diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/adduser.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/adduser.8 index de066c4002..96bd5b86ec 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/adduser.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/adduser.8 @@ -1,243 +1,243 @@ .\" Copyright (c) 1995-1996 Wolfram Schneider . Berlin. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/adduser/adduser.8,v 1.30.2.8 2002/02/01 15:51:19 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd January 9, 1995 .Dt ADDUSER 8 .Os .Sh 名称 .Nm adduser .Nd 新しいユーザを加えるためのコマンド -.Sh 解説 +.Sh 書式 .Nm .Bk -words .Op Fl check_only .Op Fl class Ar login_class .Op Fl config_create .Op Fl dotdir Ar dotdir .Op Fl group Ar login_group .Op Fl h | help .Op Fl home Ar home .Op Fl message Ar message_file .Op Fl noconfig .Op Fl shell Ar shell .Op Fl s | silent | q | quiet .Op Fl uid Ar uid_start .Op Fl v | verbose .Ek .Sh 解説 .Nm は新しいユーザを加えるための簡単なプログラムです。 .Nm はパスワード, グループ, シェル等のデータベースをチェックし、 passwd/group の登録を行い、 .Ev HOME ディレクトリとドットファイルを作成し、 新しいユーザに歓迎メッセージを送ります。 .Sh 制限事項 .Bl -tag -width Ds -compact .It Sy username ログイン名です。 英小文字と数字のみ使用可能です。 長さは 16 文字までです ( .Xr setlogin 2 のバグの章を参照してください)。この制限の理由は、 ``歴史的な'' 物です。 美的な理由からこの制限を破りたいとする人々はいつもいましたが、 UNIX における基本的なパラメータを変更するほどの重要な理由ではありま せんでした。 .Pa /usr/include/utmp.h ファイル内の .Dv UT_NAMESIZE パラメータを変更し、全てを再コンパイルすることで、変更できますが、 コンパイル済みのプログラムや名前の 8 文字制限を前提としたソースコード、 そして NIS については、問題が起こるでしょう。 NIS のプロトコルは、 ユーザ名を 8 文字と定めています。電子メールアドレスとして、もっと長い ログイン名を必要とする場合には、別名を .Pa /etc/mail/aliases ファイルに定義することができます。 .It Sy fullname 名と姓です。 .Ql Pa \&: (コロン) は、使えません。 .It Sy shell シェルデータベースに定義されている有効なシェル、もしくは、sliplogin と pppd だけが有効です。 .It Sy uid 自動生成されますが、自分で指定することもできます。ただし、32000 よ りも小さい数字でなければなりません。 .It Sy gid/login group あなたが指定したものです。さもなければ、自動的に生成されます。 .It Sy password 定義した時には、パスワードは .Xr crypt 3 を利用して暗号化されます。 .El .Sh 一意なグループ ひょっとして、あなたは、この方法ではできても他のほとんどの方法ではう まく行かないことがあるのを見逃しているかもしれません。個々のユーザを そのユーザ独自のグループに入れることで、 umask を 002 としておいても 安全になり、ホームディレクトリにファイルを作っても、他の人にファイル を読まれる心配がなくなります。 .Pp 共有場所を作るためには、 (freefall における cvs や ncvs のように) uid/gid を別に設けて、ユーザを個別にその新しいグループに入れることで、 その場所へのアクセスを可能とすべきです。 .Pp この uid/gid の管理モデルは、たくさんのユーザをグループにまとめるよ り柔軟性があり、共有場所で仕事をする時に umask をいじり回さずにすみ ます。 .Pp この方法をほぼ 10 年間使っていますが、ほとんどの場合に使えることがわ かり、じゃまになったことはありませんでした。 (Rod Grimes) .Sh 設定 .Bl -enum .It 内部変数を読込みます。 .It 設定ファイル (/etc/adduser.conf) を読込みます。 .It コマンドラインオプションを解析します。 .El .Sh オプション .Bl -tag -width Ds .It Fl check_only /etc/passwd, /etc/group, /etc/shells をチェックし、終了します。 .It Fl class Ar login_class デフォルトのログインクラスを設定します。 .It Fl config_create 新しい設定を設定ファイルに書込み、メッセージファイルを作成して、 終了します。 .It Fl dotdir Ar directory ファイルを .Ar directory から、新しいユーザの .Ev HOME ディレクトリへコピーします。 .Ql Pa dot.foo というファイルは、 .Ql Pa .foo という名前に変更されます。 .Ar directory として .Ar no が指定された場合には、コピーを行いません。セキュリティ的な理由から全 てのファイルは所有者に対して読み書き可能となり、グループや他の人達に 対しては書込み可能にはなりません。また、以下のファイルは、所有者に 対してのみ読み書き実行可能となります。 .Pa .rhost , .Pa .Xauthority , .Pa .kermrc , .Pa .netrc , .Pa Mail , .Pa prv , .Pa iscreen , .Pa term .It Fl group Ar login_group ログイングループの指定です。 .Ar USER はユーザ名がログイングループとして使用されることを意味します。 .It Fl help , h , \&? オプションの要約を表示して、終了します。 .It Fl home Ar partition 全てのユーザがホームディレクトリを持つデフォルトのディレクトリ (home partition) を指定します。 .It Fl message Ar file 新しいユーザに .Ar file の歓迎メッセージを送ります。 .Ar file が .Ar no であった時にはメッセージは送りません。 .It Fl noconfig デフォルトの設定ファイルを読みません。 .It Fl shell Ar shell 新しいユーザに対するデフォルトのシェルを指定します。 .It Fl silent , s , quiet , q 警告や質問、バグの報告を少ししか行いません。 .It Fl uid Ar uid ユーザ id を .Ar uid かそれ以上にします。 .It Fl verbose , v 警告と質問をたくさん行います。初心者ユーザにはおすすめです。 .El .Sh フォーマット .Bl -tag -width Ds -compact .Ql Pa # はコメントです。 .It Sy 設定ファイル .Nm はこのファイルを読み書きします。 より詳しくは、 .Pa /etc/adduser.conf を見てください。 .It Sy メッセージファイル このファイル内では変数は評価されます。 より詳しくは、 .Pa /etc/adduser.message を見てください。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/master.passwdxx -compact .It Pa /etc/master.passwd ユーザのデータベース .It Pa /etc/group グループのデータベース .It Pa /etc/shells シェルデータベース .It Pa /etc/login.conf ログインクラスデータベース .It Pa /etc/adduser.conf adduser 用の設定ファイル .It Pa /etc/adduser.message adduser 用のメッセージファイル .It Pa /usr/share/skel ログインディレクトリの雛型 .It Pa /var/log/adduser adduser の ログ記録ファイル .El .Sh 関連項目 .Xr chpass 1 , .Xr finger 1 , .Xr passwd 1 , .Xr setlogin 2 , .Xr aliases 5 , .Xr group 5 , .Xr login.conf 5 , .Xr passwd 5 , .Xr shells 5 , .Xr pw 8 , .Xr pwd_mkdb 8 , .Xr rmuser 8 , .Xr vipw 8 , .Xr yp 8 .\" .Sh バグ .Sh 歴史 .Nm コマンドは .Fx 2.1 から導入されました. diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/bootptest.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/bootptest.8 index 627d34d736..d634d0cb97 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/bootptest.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/bootptest.8 @@ -1,79 +1,79 @@ .\" %FreeBSD: src/libexec/bootpd/tools/bootptest/bootptest.8,v 1.2.2.1 2001/01/16 13:14:38 ru Exp % .\" .\" bootptest.8 -.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man8/bootptest.8,v 1.6 2001/07/29 05:15:27 horikawa Exp $ +.\" $FreeBSD$ .Dd June 10, 1993 .Dt BOOTPTEST 8 .Os .Sh 名称 .Nm bootptest .Nd "BOOTP に質問を送り、応答を出力する" .Sh 書式 .Op Fl f Ar bootfile .Op Fl h .Op Fl m Ar magic_number .Ar server\-name .Op Ar template\-file .Sh 解説 .Nm は、BOOTP リクエストを .Ar server\-name で指定されたホストに送ります。 このとき、応答が得られるか、10 個の リクエストが無応答に終わるまで 1 秒間隔で連続してリクエストを送信します。 応答を受けとると、 .Nm は追加の応答を得るためにもう 1 秒待ちます。 .Sh オプション .Bl -tag -width indent .It Fl f Ar bootfile ブートファイルリクエストのブートファイルフィールドを .Ar bootfile で埋めます。 .It Fl h クライアントの識別にハードウェア (Ethernet) アドレスを用います。 デフォルトでは、クライアントがすでにその IP アドレスを知っていると いうことを示すようにリクエスト内に IP アドレスがコピーされます。 .It Fl m Ar magic_number ベンダオプションフィールドの第 1 ワードを .Ar magic\-number で初期化します。 +.El .Pp .Ar template\-file が指定されると、 .Nm はリクエストパケットのオプションエリアを初期化するために このファイルの内容 (バイナリデータ) を使用します。 -.El .Sh 作者 .Nm プログラムは独自の創作物と創作派生物の組み合わせです。 メインプログラムモジュール .Pq Pa bootptest.c は .An Gordon W. Ross Aq gwr@mc.com 独自の創作物です。 パケット表示モジュール .Pq Pa print\-bootp.c は .Bx の .Xr tcpdump 1 プログラムから持ってきたファイルを一部変更したものです。 .Pp このプログラムは University of California、 Lawrence Berkeley Laboratory と その貢献者により開発されたソフトウェアを含んでいます ( .Pa print\-bootp.c の著作権表示を参照のこと)。 .Sh 関連項目 .Xr bootpd 8 .Rs .%O RFC951 .%T "BOOTSTRAP PROTOCOL (BOOTP)" .Re .Rs .%O RFC1048 .%T "BOOTP Vendor Information Extensions" .Re diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 index cf994c0609..a859c4ce4b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/chat.8 @@ -1,521 +1,521 @@ .\" -*- nroff -*- .\" manual page [] for chat 1.8 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/chat/chat.8,v 1.15.2.1 2001/07/22 12:39:59 dd Exp % .\" $FreeBSD$ .\" SH section heading .\" SS subsection heading .\" LP paragraph .\" IP indented paragraph .\" TP hanging label .TH CHAT 8 "27 Sep 1997" "Chat Version 1.17" .SH 名称 chat \- モデム接続の確立を自動化するスクリプト言語 .SH 書式 .B chat [ .I options ] .I script .SH 解説 .LP \fIchat\fR プログラムはコンピュータとモデムの間のメッセージ交換を制御します。 このコマンドの主な目的は、Point-to-Point Protocol デーモン (\fIpppd\fR) と リモートの \fIpppd\fR プロセスの間の接続を確立することです。 .SH オプション .TP .B -f \fI チャットスクリプトを \fIchat file\fR から読み込みます。このオプションと script パラメータとは、互いに排他の関係にあります。 chat コマンドを実行するユーザは、このファイルのリードアクセス権を 持っていなければなりません。このファイルの中では、文字列の区切りとして スペースとタブを使うことができます。 .TP .B -t \fI 文字列の受信待ちのタイムアウトを指定します。もし、タイムリミットまでに 指定された文字列を受信できなかった場合には、応答文字列の送信をおこないません。 この時、かわりの応答文字列が指定されていれば それが送信され、 指定されていなければ スクリプトの実行が失敗します。 スクリプトの実行が失敗すると、\fIchat\fR プログラムは 0 以外のエラーコードを返して終了します。 .TP .B -r \fI レポート文字列を出力するファイルを指定します。 キーワード \fIREPORT\fR を用いると、結果の文字列がこのファイルに 出力されます。このオプションを指定せずに \fIREPORT\fR キーワードを 使用すると、レポート文字列は \fIstderr\fR に出力されます。 .TP .B -e エコーオプションを有効にして開始します。 \fIchat\fR スクリプトの特定の場所において \fIECHO\fR キーワードにて エコーの有効および無効を切り替えることができます。 エコーが有効にされると、モデムからの出力は全て \fIstderr\fR へエコーされます。 .TP .B -v \fIchat\fR スクリプトを冗長モードで実行します。 これを指定すると、\fIchat\fR プログラムは、チャットスクリプトの実行状態、 モデムから受信した全てのテキスト、 モデムに送った全てのテキストのログをとります。 デフォルトでは .IR syslogd (8) を介して取得します。ログの方法は -S および -s のフラグで変更できます。 冗長トレースのログとりは \fIlocal2\fR ファシリティのレベル \fIinfo\fR でおこなわれ、エラーについてはレベル \fIerr\fR が使われます。 .TP .B -V \fIchat\fR スクリプトを標準エラー出力冗長モードにて実行するように要求します。 \fIchat\fR プログラムは、 モデムから受信する全てのテキストおよびモデムへ送信する全てのテキストを 標準エラー出力デバイスへログします。 chat もしくは pppd プログラムを動作させている場所では、 このデバイスは通常ローカルのコンソールです。 .TP .B -s 標準エラー出力を使用します。'-v' による全ログメッセージ および全エラーメッセージを標準エラー出力へ送られます。 .TP .B -S .IR syslog (3) を使用しません。デフォルトではエラーメッセージは .IR syslog (3) へ送られます。-S を使用すると '-v' によるログおよびエラーメッセージは .IR syslog (3) へは送られなくなります。 .TP .B -T \fI 送信文字列において \\T 置換メタ文字を置き換える任意の文字列を渡します。 通常は電話番号です。 .TP .B -U \fI 送信文字列において \\U 置換メタ文字を置き換える第 2 文字列を渡します。 通常は電話番号です。 -2 つの番号を要する ISDN ターミナルアダプタでタイアルする場合に有用です。 +2 つの番号を要する ISDN ターミナルアダプタでダイアルする場合に有用です。 .TP .B script \fI-f\fR オプションのファイルでスクリプトが指定されていなければ、 \fIchat\fR プログラムに対するパラメータ文字列が スクリプトとして読み込まれます。 .SH チャットスクリプト .LP \fIchat\fR スクリプトには通信の手順を定義します。 .LP スクリプトは一つまたはそれ以上の「受信待ち-送信」文字列の組からなり、 それぞれは空白で区切られています。 オプションとして「副受信待ち-副送信」文字列の組を追加することもでき、 その場合には以下の例のようにダッシュで区切ります: .IP ogin:-BREAK-ogin: ppp ssword: hello2u2 .LP これにより、\fIchat\fR プログラムは文字列 "ogin:" の受信待ちをおこないます。 もしもタイムアウトする前にログインプロンプトを受信できなければ、 リモートホストにブレーク信号を送信し、それから文字列 "ogin:" を受信待ちします。 もしも最初の "ogin:" が受信できていれば、ブレーク信号は送信されません。 .LP 一旦ログインプロンプトを受信すると、\fIchat\fR プログラムは文字列 ppp を 送信して、プロンプト "ssword:" の受信を待ちます。 パスワードプロンプトを 受信すると、chat プログラムはパスワード hello2u2 を送信します。 .LP 応答文字列に続いて、通常はキャリッジリターン文字が送られます。 「受信待ち」文字列中では、\\r 文字シーケンスで明示的に指定しないかぎり、 キャリッジリターンは文字列に含まれません。 .LP 目的の文字列を識別するのに必要な部分だけを受信待ち文字列に 指定するようにするべきです。 なぜなら、受信待ち文字列は通常ディスクファイルに記録されるため、 動的に変化する情報を含むことができないからです。 一般には、時刻を表す文字列やネットワーク ID 文字列その他の 変化するデータの塊を受信待ちさせることはできません。 .LP 通信の初期段階では、文字が化けて受信される場合があります。 この場合にも正しく認識ができるように、 文字列 "login:" ではなく "ogin:" を待つようにします。 仮に最初の "l" という文字が化けて受信されたとしますと、 リモートシステムが "login:" を送信したとしても、 その文字列は認識されないことになります。 このため、スクリプトでは "login:" ではなく "ogin:" を、 "password:" ではなく "ssword:" を待つようにします。 .LP 非常に単純なスクリプトは、以下のようになるでしょう: .IP ogin: ppp ssword: hello2u2 .LP 言いかえると、....ogin: を受信待ちして ppp を送信し、...ssword: を 受信待ちして hello2u2 を送信するということになります。 .LP 現実問題としては、単純なスクリプトが使われることはほとんどないでしょう。 少なくとも、最初の受信待ち文字列が受信できなかった場合に、 副受信待ち文字列を実行するようにするべきでしょう。 たとえば、以下のスクリプトを考えてみます: .IP ogin:--ogin: ppp ssword: hello2u2 .LP これは以前に使った単純なものよりも良いスクリプトでしょう。 以前のものと同様に login: プロンプトを待ちますが、もし受信できなかった場合には リターンを一つ送ってから再び login: が送られてくるのを待ちます。 最初のログインプロンプトがラインノイズによって化けたとしても、 空行が送られることで、通常はもう一度ログインプロンプトが送信されます。 .SH コメント コメントを chat スクリプト中に埋め込むことが可能です。 コメントは \fB#\fR (ハッシュ) 文字をカラム 1 から開始する行です。 このようなコメント行は chat プログラムは単に無視します。 「受信待ち」文字列の最初の文字が `#' 文字の場合、 「受信待ち」文字列をクォートする必要があります。 