diff --git a/ja/FAQ/preface.sgml b/ja/FAQ/preface.sgml
index c99777e18b..988819bec6 100644
--- a/ja/FAQ/preface.sgml
+++ b/ja/FAQ/preface.sgml
@@ -1,556 +1,556 @@
-
+
まえがき
訳: &a.kuriyama;, &a.hanai;, &a.nakai;,
&a.motoyuki;.
5 November 1997.
FreeBSD 2.X FAQ へようこそ!
この FAQ の目的は?
Usenet の FAQ がそうであるように, この文書も FreeBSD
オペレーティングシステムに関して頻繁に尋ねられる質問を
網羅することを目的としています (もちろんそれに対する答えも!).
FAQ は本来バンド幅を減らし, 同じ質問が何度も繰り返されるのを
避けるために作られたものですが, 最近は有用な情報源と
見なされるようになってきました.
この FAQ をできる限り有用なものにしようと, あらゆる努力が
はらわれています. もし何かしらの改善案が浮かんだら, ぜひ
まで
メールを送ってください.
FreeBSD って何?
FreeBSD 2.X はカリフォルニア大学バークレイ校が i386 系の
プラットフォーム向けにリリースした 4.4BSD-lite をもとにした
UN*X ライクなオペレーティングシステムです. 間接的には同じ
バークレイ校の Net/2 を William Jolitz が i386 系に移植した
386BSD も基にしていますが, 386BSD のコードはほとんど残って
いません. FreeBSD についての詳細と, 何ができるかについては
を参照してください.
FreeBSD は企業やインターネットサービスプロバイダ, 研究者,
コンピュータ専門家, 学生, 家庭のユーザなどにより, 業務や教育,
娯楽に用いられています. これらに関しては
を参照してください.
FreeBSD に関するより詳しい情報は
を参照してください.
FreeBSD が目指しているもの
FreeBSD プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら
制限のないソフトウェアを供給することです. 私たちの多くは,
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており,
これからも多少の代償はあっても投資を続けて行くつもりです.
ただ, 他の人達にも同じような負担をするように主張している
わけではありません. FreeBSD に興味を持っている一人残らず
全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること.
これが, 私たちの最初のそして最大の「任務」であると信じて
います. そうすれば, コードは可能な限り広く使われ, 最大の
恩恵をもたらすことができるでしょう. これが, 私たちが熱烈に
支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると,
私は信じています.
私たちのソースツリーに含まれるソースのうち, GNU
一般公有使用許諾 (GPL) または GNU ライブラリ
一般公有使用許諾 (GLPL) に従っているものについては, 多少制限が
科されています. ただし, ソースコードへのアクセスの
保証という, 一般の制限とはいわば逆の制限 (訳注1) です. ただし
GPL ソフトウェアを商用で利用する場合, さらに複雑になるのは
避けられません. そのため, それらのソフトウェアを, より制限の
少ない BSD 著作権に従ったソフトウェアで置き換える努力を,
可能な限り日々続けています.
(訳注1) GPL では, 「ソースコードを実際に受け取るか, あるいは,
希望しさえすればそれを入手することが可能であること」を求めています.
どうして FreeBSD と呼ばれているのですか?
- 無料 (free) で使うことができる (商利用も含む).
- オペレーティングシステムの完全なソースコードが自由に
(freely) 手に入り, 商利用・非商利用にかかわらず,
最低限の制限で他の仕事への利用, 配布, 導入が可能.
- 改良やバグフィックスがある場合, 誰でも (free) その
コードを提出でき, ソースツリーに加えることができます
(いくつかの簡単な条件には従ってもらいます).
母国語が英語でない読者のために, ここでは ``free'' という単語が
二通りに用いられていることを指摘しておくとわかりやすいかも
しれません. ひとつは「無料である」ということ, もうひとつは
「自分のやりたいようにできる」ということです. FreeBSD のコードで
FreeBSD の最新バージョンは?
が最新の stable バージョンで, 1998 年 3 月にリリース
されました. また, これは最新の release バージョンでもあります.
簡単に言ってしまうと, -stable は
最新のリリースのすばらしい新機能の数々よりも, 安定性と変更回数の
少なさを好む ISP や他の企業のユーザをターゲットにしています.
今のところ, これらのバージョンは同一のものですが, この状況も
-currentブランチが一般のリリースとして十分に洗練されるまでの
ことでしょう.
これは 3.0-current snapshot がビジネスサービス向けとしては不安定である,
と言っているわけではなく, 3.0 特有の機能 (新しいコンパイラ技術や
高速なネットワークコードなど) を必要とする多くの人たちは, これを
使う決定をし, 良い成果を収めています.
私たちとしては, このブランチでさらに実績を積むまでは,
3.0 が自信を持っておすすめめできるものあるということを
「保証」したくないだけなのです.
FreeBSD-currentって何?
は
オペレーティングシステムのの開発バージョンで, やがて 3.0-RELEASE
となります. よってこれは, そこに携わっている開発者や,
どんな障害をも乗り越えていけるタフな愛好家たちにとってのみ
興味深いものです.
-current の使用に際しての詳細は の
を参照してください.
オペレーティングシステムに馴染みがない場合や一時的な問題か
本物の問題かを見極める能力がない場合は, FreeBSD-current を
使うべきではありません. このブランチは時々急激に拡張されたり,
ビルドできない状態になることもちょっちゅうあります.
FreeBSD-current を使う人は, 問題を分析して「小さな欠陥」では
なく間違いであると思われるものだけを報告できるものと想定され
ています. 「make world したら group 関係でエラーがでました」
のような質問は -current メーリングリストでは軽蔑の眼差しで
あしらわれることもあります.
時たま, -current の開発コードから が作成され, snapshot の中からは 配布 CD-ROM
が作成されることもあります.
それぞれの snapshot には以下のような目的があります:
- インストールプログラムの最新版のテスト.
- 試してみたいけれど, 基礎的な所から毎日変わるような
ものを追いかける時間もバンド幅も無い, という人にも
-current を使えるようにする. また, そのような人たち
のシステム移行のための手っ取り早い方法を提供する.
- あとでとんでもないことをしてしまった時のために,
問題となるコードの特定の参照基準点を保存しておく. (通常は
CVS がこういうハプニングのような恐ろしい事態を防止して
いるんですけどね :)
- テストが必要な新しい機能を, できる限り多くの
隠れテスターに試してもらう.
どんな目的であれ, snapshot が「製品レベルの品質」であるとの考えに
基づく要求は行わないでください. 安定性やテスト十分性にこだわる人は
完全なリリースから離れてはいけません.
3.0-current および 2.2-stable ブランチ両方の snapshot は,
平均的に一日に一度生成されており, から直接入手することが
できます.
FreeBSD-stable のコンセプトって何?
FreeBSD 2.0.5 がリリースされた後, 私たちは FreeBSD の開発を
2 系統に分割することにしました. 一つは というブランチで, バグの修正はしっかりテストされ,
機能の強化は少しずつしか行われません (急な変更や実験的機能を望まない,
インターネットサービスプロバイダや営利企業向け). もう一方のブランチは
で,
2.0 がリリースされて以来 3.0-RELEASE (そしてその後も) へ向けて脈々と
続いているものです.
ASCII で描いた簡単な図がわかりやすいかは自信がありませんが,
こんな感じになります:
2.0
|
|
| [2.1-stable]
*BRANCH* 2.0.5 -> 2.1 -> 2.1.5 -> 2.1.6 -> 2.1.7.1 [2.1-stable 終了]
| (1997年3月)
|
|
| [2.2-stable]
*BRANCH* 2.2.1 -> 2.2.2-RELEASE -> 2.2.5 -> 2.2.6 -> 2.2.7
| (1997年3月) (97年10月) (98年4月) (98年7月)
|
|
3.0-SNAPs (1997年第一四半期開始)
|
|
3.0.0-RELEASE (1998年10月)
|
\|/
+
[今後の 3.x リリース群]
以前の 2.1-stable ブランチが 2.2.0 がリリースされたことによって
終了し, 「安定版ブランチ」がいわゆる 2.2-stable として新しくなったのに対して,
-current ブランチは 3.0 とその先へ向けてゆっくりと進化を続けています.
