diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/ctm_rmail.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/ctm_rmail.1 index 2c79eaefce..f49d44de84 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/ctm_rmail.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/ctm_rmail.1 @@ -1,500 +1,500 @@ .\" NOTICE: This is free documentation. I hope you get some use from these .\" words. In return you should think about all the nice people who sweat .\" blood to document their free software. Maybe you should write some .\" documentation and give it away. Maybe with a free program attached! .\" .\" Author: Stephen McKay .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ctm/ctm_rmail/ctm_rmail.1,v 1.27 2002/12/24 13:41:48 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ctm/ctm_rmail/ctm_rmail.1,v 1.28 2003/07/25 00:48:29 mckay Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd January 24, 1995 .Dt CTM_MAIL 1 .Os .Sh 名称 .Nm ctm_smail , .Nm ctm_dequeue , .Nm ctm_rmail .Nd メールを介しての .Xr ctm 1 デルタの送受信 .Sh 書式 .Nm ctm_smail .Op Fl l Ar log .Op Fl m Ar maxmsgsize .Op Fl c Ar maxctmsize .Op Fl q Ar queue-dir .Ar ctm-delta .Ar mail-alias .Nm ctm_dequeue .Op Fl l Ar log .Op Fl n Ar numchunks .Ar queue-dir .Nm ctm_rmail .Op Fl Dfuv .Op Fl l Ar log .Op Fl p Ar piecedir .Op Fl d Ar deltadir .Op Fl b Ar basedir .Op Ar .Sh 解説 .Nm ctm_smail , .Nm ctm_dequeue , .Nm ctm_rmail は .Xr ctm 1 コマンドと組み合わせて、 ソースツリーへの変更を電子メールで配布するために使われます。 .Nm ctm_smail ユーティリティには圧縮した .Xr ctm 1 のデルタとそれを送るメーリングリストを与えます。 するとデルタを送信できる大きさに切り分けて、メールメッセージとして エンコードしたものをメーリングリストに送ります (メールの負荷を分散させるためにキューに入れるように選択できます)。 各受信者は .Nm ctm_rmail を使い (手動または自動で) デルタのデコードと再組み立てを行い、 それをソースツリーに適用するために .Xr ctm を呼び出すようにも指定できます。 現在、 いくつかのソースツリーが、いくつかのサイトによって配布されています。 その中には .Li freefall.FreeBSD.org が配布している .Fx Ns -current のソースと CVS のツリーもあります。 .Pp .Nm ctm_smail のコマンドラインの引数には以下があります: .Bl -tag -width indent .It Fl l Ar log .Em stderr に出力する代わりに、 (コマンドラインのエラー以外の) エラー診断と情報メッセージ にタイムスタンプを付けた物がファイル .Em log に書き込まれます。 .It Fl m Ar maxmsgsize .Nm ctm_smail が送信できるメールメッセージの最大サイズを制限します。 メールヘッダとその他の細かい物をこの制限に入れていないため およその値となります。 指定されないとデフォルトは、メールの限界と噂される 64k に対して ヘッダのための 1535 バイトを残した 64000 バイトです。 .It Fl c Ar maxctmsize 送信されるデルタの最大サイズを制限します。この制限より大きいデルタは 謝罪メールをメーリングリストに送り出します。 これは大幅な変更でユーザのメールボックスを圧迫してしまうのを 避けるためです。これはエンコードする前のサイズなので注意して下さい。 エンコードされるとメールヘッダを付ける前でサイズは 4/3 倍になります。 指定されないと無制限になります。 .It Fl q Ar queue-dir デルタのかけらをメールする代わりに、後で .Nm ctm_dequeue を使ってメールされるように指定されたディレクトリに格納します。 この機能によって、巨大なデルタを数時間または数日にも渡って分散させ、 ネットワークのバンド幅が狭かったりメールのスプール領域が小さい 受信者へのインパクトを押えることが可能です。 .El .Pp .Ar ctm-delta は送信されるデルタで、 .Ar mail-alias はデルタを送信するメーリングリストです。 メールメッセージは .Xr sendmail 8 を使って送信されます。 .Pp .Nm ctm_dequeue のコマンドラインの引数には以下があります: .Bl -tag -width indent .It Fl l Ar log .Em stderr に出力する代わりに、 (コマンドラインのエラー以外の) エラー診断と情報メッセージ にタイムスタンプを付けた物がファイル .Em log に書き込まれます。 .It Fl n Ar numchunks 1 回の .Nm ctm_dequeue の実行で送信するメールメッセージの数を制限します。 デフォルトでは、 .Nm ctm_dequeue は 1 回の実行で 1 つのメールメッセージを送信します。 .El .Pp .Ar queuedir は .Nm ctm_smail が格納したメールメッセージのあるディレクトリです。 .Ar numchunks 個までのメールメッセージが実行ごとに送信されます。 受信者のメーリングリストは、溜められたファイルに すでにエンコードされています。 .Pp .Nm ctm_smail がキューにエントリを追加している最中や、複数の .Nm ctm_smail を並行に実行している最中でも .Nm ctm_dequeue を安全に実行できますが、配布される各ツリーごとに独立した キューのディレクトリを使うべきです。 これはエントリがアルファベット順に処理されるので、デルタの 作成時刻ではなく、デルタ名に従って 1 つのツリーが他の物より 前に処理されて不公平になるからです。 .Pp .Nm ctm_rmail のコマンドラインの引数には以下があります: .Bl -tag -width indent .It Fl l Ar log .Em stderr に出力する代わりに、 (コマンドラインのエラー以外の) エラー診断と情報メッセージ にタイムスタンプを付けた物がファイル .Em log に書き込まれます。 .It Fl p Ar piecedir デルタのかけらをこのディレクトリに集めます。 それぞれのかけらは 1 つのメールメッセージに対応します。 かけらは完全なデルタが出来上がると削除されます。 もし このフラグが指定されないと、入力ファイルは読まれませんが、 .Fl b フラグが指定されていれば完成しているデルタは .Xr ctm を使って適用されるかもしれません。 .It Fl d Ar deltadir このディレクトリ内の完成したデルタを集めます。デルタは、すべてのかけらが 揃っている時に 1 つ以上のかけらから組み立てられます。 .It Fl b Ar basedir 完成しているデルタを このソースツリーに適用します。このフラグが 指定されていない場合、デルタは格納されますが適用はされません。 ユーザは手動、または .Nm ctm_rmail を .Fl p フラグ無しで使ってデルタを適用できます。 もしデルタが .Ar basedir の .Li .ctm_status ファイルとマッチしない場合 (もしくは .Li .ctm_status が存在しない場合) には、デルタは適用されません。 .It Fl D .Xr ctm による適用が成功した後でデルタを削除します。 .Xr ctm はデルタのフルセットからファイルの小グループを回復する機能を 持つので、このフラグを避けて (そしてすべてのデルタを取って) おくのが 良いでしょう。 .It Fl f fork して .Xr ctm でのデルタの適用をバックグラウンドで実行します。 これは .Xr sendmail から .Nm ctm_rmail を自動的に呼び出す場合に有効です。なぜなら .Xr ctm は終了までに、とても長い時間を要し、それによって他の人のメールを 遅らせる原因になり、理論的にはリモート側の .Xr sendmail のタイムアウトによるメールの不要な再送信や、 .Xr "MH" の .Xr slocal のようなメールフィルタによる .Nm ctm_rmail の強制終了を引き起こす可能性があるからです。 膨大な数のバックグラウンドの .Xr ctm プロセスでマシンに負荷がかかる心配はありません。同時に 2 つ以上の .Xr ctm が起動されないようにロックが行われているからです。 .It Fl u 完成したデルタを適用する時に .Fl u フラグを .Xr ctm コマンドに渡します。これによって作成、変更されたファイルの 変更時刻が CTM デルタの作成時刻にセットされます。 .It Fl v 完成したデルタを適用する時に .Fl v フラグを .Xr ctm コマンドに渡します。これによってより多くの情報出力が得られます。 すべての .Xr ctm からの出力は .Nm ctm_rmail のログファイルに記録されます。 .El .Pp 引数のファイル (もし無ければ .Em 標準入力 ) がデルタのかけらとしてスキャンされます。 1 つのファイルから複数のデルタのかけらを読む事ができるので、 メールドロップ全体を 1 回のコマンドでスキャンして処理できます。 .Pp .Nm ctm_rmail を並行に (異なる入力ファイルで) 複数回起動しても安全です。 .Xr sendmail がメールを非同期に配送した時にこのようなことが起こり得ます。 これは処理を順序通りに保つためにロックが行われているからです。 .Sh ファイルフォーマット 以下は実際の (とても小さい) デルタのかけらの重要部分です: .Bd -literal From: owner-src-cur To: src-cur Subject: ctm-mail src-cur.0003.gz 1/4 CTM_MAIL BEGIN src-cur.0003.gz 1 4 H4sIAAAAAAACA3VU72/bNhD9bP0VByQoEiyRSZEUSQP9kKTeYCR2gDTdsGFAwB/HRogtG5K8NCj6 v4+UZSdtUQh6Rz0eee/xaF/dzx8up3/MFlDkBNrGnbttAwyo1pxoRgoiBNX/QJ5d3c9/X8DcPGGo lggkPiXngE4W1gUjKPJCYyk5MZRbIqmNW/ASglIFcdwIzTUxaAqhnCPcBqloKEkJVNDMF0Azk+Bo dDzzk0Ods/+A5gXv9YyJHjMCtJwQNeESNma7hOmXDRxn CTM_MAIL END 61065 .Ed .Pp メッセージのサブジェクトは常に .Dq ctm-mail で始まりデルタの名前、いくつ目のかけらか、そして全部でいくつの かけらがあるのかが続きます。データは .Dq CTM_MAIL BEGIN と .Dq CTM_MAIL END という行で囲まれており、サブジェクト行の情報の複製、加えて単純な チェックサムが付きます。 .Pp デルタが .Ar maxctmsize を超えると、代わりに以下のようなメッセージが送られます: .Bd -literal From: owner-src-cur To: src-cur Subject: ctm-notice src-cur.0999.gz src-cur.0999.gz is 792843 bytes. The limit is 300000 bytes. -このデルタは ftpmail か、または大学の仲良しから得られます。 +このデルタは ftp から得られます。 .Ed .Pp これでもうあなたのものです! .Sh 使用例 .Em src-cur の 32 番目のデルタを .Em src-guys として .Xr sendmail に登録されている素晴らしいコードハッカーのグループに、 メールのサイズをおよそ 60000 バイトに制限して送るためには 以下のように出来ます: .Bd -literal -offset indent ctm_smail -m 60000 /wherever/it/is/src-cur.0032.gz src-guys .Ed .Pp メールボックスの各 .Nm ctm-mail メッセージをデコードして、それらを完全なデルタに組み立て、そして 出来上がったデルタやそこらに転がっているデルタはどれも、 以下のように適用出来ます: .Bd -literal -offset indent ctm_rmail -p ~/pieces -d ~/deltas -b /usr/ctm-src-cur $MAIL .Ed .Pp ( .Nm ctm_rmail はメッセージを削除しないので注意して下さい。 削除には どんなメールリーダでも使用できます。) .Pp .Em receiver-dude という名前の自動的にデコードとデルタの組み立てを行うけれども、 それらの適用は行わないようなメールエイリアスは、以下の行を .Pa /etc/mail/aliases ファイルに入れる事で作成可能です ( .Pa /ctm/tmp と .Pa /ctm/deltas ディレクトリ そして .Pa /ctm/log ファイルが .Em daemon ユーザか .Em wheel グループで書き込み可能な事を仮定しています) : .Bd -literal -offset indent receiver-dude: "|ctm_rmail -p /ctm/tmp -d /ctm/deltas -l /ctm/log" owner-receiver-dude: real_dude@wherever.you.like .Ed .Pp 2 行目は、失敗した場合にそれを通常のメールボックスか、または どこか好きな所へ転送するためにあります。 .Pp 集められた全デルタを適用して、適用したものを削除するには以下のように します: .Bd -literal -offset indent ctm_rmail -D -d /ctm/deltas -b /ctm/src-cur -l /ctm/apply.log .Ed .Pp 柔軟性を最大限生かすためには、この .Xr procmail スクリプトからの引用の利用を考えてみて下さい: .Bd -literal -offset indent PATH=$HOME/bin:$PATH :0 w * ^Subject: ctm-mail cvs-cur | ctm_incoming .Ed .Pp 以下のシェルスクリプト .Pa ~/bin/ctm_incoming と一緒に使います: .Bd -literal -offset indent #! /bin/sh PATH="$HOME/bin:/bin:/sbin:/usr/bin:/usr/sbin:/usr/local/bin" export PATH cd $HOME/ctm && ctm_rmail -f -p pieces -d deltas -l log -b /ctm .Ed .Pp これは全部の .Xr ctm デルタを .Pa ~/ctm/deltas に置き、それらを .Pa /ctm 内のツリーに適用し、失敗したものは、すべてあなたの通常の メールボックスに落します。 .Pa ctm_incoming での .Ev PATH の操作は、このサンプルを取って来た ( .Fx でない) マシンで .Nm ctm_rmail から .Xr ctm 1 の実行を可能にするためのものです。 .Sh セキュリティ CTM 自身、 安全ではないプロトコルです - ソースコードへ加えられた修正が信頼できるところから送られたことを 認証しませんので、 通常の電子メール等の信頼できない媒体から CTM デルタを得た場合には注意が必要です。 CTM デルタを偽造して、正当なものを交換または上書きし、 悪意あるコードをあなたのソースツリーに挿入することは、 攻撃者にとって比較的簡単です。 正当なデルタの到着がなんらかの方法で妨げられた場合、 これを感知できるのは、後のデルタが同じファイルを触ろうとする時点です。 この時点で、MD チェックサムが失敗します。 .Pp これを回避して安全なものにするために、 FreeBSD.org が作った CTM 部品には、 GNU Privacy Guard ユーティリティ互換なフォーマットで暗号的に署名しています。 このユーティリティは /usr/ports/security/gpg および Pretty Good Privacy v5 ユーティリティ /usr/ports/security/pgp5 から入手できます。 適切な公開鍵は ctm@FreeBSD.org を finger することで得られます。 .Pp このように署名された CTM デルタは、 検知されることなく攻撃者が改変することはできません。 それゆえ、CTM デルタを電子メールで受信する場合には、 GPG または PGP5 を使用して署名を確認することを勧めます。 .\" This next request is for sections 1, 6, 7 & 8 only .Sh 環境変数 デルタを適用するのならば .Xr ctm 1 と .Xr gunzip 1 が .Ev PATH に含まれていなければなりません。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width indent .It Pa QUEUEDIR/* メールメッセージとしてエンコードされて、メーリングリストに 送信されるのを待っているデルタのかけら。 .It Pa PIECEDIR/* 残りのかけらの到着を待っているデルタのかけら。 .It Pa DELTADIR/* 完成したデルタ。 .It Pa BASEDIR/.ctm_status このソースツリーに次に適用されるべきデルタの名前と番号を含むファイル。 .El .Sh 診断 .Nm ctm_smail , .Nm ctm_dequeue , .Nm ctm_rmail ユーティリティは正常に終了するとステータスとして 0 を、何らかの障害が あった場合は 1 を返します。 .Nm ctm_rmail ユーティリティは、メールの配送プログラムから呼ばれる事を想定しています。 そして そのため入力されたメールメッセージが (送信者にではなく、 なるべく あなたの通常のメールドロップに) 返送されるべき状態に なった時にのみ障害を通知するようになっています。 いいかえれば、完成したデルタを .Xr ctm で適用する際に発生した障害はメールを返送する程に重要なエラーでは ないと判断されて、 .Nm ctm_rmail は終了ステータスとして 0 を返すということです。 .Pp 通常の操作では、 .Nm ctm_smail は以下のようなメッセージで報告します: .Bd -literal -offset indent ctm_smail: src-cur.0250.gz 1/2 sent to src-guys .Ed .Pp または、キューに入れたなら、 .Bd -literal -offset indent ctm_smail: src-cur.0250.gz 1/2 queued for src-guys .Ed .Pp .Nm ctm_dequeue ユーティリティは以下のようなメッセージで報告します: .Bd -literal -offset indent ctm_dequeue: src-cur.0250.gz 1/2 sent .Ed .Pp .Nm ctm_rmail ユーティリティは以下のようなメッセージで報告します: .Bd -literal -offset indent ctm_rmail: src-cur.0250.gz 1/2 stored ctm_rmail: src-cur.0250.gz 2/2 stored ctm_rmail: src-cur.0250.gz complete .Ed .Pp もし入力ファイルのいずれもが正しいデルタのかけらを含んでいないと、 .Nm ctm_rmail は以下のように報告します: .Bd -literal -offset indent ctm_rmail: message contains no delta .Ed .Pp そして終了ステータスとして 1 を返します。もしメールフィルタが 当てにならないのなら、これを使って気まぐれなメッセージを リダイレクトして本当のメールボックスに入れる事ができます。 .Pp これらのメッセージは .Em stderr かログファイルに出力されます。 .Xr ctm 1 からのメッセージも同様にここに現れます。 エラーメッセージは それ自身が説明的であるべきです。 .Sh 関連項目 .Xr ctm 1 , .Xr ctm 5 .\" .Sh HISTORY .Sh 作者 Stephen McKay .Sh 日本語訳 野首 寛高 (h-nokubi@nmit.mt.nec.co.jp): FreeBSD 用に翻訳 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/find.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/find.1 index 3018a75387..b8c2cf5105 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/find.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/find.1 @@ -1,863 +1,867 @@ .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)find.1 8.7 (Berkeley) 5/9/95 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/find/find.1,v 1.54 2002/12/12 17:26:00 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/find/find.1,v 1.55 2003/07/25 17:32:43 schweikh Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd May 3, 2001 .Dt FIND 1 .Os .Sh 名称 .Nm find .Nd ディレクトリツリーを再帰的に下ってファイルを捜す .Sh 書式 .Nm find .Op Fl H | Fl L | Fl P .Op Fl EXdsx .Op Fl f Ar pathname .Op Ar pathname ... .Ar expression .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 .Ar pathname に対してディレクトリツリーを再帰的に下って、 ツリー上の各ファイルについて .Ar expression (後に示す .Dq プライマリ と .Dq 演算子 から構成されます) で指定された処理を実行します。 .Pp オプションとしては以下のものがあります: .Bl -tag -width indent .It Fl E .Ic -regex および .Ic -iregex のオプションの後の正規表現を、 基本正規表現 (BRE) の代りに拡張 (最近の) 正規表現として解釈します。 .Xr re_format 7 マニュアルページは、両方のフォーマットを完全に解説しています。 .It Fl H .Ar file で指定したファイルがシンボリックリンクファイルだった場合、シンボリックリンク 自体ではなく、リンク先のファイルに関してファイル情報とファイルタイプ ( .Xr stat 2 参照) を使って .Ar expression の処理をするように指定します。 もしリンク先のファイルがなければ、 シンボリックリンク自体を処理の対象とします。 コマンドラインからの .Ar file で直接指定されたのではなく、 ディレクトリツリー上で見つかったシンボリックリンクファイルに関しては、 シンボリックリンク自体を処理の対象とします。 .It Fl L .Ar file で指定したファイルがシンボリックリンクファイルだった場合、シンボリックリンク 自体ではなく、リンク先のファイルに関してファイル情報とファイルタイプ ( .Xr stat 2 参照) を使って .Ar expression の処理をするように指定します。もしリンク先のファイルがな ければ、シンボリックリンク自体を処理の対象とします。 .It Fl P シンボリックリンク自体に関して ファイル情報とファイルタイプ ( .Xr stat 2 参照) を使って .Ar expression の処理をするように指定します。 これがデフォルトです。 .It Fl X .Xr xargs 1 と組み合わせて使うときのため、より安全に動作するようにします。もし .Xr xargs 1 によりデリミタ文字 (シングルクォート .Pq Dq Li " ' " 、ダブルクォート .Pq Dq Li " \*q " 、バックスラッシュ .Pq Dq Li \e 、スペース、タブ、改行) が含まれるファイル名 が使われた場合、診断メッセージを標準エラー出力に表示して、 そのファイル名をスキップします。 .Pp ちゃんと動作する代案として、 .Fl print0 プライマリを .Dq Nm xargs Fl 0 と共に使用することを検討すると良いかもしれません。 .It Fl d ファイルに対する処理順序を深さ優先の探索方式にします。 すなわち、ディレクトリ自体に 対する処理を行う前に、ディレクトリ内の個々のファイルに対して処理を 実行します。デフォルトでは、ディレクトリは最初に処理されます。 (デフォルトの方式は幅優先探索方式では .Em ない です。) .It Fl f Ar file 明示的にファイルを指定します。ファイル名の先頭が .Dq \- で始まっていたり、 あとで述べる .Ar expression の指定と混同してしまうようなファイル名を指定したりするときに使用します。 (ファイルはオプション直後のオペランドとしても指定可能です。) .It Fl s 辞書編集上の順に、 すなわち各ディレクトリ内においてアルファベット順に、 ファイル階層を .Nm に辿らせます。 注: .Ql find -s と .Ql "find | sort" は異なった結果となる場合があります。 .It Fl x ディレクトリツリーを下って行くとき、最初に file のあったファイルシステムとは 異なるファイルシステム上のファイルに対する処理になる場合は、実行しないように します。 .El .Sh プライマリ .Bl -tag -width indent .It Ic -amin Ar n 最後にファイルがアクセスされた時刻と、 .Nm を起動した時刻との差 (1 分単位で切り上げます) が .Ar n 分であれば、真とします。 .It Ic -anewer Ar file .Ic -neweram と同じです。 .It Ic -atime Ar n Ns Op Cm smhdw 単位を指定しない場合、 最後にファイルがアクセスされた時刻と、 .Nm を起動した時刻との差 (24 時間単位で切り上げます) が .Ar n 日であれば、真とします。 .Pp 単位を指定する場合、最後にファイルがアクセスされた時刻と、 .Nm を起動した時刻との差が正確に .Ar n 単位であれば、真とします。 可能な時間の単位は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It Cm s 秒 .It Cm m 分 (60 秒) .It Cm h 時間 (60 分) .It Cm d 日 (24 時間) .It Cm w 週 (7 日) .El .Pp いくつもの単位を組み合わせて 1 個の .Ic -atime 引数に使用可能であり、例えば .Dq Li "-atime -1h30m" とできます。 単位指定は、 .Cm + または .Cm - の修正子と組み合わせた場合のみ、おそらく有用でしょう。 .It Ic -cmin Ar n 最後にファイルのステータスが修正された時刻と、 .Nm を起動した時刻との差 (1 分単位で切り上げます) が .Ar n 分であれば、真とします。 .It Ic -cnewer Ar file .Ic -newercm と同じです。 .It Ic -ctime Ar n Ns Op Cm smhdw 単位を指定しない場合、最後にファイルのステータスが変更された時刻と、 .Nm を起動した時刻の差 (24 時間単位で切り上げます) が .Ar n 日であれば、真とします。 単位を指定する場合、最後にファイルのステータスが変更された時刻と、 .Nm を起動した時刻との差が正確に .Ar n 単位であれば、真とします。 サポートされている時間の単位については、 .Ic -atime プライマリの記述を参照してください。 .It Ic -delete 見付けたファイルやディレクトリを消去します。常に真を返します。 現在の作業ディレクトリから .Nm は再帰的にディレクトリツリーを下ります。 セキュリティ上の理由から、 .Dq Pa \&. からの相対パス名に .Dq Pa / 文字を含むファイル名のファイルを 消去しようとはしません。 このオプションにより暗示的に深さ優先の処理が指定されます。 .It Ic -depth 常に真です。 .Fl d オプションと同じです。 .Nm を .Xr cpio 1 と共に使用する場合、 普通ではないパーミッションのディレクトリ中のファイルを処理するために、 .Ic -depth が有用です。 .It Ic -empty 現在のファイルまたはディレクトリが空の場合、真となります。 .It Ic -exec Ar utility Oo Ar argument ... Oc Li \&; .Ar utility で指定した名前のプログラムを実行し、終了コードが 0 の場合、真とします。 .Ar argument は、utility への引数として渡されます。 この指定は、最後に必ずセミコロン .Pq Dq Li \&; をつけてください。 +.Nm +をシェルから起動する場合、 +そのシェルがセミコロンを制御オペレータと解釈する場合には、 +セミコロンをクォートする必要があるかもしれません。 utility もしくは argument の指定 のなかで .Dq Li {} が使われていた場合は、その部分が、現在 .Nm が対象としているファイルのパス名に置き換えられます。ただし、 .Ar utility が実行されるときのカレントディレクトリは、 .Nm が起動されたディレクトリのままです。 .Ar utility と .Ar arguments は、シェルのパターンと構造の更なる展開対象とはなりません。 .It Ic -exec Ar utility Oo Ar argument ... Oc Li {} + .Ic -exec と同じですが、各 .Ar utility の起動において .Dq Li {} はなるべく多くのパス名と置き換えられます。 この動作は .Xr xargs 1 のものに似ています。 .It Ic -execdir Ar utility Oo Ar argument ... Oc Li \&; .Ic -execdir プライマリは .Ic -exec プライマリと同様ですが、 .Ar utility が現在のファイルを持つディレクトリにおいて実行される点が異なります。 文字列 .Dq Li {} に対して置換されるファイル名は適切ではありません。 .It Ic -flags Oo Cm - Ns | Ns Cm + Oc Ns Ar flags , Ns Ar notflags フラグは、シンボル名 ( .Xr chflags 1 参照) で指定します。 フラグの前に .Qq Li no を付けると ( .Qq Li nodump は除きます)、 .Ar notflags と呼ばれます。 .Ar flags にあるフラグは設定されていることが検査され、 .Ar notflags にあるフラグは設定されていないことが検査されます。 これは、設定されているモードビットのみをユーザが指定可能な .Ic -perm とは異なることに注意してください。 .Pp フラグの前にダッシュ .Pq Dq Li - が付く場合、このプライマリは、ファイルのフラグビットのうち少なくとも .Ar flags 中の全ビットが設定されていて、 .Ar notflags 中のどのビットも設定されていない場合に真になります。 フラグの前にプラス .Pq Dq Li + が付く場合、このプライマリは、ファイルのフラグビットのうち .Ar flags のいずれかのビットが設定されているか、 .Ar notflags のいずれかのビットが設定されていない場合に真になります。 どちらでもない場合、このプライマリは、 .Ar flags のビットがファイルのフラグビットに完全に適合し、 .Ar flags のいずれもが .Ar notflags に適合しない場合に真になります。 .It Ic -fstype Ar type 対象ファイルが格納されているファイルシステムのタイプが、 .Ar type で指定されたものである場合に真となります。 .Xr sysctl 8 コマンドを使用して、 システム上で利用可能なファイルシステムタイプを調べることができます: .Pp .Dl "sysctl vfs" .Pp さらに、2 つの 擬似タイプ .Dq Li local と .Dq Li rdonly があります。 前者は、 .Nm を実行しているシステム上に物理的にマウントされているファイルシステムです。 後者は、読み取り専用でマウントされているファイルシステムです。 .It Ic -group Ar gname ファイルが .Ar gname で指定したグループに属している場合、真になります。 .Ar gname が数字で、そのようなグループ名がない場合は、 .Ar gname をグループ ID として扱います。 .It Ic -iname Ar pattern .Ic -name に似ていますが、大文字小文字を区別せずにマッチします。 .It Ic -inum Ar n ファイルの inode 番号が .Ar n なら、真になります。 .It Ic -ipath Ar pattern .Ic -path に似ていますが、大文字小文字を区別せずにマッチします。 .It Ic -iregex Ar pattern .Ic -regex に似ていますが、大文字小文字を区別せずにマッチします。 .It Ic -links Ar n ファイルのリンク数が .Ar n なら、真になります。 .It Ic -ls このプライマリは常に真になります。対象となっているファイルの情報を 標準出力に出力します。出力する内容は inode 番号、 512 バイトブロックでのファイルの大きさ、 ファイルのパーミッション、ハードリンクの数、所有者、グループ、 バイトで表したファイルの大きさ、最後にファイルが修正された時刻、パス名です。 ファイルがブロック型もしくはキャラクタ型の特殊ファイルならば、 バイトで表したファイルの大きさの代わりにメジャー番号とマイナー番号を 出力します。ファイルがシンボリックリンクならば、 .Dq Li -> の後にリンク先のファイルのパス名を表示します。 フォーマットは .Bk -words .Nm ls Fl dgils .Ek の出力結果と同じです。 .It Ic -maxdepth Ar n 現在のファイルのツリーにおける深さが .Ar n 以下である場合、真になります。 .It Ic -mindepth Ar n 現在のファイルのツリーにおける深さが .Ar n 以上である場合、真になります。 .It Ic -mmin Ar n 最後にファイルが修正された時刻と、 .Nm を起動した時刻との差 (1 分単位で切り上げます) が .Ar n 分であれば、真とします。 .It Ic -mnewer Ar file .Ic -newer と同じです。 .It Ic -mtime Ar n Ns Op Cm smhdw 単位を指定しない場合、最後にファイルが修正された時刻と、 .Nm を起動した時刻との差(24 時間単位で切り上げます)が .Ar n 日であれば、真とします。 単位を指定する場合、最後にファイルが修正された時刻と、 .Nm を起動した時刻との差が正確に .Ar n 単位であれば、真とします。 サポートされている時間の単位については、 .Ic -atime プライマリの記述を参照してください。 .It Ic -name Ar pattern 対象ファイルのパス名の最後のファイル名部分が .Ar pattern で指定したものとマッチするかどうかを調べ、マッチした場合は真になります。 .Ar pattern としては、シェルで使われるパターンマッチ 指定 ( .Dq Li \&[ , .Dq Li \&] , .Dq Li * , .Dq Li \&? ) を使用することができます。これらの文字は バックスラッシュ .Pq Dq Li \e を前において、パターンマッチ指定ではなく文字として 扱う事を明示することができます。 .It Ic -newer Ar file 対象ファイルの修正日付が、 .Ar file で指定したファイルのものより新しい場合は、真になります。 .It Ic -newer Ns Ar X Ns Ar Y Ar file 現在のファイルの最終アクセス時刻 .Ar ( X Ns = Ns Cm a ) ・ステータス修正時刻 .Ar ( X Ns = Ns Cm c ) ・内容修正時刻 .Ar ( X Ns = Ns Cm m ) が、 .Ar file の最終アクセス時刻 .Ar ( Y Ns = Ns Cm a ) ・ステータス修正時刻 .Ar ( Y Ns = Ns Cm c ) ・内容修正時刻 .Ar ( Y Ns = Ns Cm m ) より新しい場合は、真となります。 さらに .Ar Y Ns = Ns Cm t の場合、 .Ar file は代りに、 .Xr cvs 1 が理解する直接的な時刻指定として解釈されます。 .Ic -newermm は .Ic -newer と同じであることに注意してください。 .It Ic -nogroup 対象ファイルのグループが unknown の場合、真になります。 .It Ic -nouser 対象ファイルの所有者が unknown の場合、真になります。 .It Ic -ok Ar utility Oo Ar argument ... Oc Li \&; .Ic -ok プライマリは .Ic exec とほぼ同じですが、 .Ar utility を実行するかどうかの確認をユーザに求め、端末にメッセージを出力します。 .Dq Li y 以外の返答をした場合は、 コマンドは実行されず、 .Ic -ok 式の値は偽になります。 .It Ic -okdir Ar utility Oo Ar argument ... Oc Li \&; .Ic -okdir プライマリは、 .Ic -execdir プライマリと同様ですが、 .Ic -ok プライマリの解説に該当する部分が異なります。 .It Ic -path Ar pattern 対象ファイルのパス名が、 .Ar pattern で指定したものとマッチす るかどうかを調べます、マッチした場合は真になります。 .Ar pattern としては、シェルで使われるパターンマッチ指定 ( .Dq Li \&[ , .Dq Li \&] , .Dq Li * , .Dq Li \&? ) を使用することができます。これらの文字は バックスラッシュ .Pq Dq Li \e を前において、パターンマッチ指定ではなく文字として 扱う事を明示することができます。 .Pq Dq Li / は、そのままパスのディレクトリの区切りにマッチします。 .It Ic -perm Oo Cm - Ns | Ns Cm + Oc Ns Ar mode ファイルのモードを、 .Ar mode と比較します。 .Ar mode は、シンボル 形式 ( .Xr chmod 1 参照) もしくは 8 進数形式で指定します。 .Ar mode がシンボル形式の場合は、 .Ar mode は 00000 から開始してパーミッションのセットとクリアを行います。 (プロセスのファイル生成マスクとは無関係です。) .Ar mode が 8 進数形式の場合は、 ファイルのモードビットのうち、07777 .Pq Dv S_ISUID | S_ISGID | S_ISTXT | S_IRWXU | S_IRWXG | S_IRWXO の部分が比較対象になります。 .Ar mode の最初にダッシュ .Pq Dq Li - を指定した場合は、 .Ar mode でセットされているすべてのビットが ファイルのモードでもセットされていれば、このプライマリは真となります。 .Ar mode の最初にプラス .Pq Dq Li + を指定した場合は、 .Ar mode でセットされているビットのどれかがファイルのモードでもセットされていれば、 このプライマリは真となります。 どちらでもない場合、ファイルのモードと .Ar mode が完全に一致した場合にのみ真となります。 なお、 シンボル形式でモード指定をする場合は、少なくとも最初がダッシュ .Pq Dq Li - にならない ようにする必要があります。 .It Ic -print このプライマリは常に真になります。 対象となっているファイルのパス名を標準出力に出力して改行します。 .Ic -exec , -ls , -print0 , .Ic -ok のどのプライマリも指定されなかった場合は、 与えられた式 given expression は .Cm \&( Ar "given expression" Cm \&) Ic -print で置き換えられます。 .It Ic -print0 .Ic -print とほぼ同じですが、標準出力に対象となっているファイルのパス名を出力 したあと、改行ではなく、 .Tn ASCII NUL 文字 (文字コード 0) を出力します。 .It Ic -prune このプライマリは常に真になります。 対象となっているファイル配下のディレクトリに下りないようにします。 .Fl d オプションが指定されている場合は、 .Ic -prune の指定は無効になります。 .It Ic -regex Ar pattern ファイルのパス全体が、正規表現 .Ar pattern にマッチする場合、真になります。 ファイル名 .Dq Pa ./foo/xyzzy にマッチさせるには、 正規表現 .Dq Li ".*/[xyz]*" や .Dq Li ".*/foo/.*" が使えますが、 .Dq Li xyzzy や .Dq Li /foo/ は使えません。 .It Ic -size Ar n Ns Op Cm c ファイルサイズを 512 バイトのブロック単位で数えたとき (端数は切り上げ)、 .Ar n ブロックであれば真になります。 .Ar n のあとに .Cm c が指定されていた場合は、ファイルサイズが .Ar n バイト (文字) であれば真になります。 .It Ic -type Ar t ファイルタイプが .Ar t で指定されたタイプに一致すれば真になります。 タイプとして、次のような指定が可能です: .Pp .Bl -tag -width indent -compact .\" jpman project では special file を「特殊ファイル」と訳している。 .\" これにあわせて block special を「ブロックスペシャル」ではなく .\" 「ブロック特殊」とするのは違和感があるので、「ファイル」を補った。 .\" Kazuo Horikawa 1999/03/10 .It Cm b ブロック型特殊ファイル .It Cm c キャラクタ型特殊ファイル .It Cm d ディレクトリ .It Cm f 普通のファイル .It Cm l シンボリックリンク .It Cm p FIFO .It Cm s ソケット .El .It Ic -user Ar uname ファイルの所有者が、 .Ar uname で指定されたユーザと一致すれば真になります。もし .Ar uname が数字で、そのようなユーザ名がなければ、 ユーザ ID が指定されたものとして扱います。 .El .Pp なお、数字を引数にとるプライマリは、 数字の前にプラス .Pq Dq Li + およびマイナス .Pq Dq Li \- をつけることができます。 それぞれ .Dq n より大 および .Dq n より小 の意味になり、 .Dq 正確に n という意味ではなくなります。 .Sh 演算子 以下の演算子を使って、プライマリを組み合わせることができます。 演算子は優先度が下がる順番で示されています。 .Pp .Bl -tag -width "( expression )" -compact .It Cm \&( Ar expression Cm \&) もし、括弧内の .Ar expression が真なら、真になります。 .Pp .It Cm \&! Ar expression .It Cm -false Ar expression .It Cm -not Ar expression 単項否定演算子 ( .Tn NOT ) です。 .Ar expression が偽なら、真となります。 .Pp .It Ar expression1 Cm -and Ar expression2 .It Ar expression1 expression2 論理積 ( .Tn AND ) 演算子です。 .Ar expression1 と .Ar expression2 の両方とも真のとき、真になります。 もし .Ar expression1 が偽なら、 .Ar expression2 は実行されません。 .Ic -and を書かずに、単に 2 つの expression を並べて .Pp .Ar expression1 expression2 .Pp と書いても同じです。 .Pp .It Ar expression1 Cm -or Ar expression2 論理和 ( .Tn OR ) 演算子です。 .Ar expression1 か .Ar expression2 のどちらか一方でも真であれば、真になります。もし .Ar expression1 が真なら、 .Ar expression2 は実行されません。 .El .Sh 使用例 コマンドラインからのタイプ例です。 .Bl -tag -width indent .It Li "find / \e! -name \*q*.c\*q -print" ファイル名の終わりが .Pa \&.c でない全ファイルを表示します。 .It Li "find / -newer ttt -user wnj -print" .Pa ttt というファイルより新しく 所有者が .Dq wnj である全ファイルを表示します。 .It Li "find / \e! \e( -newer ttt -user wnj \e) -print" .Pa ttt というファイルより古く所有者が .Dq wnj であるという条件が成立しない、全ファイルを表示します。 .It Li "find / \e( -newer ttt -or -user wnj \e) -print" .Pa ttt というファイルより新しいか、 所有者が .Dq wnj である、全ファイルを表示します。 .It Li "find . -newerct '1 minute ago' -print" inode 修正時刻が現在から 1 分以内の全ファイルを表示します。 .El .Sh 関連項目 .Xr chflags 1 , .Xr chmod 1 , .Xr cvs 1 , .Xr locate 1 , .Xr whereis 1 , .Xr which 1 , .Xr xargs 1 , .Xr stat 2 , .Xr fts 3 , .Xr getgrent 3 , .Xr getpwent 3 , .Xr strmode 3 , .Xr re_format 7 , .Xr symlink 7 .Sh 規格 .Nm ユーティリティの文法は .St -p1003.2 の仕様で決められた文法のスーパセットです。 全 1 文字オプションと .\" .Ic -iname , -inum , -iregex , -print0 , -delete , -ls , .\" ja-groff-0.100_3 で整形できないためマクロ使用方法を変えています .Ic -iname , .Ic -inum , .Ic -print0 , .Ic -delete , .Ic -ls , .Ic -regex のプライマリは .St -p1003.2 の拡張です。 .Pp 昔は .Fl d , h , x のオプションは それぞれ .Ic -depth , -follow , -xdev のプライマリを 用いて実装されていました。 これらのプライマリは常に真に評価されていました。 これらのプライマリは 探索が始まる前に効果を与える本当のグローバル変数であったので、 いくつかの合法的な expression が予期しない結果となりました。 一例として .Ic -print Cm -o Ic -depth の expression があります。 .Ic -print が常に真に評価されるため 標準の評価の順番では .Ic -depth は決して評価されないはずですが、 そうではありませんでした。 .Pp 演算子の .Cm -or は .Cm -o として実装されていました。 演算子の .Cm -and は .Cm -a として実装されていました。 .Pp 昔の実装では .Ic exec と .Ic -ok のプライマリでは、 tility 名やその引数中において、 空白以外の文字が前後に続く .Dq Li {} を置き換えませんでした。 このバージョンでは utility 名やその引数のどの場所に .Dq Li {} が現れても 置き換えます。 .Pp .Fl E オプションは、 .Xr grep 1 および .Xr sed 1 の類推から実装されました。 .Sh バグ .Nm によって使われる特殊文字は多くのシェルにとっても 特殊文字です。 特に .Dq Li * , .Dq Li \&[ , .Dq Li \&] , .Dq Li \&? , .Dq Li \&( , .Dq Li \&) , .Dq Li \&! , .Dq Li \e , .Dq Li \&; は、 シェルからエスケープされなくてはならないでしょう。 .Pp オプションとファイル名との間および ファイル名と .Ar expression との間を区切るデリミタが存在しませんので、 ファイル名にオプションと間違えるようなもの ( .Pa -xdev のようなもの) や、 .Ar expression と間違えるようなもの ( .Pa \&! のようなもの) を指定することは難しいです。 このようなファイル名を指定する場合は .Fl f オプションを使うか、 .Xr getopt 3 で使われるオプション指定の終了記号 .Dq Fl Fl を使用します。 .Pp .Ic -delete プライマリは、ファイルシステムツリーの検索順序に影響する 他のオプションとは十分には連係しません。 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .At v1 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 index d4cc8c458a..7c65d4cfa3 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 @@ -1,221 +1,221 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. 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All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)ls.1 8.7 (Berkeley) 7/29/94 -.\" %FreeBSD: src/bin/ls/ls.1,v 1.74 2003/05/06 21:54:46 trhodes Exp % +.\" %FreeBSD: src/bin/ls/ls.1,v 1.76 2003/08/08 17:04:17 schweikh Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd May 19, 2002 .Dt LS 1 .Os .Sh 名称 .Nm ls .Nd ディレクトリの内容のリストを表示する .Sh 書式 .Nm .Op Fl ABCFGHLPRTWZabcdfghiklmnopqrstuwx1 .Op Ar .Sh 解説 .Nm は .Ar file で指定されたファイル名およびオプションの指定にしたがって、 ファイルに関する各種の情報を表示します。なお、 .Ar file としてディレクトリが指定された場合は、そのディレクトリ配下のファイル に関する情報を表示します。 .Pp .Ar file が指定されなかった場合は、カレントディレクトリのファイルを表示します。 表示はファイル名のアルファベット順にソートされます。ただし、 .Ar file としてディレクトリファイルとそれ以外のファイルを混在して指定した 場合は、ディレクトリ以外のファイルが先に表示され、その後 ディレクトリ配下のファイルが表示されます。 .Pp オプションとしては、以下のものがあります。 .Bl -tag -width indent .It Fl A .Pa \&. と .Pa \&.. を除く全てのエントリを表示します。スーパユーザの場合は、通常 このオプションがセットされています。 .It Fl B ファイル名中の非印字可能文字 ( .Xr ctype 3 と現在のロケール設定で定義されます) を強制的に .Li \e Ns Va xxx の形式で表示します。 .Va xxx は文字の数値であり 8 進数です。 .It Fl C マルチカラム形式で出力します。端末への出力の場合は、 これがデフォルトになります。 .It Fl F それぞれのパス名の最後に、ディレクトリならばスラッシュ .Pq Ql / 、実行可能ファイルならばアスタリスク .Pq Ql * 、シンボリックリンクならばアットマーク .Pq Ql @ 、ソケットファイルならば等号 .Pq Ql = 、 .Tn FIFO ならば縦棒 .Pq Ql \&| をつけて表示します。 .It Fl G カラー化出力を有効にします。 本オプションは、環境変数 .Ev CLICOLOR を定義することと同等です (後述)。 .It Fl H コマンドラインのシンボリックリンクを追跡します。 .Fl F , .Fl d , .Fl l オプションのいずれも指定されなかった場合、 このオプションが仮定されます。 .It Fl L 引数がシンボリックリンクファイルの場合、リンクファイル自体ではなく、 リンク先のファイルやディレクトリを表示します。 このオプションは .Fl P オプションを打ち消します。 .It Fl P 引数がシンボリックリンクの場合、リンクが参照しているオブジェクトではなく リンク自身を表示します。 このオプションは .Fl H , .Fl L オプションを打ち消します。 .It Fl R サブディレクトリを再帰的に表示します。 .It Fl T .Fl l オプション (小文字の .Dq エル (L) ) と共に使用された場合、 ファイルの日付と時間に関する詳細情報 (月・日・時・分・秒・年) を表示します。 .It Fl W ディレクトリ走査時にホワイトアウトも表示します。 .It Fl Z 各ファイルの MAC ラベルを表示します。 .Xr maclabel 7 を参照してください。 .It Fl a ドット .Pq Pa \&. で始まるファイルも含めて表示します。 .It Fl b .Fl B と同様ですが、可能であれば .Tn C のエスケープコードを使用します。 .It Fl c ファイルソートや時刻出力の際、ファイルステータスの最終変更日付を使用します。 .It Fl d 引数がディレクトリの場合、ディレクトリそのものの情報について表示します (再帰的に表示しません)。 .It Fl f ソートせずに表示します .It Fl g このオプションは、 .Bx 4.3 との互換性のためにだけ利用すべきです。 これは、 ロングフォーマットオプション .Pq Fl l を使ってグループの名前を表示したい時に使います。 .It Fl h .Fl l オプションとともに使用した場合、次の単位サフィックスを使用します: バイト、キロバイト、メガバイト、ギガバイト、テラバイト、ペタバイト。 使用される大きさは基数 2 であり、数値の桁数が 4 以下になります。 .It Fl i 各ファイルについて、inode 番号を表示します。 .It Fl k .Fl s オプションとともに使用し、ファイルサイズを ブロック単位ではなく K バイト単位で表示します。 このオプションは環境変数 .Ev BLOCKSIZE に優先します。 .It Fl l ( .Dq エル (L) の小文字)。 ファイルの詳細情報をロングフォーマットで表示します (下記参照)。 端末に出力している場合、ロングフォーマットの前の行に、全ファイル のサイズの合計値を表示します。 .It Fl m ストリーム出力形式。 ファイルを、コンマで区切って、ページの横方向に表示します。 .It Fl n 長い .Pq Fl l 出力において、 ユーザとグループを名前に変換せずに、 ユーザとグループの ID を数値で表示します。 .It Fl o .Pq Fl l オプションによる詳細情報に、ファイルフラグも含めて表示します。 .It Fl p ファイルがディレクトリの場合、各ファイル名の後にスラッシュ .Pq Ql / を書きます。 .It Fl q ファイル名に表示できない文字が使われていたとき、 .Ql \&? として表示します。 端末に表示するときは、デフォルトでこの指定になります。 .It Fl r 辞書式順序で逆順または時刻の古い順にソートします。 .It Fl s 各ファイルがファイルシステム上で実際に占有している ブロック数 (512 バイト単位) を表示します。 ブロックの一部だけ占有しているものも整数値に切り上げられます。 端末に表示するときは、表示の先頭行に、全ファイルのサイズの合計値 を表示します。 環境変数 .Ev BLOCKSIZE は単位サイズ 512 バイトに優先します。 .It Fl t ファイルをアルファベット順に表示する前に、ファイルの最終修正日時の順 (新しいものほど先にくる) にソートします。 .It Fl u .Pq Fl t オプションや .Pq Fl l オプションで、ファイルの最終修正日時の代わりに、ファイルの最終アクセス日時を 使用します。 .It Fl w 非印字可能文字をそのまま表示するよう強制します。 出力先が端末でない場合、これがデフォルトです。 .It Fl x .Fl C と同じですが、下方向ではなく横方向にエントリをソートして、 マルチカラム出力します。 .It Fl 1 (数字の .Dq 1 )。 1 行につき 1 エントリの形式で表示します。 端末への出力でない場合には、これがデフォルトです。 .El .Pp .Fl 1 , .Fl C , .Fl x , .Fl l オプションは、互いに他を上書きします。最後に指定されたオプションが有効と なります。 .Pp .Fl c と .Fl u オプションは、互いに他を上書きします。最後に指定されたオプションが有効と なります。 .Pp .Fl B , .Fl b , .Fl w , .Fl q オプションは互いに優先し合う関係にあります。 最後に指定されたものが印字不可文字の書式を決定します。 .Pp .Fl H , .Fl L , .Fl P オプションは互いに優先し合う関係にあります(部分的もしくは全体的)。 指定された順序で適用されます。 .Pp デフォルトでは .Nm は標準出力に 1 行 1 エントリずつ表示します。 ただし、出力先が端末である場合および .Fl C または .Fl x のオプションが指定された場合は別です。 .Pp .Fl i , .Fl s , .Fl l オプションが指定された場合、関連するファイルの情報は 1 個以上の空白 をあけて表示されます。 .Ss ロングフォーマット .Fl l オプションがつけられた場合、それぞれのファイルに対して以下に示す情報が 表示されます: ファイルモード・ リンク数・所有者名・所有グループ名・ MAC ラベル・ ファイルのバイト数・月の短縮形・最終更新が行なわれた際の日付・時・分・ パス名。 さらに、各ディレクトリに対して、 ディレクトリ内のファイル情報が表示される直前に、 ファイルサイズの合計値が 512 バイトブロック単位で表示されます。 .Pp ファイルの修正修正時刻が 6 ヶ月以上過去もしくは未来の場合、 最終修正年が時間と分のフィールドに表示されます。 .Pp 所有者または所有グループ名が不明の場合、 または .Fl n オプション指定時には、 ID 番号で表示されます。 .Pp ファイルがキャラクタ型もしくはブロック型の特殊ファイルである場合、 ファイルサイズフィールドには ファイルのメジャー番号とマイナー番号が表示されます。 ファイルがシンボリックリンクファイルである場合、 リンク先ファイルのパス名が .Dq Li -> によって表示されます。 .Pp .Fl l -オプションのもとで表示されるファイルモードは、エントリタイプ、 -所有者アクセス許可、所有グループアクセス許可などで成り立っています。 +オプションのもとで表示されるファイルモードは、エントリタイプと +アクセス許可で成り立っています。 エントリタイプの文字はファイルのタイプを表しており、 各文字の意味は次のとおりです: .Pp .Bl -tag -width 4n -offset indent -compact .It Sy b ブロック型特殊ファイル .It Sy c キャラクタ型特殊ファイル .It Sy d ディレクトリ .It Sy l シンボリックリンクファイル .It Sy s ソケットファイル .It Sy p .Tn FIFO .It Sy \- 通常ファイル .El .Pp 次の 3 つのフィールドは、それぞれ 3 つの文字からなっています: 所有者に対するアクセス許可・ グループに属するユーザに対するアクセス許可・ 他のユーザに対するアクセス許可。 これらのフィールドはそれぞれ 3 つの文字からなっています: .Bl -enum -offset indent .It もし .Sy r ならば読みだし可能。もし .Sy \- ならば読みだし不能。 .It もし .Sy w ならば書き込み可能。もし .Sy \- ならば書き込み不能。 .It その他の場合: 以下のうち最初に該当するものが用いられる。 .Bl -tag -width 4n -offset indent .It Sy S 所有者に対するアクセス許可において、ファイルが実行可能ではなく、かつ、 実効ユーザ ID (set-user-ID) モードがセットされている場合。 所有グループに対するアクセス許可において、ファイルが実行可能ではなく、 かつ、実効グループ ID (set-group-ID) モードがセットされている場合。 .It Sy s 所有者に対するアクセス許可において、ファイルが実行可能で、かつ、 実効ユーザ ID モードがセットされている場合。 所有グループに対するアクセス許可の中で、ファイルが実行可能で、 かつ、実効グループ ID モードがセットされている場合。 .It Sy x ファイルが実効可能またはディレクトリが検索可能である場合。 .It Sy \- ファイルは、読み出し、書き込み、実行のいずれも許可されておらず、 実効ユーザ ID も実効グループ ID もスティッキービットも設定されていない場合 (以下参照)。 .El .Pp 次の2つは他のユーザに対するアクセス許可の 3 番目の文字に使用されます。 .Bl -tag -width 4n -offset indent .It Sy T スティッキービットがセットされている (モード .Li 1000 ) が、 実行不能あるいは検索不能である場合 ( .Xr chmod 1 または .Xr sticky 8 参照)。 .It Sy t スティッキービットがセットされており (モード .Li 1000 ) 、 かつ、検索可能または実行可能である場合 ( .Xr chmod 1 または .Xr sticky 8 参照)。 .El .El .Pp ファイルに ACL がある場合は次のフィールドは .Pq Ql + になり、無い場合は空白 .Pq Ql " " になります。 .Nm ユーティリティは、実際の ACL を表示しません。 .Xr getfacl 1 を使用してください。 .Sh 使用例 .Nm の出力を大きさ順に並べる方法を示します ( .Nm がこのコマンドの別オプションを必要としない理由をも示します)。 .Pp .Dl "ls -l | sort -n +4" .Pp さらに、 .Xr sort 1 への .Fl r フラグを使用することにより、結果を大から小へ (逆順に) 並べられます。 .Sh 診断 .Ex -std .Sh 環境変数 以下の環境変数は .Nm の動作に影響を与えます: .Bl -tag -width ".Ev CLICOLOR_FORCE" .It Ev BLOCKSIZE ブロック数の表示を行う際、1 ブロックのサイズとして環境変数 .Ev BLOCKSIZE で指定された値が使用されます ( .Fl s オプション参照)。 .It Ev CLICOLOR .Tn ANSI カラーシーケンスを使用し、ファイルタイプを区別します。 後述の .Ev LSCOLORS を参照してください。 .Fl F で前述したもの加え、更なる属性 (setuid ビット設定等) もまた表示されます。 カラー化は、適切な .Xr termcap 5 ケーパビリティを持つ端末タイプに依存します。 デフォルトの .Dq Li cons25 コンソールは、適切なケーパビリティを持っていますが、例えば .Xr xterm 1 でカラー表示したい場合には .Ev TERM 変数を .Dq Li xterm-color に設定する必要があります。 他の端末タイプも同様の修正が必要かもしれません。 出力が端末に向けられていない場合、カラー化は黙って無効化されます。 ただし、 .Ev CLICOLOR_FORCE 変数が定義されている場合は例外です。 .It Ev CLICOLOR_FORCE 出力が端末に向けられていない場合、通常、カラーシーケンスは無効化されます。 本フラグを設定することで、この動作を変更可能です。 .Ev TERM 変数は、カラー出力可能な端末を参照することが必要です。 そうなっていない場合、どのカラーシーケンスを使用すべきか決定できません。 .It Ev COLUMNS ターミナルのカラム幅を指定します。マルチカラム表示の際、 1 行あたりいくつのファイル名を表示できるかを算出するために参照されます ( .Fl C および .Fl x 参照)。 .It Ev LANG 長い .Fl l フォーマット出力における、日と月の順序を決定するために使用するロケールです。 詳細は .Xr environ 7 を参照してください。 .It Ev LSCOLORS 本変数の値は、 .Ev CLICOLOR によってカラー出力が有効であるときに、 どの色をどの属性に使用するかを指定します。 この文字列は書式 .Ar f Ns Ar b の結合であり、ここで .Ar f は前景色であり、 .Ar b は背景色です。 .Pp 色の指示は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width 4n -offset indent -compact .It Sy a 黒 .It Sy b 赤 .It Sy c 緑 .It Sy d 茶 .It Sy e 青 .It Sy f マゼンタ .It Sy g シアン .It Sy h 明い灰 .It Sy A 太字の黒で、通常暗い灰に見えます .It Sy B 太字の赤 .It Sy C 太字の緑 .It Sy D 太字の茶で、通常黄色に見えます .It Sy E 太字の青 .It Sy F 太字のマゼンタ .It Sy G 太字のシアン .It Sy H 太字の明い灰で、明い白に見えます .It Sy x デフォルトの前景色と背景色 .El .Pp 以上が標準 .Tn ANSI カラーです。 実際の表示は、端末の色の扱いに依存して異なるでしょう。 .Pp 属性の順番は次の通りです: .Pp .Bl -enum -offset indent -compact .It ディレクトリ .It シンボリックリンク .It ソケット .It パイプ .It 実行形式 .It ブロックスペシャル .It キャラクタスペシャル .It setuid ビットが設定された実行形式 .It setgid ビットが設定された実行形式 .It 他者 (others) が書き込み可能なディレクトリであり、 スティッキービット付き。 .It 他者 (others) が書き込み可能なディレクトリであり、 スティッキービット無し。 .El .Pp デフォルトは .Qq "exfxcxdxbxegedabagacad" であり、 通常のディレクトリは前景色青でデフォルト背景色、 setuid 付き実行形式は前景色黒で背景色赤等です。 .It Ev LS_COLWIDTHS この変数が設定されている場合、 コロン区切りのリストで各フィールドの最小幅を指定しているものとみなされます。 適切でなかったり不十分だったりする幅は無視されます (よって 0 を指定すると、フィールド幅が動的に決まります)。 すべてのフィールドの幅を変えられるわけではありません。 フィールドの順序は次の通りです: inode・ブロック数・リンク数・ユーザ名・グループ名・フラグ・ファイルサイズ・ ファイル名。 .It Ev TERM .Ev CLICOLOR の機能は、端末タイプのカラーケーパビリティが必要です。 .It Ev TZ 日時を表示するときに使われるタイムゾーンを指定します。 詳細は .Xr environ 7 を参照してください。 .El .Sh 互換性 +.Fl g , +.Fl n , +.Fl o +のオプション以外は、 .St -p1003.2 -互換とするため、 -ロングフォーマット形式の出力には所有グループ名フィールドが自動的に -含められます。 +互換です。 +.Pp +ACL サポートは +.Tn IEEE +Std\~1003.2c +.Pq Dq Tn POSIX Ns .2c +Draft\~17 +(引き下げられました) 互換です。 .Sh 関連項目 .Xr chflags 1 , .Xr chmod 1 , .Xr getfacl 1 , .Xr sort 1 , .Xr xterm 1 , .Xr termcap 5 , .Xr maclabel 7 , .Xr symlink 7 , .Xr getfmac 8 , .Xr sticky 8 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは .St -p1003.1-2001 に適合しています。 .Pp ACL サポートは .Tn IEEE Std\~1003.2c .Pq Dq Tn POSIX Ns .2c Draft\~17 (撤回されました) 互換です。 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .At v1 から登場しました。 .Sh バグ 過去との互換性のために、多くのオプションの関係が複雑になっています。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/mklocale.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/mklocale.1 index 990637cb6c..eabb04936a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/mklocale.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/mklocale.1 @@ -1,300 +1,309 @@ .\" Copyright (c) 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Paul Borman at Krystal Technologies. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)mklocale.1 8.2 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mklocale/mklocale.1,v 1.16 2002/12/27 12:15:35 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/mklocale/mklocale.1,v 1.17 2003/08/10 11:51:14 tjr Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" -.Dd October 14, 2002 +.Dd August 10, 2003 .Dt MKLOCALE 1 .Os .Sh 名称 .Nm mklocale .Nd LC_CTYPE locale ファイルの作成 .Sh 書式 .Nm .Op Fl d .Ar "< src-file" .Ar "> language/LC_CTYPE" .Nm .Op Fl d .Fl o .Ar language/LC_CTYPE .Ar src-file .Sh 解説 .Nm ユーティリティは標準入力から .Dv LC_CTYPE のソースファイルを読み込み、 .Pa /usr/share/locale/ Ns Ar language Ns Pa /LC_CTYPE に置くのに適した .Dv LC_CTYPE のバイナリファイルを標準出力へ書き出します。 .Pp .Ar src-file のフォーマットは非常に単純です。 キーワードから始まり、それに付随するデータが続く複数の行から構成されます。 ファイル中にコメントを書く場合は、 C のスタイルのコメントを使用することができます。 .Pp 次のオプションを使用可能です: .Bl -tag -width indent .It Fl d デバッグ用メッセージを有効にします。 .It Fl o 出力ファイルを指定します。 .El .Pp 後述するキーワードの他に、 .Ar src-file の中で有効なトークンとして以下のものがあります。 .Bl -tag -width ".Ar literal" .It Dv RUNE .Dv RUNE は以下のいずれかです。 .Bl -tag -width ".Ar 0x[0-9a-z]*" .It Ar 'x' ASCII 文字の .Ar x 。 .It Ar '\ex' ANSI 文字の .Ar \ex 。 ここで、 .Ar \ex は .Dv \ea , .Dv \eb , .Dv \ef , .Dv \en , .Dv \er , .Dv \et , .Dv \ev のいずれかになります。 .It Ar 0x[0-9a-z]* rune コードを表す16進数です。 .It Ar 0[0-7]* rune コードを表す8進数です。 .It Ar [1-9][0-9]* rune コードを表す10進数です。 .El .It Dv STRING ダブルクォーテーション (") で囲まれた文字列です。 .It Dv THRU .Dv ... か .Dv - のいずれかで、範囲を示すために使われます。 .It Ar literal 以下の文字は文字通りに解釈されます。 .Bl -tag -width ".Dv <\|\|(\|\|[" .It Dv "<\|(\|[" マッピングを開始します。これらは全て同じ意味を持ちます。 .It Dv ">\|\^)\|]" マッピングを終了します。これらは全て同じ意味を持ちます。 .It Dv : マッピング中の区切り文字として使用されます。 .El .El .Pp ソースファイル中に一度のみ現れるキーワードには以下のものがあります。 .Bl -tag -width ".Dv PHONOGRAM" .It Dv ENCODING これに続く .Dv STRING トークンによって、 作成中の locale にて使われるエンコーディング機構を指定します。 現在指定できるエンコーディングとして以下のものがあります。 .Bl -tag -width ".Dv MSKanji" .It Dv BIG5 中国語の .Dq Big5 エンコーディングです。 .It Dv EUC いくつかの .Ux のベンダで使われている .Dv EUC エンコーディングです。 +.It Dv GB18030 +中国語テキストの PRC 国家標準エンコーディングです。 +.It Dv GBK +広範囲に使用されている、中国語テキストのエンコーディングであり、 +GB\ 2312-1980 との後方互換性があります .It Dv MSKanji Microsoft が使用する日本語エンコーディング方法であり、 ゆるやかに JIS を基にしています。 .Dq "Shift JIS" や .Dq SJIS としても知られています。 .It Dv NONE 変換を行ないません。デフォルトのエンコーディングです。 .It Dv UTF2 (価値が低下しています) .Tn "Bell Labs の Plan 9" から移植された .Dq "Universal character set Transformation Format" です。 .It Dv UTF-8 .Tn ISO 10646 の .Dv UTF-8 変換フォーマットであり、RFC 2279 で定義されています。 .El .It Dv VARIABLE 1 つのタブ文字もしくはスペース文字がこのキーワードに続き、 その後にエンコーディングに特有のデータが置かれます。 現在は .Dv "EUC" エンコーディングのみで、この可変データが必要となります。 詳しくは .Xr euc 4 を参照してください。 .It Dv INVALID (価値が低下しています) 1 つの .Dv RUNE を続いて指定し、作成中の locale における不正な rune を指定します。 .El .Pp 以下のキーワードは複数回指定でき、次の形式を取ります。 .Bl -tag -width ".Dv " -offset indent .It Dv .Dv RUNE1 が .Dv RUNE2 にマップされます。 .It Dv .Dv RUNE1 から .Dv RUNEn の rune が .Dv RUNE2 から .Dv RUNE2 + n-1 にマップされます。 .El .Bl -tag -width ".Dv PHONOGRAM" .It Dv MAPLOWER 小文字への変換マッピングを定義します。 .Dv RUNE2 は .Dv RUNE1 の小文字表現となります。 .It Dv MAPUPPER 大文字への変換マッピングを定義します。 .Dv RUNE2 は .Dv RUNE1 の大文字表現となります。 .It Dv TODIGIT rune からその数値へのマッピングを定義します。 .Dv RUNE2 は .Dv RUNE1 の整数値表現となります。 例えば、ASCII 文字の .Ql 0 は 10進数の 0 にマップされます。 255 以下の値のみが指定可能です。 .El .Pp 以下のキーワードは複数回指定でき、次の形式を取ります。 .Bl -tag -width ".Dv RUNE1 THRU RUNEn" -offset indent .It Dv RUNE この rune はキーワードによって定義された属性を持ちます。 .It Dv "RUNE1 THRU RUNEn" .Dv RUNE1 と .Dv RUNEn を含む、この間に指定された全ての rune はキーワードによって定義された属性を持ちます。 .El .Bl -tag -width ".Dv PHONOGRAM" .It Dv ALPHA アルファベットで表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv CONTROL 制御文字である rune を定義します。 .It Dv DIGIT 10 進数字で表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv GRAPH 表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv LOWER 小文字で表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv PUNCT 句読点で表示可能文字な rune を定義します。 .It Dv SPACE スペース文字である rune を定義します。 .It Dv UPPER 大文字で表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv XDIGIT 16 進数字で表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv BLANK 空白文字である rune 定義します。 .It Dv PRINT 表示可能な rune を定義します。 .It Dv IDEOGRAM 表意記号 (訳註:7, = & などの記号) で表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv SPECIAL 特殊文字で印刷可能な文字である rune を定義します。 .It Dv PHONOGRAM 表音文字で表示可能な文字である rune を定義します。 .It Dv SWIDTH0 表示幅 0 の rune を定義します。 .It Dv SWIDTH1 表示幅 1 の rune を定義します。 .It Dv SWIDTH2 表示幅 2 の rune を定義します。 .It Dv SWIDTH3 表示幅 3 の rune を定義します。 .El .Pp 表示幅を明示的に定義しない場合、デフォルトでは、 表示可能 rune に対しては幅 1 が仮定されます。 .Sh 関連項目 .Xr colldef 1 , .Xr mbrune 3 , .Xr rune 3 , .Xr setlocale 3 , .Xr wcwidth 3 , .Xr euc 4 , .Xr utf2 4 , +.Xr big5 5 , +.Xr gb18030 5 , +.Xr gbk 5 , +.Xr mskanji 5 , .Xr utf8 5 .Sh バグ .Nm mklocale ユーティリティはあまりに割り切り過ぎです。 .Sh 歴史 .Nm mklocale ユーティリティは .Bx 4.4 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/netstat.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/netstat.1 index 3b0b28bda4..a821841491 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/netstat.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/netstat.1 @@ -1,417 +1,417 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1990, 1992, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)netstat.1 8.8 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/netstat/netstat.1,v 1.44 2003/05/21 20:52:57 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/netstat/netstat.1,v 1.45 2003/08/07 18:21:21 hsu Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: symbolically シンボル表記 .\" .Dd September 7, 2001 .Dt NETSTAT 1 .Os .Sh 名称 .Nm netstat .Nd ネットワークの状態を表示する .Sh 解説 .Nm コマンドは、ネットワークに関連したさまざまなデータ構造の情報を、 シンボル表記を交えて表示します。 出力の形式は様々あり、指定したオプションによって変わります。 .Bl -tag -width indent .It Xo .Bk -words .Nm .Op Fl AaLnSW .Op Fl f Ar protocol_family | Fl p Ar protocol .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc 各ネットワークプロトコル、または 特定の .Ar protocol_family あるいは単一の .Ar protocol についてアクティブなソケット (プロトコル制御ブロック) の一覧を表示します。 .Fl A も指定された場合、ソケットに結び付けられた プロトコル制御ブロック (PCB) のアドレスを表示します。 デバッグ用に使用します。 .Fl a も指定された場合、すべてのソケットを表示します。 通常はサーバプロセスに使用されているソケットは表示しません。 .Fl L も指定された場合、 様々な listen 待ち行列の大きさを表示します。 1 番目の数は、受け付けられなかった接続数です。 2 番目の数は、受け付けられなかった不完全な接続数の合計です。 3 番目の数は、待ち行列に繋がれた接続の最大数です。 .Fl S も指定された場合、 .Fl ( n と同じように) ネットワークアドレスを数字で表示しますが、 ポートはシンボル表記で表示します。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl i | I Ar interface .Op Fl abdnt .Op Fl f Ar address_family .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc 自動設定されているすべてのネットワークインタフェースまたは単一の .Ar interface の状態を表示します (システムに静的に組み込まれていても ブート時に存在していないインタフェースは表示されません)。 インタフェース名の後の .Pq Dq Li * は、そのインタフェースが .Dq down していることを意味します。 .Fl a も指定された場合、各イーサネットインタフェース および各 IP インタフェースアドレス について、現在使用されているマルチキャストアドレスが表示 されます。マルチキャストアドレスは、 各々対応するインタフェースアドレスに続いて別個の行に表示 されます。 .Fl b も指定された場合、入出力したバイト数を表示します。 .Fl d も指定された場合、取りこぼしたパケット数を表示します。 .Fl t も指定された場合、watchdog タイマの内容を表示します。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl w Ar wait .Op Fl I Ar interface .Op Fl d .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc すべての設定済みネットワークインタフェースまたは単一の .Ar interface 上のパケットトラフィックに関する情報を .Ar wait 秒間隔で表示します。 .Fl d も指定された場合、取りこぼしたパケット数も表示します。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl s Op Fl s .Op Fl z .Op Fl f Ar protocol_family | Fl p Ar protocol .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc 各ネットワークプロトコル、または特定の .Ar protocol_family あるいは単一の .Ar protocol に対して、システム全体の統計情報を表示します。 .Fl s が繰り返された場合、値が 0 のカウンタは省略されます。 .Fl z も指定された場合、統計情報を表示した後リセットします。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl i | I Ar interface Fl s .Op Fl f Ar protocol_family | Fl p Ar protocol .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc 各ネットワークプロトコル、または特定の .Ar protocol_family あるいは単一の .Ar protocol に対して、インタフェースごとの統計情報を表示します。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl m .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc メモリ管理ルーチン .Pq Xr mbuf 9 によって記録されている統計情報を表示します。 ネットワークは、独自にメモリバッファを確保しています。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl r .Op Fl AanW .Op Fl f Ar address_family .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc 全て、または指定した .Ar address_family に関するルーティングテーブルを表示します。 .Fl A も指定されていた場合、 内部 Patricia 木構造の内容を表示します。 デバッグ用に使用します。 .Fl a も指定されていた場合、 プロトコル複製されたルート (親ルートを .Dv RTF_PRCLONING することによって生成されたルート) を表示します。 通常これらのルートは表示されません。 .Fl W も指定されていた際には、 各ルートの path MTU を表示します。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl rs .Op Fl s .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc ルーティングの統計情報を表示します。 .Fl s が繰り返された場合、値が 0 のカウンタは省略されます。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl g .Op Fl W .Op Fl W .Op Fl f Ar address_family .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc マルチキャスト (グループアドレス) ルーティングに関連した情報を 表示します。デフォルトでは、IP マルチキャスト仮想インタフェースおよび ルーティングテーブルを表示します。 .It Xo .Bk -words .Nm .Fl gs .Op Fl s .Op Fl f Ar address_family .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Ek .Xc マルチキャストルーティングの統計情報を表示します。 .Fl s が繰り返された場合、値が 0 のカウンタは省略されます。 .El .Pp いくつかのオプションは共通の意味で使えます。 .Bl -tag -width flag .It Fl f Ar address_family , Fl p Ar protocol 指定された .Ar address_family または単一の .Ar protocol に関するレコードのみを表示します。 以下のアドレスファミリまたはプロトコルが指定できます。 .Pp .Bl -tag -width ".Cm netgraph , ng Pq Dv AF_NETGRAPH" -compact .It Em ファミリ .Em プロトコル .It Cm inet Pq Dv AF_INET -.Cm bdg , divert , icmp , igmp , ip , ipsec , tcp , udp +.Cm bdg , divert , icmp , igmp , ip , ipsec , pim, tcp , udp .It Cm inet6 Pq Dv AF_INET6 .Cm bdg , icmp6 , ip6 , ipsec6 , rip6 , tcp , udp .It Cm pfkey Pq Dv PF_KEY .Cm pfkey .It Cm atalk Pq Dv AF_APPLETALK .Cm ddp .It Cm netgraph , ng Pq Dv AF_NETGRAPH .Cm ctrl , data .It Cm ipx Pq Dv AF_IPX .Cm ipx , spx .\".It Cm ns Pq Dv AF_NS .\".Cm idp , ns_err , spp .\".It Cm iso Pq Dv AF_ISO .\".Cm clnp , cltp , esis , tp .It Cm unix Pq Dv AF_UNIX .It Cm link Pq Dv AF_LINK .El .Pp このプログラムは .Ar protocol が不明であったり対応する統計ルーチンが存在しなかったりした場合には 文句を言います。 .It Fl M デフォルトで使用される .Pa /dev/kmem の代わりに指定した core から、ネームリストに関連する各値を 取り出します。 .It Fl N システムが起動されたカーネルイメージ のかわりに、指定したシステムからネームリストを取り出します。 .It Fl n ネットワークアドレスを数字で表示します。通常、 .Nm コマンドは、ネットワークアドレスとポートを可能な限り解決して シンボル表記で表示しようとします。 .It Fl W ある表示において、欄が溢れる場合でも、アドレスを縮めません。 .El .Pp デフォルトのアクティブソケット表示では、ローカルおよびリモートアドレス、 送受信キューのサイズ(バイト単位)、プロトコル、そしてプロトコルの内部状態が それぞれ表示されます。 アドレス形式については、 .Dq host.port もしくは、ソケットのアドレスが ネットワーク単位でしか特定できない場合には .Dq network.port という形式が採用されます。 ホストもしくはネットワークアドレスがデータベース .Xr hosts 5 や .Xr networks 5 の内容にしたがって変換可能である場合、各アドレスはシンボル表記で 表示されます。このような変換が不可能な場合、もしくは .Fl n オプションが指定された場合には、アドレスはアドレスファミリに従って 数値で表示されます。 インターネット IPv4 の .Dq ドット形式 についてさらに知りたい場合には、 .Xr inet 3 を参照して下さい。 特にアドレスが指定されてない場合や、アドレスが .Dq ワイルドカード 指定されている場合には、その部分のアドレスやポート番号のところには .Dq Li * が表示されます。 .Pp インタフェース表示では、パケット転送、エラー、コリジョンに関する 累積統計情報を見ることができます。また、インタフェースの ネットワークアドレスおよび最大転送可能ユニットサイズ .Pq Dq mtu も見ることができます。 .Pp ルーティングテーブル表示では、利用可能なルートとその状態が表示 されます。各ルートは、到達先ホストもしくはネットワークと、 パケットの転送 (forward) に使用されるゲートウェイから成ります。 フラグフィールドは、 ルートに関する情報の集合が表示されます。フラグフィールドの 個別のフラグに関する内容は、 .Xr route 8 および .Xr route 4 でより詳細に論ざれています。 表示される文字とフラグの間の対応は以下の通りです。 .Bl -column ".Li W" ".Dv RTF_WASCLONED" .It Li 1 Ta Dv RTF_PROTO1 Ta "プロトコル特有のルーティングフラグ #1" .It Li 2 Ta Dv RTF_PROTO2 Ta "プロトコル特有のルーティングフラグ #2" .It Li 3 Ta Dv RTF_PROTO3 Ta "プロトコル特有のルーティングフラグ #3" .It Li B Ta Dv RTF_BLACKHOLE Ta "パケットを破棄 (更新中)" .It Li b Ta Dv RTF_BROADCAST Ta "ブロードキャストアドレスを表現するルート" .It Li C Ta Dv RTF_CLONING Ta "使用時にルートを新たに生成する" .It Li c Ta Dv RTF_PRCLONING Ta "使用時にプロトコル特有のルートを新たに生成する" .It Li D Ta Dv RTF_DYNAMIC Ta "(リダイレクトによって) 動的に生成される" .It Li G Ta Dv RTF_GATEWAY Ta "ゲートウェイ等による中継を必要としている到達先" .It Li H Ta Dv RTF_HOST Ta "ホストエントリ (これ以外はネットワーク)" .It Li L Ta Dv RTF_LLINFO Ta "リンクアドレスへ変換できるプロトコル" .It Li M Ta Dv RTF_MODIFIED Ta "(リダイレクトによって) 動的に変更される" .It Li R Ta Dv RTF_REJECT Ta "到達不可能なホストもしくはネットワーク" .It Li S Ta Dv RTF_STATIC Ta "手動で追加された" .It Li U Ta Dv RTF_UP Ta "使用可能ルート" .It Li W Ta Dv RTF_WASCLONED Ta "クローンした結果として作成されたルート" .It Li X Ta Dv RTF_XRESOLVE Ta "外部の daemon がプロトコルからリンクアドレス変換を行なう" .El .Pp 直接到達可能なルートは、ローカルホストにアタッチされた各インタフェースごとに 生成されます。このようなエントリのゲートウェイフィールドは、 対外インタフェースのアドレスを表します。 refcnt フィールドは、使用されているルートの現在数を示します。 コネクション指向のプロトコルは、通常、コネクションの間中 単一のルートを保持します。 