文字 # (ハッシュ)から始まるプロンプトを待ちたい場合には、 以下のように書かねばならないでしょう: .IP # Now wait for the prompt and send logout string .br \'# ' logout .LP .SH 中断文字列 多くのモデムはダイヤルの結果を文字列としてレポートします。 これらの文字列は \fBCONNECTED\fR だったり、\fBNO CARRIER\fR や \fBBUSY\fR だったりするでしょう。 モデムが相手との接続に失敗した場合には、スクリプトを終了させたいと 思うことがよくあるでしょう。 問題は、どの文字列を次に受信するかということを、 スクリプトが正確に知ることはできないということです。 ある時には \fBBUSY\fR を受信するかもしれませんが、 次には \fBNO CARRIER\fR を受信するかもしれません。 .LP これらの「中断」文字列は、\fIABORT\fR シーケンスにより スクリプト中に指定することができます。 それは、以下の例のようにスクリプトに指定します: .IP ABORT BUSY ABORT 'NO CARRIER' '' ATZ OK ATDT5551212 CONNECT .LP このシーケンスは受信待ちをおこないません。それから文字列 ATZ を送信します。 受信待ち文字列は \fIOK\fR です。 \fIOK\fR を受信すると、電話をかけるために文字列 ATDT5551212 を送信します。 受信待ち文字列は \fICONNECT\fR です。 文字列 \fICONNECT\fR を受信すると、スクリプトの残りが実行されます。 一方、モデムが話中を検出すると、文字列 \fIBUSY\fR が送られて 中断文字列への一致が起こります。 この一致が起きたことにより、スクリプトは失敗します。 もしも文字列 \fINO CARRIER\fR を受信すると、それは同じ理由で中断されます。 どちらの文字列が受信されても、\fIchat\fR スクリプトは終了します。 .SH CLR_ABORT 文字列 このシーケンスは以前に設定した \fBABORT\fR 文字列をクリアします。 \fBABORT\fR 文字列は規定サイズ(コンパイル時に決定)の配列に保持されます; \fBCLR_ABORT\fR はクリアされたエントリの領域を再要求し、 新たな文字列をそこに格納できるようにします。 .SH SAY 文字列 \fBSAY\fR ディレクティブにて、 script が標準エラー出力を介してユーザ端末ヘ文字列を送ることができます。 \fBchat\fR が pppd から起動される場合、 pppd はデーモンとして実行され(制御端末から切り離され)、 標準エラー出力は通常 /etc/ppp/connect-errors へとリダイレクトされます。 .LP \fBSAY\fR 文字列は、シングルクォートもしくはダブルクォートにて 括る必要があります。 出力中にキャリッジリターンおよびラインフィードが必要な場合、 明示的に文字列中に含める必要があります。 .LP SAY 文字列を使用して script の進捗状況メッセージを表示することで、'ECHO OFF' しつつもユーザになにが起っているのか示すことが可能です。 例を示します: .IP ABORT BUSY .br ECHO OFF .br SAY "Dialling your ISP...\\n" .br \'' ATDT5551212 .br TIMEOUT 120 .br SAY "Waiting up to 2 minutes for connection ... " .br CONNECT '' .br SAY "Connected, now logging in ...\\n" .br ogin: account .br ssword: pass .br $ \c SAY "Logged in OK ...\\n" \fIetc ...\fR .LP このシーケンスは SAY 文字列のみユーザに示し、script の詳細は隠します。 例えば、上記 script を実行した場合、ユーザが見るのは以下です: .IP Dialling your ISP... .br Waiting up to 2 minutes for connection ... Connected, now logging in ... .br Logged in OK ... .LP .SH レポート文字列 \fBレポート\fR 文字列は ABORT 文字列に似ています。 違うのは、その文字列自身とキャリッジリターン等の 次の制御文字までの 全ての文字がレポートファイルに書かれるということです。 .LP レポート文字列はモデムのコネクト文字列の転送レートと chat ユーザへのリターン値を切りわけるために使えます。 レポート文字列ロジックの分析は、受信待ち文字列の検索などの 他の文字列処理と同時におこなわれます。 レポート文字列と中断文字列に同じ文字列を使用することも可能ですが、 おそらくあまり使い道がないでしょう。 .LP レポート文字列はプログラムの終了コードに影響を及ぼしません。 .LP これらの「レポート」文字列は、\fIREPORT\fR シーケンスにより スクリプト中に指定することができます。 それは、以下の例のようにスクリプトに指定します: .IP REPORT CONNECT ABORT BUSY '' ATDT5551212 CONNECT '' ogin: account .LP このシーケンスは受信待ちをおこなわず、文字列 ATDT5551212 を送信して 電話をかけます。受信待ち文字列は \fICONNECT\fR です。 文字列 \fICONNECT\fR を受信すると、スクリプトの残りが実行されます。 さらに、文字列 "CONNECT" と、それに続く接続レートなどの 任意の文字がレポートファイルに記録されます。 .\" 原文では expect-file となっているが、report-file の間違いと思われる。 .\" send-pr する予定。 .\" 2.2.2R 対象(1997/06/04) Saeki Takashi .SH CLR_REPORT 文字列 このシーケンスを使用して、以前に設定した \fBREPORT\fR 文字列をクリア できます。 \fBREPORT\fR 文字列は規定サイズ(コンパイル時に決定)の配列に保持されます; \fBCLR_REPORT\fR はクリアされたエントリの領域を再要求し、 新たな文字列をそこに格納できるようにします。 .SH エコー エコーオプションはモデムからの出力を \fIstderr\fR へエコーするか否か を制御します。 このオプションを \fI-e\fR オプションにて設定することができますし、 \fIECHO\fR キーワードにて制御することもできます。 「受信待ち-送信」文字列の組 \fIECHO\fR \fION\fR はエコーを有効にし、 \fIECHO\fR \fIOFF\fR は無効にします。 このキーワードを使用してどの会話を見せるかを選択可能です。 例えば以下の script では: .IP ABORT 'BUSY' .br ABORT 'NO CARRIER' .br \&'' ATZ .br OK\\r\\n ATD1234567 .br \\r\\n \\c .br ECHO ON .br CONNECT \\c .br ogin: account .LP モデム設定結果およびダイヤル結果は見せませんが、 \fICONNECT\fR (もしくは \fIBUSY\fR) メッセージ後は全てをエコーします。 .SH 回線切断 HANGUP オプションはモデムの回線切断をエラーと扱うか否かを制御します。 このオプションは、 システムにダイヤル後に回線切断しコールバックする script 中で有効です。 HANGUP オプションは \fBON\fR もしくは \fBOFF\fR にできます。 .br HANGUP を OFF に設定しモデムを回線切断 (つまりコールバックシステムへの最初のログイン)すると、\fBchat\fR は script の実行を続けます (つまり呼び出しと二度目のログインプロンプトを待ちます)。 呼び出しにて接続後すぐに、\fBHANGUP ON\fR ディレクティブを使用して 通常の回線切断シグナルの動作を戻す必要があります。 (簡単な) script 例を示します: .IP ABORT 'BUSY' .br '' ATZ .br OK\\r\\n ATD1234567 .br \\r\\n \\c .br CONNECT \\c .br \'Callback login:' call_back_ID .br HANGUP OFF .br ABORT "Bad Login" .br \'Callback Password:' Call_back_password .br TIMEOUT 120 .br CONNECT \\c .br HANGUP ON .br ABORT "NO CARRIER" .br ogin:--BREAK--ogin: real_account .br \fIetc ...\fR .LP .SH タイムアウト タイムアウトの初期値は 45 秒です。これは \fB-t\fR パラメータにより 変更することができます。 .LP 次に受信待ちする文字列のタイムアウト値を変更するには、以下のようにします: .IP ATZ OK ATDT5551212 CONNECT TIMEOUT 10 ogin:--ogin: TIMEOUT 5 assword: hello2u2 .LP これは login: プロンプトを受信待ちする際のタイムアウトを 10 秒に変更します。 さらに password プロンプトを受信待ちする際にはタイムアウトを 5 秒に変更します。 .LP 一旦タイムアウト値が変更されると、次に変更されるまでは そのままになります。 .SH EOT の送信 チャットプログラムは特殊な応答文字列 \fIEOT\fR により、 リモート側へ EOT 文字を送信します。 通常、これはファイル終了を表す文字です。 EOT に続けてリターン文字が送られることはありません。 .PR \fI^D\fR シーケンスを使って EOT を送信文字列に埋め込むことができます。 .SH ブレークの生成 特殊な応答文字列 \fIBREAK\fR により、ブレーク信号が送られます。 ブレークは送信側では特殊な信号として扱われます。 受信側では通常、転送レートの変更要求として処理されます。 これにより、正常に login プロンプトを受信できるまで ブレーク信号を送ることで、リモート側がサポートしている転送レートを 順次切り替えさせることができます。 .PR \fI\\K\fR シーケンスを使ってブレーク信号を送信文字列に埋め込むことができます。 .SH エスケープシーケンス 受信待ち文字列と応答文字列には、エスケープシーケンスを指定することができます。 応答文字列では、全てのエスケープシーケンスが使えます。 受信待ち文字列では、ほとんどのエスケープシーケンスが使えます。 受信待ち文字列では使えないエスケープシーケンスについては、 説明文中にそのことが書かれています。 .TP .B '' 空文字列を受信待ちしたり、送信したりします。 もし、空文字列を送信しようとすると、それはリターン文字を送ることになります。 このシーケンスはアポストロフィ文字またはクォート文字のペアの どちらでもかまいません。 .TP .B \\\\b バックスペース文字を表します。 .TP .B \\\\c 応答文字列の末尾の改行を抑制します。 これは末尾に改行文字のつかない文字列を送る唯一の方法です。 これは送信文字列の最後に置かれなければいけません。 たとえば、文字列 hello\\c は単に h, e, l, l, o という文字だけを送ります。 .I (受信待ち文字列では使えません) .TP .B \\\\d 1 秒のディレイです。プログラムは 1 秒のディレイのために sleep(1) を使います。 .I (受信待ち文字列では使えません) .TP .B \\\\K ブレーク信号を挿入します。 .I (受信待ち文字列では使えません) .TP .B \\\\n 改行文字を送信します。 .TP .B \\\\N 空 (null) 文字を送信します。\\0 でも同じシーケンスを表すことができます。 .I (受信待ち文字列では使えません) .TP .B \\\\p 1 秒以下のポーズです。ディレイ時間は 1/10 秒です。 .I (受信待ち文字列では使えません) .TP .B \\\\q .IR syslogd (8) への文字列出力を抑止します。 かわりに文字列 ?????? がログに出力されます。 .I (受信待ち文字列では使えません) .TP .B \\\\r キャリッジリターン文字を送信または受信待ちします。 .TP .B \\\\s 文字列中のスペース文字を表します。 これはスペースを含む文字列をクォートしたくない場合に使います。 シーケンス 'HI TIM' と HI\\sTIM は等価です。 .TP .B \\\\t タブ文字を送信または受信待ちします。 .TP .B \\\\\\\\ バックスラッシュ文字を送信または受信待ちします。 .TP .B \\\\ddd 8 進数 (ddd) を一つの ASCII 文字に変換し、その文字を送信します。 .I (受信待ち文字列では使えない文字がいくつかあります) .TP .B \^^C C で表現される制御文字に置きかえられます。 例えば、文字 DC1 (17) は \^^Q で表されます。 .I (受信待ち文字列では使えない文字がいくつかあります) .SH 終了コード \fIchat\fR プログラムは以下の終了コードを返します。 .TP .B 0 プログラムは正常終了しました。これは、スクリプトがエラーを起こさずに 実行されて、正常に終了したことを示します。 .TP .B 1 一つまたはそれ以上のパラメータが不正であるか、受信待ち文字列が 内部バッファよりも大きすぎます。これはプログラムが正しく 実行されなかったことを示します。 .TP .B 2 プログラムの実行中にエラーが発生しました。これは、何らかの理由で リードまたはライトの操作が失敗したか、chat が SIGINT のような シグナルを受信したためでしょう。 .TP .B 3 「-副送信」文字列のない\fI受信待ち\fR文字列があり、タイムアウトイベントが 発生しました。これは、スクリプトが正しくプログラムされていないか、 予期しないイベントが発生して受信待ち文字列を見つけられなかったためでしょう。 .TP .B 4 \fIABORT\fR 条件としてマークされた 1 番目の文字列を検出しました。 .TP .B 5 \fIABORT\fR 条件としてマークされた 2 番目の文字列を検出しました。 .TP .B 6 \fIABORT\fR 条件としてマークされた 3 番目の文字列を検出しました。 .TP .B 7 \fIABORT\fR 条件としてマークされた 4 番目の文字列を検出しました。 .TP .B ... その他の終了コードも、\fIABORT\fR 条件としてマークされた文字列を 検出したことを示します。 .LP 終了コードを使うと、どのイベントによりスクリプトが終了したのかを 判断することができます。 つまり、"NO DIAL TONE" を受信したのか "BUSY" を受信したのかを 識別することができるということです。 最初のイベント (BUSY) ならばリトライする価値がありますが、 二つ目のイベント (NO DIAL TONE) だと、 おそらくリトライしてもそれがうまくいく可能性は低いでしょう。 .SH 関連項目 UUCP のドキュメントからも、\fIchat\fR スクリプトに関する 追加情報が得られるでしょう。 \fIchat\fR スクリプトは \fIuucico\fR プログラムで使われる スクリプトによって提示されたアイデアを基にしています。 .LP uucico(1), uucp(1), syslog(3), syslogd(8). .SH 著作権 \fIchat\fR プログラムは、パブリックドメインのソフトウェアです。 これは GNU のパブリックライセンス (一般公有使用許諾) とは異なります。 このプログラムを分割する場合には、その両方を管理するようにしてください。 .\" 原文は The \fIchat\fR program is in public domain. This is not .\" the GNU public license. If it breaks then you get to keep both pieces. .\" 最後の文章にはあまり自信がありません。(^_^;; .\" 2.2.2R 対象(1997/06/26) Saeki Takashi diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 index a4551c3f47..f9e242d3e3 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/config.8 @@ -1,246 +1,246 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)config.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94 .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/config/config.8,v 1.21.2.5 2001/10/26 11:18:03 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd April 19, 1994 .Dt CONFIG 8 .Os .Sh 名称 .Nm config .Nd システムを構築するために必要なファイルの作成 .Sh 書式 .Nm .Op Fl gpr .Op Fl d Ar destdir .Ar SYSTEM_NAME .Sh 解説 これは古いバージョンの .Nm プログラムです。 このプログラムは、古いオートコンフィギュレーションスキームを理解します。 このスキームは HP300, i386, DECstation やその派生プラットフォームにて 使用されます。 新しいバージョンの .Nm は SPARC プラットフォームで使用されます。 あなたが使用しているアーキテクチャに適合したバージョンの .Nm のみがあなたのマシンにインストールされているでしょう。 .Pp .Nm は、システムの構成を記述した設定ファイル .Ar SYSTEM_NAME にもとづいてシステムを構築するために必要なファイルを作成します。 別のファイルが、 .Nm に対し、 システム生成に必要なファイルと、 構成依存ファイルセットにより追加されるファイルとを指示します。 構成依存ファイルセットは、固有マシン用代替ファイルを指定します (以降に示す .Sx 関連ファイル を参照)。 .Pp オプションとオペランドしては以下のものがあります: .Bl -tag -width ".Ar SYSTEM_NAME" .It Fl d Ar destdir デフォルトの出力ディレクトリの代わりに、 .Ar destdir に出力します。 .Nm は与えられたディレクトリに .Ar SYSTEM_NAME を追加しないことに注意してください。 .It Fl g システムのデバッグのための設定をします。 .It Fl p プロファイリングを行うシステムを構築します。プロファイルを行うものは例えば .Xr kgmon 8 や .Xr gprof 1 などです。 .Fl p オプションを 2 度以上指定すると、 .Nm -より詳細なプロファイリングを行うシステムを構築します。 +はより詳細なプロファイリングを行うシステムを構築します。 .It Fl r 以前のコンパイル用ディレクトリを削除します (以降参照)。 .It Ar SYSTEM_NAME .Ar SYSTEM_NAME はシステム設定ファイルの名前であり、システム設定ファイル にはデバイスの仕様、構築するシステムのオプション、 その他のシステムパラメータの記述をします。 .El .Pp .Nm はシステムソースの .Pa conf サブディレクトリで起動します (通常 .Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf ) 。ただし .Va ARCH には FreeBSD がサポートしているアーキテクチャの一つが入ります。 .Nm は必要により .Pa ../../compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME か、または .Fl d オプションで指定されたディレクトリ を作成し、そこにすべての出力ファイルを置きます。 出力ディレクトリが既に存在し、 .Fl r オプションが指定されている場合、 ディレクトリがまず削除されます。 .Nm の出力は多くのファイルです; .Tn i386 の場合は次のようなファイルになります: .Pa ioconf.c はシステムに接続された I/O デバイスの記述です; .Pa Makefile は .Xr make 1 がシステム構築に使用するファイルです; ヘッダファイルはシステムに組み込まれる多くのデバイスに関する定義です。 .Pp .Nm の実行後は、 .Dq Li make depend を Makefile が作成されたディレクトリで実行する必要があります。 .Nm は正常終了すると、これを促すメッセージ表示を行います。 .Pp .Nm が、これとは異なるエラーメッセージ表示を行った場合には、 設定ファイルの記述の誤りを修正し、再度 .Nm を実行する必要があります。 コンフィギュレーションでエラーとなったシステムをコンパイルしようとしても、 おそらく失敗するでしょう。 .Pp 設定ファイル中に .Cd "options INCLUDE_CONFIG_FILE" を指定した場合、 該ファイル全体が作成されるカーネルに埋め込まれます。 これは、 .Xr strings 1 によって該ファイルをカーネルから引き出す事が出来ることを意味します: 構成情報を抽出するには以下のコマンドを使用してください: .Pp .Dl "strings kernel | grep ___" .Sh デバッグカーネル .Dq デバッグ カーネルをコンパイルすることはシステムにひどく負荷を掛けるため、 伝統的な .Bx カーネルはシンボルを除いてコンパイルされてきました。 デバッグカーネルは全てのソースファイルの完全なシンボルを持っているため、 経験を積んだカーネルプログラマが問題の原因を解析できるようになります。 .Bx 4.4 Lite 以前からあったデバッガは通常のカーネルからはあまり情報を 見つけられませんでした; .Xr gdb 1 は通常のカーネルからはほとんど情報を得ることはできず、 意義のある解析を行なうには、デバッグカーネルが必要です。 .Pp 歴史と時間、スペースの問題で、 .Fx はデフォルトではデバッグカーネルを 構築しません。デバッグカーネルは構築に 30% 近く長く掛かり、 デバッグ用でないカーネルでは約 6 MB で済むところを、 構築用ディレクトリに約 30 MB のディスク容量を必要とします。 デバッグカーネルはデバッグ用でないカーネルが約 2MB であるのに対して、 約 11 MB のサイズになります。