3.0-current は, 実際に 3.0 がリリースされるまで, 活発な開発の
舞台として続いていくでしょう. その時点で 3.0 は別のブランチとなり,
3.1-current が次の「最新ブランチ」となる予定です.
2.1-stable ブランチが 2.1.7.1 で終わったのはなぜですか?
三つのブランチの開発を続けたいのはやまやまなのですが, 残念ながら
このような状況を効率的に扱えるバージョン管理ツールがまだ
存在しないのです.
現在我々が使っているツールで, 複数のブランチを数ヶ月以上の
長期間に渡って並行してバージョン管理し続けることは, まさに
悪夢のような作業なのです.
一方で 2.1-stable ブランチは一年以上も続いていますから, FreeBSD
の開発者たちの作業の大変さを考えると, このまま継続することは
深刻な問題に陥りかねません.
おそらくみんなが望むものを提供してくれるような方法がそのうち
考え出されるでしょうし, また, 我々もそのような方法について
検討中なのですが, 現状では古い -stable ブランチを
(2.1.7 の後の最終リリース)
で終了し, 2.2.2 からを新たな -stable とすることが
最善の手段であると考えています.
FreeBSD のリリースはいつ作られるのですか?
原則的には, FreeBSD コアチームは新しい機能やバグフィックスが
充分集まり, リリースの安定性を損なうことが無いようにさまざま
な変更が十分に安定しているという条件を満たしている場合にのみ,
新しいバージョンの FreeBSD をリリースします.
たとえこの用心深さが新しい機能が使えるようになることを
待ち望んでいるユーザを欲求不満にさせるとしても, 多くのユーザは
このことを FreeBSD の最も良い所の一つだと考えています.
平均的には, だいたい 6 ヶ月ごとにリリースが作成されます.
もう少し刺激が欲しい (あるいは待ち遠しい) 方々向けに SNAP
というものが存在し, これは特にリリースに近付いてきた数ヶ月
ぐらいの期間により頻繁に公開されます.
FreeBSD は PC 用だけしかないの?
現時点ではそうですが,
と アーキテクチャへの移植
が計画されています. 異なるアーキテクチャのマシンを
持っていて, ゆっくり待てないという場合には次の URL を
参照してください.
または
.
誰が FreeBSD の責任者?
プロジェクトの全体的な方向性や, 誰にソースツリーにコードの
書き込み権限を与えるか, などといった FreeBSD プロジェクトに関する
重要な意思決定は 17 名からなる
によってなされます.
ソースツリーを直接変更できる人はもっと多く, 80 名以上の
がいます.
しかし, 通常の変更ではないものは[で先行して議論されますが,
この議論への参加については一切の制限はありません.
どこから FreeBSD を入手できますか?
]FreeBSD のすべての主要なリリースは anonymous FTP 経由で
から入手できます:
- 現在の 2.2-stable リリース, 2.2.6R は
にあります.
- 現在の 3.0-current, 3.0-SNAP は
にあります.
- 次の 2.2 ブランチのリリースへと向かっている
RELENG_2_2 ブランチ (2.2.6 -> 2.2.x) に基づき一日に一回,
リリースが作成されます.
不慮の手違いによるまれな例外もありますが, RELENG_2_2 ブランチは
注意深く保守されています (実験的な変更はなく, -current でテスト済みの
変更だけが入ります).
-
リリースも
[ ブランチ用に一日に一回
作成されており, これらは純粋に最先端の開発者およびテスターのために
提供されています.
]
また, FreeBSD は CD-ROM でも入手でき, 次のところでオーダできます.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite F
Concord, CA 94520 USA
Orders: +1 800 786-9907
Questions: +1 925 674-0783
FAX: +1 925 674-0821
email:
WWW:
オーストラリアでは, 次のところに問い合わせてください.
Advanced Multimedia Distributors
Factory 1/1 Ovata Drive
Tullamarine, Melbourne
Victoria
Australia
Voice: +61 3 9338 6777
CDROM Support BBS
17 Irvine St
Peppermint Grove WA 6011
Voice: +61 9 385-3793
Fax: +61 9 385-2360
イギリスの場合は次のところです.
The Public Domain & Shareware Library
Winscombe House, Beacon Rd
Crowborough
Sussex. TN6 1UL
Voice: +44 1892 663-298
Fax: +44 1892 667-473
FreeBSD のメーリングリストについて知りたいのですが?
完全な情報が
にあります.
FreeBSD のニュースグループは何がありますか?
完全な情報が
にあります.
FreeBSD の IRC (Internet Relay Chat) について何か情報はありますか?
あります. FreeBSD チャットチャンネルのもっとも主要な IRC
ネットワークホストは以下の通りです:
- EFNET の Channel #FreeBSD が恐らく最も
人気があります. irc.chat.org のサーバー上にあります.
- DALNET の Channel #FreeBSD はアメリカでは
irc.dal.net, ヨーロッパでは irc.eu.dal.net
にあります.
- UNDERNET の Channel #FreeBSD はアメリカでは
us.undernet.org, ヨーロッパでは eu.undernet.org
にあります.
- 最後に, BSDNET の #FreeBSD に入ることもできます.
BSD 専用の小さなチャットネットワークで irc.FreeBSD.org
にあります.
それぞれのチャンネルは別個のもので互いに接続されていません.
チャットのスタイルも違っているので自分のチャットのスタイルにあった
ものを見つけるために一つ一つ試すのもいいでしょう.
FreeBSD の本
Greg Lehey の本 ``Installing and Running FreeBSD'' が
Walnut Creek から出版されており 2.2.6 の CD-ROM が付属しています.
また, より詳しい本が ``The Complete FreeBSD'' というタイトルで
出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.6 の CD-ROM
が付属しています. 現在大抵の大型書店で入手できるはずです.
FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトがありますので,
doc メーリングリストにコンタクトしてみてください
(さらに参加すればもっとよいでしょう).
.
このリストは FreeBSD のドキュメントに関して議論するためのものです.
FreeBSD に関する質問に対しては questions というメーリングリストがあります:
.
FreeBSD の「ハンドブック」もあり,
から読むことができます.
現在作業中ですので不完全な部分もあることに注意してください.
FreeBSD のガイド本の決定版は Greg Lehey が書いた
``The Complete FreeBSD'' で Walnut Creek CDROM Books から出版されて
います. 現在は第二版になっていて, インストール, システム管理ガイド,
プログラム設定のヘルプ, マニュアルページまでの内容が 1,750 ページに
わたって書かれています.
- この本は (そして現在の FreeBSD リリースは) can be ordered from
+ この本は (そして現在の FreeBSD リリースは)
,
, または
最寄りの書店で注文することができます.
ISBN コードは 1-57176-227-2 です.
しかし, FreeBSD 2.2.X は Berkeley 4.4BSD-Lite2 ベースなので,
ほとんどの 4.4BSD のマニュアルが FreeBSD 2.2.X にも応用できます.
O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています.
- 4.4BSD System Manager's Manual
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition June 1994, 804 pages
: 1-56592-080-5
- 4.4BSD User's Reference Manual
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition June 1994, 905 pages
: 1-56592-075-9
- 4.4BSD User's Supplementary Documents
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition July 1994, 712 pages
: 1-56592-076-7
- 4.4BSD Programmer's Reference Manual
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition June 1994, 886 pages
: 1-56592-078-3
- 4.4BSD Programmer's Supplementary Documents
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition July 1994, 596 pages
: 1-56592-079-1
WWW 経由で以下の URL から, これらの詳細な説明を読むことができます.
. 販売数が少ないためこれらの
マニュアルは入手しにくいかもしれません.
4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら,
これなら間違いないでしょう:
McKusick, Marshall Kirk, Keith Bostic, Michael J Karels,
and John Quarterman.
The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating
System. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996.
0-201-54979-4
システム管理について参考になる本は次のものです.
Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein,
``Unix System Administration Handbook'', Prentice-Hall, 1995
: 0-13-151051-7
この本は TCP/IP だけでなく DNS, NFS, SLIP/PPP, sendmail,
INN/NNTP, 印刷などの基礎を扱っています. 高価ですが
(およそ US$45-$55), 買う価値はあります.
また, 色々なツールのソースコードが入った CD-ROM が付属しています.
