diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/periodic.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/periodic.conf.5 index e4df5ad458..a3b49351f9 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/periodic.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/periodic.conf.5 @@ -1,613 +1,613 @@ .\"- .\" Copyright (c) 2000 Brian Somers .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/periodic.conf.5,v 1.8.2.17 2001/11/27 11:36:35 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/periodic.conf.5,v 1.8.2.18 2002/01/17 10:36:36 sheldonh Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd June 22, 2000 .Dt PERIODIC.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm periodic.conf .Nd 定期実行ジョブの設定情報 .Sh 解説 .Nm ファイルには、日次/週次/月次のシステムメンテナンスジョブを どのように実行するかが記述されています。 このファイルは .Pa /etc/defaults にあり、 .Pa /etc の下にある同名のファイルは部分的に優先されます。 そしてさらに .Pa /etc/periodic.conf.local が優先されます。 .Pp .Nm は実際にはそれぞれの定期実行スクリプトからシェルスクリプトとして 取り込まれ、単にデフォルトの設定変数を提供することを意図しています。 .Pp 以下の変数は .Xr periodic 8 自身によって使用されます: .Bl -tag -offset 4n -width 2n .It Va local_periodic .Pq Vt 文字列 定期実行スクリプトを検索するディレクトリのリスト。 このリストは .Xr periodic 8 の引数が絶対パスのディレクトリ名でなかった場合にのみ使用され、常に .Pa /etc/periodic が前置きされます。 .It Va dir Ns No _output .Pq Vt パス No または Vt リスト .Ar dir ディレクトリから起動されるスクリプトの出力をどうするか記述します。 この変数に絶対パスが指定された場合、出力はそのファイルに行われます。 絶対パスではなかった場合は、一つ以上のスペースで区切られた 複数のメールアドレスと解釈され、それらのユーザにメールで送られます。 この変数が設定されてない場合や変数が空であった場合は、 標準出力に出力されます。 .Pp それほど気にかけていないマシンでは .Va daily_output , .Va weekly_output , .Va monthly_output はそれぞれ .Dq /var/log/daily.log , .Dq /var/log/weekly.log , .Dq /var/log/monthly.log にしておくといいでしょう。すると .Xr newsyslog 8 が、(もしファイルがあれば) これらのファイルを適切な時に切替えます。 .It Va dir Ns No _show_success .It Va dir Ns No _show_info .It Va dir Ns No _show_badconfig .Pq Vt ブール値 これらの変数は 起動されたスクリプトの戻り値に従って、 .Xr periodic 8 が出力を抑制するかどうかを制御します (ここで .Ar dir はそれぞれのスクリプトが置かれてるディレクトリ名です)。 もしスクリプトの戻り値が .Sq 0 で、 .Va dir Ns No _show_success が .Dq NO に設定されていた場合、 .Xr periodic 8 はスクリプトの出力を抑制します。 もしスクリプトの戻り値が .Sq 1 で、 .Va dir Ns No _show_info が .Dq NO に設定されていた場合、 .Xr periodic 8 はスクリプトの出力を抑制します。 もしスクリプトの戻り値が .Sq 2 で、 .Va dir Ns No _show_badconfig が .Dq NO に設定されていた場合、 .Xr periodic 8 はスクリプトの出力を抑制します。 もしこれらの変数が .Dq YES にも .Dq NO にも設定されていなかった場合は、それぞれのデフォルト値は .Dq YES , .Dq YES そして .Dq NO です。 .Pp スクリプトの戻り値がどのように解釈されるかは .Xr periodic 8 のマニュアルページを参照して下さい。 .El .Pp 以下の変数は .Pa /etc/periodic/daily にある標準のスクリプトによって使用されます: .Bl -tag -offset 4n -width 2n .It Va daily_clean_disks_enable .Pq Vt ブール値 .Va daily_clean_disks_files にマッチしたファイルを毎日削除したい場合 .Dq YES にします。 .It Va daily_clean_disks_files .Pq Vt 文字列 マッチさせるファイル名のリストを設定します。 ワイルドカードも使用できます。 .It Va daily_clean_disks_days .Pq Vt 整数 .Va daily_clean_disks_enable が .Dq YES の場合、何日間ファイルにアクセスや修正がなかったら 削除するかをこの変数に設定する必要もあります。 .It Va daily_clean_disks_verbose .Pq Vt ブール値 削除したファイル名を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_tmps_enable .Pq Vt ブール値 毎日一時ディレクトリをきれいにしたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_tmps_dirs .Pq Vt 文字列 .Va daily_clean_tmps_enable が .Dq YES に設定されていた場合にきれいにするディレクトリ名のリストを指定します。 .It Va daily_clean_tmps_days .Pq Vt 整数 .Va daily_clean_tmps_enable が設定されていた場合、何日間ファイルにアクセスや修正がなかったら 削除するかをこの変数に設定する必要もあります。 .It Va daily_clean_tmps_ignore .Pq Vt 文字列 .Va daily_clean_tmps_enable が .Dq YES に設定されていた場合に削除させたくないファイルのリストを設定します。 ワイルドカードも使用可能です。 .It Va daily_clean_tmps_verbose .Pq Vt ブール値 削除したファイル名を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_preserve_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /var/preserve から古いファイルを削除したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_preserve_days .Pq Vt 整数 何日間ファイルに修正がなかったら削除するかを この変数に設定します。 .It Va daily_clean_preserve_verbose .Pq Vt ブール値 削除したファイル名を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_msgs_enable .Pq Vt ブール値 古いシステムメッセージを削除する場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_msgs_days .Pq Vt 整数 何日間ファイルに修正がなかったら削除するかを設定します。 この変数が空白だった場合、 .Xr msgs 1 のデフォルト値が使われます。 .It Va daily_clean_rwho_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /var/who の下の古いファイルを削除したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_rwho_days .Pq Vt 整数 何日間ファイルに修正がなかったら削除するかを設定します。 .It Va daily_clean_rwho_verbose .Pq Vt ブール値 削除したファイル名を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_hoststat_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /var/spool/.hoststat の下の古いファイルを削除したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_clean_hoststat_days .Pq Vt 整数 何日間ファイルに修正がなかったら削除するかを設定します。 .It Va daily_clean_hoststat_verbose .Pq Vt ブール値 削除したファイル名を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_backup_passwd_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /etc/master.passwd ファイルと .Pa /etc/group ファイルのバックアップをとりリポートを出力させたい場合 .Dq YES に設定します。 リポートは、両ファイルに対する修正点と .Pa group ファイルに .Xr chkgrp 8 をかけた結果を出力します。 .It Va daily_backup_aliases_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /etc/mail/aliases ファイルのバックアップをとり修正点を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_backup_distfile_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /etc/Distfile ファイルのバックアップをとり修正点を日次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_calendar_enable .Pq Vt ブール値 毎日 .Ic calendar -a を行いたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_accounting_enable .Pq Vt ブール値 毎日アカウンティングファイルを 切り替えたい場合 .Dq YES にします。 .Xr rc.conf 5 の中の .Va accounting_enable が有効になっていない場合は切り替える必要はありません。 .It Va daily_accounting_compress .Pq Vt ブール値 日々のアカウンティングファイルを .Xr gzip 1 を使用して圧縮したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_accounting_save .Pq Vt 数値 .Va daily_accounting_enable が設定されている場合、 保存すべき日々のアカウンティングファイル数を指定します。 デフォルトは .Dq 3 です。 .It Va daily_accounting_flags .Pq Vt 文字列 .Va daily_accounting_enable が .Dq YES に設定されていた場合に ( .Fl s に加えて) .Xr sa 8 ユーティリティに渡すフラグを指定します。 デフォルトは .Fl q です。 .It Va daily_distfile_enable .Pq Vt ブール値 毎日 .Xr rdist 1 を実行したい場合 .Dq YES に設定します。その場合 .Pa /etc/Distfile も存在していなければなりません。 -.It Pa daily_news_expire_enable +.It Va daily_news_expire_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /etc/news.expire を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Pa daily_uuclean_enable .Pq Vt ブール値 .Ic uustat -a を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_disks_enable .Pq Vt ブール値 ( .Va daily_status_disks_df_flags を引数に指定して) .Xr df 1 を実行し、また .Ic dump -W を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_disks_df_flags .Pq Vt 文字列 .Va daily_status_disks_enable が .Dq YES の場合、 .Xr df 1 ユーティリティに渡す引数を設定します。 .It Va daily_status_uucp_enable .Pq Vt ブール値 .\" 原文の /etc/uuclean.daily は誤りと思われる [man-jp-reviewer 3018], .\" docs/2267 .Ic uustat -a を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_network_enable .Pq Vt ブール値 .Ic netstat -i を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_network_usedns .Pq Vt ブール値 .Xr netstat 1 を実行する時、(DNS を参照するための) .Fl n オプションをつけずに実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_rwho_enable .Pq Vt ブール値 .Xr uptime 1 を実行したい場合 (もしくは .Pa /etc/rc.conf の中で .Va rwhod_enable を .Dq YES に設定していて .Xr ruptime 1 を実行したい場合) .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_mailq_enable .Pq Vt ブール値 .Xr mailq 1 を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_mailq_shorten .Pq Vt ブール値 .Va daily_status_mailq_enable を .Dq YES に設定していて .Nm mailq の出力を短くしたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_security_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /etc/security を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_security_inline .Pq Vt ブール値 .Pa /etc/security .\" inline -> その場 をその場で実行したい場合 .Dq YES に設定します。 デフォルトでは、 .Va daily_status_security_output の値に従い、出力をメールするかログします。 .It Va daily_status_security_output .Pq Vt 文字列 .Va daily_status_security_inline が .Dq NO である場合の、 .Pa /etc/security の送信先です。 この変数は、前述の .Va *_output 変数と同様に振舞います。 すなわち、1 個以上の email アドレスか、1 個の絶対パス指定のファイル名です。 .It Va daily_status_security_noamd .Pq Vt ブール値 前日のファイルシステムのマウント状況と比較する時に .Xr amd 8 によるマウントを無視したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_mail_rejects_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /var/log/maillog に記録された 前日分のメール拒否を要約したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_named_enable .Pq Vt ブール値 前日文の拒否されたゾーン転送 (AXFR と IXFR) を要約したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_named_usedns .Pq Vt ブール値 DNS の逆引き検索を有効にしたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va daily_status_mail_rejects_logs .Pq Vt 整数 前日分のメール拒否をチェックするべき maillog ファイルの数を設定します。 .It Va daily_queuerun_enable .Pq Vt ブール値 Set to .Dq YES if you want to manually run the mail queue at least once a day. .It Va daily_local .Pq Vt 文字列 他のすべての日次スクリプトの後に実行する 追加スクリプトのリストを設定します。 