diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 index 4b26dbbd46..589b2841b9 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 @@ -1,80 +1,80 @@ .\" Copyright (c) 1988 Massachusetts Institute of Technology, .\" Student Information Processing Board. All rights reserved. .\" -.\" %FreeBSD: src/contrib/com_err/compile_et.1,v 1.1 1999/09/04 09:48:59 markm Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/com_err/compile_et.1,v 1.1.2.1 2001/01/10 14:20:43 ru Exp % .\" .\" jpman %Id: compile_et.1,v 1.3 1997/08/20 12:20:14 horikawa Stab % .Dd November 22, 1988 .Os .Dt COMPILE_ET 1 .Sh 名称 .Nm compile_et .Nd エラーテーブルコンパイラ .Sh 書式 .Nm compile_et .Ar file .Sh 解説 .Nm compile_et は、エラーコード名とそれに対応するメッセージをリストアップしたテーブルを、 .Xr com_err 3 ライブラリと共に用いるのに適した C のソースファイルに変換します。 .Pp ソースファイル名は末尾が ``.et'' で終わっていなければなりません。 このファイルは以下のものから成ります。 まず、エラーコードテーブル名の宣言(4文字まで): - +.Pp .Em error_table name - +.Pp 続いて以下の形式のエントリ(256 エントリまで): - +.Pp .Em error_code name , " .Em string " - +.Pp そして最後にテーブルの終わりを示す次の行です: - +.Pp .Em end .Pp 上のテーブル名はサブルーチン名 .Em initialize_XXXX_error_table を構築するのに用いられます。 このサブルーチンは .Xr com_err 3 ライブラリがエラーテーブルを認識するために呼び出される必要があります。 .Pp ここで定義された様々なエラーコードには、 連続した昇順の番号(最初の数は、テーブル名のハッシュ関数として求められた、 ある大きな数です)が割り当てられます。 従って、互換性を保つために、新しいコードは既存のテーブルの末尾にのみ 追加し、また既存のコードはテーブルから削除しないように すべきです。 .Pp このテーブルで定義された名前は C のヘッダファイルに置かれ、 プリプロセッサディレクティブによって 最大 32 ビットの大きさの整定数として定義されます。 .Pp 同時に C のソースファイルが生成されます。 このファイルはコンパイルされ、 これらのエラーコードを参照するオブジェクトファイルとリンクされます。 この C ソースファイルには、 メッセージテキストと初期化ルーチンが含まれます。 いずれの C のファイルも、オリジナルソースファイル 末尾の ``.et'' を ``.c'' および ``.h'' で置き換えた名前になります。 .Pp ソースファイル中の ``#'' はコメント文字として扱われ、 そこから行末までのテキストは無視されます。 .Sh バグ .Nm compile_et は .Xr yacc 1 に基づく極めて単純なパーサを用いているため、 エラー回復処理には改良すべき点が数多く残されています。 .Sh 関連項目 .Xr yacc 1 , .Xr comm_err 3 .Pp .Rs .%A Ken Raeburn .%T "A Common Error Description Library for UNIX" .Re diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/gtar.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/gtar.1 index b204340c9a..9cdff1f0e5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/gtar.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/gtar.1 @@ -1,584 +1,584 @@ .\" Copyright (c) 1991, 1992, 1993 Free Software Foundation -*- nroff -*- .\" See /usr/src/gnu/COPYING for conditions of redistribution .\" .