しかし, それらのほとんどは FreeBSD 2.2.6R CD-ROM に収録されています
(さらに FreeBSD CD-ROM の収録物の方がより新しい場合があります).
Problem Report (障害報告) データベースにアクセスする方法は?
ユーザ変更要求のすべてが公開されている Problem Report データベースは
障害報告の
と
の web ベースのインタフェースを通して, 問い合わせ
(または提出) をおこなうことができます. また, send-pr(1)
コマンドを使用して, 電子メール経由で障害報告や変更要求を提出することもできます.
その他の情報
以下のニュースグループには FreeBSD ユーザに直接関係のある
議論が行われてます.
- (moderated)
-
-
Web 上のリソース:
- .
FreeBSD handbook には本当に完璧な
の一覧があり, 買うべき本をさがしている方は読む価値があります.
diff --git a/ja/FAQ/troubleshoot.sgml b/ja/FAQ/troubleshoot.sgml
index de89bc8617..2688b4f28b 100644
--- a/ja/FAQ/troubleshoot.sgml
+++ b/ja/FAQ/troubleshoot.sgml
@@ -1,454 +1,454 @@
-
+
トラブルシューティング
訳: &a.yoshiaki;.10 November 1997.
ハードディスクに不良ブロックがあります!
SCSI ディスクの場合は自動的に再マップする機能があるはずです.
しかし, 理解し難い理由から多くのドライブがこの機能が無効化
されて出荷されています...
これを有効化するには, 最初のデバイスのモードページを変更する
必要があります. これは次のコマンドを実行することで, FreeBSD
上でおこなうことができます (root 権限でおこないます).
scsi -f /dev/rsd0c -m 1 -e -P 3
そして, AWRE と ARRE の値を 0 から 1 へ変更します:-
AWRE (Auto Write Reallocation Enbld): 1
ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1
他の種類のディスクでは, オペレーティングシステムからサポート
されているかによります. 残念ながら, この目的のために FreeBSD
が提供する ``bad144'' コマンドはかなり手を入れる必要があります...
IDE ディスクは, おそらく不良ブロックの再マップを内蔵していると
思います; ディスクの説明書がある場合は, この機能が無効になって
いるかを確認するとよいでしょう. しかし, ESDI, RLL, ST-506
ディスクは, 通常これをおこないません.
-
再マップが可能になっていてで不良ブロックを見つけたのであれば,
+
再マップが可能になっていて不良ブロックを見つけたのであれば,
ドライブを交換することを考えましょう. 不良ブロックの状態は時間と
ともに悪い方向にしか行きません.
Bustek 742a EISA SCSI が認識されません.
この情報は 742a のためのものですが, 他の Buslogic カードについても
同様のことが言えます. (Bustek = Buslogic)
742a カードには大きくわけて 2つのバージョンが存在します.
ハードウェアリビジョンの A-G と H 以降です. リビジョンの
文字はカードの隅にあるアセンブリ番号の後ろにあります.
742a は二つの ROM チップを持っており, 一つは BIOS チップで
もう一つはファームウェアチップです. FreeBSD はあなたの
持っているものがどの BIOS バージョンかは問題ありませんが,
ファームウェアバージョンについては問題となります.
Buslogic の技術サポート部門に連絡すれば, アップグレード版の
ROM を送ってくれることでしょう. BIOS チップと
ファームウェアチップはペアで出荷されます.
アダプタカードのハードウェアリビジョンにあわせた
最も新しいファームウェア ROM を使用しなければなりません.
リビジョン A-G のカードには, 2.41/2.21 までの
BIOS/ファームウェアのセットを使用することができます.
リビジョン H 以降のカードには, 最新のものである
4.70/3.37 の BIOS/ファームウェアのセットを
使用することができます. これらのファームウェアの違いは,
ファームウェア 3.37 が 「ラウンドロビン方式」
をサポートしているところからきています.
Buslogic のカードには, 製造番号も刻印されています. 古い
ハードウェアリビジョンのカードを持っている場合は, Buslogic の RMA
部門に問い合わせて製造番号を伝えると, 新しいハードウェアリビジョンの
カードに交換することもできます. もしカードが十分新しければ, 彼らは
交換に応じてくれるでしょう.
FreeBSD 2.1 は ファームウェアリビジョン 2.21
以降のものをサポートしています.
これよりも古いファームウェアリビジョンのものは,
Buslogic カードとして正常に認識されません.
しかし, Adaptec 1540 として認識されるかもしれません.
初期の Buslogic のファームウェアは AHA1540 互換モードを
持っています. しかし, EISA カードにとってこれは
よいことではありません.
古いハードウェアリビジョンのカードを持っていてファームウェア
2.21 を入手するのであれば, ジャンパ W1 の位置をデフォルトの
A-B から B-C に合わせる必要があるでしょう.
742a EISA カードには, [の節で説明している
「16 MB を越える」ことによる問題はありません.
これは Vesa-Local Buslogic SCSI カードで発生する問題です.
HP Netserver 上のオンボード SCSI コントローラが認識されません.
]基本的にこれは既知の問題です. HP Netserver マシンの
EISA オンボード SCSI コントローラは EISA のスロット番号 11
を占有しますが, 「本当の」EISA スロットはすべてそれよりも
前のアドレスに配置されているのです. 残念ながら,
10 番以上の EISA スロットは PCI に割り当てられたアドレス空間
と衝突し, FreeBSD
の自動コンフィグレーションは, 現状ではうまくこの状況を
処理できていないのです.
ですから現時点での最良の方法は, カーネルオプションの
に記述されているようにしてカーネルをコンパイルし,
構築してください.
もちろん, これはこのようなマシンにインストールする際に
卵が先か鶏が先か」といった問題を生み出すことになります.
この問題を回避するために, ユーザコンフィグ
(UserConfig) の中には特別な仕組みが組み込まれています.
このとき ``visual'' インタフェースは使用せず,
コマンドラインインタフェースを使用してください. 単純に
eisa 12
quit
とプロンプト上から打ち込み,
後は普通にインストールをおこなってください.
とにかくカスタムカーネルのコンパイルとインストールをおこなうことを
おすすめしますが,
も現時点ではこの値の変更を認識するようになっています.
うまくいけば, 将来のバージョンではこの問題が解決していることでしょう.
をご覧ください.
この CMD640 IDE コントローラはどこかおかしいようです.
それは壊れているのです. 両方のチャンネルを同時に制御できないのです.
現在ではこのチップを使っているシステムでは自動的に検出して
うまく動かすためのしくみが使えるようになっています. くわしくは
マニュアルページのディスクドライバ (man 4 wd) を参照してください.
CMD640 IDE コントローラを使っているシステムで FreeBSD 2.2.1
あるいは 2.2.2 を使っている場合でセカンダリのチャネルを
使いたいのであれば
``
たぶん IRQ の衝突が原因でしょう (二つのボードが同じ IRQ
を使用しているなど). FreeBSD 2.0.5R 以前では, これに関しては
寛大で IRQ の衝突があってもネットワークドライバは機能して
いました. しかし 2.0.5R 以降は IRQ の衝突はもはや寛大では
ありません. -c オプションをつけてブートして ed0/de0/... の
エントリをボードの設定に合わせてください.
ネットワークカードの BNC コネクタ (訳注: 10BASE-2 タイプ
のインターフェース) を使っている場合, デバイスのタイムアウト
はターミネーションの不良によっても起きます.
これをチェックするにはケーブルを外してターミネータを直接 NIC
に接続します. そしてエラーメッセージが消えるかどうか
確認します.
NE2000 コンパチブルカードのなかには UTP ポートのリンクが
なかったりケーブルが接続されていない場合にこのエラーを出す
ものがあります.
CDROM をマウントしようとすると ``Incorrect super block'' と言われます.
にマウントしたいデバイスのタイプを指定する必要
があります. デフォルトでは
はファイルシステムを
`` オプションをつけて明示する必要があります.
これはもちろん
CDROM が ISO 9660 ファイルシステムである場合です. ほとんどの
CDROM はこの形式です. 1.1R の FreeBSD では (訳注: 現行の 2.1.5R,
2.2R でも同様です) 自動的に Rock Ridge 拡張
(長いファイル名への対応) をうまく解釈します.