すべてのスクリプトは絶対パスで指定されなければなりません。 .El .Pp 以下の変数は .Pa /etc/periodic/weekly にある標準のスクリプトによって使用されます: .Bl -tag -offset 4n -width 2n .It Va weekly_clean_kvmdb_enable .Pq Vt ブール値 古い .Pa /var/db/kvm_*.db ファイルを削除したい場合 .Dq YES に設定します。 現在のカーネルが使っている kvm ファイルは削除されません。 .It Va weekly_clean_kvmdb_days .Pq Vt 整数 何日間ファイルにアクセスがなかったら 削除するかをこの変数に設定する必要があります。 .It Va weekly_clean_kvmdb_verbose .Pq Vt ブール値 削除したファイル名を週次の出力で報告させたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va weekly_uucp_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /usr/libexec/uucp/clean.weekly を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va weekly_locate_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /usr/libexec/locate.updatedb を実行したい場合 .Dq YES に設定します。このスクリプトは .An nobody ユーザとして .Ic nice -5 を使用して実行され、 .Xr locate 1 コマンドによって使われるテーブルを生成します。 .It Va weekly_whatis_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /usr/libexec/makewhatis.local を実行したい場合 .Dq YES に設定します。このスクリプトは .Xr apropos 1 コマンドによって使われるデータベースを再生成します。 .It Va weekly_catman_enable .Pq Vt ブール値 .Pa /usr/libexec/catman.local を実行したい場合 .Dq YES に設定します。 このスクリプトはすべての古くなったマニュアルページを処理して、 ディスク容量を消費する代わりに .Xr man 1 コマンドを速くします。 .It Va weekly_noid_enable .Pq Vt ブール値 システム上でみなしごになったファイルを 探したい場合 .Dq YES に設定します。 みなしごになったファイルとは、 無効なユーザやグループのものとなっているファイルです。 .It Va weekly_noid_dirs .Pq Vt 文字列 みなしごになったファイルを探したいディレクトリのリストを 指定します。これは通常 .Pa / に設定されます。 .It Va weekly_status_pkg_enable .Pq Vt ブール値 インストールされているパッケージの中で 古くなったものを .Xr pkg_version 1 を使用して一覧にしたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va weekly_local .Pq Vt 文字列 他のすべての週次スクリプトの後に実行する 追加スクリプトのリストを設定します。 すべてのスクリプトは絶対パスで指定されなければなりません。 .El .Pp 以下の変数は .Pa /etc/periodic/monthly にある標準のスクリプトによって使用されます: .Bl -tag -offset 4n -width 2n .It Va monthly_accounting_enable .Pq Vt ブール値 .Xr ac 8 コマンドによってログインのアカウンティング処理を行いたい場合 .Dq YES に設定します。 .It Va monthly_local .Pq Vt 文字列 他のすべての月次スクリプトの後に実行する 追加スクリプトのリストを設定します。 すべてのスクリプトは絶対パスで指定されなければなりません。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/defaults/periodic.conf .It Pa /etc/defaults/periodic.conf デフォルト設定ファイルです。 このファイルはすべてのデフォルトの変数と設定値が記述されています。 .It Pa /etc/periodic.conf 通常、システム特有の変数を優先させるためのファイルです。 .It Pa /etc/periodic.conf.local さらに追加して優先させるためのファイルで、 .Pa /etc/periodic.conf を共有していたり、配布していたりする場合に役立ちます。 .El .Sh 関連項目 .Xr apropos 1 , .Xr calendar 1 , .Xr df 1 , .Xr gzip 1 , .Xr locate 1 , .Xr man 1 , .Xr msgs 1 , .Xr netstat 1 , .Xr nice 1 , .Xr pkg_version 1 , .Xr rdist 1 , .Xr rc.conf 5 , .Xr ac 8 , .Xr chkgrp 8 , .Xr dump 8 , .Xr newsyslog 8 , .Xr periodic 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Fx 4.1 で登場しました。 .Sh 作者 .An Brian Somers Aq brian@Awfulhak.org diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/newfs.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/newfs.8 index 8681946170..6af6be2d32 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/newfs.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/newfs.8 @@ -1,407 +1,403 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1987, 1991, 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)newfs.8 8.6 (Berkeley) 5/3/95 -.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.26.2.13 2001/12/14 09:03:48 sheldonh Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/newfs/newfs.8,v 1.26.2.14 2002/01/17 09:26:06 sheldonh Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd December 19, 2000 .Dt NEWFS 8 .Os BSD 4.2 .Sh 名称 .Nm newfs , .Nm mount_mfs .Nd 新しいファイルシステムを作成する .Sh 書式 .Nm .Op Fl NOU .Op Fl S Ar sector-size .Op Fl T Ar disktype .Op Fl a Ar maxcontig .Op Fl b Ar block-size .Op Fl c Ar cylinders .Op Fl d Ar rotdelay .Op Fl e Ar maxbpg .Op Fl f Ar frag-size .Op Fl g Ar avgfilesize .Op Fl h Ar avfpdir .Op Fl i Ar bytes .Op Fl k Ar skew .Op Fl l Ar interleave .Op Fl m Ar free space .Op Fl n Ar rotational positions .Op Fl o Ar optimization .Op Fl p Ar sectors .Op Fl r Ar revolutions .Op Fl s Ar size .Op Fl t Ar tracks .Op Fl u Ar sectors .Op Fl v .Op Fl x Ar sectors .Ar special .Nm mount_mfs .Op Fl NU .Op Fl F Ar file .Op Fl T Ar disktype .Op Fl a Ar maxcontig .Op Fl b Ar block-size .Op Fl c Ar cylinders .Op Fl d Ar rotdelay .Op Fl e Ar maxbpg .Op Fl f Ar frag-size .Op Fl i Ar bytes .Op Fl m Ar free space .Op Fl n Ar rotational positions .Op Fl o Ar options .Op Fl s Ar size .Ar special node .Sh 解説 .Nm は、ファイルシステムを最初に使用する前に初期化およびクリアします。 .Nm や .Nm mount_mfs を走らせる前に、 .Xr disklabel 8 を使ってディスクラベルが書き込んでいなければなりません。 .Nm は、指定した特殊ファイルにファイルシステムを作成します。 (しばしば .Dq 特殊ファイル を .Dq ディスク として扱いますが、特殊ファイルは物理ディスクである必要はありません。 事実、特殊ファイルである必要もありません。) デフォルト値はたいてい妥当な値となりますが、 .Nm にはこの値を変更するための数多くのオプションがあります。 .Pp .Nm mount_mfs は、仮想メモリ上にファイルシステムを構築し、指定したノード にそのファイルシステムをマウントするために使います。 ファイルシステムがアンマウントされると、 .Nm mount_mfs は終了し、このファイルシステムの内容は失われます。 .Nm mount_mfs にシグナルが送られると、 ファイルシステムをアンマウントしようとします。たとえば、 シャットダウンする場合がこれにあたります。 .Nm mount_mfs に指定するパラメータは .Nm のものと同じです。 .Fl T フラグが指定されると (下記参照)、特殊ファイルを使用しません。 そうでない場合、特殊ファイルはディスクラベルを読むためにのみ使われ、 それによってメモリベースファイルシステムへのコンフィギュレーション パラメータが得られます。 この特殊ファイルは通常、第一スワップ領域を指定します。という のは、フリーメモリが少なくなって、ファイルシステムをサポートす るメモリ領域がページングされるとき、ファイルシステムがそこに バックアップされるからです。 .Pp 以下のオプションにて一般的な配置方針を定義します。 .Bl -tag -width indent .It Fl T Ar disktype 過去のものとの互換性のためと .Nm mount_mfs のための物です。 .It Fl F Ar file .Nm mount_mfs は、ファイルシステムのイメージとしてこのファイルを使用します。 .Nm mount_mfs が終了した時、このファイルは残されます。 .It Fl N 実際にはファイルシステムを構築せずに、ファイルシステム パラメータの表示のみを行います。 .It Fl O .Bx 4.3 フォーマットのファイルシステムを作成します。この オプションは、古いブート ROM が理解できるルートファイル システムを使う必要がある場合に使います。 .It Fl T 指定したディスクのための情報を .Pa /etc/disktab から得て、disklabel を使用しません。 .It Fl U ソフトアップデートを新規ファイルシステム上で有効にします。 .It Fl a Ar maxconting 回転遅延 (rotational delay) を強制する前に 配置される連続ブロックの最大数を指定します ( .Fl d オプションを参照)。 デフォルトは 1 です。このオプションをどのように設定す るかについて、詳しくは .Xr tunefs 8 を参照してください。 .It Fl b Ar block-size ファイルシステムのブロックサイズをバイト単位で指定します。 2 のべき乗である必要があります。 デフォルトサイズは 16384 バイトであり、 可能な最小サイズは 4096 バイトです。 最適なブロックとフラグメントの比率は 8:1 です。 他の比率も可能ですが、お勧めできませんし、予期せぬ結果となるかもしれません。 .It Fl c Ar #cylinders/group ファイルシステムのシリンダグループごとのシリンダ数を指定します。 -デフォルトは、可能な限り多くのシリンダをシリンダグループに詰め込む値です。 -最大値は、他の多くのパラメータ、特にブロックサイズに依存します。 +デフォルトは、他のパラメータに許される最大値を計算するものです。 +この値は、他の多くのパラメータ、 +特にブロックサイズとバイトあたりの inode 数に依存します。 .Nm は最大値を表示します。 .It Fl d Ar rotdelay かつては、 同じシリンダに対して他のディスク転送を開始するために要する最小時間を ミリ秒で指定しました。 この値は、 ファイル中の各ブロックを、回転に対して最適に配置するために使用しました。 読み込み/書き込みを背後で行う近年のディスクでは、 この機能を無効にした方が性能が高いです。 よって、この値はデフォルト値の 0 ミリ秒に設定すべきです。 .Xr tunefs 8 を参照してください。 .It Fl e Ar maxbpg 単一のファイルが他のシリンダグループへまたがることを強制される前に、 1 つのシリンダグループから割り当てることのできる最大のブロック数を指定し ます。デフォルト値は、シリンダグループのブロック数の約 1/4 です。この オプションの詳細については、 .Xr tunefs 8 を参照してください。 .It Fl f Ar frag-size ファイルシステムのフラグメントサイズをバイト単位で指定します。 .Ar blocksize Ns /8 から .Ar blocksize までの範囲の、2 のべき乗である必要があります。 デフォルトは 2048 バイトです。 .It Fl g Ar avgfilesize ファイルシステム中の、ファイルサイズの平均の期待値。 .It Fl h Ar avgfpdir ファイルシステム中の、ディレクトリあたりのファイル数の平均の期待値。 .It Fl i Ar number of bytes per inode -ファイルシステム中の i ノードの密度を設定します。デフォルト +ファイルシステム中の inode の密度を設定します。デフォルト は、 .Pq 4 * フラグメントサイズ バイトのデータ領域ごとに 1 つの -i ノードを作ります。 -i ノード数を少なくしたい場合は大きな値を指定し、 -i ノード数を多くしたい場合は小さな値を指定します。 -各ファイルに対して i ノードが 1 個必要ですので、 +inode を作ります。 +inode 数を少なくしたい場合は大きな値を指定し、 +inode 数を多くしたい場合は小さな値を指定します。 +各ファイルに対して inode が 1 個必要ですので、 ファイルシステム上の平均ファイルサイズを、 この値は効果的に指定します。 .It Fl m Ar free space \&% 通常のユーザからは保護されている領域のパーセンテージを 指定します。 これは最低限の空き領域のしきい値となります。 デフォルト値は .Aq Pa ufs/ffs/fs.h にて .Dv MINFREE と定義され、現在 8% です。 このオプションの詳細については、 .Xr tunefs 8 を参照してください。 .It Fl n Ar number of distinguished rotational positions UFS には、 異なった回転位置にある利用可能なブロックを管理する能力があります。 これにより、最小の回転遅延でデータを拾えるように、 データをレイアウト可能です。 このパラメータは、区別すべき回転位置数のデフォルトを指定します。 .Pp 今日では、この値は 1 に設定すべきです (回転位置テーブルを無効にします)。 先読みと後書きがある近年のドライブでは、 回転位置テーブル無しの方が性能がよいからです。 .It Fl o Ar optimization\ preference .Pq Ar space No か Ar time ブロック確保に費す時間を最小にするか、 ディスク上のフラグメント領域を最小にするかを、 ファイルシステムに指示します。 デフォルトで minfree (前述) が 8% を下回る場合は、 .Ar space (空間) の最小化が行われ、8% 以上ならば .Ar time (時間) の最小化が行われます。 このオプションの詳細については、 .Xr tunefs 8 を参照してださい。 .It Fl s Ar size ファイルシステムサイズをセクタ単位で指定します。 デフォルト値は、 .Ar special で指定される raw パーティションのサイズです (言い換えると、 .Nm はパーティション全体をファイルシステムに使用します)。 .It Fl v ディスクにはパーティションが含まれておらず、 .Nm はディスク全体の上にファイルシステムを構築すべきであることを指定します。 本オプションは .Nm vinum のような統合ディスクを扱うのに便利です。 .El .Pp 次のオプションは、ディスクジオメトリの標準設定を変更します。 デフォルトの値はディスクラベルから得られます。 これらの値を変更するのは、 最初にファイルシステムを構築したときとは異なるタイプのディスク上で ロウイメージを使用してファイルシステムを構築するようなときだけです (たとえば、ライトワンスディスク上など)。 これらの値をデフォルトの 値から変更すると、標準のスーパブロックが壊れたときに、 .Xr fsck 8 が代替のスーパブロックを見つけることができなくなるので注意して ください。 .Bl -tag -width indent .It Fl S Ar sector-size セクタサイズ (バイト単位) です (通常 512 以外は使用しません)。 .It Fl k Ar sector \&0 skew , per track 遅いコントローラを補うためにメディアのフォーマット時の補正を指定します。 トラックスキューは同じシリンダ上のトラック N のセクタ 0 とトラック N-1 のセクタ 0 のオフセットです。 このオプションは、歴史的には重要でした。 近年のコントローラは十分高速であり、 操作を続けざまに (back-to-back で) 行います。 .It Fl l Ar hardware sector interleave 遅いコントローラを補うためにメディアのフォーマット時の補正を指定します。 インタリーブはトラック毎の物理セクタのインタリーブで、次の比の分母で 定義されます: .Dl 読まれるセクタ/通過するセクタ つまりインタリーブの 1/1 は連続的に配置されていることを、 1/2 は論理 セクタ 0 と論理セクタ 1 との間に 1 セクタあることを示します。 このオプションは、歴史的には重要でした。 近年のディスクの物理レイアウトは、外部からは見えません。 .It Fl p Ar spare sectors per track 予備セクタ (不良セクタと置き換えるセクタ) は、 各トラックの最後の物理セクタを使用します。 これらには、ファイルシステムとしてデータを割り当てることができないため、 セクタ/トラック .Pq Fl u に含まれません。 このオプションは、歴史的には重要でした。 近年のディスクは、ディスク固有の不良セクタ割り当てを行います。 .It Fl r Ar revolutions/minute 1 分間あたりのディスク回転速度を指定します。 この値はもはや価値がありません。 この値に依存するすべてのパラメータは、通常は無効になっているからです。 .It Fl t Ar #tracks/cylinder ファイルシステムによってデータを割り当てることができるシリンダあたりの トラック数です。デフォルトは 1 です。0 が設定された場合にはディスクラベル に指定されている値が使われます。 .It Fl u Ar sectors/track ファイルシステムによってデータを割り当てることができるトラックあたりの セクタ数です。デフォルトは 4096 です。 0 が設定された場合にはディスクラベルに 指定されている値が使われます。この値には、各トラックの最後に確保 される不良ブロックの置き換えのための予備セクタは含まれません ( .Fl p オプションを参照)。 .It Fl x Ar spare sectors per cylinder 予備セクタ (不良セクタと置き換えるセクタ) は、シリンダの最後のトラック の物理セクタを使用します。これらには、ファイルシステムとしてデータを 割り当てることができないため、セクタ/トラック .Pq Fl u には含まれません。 このオプションは、歴史的には重要でした。 近年のディスクは、ディスク固有の不良セクタ割り当てを行います。 .El .Pp .Nm mount_mfs コマンドのオプションは、 .Fl o オプションを除いて .Nm コマンドと同じものです。 .Pp .Fl o オプションは以下のとおりです: .Bl -tag -width indent .It Fl o .Fl o フラグに続いて指定されるオプションは、コンマで区切られた文字列です。 指定できるオプションとその意味は .Xr mount 8 を参照してください。 .El .Sh 使用例 -.Dl newfs -b 16384 -f 2048 /dev/ad3s1a +.Dl newfs /dev/ad3s1a .Pp 新規の UFS ファイルシステムを .Pa ad3s1a に作成します。 .Nm は、ブロックサイズに 16384 バイト、フラグメントサイズに 2048 バイト、 グループあたりのシリンダ数に最大数を使用します。 ほとんどのアプリケーションに対し、 これらの値は歴史的なデフォルトよりも良い性能となる傾向があります。 この大きなフラグメントサイズは、 小さなファイルを大量に含むファイルシステム上に、無駄な領域を生じさせます。 .Pp .Dl mount_mfs -s 131072 -o nosuid,nodev,nosymfollow /dev/da0s1b /tmp .Pp .Xr mount 8 の .Ar nosuid , .Ar nodev , .Ar nosymfollow のオプションを指定し、 64 MB の大きさのメモリファイルシステムを .Pa /tmp にマウントします。 -.Sh バグ -.Fx -のブートコードは、カーネルが置かれているファイルシステムのブロックサイズ -が 8 キロバイトでフラグメント 1 キロバイトであることを仮定しています。 -他のサイズを使用しているファイルシステムからブートすることはできません。 .Sh 関連項目 .Xr fdformat 1 , .Xr disktab 5 , .Xr fs 5 , .Xr camcontrol 8 , .Xr disklabel 8 , .Xr diskpart 8 , .Xr dumpfs 8 , .Xr fsck 8 , .Xr mount 8 , .Xr tunefs 8 .Rs .%A M. McKusick .%A W. Joy .%A S. Leffler .%A R. Fabry .%T A Fast File System for UNIX .%J ACM Transactions on Computer Systems 2 .%V 3 .%P pp 181-197 .%D August 1984 .%O (reprinted in the BSD System Manager's Manual) .Re .Sh 歴史 .Nm コマンドは、 .Bx 4.2 から登場しています。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/routed.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/routed.8 index 235b9ff01c..9116c7d6a6 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/routed.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/routed.8 @@ -1,666 +1,666 @@ -.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.7 2001/12/14 15:17:55 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.8 2002/01/17 08:19:19 ru Exp % .\" .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)routed.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93 .\" -.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.7 2001/12/14 15:17:55 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/sbin/routed/routed.8,v 1.15.2.8 2002/01/17 08:19:19 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: route 経路 .\" WORD: default route デフォルトルート .\" WORD: host route ホストルート .\" WORD: network route ネットワークルート .\" WORD: point-to-point route point-to-point ルート .Dd June 1, 1996 .Dt ROUTED 8 .Os .Sh 名称 .Nm routed , .Nm rdisc .Nd ネットワークの RIP と router discovery のルーティングデーモン .Sh 書式 .Nm .Op Fl sqdghmpAtv .Op Fl T Ar tracefile .Oo .Fl F .Ar net Ns Op /mask Ns Op ,metric .Oc .Op Fl P Ar parms .Sh 解説 .Nm はネットワークのルーティングテーブルを管理するデーモンで、 システムのブート時に起動されます。 デーモンはカーネルのルーティングテーブルを管理するために、 ルーティング情報プロトコル (Routing Information Protocol) の RIPv1 (RFC\ 1058), RIPv2 (RFC\ 1723) および Internet Router Discovery Protocol (RFC 1256) を用います。 RIPv1 プロトコルは .Bx 4.3 のデーモンのものをベースとしています。 .Pp デーモンはルーティング情報プロトコルのパケットを待つために、 .Xr route 8 サービス .Ns ( Xr services 5 参照) 用の .Xr udp 4 ソケットを listen します。また、マルチキャストによる Router Discovery の ICMP メッセージの送受信も行います。 