他方で、コネクションレス型のプロトコルは、同じ到達先に対して パケットを送る場合にも、新たにルートを確保します。 use フィールドは、そのルートを通って送られたパケット数を表示します。 インタフェースエントリは、そのルート用に用いられる ネットワークインタフェースを表示します。 .Pp .Nm が .Fl w オプションと .Ar wait インターバル引数を与えられて起動された場合、ネットワークインタフェースに 関連した統計情報を定期的に表示します。 ほとんど使われませんが、オプション指定なしで数字だけを netstat の引数と して指定することもでき、本オプションと同様の動作をさせることができます。 しかし、この使い方は以前との互換性のためにのみ存在します。 デフォルトでは、本表示は すべてのインタフェースについてのサマリ情報からなります。 .Fl I オプションを用いることで、特定の インタフェースの情報を表示させることが可能です。 .Sh 関連項目 .Xr fstat 1 , .Xr nfsstat 1 , .Xr ps 1 , .Xr sockstat 1 , .Xr inet 4 , .Xr route 4 , .Xr unix 4 , .Xr hosts 5 , .Xr networks 5 , .Xr protocols 5 , .Xr services 5 , .Xr iostat 8 , .Xr route 8 , .Xr trpt 8 , .Xr vmstat 8 , .Xr mbuf 9 .Sh 歴史 .Nm コマンドは、 .Bx 4.2 にはじめて登場しました。 .Pp IPv6 サポートは WIDE/KAME プロジェクトが追加しました。 .Sh バグ エラーの概念については、定義が間違っています。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/ps.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/ps.1 index e200d699f9..7263d1e561 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/ps.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/ps.1 @@ -1,573 +1,573 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1990, 1991, 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)ps.1 8.3 (Berkeley) 4/18/94 -.\" %FreeBSD: src/bin/ps/ps.1,v 1.63 2003/06/12 16:53:55 scottl Exp % +.\" %FreeBSD: src/bin/ps/ps.1,v 1.64 2003/08/05 10:31:28 brueffer Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd April 18, 1994 .Dt PS 1 .Os .Sh 名称 .Nm ps .Nd プロセスの状態の表示 .Sh 書式 .Nm .Op Fl aCcefHhjlmrSTuvwxZ .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Op Fl O Ar fmt .Op Fl o Ar fmt .Op Fl p Ar pid .Op Fl t Ar tty .Oo Fl U Ar username Ns Xo .Op , Ns Ar username Ns No ... .Xc .Oc .br .Nm .Op Fl L .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、制御端末を持つ自分 (あなた) のプロセスの情報を、 ヘッダ行に続いて表示します。 この情報は、制御端末順に整列され、その中ではプロセス .Tn ID 順に整列されます。 .Pp 表示される情報は、一連のキーワードによって選ばれます .Pf ( Fl L , .Fl O , .Fl o オプションを参照)。 デフォルトの出力フォーマットは、各プロセス毎に、 プロセス .Tn ID , 制御端末・cpu 時間 (ユーザ時間とシステム時間の両方)・ プロセス状態・プロセスに関連するコマンドから成ります。 .Pp プロセスファイルシステム ( .Xr procfs 5 参照) は、 .Nm が実行されている時にマウントされているべきです。そうでない場合、 すべての情報が利用可能になるわけではありません。 .Pp オプションを以下に示します。 .Bl -tag -width indent .It Fl a 自分のプロセスに加え自分以外のプロセスの情報も同様に表示します。 この機能は、 .Va security.bsd.see_other_uids sysctl を 0 に設定することで無効化できます。 .It Fl c ``コマンド'' 桁の出力を、すべてのコマンドラインを表示するのではなく、 実行形式名だけを表示するように変更します。 .It Fl C cpu パーセンテージの計算を、``常駐'' 時間を無視する ``生'' cpu 時間を使う方法に変更します (通常これは影響ありません)。 .It Fl e 環境 (変数) も同時に表示します。 .It Fl f スワップアウトされたプロセスに関して、 コマンドラインと環境の情報を表示します。 ユーザの uid が 0 である場合のみ、このオプションが有効になります。 .It Fl H 各プロセスに関連する、すべての .Em カーネルから見える スレッドを表示します。 使用中のスレッドパッケージに依存し、プロセスのみの表示か、 カーネルスケジュールエンティティのみの表示か、 全プロセススレッドの表示のいずれかになります。 .It Fl h ページ毎に 1 つヘッダが入るようにします。 .It Fl j 次のキーワードに関する情報を表示します: user, pid, ppid, pgid, jobc, state, tt, time, command。 .It Fl L 有効なキーワードの一覧を表示します。 .It Fl l 次のキーワードに関する情報を表示します: uid, pid, ppid, cpu, pri, nice, vsz, rss, mwchan, state, tt, time。 .It Fl M 名前リストの値を取り出すとき、 デフォルトの .Pa /dev/kmem の代わりに、指定した .Ar core から取り出します。 .It Fl m プロセス .Tn ID 順ではなく、メモリ使用量順に整列します。 .It Fl N デフォルトの .Pa /boot/kernel/kernel の代わりに、指定された .Ar system から名前リストを取り出します。 .It Fl O デフォルトで表示される情報に加え、 指定されたキーワードに関する情報を、 プロセス .Tn ID の後に挿入する形式で表示します。 各キーワードの後ろには、等号 (``='') と文字列を追加しても構いません。 この場合、標準のヘッダの代わりに指定された文字列が表示されます。 .It Fl o 指定されたキーワードに関する情報を、表示します。 キーワードは、空白またはコンマで区切って指定可能です。 また、複数の .Fl o オプションを使用することでも、複数のキーワードを指定可能です。 各キーワードの後ろには、等号(``='')と文字列を追加しても構いません。 この場合、標準のヘッダの代わりに指定された文字列が表示されます。 .It Fl p 指定したプロセス .Tn ID に関する情報を表示します。 .It Fl r プロセス .Tn ID 順ではなく、現在の cpu 利用率順に整列します。 .It Fl S プロセス時間を計算するのに、 終了した子プロセスの時間を親プロセスに合計するように変更します。 .It Fl T 標準入力のデバイスに取り付けられたプロセスの情報を表示します。 .It Fl t 指定された端末デバイスに取り付けられたプロセスの情報を表示します。 .It Fl U 指定された .Ar username (複数指定可) に属するプロセスを表示します。 .It Fl u 次のキーワードに関する情報を表示します: user, pid, %cpu, %mem, vsz, rss, tt, state, start, time, command。 .Fl u オプションを指定すると .Fl r オプションも暗に指定したことになります。 .It Fl v 次のキーワードに関する情報を表示します: pid, state, time, sl, re, pagein, vsz, rss, lim, tsiz, %cpu, %mem, command。 .Fl v オプションを指定すると .Fl m オプションも暗に指定したことになります。 .It Fl w デフォルトの現行ウィンドウ幅ではなく、132 桁幅で表示します。 一度より多く .Fl w オプションを指定すると、 .Nm はウィンドウ幅にかかわらず、必要なだけの幅を使用します。 .It Fl x 制御端末のないプロセスの情報も表示します。 .It Fl Z .Nm が情報を表示するキーワードリストに、ラベルを追加します。 .El .Pp 有効なキーワードの全リストを以下に示します。 いくつかのキーワードに関してはさらに詳しく述べます。 .Bl -tag -width lockname .It %cpu プロセスの cpu 利用率です。実時間で最近 1 分間の減衰平均です。 計算の基点となる時間は変化するので (プロセスはまだ生れたばかりかもしれないので)、 .Tn \&%CPU フィールド全部の合計は 100% を越える可能性もあります。 .It %mem プロセスで使われている実メモリのパーセンテージです。 .It flags インクルードファイル .Aq Pa sys/proc.h でプロセスに定義されたフラグです。 .Bl -column SNOCLDSTOP SNOCLDSTOP .It Dv "P_ADVLOCK" Ta No "0x00001 プロセスは POSIX 提案ロックを保持している" .It Dv "P_CONTROLT" Ta No "0x00002 制御端末を持っている" .It Dv "P_INMEM" Ta No "0x00004 メモリに読み込まれている" .It Dv "P_NOCLDSTOP" Ta No "0x00008 子プロセスが停止しても SIGCHLD を送らない" .It Dv "P_PPWAIT" Ta No "0x00010 親プロセスが、子プロセスが exec/exit するのを待っている" .It Dv "P_PROFIL" Ta No "0x00020 プロファイル付きで実行された" .It Dv "P_SELECT" Ta No "0x00040 select 中; wakeup/waiting は危険である" .It Dv "P_SINTR" Ta No "0x00080 sleep は割り込み可能" .It Dv "P_SUGID" Ta No "0x00100 最後の実行以来、id 特権が設定されている" .It Dv "P_SYSTEM" Ta No "0x00200 システムプロセス: シグナルや stat やスワップが無い" .It Dv "P_TIMEOUT" Ta No "0x00400 sleep 中にタイムアウトした" .It Dv "P_TRACED" Ta No "0x00800 デバッグプロセスはトレースされている" .It Dv "P_WAITED" Ta No "0x01000 デバッグプロセスは子プロセスを待っている" .It Dv "P_WEXIT" Ta No "0x02000 終了動作中" .It Dv "P_EXEC" Ta No "0x04000 プロセスは exec で呼ばれた" .It Dv "P_OWEUPC" Ta No "0x20000 次の ast プロセスが addupc() 呼び出しの借り" .It Dv "P_SWAPPING" Ta No "0x40000 プロセスはスワップされている" .El .It label プロセスの MAC ラベルです。 .It lim .Xr setrlimit 2 の呼び出しで指定される、メモリ使用量のソフトリミットです。 .It lstart コマンドの実行が始まった正確な時刻を、 .Xr strftime 3 に記述された ``%c'' フォーマットで表示します。 .It lockname プロセスが現在ブロックされているロックの名前です。 名前が不正または未知の場合、 .Dq ???\& が表示されます。 .It mwchan プロセスが通常のブロック状態ではイベント名であり、 プロセスがロックでブロックされている場合にはロックの名前です。 詳細は、キーワード wchan と lockname を参照してください。 .It nice プロセススケジューリングにおける増加値です .Ns ( Xr setpriority 2 参照)。 .\" .Ns により ( と setpriority が離れるのを防ぐ .\" by horikawa@jp.freebsd.org (Feb 9 1997) .It rss プロセスの実メモリ(常駐分)の大きさ(1024バイト単位)です。 .It start コマンドが開始された時間です。 コマンドが開始されたのが 24 時間以内なら、 開始時刻は .Xr strftime 3 で記述された ``%l:ps.1p'' フォーマットで表示されます。 コマンドが開始されたのが 7 日以内なら、 開始時刻は ``%a6.15p'' フォーマットで表示されます。 さもなくば、開始時刻は ``%e%b%y'' フォーマットで表示されます。 .It state プロセスの状態を文字の列で表示します。例えば、 .Dq Tn RWNA の最初の文字は、プロセスが runnable 状態であることを示しています。 .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It D プロセスはディスク (あるいは他の割り込み不可能な短期間の) 待ち状態です。 .It I プロセスは idle 状態 (20 秒以上 sleep している) です。 .It J プロセスは .Xr jail 2 中のものです。 牢屋のホスト名は .Ql /proc//status に記述されています。 .It R プロセスは runnable 状態です。 .It S プロセスは 20 秒未満の sleep 状態です。 .It T プロセスは stop している状態です。 .It Z プロセスは死んでいる状態 (``ゾンビ'') です。 .El .Pp さらにこの後に文字があれば、さらなる状態情報を示します。 .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It + プロセスはその制御端末のフォアグラウンドプロセスグループに属しています。 .It < プロセスは .Tn CPU のスケジュール優先度が上げられています。 .It > プロセスはメモリ要求に対するソフトリミットが指定されており、 現在そのリミットを越えています。 このようなプロセスは (必然的に) スワップされていません。 .It A プロセスはランダムなページ置換 ( .Xr madvise 2 における .Dv MADV_RANDOM のことで、例えば、 lisp でのガーベージコレクション) を要求しました。 .It E プロセスは終了しようとしています。 .It L プロセスは実メモリ中にロックされたページ (例えば、raw .Tn I/O 用) を持っています。 .It N プロセスは .Tn CPU スケジューリング優先度 ( .Xr setpriority 2 参照) が下げられています。 .It S プロセスは .Tn FIFO ページ置換 ( .Xr madvise 2 における .Dv MADV_SEQUENTIAL のことで、 例えば、仮想記憶の多量のデータを順次アクセスする 大規模画像処理プログラム) を要求しました。 .It s プロセスはセッションリーダです。 .It V プロセスは .Xr vfork 2 の間、一時中断されています。 .It W プロセスはスワップアウトされています。 .It X プロセスはトレースされているか、デバッグされています。 .El .It tt もしあれば、制御端末のパス名の省略形です。 省略形は .Pa /dev/tty に続く 3 文字か、コンソール場合の ``con'' です。 もはやプロセスがその制御端末に到達できない (即ち、revoke された) 場合、 後に ``-'' が付きます。 .It wchan プロセスが待っているイベント (システム内のアドレス)。 数字で表示される時には、アドレスの最初の部分は削られて その結果が 16 進で表示されます。例えば 0x80324000 では 324000 と表示されます。 .El .Pp キーワード command には、 すでに終了しているのに親がまだ wait してくれていない プロセス(即ちゾンビ)は ``'' と表示されます。 終了しようとしてブロックされているプロセスは ``'' と表示されます。 .Nm ユーティリティは、メモリやスワップ領域を検査して、 プロセスが生成されたときのファイル名や引数を推測します。 この方法は、本質的に少々信頼できるものではなく、 プロセスはとにかくこの情報を破壊することができます。 だから、表示されるコマンド名や引数をあまり信用しすぎてはなりません。 一方、キーワード ucomm (アカウンティング名) は信用できます。 .Sh キーワード 以下は有効なキーワードとその意味の全リストです。 そのうちいくつかは別名があります。 .Pp .Bl -tag -width sigignore -compact .It %cpu cpu 使用率 (別名 pcpu) .It %mem メモリ使用率 (別名 pmem) .It acflag アカウンティングフラグ (別名 acflg) .It command コマンド名と引数 .It cpu 短期間 cpu 使用係数 (スケジューリング用) .It flags 16 進数のプロセスフラグ (別名 f) .It inblk 総ブロック読み出し数 (別名 inblock) .It jobc ジョブコントロール数 .It ktrace トレース中フラグ .It label MAC ラベル .It lim メモリ利用のリミット .It logname プロセスを開始したユーザのログイン名 .It lstart 開始時刻 .It majflt 総ページフォールト数 .It minflt 総ページ再生数 .It msgrcv 総メッセージ受信数 (パイプ/ソケットからの読み込み) .It msgsnd 総メッセージ送信数 (パイプ/ソケットへの書き込み) .It lockname 現在ブロックされているロック (シンボル名) .It mwchan 現在ブロックされているチャネルまたはロック .It nice nice 値 (別名 ni) .It nivcsw 総強制的コンテキストスイッチ数 .It nsigs 総シグナル受け入れ数 (別名 nsignals) .It nswap 総スワップイン/スワップアウト数 .It nvcsw 総自発的コンテキストスイッチ数 .It nwchan wait チャネル (アドレスで表示) .It oublk 総ブロック書き込み数 (別名 oublock) .It paddr スワップアドレス .It pagein ページイン数 (majflt と同じ) .It pgid プロセスグループ番号 .It pid プロセス .Tn ID .It poip 進行中のページアウト数 .It ppid 親プロセス .Tn ID .It pri スケジューリング優先度 .It re 実メモリ常駐時間 (秒単位; 127 = 無限) .It rgid 実グループ .Tn ID .It rgroup グループ名 (rgid に基きます) .It rlink run 行列における逆リンク (あるいは 0) .It rss 常駐セットサイズ .It rtprio 実時間優先度 (101 = 実時間プロセスではない) .It ruid 実ユーザ .Tn ID .It ruser ユーザ名 (ruid から得られたもの) .It sess セッションポインタ .It sig 遅延されたシグナル (別名 pending) .It sigcatch 捕獲されたシグナル (別名 caught) .It sigignore 無視されたシグナル (別名 ignored) .It sigmask ブロックされたシグナル (別名 blocked) .It sl sleep 時間 (秒単位; 127 = 無限) .It start 開始時刻 .It state 記号でのプロセス状態 (別名 stat) .It svgid setgid プログラムでの saved gid .It svuid setuid プログラムでの saved uid .It tdev 制御端末のデバイス番号 .It time ユーザ + システムの合計 cpu 時間 (別名 cputime) .It tpgid 制御端末プロセスグループ .Tn ID .\".It trss .\"text resident set size (in Kbytes) .\"テキスト常駐セットサイズ(Kbyte単位) .It tsid 制御端末のセッション .Tn ID .It tsiz テキストサイズ (K バイト単位) .It tt 制御端末名 (2 文字の省略形) .It tty 制御端末の完全な名前 .It uprocp プロセスポインタ .It ucomm アカウンティングで使われるコマンド名 .It uid 実効ユーザ .Tn ID .It upr システムコールから帰る時のスケジューリング優先度 (別名 usrpri) .It user ユーザ名 (uid から得たもの) .It vsz k バイト単位の仮想記憶サイズ (別名 vsize) .It wchan wait チャネル (シンボル名で表示) .It xstat 終了ステータスまたは stop ステータス (stop プロセスかゾンビプロセスの時のみに有効) .El .Sh 環境変数 次の環境変数が .Nm の実行に影響します: .Bl -tag -width ".Ev COLUMNS" .It Ev COLUMNS 設定されている場合、ユーザの好む出力幅をコラム数で指定します。 デフォルトでは、 .Nm は自動的に端末幅を取得しようとします。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /var/run/kvm_kernel.db -compact .It Pa /dev/kmem デフォルトのカーネルメモリデバイス .It Pa /dev/lomac .Xr lomac 4 KLD への問い合わせに使用するインタフェース .It Pa /var/run/dev.db .Pa /dev 名前データベース .It Pa /var/run/kvm_kernel.db システム (カーネル) の名前リストデータベース .It Pa /boot/kernel/kernel デフォルトのシステムの名前リスト .It Pa /proc .Xr procfs 5 のマウントポイント .El .Sh 関連項目 .Xr kill 1 , .Xr w 1 , .Xr kvm 3 , .Xr strftime 3 , .Xr lomac 4 , .Xr procfs 5 , .Xr pstat 8 , .Xr sysctl 8 , .Xr mutex 9 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .At v4 に登場しました。 .Sh バグ .Nm はシステムより速く実行できず、 他のプロセスと同様にスケジュールされて実行されるので、 表示される情報は正確ではあり得ません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 index b104e7e8b9..8e99e30b59 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/sed.1 @@ -1,514 +1,521 @@ .\" Copyright (c) 1992, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)sed.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/sed/sed.1,v 1.29 2002/11/26 17:33:35 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/sed/sed.1,v 1.30 2003/07/22 19:23:45 dds Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd May 7, 2002 .Dt SED 1 .Os .Sh 名称 .Nm sed .Nd ストリームエディタ .Sh 書式 .Nm .Op Fl Ean .Ar command .Op Ar .Nm .Op Fl Ean .Op Fl e Ar command .Op Fl f Ar command_file .Op Fl i Ar extension .Op Ar .Sh 解説 .Nm は、指定されたファイル、ファイルが指定されていないときは標準入力を読み込み、 指定されたコマンドリストに従って入力に変更を加え、変更結果を標準出力に書き 出します。 .Pp .Nm への第一引数として単一のコマンドを指定することができます。複数のコマンドを指定するときは、 .Fl e または .Fl f オプションで行います。どちらの場合でも、入力に対して指定されたコマンドを、 指定された順序で実行します。 .Pp オプションは以下のとおりです。 .Bl -tag -width indent .It Fl E 正規表現を、Basic Regular expression (BRE) ではなく、 拡張 (モダン) 正規表現として解釈します。 .Xr re_format 7 マニュアルページは、どちらの書式も完全に記述しています。 .It Fl a 通常、 .Dq w 関数の引数となるファイルは、処理に先立って空のファイルとして作成されます。 .Fl a オプションを指定することにより、 .Dq w 関数が入力に対して適用されるときまで、 ファイルの作成が遅延されます。 .It Fl e Ar command 編集コマンド .Ar command をコマンドリストに追加します。 .It Fl f Ar command_file ファイル .Ar command_file に記述されたコマンドをコマンドリストに追加します。 編集コマンドは 1 行ごとに記述します。 .It Fl i Ar extension ファイルをその場で編集し、指定した .Ar extension のバックアップを保存します。 長さ 0 の .Ar extension が指定された場合、バックアップは保存されません。 その場で編集するときに、長さ 0 の .Ar extension を指定することは勧められません。 ディスク空間が尽きてしまったときなどに、 ファイルが壊れたり内容が一部だけになってしまうことがあるからです。 .It Fl n デフォルトでは、入力行は、すべてのコマンドを適用した後に標準出力に書 き出されます。 .Fl n オプションはこの動作を禁止し、明示的な出力コマンド ( .Dq p 等)が適用された入力のみを出力します。 .El .Pp .Nm のコマンドは以下の形式です。 .Pp .Dl [address[,address]]function[arguments] .Pp 最初の address の前と function の前に空白を置くことができます。 .Pp 通常 .Nm は、入力ファイルの各行を改行コードを含めずに .Em "パターンスペース" にコピーし( .Dq D 関数の後でパターンスペースになにか残っている場合を除きます)、 順にコピーされた内容に適応する address 指定を持つコマンドを 適用し、パターンスペースの内容を改行を付与して標準出力へ書き出し、 パターンスペースを消去するという動作を繰り返します。 .Pp いくつかの関数は、パターンスペースの一部または全部を保持できる .Em "ホールドスペース" を利用します。ホールドスペースの内容は、以降の処理に用いることができ ます。 .Sh "sed の address 表記" address の指定は必須ではありません。address は行番号 (複数の入力ファイ ルに対しては通し番号を用います)、入力の最後の行を示すドル記号 .Pq Dq $ 、コンテキストアドレス (区切り記号にはさまれた正規表現) のいずれかです。 .Pp address 指定を持たないコマンドは、すべてのパターンスペースを選択します。 .Pp 1つの address 指定を持つコマンドは、その address 指定にマッチする すべてのパターンスペースを選択します。 .Pp 2 つの address 指定を持つコマンドは、address の両端を含んだ範囲を 選択します。 この範囲は、1 つめの address にマッチしたパターンスペースで始まり、 その後に続く 2 つめの address にマッチしたパターンスペースで終わります。 2 つめの address が、1 つめの address で選択された行番号以下の 番号である場合、1 つめの address が指定する行のみ選択されます。 -2 つめの address がコンテキストアドレスである場合、sed は、 +2 つめの address がコンテキストアドレスである場合、 +.Nm +は、 1 つめの address にマッチしたパターンスペースを 2 つめの -address に再びマッチさせようとはしません。sed は、選択された範囲の +address に再びマッチさせようとはしません。 +.Nm +は、選択された範囲の 次の行から、1 つめの address にマッチする行の検索を 再開します。 .Pp エクスクラメーション関数 .Pq Dq \&! を用いることにより、address で選択されていない範囲に編集コマンドを適用させることもできます。 .Sh "sed の正規表現" .Nm で使われる正規表現は、デフォルトでは Basic Regular expression (BRE .Xr re_format 7 を参照) です。 .Nm は、 .Fl E フラグを指定されると、拡張 (モダン) 正規表現を使用可能です。 正規表現に加え、 .Nm では以下の拡張がなされています。 .Pp .Bl -enum -compact .It コンテキストアドレスにおいて、バックスラッシュ .Pq Dq \e と改行以外の文字を正規表現の区 切りとして用いることできます。区切り文字の直前にバックスラッシュを置く ことで、区切り文字をリテラルに解釈させることができます。たとえば、コンテキ ストアドレス \exabc\exdefx において、区切り文字は .Dq x で、2つめの .Dq x は .Dq x という文字を表します。よって、正規表現は .Dq abcxdef と解釈されま す。 .Pp .It エスケープシーケンス \en は、パターンスペースに埋め込まれた改行にマッチします。 しかし、address と置換コマンド中にリテラルな改行を含めること はできません。 .El .Pp .Nm の正規表現には、デフォルト値の機能があります。 もし、正規表現が空、すなわち、区切りのみが指定されたなら、直前に用いられた正規表 現が用いられます。直前の正規表現とは、最後に使われた address または置換 コマンド中の正規表現です。最後とは実行時の順番であり、指定さ れたコマンドの並びとは異なります。たとえば、 .Dq /abc/s//XXX/ はパターン .Dq abc を .Dq XXX で置換します。 .Sh "sed の関数" 以下のコマンドの一覧では、指定可能な最大 address 数を、[0addr]、 [1addr]、[2addrs] と表記しています。これらは、それぞれ最大 0、1、2 個 の address を指定することができることを意味します。 .Pp .Em text 引数のテキストは複数行に渡ることができます。改行の直前にバックスラッシュ を置くことで、テキストに改行を含めることができます。その他のバックスラッ シュは取り除かれ、直後の文字がリテラルに解釈されます。 .Pp .Dq r と .Dq w 関数は、オプショナルなファイル名引数をとります。ファイル名は、 関数名のあとに空白を置いてから指定する必要があります。引数として指定され たファイルは、入力ファイルの処理を開始する前に作成(または、内容を消去)し ます。 .Pp .Dq b , .Dq r , .Dq s , .Dq t , .Dq w , .Dq y , .Dq \&! , .Dq \&: 関数は、オプショナルな引数をとることが できます。以下の一覧に、どの引数が関数名のあとに空白を置いてから指定し なければならないかが記述してあります。 .Pp 2つの関数は引数として関数リストをとります。関数リストは、以下の形式の 改行で区切られた .Nm 関数の羅列です。 .Bd -literal -offset indent { function function ... function } .Ed .Pp .Dq { の前後に空白を置くことができます。関数の前に空白を置くことができま す。最後の .Dq } は、改行の直後に置く必要があります。 .Dq } の直前に空白を置 くこともできます。 .Pp .Bl -tag -width "XXXXXX" -compact .It [2addr] function-list 選択されたパターンスペースに関数リストを適用します。 .Pp .It [1addr]a\e .It text 次の入力行を読み込む直前に .Em text を標準出力に書き出します。 これは .Dq N 関数によって実行される場合でも新しい繰り返しの開始時であっても変わりません。 .Pp .It [2addr]b[label] 指定された label を持つ .Dq \&: 関数に分岐します。label が指定さ れていない場合は、スクリプトの最後に分岐します。 .Pp .It [2addr]c\e .It text パターンスペースを削除します。address が指定されていない場合と、1つだけ 指定された場合は .Em text が標準出力に書き出されます。2つの address が 指定された場合は、選択された範囲の最終行を処理した後に、text が標準出力に書き出されま す。 .Pp .It [2addr]d パターンスペースを削除し、次の繰り返しを開始します。 .Pp .It [2addr]D パターンスペースの最初の改行までの部分を削除し、次の繰り返しを開始します。 .Pp .It [2addr]g ホールドスペースの内容をパターンスペースにコピーします。 .Pp .It [2addr]G 改行文字とホールドスペースの内容をパターンスペースに追加します。 .Pp .It [2addr]h パターンスペースの内容をホールドスペースにコピーします。 .Pp .It [2addr]H 改行文字とパターンスペースの内容をホールドスペースに追加します。 .Pp .It [1addr]i\e .It text 標準出力に .Em text を書き出します。 .Pp .It [2addr]l パターンスペースの内容を読めるような以下の形式で出力します。 .Pp .Bl -tag -width "carriage-returnXX" -offset indent -compact .It backslash \e\e .It alert \ea .It form-feed \ef .It carriage-return \er .It tab \et .It vertical tab \ev .El .Pp 印字不可能な文字は、各バイトごとに .Dq \e に続いて 3 桁の 8 進数で出力されま す (Most Significant Byte が先頭です)。 長い行は折り返して表示されます。折り返した部分は .Dq \e に続く改行で 示されます。各行の最後には .Dq $ が出力されます。 .Pp .It [2addr]n もし、( .Fl n オプションによって)デフォルトの出力が停止されていないなら、 パターンスペースの内容を標準出力に書き出します。 また、パターンスペースを次の入力行 で置き換えます。 .Pp .It [2addr]N パターンスペースに、次の入力行を追加します。このとき、元の内容との 間に改行を埋め込みます。現在の行番号が変化することに注意してください。 .Pp .It [2addr]p パターンスペースの内容を標準出力に書き出します。 .Pp .It [2addr]P パターンスペースの最初の改行までの内容を標準出力に書き出します。 .Pp .It [1addr]q スクリプトの残りをスキップし、次の繰り返しを開始せずに終了します。 .Pp .It [1addr]r file 次の入力行を読み込む直前に、ファイル .Em file の内容を標準出力に書き出します。 .Pp .It [2addr]s/regular expression/replacement/flags パターンスペース内で、 regular expression に対応する最初の部分を replacement で 置換します。バックスラッシュと改行以外の文字をスラッシュのかわりに用 いることができます。regular expression と replacement の中に、リテラルな区切り文 字を置きたいときは、 .Dq \e に続けて区切り文字を置きます。 .Pp replacement 中のアンパサンド .Pq Dq & は、regular expression にマッチした文 字列に置換されます。 .Dq & の前に .Dq \e を置くことで、この特殊な .Dq & の解釈を禁止 することができます。 .Dq \e# ( .Dq # は数字)は、regular expression の 後方参照(back reference)表現にマッチするテキストに置換されます( .Xr re_format 7 参照)。 .Pp replacement に改行を含めることで、入力行を分割することができます。 改行の直前に .Dq \e を置くことで、replacement 中に改行を含めることができ ます。 .Pp s 関数の .Em flags には、以下のものを0個以上指定できます。 .Bl -tag -width "XXXXXX" -offset indent .It Ar N パターンスペースで .Ar N 回目にマッチした regular expression のみを置換します。 .It g 先頭だけではなく、重なりあわない全てのマッチした内容を replacementで置換します。 .It p 置換が行われたら、パターンスペースの内容を標準出力に書き出します。 もし、置換後の内容が置換前のものと同一でも置換が行われたとみなします。 .It w Em file もし置換が行われたなら、パターンスペースの内容をファイル .Em file に追加します。 もし、置換後の内容が置換前のものと同一でも置換が行われたとみなします。 .El .Pp .It [2addr]t [label] 入力行が読み込まれてから、あるいは .Dq t 関数が実行されてから、置換が 行われていれば、指定した label を持つ .Dq \&: コマンドへ分岐します。label が指 定されていない場合は、スクリプトの最後に分岐します。 .Pp .It [2addr]w Em file パターンスペースの内容をファイル .Em file に追加します。 .Pp .It [2addr]x パターンスペースとホールドスペースの内容を交換します。 .Pp .It [2addr]y/string1/string2/ .Em string1 に現れるパターンスペース中の文字を .Em string2 の対応した 文字に置換します。たとえば、`y/abc/ABC/' はパターンスペース中の文字 a、b、c を大文字に置換します。 `\e' と改行以外のすべての文字を区切りとし て用いることができます。 .Em string1 、 .Em stirng2 中では、`\e' 直後に改行以外の文字が続く場合はリテラルに解釈され、 `\en' は改行と解釈されます。 .Pp .It [2addr]!function .It [2addr]!function-list 関数または関数リストを、 address で選択されていない行に適用します。 .Pp .It [0addr]:label この関数は何も行いません。 .Dq b 、 .Dq t で用いるラベルを生成します。 .Pp .It [1addr]= 行番号と改行を標準出力に書き出します。 .Pp .It [0addr] 空行は無視されます。 .Pp .It [0addr]# .Dq # とそれ以降の文字は無視されます(コメントとして扱われます)。 ただし、ファイルの行頭の 2 文字が `#n' の場合、デフォルトの出力が禁止されます。これは、コマンドライン に .Fl n オプションを指定した場合と等価です。 .El .Sh 環境変数 .Ev COLUMNS , LANG , LC_ALL , LC_CTYPE , LC_COLLATE の環境変数が、 .Xr environ 7 の記述通りに、 .Nm の実行に影響します。 .Sh 診断 .Ex -std .Sh 関連項目 .Xr awk 1 , .Xr ed 1 , .Xr grep 1 , .Xr regex 3 , .Xr re_format 7 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは .St -p1003.2 のスーパセットとなっているはずです。 .Pp .Fl i オプションは非標準の .Fx 拡張であり、他のオペレーティングシステムでは使用できないかもしれません。 .Sh 歴史 +L. E. McMahon が記述した .Nm コマンドは .At v7 で登場しました。 +.Sh 作者 +.An "Diomidis D. Spinellis" Aq dds@FreeBSD.org diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/setfacl.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/setfacl.1 index 894a8acf93..63d6440d13 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/setfacl.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/setfacl.1 @@ -1,261 +1,282 @@ .\" .\" Copyright (c) 2001 Chris D. Faulhaber .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR THE VOICES IN HIS HEAD BE .\" LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR .\" CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF .\" SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS .\" INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN .\" CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) .\" ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE .\" POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/bin/setfacl/setfacl.1,v 1.8 2002/12/30 15:36:29 rwatson Exp % +.\" %FreeBSD: src/bin/setfacl/setfacl.1,v 1.9 2003/08/07 14:52:17 rwatson Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd January 7, 2001 .Dt SETFACL 1 .Os .Sh 名称 .Nm setfacl .Nd ACL 情報の設定 .Sh 書式 .Nm .Op Fl bdhkn .Op Fl m Ar entries .Op Fl M Ar file1 .Op Fl x Ar entries .Op Fl X Ar file1 .Op Ar .Sh 解説 .Nm ユーティリティは指定されたファイルに対し、 裁量的なアクセス制御情報を設定します。 .Pp 次のオプションが使用可能です: .Bl -tag -width indent .It Fl b 必須の 3 エントリを除き、全 ACL エントリを削除します。 ACL が .Dq Li mask エントリを含む場合、最終的な ACL 中の .Dq Li group エントリのパーミッションは、現在の ACL における .Dq Li group と .Dq Li mask の両方を組み合わせたパーミッションになります。 .It Fl d アクセス ACL の代りに、ディレクトリのデフォルト ACL に対し、 操作が適用されます。 現時点では、ディレクトリのみがデフォルト ACL を保持可能です。 .It Fl h 操作対象がシンボリックリンクの場合、 リンクを辿るのではなく、シンボリックリンク自身を操作します。 .It Fl k 指定されたファイルのデフォルト ACL エントリを削除します。 指定されたファイルがデフォルト ACL エントリを持たない場合でも、 エラーとはみなされません。 指定されたファイルがデフォルトエントリを持ち得ない場合 (すなわちディレクトリではない場合)、エラーが報告されます。 .It Fl m Ar entries .Ar entries で指定される ACL エントリにて、 新規エントリの追加と既存のエントリの修正を行うことにより、 指定されたファイルの ACL エントリを修正します。 .It Fl M Ar file .Ar file ファイル中で指定される ACL エントリにて、 新規エントリの追加と既存のエントリの修正を行うことにより、 指定されたファイルの ACL エントリを修正します。 .Ar file が .Fl の場合、入力は標準入力から得られます。 .It Fl n ACL mask エントリに関するパーミッションを再計算しません。 .It Fl x Ar entries 指定されたファイルのアクセス ACL またはデフォルト ACL から、 .Ar entries で指定される ACL エントリを削除します。 .It Fl X Ar file 指定されたファイルのアクセス ACL またはデフォルト ACL から、 .Ar file ファイル中で指定される ACL エントリを削除します。 .El .Pp 上述のオプションは、コマンド行で指定された順番に評価されます。 .Sh ACL エントリ ひとつの ACL エントリには、コロンで区切られた次の 3 個の欄があります。 それらは、ACL タグ、ACL 修飾子、裁量的なアクセスパーミッションであり、 次の意味です: .Bl -tag -width indent .It Ar "ACL タグ" .Dq Li user または .Ql u は、 ファイル所有者または指定されたユーザに許可されたアクセスを指定します。 .Dq Li group または .Ql g は、ファイル所有グループまたは指定されたグループに 許可されたアクセスを指定します。 .Dq Li other または .Ql o は、 いかなる user および group に適合しないプロセスに 許可されたアクセスを指定します。 .Dq Li mask または .Ql m は、ファイル所有者 .Dq Li user ACL エントリおよび .Dq Li other ACL エントリ以外のすべての ACL エントリに対して許可される、 最大アクセスを指定します。 .It Ar "ACL 修飾子" ACL 修飾子欄は、 ある ACL エントリのユーザまたはグループを記述します。 それは次のうちのどれかひとつです: UID かユーザ名、GID かグループ名、または空。 .Dq Li user ACL エントリに対しては、 空の欄はファイル所有者に対して許可されるアクセスを指定します。 .Dq Li group ACL エントリに対しては、 空の欄はファイル所有グループに対して許可されるアクセスを指定します。 .Dq Li mask および .Dq Li other の ACL エントリは、この欄を使用しません。 .It Ar "アクセスパーミッション" アクセスパーミッション欄は アクセスパーミッション欄は、 次の文字のそれぞれを最大ひとつまで保持可能です: .Ql r , .Ql w , .Ql x は、それぞれ、読み取り・書き込み・実行のパーミッションを設定します。 これらの文字を取り除いたり .Ql - 文字で置き換えることで、アクセス無しを示せます。 .El .Pp .Dq Li mask ACL エントリは、デフォルトの .Dq Li user , .Dq Li group , .Dq Li other ACL エントリ以外では必須です。 .Fl n オプションが指定されず、 .Dq Li mask ACL エントリが指定されない場合、 .Nm ユーティリティは、 最終的な ACL エントリ中のすべての .Dq Li group ACL エントリのパーミッションの和からなる .Dq Li mask ACL エントリを使用します。 .Pp +ファイルシステムオブジェクトモードに作用するという +伝統的な POSIX インタフェースは、 +POSIX.1e の拡張 ACL の登場によってセマンティクスが変更されました。 +オブジェクトのアクセス ACL にマスクエントリが存在する場合、 +マクスエントリはグループビットの代りに使用されます。 +この動作は、 +.Xr stat 1 +や +.Xr ls 1 +といったプログラムで行われます。 +マスクエントリを持つオブジェクトのモードが変更される場合、 +グループビットに対する変更は、実際にはマスクエントリに対して適用されます。 +これらのセマンティクスは、多くのアプリケーション互換性を提供します。 +すなわち、 +追加のユーザ・グループエントリに与えられる実効権限は制限され、 +ACL の代りにモードを変更しようとするアプリケーションには +保守的な動作に見えます。 +この動作は、 +.Xr chmod 1 +といったプログラムで行われます。 +.Pp .Fl M または .Fl X のオプションを使用してファイルから適用される ACL エントリは、 次の形式です: 前述のように 1 ACL エントリあたり 1 行、 空白は無視、 .Ql # の後のテキストは無視 (コメント)。 .Pp ACL エントリが評価されるとき、 アクセスチェックアルゴリズムは次の順番で ACL エントリをチェックします: ファイル所有者、 .Dq Li user ACL エントリ、ファイル所有グループ、 .Dq Li group ACL エントリ、 .Dq Li other ACL エントリ。 .Pp コマンド行上で複数の ACL エントリを指定するには、コンマで区切ります。 .Sh 診断 .Ex -std .Sh 使用例 .Dl setfacl -m u::rwx,g:mail:rw file .Pp .Pa file に対し、 .Pa file 所有者の ACL エントリに 読み取りと書き込みと実行のパーミッションを設定し、 mail グループに読み取りと書き込みのパーミッションを設定します。 .Pp .Dl setfacl -M file1 file2 .Pp .Pa file1 中の ACL エントリの設定/更新を .Pa file2 に適用します。 .Pp .Dl setfacl -x g:mail:rw file .Pp 読み書きパーミッションを持つ mail グループの ACL エントリを、 .Pa file から削除します。 .Pp .Dl setfacl -bn file .Pp 必須の 3 個のエントリを除くすべての .Dq Li access ACL エントリを、 .Pa file から削除します。 .Pp .Dl getfacl file1 | setfacl -b -n -M - file2 .Pp ACL エントリを、 .Pa file1 から .Pa file2 へコピーします。 .Sh 関連項目 .Xr getfacl 1 , .Xr acl 3 , .Xr getextattr 8 , .Xr setextattr 8 , .Xr acl 9 , .Xr extattr 9 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは .Tn IEEE Std 1003.2c に従っていることが期待されます。 .Sh 歴史 拡張属性およびアクセス制御リストのサポートは、 .Tn TrustedBSD Project の一部として開発され、 .Fx 5.0 で導入されました。 .Sh 作者 .Nm ユーティリティは .An Chris D. Faulhaber Aq jedgar@fxp.org が書きました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/systat.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/systat.1 index 675c1643f0..964ac466fa 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/systat.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/systat.1 @@ -1,564 +1,579 @@ .\" Copyright (c) 1985, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)systat.1 8.2 (Berkeley) 12/30/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/systat/systat.1,v 1.38 2003/02/24 22:53:24 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/systat/systat.1,v 1.39 2003/08/01 20:28:20 dwmalone Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd September 9, 1997 .Dt SYSTAT 1 .Os .Sh 名称 .Nm systat .Nd システムの統計情報を CRT に表示する .Sh 書式 .Nm .Op Fl display .Op Ar refresh-interval .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 .Xr ncurses 3 の curses スクリーンディスプレイライブラリを用いたスクリーン指向な方法で、 システムの各種統計情報を表示します。 .Pp .Nm の走行中はスクリーンが通常 2 つのウィンドウに分割されます (例外は vmstat を表示する場合で この時はスクリーン全体を使います)。 上のウィンドウはその時のシステムのロードアベレージを表示します。 下のウィンドウに表示される情報は、ユーザのコマンドに応じて 変化するかもしれません。 スクリーンの最終行はユーザの入力と エラーメッセージのために予約されています。 .Pp デフォルトでは .Nm はプロセッサ使用率が最大のプロセスを下のウィンドウに表示します。 他にはスワップ領域の使用状況、ディスク .Tn I/O の統計情報 ( .Xr iostat 8 式に)、仮想記憶の統計情報 ( .Xr vmstat 8 式に)、ネットワークの ``mbuf'' 利用率、 .Tn TCP/IP 統計情報、 ネットワークコネクション ( .Xr netstat 1 式に) を表示します。 .Pp 入力は 2 つの異なるレベルで解釈されます。 ``グローバル'' なコマンドインタプリタがすべてのキーボード入力を 処理します。 もしこのコマンドインタプリタがコマンドを認識できないと、 入力行は表示する種類毎のコマンドインタプリタに渡されます。 これによって各表示内容に応じたコマンドを持つ事が可能になります。 .Pp コマンド行のオプション: .Bl -tag -width "refresh_interval" .It Fl Ns Ar display .Fl に続けて .Ar display として以下のいずれか一つを指定します: .Ic icmp , +.Ic icmp6 , .Ic ifstat , .Ic iostat , .Ic ip , +.Ic ip6 , .Ic mbufs , .Ic netstat , .Ic pigs , .Ic swap , .Ic tcp , .Ic vmstat 。 これらの表示内容は対話的にも ( .Dq Fl 無しに) 指定でき、そして詳細は以下の説明にあります。 .It Ar refresh-interval .Ar refresh-value にスクリーンの更新間隔を秒数で指定します。 .El .Pp いくつかの文字は .Nm を即座に反応させます。 そういった文字には以下の物があります .Bl -tag -width Fl .It Ic \&^L スクリーンを更新します。 .It Ic \&^G その時点で下のウィンドウに表示されている ``表示内容'' の名称と 更新間隔を表示します。 .It Ic \&: カーソルをコマンドラインに移動して打ち込まれた入力行を コマンドとして解釈します。 コマンドの入力中は 現位置文字消去、単語消去、行取消の各編集機能が使えます。 .El .Pp 以下のコマンドは ``グローバル'' なコマンドインタプリタによって 解釈されます。 .Bl -tag -width Fl .It Ic help 指定可能な表示内容をコマンドラインに表示します。 .It Ic load 過去 1、5、15分間のロードアベレージをコマンドラインに表示します。 .It Ic stop スクリーンの更新を止めます。 .It Xo .Op Ic start .Op Ar number .Xc スクリーンの更新を開始 (継続) します。 もし数値で秒数指定の 引数が与えられると更新間隔 (の秒数) として解釈されます。 数値のみを与えると更新間隔がその値にセットされます。 .It Ic quit .Nm を終了します。 (これは .Ic q と省略できます。) .El .Pp 指定可能な表示内容には以下があります: .Bl -tag -width Ic .It Ic pigs 下のウィンドウに、主記憶を占めプロセッサ利用率が最大のプロセスを 表示します (デフォルトの表示内容です)。 ユーザプロセスへのプロセッサの割当が 100% 未満の時は、 残りは ``idle'' プロセスに割り当てられているものと扱います。 .It Ic icmp 下のウィンドウに、 Internet Control Message Protocol .Pq Dq Tn ICMP で送受信されたメッセージの統計情報を表示します。 スクリーンの左半分には受信したパケットの情報を表示し、 右半分には送信されたと考えられるパケットの情報を表示します。 .Pp 表示内容が .Ic icmp の場合は 2 つのコマンドが利用できます: .Ic mode と .Ic reset です。 .Ic mode コマンドは与えられた引数に応じて 4 つの表示モードから 1 つを選ぶために使います: .Bl -tag -width absoluteXX -compact .It Ic rate : それぞれの値の変動を秒単位にパケット数で表示します (デフォルトです) .It Ic delta : それぞれの値の変動を更新間隔単位にパケット数で表示します .It Ic since : 表示が最後にリセットされてからのそれぞれの値の変動の総計を表示します .It Ic absolute : 各統計の絶対値を表示します .El .Pp .Ic reset コマンドは .Ic since モードの基点をリセットします。 引数なしの .Ic mode コマンドはその時点のモードをコマンドラインに表示します。 +.It Ic icmp6 +この表示は +.Ic icmp +表示と似ていますが、IPv6 ICMP の統計情報を表示します。 .It Ic ip .Tn IP と .Tn UDP の統計情報を表示するという点を除いて .Ic icmp と同じです。 +.It Ic ip6 +.Ic ip +に似ていますが、 +.Tn IPv6 +の統計情報を表示します。 +.Tn UDP 統計 +は表示しません。 .It Ic tcp .Ic icmp に似ていますが、 .Tn TCP の統計情報を表示します。 .It Ic iostat 下のウィンドウに、プロセッサ利用率とディスクのスループットの 統計情報を表示します。 プロセッサ利用率の統計情報は ユーザモード (``user'')、低いプライオリティで実行された ユーザモードのプロセス (``nice'')、システムモード (``system'')、 割り込みモード (``interrupt'')、アイドル (``idle'') での総実行時間 の棒グラフとして表示されます。 ディスクのスループットの統計情報としては、各ドライブについて、 秒あたりのメガバイト数、秒あたりの平均ディスクトランザクション数、 トランザクションあたりの平均転送キロバイト数が表示されます。 この情報は棒グラフまたは下へスクロールする数値の列で表示されます。 棒グラフでの表示がデフォルトです; .Pp 以下のコマンドは表示内容が .Ic iostat の場合に特有です; 先頭からの一意に識別可能な文字数だけで指定可能です。 .Pp .Bl -tag -width Fl -compact .It Cm numbers ディスク .Tn I/O の統計情報を数値形式で表示します。 値は下へスクロールする 数値の列として表示されます。 .It Cm bars ディスク .Tn I/O の統計情報を棒グラフ形式で表示します (デフォルト)。 .It Cm kbpt トランザクションあたりのキロバイト数の表示を切り替えます (デフォルトではトランザクションあたりのキロバイトは表示されません)。 .El .It Ic swap カーネルに組み込まれている全スワップ領域について 利用状況に関する情報を表示します。 最初の列はパーティションのデバイス名です。 次の列はパーティションの総容量です。 .Ar Used の列は それまでに使われた総ブロックを示します; グラフは各パーティションで使用中の部分の割合を示します。 2 つ以上の使用中のスワップパーティションがある場合は、 合計の行も表示されます。 カーネルに組み込まれているものの、使われていない物は 使用不可として表示されます。 .It Ic mbufs 下のウィンドウに、何らかの用途、すなわち、データ、ソケット構造体等々に 確保された mbuf の個数を表示します。 .It Ic vmstat 画面全体を使って、 仮想記憶の利用状況、プロセススケジューリング、 デバイスからの割り込み、システムの名前変換キャッシュ、 ディスク .Tn I/O 等々に関する (やや込み入った) 統計情報の要約を表示します。 .Pp 画面の左上の領域にはログインしているユーザ数と過去 1、5、15分間の ロードアベレージが表示されます。 この行の下はメモリ利用率の統計情報です。 この表の 1 行目はアクティブなプロセス、つまり過去 20 秒以内に 走行状態だったことのあるプロセスのみのメモリ利用率を報告します。 2 番目の行は全プロセスのメモリ利用状況を報告しています。 1 番目の列はプロセスによって要求された物理ページ数を表示します。 2 番目の列は読みだし専用のテキストページに当てられた 物理ページ数を表示します。 3 番目と 4 番目の列は同じ物に関して仮想ページの情報を表示します。 これは全プロセスが全ページを持つとした時に必要となるページ数を表します。 最後に、最終列はフリーリスト上の物理ページ数を示します。 .Pp メモリ情報の下は平均プロセス数のリスト (1 更新期間前からのもの) で、 走行可能 (`r')、ページ待ち中 (`p')、 ページング以外のディスク待ち中 (`d')、 スリープ状態 (`s')、スワップアウトされているが実行されるのを 待っている状態 (`w') です。 この行にはコンテキストスイッチの平均回数 (`Csw')、 トラップ (`Trp'; ページフォルトを含む)、 システムコール (`Sys')、割り込み (`Int')、 ネットワークソフトウェア割り込み (`Sof')、 ページフォルト (`Flt') も表示します。 .Pp このプロセスキューの長さのリストの下は 時間の総計をシステム (`=' で示されます)、割り込み (`+' で示されます)、 ユーザ (`>' で示されます)、ナイス (`-' で示されます)、 アイドル (` ' で示されます) について数値のリストと棒グラフで 表した物です。 .Pp プロセス情報の下はファイル名変換の統計情報です。 これは前の更新期間中に行われたファイル名から inode 番号への変換の 回数、システム全体で共通の変換キャッシュで処理された物の回数と 割合、プロセス毎の変換キャッシュで処理された物の回数と割合を 表示しています。 .Pp 左下はディスクアクセス状況です。 ここでは 1 更新間隔 (デフォルトでは 5 秒) において、 転送あたりのキロバイト数、秒あたりの転送回数、秒あたりの転送メガバイト数、 ディスクがビジーであった時間のパーセンテージを報告します。 システムは、ほぼすべてのストレージデバイスの統計情報を保持します。 一般的には、7 個までのデバイスが表示されます。 表示されるデバイスは、 デフォルトではカーネルのデバイスリストの先頭にあるものです。 devstat システムの詳細については、 .Xr devstat 3 および .Xr devstat 9 を参照してください。 .Pp 右上の日時の下はページングとスワップの稼働状況です。 最初の 2 列は、1 更新間隔の間にページフォルトとページデーモンによって、 読み込まれたページ数と掃き出されたページ数の 1 秒あたりの平均を報告します。 3 番目と 4 番目の列は、1 更新間隔の間にスケジューラによって発行された スワップ要求により 読み込まれたページ数と掃き出されたページ数の 1 秒あたりの平均を報告します。 この情報の 1 行目は 1 更新間隔での秒あたりの平均ディスク転送回数を 示します; この情報の 2 行目は 1 更新間隔での秒あたりの平均転送ページ数を 示します。 .Pp ページングの統計情報の下は仮想記憶システムの以下の項目の平均数を 表示する列です。 それぞれ、 書き込み時にコピーが行われたページ数 (`cow')、 要求時 0 クリアが行われたページ数 (`zfod')、 ページング対象から外され、固定されているページ数 (`wire')、 遅い (オンザフライの) 0 フィルの割合 (`%slo-z')、 最近参照されたページ数 (`act')、 ページングの候補になっているページ数 (`inact')、 バッファキャッシュキューにあるページ数 (`cache')、 フリーページ数 (`free')、 ページデーモンが解放したページ数 (`daefr')、 プロセスが終了した事によって解放されたページ数 (`prcfr')、 フリーリストから再有効化されたページ数 (`react')、 ページデーモンが起こされた回数 (`pdwak')、 ページデーモンが調べたページ数 (`pdpgs')、 読み込み途中でページフォルトがブロックされた回数 (`intrn') の 1 更新間隔での秒あたりの平均値です。 .Pp この列のいちばん下は、以下の用途に使われている メモリの総量をそれぞれについてキロバイト単位で示しています。 バッファキャッシュのために使われている分 (`buf')、 バッファキャッシュ中のダーティバッファ数 (`dirtybuf')、 vnode キャッシュの望まれる最大サイズ (`desiredvnodes') (ネームキャッシュのサイズまでを除くと、大部分は未使用)、 実際に確保された vnode 数 (`numvnodes')、 確保された vnode でフリーな物の数 (`freevnodes') .Pp 画面の右下はシステムによって処理された割り込みの詳細です。 リストのトップは更新期間中の秒あたりの総割り込み数です。 列の残りの部分は総割り込み数のデバイス毎の詳細です。 ブートしてから少なくとも 1 回は割り込みを発生したデバイスについてのみ 表示されます。 .Pp 以下のコマンドは表示内容が .Ic vmstat の場合に特有です; 先頭からの一意に識別可能な文字数だけで指定可能です。 .Pp .Bl -tag -width Ar -compact .It Cm boot システムがブートしてからの累積の統計情報を表示します。 .It Cm run このコマンドが与えられてからの走行中のトータルとして統計情報を表示します。 .It Cm time 更新期間の平均で統計情報を表示します (デフォルト)。 .It Cm want_fd fd デバイスのディスク使用状況を表示するか否かを切り替えます。 .It Cm zero 走行中の統計情報を 0 にリセットします。 .El .It Ic netstat 下のウィンドウにネットワーク接続状況を表示します。 デフォルトでは、 リクエストを待っているネットワークサーバは表示されません。 各アドレスは ``host.port'' のフォーマットで、可能であれば シンボルで表示されます。 アドレスを数字で表示することや、 ポート、ホスト、プロトコルの表示を制限することが可能です。 (先頭からの一意に識別可能な文字数だけで指定可能です): .Pp .Bl -tag -width Ar -compact .It Cm all リクエストを待っているサーバプロセスの表示を切り替えます (これは .Xr netstat 1 の .Fl a フラグと等価です)。 .It Cm numbers ネットワークアドレスを数字で表示します。 .It Cm names ネットワークアドレスをシンボルで表示します。 .It Cm proto Ar protocol .Ar protocol で指定されたプロトコルを使っているネットワークコネクションのみを 表示します (サポートしているプロトコルは ``tcp'',``udp'',``all'')。 .It Cm ignore Op Ar items 指定されたホストまたはポートとの接続に関する情報を表示しません。 ホストとポートは名前 (``vangogh'' や ``ftp'')、または数字で 指定できます。 ホストのアドレスはインターネットのドット表記を 使用します (``128.32.0.9'')。 空白で区切って 1 つのコマンドに 複数の指定が可能です。 .It Cm display Op Ar items 指定されたホストまたはポートとの接続に関する情報を表示します。 .Ar ignore と同様に、 .Op Ar items は名前または数字が使用可能です。 .It Cm show Op Ar ports\&|hosts コマンドラインに、その時点で選択されているプロトコル、 ホスト、ポートを表示します。 無視されるホストとポートには `!' を前置します。 もし .Ar ports か .Ar hosts が .Cm show の引数として与えられると、 指定された情報だけが表示されます。 .It Cm reset ポート、ホスト、プロトコルの選択メカニズムをデフォルト (あらゆるプロトコル、ポート、ホスト) の状態にリセットします。 .El .It Ic ifstat システムのアクティブインタフェースを通過するネットワークトラフィックを 表示します。 アイドルインタフェースは、トラフィックを受信するまでは表示されません。 .Pp 表示される各インタフェースごとに、 現在・ピーク・合計の統計情報が、 入力および出力のトラフィックに対して表示されます。 デフォルトでは、人が読める書式になるように、 .Ic ifstat 表示は使用単位を自動的に変えます。 現在およびピークトラフィックのスケール単位は、 .Ic scale コマンドで変更可能です。 .Bl -tag -width ".Cm scale Op Ar units" .It Cm scale Op Ar units すべてのインタフェースにおける現在およびピークトラフィックの表示に使用する スケールを変更します。 次の単位が認識されます: kbit, kbyte, mbit, mbyte, gbit, gbyte, auto。 .El .El .Pp 表示内容の切り替えコマンドは先頭からの一意に識別可能な 文字数に短縮できます; 例えば ``iostat'' は ``io'' と省略できます。 画面サイズが表示内容に不十分な時は情報が捨てられる可能性があります。 例えば、10 台のドライブがあるマシンでは .Ic iostat の棒グラフは 24 行の端末では 3 ドライブ分しか表示しません。 棒グラフが割り当てられた画面のスペースに収まらない時は 切り詰められて実際の値は棒の ``先端部分'' に表示されます。 .Pp 以下のコマンドはディスクドライブに関する情報を表示する物に 共通です。 これらのコマンドは、あなたのシステムに、通常 画面に表示しきれない数のドライブがある場合に、情報を表示する ドライブのセットを選択するために使うためのものです。 .Pp .Bl -tag -width Ar -compact .It Cm ignore Op Ar drives 指定されたドライブに関する情報を表示しません。 複数のドライブを 空白で区切って指定できます。 .It Cm display Op Ar drives 指定されたドライブに関する情報を表示します。 複数のドライブを 空白で区切って指定できます。 .It Cm only Op Ar drives 指定されたデバイスのみ表示します。 複数のデバイスを指定可能であり、その場合空白で区切ります。 .It Cm drives 使用可能なデバイスのリストを表示します。 .It Cm match Xo .Ar type , Ns Ar if , Ns Ar pass .Op | Ar ... .Xc 指定したパターンにマッチするデバイスを表示します。 基本マッチング式は、 .Xr iostat 8 で使用するものと同じですが、1 点のみ異なります。 それぞれが OR される複数の .Fl t 引数を指定する代りに、 複数のマッチング式をパイプ .Pq Ql \&| 文字で結合して指定します。 それぞれのマッチング式中でコンマで区切られた引数に関して それぞれ AND がとられてから、 パイプで区切られたマッチング式に関してそれぞれ OR がとられます。 組み合わせ式に対してマッチするデバイスは、 表示する余地があれば表示されます。 例: .Pp .Dl match da,scsi | cd,ide .Pp これは、 全 SCSI ダイレクトアクセスデバイスと、全 IDE CDROM デバイスを表示します。 .Pp .Dl match da | sa | cd,pass .Pp これは、全ダイレクトアクセスデバイス、全シーケンシャルアクセスデバイス、 そして CDROM へのアクセスを提供する全パススルーデバイスを表示します。 .El .Sh 関連項目 .Xr netstat 1 , .Xr kvm 3 , .Xr icmp 4 , +.Xr icmp6 4 , .Xr ip 4 , +.Xr ip6 4 , .Xr tcp 4 , .Xr udp 4 , .Xr iostat 8 , .Xr vmstat 8 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /boot/kernel/kernel -compact .It Pa /boot/kernel/kernel ネームリストを読み出します。 .It Pa /dev/kmem 主記憶の情報を取ります。 .It Pa /etc/hosts ホスト名をひきます。 .It Pa /etc/networks ネットワーク名をひきます。 .It Pa /etc/services ポート名をひきます。 .El .Sh 歴史 .Nm プログラムは .Bx 4.3 に初めて登場しました。 .Ic icmp , .Ic ip , .Ic tcp の表示は .Fx 3.0 に初めて登場しました; .Tn ICMP , .Tn IP , .Tn TCP , .Tn UDP の統計情報のために別の表示モードを用意するという考え方は、 Silicon Graphics の .Tn IRIX システムの .Xr netstat 1 の .Fl C オプションから借用しました。 .Sh バグ 表示内容によっては 1 行に最低で 80 文字が表示できる事を想定しています。 .Ic vmstat は表示領域が足りないようです。 なぜなら (訳注: 原文が切れています) (新規のプログラムとしてではなく独立した表示画面として追加されました)。 .Sh 日本語訳 野首 寛高(hnokubi@yyy.or.jp): FreeBSD 用に翻訳 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/telnet.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/telnet.1 index 8dca7a3af7..ee16b21146 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/telnet.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/telnet.1 @@ -1,1353 +1,1353 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)telnet.1 8.6 (Berkeley) 6/1/94 -.\" %FreeBSD: src/crypto/telnet/telnet/telnet.1,v 1.16 2001/08/20 12:28:40 markm Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/telnet/telnet/telnet.1,v 1.16 2001/08/20 12:28:40 markm Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd January 27, 2000 .Dt TELNET 1 .Os .Sh 名称 .Nm telnet .Nd .Tn TELNET プロトコルを用いて他のホストと通信する .Sh 書式 .Nm .Op Fl 468EFKLNacdfruxy .Op Fl S Ar tos .Op Fl X Ar authtype .Op Fl e Ar escapechar .Op Fl k Ar realm .Op Fl l Ar user .Op Fl n Ar tracefile .Op Fl s Ar src_addr .Oo .Ar host .Op Ar port .Oc .Sh 解説 .Nm コマンドは、 他のマシンとの間で .Tn TELNET プロトコルを用いた通信を行なう時に用いられます。 .Nm が、 .Ar host 引数なしで起動された場合には、 .Pq Nm telnet\&> プロンプトを表示して、コマンドを受け付けるモードに移行します。 本モードでは、telnet は、後述のコマンドを解釈し、実行できます。 .Nm が .Ar host 引数を付加して起動された場合には、 .Ic open コマンドをその引数で実行した場合と同様の動作を行ないます。 .Pp .Nm コマンドでは、以下のオプションが使用可能です。 .Bl -tag -width indent .It Fl 4 .Nm に IPv4 アドレスのみを使用するよう強制します。 .It Fl 6 .Nm に IPv6 アドレスのみを使用するよう強制します。 .It Fl 8 8 ビットデータをそのまま通すよう指示します。本オプションは、データ入出力時に .Dv TELNET BINARY オプションを使用することを意味します。 .It Fl E エスケープ文字の解釈を禁止します。 .It Fl F もし Kerberos V5 ユーザ認証を使用している場合 .Fl F オプションはローカル credential をリモートシステムに送るのを許可します。 すでにローカルに送られているすべての credential を含みます。 .It Fl K リモートシステムへの自動ログインを行なわないよう指示します。 .It Fl L 出力を 8 ビットクリーンにします。 本オプションは、データ出力時に .Dv BINARY オプションを使用することを意味します。 .It Fl N 接続先ホストが IP アドレスで与えられた場合、 IP アドレスを元にした名前の検索を抑止します。 .It Fl S Ar tos IP のサービス型 (TOS) を設定します。 TOS は、数字で指定するか、システムが .Pa /etc/iptos ファイルをサポートしている場合には、そのファイル中で定義された 値と対応するシンボルを指定します。 .It Fl X Ar atype .Ar atype で指定されたユーザ認証を無効にします。 .It Fl a 自動ログインを行ないます。 現在、これはデフォルトですので、本オプションは無視されます。 リモートシステムで ENVIRON オプションの サポートをしている場合には、 .Ev ENVIRON オプションの .Ev USER 変数をログイン名として用います。 使用されるログイン名は、カレントユーザ ID とログイン名の対応が 一致する場合には、 .Xr getlogin 2 で取得される名前です。それ以外の場合は、UID に対応する名前が 用いられます。 .It Fl c ユーザの .Pa \&.telnetrc ファイルを使いません (本マニュアル中の .Ic toggle skiprc コマンドを参照してください)。 .It Fl d 変数 .Ic debug の初期値を .Dv TRUE に設定します。 .It Fl e Ar escapechar .Nm のエスケープ文字の初期値を .Ar escapechar に設定します。 .Ar escapechar が省略された場合には、 エスケープ文字は無いことになります。 .It Fl f もし Kerberos V5 ユーザ認証を使用している場合 .Fl f オプションはローカル credential をリモートシステムに送るのを許可します。 .It Fl k Ar realm もし Kerberos ユーザ認証を使用している場合 .Fl k オプションを指定すると、 .Xr krb_realmofhost 3 で決定されるリモートホストの realm の代わりに、 .Ar realm からリモートホストに対するチケットが得られるように要求します。 .It Fl l Ar user リモートシステムが .Ev ENVIRON オプションをサポートしている場合、リモートシステムへの接続時に リモートシステムに変数 .Ev USER の値として .Ar user を送信します。 本オプションは、 .Fl a オプションとともに使用します。 また、本オプションは、 .Ic open コマンドととも一緒に使用します。 .It Fl n Ar tracefile トレース情報を記録するために .Ar tracefile をオープンします。 後述の .Ic set tracefile コマンドを参照して下さい。 .It Fl r .Xr rlogin 1 と似たインタフェースを提供します。 本モードでは、エスケープ文字はチルダ文字 (~) に設定されます。 ただし、 .Fl e オプションで変更された場合には、この限りではありません。 .It Fl s Ar src_addr .Nm 接続の送信元 IP アドレスを、 .Ar src_addr に設定します。 IP アドレスとホスト名のどちらでも指定可能です。 .It Fl u .Nm に .Dv AF_UNIX アドレスのみを使用するよう強制します ( .Ux ドメインソケットであり、ファイルパスでアクセスされます)。 .It Fl x 可能であれば、データストリームの暗号化を有効にします。 現在、これはデフォルトですので、本オプションは無視されます。 .It Fl y データストリームの暗号化を抑制します。 .It Ar host リモートホストの公式な名前、別名、または IP アドレスを指定します。 .Ar host が .Ql / で開始する場合、 .Nm は対応する名前のソケットとの接続を確立します。 .It Ar port telnet が叩くリモートホストの TCP ポート番号を指定します。指定されない 場合には、デフォルトの .Nm ポート番号が使われます。 .El .Pp rlogin モードでは、~. をコマンドラインの先頭で入力すると、 リモートホストとの接続が切れます。この時、~ は .Nm のエスケープ文字 として働きます。 また、~^Z をコマンドラインの先頭で入力すると、 .Nm セッションはサスペンドされます。 そして、~^] をコマンドラインの先頭で入力すると、通常の .Nm のエスケーププロンプトが出力され、コマンド入力モードに移行します。 .Pp 接続が開設されると、 .Nm は .Dv TELNET LINEMODE を有効にしようとします。 これが失敗すると、次に .Nm は \*(Lqcharacter at a time\*(Rq と \*(Lqold line by line\*(Rq の 2 つの入力モードのうち、どちらか 1 つを選択します。 これは、リモートシステムがサポートするモードに依存します。 .Pp .Dv LINEMODE が有効になった場合、 文字処理は、 リモートシステムの制御のもとでローカルシステムで行なわれます。 入力行の編集や、文字エコーは無効になり、 リモートシステムがそれらの操作情報を中継します。 リモートシステムは、 リモートシステムで生成された特殊文字をすべてローカルシステムに送ります。 その結果、ローカルシステムの制御が可能になります。 .Pp \*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードでは、ほとんどのテキスト入力は、 すぐにリモートシステムに送られて処理されます。 .Pp \*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、すべてのテキストはローカルにエコーバック されます。そして、通常、完全な行のみがリモートホストに送信されます。 .Pp \*(Lqold line by line\*(Rq モードでは、すべてのテキストはローカルに エコーされ (普通は) 完全な行だけがリモートホストに送られます。 \*(Lqlocal echo character\*(Rq (初期設定は\*(Lq^E\*(Rq)は、ローカルエコー の有効/無効を切り替えるのに用いられます (これは、パスワードをエコーバックし ないために、パスワード入力時によく用いられる機能です)。 .Pp .Dv LINEMODE オプションが有効になっている場合、もしくは .Ic localchars が .Dv TRUE になっている場合には (デフォルトでは、\*(Lqold line by line\*(Rq に設定されて います。以下を参照)、ユーザの .Ic quit , .Ic intr , .Ic flush 文字はローカルでトラップされます。そして、 .Tn TELNET プロトコルシーケンスとしてリモートホストに送信されます。 .Dv LINEMODE が有効になっている場合には、 ユーザの .Ic susp および .Ic eof もまた .Tn TELNET プロトコルシーケンスとしてリモートホストに送信されます。そして、 .Ic quit は .Dv BREAK のかわりに .Dv TELNET ABORT として送信されます。 また、 (リモートホストが TELNET シーケンスを認識するまで) 端末へのサブシーケンス出力をフラッシュするオプション ( .Ic toggle , .Ic autoflush , .Ic toggle , .Ic autosynch を参照して下さい) や、( .Ic quit , .Ic intr の場合に) 端末の先行入力をフラッシュするオプションもあります。 .Pp リモートホストと接続中に \*(Lqescape character\*(Rq (初期値は \*(Lq^]\*(Rq です) を入力することで、 .Nm コマンドモードに移行できます。 コマンドモードに移行すると、通常の対話的画面編集が可能になります。 .Pp .Nm のコマンドモードでは、以下のコマンドが使用できます。 コマンドを入力する場合には、先頭からコマンドを特定できるだけの文字を入れ るだけでコマンドが認識されます。 ( .Ic mode , .Ic set , .Ic toggle , .Ic unset , .Ic slc , .Ic environ , .Ic display コマンドの引数についても同じことがいえます)。 .Pp .Bl -tag -width "mode type" .It Ic auth Ar argument ... auth コマンドは、 .Dv TELNET AUTHENTICATE オプションを用いて送られる認証情報を操作します。 .Ic auth コマンドのとりうる引数は、以下の通りです。 .Bl -tag -width "disable type" .It Ic disable Ar type 指定した認証タイプを無効にします。認証タイプの一覧を見たい場合には、 .Ic auth disable ?\& とコマンドを実行して下さい。 .It Ic enable Ar type 指定された認証タイプを有効にします。 認証タイプの一覧を見たい場合には、 .Ic auth enable ?\& とコマンドを実行して下さい。 .It Ic status 認証タイプの現在の状態一覧を表示します。 .El .It Ic close .Tn TELNET セッションを終了し、コマンドモードに復帰します。 .It Ic display Ar argument ... .Ic set および .Ic toggle で設定された値 (後述) のすべて、もしくは一部を表示します。 .It Ic encrypt Ar argument ... encrypt コマンドは、 .Dv TELNET ENCRYPT オプションによって送られる情報を操作します。 .Pp .Ic encrypt コマンドのとりうる引数は以下の通り: .Bl -tag -width Ar .It Ic disable Ar type Xo .Op Cm input | output .Xc 指定されたタイプの暗号化を無効にします。 input か output かが省略された場合、両方が無効になります。 .Ic encrypt disable ?\& コマンドを使えば type として何が使用できるかを表示できます。 .It Ic enable Ar type Xo .Op Cm input | output .Xc 指定されたタイプの暗号化を有効にします。 input か output かが省略された場合、両方が有効になります。 .Ic encrypt enable ?\& コマンドを使えば type として何が使用できるかを表示できます。 .It Ic input .Ic encrypt start input コマンドと同じです。 .It Ic -input .Ic encrypt stop input コマンドと同じです。 .It Ic output .Ic encrypt start output コマンドと同じです。 .It Ic -output .Ic encrypt stop output コマンドと同じです。 .It Ic start Op Cm input | output 暗号化を開始します。 .Ic input か .Ic output かが省略された場合、 両方が暗号化されます。 .Ic encrypt enable ?\& コマンドを使えば type として何が使用できるかを表示できます。 .It Ic status 暗号化の現在の状態を表示します。 .It Ic stop Op Cm input | output 暗号化を中止します。 input か output かを省略した場合は 両方に対して作用します。 .It Ic type Ar type .Ic encrypt start や .Ic encrypt stop が使われた時のデフォルトの暗号化タイプを設定します。 .El .It Ic environ Ar arguments ... .Ic environ コマンドは、 .Dv TELNET ENVIRON オプションを用いて送られる変数を取り扱うのに用いられます。 最初に設定される変数は、ユーザ環境変数から取られ、 デフォルトでは .Ev DISPLAY および .Ev PRINTER のみ値が環境に取り込まれます。 変数 .Ev USER が環境に取り込まれるのは、 .Fl a もしくは .Fl l オプションが起動時に指定された場合です。 .Pp .Ic environ コマンドの取りうる引数は、以下の通りです。 .Bl -tag -width Fl .It Ic define Ar variable value 変数 .Ar variable を .Ar value と定義します。 本コマンドで定義された変数は、自動的に環境に取り込まれます。 .Ar value については、スペースやタブを含む場合には、シングルクォーテーション、 もしくはダブルクォーテーションで囲んでも構いません。 .It Ic undefine Ar variable 環境変数 .Ar variable の定義を無効にします。 .It Ic export Ar variable 変数 .Ar variable が、リモートホストの環境に取り込まれるように設定します。 .It Ic unexport Ar variable 変数 .Ar variable を、リモートホストに取り込まないように設定します。ただし、リモートホストへ 明示的に取り込むよう指定された変数に関しては、意味を持ちません。 .It Ic list 現在設定されている環境変数の一覧を表示します。 .Cm * マークが付加されている環境変数については、リモートホストに自動的に取り込ま れます。他の変数は、明示的に要求されない限り、取り込まれることはありません。 .It Ic ?\& .Ic environ コマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .It Ic logout .Dv TELNET LOGOUT オプションをリモートホストに送信します。 本コマンドは、 .Ic close と似ていますが、リモートホストが .Dv LOGOUT オプションをサポートしていない場合には、何も起きません。 しかしながら、リモートホストが .Dv LOGOUT オプションをサポートしている場合には、本コマンドはリモートホストに .Tn TELNET 接続の切断を指示します。 リモートホストが再接続のためにセッションのサスペンドもサポートしている場合には、 logout 引数は、セッションを即時切断することを示します。 .It Ic mode Ar type .Ar type は、 .Tn TELNET セッションの状態に依存するオプションの 1 つです。 リモートホストはリクエストモードに入るための許可を求められます。 リモートホストが許可を得られればリクエストモードに入ります。 .Bl -tag -width Ar .It Ic character .Dv TELNET LINEMODE オプションを無効にする、 あるいはリモートホストが .Dv LINEMODE オプションを解釈できない場合に \*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードに入ります。 .It Ic line .Dv TELNET LINEMODE オプションを有効にする、 あるいはリモートホストが .Dv LINEMODE オプションを解釈できない場合に \*(Lqold-line-by-line\*(Rq モードに入ろうとします。 .It Ic isig Pq Ic \-isig .Dv LINEMODE オプションの .Dv TRAPSIG モードを有効 (無効) にします。 .Dv LINEMODE オプションが有効になっている必要があります。 .It Ic edit Pq Ic \-edit .Dv LINEMODE オプションの .Dv EDIT モードを有効 (無効) にします。 .Dv LINEMODE オプションが有効になっている必要があります。 .It Ic softtabs Pq Ic \-softtabs .Dv LINEMODE オプションの .Dv SOFT_TAB モードを有効 (無効) にします。 .Dv LINEMODE オプションが有効になっている必要があります。 .It Ic litecho Pq Ic \-litecho .Dv LINEMODE オプションの .Dv LIT_ECHO モードを有効 (無効) にします。 .Dv LINEMODE オプションが有効になっている必要があります。 .It Ic ?\& .Ic mode コマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .It Xo .Ic open Ar host .Op Fl l Ar user .Op Oo Fl Oc Ns Ar port .Xc 指定されたホストとの間で、接続を開設します。 ポート番号が指定されない場合は、 .Nm は、デフォルトのポート番号を用いて、指定されたホストの .Tn TELNET サーバとの接続を試みます。 ホストの指定については、ホスト名 ( .Xr hosts 5 を参照して下さい) もしくは、 ドット表記のIPアドレス ( .Xr inet 3 を参照して下さい) もしくは、 IPv6 ホスト名もしくはコロン付き 16 進記法の IPv6 アドレス で指定します。 .Fl l オプションは .Ev ENVIRON オプションによってリモートシステムに渡されるユーザ名を指定するのに 使われます。 標準でないポートにつなげた時は .Nm はすべての .Tn TELNET オプションの自動初期化を省略します。 マイナス記号の後にポート番号が指定されている場合は、 初期オプションネゴシエーション (initial option negotiation) が行なわれます。 接続した後、ホームディレクトリの .Pa \&.telnetrc ファイルが読み込まれます。 # で始まる行はコメントです。 空行は無視されます。 空白以外で始まっている行は マシンエントリの始まりです。 最初の項目は接続しているマシンの名前です。 その後の項目、およびそれに続く空白で始まっている 行は .Nm コマンドであるとみなされ、 .Nm コマンドプロンプトでそのコマンドを入力した場合と 同じように処理されます。 .It Ic quit .Tn TELNET セッションをただちに切断し、 .Nm を終了します。 コマンドモードにおいて、EOF を入力した場合も同様です。 .It Ic send Ar arguments 1つ以上の特殊文字シーケンスをリモートホストに送信します。 以下は指定可能な引数です (1 度に複数の引数を指定できます)。 .Pp .Bl -tag -width escape .It Ic abort .Dv TELNET ABORT (Abort processes) シーケンスを送ります。 .It Ic ao .Dv TELNET AO (Abort Output) シーケンスを送ります。 これはリモートシステム .Em に 端末 .Em へ すべての出力をフラッシュさせます。 .It Ic ayt .Dv TELNET AYT (Are You There) シーケンスを送ります。 リモートシステムはそれに応答するかしないかを選択できます。 .It Ic brk .Dv TELNET BRK (Break) シーケンスを送ります。 リモートシステムにとって 重要な意味があるかもしれません。 .It Ic ec .Dv TELNET EC (Erase Character) シーケンスを送ります。 これはリモートシステムに最後に入力された文字を 消去させます。 .It Ic el .Dv TELNET EL (Erase Line) シーケンスを送ります。 これはリモートシステムに現在入力中の行を 消去させます。 .It Ic eof .Dv TELNET EOF (End Of File) シーケンスを送ります。 .It Ic eor .Dv TELNET EOR (End of Record) シーケンスを送ります。 .It Ic escape 現在の .Nm エスケープ文字を送ります (初期値は \*(Lq^\*(Rq です)。 .It Ic ga .Dv TELNET GA (Go Ahead) シーケンスを送ります。 おそらくリモートシステムにとってたいした意味は無いでしょう。 .It Ic getstatus リモートシステムが .Dv TELNET STATUS コマンドをサポートしていれば、 .Ic getstatus はサーバに現在のオプションステータスを送るように要求します。 .It Ic ip .Dv TELNET IP (Interrupt Process) シーケンスを送ります。 これはリモートシステムに現在実行中のプロセスを 中断させます。 .It Ic nop .Dv TELNET NOP (No OPeration) シーケンスを送ります。 .It Ic susp .Dv TELNET SUSP (SUSPend process) シーケンスを送ります。 .It Ic synch .Dv TELNET SYNCH シーケンスを送ります。 このシーケンスはリモートシステムに、 それまでに送られた (しかしまだ読み込まれていない) 入力を 捨てさせます。 このシーケンスは .Tn TCP 緊急データとして送られます (しかしリモートシステムが .Bx 4.2 の場合、効かないかも知れません。 もし効かなかった場合は端末に \*(Lqr\*(Rq が返される場合があります)。 .It Ic do Ar cmd .It Ic dont Ar cmd .It Ic will Ar cmd .It Ic wont Ar cmd .Dv TELNET DO .Ar cmd シーケンスを送ります。 .Ar cmd は 0 から 255 までの十進数か、 特定の .Dv TELNET コマンドに対するシンボル名です。 .Ar cmd として 既知のシンボル名のリストを含むヘルプメッセージを表示する .Ic help または .Ic ?\& を指定可能です。 .It Ic ?\& .Ic send コマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .It Ic set Ar argument value .It Ic unset Ar argument value .Ic set コマンドは、指定した .Nm 変数の 1 つを、特定の値を設定するか、 .Dv TRUE にします。 特別な値 .Ic off は、変数に関連する機能を無効にします。これは、 .Ic unset コマンドと同じです。 .Ic unset コマンドは、指定された機能を無効にするか、 .Dv FALSE に設定します。 変数の値は .Ic display コマンドによって調べることができます。 トグルでなく設定、無効にされる変数を以下に示します。 また .Ic toggle コマンドに対する変数は .Ic set および .Ic unset コマンドによって明示的に 設定および無効にすることができます。 .Bl -tag -width escape .It Ic ayt .Tn TELNET がローカル文字モードになっているか、 あるいは .Dv LINEMODE が有効になっていて、 ステータス文字が入力された場合、 .Dv TELNET AYT シーケンス (前述の .Ic send ayt 参照) がリモートホストに送られます。\*(LqAre You There\*(Rq 文字の初期値は ターミナルステータス文字です。 .It Ic echo これは \*(Lqline by line\*(Rq モード時に 入力された文字をローカルに表示する (通常処理) か しないか (たとえばパスワード入力時) を 切り替えるのに使われる値 (初期値は \*(Lq^E\*(Rq ) です。 .It Ic eof .Nm が .Dv LINEMODE あるいは \*(Lqold line by line\*(Rq モードで動作していれば、 行の最初の文字としてこの文字を入力すると、 この文字をリモートシステムに送ります。 初期値として、端末の .Ic eof 文字が使われます。 .It Ic erase .Nm が .Ic localchars モード (後述の .Ic toggle .Ic localchars を参照) になっていて、 .Sy そして \*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードで動作していれば、 この文字が入力された時に .Dv TELNET EC シーケンス (前述の .Ic send .Ic ec を参照) が リモートシステムに送られます。 初期値として、端末の .Ic erase 文字が使われます。 .It Ic escape これは (リモートシステムと接続している時に) .Nm コマンドモードに入る .Nm エスケープ文字 (初期値 \*(Lq^[\*(Rq) です。 .It Ic flushoutput .Nm が .Ic localchars モード (後述の .Ic toggle .Ic localchars を参照) になっていて、 .Ic flushoutput 文字が入力された時に .Dv TELNET AO シーケンス (前述の .Ic send .Ic ao を参照) が リモートシステムに送られます。 初期値として、端末の .Ic flush 文字が使われます。 .It Ic forw1 .It Ic forw2 .Nm が .Dv LINEMODE で動作している時に この文字が入力されると 行の一部がリモートシステムに送られます。 初期値として、端末の eol および eol2 文字が 使われます。 .It Ic interrupt .Nm が .Ic localchars モード (後述の .Ic toggle .Ic localchars を参照) になっている時に、 .Ic interrupt 文字が入力されると .Dv TELNET IP シーケンス (前述の .Ic send .Ic ip を参照) が リモートホストに送られます。 初期値として、端末の .Ic intr 文字が使われます。 .It Ic kill .Nm が .Ic localchars モード (後述の .Ic toggle .Ic localchars を参照) になっていて、 .Ic そして \*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードで動作していれば、この文字が入力された時に .Dv TELNET EL シーケンス (前述の .Ic send .Ic el を参照) がリモートシステムに送られます。 初期値として、端末の .Ic kill 文字が使われます。 .It Ic lnext .Nm が .Dv LINEMODE か \*(Lqold line by line\*(Rq モードで動作している時に、端末の .Ic lnext 文字がこの文字として使われます。 初期値として、端末の .Ic lnext 文字が使われます。 .It Ic quit .Nm が .Ic localchars モード (後述の .Ic toggle .Ic localchars を参照) になっていて、 .Ic quit 文字が入力されると、 .Dv TELNET BRK シーケンス (前述の .Ic send .Ic brk を参照) が リモートホストに送られます。 初期値として、端末の .Ic quit 文字が使われます。 .It Ic reprint .Nm が .Dv LINEMODE あるいは \*(Lqold line by line\*(Rq モードで動作している時に、端末の .Ic reprint 文字がこの文字として使われます。 初期値として、端末の .Ic reprint 文字が使われます。 .It Ic rlogin これは rlogin エスケープ文字です。 もし設定されていれば、行の最初でこの文字が入力されている場合を除き、 通常の .Nm エスケープ文字は無視されます。 行の最初でこの文字に続けて "." が入力された場合、 接続が切れます。 続けて ^Z が入力された場合、 .Nm コマンドが中断されます。 初期状態では .Nm rlogin エスケープ文字は 無効になっています。 .It Ic start もし .Dv TELNET TOGGLE-FLOW-CONTROL オプションが有効になっていれば、端末の .Ic start 文字としてこの文字が使われます。 初期値として、端末の .Ic start 文字が使われます。 .It Ic stop もし .Dv TELNET TOGGLE-FLOW-CONTROL オプションが有効になっていれば 端末の .Ic stop 文字がこの文字として使われます。 初期値として、端末の .Ic stop 文字が使われます。 .It Ic susp .Nm が .Ic localchars モードになっているか、 .Dv LINEMODE が有効になっている場合に .Ic suspend 文字が入力されると、 .Dv TELNET SUSP シーケンス (前述の .Ic send .Ic susp を参照) が リモートホストに送られます。 初期値として、端末の .Ic suspend 文字が使われます。 .It Ic tracefile これは .Ic netdata あるいは .Ic option によって トレースが .Dv TRUE になっている場合に、出力が書き出されるファイルです。 もし .Dq Fl に設定されていれば、 トレース情報は標準出力 (デフォルト) に書き出されます。 .It Ic worderase .Nm が .Dv LINEMODE か \*(Lqold line by line\*(Rq モードで動作している時に、端末の .Ic worderase 文字がこの文字として使われます。 初期値として、端末の .Ic worderase 文字が使われます。 .It Ic ?\& .Ic set .Pq Ic unset コマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .It Ic opie Ar sequence challenge .Ic opie コマンドは、OPIE チャレンジへの応答を計算します。 .It Ic slc Ar state .Ic slc (Set Local Characters) コマンドは、 .Dv TELNET LINEMODE オプションが有効な時に働く特殊文字を設定したり変更したりします。 特殊文字は ( .Ic ip や .Ic quit のような) .Tn TELNET コマンドシーケンスや、( .Ic erase .Ic kill のような) 行編集文字に割り付けられます。 特殊文字はデフォルトで環境に取り込まれます。 .Bl -tag -width Fl .It Ic check 現在の特殊文字の設定を確認します。 現在のすべての特殊文字の設定を送るように リモートに要求を送り、 もしローカルな設定と違いがあれば、 ローカルな設定をリモートの値にします。 .It Ic export ローカルの特殊文字のデフォルトを変えます。 ローカルの特殊文字のデフォルトは .Nm を起動した時の端末の特殊文字です。 .It Ic import リモートの特殊文字のデフォルトを変えます。 リモートの特殊文字のデフォルトは .Tn TELNET 接続が確立した時のリモートの特殊文字です。 .It Ic ?\& .Ic slc コマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .It Ic status .Nm の現在のステータスを表示します。 これには現在のモードと同じくらい接続先のモードについての状態が含まれています。 .It Ic toggle Ar arguments ... .Nm の動作を制御するさまざまな変数の値 ( .Dv TRUE か .Dv FALSE ) を切り替えます。 この変数は前述の .Ic set や .Ic unset を使って明示的に .Dv TRUE または .Dv FALSE に設定できます。複数の引数を指定可能です。 これらの変数の値は .Ic display コマンドによって調べることができます。 有効な引数の値は以下の通りです。 .Bl -tag -width Ar .It Ic authdebug 認証コードに対するデバッグ情報を有効にする。 .It Ic autoflush .Ic autoflush と .Ic localchars が両方とも .Dv TRUE で、 .Ic ao または .Ic quit 文字が設定されている (そして .Tn TELNET シーケンスに変換されている; 詳細は前述の .Ic set を参照)場合、 リモートシステムが ( .Dv TELNET TIMING MARK によって) それらの .Tn TELNET シーケンスを処理したと認められるまで、 .Nm がどんなデータも端末に表示しないようにします。 初期値は、端末で "stty noflsh" を実行していなければ .Dv TRUE 、そうでなければ .Dv FALSE です ( .Xr stty 1 参照)。 .It Ic autodecrypt .Dv TELNET ENCRYPT オプションがネゴシエートされている時、デフォルトでは データの暗号 (復号) 化は自動的には始まりません。 autoencrypt (autodecrypt) コマンドは 出力 (入力) の暗号化ができるだけ早く有効になるようにします。 .It Ic autologin もしリモートで .Dv TELNET AUTHENTICATION オプションがサポートされている場合、 .Nm は自動認証を行うために、それを使おうとします。 .Dv AUTHENTICATION オプションがサポートされていない場合、 ログイン名は .Dv TELNET ENVIRON オプションを使用して伝えられます。 このコマンドは .Ic open コマンドで .Fl a オプションが指定された場合と同じです。 .It Ic autosynch .Ic autosynch と .Ic localchars が両方とも .Dv TRUE になっている時に .Ic intr または .Ic quit 文字が入力されると ( .Ic intr および .Ic quit 文字の詳細は前述の .Ic set を参照)、 .Tn TELNET シーケンスが送られた結果は .Dv TELNET SYNCH に従います。 これは、リモートシステムに、 両方の .Tn TELNET シーケンスが読み込まれて作用するまで、 それまでのすべての入力を捨てさせる .Ic べき です。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic binary 入力と出力の両方に対して、 .Dv TELNET BINARY オプションを有効または無効にします。 .It Ic inbinary 入力に対する .Dv TELNET BINARY オプションを有効または無効にします。 .It Ic outbinary 出力に対する .Dv TELNET BINARY オプションを有効または無効にします。 .It Ic crlf もし .Dv TRUE なら、キャリッジリターンが .Li として送られます。 .Dv FALSE なら .Li として送られます。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic crmod キャリッジリターンモードを切り替えます。 このモードが有効なら リモートホストから受けとられたほとんどのキャリッジリターンは キャリッジリターンとラインフィードに割り当てられます。 このモードはこれらの文字が入力された時には作用せず、 受けとらえた時にだけ作用します。 このモードはリモートホストがキャリッジリターンだけを送らなければ、 ラインフィードしないので、必ず役に立つというわけではありません。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic debug ソケットレベルデバッグ ( .Ic スーパユーザ にのみ役立つ) を切り替えます。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic encdebug 暗号化コードに対するデバッグ情報を有効にする。 .It Ic localchars もし .Dv TRUE ならば、 .Ic flush , .Ic interrupt , .Ic quit , .Ic erase , .Ic kill 文字 (前述の .Ic set 参照) はローカルに認識され、(うまくいけば) 適当な .Tn TELNET コントロールシーケンス (それぞれ .Ic ao , .Ic ip , .Ic brk , .Ic ec , .Ic el ; 前述の .Ic send 参照) に変換されます。 初期値は \*(Lqold line by line\*(Rq モードでは .Dv TRUE \*(Lqcharacter at a time\*(Rq モードでは .Dv FALSE です。 .Dv LINEMODE オプションが有効の時は、 .Ic localchars の値は無視されて、常に .Dv TRUE になります。 もし .Dv LINEMODE が有効になったことがあれば、 .Ic quit は .Ic abort として送られ、 .Ic eof and .Ic suspend は .Ic eof and .Ic susp として送られます (前述の .Ic send 参照)。 .It Ic netdata (16 進フォーマットによる) すべてのネットワークデータの表示を切り替えます。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic options ( .Tn TELNET オプションを処理する時の) 内部の .Nm プロトコルの処理の表示を切り替えます。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic prettydump .Ic netdata が有効になっている時、 .Ic prettydump が有効になっていれば、 .Ic netdata コマンドの出力を、より見やすいフォーマットにします。 出力の各文字の間にはスペースがはさまれ、 .Nm エスケープシーケンスの前には、 探しやすいように '*' が置かれます。 .It Ic skiprc skiprc が .Dv TRUE になっていると、 .Nm は接続が開設される時に ホームディレクトリから .Pa \&.telnetrc を読まないようにします。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic termdata (16 進フォーマットによる) すべての端末データの表示を切り替えます。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic verbose_encrypt .Ic verbose_encrypt が .Dv TRUE になっていると、 .Nm はメッセージを表示するたびに暗号化が有効か無効かを表示します。 初期値は .Dv FALSE です。 .It Ic ?\& .Ic toggle コマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .It Ic z .Nm コマンドをサスペンドします。このコマンドは、ユーザが .Xr csh 1 を使用している時にのみ使用可能です。 .It Ic \&! Op Ar command ローカルシステムのサブシェルで、コマンドを1つ実行できます。 .Ar command が指定されなかった場合、サブシェルが対話モードで起動されます。 .It Ic ?\& Op Ar command ヘルプメッセージを表示します。 引数が指定されなかった場合、 .Nm はコマンド一覧を表示します。 .Ar command が指定された場合、 .Nm はそのコマンドのヘルプメッセージを表示します。 .El .Sh 環境変数 .Nm は、少なくとも .Ev HOME , .Ev SHELL , .Ev DISPLAY , .Ev TERM 環境変数を用います。 他の環境変数は、 .Dv TELNET ENVIRON オプションによりリモートホストに送られます。 .Sh 関連項目 .Xr rlogin 1 , .Xr rsh 1 , .Xr hosts 5 , .Xr nologin 5 , .Xr telnetd 8 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ~/.telnetrc -compact .It Pa ~/.telnetrc ユーザカスタマイズ可能な telnet 初期設定ファイル .El .Sh 歴史 .Nm コマンドは、 .Bx 4.2 ではじめて実装されました。 .Pp IPv6 サポートは WIDE/KAME プロジェクトが追加しました。 .Sh 注 リモートシステムの中には、\*(Lqold line by line\*(Rq モードで 手動でエコーバックを切り替えなければならない場合があります。 .Pp \*(Lqold line by line\*(Rq モードもしくは .Dv LINEMODE では、端末の .Ic eof 文字は、 それが行の先頭にある時だけ 認識され (リモートシステムに送られ) ます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/top.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/top.1 index a3fee5c051..f3d3959a22 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/top.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/top.1 @@ -1,397 +1,404 @@ .\" NOTE: changes to the manual page for "top" should be made in the .\" file "top.X" and NOT in the file "top.1". .\" %FreeBSD: src/contrib/top/top.X,v 1.8 2002/01/24 17:54:04 dwmalone Exp % .\" $FreeBSD$ .nr N -1 .nr D 2 .TH TOP 1 Local .UC 4 .SH 名称 top \- CPU プロセスの上位リストに関する情報を表示/更新する .SH 書式 .B top [ .B \-SbiInqutv ] [ .BI \-d count ] [ .BI \-s time ] [ .BI \-o field ] [ .BI \-U username ] [ .I number ] .SH 解説 .\" This defines appropriate quote strings for nroff and troff .ds lq \&" .ds rq \&" .if t .ds lq `` .if t .ds rq '' .\" Just in case these number registers aren't set yet... .if \nN==0 .nr N 10 .if \nD==0 .nr D 2 .I top はシステム内の上位 .if !\nN==-1 \nN プロセスを表示し、その情報を定期的に更新します。 .if \nN==-1 \ \{\ 標準出力がインテリジェント端末 (以下を参照) なら、 デフォルトでは端末画面に合わせて表示プロセス数を決定します。 それ以外の場合、適切な数のプロセス (約 20 プロセス) が表示されます。 .\} 生の CPU パーセンテージを用いてプロセス順位を決めます。もし .I number が指定されると、デフォルト値に代えて、上位 .I number プロセスが表示されます。 .PP .I top の動作は高機能端末とそうでない端末とで異なります。 この差異によって、いくつかのオプションのデフォルト値も変わってきます。 以下の部分では、\*(lqインテリジェント\*(rq 端末とは、 カーソルアドレシング、画面クリアおよび行末までのクリアをサポートしている 端末のことを指します。 逆に \*(lqダム\*(rq 端末とは、そのような機能をサポートしていないものを いいます。 .I top の出力をファイルにリダイレクトすると、 あたかもダム端末上で動作しているように振る舞います。 .SH オプション .TP .B \-S システムプロセスも画面に表示します。 pager や swapper といったシステムプロセスは通常、表示されませんが、 このオプションによりそれらも見えるようになります。 .TP .B \-b \*(lqバッチ\*(rq モードにします。 バッチモードでは、端末からの入力は全て無視されます。 ただし割り込みキャラクタ (^C や ^\e など) は有効です。 ダム端末上で実行する場合や出力先が端末以外の場合は、これがデフォルトです。 .TP .B \-i \*(lq対話的実行\*(rq モードにします。 対話的実行モードでは、あらゆる入力は直ちに読み込んで処理されます。 どのキーがどういう機能をもっているかについては、 \*(lq対話的実行モード\*(rq のセクションを参照して下さい。 コマンドが処理されると、そのコマンドが理解されなかった場合でも、 画面は直ちに更新されます。 出力先がインテリジェント端末の場合は、これがデフォルトです。 .TP .B \-I アイドル状態のプロセスを表示しません。 デフォルトでは、 top はアクティブプロセスもアイドルプロセスも両方とも表示します。 .TP .B \-t .I top プロセスを表示しないようにします。 .TP .B \-n \*(lq非対話的実行\*(rq モードにします。 これは \*(lqバッチ\*(rq モードと同じです。 .TP .B \-q .I top を -20 に renice し、より高速に実行されるようにします。 この機能は、システムが大変重い場合に、問題箇所を発見する可能性を高めるために 用いられます。 このオプションは root のみ使用可能です。 .TP .B \-u uid 値をユーザ名に変換する時間を割かないようにします。 通常、 .I top は必要に応じてファイル \*(lq/etc/passwd\*(rq を読み、 出現する全てのユーザ id 値をログイン名に変換します。 このオプションはその変換を全て止め、できるだけ実行時間を低減させます。 ログイン名の代わりに uid 値が表示されます。 .TP .B \-v バージョン番号情報を標準エラー出力へ書き出し、即座に終了します。 このオプションが使用された場合、他の処理は行われません。 top 実行中に現在のリビジョン情報を閲覧したい場合、 ヘルプコマンド \*(lq?\*(rq を使用してください。 .TP .BI \-d count .I count 回だけ表示し、その後終了します。 1 回の表示とは、1 回の画面更新のことです。 このオプションにより、ユーザは希望する回数だけ状況を表示し、 その後自動的に .I top を終了させることができます。 インテリジェント端末では、表示回数の上限は設定されていません。 ダム端末ではデフォルト値は 1 回です。 .TP .BI \-s time 画面更新間隔を .I time 秒に設定します。デフォルトの画面更新間隔は \nD 秒です。 .TP .BI \-o field プロセス表示領域を指定したフィールドによってソートします。 フィールド名には出力で示されているカラム名を用いますが、小文字で指定します。 しばしば用いられる値は \*(lqcpu\*(rq, \*(lqsize\*(rq, \*(lqres\*(rq, \*(lqtime\*(rq ですが、これは OS によっても異なります。 必ずしも全ての OS でこのオプションがサポートされているわけではないことに 注意して下さい。 .TP .BI \-U username ユーザ .IR username が所有しているプロセスのみ表示します。 現在のところ、このオプションはユーザ名指定のみ可能で、uid 値は指定できません。 .PP .I count と .I number はいずれも \*(lq無限\*(rq を指定でき、 その場合、それらは可能な限り引き延ばされます。 これは、キーワード \*(lqinfinity\*(rq, \*(lqmaximum\*(rq, \*(lqall\*(rq のいずれかの、 一意に識別可能な先頭からの部分文字列を指定することで行われます。 実際、インテリジェント端末での .I count のデフォルト値は .BI infinity となっています。 .PP コマンドラインのオプションを調べる前に、 環境変数 .B TOP が調べられます。これによりユーザ自身のデフォルト値を設定できます。 表示プロセス数も環境変数 .BR TOP で指定可能です。 オプション .BR \-I , .BR \-S , .BR \-u , .B \-t は実際はトグルオプションです。これらのオプションを 2 回指定すると、 最初の指定を無効にします。 ですから、環境変数 .B TOP を \*(lq\-I\*(rq と設定しているユーザは、 \*(lqtop \-I\*(rq とすることでアイドルプロセスの状況を見ることができます。 .SH 対話的実行モード \*(lq対話的実行モード\*(rq で動作している場合、 .I top は端末からコマンドを読み込み、それに応じて動作を行います。 このモードでは端末は \*(lqCBREAK\*(rq モードに設定され、 入力文字が速やかに処理されるようになります。 .I top の表示と表示の間、 つまり .I top が .I time 秒が経過するのを待っている間、ほとんどいつでもキー入力可能です。 実際キーが押されると、そのコマンドは直ちに処理され、 画面が更新されます (そのコマンドが指示した変更も反映されます)。 これはコマンドが正しくない場合にも行われます。 画面を更新している最中にキーが押されると、 .I top は画面更新を終らせて、そのコマンドを処理します。 コマンドによっては更に情報の指定が必要になるものもありますが、 その場合、それに応じてユーザに入力が求められます。 その情報を入力する間、ユーザの削除キーと行削除キー ( .IR stty コマンドで設定される) が利用でき、改行により入力が完了します。 .PP 現在のところ、以下のコマンドが利用可能です (^L は control-L を表します): .TP .B ^L 画面を再描画します。 .IP "\fBh\fP\ or\ \fB?\fP" コマンド一覧 (ヘルプ画面) を表示します。 バージョン情報がこの画面に含まれます。 .TP .B q .I top を終了します。 .TP .B d 表示する画面数を変更します (新しい数値入力が求められます)。 次回の表示が 1 回目となります。ですから .B d1 と入力すると、 .I top は 1 回表示して直ちに終了します。 .TP .B n or # 表示するプロセス数を変更します (新しい数値入力が求められます)。 .TP .B s 表示間隔の秒数を変更します (新しい数値入力が求められます)。 .TP .B k プロセスリストにシグナル (デフォルトでは \*(lqkill\*(rq) を送ります。 .IR kill (1) コマンドと同様の働きをします。 .TP .B r プロセスリストの優先度 (\*(lqnice\*(rq 値) を変更します。 .IR renice (8) コマンドと同様の働きをします。 .TP .B u 指定したユーザ名のユーザが所有するプロセスのみ表示します (ユーザ名入力 が求められます)。 ユーザ名として単に \*(lq+\*(rq が指定された場合、 全ユーザのプロセスが表示されます。 .TP .B o 表示のソート順序を変更します。 必ずしも全ての OS でこのオプションがサポートされているわけではありません。 ソートキーはシステムによって異なりますが、通常は次のものが含まれます: \*(lqcpu\*(rq, \*(lqres\*(rq, \*(lqsize\*(rq, \*(lqtime\*(rq。 デフォルトは cpu です。 .TP .B e 前回の .BR k ill または .BR r enice コマンドで生じたシステムエラーがあれば、そのリストを表示します。 .TP .B i (または .BR I ) アイドルプロセスの表示有無を切り替えます。 .TP .B t .I top の表示有無を切り替えます。 .SH 表示 実際の表示画面は、そのマシンで動作している Unix の種類によって異なります。 ここでの説明は、この特定マシンで動作する top コマンドの出力と 厳密には合っていないかもしれません。 相違点はこのマニュアルの終りに示してあります。 .PP 表示画面の先頭数行にはシステム状態に関する情報として、 プロセスに割り当てられた最終プロセス ID (ほとんどのシステム)、 3 種のロードアベレージ、現在時刻、存在するプロセス数、 各状態 (sleep 中、実行中、実行開始中、ゾンビ、停止中) のプロセス数、 各プロセッサ状態 (ユーザ, nice, システム, アイドル) で消費した時間の割合 等が表示されます。 物理メモリおよび仮想メモリの割り当てに関する情報も表示されます。 .PP 画面の残りの部分には各プロセスに関する情報が表示されます。 表示項目は、内容的には .IR ps (1) に似ていますが、正確には同じではありません。 PID はプロセス id、USERNAME はプロセス所有者名 ( .B \-u 指定時は UID カラムが USERNAME に取って替わる)、 PRI は現在のプロセス優先度、 NICE は nice 値 (\-20 から 20 までの範囲)、 SIZE はプロセスサイズの合計 (text, data, stack)、 RES は現在のメモリ常駐量 (SIZE と RES はいずれもキロバイト単位)、 STATE は現在の状態 (\*(lqsleep\*(rq, \*(lqWAIT\*(rq, \*(lqrun\*(rq, \*(lqidl\*(rq, \*(lqzomb\*(rq, \*(lqstop\*(rq のいずれか)、 TIME はプロセスが消費したシステム時間およびユーザ時間の秒数、 WCPU は (もしあれば) 重み付き CPU パーセンテージ (これは .IR ps (1) が CPU として表示するものと同じ)、 CPU は生のパーセンテージで、プロセス順序を決めるソート処理に用いられるもの、 そして COMMAND はプロセスが現在実行しているコマンド名です (もしプロセスが スワップアウト中なら、このカラムには \*(lq\*(rq という印がつく)。 .SH 注意 \*(lqABANDONED\*(rq 状態 (カーネル中では \*(lqSWAIT\*(rq 状態として 知られています) は捨て去られたものゆえ、この名称がついています。 プロセスはこの状態で終るべきではありません。 .SH 作者 William LeFebvre, EECS Department, Northwestern University .SH 環境変数 .DT TOP ユーザが設定できるオプションのデフォルト値 .SH 関連ファイル .DT /dev/kmem カーネルメモリ .br /dev/mem 物理メモリ .br /etc/passwd uid 値をユーザ名に変換するのに使用 .br /kernel システムイメージ .SH バグ .B \-I のデフォルト値が もう一度変更されましたが、私を責めないで下さい。 .I top が全プロセスを表示するわけではないことで大変多くの人が混乱したため、 バージョン 2 の頃と同様、デフォルトでアイドルプロセスも表示することに 決めました。 しかしこの動作に耐えられない人々のために、環境変数 .B TOP に \*(lqデフォルト\*(rq オプションを設定しておく機能を 追加しました (オプションのセクションを参照)。 バージョン 3.0 が持っている振る舞いが必要な人は、環境変数 .B TOP に値 \*(lq\-I\*(rq を設定するだけで OK です。 .PP スワップされたプロセスに対するコマンド名は追跡すべきですが、 それを行うとプログラムの動作が遅くなるでしょう。 .PP .IR ps (1) と同様、 .I top が更新情報を収集している間に事態が変化する可能性があります。 表示内容は現実に近い近似値に過ぎません。 .SH 関連項目 kill(1), ps(1), stty(1), mem(4), renice(8) +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/top/top.local.1,v 1.3 2003/07/17 23:56:39 julian Exp % .SH FreeBSD に関する注 +.SH スレッド表示 +\&'-H' オプションは、 +カーネルから見えるスレッドコンテキストの表示を切り替えます。 +実行時には、'H' キーがこのモードを切り替えます。 +デフォルトは OFF です。 + .SH メモリに関する説明 Mem: 9220K Active, 1032K Inact, 3284K Wired, 1MB Cache, 2M Buf, 1320K Free Swap: 91M Total, 79M Free, 13% Inuse, 80K In, 104 K Out .B K: キロバイト。 .TP .B M: メガバイト。 .TP .B %: 1/100。 .TP .B Active: アクティブなページ数。 .TP .B Inact: アクティブでないページ数。 .TP .B Wired: 固定されているページ数。キャッシュされたファイルデータページを含む。 .TP .B Cache: VM レベルのディスクキャッシュに使用しているページ数。 .TP .B Buf: BIO レベルのディスクキャッシュに使用しているページ数。 .TP .B Free: 未使用ページ数。 .TP .B Total: 使用可能なスワップ合計。 .TP .B Free: 未使用スワップ合計。 .TP .B Inuse: 使用中スワップ。 .TP .B In: (直前の表示間隔において) スワップデバイスからページインしたページ数 .TP .B Out: (直前の表示間隔において) スワップデバイスにページアウトしたページ数 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/tr.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/tr.1 index 898400ad69..58314114d7 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/tr.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/tr.1 @@ -1,318 +1,339 @@ .\" Copyright (c) 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)tr.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tr/tr.1,v 1.20 2002/12/30 21:18:12 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/tr/tr.1,v 1.24 2003/08/05 07:53:28 ache Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd October 11, 1997 .Dt TR 1 .Os .Sh 名称 .Nm tr .Nd 文字の置換 .Sh 書式 .Nm .Op Fl Ccsu .Ar string1 string2 .br .Nm .Op Fl Ccu .Fl d .Ar string1 .br .Nm .Op Fl Ccu .Fl s .Ar string1 .br .Nm .Op Fl Ccu .Fl ds .Ar string1 string2 .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、選択された文字を置き換え、または削除しながら 標準入力を標準出力にコピーします。 .Pp 以下のオプションが利用できます: .Bl -tag -width Ds .It Fl C .Ar string1 に含まれる文字の補集合を表します。 つまり .Dq Fl C Li ab は、 .Ql a と .Ql b を除く全ての文字を含みます。 .It Fl c .Fl C と同じですが、 .Ar string1 に含まれるバイト値の補集合となります。 .It Fl d 入力から、 .Ar string1 に含まれる文字を削除します。 .It Fl s 最後の引数 ( .Ar string1 か .Ar string2 のどちらか) に含まれている同一の文字が、入力の中に連続して現れるとき、 それを 1 つの文字に圧縮します。この圧縮は、全ての削除や変換が終わった 後に行われます。 .It Fl u 出力がバッファリングされないことを保証します。 .El .Pp 書式の最初の形式では、 .Ar string1 に含まれる文字は、 .Ar string1 の 1 文字目は .Ar string2 の 1 文字目と置き換え...というように .Ar string2 に置き換えられます。もし .Ar string1 が .Ar string2 よりも長い場合は、 .Ar string2 の最後の文字が、 .Ar string1 と対応させるのに足りない分だけ続いているものとみなされます。 .Pp 書式の 2 番目の形式では、 .Ar string1 に含まれる文字は、入力から削除されます。 .Pp 書式の 3 番目の形式では、 .Ar string1 に含まれる文字は、 .Fl s オプションの解説の通りに圧縮されます。 .Pp 書式の 4 番目の形式では、 .Ar string1 に含まれる文字は入力から削除され、 .Ar string2 に含まれる文字は .Fl s オプションの解説の通りに圧縮されます。 .Pp .Ar string1 , .Ar string2 の文字の集合を指定するのに、以下のような記述方法が利用できます: .Bl -tag -width [:equiv:] .It character 以下で示したものを除く、その文字自身を表す 通常の文字 (キャラクタ) です。 .It \eoctal バックスラッシュに続き、1〜3 桁の 8 進数が続いたものは、 その値を符号化した文字を表現します。この 8 進数の並びに続いて 数字を文字として指定したい場合には、8 進数の並びが 3 桁と なるように、8 進数の上位桁 (左) に 0 を埋めてください。 .It \echaracter バックスラッシュに続く、特定の特殊な文字は、特殊な値に対応しています。 .Pp .Bl -column "\ea" .It "\ea <ベル文字> .It "\eb <バックスペース> .It "\ef <フォームフィード> .It "\en <改行> .It "\er <復帰> .It "\et <水平タブ> .It "\ev <垂直タブ> .El .sp これら以外のバックスラッシュに続く文字は、その文字自身に対応します。 .It c-c -両端を指定することにより、文字の範囲を表します。両端を含みます。 +範囲の両端を非 8 進数で指定すると、文字の範囲を表します。 +この範囲は、両端を含む、コレーションシーケンスで定義された順で昇順のものです。 +片方もしくは両方の端点が 8 進数シーケンスの場合、 +コード化された値の範囲を表します。 +この範囲は、両端を含みます。 .It [:class:] 定義された文字クラスに属する、全ての文字を表します。 クラス名は以下の通りです: .sp .Bl -column "xdigit" .It "alnum <英数字> .It "alpha <英字> .It "cntrl <コントロール文字> .It "digit <数字> .It "graph <グラフィック文字> .It "lower <英小文字> .It "print <表示可能文字> .It "punct <句読点> .It "space <空白文字> .It "upper <英大文字> .It "xdigit <16進数> .El .Pp .\" .Fl d .\" と .\" .Fl s .\" の両方のオプションが指定された場合には、 .\" すべてのクラスを .\" .Ar string1 .\" および .\" .Ar string2 .\" に使うことができます。 .\" そうでない場合には、 .\" .Ar string2 .\" には、``upper'' もしくは ``lower'' .\" しか指定できません。 .\" しかも、対応するクラス (``upper'' に対する ``lower''、逆も同様)が .\" .Ar string1 .\" に指定されているとき限ります。 .\" .Pp -``upper'' と ``lower'' を除いたクラスでは、クラスに含まれる文字の -順序は特定されていません。``upper'' と ``lower'' では、 -文字は昇順に並んでいます。 +``[:lower:]'' が +.Ar string1 +に登場し、``[:upper:]'' が +.Ar string2 , +で相対的に同じ位置に登場する場合、現在のロケールにおける +.Ev LC_CTYPE +カテゴリでの +.Dv toupper +マッピングの文字列ペアを表現します。 +``[:upper:]'' が +.Ar string1 +に登場し、``[:lower:]'' が +.Ar string2 +で相対的に同じ位置に登場する場合、現在のロケールにおける +.Ev LC_CTYPE +カテゴリでの +.Dv tolower +マッピングの文字列ペアを表現します。 +.Pp +大文字小文字の変換の例外を除けば、クラス内の文字の順序は特定されていません。 .Pp どのような .Tn ASCII 文字が、これらのクラスに含まれているのかという情報を 調べたい場合には、 .Xr ctype 3 および関連マニュアルを参照してください。 .It [=equiv=] .Ar equiv と同じ同値関係クラスに属する全ての文字を表します。 これらはエンコード値の順序となります。 .It [#*n] .Ar # で指定された .Ar n 個の文字の繰り返しを表現します。この表現は、 .Ar string2 で指定されたときのみ有効です。 もし .Ar n が省略された場合、または 0 の場合は、 .Ar string2 が .Ar string1 の長さを満たすような、十分大きな値として解釈されます。 .Ar n は、0 で始まる場合には 8 進数として、そうでない場合には 10 進数として 解釈されます。 .El .Sh 環境変数 .Ev LANG , LC_ALL , LC_CTYPE , .Ev LC_COLLATE の環境変数が、 .Xr environ 7 の記述通りに、 .Nm の実行に影響します。 .Sh 使用例 以下の例は、シェルに対して与えられたものです: .sp file1 に含まれる単語 (文字の最大長の並び) のリストを、 各行につき 1 つずつ出力します。 .sp .D1 Li "tr -cs \*q[:alpha:]\*q \*q\en\*q < file1" .sp file1 の内容を大文字に変換します。 .sp .D1 Li "tr \*q[:lower:]\*q \*q[:upper:]\*q < file1" .sp 表示できない文字を file1 から削除します。 .sp .D1 Li "tr -cd \*q[:print:]\*q < file1" .Pp 発音区分記号を、 .Ql e のアクセント付きバリアントすべてから削除します。 .Pp .Dl "tr \*q[=e=]\*q \*qe\*q" .Sh 診断 .Ex -std .Sh 互換性 古くからの .Bx の実装および POSIX 標準では、文字の 範囲指定には ``c-c'' という文法を用いますが、 古い System V の実装では ``[c-c]'' を用いています。 System V のシェルスクリプトは、文字の置換を行おうとする 場合にはうまく動作するはずです。つまり、``tr [a-z] [A-Z]'' と 指定した場合には、 .Ar string1 の ``['' が .Ar string2 の ``['' に変換されるため、うまく動作します。 しかし、シェルスクリプトが、``tr -d [a-z]'' というコマンドのように 文字の削除や圧縮を行う場合には、``['' と ``]'' の文字が 削除や圧縮の対象に含まれてしまいます。古い実装の System V では このようには動作しません。さらに、``a'', ``-'', ``z'' と いう 3 つの文字を表現するのに、``a-z'' と記述するような、 その並びに依存しているあらゆるスクリプトは、``a\e-z'' と書き 直す必要があります。 .Pp .Nm ユーティリティは昔から、入力における NUL バイトの操作を 禁止されていました。さらに、入力から NUL を取り除いていました。 この実装では、この振る舞いはバグとみなされ、削除されました。 .Pp .Nm ユーティリティは昔から、たとえば、2 つの文字列が指定されない限り .Fl c および .Fl s オプションを無視する、などの文法上の誤りを 極端なまでに許していました。この実装では、不正な文法は 許されなくなっているはずです。 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは、 .St -p1003.1-2001 に適合しています。 .Pp .Ar string2 が .Ar string1 よりも短い場合に .Ar string2 の最後の文字が複製される機能は、 POSIX では許されていますが必須ではないことに注意して下さい。 他の POSIX システムへの可搬性のあるシェルスクリプトを 作ろうとするならば、この振る舞いを当てにせずに、``[#*]'' と いう表現を使うべきです。 .Fl u オプションは .St -p1003.1-2001 標準の拡張です。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 index 02ffa387cf..f7ac6128fc 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 @@ -1,412 +1,412 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)printcap.5 8.2 (Berkeley) 12/11/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lpr/lpr/printcap.5,v 1.29 2003/03/27 08:33:01 eivind Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lpr/lpr/printcap.5,v 1.30 2003/07/17 07:29:20 brueffer Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd October 11, 2000 .Dt PRINTCAP 5 .Os .Sh 名称 .Nm printcap .Nd プリンタケーパビリティデータベース .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm は、 ラインプリンタの記述に使われる .Xr termcap 5 を簡略化したものです。 スプールシステムは利用のたび毎に .Nm ファイルにアクセスするため、 プリンタを動的に追加したり削除することが可能です。 データベース中の各々のエントリが、1 台のプリンタを記述するのに使われます。 .Xr termcap 5 とは異なり、このデータベースは代替できません。 これは、アカウント情報がバイパスされてしまうことがあるからです。 .Pp デフォルトのプリンタは通常 .Em lp ですが、環境変数 .Ev PRINTER によって上書きすることもできます。 各スプーリングユーティリティはオプション .Fl P Ar printer をサポートし、出力先のプリンタ名を明示することが可能です。 .Pp あるプリンタに対するデータベースをセットアップする方法の詳細については、 .%T "4.3 BSD Line Printer Spooler Manual" を参照してください。 .Sh ケーパビリティ ファイルレイアウトの解説については .Xr termcap 5 を参照してください。 .Bl -column Namexxx Typexx "/var/spool/lpdxxxxx" .Sy "Name Type Default Description .It "af str" Ta Dv NULL Ta No "アカウンティングファイル名" .It "br num none lp が tty の場合、ボーレートを設定 " .Xr ( ioctl 2 call) .It "cf str" Ta Dv NULL Ta No "cifplot データ用フィルタ" .It "ct num 120 TCP コネクションのタイムアウト時間(秒)" .It "df str" Ta Dv NULL Ta No "tex データ用フィルタ" .Tn ( DVI フォーマット) .It "ff str" Ta So Li \ef Sc Ta No "フォームフィード送信文字" .It "fo bool false デバイスオープン時にフォームフィードを印字" .It "gf str" Ta Dv NULL Ta No "グラフデータフィルタ" .Xr ( plot 3 フォーマット .It "hl bool false バーストヘッダページを最後に印刷" .It "ic bool false 字下げ出力の用の(非標準の) ioctl をサポートした ドライバ" .It "if str" Ta Dv NULL Ta No "アカウンティングを行うためのテキストフィルタ名" .It "lf str" Ta Pa /dev/console Ta No "エラーロギングファイル名" .It "lo str" Ta Pa lock Ta No "ロックファイル名" .It "lp str" Ta Pa /dev/lp Ta No "出力時にオープンするデバイス名" .It "mc num" Ta 0 Ta Xr lpr 1 で要求できる最大部数を指定します。0 = 制限なし。 .It "ms str" Ta Dv NULL Ta No "lp が tty の場合、コンマで区切ったリスト。" tty モード記述用の .Xr stty 1 リストに似ている。 .It "mx num 0 最大ファイルサイズ (" .Dv BUFSIZ ブロック単位)。0 = 制限なし。 .It "nd str" Ta Dv NULL Ta No "キューのリスト用の次のディレクトリ (未実装)" .It "nf str" Ta Dv NULL Ta No "ditroff データ用フィルタ (device independent troff)" .It "of str" Ta Dv NULL Ta No "出力用フィルタリングプログラム名" .It "pc num 200 1 フィートまたは 1 ページあたりの 費用 (1/100 セント単位)" .It "pl num 66 1 ページの行数" .It "pw num 132 1 行の文字数" .It "px num 0 ピクセル単位のページ幅 (水平方向)" .It "py num 0 ピクセル単位のページ長 (垂直方向)" .It "rc bool false リモートホストへ送信時、各部を再送します (下記参照)" .It "rf str" Ta Dv NULL Ta No "" .Tn FORTRAN 形式のテキストファイル出力用フィルタ .It "rg str" Ta Dv NULL Ta No "グループ制限。許可されたグループのメンバのみアクセスが許可される" .It "rm str" Ta Dv NULL Ta No "リモートプリンタが接続されているホスト名" .It "rp str" Ta Pa lp Ta No "リモートプリンタ名引数" .It "rs bool false ローカルにアカウントを持つリモートユーザに対する制限" .It "rw bool false プリンタデバイスを読み書き用にオープンする" .It "sb bool false 短いバナー (1 行のみ)" .It "sc bool false 複数コピーの抑制" .It "sd str" Ta Pa /var/spool/lpd Ta No "スプール ディレクトリ" .It "sf bool false フォームフィードの抑制" .It "sh bool false バーストページヘッダの出力抑制" .It "sr str" Ta Dv NULL Ta No "受信される各データファイルの統計情報を保持するファイル名" .It "ss str" Ta Dv NULL Ta No "送信される各データファイルの統計情報を保持するファイル名" .It "st str" Ta Pa status Ta No "状態ファイル名" .It "tf str" Ta Dv NULL Ta No "troff データ用フィルタ (cat phototypesetter)" .It "tr str" Ta Dv NULL Ta No "キューが空の時に印刷するトレイラ文字列" .It "vf str" Ta Dv NULL Ta No "ラスタイメージ用フィルタ" .El .Pp 2 文字のケーパビリティは、別の読み易い名前があります。 .Bl -column "短い形式" "長い形式" .Sy "短い形式 長い形式" .It "af acct.file" .It "br tty.rate" .It "cf filt.cifplot" .It "ct remote.timeout" .It "df filt.dvi" .It "du daemon.user" .It "ff job.formfeed" .It "fo job.topofform" .It "gf filt.plot" .It "hl banner.last" .It "if filt.input" .It "lf spool.log" .It "lo spool.lock" .It "lp tty.device" .It "mc max.copies" .It "ms tty.mode" .It "mx max.blocks" .It "nf filt.ditroff" .It "of filt.output" .It "pc acct.price" .It "pl page.length" .It "pw page.width" .It "px page.pwidth" .It "py page.plength" .It "rc remote.resend_copies" .It "rf filt.fortran" .It "rg daemon.restrictgrp" .It "rm remote.host" .It "rp remote.queue" .It "rs daemon.restricted" .It "rw tty.rw" .It "sb banner.short" .It "sc job.no_copies" .It "sd spool.dir" .It "sf job.no_formfeed" .It "sh banner.disable" .It "sr stat.recv" .It "ss stat.send" .It "st spool.status" .It "tf filt.troff" .It "tr job.trailer" .It "vf filt.raster" .El .Pp ローカルラインプリンタのドライバが字下げをサポートしているならば、 プリンタデーモンはその使い方を理解しなければなりません。 .Sh フィルタ .Xr lpd 8 デーモンは .Em filters のパイプラインを作成し、さまざまなタイプのプリンタ用に処理を行います。 フィルタは .Xr lpr 1 へ渡されるフラグに応じて選択されます。 パイプラインは次のように設定されます。 .Bd -literal -offset indent p pr | if 通常テキスト + pr(1) none if 通常テキスト c cf cifplot d df DVI (tex) g gf plot(3) n nf ditroff f rf Fortran t tf troff v vf ラスタイメージ .Ed .Pp .Sy if フィルタは次の引数をとります。 .Bd -ragged -offset indent .Cm if .Op Fl c .Fl w Ns Ar width .Fl l Ns Ar length .Fl i Ns Ar indent .Fl n Ar login .Fl h Ar host acct-file .Ed .Pp .Fl c フラグは .Fl l フラグ (コントロール文字をそのまま通過させます) が .Xr lpr 1 に指定された場合のみ渡されます。 .Ar width 機能と .Ar length 機能はページ幅とページ長を (それぞれ .Cm pw と .Cm pl によって) 文字単位で指定します。 .Fl n と .Fl h パラメータでそれぞれのジョブの所有者のログイン名とログイン先ホスト名を 指定します。 .Ar acct-file 機能は .Nm の .Cm af エントリがそのまま使われます。 .Pp .Cm if が指定されなかった場合、 .Cm of が代わりに使われます。 .Cm of は .Cm if が個々のジョブ毎にオープンされるのに対して、たった 1 回だけ オープンされると言う特徴を持っています。 そのため、アカウンティングを行うには .Cm if の方が向いています。 .Cm of には、 .Ar width と .Ar length フラグのみが与えられます。 .Pp その他の全てのフィルタは次のように呼び出されます。 .Bd -ragged -offset indent .Nm filter .Fl x Ns Ar width .Fl y Ns Ar length .Fl n Ar login .Fl h Ar host acct-file .Ed .Pp .Ar width と .Ar length はピクセル単位で表され、それぞれ .Cm px と .Cm py エントリで指定されます。 .Pp 全てのフィルタはファイルを .Em stdin から読み込み .Em stdout からの出力をプリンタに送られ、 .Em stderr または .Xr syslog 3 がログ出力に使われます。 フィルタは .Dv SIGINT を無視してはいけません。 .Sh リモートプリンティング .Cm rm を使用してリモートプリンタに印刷する時、 .Cm if または .Cm of を使用できます。両方を指定した場合、 .Cm of は無視されます。 どちらのフィルタも同様に振舞いますが、上述の通り異なった引数を渡されます。 特に、出力フィルタはファイルが転送されるたびに、停止・再起動されます。 このように動作することが必要な理由は、フィルタを通した結果の大きさをリモート .Xr lpd 8 に渡すためです。 .Pp .Fl p フラグが .Xr lpr 1 に渡されると、 .Xr pr 1 はローカルでは実行されませんが、リモートの .Xr lpd 8 に対して要求されます。それゆえ、 .Cm if を介したフィルタリングは、 .Xr pr 1 が実行される後ではなく前に実行されることになります。 .Pp ネットワークプリンタのモデルによっては、 .Xr lpd 8 からのジョブを受け付けるものの、ジョブ制御ファイルを無視し、 各データファイルがプリンタに届くと印刷するだけのものがあります。 このような動作の副作用のひとつに、 .Xr lpr 1 コマンドで指定される .Fl # フラグで指定される複数部数の要求をプリンタが無視してしまうことがあります。 .Cm rc エントリは、ユーザが元々要求した各部に対して、 .Xr lpd 8 がデータファイルを再送するようにします。 .Cm rc エントリを指定して良いのは、プリンタに直接ジョブを送るホストだけです。 .Pp .Cm lp が .Em port Ns No @ Ns Em machine で指定された場合 (そして .Cm rm -が使用されない場合)、印刷は指定された +が使用されない場合)、印刷データは指定された .Em machine の指定された .Em port に直接転送されます。 .Sh 転送の統計情報 印刷ジョブがリモートマシン (他の UNIX ボックスかもしれませんしネットワークプリンタかもしれません) に転送されるとき、各転送の統計情報を保持することが有効かもしれません。 .Cm sr および .Cm ss のオプションは、lpd がこのような統計情報を保持するためのファイル名を示します。 ジョブの統計情報の行が各データファイルに書き込まれるのは、 ファイルの転送に成功したときです。 行の書式は、転送における送信側と受信側とで、同一です。 .Pp ジョブを送ってくる種々のマシンとプリントサーバ間のネットワーク性能に 興味がある場合、 受信データファイルの統計情報をプリントサーバで使えるかもしれません。 プリントサーバは、印刷ジョブがサーバに届くたびに、 各印刷ジョブの速度の統計情報を集めることができます。 .Pp 誰がどのジョブをリモートプリンタに送ったのか、 何時送られたのか、そしてファイルの (バイト数での) 大きさはどのくらいだったか について知りたい場合、送信データファイルの統計情報を 最小のアカウンティング記録として使えるかもしれません。 しかし、何ページ印刷したのかといった情報は一切含みません。 なぜなら、 そのような情報をリモート (ネットワーク) プリンタから得るための標準的な方法が 存在しないためです。 .Sh ロギング ラインプリンタプログラム自身 (つまり .Xr lpd 8 とそれに関連するプログラム) が生成したエラーメッセージは、 .Xr syslog 3 の .Dv LPR ファシリティを使ってロギングされます。 フィルタの 1 つから .Em stderr に出力されたメッセージは、対応する .Cm lf で指定されたファイルに送られます。 当然、フィルタ自身もまた .Xr syslogd 8 を使うことがあるかも知れません。 .Pp コンソールに送られるエラーメッセージには、ラインフィードだけではなく キャリッジリターンとラインフィードが追加されます。 .Sh 関連項目 .Xr lpq 1 , .Xr lpr 1 , .Xr lprm 1 , .Xr hosts.lpd 5 , .Xr termcap 5 , .Xr chkprintcap 8 , .Xr lpc 8 , .Xr lpd 8 , .Xr pac 8 .Rs .%T "4.3 BSD Line Printer Spooler Manual" .Re .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 index 2360a130a2..df7a90f0c6 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 @@ -1,2645 +1,2686 @@ .\" Copyright (c) 1995 .\" Jordan K. Hubbard .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.194 2003/06/28 04:57:38 smkelly Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.199 2003/08/15 17:20:40 ceri Exp % l.\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd March 3, 2002 .Dt RC.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm rc.conf .Nd システム設定情報 .Sh 解説 .Nm ファイルは、ローカルホスト名、任意の潜在的なネットワークインタフェースに 関する設定の詳細、システムの初期起動時に立ち上げるべき サービスに関して記述される情報を含んでいます。 初めてインストールする際には、一般に .Nm ファイルはシステムインストールユーティリティ .Xr sysinstall 8 によって初期化されます。 .Pp .Nm の目的は、 直接コマンドを実行したりシステム起動操作を行うことではありません。 そうではなく、 このファイルで見つかる設定に従って内部の動作を条件付きで制御する .Pa /etc 配下のさまざまな起動スクリプトも含まれています。 .Pp .Pa /etc/rc.conf ファイルは、 使用可能な全オプションのデフォルト設定を指定するファイル .Pa /etc/defaults/rc.conf からインクルードされます。 オプションを .Pa /etc/rc.conf に指定する必要があるのは、 システム管理者がこれらのデフォルトを上書きしたい場合だけです。 ファイル .Pa /etc/rc.conf.local は、 .Pa /etc/rc.conf の設定を上書きするために使用されます。 これは歴史的事情のためです。 後述の .Va rc_conf_files を参照してください。 .Pp 次に示すリストは、 .Nm ファイル中で設定可能な各変数について、 その名前と簡単な解説をしたものです。 .Bl -tag -width indent-two .It Va rc_debug .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES にすると、rc スクリプトからのデバッグメッセージ出力を有効にします。 新規スクリプトの編集や組み込み時に誤りを診断するために、 この変数が有用かもしれません。 この手続きは大量の出力を端末と .Xr syslog 3 に生成しますので、注意してください。 .It Va rc_info .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO にすると、rc スクリプトからの情報メッセージを無効にします。 情報メッセージは、警告やエラーとするほど深刻ではない状態のときに表示されます。 .It Va swapfile .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO にすると スワップファイルはインストールされません。 .Dq Li NO 以外の場合、その値は追加スワップ領域に利用するファイルの フルパス名として用いられます。 .It Va apm_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると .Xr apm 8 コマンドでの自動電源管理 (Automatic Power Management) のサポートを有効に します。 .It Va apmd_enable .Pq Vt ブール値 .Xr apmd 8 を実行し、ユーザランドから APM イベントを扱います。 APM サポートも有効にします。 .It Va apmd_flags .Pq Vt 文字列 .Va apmd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr apmd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va devd_enable .Pq Vt ブール値 .Xr devd 8 を実行し、カーネルからのデバイス追加、デバイス削除、未知のイベントを扱います。 .It Va kldxref_enable .Pq Vt bool デフォルトで .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に、 .Pa linker.hints ファイルを .Xr kldxref 8 で自動的に再構築します。 .It Va kldxref_clobber .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO です。 .Va kldxref_enable が真の場合、これを .Dq Li YES にすると、ブート時に既存の .Pa linker.hints ファイルを上書きします。 そうでない場合、存在しない .Pa linker.hints ファイルのみが生成されます。 .It Va kldxref_module_path .Pq Vt 文字列 デフォルトで空です。 .Xr kld 4 モジュールのパスを含む、セミコロン .Pq Ql \&; で区切られたリストです。 空の場合、 .Va kern.module_path .Xr sysctl 8 の内容が使用されます。 .It Va pccard_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に PCCARD のサポートを有効にします。 .It Va pccard_mem .Pq Vt 文字列 PCCARD コントローラメモリアドレスを設定します。 .Dq Li DEFAULT とするとデフォルト値になります。 .It Va pccard_ifconfig .Pq Vt 文字列 ブート時またはカード挿入時に .Xr ifconfig 8 に渡される引数のリストです (例えば、 固定アドレスの場合は .Dq Cm inet Li 192.168.1.1 Cm netmask Li 255.255.255.0 などですし、 DHCP クライアントの場合は .Dq Li DHCP です)。 .It Va pccard_beep .Pq Vt 整数 0 である場合、PCCARD コントローラを静寂モードにします。 1 である場合、ビープモードにします。 2 である場合、メロディモードにします。 .It Va pccard_conf .Pq Vt 文字列 .Xr pccardd 8 デーモンの設定ファイルのパスです (例えば .Pa /etc/pccard.conf.sample です)。 .It Va pccardd_flags .Pq Vt 文字列 .Va pccard_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr pccardd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va pccard_ether_delay .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/pccard_ether スクリプト中で .Xr dhclient 8 を起動するまでの遅延時間を設定します。 デフォルトは 5 秒です。 これは、 .Xr ed 4 ベースの新しいカードを使用した時にシステムがハングしてしまうという .Xr ed 4 ドライバのバグを回避するためのものです。 .It Va removable_interfaces .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/pccard_ether でサポートすべき、削除可能なネットワークインタフェース。 .It Va local_startup .Pq Vt 文字列 起動スクリプトファイルを検索するためのディレクトリのリストです。 .It Va script_name_sep .Pq Vt 文字列 起動スクリプトファイルのリストを各々のファイル名に分割するために 使用するフィールドセパレータです。 デフォルトは空白です。 名前に空白を含む起動スクリプトを持っていない限り、変更不要です。 .It Va hostname .Pq Vt 文字列 ネットワーク上でのホストの完全な形のドメイン名 (FQDN; The Fully Qualified Domain Name) です。 ネットワークに接続されていない場合でも、 この変数は確実に何か意味のあるものに設定すべきです。 ホスト名を DHCP を介して設定するために .Xr dhclient 8 を使用している場合、この変数は空文字列に設定すべきです。 .It Va ipv6_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 ネットワークサポートを有効にします。 このためには、カーネルが .Cd "options INET6" 付きでコンパイルされていることが必要です。 .It Va nisdomainname .Pq Vt 文字列 ホストの NIS ドメイン名。 NIS が動いてないときは .Dq Li NO とします。 .It Va dhclient_program .Pq Vt 文字列 DHCP クライアントプログラムのパスです (ISC DHCP クライアントの .Pa /sbin/dhclient がデフォルトです)。 .It Va dhclient_flags .Pq Vt 文字列 DHCP クライアントプログラムに渡す追加のフラグです。 ISC DHCP クライアント用に利用可能なコマンドラインオプションについては、 .Xr dhclient 8 マニュアルページを参照してください。 .It Va ipv6_firewall_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_enable です。 .Dq Li YES IPv6 ファイアウォール規則を起動時にロードするには、 .Dq Li YES に設定します。 カーネルが .Cd "options IPV6FIREWALL" 付きで作られなかった場合、 .Pa ip6fw.ko カーネルモジュールがロードされます。 +.It Va background_dhclient +.Pq Vt ブール値 +.Dq Li YES +に設定すると、DHCP クライアントをバックグラウンドで起動します。 +ネットワークが動作していることに依存するアプリケーションで問題と +なるかもしれませんが、多くの場合は起動が早くなります。 .It Va firewall_enable .Pq Vt ブール値 ファイアウォール規則を起動時にロードするには、 .Dq Li YES に設定します。 カーネルが .Cd "options IPFIREWALL" 付きで作られなかった場合、 .Pa ipfw.ko カーネルモジュールがロードされます。 .Va ipfilter_enable も参照してください。 .It Va firewall_script .Pq Vt 文字列 この変数は、実行するファイアウォールスクリプトのフルパスを指定します。 デフォルトは .Pa /etc/rc.firewall です。 .It Va ipv6_firewall_script .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_script です。 .It Va firewall_type .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/rc.firewall 中にある選択肢から選んだファイアウォールタイプもしくは ローカルファイアウォール規則の組を含むファイル名をつけます。 .Pa /etc/rc.firewall からは以下のものが選択可能です: .Pp .Bl -tag -width ".Li simple" -compact .It Li open 無制限の IP アクセス; .It Li closed .Dq Li lo0 経由を除く全ての IP サービスを禁止 .It Li client ワークステーション向けの基本的な保護 .It Li simple LAN 向けの基本的な保護 .El .Pp ファイル名が指定される場合にはフルパス名でなければなりません。 .It Va firewall_quiet .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時にコンソール上でファイアウォール規則の表示を行ないません。 .It Va ipv6_firewall_quiet .Pq Vt bool IPv6 の .Va firewall_quiet です。 .It Va firewall_logging .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ファイアウォールのイベントロギングを有効にします。 .Dv IPFIREWALL_VERBOSE カーネルオプションと等価です。 .It Va ipv6_firewall_logging .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_logging です。 .It Va firewall_flags .Pq Vt 文字列 .Va firewall_type でファイル名を指定する場合、 .Xr ipfw 8 に渡されるフラグです。 .It Va ipv6_firewall_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_flags です。 .It Va natd_program .Pq Vt 文字列 .Xr natd 8 のパス。 .It Va natd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr natd 8 を有効にします。 .Va firewall_enable もまた .Dq Li YES に設定され、 .Xr divert 4 ソケットがカーネルで有効にされている必要があります。 .It Va natd_interface .Pq Vt 文字列 .Xr natd 8 が実行されるパブリックインタフェースの名前です。 インタフェースの指定は、インタフェース名でも IP アドレスでもかまいません。 .It Va natd_flags .Pq Vt 文字列 追加の .Xr natd 8 フラグはここに記述する必要があります。 .Fl n または .Fl a のフラグは上記 .Va natd_interface とともに自動的に引数として追加されます。 .\" ----- ipfilter_enable setting -------------------------------- .It Va ipfilter_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipf 8 パケットフィルタリングを有効にします。 .Pp 典型的な用途では、 .Bd -literal ipfilter_enable="YES" ipnat_enable="YES" ipmon_enable="YES" ipfs_enable="YES" .Ed .Pp を .Pa /etc/rc.conf に記述し、 .Pa /etc/ipf.rules と .Pa /etc/ipnat.rules を適切に編集する必要があるでしょう。 .Pp .Va ipfilter_enable と .Va ipnat_enable とは別々に有効にできることに注意してください。 .Va ipmon_enable および .Va ipfs_enable を有効にするには .Va ipfilter_enable と .Va ipnat_enable の少なくともどちらか 1 つが有効になっている必要があります。 .Pp カーネル設定ファイル中に .Bd -literal options IPFILTER options IPFILTER_LOG options IPFILTER_DEFAULT_BLOCK .Ed .Pp を置くことも良い考えです。 .\" ----- ipfilter_program setting ------------------------------ .It Va ipfilter_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipf 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipf です)。 .\" ----- ipfilter_rules setting -------------------------------- .It Va ipfilter_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Pa /etc/ipf.rules に設定されます。 この変数は、フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipf 8 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipv6_ipfilter_rules setting --------------------------- .It Va ipv6_ipfilter_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Pa /etc/ipf6.rules に設定されます。 この変数には、IPv6 フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipf 8 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipfilter_flags setting -------------------------------- .It Va ipfilter_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipf 8 プログラムに渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- ipnat_enable setting ---------------------------------- .It Va ipnat_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipnat 1 ネットワークアドレス変換を有効にします。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .\" ----- ipnat_program setting --------------------------------- .It Va ipnat_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipnat 1 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipnat です)。 .\" ----- ipnat_rules setting ----------------------------------- .It Va ipnat_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Pa /etc/ipnat.rules に設定されます。 この変数は、ネットワークアドレス変換を定義するファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipnat 1 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipnat_flags setting ----------------------------------- .It Va ipnat_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipnat 1 プログラムへ渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- ipmon_enable setting ---------------------------------- .It Va ipmon_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipmon 8 モニタリング ( .Xr ipf 8 と .Xr ipnat 1 のイベントのログ) を有効にします。 この変数を設定する場合、 .Va ipfilter_enable あるいは .Va ipnat_enable も設定することが必要です。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .\" ----- ipmon_program setting --------------------------------- .It Va ipmon_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipmon 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipmon です)。 .\" ----- ipmon_flags setting ----------------------------------- .It Va ipmon_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li -Ds に設定されます。 この変数は、 .Xr ipmon 8 プログラムに渡されるフラグを含みます。 他の典型的な例は .Dq Fl D Pa /var/log/ipflog であり、これは .Xr ipmon 8 に .Xr syslogd 8 をバイパスさせて、直接ファイルにログを書かせます。 このような場合、必ず .Pa /etc/newsyslog.conf を次のように修正してください: .Bd -literal /var/log/ipflog 640 10 100 * Z /var/run/ipmon.pid .Ed .\" ----- ipfs_enable setting ----------------------------------- .It Va ipfs_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li NO に設定されます。 この変数を .Dq Li YES に設定すると .Xr ipfs 8 が有効になり、シャットダウン時にフィルタおよび NAT 状態テーブルを 保存し、再起動時に読み込み直されるようになります。 この変数を設定するには .Va ipfilter_enable あるいは .Va ipnat_enable も .Dq Li YES に設定する必要があります。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .Va kern_securelevel を 3 に設定した場合、 .Va ipfs_enable は使用できなくなることに注意してください。 なぜなら、セキュアレベルを引き上げることでシャットダウン時に .Xr ipfs 8 が状態テーブルを保存できなくなるからです。 .\" ----- ipfs_program setting ---------------------------------- .It Va ipfs_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipfs 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipfs です)。 .\" ----- ipfs_flags setting ------------------------------------ .It Va ipfs_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipfs 8 プログラムに渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- end of added ipf hook --------------------------------- .It Va tcp_extensions .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li YES です。 .Dq Li NO に設定すると、 .%T "RFC 1323" で述べられているような ある TCP オプションを無効にします。 .Dq Li NO に設定すると、ネットワークコネクションが不規則にハングアップしたり、 それに類する他の不具合を回避する助けとなるかもしれません。 ネットワークデバイスには、これらのオプションに関連する部分において、 壊れているものがあることが知られています。 .It Va log_in_vain .Pq Vt 整数 デフォルトで 0 に設定されています。 .Xr sysctl 8 変数 .Va net.inet.tcp.log_in_vain と .Va net.inet.udp.log_in_vain が、 .Xr tcp 4 と .Xr udp 4 に記述されているように、指定された値に設定されます。 .It Va tcp_keepalive .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li YES に設定されています。 .Dq Li NO に設定すると、アイドルになっている TCP 接続を検出し、 通信相手がまだ立ち上がっていて、到達可能であることを確認する のをやめます。 .It Va tcp_drop_synfin .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 TCP フレームで SYN と FIN のフラグが共に設定されているものを、 カーネルが無視するようになります。 これにより、OS が指紋を残すのを防ぎますが、 正当なアプリケーションが動作しなくなるかもしれません。 .Dv TCP_DROP_SYNFIN オプション付きでカーネルを構築した場合のみ、 本オプションが使用可能です、 .It Va icmp_drop_redirect .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットを、カーネルが無視するようになります。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va icmp_log_redirect .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットを、カーネルが記録するようになります。 ログメッセージの速度制限はありませんので、 あなたのネットワーク内の問題解決にのみ使用すべきです。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va icmp_bmcastecho .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブロードキャストまたはマルチキャストの ICMP ping パケットに 応答するようになります。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va ip_portrange_first .Pq Vt 整数 .Dq Li NO 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最初のポートになります。 更なる情報は .Xr ip 4 を参照してください。 .It Va ip_portrange_last .Pq Vt 整数 .Dq Li NO 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最後のポートになります。 更なる情報は .Xr ip 4 を参照してください。 .It Va network_interfaces .Pq Vt 文字列 このホスト上で設定するネットワークインタフェースのリストを 設定します。 たとえば、ループバックデバイス .Pq Li lo0 および .Xr ed 4 ドライバの NIC があるなら、 .Dq Li "lo0 ed0" に設定されるでしょう。 .Ar interface の各値に対して .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface という変数も存在すると仮定されます。 1 つのインタフェースに複数の IP アドレスを登録したい場合は、 ここに IP エイリアスのエントリを追加することも可能です。 対象とするインタフェースが .Li ed0 であると仮定すると、 .Bd -literal ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff" .Ed .Pp というようになります。 見つかった各 .Va ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n エントリについて、 その内容が .Xr ifconfig 8 に渡されます。 最初にアクセスに失敗した時点で実行は中止されるので .Bd -literal ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.251 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.252 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias2="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff" .Ed .Pp のようにすると、alias4 は追加され .Em ない ことに注意してください。 これは alias3 エントリを抜かしたことで検索が中止されるからです。 .Pp .Pa /etc/start_if. Ns Aq Ar interface ファイルが存在する場合、 .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface および .Va ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n の変数で指定されるようにインタフェースが設定される前に、 このファイルが .Xr sh 1 インタプリタにより実行されます。 .Pp .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface 変数を .Dq Li DHCP に設定することで、インタフェースを DHCP で立ち上げることが 可能です。 