CDROM のデバイス ``/dev/cd0c'' を
/mnt にマウントしたい場合の例では, 次のようにします:
mount -t cd9660 /dev/cd0c /mnt
デバイスの名前はインタフェースによっては別の名前になっている
かもしれないので注意してください (``/dev/cd0c'' は
この場合の例です).
オプション ``
mount_cd9660 /dev/cd0c /mnt
CDROM をマウントしようとすると ``Device not configured'' と言われます.
これは 一般的に CDROM ドライブの中に CDROM が入っていないか,
ドライブがバス上に見えないことを意味します. ドライブに CDROM
を入れるか, IDE (ATAPI) であれば master/slave の状態をチェック
してください. CDROM ドライブに CDROM を入れてから認識するまで
数秒かかりますので少し待ってみてください.
SCSI CDROM ではバスリセットへの応答時間が遅いために失敗する
ことがあるかもしれません. SCSI CDROM を持っている場合は
カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を加えて
再コンパイルして試してみてください.
options "SCSI_DELAY=15"
(訳注: 現在の GENERIC カーネルでは上の設定はデフォルトに
なっています. 問題のある場合は SCSI_DELAY の数値を増やして
みてください.)
私のプリンタはとてつもなく遅いのです. どうしたらよいのでしょう?
パラレルインタフェースで, 問題はとんでもなく遅いだけであるなら,
プリンタボートを ``polled'' モードに設定してみてください:
lptcontrol -p
HP の新しいプリンタのいくつかは割り込みモードでは
使えないようです. (完全にわかったわけではありませんが)
タイミングの問題のように思われます.
私のプログラムは時々 ``Signal 11'' のエラーで止まってしまいます.
これはハードウェア (メモリ, マザーボードなど) の不具合いが
原因です. PC でメモリテストプログラムを動かしてみてください.
ただしメモリが正常に動作していると報告されたとしても, ぎりぎりで
メモリテストにパスしたメモリは, 処理の内容 (例えば
kernel のコンパイルや特にシステムの負荷が高いような場合には,
Adaptec 1542 などの SCSI コントローラのバスマスタ DMA など)
によっては問題が起きる可能性は大いにあります.
SIG11 FAQ (後で URLを示します) では遅いメモリが一般的に問題
を起こしがちであることを指摘しています. BIOS セットアップで
ウエイトステート数を増やすかメモリを速いものに交換してください.
私の場合はキャッシュ RAM やオンボードキャッシュコントローラ
の問題でした. このような問題ではないか確認するために BIOS
セットアップでオンボード (セカンダリ) キャッシュを無効にして
みてください.
以下のところには広い範囲の FAQ があります.
ブートの時に画面が真っ暗になって同期も取れません.
これは ATI Mach 64 ビデオカードの既知の問題です.
この問題はカードがアドレス
ドライバのバグ
(仕様?) のため4番目のシリアルポートがなくても, 通常この
アドレスを使う sio3 (4 番目のポートにあたります) を無効にしても,
ドライバはこのアドレスをさわります.
バグが修正されるまでは, 次のようにして対処してください.
- ブートプロンプトが出たら 問題はありません.
- exit とタイプしてブートを続行します.
もしシリアルポートを有効にしたいのであれば以下の変更をおこなって
新しいカーネルを作る必要があります.
/usr/src/sys/i386/isa/sio.c の中で1ヵ所ある
この対処をおこなった後でもまだ X ウィンドウシステムはうまく
動かないかもしれません. いくつかの新しい ATI Mach 64 ビデオカード
(特に ATI Mach Xpression) は現在のバージョンの
を見てベータリリースへのリンクを追ってください.
以下のファイルを持ってきましょう.
AccelCards, BetaReport, Cards, Devices, FILES, README.ati,
README.FreeBSD, README.Mach64, RELNOTES, VGADriver.Doc,
X312BMa64.tgz
古いファイルをこの新しいバージョンのファイルに置き換え,
をもう一度実行します.
128MB の RAM があるのですが, 64MB しか認識しません.
FreeBSD がメモリのサイズを BIOS から取得する方法の制限により,
KB 単位で 16 ビット分までしか検出できません
(すなわち最大 65535Kb=64MB です)(これより少ない場合もあります. ある BIOS
の場合はメモリサイズが 16MB に制限されます).
64MB 以上のメモリを積んでいる場合, FreeBSD はそれを検出しようとし
ます. しかしその試みは失敗するかもしれません.
この問題を回避するには, 以下に示すカーネルオプションを
使用する必要があります. 完全なメモリ情報を BIOS から取得する
方法もありますが, ブートブロックに空きが無いため実装できません.
ブートブロックの問題が解決されれば, いつか拡張 BIOS
機能を使用して完全なメモリ情報を取得できるようになるでしょう.
とりあえず現在は, カーネルオプションを使ってください.
options "MAXMEM=<n>"
FreeBSD 2.0 が ``kmem_map too small!'' と言ってパニックします.
このパニックは, ネットワークバッファ (特に mbuf クラスタ)
の仮想メモリが無くなったことを示します. 以下のオプションを
カーネルコンフィグファイルに追加して mbuf クラスタに使用できる
仮想メモリの量を増やしてください.
options "NMBCLUSTERS=<n>"
<n> には, 同時に使用したい TCP コネクションの数に応じて
512 から 4096 までの数値を指定できます. とりあえず 2048 を
試してみるのを勧めます. これでパニックは完全の予防できるはずです.
mbuf クラスタの割り当て/使用状況については,
で知ることができます.
name="netstat -m"> で知ることができます. NMBCLUSTERS の
デフォルト値は
新しいカーネルでリブートすると ``CMAP busy panic'' となってパニックを起こしてしまいます.
ファイル /var/db/kvm_*.db において範囲外のデータを
検出するためのロジックは失敗することがあり, こうした矛盾のある
ファイルを使用することでパニックを引き起こすことがあります.
これが起こったなら, シングルユーザでリブートした後に,
以下のコマンドを実行してください.
rm /var/db/kvm_*.db
ahc0: brkadrint, Illegal Host Access at seqaddr 0x0 というエラーが出ます
これは Ultrastor SCSI Host Adapter と衝突しています.
ブート時に kernel configuration メニューに入り, 問題を起こしている
を disable にしましょう.
sendmailが ``mail loops back to myself'' というメッセージを出すのですが.
この事は, sendmail FAQ に次のように書いてあります.
* "Local configuration error" というメッセージが出ます. 例えば:
553 relay.domain.net config error: mail loops back to myself
554 ... Local configuration error
のような物ですが, どのようにしたらこの問題を解決できますか?
これは, 例えば domain.net のようなドメイン宛てのメールを
MX record で特定のホスト (ここでは relay.domain.net) に送ろう
としたのに, そのホストでは domain.net 宛てのメールを受け取れる
ような設定になっていない場合です. 設定の際に
FEATURE(use_cw_file) を指定してある場合には/etc/sendmail.cw
の中に domain.net を追加してください. もしくは, /etc/sendmail.cf
の中に "Cw domain.net" を追加してください.
もはや現在の は sendmail release とは一緒には保守されて
いません. しかし次のネットニュースに定期的に投稿されてます.
,
,
,
,
.
また, メール経由でコピーを入手する場合は
宛まで本文に "send
usenet/news.answers/mail/sendmail-faq" と書いて送ります.
リモートマシン上のフルスクリーンアプリケーションがうまく動かない
リモートマシンのターミナルタイプが FreeBSD のコンソールで
つかわれている cons25 以外のものです.
この問題を解決する方法はいろいろあります:
- リモートマシンに login した後, shell 変数の TERM に
ansi か sco のいずれかを設定します.
- ローカル側で のような VT100 エミュレータを使用します.
screen は一つのターミナルの中で複数のセッションを
並列動作させることができますし, 本来の機能も優れています.
- リモートマシンのターミナルデータベースに cons25
のエントリをインストールします.
- Xを起動してリモートマシンに xterm から login
します. (訳注: 日本語が必要な場合は kterm 等を
利用します)
diff --git a/ja_JP.eucJP/FAQ/preface.sgml b/ja_JP.eucJP/FAQ/preface.sgml
index c99777e18b..988819bec6 100644
--- a/ja_JP.eucJP/FAQ/preface.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/FAQ/preface.sgml
@@ -1,556 +1,556 @@
-
+
まえがき
訳: &a.kuriyama;, &a.hanai;, &a.nakai;,
&a.motoyuki;.