このスペースはルートファイルシステムと 動作時のメモリの両方に効いてきます。 デバッグカーネルを作るには .Fl g オプションを使います。このオプションを用いると、 .Nm はカーネル構築ディレクトリに 2 つのファイルを構築します: .Bl -bullet .It .Pa kernel.debug が完全なデバッグカーネルです。 .It .Pa kernel はカーネルのデバッグシンボルを削除したコピーです。 このカーネルは通常のデバッグ用でないカーネルと同じ物です。 .El .Pp 現在はデバッグカーネルをインストールしてブートする意義はあまりありません。 なぜならシンボルを利用できるツールはオンラインでは動かないためです。 それゆえ、デバッグカーネルをインストールするには 2 つのオプションがあります。 .Bl -bullet .It .Dq Li "make install" .Pa kernel をルートファイルシステムにインストールします。 .It .Dq Li "make install.debug" .Pa kernel.debug をルートファイルシステムにインストールします。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf/files. Ns Ar SYSTEM_NAME" -compact .It Pa /sys/conf/files システム生成に必要な共通のファイルのリスト .It Pa /sys/conf/Makefile. Ns Va ARCH .Va ARCH 用の一般的な makefile .It Pa /sys/conf/files. Ns Va ARCH .Va ARCH 特有のファイルのリスト .It Pa /sys/ Ns Va ARCH Ns Pa /conf/files. Ns Ar SYSTEM_NAME .Va ARCH 上の .Ar SYSTEM_NAME 特有のファイルのリスト .It Pa /sys/compile/ Ns Ar SYSTEM_NAME .Ar SYSTEM_NAME システム固有のデフォルトカーネル構築ディレクトリ .El .Sh 関連項目 セクション 4 にある、デバイスのマニュアルの .Sx 書式 の部分。 .Rs .%T "Building 4.3 BSD UNIX System with Config" .Re .Sh バグ エラーメッセージにおいて報告される行番号は1行ずれます。 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .Bx 4.1 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/cvsbug.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/cvsbug.8 index 0e5f392d72..c058c3a837 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/cvsbug.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/cvsbug.8 @@ -1,246 +1,246 @@ .\" -*- nroff -*- .\" --------------------------------------------------------------------------- .\" man page for send-pr (by Heinz G. Seidl, hgs@cygnus.com) .\" updated Feb 1993 for GNATS 3.00 by Jeffrey Osier, jeffrey@cygnus.com .\" .\" This file is part of the Problem Report Management System (GNATS) .\" Copyright 1992 Cygnus Support .\" .\" This program is free software; you can redistribute it and/or .\" modify it under the terms of the GNU General Public .\" License as published by the Free Software Foundation; either .\" version 2 of the License, or (at your option) any later version. .\" .\" This program is distributed in the hope that it will be useful, .\" but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of .\" MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the GNU .\" General Public License for more details. .\" .\" --------------------------------------------------------------------------- .\" %FreeBSD: src/contrib/cvs/man/cvsbug.8,v 1.2.6.2 2001/10/28 21:32:05 peter Exp % .\" $FreeBSD$ .nh .TH CVSBUG 8 xVERSIONx "February 1993" .SH 名称 cvsbug \- CVS に関する Problem Report (PR) をサポートサイトに送る .SH 書式 .B cvsbug [ .I site ] [ .B \-f .I problem-report ] [ .B \-t .I mail-address ] .br .in +0.8i [ .B \-P ] [ .B \-L ] [ .B \-\-request-id ] [ .B \-v ] .SH 解説 .\" .\" 以下の日本語訳は、同じく FreeBSD jpman にて既に訳されていた .\" send-pr.1 から かなりの部分を流用している。sakai@jp.freebsd.org 1997.6.16 .\" .B cvsbug は、サポートサイトに対して .I problem reports .\" SITE ADMINISTRATORS - change this if you use a local default (PR) を送るために使うツールです。大抵の場合は正しい .I site がデフォルトとなっているはずです。この引数は、問題を引き起こした事象 のカテゴリに対して責任をもつサポートサイトを指し示します。いくつかの サイトはデフォルトとしてローカルアドレスを使っていることでしょう。 .I site は、 .BR aliases (5) を使って定義されます。 .LP .B cvsbug -を実行すると、エディタが起動されて用意されているテンプレートを (いくつ +を実行すると、エディタが起動されて用意されているテンプレートが (いくつ かのフィールドにもっともらしいデフォルトの値をあてはめてから) 読み込ま れます。エディタを終了すると、 .B cvsbug はサポートサイトの .I Problem Report Management System (\fBGNATS\fR) に完了した形式のレポートをメールで送ります。サポートサイトで は、PR は問題のカテゴリと \fIsubmitter-id\fR とに従って唯一の番号が 割り当てられ、\fBGNATS\fR データベースに保存されています。 \fBGNATS\fR はメールを受け取ったことを知らせるために、 問題のカテゴリの引用と PR 番号とを自動的に返送します。 .LP PR が速やかに処理されるようにするためには、 あなた(独自)の \fIsubmitter-id\fR と、 問題分野を識別する有効なカテゴリを記入する必要があります。(カテゴリは .B `cvsbug -L' で見ることができます。) .LP あなたのサイトにある .B cvsbug テンプレートは、あらかじめ submitter-id をカスタマイズしておく 必要があります (そのために `\|\fBinstall-sid\fP \fIsubmitter-id\fP\|' を 実行することは .B cvsbug のインストール手順の一部になっています )。 もしこれがまだ設定されていなければ、 あなたのシステム管理者に submitter-id 設定をお願いするか、次のコマンド .B `cvsbug \-\-request\-id' を実行してあなたのサポートサイトに submitter-id を要求して下さい。 あなたのサイトがユーザサイト間で区別できない、あるいは あなたがサポートサイトと結び付きを持っていない場合は、このフィールドに .B `net' と指定して下さい。 .LP より正確な問題の記述やより完全な情報があればあるほど、 サポートチームは問題をより早く解決することができます。 .SH オプション .TP .BI \-f " problem-report" すでに記入した PR ファイルを \fIproblem-report\fR に指定できます。 .B cvsbug はエディタを起動せずにファイルを送ります。 .I problem-report が .BR `\|\-\|' のときは .B cvsbug は、標準入力から読み込みます。 .TP .BI \-t " mail-address" PR を送るサイトのメールアドレスを変更します。 デフォルトのメールアドレスは、 デフォルトサイトのものが使われます。特殊な状況を除き、このオプションではなく、 .I site を使って下さい。 .TP .B \-P 環境変数 .B PR_FORM で指定されたテンプレートを標準出力に出力します。 .B PR_FORM が定義されていないときは、標準のブランク PR テンプレートが使われます。 メールは送られません。 .TP .B -L 使用できるカテゴリが表示されます。メールは送られません。 .TP .B \-\-request\-id デフォルトサイトか、 .I site が指定されればそのサイトに .IR submitter-id を要求します。もしユーザがそのサイトと関係なければ、 .I submitter-id として .BR net を使って下さい。 .TP .B \-v .B cvsbug のバージョンを表示します。 .LP 注: PR を提出するためには、PR を直接メールするのではなく、 .B cvsbug を使いましょう。テンプレートと .B cvsbug の両方を使うことによって、すべての必要な情報がサポートサイトに確実に届きます。 .SH 環境変数 .B EDITOR テンプレートに対して起動するエディタ .br デフォルト: .B vi .sp もし .B PR_FORM が設定されていれば、編集する PR のテンプレートのファイル名として 使われます。 部分的に完成したテンプレートから始めるために これを使うことができます (たとえば、すでに identification フィールドを 埋めてあるテンプレートなどです)。 .SH PR の記入方法 PR が形式に従っていれば、 プログラムは簡単に PR を扱うことができます。 以下のガイドラインを覚えておきましょう: .IP \(bu 3m それぞれの PR には .B 一つの問題 だけを記述しましょう。 .IP \(bu 3m フォローアップメールには、 自動返送されて来るメールと同じサブジェクトを使いましょう。サブジェクトは、 カテゴリ、PR 番号、元の概要の行から構成されています。 これによってサポートサイト は、特定の PR を複数のメールメッセージと結びつけ、またそれらを自動的に 記録することができます。 .IP \(bu 3m サブジェクトや、概要の行はできるだけ正確するようにしましょう。 .IP \(bu 3m サブジェクトや概要の行は機密扱いではありません。 公開されるバグリストはサブジェクトと概要の行から編集するので、 機密情報はここに書かないでください。 .LP 詳しくは、GNU .B Info ファイルの .B cvsbug.info か、RP について詳しく書かれている \fIReporting Problems With cvsbug\fR\ のドキュメントなどを参照してください。 .SH テストケース、コード、その他の記入方法 小さなサンプルコードを送りましょう。 大きなテストケースや問題となっているソースコードを送りたい場合には、 サポートサイトに連絡を取り、指示を受けて下さい。 .SH 関連ファイル .ta \w'/tmp/pbad$$ 'u /tmp/p$$ 編集しているときに使う PR のコピー .br /tmp/pf$$ テスト目的で使う、空の PR テンプレートコピー .br /tmp/pbad$$ 捨てられた PR のファイル .SH インストールとコンフィギュレーション .B INSTALL インストールガイドを参照してください。 .SH 関連項目 .BR gnats (l), .BR query-pr (1), .BR edit-pr (1), .BR gnats (8), .BR queue-pr (8), .BR at-pr (8), .BR mkcat (8), .BR mkdist (8). .SH 作者 Jeffrey Osier, Brendan Kehoe, Jason Merrill, Heinz G. Seidl (Cygnus Support) .SH COPYING Copyright (c) 1992, 1993 Free Software Foundation, Inc. .PP Permission is granted to make and distribute verbatim copies of this manual provided the copyright notice and this permission notice are preserved on all copies. .PP Permission is granted to copy and distribute modified versions of this manual under the conditions for verbatim copying, provided that the entire resulting derived work is distributed under the terms of a permission notice identical to this one. .PP Permission is granted to copy and distribute translations of this manual into another language, under the above conditions for modified versions, except that this permission notice may be included in translations approved by the Free Software Foundation instead of in the original English.