例えば .Li ed0 デバイスを DHCP で初期化するには、 次のような行を指定すればよいです: .Bd -literal ifconfig_ed0="DHCP" .Ed .It Va ipv6_network_interfaces .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va network_interfaces です。 設定すべき ifconfig 変数は .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface ではなく、 .Va ipv6_ifconfig_ Ns Aq Ar interface です。 エイリアスは .Va ipv6_ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n のように設定します。 .Va ipv6_prefix_ Ns Aq Ar interface も関係あります。 .Va ipv6_ifconfig_ Ns Aq Ar interface 設定を持たないインタフェースは、 .Va ipv6_gateway_enable が .Dq Li NO に設定されている場合には、 .Xr rtsol 8 で自動設定されます。 IPv6 ネットワークコードは .Pa /etc/start_if. Ns Aq Ar interface ファイルをサポートしないことに注意してください。 .It Va ipv6_default_interface .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、 これがスコープ対象のアドレスに対するデフォルト出力インタフェースになります。 現在のところ、これは IPv6 リンクローカルマルチキャストアドレスに 対してのみ働きます。 .It Va cloned_interfaces .Pq Vt 文字列 このホストに生成する、複製可能なネットワークインタフェースの リストを設定します。 .Va cloned_interfaces のエントリは、設定を行うため自動的に .Va network_interfaces に追加されます。 .It Va gif_interfaces .Pq Vt 文字列 このホストで設定する、 .Xr gif 4 トンネルインタフェースのリストを設定します。 .Ar interface の各値に対して、 .Va gifconfig_ Ns Aq Ar interface 変数が存在すると想定されます。 本変数の値を使用し、 .Xr ifconfig 8 の .Cm tunnel オプションの書式に従って、トンネルのリンク層を設定します。 さらに本オプションは、リストされたインタフェースの設定を試みる前に、 これらが .Xr ifconfig 8 の .Cm create オプションで作成されていることを保証します。 .It Va sppp_interfaces .Pq Vt 文字列 このホスト上で設定すべき .Xr sppp 4 インタフェースのリストに設定します。 各 .Ar interface に対して .Va spppconfig_ Ns Aq Ar interface 変数が存在するものと仮定されます。 各インタフェースは、普通の .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface 設定でも設定されます。 使用可能なオプションについての更なる情報は .Xr spppcontrol 8 を参照してください。 .It Va ppp_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ppp 8 デーモンを実行します。 .It Va ppp_mode .Pq Vt 文字列 .Xr ppp 8 デーモンを実行するモードです。 受け付けられるモードは .Dq Li auto , .Dq Li ddial , .Dq Li direct , .Dq Li dedicated のいずれかです。 完全な解説はマニュアルを参照してください。 .It Va ppp_nat .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ネットワークアドレス変換を有効にします。 .It Va ipv6_static_routes .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va static_routes です。 .Dq Li NO 以外に設定した場合、値の中で空白で区切られた各 .Ar element に対して .Va ipv6_route_ Ns Aq Ar element 変数が存在することが仮定され、これらの内容が後で .Dq Nm route Cm add Fl inet6 操作に渡されることになります。 .Va gateway_enable と共に使用することにより、 本ホストをネットワークアドレス変換ルータとして使用して、 プライベートネットワークアドレスのホストからの インターネットへのアクセスを可能にします。 .It Va ppp_profile .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/ppp/ppp.conf から使用するプロファイル名です。 .It Va ppp_user .Pq Vt 文字列 このユーザ名の元で .Xr ppp 8 を起動します。 デフォルトでは .Xr ppp 8 は .Dq root が起動します。 .It Va rc_conf_files .Pq Vt 文字列 本オプションは、 .Pa /etc/defaults/rc.conf の設定を上書きするファイルのリストを指定するために使用されます。 ファイルは指定された順序に読み込まれますし、 また、ファイルへの完全なパスを含む必要があります。 デフォルトでは、指定されるファイルは .Pa /etc/rc.conf と .Pa /etc/rc.conf.local です。 .It Va fsck_y_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ファイルシステムの初期調整に失敗した場合、 .Xr fsck 8 を .Fl y フラグ付きで実行します。 .It Va background_fsck .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、可能ならば、システムは .Xr fsck 8 をバックグラウンドで実行しようと試みます。 .It Va background_fsck_delay .Pq Vt 整数 この秒数だけ寝た後で、バックグラウンド .Xr fsck 8 を開始します。 デフォルトは 60 秒であり、X サーバ等の巨大なアプリケーションの起動が、 .Xr fsck 8 によるディスク I/O 占有の前となるようにします。 .It Va netfs_types .Pq Vt 文字列 ネットワークベースのファイルシステムタイプを列挙します。 通常、エンドユーザが変更すべきものではありません。 代りに .Va extra_netfs_types を使用してください。 .It Va extra_netfs_types .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO (デフォルト) 以外に設定すると、ネットワーク初期化まで遅延させて .Xr rc 8 により起動時に自動マウントするファイルシステムタイプのリストを、 この変数により拡張します。 これは、空白区切りのネットワークファイルシステム記述子ペアのリストです。 それぞれのペアは、 .Xr mount 8 に渡されるファイルシステムタイプと、人が読める 1 語記述を、コロン .Pq Ql \&: で結合したものです。 デフォルトリストの拡張が必要なのは、 サードパーティのファイルシステムタイプを使用する場合だけです。 .It Va syslogd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr syslogd 8 デーモンを起動します。 .It Va syslogd_program .Pq Vt str .Xr syslogd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/syslogd です)。 .It Va syslogd_flags .Pq Vt 文字列 .Va syslogd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr syslogd 8 に渡すフラグになります。 .It Va inetd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr inetd 8 デーモンを起動します。 .It Va inetd_program .Pq Vt 文字列 .Xr inetd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/inetd です)。 .It Va inetd_flags .Pq Vt 文字列 .Va inetd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr inetd 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va named_rcng .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr chroot 8 した .Xr named 8 を使うという .Pa /etc/rc.d/named の新機能を使用します。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr named 8 デーモンを起動します。 .It Va named_program .Pq Vt 文字列 .Xr named 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/named です)。 .It Va named_flags .Pq Vt 文字列 .Va named_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr named 8 に渡すフラグとなります。 .It Va named_pidfile .Pq Vt 文字列 これは、 .Xr named 8 デーモンの PID ファイルへのデフォルトパスです。 .Xr named.conf 5 で場所を変えた場合、これも変えてください。 .It Va named_chrootdir .Pq Vt 文字列 .Xr chroot 8 環境で実行するネームサーバのルートディレクトリです。 空のままにすると、 .Xr named 8 は .Xr chroot 8 環境では実行しません。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_chroot_autoupdate .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 ルートファイルシステムと .Xr chroot 8 との間のライブラリや他のシステムファイルの自動同期を無効にします。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_symlink_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 .Xr named 8 が実行している .Xr chroot 8 環境への、 .Va named_pidfile および .Pa /var/run/ndc のシンボリックリンクを無効化します。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va kerberos5_server_enable .Pq Vt ブール値 ブート時に Kerberos 5 認証デーモンを起動したい場合は .Dq Li YES とします。 .It Va kerberos5_server .Pq Vt 文字列 .Va kerberos5_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 認証サーバのパスになります。 .It Va kadmind5_server_enable .Pq Vt ブール値 .Xr kadmind 8 すなわち Kerberos 5 管理デーモンを起動したい場合は .Dq Li YES とします。 スレーブサーバでは .Dq Li NO に設定します。 .It Va kadmind5_server .Pq Vt str .Va kadmind5_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 管理デーモンのパスになります。 .It Va kpasswdd_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、Kerberos 5 Password-Changing Daemon .Xr kpasswdd 8 をスレーブサーバ上で実行します。 .It Va kpasswdd_server .Pq Vt 文字列 .Va kpasswdd_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 Password-Changing Daemon のパスになります。 .It Va rwhod_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr rwhod 8 デーモンを起動します。 .It Va rwhod_flags .Pq Vt 文字列 .Va rwhod_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、これらは rwhod に渡すフラグになります。 .It Va amd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr amd 8 デーモンを起動します。 .It Va amd_flags .Pq Vt 文字列 .Va amd_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、これらは amd に渡すフラグとなります。 詳しくは .Xr amd 8 マニュアルページを利用してください。 .It Va amd_map_program .Pq Vt 文字列 設定すると、指定されたプログラムが実行され、 .Xr amd 8 マップのリストを受け取ります。 例えば、 .Xr amd 8 マップが NIS に格納されている場合、 .Xr ypcat 1 を実行して .Pa amd.master NIS マップから .Xr amd 8 マップのリストを取得するよう設定可能です。 .It Va update_motd .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に実行されているカーネルリリースを反映するように .Pa /etc/motd を更新します。 .Dq Li NO に設定すると、 .Pa /etc/motd は更新を行いません。 .It Va nfs_client_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に NFS クライアントデーモンを起動します。 .It Va nfs_access_cache .Pq Vt 整数 .Va nfs_client_enable が .Dq Li YES の場合、この変数に .Dq Li 0 を設定して NFS ACCESS RPC キャッシングを無効化することができますし、 NFS ACCESS 結果がキャッシュされる秒数を指定することもできます。 2-10 秒の値を設定すると、 多くの NFS 操作に対するネットワークトラフィックを十分減らします。 .It Va nfs_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に NFS サーバデーモンを起動します。 .It Va nfs_server_flags .Pq Vt 文字列 .Va nfs_server_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr nfsd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va mountd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定し .Va nfs_server_enable を設定しないと、 .Xr mountd 8 は起動しますが .Xr nfsd 8 デーモンは起動しません。 実際に NFS は使用せずに CFS を使用する場合に、一般的に必要となります。 .It Va mountd_flags .Pq Vt 文字列 .Va mountd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr mountd 8 デーモンへのフラグとなります。 .It Va weak_mountd_authentication .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、PCNFSD のようなサービスで権限付けられていない マウント要求ができるようになります。 .It Va nfs_reserved_port_only .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、安全なポート上でのみ NFS サービスを提供します。 .It Va nfs_bufpackets .Pq Vt 整数 数値を設定すると、そのパケット数分のソケットバッファ空間が、 NFS クライアント上に予約されます。 カーネルのデフォルトは、通常は 4 です。 ギガビットネットワークでは大きな値を設定すると高性能になるでしょう、 最小値は 2 であり、最大値は 64 です。 .It Va rpc_lockd_enable .Pq Vt ブール値 この変数が .Dq Li YES に設定され、しかも NFS サーバである場合、ブート時に .Xr rpc.lockd 8 を起動します。 .It Va rpc_statd_enable .Pq Vt ブール値 この変数が .Dq Li YES に設定され、しかも NFS サーバである場合、ブート時に .Xr rpc.statd 8 を起動します。 .It Va rpcbind_program .Pq Vt 文字列 .Xr rpcbind 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/rpcbind です)。 .It Va rpcbind_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES の場合、ブート時に .Xr rpcbind 8 サービスを起動します。 .It Va portmap_flags .Pq Vt 文字列 .Va rpcbind_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpcbind 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va keyserv_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、Secure RPC 実行のために、起動時に .Xr keyserv 8 デーモンを実行します。 .It Va keyserv_flags .Pq Vt 文字列 .Va keyserv_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr keyserv 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va pppoed_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr pppoed 8 デーモンを起動し、PPP オーバイーサネットサービスを提供します。 .It Va pppoed_ Ns Ar provider .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 はこの .Ar provider に対する要求を待ち受け、最終的にはこの名前を .Ar system 引数として .Xr ppp 8 を実行します。 .It Va pppoed_flags .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 へ渡す追加のフラグ。 .It Va pppoed_interface .Xr pppoed 8 が実行されるネットワークインタフェース。 .Va pppoed_enable が .Dq Li YES に設定された場合、必須です。 .It Va timed_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES なら、ブート時に .Xr timed 8 サービスを実行します。 このコマンドは、全ホストについて一貫した .Dq "ネットワーク時間" が確立されなければならないマシンネットワークのためにあります。 これが有用である典型例は、 ファイルのタイムスタンプがネットワーク全体で一貫性をもつことが 期待されるような、大規模 NFS 環境です。 .It Va timed_flags .Pq Vt 文字列 .Va timed_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr timed 8 サービスに渡すフラグとなります。 .It Va ntpdate_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムスタートアップ時に .Xr ntpdate 8 を実行します。 このコマンドは、ある標準的な参照先を元に、ただ .Em 1 回 だけシステム時刻を同期させるためにあります。 また、システムを最初にインストールする際、 この値を (知られているサービスのリストから) 最初に設定するオプションが .Xr sysinstall 8 プログラムによって提供されます。 .It Va ntpdate_program .Pq Vt 文字列 .Xr ntpdate 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/ntpdate です)。 .It Va ntpdate_flags .Pq Vt 文字列 .Va ntpdate_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ntpdate 8 コマンドに渡すフラグとなります (通常はホスト名)。 .It Va ntpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr ntpd 8 コマンドが起動されます。 .It Va ntpd_program .Pq Vt 文字列 .Xr ntpd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/ntpd です)。 .It Va ntpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va ntpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ntpd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_client_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypbind 8 サービスを起動します。 .It Va nis_client_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_client_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypbind 8 サービスに渡すフラグとなります。 .It Va nis_ypset_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypset 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_ypset_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_ypset_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypset 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypserv 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_server_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_server_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypserv 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_ypxfrd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rpc.ypxfrd 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_ypxfrd_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_ypxfrd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpc.ypxfrd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_yppasswdd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rpc.yppasswdd 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_yppasswdd_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_yppasswdd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpc.yppasswdd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va rpc_ypupdated_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システム起動時に .Nm rpc.ypupdated デーモンを実行します。 .It Va defaultrouter .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO を設定しないと、このホスト名または IP アドレスへのデフォルトルートを 作成します (このルータがネームサーバへも到達する必要がある 場合は IPアドレスを使用すること!)。 .It Va ipv6_defaultrouter .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va defaultrouter です。 .It Va static_routes .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したいスタティックルートのリストを 設定します。 .Dq Li NO 以外を設定した場合、その値を空白で区切った各要素について、 .Ar element ごとに変数 .Va route_ Ns Aq Ar element が存在すると仮定され、後でその内容が .Dq Nm route Cm add 操作に渡されます。 +.It Va natm_static_routes +.Pq Vt 文字列 +.Xr natmip 4 +において +.Va static_routes +と等価なものです。 +空でない場合、値において空白で区切られた各 +.Ar element +に対し、 +.Va route_ Ns Aq Ar element +が存在することが仮定され、その内容が後で +.Dq Nm atmconfig Cm natm Cm add +操作に渡されます。 .It Va gateway_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、IP ルータとして動作するように、 たとえばインタフェース間でパケットをフォワードするように ホストを設定します。 .It Va ipv6_gateway_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va gateway_enable です。 .It Va router_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Va router および .Va router_flags の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。 .It Va ipv6_router_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va router_enable です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Va ipv6_router および .Va ipv6_router_flags の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。 .Pq Vt 文字列 .Va router_enable が .Dq Li YES に設定されると、これが使用するルーティングデーモン名になります。 .It Va ipv6_router .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va router です。 .It Va router_flags .Pq Vt 文字列 .Va router_enable が .Dq Li YES に設定されると、これらがルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va ipv6_router_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va router_flags です。 .It Va mrouted_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr mrouted 8 デーモンを起動します。 .It Va mroute6d_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va mrouted_enable です。 .Dq Li YES に設定すると、IPv6 マルチキャストルーティングデーモンを実行します。 IPv6 マルチキャストルーティングデーモンは .Fx ベースシステムに含まれていませんが、 .Fx Ports Collection に .Xr pim6dd 8 があります。 .It Va mrouted_flags .Pq Vt 文字列 .Va mrouted_enable が .Dq Li YES の場合、これらはマルチキャストルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va mroute6d_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va mrouted_flags です。 .Va mroute6d_enable が .Dq Li YES の場合、 これらは IPv6 マルチキャストルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va mroute6d_program .Pq Vt 文字列 .Va mroute6d_enable が .Dq Li YES の場合、これが IPv6 マルチキャストルーティングデーモンのパスです。 .It Va rtadvd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES の場合、起動時に .Xr rtadvd 8 デーモンを実行します。 .Xr rtadvd 8 は .Va ipv6_gateway_enable も .Dq Li YES の場合のみ実行します。 .Xr rtadvd 8 ユーティリティは、ルータ広告パケットを、 .Va rtadvd_interfaces で指定したインタフェースへ送ります。 .Xr rtadvd 8 は非常に注意して設定すべきです。 .Xr rtadvd.conf 5 を調整したいかもしれません。 .It Va rtadvd_interfaces .Pq Vt 文字列 .Va rtadvd_enable が .Dq Li YES の場合、これが使用するインタフェースリストです。 .It Va ipxgateway_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、IPX トラフィックのルーティングを有効にします。 .It Va ipxrouted_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr IPXrouted 8 デーモンを起動します。 .It Va ipxrouted_flags .Pq Vt 文字列 .Va ipxrouted_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr IPXrouted 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va arpproxy_all .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、グローバルプロキシ ARP を有効にします。 .It Va forward_sourceroute .Pq Vt ブール値 これが .Dq Li YES に設定され、更に .Va gateway_enable もまた .Dq Li YES に設定されている場合、 送信元が経路指定したパケット (source routed packets) はフォワードされます。 .It Va accept_sourceroute .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムは自分宛の送信元経路指定パケットを受け付けます。 .It Va rarpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rarpd 8 デーモンを起動します。 .It Va rarpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va rarpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rarpd 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va bootparamd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr bootparamd 8 デーモンを起動します。 .It Va bootparamd_flags .Pq Vt 文字列 .Va bootparamd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr bootparamd 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va stf_interface_ipv4addr .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが 6to4 (IPv6 over IPv4 トンネリングインタフェース) のローカル IPv4 アドレスです。 6to4 インタフェースを有効にするために、このエントリを指定してください。 .It Va stf_interface_ipv4plen .Pq Vt 整数 6to4 IPv4 アドレスのプレフィックス長であり、対向アドレス範囲を限定します。 有効な値は 0-31 です。 .It Va stf_interface_ipv6_ifid .Pq Vt 文字列 .Xr stf 4 の IPv6 インタフェース ID です。 .Dq Li AUTO に設定可能です。 .It Va stf_interface_ipv6_slaid .Pq Vt 文字列 .Xr stf 4 の IPv6 サイトレベルアグリゲータです。 .It Va ipv6_faith_prefix .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが faith プレフィックスになり、 FAITH IPv6-to-IPv4 TCP 変換器を有効にします。 .Xr faithd 8 の設定も必要です。 .It Va ipv6_ipv4mapping .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Li ( ::ffff:a.b.c.d のような) IPv4 をマップした IPv6 アドレス通信を有効にします。 .It Va atm_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に ATM インタフェースの設定を有効にします。 次に説明する ATM 関連の変数に関し、 利用可能なコマンドパラメータの更なる詳細については、 .Xr atm 8 のマニュアルページを参照してください。 更なる詳細な設定情報に関しては、 .Pa /usr/share/examples/atm 中のファイルも参照してください。 +.It Va atm_load +.Pq Vt 文字列 +ロードすべき物理 ATM インタフェースドライバのリストです。 +典型的な値は +.Dq Li hfa_pci +や +.Dq Li hea_pci +です。 .It Va atm_netif_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 作成される ATM ネットワークインタフェース名の プレフィックスと数字を指定します。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set netif" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_sigmgr_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は使用すべき ATM シグナリングマネージャを定義します。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm attach Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_prefix_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースの NSAP プレフィックスを定義します。 .Dq Li ILMI に設定すると、プレフィックスは自動的に .Xr ilmid 8 デーモンを介して設定されます。 そうでない場合、値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set prefix" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_macaddr_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースの MAC アドレスを定義します。 .Dq Li NO に設定すると、ATM インタフェースカードに格納されている ハードウェア MAC アドレスが使用されます。 そうでない場合、値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set mac" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_arpserver_ Ns Aq Ar netif .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Va に対し、本変数は、ATMARP サービスを提供するホストの ATM アドレスを定義します。 本変数は、UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースにおいてのみ 利用可能です。 .Dq Li local に設定すると、本ホストが ATMARP サーバになります。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set arpserver" Ar netif のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_scsparp_ Ns Aq Ar netif .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ネットワークインタフェース .Ar netif に対する SCSP/ATMARP サービスが、 .Xr scspd 8 および .Xr atmarpd 8 を使用して開始されます。 本変数は .Va atm_arpserver_ Ns Aq Ar netif が .Dq Li local に設定されている場合にのみ利用可能です。 .It Va atm_pvcs .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したい ATM PVC のリストを設定します。 この値の中で空白で区切られた .Ar element ごとに、変数 .Va atm_pvc_ Ns Aq Ar element が存在するものと仮定されます。 これらの変数の値がコマンド .Dq Nm atm Cm "add pvc" のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_arps .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したい、 永続的な ATM ARP エントリのリストを設定します。 この値の中で空白で区切られた .Ar element ごとに、変数 .Va atm_arp_ Ns Aq Ar element が存在するものと仮定されます。 これらの変数の値がコマンド .Dq Nm atm Cm "add arp" のパラメータとして渡されます。 +.It Va natm_interfaces +.Pq Vt 文字列 +.Xr harp 4 +を介して HARP でも使用される、 +.Xr natm 4 +インタフェースのリストに設定します。 +このリストが空ではない場合、このリスト中のすべてのインタフェースが +.Xr ifconfig 9 +で立ち上げられ、 +.Xr harp 4 +がロードされます。 +これが動作するためには、 +インタフェースドライバがカーネルに組み込まれているか +ルートパーティションに存在することが必要です。 .It Va keybell .Pq Vt 文字列 キーボードベル音。 デフォルト動作が必要な場合、 .Dq Li normal , .Dq Li visual , .Dq Li off , .Dq Li NO のいずれかに設定します。 詳細については .Xr kbdcontrol 1 マニュアルページを参照してください。 .It Va keymap .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、キーマップはインストールされません。 それ以外の場合、 ここで指定した .Ar value がキーマップファイル .Pa /usr/share/syscons/keymaps/ Ns Ao Ar value Ac Ns Pa .kbd をインストールするのに用いられます。 .It Va keyrate .Pq Vt 文字列 キーボードのリピートスピードです。以下のいずれかに設定します。 .Dq Li slow , .Dq Li normal , .Dq Li fast か、 デフォルト値を希望する場合は .Dq Li NO とします。 .It Va keychange .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、その値でファンクションキーをプログラムしようとします。 指定できる値は単一の文字列で, .Dq Ar funkey_number new_value Op Ar funkey_number new_value ... . という形式でないといけません。 .It Va cursor .Pq Vt 文字列 カーソルの動作を明示的に指定する場合は .Dq Li normal , .Dq Li blink , .Dq Li destructive のいずれかの値に設定します。 デフォルト動作を選ぶには .Dq Li NO とします。 .It Va scrnmap .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンマップはインストールされません。 それ以外の場合には、ここで指定した .Ar value がスクリーンマップファイル .Pa /usr/share/syscons/scrnmaps/ Ns Aq Ar value をインストールするのに用いられます。 .It Va font8x16 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x16 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va font8x14 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x14 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va font8x8 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x8 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va blanktime .Pq Vt 整数 .Dq Li NO に設定すると、デフォルトのスクリーンブランク時間間隔が用いられます。 それ以外の場合は .Ar value 秒に設定されます。 .It Va saver .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが実際に使用する スクリーンセーバ .Li ( blank , snake , daemon など) となります。 .It Va moused_enable .Pq Vt 文字列 .Dq Li YES に設定すると、コンソール上でのカット/ペーストセレクション用に .Xr moused 8 デーモンが起動されます。 .It Va moused_type .Pq Vt 文字列 利用したいマウスのプロトコルのタイプ。 .Va moused_enable が .Dq Li YES の場合、この変数は必ず設定しなければなりません。 多くの場合、 .Xr moused 8 デーモンは適切なマウスタイプを自動的に検出することができます。 デーモンにマウスを検出させるには、この変数を .Dq Li auto に設定します。 自動検出が失敗する場合、以下のリストから 1 つを選びます。 .Pp マウスが PS/2 マウスポートに接続されている場合、 .Dq Li auto か .Dq Li ps/2 を常に指定する必要があります。マウスのブランドやモデルには無関係です。 同様に、マウスがバスマウスポートに接続されている場合、 .Dq Li auto か .Dq Li busmouse を選択してください。 他のプロトコルはシリアルマウス用であり、 PS/2 マウスおよびバスマウスでは動作しません。 USB マウスの場合、 .Dq Li auto のみが、動作する唯一のプロトコルです。 .Pp .Bl -tag -width ".Li x10mouseremote" -compact .Bd -literal .It Li microsoft Microsoft マウス (シリアル) .It Li intellimouse Microsoft IntelliMouse (シリアル) .It Li mousesystems Mouse system 社製のマウス (シリアル) .It Li mmseries MM シリーズのマウス (シリアル) .It Li logitech Logitech 製のマウス (シリアル) .It Li busmouse バスマウス .It Li mouseman Logitech の MouseMan および TrackMan (シリアル) .It Li glidepoint ALPS 製の GlidePoint (シリアル) .It Li thinkingmouse Kensington 製の ThinkingMouse (シリアル) .It Li ps/2 PS/2 マウス .It Li mmhittab MM の HitTablet (シリアル) .It Li x10mouseremote X10 MouseRemote (シリアル) .It Li versapad Interlink VersaPad (シリアル) .El .Pp お使いのマウスが上記のリストにない場合でも、 リスト中のいずれかと互換性があるかも知れません。 互換性に関する情報については .Xr moused 8 のマニュアルページを参照してください。 .Pp また、 この変数が有効であるときは、(Xサーバのような) 他の全ての マウスクライアントは仮想マウスデバイス .Pa /dev/sysmouse を通してマウスにアクセスし、 それを .Dq Li sysmouse タイプのマウスとして構成すべきであると いうことにも注意すべきです。 これは、 .Xr moused 8 使用時は、全てのマウスデータがこの単一の標準フォーマットに 変換されるためです。 クライアントプログラムが .Dq Li sysmouse タイプを サポートしないなら次に望ましいタイプとして .Dq Li mousesystems を 指定してください。 .It Va moused_port .Pq Vt 文字列 .Va moused_enable が .Dq Li YES の場合、これはマウスが接続されている実際のポートになります。 たとえば、COM1 シリアルマウスに対しては .Pa /dev/cuaa0 、PS/2 マウスに対しては .Pa /dev/psm0 、バスマウスに対しては .Pa /dev/mse0 となります。 .It Va moused_flags .Pq Vt 文字列 .Va moused_type が設定されている場合、これらは .Xr moused 8 デーモンに渡す追加のフラグとなります。 .It Va mousechar_start .Pq Vt 整数 .Dq Li NO に設定すると、デフォルトのマウスカーソル文字範囲 .Li 0xd0 Ns - Ns Li 0xd3 が使用されます。 そうでない場合、範囲の開始が .Ar value 文字に設定されます。 .Xr vidcontrol 1 を参照してください。 デフォルトの範囲が言語のコード表で占められる場合に使用してください。 .It Va allscreens_flags .Pq Vt 文字列 設定すると、各仮想端末 .Pq Pa /dev/ttyv* に対し、これらのオプションを使用して .Xr vidcontrol 1 を実行します。 例えば .Dq Fl m Cm on は、 .Va moused_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、全仮想端末上でマウスポインタを有効にします。 .It Va allscreens_kbdflags .Pq Vt 文字列 設定されると、各仮想端末 .Pq Pa /dev/ttyv* に対し、 .Xr kbdcontrol 1 がこれらのオプション付きで実行されます。 例えば、 .Dq Fl h Li 200 は .Xr syscons 4 をスクロールバック (ヒストリ) バッファ 200 行に設定します。 .It Va cron_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr cron 8 デーモンを起動します。 .It Va cron_program .Pq Vt 文字列 .Xr cron 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/cron です)。 .It Va cron_flags .Pq Vt 文字列 .Va cron_enable が .Dq Li YES を設定されている場合、これが .Xr cron 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va lpd_program .Pq Vt 文字列 .Xr lpd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/lpd です)。 .It Va lpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr lpd 8 デーモンを起動します。 .It Va lpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va lpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr lpd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va mta_start_script .Pq Vt 文字列 本変数は、メール転送エージェントを起動するスクリプトへのフルパスを指定します。 デフォルトは、 .Pa /etc/rc.sendmail です。 .Pa /etc/rc.sendmail が使用する .Va sendmail_* 変数は、 .Xr rc.sendmail 8 マニュアルページに記述してあります。 .It Va dumpdev .Pq Vt 文字列 システムクラッシュ時にクラッシュダンプを書き込むデバイス (通常はスワップパーティション) を指定します。 この変数の値は .Xr dumpon 8 への引数として渡されます。 クラッシュダンプを無効にするには、この変数を .Dq Li NO に設定します。 .It Va dumpdir .Pq Vt 文字列 クラッシュ後にシステムがリブートするとき、 .Va dumpdev で指定されるデバイスにクラッシュダンプが見付かると、 .Xr savecore 8 は、 このクラッシュダンプとカーネルのコピーを、 .Va dumpdir 変数で指定されるディレクトリへ保存します。 デフォルト値は .Pa /var/crash です。 .Va dumpdir を .Dq Li NO に設定すると、ブート時に .Xr savecore 8 を起動しません。 .It Va savecore_flags .Pq Vt 文字列 クラッシュダンプが有効な場合、これらは .Xr savecore 8 ユーティリティに渡すフラグになります。 .It Va enable_quotas .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システム起動時に、 .Xr quotaon 8 コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。 .It Va check_quotas .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr quotacheck 8 コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。 .It Va accounting_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr accton 8 機能でシステムアカウンティングを有効にします。 .It Va ibcs2_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システム初期ブート時に iBCS2 (SCO) バイナリエミュレーションを有効にします。 .It Va ibcs2_loaders .Pq Vt 文字列 これを .Dq Li NO に設定せずに .Va ibcs2_enable を .Dq Li YES に設定した場合、 この文字列は有効化すべき追加の iBCS2 ローダのリストを指定します。 .It Va linux_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に Linux/ELF バイナリエミュレーションを有効にします。 .It Va osf1_enable .Pq Vt ブール値 システムブート時に OSF/1 (Digital UNIX) バイナリエミュレーションを 有効にしたいなら .Dq Li YES に設定します (Alpha)。 .It Va svr4_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に SysVR4 エミュレーションを有効にします。 .It Va sysvipc_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に System V IPC プリミティブをロードします。 .It Va clear_tmp_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 起動時に .Pa /tmp 下を消去します。 .It Va ldconfig_paths .Pq Vt 文字列 .Xr ldconfig 8 で使用する共有ライブラリのパスのリストを設定します。 注意: .Pa /usr/lib は常に先頭に追加されるので、このリストに指定する必要はありません。 .It Va ldconfig_paths_aout .Pq Vt 文字列 .Xr ldconfig 8 で使用する共有ライブラリパスに設定します。 古い .Xr aout 5 サポートです。 .It Va ldconfig_insecure .Pq Vt ブール値 .Xr ldconfig 8 ユーティリティは、通常、 root 以外が書き込み可能なディレクトリの使用を拒否します。 .Dq Li YES に設定すると、 システムの起動中はこのセキュリティチェックを無効化します。 .It Va kern_securelevel_enable .Pq Vt ブール値 カーネルのセキュリティレベルをシステムスタートアップ時に設定したい場合に、 .Dq Li YES に設定します。 .It Va kern_securelevel .Pq Vt 整数 スタートアップ時に設定されるカーネルセキュリティレベルです。 .Va 値 として許される範囲は \-1 (コンパイル時のデフォルト) から 3 (最も安全) です。 利用可能なセキュリティレベルとシステム操作への影響については、 .Xr init 8 を参照してください。 .It Va lomac_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブート時に Low Watermark Mandatory Access Control (LOMAC) を有効にします。 このセキュリティモデルは、システムプロセスに対し、完全性の制約を課します。 LOMAC モデルの完全な記述と、システム動作への影響については、 .Xr lomac 4 を参照してください。 .It Va start_vinum .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に .Xr vinum 8 を開始します。 .It Va sshd_program .Pq Vt 文字列 SSH サーバプログラムへのパスです ( .Pa /usr/sbin/sshd がデフォルトです)。 .It Va sshd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブート時に .Xr sshd 8 を起動します。 .It Va sshd_flags .Pq Vt 文字列 .Va sshd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr sshd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va usbd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に .Xr usbd 8 を実行します。 .It Va usbd_flags .Pq Vt 文字列 .Va usbd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr usbd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va watchdogd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr watchdogd 8 を起動します。 このためには、カーネルが .Cd "options WATCHDOG" 付きでコンパイルされていることが必要です。 .It Va jail_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、設定済の jail は起動されません。 .It Va jail_list .Pq Vt 文字列 空白で区切られた jail 名のリストです。 これは、複数の jail の識別と設定を助ける、設定のためのものです。 このリストで指定される名前が、 ある jail のインスタンスに共通する識別子として使用されます。 対象の jail 名が .Li vjail とすると、これに依存する下記の変数ができます: .Bd -literal jail_vjail_hostname="jail.example.com" jail_vjail_ip="192.168.1.100" jail_vjail_rootdir="/var/jails/vjail/root" jail_vjail_exec="/bin/sh /etc/rc" .Ed .Pp 最後の項目は省略可能です。 設定されていない場合には、デフォルトの .Pa /etc/rc になります。 .It Va jail_set_hostname_allow .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、jail 中の root ユーザがホスト名を設定できないようにします。 .It Va jail_socket_unixiproute_only .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、jail 内で TCP/IP 以外のプロトコルを使えないようにします。 .It Va jail_sysvipc_allow .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、jail 内のアプリケーションが System V IPC を使えるようにします。 .It Va unaligned_print .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、境界調整されていないアクセスの警告は表示されません (Alpha)。 .\" ----- isdn settings --------------------------------- .It Va isdn_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr isdnd 8 デーモン をシステム起動時に起動します。 .It Va isdn_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Fl d Ns Cm n Fl d Ns Li 0x1f9 です。 .Xr isndn 8 に渡される追加のフラグです (調整可能なパラメータについては .Va isdn_fsdev と .Va isdn_ttype を参照してください)。 .It Va isdn_ttype .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Li cons25 です。 .Xr idsnd 8 が全画面モードで動作する場合の出力端末の型です。 .It Va isdn_screenflags .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 全画面モード用のビデオモードです ( .Xr syscons 4 コンソールドライバ専用です。 .Xr vidcontrol 1 を参照してください。 .It Va isdn_fsdev .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Xr idsnd 8 が全画面モードで動作する場合の出力端末です (デーモンモード時は .Dq Li NO です)。 .It Va isdn_trace .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、ISDN プロトコルトレースユーティリティ .Xr isdntrace 8 をシステム起動時に有効にします。 .It Va isdn_traceflags .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Fl f Pa /var/tmp/isdntrace0 です。 .Xr isdntrace 8 へのフラグです。 .\" ----------------------------------------------------- .It Va pcvt_verbose .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 起動スクリプトが行った動作に関する冗長なメッセージが表示されます。 .Em 注 : ここで記述されている .Xr pcvt 4 オプション関連の効果のためには、 .Xr pcvt 4 ドライバがカーネルに組み込まれている必要があります。 .It Va pcvt_keymap .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 これで各国キーボード配列の初期化をします。 キーボード配列は .Pa /usr/share/misc/keycap.pcvt ファイルに記述されています .Xr ( pcvt 4 の keycap データベースの使用方法については、マニュアルページ .Xr keycap 5 および .Xr keycap 3 を参照し、各国キーボード配列の設定については .Xr kcon 1 のオプション .Fl m を参照してください)。 .It Va pcvt_keydel .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 キーボードのキーリピート遅延値に使用されます。 正当な値は 0..3 の範囲であり、遅延値 250, 500, 750, 1000 msec です .Xr ( kcon 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_keyrate .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 キーボードのキーリピートレート値に使用されます。 正当な値は 0..31 の範囲であり、秒あたり 2..30 文字のリピート値です。 .It Va pcvt_keyrepeat .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、自動キーボードキーリピートを有効にします。 .It Va pcvt_force24 .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、オリジナルの .Tn VT220 端末との互換性のために (25 行モードで) 24 行のみを使用するよう .Xr pcvt 4 に強制します。 .It Va pcvt_hpext .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、ファンクションキーラベル .Tn ( ANSI モードの .Tn HP2392A や .Tn HP700/92 の .Tn Hewlett-Packard 端末のもの) の表示と機能を有効にします。 .It Va pcvt_lines .Pq Vt 整数 デフォルトの .Dq Li NO は、値 25 になります。 画面の行数を設定するために使用します。 VGA ディスプレイでは、正当な値は 25, 28, 40, 50 行です .Xr ( scon 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_blanktime .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 0 より大きい値を使用することで、スクリーンセーバのタイムアウトを、 秒単位で指定します。 .It Va pcvt_cursorh .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 カーソルトップスキャンラインを設定するために使用されます .Xr ( cursor 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_cursorl .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 カーソルボトムスキャンラインを設定するために使用されます。 .It Va pcvt_monohigh .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、モノクロームモニタの輝度を高くします (VGA パレット値の変更に関する更なる情報は、 .Xr scon 1 マニュアルページの .Fl p を参照してください)。 .It Va harvest_interrupt .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源としてハードウェア割り込みを使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va harvest_ethernet .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源として LAN トラフィックを使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va harvest_p_to_p .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源としてシリアル線を使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va entropy_dir .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、 .Xr cron 8 によるエントロピキャッシングを無効化します。 そうでない場合、エントロピファイルを格納するディレクトリを設定します。 .It Va entropy_file .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、リブートを通じたエントロピキャッシングを無効化します。 そうでない場合、キャッシュしたエントロピを、 リブートの間に格納するために使用するファイル名を設定します。 このファイルはルートファイルシステムに置き、ブート処理のなるべく早期に .Xr random 4 デバイスをシードするべきです。 .It Va entropy_save_sz .Pq Vt 整数 .Nm save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッシュファイルの大きさです。 .It Va entropy_save_num .Pq Vt 整数 .Nm save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッシュファイルの数です。 .It Va ipsec_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に .Xr setkey 8 を .Va ipsec_file に対して実行します。 .It Va ipsec_file .Pq Vt 文字列 .Xr setkey 8 の設定ファイルです。 .It Va dmesg_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr dmesg 8 を .Pa /var/run/dmesg.boot に保存します。 .It Va rcshutdown_timeout .Pq Vt 整数 設定した場合、バックグラウンドでウォッチドッグタイマを起動し、 .Xr shutdown 8 が指定した時間 (秒単位) で完了しない場合には .Pa rc.shutdown を終了させます。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /etc/defaults/rc.conf" -compact .It Pa /etc/defaults/rc.conf .It Pa /etc/rc.conf .It Pa /etc/rc.conf.local .El .Sh 関連項目 .Xr catman 1 , .Xr gdb 1 , .Xr info 1 , .Xr kbdcontrol 1 , .Xr makewhatis 1 , .Xr vidcontrol 1 , .Xr ip 4 , .Xr kld 4 , .Xr tcp 4 , .Xr udp 4 , .Xr exports 5 , .Xr motd 5 , .Xr accton 8 , .Xr amd 8 , .Xr apm 8 , .Xr atm 8 , .Xr cron 8 , .Xr dhclient 8 , .Xr ifconfig 8 , .Xr inetd 8 , .Xr isdnd 8 , .Xr isdntrace 8 , .Xr kldxref 8 , .Xr lpd 8 , .Xr mdconfig 8 , .Xr mountd 8 , .Xr moused 8 , .Xr mrouted 8 , .Xr named 8 , .Xr nfsd 8 , .Xr ntpd 8 , .Xr ntpdate 8 , .Xr pcnfsd 8 , .Xr quotacheck 8 , .Xr quotaon 8 , .Xr rc 8 , .Xr rc.sendmail 8 , .Xr route 8 , .Xr routed 8 , .Xr rpc.lockd 8 , .Xr rpc.statd 8 , .Xr rpcbind 8 , .Xr rwhod 8 , .Xr savecore 8 , .Xr sshd 8 , .Xr swapon 8 , .Xr sysctl 8 , .Xr syslogd 8 , .Xr timed 8 , .Xr usbd 8 , .Xr vinum 8 , .Xr yp 8 , .Xr ypbind 8 , .Xr ypserv 8 , .Xr ypset 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Fx 2.2.2 で登場しました。 .Sh 作者 .An Jordan K. Hubbard . diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 index 4f0292ab15..026d715b61 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 @@ -1,389 +1,434 @@ -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.conf.5,v 1.10 2002/12/27 12:15:39 schweikh Exp % -.\" $KAME: rtadvd.conf.5,v 1.35 2001/05/25 07:40:22 jinmei Exp $ +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.conf.5,v 1.12 2003/08/15 19:13:53 ume Exp % +.\" $KAME: rtadvd.conf.5,v 1.49 2003/07/24 21:51:26 jinmei Exp $ .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. Neither the name of the project nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE PROJECT AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd May 17, 1998 .Dt RTADVD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm rtadvd.conf .Nd ルータ通知デーモンの設定ファイル .Sh 解説 このファイルには各インタフェースに対して、 ルータ通知パケットをどのように組み立てなければならないかを記述します。 .Pp .Xr rtadvd 8 の記述のように、特別な設定が必要で無い限りにおいては、 この設定ファイルを設定する必要はまったくありません。 このファイルがまったく存在しなくてかまいません。 この場合、 .Nm rtadvd デーモンは、仕様で指定されるデフォルト値を仕様して、自己を自動設定します。 .Pp 記述方法は有名な .Xr termcap 5 ファイルのフォーマットに従います。 ファイル中の各行にはネットワークインタフェースを記述します。 フィールドはコロン .Pq \&: により区切られ、 各フィールドは 1 つのケーパビリティの記述を含みます。 行は .Sq \e により次の行へ続けることができます。 コメントは .Sq \&# で始まります。 .Sh ケーパビリティ ケーパビリティは ICMPv6 ルータ通知メッセージを埋めるため、また .Xr rtadvd 8 の振る舞いを制御するための値を記述します。 したがって、もしサンプルの定義ファイルを変更したいのであれば、 前述のように IETF 近隣探索文書を読むことが推奨されます。 .Pp ほとんど全ての項目はデフォルト値を持っていることに 注意してください。 項目を省略すると、項目のデフォルト値が使用されます。 .Pp ルータ通知を送信する間隔を制御するための 2 つの項目があります。 これらの項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&maxinterval (数値) 要請されていないマルチキャストルータ通知を送信する間隔の 最大時間です -(単位 : 秒) -。デフォルト値は 600です。この値は 4 以上 1800 以下でなければなりません。 +.Pq 単位: 秒 +。 +デフォルト値は 600です。この値は 4 以上 1800 以下でなければなりません。 .It Cm \&mininterval (数値) 要請されていないマルチキャストルータ通知を送信する間隔の 最小時間です -.Pq 単位 : 秒 -。デフォルト値は +.Pq 単位: 秒 +。 +デフォルト値は .Cm maxinterval の 3 分の 1 の値です。 この値は 3 以上 .75 * .Cm maxinterval の値以下でなければなりません。 .El .Pp 以下の項目は ICMPv6 ルータ通知メッセージヘッダのためのものです。 これらの項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&chlim (数値) カレント中継限界数フィールドに対する値です。 デフォルト値は 64 です。 .It Cm \&raflags -(数値) ルータ通知メッセージヘッダのフラグフィールドです。 +(文字列または数値) ルータ通知メッセージヘッダの 8 ビットフラグフィールドです。 +このフィールドは、大文字小文字を区別する文字列か、 +整数のいずれかで指定可能です。 +文字列は、各文字が特定のフラグビットに対応する文字で構成されます。 +整数は、有効ビットの論理 OR から成ります。 7 ビット目 -.Pq Li 0x80 +.Po +.Li 'm' か 0x80 +.Pc は 管理アドレス設定フラグのビットを意味します。 そして 6 ビット目 -.Pq Li 0x40 +.Po +.Li 'o' か 0x40 +.Pc はアザーステートフル設定フラグビットを意味します。 4 ビット目 -.Pq Li 0x10 +.Po +.Li 0x10 +.Pc と 3 ビット目 .Po -.Pq Li 0x08 +.Li 0x08 .Pc は、ルータの推奨度をコード化するために使用されます。 -0x01 は高を、0x00 は中を、0x11 は低をそれぞれ意味します。 -デフォルト値は 0 です。 +ビット 01 +.Po +か 'h' +.Pc +は高を、00 は中を、11 +.Po +か 'l' +.Pc +は低をそれぞれ意味します。 +ビット 10 は予約であり、指定してはなりません。 +明示的に中を指定する文字はありません。 +フラグ全体のデフォルト値は 0 +.Po +または空文字列 +.Pc +であり、追加設定方法無しで中のルータ推奨度を意味します。 .It Cm \&rltime (数値) ルータ有効期間フィールドです -(単位: 秒) -。この値は 3600000 以下でなければなりません。 +.Pq 単位: 秒 +。 +この値は、0 であるか、 +.Cm maxinterval +と 9000 の間である必要があります。 .Nm rtadvd がホスト上で実行される場合、 .Xr rtadvd 8 で記述されているように、通知中の全インタフェース上で、 この値を明示的に 0 に設定する必要があります。 デフォルト値は 1800 です。 .It Cm \&rtime (数値) 到達可能時間フィールドです -(単位: ミリ秒) -。デフォルト値は 0 であり、これはこのルータにより +.Pq 単位: ミリ秒 +。 +デフォルト値は 0 であり、これはこのルータにより 指定されないことを意味しています。 .It Cm \&retrans (数値) 再送タイマフィールドです。 -(単位: ミリ秒) -。デフォルト値は 0 であり、これはこのルータにより +.Pq 単位: ミリ秒 +。 +デフォルト値は 0 であり、これはこのルータにより 指定されないことを意味しています。 .El .Pp 以下は ICMPv6 プレフィックス情報オプションに対する項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 これらの項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd は自動的に適切なプレフィックスをカーネルの経路表から取得して、 このプレフィックスをデフォルトパラメータと共に通知します。 +.Cm clockskew +以外のキーワードには +.Dq Li prefix2 +のように数値を付加することが可能であり、 +これにより複数のプレフィックスを指定可能です .Bl -tag -width indent .It Cm \&clockskew (数値) リンク伝播遅延を調整するためのスキューであり、 リンク上のルータ間のクロックスキュー -(単位: 秒)。 +.Pq 単位: 秒 +。 この値は、ローカルに設定されたプレフィックスの有効期間と 通知されたプレフィックスの有効期間との無矛盾性の確認に使用されます。 この値が意味を持つのは、 ローカルルータが、リンク上のプレフィックスを、 実時間で減少する有効期付きで設定するときです。 値が 0 の場合、このようなプレフィックスに対する無矛盾性の確認は行われません。 デフォルト値は 0 です。 -.It Cm \&addrs -(数値) プレフィックスの番号です。 -デフォルトは 0 であり、 -もし、何かプレフィックス情報オプションを指定したいのであれば、 -明示的に正の値を設定しなければなりません。 -もし値が 0 であれば、 -.Xr rtadvd 8 -はシステムの経路表を検索し、 -対応するインタフェース経路のプレフィックスを通知します。 -値が 1 より大きい場合、以下の各項目に対してプレフィックスの -インデックスを指定しなければなりません。 -インデックスは N を -.Cm addrs -の値とすると、0 から N-1 までの値を取ります。 -各インデックスは、 -例えば -.Dq prefixlen2 -のように、各項目の名前に続ける必要があります。 .It Cm \&prefixlen (数値) プレフィックス長フィールドです。 デフォルト値は 64 です。 .It Cm \&pinfoflags -(数値) プレフィックス情報オプション中のフラグフィールドです。 +(文字列または数値) +プレフィックス情報オプション中の 8 ビットフラグフィールドです。 +このフィールドは、大文字小文字を区別する文字列か、 +整数のいずれかで指定可能です。 +文字列は、各文字が特定のフラグビットに対応する文字で構成されます。 +整数は、有効ビットの論理 OR から成ります。 7 ビット目 -.Pq Li 0x80 +.Po +.Li 'l' か 0x80 +.Pc は オンリンクフラグビットです。そして 6 ビット目 -.Pq Li 0x40 +.Po +.Li 'a' か 0x40 +.Pc は自律アドレス設定フラグビットです。 -デフォルト値は 0xc0 であり、すなわち両方のビットが設定されています。 +デフォルト値は "la" か 0xc0 であり、すなわち両方のビットが設定されています。 .It Cm \&addr (文字列) プレフィックスフィールドに埋められるアドレスです。 .Xr termcap 5 ファイルフォーマットで、 IPv6 数値アドレスと同様に .Dq \&: が使われているために、フィールドはダブルクォート文字によって クォートされなければなりません。 -このフィールドは -.Cm addrs -の値が 0 より大きい場合、省略することができません。 .It Cm \&vltime (数値) 正当な有効期間フィールドです -(単位: 秒) -。デフォルト値は 2592000 (30 日) です。 +.Pq 単位: 秒 +。 +デフォルト値は 2592000 (30 日) です。 .It Cm \&vltimedecr (ブール値) この項目は、 通知された有効期間が実時間で減らされることを意味します。 デフォルトで無効化されています。 .It Cm \&pltime (数値) 推奨有効期間フィールドです -.Pq 単位 : 秒 -。デフォルト値は 604800 (7 日) です。 +.Pq 単位: 秒 +。 +デフォルト値は 604800 (7 日) です。 .It Cm \&pltimedecr (ブール値) この項目は、 通知された推奨有効期間が実時間で減らされることを意味します。 デフォルトで無効化されています。 .El .Pp 以下は ICMPv6 MTU に対する項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 この項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&mtu (数値もしくは文字列) MTU (最大転送単位) フィールドです。 0 が指定された場合には、オプションは含まれません。 デフォルト値は 0 です。 もしこの項目に特別な文字列 .Dq auto が指定された場合、MTU オプションは含まれ、 その値はインタフェースの MTU に自動的に設定されます。 .El .Pp 以下は ICMPv6 始点データリンク層アドレスオプションを制御するための項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 前述のように、この項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&nolladdr (ブール値) デフォルトでは -(もし +.Po +もし .Cm \&nolladdr -が指定されない場合)、 +が指定されない場合 +.Pc +、 .Xr rtadvd 8 は、インタフェースに対するデータリンク層アドレスを カーネルから取得しようと試み、 それを始点データリンク層アドレスオプションに付与します。 もしこのケーパビリティが存在する場合、 .Xr rtadvd 8 はルータ通知パケットに、始点データリンク層アドレスオプションを付与しません。 .El .Pp 以下は ICMPv6 ホームエージェント情報オプションを制御するための項目であり、 モバイル IPv6 サポートで定義されています。 このオプションは、他のオプション同様、ルータ通知ヘッダに付与されます。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&hapref (数値) ホームエージェントの推奨を設定します。 非 0 に設定する場合、 .Cm \&hatime もまた存在する必要があります。 .It Cm \&hatime (数値) ホームエージェントの有効期間を指定します。 .El .Pp .Xr rtadvd 8 でモバイル IPv6 サポートを有効にすると、 .Cm \&maxinterval を明示的に構成することにより、 通知間隔オプションがルータ通知パケットに付加されます。 .Pp 以下は ICMPv6 経路情報オプションを制御するための項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 これらの項目はオプションです。 +各項目には +.Dq Li rtplen2 +のように数値を付加することが可能であり、 +これにより複数のルータを指定可能です .Bl -tag -width indent -.It Cm \&routes -(数値) 経路数。 -デフォルト値は 0 です。 -経路情報オプションを指定したい場合には、 -明示的に正の値を設定する必要があります。 -この値が 0 の場合、経路情報は送信されません。 -この値が 1 より大きい場合、以下の項目に対し、 -経路のインデックスを指定する必要があります。 -インデックスは 0 から N-1 までで、N は -.Cm routes -の数です。 -インデックスは各項目の名前の後に続き、例えば -.Dq rtrplen2 -となります。 -.It Cm \&rtrplen +.It Cm \&rtprefix +(文字列) 経路情報オプション中の、プレフィックス欄に埋められるプレフィックス。 +.Xr termcap 5 +ファイルフォーマットで、 IPv6 数値アドレスと同様に +.Dq \&: +が使われているために、フィールドはダブルクォート文字によって +クォートされなければなりません。 +.It Cm \&rtplen (数値) 経路情報オプション中の、プレフィックス長。 デフォルト値は 64 です。 -.It Cm \&rtrflags -(数値) 経路情報オプション中の、フラグ欄。 +.It Cm \&rtflags +(文字列もしくは数値) 経路情報オプション中の、8 ビットフラグ欄。 +現在、推奨値のみが定義されています。 +表現方法は raflags 欄と同じです。 ビット 4 -.Pq Li 0x10 +.Po +.Li 0x10 +.Pc とビット 3 .Po -.Pq Li 0x08 +.Li 0x08 .Pc が、経路の推奨度をコード化するために使用されます。 デフォルト値は 0x00 であり、中間の推奨度の経路です。 -.It Cm \&rtrprefix -(文字列) 経路情報オプション中の、プレフィックス欄に埋められるプレフィックス。 -.Xr termcap 5 -ファイルフォーマットで、 IPv6 数値アドレスと同様に -.Dq \&: -が使われているために、フィールドはダブルクォート文字によって -クォートされなければなりません。 -.Cm addrs -が 0 より大の場合、この欄は省略不可です。 -.It Cm \&rtrltime +.It Cm \&rtltime (数値) 経路情報オプション中の、経路の有効期間欄。 -(単位: 秒)。 -デフォルト値は 2592000 (30 日) -(現在 draft-draves-router-selection-01.txt には指定されていません)。 +.Pq 単位: 秒 +。 +仕様ではこの項目のデフォルト値を定義していませんので、 +この項目は手動で指定する必要があります。 +一方、 +.Nm rtadvd +は、この項目が未指定であることを許し、 +その場合にはルータの有効期限をデフォルト値として使用します。 +これは、古いバージョンのこのプログラムとの互換性のためです。 .El +.Pp +上記のリスト中では、 +.Dq Li rt +で開始するキーワードは、 +.Dq Li rtr +で開始するものと交換できます。 +これは、後方互換性のためです。 +例えば、 +.Cm rtrplen +は、 +.Cm rtplen +の代りとして受け付けられます。 +しかしながら、 +.Dq Li rtr +で開始するキーワードは基本的に廃れたものであるので、 +もはや使用すべきではありません。 +.Pp また .Cm tc ケーパビリティを用いることで、他の行を参照することができます。 このケーパビリティの詳細に関しては .Xr termcap 5 を参照してください。 .Sh 使用例 前述のように、通知される全パラメータは仕様で定義されるデフォルト値があります。 よって、特別な非デフォルト値を使用したいので無い限りにおいては手動 で設定する必要はありません。 誤った設定パラメータを使用すると、相互操作の問題が生じ得ます。 .Pp 設定パラメータを変えるには、パラメータだけを指定すれば良いです。 次の設定では、 .Xr rtadvd 8 は .Li ne0 インタフェースのルータ有効期間パラメータを変えます。 .Bd -literal -offset ne0:\\ :rltime#0: .Ed .Pp 次の例は、 .Li ef0 インタフェースから通知されるプレフィックスを手動で設定します。 この設定は、 .Fl s オプション付きの .Xr rtadvd 8 で使用することが必要です。 .Bd -literal -offset ef0:\\ - :addrs#1:addr="3ffe:501:ffff:1000::":prefixlen#64: + :addr="3ffe:501:ffff:1000::":prefixlen#64: .Ed .Pp 次の例は、明示的な方法でデフォルト値を示しています。 この設定は、単に参照のためだけに提供されています。 あなた自身が設定する必要はまったくありません。 .Bd -literal -offset default:\\ :chlim#64:raflags#0:rltime#1800:rtime#0:retrans#0:\\ - :pinfoflags#192:vltime#2592000:pltime#604800:mtu#0: + :pinfoflags="la":vltime#2592000:pltime#604800:mtu#0: ef0:\\ - :addrs#1:addr="3ffe:501:ffff:1000::":prefixlen#64:tc=default: + :addr="3ffe:501:ffff:1000::":prefixlen#64:tc=default: .Ed .Sh 関連項目 .Xr termcap 5 , .Xr rtadvd 8 , .Xr rtsol 8 .Pp Thomas Narten, Erik Nordmark and W. A. Simpson, .Do Neighbor Discovery for IP version 6 (IPv6) .Dc , RFC 2461 .Pp Richard Draves, .Do Default Router Preferences and More-Specific Routes .Dc , -draft-ietf-ipngwg-router-selection-01.txt +draft-ietf-ipngwg-router-selection-xx.txt .Sh 歴史 .Xr rtadvd 8 と設定ファイル .Nm はWIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットではじめて登場しました。 .\" .Sh BUGS .\" (to be written) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man7/hier.7 b/ja_JP.eucJP/man/man7/hier.7 index 5f4c6c1ccc..b8c2a8b207 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man7/hier.7 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man7/hier.7 @@ -1,805 +1,809 @@ .\" Copyright (c) 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)hier.7 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.85 2003/06/12 14:28:31 harti Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/hier.7,v 1.86 2003/08/08 11:15:57 simon Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd June 5, 1993 .Dt HIER 7 .Os .Sh 名称 .Nm hier .Nd ファイルシステムのレイアウト .Sh 解説 ファイルシステムの階層構成についての概略です。 .Bl -tag -width "/stand/" .It Pa / ファイルシステムのルートディレクトリ。 .It Pa /bin/ ユーザ用ユーティリティの基本的なもの。 