5 November 1997.
FreeBSD 2.X FAQ へようこそ!
この FAQ の目的は?
Usenet の FAQ がそうであるように, この文書も FreeBSD
オペレーティングシステムに関して頻繁に尋ねられる質問を
網羅することを目的としています (もちろんそれに対する答えも!).
FAQ は本来バンド幅を減らし, 同じ質問が何度も繰り返されるのを
避けるために作られたものですが, 最近は有用な情報源と
見なされるようになってきました.
この FAQ をできる限り有用なものにしようと, あらゆる努力が
はらわれています. もし何かしらの改善案が浮かんだら, ぜひ
まで
メールを送ってください.
FreeBSD って何?
FreeBSD 2.X はカリフォルニア大学バークレイ校が i386 系の
プラットフォーム向けにリリースした 4.4BSD-lite をもとにした
UN*X ライクなオペレーティングシステムです. 間接的には同じ
バークレイ校の Net/2 を William Jolitz が i386 系に移植した
386BSD も基にしていますが, 386BSD のコードはほとんど残って
いません. FreeBSD についての詳細と, 何ができるかについては
を参照してください.
FreeBSD は企業やインターネットサービスプロバイダ, 研究者,
コンピュータ専門家, 学生, 家庭のユーザなどにより, 業務や教育,
娯楽に用いられています. これらに関しては
を参照してください.
FreeBSD に関するより詳しい情報は
を参照してください.
FreeBSD が目指しているもの
FreeBSD プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら
制限のないソフトウェアを供給することです. 私たちの多くは,
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており,
これからも多少の代償はあっても投資を続けて行くつもりです.
ただ, 他の人達にも同じような負担をするように主張している
わけではありません. FreeBSD に興味を持っている一人残らず
全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること.
これが, 私たちの最初のそして最大の「任務」であると信じて
います. そうすれば, コードは可能な限り広く使われ, 最大の
恩恵をもたらすことができるでしょう. これが, 私たちが熱烈に
支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると,
私は信じています.
私たちのソースツリーに含まれるソースのうち, GNU
一般公有使用許諾 (GPL) または GNU ライブラリ
一般公有使用許諾 (GLPL) に従っているものについては, 多少制限が
科されています. ただし, ソースコードへのアクセスの
保証という, 一般の制限とはいわば逆の制限 (訳注1) です. ただし
GPL ソフトウェアを商用で利用する場合, さらに複雑になるのは
避けられません. そのため, それらのソフトウェアを, より制限の
少ない BSD 著作権に従ったソフトウェアで置き換える努力を,
可能な限り日々続けています.
(訳注1) GPL では, 「ソースコードを実際に受け取るか, あるいは,
希望しさえすればそれを入手することが可能であること」を求めています.
どうして FreeBSD と呼ばれているのですか?
- 無料 (free) で使うことができる (商利用も含む).
- オペレーティングシステムの完全なソースコードが自由に
(freely) 手に入り, 商利用・非商利用にかかわらず,
最低限の制限で他の仕事への利用, 配布, 導入が可能.
- 改良やバグフィックスがある場合, 誰でも (free) その
コードを提出でき, ソースツリーに加えることができます
(いくつかの簡単な条件には従ってもらいます).
母国語が英語でない読者のために, ここでは ``free'' という単語が
二通りに用いられていることを指摘しておくとわかりやすいかも
しれません. ひとつは「無料である」ということ, もうひとつは
「自分のやりたいようにできる」ということです. FreeBSD のコードで
FreeBSD の最新バージョンは?
が最新の stable バージョンで, 1998 年 3 月にリリース
されました. また, これは最新の release バージョンでもあります.
簡単に言ってしまうと, -stable は
最新のリリースのすばらしい新機能の数々よりも, 安定性と変更回数の
少なさを好む ISP や他の企業のユーザをターゲットにしています.
今のところ, これらのバージョンは同一のものですが, この状況も
-currentブランチが一般のリリースとして十分に洗練されるまでの
ことでしょう.
これは 3.0-current snapshot がビジネスサービス向けとしては不安定である,
と言っているわけではなく, 3.0 特有の機能 (新しいコンパイラ技術や
高速なネットワークコードなど) を必要とする多くの人たちは, これを
使う決定をし, 良い成果を収めています.
私たちとしては, このブランチでさらに実績を積むまでは,
3.0 が自信を持っておすすめめできるものあるということを
「保証」したくないだけなのです.
FreeBSD-currentって何?
は
オペレーティングシステムのの開発バージョンで, やがて 3.0-RELEASE
となります. よってこれは, そこに携わっている開発者や,
どんな障害をも乗り越えていけるタフな愛好家たちにとってのみ
興味深いものです.
-current の使用に際しての詳細は の
を参照してください.
オペレーティングシステムに馴染みがない場合や一時的な問題か
本物の問題かを見極める能力がない場合は, FreeBSD-current を
使うべきではありません. このブランチは時々急激に拡張されたり,
ビルドできない状態になることもちょっちゅうあります.
FreeBSD-current を使う人は, 問題を分析して「小さな欠陥」では
なく間違いであると思われるものだけを報告できるものと想定され
ています. 「make world したら group 関係でエラーがでました」
のような質問は -current メーリングリストでは軽蔑の眼差しで
あしらわれることもあります.
時たま, -current の開発コードから が作成され, snapshot の中からは 配布 CD-ROM
が作成されることもあります.
それぞれの snapshot には以下のような目的があります:
- インストールプログラムの最新版のテスト.
- 試してみたいけれど, 基礎的な所から毎日変わるような
ものを追いかける時間もバンド幅も無い, という人にも
-current を使えるようにする. また, そのような人たち
のシステム移行のための手っ取り早い方法を提供する.
- あとでとんでもないことをしてしまった時のために,
問題となるコードの特定の参照基準点を保存しておく. (通常は
CVS がこういうハプニングのような恐ろしい事態を防止して
いるんですけどね :)
- テストが必要な新しい機能を, できる限り多くの
隠れテスターに試してもらう.
どんな目的であれ, snapshot が「製品レベルの品質」であるとの考えに
基づく要求は行わないでください. 安定性やテスト十分性にこだわる人は
完全なリリースから離れてはいけません.
3.0-current および 2.2-stable ブランチ両方の snapshot は,
平均的に一日に一度生成されており, から直接入手することが
できます.
FreeBSD-stable のコンセプトって何?
FreeBSD 2.0.5 がリリースされた後, 私たちは FreeBSD の開発を
2 系統に分割することにしました. 一つは というブランチで, バグの修正はしっかりテストされ,
機能の強化は少しずつしか行われません (急な変更や実験的機能を望まない,
インターネットサービスプロバイダや営利企業向け). もう一方のブランチは
で,
2.0 がリリースされて以来 3.0-RELEASE (そしてその後も) へ向けて脈々と
続いているものです.
ASCII で描いた簡単な図がわかりやすいかは自信がありませんが,
こんな感じになります:
2.0
|
|
| [2.1-stable]
*BRANCH* 2.0.5 -> 2.1 -> 2.1.5 -> 2.1.6 -> 2.1.7.1 [2.1-stable 終了]
| (1997年3月)
|
|
| [2.2-stable]
*BRANCH* 2.2.1 -> 2.2.2-RELEASE -> 2.2.5 -> 2.2.6 -> 2.2.7
| (1997年3月) (97年10月) (98年4月) (98年7月)
|
|
3.0-SNAPs (1997年第一四半期開始)
|
|
3.0.0-RELEASE (1998年10月)
|
\|/
+
[今後の 3.x リリース群]
以前の 2.1-stable ブランチが 2.2.0 がリリースされたことによって
終了し, 「安定版ブランチ」がいわゆる 2.2-stable として新しくなったのに対して,
-current ブランチは 3.0 とその先へ向けてゆっくりと進化を続けています.
3.0-current は, 実際に 3.0 がリリースされるまで, 活発な開発の
舞台として続いていくでしょう. その時点で 3.0 は別のブランチとなり,
3.1-current が次の「最新ブランチ」となる予定です.
2.1-stable ブランチが 2.1.7.1 で終わったのはなぜですか?