ホストがルータだった場合、 .Nm は直接接続されている全てのホストとネットワークに、 ルーティングテーブルの複製を定期的に提供します。 また、 Router Discovery の ICMP メッセージを用いて デフォルトルートの広告や要求を行います。 .Pp .Nm が動作し始めると (または、ネットワークインタフェースがオンになると)、 .Nm は AF_ROUTE アドレスファミリを用いて、システムに直結されていて コンフィギュレーションされているインタフェースのうちで "up" とマークされて いるものを探します。そしてそのインタフェースに必要な経路をカーネルの ルーティングテーブルに追加します。スタート直後で、RIP が無効になっていない インタフェースが少なくとも 1 つある場合、 .Nm はカーネルのテーブル内に既に存在する静的でない経路を全て削除します。 カーネルのテーブル内にある静的な経路は保存され、有効な RIP metric を 持っているものは RIP レスポンスに含められます .Ns ( Xr route 8 参照)。 .Pp 複数のインタフェース (ループバックインタフェースは含めません) が存在する 場合、そのホストは接続されているネットワーク間でパケットを中継するものと みなされます。RIP .Em リクエスト と Router Discovery の広告や要求を新しいインタフェース上で送信した後、 デーモンはループに入り、他のホストからの RIP リクエスト、RIP レスポンス、 Router Discovery のパケットを listen します。 .Pp .Em リクエスト パケットを受信すると、 .Nm は内部テーブルに持っている情報からリプライを作成します。 作成された .Em レスポンス パケットは既知の経路のリストを含み、各経路に "hop count" metric がつきます (16 以上は "無限大" とみなされます)。 広告した metric はインタフェースに設定した metric を反映するため .Ns ( Xr ifconfig 8 参照)、トラフィックを制御するにはインタフェースの metric を設定するのが 良い方法です。 .Pp .Em split-horizon をある程度実装しているため、レスポンスは リクエストしてきたネットワークの 1 hop 先の経路を含みません。 .Xr rtquery 8 のような問い合わせプログラムからのリクエストに対しては、テーブル全体 から答を導き出します。 .Pp ルータの故障から素早く復旧できるようにするため、 デーモンが管理するルーティングテーブルには各到達先用のゲートウェイをいくつか 覚えておくための空間があります。受けとった RIP .Em レスポンス パケットがルーティングテーブルの更新に使用されるのは、 現在認識しているゲートウェイのうちの 1 つから提供された場合、 もしくは現在あるゲートウェイのうちの少なくとも 1 つよりも よい metric を広告している場合です。 .Pp 更新を行う時、 .Nm は自分自身が持つテーブルに変更を記録し、到達先への最適な経路が変更された 場合にはカーネルのルーティングテーブルを更新します。カーネルの ルーティングテーブルに対するこの変更は、次に送出される .Em レスポンス パケットに反映されます。次のレスポンスがしばらくの間スケジューリングされない 場合には、最近変更された経路だけを含んだ .Em flash update レスポンスが送られます。 .Pp 到着パケットの処理に加えて、 .Nm は定期的にルーティングテーブルのエントリをチェックします。 あるエントリが 3 分間更新されなかった場合、 そのエントリの metric は無限大として設定され、 削除のためのマークがつけられます。 この無効化がローカルなインターネット全体に伝搬されるのを保証するために、 削除はその経路が無限大の metric を持つと広告されるまで延期されます。これが .Em poison reverse 方式です。 .Pp カーネルのテーブル内の経路のうちで ICMP Redirect メッセージの結果として 追加や変更されたものは、 .Em black-holes を最小にするために、しばらく経ってから削除されます。 TCP コネクションのタイムアウトが起こると、カーネルは .Nm に対し、そのゲートウェイを通る全てのリダイレクトされた経路を削除し、 そのゲートウェイを通る全ての RIP の経路の年齢を増やすことで他のゲートウェイが 選択されるようにし、関連する全ての Router Discovery Protocol の デフォルトルートの年齢を増やします。 .Pp ネットワーク間ルータとして動作するホスト群は、直接接続されているホストおよび ネットワークすべてに対し、30 秒ごとにルーティングテーブルを無条件で提供します。 この RIP レスポンスは、ブロードキャストをサポートしているネット上の ブロードキャストアドレス、point-to-point リンクの到達先アドレス、 ルータ自身の他のネットワークでのアドレスに対して送信されます。 RIPv2 が有効になっている場合は、マルチキャストをサポートしているインタフェース に対してマルチキャストパケットが送られます。 .Pp リモートインタフェース上でレスポンスが受信されない場合や、 レスポンスを送信中にエラーが起こった場合や、 エラーが入力や出力よりも多い場合 .Ns ( Xr netstat 1 参照) は、ケーブルやインタフェースの他の部分が接続されていないか壊れている とみなされ、その経路は適切に変更されます。 .Pp .Em Internet Router Discovery Protocol も同様に扱われます。デーモンが RIP の経路を配っている時は、 Router Discovery の要求の listen と Router Discovery の広告の送信も行います。 デーモンが静かな状態で他の RIP ルータからのパケットを listen している時には、 Router Discovery の要求を送信して、Router Discovery の広告を listen します。 デーモンは信頼できる広告を受信して、かつ複数のホームを持たない場合に、 RIP レスポンスのブロードキャストやマルチキャストを listen するのをやめます。 現在利用中のルータが死んだ場合に障害のある状態から短時間で修復できるよう、 広告されているルータのいくつかを追跡します。 もし発見しておいたルータが全て見えなくなった場合、デーモンは RIP レスポンスの listen を再開します。 デーモンは、複数のホームを持つ場合に すべてのインタフェースが使用されていることを確実にするため、 Router Discovery の使用中は RIP の listen を継続します。 .Pp Router Discovery の仕様では、広告の "存続期間" をデフォルトで 30 分とすることを 要求しています。これは、何かが起こった場合に クライアントに 30 分間よい経路がなくなる可能性があることを意味しています。 コマンドラインで .Fl P Cm rdisc_interval=45 と指定したり .Pa /etc/gateways に .Cm rdisc_interval=45 と書くことでデフォルトを 45 秒にするのは良い考えです。 .Pp Router Discovery を利用している場合 (システムが持っている ネットワークインタフェースが 1 つだけでかつ Router Discovery の広告を 受けた場合にはこれがデフォルトです)、カーネルのテーブル内には デフォルトルートは 1 つだけで、ホストへの経路は可変個数となります。 複数のネットワークインタフェースを持つホストでは、 このデフォルトルートはそのインタフェースのうちの 1 つだけを経由します。 このため、複数のホームを持つホストで \f3\-q\f1 つきで動作しているものは、 以下に示す .Cm no_rdisc が必要です。 .Pp RIPv2 と Router Discovery のどちらも扱うことができない "遺物の" システムを サポートするためには、以下に記述してある .Cm pm_rdisc を参照して下さい。 .Pp デフォルトでは、point to point リンク (たとえば PPP) には Router Discovery の広告も要求も送信されません。 .Nm は、 point-to-point リンク (SLIP や PPP のような、IFF_POINTOPOINT フラグ のついたもの) のネットマスクを使用して、 RIPv1 利用時にリモートシステムで使われているネットマスクを 推定します。 .Pp 以下のオプションを使用可能です: .Bl -tag -width indent .It Fl s .Nm は強制的にルーティング情報を提供します。 これは、RIP や Router Discovery を無効にしていない状態で複数の ネットワークインタフェースが存在し、カーネルが ipforwarding=1 に なっている場合にはデフォルトです。 .It Fl q .Fl s オプションとは逆の動作をします。 インタフェースが 1 つだけの場合は、これがデフォルトです。 このオプションを指定すると、デーモンは RIP に対して常に "quiet-mode" となり、ルーティング情報を他のコンピュータに提供しません。 .It Fl d バックグラウンドでは動作しません。このオプションは対話的に使用するための ものです。 .It Fl g ネットワーク間ルータにおいて "default" の到達先への経路を設ける ために使われます。これは .Fl F .Cm 0/0,1 と同じ意味を持ち、主として歴史的理由のために存在します。 これよりは、 .Fl P Cm pm_rdisc をコマンドラインで指定するか、 .Cm pm_rdisc を .Pa /etc/gateways で指定するほうがよいでしょう。 大きな metric を使用すれば、 潜在的に危険なデフォルトルートが広まる可能性を減らせます。 これは、典型的にはインターネットへのゲートウェイで用いられるか、 経路を他のローカルルータに対して報告しない、別の ルーティングプロトコルを利用しているゲートウェイで用いられます。 metric には 1 が使われるため、この機能は危険です。このオプションは一般に、 問題を解決するよりも、ルーティングのループによる混乱を引き起こしがちです。 .It Fl h ホストルートまたは point-to-point ルートを広告しません。 これらは同一方向へ向かうネットワークルートであると規定されます。これは 特別な性質を持つ集合です。このオプションは、 SLIP のような point-to-point リンクで他のゲートウェイマシンを接続させている Ethernet へのゲートウェイにおいて有効です。 .It Fl m マシンが、そのプライマリインタフェースへのホストルートや point-to-point ルート を広告するようになります。 これは NFS サーバのような複数のホームを持つマシンにおいて有効です。 このオプションは、作成したホストルートのコストがサーバの人気で正当化される 場合を除いて、使うべきではありません。 これは、マシンがルーティング情報を供給していて、複数のインタフェースを 持っている場合にのみ効果があります。 .Fl m オプションは、 .Fl q オプションを無効にして、 ホストルートの広告を限定した範囲に制限します。 .It Fl A RIPv2 の認証に注意を払わない場合に、RIPv2 の認証を無視しません。 RFC 1723 に準拠するためにはこのオプションが必要です。 しかしながら、これは意味がなく、マシンが認証について注意を払わない場合に 認証を運ぶ全ての RIPv2 パケットを無視する目的で検出プロトコルとして RIP を使うことの妨げとなります。 .It Fl t デバッグレベルを増やします。 .Fl T で指定したトレースファイルや標準出力に対し、より詳細な情報を記録するように なります。デバッグレベルは .Em SIGUSR1 シグナルや .Em SIGUSR2 シグナルや .Xr rtquery 8 で増減できます。 .It Fl T Ar tracefile デバッグレベルを最低でも 1 まで上げ、デバッグ情報をトレースファイルに 書き加えるようにします。セキュリティ上の都合により、 .Nm がファイルへのトレースを日常的に行うようにはしないのが賢明です。 .It Fl v デーモンのバージョンを表示して記録します。 .It Fl F Ar net[/mask][,metric] .Em net/mask にマッチするアドレスを持つインタフェースを介した転送における経路を最小にし、 このマシンへのデフォルトルートを metric 数 .Em metric で作成します。この目的は、RIP 情報をもつ多数の大きな UDP パケットを "にせ" の デフォルトルートを含んだ 1 つの小さなパケットに置き換えることで、 遅い、たとえば PPP のような point-to-point リンクでの RIP のトラフィックを 減らすことにあります。 もし .Em metric がない場合は、"にせ" のデフォルトルートが広まるのを制限するために 14 が 指定されたものとみなします。 この機能は、不注意に使うとルーティングのループを引き起こすので危険です。 指定したネットワーク番号とマスクに複数のインタフェースがマッチする可能性がある ことにも注意して下さい。 .Fl g も参照してください。 .It Fl P Ar parms パラメータ行 .Em parms を .Pa /etc/gateways ファイルに書くのと同じです。 .El .Pp 提供された他の引数は、 .Nm の動作を記録するファイルの名前として解釈されます。 トレースファイルの名前をコマンドに追加するよりは、 .Fl T を使った方がよいでしょう。 .Pp 上記の機能に加えて、 .Nm は "遠隔にある" .Em passive もしくは .Em active なゲートウェイという概念をサポートします。 .Nm は動作を開始すると、 .Pa /etc/gateways を読み込んで、 ルーティングソケットからの情報だけでは突き止められない可能性を持つ 遠隔のゲートウェイを見つけ、ローカルのゲートウェイが .Em passive かどうかを知り、そしてその他のパラメータを取得します。 このようにして指定したゲートウェイには、 ルーティング情報を交換するつもりがない場合には passive 、 RIP パケットを交換しても構わない場合には active の マークを付ける必要があります。 .Em passive ゲートウェイを通る経路は、起動時に一度だけ カーネル内の経路表に設定され、送出される RIP レスポンスには 含められません。 .Pp 遠隔の active ゲートウェイは、ネットワークインタフェースと同様に扱われます。 RIP レスポンスを遠隔の .Em active ゲートウェイに送出します。 応答がない場合、 カーネルのテーブルと他のインタフェースから広告される RIP レスポンス からその経路を削除します。遠隔のゲートウェイが RIP レスポンスの送出を 再開した場合は、その経路を再び追加します。 .Pp このようなゲートウェイは、 ブロードキャストやマルチキャストはサポートしないがそれ以外は Ethernet のような 伝統的な共有メディア同様にふるまう、 ATM ネットワークなどのメディアで有効です。 HIPPI や ATM のネットワーク上にある到達可能な全ての RIP ルータを .Pa /etc/gateways の "host" 行を使って記述することができます。 通常、そのような状況では、 推定されたホスト経路のリスト生成を避けるために RIPv2 の使用が望ましいことに注意してください。 .Pp .Em external マークをつけたゲートウェイは passive と同様の扱いになりますが、 カーネル内のルーティングテーブルに載ることはなく、 ルーティングの更新時にその情報が含められることもありません。 external エントリの機能は、別のルーティングプロセスがそのような経路を 必要時に追加する可能性があり、 .Nm がその到達先への他の経路を設定すべきでないことを知らせることです。 external エントリは、2 つのルータが同じ到達先への経路を覚えてもよい場合にのみ 必要です。 .Pp .Pa /etc/gateways ファイルは、各行が以下の 2 つのフォーマットのどれか、 または後述のパラメータからなる行で構成されます。 空行と '#' で始まる行はコメントです。 .Pp .Bd -ragged .Cm net .Ar Nname[/mask] .Cm gateway .Ar Gname .Cm metric .Ar value .Pf < Cm passive No \&| .Cm active No \&| .Cm extern Ns > .Ed .Bd -ragged .Cm host .Ar Hname .Cm gateway .Ar Gname .Cm metric .Ar value .Pf < Cm passive No \&| .Cm active No \&| .Cm extern Ns > .Ed .Pp キーワード .Ar Nname や .Ar Hname は、到達先のネットワークもしくはホストの名前です。 これはネットワークのシンボル名または "ドット" 表記による インターネットアドレスのどちらでも構いません .Ns ( Xr inet 3 参照)。(もし名前の場合は、 .Pa /etc/networks または .Pa /etc/hosts で定義されているか、 .Nm の動作開始前に .Xr named 8 が起動されていなければなりません。) .Pp .Ar mask は省略可能な数値で、 .Ar Nname のネットマスクを表す 1 から 32 までの値をとります。 .Pp .Ar Gname は、RIP レスポンスがフォワードされるべきゲートウェイの名前もしくは アドレスです。 .Pp .Ar value は、到達先ホストもしくはネットワークへの hop 数です。 .Cm host Ar hname は .Cm net Ar nname/32 と同じです。 .Pp ゲートウェイが .Cm passive または .Cm active として(前述の通り)扱われる必要があるか、 あるいは RIP プロトコルのスコープの範囲外つまり .Cm external であるかを指示するために、 .Cm passive , .Cm active , .Cm external のキーワードのうちの 1 つを指定する必要があります。 .Pp .Fl t でデバッグ出力をオンとする時に見受けられる様に、 そのような行は疑似インタフェースを作成します。 remote インタフェースや external インタフェースのパラメータ設定をするには、 その行を .Cm if=alias(Hname) や .Cm if=remote(Hname) 等で始める必要があります。 .Pp "net" と "host" のどちらでも始まらない行は、以下のようなパラメータ設定 でなければなりません。これは 1 つでも複数でもよく、複数の場合はコンマや 空白で区切ります: .Bl -tag -width Ds .It Cm if Ns \&= Ns Ar ifname その行にある他のパラメータが、名前が .Ar ifname のインタフェースに適用されることを示します。 .It Cm subnet Ns \&= Ns Ar nname[/mask][,metric] ネットワーク .Ar nname への経路をマスク .Ar mask と指定された metric (デフォルトは 1) で広告します。 これは CIDR の確保において "穴" を埋めるのに有効です。 このパラメータはその行にそれだけで出現しなければなりません。 ネットワーク番号は、例えば 192.0.2 ではなく 192.0.2.0 の様に、 32 ビットの完全な値を指定する必要があります。 .Pp この機能を不必要に使ってはいけません。危険です。 .It Cm ripv1_mask Ns \&= Ns Ar nname/mask1,mask2 .Cm nname/mask1\f1 がサブネットであるネットワークのネットマスクを .Cm mask2 とする様に指定します。 例えば \f2ripv1_mask=192.0.2.16/28,27\f1 は 192.0.2.16/28 を 192.0.2.0/24 ではなく 192.0.2.0/27 のサブネットとしてマークします。 このファシリティを使わずに、 \f2ripv2_out\f1 を用いて RIPv2 を有効にするのが、より望ましい方法です。 .It Cm passwd Ns \&= Ns Ar XXX[|KeyID[start|stop]] RIPv2 の生のパスワードを指定します。 これは、送信される全ての RIPv2 レスポンスに含められ、 受信した全ての RIPv2 レスポンスでチェックされます。 パスワード内の空白、タブ文字、コンマ、'#'、'|'、NULL 文字は、 バックスラッシュ (\\) でエスケープしなければなりません。 よく使われる \\n, \\r, \\t, \\b, \\xxx などのエスケープシーケンスは、 それぞれ通常の意味を持っています。 .Cm KeyID は一意でなければなりませんが、生のパスワードの場合は無視されます。 .Cm start と .Cm stop がある場合、これはタイムスタンプで、 year/month/day@hour:minute の形式をとります。 これらはパスワードの有効期限を指定します。 出力パケットで使われるパスワードには、期限が最も遠い将来まで設定されている パスワードが使われます。 ただし、全てのパスワードの期限が切れてしまった場合には、 最も最近期限切れになったパスワードが使われます。 また、パスワードがどれもまだ有効でない場合には、 パスワードは出力されません。 到着パケットは有効なパスワードを運んでくる可能性があります。 ここで有効とは、未来の 24 時間内で有効になるものか、 過去 24 時間内で有効であったものを指します。 秘密を守るため、パスワードの設定は .Em /etc/gateways 内のものだけが有効であり、かつ、このファイルが UID 0 でのみ読み込み可能 でなければなりません。 .It Cm md5_passwd Ns \&= Ns Ar XXX|KeyID[start|stop] RIPv2 の MD5 パスワードを指定します。 .Cm KeyID が必須であること以外は、このキーワードは .Cm passwd と同様です。 .It Cm no_ag RIPv1 と RIPv2 のレスポンスにおいてサブネットの集約を行いません。 .It Cm no_super_ag RIPv2 のレスポンスにおいてネットワークのスーパネットへの集約を行いません。 .It Cm passive そのインタフェースが更新時に他のインタフェースを通して広告されないように マークし、指定したインタフェースでは RIP および router discovery 処理を 全く行わないようにします。 .It Cm no_rip 指定したインタフェースでの全 RIP 処理を行いません。 RIP パケットを処理するインタフェースがない場合は、 .Nm は単に Router Discovery デーモンとして動作します。 .Pp .Cm rdisc_adv または .Fl s で明示的に Router Discovery の広告を行うように指示せずに RIP を 行わないようにすると、 .Nm は広告を行わない Router Discovery デーモンとして動作することに注意して下さい。 .It Cm no_rip_mcast RIPv2 パケットをマルチキャストせずにブロードキャストします。 .It Cm no_ripv1_in 受信した RIPv1 レスポンスを無視します。 .It Cm no_ripv2_in 受信した RIPv2 レスポンスを無視します。 .It Cm ripv2_out 可能な場合にマルチキャストができるよう、 RIPv2 の出力を有効にして RIPv2 による広告を行います。 .It Cm ripv2 .Cm no_ripv1_in と .Cm no_ripv1_out を指定した場合と同じです。 RIPv2 を有効にします。 .It Cm no_rdisc Internet Router Discovery Protocol を無効にします。 .It Cm no_solicit Router Discovery の要求を送信しません。 .It Cm send_solicit たとえ point-to-point リンクであっても Router Discovery の要求を送信します。 デフォルトでは Router Discovery のメッセージを聞くだけです。 .It Cm no_rdisc_adv Router Discovery の広告の送信を行いません。 .It Cm rdisc_adv たとえ point-to-point リンクであっても Router Discovery の広告を送信します。 デフォルトでは Router Discovery のメッセージを聞くだけです。 .It Cm bcast_rdisc Router Discovery のパケットをマルチキャストせずにブロードキャストします。 .It Cm rdisc_pref Ns \&= Ns Ar N Router Discovery の広告の優先度を整数 .Ar N に設定します。 優先度のデフォルトは 0 です。 クライアントは、 より小さな、あるいはより負の優先度を持つデフォルトルートを選択します。 .It Cm rdisc_interval Ns \&= Ns Ar N Router Discovery の広告を行う上での名目の送信間隔を N 秒に設定し、 その存続期間を 3*N にします。 .It Cm fake_default Ns \&= Ns Ar metric 指定したインタフェースのネットワークとネットマスクを用いて .Fl F Ar net[/mask][=metric] を指定した場合と同じです。 .It Cm pm_rdisc .Cm fake_default に似ています。RIPv2 の経路がマルチキャストの場合、RIPv1 を聞いている マシンはそれを受信することができないので、この機能を使えば RIPv1 のデフォルト ルートが RIPv1 を聞いているマシンにブロードキャストされるようになります。 .Cm fake_default で変更しない限り、 デフォルトルートは metric 14 でブロードキャストされます。 これは "安上がりな router discovery" プロトコルを提供することになります。 .It Cm trust_gateway Ns \&= Ns Ar rname[|net1/mask1|net2/mask2|...] 指定したルータや他の .Cm trust_gateway キーワードで指定したルータからの RIP パケットを受け付け、 これら以外のルータからのパケットを無視します。 ネットワークを指定した場合、他のネットワークへの経路は 指定したルータからは無視されます。 .It Cm redirect_ok システムがルータとして動作してパケットのフォワードを行っている場合に、 RIP が ICMP Redirect メッセージを許可するようになります。 そうでなければ、ICMP Redirect メッセージは無効にされます。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/gateways -compact .It Pa /etc/gateways 遠隔ゲートウェイについての情報を記述するファイル。 .El .Sh 関連項目 .Xr icmp 4 , .Xr udp 4 , .Xr rtquery 8 .Rs .%T Internet Transport Protocols .%R XSIS 028112 .%Q Xerox System Integration Standard .Re .Sh バグ 出力方向にのみ失敗するなどの、ネットワークインタフェースの一方向の失敗 を常に検出できるとは限りません。 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .Bx 4.2 から登場しました。