シングルユーザ環境、マルチユーザ環境どちらでも使用する。 .It Pa /boot/ オペレーティングシステムのブートストラップ中に使用される プログラムと設定ファイル。 .Pp .Bl -tag -width defaults/ -compact .It Pa defaults/ デフォルトのブートストラップ用設定ファイル。 .Xr loader.conf 5 参照。 .It Pa kernel/ カーネルの pure な実行可能ファイル (ブート時にメモリに読み込まれる オペレーティングシステム)。 .It Pa modules/ サードパーティのロード可能なカーネルモジュール。 .Xr kldstat 8 参照。 .El .It Pa /cdrom/ CD-ROM ドライブのデフォルトマウントポイント .Xr ( sysinstall 8 が作成します)。 .It Pa /compat/ 通常は、 .Pa /usr/compat へのリンクです。 そうでない場合、 .Pa /usr/compat コメントがあてはまります。 .Xr ( sysinstall 8 が作成します)。 .It Pa /dev/ ブロックデバイスおよびキャラクタデバイスファイル。 .Pp .Bl -tag -width ".Pa fd/" -compact .It Pa fd/ ファイル記述子ファイル。 .Xr \&fd 4 参照。 .El .It Pa /dist/ .Xr sysinstall 8 が使用するマウントポイント。 .It Pa /etc/ システムの設定ファイル、およびスクリプト。 .Pp .Bl -tag -width "disklabels/" -compact .It Pa defaults/ デフォルトのシステム設定ファイル。 .Xr rc 8 参照。 .It Pa gnats/ gnats 設定ファイル。 .Xr send-pr 1 参照。 .It Pa isdn/ isdn4bsd の設定ファイル。 .Xr isdnd 8 参照。 .It Pa localtime ローカルタイムゾーン情報。 .Xr ctime 3 参照。 .It Pa mail/ sendmail の制御情報。 .It Pa mtree/ mtree 設定ファイル。 .Xr mtree 8 参照。 .It Pa namedb/ named 設定ファイル。 .Xr named 8 参照。 .It Pa pam.d/ プラグ可能認証モジュール (Pluggable Authentication Modules; PAM) ライブラリの設定ファイル。 .Xr pam 8 参照。 .It Pa periodic/ .Xr cron 8 により、毎日/毎週/毎月実行されるスクリプト。 .Xr periodic 8 参照。 .It Pa ppp/ .Xr ppp 8 ppp 設定ファイル。 .Xr ppp 8 参照。 .It Pa ssl/ OpenSSL 設定ファイル。 .El .It Pa /kernel カーネルの pure な実行可能ファイル (ブート時にメモリに読み込まれる オペレーティングシステム)。 .It Pa /modules/ ロード可能なカーネルモジュール。 .Xr kldstat 8 参照。 .It Pa /mnt/ 通常、システム管理者が一時的なマウントポイントとして使用する 空のディレクトリ。 .It Pa /proc/ プロセスファイルシステム。 .Xr procfs 5 , .Xr mount_procfs 8 参照。 +.It Pa /rescue/ +緊急回復時に使用される、静的にリンクされたプログラム群です。 +.Xr rescue 8 +を参照してください。 .It Pa /root/ root のホームディレクトリ。 .It Pa /sbin/ システムプログラム、および基本的な管理者用ユーティリティ。 シングルユーザ環境、マルチユーザ環境どちらでも使用する。 .It Pa /stand/ スタンドアロン環境で使用されるプログラム。 .It Pa /tmp/ システムリブートをまたがった永続性が保証されない、一時ファイル。 .It Pa /usr/ ユーザ用ユーティリティ、およびアプリケーションの大部分を含む。 .Pp .Bl -tag -width "libdata/" -compact .It Pa bin/ 一般的なユーティリティ、プログラミングツール、アプリケーション。 .It Pa compat/ Linux 等の他のオペレーティングシステムとのバイナリ互換性をサポートするために 必要なファイル .Xr ( sysinstall 8 が作成します)。 .It Pa games/ 有用でちょっとふざけたプログラム。 .It Pa include/ 標準 C 言語インクルードファイル。 .Pp .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa arpa/ インターネットサービスプロトコルのための C 言語インクルードファイル。 .It Pa cam/ Common Access Methods Layer 用 C インクルードファイル。 .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa scsi/ CAM 上の SCSI デバイス。 .El .It Pa dev/ 様々な .Fx デバイスのプログラミング用の C インクルードファイル。 .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa ic/ ドライバ/バス独立なハードウェア回路を記述する、様々なヘッダファイル。 .It Pa ofw/ OpenFirmware サポート。 .It Pa ppbus/ パラレルポートバス。 .Xr ppbus 4 参照。 .It usb/ USB サブシステム。 .It Pa utopia/ ATM インタフェース用の物理チップドライバ。 .Xr utopia 4 参照。 .It Pa wi/ .Xr wi 4 WaveLAN ドライバ。 .El .It Pa fs/ .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa fdescfs/ プロセス毎のファイル記述子ファイルシステム。 .It Pa fifofs/ .St -p1003.1 FIFO ファイルシステム。 .It Pa msdosfs/ MS-DOS ファイルシステム。 .It Pa ntfs/ NTFS ファイルシステム。 .It Pa nullfs/ ループバックファイルシステム。 .It Pa nwfs/ NetWare ファイルシステム。 .It Pa portalfs/ ポータルファイルシステム。 .It Pa procfs/ プロセスファイルシステム。 .It Pa smbfs/ SMB/CIFS ファイルシステム。 .It Pa umapfs/ uid/gid マッピングを変えるファイルシステム .It Pa unionfs ユニオンファイルシステム。 .El .It Pa g++/ GNU C++ 言語インクルードファイル。 .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa std/ GNU C++ 言語 libstdc++ インクルードファイル。 .El .It Pa isc/ ISC ユーティリティライブラリ libisc インクルードファイル。 .It Pa isofs/ .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa cd9660/ iso9660 形式ファイルシステム。 .El .It Pa libmilter/ libmilter 用の C インクルードファイルであり、 .Xr sendmail 8 メールフィルタ の API です。 .It Pa machine/ マシン固有機能の C 言語インクルードファイル。 .It Pa net/ その他のネットワーク機能用 C 言語インクルードファイル。 .It Pa netatalk/ Appletalk プロトコル。 .It Pa netatm/ ATM のインクルードファイル。 .Xr atm 8 参照。 .It Pa netinet/ インターネット標準プロトコル用 C 言語インクルードファイル。 .Xr inet 4 参照。 .It Pa netinet6/ インターネットプロトコルバージョン 6 用の C インクルードファイル。 .Xr inet6 4 参照。 .It Pa netipx/ IPX/SPX プロトコルスタック。 .It Pa netkey/ カーネルの鍵管理サービス。 .It Pa netnatm/ NATM インクルードファイル。 .Xr natm 4 参照。 .It Pa netsmb/ SMB/CIFS リクエスタ。 .It Pa nfs/ NFS (Network File System) 用 C 言語インクルードファイル。 .It Pa objc/ Objective C のインクルードファイル。 .It Pa posix4/ POSIX リアルタイム拡張のインクルードファイル。 .Xr p1003_1b 9 参照。 .It Pa openssl/ OpenSSL (Cryptography/SSL ツールキットの) ヘッダ。 .It Pa pccard/ PC-CARD コントローラ。 .It Pa protocols/ Berkeley サービスプロトコル用 C 言語インクルードファイル。 .It Pa readline/ ユーザからの一行入力機能 (編集機能付き)。 .Xr readline 3 参照。 .It Pa rpc/ リモート手続き呼び出し。 .Xr rpc 3 参照。 .It Pa rpcsvc/ RPC サービス構造の定義。 .Xr rpc 3 参照。 .It Pa security/ PAM。 .Xr pam 8 参照。 .It Pa sys/ システム用 C 言語インクルードファイル (カーネルデータ構造)。 .\" .It Pa tcl/ .\" Tcl 言語。 .\" .Xr Tcl n .\" 参照。 .\" .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .\" .It Pa generic/ .\" ??? .\" .It Pa unix/ .\" ??? .\" .El .It Pa ufs/ UFS (U-word File System) 用 C 言語インクルードファイル。 .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa ffs/ Fast filesystem。 .It Pa ufs/ UFS ファイルシステム。 .El .It Pa vm/ 仮想記憶。 .Xr vmstat 8 参照。 .El .Pp .It Pa lib/ アーカイブライブラリ。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa aout/ a.out アーカイブライブラリ。 .It Pa compat/ 互換性維持用の共有ライブラリ。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa aout/ a.out 後方互換ライブラリ。 .El .El .Pp .It Pa libdata/ その他のユーティリティデータファイル。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa doscmd/ doscmd が使用するファイル (ドライバ、フォント等)。 .Xr doscmd 1 参照。 .Bl -tag -width 6n -compact .It Pa fonts/ doscmd が使用するフォント。 .El .It Pa gcc/ ??? .It Pa ldscripts/ リンカスクリプト。 .Xr ld 1 参照。 .It Pa lint/ さまざまな lint 用ライブラリ (事前に構築されている)。 .Xr lint 1 参照。 .It Pa msdosfs/ 文字集合変換表。 .El .It Pa stallion/ Stallion シリアルコントローラ用ファームウェアイメージ。 .Xr stl 4 参照。 .El .Pp .It Pa libexec/ システムデーモンおよびシステムユーティリティ。 (他のプログラムから実行されるもの)。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa aout/ a.out 実行形式を操作するユーティリティ。 .It Pa elf/ ELF 実行形式を操作するユーティリティ。 .It Pa lpr/ LP プリントシステムのユーティリティとフィルタ。 .Xr lpr 1 参照。 .It Pa sendmail/ .Xr sendmail 8 バイナリ。 .Xr mailwrapper 8 参照。 .It Pa sm.bin/ .Xr sendmail 8 用制限付きシェル。 .Xr smrsh 8 参照。 .Pp .It Pa local/ ローカルの実行可能ファイル、ライブラリなど。 .Fx ports フレームワークのデフォルトのインストール先としても使用されます。 local/以下では、 .Nm で /usr に関して 記述された一般的な配置が使用されます。 例外は、man ディレクトリ (local/share/ の下ではなく local/ の直下に存在)、 ports のドキュメント (share/doc// に置かれます)、 /usr/local/etc (/etc の模倣) です。 .It Pa obj/ アーキテクチャ依存のターゲットツリー。 /usr/src ツリーを構築することで作成される。 .It Pa ports/ .Fx ports コレクション (オプション扱い)。 .It Pa sbin/ (ユーザによって実行される) システムデーモン、およびシステムユーティリティ。 .It Pa share/ アーキテクチャに依存しないファイル。 .Pp .Bl -tag -width "calendar/" -compact .It Pa calendar/ 事前に組み立てられた calendar ファイルいろいろ。 .Xr calendar 1 参照。 .It Pa dict/ 単語リスト。 .Xr look 1 参照。 .Pp .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa freebsd .Fx 固有の術語、固有の名前、隠語。 .It Pa words 一般の単語 .It Pa web2 Webster's 2nd International からの単語 .It Pa papers/ リファレンスデータベース。 .Xr refer 1 参照。 .El .Pp .It Pa doc/ その他の文書。 ( .Tn USENIX association から入手できる) .Bx マニュアルのほとんどのソース。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa FAQ/ しばしば行なわれる質問とその答え (Frequently Asked Questions)。 .It Pa IPv6/ IPv6 の実装に関する注。 .It Pa bind/ BIND (Berkeley Internet Name Domain) に属する文書。 .It Pa es/ /usr/share/doc 中の文書のスペイン語への翻訳。 .It Pa handbook/ .Fx ハンドブック .It Pa ja/ /usr/share/doc 中の文書の日本語への翻訳。 .It Pa ncurses/ ncurses に属する HTML 文書。 .Xr ncurses 3X 参照 .It Pa ntp/ Network Time Protocol に属する HTML 文書。 .It Pa papers/ UNIX 関連の論文 .It Pa psd/ UNIX プログラマ用補助文書 .It Pa ru/ /usr/share/doc 中の文書のロシア語への翻訳。 .It Pa smm/ UNIX システム管理者用マニュアル .It Pa tutorials/ .Fx チュートリアル。 .It Pa usd/ UNIX ユーザ用補助文書 .It Pa zh/ /usr/share/doc 中の文書の中国語への翻訳。 .El .Pp .It Pa examples/ 一般ユーザやプログラマ向けのさまざまな用例。 .It Pa games/ 各種のゲームで使用される ASCII テキストファイル。 .It Pa groff_font/ デバイス名ごとに用意されたデバイス記述ファイル。 .It Pa info/ GNU Info ハイパーテキストシステム。 .It Pa isdn/ ISDN。 .It Pa locale/ ローカル化関係のファイル。 .Xr setlocale 3 参照。 .It Pa man/ マニュアルページ。 .It Pa me/ me マクロパッケージで使用するマクロ。 .Xr me 7 参照。 .It Pa misc/ その他システム全体の ASCII テキストファイル。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa fonts/ ??? .It Pa pcvtfonts/ pcvt フォント。 .Xr pcvt 4 参照。 .It Pa termcap 端末の特性を記述するデータベース。 .Xr termcap 5 参照。 .El .It Pa mk/ make 用テンプレート。 .Xr make 1 参照。 .It Pa nls/ 各国語サポート (National Lanuguage Support) ファイル。 .Xr mklocale 1 参照。 .It Pa pcvt/ pcvt の文書とその他の例。 .Xr pcvt 4 参照。 .It Pa sendmail/ .Xr sendmail 8 の設定ファイル。 .It Pa skel/ 新しいアカウントのための . (ドット) ファイルの例。 .It Pa syscons/ syscons が使用するファイル。 .Xr syscons 4 参照。 .Bl -tag -width "scrnmaps/xx" -compact .It Pa fonts/ コンソールフォント。 .Xr vidcontrol 1 と .Xr vidfont 1 参照。 .It Pa keymaps/ コンソールキーボードマップ。 .Xr kbdcontrol 1 と .Xr kbdmap 1 参照。 .It Pa scrnmaps/ コンソールスクリーンマップ。 .El .It Pa tabset/ 各種端末用タブ記述ファイル。termcap ファイルの中で使用される。 .Xr termcap 5 参照。 .It Pa tmac/ テキスト処理マクロ。 .Xr nroff 1 および .Xr troff 1 参照。 .It Pa vi/ .Xr vi 1 のローカライズサポートとユーティリティ。 .It Pa zoneinfo/ タイムゾーン設定情報。 .Xr tzfile 5 参照。 .El .It Pa src/ .Bx とサードバーティとローカルのソースファイル。 .Pp .Bl -tag -width "kerberos5/" -compact .It Pa bin/ /bin 内のファイルのソース。 .It Pa contrib/ 寄贈されたソフトウェアのソース。 .It Pa crypto/ 寄贈された暗号化ソフトウェアのソース。 .It Pa etc/ /etc 内のファイルのソース。 .It Pa games/ /usr/games 内のファイルのソース。 .It Pa gnu/ GNU Public Licence で保護されたユーティリティ。 .It Pa include/ /usr/include 内のファイルのソース。 .It Pa kerberos5/ Kerberos version 5 のビルドインフラストラクチャ。 .It Pa lib/ /usr/lib 内のファイルのソース。 .It Pa libexec/ /usr/libexec 内のファイルのソース。 .It Pa release/ .Fx のリリースを生成するために必要なファイル。 .It Pa sbin/ /sbin 内のファイルのソース。 .It Pa secure/ /usr/src/crypto 中のファイル用のビルドディレクトリ。 .It Pa share/ /usr/share 内のファイルのソース。 .It Pa sys/ カーネルのソースファイル。 .It Pa tools/ .Fx のメンテナンスとテストに使用するツール。 .It Pa usr.bin/ /usr/bin 内のファイルのソース。 .It Pa usr.sbin/ /usr/sbin 内のファイルのソース。 .El .Pp .It Pa X11R6/ X11R6 配布パッケージの実行可能形式ファイル、ライブラリなど (オプション扱い)。 .Bl -tag -width "include/" -compact .It Pa bin/ X11R6 のバイナリ (サーバ、ユーティリティ、ローカルな packages/ports)。 .It Pa etc/ X11R6 の設定ファイルとスクリプト。 .It Pa include/ X11R6 のインクルードファイル。 .It Pa lib/ X11R6 のライブラリ。 .It Pa man/ X11R6 のマニュアルファイル。 .It Pa share/ アーキテクチャ独立なファイル。 .El .El .It Pa /var/ さまざまな用途のログファイル、一時ファイル、遷移的ファイル、 スプールファイル。 .Pp .Bl -tag -width "preserve/" -compact .It Pa account/ システムアカウンティングファイル。 .Pp .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa acct 実行アカウントファイル。 .Xr acct 5 参照。 .El .Pp .It Pa at/ 指定した時間に動くコマンドのスケジュールファイル。 .Xr \&at 1 参照。 .Bl -tag -width "preserve/" -compact .It Pa jobs/ ジョブファイルを含むディレクトリ。 .It Pa spool/ 出力スプールファイルを含むディレクトリ。 .El .Pp .It Pa backups/ さまざまなバックアップファイル。 .It Pa crash/ カーネルクラッシュダンプを保存するデフォルトのディレクトリ。 .Xr crash 8 と .Xr savecore 8 参照。 .It Pa cron/ cron が使用するファイル。 .Xr cron 8 参照。 .Bl -tag -width "preserve/" -compact .It Pa tabs/ crontab ファイル。 .Xr crontab 5 参照。 .El .Pp .It Pa db/ システム固有のさまざまなデータベースファイル。自動生成される。 .It Pa empty/ 特権分離のために .Xr sshd 8 が使用する空のディレクトリ。 .Xr sshd 8 参照 .It Pa games/ さまざまなゲームのステータスおよびスコアファイル。 .It Pa heimdal/ Kerberos サーバデータベース。 .Xr kdc 8 参照。 .It Pa log/ さまざまなシステムログファイル。 .Pp .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa wtmp login/logout ログ。 .Xr wtmp 5 参照。 .El .Pp .It Pa mail/ ユーザのメールボックスファイル。 .It Pa msgs/ システムメッセージのデータベース。 .Xr msgs 1 参照。 .It Pa preserve/ エディタの不慮の死の際に保存されるファイルを一時的に安置するディレクトリ。 .Xr \&ex 1 参照。 .It Pa quotas/ ファイルシステムのクォータ情報のファイル。 .It Pa run/ ブートされてからのシステムについての各種情報を記述した システム情報ファイル。 .Pp .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa named/ .Dq bind ユーザが書き込み可能です。 .Xr named 8 参照。 .It Pa ppp/ コマンドの接続ソケット用に、 .Dq network グループが書き込み可能です。 .Xr ppp 8 参照。 .It Pa utmp 現在のユーザについてのデータベース。 .Xr utmp 5 参照。 .El .Pp .It Pa rwho/ rwho データファイル。 .Xr rwhod 8 , .Xr rwho 1 , .Xr ruptime 1 参照。 .It Pa spool/ さまざまなプリンタ、メールシステムのスプールディレクトリ。 .Pp .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa ftp/ 一般に ~ftp となる部分。anonymous ftp のルートディレクトリ。 .It Pa mqueue/ 配送されていないメールのキュー。 .Xr sendmail 8 参照。 .It Pa output/ ラインプリンタ用スプールディレクトリ。 .El .Pp .It Pa tmp/ システムリブートをまたがって保持される、一時ファイル。 .Bl -tag -width Fl -compact .It Pa vi.recover/ vi のリカバリファイルを格納しておくディレクトリ。 .El .It Pa yp NIS マップ。 .El .El .Sh 注 このマニュアルページはデフォルトの .Fx ファイルシステムレイアウトを 記述しており、 各システムの実際の階層構造はシステム管理者の裁量に委ねられています。 よく維持管理されたインストールにおいては、 カスタマイズされた本ドキュメントが付属するでしょう。 .Sh 関連項目 .Xr apropos 1 , .Xr find 1 , .Xr finger 1 , .Xr grep 1 , .Xr ls 1 , .Xr whatis 1 , .Xr whereis 1 , .Xr which 1 , .Xr fsck 8 .Sh 歴史 .Nm マニュアルページは .At v7 で登場しました。 .\"ZZZ: 3.0-RELEASE compliant by N. Kumagai 98-12-26 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man7/release.7 b/ja_JP.eucJP/man/man7/release.7 index 27df9a0ae1..714d98d389 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man7/release.7 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man7/release.7 @@ -1,489 +1,497 @@ .\" Copyright (c) 2002 Murray Stokely .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/release.7,v 1.28 2003/05/21 15:49:01 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man7/release.7,v 1.31 2003/08/04 21:00:35 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: clean system まっさらのシステム[release.7] .\" .Dd March 12, 2002 .Dt RELEASE 7 .Os .Sh 名称 .Nm release .Nd "リリース構築基盤" .Sh 解説 .Fx は、ユーザが .Fx オペレーティングシステムのリリース全てを作成できるような完全な構築環境を 提供しています。 リリースを構築するために必要なツールの全ては、 CVS リポジトリ中の .Pa src/release に揃っています。 実のところ、 CD-ROM を焼く際に使える ISO イメージ、インストール用フロッピ、 FTP インストール用ディレクトリの生成をはじめとして、完全なリリースを コマンド一発で構築できます。 このコマンドは、 .Dq Li "make release" と、うまい名前が付けられています。 .Pp リリースを構築する前に、 .Xr build 7 の内容によく馴染んでおいてください。 また、 .Dq Li "make world" によるソースからのシステムアップグレードの経験も必須です。 リリース構築プロセスは、 .Dq Li "make buildworld" の結果を .Pa /usr/obj に置いておくことを要求します。 完全なシステムのためのオブジェクトファイルを、まっさらの .Xr chroot 8 環境にインストールできるようにするために、これが必要となります。 リリースを進めるには、 .Xr md 4 (メモリディスク) デバイスドライバがカーネルに存在する (コンパイル済み、またはモジュールとして利用可能のいずれも可) ことも必要です。 .Pp この文書は、ソースコード管理、品質管理など、 リリースエンジニアリングプロセスに関するその他の側面は扱いません。 .Sh ターゲット リリース用 makefile .Pq Pa src/release/Makefile は、かなり難解です。 ほとんどの場合、 .Cm release ターゲットのことを考えるだけで済むと思います。 .\" XXX: Some sort of introduction to this list? All the others have one. .Bl -tag -width ".Cm rerelease" .It Cm release .Dq Li "make installworld" を用いて、ファイルシステムの .Xr chroot 8 環境にまっさらのシステムをインストールします。 指定したバージョンのソースコードをチェックアウトし、 .Dq Li "make world" を用いて、まっさらの環境に完全なシステムを再構築します。 そのあとに、ディストリビューション別のパッケージング(まとめ上げ)、 インストール用フロッピディスクの構築、リリース文書の構築などの 細かいステップが続きます。 .Pp このターゲットは、 .Va kern.securelevel sysctl を \-1 (デフォルト) とした root で構築する必要があります。 .It Cm rerelease このターゲットは、リリース構築作業の結果を手で修正し、前の .Dq Li "make release" の中間結果を使い、最小のステップ数でリリースを再構築することを 想定したものです。 .It Cm floppies -新規のブートフロッピの組を作成します。 +新規のブートおよび fixit フロッピの組を作成します。 .Cm release.5 , .Cm release.9 , .Cm release.10 ターゲットを呼び、直前の .Dq Li "make release" のフロッピイメージを再作成します。 このターゲットは、カスタムブートフロッピの作成にもっとも良く使用されます。 .El .Pp .Dq Li "make release" により呼び出されるターゲットは次のとおりです。 .Bl -tag -width ".Cm release.10" .It Cm release.1 ディレクトリ .Pa ${CHROOTDIR}/R をまっさらにし、 .Xr mtree 8 を用いてシステム用のディレクトリ階層を構築します。 .It Cm release.2 システムをディストリビューション用ディレクトリにインストールします。 .It Cm release.3 .Dq crypto , .Dq krb5 ディストリビューションをビルドおよびインストールします。 .It Cm release.4 .\" XXX: We build more than one kernel. We build a stripped down .\" kernel for the boot media in addition to a full GENERIC kernel. .Pa GENERIC カーネルを作り、インストールします。 .It Cm release.5 .Xr crunchgen 1 を用いて、インストール用フロッピに収容する .Dq crunched バイナリを構築します。 .It Cm release.6 合成ディストリビューションを構築し、 また、作成されたディストリビューションツリーを掃除しきれいにします。 .It Cm release.7 組み立てられたディストリビューションツリーの tarball を 生成します。 .It Cm release.8 ソースディストリビューションを作成します。 .It Cm release.9 -boot フロッピ、MFS root フロッピを生成します。 +MFS root ファイルシステムを生成します。 .It Cm release.10 -fixit フロッピを生成します。 +boot, MFS root, fixit フロッピを生成します。 .It Cm ftp.1 FTP インストールに適切な領域を .Pa ${CHROOTDIR}/R/ftp に整えます。 .It Cm cdrom.1 CD-ROM イメージ構築に適切な領域を .Pa ${CHROOTDIR}/R/cdrom に整えます。 .It Cm iso.1 CD-ROM リリース領域から ISO イメージを 2 つ構築します (インストール用と .Dq live ファイルシステムの 2 つ)。 デフォルトでは無効になっています。 以下の .Va MAKE_ISOS を参照してください。 .It Cm fetch-distfiles リリースビルドに必要な distfile で .Va RELEASEDISTFILES にはまだ無いものを取得します。 .It Cm doc.1 .Fx ドキュメンテーションプロジェクトのソースドキュメント (SGML, XML) を リリースに含める HTML / テキストドキュメントに変換するために 必要なツール全てを構築します。 また、現在存在するユーザドキュメントも構築、インストールします。 これには、Handbook, FAQ, article などが含まれます。 .It Cm doc.2 リリースドキュメントを構築します。 これには、リリースノート、ハードウエアガイド、インストール作業説明書 (installation instructions) が含まれます。 .El .Sh 環境変数 指定しなければならない環境変数は以下のとおりです。 .Bl -tag -width ".Va BUILDNAME" .It Va BUILDNAME 構築するリリースの名前。 この名前は、 .Pa sys/conf/newvers.sh の中で .Va RELEASE の値を設定するのに使用します。 この値は .Xr uname 1 の出力を変更します。 .It Va CHROOTDIR .Xr chroot 8 環境として、全リリース構築に使用するディレクトリ。 .\" XXX: I recommend against hardcoding specific numbers like "2.3" here; .\" XXX: perhaps it should be replaced with something to the effect of .\" XXX: "we don't know how much space you'll need, but make sure you have .\" XXX: at least 3 GB to be safe" (I know i'm still hardcoding a number, .\" XXX: but at least it looks less like a decree and more like an estimate. i386 アーキテクチャの場合、これが存在するファイルシステムには 少なくとも 2.3GB の空き領域が必要です。 .It Va CVSROOT .Fx CVS リポジトリの位置です。 このパス名は、実システムルートから参照され、 .Xr chroot 8 されたディレクトリツリーのルートからの参照では .Em ありません。 .El .Pp オプションの変数は次のとおりです。 .Bl -tag -width ".Va NO_PREFETCHDISTFILES" .It Va CVSCMDARGS .Xr cvs 1 のコマンド .Ic checkout と .Ic update への追加の引数です。 例えば、この変数を .Dq Li "-D '01/01/2002 00:00:00 GMT'" に設定して .Dq Li "make release" または .Dq Li "make rerelease" すると、 .Xr cvs 1 はそれぞれ 2002 年 1 月 1 日 00:00:00 GMT のソースを チェックアウトまたはアップデートするよう .Xr cvs 1 に指示します。 .It Va LOCAL_PATCHES .Pa /usr/src に対するパッチファイル。 このパッチは、リリース構築を開始する前に、 .Xr chroot 8 環境で適用されます。 .It Va PATCH_FLAGS パッチファイル .It Va DOC_LANG 構築すべき SGML ベースドキュメンテーションの、言語とコード。 設定されないと、使用可能なすべての言語に対し、 ドキュメンテーションが構築されます。 .It Va DOCRELEASETAG ドキュメンテーションツリーのチェックアウト時に使用する CVS タグ。 通常、デフォルトで、ドキュメンテーションツリーの先頭が使用されます。 .Va RELEASETAG がリリースタグを指定する場合、 関連付けられたリリースバージョンがデフォルトの代りに使用されます。 .It Va EXTLOCALDIR .Pa ${CHROOTDIR}/usr/local にコピーされるディレクトリ。 .It Va KERNEL_FLAGS リリース構築中のカーネル構築時に、この変数の内容が .Xr make 1 に渡されます。 例えば、この変数を .Dq Li "-j 4" に設定すると、 .Xr make 1 に最大 4 プロセスまで同時に実行することを指示することになります。 .It Va KERNELS コンパイルして .Dq ベース 配布にインストールする、追加のカーネル設定のリストを指定します。 各カーネルは、 .Pa /boot/ にインストールされ、ローダから .Dq Li "boot " でブートできるようになります。 .Va LOCAL_PATCHES を適用する際に用いる .Xr patch 1 コマンドに渡す引数。 .It Va LOCAL_SCRIPT .Xr chroot 8 環境で、ローカルパッチ適用直後に実行されるスクリプト。 .It Va MAKE_ISOS これを定義した場合、CD-ROM ステージのディレクトリの内容から、 ブータブル ISO CD-ROM イメージを生成します。 .It Va NOCDROM 定義した場合、CD-ROM ステージのディレクトリを生成しません。 .It Va NODOC 定義した場合、 .Fx ドキュメンテーションプロジェクトの SGML ベースのドキュメントを生成しません。 しかしながら、 .Pa src/share/doc にある最小のドキュメンテーションセットから .Dq doc ディストリビューションが依然として作成されます。 .It Va NO_FLOPPIES -定義した場合、フロッピディスクイメージファイルを生成しません。 +定義した場合、boot, fixit フロッピディスクイメージファイルを生成しません。 .It Va NOPORTS 定義した場合、Ports Collection はリリースから省略されます。 .It Va NOPORTREADMES これを定義した場合、 Ports Collection の各 port に対する readme ファイルを作成しません。 デフォルトの動作は、 .Dq Li "make release" が .Dq Li "make readmes" を .Pa ${CHROOTDIR}/usr/ports から実行するというものであり、莫大な時間を費すことになります。 .It Va PORTSRELEASETAG ports ツリーのチェックアウト時に使用する CVS タグ。 通常、デフォルトで、ports ツリーの先頭が使用されます。 .Va RELEASETAG がリリースタグを指定する場合、 関連付けられたリリースバージョンがデフォルトの代りに使用されます。 .It Va NO_PREFETCHDISTFILES この変数が定義されている場合、 .Xr chroot 8 環境に入る前に、リリース構築に必要な distfile がダウンロードされません。 .Va NO_PREFETCHDISTFILES が設定されていない場合、取得が行われるのは、 .Va RELEASEDISTFILES から distfile を取得完了した後であることに注意してください。 .It Va RELEASEDISTFILES ports 用として、リリース構築に必要となる ディストリビューションファイルが存在するディレクトリです。 これにより、低速なリンク経由で distfiles をダウンロードする際に費やされる莫大な時間を 節約することができます。 .It Va RELEASENOUPDATE .Dq Li "make rerelease" の際にこの変数の値を設定した場合、 .Dq Li "cvs update" によるソースコード更新を行ないません。 .It Ev RELEASETAG 構築するリリースに相当する CVS タグ。 未定義の場合、CVS ツリーの .Dv HEAD .Dq ( "-CURRENT スナップショット" ) から構築されます。 .It Va TARGET_ARCH ターゲットとなるマシンプロセッサアーキテクチャ。 この環境変数は .Dq Nm uname Fl p の出力と同じものです。 異なるアーキテクチャ用にクロスビルドするにはこの環境変数を設定してください .It Va TARGET ターゲットとなるハードウェアプラットフォーム。 この環境変数は .Dq Nm uname Fl m の出力と同じものです。 ターゲットアーキテクチャをクロスビルドするのに必要な変数です。 例えば、PC98 マシン用にクロスビルドを行うには .Va TARGET_ARCH Ns = Ns Li i386 と .Va TARGET Ns = Ns Li pc98 が必要です。 +.It Va WORLDDIR +.Dq Li "make buildworld" +が実行されたディレクトリです。 +デフォルトは +.Pa ${.CURDIR}/.. +であり、通常は +.Pa /usr/src +を指します。 .It Va WORLD_FLAGS リリース構築中の世界 (world) 構築時に、この変数の内容が .Xr make 1 に渡されます。 例えば、この変数を .Dq Li "-j 4" に設定すると、 .Xr make 1 に最大 4 プロセスまで同時に実行することを指示することになります。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -compact .It Pa /etc/make.conf .It Pa /usr/doc/Makefile .It Pa /usr/doc/share/mk/doc.project.mk .It Pa /usr/ports/Mk/bsd.port.mk .It Pa /usr/ports/Mk/bsd.sites.mk .It Pa /usr/share/examples/etc/make.conf .It Pa /usr/src/Makefile .It Pa /usr/src/Makefile.inc1 .It Pa /usr/src/release/Makefile .It Pa /usr/src/release/${arch}/drivers.conf .It Pa /usr/src/release/${arch}/boot_crunch.conf .It Pa /usr/src/release/${arch}/fixit_crunch.conf .El .Sh 使用例 以下のコマンド列は .Fx 4.5 release を構築する際に使用したものです。 .Bd -literal -offset indent cd /usr cvs co -rRELENG_4_5_0_RELEASE src cd src make buildworld cd release make release CHROOTDIR=/local3/release BUILDNAME=4.5-RELEASE \\ CVSROOT=/host/cvs/usr/home/ncvs RELEASETAG=RELENG_4_5_0_RELEASE .Ed .Pp これらのコマンドを実行すると、FTP ディストリビューション用と、 CD-ROM ディストリビューション用として使える完全なシステムが ディレクトリ .Pa /local3/release/R にできます。 .Pp 次のコマンド列は、ローカルで修正したソースツリーの .Dq "-CURRENT スナップショット" を構築するために使用できます。 .Bd -literal -offset indent cd /usr/src cvs diff -u > /path/to/local.patch make buildworld cd release make release CHROOTDIR=/local3/release BUILDNAME=5.0-CURRENT \\ CVSROOT=/host/cvs/usr/home/ncvs LOCAL_PATCHES=/path/to/local.patch .Ed .Sh 関連項目 .Xr cc 1 , .Xr crunchgen 1 , .Xr cvs 1 , .Xr install 1 , .Xr make 1 , .Xr patch 1 , .Xr uname 1 , .Xr md 4 , .Xr drivers.conf 5 , .Xr make.conf 5 , .Xr build 7 , .Xr ports 7 , .Xr chroot 8 , .Xr mtree 8 , .Xr sysctl 8 .Rs .%T "FreeBSD Release Engineering" .%O http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/articles/releng/ .Re .Rs .%T "FreeBSD Release Engineering of Third Party Packages" .%O http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/articles/releng-packages/ .Re .Rs .%T "FreeBSD Developers' Handbook" .%O http://www.FreeBSD.org/doc/en_US.ISO8859-1/books/developers-handbook/ .Re .Sh 歴史 .Fx 1.x では、チェックリストを手でチェックしながら、 .An Rod Grimes によりコンパイルされ、リリースが作成されました。 不完全さはさておくにしても、このチェックリストには、 ファイルシステムを使えるようにするためのこまごまとした要求が大量に 含まれており、その実行は拷問としかいいようがないものでした。 .Pp .Fx 2.0 リリースエンジニアリングを続ける中で、 .Pa src/release/Makefile を直して、隔離された無菌環境でリリースを構築する際の退屈な作業の ほとんどを自動的に行なえるようにすることに、顕著な努力が払われました。 .Pp 複数のブランチにまたがる 1000 回近くの改版を経て、 .Pa src/release/Makefile の .Xr cvs 1 ログには、リリースエンジニアたちが経験した苦難のいくばくかを示す 生々しい歴史の記録が刻み込まれています。 .Sh 作者 .Pa src/release/Makefile は、もともとは .An -nosplit .An Rod Grimes , .An Jordan Hubbard , .An Poul-Henning Kamp が書きました。 このマニュアルページは、 .An Murray Stokely Aq murray@FreeBSD.org が書きました。 .Sh バグ .Fx ドキュメンテーションに対するインフラストラクチャ変更は頻繁で、 これが原因でセキュリティブランチ上のリリース構築が失敗することがあります。 最後に完全にサポートされた .Fx リリースから ドキュメンテーションをチェックアウトし、リリース構築することで、 この問題を回避できます。 例: .Pp .Dl "make release RELEASETAG=RELENG_4_5 DOCRELEASETAG=RELEASE_4_5_0 ..." diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/Makefile b/ja_JP.eucJP/man/man8/Makefile index cad1ac7547..3b36b1a440 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/Makefile +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/Makefile @@ -1,345 +1,345 @@ # $FreeBSD$ MAN8 = IPXrouted.8\ MAKEDEV.8\ ac.8\ accton.8\ adding_user.8\ adduser.8\ adjkerntz.8\ amd.8\ amq.8\ ancontrol.8\ apm.8\ apmd.8\ arp.8\ atacontrol.8\ atm.8\ atmarpd.8\ atrun.8\ badsect.8\ boot0cfg.8\ boot_i386.8\ bootparamd.8\ bootpd.8\ bootpef.8\ bootptest.8\ bsdlabel.8\ btxld.8\ burncd.8\ camcontrol.8\ ccdconfig.8\ chat.8\ chkgrp.8\ chkprintcap.8\ chown.8\ chroot.8\ clri.8\ comcontrol.8\ comsat.8\ config.8\ crash.8\ cron.8\ cvsbug.8\ daemon.8\ dhclient-script.8\ dhclient.8\ diskless.8\ dmesg.8\ dump.8\ dumpfs.8\ dumpon.8\ editmap.8\ edquota.8\ faithd.8\ fdcontrol.8\ fdisk.8\ fingerd.8\ fixmount.8\ fore_dnld.8\ fsck.8\ fsck_msdosfs.8\ fsdb.8\ fsinfo.8\ fsirand.8\ ftpd.8\ getfmac.8\ getpmac.8\ getty.8\ growfs.8\ hlfsd.8\ ifconfig.8\ ifmcstat.8\ ilmid.8\ inetd.8\ init.8\ intro.8\ iostat.8\ ip6fw.8\ ipf.8\ ipfs.8\ ipfstat.8\ ipfw.8\ ipmon.8\ isdnd.8\ isdndebug.8\ isdndecode.8\ isdnmonitor.8\ isdnphone.8\ isdntel.8\ isdntelctl.8\ isdntrace.8\ ispcvt.8\ jail.8\ jexec.8\ jls.8\ kernbb.8\ keyserv.8\ kgmon.8\ kgzip.8\ kldconfig.8\ kldload.8\ kldstat.8\ kldunload.8\ lastlogin.8\ ldconfig.8\ loader.4th.8\ loader.8\ locate.updatedb.8\ lpc.8\ lpd.8\ lptcontrol.8\ mail.local.8\ mailstats.8\ mailwrapper.8\ makekey.8\ makemap.8\ makewhatis.local.8\ manctl.8\ map-mbone.8\ memcontrol.8\ mergemaster.8\ mixer.8\ mk-amd-map.8\ mknetid.8\ mknod.8\ mld6query.8\ mlxcontrol.8\ mount.8\ mount_cd9660.8\ mount_ext2fs.8\ mount_msdosfs.8\ mount_nfs.8\ mount_ntfs.8\ mount_nullfs.8\ mount_nwfs.8\ mount_portalfs.8\ mount_smbfs.8\ mount_std.8\ mount_udf.8\ mount_umapfs.8\ mount_unionfs.8\ mountd.8\ moused.8\ mrinfo.8\ mrouted.8\ mtest.8\ mtrace.8\ mtree.8\ named-bootconf.8\ named-xfer.8\ named.8\ named.reload.8\ named.restart.8\ natd.8\ ndc.8\ ndp.8\ newfs.8\ newfs_msdos.8\ newkey.8\ newsyslog.8\ nfsd.8\ nfsiod.8\ ngctl.8\ nghook.8\ nologin.8\ nos-tun.8\ nslookup.8\ nsupdate.8\ ntp-genkeys.8\ ntpd.8\ ntpdate.8\ ntpdc.8\ ntpq.8\ ntptime.8\ ntptrace.8\ pac.8\ pam_opie.8\ pam_opieaccess.8\ pam_radius.8\ pam_ssh.8\ pam_tacplus.8\ pccardc.8\ pccardd.8\ pciconf.8\ periodic.8\ picobsd.8\ ping.8\ ping6.8\ pnpinfo.8\ ppp.8\ pppctl.8\ pppd.8\ pppoed.8\ pppstats.8\ praliases.8\ procctl.8\ pstat.8\ pw.8\ pwd_mkdb.8\ pxeboot.8\ quot.8\ quotacheck.8\ quotaon.8\ rarpd.8\ raycontrol.8\ rbootd.8\ rc.8\ rc.sendmail.8\ reboot.8\ renice.8\ repquota.8\ restore.8\ revnetgroup.8\ rexecd.8\ rip6query.8\ rlogind.8\ rmail.8\ rmextattr.8\ rmt.8\ rmuser.8\ route.8\ route6d.8\ routed.8\ rpc.lockd.8\ rpc.rquotad.8\ rpc.rstatd.8\ rpc.rusersd.8\ rpc.rwalld.8\ rpc.sprayd.8\ rpc.statd.8\ rpc.umntall.8\ rpc.yppasswdd.8\ rpc.ypxfrd.8\ rpcinfo.8\ rrenumd.8\ rshd.8\ rtadvd.8\ rtquery.8\ rtsold.8\ rwhod.8\ sa.8\ savecore.8\ scspd.8\ sendmail.8\ setfmac.8\ setkey.8\ setpmac.8\ sftp-server.8\ showmount.8\ shutdown.8\ sicontrol.8\ slattach.8\ sliplogin.8\ slstat.8\ smrsh.8\ spkrtest.8\ spppcontrol.8\ spray.8\ ssh-keysign.8\ sshd.8\ sticky.8\ stlload.8\ stlstats.8\ strfile.8\ swapon.8\ sync.8\ sysctl.8\ sysinstall.8\ syslogd.8\ talkd.8\ tcpdchk.8\ tcpdmatch.8\ telnetd.8\ tftpd.8\ timed.8\ timedc.8\ traceroute.8\ traceroute6.8\ trpt.8\ tunefs.8\ tzsetup.8\ umount.8\ usbd.8\ usbdevs.8\ vinum.8\ vipw.8\ vmstat.8\ watch.8\ wicontrol.8\ wire-test.8\ wlconfig.8\ yp.8\ yp_mkdb.8\ ypbind.8\ ypinit.8\ yppoll.8\ yppush.8\ ypserv.8\ ypset.8\ ypxfr.8\ zdump.8\ - zic.8 + zic.8\ + zzz.8\ MLINKS+=apm.8 apmconf.8 -MLINKS+=apm.8 zzz.8 MLINKS+=boot_i386.8 boot.8 MLINKS+=bootpd.8 bootpgw.8 MLINKS+=bsdlabel.8 disklabel.8 MLINKS+=dump.8 rdump.8 MLINKS+=inetd.8 inetd.conf.5 MLINKS+=init.8 securelevel.8 MLINKS+=locate.updatedb.8 updatedb.8 MLINKS+=makewhatis.local.8 catman.local.8 MLINKS+=mount_std.8 mount_devfs.8 MLINKS+=mount_std.8 mount_fdescfs.8 MLINKS+=mount_std.8 mount_procfs.8 MLINKS+=mount_std.8 mount_linprocfs.8 MLINKS+=pstat.8 swapinfo.8 MLINKS+=quotaon.8 quotaoff.8 MLINKS+=rc.8 rc.atm.8 MLINKS+=rc.8 rc.early.8 MLINKS+=rc.8 rc.firewall.8 MLINKS+=rc.8 rc.local.8 MLINKS+=rc.8 rc.network.8 MLINKS+=rc.8 rc.pccard.8 MLINKS+=rc.8 rc.serial.8 MLINKS+=rc.8 rc.shutdown.8 MLINKS+=rc.8 rc.d.8 MLINKS+=reboot.8 halt.8 MLINKS+=reboot.8 fastboot.8 MLINKS+=reboot.8 fasthalt.8 MLINKS+=restore.8 rrestore.8 MLINKS+=rmextattr.8 setextattr.8 MLINKS+=rmextattr.8 getextattr.8 MLINKS+=rmextattr.8 lsextattr.8 MLINKS+=rpc.lockd.8 lockd.8 MLINKS+=rtsold.8 rtsol.8 MLINKS+=slattach.8 slip.8 MLINKS+=strfile.8 unstr.8 MLINKS+=swapon.8 swapoff.8 MLINKS+=swapon.8 swapctl.8 MLINKS+=yp.8 NIS.8 MLINKS+=yp.8 YP.8 MLINKS+=yp.8 nis.8 .include "bsd.prog.mk" diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/arp.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/arp.8 index 13313ad0ab..cfadf046ad 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/arp.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/arp.8 @@ -1,174 +1,182 @@ .\" Copyright (c) 1985, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)arp.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/arp/arp.8,v 1.20 2002/12/27 10:09:04 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/arp/arp.8,v 1.21 2003/07/18 13:48:06 yar Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 6, 1993 .Dt ARP 8 .Os .Sh 名称 .Nm arp .Nd アドレス解決の表示と制御 .Sh 書式 .Nm .Op Fl n +.Op Fl i Ar interface .Ar hostname .Nm .Op Fl n +.Op Fl i Ar interface .Fl a .Nm .Fl d Ar hostname .Op Cm pub .Nm .Fl d .Fl a .Nm .Fl s Ar hostname ether_addr .Op Cm temp .Op Cm pub Op Cm only .Nm .Fl S Ar hostname ether_addr .Op Cm temp .Op Cm pub Op Cm only .Nm .Fl f Ar filename .Sh 解説 .Nm ユーティリティは アドレス解決プロトコル .Pq Xr arp 4 で使われる、インターネットからイーサネットへのアドレス変換テーブルの 表示と変更をします。 フラグなしの場合、プログラムは .Ar hostname に対する現在の .Tn ARP エントリを表示します。 ホストは名前か、インターネットドット表記の数字で指定します。 .Pp 有効なオプション: .Bl -tag -width indent .It Fl a プログラムは現在の .Tn ARP エントリを全て表示もしくは消去します。 .It Fl d スーパユーザならば .Fl d を指定して .Ar hostname に対応したホストのエントリを消去することができます。 .Cm pub キーワードが指定された場合、このホストに対して .Dq 公表された .Tn ARP エントリのみが消去されます。 .Pp または、 .Fl d フラグを .Fl a フラグと組み合わせて、全エントリを消去することができます。 -flag to delete all entries. +.It Fl i Ar interface +操作対象を +.Ar interface +の +.Tn ARP +エントリに限定します。 +表示操作にのみ有効です。 .It Fl n ネットワークアドレスを数値で表示します (通常 .Nm はアドレスをシンボルで表示しようとします)。 .It Fl s Ar hostname ether_addr .Ar hostname に対するホストについての .Tn ARP エントリを、 イーサネットアドレス .Ar ether_addr で作成します。 イーサネットアドレスはコロンで区切った六つの 16 進バイトで表現します。 このエントリは、語 .Cm temp がコマンド中にない限り永久的なものになります。 語 .Cm pub があれば、エントリは .Dq 公表 されます; すなわち、このシステムが .Tn ARP サーバとして動作することになり、 .Ar hostname を問い合わせる要求に対して、そのホストのアドレスが自分自身でなくても、 返答することになります。 このケース (訳注: pub を指定して ARP サーバとして動作させる場合) では .Ar ether_addr を .Cm auto として与えることができます。 この様に指定した場合、 自ホストのインタフェースを調べ、 そのうちの 1 つが指定したホストと同じサブネットに属していれば、 そのインタフェースのイーサネットアドレスが使用されることになります。 .It Fl S Ar hostname ether_addr このホストに関する、すでにある .Tn ARP エントリが最初に削除されることを除いて、 .Fl s と同様です。 .It Fl f Ar filename ファイル .Ar filename を読み込んで、複数のエントリを .Tn ARP テーブルに設定します。 ファイル中のエントリは .Pp .Bd -ragged -offset indent -compact .Ar hostname ether_addr .Op Cm temp .Op Cm pub .Ed .Pp の形式になります。ここで引数の意味は上で与えられた通りです。 .El 行頭の空白や空行は無視されます。 .Ql # 文字は、行の残りをコメントとするための印です。 .Sh 関連項目 .Xr inet 3 , .Xr arp 4 , .Xr ifconfig 8 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 4.3 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/atm.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/atm.8 index bc15cdcab1..9e60172f9c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/atm.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/atm.8 @@ -1,1005 +1,1011 @@ .\" .\" =================================== .\" HARP | Host ATM Research Platform .\" =================================== .\" .\" .\" This Host ATM Research Platform ("HARP") file (the "Software") is .\" made available by Network Computing Services, Inc. ("NetworkCS") .\" "AS IS". NetworkCS does not provide maintenance, improvements or .\" support of any kind. .\" .\" NETWORKCS MAKES NO WARRANTIES OR REPRESENTATIONS, EXPRESS OR IMPLIED, .\" INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY .\" AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE, AS TO ANY ELEMENT OF THE .\" SOFTWARE OR ANY SUPPORT PROVIDED IN CONNECTION WITH THIS SOFTWARE. .\" In no event shall NetworkCS be responsible for any damages, including .\" but not limited to consequential damages, arising from or relating to .\" any use of the Software or related support. .\" .\" Copyright 1994-1998 Network Computing Services, Inc. .\" .\" Copies of this Software may be made, however, the above copyright .\" notice must be reproduced on all copies. .\" -.\" @(#) %FreeBSD: src/sbin/atm/atm/atm.8,v 1.5 2002/12/27 12:15:32 schweikh Exp % +.\" @(#) %FreeBSD: src/sbin/atm/atm/atm.8,v 1.6 2003/07/28 15:27:12 harti Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .\" .\" WORD: attach アタッチ .\" WORD: open オープン .\" WORD: close クローズ .\" WORD: prefix プレフィックス .\" WORD: transmit 送出 .\" WORD: ATM Adaptation Layer ATM アダプテーションレイヤ .\" WORD: Virtual Channel Identifier 仮想チャネル識別子 .\" WORD: Virtual Path Identifier 仮想パス識別子 .\" WORD: Virtual Channel Connection 仮想チャネル接続 .\" WORD: End System Identifier エントシステム識別子 .\" WORD: Protocol Data Unit プロトコルデータユニット .\" .\" .de EX \"Begin example .ne 5 .if n .sp 1 .if t .sp .5 .nf .in +.5i .. .de EE .fi .in -.5i .if n .sp 1 .if t .sp .5 .. .TH ATM 8 "1998-08-20" "HARP" .SH 名称 atm \- HARP ATM インタフェースに関する、ユーザ設定と表示のコマンド .SH 書式 インタフェース管理サブコマンド: .in +10 .ti -5 .B atm attach .ti -5 .B atm detach .ti -5 .B atm set MAC .ti -5 .B atm set netif .ti -5 .B atm set prefix .ti -5 .B atm show config [] .ti -5 .B atm show interface [] .ti -5 .B atm show netif [] .ti -5 .B atm show stats interface [ [phy | dev | atm | aal0 | aal4 | aal5 | driver]] .sp .ti -10 VCC 管理サブコマンド: .ti -5 .B atm add PVC ... .ti -5 .B atm delete PVC .ti -5 .B atm delete SVC .ti -5 .B atm show stats VCC [ [ []]] .ti -5 .B atm show VCC [ [ [] | SVC | PVC]] .sp .ti -10 IP 管理サブコマンド: .ti -5 .B atm add ARP [] .ti -5 .B atm add PVC - IP | dynamic + IP [ | dynamic] ... .ti -5 .B atm delete ARP [] .ti -5 .B atm set arpserver | local [ ...] .ti -5 .B atm show ARP [] .ti -5 .B atm show arpserver [] .ti -5 .B atm show IPVCC [ | ] .ti -5 .sp .ti -10 その他のサブコマンド: .ti -5 .B atm help .ti -5 .B atm show version .in -10 .fi .SH 解説 .I atm は Host ATM Research Platform (HARP) ネットワーキングソフトウェアの状態を 設定および表示します。 サブコマンドは、いくつかのカテゴリに分類されます: .PP \fIインタフェース管理\fP サブコマンドは、ATM インタフェースを制御します。 機能としては、シグナリングマネージャのインタフェースへの割り当て、 ATM アドレスの設定、 (複数の) ネットワークインタフェースと (単一の) インタフェースとの関連付け、 インタフェースの情報の表示があります。 .PP \fIVCC 管理\fP サブコマンドは、 ATM 仮想チャネル接続 (Virtual Channel Connection; VCC) を管理します。 機能としては、VCC のオープン・クローズ・情報の表示があります。 .PP \fIIP 管理\fP サブコマンドは、 IP と ATM ソフトウェアの間のインタフェースを管理します。 機能としては、ATMARP キャッシュの表示と操作、 IP に接続した PVC のオープン、 ATMARP サーバのネットワークインタフェースへの割り当て、 IP VCC の情報の表示があります。 .PP \fIその他\fP のサブコマンドは、ATM ソフトウェアのバージョン表示と \fIatm\fP コマンドのヘルプ表示があります。 .SS "シグナリングマネージャ" シグナリングマネージャには VCC のオープンとクローズの責任があります。 4 種のシグナリングマネージャがサポートされています: .PP .in +10 .ti -5 PVC - PVC にのみ対応。 .ti -5 SPANS - FORE 独自のシグナリングプロトコルである SPANS をサポート。 .ti -5 UNI 3.0 - ATM Forum の \fIATM User-Network Interface Specification, Version 3.0\fP のシグナリングプロトコルをサポート。 .ti -5 UNI 3.1 - ATM Forum の \fIATM User-Network Interface Specification, Version 3.1\fP のシグナリングプロトコルをサポート。 .in -10 .PP 4 種すべてのシグナリングマネージャが PVC のオープンとクローズをサポートします (\fIadd\fP と \fIdelete\fP のサブコマンドを参照)。 .PP 物理インタフェース上で VCC を作成可能とするには、 物理インタフェース 1 個に対し、 シグナリングマネージャ 1 個をアタッチする必要があります (\fIattach\fP サブコマンド参照)。 .SS "物理インタフェースおよびネットワークインタフェース" 次の 2 種類のインタフェースがサポートされています: それぞれ物理インタフェースとネットワークインタフェースです。 物理インタフェースは ATM ネットワークへの物理的な接続点を表現します。 物理インタフェースは、自身に関連付けられた ATM アドレスを持ちます。 ただし、PVC のみのシグナリングマネージャが使用されているときは例外です。 .PP ネットワークインタフェースは論理インタフェースです。 1 個以上のネットワークインタフェースを 1 個の物理インタフェースに 関連付けられます。 各ネットワークインタフェースは、自身に関連付けられた IP アドレスを持ちます。 UNI が制御するインタフェースでは、 1 個の物理インタフェースに 256 個までのネットワークインタフェースを関連付けることができます。 この場合、ネットワークインタフェースと ATM アドレスの対応は、 物理インタフェースの ATM アドレスのセレクタフィールド (最後のバイト) によって行われます。 PVC のみのインタフェースでは、 各物理インタフェースに 256 個までの論理インタフェースを 関連付けることが可能です。 SPANS もしくは PVC のシグナリングマネージャが制御するインタフェースでは、 各物理インタフェースには単一のネットワークインタフェースのみが 関連付けられる必要があります。 .SS "キーワードと文書の約束" キーワードを十分区別できるだけの先頭部分を与えるだけで、 コマンドとサブコマンドのキーワードを短縮できます。 よって、\fIatm sh v\fB は \fIatm show vcc\fB と同じ結果になります。 .PP すべてのキーワードは大文字小文字の区別がありません。 .PP \fIatm\fP コマンドにホストアドレスを与える必要があるときには、 DNS での名前でも、ドット付き 10 進数形式による IP アドレスでも使用可能です。 .PP ATM アドレスは 16 進数の文字列として指定します。 前に "0x" を付けてもかまいません。 アドレス内のフィールドはピリオドで区切ってもかまいません。 ピリオドは読み易さのためだけにあり、単に無視されます。 SPANS アドレスは 8 バイト長であり、NSAP 形式アドレスは 20 バイト長です。 先行する 0 を含めて、全アドレスを指定する必要があります。 例: .in +5 0x47.0005.80.ffe100.0000.f21a.0170.0020481a0170.00 (NSAP 形式) .br 0x00000010.f2050aa9 (SPANS 形式) .in -5 .fi .SH サブコマンド .SS インタフェース管理サブコマンド: .in +5 .ti -5 \fIatm add PVC ...\fP .in -5 .PP \fIadd PVC\fP サブコマンドの形式は PVC の所有者に依存して変化します。 "IP 管理サブコマンド" を参照してください。 .PP \fIatm attach \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 シグナリングマネージャをアタッチする物理インタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、どのシグナリングマネージャをアタッチするかを指定します。 有効な指定は、"SIGPVC", "SPANS", "UNI30", "UNI31" です。 .in -10 .PP このコマンドは、シグナリングマネージャをインタフェースにアタッチします。 この処理が完了するまで、VCC のオープンおよびクローズはできません。 1 度に 1 個のシグナリングマネージャのみインタフェースにアタッチ可能です。 .PP \fIatm detach \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 シグナリングマネージャをデタッチする物理インタフェースを指定します。 .in -10 .PP このコマンドは、インタフェースからシグナリングマネージャをデタッチします。 このシグナリングマネージャが作成した全 VCC はクローズされ、 再度 (同じもしくは異った) シグナリングマネージャが作成されるまで 新規の VCC は作成できません。 .PP \fIatm set MAC \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 MAC アドレスが設定される物理インタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、 インタフェースの NSAP アドレスの 6 バイト MAC 部分を指定します。 MAC アドレスは 12 文字の 16 進数文字列により指定され、 先頭に "0x" を付けてもかまいません。 アドレス中のフィールドをピリオドで区切ってもかまいません。 .in -10 .PP このコマンドは、UNI が制御するインタフェースの MAC アドレスを設定します。 20 バイトの NSAP 形式アドレスのうち、 先頭 13 バイト (プレフィックス) が \fIatm set prefix\fP コマンドもしくは ILMI デーモン (\fIilmid\fP (8)) によって設定され、 次の 6 バイト (エンドシステム識別子 (End System Identifier; ESI)) が 本コマンドにより設定され、 最後のバイト (セレクタ) が どのネットワークインタフェースがアドレスに関連付けられているかによって 決定されます。 .PP \fIatm set MAC\fP コマンドを使用して、 インタフェースハードウェア中の MAC アドレスを上書き可能です。 .PP \fIatm set netif \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、ネットワークインタフェース (複数可) を関連付ける 物理インタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、ネットワークインタフェース名の不変部分を指定します。 .ti -5 \fI\fP は、作成するネットワークインタフェース数を指定します。 .in -10 .PP このコマンドは 1 個以上のネットワークインタフェースを作成し、 これらを指定した物理インタフェースに関連付けます。 ネットワークインタフェース名は、プレフィックスとカウントから決定されます。 名前は の形式となり、 は \fIset\fP サブコマンドで指定するプレフィックスであり、 は 0 から -1 の範囲の値です。例えば、コマンド: .PP .ti +5 atm set netif hfa0 ni 2 .PP は ni0 と ni1 という名称の 2 個のネットワークインタフェースを作成し、 これらを物理インタフェース hfa0 と関連付けます。 .PP \fIatm set prefix \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 NSAP プレフィックスを設定する物理インタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、 インタフェースの NSAP アドレスの先頭 13 バイトを指定します。 プレフィックスは16 進数文字列により指定され、 先頭に "0x" を付けてもかまいません。 プレフィックス中のフィールドをピリオドで区切ってもかまいません。 .in -10 .PP このコマンドは、UNI が制御するインタフェースのアドレスを設定します。 20 バイトの NSAP 形式アドレスのうち、 先頭 13 バイト (プレフィックス) が本コマンドにより設定され、 次の 6 バイト (エンドシステム識別子 (End System Identifier; ESI)) が 物理インタフェースから得られる MAC アドレスになるかまたは \fIset MAC\fP サブコマンドにより設定され、 最後のバイト (セレクタ) が どのネットワークインタフェースがアドレスに関連付けられているかによって 決定されます。 .PP UNI が制御するインタフェースがアクティブになる前に、 NSAP プレフィックスを設定する必要があります。 これは、ILMI デーモン (\fIilmid\fP (8)) もしくは \fIset prefix\fP サブコマンドにより実現されます。 .PP .I atm show config [] .PP 次の情報を表示します: .PP .B Interface \- 物理インタフェース名。 .PP .B Vendor \- アダプタベンダ名。 .PP .B Model \- アダプタのモデル。 .PP .B Media \- アダプタが使用する通信媒体。 .PP .B Bus \- アダプタがアタッチされているバスのタイプ。 .PP .B Serial No. \- アダプタのシリアル番号。 .PP .B MAC address \- インタフェースの MAC アドレス。 \fIatm set MAC\fP コマンドを使用して インタフェースの実効 MAC アドレスを変更した場合であっても、 これはアダプタのハードウェアにエンコードされた MAC アドレスです。 .PP .B Hardware version \- インタフェースが報告するハードウェアリビジョンレベル。 .PP .B Firmware version \- インタフェースが報告するファームウェアリビジョンレベル。 .PP \fIshow config\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 全物理インタフェースの設定が表示されます。 インタフェース名を指定すると、指定したインタフェースの設定だけが表示されます。 .PP .I atm show interface [] .PP 次の情報を表示します: .PP .B Interface \- 物理インタフェース名。 .PP .B Sigmgr \- インタフェースにアタッチされたシグナリングマネージャ名。 シグナリングマネージャがアタッチされていない場合、ダッシュ (-) が表示されます。 .PP .B State \- インタフェースのシグナリングマネージャの状態。 各シグナリングマネージャは、それぞれの状態の組み合わせを保持します。 それらを示します: .in +21 .ti -16 PVC: .ti -11 ACTIVE\ ---\ シグナリングマネージャはアクティブです。 .ti -11 DETACH\ ---\ シグナリングマネージャはデタッチされているところです。 .ti -16 SPANS: .ti -11 ACTIVE\ ---\ シグナリングマネージャはアクティブです。 .ti -11 DETACH\ ---\ シグナリングマネージャはデタッチされているところです。 .ti -11 INIT\ -----\ シグナリングマネージャの初期状態。 .ti -11 PROBE\ ----\ シグナリングマネージャは ATM スイッチと接続を行っているところです。 .ti -16 UNI 3.0 または UNI 3.1: .ti -11 NULL\ -----\ シグナリングマネージャの初期状態。 .ti -11 ADR_WAIT\ -\ シグナリングマネージャは NSAP プレフィックスが設定されるのを待っているところです。 .ti -11 INIT\ -----\ シグナリングマネージャはスイッチとの接続を確立しているところです。 .ti -11 ACTIVE\ ---\ シグナリングマネージャはアクティブです。 .ti -11 DETACH\ ---\ シグナリングマネージャはデタッチされているところです。 .ti -21 .PP .B ATM address \- インタフェースの ATM アドレス。 .PP .B Network interfaces \- 物理インタフェースに関連付けられたネットワークインタフェース名 (存在する場合)。 .PP \fIshow interface\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 全物理インタフェースの設定が表示されます。 インタフェース名を指定すると、指定したインタフェースの設定だけが表示されます。 .PP .I atm show netif [] .PP 次の情報を表示します: .PP .B Net Intf \- ネットワークインタフェース名。 .PP .B IP Address \- ネットワークインタフェースの IP アドレス。 .PP \fIshow netif\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 全物理インタフェースの設定が表示されます。 インタフェース名を指定すると、指定したインタフェースの設定だけが表示されます。 .PP \fIatm show stats interface [ [phy | dev | atm | aal0 | aal4 | aal5 | driver]]\fP .PP 1 個以上のインタフェースに関連する統計情報を表示します。 対象を示すキーワード (\fIphy\fP, \fIdev\fP, \fIatm\fP, \fIaal0\fP, \fIaal4\fP, \fIaal5\fP, \fIdriver\fP) を指定して、 表示する統計情報のスコープを変更可能です。 .PP 対象を表すキーワードを指定しないと、次の情報を表示します: .PP .B Interface \- 物理 ATM インタフェース名。 .PP .B Input PDUs \- インタフェースで受信した プロトコルデータユニット (Protocol Data Unit; PDU) 数。 .PP .B Input Bytes \- インタフェースで受信したバイト数。 .PP .B Input Errs \- インタフェースに発生した入力エラー数。 .PP .B Output PDUs \- インタフェースから送出した プロトコルデータユニット (Protocol Data Unit; PDU) 数。 .PP .B Output Bytes \- インタフェースから送出したバイト数。 .PP .B Output Errs \- インタフェースに発生した出力エラー数。 .PP .B Cmd Errs \- インタフェースに発生したコマンドエラー数。 .PP 対象を表すキーワードを指定すると、その対象の統計情報が表示されます。 表示される情報はアダプタ依存です。 要求した統計情報が利用不能なアダプタの場合、エラーが報告されます。 .PP \fIshow stats interface\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 全 ATM インタフェースの統計情報が表示されます。 インタフェース名を指定すると、 指定したインタフェースの統計情報だけが表示されます。 .PP .SS VCC 管理サブコマンド: .PP \fIatm delete PVC \fP .br \fIatm delete SVC \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fIPVC\fP は、クローズする VCC として PVC を指定します。 .ti -5 \fISVC\fP は、クローズする VCC として SVC を指定します。 .ti -5 \fI\fP は、 クローズする VCC が終端する物理インタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、VCC の仮想パス識別子 (Virtual Path Identifier; VPI) を指定します。 .ti -5 \fI\fP は、VCC の仮想チャネル識別子 (Virtual Channel Identifier; VCI) を指定します。 .in -10 .PP このコマンドは、VCC をクローズします。 2 個の形式の違いは、 1 番目の形式が VCC は PVC (\fIadd PVC\fP サブコマンドで作成されたものです) であると指定するのに対し、 2 番目の形式が VCC は SVC であると指定することだけです。 予約された VCC (VCI 値が 32 未満のもの) は、このコマンドでクローズできません。 .PP \fIatm show stats VCC [ [ []]]\fP .PP 次の情報を表示します: .PP .B Interface \- VCC が終端する物理インタフェース。 .PP .B VPI \- VCC の仮想パス識別子 (Virtual Path Identifier; VPI)。 .PP .B VCI \- VCC の仮想チャネル識別子 (Virtual Channel Identifier; VCI)。 .PP .B Input PDUs \- VCC で受信した プロトコルデータユニット (Protocol Data Unit; PDU) 数。 .PP .B Input Bytes \- VCC で受信したバイト数。 .PP .B Input Errs \- VCC で発生した入力エラー数。 .PP .B Output PDUs \- VCC から送出した プロトコルデータユニット (Protocol Data Unit; PDU) 数。 .PP .B Output Bytes \- VCC から送出したバイト数。 .PP .B Output Errs \- VCC で発生した出力エラー数。 .PP .\" show status VCC の誤り? \fIshow VCC\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 アクティブな VCC すべてが表示されます。 インタフェース名を指定すると、 指定したインタフェースのアクティブな VCC すべてが表示されます。 インタフェースと VPI を指定すると、 指定したインタフェースの VPI に対するアクティブな VCC すべてが表示されます。 インタフェースと VPI と VCI が指定された場合、 指定されたインタフェースの指定された VCC だけが表示されます (SPANS は SVC を単方向と見なしますので、実際には 2 個の VCC になり得ます)。 .PP \fIatm show VCC [ [ [] | SVC | PVC]]\fP .PP 次の情報を表示します: .PP .B Interface \- VCC が終端する物理インタフェース。 .PP .B VPI \- VCC の仮想パス識別子 (Virtual Path Identifier; VPI)。 .PP .B VCI \- VCC の仮想チャネル識別子 (Virtual Channel Identifier; VCI)。 .PP .B AAL \- VCC で使用している ATM アダプテーションレイヤ (ATM Adaptation Layer; AAL)。 表示される値は、ヌルと AAL の 1 から 5 です。 .PP .B Type \- VCC が SVC か PVC かを指定します。 .PP .B Dir \- VCC の情報の流れの方向。 VCC は、入力・出力・双方向のいずれかになり得ます。 .PP .B State \- シグナリングマネージャが報告する、VCC の状態。 各シグナリングマネージャは、それぞれの状態の組み合わせを保持します。 それらを示します: .in +21 .ti -16 PVC: .ti -11 NULL\ -----\ 状態はありません。 .ti -11 ACTIVE\ ---\ VCC はアクティブです。 .ti -11 FREE\ -----\ VCC はクローズされ、 シグナリングマネージャは自己の資源が解放されることを待っています。 .ti -16 SPANS: .ti -11 NULL\ -----\ 状態はありません。 .ti -11 ACTIVE\ ---\ VCC は PVC であり、アクティブです。 .ti -11 ACT_DOWN\ -\ VCC は PVC であり、インタフェースがダウンしています。 .ti -11 POPEN\ ----\ VCC はオープンされるところです。 .ti -11 R_POPEN\ --\ VCC はリモートホストによってオープンされるところです。 .ti -11 OPEN\ -----\ VCC はアクティブです。 .ti -11 CLOSE\ ----\ VCC はクローズされるところです。 .ti -11 ABORT\ ----\ VCC は中断 (abort) するところです。 .ti -11 FREE\ -----\ VCC はクローズされ、 シグナリングマネージャは自己の資源が解放されることを待っています。 .ti -16 UNI 3.0 または UNI 3.1: .ti -11 NULL\ -----\ 状態はありません。 .ti -11 C_INIT\ ---\ VCC が開始 (initiate) されるところです。 .ti -11 C_OUT_PR\ -\ 外向きの VCC リクエストが進行しています。 .ti -11 C_PRES\ ---\ VCC がネットワークにより開始されるところです。 .ti -11 CONN_REQ\ -\ VCC リクエストが HARP ユーザに受理されました。 .ti -11 C_IN_PR\ --\ 内向きの VCC リクエストが進行しています。 .ti -11 ACTIVE\ ---\ VCC はアクティブです。 .ti -11 REL_REQ\ --\ VCC はクローズされるところです。 .ti -11 REL_IND\ --\ ネットワークが VCC をクリアしています。 .ti -11 SSCF_REC\ -\ シグナリングチャネルの SSCF セッションはエラーから回復中です。 .ti -11 FREE\ -----\ VCC はクローズされ、 シグナリングマネージャは自己の資源が解放されることを待っています。 .ti -11 ACT_DOWN\ -\ VCC は PVC であり、インタフェースがダウンしています。 .ti -21 .PP .B Encaps \- VCC で有効となっているカプセル化。 表示されるカプセル化は、ヌルか LLC/SNAP です。 .PP .B Owner \- VCC の所有者 (複数可) です。 VCC を使用している機能 (function) 名を表示します。 .PP .B Destination \- VCC のリモートエンドにあるホストの ATM アドレス。 .PP \fIshow VCC\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 アクティブな VCC すべてが表示されます。 インタフェース名を指定すると、 指定したインタフェースのアクティブな VCC すべてが表示されます。 インタフェースと VPI を指定すると、 指定したインタフェースの VPI に対するアクティブな VCC すべてが表示されます。 インタフェースと VPI と VCI が指定された場合、 指定されたインタフェースの指定された VCC だけが表示されます (SPANS は SVC を単方向と見なしますので、実際には 2 個の VCC になり得ます)。 .PP .SS IP 管理サブコマンド: \fIatm add ARP [] \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 ATMARP エントリが関連付けられるネットワークインタフェース名であり、 省略可能です。 名前を指定しないと、 追加されるホストの IP アドレスに依存して、 ネットワークインタフェースが選択されます。 .ti -5 \fI\fP は、ATMARP テーブルに追加されるホストの ホスト名もしくは IP アドレスです。 .ti -5 \fI\fP は、ホストの ATM アドレスです。 .in -10 .PP このコマンドは、ATM の ATMARP テーブルにエントリを追加します。 指定したホストの IP アドレスは、指定した ATM アドレスと関連付けられます。 IP がそのホストに対してデータを送出する必要があるとき、 指定した ATM アドレスを使用して SVC をオープンします。 .PP ATMARP テーブルのエントリには永続的の印が付けられ、 エイジングの対象にはなりません。 .PP .in +5 .ti -5 -\fIatm add PVC IP | dynamic\fP +\fIatm add PVC IP [ | dynamic] \fP .in -5 .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、PVC が終端する物理インタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、PVC の仮想パス識別子 (Virtual Path Identifier; VPI) を指定します。 .ti -5 \fI\fP は、PVC の仮想チャネル識別子 (Virtual Channel Identifier; VCI) を指定します。 .ti -5 \fI\fP は、PVC のATM アダプテーションレイヤ (ATM Adaptation Layer; AAL) を指定します。 使用可能な値は、"null" か、 ヌル AAL を表す "AAL0" か、 AAL 1 を表す "AAL1" か、 AAL 2 を表す "AAL2" か、 AAL 3/4 を表す "AAL3", "AAL4", "AAL3/4" のいずれかか、 AAL 5 を表す "AAL5" です。 .ti -5 \fI\fP は、PVC のカプセル化を指定します。 指定可能な値は、 カプセル化無しを表す "null" または "none" か、 LLC/SNAP カプセル化を表す "LLC/SNAP", "LLC", "SNAP" のいずれかです。 .ti -5 \fIIP\fP は、PVC の所有者が IP であることを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、PVC が関連付けられるネットワークインタフェースを指定します。 ネットワークインタフェースが存在することと、 指定された物理インタフェースと関連付けられていることが必要です。 .ti -5 \fI | dynamic\fP は、 PVC の彼方にあるホストのアドレスを指定するか、 逆 ARP でアドレスを決定する必要がある場合には語 "dynamic" を指定します。 -"dynamic" を指定する場合、LLC/SNAP カプセル化もまた指定する必要があります。 +.\&"dynamic" を指定する場合、LLC/SNAP カプセル化もまた指定する必要があります。 +.ti -5 +\fI\fP は PVC のトラフィックタイプであり、 +UBR, CBR, VBR のいずれかです。 +トラフィックタイプの後には、トラフィックパラメータを与える必要があります。 +UBR と CBR に対してはこれはピークセルレートであり、 +VBR に対してはこれはピークおよび実質のセルレートと最大バーストサイズです。 .PP このコマンドは、指定した属性の PVC を作成し、IP にアタッチします。 .PP \fIatm delete ARP [] \fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 ATMARP エントリが関連付けられるネットワークインタフェース名であり、 省略可能です。 名前を指定しないと、 関連付けられているネットワークインタフェースにかかわらず、 指定したホストをキャッシュエントリから削除します。 .ti -5 \fI\fP は、ATMARP テーブルから削除されるホストの ホスト名もしくは IP アドレスです。 .PP このコマンドは、指定したホストのエントリを ATMARP テーブルから削除します。 .PP \fIatm set arpserver | local [ ...]\fP .PP ここで: .in +10 .ti -5 \fI\fP は、 ATMARP サーバアドレスが設定されるネットワークインタフェースを指定します。 .ti -5 \fI\fP は、 ATMARP サービスを提供するホストの ATM アドレスを指定します。 ATM アドレスではなく "local" が指定された場合、 このコマンドが発行されたホストが ATMARP サーバになります。 .ti -5 \fI ...\fP は、 ATMARP サーバの情報提供対象となる IP プレフィックスのリストであり、 省略可能です。 IP プレフィックスは、 ドット付き 10 進数の IP アドレス、 続いてスラッシュ、 続いて IP アドレスの何ビットが意味があるかを示す数字により指定されます。 例えば 10.0.0.0/8 は、 IP ネットワーク 10 の全アドレスに対して ATMARP サーバがサービスすることを 表現します。 ネットワークインタフェースが属する IP サブネットワークは、 自動的に含まれます。 .in -10 .PP このコマンドは、 ネットワークインタフェースに対して ATMARP サーバのアドレスを設定します。 .PP .I atm show ARP [] .PP 次の情報を表示します: .PP .B Net Intf \- エントリに対応するトラフィックが使用するネットワークインタフェース名。 .PP .B Flags .\" 最初の \- ... は消し忘れ? \- エントリが有効であるか、そして永続的であるかを示すフラグ。 \- ATMARP エントリの更なる情報を示すフラグ。 フラグの文字の意味は次の通りです: .PP .in +5 P - エントリは永続的です。 .br R - エントリはリフレッシュされました。 .br V - エントリは有効です。 .in -5 .PP .B Age \- エントリが有効なままでいる残り時間 (分)。 .PP .B Origin \- ATMARP エントリのソース。 表示される値は次の通りです: .in +16 .ti -11 LOCAL\ ----\ このエントリは、このホストのインタフェース用です。 .ti -11 PERM\ -----\ このエントリは、永続的です。 \fIadd ARP\fP コマンドで作成したエントリに対して使用されます。 .ti -11 REG\ ------\ このエントリは、 あるホストが ATMARP サーバに登録した結果として作成されました。 .ti -11 SCSP\ -----\ このエントリは、SCSP を介して学習しました。 .ti -11 LOOKUP\ ---\ このエントリは、 あるホストが ATMARP 検索 (lookup) を実行した結果として作成されました。 .ti -11 PEER_RSP\ -\ このエントリは、 あるホストが InARP リクエストに応答した結果として作成されました。 .ti -11 PEER_REQ\ -\ このエントリは、 あるホストが InARP リクエストを送信した結果として作成されました。 .in -5 .PP .B ATM address \- エントリが参照するホストの ATM アドレス。 .PP .B IP address \- エントリが参照するホストの IP アドレスまたはドメイン名。 .PP \fIshow ARP\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 ATMARP テーブルすべてが表示されます。 ホスト名もしくは IP アドレスが指定されると、 指定したホストに関する情報のみが表示されます。 .PP このコマンドは、動的に学習した情報 (あれやこれやの形式の ATMARP によるもの、または SCSP によるもの) と、 ユーザが設定した情報 (\fIadd ARP\fP サブコマンドによるもの) の両方を表示します。 .PP .I atm show arpserver [] .PP 次の情報を表示します: .PP .B Net Intf \- 情報表示対象のネットワークインタフェース。 .PP .B State \- ATMARP サーバへの接続状態。 表示される値は次の通りです: .in +16 .ti -11 NOT_CONF\ -\ インタフェースに対して ATMARP サーバが設定されていません。 .ti -11 SERVER\ ---\ このホストが ATMARP サーバです。 .ti -11 PEND_ADR\ -\ インタフェースに対して ATM アドレスが設定されていません。 .ti -11 POPEN\ ----\ このホストが ATMARP サーバに対して VCC をオープンしようとしています。 .ti -11 REGISTER\ -\ このホストは、 ATMARP サーバに対してオープンされた VCC を持っていて、 サーバに対して登録作業中です。 .ti -11 ACTIVE\ ---\ ATMARP サーバへの接続はアクティブです。 .in -16 .PP .B ATM Address \- ATMARP サーバの ATM アドレス。 .PP \fIshow arpserver\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 全ネットワークインタフェースに関する ATMARP サーバが表示されます。 インタフェース名を指定すると、 指定したネットワークインタフェースに関する情報のみ表示されます。 .PP .I atm show IPVCC [ | ] .PP 次の情報を表示します: .PP .B Net Intf \- VCC が終端するネットワークインタフェース名。 .PP .B VPI \- VCC の仮想パス識別子 (Virtual Path Identifier; VPI)。 .PP .B VCI \- VCC の仮想チャネル識別子 (Virtual Channel Identifier; VCI)。 .PP .B State \- VCC の状態。 表示される値は次の通りです: .in +15 .ti -10 PMAP\ ----\ ホストは送信すべき IP パケットを持っていて、 ATMARP マッピングを待っています。 .ti -10 POPEN\ ---\ VCC はオープンされているところです。 .ti -10 PACCEPT\ -\ リモートホストからの VCC が受理されているところです。 .ti -10 ACTPENT\ -\ PVC はオープンですが、ATMARP 情報はまだ利用できません。 .ti -10 ACTIVE\ --\ VCC はアクティブです。 .in -15 .PP .B Flags \- フラグは、VCC に関する更なる情報を表示します。 フラグの文字の意味は次の通りです: .PP .in +5 S - VCC は SVC です。 .br P - VCC は PVC です。 .br L - VCC は LLC/SNAP カプセル化を使用します。 .br M - VCC の IP-to-ATM アドレスマッピングは有効です。 .br N - VCC に関するアイドルタイムアウトはありません。 .in -5 .PP .B IP Address \- VCC のリモートエンドのホストの名前と IP アドレス。 .PP \fIshow IPVCC\fP サブコマンドでパラメータを指定しない場合、 アクティブな VCC すべてが表示されます。 ホスト名を指定すると、指定したホストのアクティブな VCC が表示されます。 ネットワークインタフェース名を指定すると、 指定したネットワークインタフェースのアクティブな VCC が表示されます。 .PP .SS その他のサブコマンド: .I atm help .PP サブコマンドとパラメータとともに、atm コマンドとの書式を表示します。 .PP .I atm show version 実行中の HARP ソフトウェアのバージョンを表示します。 .fi .SH 関連項目 \fIilmid\fP (8); \fIscspd\fP (8); \fIatmarpd\fP (8) .fi .SH バグ 物理インタフェースとネットワークインタフェースに混乱しないようにしてください。 .PP バグは harp-bugs@magic.net に報告してください。 .fi .SH COPYRIGHT Copyright (c) 1994-1998, Network Computing Services, Inc. .fi .SH 作者 John Cavanaugh, Network Computing Services, Inc. .br Mike Spengler, Network Computing Services, Inc. .br Joe Thomas, Network Computing Services, Inc. .fi .SH 謝辞 本ソフトウェアは、 Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA) の協力により開発されました。 .SH 日本語訳 堀川和雄 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 index 8652f4ef36..0cffba0b9b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 @@ -1,239 +1,241 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)config.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/config/config.8,v 1.39 2003/04/20 13:11:11 brueffer Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/config/config.8,v 1.40 2003/08/06 21:41:35 simon Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd April 19, 1994 .Dt CONFIG 8 .Os .Sh 名称 .Nm config .Nd システムを構築するために必要なファイルの作成 .Sh 書式 .Nm .Op Fl gp .Op Fl d Ar destdir .Ar SYSTEM_NAME .Sh 解説 これは古いバージョンの .Nm ユーティリティです。 このプログラムは、古いオートコンフィギュレーションスキームを理解します。 このスキームは HP300, i386, DECstation やその派生プラットフォームにて 使用されます。 新しいバージョンの .Nm は SPARC プラットフォームで使用されます。 あなたが使用しているアーキテクチャに適合したバージョンの .Nm のみがあなたのマシンにインストールされているでしょう。 .Pp .Nm ユーティリティは、システムの構成を記述した設定ファイル .Ar SYSTEM_NAME にもとづいてシステムを構築するために必要なファイルを作成します。 別のファイルが、 .Nm に対し、 システム生成に必要なファイルと、 構成依存ファイルセットにより追加されるファイルとを指示します。 構成依存ファイルセットは、固有マシン用代替ファイルを指定します (以降に示す .Sx 関連ファイル を参照)。 .Pp オプションとオペランドしては以下のものがあります: .Bl -tag -width ".Ar SYSTEM_NAME" .It Fl d Ar destdir デフォルトの出力ディレクトリの代わりに、 .Ar destdir に出力します。 .Nm は与えられたディレクトリに .Ar SYSTEM_NAME を追加しないことに注意してください。 .It Fl g システムのデバッグのための設定をします。 .It Fl p プロファイリングを行うシステムを構築します。プロファイルを行うものは例えば .Xr kgmon 8 や .Xr gprof 1 などです。 .Fl p オプションを 2 度以上指定すると、 .Nm はより詳細なプロファイリングを行うシステムを構築します。 .It Ar SYSTEM_NAME .Ar SYSTEM_NAME はシステム設定ファイルの名前であり、システム設定ファイル にはデバイスの仕様、構築するシステムのオプション、 その他のシステムパラメータの記述をします。 .El .Pp .Nm ユーティリティはシステムソースの .Pa conf サブディレクトリで起動します (通常 .Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf ) 。ただし .Va ARCH には .Fx がサポートしているアーキテクチャの一つが入ります。 .Nm ユーティリティは必要により .Pa ../compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME か、または .Fl d オプションで指定されたディレクトリ を作成し、そこにすべての出力ファイルを置きます。 .Nm の出力は多くのファイルです; .Tn i386 の場合は次のようなファイルになります: .Pa ioconf.c はシステムに接続された I/O デバイスの記述です; .Pa Makefile は .Xr make 1 がシステム構築に使用するファイルです; ヘッダファイルはシステムに組み込まれる多くのデバイスに関する定義です。 .Pp .Nm の実行後は、 .Dq Li make depend を Makefile が作成されたディレクトリで実行する必要があります。 .Nm ユーティリティは正常終了すると、これを促すメッセージ表示を行います。 .Pp .Nm が、これとは異なるエラーメッセージ表示を行った場合には、 設定ファイルの記述の誤りを修正し、再度 .Nm を実行する必要があります。 コンフィギュレーションでエラーとなったシステムをコンパイルしようとしても、 おそらく失敗するでしょう。 .Pp 設定ファイル中に .Cd "options INCLUDE_CONFIG_FILE" を指定した場合、 該ファイル全体が作成されるカーネルに埋め込まれます。 これは、 .Xr strings 1 によって該ファイルをカーネルから引き出す事が出来ることを意味します: 構成情報を抽出するには以下のコマンドを使用してください: .Pp .Dl "strings -n 3 kernel | sed -n 's/^___//p'" .Sh デバッグカーネル .Dq デバッグ カーネルをコンパイルすることはシステムにひどく負荷を掛けるため、 伝統的な .Bx カーネルはシンボルを除いてコンパイルされてきました。 デバッグカーネルは全てのソースファイルの完全なシンボルを持っているため、 経験を積んだカーネルプログラマが問題の原因を解析できるようになります。 .Bx 4.4 Lite 以前からあったデバッガは通常のカーネルからはあまり情報を 見つけられませんでした; .Xr gdb 1 は通常のカーネルからはほとんど情報を得ることはできず、 意義のある解析を行なうには、デバッグカーネルが必要です。 .Pp 歴史と時間、スペースの問題で、 .Fx はデフォルトではデバッグカーネルを 構築しません。デバッグカーネルは構築に 30% 近く長く掛かり、 デバッグ用でないカーネルでは約 6 MB で済むところを、 構築用ディレクトリに約 30 MB のディスク容量を必要とします。 デバッグカーネルはデバッグ用でないカーネルが約 2MB であるのに対して、 約 11 MB のサイズになります。このスペースはルートファイルシステムと 動作時のメモリの両方に効いてきます。 デバッグカーネルを作るには .Fl g オプションを使います。このオプションを用いると、 .Nm はカーネル構築ディレクトリに 2 つのファイルを構築します: .Bl -bullet .It .Pa kernel.debug が完全なデバッグカーネルです。 .It .Pa kernel はカーネルのデバッグシンボルを削除したコピーです。 このカーネルは通常のデバッグ用でないカーネルと同じ物です。 .El .Pp 現在はデバッグカーネルをインストールしてブートする意義はあまりありません。 なぜならシンボルを利用できるツールはオンラインでは動かないためです。 それゆえ、デバッグカーネルをインストールするには 2 つのオプションがあります。 .Bl -bullet .It .Dq Li "make install" .Pa kernel をルートファイルシステムにインストールします。 .It .Dq Li "make install.debug" .Pa kernel.debug をルートファイルシステムにインストールします。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME" -compact .It Pa /sys/conf/files システム生成に必要な共通のファイルのリスト .It Pa /sys/conf/Makefile. Ns Va ARCH .Va ARCH 用の一般的な makefile .It Pa /sys/conf/files. Ns Va ARCH .Va ARCH 特有のファイルのリスト .It Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME .Va ARCH 上の .Ar SYSTEM_NAME システム固有のデフォルトカーネル構築ディレクトリ .El .Sh 関連項目 +.Xr config 5 +.Pp セクション 4 にある、デバイスのマニュアルの .Sx 書式 の部分。 .Rs .%T "Building 4.3 BSD UNIX System with Config" .Re .Sh バグ エラーメッセージにおいて報告される行番号は1行ずれます。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 4.1 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/dhclient.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/dhclient.8 index 36c10ba9c4..d0ff3b07e5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/dhclient.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/dhclient.8 @@ -1,369 +1,381 @@ .\" dhclient.8 .\" .\" Copyright (c) 1996-2002 Internet Software Consortium. .\" Use is subject to license terms which appear in the file named .\" ISC-LICENSE that should have accompanied this file when you .\" received it. If a file named ISC-LICENSE did not accompany this .\" file, or you are not sure the one you have is correct, you may .\" obtain an applicable copy of the license at: .\" .\" http://www.isc.org/isc-license-1.0.html. .\" .\" This file is part of the ISC DHCP distribution. The documentation .\" associated with this file is listed in the file DOCUMENTATION, .\" included in the top-level directory of this release. .\" .\" Support and other services are available for ISC products - see .\" http://www.isc.org for more information. .\" -.\" $Id: dhclient.8,v 1.13 2003-04-13 21:18:24 horikawa Exp $ +.\" $Id: dhclient.8,v 1.14 2003-08-17 22:32:44 horikawa Exp $ .\" .\" Portions copyright (c) 2000 David E. O'Brien. .\" All rights reserved. -.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/client/dhclient.8,v 1.13 2003/03/18 19:46:55 obrien Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/client/dhclient.8,v 1.14 2003/07/28 08:30:11 mbr Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) 動的ホスト設定プロトコル .\" WORD: lease リース [dhclient.8] .\" WORD: mobile host 移動ホスト .\" WORD: limited broadcast address リミテッドブロードキャストアドレス .\" WORD: networking framework ネットワーキングフレームワーク .\" WORD: housekeeping chores 雑事 .TH dhclient 8 .SH 名称 dhclient - 動的ホスト設定プロトコルのクライアント .SH 書式 .B dhclient [ .B -p .I port ] [ .B -D ] [ .B -d ] [ .B -q ] [ .B -v ] [ .B -1 ] [ .B -r ] [ .B -lf .B lease-file ] [ .B -pf .I pid-file ] [ .B -cf .I config-file ] [ .B -sf .I script-file ] [ .B -s server ] [ .B -g relay ] [ +.B -i +interval +] +[ .B -n ] [ .B -nw ] [ .B -w ] [ .I if0 [ .I ...ifN ] ] .SH 解説 Internet Software Consortium の DHCP クライアントである dhclient は動的ホスト設定プロトコル (DHCP: Dynamic Host Configuration Protocol) または BOOTP プロトコルを用いて、あるいは これらのプロトコルが失敗した場合にはアドレスを静的に割り当てて、 1 つ以上のネットワークインタフェースを設定する方法を提供します。 .SH 操作 .PP DHCP プロトコルでは、1 つ以上のサブネットに割り当てることのできる IP アドレスのリストを管理する中央サーバに、ホストがアクセスできます。 DHCP クライアントはこのリストからアドレスを要求して、 それをネットワーク通信の一時的な土台に用いることができます。 また DHCP プロトコルは、デフォルトルータの場所やネームサーバの場所など、 クライアントが接続しているネットワークに関する重要な情報を クライアントに詳細に知らせる機構も提供します。 .PP 起動時に dhclient は .IR dhclient.conf から設定指示を読み取ります。 それから現在のシステムに組み込まれている すべてのネットワークインタフェースのリストを取得します。 各インタフェースに対し dhclient は DHCP プロトコルを用いて設定を試みます。 .PP システムリブートやサーバ再起動の際にリースを失わないように、 dhclient は割り当てられたリースのリストを dhclient.leases(5) ファイルに保存します。 起動時、dhclient.conf ファイルを読み取った後、 dhclient は dhclient.leases ファイルを読み込んで、 割り当てられたリースに関するメモリを更新します。 .PP 新しいリースを取得すると、dhclient.leases ファイルの末尾に付け加えられます。 ファイルが極端に大きくなるのを防ぐために、 dhclient は時おりコア内部のリースデータベースから 新規に dhclient.leases ファイルを作成します。 古い dhclient.leases ファイルは、 dhclient が次にデータベースを作り替えるまで、 .IR dhclient.leases~ という名前で保存されます。 .PP dhclient が最初に起動されたとき (一般的にはシステムブート初期過程の間) に DHCP サーバが利用できなければ、 古いリースは残されます。 その場合、dhclient.leases ファイルから まだ期限の切れていない古いリースを検査し、 有効であると判断されれば、それらの期限が切れるか または DHCP サーバが利用できるようになるまで、そのリースを使います。 .PP DHCP サーバが存在しないネットワークに時おりアクセスする必要が あるような移動ホストは、そのネットワーク上の固定アドレスのリースを あらかじめ読み込んでおくことができます。 DHCP サーバへのアクセスがどれも成功しなかった場合、 dhclient はその静的なリースが有効であるか検証し、 有効であれば次に再起動されるまでそのリースを使います。 .PP また移動ホストは、DHCP は利用できないが BOOTP なら利用できるような ネットワークへ移動することもあるでしょう。 そのような場合は、古いリースを順次試すよりも、 そのネットワークの管理者と相談して BOOTP データベースにエントリを作成してもらい、 そのネットワーク上で素早くブートできるようにするとよいでしょう。 .SH コマンドライン .PP dhclient が設定しようとするネットワークインタフェースの名前を コマンドラインで指定できます。 コマンドラインでインタフェース名が指定されなければ、 dhclient はすべてのネットワークインタフェースを識別し、 可能なら非ブロードキャストインタフェースは除いて、 それぞれのインタフェースを設定しようとします。 .PP .B dhclient.conf(5) ファイル中の名前でインタフェースを指定することも可能です。 この方法でインタフェースを指定した場合、クライアントは、 設定ファイル中で指定したインタフェースもしくはコマンド行で 指定したインタフェースのどちらかだけを設定するでしょう。 .PP .B -D フラグを指定すると、 .B dhclient が .B dhclient-script と組み合わせて使用するために作成したスクリプトを、 .IR /tmp に保存させます。 .PP DHCP クライアントが標準ポート (ポート番号 68) 以外のポートで 待機および送信する必要がある場合には .B -p フラグが使えます。 このフラグに続けて、dhclient が使う udp ポート番号を指定します。 これは主としてデバッグ目的では有用です。 クライアントが待機および送信するために使用するポートに デフォルトとは違うポートを指定する場合、クライアントは もう 1 つ別の送信先ポートも使用します。その送信先ポートは、 指定した送信先ポートよりも大きな番号を持ったものです。 .PP DHCP クライアントは、通常 IP アドレスを獲得していない間 任意のプロトコルメッセージをリミテッドブロードキャスト アドレスである 255.255.255.255 へと送信します。 デバッグ目的で、サーバがこれらのメッセージをどこか別のアドレスへ 送信した方が便利なことがあります。 .B -s フラグの後に送信先の IP アドレスもしくはドメイン名をつけて指定 できます。 テスト目的で、DHCP クライアントが送信する全てのパケットの giaddr フィールドを .B -g フラグに送信先の IP アドレスを続けた形を使用することで設定する ことができます。これはテスト目的の時のみ有用なものであり、 堅実さや使いやすさを求める状況で動作することを想定しては いけません。 .PP +FreeBSD では、自動的にネットワークのリンク状態を扱うために、 +dhclient を有効化できます。 +通常、ポーリングは 5 秒ごとに実施されます。 +ポーリング間隔は +.B -i +フラグに続いて秒数を指定することで設定可能です。 +最小値は 1 秒です。 +.PP DHCP クライアントは、通常インタフェースを設定するまでは フォアグラウンドで動作し、その後バックグラウンドで動作 するようになります。dhclient を常にフォアグラウンドの プロセスとして動作させるためには、 .B -d フラグを指定する必要があります。これは、DHCP クライアントが デバッガのもとで動作している場合や、System V システムの inittab の外側で動作している場合には有効なものです。 .PP このクライアントは、通常は起動メッセージを表示し、アドレスを 獲得するまで標準エラー出力にプロトコルシーケンスを 書き出します。アドレスを獲得した後は .B syslog (3) ファシリティを使用してメッセージのログを取るだけになります。 .B -q フラグを使用すると、エラー以外のメッセージを標準エラー出力に 書き出さないようになります。 .B -v フラグは全メッセージを有効にします。 .B -q の逆です。 .PP クライアントは、DHCP プロトコルで義務づけられていないため、 通常は現在取得しているリースを解放することはありません。 ただ、ケーブル ISP のなかには、クライアントが 割り当てられたIP アドレスを解放したい場合には、サーバに 通知するように義務づけているところもあります。 .B -r フラグを用いると、明示的に現在のリースを解放し、いったん リースを解放するとクライアントは終了します。 .PP .B -1 フラグを指定すると、 dhclient はひとつのリースに対し 1 度だけしか取得を試みません。 もし取得に失敗すれば dhclient は終了コード 2 で終了します。 .PP DHCP クライアントは、通常は設定情報を .B /etc/dhclient.conf から、リースデータベースを .B /var/db/dhclient.leases から取得し、自分のプロセス ID を .B /var/run/dhclient.pid という名前のファイルに保存し、 そしてネットワークインタフェースを .B /sbin/dhclient-script を使用して設定します。 これらのファイルに別の名前を指定したり、別の場所を 指定したりするには、それぞれ .B -cf, .B -lf, .B -pf および .B -sf フラグを、後ろにファイル名を続ける形で使用してください。 この方法は、例えば DHCP クライアントが起動したときに .B /var/db もしくは .B /var/run がまだマウントされていない場合には特に有用なものに なり得ます。 .PP DHCP クライアントは、設定すべきネットワーク インタフェースを同定できない場合、通常は終了します。 ラップトップコンピュータやホットスワップ可能な I/O バスを 持ったコンピュータでは、ブロードキャストインタフェースが システム起動後に追加されることがあり得ます。 .B -w フラグを用いると、そのようなインタフェースが 1 つも 見つからないときにもクライアントが終了しないようにできます。 後で .B omshell (8) プログラムを使用して、ネットワークインタフェースが追加されたり 削除されたりしたことをクライアントに通知することができ、 これによってクライアントがこのインタフェース上の IP アドレスを設定するよう試みることができます。 .PP .B -n フラグを用いることで、どのインタフェースも設定しようと しないように DHCP クライアントを指示することができます。 このフラグは、きっと .B -w フラグと共に使用すると有用でしょう。 .PP IP アドレスを獲得するまで待つのではなく、即座にデーモンと なるようにクライアントを指示することもできます。 .B -nw フラグを与えると可能です。 .SH 設定 dhclient.conf(5) ファイルの書式は別に解説されています。 .SH OMAPI この DHCP クライアントは、動作中にその動作を停止させる ことなく自分自身を制御できるようにするための機能を提供しています。 この機能は、リモートオブジェクト操作 API である OMAPI を 用いて提供されています。OMAPI クライアントは、TCP/IP を 使用してこの DHCP クライアントに接続します。そして、 DHCP クライアントの現在の状態を検査でき、その状態を変更することが できます。 .PP ユーザプログラムでは、基礎にある OMAPI プロトコルを直接実装する のではなく、dhcpctl API もしくは OMAPI そのものを使用すべきです。 dhcpctl は、OMAPI が自動で行ってはくれない雑事のいくつかを扱う ラッパです。dhcpctl および OMAPI については \fBdhcpctl(3)\fR および \fBomapi(3)\fR に記述されています。 クライアントを用いてやりたいことのほとんどは、特別なプログラムを 書かなくとも \fBomshell(1)\fR コマンドを使用して直接実現できる ものです。 .SH 制御オブジェクト 制御オブジェクトを使用すると、DHCP クライアントを終了させ、 保持しているリースをすべて解放し、クライアントが追加した DNS レコードをすべて消去することができるようになります。 また、クライアントを一時停止させ、クライアントが使用している インタフェースの設定を除くことができるようにもなります。 その後で、DHCP クライアントを再起動させることができ、 インタフェースを再設定することができます。通常、ハイバネーションに 入る前やラップトップコンピュータではスリープする前に DHCP クライアントを一時停止させるでしょう。 そして、電源が戻ってきた後で DHCP クライアントを回復させる でしょう。こうすることで、コンピュータがハイバネーションや スリープ中には PC カードを停止させておき、コンピュータが ハイバネーションやスリープから復帰したら以前の状態に 再度初期化することができるようになるのです。 .PP 制御オブジェクトには属性が 1 つあります。それは状態属性です。 クライアントを終了させるには、クライアントの状態属性を 2 に 設定します。クライアントは自動的に DHCPRELEASE を行うでしょう。 クライアントを一時停止させるには、クライアントの状態属性を 3 に設定します。クライアントを復帰させるには、クライアントの 状態属性を 4 に設定します。 .SH 関連ファイル .B /sbin/dhclient-script, .B /etc/dhclient.conf, /var/db/dhclient.leases, /var/run/dhclient.pid, .B /var/db/dhclient.leases~ .SH 関連項目 dhclient.conf(5), dhclient.leases(5), dhclient-script(8) .SH 作者 .B dhclient(8) は Ted Lemon が Vixie Enterprises と協力して Internet Software Consortium のために 書きました。 Internet Software Consortium についてより詳しくは、 .B http://www.isc.org をご覧ください。 Vixie Enterprises についてより詳しくは、 .B http://www.vix.com をご覧ください。 .PP 本クライアントは、Elliot Poger が Stanford 大学の MosquitoNet プロジェクトに参加している間に、 Linux での利用に際し大幅に修正、改良を行いました。 .PP 現在のバージョンは、Elliot による Linux での改良に負うところが大きいですが、 Internet Software Consortium の DHCP サーバが使うものと同じ ネットワーキングフレームワークを用いるように、Ted Lemon が 大幅な再編成や部分的な書き換えを行いました。 システム特有の設定コードの大部分はシェルスクリプトに移されたので、 より多くのオペレーティングシステムのサポートが加えられるにつれ、 システム特有の設定コードをそのオペレーティングシステムに 移植したり管理したりする必要はなくなるでしょう。 代わりに、シェルスクリプトが環境に合ったツールを呼び出して その目的を果たしてくれます。 .PP diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/dump.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/dump.8 index fb6c88afc2..eb710707f9 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/dump.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/dump.8 @@ -1,451 +1,440 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1991, 1993 .\" Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)dump.8 8.3 (Berkeley) 5/1/95 -.\" %FreeBSD: src/sbin/dump/dump.8,v 1.58 2003/06/08 12:49:53 charnier Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/dump/dump.8,v 1.59 2003/07/14 02:22:55 grog Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd March 1, 2002 .Dt DUMP 8 .Os .Sh 名称 .Nm dump , .Nm rdump .Nd ファイルシステムのバックアップ .Sh 書式 .Nm .Op Fl 0123456789acLnSu .Op Fl B Ar records .Op Fl b Ar blocksize .Op Fl C Ar cachesize .Op Fl D Ar dumpdates .Op Fl d Ar density .Op Fl f Ar file .Op Fl h Ar level .Op Fl s Ar feet .Op Fl T Ar date .Ar filesystem .Nm .Fl W | Fl w .Pp .Nm rdump は .Nm の別名です。 .Pp .in \" XXX ( .Bx 4.3 形式のオプションは後方互換性のために実装されていますが、 ここでは説明していません。) .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、ファイルシステムを調べて バックアップする必要のあるファイルを決定します。 これらのファイルは、指定されたディスク、テープや、 その他の記憶メディアへ保存のためコピーされます (リモートバックアップについては、 .Fl f オプションを参照)。 ダンプの大きさが記録メディアの容量より大きい場合は、 複数ボリュームに分割します。 たいていのメディアの容量は、メディアの終りを通知されるまで 書き込んでみることで決定します。 この方法は、 .Fl a オプションにより強制的に使用することもできます。 .Pp メディアの終りを正しく通知できないメディア (一部の カートリッジ・テープドライブ等) の容量は、 テープ長と記録密度や .Fl B オプションから求め、 各ボリュームはすべて同じ容量を持つものとします。 デフォルトでは、 オペレータにメディア交換を要求した後の各ボリュームにも 同じ出力ファイル名を使用します。 .Pp ダンプ対象のファイルシステムは、引数 .Ar filesystem にて、デバイススペシャルファイルか . Pa ( /etc/fstab 中の標準エントリの場合) マウントポイントで指定します。 .Pp .Nm は、次のオプションをサポートしています。 .Bl -tag -width Ds .It Fl 0-9 ダンプレベル。 レベル 0 はフルバックアップを意味し、ファイルシステム全体をコピー することを保証します (ただし以下の .Fl h オプションにも注意して下さい)。 0 より大きなレベル番号はインクリメンタルバックアップを意味し、 前回のダンプ (今回指定したものより低いレベルのダンプ) 以降に作られたか修正されたすべてのファイルをコピーします。 デフォルトのレベルは 0 です。 .It Fl a .Dq オートサイズ 全てのテープ長の考慮をせず、メディアの終了を通知されるまで、強制的に 書き込みを続けます。現在のほとんどのテープドライブでは、この方法により もっとも良い結果が得られます。特に、使いかけのテープに追加したり、 ハードウェア圧縮機能のあるテープドライブ(圧縮率がどの程度になるか不確かな もの)を使用したりする場合にこのオプションを使用することをお薦めします。 .It Fl B Ar records ボリュームあたりのキロバイト数です。 この値が出力ブロックサイズの整数倍でない場合、 コマンドはこの値より小さい整数倍値を使用します。 このオプションは、テープ長と記録密度を基にしたテープ容量より 優先されます。 .It Fl b Ar blocksize 出力ブロックあたりのキロバイト数です。 -この値が 64 より大きい場合、コマンドは 64 を使用します -.Sx ( バグ -の節を参照してください)。 -デフォルトのブロックサイズは 10 です。 .It Fl C Ar cachesize キャッシュサイズをメガバイト単位で指定します。 性能が劇的に向上しますが、 パス間のファイルシステムへの変更に .Nm が気付かない可能性があります。 スナップショットダンプ時には本オプションを常に使用することをお勧めします。 .Nm はフォークしますので、 実際に使用されるメモリ量はキャッシュサイズより大きいかもしれないことに 注意してください。 推奨キャッシュサイズは 8 から 32 (メガバイト) の間です。 .It Fl c カートリッジテープドライブ用に、記録密度とテープ長のデフォルトをそれぞれ 8000 bpi、1700 feet に変更します。 .It Fl D Ar dumpdates .Pa dumpdates ファイルの代替パスを指定します。 デフォルトは .Pa /etc/dumpdates です。 .It Fl d Ar density テープの記録密度を .Ar density に設定します。デフォルトは 1600BPI です。 .It Fl f Ar file バックアップの出力先ファイルを指定します。 出力先ファイルとしては、 .Pa /dev/sa0 (テープドライブ)や .Pa /dev/fd1 (フロッピディスクドライブ)のようなデバイスファイル、 通常ファイル、 .Sq Fl (標準出力)を指定することができます。 複数のファイル名を、コンマで区切って一つの引数として指定する ことができます。 各ファイルは、リストされた順に一つのダンプボリュームに使用されます。 指定した名前の数より多くのボリュームが必要な場合、 メディアの交換を要求した後、最後のファイル名を残りのすべての ボリュームに使用します。 ファイル名が、 .Dq host:file または、 .Dq user@host:file の形式である場合、 .Nm は、 .Xr rmt 8 を使用してリモートホスト上の指定されたファイルに書き込みます。 リモートの .Xr rmt 8 のデフォルトのパス名は .Pa /etc/rmt ですが、環境変数 .Ev RMT の値が優先されます。 .It Fl h Ar level ダンプレベルが .Ar level 以上の時に、ユーザが指定した .Dq nodump フラグ .Pq Dv UF_NODUMP に従います (h: honor the flag)。 デフォルトの honor レベルは 1 ですから、 そのようなファイルは、インクリメンタルダンプからは省かれますが、 フルバックアップには含まれます。 .It Fl L ライブファイルシステムをダンプ中であることを .Nm に通知します。 一貫性のあるダンプイメージを得るために、 .Nm はファイルシステムのスナップショットを取り、スナップショットをダンプします。 ダンプ完了時に、スナップショットは削除されます。 .It Fl n .Nm がオペレータに注意を促す時に、 .Xr wall 1 に似た方法で .Dq operator グループに属するすべてのユーザにメッセージを送ります。 .It Fl S バックアップの大きさと必要なテープ数の見積もりを表示し、 実際のダンプを実行せずに終了します。 .It Fl s Ar feet テープの容量を計算する時に記録密度とともに使います。 この容量を超えた場合に、 .Nm は新しいテープを要求します。 このオプションはやや控え目に指定することをお勧めします。 デフォルトのテープの長さは、2300 フィートです。 .It Fl T Ar date .Pa dumpdates ファイル から得られた日時の代わりに、指定された date をダンプの起点として 使います。date の形式は .Xr ctime 3 のそれと同じです。このオプションは期間を指定してバックアップを 取るダンプスクリプトで有用です。 .Fl T オプションは .Fl u オプションと同時には指定できません。 .It Fl u ダンプが成功した後で、 .Pa dumpdates ファイルを更新します。 .Pa dumpdates ファイル は人が読めるファイルであり、各行に以下のレコードが フリーフォーマットで記録されています : ファイルシステム名、インクリメントレベル、 .Xr ctime 3 形式のダンプ日付。 各レベルとファイルシステムごとにエントリが一つだけ存在します。 必要なら、 .Pa dumpdates ファイル の各フィールドを編集しても構いません。 .Pa dumpdates ファイルのデフォルトは .Pa /etc/dumpdates ですが、 .Fl D を使用してこれを変更可能です。 .It Fl W ダンプの必要があるファイルシステムをオペレータに表示します。 この情報は .Pa dumpdates ファイル と .Pa /etc/fstab ファイルから集められます。 .Nm は、 .Pa dumpdates ファイル の中の各ファイルシステム毎に最新のダンプ日付とレベルを示し、 ダンプするべきファイルシステムを明らかにします。 .Fl W オプションが指定された場合、その他のすべてのオプションは無視され、 .Nm は直ちに終了します。 .It Fl w .Fl W と同様ですが、ダンプの必要のあるファイルシステムのみを表示します。 .El .Pp .Dq nodump フラグ .Pq Dv UF_NODUMP が設定されたディレクトリおよび通常ファイルと、 そのようなディレクトリ配下のすべては、省略されます。 .Fl h オプションに従います。 .Pp .Nm ユーティリティは、以下に示す場合にオペレータの介入を要求します : テープの終了、 ダンプの終了、 テープ書き込みエラー、 テープオープンエラー、 ディスク読み込みエラー (32 回を越えた場合)。 処理を続けられない時や何か大変まずい事態になった場合には、 .Nm は、 .Fl n オプションがあればすべてのオペレータへ警告したうえで、 .Em dump の制御端末上でオペレータとやりとりします。 .Nm コマンドからのすべての質問には、 .Dq yes または .Dq no で適切に答えなければなりません。 .Pp フルダンプの実施には多くの時間と労力がかかるので、 .Nm は各テープボリュームの先頭にチェックポイントを設定します。 何らかの理由により、あるボリュームの書き込みを失敗した場合には、 テープの巻き戻し、排出、新しいテープのマウントの後で、 .Nm はオペレータの許可の下でチェックポイントから実行を再開します。 .Pp .Nm ユーティリティは、処理の進行を (5 分毎または .Dv SIGINFO 受信時に) 定期的にオペレータに報告します。 報告には、少なめに推定される書き込みブロック数、 必要なテープ数、完了までの時間、テープ交換までの時間、 を含みます。 .Nm に使っている端末が使用中であることが他人にも分かるように、 このメッセージは冗長になっています。 .Pp ディスクに壊滅的なトラブルが起きた時に、 バックアップテープやファイルからディスクを復元するために 必要な時間は、 インクリメンタルダンプを適当なシーケンスで実行する事によって 最小にする事ができます。 最小のテープ数でこれを行なう効果的な方法を示します。 .\" staggering .Bl -bullet -offset indent .It 常にレベル 0 のバックアップから開始します。例えば以下の通りです。 .Bd -literal -offset indent /sbin/dump -0u -f /dev/nsa0 /usr/src .Ed .Pp これを一ヵ月か二ヵ月毎に新しいテープに対して実施し、 ずっと保存します。 .It 0 レベルのダンプの後は、アクティブなファイルシステムのダンプを、 修正ハノイの塔アルゴリズムによる 次の様なダンプレベルシーケンスによって、毎日行います。 .Bd -literal -offset indent 3 2 5 4 7 6 9 8 9 9 ... .Ed .Pp 毎日のダンプには、一週間毎に繰り返し使われる事になる 一定の数のテープを使う事ができます。 週毎にレベル 1 ダンプを行ない、毎日のハノイ・シーケンスは レベル 3 から開始します。 週毎のダンプには、ダンプするファイルシステム毎に、これも繰り返し 使われる事になる一定数のテープを使います。 .El .Pp 何ヵ月かの後、毎日と毎週のテープはダンプサイクルから順に外し、 新品のテープを導入すべきです。 .Sh 環境変数 環境変数 .Bl -tag -width ".Ev TAPE" .It Ev TAPE バックアップを読み取るデバイス。 .It Ev RMT リモートの .Xr rmt 8 プログラムのパス名。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/dumpdates -compact .It Pa /dev/sa0 デフォルトのダンプテープユニット .It Pa /etc/dumpdates ダンプの日付を記録するファイル (これは変更可能です。 .Fl D オプションを参照してください) .It Pa /etc/fstab ダンプテーブル : ファイルシステムと頻度を決めるファイル .It Pa /etc/group .Em operator グループを検索する .El .Sh 関連項目 .Xr chflags 1 , .Xr fstab 5 , .Xr restore 8 , .Xr rmt 8 .Sh 診断 詳しいメッセージがたくさん出ます。 .Pp 正常時は終了コード 0 で終了します。 開始時のエラーは終了コード 1 で、 異常終了は終了コード 3 で表されます。 .Sh バグ 32 個未満のファイルシステムからの読み取りエラーは無視されます。 .Pp 各リール (ボリューム) ごとに新たなプロセスが作られ、 リールを書き終った親プロセスは テープ全体の書き込みが終るまで待っています。 .Pp -現状では、 -.Xr physio 9 -スライスのリクエストは 64 KB の塊になります。したがって、それより大きな -出力ブロックサイズを使用することはできず、 -.Nm -はこれが発生するのを防ぎます。 -.Pp .Nm ユーティリティの .Fl W や .Fl w オプションは、 .Pa /etc/fstab にリストされていても、 .Pa dumpdates ファイル に記録のないファイルシステムについては報告しません。 .Pp .Nm コマンドが、 ダンプシーケンスについて知っていて、 使い散らかしたテープの使用履歴を管理でき、 どのテープをマウントすれば良いかオペレータに教えてくれ、 .Xr restore 8 を実行するオペレータをもっと助けてくれたら、 もっと使いやすいでしょうね。 .Pp セキュリティ的な歴史により、 .Nm ユーティリティは、 root 以外のユーザでリモートバックアップを行うことはできません。 これは、 .Fx の今後のバージョンでは修正されるでしょう。 現状では、(従来通り) setuid されていれば正常に動作しますが、 セキュリティ的なリスクを伴います。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは、 .At v6 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/edquota.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/edquota.8 index e159ba3304..172b3706e5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/edquota.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/edquota.8 @@ -1,246 +1,246 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Robert Elz at The University of Melbourne. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)edquota.8 8.1 (Berkeley) 6/6/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/edquota/edquota.8,v 1.17 2002/12/12 17:26:02 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/edquota/edquota.8,v 1.18 2003/07/29 13:25:56 yar Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 6, 1993 .Dt EDQUOTA 8 .Os .Sh 名称 .Nm edquota .Nd ユーザの割り当て制限を変更する .Sh 書式 .Nm .Op Fl u .Op Fl f Ar fspath .Op Fl p Ar proto-username .Ar username ... .Nm .Op Fl u .Fl e .Sm off .Ar fspath Op : Ar bslim Op : Ar bhlim Op : Ar islim Op : Ar ihlim .Sm on .Op Fl e Ar ... .Ar username ... .Nm .Fl g .Op Fl f Ar fspath .Op Fl p Ar proto-groupname .Ar groupname ... .Nm .Fl g .Fl e .Sm off .Ar fspath Op : Ar bslim Op : Ar bhlim Op : Ar islim Op : Ar ihlim .Sm on .Op Fl e Ar ... .Ar groupname ... .Nm .Fl t .Op Fl u .Op Fl f Ar fspath .Nm .Fl t .Fl g .Op Fl f Ar fspath .Sh 解説 .Nm ユーティリティは割り当て制限を変更するエディタです。 デフォルトで(または .Fl u オプションが指定された場合)は、 コマンドラインから 1 人以上のユーザを指定できます。 それぞれのユーザの現在の割り当て制限を、 .Tn ASCII テキストで記述した一時ファイルが作成されます。 ユーザ割り当て制限が設定されているファイルシステムは .Pa /etc/fstab の記述から検索します。 次に、 作成された .Tn ASCII ファァイルを編集できるようにエディタが起動されます。 環境変数 .Ev EDITOR で指定されていなければ、 .Xr vi 1 が起動されます。 .Pp このエディタ上で、 割り当て制限を変更したり、 追加したりできます。 割り当て制限値を 0 に設定することは、 割り当て制限を行わないことを示します。 ハードリミット値を 1 に設定することは、 ファイルを作成できないようにすることを意味します。 ソフトリミット値を 1 に設定し、 ハードリミットを 0 に設定することは、 一時的な用途にのみ割り当てを許可することを意味します ( .Fl t の項を参照)。 現在使用量は参考のためにのみ出力され、 変更しても意味はありません。 .Pp エディタを終了すると、 .Nm は一時ファイルを読み込み、 変更を反映するよう割り当て制限用バイナリファイルを書き換えます。 .Pp .Fl p オプションが指定された場合、 .Nm は、指定されたユーザに proto-username に対する設定をコピーします。 これは、 複数のユーザに割り当て制限を設定する一般的な方法です。 制限を設定するユーザとして数字で uid の範囲 (例えば、1000-2000) が 指定されたとき、 .Nm は、指定された範囲の uid のユーザについて設定をコピーします。 これにより、まとめてユーザにデフォルトの制限を設定することが出来ます。 制限を設定する uid は、 .Pa /etc/passwd に書かれていない値でも構いません。 .Pp .Fl e .Sm off .Ar fspath Op : Ar bslim Op : Ar bhlim Op : Ar islim Op : Ar ihlim .Sm on オプションのうち 1 個以上が指定された場合、 .Nm は、 .Ar fspath で示されるファイルシステムに対し .Ar bslim , bhlim , islim , ihlim で定義される制限を非対話的に設定します。 ここで .Ar bslim はブロック数のソフト制限、 .Ar bslim はブロック数のハード制限、 .Ar islim はファイル数のソフト制限、 .Ar ihlim はファイル数のハード制限です。 .Ar bslim , bhlim , islim , ihlim 値のいずれかが省略された場合、それは 0 と仮定され、 制限無しとなることを示します。 .Pp .Fl f オプションが指定された場合、 .Nm は .Ar fspath で指定されたファイルシステムのみの制限を読み取って変更します。 .Ar fspath 引数は、特殊デバイスでもファイルシステムマウントポイントでも構いません。 本オプションの第一義は、全ファイルシステムの制限レコードを書き換えてしまう .Fl p オプションの影響範囲を設定することです。 .Pp .Fl g オプションが指定された場合、 .Nm はコマンドラインで指定された 1 つ以上のグループに 対する割り当て制限を変更します。 .Fl p オプションを .Fl g オプションと いっしょに使用することにより、 .Fl p オプションで指定したグループの設定を 他のグループにコピーすることができます。 同様に、 .Fl e オプションを .Fl g オプションといっしょに使用することにより、 列挙したグループの集合の制限を非対話的に設定することができます。 .Pp ユーザはある一定の猶予期間だけ、 ソフトリミットを超えてファイルシステムを利用することができます。 猶予期間を過ぎるとソフトリミットは ハードリミットと同じ意味を持つようになり、 それ以上のファイルの割り当てができなくなります。 デフォルトの猶予期間は .Pa /usr/include/ufs/ufs/quota.h で定義されています。 .Fl t オプションにより猶予期間を変更することができます。 デフォルトで、 あるいは .Fl u オプションを 指定して起動した場合は、 .Pa /etc/fstab に指定してあるすべてのユーザ割り当て制限に対して猶予期間が設定されます。 .Fl g オプションを指定して 起動した場合は、 .Pa /etc/fstab に指定してあるすべてのグループ割り当て制限に対して猶予期間が設定されます。 猶予期間は、 日、 時、 分、 秒を指定して設定することができます。 猶予期間を 0 に設定することは、 デフォルトの猶予期間を指定したものとみなされます。 また、 猶予期間を 1 秒に設定することは、 猶予期間なしとみなされます。 .Pp スーパユーザのみが割り当て制限を変更することができます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width quota.group -compact .It Pa quota.user ファイルシステムのルートにあるユーザ割り当て制限に関するデータ .It Pa quota.group ファイルシステムのルートにあるグループ割り当て制限に関するデータ .It Pa /etc/fstab ファイルシステムの名前と位置を読み取る .El .Sh 関連項目 .Xr quota 1 , .Xr quotactl 2 , .Xr fstab 5 , .Xr quotacheck 8 , .Xr quotaon 8 , .Xr repquota 8 .Sh 診断 アクセス不可能なファイルに対して、様々なメッセージを出力します。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/fore_dnld.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/fore_dnld.8 index f72222f8c3..46cd2ba35a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/fore_dnld.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/fore_dnld.8 @@ -1,109 +1,113 @@ .\" .\" =================================== .\" HARP | Host ATM Research Platform .\" =================================== .\" .\" .\" This Host ATM Research Platform ("HARP") file (the "Software") is .\" made available by Network Computing Services, Inc. ("NetworkCS") .\" "AS IS". NetworkCS does not provide maintenance, improvements or .\" support of any kind. .\" .\" NETWORKCS MAKES NO WARRANTIES OR REPRESENTATIONS, EXPRESS OR IMPLIED, .\" INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY .\" AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE, AS TO ANY ELEMENT OF THE .\" SOFTWARE OR ANY SUPPORT PROVIDED IN CONNECTION WITH THIS SOFTWARE. .\" In no event shall NetworkCS be responsible for any damages, including .\" but not limited to consequential damages, arising from or relating to .\" any use of the Software or related support. .\" .\" Copyright 1994-1998 Network Computing Services, Inc. .\" .\" Copies of this Software may be made, however, the above copyright .\" notice must be reproduced on all copies. .\" -.\" @(#) %FreeBSD: src/sbin/atm/fore_dnld/fore_dnld.8,v 1.6 2002/07/06 19:32:28 charnier Exp % +.\" @(#) %FreeBSD: src/sbin/atm/fore_dnld/fore_dnld.8,v 1.7 2003/07/31 14:26:07 harti Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: current directory カレントディレクトリ .\" .Dd December 3, 1996 .Dt FORE_DNLD 8 .Os .Sh 名称 .Nm fore_dnld .Nd "FORE Systems 社のマイクロコードをホスト ATM アダプタにダウンロードする" .Sh 書式 .Nm -.Op Fl Ar intf +.Op Fl 3 +.Op Fl i Ar intf .Op Fl d Ar path .Op Fl f Ar objfile +.Op Fl r .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、FORE Systems 社のマイクロコードをホスト ATM アダプタに ダウンロードします。 .Sh オプション .Bl -tag -width indent .It Fl i Ar intf どの ATM インタフェースにマイクロコードをダウンロードするかを指定します。 デフォルトでは、FORE Systems 社のホストアダプタすべてにマイクロコード をロードします。 .It Fl d Ar path .Ar objfile の名前の前に付けるパスを指定します。 デフォルトでは、カレントディレクトリを使います。 .It Fl f Ar objfile マイクロコードのバイナリファイルを指定します。デフォルトでは、 SBA-200 アダプタには .Pa sba200.obj を、 SBA-200E アダプタには .Pa sba200e.obj を、 PCA-200E アダプタには .Pa pca200e.bin を使用します。 .El .Sh 注 PCA200E アダプタに対しては、コマンドラインでファイルを指定しない場合、 -組み込みのバージョン 3.0.1 マイクロコードが使用されます。 +組み込みのバージョン 4.1.12 マイクロコードが使用されます。 +.Fl 3 +オプション指定時には、バージョン 3.0.1 マイクロコードが使用されます。 .Pp FORE Systems 社によって配布されるマイクロコードは、直接 SBA ホスト ATM アダプタにダウンロードできるようになっていません。提供された マイクロコードを .Xr objcopy 1 コマンドで処理して、ダウンロードに適した イメージを生成する必要があります。 .Xr objcopy 1 の引数は、 .Dq Li "-S -l -Fcoff" です。 .Pp PCA ホスト ATM アダプタ用に FORE Systems 社から配布される マイクロコードについては、とくに処理する必要はありません。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width indent .It Pa ~fore/etc/objcopy FORE Systems 社が配布するマイクロコードを処理するコマンド .It Pa ~fore/etc/sba200*.ucode* SBA アダプタ用に FORE Systems 社が提供するマイクロコード .It Pa ~fore/i386/pca200e.bin PCA アダプタ用に FORE Systems 社が提供するマイクロコード .It Pa ~harp/doc/Install HARP のインストール指示書 .El .Sh バグ 知られているものはありません。 .Sh COPYRIGHT Copyright (c) 1994-1998, Network Computing Services, Inc. .Sh 作者 .An John Cavanaugh , Minnesota Supercomputer Center, Inc. .An Mike Spengler , Minnesota Supercomputer Center, Inc. .An Joe Thomas , Minnesota Supercomputer Center, Inc. .Sh 謝辞 本ソフトウエアは Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA) の 協力 (契約番号 F19628-92-C-0072 及び F19628-95-C-0215) により 開発されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/fsck.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/fsck.8 index 496d5da622..e301cc2833 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/fsck.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/fsck.8 @@ -1,205 +1,204 @@ .\" $NetBSD: fsck.8,v 1.19 1999/03/10 00:08:33 erh Exp $ -.\" %FreeBSD: src/sbin/fsck/fsck.8,v 1.32 2002/12/27 12:15:32 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/fsck/fsck.8,v 1.33 2003/07/26 12:57:56 simon Exp % .\" .\" Copyright (c) 1996 Christos Zoulas. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by Christos Zoulas. .\" 4. The name of the author may not be used to endorse or promote products .\" derived from this software without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" .\" $FreeBSD$ .Dd April 25, 2001 .Dt FSCK 8 .Os .Sh 名称 .Nm fsck .Nd ファイルシステムの整合性チェックと対話的修正 .Sh 書式 .Nm -.Op Fl dvplfyn +.Op Fl dvpfyn .Op Fl B | F -.Op Fl l Ar maxparallel .Op Fl t Ar fstype .Op Fl T Ar fstype : Ns Ar fsoptions .Op Ar special | node ... .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、ファイルシステムに特化したプログラムを起動し、 .Xr fstab 5 ファイルにリストされているもの、もしくは コマンドラインで与えたスペシャルデバイスの整合性をチェックします。 .Pp 通常は、自動リブートの間に .Pa /etc/rc スクリプトの中で使用されます。 従来からのやり方では、ファイルシステムがマウントされる前に .Nm が起動され、マウントされるときにはチェックはすべて 完了しています。 バックグラウンドでのチェックが利用できる場合には、 .Nm は 2 回起動されます。 まず最初に、従来からのやり方と同じとき、つまり ファイルシステムがマウントされる前にバックグラウンドでの チェックができないファイルシステムをすべてチェックするため、 .Fl F フラグをつけて起動されます。 その後、システムがマルチユーザモードに移行完了した後で 2 度目の起動がなされ、このときには .Fl B フラグをつけ、バックグラウンドでのチェックができる ファイルシステムをすべてチェックするようにします。 フォアグラウンドでのチェックとは違い、 バックグラウンドでのチェックは非同期に開始されるため、 ファイルシステムがチェック中になっているときであっても システムの他の仕事は進行できます。 .Pp ファイルシステムが指定されていない場合、 .Nm はテーブル .Pa /etc/fstab を読んで、チェックするファイルシステムを決定します。 .Pa /etc/fstab 内の .Dq rw , .Dq rq , .Dq ro のいずれかのオプションでマウントされる、0 以外のパス番号を もつパーティションのみがチェックの対象です。 パス番号 1 を持つファイルシステム (通常はルートファイルシステムだけです) は、 常に 1 つずつ順番にチェックされます。 .Pp preen モードでない場合は、パス番号の昇順に 残りのエントリが 1 つずつ順番にチェックされます。 この機能は、 .Nm を用いて対話的に処理することが必須である場合に必要です。 .Pp preen モードでは、パス番号 1 が完了すると残りすべての ファイルシステムがチェックされますが、 各パス番号について昇順であり、なおかつ 1 つのディスクドライブに つき 1 つずつ並行にプロセスが走るようなパス番号順にチェックされます。 .Pp つまりこういうことです: preen モードでは、パス番号が 1 である パーティションは 1 つずつ順番にチェックされます。 次に、パス番号が 2 であるパーティションが並行にチェックされますが、 このとき 1 つのディスクドライブにつきプロセスは 1 つだけです。 その次に、パス番号が 3 であるパーティションが並行にチェック されますが、このとき 1 つのディスクドライブにつきプロセスは 1 つだけ、という具合です。 .Pp 各ファイルシステムが入っているディスクドライブは、数字で終わる デバイス名の最短プレフィックスから判断されます。デバイス名の 残りの文字はパーティションおよびスライス指示子とみなされます。 .Pp .Nm オプションは次の通りです: .Bl -tag -width indent .It Fl d デバッグモードです。コマンドを実行せず、表示だけ行います。 このモードをサポートするように .Nm がコンパイルされたときだけ利用可能です。 .It Fl f たとえクリーンであるとマークがついていても (この機能を サポートしているファイルシステムについて) ファイルシステムを強制的にチェックします。 .It Fl n "CONTINUE?" を除くオペレータへの問い合わせに対して すべて no と答えたものと .Nm がみなすようになります。 .It Fl p preen モードに入ります。preen モードでは、害のない ファイルシステムの不整合のうち、限られたものだけを 修復します。 ハードウェアもしくはソフトウェアの問題により予期しない 不整合が発見された場合、このチェックプログラムは エラーで終了します。 preen モードで実行されているときにチェックプログラムが 修復する欠陥の種類を示したリストについては、それぞれの チェックプログラムのマニュアルページを参照してください。 .It Fl F フォアグラウンドモードで実行します。 このチェックプログラムは、各ファイルシステムに対して .Fl F フラグつきで実行され、ブートアップシーケンスの一部として 実行したいものかどうか、もしくはシステムが立ち上がって 動作した後バックグラウンドでジョブを実行できるかどうかを 決定します。 0 以外の終了コードである場合、後でバックグラウンドで 実行できるということであり、後で行うというメッセージだけが 表示されます。 .It Fl B バックグラウンドモードで実行します。 このチェックプログラムは、各ファイルシステムに対して .Fl F フラグつきで実行され、ブートアップシーケンスの一部として 実行したいものかどうか、もしくはシステムが立ち上がって 動作した後バックグラウンドでジョブを実行できるかどうかを 決定します。 0 以外の終了コードである場合、フォアグラウンドで実行 したかったものであり、すでに実行が終了しているとみなす ものであるということですので、そのファイルシステムは スキップされます。 終了コードが 0 である場合、バックグラウンドで実行可能で あるということですので、このチェックプログラムは .Fl B フラグつきで実行され、アクティブなファイルシステムに 対するチェックは済んでいるはずであることが示されます。 バックグラウンドモードで実行している場合、 一度にチェックされるファイルシステムは 1 つだけです。 .It Fl t Ar fstype ファイルシステムの種類が書かれたコンマ区切りのリストに 対してのみ .Nm を起動します。リストが .Dq no で始まる場合、 リストで指定されていないファイルシステムの種類に対して .Nm を起動します。 .It Fl v コマンドを実行する前に表示します。 .It Fl y オペレータへの質問にすべて yes と答えたものと .Nm がみなします。 .It Fl T Ar fstype : Ns Ar fsoptions 指定されたファイルシステムの種類に特化したオプションを コンマ区切りにしたリストであり、 .Xr mount 8 と同じ形式です。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/fstab -compact .It Pa /etc/fstab ファイルシステムのテーブルです。 .El .Sh 関連項目 .Xr fstab 5 , .Xr fsck_ffs 8 , .Xr fsck_msdosfs 8 , .Xr mount 8 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 index 77e24a5e4d..d33b8bb1f6 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/ipfw.8 @@ -1,2260 +1,2281 @@ .\" -.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.127 2003/07/08 13:24:41 dannyboy Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/ipfw/ipfw.8,v 1.131 2003/07/22 07:41:24 luigi Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd August 13, 2002 .Dt IPFW 8 .Os .Sh 名称 .Nm ipfw .Nd IP ファイアウォールとトラフィックシェイパの制御プログラム .Sh 書式 .Nm .Op Fl cq .Cm add .Ar rule .Nm -.Op Fl acdeftnNS +.Op Fl acdefnNStT .Brq Cm list | show -.Op Ar number ... +.Op Ar rule | first-last ... .Nm .Op Fl f | q .Cm flush .Nm .Op Fl q .Brq Cm delete | zero | resetlog .Op Cm set .Op Ar number ... .Nm .Cm enable .Brq Cm firewall | one_pass | debug | verbose | dyn_keepalive .Nm .Cm disable .Brq Cm firewall | one_pass | debug | verbose | dyn_keepalive .Pp .Nm .Cm set Oo Cm disable Ar number ... Oc Op Cm enable Ar number ... .Nm .Cm set move .Op Cm rule .Ar number Cm to Ar number .Nm .Cm set swap Ar number number .Nm .Cm set show .Pp .Nm .Brq Cm pipe | queue .Ar number .Cm config .Ar config-options .Nm .Op Fl s Op Ar field .Brq Cm pipe | queue .Brq Cm delete | list | show .Op Ar number ... .Pp .Nm -.Op Fl nq +.Op Fl cnNqS .Oo .Fl p Ar preproc .Oo .Ar preproc-flags .Oc .Oc .Ar pathname .Sh 解説 .Nm とそのユーティリティは .Fx の .Xr ipfw 4 ファイアウォールと .Xr dummynet 4 トラフィックシェイパを制御するユーザインタフェースです。 .Pp .Bd -ragged -offset XXXX .Em 注: このマニュアルページは 2002 年 7 月に .Fx CURRENT に導入され .Nm ipfw2 としても知られている .Nm の新バージョンについて説明しています。 .Nm ipfw2 は旧版のファイアウォール .Nm ipfw1 のスーパセットです。この 2 つの違いはセクション .Sx IPFW2 拡張 に列挙されています。古いルールセットを書き直し、より効率的にするために、 ここを読むことをお勧めします。 .Fx STABLE で .Nm ipfw2 を実行する手順については、セクション .Sx FreeBSD-STABLE で IPFW2 を使う を参照下さい。 .Ed .Pp .Nm の設定、もしくは .Em ルールセット は、1 から 65535 までの番号をつけられた .Em ルール のリストからなります。 パケットは プロトコルスタック中のいくつかの箇所から .Nm に渡されます (パケットの発信元と宛先によっては、 .Nm は同じパケットに対して複数回起動させられる可能性があります)。 ファイアウォールに渡されるパケットは ファイアウォールの .Em ルールセット 中のルールそれぞれに対して照合されます。 .Pp マッチした場合、マッチしたルールに対応するアクションが実行されます。 アクションと実際のシステムの設定によっては、 マッチしたルールの後のルールでさらに処理を行うために パケットがファイアウォールに再注入されることがあります。 .Pp .Nm ルールセットには常に .Em デフォルト ルール (番号 65535) が含まれます。 -このルールは変更できず、 +このルールは変更も削除もできず、 全パケットにマッチします。 .Em デフォルト ルールに関連付けられるアクションは .Cm deny か .Cm allow のどちらかになりますが、 これはどのようにカーネルを設定したかに依存します。 .Pp ルールセットが オプション .Cm keep-state または .Cm limit 付きのルールを含む場合、 .Nm は .Em ステートフル (状態依存型) で動作します。すなわち、あるマッチの結果、 マッチしたパケットのパラメータにちょうど一致するルールが 動的に生成されます。 .Pp これらの動的ルールの生存時間は有限で、 .Cm check-state または .Cm keep-state または .Cm limit ルールが最初に生じた場所でチェックされます。 動的ルールは、普通、正当なトラフィックをオンデマンドで ファイアウォールを通過させるために用います。 .Nm のステートフルな動作について更に情報が必要ならば、 以下の .Sx ステートフルファイアウォール セクションと .Sx 使用例 セクションを参照して下さい。 .Pp 全てのルール(動的ルールを含む)は、 関連するカウンタをいくつか持っています。それらは、 パケットカウント、バイトカウント、ログカウント、 最後にマッチした時刻を示すタイムスタンプです。 カウンタは、 .Nm コマンドによって表示することができ、またリセットすることができます。 .Pp ルールの追加は .Cm add コマンドにて可能です。 ルールひとつひとつ、またはまとめての削除は .Cm delete -コマンドにて可能であり、すべてのルールの削除は +コマンドにて可能であり、(セット 31 以外の) すべてのルールの削除は .Cm flush コマンドにて可能です。 ルールの表示 (オプションでカウンタ内容を含めることができます) は、 .Cm show コマンドおよび .Cm list コマンドにて可能です。 最後に、カウンタのリセットは .Cm zero コマンドおよび .Cm resetlog コマンドにて可能です。 .Pp また、各ルールは 32 個の 異なる .Em セット の 1 つに所属し、 セットに対するアトミックな操作、例えば 有効化・無効化・セットの入れ換え・セット内の全ルールを別のセットへ移動・ セット内の全ルールの削除などを行うための .Nm コマンドがあります。 これらは一時的な設定をインストールしたり設定のテストを行ったりするときに 便利です。 .Em セット に関する詳細はセクション .Sx ルールセット を参照して下さい。 .Pp 次のオプションが利用可能です: .Bl -tag -width indent .It Fl a ルールのリストを表示する際に、 カウンタ値を示します。 .Cm show コマンドは、このオプションを暗黙的に指定しただけのものです。 .It Fl c ルールを入力したり参照したりするときに、 コンパクトな書式でルールを表示します。 つまり、ルールが何の追加情報も持たないときは、 オプショナルな文字列 "ip from any to any" を表示しません。 .It Fl d ルールのリストを表示する際に、 静的ルールに加えて動的ルールも表示します。 .It Fl e ルールのリストを表示する際に、 もし .Fl d オプションが指定されていれば、 期限切れの動的ルールも表示します。 .It Fl f 誤って使用すると問題を起す可能性のあるコマンド、 .No すなわち Cm flush に対して、実行の確認を行いません。 プロセスに関連付けられた tty が無い場合、このオプションが 暗黙のうちに指定されたとして処理されます。 .It Fl n コマンド文字列の文法だけをチェックし、 実際にはカーネルには渡しません。 .It Fl N 出力に含まれるアドレスとサービス名の名前解決を試みます。 .It Fl q .Cm add , .Cm zero , .Cm resetlog , .Cm flush を実行する際、動作について報告しません (暗黙のうちに .Fl f が指定されます)。 スクリプト (例えば .Ql sh\ /etc/rc.firewall ) の中で複数の .Nm コマンドを実行してルールを変更する場合や、 リモートログインセッション経由で多数の .Nm ルールを含むファイルを処理することによりルールを変更する場合に 有用です。 通常 (冗長) モードで (デフォルトカーネル設定で) flush を行った場合、 メッセージを表示します。 すべてのルールが捨てられますので、 メッセージはログインセッションへ渡せません。 つまり、リモートログインセッション経由の場合、セッションはクローズされ、 残りのルールセットは処理されません。 この状態から回復するためにはコンソールへのアクセスが必要になります。 .It Fl S ルールのリストを表示する際に、 各ルールが属する .Em セット を表示します。 このフラグが指定されていなければ、 無効化されているルールは表示されません。 .It Fl s Op Ar field パイプ経由でリスト出力している際に、4 つのカウンタの 1 つについて 整列させます (総パケット数/バイト数または現在のパケット数/バイト数)。 .It Fl t ルールのリストを表示する際に、 -最後にマッチしたタイムスタンプを表示します。 +最後にマッチしたタイムスタンプを表示します (ctime() で変換されます)。 +.It Fl T +ルールのリストを表示する際に、 +最後にマッチしたタイムスタンプを表示します (基準時点からの秒で表示されます)。 +この書式の方が、スクリプトでの後処理に向いています。 .El .Pp 冒頭の書式の行で示したように、 設定を簡単にするため、 ルールを .Nm に処理させるファイルに記述することができます。 .Ar pathname には絶対パス名を使用する必要があります。 このファイルからは 1 行ずつ読み込まれ、 .Nm ユーティリティの引数として受け付けられます。 .Pp .Fl p Ar preproc を使用して、 .Ar pathname がパイプされるプリプロセッサを指定することもできます。 有用なプリプロセッサには、 .Xr cpp 1 と .Xr m4 1 があります。 .Ar preproc の最初の文字がスラッシュ .Pq Ql / から始まらない場合、 .Ev PATH を使用した通常の名前検索が行われます。 .Nm が実行されるときまでに全ファイルシステムが (まだ) マウントされないような環境 (例えば NFS 経由でマウントされる場合) では、このことに注意してください。 ひとたび .Fl p が指定されると、以降の引数がプリプロセッサに渡されます。 これにより、(ローカルホスト名により条件付けするなど) 柔軟性のある設定ファイルを作成可能となり、IP アドレスのように 頻繁に必要となる引数を集中管理するためのマクロを使用可能となります。 .Pp 後述の .Sx トラフィックシェイパ (DUMMYNET) 設定 セクションで示すように、 .Nm .Cm pipe および .Cm queue コマンドを使用して、トラフィックシェイパを構築可能です。 .Pp 世界とカーネルの調子が外れると、 .Nm ABI が壊れてしまい、いかなるルールも追加できなくなります。 これはブートに悪影響があり得ます。 .Nm .Cm disable .Cm firewall で、一時的にファイアウォールを無効化することで、 ネットワークアクセスを再取得して問題解決できます。 .Sh パケットフロー 1 個のパケットが、プロトコルスタックの複数の場所で、 有効なルールセットに対しチェックされます。このチェックは いくつかの sysctl 変数に基づきます。 これらの場所と変数を以下に示します。 ルールセットを正しく設計するためには、この図をよく理解する ことが大切です。 .Bd -literal -offset indent ^ to upper layers V | | +----------->-----------+ ^ V [ip_input] [ip_output] net.inet.ip.fw.enable=1 | | ^ V [ether_demux] [ether_output_frame] net.link.ether.ipfw=1 | | +-->--[bdg_forward]-->--+ net.link.ether.bridge_ipfw=1 ^ V | to devices | .Ed .Pp 上図に示されるように、 同一のパケットがファイアウォールを通過する回数は、 パケットの発信元や宛先、システムの設定により、 0 回から 4 回の範囲で変動します。 .Pp パケットがスタックを通過するにつれヘッダが削除 / 追加される 可能性があり、ヘッダがチェックに使えたり使えなかったりする ことに注意して下さい。 例えば、外から入ってくるパケットは .Cm ether_demux() から .Nm が実行されるときには MAC ヘッダを含んでいるはずですが、 その同じパケットが、 .Cm ip_input() から .Nm が実行されたときには MAC ヘッダは取り除かれているはずです。 .Pp また、各パケットは常にルールセット全体に対しチェックされることにも 注意してください。 これは、チェックが生じた場所、パケットのソースに関係ありません。 実行された箇所によっては無効となるような マッチパターンやアクション (例えば、 .Cm ip_input() 中で MAC ヘッダとマッチを試みるようなもの) をルールが含んでいるなら、そのパターンはマッチしないことになります。 とはいえ、そのようなパターンの前に .Cm not オペレータを記述すれば、このパターンは .Em 常に そのようなパケットにマッチすることになります。 したがって、必要に応じ、生じ得る場所の違いを理解して、 適切なルールセットを記述することはプログラマの責任です。 そこで .Cm skipto ルールが役に立つことでしょう。 例えば次のようにします。 .Bd -literal -offset indent # ether_demux または bdg_forward からのパケット ipfw add 10 skipto 1000 all from any to any layer2 in # ip_input からのパケット ipfw add 10 skipto 2000 all from any to any not layer2 in # ip_output からのパケット ipfw add 10 skipto 3000 all from any to any not layer2 out # ether_output_frame からのパケット ipfw add 10 skipto 4000 all from any to any layer2 out .Ed .Pp (そうです、今のところ ether_demux と bdg_forward とを 区別する方法はありません)。 .Sh 文法 一般に、各キーワードもしくは引数は、別々のコマンド行引数として与えられ、 その前や後には空白は付きません。 キーワードは、大文字小文字を区別しますが、 引数は、その性質に依存し、大文字小文字を区別するかもしれませんし、 しないかもしれません (例えば uid は区別しますが、hostname はしません)。 .Pp .Nm ipfw2 では、コンマ ',' の後に空白を入れ、行を読み易くできます。 また、コマンド全体 (フラグを含む) を、単一引数に入れられます。 例えば、次の書式は等価です: .Bd -literal -offset indent ipfw -q add deny src-ip 10.0.0.0/24,127.0.0.1/8 ipfw -q add deny src-ip 10.0.0.0/24, 127.0.0.1/8 ipfw "-q add deny src-ip 10.0.0.0/24, 127.0.0.1/8" .Ed .Sh ルール書式 .Nm ルールの書式は次の通りです。 .Bd -ragged -offset indent .Op Ar rule_number .Op Cm set Ar set_number .Op Cm prob Ar match_probability .br .Ar " " action .Op Cm log Op Cm logamount Ar number .Ar body .Ed .Pp この中で、ルールのボディ (body) は次の中からどの情報を使用して パケットをフィルタするかを指定します。 .Pp .Bl -tag -width "Source and dest. addresses and ports" -offset XXX -compact .It レイヤ 2 ヘッダフィールド 可能ならば .It IPv4 プロトコル TCP, UDP, ICMP など .It 送信元および宛先のアドレスとポート .It 方向 セクション .Sx パケットフロー を参照して下さい .It 送信および受信インタフェース 名前またはアドレス .It その他の IP ヘッダフィールド バージョン、サービスタイプ、データグラム長、識別子、 フラグメントフラグ (0 でない IP オフセット)、 生存時間 .It IP オプション .It その他の TCP ヘッダフィールド TCP フラグ (SYN, FIN, ACK, RST など)、 シーケンス番号、確認応答番号、ウィンドウ .It TCP オプション .It ICMP タイプ ICMP パケットの場合 .It ユーザ/グループ ID パケットをローカルソケットに関連づけることが可能な場合 .El .Pp 上記の情報のうち幾つか、 例えば、送信元 MAC アドレスまたは IP アドレスと TCP/UDP ポート は容易に詐称が可能であることに注意して下さい。 したがって、これらのフィールドのみでフィルタすることは 必ずしも望ましい結果を保証しません。 .Bl -tag -width indent .It Ar rule_number 各ルールは、1 から 65535 の範囲の .Ar rule_number に関連づけられており、 後者は .Em デフォルト ルールのために予約されています。 ルールはルール番号の順にチェックされます。 複数のルールが同一の番号を持つことが可能で、 その場合は追加された順序でチェックされます (表示する場合も同様です) 。 番号の指定なしでルールが入力された場合、 カーネルは、そのルールが .Em デフォルト ルールより前にあるルールの中で最後になるように割り当てます。 自動的につけられるルール番号は、 デフォルトを除いた中で最後となるルール番号を、 sysctl 変数 .Ar net.inet.ip.fw.autoinc_step の値だけ増加させて割り当てられます。 この変数のデフォルトは 100 です。 もし、この操作が (例えば許可された最大ルール番号を越えるといった理由で) 不可能であれば、 最後のデフォルトでない値が代わりに使用されます。 .It Cm set Ar set_number 各ルールは 0 から 31 の範囲の .Ar set_number -に関連づけられており、 -後者は -.Em デフォルト -ルールのために予約されています。 +に関連づけられています。 セットは個別に無効化したり有効化したりすることができます。 したがって、このパラメータはアトミックなルールセット操作を行うために 必要不可欠なものです。 このパラメータを使うことで、ルールをまとめて削除することを 単純にすることもできます。 セット番号を指定せずにルールを入力した場合、 セット 0 が使用されます。 +.br +セット 31 は特別であり、無効化できませんし、この中のルールは +.Nm ipfw flush +コマンドで削除できません (しかし、 +.Nm ipfw delete set 31 +コマンドで削除するこはできます)。 +セット 31 はまた、 +.Em デフォルト +ルールとしても使用されます。 .It Cm prob Ar match_probability 指定した確率 (0 から 1 までの浮動小数点数です) でしかマッチしないマッチを宣言します。 ランダムにパケットを落とす応用や、 ( .Xr dummynet 4 と共に使用して) パケット到達順序の乱れを引き起こす複数経路の効果をシミュレートする 応用など、多くの応用に有用です。 .Pp 注: この条件は、他の条件の前にチェックされます。 これには、keep-state や check-state といった副作用のあるものも含まれます。 .It Cm log Op Cm logamount Ar number パケットが .Cm log キーワードを持ったルールにマッチした場合、 メッセージが .Xr syslogd 8 に .Dv LOG_SECURITY ファシリティで記録されます。 sysctl 変数 .Em net.inet.ip.fw.verbose が 1 (カーネルが .Dv IPFIREWALL_VERBOSE でコンパイルされていればこれがデフォルトです) に設定されており、 そのルールについてこれまで記録されたパケットの数が その .Cm logamount パラメータを越えていなければ、記録が行われます。 .Cm logamount が指定されていなければ、制限は sysctl 変数 .Em net.inet.ip.fw.verbose_limit から参照されます。 両者の値が 0 であれば記録の制限は取り除かれます。 .Pp 一度制限に達したなら、 このエントリに対するロギングカウンタかパケットカウンタをクリアすれば 記録を再び有効にすることができます。 .Cm resetlog コマンドを参照して下さい。 .Pp 注: ログが実行されるのは、 すべてのパケットマッチ条件が成功裏に確認された後であり、 最後の動作 (受理や拒否等) をパケットに実施する前です。 .El .Ss ルールアクション ルールは次に示すアクションの 1 つと関連づけることができます。 これはパケットがルールのボディにマッチしたときに実行されます。 .Bl -tag -width indent .It Cm allow | accept | pass | permit ルールにマッチするパケットを受け付けます。 検索は終了します。 .It Cm check-state 動的ルールセットに対してパケットのチェックを行ないます。 マッチした場合、 その動的ルールを生成したルールに関連づけられたアクションを実行し、 マッチしなかった場合、次のルールに移ります。 .br .Cm check-state ルールはボディを持ちません。 .Cm check-state ルールが見つからないときは、 動的ルールセットは最初の .Cm keep-state ルール、もしくは .Cm limit ルールの場所でチェックされます。 .It Cm count ルールにマッチした全てのパケットのカウンタを更新します。 検索は次のルールへ続行します。 .It Cm deny | drop ルールにマッチした全てのパケットを破棄します。 検索は終了します。 .It Cm divert Ar port ルールにマッチするパケットを ポート .Ar port にバインドされている .Xr divert 4 ソケットに送出します。 検索は終了します。 .It Cm fwd | forward Ar ipaddr Ns Op , Ns Ar port マッチしたパケットの次のホップを .Ar ipaddr に変更します。 これには IP アドレスとして、数字 4 つ組形式 またはホスト名が使用できます。 このルールにマッチした場合、検索は終了します。 .Pp .Ar ipaddr がローカルアドレスの場合、マッチしたパケットはローカルマシンの .Ar port (または、ルールで指定されていない場合はそのパケットのポート番号) に転送されます。 .br .Ar ipaddr がローカルアドレスでない場合、 ポート番号は (指定されていても) 無視され、 パケットは ローカルな経路テーブルに存在するその IP に対する経路を使用して リモートアドレスに転送されます。 .br .Ar fwd ルールはレイヤ 2 パケット (それらは ether_input, ether_output, bridged で受信されます) にはマッチしません。 .br .Cm fwd アクションはパケットの内容をまったく変更しません。 実際、宛先アドレスが修正されずに残るので、 転送先システムがそのようなパケットを取り込むルールを持たない限り、 他のシステムに転送されたパケットは、通常転送先のシステムで拒否されます。 ローカルに転送されるパケットの場合、 ソケットのローカルアドレスはパケットが元々持っていた 宛先アドレスに設定されます。 このことによって .Xr netstat 1 が出力するエントリは若干奇妙な見え方になりますが、 これは透過プロキシサーバでの使用を意図しています。 .It Cm pipe Ar pipe_nr パケットを .Xr dummynet 4 .Dq パイプ (バンド幅制限、遅延などに使用されます) へ渡します。 詳しい情報については .Sx トラフィックシェイパ (DUMMYNET) 設定 セクションを参照してください。 検索は終了します。 しかし、パイプから抜けたときに .Xr sysctl 8 変数 .Em net.inet.ip.fw.one_pass がセットされていない場合、 パケットは、すぐ次のルールから始まるファイアウォールコードへ 再度渡されます。 .It Cm queue Ar queue_nr パケットを .Xr dummynet 4 .Dq キュー (WF2Q+ を使ったバンド幅制限に使用されます) へ渡します。 .It Cm reject (非推奨)。 .Cm unreach host と同義です。 .It Cm reset このルールにマッチしたパケットを破棄します。 さらに、そのパケットが TCP パケットであれば、 TCP リセット (RST) 通知を送出しようと試みます。 検索は終了します。 .It Cm skipto Ar number それ以降のルールのうち .Ar number より小さな番号のものすべてを飛び越して、 .Ar number 以上の番号のルールで最初に存在するものから、検索を継続します。 .It Cm tee Ar port このルールにマッチしたパケットの複製を、 ポート .Ar port にバインドされた .Xr divert 4 ソケットに送出します。 検索は終了し、元のパケットは受け付けられます (ただし、以下のセクション .Sx バグ を参照して下さい)。 .It Cm unreach Ar code このルールにマッチしたパケットを破棄し、 コード .Ar code の ICMP 到達不可通知を送出しようと試みます。 ここで .Ar code は 0 から 255 の数字、または次のエイリアスのいずれかです: .Cm net , host , protocol , port , .Cm needfrag , srcfail , net-unknown , host-unknown , .Cm isolated , net-prohib , host-prohib , tosnet , .Cm toshost , filter-prohib , host-precedence , .Cm precedence-cutoff 。 検索は終了します。 .El .Ss ルールボディ ルールのボディは 0 個以上のパターン (送信元と宛先アドレスやポートの指定、 プロトコルオプション、受信または送信インタフェースの指定など) を含みます。このパターンは パケットを識別するためにマッチしなければならないものです。 一般に、パターンは (暗黙的に) .Cm and オペレータで接続されます -- つまり、ルールがマッチするためには 全てがマッチしなければなりません。 個々のパターンには、マッチの結果を反転させるために .Cm not オペレータを前置することができます。 これは次のようになります。 .Pp .Dl "ipfw add 100 allow ip from not 1.2.3.4 to any" .Pp さらに、 次のように .Cm or オペレータを使用し、 丸括弧 () や ブレース {} で括られた内部にパターンを列挙することで、 新しいマッチパターンのセット ( .Em 論理和ブロック ) を構築することができます: .Pp .Dl "ipfw add 100 allow ip from { x or not y or z } to any" .Pp 括弧のレベルは 1 つのみが可能です。 ほとんどのシェルが丸括弧やブレースに特別な意味を持たせていることに 注意して下さい。 したがって、そのような解釈が起こらないようにバックスラッシュ \\ を その前に置くことを勧めます。 .Pp ルールのボディは、一般に送信元と宛先アドレスの指定を含まなければなりません。 キーワード .Ar any は必須フィールドの内容が重要でないことを指定するために 様々な箇所で使用することができます。 .Pp ルールボディは以下の書式で指定します。 .Bd -ragged -offset indent .Op Ar proto Cm from Ar src Cm to Ar dst .Op Ar options .Ed .Pp 最初の部分 (proto from src to dst) は .Nm ipfw1 との後方互換のためにあります。 .Nm ipfw2 では、任意のマッチパターン (MAC ヘッダ、IPv4 プロトコル、アドレス、ポートを含む) が .Ar options セクションで指定できます。 .Pp ルールフィールドは以下の意味を持ちます。 .Bl -tag -width indent .It Ar proto : protocol | Cm { Ar protocol Cm or ... } .It Ar protocol : Oo Cm not Oc Ar protocol-name | protocol-number IPv4 におけるプロトコル を、数字や名前で指定します (完全なリストは .Pa /etc/protocols を参照して下さい)。 .Cm ip または .Cm all のキーワードを使用すると、すべてのプロトコルがマッチします。 .Pp .Cm { Ar protocol Cm or ... } 書式 .Em ( 論理和ブロック ) は、簡便さのためだけに提供されており、価値が低下しています。 .It Ar src No and Ar dst : Bro Cm addr | Cm { Ar addr Cm or ... } Brc Op Oo Cm not Oc Ar ports 単一のアドレス (またはリスト、後述) で、 オプションとして、その後に .Ar ports 指示子を続けて置くことができます。 .Pp 第 2 の書式 (複数アドレス付きの .Em 論理和ブロック ) は、簡便さのためだけに提供されており、価値が低下しています。 .It Ar addr : Oo Cm not Oc Brq Cm any | me | Ar addr-list | Ar addr-set .It Cm any 任意の IP アドレスがマッチします。 .It Cm me システムのインタフェースに設定された任意の IP アドレスがマッチします。 アドレスのリストはパケットが解析されるときに評価されます。 .It Ar addr-list : ip-addr Ns Op Ns , Ns Ar addr-list .It Ar ip-addr : 次の方法で指定される、ホストもしくはサブネットのアドレス: .Bl -tag -width indent .It Ar numeric-ip | hostname ドットで区切った数字 4 つ組またはホスト名で指定した、 1 つの IPv4 アドレスがマッチします。 ホスト名の名前解決は、そのルールがファイアウォールのリストに 追加されるときに行われます。 .It Ar addr Ns / Ns Ar masklen ベースとなる .Ar addr (ドットで区切った数字 4つ組またはホスト名で指定します) と .Cm masklen ビット幅のマスク に一致する全てのアドレスがマッチします。 例えば、1.2.3.4/25 は 1.2.3.0 から 1.2.3.127 までの 全ての IP アドレスがマッチすることになります。 .It Ar addr Ns : Ns Ar mask ベースアドレスが .Ar addr (ドットで区切った 4 つの数字またはホスト名で指定されます) であり、マスクが .Ar mask (ドットで区切った 4 つの数字で指定されます) である全てのアドレスにマッチします。 例えば、1.2.3.4/255.0.255.0 は、1.*.3.* にマッチします。 この形式は、連続でないマスクの場合にだけ使用することを推奨します。 連続なマスクの場合は、よりコンパクトでより間違いにくい、 .Ar addr Ns / Ns Ar masklen を使います。 .El .It Ar addr-set : addr Ns Oo Ns / Ns Ar masklen Oc Ns Cm { Ns Ar list Ns Cm } .It Ar list : Bro Ar num | num-num Brc Ns Op Ns , Ns Ar list ベースアドレスが .Ar addr (ドットで区切った数字 4つ組またはホスト名で指定します) であり、最後のバイトがブレース {} の中に列挙されている 全てのアドレスがマッチします。 ブレースと数字の間には空白を置いてはいけないことに注意して下さい (コンマの後の空白は許されています)。 リストの要素は、単一項目もしくは範囲が指定可能です。 .Ar masklen フィールドはアドレスのセットのサイズに制限をつけるために使用され、 24 から 32 の間の任意の値をとることができます。 指定されない場合 24 が仮定されます。 .br この書式は 1 つのルールでまばらなアドレス群を取り扱うときに 特に便利です。 ビットマスクを使用してマッチを行うので、 定数時間で処理でき、ルールセットの複雑さが劇的に減少します。 .br 例えば、アドレスを 1.2.3.4/24{128,35-55,89} として指定した場合、 次のアドレスがマッチします: .br 1.2.3.128, 1.2.3.35 to 1.2.3.55, 1.2.3.89 . .It Ar ports : Bro Ar port | port Ns \&- Ns Ar port Ns Brc Ns Op , Ns Ar ports (TCP や UDP などのように) ポート番号をサポートしている プロトコルについて、オプションとして、 .Cm ports を指定することができます。 1 つ以上のポートまたはポートの範囲を空白なしのコンマ区切りで指定します。 さらにオプションとして、 .Cm not オペレータを付加して指定することができます。 記号 .Ql \&- による表現は、ポート範囲 (両端含む) を指定します。 .Pp ポート数値の代わりに (ファイル .Pa /etc/services から取った) サービス名を使用できます。 ポートリストの長さは 30 ポートまたはポート範囲に制限されていますが、 ルールの .Cm options セクションで .Em 論理和ブロック を使用することにより、より広い範囲を指定することができます。 .Pp バックスラッシュ .Pq Ql \e を使用することにより、サービス名中のダッシュ .Pq Ql - 文字をエスケープ可能です (シェルから入力するとき、 シェル自身がエスケープ文字として使用されないようにするために、 バックスラッシュを 2 回タイプしなければなりません)。 .Pp .Dl "ipfw add count tcp from any ftp\e\e-data-ftp to any" .Pp 断片化されたパケットでオフセットが非 0 のもの (すなわち、最初の断片ではないもの) は、 1 つ以上のポート指定を持つルールにはマッチしません。 断片化されたパケットへのマッチングに関する詳細は .Cm frag オプションを参照してください。 .El .Ss ルールオプション (マッチパターン) ルール内で追加のマッチパターンを使用することができます。 これらはルール内に 0 個以上置けるので .Em オプション と呼ばれており、オプションで .Cm not オペランドを前置することができ、 .Em 論理和ブロック としてグループ化することが可能です。 .Pp 以下のマッチパターンが使用できます (アルファベット順に並べています)。 .Bl -tag -width indent +.It Cm // this is a comment. +指定したテキストを、ルール中にコメントとして挿入します。 +// に続くすべてがコメントとして扱われ、ルール中に格納されます。 +コメントのみのルールを持つことも可能であり、それは +.Cm count +アクションに続いてコメントが表示されます。 .It Cm bridged ブリッジされるパケットにのみマッチします。 .It Cm dst-ip Ar ip-address 宛先 IP アドレスが引数で指定したアドレスの 1 つである IP パケットにマッチします。 .It Cm dst-port Ar ports 宛先ポートが引数で指定したポートの 1 つである IP パケットにマッチします。 .It Cm established RST か ACK ビットがセットされている TCP パケットにマッチします。 .It Cm frag IP データグラムのフラグメントであり、かつ、最初のフラグメントでない パケットにマッチします。 これらのパケットは次のプロトコルヘッダ (例えば TCP, UDP) を持たないので、 これらのヘッダを調べるオプションはマッチすることができないことに 注意して下さい。 .It Cm gid Ar group .Ar group によって送信された、またはそれに対して受信された 全ての TCP もしくは UDP パケットにマッチします。 .Ar group は名前か数値で指定することができます。 .It Cm icmptypes Ar types .Ar types で指定したリスト中に存在する ICMP タイプを持つ ICMP パケットにマッチします。 -リストは範囲指定でも、タイプおのおのをコンマで区切ったものでも -どちらの組み合わせでもかまいません。 +リストはタイプおのおのをコンマで区切ったものです。 +.Em 範囲は許されません。 サポートされている ICMP タイプは次の通りです。 .Pp エコー応答 .Pq Cm 0 , 宛先到達不可 .Pq Cm 3 , 発信元抑制 .Pq Cm 4 , リダイレクト .Pq Cm 5 , エコー要求 .Pq Cm 8 , ルータ広告 .Pq Cm 9 , ルータ要請 .Pq Cm 10 , 時間超過 .Pq Cm 11 , IP ヘッダ異常 .Pq Cm 12 , タイムスタンプ要求 .Pq Cm 13 , タイムスタンプ応答 .Pq Cm 14 , インフォメーション要求 .Pq Cm 15 , インフォメーション返答 .Pq Cm 16 , アドレスマスク要求 .Pq Cm 17 , アドレスマスク応答 .Pq Cm 18 .It Cm in | out それぞれ到着または送出パケットにマッチします。 .Cm in と .Cm out は互いに排他的です (実際、 .Cm out は .Cm not in Ns として実装されています)。 .It Cm ipid Ar id-list .Cm ip_id フィールドが .Ar id-list に含まれる IP パケットにマッチします。 .Ar id-list は、単一の値か、 .Ar ports と同等の方法で指定される、値のリストか範囲です。 .It Cm iplen Ar len-list ヘッダとデータを含んだ全体の長さが .Ar len-list に含まれる IP パケットにマッチします。 .Ar len-list は、単一の値か、 .Ar ports と同等の方法で指定される、値のリストか範囲です。 .It Cm ipoptions Ar spec .Ar spec で指定したコンマ区切りリストオプションを含む IP ヘッダを持つ パケットにマッチします。 IP オプションは次のものがサポートされています: .Pp .Cm ssrr (ストリクトソースルーティング), .Cm lsrr (ルーズソースルーティング), .Cm rr (レコードルート), .Cm ts (タイムスタンプ)。 .Ql \&! を置くことで特定のオプションが存在しないという記述ができます。 .It Cm ipprecedence Ar precedence 先行フィールドが .Ar precedence に等しい IP パケットにマッチします。 .It Cm ipsec IPSEC ヒストリを持つパケットにマッチします (すなわち、入力パケットが IPSEC でカプセル化されており、 カーネルが IPSEC と IPSEC_FILTERGIF のオプションをサポートし、 正しくパケットのカプセル化を解除できた場合です)。 .Pp .Cm ipsec を指定することは、 .Cm proto Ar ipsec を指定することとは違います。 何故なら後者は、IPSEC カーネルサポートの有無および IPSEC データの正当性 にかかわらず、特定の IP プロトコルフィールドのみを見るからです。 .It Cm iptos Ar spec .Ar spec で指定したコンマ区切りリストのサービスタイプを含む .Cm tos フィールドを持つ IP パケットにマッチします。 サポートされているサービスの IP タイプは次の通りです。 .Pp .Cm lowdelay .Pq Dv IPTOS_LOWDELAY , .Cm throughput .Pq Dv IPTOS_THROUGHPUT , .Cm reliability .Pq Dv IPTOS_RELIABILITY , .Cm mincost .Pq Dv IPTOS_MINCOST , .Cm congestion .Pq Dv IPTOS_CE 。 .Ql \&! を置くことで特定のオプションが存在しないという記述ができます。 .It Cm ipttl Ar ttl-list 生存時間が .Ar ttl-list に含まれる IP パケットにマッチします。 .Ar ttl-list は、単一の値か、 .Ar ports と同等の方法で指定される、値のリストか範囲です。 .It Cm ipversion Ar ver IP バージョンフィールドが .Ar ver である IP パケットにマッチします。 .It Cm keep-state マッチする際に、ファイアウォールは動的ルールを作成します。 作成されるルールは、デフォルトでは、同じプロトコルを使用している 発信元と宛先 IP/ポート間での双方向のトラフィックにマッチするような 動作となります。 このルールには有限の生存時間 ( .Xr sysctl 8 変数の集合により制御されます) があり、 生存時間はマッチするパケットが見つかるたびにリフレッシュされます。 .It Cm layer2 レイヤ 2 のパケット、 つまり、 ether_demux() と ether_output_frame() から .Nm へ渡されるパケットのみにマッチします。 .It Cm limit Bro Cm src-addr | src-port | dst-addr | dst-port Brc Ar N ファイアウォールは、 このルールで指定したものと同じパラメータの集合を持つ接続を、 .Ar N 個だけ許可します。 1 つ以上の発信元と宛先アドレスおよびポートが指定できます。 .It Cm { MAC | mac } Ar dst-mac src-mac 与えられた .Ar dst-mac アドレスと .Ar src-mac アドレスを持つパケットにマッチします。 アドレスは、 .Cm any キーワード (任意の MAC アドレスにマッチします) または コロンで区切った 16 進数 6 個の組で指定します。 この 6 個組アドレスの後ろには、オプションとして、次に示すような (何ビットが重要かを表す) マスクをつけることができます。 .Pp .Dl "MAC 10:20:30:40:50:60/33 any" .Pp MAC アドレスの順序 (宛先が最初で 2 番目に発信元) は 物理的な線上のものと同じですが、 IP アドレスで使用されるものとは反対であることに注意して下さい。 .It Cm mac-type Ar mac-type イーサネットタイプフィールドが 引数で指定したものの 1 つと一致する パケットにマッチします。 .Ar mac-type は .Cm port numbers と同じ方法で指定します (つまり、単一の値または範囲が、1 個以上コンマで区切られたものです)。 .Em vlan , ipv4 , ipv6 のような既知の値に対しては、シンボル名称を使用することができます。 値は 10 進数か 16 進数 (0x が頭につく場合) で入力することができ、 常に 16 進数で出力されます (これは .Cm -N オプションが使用されていない場合です。 .Cm -N オプションが使用されるとシンボル名称の解決が試みられます)。 .It Cm proto Ar protocol 対応する IPv4 のプロトコルを持つパケットがマッチします。 .It Cm recv | xmit | via Brq Ar ifX | Ar if Ns Cm * | Ar ipno | Ar any 指定したインタフェースから 受信したパケット、送信したパケット、通過したパケットが それぞれマッチします。 インタフェースの指定は、正確な名前 .Ns No ( Ar ifX Ns No ) 、 またはデバイス名 .Ns No ( Ar if Ns Ar * Ns No ) 、 IP アドレスで行なうか、 もしくは何らかのインタフェースを通じて行ないます。 .Pp .Cm via キーワードにより、指定したインタフェースが常にチェックされる ことになります。 .Cm recv や .Cm xmit が .Cm via の代わりに使用された場合、 それぞれ、受信インタフェースのみ、または送信インタフェース のみがチェックされます。 両方とも指定した場合、 送信インタフェースと受信インタフェースの両方に基づく パケットのマッチが可能になります。 例えば次のようになります。 .Pp .Dl "ipfw add deny ip from any to any out recv ed0 xmit ed1" .Pp .Cm recv インタフェースは到着または送出パケットのどちらかについて 検査することができますが、 .Cm xmit インタフェースは送出パケットのみについて検査することができます。 したがって .Cm xmit を使用する場合には .Cm out は必須です (そして .Cm in は無効となります)。 .Pp パケットが受信インタフェースや送信インタフェースを持たないことがあります。 ローカルホストから発生したパケットは受信インタフェースを持ちませんし、 ローカルホストに到着する予定のパケットは送信インタフェースを持ちません。 .It Cm setup SYN ビットがセットされているが ACK ビットを持たない TCP パケットにマッチします。 これは .Dq Li tcpflags\ syn,!ack の短縮形です。 .It Cm src-ip Ar ip-address 引数で指定したアドレスの 1 個を発信元 IP として持つ IP パケットがマッチします。 .It Cm src-port Ar ports 引数で指定したポートの 1 個を発信元ポートとして持つ IP パケットがマッチします。 .It Cm tcpack Ar ack TCP パケットのみです。 TCP ヘッダの確認応答番号フィールドが .Ar ack に設定されていればマッチします。 .It Cm tcpflags Ar spec TCP パケットのみです。 TCP ヘッダが .Ar spec で指定したコンマ区切りのフラグのリストを含んでいればマッチします。 サポートされている TCP フラグは次の通りです。 .Pp .Cm fin , .Cm syn , .Cm rst , .Cm psh , .Cm ack , .Cm urg 。 .Ql \&! を置くことで特定のフラグが存在しないという記述ができます。 .Cm tcpflags の指定を含むルールは、0 でないオフセットを持つフラグメントパケットには 決してマッチすることはありえません。 フラグメントパケットのマッチについての詳細は .Cm frag オプションを参照して下さい。 .It Cm tcpseq Ar seq TCP パケットのみです。 TCP ヘッダのシーケンス番号フィールドが .Ar seq に設定されていればマッチします。 .It Cm tcpwin Ar win TCP パケットのみです。 TCP ヘッダのウィンドウフィールドが .Ar win に設定されていればマッチします。 .It Cm tcpoptions Ar spec TCP パケットのみです。 .Ar spec で指定したコンマ区切りのオプションのリストが TCP ヘッダに含まれていればマッチします。 サポートされている TCP オプションは次の通りです。 .Pp .Cm mss (最大セグメントサイズ), .Cm window (TCP ウィンドウ広告), .Cm sack (選択的 ACK), .Cm ts (RFC1323 タイムスタンプ), .Cm cc (RFC1644 T/TCP コネクションカウント)。 .Ql \&! を置くことで特定のオプションが存在しないという記述ができます。 .It Cm uid Ar user .Ar user が送信したまたは受信する、 すべての TCP パケットと UDP パケットにマッチします。 .Ar user は、名前でも ID 番号でもマッチします。 .It Cm verrevpath 内向きパケットに対しては、パケットのソースアドレスに対し、 経路テーブルが検索されます。 パケットがシステムに入って来たインタフェースと、 経路の出力インタフェースがマッチする場合、 パケットはマッチします。 インタフェースがマッチしない場合、パケットはマッチしません。 外向きパケットや、入力インタフェースを持たないパケットは、マッチします。 .Pp このオプションの名称と機能は、意図的に下記 Cisco IOS コマンドと同じです: .Pp .Dl ip verify unicast reverse-path .Pp 本オプションは、対スプーフィングルールを作成するのに使用可能です。 .El .Sh ルールのセット 各ルールは 32 個の異なる .Em セット のひとつに属しています。セットには 0 から 31 までの番号をつけられています。 セット 31 はデフォルトルールのために予約されています。 .Pp デフォルトでは、 新規のルールを入力する際に .Cm set N アトリビュートを使用しなければ、 ルールはセット 0 に置かれます。 セットは個別に、かつ、アトミックに有効化したり無効化したりできるので、 この機構によって、ファイアウォールの設定を複数個格納し、 それらを素早く (かつアトミックに) 切り替えるための方法が 簡単になります。 セットを有効化/無効化するコマンドは次の通りです。 .Bd -ragged -offset indent .Nm .Cm set Oo Cm disable Ar number ... Oc Op Cm enable Ar number ... .Ed .Pp ここでは複数の .Cm enable または .Cm disable セクションが指定可能です。 コマンドで指定したセット全てについて、 コマンドはアトミックに実行されます。 デフォルトでは全てのセットは有効化された状態です。 .Pp セットを無効化すると、ファイアウォールの設定中にそのルールが 存在しないかのように振る舞います。 ただし例外が 1 つだけあります。 .Bd -ragged -offset indent 無効化される以前にルールから生成された動的ルールは、 期限切れとなるまではまだ活動可能な状態です。 動的ルールを削除するためには、 そのルールを生成した親ルールを明示的に削除しなければなりません。 .Ed .Pp ルールのセット番号は次のコマンドで変更できます。 .Bd -ragged -offset indent .Nm .Cm set move .Brq Cm rule Ar rule-number | old-set .Cm to Ar new-set .Ed .Pp また、次のコマンドを使用して 2 つのルールセットを アトミックに入れ換えることができます。 .Bd -ragged -offset indent .Nm .Cm set swap Ar first-set second-set .Ed .Pp ルールのセットの使い方のいくつかは、 .Sx 使用例 セクションを参照して下さい。 .Sh ステートフルファイアウォール ステートフルオペレーションは、 与えられたパターンにマッチするパケットが検出されたときに、 ファイアウォールが特定のフローについてのルールを動的に 作成するための方法です。 ステートフルオペレーションに対するサポートは .Nm ルール の .Cm check-state , keep-state, limit オプションを通じて提供されます。 .Pp 動的ルールが生成されるのは、パケットが .Cm keep-state や .Cm limit ルールにマッチしたときで、その結果、 与えられた .Em protocol を持ち、 .Em src-ip/src-port dst-ip/dst-port のアドレスの組の間のパケット全てのみにマッチする .Em 動的 ルールが生成されます ( .Em src と .Em dst はここでは最初にマッチしたアドレスを区別するためにのみ 使用しています。その後、両者は完全に等価になります)。 動的ルールは最初に .Cm check-state, keep-state, limit が生じたところでチェックされ、 マッチした際に実行されるアクションは親ルールと同じものになります。 .Pp 動的ルールでは、プロトコル、IP アドレス、ポート以外の 属性がチェックされないことに注意して下さい。 .Pp 動的ルールの典型的な使い方は、 ファイアウォールの設定を閉じた状態にしておきつつ、 内部ネットワークからの最初の TCP SYN パケットに、 そのフローに対する動的ルールをインストールさせ、 そのセッションに属するパケットがファイアウォールを 通過できるようにするというものです。 .Pp .Dl "ipfw add check-state" .Dl "ipfw add allow tcp from my-subnet to any setup keep-state" .Dl "ipfw add deny tcp from any to any" .Pp 同様なアプローチが UDP に対しても使えます。 内部から来た UDP パケットに動的ルールをインストールさせ、 その応答がファイアウォールを通過するようにします。 .Pp .Dl "ipfw add check-state" .Dl "ipfw add allow udp from my-subnet to any keep-state" .Dl "ipfw add deny udp from any to any" .Pp 動的ルールは、ある時間の後、期限切れとなります。 その時間は、 フローの状態といくつかの .Cm sysctl 変数の設定に依存します。 詳細はセクション .Sx sysctl 変数 を参照して下さい。 TCP セッションでは、 動的ルールに対し、定期的にキープアライブパケットを送出させるように 指示し、期限切れになる頃にルールの状態をリフレッシュさせることが できます。 .Pp 動的ルールの使用方法に関する他の例は セクション .Sx 使用例 を参照して下さい。 .Sh トラフィックシェイパ (DUMMYNET) 設定 .Nm は、 .Xr dummynet 4 トラフィックシェイパへのユーザインタフェースも提供します。 .Pp .Nm dummynet の動作は、まずファイアウォールを用いてパケットをクラス分けし、 それらを .Em フロー(flow) に分割します。その際に、 .Nm ルールで使用できる如何なるマッチパターンをも使用できます。 ローカルポリシにより、フロー 1 個に TCP コネクション 1 個の パケットを含めることもできますし、指定したホストのパケットでも、 サブネット全体のパケットでも、あるプロトコルタイプのパケットでも 含めることができます。 .Pp 同一のフローに属するパケットは、その後、トラフィックへの制限を 実装する 2つのオブジェクトのいずれか一方に渡されます。 .Bl -hang -offset XXXX .It Em pipe パイプ (pipe) は、指定したバンド幅、伝搬遅延、キューサイズ、 パケット損失率を持つリンク 1 個をエミュレートします。 クラス分けを受けた後、パケットは、パイプに入る前にキューに蓄えられ、 パイプのパラメータに従いパイプ中を伝送されます。 .Pp .It Em queue キュー (queue) は、WF2Q+ (Worst-case Fair Weighed Fair Queueing: 最悪均等重み付け均等待ち行列) ポリシを実装するために用いる抽象化です。 このポリシは、WFQ ポリシの効率的な変種です。 .br キューは .Em 重み (weight) とパイプの参照を、個々のフローに対応付けます。 同じパイプに結合されバックログを持つ (キューにパケットがある) フロー全てで、それぞれの重みに比例してそのパイプのバンド幅を 山分けします。 重みは優先度ではないことに注意して下さい。大きい重みを持つフローが ずっとバックログを抱えていたとしても、それより軽い重みを持つ フローも、バンド幅を自分の割合の分は得ることは保証されます。 .Pp .El 実際の使い方として、 .Em pipe を使い、フローが取り得るバンド幅にハードリミットを設けることができます。 一方で、 .Em queue を使い、異なるフローがどのようにして利用可能なバンド幅を山分けするかを 決定することができます。 .Pp .Em pipe と .Em queue の設定コマンドは次の通りです。 .Bd -ragged -offset indent .Cm pipe Ar number Cm config Ar pipe-configuration .Pp .Cm queue Ar number Cm config Ar queue-configuration .Ed .Pp 次のパラメータをパイプに対して設定可能です。 .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It Cm bw Ar bandwidth | device バンド幅で、単位は .Sm off .Op Cm K | M .Brq Cm bit/s | Byte/s .Sm on です。 .Pp 値 0 (デフォルト) は無限のバンド幅を意味します。 単位は、次の .Pp .Dl "ipfw pipe 1 config bw 300Kbit/s" .Pp のように、数値の直後に続けて書く必要があります。 次の .Pp .Dl "ipfw ipie 1 config bw tun0" .Pp のように、数値の代りにデバイス名を指定した場合、 送信クロックは指定したデバイスから与えられます。 現在のところ、 .Xr tun 4 デバイスのみがこの機能を提供しており、 .Xr ppp 8 と組み合わせて使用します。 .Pp .It Cm delay Ar ms-delay 伝達遅延時間であり、ミリ秒単位で指定します。 値は、クロックティックの倍数 (典型的には 10ms ですが、 カーネルを .Dq "options HZ=1000" で動作させて精度を 1ms かそれ以下にすると良い ことが経験的に知られています) に丸められます。 デフォルト値は 0 であり、遅延無しを意味します。 .El .Pp 次のパラメータをキューに対して設定できます。 .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It Cm pipe Ar pipe_nr キューを指定したパイプに接続します。 複数のキュー (同じ重みの場合も異なる重みの場合もあります) を同一のパイプに接続することができます。 パイプはキューの集合に対する集約されたレートを指定します。 .Pp .It Cm weight Ar weight このキューにマッチするフローに適用する重みを指定します。 重みは 1 から 100 の範囲でなければならず、 デフォルトは 1 です。 .El .Pp 最後に、次のパラメータをパイプやキューに対して設定できます。 .Pp .Bl -tag -width XXXX -compact .Pp .It Cm buckets Ar hash-table-size 様々なキューを格納するハッシュ表のサイズを指定します。 デフォルトは 64 で、 .Xr sysctl 8 変数 .Em net.inet.ip.dummynet.hash_size によって制御されます。 指定可能な範囲は 16 から 65536 までです。 .Pp .It Cm mask Ar mask-specifier .Nm ルールにより 指定したパイプもしくはキューに対して送られたパケットを、さらに 複数のフローにクラス分けすることができます。その後、それぞれの パケットは、異なる .Em 動的な パイプもしくはキューに送られます。 フロー識別子は、パイプもしくはキューの設定中の .Cm mask オプションの指定に応じて IP アドレス、ポート、プロトコルタイプをマスクすることにより 構築されます。 異なるフロー識別子それぞれに対し、新しいパイプもしくはキューが 元となるオブジェクトと同一のパラメータとともに生成され、 マッチするパケットがそこに送られます。 .Pp このようにして、 .Em 動的パイプ を使用するとき、フローそれぞれはパイプで指定したものと 同じバンド幅を得ます。一方、 .Em 動的キュー を使用する時、フローそれぞれは、同じキューにより生成された 他のフローと、親パイプのバンド幅を均等に山分けします (異なる重みを 持つ他のキューが同じパイプに接続される場合があることに 注意して下さい)。 .br 使用可能なマスク指定子は、次を組み合わせたものです。 .Pp .Cm dst-ip Ar mask , .Cm src-ip Ar mask , .Cm dst-port Ar mask , .Cm src-port Ar mask , .Cm proto Ar mask , .Cm all .Pp 最後の指定子は、 すべてのフィールドのすべてのビットが検査されることを意味しています。 .Pp .It Cm noerror パケットが dummynet のキューやパイプによって落されたとき、 通常は、 デバイスキューが一杯になったときに生じるのと同様な形で、 エラーがカーネル内の呼び出し元ルーチンに報告されます。 このオプションを設定すると、 パケットの配送に成功したかのように報告されます。 これは、 遠隔地にあるルータでの損失や輻輳をシミュレートしたいという 一部の実験的な設定のために必要とされています。 .Pp .It Cm plr Ar packet-loss-rate パケットの損失率です。 引数 .Ar packet-loss-rate は 0 から 1 までの浮動小数点数で、 0 は損失がないことを、1 は 100% 失われることを意味します。 損失率は内部的には 31 ビットで表現されています。 .Pp .It Cm queue Brq Ar slots | size Ns Cm Kbytes スロット数 .Ar slots または .Cm KBytes で表したキューのサイズです。 デフォルトは 50 スロットで、 これはイーサネットデバイスにおける典型的なキューのサイズです。 低速リンクのためにキューのサイズを小さいままにしておくことが推奨されます。 そうしないとキューの遅延がトラフィックに及ぼす影響が 著しくなるかもしれません。 例えば、最大サイズのイーサネットパケット (1500 バイト) が 50 個のとき、 600Kbit、 つまり 30Kbit/秒 のパイプで 20 秒ということになります。 それよりもずっと大きな MTU を持ったインタフェース (例えばループバックインタフェースは 16KB パケットです) からパケットを受け取る場合、さらに悪い結果となることがあります。 .Pp .It Cm red | gred Ar w_q Ns / Ns Ar min_th Ns / Ns Ar max_th Ns / Ns Ar max_p RED (Random Early Detection) キュー管理アルゴリズムを使用します。 .Ar w_q と .Ar max_p は 0 から 1 (0 を含みません) の範囲の浮動小数点数であり、 .Ar min_th と .Ar max_th はキュー管理用の閾値を指定する整数です (キューがバイト数で指定された場合は閾値はバイトで計算され、 そうでない場合はスロット数で計算されます)。 .Xr dummynet 4 は、gentle RED という変型 (gred) もサポートします。 RED の動作を制御するために、3 個の .Xr sysctl 8 変数を使用可能です。 .Bl -tag -width indent .It Em net.inet.ip.dummynet.red_lookup_depth リンクがアイドルの時の、平均キューの計算精度を指定します (デフォルトは 256 であり、0 より大きい必要があります) .It Em net.inet.ip.dummynet.red_avg_pkt_size パケットサイズの平均の期待値を指定します (デフォルトは 512 であり、0 より大きい必要があります) .It Em net.inet.ip.dummynet.red_max_pkt_size パケットサイズの最大値の期待値を指定します。 キューの閾値がバイトの場合のみ使用されます (デフォルトは 1500 であり、0 より大きい必要があります) .El .El .Sh チェックリスト ルールを構成する際に考慮すべき重要な点をいくつか述べます。 .Bl -bullet .It かならず送信パケットと受信パケットの両方のパケットをフィルタリングします。 ほとんどのネットワークコネクションではパケットが双方向に流れることが必要です。 .It テストは細心の注意を払って行ないます。テストの際にはコンソールの近くにいる のがよいでしょう。 コンソールに近寄れない場合、 .Pa /usr/share/examples/ipfw/change_rules.sh にあるような自動回復スクリプトを使用してください。 .It ループバックインタフェースのことを忘れてはなりません。 .El .Sh 細かい事柄 .Bl -bullet .It フラグメント化されたデータグラムが無条件で破棄される状況があります。 TCP パケットは、最低 20 バイトの TCP ヘッダを含まない場合、破棄されます。 UDP パケットは、完全な 8 バイトの UDP ヘッダを含まない場合、破棄されます。 ICMP パケットは、4 バイトの ICMP ヘッダ、 すなわち ICMP タイプとコードとチェックサムを含まない場合、破棄されます。 これらのパケットは、単に .Dq pullup failed としてログされます。 何故なら、パケット中に有意なログエントリを生成するだけの有用なデータが 含まれないかもしれないためです。 .It 無条件で破棄されるもう 1 種類のパケットは、 フラグメントオフセットが 1 の TCP パケットフラグメントです。 これはパケットとしては有効なものですが、利用目的はファイアウォールを かいくぐることしかありません。 ログが有効な場合、 これらのパケットはルール -1 により破棄されたと報告されます。 .It ネットワーク越しにログインしている場合、 .Xr kld 4 バージョンの .Nm をロードすることはそれほど単純なことではありません。 以下のコマンドを奨めます。 .Bd -literal -offset indent kldload ipfw && \e ipfw add 32000 allow ip from any to any .Ed .Pp これに引続き、同じような状況で .Bd -literal -offset indent ipfw flush .Ed .Pp とするのは良くありません。 .It システムセキュリティレベルが 3 以上に設定されている場合、 .Nm フィルタリストを変更できません (システムセキュリティレベルについては .Xr init 8 を参照してください)。 .El .Sh パケットの行き先変更 指定されたポートにバインドされた .Xr divert 4 ソケットは、 そのポートへ行き先変更されたパケットを、 全部受けとります。 宛先ポートにバインドされたソケットがない場合や、 カーネルがパケットの行き先変更ソケットをサポートするようには コンパイルされていない場合、 パケットは破棄されます。 .Sh SYSCTL 変数 .Xr sysctl 8 変数の集合は、ファイアウォールと 関連するモジュール ( .Nm dummynet, bridge ) の動作を制御します。 デフォルト値と意味と共に、これらを以下に列挙します (どの値が実際に使用されるかは .Xr sysctl 8 で確認してください)。 .Bl -tag -width indent .It Em net.inet.ip.dummynet.expire : No 1 未処理のトラフィックを持たない動的パイプ/キューを怠惰に削除します。 この変数を 0 に設定することでこの動作を無効にすることができます。 この場合、パイプ/キューは閾値に達した場合にのみ削除されることになります。 .It Em net.inet.ip.dummynet.hash_size : No 64 動的パイプ/キューに使用されるハッシュ表のデフォルトの大きさです。 この値はパイプ/キューを設定するときに .Cm buckets オプションが指定されなかった場合に使用されます。 .It Em net.inet.ip.dummynet.max_chain_len : No 16 ハッシュバケット (hash bucket) 内のパイプ/キューの最大個数の値です。 .Cm net.inet.ip.dummynet.expire=0 であっても、積 .Cm max_chain_len*hash_size が空のパイプ/キューが期限切れになったとする閾値を決定するのに使用されます。 .It Em net.inet.ip.dummynet.red_lookup_depth : No 256 .It Em net.inet.ip.dummynet.red_avg_pkt_size : No 512 .It Em net.inet.ip.dummynet.red_max_pkt_size : No 1500 RED アルゴリズムで使う損失確率の計算に使用されるパラメータです。 .It Em net.inet.ip.fw.autoinc_step : No 100 ルール番号を自動生成する際のルール番号間の増分です。 この値は 1 から 1000 の範囲でなければなりません。 +この変数は +.Nm ipfw2 +にのみ存在し、 +.Nm ipfw1 +では差分は 100 に固定されています。 .It Em net.inet.ip.fw.curr_dyn_buckets : Em net.inet.ip.fw.dyn_buckets 動的ルールのハッシュ表内の現在のバケットの個数です (読み出しのみ可能)。 .It Em net.inet.ip.fw.debug : No 1 .Nm が生成するデバッグメッセージを制御します。 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_buckets : No 256 動的ルールで使用されるハッシュ表に含まれるバケットの個数です。 2 の累乗でなければならず、上限は 65536 です。 全ての動的ルールが期限切れとなったときにのみ効果が現れるので、 確実にハッシュ表のサイズが変更されるようにするには .Cm flush コマンドを使用するべきでしょう。 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_count : No 3 現在の動的ルールの数です (読み込み専用)。 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_keepalive : No 1 TCP セッションにおいて .Cm keep-state ルールのためのキープアライブパケットを生成するようにします。 キープアライブパケットは ルールの生存時間が残り 20 秒となったときに 接続の両端に向けて 5 秒毎に 生成されます。 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_max : No 8192 動的ルールの最大値です。この限界にいきつくと、 古いルールが無効になるまでは、それ以上、動的ルールを 組み込むことはできません。 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_ack_lifetime : No 300 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_syn_lifetime : No 20 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_fin_lifetime : No 1 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_rst_lifetime : No 1 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_udp_lifetime : No 5 .It Em net.inet.ip.fw.dyn_short_lifetime : No 30 これらの値は、動的ルールの生存時間を秒単位でコントロールします。 最初の SYN 交換の際には生存時間が短期 (short) になり、 その後互いの SYN が検出された後は増加させられ、 最後の FIN 交換の間、 または RST を受信した際に再び減らされます。 .Em dyn_fin_lifetime および .Em dyn_rst_lifetime は厳密に 5 秒 (キープアライブを繰り返す周期) より短くなければなりません。 ファイアウォールではこれが強制されます。 .It Em net.inet.ip.fw.enable : No 1 ファイアウォールを有効にします。 この変数を 0 に設定すると、 マシンがコンパイル時に有効の設定がされている場合であっても、 ファイアウォールがない状態で実行されます。 .It Em net.inet.ip.fw.one_pass : No 1 設定されている場合、 .Xr dummynet 4 パイプから出てくるパケットは 再度ファイアウォールを通過することはありません。 そうでない場合、 パイプアクションの後、 パケットは次のルールでファイアウォールに再注入されます。 .It Em net.inet.ip.fw.verbose : No 1 冗長メッセージを有効にします。 .It Em net.inet.ip.fw.verbose_limit : No 0 冗長出力を行うように設定されたファイアウォールが 生成するメッセージ数を制限します。 .It Em net.link.ether.ipfw : No 0 .Nm がレイヤ 2 パケットを通すかどうかを制御します。 デフォルトは no です。 .It Em net.link.ether.bridge_ipfw : No 0 .Nm がブリッジされたパケットを通すかどうかを制御します。 デフォルトは no です。 .El .Sh FreeBSD-STABLE で IPFW2 を使う .Nm ipfw2 は、 .Fx CURRENT で標準となっていますが、 .Fx STABLE では、 カーネルを .Cm options IPFW2 を付けてコンパイルし、 .Nm /sbin/ipfw と .Nm /usr/lib/libalias を .Cm -DIPFW2 を付け (buildworld の前に .Nm /etc/make.conf に .Cm IPFW2=TRUE を追加しておくことで同じ効果を得ることができます) 再コンパイル、再インストールしない限り、 今でも .Nm ipfw1 を使用します。 .Pp .Sh IPFW2 拡張 このセクションでは .Nm ipfw2 で導入され、 .Nm ipfw1 には存在しなかった機能の一覧を示します。 ここではルールセットを記述する際に影響が大きいと思われる順に示します。 より効果的なやり方でルールセットを記述するために これらの機能を使用したいと思うかもしれません。 .Bl -tag -width indent .It 文法とフラグ .Nm ipfw1 は、 .Fl n フラグ (文法チェックのみ) をサポートしませんし、 コンマの後の空白をサポートしませんし、 単一引数中での全ルールフィールドをサポートしません .It 非 IPv4 のパケットの取り扱い .Nm ipfw1 は全ての非 IPv4 パケットを黙って受け付けます ( .Nm ipfw1 は .Em net.link.ether.bridge_ipfw=1 Ns の場合にのみ非 IPv4 パケットを参照します)。 .Nm ipfw2 は 全てのパケット (非 IPv4 パケットを含む) を ルールセットにしたがってフィルタします。 .Nm ipfw1 と同じような動作をさせたい場合は ルールセットの先頭で次のようにします。 .Pp .Dl "ipfw add 1 allow layer2 not mac-type ip" .Pp .Cm layer2 オプションは冗長であるように見えますが、必要です。 レイヤ 3 からファイアウォールを通るパケットは MAC ヘッダを持たないので、 .Cm mac-type ip パターンはレイヤ3のパケットに対して常に失敗します。 つまり、 .Cm not オペレータをおくと全てを通過させるルールになってしまいます。 .It 宛先 .Nm ipfw1 はアドレスセットや宛先リストをサポートしていません。 .Pp .It ポートの指定 .Nm ipfw1 では TCP と UDP のポートを指定する際に 指定できるポート範囲は 1 つだけでした。 また、 .Nm ipfw2 で 15 エントリ可能であるのに対し、10 エントリに制限されていました。 また、 .Nm ipfw1 では .Cm tcp または .Cm udp パケットを要求するルールの場合に限って ポートを指定することが可能です。 .Nm ipfw2 では全てのパケットにマッチさせるルールでポートの指定を行うことが可能で、 マッチはポート識別子を含んだプロトコルを運ぶパケットのみに適用されます。 .Pp 最後に、 .Nm ipfw1 では 最初のポートエントリを .Ar port:mask と指定することができました。 ここで .Ar mask は任意の 16 ビットマスクが使用可能です。 この文法が有用であるかどうかは疑問なので .Nm ipfw2 ではもはやサポートされていません。 .It 論理和ブロック .Nm ipfw1 は論理和ブロックをサポートしていません。 .It キープアライブ .Nm ipfw1 は状態依存セッションのためのキープアライブを生成しません。 結果として、 休止状態のセッションは 動的ルールの生存時間が期限切れとなるために 落されることがあります。 .It ルールセット .Nm ipfw1 はルールセットを実装していません。 .It MAC ヘッダによるフィルタとレイヤ 2 のファイアウォール .Nm ipfw1 は MAC ヘッダフィールドによるフィルタを実装していませんし、 .Cm ether_demux() と .Cm ether_output_frame() からのパケットによっても起動しません。 sysctl 変数 .Em net.link.ether.ipfw はここでは何の効果もありません。 .It オプション .Nm ipfw1 では、次のオプションは単一値のみ受け付けます: .Pp .Cm ipid, iplen, ipttl .Pp 次のオプションは .Nm ipfw1 では実装されていません: .Pp .Cm dst-ip, dst-port, layer2, mac, mac-type, src-ip, src-port .Pp さらに、次のオプションは RELENG_4 の .Nm ipfw1 では実装されていません: .Pp .Cm ipid, iplen, ipprecedence, iptos, ipttl, .Cm ipversion, tcpack, tcpseq, tcpwin .It dummynet オプション .Nm dummynet パイプ/キュー用の次のオプションはサポートされていません。 .Pp .Cm noerror .El .Sh 使用例 .Nm はあまりにも多くの使用方法があるので このセクションでは使用例のほんの一部を示すのみにしておきます。 .Pp .Ss 基本的なパケットフィルタリング 次のコマンドは .Em cracker.evil.org から .Em wolf.tambov.su の telnet ポートへ送られるすべての TCP パケットを拒否するルールを追加します。 .Pp .Dl "ipfw add deny tcp from cracker.evil.org to wolf.tambov.su telnet" .Pp 次のコマンドはクラッカーのネットワーク全体からホスト my への すべてのコネクションを拒否します。 .Pp .Dl "ipfw add deny ip from 123.45.67.0/24 to my.host.org" .Pp 最初に効率良く (動的ルールを用いずに) アクセスを制限する方法は、 次のルールを用いることです。 .Pp .Dl "ipfw add allow tcp from any to any established" .Dl "ipfw add allow tcp from net1 portlist1 to net2 portlist2 setup" .Dl "ipfw add allow tcp from net3 portlist3 to net3 portlist3 setup" .Dl "..." .Dl "ipfw add deny tcp from any to any" .Pp 最初のルールは通常の TCP パケットにすぐにマッチしますが、 最初の SYN パケットにはマッチしません。 指定した発信元/宛先の組の SYN パケットのみ、次の .Cm setup ルールにマッチします。これら以外の SYN パケットは、最後の .Cm deny ルールにより却下されます。 .Pp もし、1 つ以上のサブネットの管理者なら、 .Nm ipfw2 の文法の利点を活用して アドレスセットと論理和ブロックを指定することで、 次のように、 クライアントのブロックにサービスを選択的に利用可能とする 極めてコンパクトなルールセットを記述することができます。 .Pp .Dl "goodguys=\*q{ 10.1.2.0/24{20,35,66,18} or 10.2.3.0/28{6,3,11} }\*q" .Dl "badguys=\*q10.1.2.0/24{8,38,60}\*q" .Dl "" .Dl "ipfw add allow ip from ${goodguys} to any" .Dl "ipfw add deny ip from ${badguys} to any" .Dl "... normal policies ..." .Pp .Nm ipfw1 の文法では、 上の例では各 IP に別々のルールを用意する必要があります。 .Pp .Cm verrevpath オプションを使用し、下記をルールセットの先頭に置くことで、 自動的な対スプーフィングが可能になります: .Pp .Dl "ipfw add deny ip from any to any not verrevpath in" .Pp このルールは、変なインタフェースからシステムに来たように見える 内向きパケットをすべて落とします。 例えば、保護された内部ネットワーク上のホストに属するソースアドレスを持つ パケットは、外部インタフェースからシステムに入ろうとした場合、落とされます。 .Ss 動的ルール にせの TCP パケットを含む怒涛の攻撃 (flood attack) から サイトを保護するために、次の動的ルールを用いた方が安全です。 .Pp .Dl "ipfw add check-state" .Dl "ipfw add deny tcp from any to any established" .Dl "ipfw add allow tcp from my-net to any setup keep-state" .Pp これらのルールにより、ファイアウォールは、自分たちのネットワークの 内側から到着する通常の SYN パケットで始まるコネクションに対して のみ動的ルールを組み込みます。動的ルールは、最初の .Cm check-state ルール、または、 .Cm keep-state ルールに遭遇した時点でチェックされます。 ルールセットのスキャン量を最小にするために、 .Cm check-state ルールは、ルールセットの最初のほうに置くことになるのが普通です。 実際の燃費は変動します。 .Pp ユーザが開ける接続数を制限するには、次のタイプのルールを使用可能です。 .Pp .Dl "ipfw add allow tcp from my-net/24 to any setup limit src-addr 10" .Dl "ipfw add allow tcp from any to me setup limit src-addr 4" .Pp 前者 (ゲートウェイ上で動作することを仮定) は、/24 ネット上の各ホストが 最大 10 個の TCP 接続を開くことを許します。 後者は、サーバ上に設定可能であり、 単一のクライアントが同時に 4 個を越える接続を使用できないようにします。 .Pp .Em 注意 : ステートフルなルールは、怒涛の SYN 攻撃により極めて大量の動的ルールを 作ってしまい、サービス不能攻撃を受けることになる可能性があります。 ファイアウォールの動作をコントロールする .Xr sysctl 8 変数に従いファイアウォールが動作することによって、 このような攻撃の影響を部分的にでも制限することはできます。 .Pp ここで、カウントされている情報とタイムスタンプ情報を見る .Cm list コマンドのよい例を示します。 .Pp .Dl ipfw -at list .Pp これはタイムスタンプを省略して次のように指定できます。 .Pp .Dl ipfw -a list .Pp これは次の指定と等価です。 .Pp .Dl ipfw show .Pp 次のルールは 192.168.2.0/24 からのすべての受信パケットを、5000 番のポートに 行き先変更するものです。 .Pp .Dl ipfw divert 5000 ip from 192.168.2.0/24 to any in .Pp .Ss トラフィックシェイパ 次のルールは、 .Nm と .Xr dummynet 4 をシミュレーションなどで使う際の使用方法を示しています。 .Pp このルールは 5% の確率でランダムにパケットを落します。 .Pp .Dl "ipfw add prob 0.05 deny ip from any to any in" .Pp 同様の効果は dummynet パイプで実現可能です。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 10 ip from any to any" .Dl "ipfw pipe 10 config plr 0.05" .Pp 人工的にバンド幅を制限するためにパイプを使用可能です。 例えばルータとして動作するマシン上で、 192.168.2.0/24 上のローカルクライアントからのトラフィックを制限したい場合、 次のようにします。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 1 ip from 192.168.2.0/24 to any out" .Dl "ipfw pipe 1 config bw 300Kbit/s queue 50KBytes" .Pp .Cm out 指示子を使用して、ルールが 2 度使われないようにしていることに 注意してください。 .Nm ルールは、実際には、 入力パケットと出力パケットの両方に適用されることを覚えておいてください。 .Pp バンド幅に制限がある双方向リンクをシミュレートする場合、 正しい方法は次の通りです。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 1 ip from any to any out" .Dl "ipfw add pipe 2 ip from any to any in" .Dl "ipfw pipe 1 config bw 64Kbit/s queue 10Kbytes" .Dl "ipfw pipe 2 config bw 64Kbit/s queue 10Kbytes" .Pp 例えば、あなたの装飾的なウェブページが 低速リンクのみで接続されている在宅ユーザにどう見えているか 知りたい場合などに、 上述の方法は非常に有用かもしれません。 半二重メディア (例えば appletalk, Ethernet, IRDA) をシミュレートしたい 場合を除き、単一のパイプを両方の方向に使用すべきではありません。 両方のパイプが同じ設定である必要はないので、 非対称リンクもシミュレート可能です。 .Pp RED キュー管理アルゴリズムを使用してネットワーク性能を検証するには、 次のようにします。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 1 ip from any to any" .Dl "ipfw pipe 1 config bw 500Kbit/s queue 100 red 0.002/30/80/0.1" .Pp トラフィックシェイパの他の典型的な応用は、 いくばくかの通信遅延を導入することです。 これは、バンド幅よりも接続のラウンドトリップ時間が制約要因となる ことがしばしばという状況下で、 遠隔手続き呼び出しを多用するアプリケーションに対し 非常に大きな影響を与えます。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 1 ip from any to any out" .Dl "ipfw add pipe 2 ip from any to any in" .Dl "ipfw pipe 1 config delay 250ms bw 1Mbit/s" .Dl "ipfw pipe 2 config delay 250ms bw 1Mbit/s" .Pp フローごとのキューはさまざまな用途に有用です。 非常に単純な用途は、トラフィックの集計です。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 1 tcp from any to any" .Dl "ipfw add pipe 1 udp from any to any" .Dl "ipfw add pipe 1 ip from any to any" .Dl "ipfw pipe 1 config mask all" .Pp 上述のルールセットは、 すべてのトラフィックに対するキューを生成 (して統計情報を収集) します。 パイプには制限をつけていないので、統計情報を集める効果しかありません。 最後のルールだけでなく 3 個のルールが必要なことに注意してください。 .Nm が IP パケットのマッチを試みるときにポートを考慮しないため、 別々のポート上の接続が違うものとして見えません。 .Pp より洗練された例は、 ネットワークの出力トラフィックを、 ネットワーク毎に制約するのではなく、ホスト毎に制約するものです。 .Pp .Dl "ipfw add pipe 1 ip from 192.168.2.0/24 to any out" .Dl "ipfw add pipe 2 ip from any to 192.168.2.0/24 in" .Dl "ipfw pipe 1 config mask src-ip 0x000000ff bw 200Kbit/s queue 20Kbytes" .Dl "ipfw pipe 2 config mask dst-ip 0x000000ff bw 200Kbit/s queue 20Kbytes" .Ss ルールセット ルールセットをアトミックに追加するには、 例えばセット 18 なら、次のようにします。 .Pp .Dl "ipfw set disable 18" .Dl "ipfw add NN set 18 ... # 必要に応じて繰り返す" .Dl "ipfw set enable 18" .Pp ルールセットをアトミックに削除するには、単に次のコマンドでよいです。 .Pp .Dl "ipfw delete set 18" .Pp ルールセットのテストを行ったり、 何か間違いがあった場合にルールセットを削除して制御を回復するには、 次のようにします。 .Pp .Dl "ipfw set disable 18" .Dl "ipfw add NN set 18 ... # 必要に応じて繰り返す" .Dl "ipfw set enable 18; echo done; sleep 30 && ipfw set disable 18" .Pp ここで各設定がうまくいった場合、 \&"sleep" が終了する前に control-C を押すと、 ルールセットは活動状態のままとなります。 そうでない場合、 たとえ箱にアクセスすることができなかったとしても、 ルールセットは sleep が終了した後で無効な状態になるので 以前の状態が復元されます。 .Sh 関連項目 .Xr cpp 1 , .Xr m4 1 , .Xr bridge 4 , .Xr divert 4 , .Xr dummynet 4 , .Xr ip 4 , .Xr ipfirewall 4 , .Xr protocols 5 , .Xr services 5 , .Xr init 8 , .Xr kldload 8 , .Xr reboot 8 , .Xr sysctl 8 , .Xr syslogd 8 .Sh バグ 年月とともに文法が大きくなり、ときどき訳がわからないところも あるかもしれません。 不幸にして、後方互換性のために昔しでかした文法定義の誤りを 訂正できないでいます。 .Pp .Em !!! 警告 !!! .Pp ファイアウォールを誤って設定するとコンピュータが 使用不能な状態になり、 ことによると、ネットワークサービスを停止させてしまい、 制御を回復するためにコンソールアクセスが必要となってしまう 可能性があります。 .Pp .Cm divert によって行き先を変更されるか .Cm tee された、入ってきたパケットの断片 (フラグメント) は、 ソケットに配送される前に再構成されます。 これらのパケットで使用されるアクションは パケットの最初のフラグメントにマッチしたルールのものです。 .Pp .Cm tee ルールにマッチするパケットは、 即時に受理されるべきではなく、ルールリストを更に通るべきです。 これは、以降のバージョンで修正されるかもしれません。 .Pp ユーザランドへ向けられ、 ユーザランドのプロセス によって再投入されるパケットは、 パケットの発信元インタフェースを含む パケット属性のいろいろを失っています。 パケットの始点インタフェース名は、8 バイト未満であって、 ユーザランドのプロセスが保存しこれを sockaddr_in で再使用するのであれば、 保持されます .Xr ( natd 8 はそうします)。 さもなくば、この情報は失われます。 パケットがこの方法で再投入された場合、 後のルールは正しく適用されないかもしれません。 ルールの並びにおける .Cm divert ルールの順序は非常に重要なものとなります。 .Sh 作者 .An Ugen J. S. Antsilevich , .An Poul-Henning Kamp , .An Alex Nash , .An Archie Cobbs , .An Luigi Rizzo . .Pp .An -nosplit API は .An Daniel Boulet が BSDI 用に記述したコードに基づいています。 .Pp .Xr dummynet 4 トラフィックシェイパは Akamba Corp. がサポートしました。 .Sh 歴史 .Nm は、 .Fx 2.0 で最初に現れました。 .Xr dummynet 4 は .Fx 2.2.8 から導入されました。 ステートフル拡張は、 .Fx 4.0 から導入されました。 .Nm ipfw2 は 2002 年夏に導入されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_msdosfs.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_msdosfs.8 index c44a463b2b..98d312f026 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_msdosfs.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_msdosfs.8 @@ -1,222 +1,236 @@ .\" %NetBSD: mount_msdos.8,v 1.13 1998/02/06 05:57:00 perry Exp % .\" .\" Copyright (c) 1993,1994 Christopher G. Demetriou .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by Christopher G. Demetriou. .\" 3. The name of the author may not be used to endorse or promote products .\" derived from this software without specific prior written permission .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_msdosfs/mount_msdosfs.8,v 1.24 2002/08/21 18:11:00 trhodes Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/mount_msdosfs/mount_msdosfs.8,v 1.27 2003/08/12 20:06:55 trhodes Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd April 7, 1994 .Dt MOUNT_MSDOSFS 8 .Os .Sh 名称 .Nm mount_msdosfs .Nd MS-DOS ファイルシステムをマウントする .Sh 書式 .Nm .Op Fl o Ar options .Op Fl u Ar uid .Op Fl g Ar gid .Op Fl m Ar mask +.Op Fl M Ar mask .Op Fl s .Op Fl l .Op Fl 9 .\".Op Fl G .Op Fl L Ar locale .Op Fl W Ar table .Pa special .Pa node .Sh 解説 .Nm コマンドは、デバイス名 .Pa special 上の MS-DOS ファイルシステムを、 グローバルファイルシステムの名前空間の .Pa node の示す位置に接続します。 通常このコマンドは、ブート時に .Xr mount 8 によって実行されますが、 任意のユーザが、 自分の所有する任意のディレクトリに MS-DOS ファイルシステムをマウントするために使うこともできます。 (もちろん、 そのファイルシステムを含むデバイスに対して 適切なアクセスを行えることが条件ですが。) .Pp オプションは以下のものが使用できます: .Bl -tag -width Ds .It Fl o Ar options 指定されたマウントオプション .Ar options を .Xr mount 8 の記述通りに使用します。 -または、MSDOS ファイルシステム固有のオプション -.Ar shortnames , -.Ar longnames , -.Ar nowin95 -のいずれか 1 個を使用します。 -これらは、 -マウントされるファイルシステムにおける Windows の名前の変換に影響します。 +下記の MSDOS ファイルシステム固有のオプションが使用可能です: +.Bl -tag -width indent +.It Cm longnames +Windows 95 の長いファイル名が見えるように強制します。 +.It Cm shortnames +古い MS-DOS 8.3 スタイルのファイル名のみが見えるように強制します。 +.It Cm nowin95 +Windows 95 の拡張ファイル情報を完全に無視します。 +.El .It Fl u Ar uid ファイルシステム上のファイルの所有者を .Ar uid にします。デフォルトの所有者はファイルシステムがマウントされるディレクトリの 所有者です。 .It Fl g Ar gid ファイルシステム上のファイルのグループを .Ar gid にします。デフォルトのグループはファイルシステムがマウントされるディレクトリの グループです。 .It Fl m Ar mask ファイルシステム上のファイルの最大のパーミッションを指定します。 (例えば、 .Ar mask .Li 755 は、デフォルトで、 .\" ここでの by default は「MS-DOS の『ファイル属性』として特別な指定 .\" がないとき」という意味であると思われる。意味がわかりにくいが、原文 .\" もわかりにくいので、特に説明を補わない。 .\" by 所有者がファイルの読み書き実行の権限を持ち、 他のユーザが読みと実行の権限だけを持つことを指定します。 8 進のファイルモードに関しては .Xr chmod 1 を御覧下さい。) .Ar mask の下位 9 ビットのみが使用されます。 +.Ar -M +が指定され、 +.Ar -m +が省略された場合には、前者の値が使用されます。 デフォルトの .Ar mask は、 ファイルシステムがマウントされるディレクトリから取得されます。 +.It Fl M Ar mask +ファイルシステム中のディレクトリの最大ファイルパーミッションを指定します。 +.Ar -m +が指定され、 +.Ar -M +が省略された場合には、前者の値が使用されます。 +詳細は、前のオプションの記述を参照してください。 .It Fl s Win'95 のロングファイル名を無視し、生成しないよう、強制します。 .It Fl l Win'95 のロングファイル名のリストおよび生成を強制し、 生成/修正/アクセス日を分離するように強制します。 .Pp .Fl s も .Fl l も指定されない場合、 .Nm は既存の Win'95 のロングファイル名から マウントすべきファイルシステムのルートディレクトリを探してマウントします。 このようなエントリが見付からなかった場合で、 短い DOS ファイル名が見付かった場合、 .Fl s がデフォルトです。そうでない場合、 .Fl l が仮定されます。 .It Fl 9 ファイルを削除およびリネームするときにおいても、 特殊な Win'95 のディレクトリエントリを無視します。 これは .Fl s を強制します。 .\".It Fl G .\"This option causes the file system to be interpreted as an Atari-Gemdos .\"file system. The differences to the MS-DOS file system are minimal and .\"limited to the boot block. This option enforces .\".Fl s . .It Fl L Ar locale DOS と Win'95 の国際大文字小文字名前変換において使用される ロケール名を指定します。 デフォルトでは ISO 8859-1 がローカルな文字セットと仮定されます。 .It Fl W Ar table 3 個の変換表を含むテキストファイルを指定します: .Bl -enum .It Win'95 のロングファイル名に対して、 ローカル文字セットから Unicode へ変換する表 (上半分)であり、 行ごとに 8 個に分割された 128 Unicode コードです。 Unicode に存在しないコードがあった場合、 0x003F コード ('?') を代わりに使用します。 .It DOS 名に対して、 DOS からローカル文字セットへ変換する表 (上半分) であり、 行ごとに 8 個に分割された 128 文字コードです。 変換できないものに対しては、 コード 0x3F ('?') を使用します。 .It DOS 名に対して、 ローカル文字セットから DOS へ変換する表 (上半分) であり、 行ごとに 8 個に分割された 128 文字コードです。 特殊な意味を持つコードがあります: .Bl -hang .It 0x00 DOS フィイル名において禁止されている文字; .It 0x01 DOS ファイル名において '_' に変換されるべき文字; .It 0x02 DOS ファイル名においてスキップされるべき文字; .El .El .Pp デフォルトでは ISO 8859-1 がローカル文字セットとして仮定されます。 パスが絶対パスでない場合、 .Pa /usr/libdata/msdosfs/ プレフィックスが前に付きます。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /usr/libdata/msdosfs -compact .It Pa /usr/libdata/msdosfs 文字セット変換表のデフォルトの置き場所 .El .Sh 関連項目 .Xr mount 2 , .Xr unmount 2 , .Xr fstab 5 , .Xr mount 8 .Sh 警告 Win'95 で使用しているものと同様の手続きを使用して注意しているにもかかわらず、 .Fl 9 フラグを使用するとファイルシステムを破壊することがあります。 .Pp .Fx 2.1 およびそれ以前のバージョンでは 16K より大きなクラスタサイズを扱えませんでした。 MS-DOS ファイルシステムをマウントするだけで、 そのファイルシステムを破壊してしまうことがありました。 16K より大きなクラスタサイズは 1G より大きなファイルシステムでは避けようがありませんし、 1G より大きなファイルシステムを FIPS で縮めたときにも発生し得ます。 .Sh 歴史 .Nm は .Fx 2.0 にて初めて登場しました。 この元になった、 .Nm mount_pcfs は .Fx 1.0 にて登場しましたが、 よりそれらしい名前の .Nm が出来たため廃止されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_smbfs.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_smbfs.8 index bcf20e74e3..1239a2828f 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_smbfs.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/mount_smbfs.8 @@ -1,159 +1,160 @@ -.\" $Id: mount_smbfs.8,v 1.2 2002-08-26 02:34:12 horikawa Exp $ +.\" $Id: mount_smbfs.8,v 1.3 2003-08-17 22:32:44 horikawa Exp $ +.\" %FreeBSD: src/contrib/smbfs/mount_smbfs/mount_smbfs.8,v 1.2 2003/07/31 11:50:01 simon Exp % .\" $FreeBSD$ .Dd March 10, 2000 .Dt MOUNT_SMBFS 8 .Os .Sh 名称 .Nm mount_smbfs .Nd "SMB ファイルサーバから共有資源をマウントする" .Sh 書式 .Nm .Op Fl E Ar cs1 : Ns Ar cs2 .Op Fl I Ar host .Op Fl L Ar locale .Op Fl M Ar crights : Ns Ar srights .Op Fl N .Op Fl O Ar cowner : Ns Ar cgroup Ns / Ns Ar sowner : Ns Ar sgroup .Op Fl R Ar retrycount .Op Fl T Ar timeout .Op Fl W Ar workgroup .Op Fl c Ar case .Op Fl d Ar mode .Op Fl f Ar mode .Op Fl g Ar gid .Op Fl n Ar opt .Op Fl u Ar uid .Sm off .No // Ar user No @ Ar server No / Ar share .Sm on .Ar node .Sh 解説 .Nm コマンドは、SMB/CIFS プロトコルを使用し、 リモートサーバから共有資源をマウントします。 .Pp オプションは次の通りです: .Bl -tag -width indent .It Fl E Ar cs1 : Ns Ar cs2 ローカル .Pq Ar cs1 とサーバ .Pq Ar cs2 の文字集合を指定します。 .It Fl I Ar host NetBIOS の名前リゾルバを使用せずに、直接 .Ar host に接続します。 .Ar host は、有効な DNS 名か IP アドレスのいずれも可能です。 .It Fl L Ar locale 大文字小文字の変換ルーチンに .Ar locale を使用します。 すなわち、大文字小文字の変換用のロケールを設定します。 デフォルトでは、 .Nm は、環境変数 .Ev LC_* を使用して判定を試みます。 .It Fl M Ar crights : Ns Ar srights 新規作成された接続に対して、アクセス権を設定します。 理論については .Xr nsmb 8 を参照してください。 .It Fl N パスワードを問い合わせません。 実行時に、 .Nm は .Pa ~/.nsmbrc ファイルを読み込み、追加の設定パラメータとパスワードを得ます。 パスワードが見付からない場合、 .Nm は入力を促します。 .It Fl O Ar cowner : Ns Ar cgroup Ns / Ns Ar sowner : Ns Ar sgroup 新規作成された接続に対して、所有者/グループ属性を割り当てます。 理論については .Xr nsmb 8 を参照してください。 .It Fl R Ar retrycount SMB リクエスタが接続を落す前に何回リトライすべきかを指定します。 .It Fl T Ar timeout 各要求に対するタイムアウトを秒単位で指定します。 .It Fl W Ar workgroup 本オプションは、認証要求で使用するワークグループを指定します。 .It Fl c Ar case 名前の表現に影響する、 .Ar case オプションを設定します。 .Ar case は、以下のうちのいずれかです: .Bl -tag -width ".Em Value" .It Em 値 .Em 意味 .It Cm l すべての既存のファイル名を小文字に変換します。 新規に作成されたファイルの名前は、小文字になります。 .It Cm u すべての既存のファイル名を大文字に変換します。 新規に作成されたファイルの名前は、大文字になります。 .El .It Fl f Ar mode , Fl d Ar mode ファイルとディレクトリに対して割り当てられる権限を指定します。 値は 8 進数値で指定する必要があります。 ファイルモードのデフォルト値は、マウントポイントから取得されます。 ディレクトリモードのデフォルト値は、 ファイルモードに読み取り権限があるところに、 実行権限を追加したものとなります。 .Pp これらの権限は、SMB サーバから認可される権限とは 異なる可能性があることに注意してください。 .It Fl u Ar uid , Fl g Ar gid ファイルに割り当てるユーザ ID とグループ ID を指定します。 デフォルトは、ボリュームがマウントされるディレクトリの、 所有者 ID とグループ ID です。 .It No // Ns Ar user Ns @ Ns Ar server Ns / Ns Ar share .Nm コマンドは、 .Ar server をリモートコンピュータの NetBIOS 名、 .Ar user をリモートユーザ名、 .Ar share をリモートサーバ上の資源名として、それぞれ使用します。 .It Ar node マウントポイントのパスです。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa ~/.nsmbrc" -compact .It Pa ~/.nsmbrc 接続に対する静的なパラメータと他の情報を保持します。 詳細は -.Pa ./examples/dot.nsmbrc +.Pa /usr/share/examples/smbfs/dot.nsmbrc を参照してください。 .El .Sh 使用例 次の使用例は、SMB サーバ .Em SAMBA にユーザ .Em GUEST で共有資源 .Em PUBLIC と .Em TMP をマウントするために接続する方法を示しています: .Bd -literal -offset indent mount_smbfs -I samba.mydomain.com //guest@samba/public /smb/public mount_smbfs -I 192.168.20.3 -E koi8-r:cp866 //guest@samba/tmp /smb/tmp .Ed .Pp smbfs のマウントのために .Xr fstab 5 を使用可能です: .Pp .Dl "//guest@samba/public /smb/public smbfs rw,noauto 0 0" .Sh バグ バグは作者に報告してください。 .Sh 作者 .An Boris Popov Aq bp@butya.kz , .Aq bp@FreeBSD.org diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/natd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/natd.8 index 81d96a407e..a89d1f8942 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/natd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/natd.8 @@ -1,622 +1,632 @@ -.\" %FreeBSD: src/sbin/natd/natd.8,v 1.58 2003/06/13 22:15:42 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/natd/natd.8,v 1.60 2003/08/13 15:13:33 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd February 28, 2003 .Dt NATD 8 .Os .Sh 名称 .Nm natd .Nd ネットワークアドレス変換デーモン .Sh 書式 .Nm .Bk -words .Op Fl unregistered_only | u .Op Fl log | l .Op Fl proxy_only .Op Fl reverse .Op Fl deny_incoming | d .Op Fl use_sockets | s .Op Fl same_ports | m .Op Fl verbose | v .Op Fl dynamic .Op Fl in_port | i Ar port .Op Fl out_port | o Ar port .Op Fl port | p Ar port .Op Fl alias_address | a Ar address .Op Fl target_address | t Ar address .Op Fl interface | n Ar interface .Op Fl proxy_rule Ar proxyspec .Op Fl redirect_port Ar linkspec .Op Fl redirect_proto Ar linkspec .Op Fl redirect_address Ar linkspec .Op Fl config | f Ar configfile .Op Fl log_denied .Op Fl log_facility Ar facility_name .Op Fl punch_fw Ar firewall_range .Op Fl log_ipfw_denied +.Op Fl pid_file | P Ar pidfile .Ek .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 .Fx における .Xr divert 4 ソケットと共に用いることによって、ネットワークアドレスの変換を 行います。 .Pp (PPP リンク上で NAT が必要な場合、ほとんどの .Nm 機能を提供し、同じ .Xr libalias 3 ライブラリを使用する、 .Xr ppp 8 の .Fl nat オプションが提供されています)。 .Pp .Nm ユーティリティは通常、デーモンとしてバックグラウンドで実行します。 .Nm はマシンに入ってくるパケット、またはマシンから出て行くパケットを 生 (raw) のまま扱い、場合により IP パケットストリームに 再び送り出す前に手を加えます。 .Pp .Nm natd は他のホストへ向かうすべてのパケットについて、発信元 IP アドレスを 現在のマシンのものにする、という変換を行います。 このように変換された各パケットについて、変換内容を記録するために 内部テーブルエントリが作成されます。 発信元ポート番号も、パケットに適用したテーブルエントリを示すように 変更されます。 現在のホストの、対象となる IP アドレスを使ったパケットが受信されると、 この内部テーブルがチェックされます。 エントリが見つかると、パケットに正しい対象 IP アドレスとポート番号を 入れるのに利用されます。 .Pp 以下のコマンドラインオプションが利用できます。 .Bl -tag -width Fl .It Fl log | l 様々なエイリアスの統計や情報をファイル .Pa /var/log/alias.log に記録します。このファイルは .Nm が起動されるたびに切りつめられます。 .It Fl deny_incoming | d 入力パケットのうち、内部変換テーブルに エントリの無いものを渡しません。 .Pp 本オプションを使用しないと、このようなパケットは下記の .Fl target_address ルールを使用して変更され、内部変換テーブルにエントリが作成されます。 .It Fl log_denied 拒否した入力パケットを .Xr syslog 3 を介してログします ( .Fl log_facility を参照してください)。 .It Fl log_facility Ar facility_name .Xr syslog 3 を介して情報をログするときに、指定したログファシリティを使用します。 引数 .Ar facility_name は .Xr syslog.conf 5 に記述されているキーワードのうちのひとつです。 .It Fl use_sockets | s FTP data コネクションや IRC DCC send コネクションを確立するのに .Xr socket 2 を割り当てます。このオプションはよりシステムリソースを消費しますが、 ポート番号が衝突する場合でもコネクションが成功することを保証します。 .It Fl same_ports | m 出て行くパケットを変換する時に、できるだけポート番号を同じまま 保つようにします。このオプションにより、RPC のようなプロトコルが うまく働く可能性があがります。ポート番号を維持することができない時には、 暗黙のうちに通常と同じ方法で変換されます。 .It Fl verbose | v 起動時に .Xr daemon 3 を呼び出しません。よって、制御端末から切り離されずに、標準出力に すべてのパケット変換を表示します。このオプションはデバッグの目的に のみ用いるべきです。 .It Fl unregistered_only | u .Em 登録されていない 発信元アドレスを伴う出て行くパケットのみを変換します。 RFC 1918 によれば、登録されていない発信元アドレスは 10.0.0.0/8 と 172.16.0.0/12 と 192.168.0.0/16 となっています。 .It Fl redirect_port Ar proto Xo .Ar targetIP Ns : Ns Xo .Ar targetPORT Ns Op - Ns Ar targetPORT Xc .Op Ar aliasIP Ns : Ns Xo .Ar aliasPORT Ns Op - Ns Ar aliasPORT Xc .Oo Ar remoteIP Ns Oo : Ns .Ar remotePORT Ns Op - Ns Ar remotePORT .Oc Oc .Xc 指定されたポートに入ってくるコネクションを別のホストとポートに リダイレクトします。 引数 .Ar proto には .Ar tcp または .Ar udp を指定します。 .Ar targetIP -は転送先の IP 番号、 +は転送先の IP アドレス、 .Ar targetPORT は同じく転送先ポート番号 (範囲指定可能)、 .Ar aliasPORT は接続を受け付けるポート番号 (範囲指定可能)、 .Ar aliasIP は同じく接続を受け付けるアドレスです。 必要に応じて .Ar remoteIP と .Ar remotePORT を指定し、接続元を限定することができます。 -.Ar targetPORT -と -.Ar aliasPORT -は、それらの占める番号は異なっていても構いませんが、 -範囲の大きさは同じである必要があります。 .Ar remotePORT の指定を省略した場合、全ポート番号が指定されたものとされます。 +.Pp +引数 +.Ar targetIP , aliasIP , +.Ar remoteIP +は、IP アドレスまたはホスト名で与えられます。 +.Ar targetPORT , aliasPORT , .Ar remotePORT -を指定するときは、その範囲の大きさを -.Ar targetPORT -と同じにするか、あるいは -0 (全ポート番号) を指定する必要があります。 +の範囲は、番号は異なっていても構いませんが、大きさは同じである必要があります。 +.Ar targetPORT , aliasPORT , +.Ar remotePORT +が単一の値 (範囲ではない) を指定する場合、 +.Xr services 5 +データベース中で検索されるサービス名で指定可能です。 +.Pp 例えば、 .Pp .Dl Ar tcp inside1:telnet 6666 .Pp という引数は、このマシンのポート 6666 に向けられた tcp パケットが マシン inside1 の telnet ポートに送られることを示しています。 .Pp .Dl Ar tcp inside2:2300-2399 3300-3399 .Pp は、 ポート 3300-3399 に向けられた入力コネクションを ホスト inside2 のポート 2300-2399 へリダイレクトします。 マッピングは、ポート 3300 は 2300 に 3301 は 2301 にというように 1対1で行われます。 .It Fl redirect_proto Ar proto localIP Oo .Ar publicIP Op Ar remoteIP .Oc .Ar publicIP に向けられたプロトコル .Ar proto ( .Xr protocols 5 を参照) の入力 IP パケットを、 .Ar localIP アドレスへリダイレクトし、その逆も行います。 .Pp .Ar publicIP が指定されないと、デフォルトのエイリアスアドレスが使用されます。 .Ar remoteIP が指定されると、 .Ar remoteIP から/へ向けて到着したパケットのみがルールにマッチします。 .It Fl redirect_address Ar localIP publicIP 公式な IP アドレスへのパケットの流れを、ローカルネットワーク内の マシンにリダイレクトします。この機能は .Em 静的 NAT (static NAT) と 呼ばれています。 静的 NAT はあなたの ISP が IP アドレスの小さなブロックをあなたに 割り当てた時に、単一のアドレスとして用いるのにも利用できます: .Pp redirect_address 10.0.0.8 0.0.0.0 .Pp 上記のコマンドは入ってくすべてのパケットをマシン 10.0.0.8 に リダイレクトします。 .Pp 下記のように、いくつかのアドレスエイリアスが同一の公式アドレスを 示すように指定すると、 .Pp .Bd -literal -offset indent .Ar redirect_address 192.168.0.2 public_addr .Ar redirect_address 192.168.0.3 public_addr .Ar redirect_address 192.168.0.4 public_addr .Ed .Pp 入ってくるパケットの流れは最後に変換されたローカルアドレス (192.168.0.4) に向けられますが、最初の二つのアドレスへの出力 パケットの流れは、指定された .Ar public_addr からのエイリアスのままになります。 .It Fl redirect_port Ar proto Xo .Ar targetIP Ns : Ns Xo .Ar targetPORT Ns Oo , Ns .Ar targetIP Ns : Ns Xo .Ar targetPORT Ns Oo , Ns .Ar ...\& .Oc Oc .Xc .Xc .Op Ar aliasIP Ns : Ns Xo .Ar aliasPORT .Xc .Oo Ar remoteIP Ns .Op : Ns Ar remotePORT .Oc .Xc .It Fl redirect_address Xo .Ar localIP Ns Oo , Ns .Ar localIP Ns Oo , Ns .Ar ...\& .Oc Oc .Ar publicIP .Xc 書式 .Fl redirect_port および .Fl redirect_address は、単一サーバのネットワーク負荷をオフロードし、 負荷をサーバプールへ分散します。 この機能は .Em LSNAT (RFC 2391) として知られています。 例えば、引数 .Pp .Dl Ar tcp www1:http,www2:http,www3:http www:http .Pp は、ホスト www への入力 HTTP 要求を、 www1, www2, www3 のいずれかへ、透過的にリダイレクトします。 ここで、ホストの選択は、ネットの負荷にかかわらず、 単純にラウンドロビンで行われます。 .It Fl dynamic .Fl n オプションや .Fl interface オプションが用いられると、 .Nm は 指定された .Ar interface へルーティングする変換ソケットを監視します。 .\" (訳注) kuriyama@opt.phys.waseda.ac.jp (Nov 29 1997) .\" 上の訳はどうも意味が通らない。原文は以下の通り。誰か直して。 .\" .Nm .\" will monitor the routing socket for alterations to the .\" .Ar interface .\" passed. .\" (訳注2) kuriyama@opt.phys.waseda.ac.jp (Jan 4 1998) .\" ちょっと直してみたけどまだ不満。 インタフェースの IP アドレスが変化すると、 .Nm はエイリアスアドレスを動的に変更します。 .It Fl in_port | i Ar port すべてのパケットを .Dq 入力 として扱い、 .Xr divert 4 ポート .Ar port から読み込み .Ar port へ書き出します。 .It Fl out_port | o Ar port すべてのパケットを .Dq 出力 として扱い、 .Xr divert 4 ポート .Ar port から読み込み、 .Ar port へ書き出します。 .It Fl port | p Ar port .Xr divert 4 によって指定されたルールを用いてパケットを識別し、 .Dq 入力 パケットを .Xr divert 4 ポート .Ar port から読み、 .Dq 出力 パケットを .Ar port へ書き出します。 .Ar port が数字でない場合、 データベースが検索されます。 このフラグが指定されない時には、デフォルトとして .Ar natd という名前の divert ポートが用いられます。 .It Fl alias_address | a Ar address エイリアスアドレスとして .Ar address を用います。 .Fl proxy_only オプションが指定されない場合、 このオプションか .Fl interface オプションのどちらかが指定されなければなりません (片方だけです)。 指定されたアドレスは、 .Dq 公開された ネットワークインタフェースに割当てられたアドレスである 必要があります。 .Pp .Em 出力される 全データのソースアドレスは .Ar address に書換えられます。 .Em 到着する 全データは、 既にエイリアスされた外向け接続にマッチするかどうかチェックされます。 マッチする場合、パケットはそれぞれ変換されます。 マッチしない場合、 .Fl redirect_port , .Fl redirect_proto , .Fl redirect_address の割り当てをチェックしそれぞれの動作を行います。 他の動作が行えない場合かつ .Fl deny_incoming が指定されていない場合、後述の .Fl target_address オプションに指定された通りに、 このパケットはローカルのマシンに配送されます。 .It Fl t | target_address Ar address 対象アドレスを設定します。 既存のリンクとは関連付けられていない入力パケットがホストマシンに到着した時、 そのパケットは指定された .Ar address へ送られます。 .Pp 対象アドレスは .Ar 255.255.255.255 に設定可能です。 この場合、すべての新規入力パケットは、 .Fl alias_address または .Fl interface で設定されるエイリアスアドレスへ行きます。 .Pp このオプションを使用しない場合、または引数 .Ar 0.0.0.0 で呼ばれた場合、 すべての新規入力パケットはパケット中で指定されるアドレスへ行きます。 これにより、パケットの経路が可能な場合には、 外部のマシンが内部のマシンと直接通信可能になります。 .It Fl interface | n Ar interface エイリアスアドレスを決めるのに、 .Ar interface を用います。 .Ar interface に関連づけられた IP アドレスが変化する可能性がある場合には、 .Fl dynamic オプションも指定されるべきです。 このオプションが指定されない場合、 .Fl alias_address オプションを使用する必要があります。 .Pp 指定された .Ar interface は、通常、 .Dq 公開された (または .Dq 外部 の) ネットワークインタフェースです。 .It Fl config | f Ar file .Ar file から設定を読み込みます。 .Ar file はオプションのリストを含み、上記のコマンドラインフラグの長い表記と 同じ物が 1 行ずつ入ります。例えば、 .Pp .Dl alias_address 158.152.17.1 .Pp という行はエイリアスアドレスに 158.152.17.1 を指定します。 設定ファイル内では、引数を持たないオプションは .Ar yes か .Ar no を伴って指定されます。例えば、 .Pp .Dl log yes .Pp は .Fl log と同じ意味になります。 .Pp 後続する空白と空行は無視されます。 .Ql \&# 記号は、行の残りがコメントである印です。 .It Fl reverse このオプションを指定すると .Nm は .Dq 入力 パケットと .Dq 出力 パケットを逆に扱い、 .Dq 外部 インタフェースの代りに .Dq 内部 インタフェース上で動作します。 .Pp 出力トラフィックがローカルマシンにリダイレクトされ、 .Nm が入力インタフェースで走行している (通常は出力インタフェースで走行します) といった、透過プロキシを実行している状況で有用な場合があります。 .It Fl proxy_only .Nm が透過プロキシのみを実行するよう強制します。 通常のアドレス変換は実行されません。 .It Fl proxy_rule Xo .Op Ar type encode_ip_hdr | encode_tcp_stream .Ar port xxxx .Ar server a.b.c.d:yyyy .Xc 透過プロキシを有効にします。 指定したポートのパケットでこのホストから他のホストへ向かう出力 TCP パケットは、 指定したサーバのポートへリダイレクトされます。 オプションとして、元の宛先アドレスがパケットにエンコードされます。 .Ar encode_ip_hdr は、この情報を IP オプションフィールドに置きます。 .Ar encode_tcp_stream は、このデータを TCP ストリームの先頭に挿入します。 .It Fl punch_fw Xo .Ar basenumber Ns : Ns Ar count .Xc このオプションは、FTP/IRC DCC コネクション用に、 .Xr ipfirewall 4 ベースのファイアウォールに穴を開けるよう、 .Nm に指示します。 これは、 特定のコネクション (このコネクションのみ) の ファイアウォールの通り抜けを許すという、 一時的なファイアウォールルールを、動的にインストールすることで実現されます。 このルールは、対応するコネクションが終了すると、自動的に削除されます。 .Pp .Ar basenumber から開始する最大 .Ar count 個のルールが使用され、ファイアウォールに穴を開けます。 すべてのルールに対する範囲は、起動時にクリアされます。 .It Fl log_ipfw_denied .Xr ipfw 8 ルールがブロックしたことにより、パケットが再挿入できなかったときに、 ログします。 .Fl verbose 付きの場合は、これがデフォルトです。 +.It Fl pid_file | P Ar file +プロセス ID を格納するための別のファイルを指定します。 +デフォルトは +.Pa /var/run/natd.pid +です。 .El .Sh NATD の実行 .Nm natd を走らせようとする前には以下の手順が必要となります: .Bl -enum .It 自分のカーネルを以下のオプションを付けて構築します: .Bd -literal -offset indent options IPFIREWALL options IPDIVERT .Ed .Pp 自分のカーネルを構築する方法については、ハンドブックに詳しい説明が あるのでそちらを参照してください。 .It あなたのマシンがゲートウェイとして働くようにします。これは .Pa /etc/rc.conf に .Pp .Dl gateway_enable=YES .Pp と指定するか、 .Pp .Dl "sysctl net.inet.ip.forwarding=1" .Pp というコマンドを用いることで機能するようになります。 .It .Fl interface オプションを使いたい場合は、そのインタフェースがすでに設定済みとなるように します。例えば、 .Ar interface として .Ql tun0 を指定しようとし、そのインタフェースで .Xr ppp 8 を使っている場合には、 .Nm natd を起動する前に .Nm ppp を起動するようにしなければなりません。 .El .Pp .Nm の実行は至って簡単です。 .Pp .Dl natd -interface ed0 .Pp という行でほとんどの場合充分です (正しいインタフェース名に置き換えて ください)。 ブート時に自動的に開始するように設定する方法については .Xr rc.conf 5 を参照してください。 .Nm が起動されたら、パケットの流れの方向が .Nm natd の方に変わる (divert される) ようにしなければなりません: .Bl -enum .It .Pa /etc/rc.firewall スクリプトをうまく調整する必要があります。ファイアウォールに 興味が無ければ、以下のようにすれば良いでしょう: .Bd -literal -offset indent /sbin/ipfw -f flush /sbin/ipfw add divert natd all from any to any via ed0 /sbin/ipfw add pass all from any to any .Ed .Pp 2 番目の行はあなたのインタフェースに依ります ( .Ql ed0 を適切に変更してください)。 .Pp このファイアウォールの設定では、 ローカルネットワーク上の誰もがソースアドレスをあなたのホストに 偽装可能であることを認識してください。 ローカルネットワーク上に他にホストがある場合、 信頼するホストへ/からのトラフィックのみを許可する ファイアウォールルールを作成することを 強く勧めます。 .Pp 本物のファイアウォールルールを指定する場合、スクリプトの先頭で上記の 2 行目を 指定すると良いでしょう。 そうすることによって、ファイアウォールにより排除されてしまう前に、 .Nm がすべてのパケットを見ることができるようになります。 .Pp .Nm natd の変換後、転換を生じさせたルール番号の次のルール番号から、 パケットはファイアウォールに再入します (同じ番号に複数のルールがある場合には、次のルールからにはなりません)。 .It .Pa /etc/rc.conf で .Pp .Dl firewall_enable=YES .Pp と設定し、ファイアウォールを作動させます。これはシステムの起動時のスクリプトに .Pa /etc/rc.firewall スクリプトを実行するように伝えます。 今すぐ再起動したくない場合には、コンソールから手で実行してください。 バックグラウンドで実行させるのでない限り、これは決して仮想セッションから 行ってはいけません。もし実行させてしまうと、flush が行われた後に あなたは締め出されてしまい、すべてのアクセスを永久に遮断するために この地点で .Pa /etc/rc.firewall の実行は止まってしまいます。スクリプトをバックグラウンドで実行すれば、 この災害を避けることができます。 .El .Sh 関連項目 .Xr libalias 3 , .Xr divert 4 , .Xr protocols 5 , .Xr rc.conf 5 , .Xr services 5 , .Xr syslog.conf 5 , .Xr ipfw 8 , .Xr ppp 8 .Sh 作者 このプログラムは、多くの人々の細切れの努力の結果です: .Pp .An Archie Cobbs Aq archie@FreeBSD.org (divert ソケット) .An Charles Mott Aq cm@linktel.net (パケットエイリアス) .An Eivind Eklund Aq perhaps@yes.no (IRC サポートとその他の追加) .An Ari Suutari Aq suutari@iki.fi (natd) .An Dru Nelson Aq dnelson@redwoodsoft.com (初期の PPTP サポート) .An Brian Somers Aq brian@awfulhak.org (まとめ役) .An Ruslan Ermilov Aq ru@FreeBSD.org (natd とパケットエイリアシングと糊) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/ndp.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/ndp.8 index c4013bdd89..84e84e54bc 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/ndp.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/ndp.8 @@ -1,180 +1,190 @@ -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ndp/ndp.8,v 1.9 2002/12/30 21:18:13 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ndp/ndp.8,v 1.10 2003/08/05 14:57:11 ume Exp % .\" $KAME: ndp.8,v 1.15 2001/02/08 07:17:03 itojun Exp $ .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. Neither the name of the project nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE PROJECT AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: neighbor discovery 近接探索 .Dd May 17, 1998 .Dt NDP 8 .Os .\" .Sh 名称 .Nm ndp .Nd IPv6 近接探索プロトコルを制御 / 診断する .\" .Sh 書式 .Nm .Fl a .Op Fl nt .Nm .Fl A Ar wait .Op Fl nt .Nm .Fl c .Op Fl nt .Nm .Fl d .Op Fl nt .Ar hostname .Nm .Fl f .Op Fl nt .Ar filename .Nm .Fl H .Nm .Fl I .Op Cm delete | Ar interface .Nm .Fl i .Ar interface .Op Ar flags... .Nm .Fl p .Nm .Fl P .Nm .Fl r .Nm .Fl R .Nm .Fl s .Op Fl nt .Ar nodename .Ar ether_addr .Op Li temp .Op Li proxy .\" .Sh 解説 .Nm ユーティリティは 近隣探索プロトコル (NDP) で使用される アドレスマッピングテーブルを操作します。 .Bl -tag -width Ds .It Fl a 現在存在する NDP エントリをダンプします。 .It Fl A Ar wait .Fl a (NDP エントリのダンプ) を .Ar wait 秒毎に繰り返します。 .It Fl c 全ての NDP エントリを削除します。 .It Fl d 指定された NDP エントリを削除します。 .It Fl f .Ar filename で指定されたファイルを解析します。 .It Fl H ルーティングテーブルとデフォルトルータリストを 一致させます; リストの先頭のエントリをカーネルの ルーティングテーブルリストにインストールします。 .It Fl I Op Cm delete | Ar interface デフォルトルータが存在しないとき、 デフォルト経路として使用するデフォルトインタフェースを表示または指定します。 引数を指定しないと、現在のデフォルトインタフェースが表示されます。 .Ar interface を指定すると、そのインタフェースがデフォルトとして使用されます。 特別なキーワード .Ic delete を指定すると、現在のデフォルトインタフェースがカーネルから削除されます。 .It Fl i Ar interface Op Ar flags... 指定されたインタフェースの ND 情報を表示します。 追加の引数として .Ar flags を指定すると、そのフラグをインタフェースに対して設定または削除します。 指定可能なフラグは次の通りです。 すべてのフラグは特殊文字 .Ql - で開始可能であり、これはフラグを削除することを意味します。 .\" .Bl -tag -width Ds -compact .It Xo .Ic nud .Xc インタフェースの NUD (Neighbor Unreachability Detection; 隣に到達不能であることの検知) を、 オンまたはオフにします。 通常、NUD はデフォルトでオンです。 +.It Xo +.Ic accept_rtadv +.Xc +.Ar interface +で受信したルータ通知 (Router Advertisement) メッセージを +受理するかどうかを指定します。 +このフラグがオンであったとしても、 +.Li net.inet6.ip6.accept_rtadv +が非 0 でない限り、カーネルはルータ通知メッセージを受理しません。 +このフラグはデフォルトで 1 です。 .El .It Fl n 数値アドレスからホスト名への解決を試みません。 .It Fl p プレフィックスリストを表示します。 .It Fl P プレフィックスリスト中の全てのエントリをフラッシュします。 .It Fl r デフォルトルータリストを表示します。 .It Fl R デフォルトルータリスト中の全てのエントリをフラッシュします。 .It Fl s ノードに対する NDP エントリを登録します。 コマンド上で語 .Li temp を指定しない限り、エントリは永続的です。 語 .Li proxy を指定すると、このシステムは代理 NDP サーバとして動作します。 すなわち、ホストアドレスが自己のものでなくても、 .Ar hostname に対する要求に応答します。 .It Fl t .Xr tcpdump の出力と統合可能にするために、 各エントリ毎にタイムスタンプを表示します。 .Fl A とともに用いると有効です。 .El .\" .Sh 戻り値 .Nm は成功時に 0 を、エラー時に 0 以外を返します。 .\" .Sh 関連項目 .Xr arp 8 .\" .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは WIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットで はじめて登場しました。 .\" .\" .Sh BUGS .\" (to be written) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/nfsiod.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/nfsiod.8 index 7a66de399c..0a296ea53a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/nfsiod.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/nfsiod.8 @@ -1,98 +1,98 @@ .\" Copyright (c) 1989, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" From: @(#)nfsiod.8 8.2 (Berkeley) 2/22/94 -.\" %FreeBSD: src/sbin/nfsiod/nfsiod.8,v 1.16 2002/08/10 20:19:04 mux Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/nfsiod/nfsiod.8,v 1.17 2003/08/12 20:01:10 ceri Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd September 22, 1994 .Dt NFSIOD 8 .Os .Sh 名称 .Nm nfsiod .Nd ローカルな .Tn NFS のための非同期 I/O サーバ .Sh 書式 .Nm .Op Fl n Ar num_servers .Sh 解説 .Nm ユーティリティは .Tn NFS クライアントマシン上で動作するカーネルプロセスであり、 サーバに対する非同期 I/O 要求を処理します。 これによりパフォーマンスは向上しますが、 正しい動作のために必要とされているわけではありません。 .Pp このプログラムはカーネルが実行する最大プロセス数を制御します。 .Pp オプションは以下の通りです: .Bl -tag -width indent .It Fl n Ar num_server サーバをいくつスタートして良いかを指定する。 .El .Pp 何も引数が指定されなければ、サーバは1つだけスタートします。 .Pp クライアントは、最大限並行処理を行うのに十分な数のデーモンを実行するべきです。 典型的には 4 つから 6 つです。 .Pp 動作中のカーネルに .Tn NFS サポートが含まれていないことを .Nm が検出した場合、 .Nm は .Xr kldload 2 を用いて、 .Tn NFS コードを含むローダブルカーネルモジュールをロードしようとします。 これが失敗した場合、または .Tn NFS KLD が存在しない場合、 .Nm はエラーを返して終了します。 .Sh 診断 .Ex -std .Sh 関連項目 .Xr nfsstat 1 , .Xr kldload 2 , .Xr nfssvc 2 , .Xr mountd 8 , .Xr nfsd 8 , .Xr rpcbind 8 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 4.4 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/nghook.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/nghook.8 index 1a2589ea58..6abe1a93b8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/nghook.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/nghook.8 @@ -1,105 +1,106 @@ .\" Copyright (c) 1996-1999 Whistle Communications, Inc. .\" All rights reserved. .\" .\" Subject to the following obligations and disclaimer of warranty, use and .\" redistribution of this software, in source or object code forms, with or .\" without modifications are expressly permitted by Whistle Communications; .\" provided, however, that: .\" 1. Any and all reproductions of the source or object code must include the .\" copyright notice above and the following disclaimer of warranties; and .\" 2. No rights are granted, in any manner or form, to use Whistle .\" Communications, Inc. trademarks, including the mark "WHISTLE .\" COMMUNICATIONS" on advertising, endorsements, or otherwise except as .\" such appears in the above copyright notice or in the software. .\" .\" THIS SOFTWARE IS BEING PROVIDED BY WHISTLE COMMUNICATIONS "AS IS", AND .\" TO THE MAXIMUM EXTENT PERMITTED BY LAW, WHISTLE COMMUNICATIONS MAKES NO .\" REPRESENTATIONS OR WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED, REGARDING THIS SOFTWARE, .\" INCLUDING WITHOUT LIMITATION, ANY AND ALL IMPLIED WARRANTIES OF .\" MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE, OR NON-INFRINGEMENT. .\" WHISTLE COMMUNICATIONS DOES NOT WARRANT, GUARANTEE, OR MAKE ANY .\" REPRESENTATIONS REGARDING THE USE OF, OR THE RESULTS OF THE USE OF THIS .\" SOFTWARE IN TERMS OF ITS CORRECTNESS, ACCURACY, RELIABILITY OR OTHERWISE. .\" IN NO EVENT SHALL WHISTLE COMMUNICATIONS BE LIABLE FOR ANY DAMAGES .\" RESULTING FROM OR ARISING OUT OF ANY USE OF THIS SOFTWARE, INCLUDING .\" WITHOUT LIMITATION, ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, .\" PUNITIVE, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR .\" SERVICES, LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, HOWEVER CAUSED AND UNDER ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF WHISTLE COMMUNICATIONS IS ADVISED OF THE POSSIBILITY .\" OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/nghook/nghook.8,v 1.12 2002/07/14 14:44:37 charnier Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/nghook/nghook.8,v 1.14 2003/08/13 07:43:08 harti Exp % .\" $Whistle: nghook.8,v 1.4 1999/01/20 03:19:45 archie Exp $ .\" .\" $FreeBSD$ .Dd January 19, 1999 .Dt NGHOOK 8 .Os .Sh 名称 .Nm nghook .Nd .Xr netgraph 4 ノードへ接続する .Sh 書式 .Nm -.Op Fl a -.Op Fl d -.Op Fl l -.Op Fl n +.Op Fl Sadlns .Ar path .Op Ar hookname .Sh 解説 .Nm ユーティリティは .Xr ng_socket 4 ソケットタイプノードを作成し、これを .Ar path にあるノードのフック .Ar hookname へ接続します。 .Ar hookname が省略されると、 .Dq debug を指定したものとされます。 .Pp 接続されると、標準入力へ書き込まれる全データがこのノードに送られ、 このノードから受け取る全データが標準出力へ渡されます。 .Nm ユーティリティは、標準入力に .Dv EOF を検知すると終了します。 .Pp オプションは次の通りです: .Pp .Bl -tag -width indent +.It Fl S +デフォルトの 1 の代りに 0 を、出力ファイル記述子として使用します。 .It Fl a 各読み込みパケットを、生のバイナリではなく、人間が読める形式の .Tn ASCII で出力します。 .It Fl d デバッグ用冗長レベルを増加します。 .It Fl l 全受信データを標準出力へ書き込むだけではなく、フックへ戻します。 .It Fl n 標準入力からのデータ読み込みを試みません。 .Nm ユーティリティは、シグナルによって停止させられるまで、 ノードからの読み込みを続けます。 +.It Fl s +デフォルトの 0 の代りに 1 を、入力ファイル記述子として使用します。 .El .Sh バグ 全入力はバッファリングしないモードで読み込みますが、 入力のパケット化を制御する方法はありません。 .Sh 関連項目 .Xr netgraph 3 , .Xr netgraph 4 , .Xr ngctl 8 .Sh 歴史 .Em netgraph システムのデザインと最初の実装は、Whistle Communications, Inc. で、 Whistle InterJet 向けにカスタマイズされた .Fx 2.2 で行われました。 .Sh 作者 .An Archie Cobbs Aq archie@whistle.com diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/pstat.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/pstat.8 index 4ad241c0c9..b2fdefae8e 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/pstat.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/pstat.8 @@ -1,271 +1,267 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1991, 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" Copyright (c) 2002 Networks Associates Technology, Inc. .\" All rights reserved. .\" .\" Portions of this software was developed for the FreeBSD Project by .\" ThinkSec AS and NAI Labs, the Security Research Division of Network .\" Associates, Inc. under DARPA/SPAWAR contract N66001-01-C-8035 .\" ("CBOSS"), as part of the DARPA CHATS research program. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)pstat.8 8.5 (Berkeley) 5/13/94 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pstat/pstat.8,v 1.38 2002/07/31 12:43:17 des Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pstat/pstat.8,v 1.39 2003/07/31 21:20:08 phk Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd May 23, 2002 .Dt PSTAT 8 .Os .Sh 名称 .Nm pstat , .Nm swapinfo .Nd システムデータ構造体を表示する .Sh 書式 .Nm .Op Fl Tfknst .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Pp .Nm swapinfo .Op Fl k .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、オープンしているファイルのエントリ・ スワップ領域の利用状況・端末の状態・vnode データ構造体 を表示します。 .Pp .Nm swapinfo という名前で起動されると .Fl s オプションが指定されたことになり、このときは .Fl k オプションだけを指定することができます。 .Pp オプションは以下の通りです: .Bl -tag -width indent .It Fl n デバイスを表示するときに、名前ではなくデバイスのメジャー番号と マイナ番号を使用します。 .It Fl k .Ev BLOCKSIZE 環境変数での設定に関わらず、容量の表示をキロバイト単位 で行います。 .It Fl T 種々のシステムテーブルについて使用スロットと空きスロットの 数を表示します。システムの負荷が非常に重いとき、 システムテーブルがどれくらいの大きさになっているかを調べる のに役立ちます。 .It Fl f 次のようなヘッダとともに、オープンしているファイルのテーブル を表示します: .Bl -tag -width indent .It LOC このテーブルエントリの core 中における位置 .It TYPE このテーブルエントリが指すオブジェクトの型 .It FLG その他の状態。以下のように記号化されています: .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It R 読み込み用にオープンされている .It W 書き込み用にオープンされている .It I データの準備ができたらプロセスグループにシグナルを送る .It D .Dv VDOOMED .It F .Dv VFREE .It b .Dv VTBFREE .It O .Dv VONWORKLST .It M .Dv VMOUNT .El .It CNT オープンされたこのファイルのことを知っているプロセスの数 .It MSG このファイルに向けられているメッセージの数 .It DATA このファイルに関する vnode テーブルエントリもしくはソケット構造体の位置 .It OFFSET ファイルオフセット .Pf ( Xr lseek 2 参照) .El .It Fl s カーネルに登録されたすべてのスワップ領域について、 利用状況に関する情報を表示します。第 1 の欄はパーティションのデバイス名 です。次の欄はそのパーティションで利用できる領域全体の大きさです。 .Ar Used の欄は、現在使われているブロックの合計の大きさを示しています。 .Ar Available の欄は、各パーティションに残っている領域の大きさを示しています。 .Ar Capacity は領域の何%が使われているかを示します。 .Pp 2 つ以上のパーティションをスワップ領域としてシステムに 設定している場合は、すべての項目について最後の行に合計が 報告されます。 -.Pp -.Fl ss -のようにオプションを再度指定すると、 -スワップのビットマップ/ラディックスツリーの詳細を、システムは表示します。 .It Fl t 次のようなヘッダとともに、端末のテーブルを表示します。 .Bl -tag -width indent .It RAW raw な入力キューにある文字数 .It CAN 正規化された入力キューにある文字数 .It OUT 出力キューにある文字数 .It MODE .Xr tty 4 を参照 .It ADDR 物理デバイスアドレス .It DEL 正規化された入力キューにある区切り文字(改行)の数 .It COL 端末の計算した列の位置 .It STATE その他の状態。以下のように記号化されています: .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It T delay がタイムアウトしようとしている .It O オープンしている .It F DMA 中に出力キューがフラッシュされた .It C キャリアがオン .It c 接続している .It B 出力中のためビジー .It A プロセスは出力キューに空きができるのを待っている .It a プロセスは出力の完了を待っている .It X 排他的な利用のためにオープンしている .It S 出力が停止した (ixon フロー制御の場合) .It m 出力が停止した (carrier フロー制御の場合) .It o 出力が停止した (CTS フロー制御の場合) .It d 出力が停止した (DSR フロー制御の場合) .It K 入力が停止した .It Y 入力イベントの際に SIGIO を送る .It D 小文字 (lowercase) の .Ql \e が動作する状態 .It E PRTRUBのため .Ql \e.../ の中にいる .It L 次の文字はリテラルである .It P 中断された入力を再タイプしている (PENDIN) .It N タブ幅を数えている、FLUSHO を無視する .It l ブロックモード入力ルーチンは使用中 .It s i/o が snoop された .It Z 接続が失われた .El .It SESS セッション構造体のカーネル内アドレス .It PGID この端末を制御端末としているプロセスグループ .It DISC 回線規約; .Ql term (TTYDISC の場合), .Ql ntty (NTTYDISC の場合), .Ql tab (TABLDISC の場合), .Ql slip (SLIPDISC の場合), .Ql ppp (PPPDISC の場合) のいずれか .El .It Fl M デフォルトの .Pa /dev/kmem の代りに、指定したコアから名前リストに関連する値を取得する。 .It Fl N デフォルトの .Pa /boot/kernel/kernel の代りに、指定したシステムから名前リストを取得する。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /boot/kernel/kernel -compact .It Pa /boot/kernel/kernel 名前リスト .It Pa /dev/mem デフォルトのテーブル情報源 .El .Sh 関連項目 .Xr ps 1 , .Xr systat 1 , .Xr stat 2 , .Xr fs 5 , .Xr iostat 8 , .Xr vmstat 8 .Rs .%T UNIX Implementation .%A K. Thompson .Re .Sh バグ .Tn NFS スワップサーバはサポートしていません。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 4.0 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/rtadvd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/rtadvd.8 index 0c9a0cc5dc..3eec3b9d58 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/rtadvd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/rtadvd.8 @@ -1,208 +1,203 @@ -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.8,v 1.13 2002/07/14 14:45:52 charnier Exp % -.\" $KAME: rtadvd.8,v 1.17 2001/02/04 05:34:38 jinmei Exp $ +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.8,v 1.14 2003/08/15 19:13:53 ume Exp % +.\" $KAME: rtadvd.8,v 1.24 2002/05/31 16:16:08 jinmei Exp $ .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. Neither the name of the project nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE PROJECT AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd May 17, 1998 .Dt RTADVD 8 .Os .Sh 名称 .Nm rtadvd .Nd ルータ通知デーモン .Sh 書式 .Nm .Op Fl dDfMRs .Op Fl c Ar configfile .Ar interface ... .Sh 解説 .Nm -ユーティリティは指定された +は指定された .Ar interfaces に対して ルータ通知パケットを送信します。 .Pp このプログラムは実行時に自身をデーモン化します。 そして、定期的にルータ通知パケットを送信します。 また、エンドホストが送信したルータ要請メッセージに対しても、これで応答します。 .Pp ルータ通知は、インタフェース毎に設定可能であり、 .Xr rtadvd.conf 5 で記述されています。 .Pp 設定ファイル中でインタフェースに対する記述が存在しない、または 設定ファイルが存在しない場合には、 .Nm は全てのパラメータに対してデフォルト値を設定します。 特に、 .Nm は全てのインタフェースの経路を経路表より取得し、 リンク上のプレフィックスとして通知します。 .Pp .Nm -ユーティリティはまた、経路表を監視します。 +はまた、経路表を監視します。 もしインタフェースダイレクト経路が 通知しているインタフェースに追加された場合で、 設定ファイルに静的なプレフィックスが指定されていない場合、 .Nm は対応するプレフィックスを通知リストへ追加します。 .Pp 同様に、インタフェースダイレクト経路が削除された場合、 .Nm は 0 の最終有効期間と推奨有効期間のプレフィックスを通知開始し、 これを受信するホストがリナンバリング時に 新規プレフィックスへ切り替えることを助けます。 0 の最終有効期間が受信されたホストにおいて、 自動構成されたアドレスが即時に無効化可能ではないことに注意してください。 仕様によれば、ホストは一定期間はアドレスを保持することになっており、 これは典型的には 2 時間です。 0 の最終有効期間が意図するところは、アドレスの価値を低下させ、 価値が低下していない新規アドレスを新規接続の始点アドレスとして 使用すべきことを示すことです。 この動作は 2 時間継続します。 その後、 .Nm はプレフィックスを完全に通知リストから削除し、 後続する通知にはこのプレフィックス情報は含まれなくなります。 .Pp さらに、通知中のインタフェースの状態が変わった場合、 最新状態に基づいて、 .Nm はルータ通知を開始または停止します。 .Pp .Fl s オプションを使用してこの動作を無効化できます。 この場合 .Nm は経路表を監視せず、上述のすべての機能が抑制されます。 .Pp 基本的には、ホストは、 ルータ通知メッセージを如何なる時にも送出しては「なりません」 (RFC 2461 の 6.2.3 節)。 しかしながら、プレフィックス情報やリンク MTU といったパラメータの通知を ホストに許すと有用な場合があります。 よって、すべての通知を行っているインタフェース上で ルータの有効期間を明示的に 0 に設定している場合、 .Nm を起動可能です。 .Pp コマンドラインオプションは次の通りです: .Bl -tag -width indent .\" .It Fl c 設定ファイルとして代わりの場所 .Ar configfile を指定します。 デフォルトでは .Pa /etc/rtadvd.conf が使用されます。 .It Fl d デバッグ情報を表示します。 .It Fl D より詳細なデバッグ情報を表示します。 .It Fl f フォアグランドモードです (デバッグ時に有用です)。 +本オプションが指定された場合、ログメッセージは stderr へダンプされます。 .It Fl M .\" Specify an interface to join the all-routers site-local multicast group. .\" は join to the ... group の意味? .\" horikawa@jp.FreeBSD.org 2001/07/08 全ルータサイトローカルマルチキャストグループに加入するよう、 インタフェースに指示します。 デフォルトでは、 .Nm は、通知を行うインタフェースで最初にコマンドラインに登場するものに加入します。 本オプションは、ルーティングリナンバリングサポートを有効にする .Fl R オプションと共に指定した場合のみ有用です。 -.\" .It Fl m -.\" モバイル IPv6 サポートを有効にします。 -.\" ルータ通知オプションの内容と、 -.\" 許可された設定ディレクティブの内容を、変更します。 .It Fl R ルータリナンバリング (ルータの番号付け直し) 要求を受け付けます。 これを有効にする場合、セキュリティ上の理由から、IPsec の設定をお勧めします。 -KAME ベースのシステムでは、 -.Xr rrenumd 8 -は、ルータリナンバリング要求パケットを生成します。 本オプションは、現在無効化されており、 .Nm は、警告メッセージを表示して無視します。 .It Fl s 静的プレフィックスモードです。 経路表を監視しません。 .El .Pp シグナル .Dv SIGUSR1 を受信すると、 .Nm は現在の内部状態を .Pa /var/run/rtadvd.dump へダンプします。 .Pp .Nm を綺麗に殺したい場合には .Dv SIGTERM を使用してください。 この場合、 ルータ有効期間 (lifetime) 0 のルータ通知を、 .Nm -は、すべてのインタフェースに送信します -(RFC2461 6.2.5 による)。 +は、すべてのインタフェースに送信します。 +.Sh 戻り値 +.Nm +プログラムは、成功時には 0 で終了し、失敗時には >0 で終了します。 .Sh 診断 .Ex -std .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width Pa -compact .It Pa /etc/rtadvd.conf デフォルトの設定ファイル。 .It Pa /var/run/rtadvd.pid 現在実行中の .Nm の PID を含みます。 .It Pa /var/run/rtadvd.dump .Nm の内部状態をここにダンプします。 .El .Sh 関連項目 .Xr rtadvd.conf 5 , -.Xr rrenumd 8 , .Xr rtsol 8 .Sh 歴史 .Nm -ユーティリティは WIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットで +コマンドは WIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットで はじめて登場しました。 -.Sh 警告 +.Sh バグ 以前の記述でのユーザへの推奨は、望まない .Xr icmp6 4 リダイレクトメッセージを避けるために、ルータ通知メッセージを .Nm が上流リンクへ通知しないようにするというものでした。 しかしながら、IETF ipng ワーキンググループでの後の議論によると、 到達性を保証するために、 ネットワークトポロジに依存せずに全ルータはメッセージを通知すべきです。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/rtsold.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/rtsold.8 index 4d4bb2199a..65e3a1ad79 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/rtsold.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/rtsold.8 @@ -1,226 +1,262 @@ .\" $KAME: rtsold.8,v 1.16 2000/10/15 13:19:05 itojun Exp $ .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. 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IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtsold/rtsold.8,v 1.10 2002/12/24 13:41:48 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtsold/rtsold.8,v 1.11 2003/08/08 16:42:37 ume Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: mobility 可搬性 [WIDE IPv6 working group] .\" WORD: .Dd May 17, 1998 .Dt RTSOLD 8 .Os .\" .Sh 名称 .Nm rtsold , rtsol .Nd ルータ要請デーモン .\" .Sh 書式 .Nm .Op Fl dDfm1 +.Op Fl O Ar script-name .Ar interface ... .Nm .Op Fl dDfm1 +.Op Fl O Ar script-name .Fl a .Nm rtsol .Op Fl dD +.Op Fl O Ar script-name .Ar interface ... .Nm rtsol .Op Fl dD +.Op Fl O Ar script-name .Fl a .\" .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 ICMPv6 ルータ要請メッセージを、指定されたインタフェース上で送信します。 ノードがリンクに (再) 接続された場合、 .Nm は、リンクローカルスコープの全ルータ宛マルチキャストアドレスへ、 ルータ要請メッセージを送信します。 これは、 新規ルータを発見して非リンクローカルアドレスを取得することを目的としています。 .Pp .Nm ユーティリティは、IPv6 ホスト (非ルータノード) のみで実行すべきです。 .Pp 本プログラムを .Nm rtsol として起動した場合、デーモンにならずに、プローブを指定した .Ar interface から送出します。 言い換えるなら、 .Nm rtsol は .Do .Nm .Fl f1 .Ar interfaces .Dc のように動作します。 .Pp 特に .Nm は、次のいずれかのイベント後に、 最大 3 個のルータ要請を単一インタフェースから送信します: .Pp .Bl -bullet -compact .It .Nm デーモンの起動直後。 .It 一時的なインタフェース障害後のインタフェース立ち上げ。 .Nm ユーティリティは、定期的にインタフェースの状態が活動中か否かを調べ、 この種の障害を検出します。 ネットワークカードとドライバによっては、 リンク状態を引き出すことを許さないものがあることに注意してください。 このような場合、 .Nm はインタフェース状態の変化を検出できません。 .It .Fl m オプションが指定され、 .Nm デーモンがインタフェース状態を取得できない場合、60 秒毎。 この機能は IPv6 近隣探索仕様に適合しませんが、 可搬ステーション用に提供されています。 ルータ通知のデフォルトインターバルは 10 分単位ですが、 これは可搬ステーションにとってはやや長いです。 この機能はこのようなステーション用に提供されており、 ステーションが他のリンクに接続された後 すみやかに新しいルータを発見できるようにします。 .El .Lp ひとたび .Nm がルータ要請を送信して有効なルータ通知を受信すると、 前述のいずれかのイベントが発生するまで、 このインタフェースからはもう要請を送信しなくなります。 .Lp インタフェース上でルータ要請を送信するとき、 このインタフェースがリンク層アドレスを持つ場合には、 .Nm は始点リンク層アドレスオプションを含めます。 +.Lp +.Nm +はインタフェース毎のパラメータを管理し、 +ホストアドレス以外の設定パラメータのために別のプロトコルが必要かどうか +検出します。 +起動時には、このフラグは FALSE ですが、 +OtherConfig フラグがセットされたルータ通知をデーモンが受け取ると、 +このフラグは TRUE になります。 +この場合を取り扱うスクリプトを指定可能です +.Pq 後述 +。 +条件イベントのいずれかにより +.Nm +がルータ要請メッセージを再送開始すると、 +デーモンはこのパラメータをリセットします。 +これは、当該イベントが接続リンクの変更を意味するかもしれないからです。 .Pp シグナル .Dv SIGUSR1 を受信すると、 .Nm は現在の内部状態を .Pa /var/run/rtsold.dump にダンプします。 .\" .Sh オプション .Bl -tag -width indent .It Fl a 出力インタフェースを自動検出します。 .Nm ユーティリティは、非ループバック、非 point-to-point、 IPv6 可能なインタフェースを見付けようとします。 .Nm が複数のインタフェースを見付けると、 .Nm はエラーで終了します。 .\" .It Fl d デバッギングを有効にします。 .It Fl D より多くのデバッギングを有効にし、内部タイマ情報も表示します。 .It Fl f .Nm がデーモンになることを妨げます (フォアグラウンドモード)。 .Xr syslog 3 の代りに標準エラー出力に対して、警告メッセージが生成されます。 .It Fl m 可搬サポートを有効にします。 本オプションが指定されると、ノードがインタフェースに (再) 接続された時、 ルータ通知を行っていたデフォルトルータに対して、 .Nm はプローブパケットを送信します。 更に、本オプションが指定された場合には、 .Dv SIOCGIFMEDIA ioctl をサポートしないインタフェース上で、 .Nm は定期的にルータ要請を送信します。 .It Fl 1 1 回だけ調べます。 有効なルータ通知パケットが、各 .Ar interface 上で最低 1 度は到着するまで、ルータ要請パケットを送ってから、終了します。 +.It Fl O Ar script-name +ルータ通知の Other Configuration フラグを扱うための、 +付属スクリプトを指定します。 +フラグが FALSE から TRUE へ変化したとき、 +受信インタフェース名という単一の引数と共に、 +.Nm +は +.Ar script-name +を起動します。 +これにより、スクリプトが他の設定のためのプロトコルを開始することを +期待しています。 +.Ar script-name +はルートからスクリプトへの絶対パスであることが必要であり、 +通常ファイルであること、所有者が +.Nm +の実行者と同じであることも必要です。 .El .Sh 診断 .Ex -std rtsold rtsol .\" .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /var/run/rtsold.dump -compact .It Pa /var/run/rtsold.pid 現在実行中の .Nm の PID。 .It Pa /var/run/rtsold.dump ここに内部状態をダンプします。 .El .\" .Sh 関連項目 .Xr rtadvd 8 , .Xr sysctl 8 .\" .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは、WIDE/KAME IPv6 プロトコルスタックキットではじめて登場した .Nm rtsol ユーティリティを元にしています。 .Nm rtsol ユーティリティは現在 .Nm に組み込まれています。 .\" .Sh バグ オペレーティングシステムによっては、 PCMCIA ネットワークカードを取り除いて再挿入したときに、 対応するインデックスが変わってしまうものがあります。 しかしながら、 .Nm はそのような変更の発生を仮定せず、起動時に得たインデックスを常に使用します。 その結果、ネットワークカードを再挿入したときに .Nm が動作しないかもしれません。 そのような場合には、 .Nm を殺して再起動してください。 .Pp IPv6 自動設定仕様は、単一インタフェースホストを仮定しています。 複数インタフェースを持つホストを自動設定しようとする場合、 カーネルのエラーメッセージを見ると良いでしょう。 また、 .Nm が複数の .Ar interface を受け付けることは、矛盾して見えます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/telnetd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/telnetd.8 index 32f4c55059..a730b05e30 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/telnetd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/telnetd.8 @@ -1,577 +1,577 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)telnetd.8 8.4 (Berkeley) 6/1/94 -.\" %FreeBSD: src/crypto/telnet/telnetd/telnetd.8,v 1.18 2001/12/14 14:41:07 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/telnet/telnetd/telnetd.8,v 1.18 2001/12/14 14:41:07 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd January 27, 2000 .Dt TELNETD 8 .Os .Sh 名称 .Nm telnetd .Nd DARPA .Tn TELNET プロトコルサーバ .Sh 書式 .Nm /usr/libexec/telnetd .Op Fl BUhlkn .Op Fl D Ar debugmode .Op Fl S Ar tos .Op Fl X Ar authtype .Op Fl a Ar authmode .Op Fl edebug .Op Fl p Ar loginprog .Op Fl u Ar len .Op Fl debug Op Ar port .Sh 解説 .Nm コマンドは、 .Tn DARPA 標準 .Tn TELNET 仮想端末プロトコルをサポートするサーバです。 .Nm は、通常は .Pa /etc/services ファイル ( .Xr services 5 参照) に記述されている .Tn TELNET ポートへの接続要求を受けて、インターネットサーバ ( .Xr inetd 8 参照) から起動されます。 .Fl debug オプションは、 .Xr inetd 8 の代わりに .Nm を手動で起動するために用いられます。 このように手動で起動された場合には、代わりの .Tn TCP ポート番号で .Nm を動かすために .Ar port を指定する事ができます。 .Pp .Nm コマンドには以下のオプションがあります: .Bl -tag -width indent .It Fl a Ar authmode このオプションは、どのモードが認証に使われるかを指定するために用いられます。 このオプションは、 .Nm が .Dv AUTHENTICATION オプションをサポートする設定で構築された場合においてのみ役に立つことに 注意して下さい。 以下に示すようないくつかの .Ar authmode があります: .Bl -tag -width debug .It Cm debug 認証のデバッグコードを有効にします。 .It Cm user リモートユーザは、自分自身であること示すための有効な認証情報を 提供した時にのみ接続が許可されます。 この場合、指定されたアカウントに対しては、パスワードの提供なしに接続が 許可されます。 .It Cm valid リモートユーザが自分自身であることを示すための有効な認証情報を 提供した時にのみ接続が許可されます。 リモートユーザが指定されたアカウントに対する自動的な接続が許可されて いなければ .Xr login 1 コマンドは、必要となるユーザ認証を実施します。 .It Cm other ある種の認証情報を提供した場合のみ接続を許可します。 現在このオプションはすべての認証方法でサポートされていないため .Fl a .Cm valid オプションを指定した時と同じ動作をします。 .It Cm none デフォルトではこの状態です。 認証情報は要求されません。 もし認証情報がなかったり不十分であれば、 .Xr login 1 プログラムによって必要となるユーザ認証を実施します。 .It Cm off 認証コードを無効にします。 すべてのユーザ証明が .Xr login 1 プログラムによって行われます。 .El .It Fl B bftp サーバモードを指定します。 このモードでは、 .Nm は、ユーザの通常のシェルの代りに .Xr bftp 1 セッションをログインに開始させます。 bftp デーモンモードでは、通常のログインはサポートされません。 これは、通常の .Tn TELNET ポート以外のポートで使用される必要があります。 .It Fl D Ar debugmode このモードはデバックのために用いられます。 これによって .Nm がデバッグ情報を表示し、ユーザは .Nm が何をしているのかを見ることが許されます。 以下に示すようないくつかの .Ar debugmode があります: .Bl -tag -width exercise .It Cm options .Tn TELNET オプションのネゴシエーションについての情報が表示されます。 .It Cm report .Cm options で表示される情報に加えて、 どのような操作が行われているのかという、いくつかの付加的な情報が 表示されます。 .It Cm netdata .Nm が受け取ったデータストリームを表示します。 .It Cm ptydata pty に書かれたデータを表示します。 .It Cm exercise まだ実装されていません。 .El .It Fl debug .Nm によって作られたソケットについてのデバッグを可能にします ( .Xr socket 2 の .Dv SO_DEBUG 参照)。 .It Fl edebug .Nm がデータの暗号化をサポートする設定で構築されている場合に、 .Fl edebug オプションは、暗号化デバッグコードを有効にするために使われます。 .It Fl h ログインが完了するまでホストに特有の情報を表示しないようにします。 .It Fl k このオプションは、 .Nm が linemode と kludge linemode をサポートする設定で構築されている ときにのみ有効です。 .Fl k オプションが指定されている場合で、もしリモートのクライアントが .Dv LINEMODE オプションをサポートしていなければ、 .Nm は、 character at a time mode で動きます。 この様な状態でも kludge linemode をサポートしますが、リモートのクライアントが 要求した場合のみ kludge linemode になります (これは、クライアントが .Dv DONT SUPPRESS-GO-AHEAD と .Dv DONT ECHO を送信することによって行われます)。 .Fl k オプションは kludge linemode をサポートしていないリモートクライアントが あるが、(もしクライアントが .Dv DO TIMING-MARK に対して .Dv WILL TIMING-MARK を応答する事で) 自己発見的に kludge linemode をサポートすると認められる 様な場合にとても便利です。 .It Fl l line mode を指定します。クライアントを強制的に line-at-a-time mode に なるよう試みます。 もし .Dv LINEMODE オプションがサポートされてなければ、kludge linemode になります。 .It Fl n .Dv TCP keep-alives を行いません。通常、 .Nm は .Tn TCP keep-alive を有効にしています。なぜなら、クラッシュしたり、すでに接続 出来ないようなマシンからのアイドルコネクションを解消するために、 ある期間アイドルだった場合にクライアントとの接続がまだ存在するかどうかを 調べる必要があるからです。 .It Fl p Ar loginprog ログインを完了する際に実行されるコマンドとして .Xr login 1 以外のコマンドを指定します。 指定されたコマンドは通常の login と同じ引数を 解釈できる必要があります。 .It Fl S Ar tos .It Fl u Ar len このオプションは、リモートホスト名を保持している .Dv utmp 構造体のフィールドの大きさを指定するために使われます。 もし解決されたホスト名が .Ar len よりも長ければ、ホスト名の代わりにドットで区切られたアドレスが使われます。 これによりフィールドを超えるようなとても長いホスト名を 一意に特定できるようにします。 .Fl u0 を指定することによって、ドットで区切られたアドレスだけが .Pa utmp ファイルに書き込まれるようにします。 .It Fl U このオプションは .Nm が、 .Xr gethostbyaddr 3 ルーチンを通してシンボルでの名前にマップされないようなアドレスからの コネクションを拒絶するようにします。 .It Fl X Ar authtype このオプションは .Nm が認証オプションをサポートする設定で構築されたときにのみ有効です。 .Ar authtype 認証を使用不能にし、 .Nm を再コンパイルすることなしに 特定の認証タイプを一時的に使用不能にする事が出来ます。 .El .Pp .Nm は仮想端末デバイス ( .Xr pty 4 参照) をクライアントに割り当てます。 そして、 .Dv stdin , .Dv stdout , .Dv stderr として仮想端末のスレーブ側を使用する login プロセスを生成します。 .Nm は、 .Tn TELNET プロトコルを実装し、 リモートクライアントと login プロセスとの間の キャラクタを通過させることにより、仮想端末のマスタ側を操作します。 .Pp .Tn TELNET セッションが開始されると .Nm は以下の .Tn TELNET オプションをクライアント側に送信して、これらの .Tn TELNET オプションの使用を希望している事を伝えます。 これらのオプションの詳細はついては以下に説明されています。 .Bd -literal -offset indent DO AUTHENTICATION WILL ENCRYPT DO TERMINAL TYPE DO TSPEED DO XDISPLOC DO NEW-ENVIRON DO ENVIRON WILL SUPPRESS GO AHEAD DO ECHO DO LINEMODE DO NAWS WILL STATUS DO LFLOW DO TIMING-MARK .Ed .Pp クライアントに割り当てられた仮想端末は、 .Dq cooked モードで動作し、 .Dv XTABS と .Dv CRMOD ( .Xr tty 4 参照) が有効な状態で操作するように設定されます。 .Pp .Nm は、ローカル側で有効な以下に示す .Tn TELNET オプションをサポートしています: .Bl -tag -width "DO AUTHENTICATION" .It "WILL ECHO" .Dv LINEMODE オプションが設定されている時に 端末エコーの現在の状態を示すためにクライアントに .Dv WILL ECHO あるいは .Dv WONT ECHO が送信されます。 端末エコーが不要な場合は、 .Tn telnetd がエコーが必要なデータに対する エコーを処理する事を示すために .Dv WILL ECHO が送信され、何もエコーされません。 端末エコーが必要な場合は、 .Tn telnetd がいかなる端末エコーも 行わない事を示すために .Dv WONT ECHO が送信されるので、必要な時は端末エコーをクライアント側が 行わなければなりません。 .It "WILL BINARY" クライアントが、通常のネットワーク仮想端末が用いる 7 ビットのデータ ではなく、8 ビットのデータを送信するように指定します。 .It "WILL SGA" .Dv IAC GA すなわち go ahead コマンドを送信しないように指定します。 .It "WILL STATUS" クライアントから要求があった時に、全ての .Tn TELNET オプションの現在の状況を送信するように指定します。 .It "WILL TIMING-MARK" .Dv DO TIMING-MARK コマンドが受信された場合に、常にそれに対して .Dv WILL TIMING-MARK を返答します。 .It "WILL LOGOUT" .Dv DO LOGOUT が受信されると .Dv WILL LOGOUT を返答し、 .Tn TELNET セッションはシャットダウンされます。 .It "WILL ENCRYPT" .Nm がデータの暗号化をサポートする設定で構築された場合のみ送信され、 データ列に対して暗号を復号するように指定します。 .El .Pp .Nm はリモート側で有効な以下に示す .Tn TELNET オプションをサポートしています: .Bl -tag -width "DO AUTHENTICATION" .It "DO BINARY" .Nm telnetd が 8 ビットのデータ列を受信するように指定します。 .It "DO LFLOW" クライアントがフロー制御文字をリモート側で処理するように指定します。 .It "DO ECHO" このコマンドは実際にはサポートされませんが、クライアントが .Bx 4.2 .Xr telnet 1 クライアント ( .Dv WILL ECHO に正しく応答しない) であるかを判断するために送信されます。 もし、 .Dv WILL ECHO が受信された場合は、それに対して .Dv DONT ECHO が送信されます。 .It "DO TERMINAL-TYPE" 接続のクライアント側に割り当てられた端末タイプの名前を 要求できるように指定します。 .It "DO SGA" .Dv IAC GA すなわち go ahead コマンドを受信する必要がないように指定します。 .It "DO NAWS" ウィンドウ (ディスプレイ) のサイズが変わった場合に、クライアントが それをサーバに知らせる事を要求します。 .It "DO TERMINAL-SPEED" クライアントに割り当てられたシリアルラインの速度に関する情報を 要求できるように指定します。 .It "DO XDISPLOC" telnet クライアントが使用している X ウィンドウのディスプレイの名前を 要求できるように指定します。 .It "DO NEW-ENVIRON" RFC 1572 に示されている環境変数に関する情報を 要求できるように指定します。 .It "DO ENVIRON" RFC 1408 に示されている環境変数に関する情報を 要求できるように指定します。 .It "DO LINEMODE" .Nm が linemode をサポートする設定で構築された場合のみ送信され、 クライアントに行単位の処理を行う事を要求します。 .It "DO TIMING-MARK" .Nm が linemode および kludge linemode の両方をサポートする設定で 構築され、クライアントが .Dv WONT LINEMODE を返信した場合のみ送信されます。 クライアントが .Dv WILL TM を返信した場合は、クライアントが kludge linemode を サポートしていると判断されます。 .Op Fl k オプションによりこの機能を無効にする事ができます。 .It "DO AUTHENTICATION" .Nm が認証機能をサポートする設定で構築された場合のみ送信され、 自動ログインに使用する認証情報を受信するようにします。 .It "DO ENCRYPT" .Nm がデータの暗号化をサポートする設定で構築された場合のみ送信され、 データ列に対して暗号を復号するように指定します。 .El .Sh 注 デフォルトでは、 .Nm は .Pa /etc/gettytab から .Em \&he , .Em \&hn , .Em \&im のケーパビリティを読み、(存在するならば) この情報を使用して login: プロンプトの前に何を表示すべきかを決定します。 .Em \&im ケーパビリティに優先する .Em \&if ケーパビリティを使用して、System V スタイルの .Pa /etc/issue ファイルを使うこともできます。 .Em \&im または .Em \&if に指定される情報は、コンソールとリモートログインの両方で表示されます。 .Sh 注 デフォルトでは、 .Nm は .Pa /etc/gettytab から .Em \&he , .Em \&hn , .Em \&im のケーパビリティを読み取り、 (存在すれば) これらの情報を使用し、 login: プロンプト前に何を表示するかを判定します。 .Em \&if ケーパビリティを使用して、System V style スタイルの .Pa /etc/issue ファイルも使用できます。 これは、 .Em \&im に優先します。 .Em \&im または .Em \&if に指定された情報は、 コンソールとリモートの両方のログインに対して表示されます。 .\" .Sh 環境変数 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /usr/ucb/bftp -compact .It Pa /etc/services .It Pa /etc/gettytab .It Pa /etc/iptos (サポートされている場合) .It Pa /usr/ucb/bftp (サポートされている場合) .El .Sh "関連項目" .Xr bftp 1 , .Xr login 1 , .Xr gettytab 5 , .Xr telnet 1 (サポートされている場合) .Sh 標準 .Bl -tag -compact -width RFC-1572 .It Cm RFC-854 .Tn TELNET PROTOCOL SPECIFICATION .It Cm RFC-855 TELNET OPTION SPECIFICATIONS .It Cm RFC-856 TELNET BINARY TRANSMISSION .It Cm RFC-857 TELNET ECHO OPTION .It Cm RFC-858 TELNET SUPPRESS GO AHEAD OPTION .It Cm RFC-859 TELNET STATUS OPTION .It Cm RFC-860 TELNET TIMING MARK OPTION .It Cm RFC-861 TELNET EXTENDED OPTIONS - LIST OPTION .It Cm RFC-885 TELNET END OF RECORD OPTION .It Cm RFC-1073 Telnet Window Size Option .It Cm RFC-1079 Telnet Terminal Speed Option .It Cm RFC-1091 Telnet Terminal-Type Option .It Cm RFC-1096 Telnet X Display Location Option .It Cm RFC-1123 Requirements for Internet Hosts -- Application and Support .It Cm RFC-1184 Telnet Linemode Option .It Cm RFC-1372 Telnet Remote Flow Control Option .It Cm RFC-1416 Telnet Authentication Option .It Cm RFC-1411 Telnet Authentication: Kerberos Version 4 .It Cm RFC-1412 Telnet Authentication: SPX .It Cm RFC-1571 Telnet Environment Option Interoperability Issues .It Cm RFC-1572 Telnet Environment Option .El .Sh バグ いくつかの .Tn TELNET コマンドは部分的にしか実装されていまいません。 .Pp オリジナルの .Bx 4.2 の .Xr telnet 1 のバグに対処するため、 .Nm は、ある種のあいまいなプロトコル変換を行うことにより、 リモートクライアントが実際に .Bx 4.2 の .Xr telnet 1 であるかどうかを判断しようとします。 .Pp バイナリモードは よく似たオペレーティングシステム (この場合 Unix) 間以外では 互換性がありません。 .Pp リモートクライアントから受け取った端末タイプの名前は小文字に変換されます。 .Pp .Nm は、 .Tn TELNET .Dv IAC GA (go ahead) コマンドを絶対に送りません。 .Sh 歴史 IPv6 サポートは、WIDE/KAME プロジェクトが追加しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/umount.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/umount.8 index c47c5e62d3..f4587d3653 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/umount.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/umount.8 @@ -1,149 +1,155 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1989, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)umount.8 8.2 (Berkeley) 5/8/95 -.\" %FreeBSD: src/sbin/umount/umount.8,v 1.17 2003/05/19 19:58:29 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/umount/umount.8,v 1.18 2003/07/18 17:43:13 iedowse Exp % .\" $FreeBSD$ .\" -.Dd April 7, 2003 +.Dd July 18, 2003 .Dt UMOUNT 8 .Os .Sh 名称 .Nm umount .Nd ファイルシステムのアンマウント .Sh 書式 .Nm .Op Fl fv -.Ar special \&| node +.Ar special | node | fsid .Nm .Fl a | A .Op Fl F Ar fstab .Op Fl fv .Op Fl h Ar host .Op Fl t Ar type .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 -.Ar "スペシャルデバイス (special device)" -もしくはリモートのノード (rhost:path) をファイルシステムツリーの -.Ar node -の位置から除去するために、 +ファイルシステムをファイルシステムツリーから除去するために、 .Xr unmount 2 システムコールを呼び出します。 +指定されるファイルシステムは、 +.Ar special +デバイスか、リモートノード (rhost:path) か、マウントポイント +.Ar node +か、 +.Dq mount -v +で報告されるファイルシステム ID +.Ar fsid +です。 .Ar special か .Ar node のどちらか一方が指定されなかった時は、適当な情報が .Xr fstab 5 ファイルから入手されます。 .Pp 以下のようなオプションがあります。 .Bl -tag -width indent .It Fl a .Xr fstab 5 に記述されているすべてのファイルシステムをアンマウントします。 .It Fl A ルート以外で現在マウントされているファイルシステムをすべて アンマウントします。 .It Fl F Ar fstab 使用する .Pa fstab ファイルを指定します。 .It Fl f ファイルシステムを強制的にアンマウントします。 利用されているスペシャルデバイスは使い続けようとしますが、 更にアクセスしようとすると、すべてのファイルはエラーを返します。 ルートファイルシステムは強制的にアンマウントすることはできません。 .It Fl h Ar host 指定されたホストからマウントしているファイルシステムだけをアンマウント します。 このオプションは .Fl A オプションを暗黙に指定し、 .Fl t オプションで他のものを指定しなければ、 .Tn NFS ファイルシステムだけを アンマウントします。 .It Fl t Ar type 指定されたタイプのファイルシステムだけを扱うように指示します。 1 つ以上のタイプは、コンマ (``,'') で分けたリストで指定します。 ファイルシステム形式のリストは、 前に .Dq no を付けることで、その動作をそのファイルシステムに付いては行わない様に 指定することもできます。 例えば、 .Nm コマンド .Bd -literal -offset indent umount -a -t nfs,nullfs .Ed .Pp は、タイプが .Tn NFS と .Tn NULLFS であり、 .Xr fstab 5 ファイルに列挙されているすべてのファイルシステムをアンマウントします。 .It Fl v 冗長モードです。アンマウントされる各ファイルシステムの追加情報が 出力されます。 .El .Sh 環境変数 .Bl -tag -width ".Ev PATH_FSTAB" .It Ev PATH_FSTAB 環境変数 .Ev PATH_FSTAB が設定されていると、すべての操作は指定されたファイルにに対して実行されます。 プロセス環境やメモリアドレス空間が .Dq 汚染されている とみなされる場合には .Ev PATH_FSTAB は尊重されません (更なる情報は .Xr issetugid 2 を参照してください)。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/fstab -compact .It Pa /etc/fstab ファイルシステムテーブル .El .Sh 関連項目 .Xr unmount 2 , .Xr fstab 5 , .Xr mount 8 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .At v6 から導入されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/zzz.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/zzz.8 new file mode 100644 index 0000000000..16f0db448b --- /dev/null +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/zzz.8 @@ -0,0 +1,64 @@ +.\" Copyright (c) 2003 Nate Lawson +.\" All rights reserved. +.\" +.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without +.\" modification, are permitted provided that the following conditions +.\" are met: +.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright +.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. +.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright +.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the +.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. +.\" +.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND +.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE +.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE +.\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE +.\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL +.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS +.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) +.\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT +.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY +.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF +.\" SUCH DAMAGE. +.\" +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/zzz/zzz.8,v 1.2 2003/07/14 18:25:45 hmp Exp % +.\" +.\" $FreeBSD$ +.Dd July 13, 2003 +.Dt ZZZ 8 +.Os +.Sh 名称 +.Nm zzz +.Nd ACPI もしくは APM のシステムのサスペンド +.Sh 書式 +.Nm +.Sh 解説 +.Nm +ユーティリティは、 +.Tn ACPI +もしくは +.Tn APM +のサポートをチェックし、システムを適切にサスペンドします。 +.Tn APM +に対しては +.Pp +.Dl apm -z +.Pp +が発行されます。 +.Tn ACPI +に対しては、設定されたサスペンド状態が検索され、 +それがサポートされているかチェックされ、 +.Pp +.Dl acpiconf -s +.Pp +が発行されます。 +.Sh 関連項目 +.Xr acpi 4 , +.Xr apm 4 , +.Xr acpiconf 8 , +.Xr apm 8 +.Sh +このマニュアルページは +.An Nate Lawson Aq njl@FreeBSD.ORG +が書きました。