三つのブランチの開発を続けたいのはやまやまなのですが, 残念ながら
このような状況を効率的に扱えるバージョン管理ツールがまだ
存在しないのです.
現在我々が使っているツールで, 複数のブランチを数ヶ月以上の
長期間に渡って並行してバージョン管理し続けることは, まさに
悪夢のような作業なのです.
一方で 2.1-stable ブランチは一年以上も続いていますから, FreeBSD
の開発者たちの作業の大変さを考えると, このまま継続することは
深刻な問題に陥りかねません.
おそらくみんなが望むものを提供してくれるような方法がそのうち
考え出されるでしょうし, また, 我々もそのような方法について
検討中なのですが, 現状では古い -stable ブランチを
(2.1.7 の後の最終リリース)
で終了し, 2.2.2 からを新たな -stable とすることが
最善の手段であると考えています.
FreeBSD のリリースはいつ作られるのですか?
原則的には, FreeBSD コアチームは新しい機能やバグフィックスが
充分集まり, リリースの安定性を損なうことが無いようにさまざま
な変更が十分に安定しているという条件を満たしている場合にのみ,
新しいバージョンの FreeBSD をリリースします.
たとえこの用心深さが新しい機能が使えるようになることを
待ち望んでいるユーザを欲求不満にさせるとしても, 多くのユーザは
このことを FreeBSD の最も良い所の一つだと考えています.
平均的には, だいたい 6 ヶ月ごとにリリースが作成されます.
もう少し刺激が欲しい (あるいは待ち遠しい) 方々向けに SNAP
というものが存在し, これは特にリリースに近付いてきた数ヶ月
ぐらいの期間により頻繁に公開されます.
FreeBSD は PC 用だけしかないの?
現時点ではそうですが,
と アーキテクチャへの移植
が計画されています. 異なるアーキテクチャのマシンを
持っていて, ゆっくり待てないという場合には次の URL を
参照してください.
または
.
誰が FreeBSD の責任者?
プロジェクトの全体的な方向性や, 誰にソースツリーにコードの
書き込み権限を与えるか, などといった FreeBSD プロジェクトに関する
重要な意思決定は 17 名からなる
によってなされます.
ソースツリーを直接変更できる人はもっと多く, 80 名以上の
がいます.
しかし, 通常の変更ではないものは[で先行して議論されますが,
この議論への参加については一切の制限はありません.
どこから FreeBSD を入手できますか?
]FreeBSD のすべての主要なリリースは anonymous FTP 経由で
から入手できます:
- 現在の 2.2-stable リリース, 2.2.6R は
にあります.
- 現在の 3.0-current, 3.0-SNAP は
にあります.
- 次の 2.2 ブランチのリリースへと向かっている
RELENG_2_2 ブランチ (2.2.6 -> 2.2.x) に基づき一日に一回,
リリースが作成されます.
不慮の手違いによるまれな例外もありますが, RELENG_2_2 ブランチは
注意深く保守されています (実験的な変更はなく, -current でテスト済みの
変更だけが入ります).
-
リリースも
[ ブランチ用に一日に一回
作成されており, これらは純粋に最先端の開発者およびテスターのために
提供されています.
]
また, FreeBSD は CD-ROM でも入手でき, 次のところでオーダできます.
Walnut Creek CDROM
4041 Pike Lane, Suite F
Concord, CA 94520 USA
Orders: +1 800 786-9907
Questions: +1 925 674-0783
FAX: +1 925 674-0821
email:
WWW:
オーストラリアでは, 次のところに問い合わせてください.
Advanced Multimedia Distributors
Factory 1/1 Ovata Drive
Tullamarine, Melbourne
Victoria
Australia
Voice: +61 3 9338 6777
CDROM Support BBS
17 Irvine St
Peppermint Grove WA 6011
Voice: +61 9 385-3793
Fax: +61 9 385-2360
イギリスの場合は次のところです.
The Public Domain & Shareware Library
Winscombe House, Beacon Rd
Crowborough
Sussex. TN6 1UL
Voice: +44 1892 663-298
Fax: +44 1892 667-473
FreeBSD のメーリングリストについて知りたいのですが?
完全な情報が
にあります.
FreeBSD のニュースグループは何がありますか?
完全な情報が
にあります.
FreeBSD の IRC (Internet Relay Chat) について何か情報はありますか?
あります. FreeBSD チャットチャンネルのもっとも主要な IRC
ネットワークホストは以下の通りです:
- EFNET の Channel #FreeBSD が恐らく最も
人気があります. irc.chat.org のサーバー上にあります.
- DALNET の Channel #FreeBSD はアメリカでは
irc.dal.net, ヨーロッパでは irc.eu.dal.net
にあります.
- UNDERNET の Channel #FreeBSD はアメリカでは
us.undernet.org, ヨーロッパでは eu.undernet.org
にあります.
- 最後に, BSDNET の #FreeBSD に入ることもできます.
BSD 専用の小さなチャットネットワークで irc.FreeBSD.org
にあります.
それぞれのチャンネルは別個のもので互いに接続されていません.
チャットのスタイルも違っているので自分のチャットのスタイルにあった
ものを見つけるために一つ一つ試すのもいいでしょう.
FreeBSD の本
Greg Lehey の本 ``Installing and Running FreeBSD'' が
Walnut Creek から出版されており 2.2.6 の CD-ROM が付属しています.
また, より詳しい本が ``The Complete FreeBSD'' というタイトルで
出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.6 の CD-ROM
が付属しています. 現在大抵の大型書店で入手できるはずです.
FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトがありますので,
doc メーリングリストにコンタクトしてみてください
(さらに参加すればもっとよいでしょう).
.
このリストは FreeBSD のドキュメントに関して議論するためのものです.
FreeBSD に関する質問に対しては questions というメーリングリストがあります:
.
FreeBSD の「ハンドブック」もあり,
から読むことができます.
現在作業中ですので不完全な部分もあることに注意してください.
FreeBSD のガイド本の決定版は Greg Lehey が書いた
``The Complete FreeBSD'' で Walnut Creek CDROM Books から出版されて
います. 現在は第二版になっていて, インストール, システム管理ガイド,
プログラム設定のヘルプ, マニュアルページまでの内容が 1,750 ページに
わたって書かれています.
- この本は (そして現在の FreeBSD リリースは) can be ordered from
+ この本は (そして現在の FreeBSD リリースは)
,
, または
最寄りの書店で注文することができます.
ISBN コードは 1-57176-227-2 です.
しかし, FreeBSD 2.2.X は Berkeley 4.4BSD-Lite2 ベースなので,
ほとんどの 4.4BSD のマニュアルが FreeBSD 2.2.X にも応用できます.
O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています.
- 4.4BSD System Manager's Manual
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition June 1994, 804 pages
: 1-56592-080-5
- 4.4BSD User's Reference Manual
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition June 1994, 905 pages
: 1-56592-075-9
- 4.4BSD User's Supplementary Documents
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition July 1994, 712 pages
: 1-56592-076-7
- 4.4BSD Programmer's Reference Manual
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition June 1994, 886 pages
: 1-56592-078-3
- 4.4BSD Programmer's Supplementary Documents
By Computer Systems Research Group, UC Berkeley
1st Edition July 1994, 596 pages
: 1-56592-079-1
WWW 経由で以下の URL から, これらの詳細な説明を読むことができます.
. 販売数が少ないためこれらの
マニュアルは入手しにくいかもしれません.
4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら,
これなら間違いないでしょう:
McKusick, Marshall Kirk, Keith Bostic, Michael J Karels,
and John Quarterman.
The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating
System. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996.
0-201-54979-4
システム管理について参考になる本は次のものです.
Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein,
``Unix System Administration Handbook'', Prentice-Hall, 1995
: 0-13-151051-7
この本は TCP/IP だけでなく DNS, NFS, SLIP/PPP, sendmail,
INN/NNTP, 印刷などの基礎を扱っています. 高価ですが
(およそ US$45-$55), 買う価値はあります.
また, 色々なツールのソースコードが入った CD-ROM が付属しています.
しかし, それらのほとんどは FreeBSD 2.2.6R CD-ROM に収録されています
(さらに FreeBSD CD-ROM の収録物の方がより新しい場合があります).
Problem Report (障害報告) データベースにアクセスする方法は?
ユーザ変更要求のすべてが公開されている Problem Report データベースは
障害報告の
と
の web ベースのインタフェースを通して, 問い合わせ
(または提出) をおこなうことができます. また, send-pr(1)
コマンドを使用して, 電子メール経由で障害報告や変更要求を提出することもできます.
その他の情報
以下のニュースグループには FreeBSD ユーザに直接関係のある
議論が行われてます.
- (moderated)
-
-
Web 上のリソース:
- .
- ラップトップ PC を持っている方は, 迷うことなく
日本の を見ましょう.
- SMP (Symmetric MultiProcessing) に関する情報は,
をご覧ください.
- FreeBSD のマルチメディア
アプリケーションに関する情報は, のページをご覧ください. 特に
ビデオキャプチャーチップに興味のある方は,
リンクをたどってみてください.
FreeBSD handbook には本当に完璧な
の一覧があり, 買うべき本をさがしている方は読む価値があります.
diff --git a/ja_JP.eucJP/FAQ/troubleshoot.sgml b/ja_JP.eucJP/FAQ/troubleshoot.sgml
index de89bc8617..2688b4f28b 100644
--- a/ja_JP.eucJP/FAQ/troubleshoot.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/FAQ/troubleshoot.sgml
@@ -1,454 +1,454 @@
-
+
トラブルシューティング
訳: &a.yoshiaki;.10 November 1997.
ハードディスクに不良ブロックがあります!
SCSI ディスクの場合は自動的に再マップする機能があるはずです.
しかし, 理解し難い理由から多くのドライブがこの機能が無効化
されて出荷されています...
これを有効化するには, 最初のデバイスのモードページを変更する
必要があります. これは次のコマンドを実行することで, FreeBSD
上でおこなうことができます (root 権限でおこないます).
scsi -f /dev/rsd0c -m 1 -e -P 3
そして, AWRE と ARRE の値を 0 から 1 へ変更します:-
AWRE (Auto Write Reallocation Enbld): 1
ARRE (Auto Read Reallocation Enbld): 1
他の種類のディスクでは, オペレーティングシステムからサポート
されているかによります. 残念ながら, この目的のために FreeBSD
が提供する ``bad144'' コマンドはかなり手を入れる必要があります...
IDE ディスクは, おそらく不良ブロックの再マップを内蔵していると
思います; ディスクの説明書がある場合は, この機能が無効になって
いるかを確認するとよいでしょう. しかし, ESDI, RLL, ST-506
ディスクは, 通常これをおこないません.
-
再マップが可能になっていてで不良ブロックを見つけたのであれば,
+
再マップが可能になっていて不良ブロックを見つけたのであれば,
ドライブを交換することを考えましょう. 不良ブロックの状態は時間と
ともに悪い方向にしか行きません.
Bustek 742a EISA SCSI が認識されません.
この情報は 742a のためのものですが, 他の Buslogic カードについても
同様のことが言えます. (Bustek = Buslogic)
742a カードには大きくわけて 2つのバージョンが存在します.
ハードウェアリビジョンの A-G と H 以降です. リビジョンの
文字はカードの隅にあるアセンブリ番号の後ろにあります.
742a は二つの ROM チップを持っており, 一つは BIOS チップで
もう一つはファームウェアチップです. FreeBSD はあなたの
持っているものがどの BIOS バージョンかは問題ありませんが,
ファームウェアバージョンについては問題となります.
Buslogic の技術サポート部門に連絡すれば, アップグレード版の
ROM を送ってくれることでしょう. BIOS チップと
ファームウェアチップはペアで出荷されます.
アダプタカードのハードウェアリビジョンにあわせた
最も新しいファームウェア ROM を使用しなければなりません.
リビジョン A-G のカードには, 2.41/2.21 までの
BIOS/ファームウェアのセットを使用することができます.
リビジョン H 以降のカードには, 最新のものである
4.70/3.37 の BIOS/ファームウェアのセットを
使用することができます. これらのファームウェアの違いは,
ファームウェア 3.37 が 「ラウンドロビン方式」
をサポートしているところからきています.
Buslogic のカードには, 製造番号も刻印されています. 古い
ハードウェアリビジョンのカードを持っている場合は, Buslogic の RMA
部門に問い合わせて製造番号を伝えると, 新しいハードウェアリビジョンの
カードに交換することもできます. もしカードが十分新しければ, 彼らは
交換に応じてくれるでしょう.
FreeBSD 2.1 は ファームウェアリビジョン 2.21
以降のものをサポートしています.
これよりも古いファームウェアリビジョンのものは,
Buslogic カードとして正常に認識されません.
しかし, Adaptec 1540 として認識されるかもしれません.
初期の Buslogic のファームウェアは AHA1540 互換モードを
持っています. しかし, EISA カードにとってこれは
よいことではありません.
古いハードウェアリビジョンのカードを持っていてファームウェア
2.21 を入手するのであれば, ジャンパ W1 の位置をデフォルトの
A-B から B-C に合わせる必要があるでしょう.
742a EISA カードには, [の節で説明している
「16 MB を越える」ことによる問題はありません.
これは Vesa-Local Buslogic SCSI カードで発生する問題です.
HP Netserver 上のオンボード SCSI コントローラが認識されません.
]基本的にこれは既知の問題です. HP Netserver マシンの
EISA オンボード SCSI コントローラは EISA のスロット番号 11
を占有しますが, 「本当の」EISA スロットはすべてそれよりも
前のアドレスに配置されているのです. 残念ながら,
10 番以上の EISA スロットは PCI に割り当てられたアドレス空間
と衝突し, FreeBSD
の自動コンフィグレーションは, 現状ではうまくこの状況を
処理できていないのです.
ですから現時点での最良の方法は, カーネルオプションの
に記述されているようにしてカーネルをコンパイルし,
構築してください.
もちろん, これはこのようなマシンにインストールする際に
卵が先か鶏が先か」といった問題を生み出すことになります.
この問題を回避するために, ユーザコンフィグ
(UserConfig) の中には特別な仕組みが組み込まれています.
このとき ``visual'' インタフェースは使用せず,
コマンドラインインタフェースを使用してください. 単純に
eisa 12
quit
とプロンプト上から打ち込み,
後は普通にインストールをおこなってください.
とにかくカスタムカーネルのコンパイルとインストールをおこなうことを
おすすめしますが,
も現時点ではこの値の変更を認識するようになっています.
うまくいけば, 将来のバージョンではこの問題が解決していることでしょう.
をご覧ください.
この CMD640 IDE コントローラはどこかおかしいようです.
それは壊れているのです. 両方のチャンネルを同時に制御できないのです.
現在ではこのチップを使っているシステムでは自動的に検出して
うまく動かすためのしくみが使えるようになっています. くわしくは
マニュアルページのディスクドライバ (man 4 wd) を参照してください.
CMD640 IDE コントローラを使っているシステムで FreeBSD 2.2.1
あるいは 2.2.2 を使っている場合でセカンダリのチャネルを
使いたいのであれば
``
たぶん IRQ の衝突が原因でしょう (二つのボードが同じ IRQ
を使用しているなど). FreeBSD 2.0.5R 以前では, これに関しては
寛大で IRQ の衝突があってもネットワークドライバは機能して
いました. しかし 2.0.5R 以降は IRQ の衝突はもはや寛大では
ありません. -c オプションをつけてブートして ed0/de0/... の
エントリをボードの設定に合わせてください.
ネットワークカードの BNC コネクタ (訳注: 10BASE-2 タイプ
のインターフェース) を使っている場合, デバイスのタイムアウト
はターミネーションの不良によっても起きます.
これをチェックするにはケーブルを外してターミネータを直接 NIC
に接続します. そしてエラーメッセージが消えるかどうか
確認します.
NE2000 コンパチブルカードのなかには UTP ポートのリンクが
なかったりケーブルが接続されていない場合にこのエラーを出す
ものがあります.
CDROM をマウントしようとすると ``Incorrect super block'' と言われます.
にマウントしたいデバイスのタイプを指定する必要
があります. デフォルトでは
はファイルシステムを
`` オプションをつけて明示する必要があります.
これはもちろん
CDROM が ISO 9660 ファイルシステムである場合です. ほとんどの
CDROM はこの形式です. 1.1R の FreeBSD では (訳注: 現行の 2.1.5R,
2.2R でも同様です) 自動的に Rock Ridge 拡張
(長いファイル名への対応) をうまく解釈します.
CDROM のデバイス ``/dev/cd0c'' を
/mnt にマウントしたい場合の例では, 次のようにします:
mount -t cd9660 /dev/cd0c /mnt
デバイスの名前はインタフェースによっては別の名前になっている
かもしれないので注意してください (``/dev/cd0c'' は
この場合の例です).
オプション ``
mount_cd9660 /dev/cd0c /mnt
CDROM をマウントしようとすると ``Device not configured'' と言われます.
これは 一般的に CDROM ドライブの中に CDROM が入っていないか,
ドライブがバス上に見えないことを意味します. ドライブに CDROM
を入れるか, IDE (ATAPI) であれば master/slave の状態をチェック
してください. CDROM ドライブに CDROM を入れてから認識するまで
数秒かかりますので少し待ってみてください.
SCSI CDROM ではバスリセットへの応答時間が遅いために失敗する
ことがあるかもしれません. SCSI CDROM を持っている場合は
カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を加えて
再コンパイルして試してみてください.
options "SCSI_DELAY=15"
(訳注: 現在の GENERIC カーネルでは上の設定はデフォルトに
なっています. 問題のある場合は SCSI_DELAY の数値を増やして
みてください.)
私のプリンタはとてつもなく遅いのです. どうしたらよいのでしょう?
パラレルインタフェースで, 問題はとんでもなく遅いだけであるなら,
プリンタボートを ``polled'' モードに設定してみてください:
lptcontrol -p
HP の新しいプリンタのいくつかは割り込みモードでは
使えないようです. (完全にわかったわけではありませんが)
タイミングの問題のように思われます.
私のプログラムは時々 ``Signal 11'' のエラーで止まってしまいます.
これはハードウェア (メモリ, マザーボードなど) の不具合いが
原因です. PC でメモリテストプログラムを動かしてみてください.
ただしメモリが正常に動作していると報告されたとしても, ぎりぎりで
メモリテストにパスしたメモリは, 処理の内容 (例えば
kernel のコンパイルや特にシステムの負荷が高いような場合には,
Adaptec 1542 などの SCSI コントローラのバスマスタ DMA など)
によっては問題が起きる可能性は大いにあります.
SIG11 FAQ (後で URLを示します) では遅いメモリが一般的に問題
を起こしがちであることを指摘しています. BIOS セットアップで
ウエイトステート数を増やすかメモリを速いものに交換してください.
私の場合はキャッシュ RAM やオンボードキャッシュコントローラ
の問題でした. このような問題ではないか確認するために BIOS
セットアップでオンボード (セカンダリ) キャッシュを無効にして
みてください.
以下のところには広い範囲の FAQ があります.
ブートの時に画面が真っ暗になって同期も取れません.
これは ATI Mach 64 ビデオカードの既知の問題です.
この問題はカードがアドレス
ドライバのバグ
(仕様?) のため4番目のシリアルポートがなくても, 通常この
アドレスを使う sio3 (4 番目のポートにあたります) を無効にしても,
ドライバはこのアドレスをさわります.
バグが修正されるまでは, 次のようにして対処してください.
- ブートプロンプトが出たら 問題はありません.
- exit とタイプしてブートを続行します.
もしシリアルポートを有効にしたいのであれば以下の変更をおこなって
新しいカーネルを作る必要があります.
/usr/src/sys/i386/isa/sio.c の中で1ヵ所ある
この対処をおこなった後でもまだ X ウィンドウシステムはうまく
動かないかもしれません. いくつかの新しい ATI Mach 64 ビデオカード
(特に ATI Mach Xpression) は現在のバージョンの
を見てベータリリースへのリンクを追ってください.
以下のファイルを持ってきましょう.
AccelCards, BetaReport, Cards, Devices, FILES, README.ati,
README.FreeBSD, README.Mach64, RELNOTES, VGADriver.Doc,
X312BMa64.tgz
古いファイルをこの新しいバージョンのファイルに置き換え,
をもう一度実行します.
128MB の RAM があるのですが, 64MB しか認識しません.
FreeBSD がメモリのサイズを BIOS から取得する方法の制限により,
KB 単位で 16 ビット分までしか検出できません
(すなわち最大 65535Kb=64MB です)(これより少ない場合もあります. ある BIOS
の場合はメモリサイズが 16MB に制限されます).
64MB 以上のメモリを積んでいる場合, FreeBSD はそれを検出しようとし
ます. しかしその試みは失敗するかもしれません.
この問題を回避するには, 以下に示すカーネルオプションを
使用する必要があります. 完全なメモリ情報を BIOS から取得する
方法もありますが, ブートブロックに空きが無いため実装できません.
ブートブロックの問題が解決されれば, いつか拡張 BIOS
機能を使用して完全なメモリ情報を取得できるようになるでしょう.
とりあえず現在は, カーネルオプションを使ってください.
options "MAXMEM=<n>"
FreeBSD 2.0 が ``kmem_map too small!'' と言ってパニックします.
このパニックは, ネットワークバッファ (特に mbuf クラスタ)
の仮想メモリが無くなったことを示します. 以下のオプションを
カーネルコンフィグファイルに追加して mbuf クラスタに使用できる
仮想メモリの量を増やしてください.
options "NMBCLUSTERS=<n>"
<n> には, 同時に使用したい TCP コネクションの数に応じて
512 から 4096 までの数値を指定できます. とりあえず 2048 を
試してみるのを勧めます. これでパニックは完全の予防できるはずです.
mbuf クラスタの割り当て/使用状況については,
で知ることができます.
name="netstat -m"> で知ることができます. NMBCLUSTERS の
デフォルト値は
新しいカーネルでリブートすると ``CMAP busy panic'' となってパニックを起こしてしまいます.
ファイル /var/db/kvm_*.db において範囲外のデータを
検出するためのロジックは失敗することがあり, こうした矛盾のある
ファイルを使用することでパニックを引き起こすことがあります.
これが起こったなら, シングルユーザでリブートした後に,
以下のコマンドを実行してください.
rm /var/db/kvm_*.db
ahc0: brkadrint, Illegal Host Access at seqaddr 0x0 というエラーが出ます
これは Ultrastor SCSI Host Adapter と衝突しています.
ブート時に kernel configuration メニューに入り, 問題を起こしている
を disable にしましょう.
sendmailが ``mail loops back to myself'' というメッセージを出すのですが.
この事は, sendmail FAQ に次のように書いてあります.
* "Local configuration error" というメッセージが出ます. 例えば:
553 relay.domain.net config error: mail loops back to myself
554 ... Local configuration error
のような物ですが, どのようにしたらこの問題を解決できますか?
これは, 例えば domain.net のようなドメイン宛てのメールを
MX record で特定のホスト (ここでは relay.domain.net) に送ろう
としたのに, そのホストでは domain.net 宛てのメールを受け取れる
ような設定になっていない場合です. 設定の際に
FEATURE(use_cw_file) を指定してある場合には/etc/sendmail.cw
の中に domain.net を追加してください. もしくは, /etc/sendmail.cf
の中に "Cw domain.net" を追加してください.
もはや現在の は sendmail release とは一緒には保守されて
いません. しかし次のネットニュースに定期的に投稿されてます.
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また, メール経由でコピーを入手する場合は
宛まで本文に "send
usenet/news.answers/mail/sendmail-faq" と書いて送ります.
リモートマシン上のフルスクリーンアプリケーションがうまく動かない
リモートマシンのターミナルタイプが FreeBSD のコンソールで
つかわれている cons25 以外のものです.
この問題を解決する方法はいろいろあります:
- リモートマシンに login した後, shell 変数の TERM に
ansi か sco のいずれかを設定します.
- ローカル側で のような VT100 エミュレータを使用します.
screen は一つのターミナルの中で複数のセッションを
並列動作させることができますし, 本来の機能も優れています.
- リモートマシンのターミナルデータベースに cons25
のエントリをインストールします.
- Xを起動してリモートマシンに xterm から login
します. (訳注: 日本語が必要な場合は kterm 等を
利用します)