\" Written by John F. Woods .\" Updated by Robert Eckardt .\" -.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.7 2000/12/25 09:09:47 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.8 2001/01/01 19:52:02 obrien Exp % .\" .\" jpman %Id: tar.1,v 1.2 1997/06/24 07:09:44 bobson Stab % .Dd December 23, 2000 .Os FreeBSD .Dt TAR 1 .Sh 名称 .Nm tar .Nd "テープアーカイバ; ""tar"" アーカイブファイルの操作" .Sh 書式 .Nm .Op [-] Ns Ar bundled-options Ar Args .Op Ar gnu-style-flags .Op Ar filenames | Fl C Ar directory-name .Ar ... .Sh 解説 .Nm は、歴史的な理由により .Dq tape archiver を省略して名付けられました。 .Nm プログラムは、 .Ar tarfile と呼ばれる .Nm フォーマットのアーカイブファイルを作成し、アーカイブにファイルを追加したり、 またアーカイブからファイルを抽出したりします。 .Ar tarfile は通常磁気テープを指しますが、フロッピディスケットや 通常のファイルでも構いません。 .Pp 通常、 .Nm コマンドラインの最初の引数は、機能文字および機能変更文字からなる単語であり、 その前に ダッシュ (-) を付けても付けなくてもいいようになっています。 単語には、次の機能文字のうち丁度 1 つを含んでいる必要があります: .Cm A , .Cm c , .Cm d , .Cm r , .Cm t , .Cm u , .Cm x , これらはそれぞれ、 .Em 追加 (append) 、 .Em 作成 (create) 、 .Em 差分 (difference) 、 .Em 置換 (replace) 、 .Em リスト表示 (table of contents) 、 .Em 更新 (update) 、 .Em 抽出 (extract) を意味しています (下記に詳細があります)。 これらの他に、以下に詳細を述べる機能変更文字を、コマンド単語に 含めることができます。それらのいくつかは、コマンド単語内と同じ順で コマンドライン引数を要求します ( .Sx 使用例 の節を参照)。 機能文字と機能変更文字は、GNU 形式の引数で指定することもできます (2 つのダッシュを最初に付け、1 つのコマンド単語ごとに機能文字か 機能変更文字を 1 つだけ指定する)。 アーカイブへの追加、アーカイブからの抽出、そしてリスト表示のために コマンドライン指定するファイル名には、 シェルのパターンマッチ文字列を使用することができます。 .Sh 機能 以下の機能のいずれか 1 つだけを必ず指定する必要があります。 .Pp .Bl -tag -width "--concatenate" -compact .It Fl A .It Fl -catenate .It Fl "-concatenate" 指定された ( .Nm アーカイブ形式の) ファイルを tar アーカイブの末尾 に追加します (追加する前の古い end-of-archive ブロックは削除さ れます)。 これは、指定されたファイルがアーカイブの中の 1 ファイルとなるので はなく、指定したファイルの中に含まれているファイルを、最初に指定 したアーカイブに追加するという効果を持ちます。 .Em 注 : このオプションは .Ar tarfile を再書き込みする必要があるため、1/4 インチカートリッジテープでは動作しません。 .It Fl c .It Fl -create 新しいアーカイブを作成して (もしくは古い内容を切り捨てて)、指定 されたファイルをアーカイブに書き込みます。 .It Fl d .It Fl -diff .It Fl -compare アーカイブの中のファイルと、それに相当するファイルシステム内の ファイルとの違いを調査します。 .It Fl -delete 指定されたファイルをアーカイブから削除します (1/4 インチテープでは動作しません)。 .It Fl r .It Fl -append アーカイブの末尾にファイルを追加します (1/4 インチテープでは動作しません)。 .It Fl t .It Fl -list アーカイブ内容のリスト表示をします。もし引数として .Ar filename が指定されていれば、そのファイルだけがリスト表示されます。 そうでなければ、アーカイブに含まれるすべてのファイルリストが表示されます。 .It Fl u .It Fl -update 指定したファイルのうち、アーカイブ内のファイルよりもディスク上の ファイルの変更時刻が新しいものだけを追加します。1/4 インチテープ では動作しません。 .It Fl x .It Fl -extract .It Fl -get アーカイブからファイルを抽出します。可能ならば、所有者、 変更時刻、ファイル属性はリストアされます。もし .Ar file 引数が指定されていなければ、アーカイブ内の全ファイルが抽出されます。 もし .Ar filename 引数がテープ上のディレクトリ名にマッチしていれば、そのディレクトリと ディレクトリ内のファイルが抽出されます (ディレクトリ内の すべてのディレクトリについても同様に抽出されます)。 もしアーカイブ内に、相当する同じファイルが複数含まれていれば (上記の .Fl -append コマンドを参照)、最後に含まれているものが他のすべてのファイルを 上書きする形で抽出されます。 .Sh オプション .Nm の他のオプションは、組み合わせて使用することができます。 1 文字オプションは、コマンド単語の中で指定することができます。 引数を与えるべきオプションの場合、オプションに続けて引数を指定し ます。1 文字オプションであれば、これに続くコマンドライン引数を 使用します (以下の .Sx 使用例 を参照してください)。 .Pp .Bl -tag -width "--preserve-permissions" -compact .It Fl -help .Nm のすべてのコマンドオプションについて一覧と解説を表示します。 .It Fl -atime-preserve テープに書かれている、ファイルのアクセス時刻をリストアします。 (inode の変更時刻が変更されることに注意してください!) .It Fl b .It Fl -block-size Ar number 読み書きするブロックサイズを .Ar number * 512-byte ブロック に設定します。 .It Fl B .It Fl -read-full-blocks 短い読みだしブロックを、完全なブロックに再組み立てします ( .Bx 4.2 パイプの読み込み用)。 .It Fl C Ar directory .It Fl -directory Ar directory 残りの引数を処理する前に .Ar directory へ移動します。 .It Fl -checkpoint アーカイブを読み書きする間に読み書きしたバッファの数を表示します。 .It Fl f Xo .Oo Ar hostname : Oc Ns Ar file .Xc .It Fl -file Xo .Oo Ar hostname : Oc Ns Ar file .Xc 指定された .Ar file (デフォルトは -.Pa /dev/rsa0 ) +.Pa /dev/sa0 ) を読み書きします。 もし .Ar hostname が指定されていれば、 .Nm は .Xr rmt 8 を使って、リモートマシン上の .Ar file を読み書きします。 .Dq Ar - はファイル名として使用されることもありますが、 これは標準入力から読み出したり、標準出力へ書き出したりするために使用されます。 .It Fl -force-local コロンがある時でさえ、アーカイブファイルはローカルのものとします。 .It Fl F Ar file .It Fl -info-script Ar file .It Fl -new-volume-script Ar file それぞれのアーカイブが終ると、スクリプトを実行します (暗黙の .Fl M 指定が行なわれます)。 .It Fl -fast-read ワイルドカードで指定されていないすべての抽出ターゲットが アーカイブ内に見つかったら、その時点で終了します。 .It Fl G .It Fl -incremental 古い GNU-format インクリメンタルバックアップファイルを作成/リスト/抽出します。 .It Fl g Ar file .It Fl -listed-incremental Ar file 新しい GNU-format インクリメンタルバックアップファイルを 作成/リスト/抽出します。 .It Fl h .It Fl -dereference シンボリックリンクをシンボリックのまま書き込みません。シンボリックリンクが 指しているデータを書き込みます。 .It Fl i .It Fl -ignore-zeros アーカイブの中のゼロブロック (通常、End-Of-File を意味する) を無視します。 .It Fl -ignore-failed-read ファイルが読めなくても、非 0 のステータスで exit しません。 .It Fl j .It Fl y .It Fl -bzip .It Fl -bzip2 .It Fl -bunzip2 アーカイブを .Xr bzip2 1 でフィルタリングします。 .It Fl k .It Fl -keep-old-files ディスク上に既にあるファイルを保持します。つまり、アーカイブから 抽出するファイルは、ディスク上のファイルへ上書きしません。 .It Fl K Ar file .It Fl -starting-file Ar file アーカイブの中の .Ar file から (抽出、リストなどを) 始めます。 .It Fl l .It Fl -one-file-system あるファイルシステム内にあるファイルだけでアーカイブを作成します (他ファイルシステムへのマウントポイントを跨ぎません)。 .It Fl L Ar number .It Fl -tape-length Ar number .Ar number * 1024 バイト書き込んだ後でテープの交換を要求します。 .It Fl m .It Fl -modification-time ファイルの変更時刻を抽出しません。 .It Fl M .It Fl -multi-volume マルチボリュームアーカイブを作成/リスト/抽出します。 .It Fl n .It Fl -norecurse 作成時に再帰的にサブディレクトリを走査しません。 .It Fl -volno-file Ar file ボリューム番号付きのファイル名です。 .It Fl N Ar date .It Fl -after-date Ar date .It Fl -newer Ar date 作成時間が .Ar date より新しいファイルだけを抽出します。 .It Fl -newer-mtime Ar date 変更時間が .Ar date より新しいファイルだけを抽出します。 .It Fl o .It Fl -old-archive .It Fl -portability POSIX フォーマットではなく、V7 フォーマットのアーカイブを作成します。 .It Fl O .It Fl -to-stdout ファイルを標準出力に抽出します。 .It Fl p .It Fl -same-permissions .It Fl -preserve-permissions 保護情報を完全に抽出します。 .It Fl -preserve .Fl p s の指定と同じ効果を持ちます。 .It Fl P .It Fl -absolute-paths ファイル名から先頭の .Ql / をとりません。 .It Fl R .It Fl -record-number メッセージ中にアーカイブ内のレコード番号を埋め込み表示します。 .It Fl -remove-files アーカイブに追加したファイルを、追加後に削除します。 .It Fl s .It Fl -same-order .It Fl -preserve-order アーカイブ内から抽出するファイルを、指定された順のままにします。 .It Fl -show-omitted-dirs アーカイブ作成中に除外されたディレクトリを表示します。 .It Fl S .It Fl -sparse .Dq 疎な ファイルを効率的に扱うようにします。 .It Fl T Ar file .It Fl I Ar file .It Fl -files-from Ar file .Ar file から抽出もしくは作成するファイル名を得ます (1 行 1 ファイル名)。 .It Fl -null null で終わっている名前を考慮し、 .Fl T の振舞を変更します。 これは .Fl C 指定を無効にします。 .It Fl -totals .Fl -create によって書かれた総バイト数を表示します。 .It Fl U .It Fl -unlink .It Fl -unlink-first ファイルを作成する前に、いったん削除します。 .It Fl v .It Fl -verbose .Fl -create でアーカイブに書くファイルや .Fl -extract でアーカイブから 取り出すファイル名をリスト表示します。 ファイルの保護情報をファイル名とともに表示させるには、 .Fl -list を使います。 .It Fl V Ar volume-name .It Fl -label Ar volume-name 指定された .Ar volume-name を持ったアーカイブを作成します。 .It Fl -version .Nm プログラムのバージョン番号を表示します。 .It Fl w .It Fl -interactive .It Fl -confirmation すべての動作に対して、確認を求めるようになります。 .It Fl W .It Fl -verify アーカイブを書き込んだ後、ベリファイを試みます。 .It Fl -exclude Ar pattern .Ar pattern にマッチするファイルを除外します (抽出しません。追加しません。リスト表示しません)。 .It Fl X Ar file .It Fl -exclude-from Ar file .Ar file に一覧されているファイルを除外します。 .It Fl Z .It Fl -compress .It Fl -uncompress アーカイブを .Xr compress 1 でフィルタリングします。 .It Fl z .It Fl -gzip .It Fl -gunzip アーカイブを .Xr gzip 1 でフィルタリングします。 .It Fl -use-compress-program Ar program アーカイブを .Ar program でフィルタリングします (これは、 .Fl d が指定されたときは .Dq decompress を意味しなければなりません)。 .It Fl -block-compress テープもしくはフロッピのために、圧縮プログラムの出力をブロック 化します (そうしないと、ブロック長がおかしくなり、デバイスドライバは そのブロックを拒絶するでしょう)。 .It Fl Xo .Op Cm 0 Ns - Ns Cm 7 Ns .Op Cm lmh .Xc テープドライブと密度を指定します。 .El .Sh 環境 環境変数 .Ev TAR_OPTIONS に .Nm のデフォルトオプションを保持させることが可能です。 これらのオプションは最初に解釈されますので、 明示的なコマンドラインパラメータで上書き可能です。 .Sh 使用例 .Pa bert と .Pa ernie というファイルを含む、 ブロックサイズが 20 ブロックのアーカイブを、 テープドライブ -.Pa /dev/rsa0 +.Pa /dev/sa0 に作るには、 -.Dl "tar cfb /dev/rsa0 20 bert ernie" +.Dl "tar cfb /dev/sa0 20 bert ernie" もしくは -.Dl "tar --create --file /dev/rsa0 --block-size 20 bert ernie" +.Dl "tar --create --file /dev/sa0 --block-size 20 bert ernie" と入力します。 .Fl f および .Fl b フラグは両方とも引数を必要としていることに注意してください。 この引数は、コマンド単語に書かれているのと同じ順序でコマンドラインから 取得されます。 .Pp -.Pa /dev/rsa0 +.Pa /dev/sa0 はデフォルトのデバイスであり、20 はデフォルトのブロック サイズですので、上記の例は次のように単純化できます。 .Dl "tar c bert ernie" \&"backup.tar" というアーカイブから、すべての C ソース及びヘッダを 抽出するには、次のようにタイプします。 .Pp .Dl tar xf backup.tar '*.[ch]' .Pp シェルがカレントディレクトリ内のファイル名に展開しないよう、パターンを クォートしなければならないことに注意してください (当然、 シェルはアーカイブ内のファイル一覧にアクセスすることはできません)。 .Pp ファイルを階層構造ごとコピーするには、このようにコマンドを使用してください: .Bd -literal tar cf - -C srcdir . | tar xpf - -C destdir .Ed .Pp ディスケットに、 .Xr gzip 1 を使った圧縮アーカイブを作成するには、次の ようなコマンドラインを使うといいでしょう。 .Dl "tar --block-compress -z -c -v -f /dev/fd1a -b 36 tar/" .Pp まとめ指定フラグと .Fl - スタイルのフラグを混在させることができない ことに注意してください。次のようにタイプしなければならないわけで はなく、上記のような書き方で 1 文字フラグを使うことができます。 .Dl "tar --block-compress --gzip --verbose --file /dev/fd1a --block-size 20 tar/" .Pp 上のようにして作成したディスクの内容は、次のようにすればリスト 表示できます。 .Pp .Dl "tar tvfbz /dev/fd1a 36" .Pp 2 つの .Nm アーカイブを 1 つのアーカイブにまとめるには、 .Dl "tar Af archive1.tar archive2.tar" を使います。こうすると、 .Pa archive2.tar に含まれているファイルが .Pa archive1.tar の末尾に追加されます (単純に .Dl "cat archive2.tar >> archive1.tar" とタイプしてもうまくいかないことに注意してください。なぜなら、 .Nm アーカイブの末尾には end-of-file ブロックがあるからです)。 .Pp .Pa srcdir ディレクトリから 1997 年 2 月 9 日 13:00 以降に変更をされた 全てのファイルをアーカイブするためには、以下の形式を使って下さい。 .Dl "tar -c -f backup.tar --newer-mtime 'Feb 9 13:15 1997' srcdir/" .Pp 他の時間指定形式としては、 .Sq "02/09/97 13:15" , .Sq "1997-02-09 13:15" , .Sq "13:15 9 Feb 1997" , .Sq "'9 Feb 1997 13:15" , .Sq "Feb. 9, 1997 1:15pm" , .Sq "09-Feb" , .Sq "3 weeks ago" , .Sq "May first Sunday" があります。 正しいタイムゾーンを指定するためには、 .Sq "13:15 CEST" や .Sq "13:15+200" を使用して下さい。 .Sh 環境変数 .Nm プログラムは、以下の環境変数を参照します。 .Bl -tag -width "POSIXLY_CORRECT" .It Ev POSIXLY_CORRECT 通常、 .Nm はファイル指定の中に混ざったフラグを処理します。 この環境変数を設定すると、 .Nm は最初のフラグ以外の引数を見つける とそれ以降の引数に対してフラグ処理を行なわないという、POSIX 仕様 に合わせた動作を行なうようになります。 .It Ev SHELL インタラクティブモードにおいて、サブシェルの起動が要求されたとき、 .Ev SHELL 変数が設定されていればそれが、設定されていなければ .Pa /bin/sh が使用されます。 .It Ev TAPE .Nm のデフォルトのテープドライブを変更します (これは、さらに .Fl f フラグによって変更することができます)。 .El .Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width "/dev/rsa0" -.It Pa /dev/rsa0 +.Bl -tag -width "/dev/sa0" +.It Pa /dev/sa0 デフォルトのテープドライブ .El .Sh 互換性 .Fl y は FreeBSD だけの機能です。 GNU .Nm メンテナは、 .Fl j を GNU .Nm 1.13.18 以降における公式な .Xr bzip2 1 圧縮オプションとして採用しました。 .Fl I オプションは、Solaris の .Nm との互換性のためにあります。 .Sh 関連項目 .Xr bzip2 1 , .Xr compress 1 , .Xr gzip 1 , .Xr pax 1 , .Xr rmt 8 .Sh 歴史 .Nm フォーマットは立派な歴史を持っていて、Sixth Edition UNIX に 原点があります。 この .Nm の実装は GNU 実装であり、 .An John Gilmore によって書かれた パブリックドメイン .Nm が元になっています。 .Sh 作者 .An -nosplit 次の人を含む、大変多くの人々。[ソースの中の .Pa ChangeLog ファイルに記述されている人々] .An John Gilmore (オリジナルのパブリックドメイン版の作者), .An Jay Fenlason (最初の GNU 作者), .An Joy Kendall , .An Jim Kingdon , .An David J. MacKenzie , .An Michael I Bushnell , .An Noah Friedman そして バグフィックスや追加を貢献してくれた無数の人々。 .Pp このマニュアルページは .Nx 1.0 release から、 .Fx グループが 取り込んだものです。 .Sh バグ 特徴的な .Fl C オプションの動作は、伝統的な .Nm プログラムのそれとは異なるので、 あまり頼りにはできません。 .Pp .Fl A コマンドで任意の数の .Nm アーカイブを結合できればいいのですが、それはできません。 これをやろうとしても、2 つ目以降のアーカイブの end-of-archive ブロックが削除されずに残ってしまいます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1 index b204340c9a..9cdff1f0e5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/tar.1 @@ -1,584 +1,584 @@ .\" Copyright (c) 1991, 1992, 1993 Free Software Foundation -*- nroff -*- .\" See /usr/src/gnu/COPYING for conditions of redistribution .\" .\" Written by John F. Woods .\" Updated by Robert Eckardt .\" -.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.7 2000/12/25 09:09:47 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/gnu/usr.bin/tar/tar.1,v 1.22.2.8 2001/01/01 19:52:02 obrien Exp % .\" .\" jpman %Id: tar.1,v 1.2 1997/06/24 07:09:44 bobson Stab % .Dd December 23, 2000 .Os FreeBSD .Dt TAR 1 .Sh 名称 .Nm tar .Nd "テープアーカイバ; ""tar"" アーカイブファイルの操作" .Sh 書式 .Nm .Op [-] Ns Ar bundled-options Ar Args .Op Ar gnu-style-flags .Op Ar filenames | Fl C Ar directory-name .Ar ... .Sh 解説 .Nm は、歴史的な理由により .Dq tape archiver を省略して名付けられました。 .Nm プログラムは、 .Ar tarfile と呼ばれる .Nm フォーマットのアーカイブファイルを作成し、アーカイブにファイルを追加したり、 またアーカイブからファイルを抽出したりします。 .Ar tarfile は通常磁気テープを指しますが、フロッピディスケットや 通常のファイルでも構いません。 .Pp 通常、 .Nm コマンドラインの最初の引数は、機能文字および機能変更文字からなる単語であり、 その前に ダッシュ (-) を付けても付けなくてもいいようになっています。 単語には、次の機能文字のうち丁度 1 つを含んでいる必要があります: .Cm A , .Cm c , .Cm d , .Cm r , .Cm t , .Cm u , .Cm x , これらはそれぞれ、 .Em 追加 (append) 、 .Em 作成 (create) 、 .Em 差分 (difference) 、 .Em 置換 (replace) 、 .Em リスト表示 (table of contents) 、 .Em 更新 (update) 、 .Em 抽出 (extract) を意味しています (下記に詳細があります)。 これらの他に、以下に詳細を述べる機能変更文字を、コマンド単語に 含めることができます。それらのいくつかは、コマンド単語内と同じ順で コマンドライン引数を要求します ( .Sx 使用例 の節を参照)。 機能文字と機能変更文字は、GNU 形式の引数で指定することもできます (2 つのダッシュを最初に付け、1 つのコマンド単語ごとに機能文字か 機能変更文字を 1 つだけ指定する)。 アーカイブへの追加、アーカイブからの抽出、そしてリスト表示のために コマンドライン指定するファイル名には、 シェルのパターンマッチ文字列を使用することができます。 .Sh 機能 以下の機能のいずれか 1 つだけを必ず指定する必要があります。 .Pp .Bl -tag -width "--concatenate" -compact .It Fl A .It Fl -catenate .It Fl "-concatenate" 指定された ( .Nm アーカイブ形式の) ファイルを tar アーカイブの末尾 に追加します (追加する前の古い end-of-archive ブロックは削除さ れます)。 これは、指定されたファイルがアーカイブの中の 1 ファイルとなるので はなく、指定したファイルの中に含まれているファイルを、最初に指定 したアーカイブに追加するという効果を持ちます。 .Em 注 : このオプションは .Ar tarfile を再書き込みする必要があるため、1/4 インチカートリッジテープでは動作しません。 .It Fl c .It Fl -create 新しいアーカイブを作成して (もしくは古い内容を切り捨てて)、指定 されたファイルをアーカイブに書き込みます。 .It Fl d .It Fl -diff .It Fl -compare アーカイブの中のファイルと、それに相当するファイルシステム内の ファイルとの違いを調査します。 .It Fl -delete 指定されたファイルをアーカイブから削除します (1/4 インチテープでは動作しません)。 .It Fl r .It Fl -append アーカイブの末尾にファイルを追加します (1/4 インチテープでは動作しません)。 .It Fl t .It Fl -list アーカイブ内容のリスト表示をします。もし引数として .Ar filename が指定されていれば、そのファイルだけがリスト表示されます。 そうでなければ、アーカイブに含まれるすべてのファイルリストが表示されます。 .It Fl u .It Fl -update 指定したファイルのうち、アーカイブ内のファイルよりもディスク上の ファイルの変更時刻が新しいものだけを追加します。1/4 インチテープ では動作しません。 .It Fl x .It Fl -extract .It Fl -get アーカイブからファイルを抽出します。可能ならば、所有者、 変更時刻、ファイル属性はリストアされます。もし .Ar file 引数が指定されていなければ、アーカイブ内の全ファイルが抽出されます。 もし .Ar filename 引数がテープ上のディレクトリ名にマッチしていれば、そのディレクトリと ディレクトリ内のファイルが抽出されます (ディレクトリ内の すべてのディレクトリについても同様に抽出されます)。 もしアーカイブ内に、相当する同じファイルが複数含まれていれば (上記の .Fl -append コマンドを参照)、最後に含まれているものが他のすべてのファイルを 上書きする形で抽出されます。 .Sh オプション .Nm の他のオプションは、組み合わせて使用することができます。 1 文字オプションは、コマンド単語の中で指定することができます。 引数を与えるべきオプションの場合、オプションに続けて引数を指定し ます。1 文字オプションであれば、これに続くコマンドライン引数を 使用します (以下の .Sx 使用例 を参照してください)。 .Pp .Bl -tag -width "--preserve-permissions" -compact .It Fl -help .Nm のすべてのコマンドオプションについて一覧と解説を表示します。 .It Fl -atime-preserve テープに書かれている、ファイルのアクセス時刻をリストアします。 (inode の変更時刻が変更されることに注意してください!) .It Fl b .It Fl -block-size Ar number 読み書きするブロックサイズを .Ar number * 512-byte ブロック に設定します。 .It Fl B .It Fl -read-full-blocks 短い読みだしブロックを、完全なブロックに再組み立てします ( .Bx 4.2 パイプの読み込み用)。 .It Fl C Ar directory .It Fl -directory Ar directory 残りの引数を処理する前に .Ar directory へ移動します。 .It Fl -checkpoint アーカイブを読み書きする間に読み書きしたバッファの数を表示します。 .It Fl f Xo .Oo Ar hostname : Oc Ns Ar file .Xc .It Fl -file Xo .Oo Ar hostname : Oc Ns Ar file .Xc 指定された .Ar file (デフォルトは -.Pa /dev/rsa0 ) +.Pa /dev/sa0 ) を読み書きします。 もし .Ar hostname が指定されていれば、 .Nm は .Xr rmt 8 を使って、リモートマシン上の .Ar file を読み書きします。 .Dq Ar - はファイル名として使用されることもありますが、 これは標準入力から読み出したり、標準出力へ書き出したりするために使用されます。 .It Fl -force-local コロンがある時でさえ、アーカイブファイルはローカルのものとします。 .It Fl F Ar file .It Fl -info-script Ar file .It Fl -new-volume-script Ar file それぞれのアーカイブが終ると、スクリプトを実行します (暗黙の .Fl M 指定が行なわれます)。 .It Fl -fast-read ワイルドカードで指定されていないすべての抽出ターゲットが アーカイブ内に見つかったら、その時点で終了します。 .It Fl G .It Fl -incremental 古い GNU-format インクリメンタルバックアップファイルを作成/リスト/抽出します。 .It Fl g Ar file .It Fl -listed-incremental Ar file 新しい GNU-format インクリメンタルバックアップファイルを 作成/リスト/抽出します。 .It Fl h .It Fl -dereference シンボリックリンクをシンボリックのまま書き込みません。シンボリックリンクが 指しているデータを書き込みます。 .It Fl i .It Fl -ignore-zeros アーカイブの中のゼロブロック (通常、End-Of-File を意味する) を無視します。 .It Fl -ignore-failed-read ファイルが読めなくても、非 0 のステータスで exit しません。 .It Fl j .It Fl y .It Fl -bzip .It Fl -bzip2 .It Fl -bunzip2 アーカイブを .Xr bzip2 1 でフィルタリングします。 .It Fl k .It Fl -keep-old-files ディスク上に既にあるファイルを保持します。つまり、アーカイブから 抽出するファイルは、ディスク上のファイルへ上書きしません。 .It Fl K Ar file .It Fl -starting-file Ar file アーカイブの中の .Ar file から (抽出、リストなどを) 始めます。 .It Fl l .It Fl -one-file-system あるファイルシステム内にあるファイルだけでアーカイブを作成します (他ファイルシステムへのマウントポイントを跨ぎません)。 .It Fl L Ar number .It Fl -tape-length Ar number .Ar number * 1024 バイト書き込んだ後でテープの交換を要求します。 .It Fl m .It Fl -modification-time ファイルの変更時刻を抽出しません。 .It Fl M .It Fl -multi-volume マルチボリュームアーカイブを作成/リスト/抽出します。 .It Fl n .It Fl -norecurse 作成時に再帰的にサブディレクトリを走査しません。 .It Fl -volno-file Ar file ボリューム番号付きのファイル名です。 .It Fl N Ar date .It Fl -after-date Ar date .It Fl -newer Ar date 作成時間が .Ar date より新しいファイルだけを抽出します。 .It Fl -newer-mtime Ar date 変更時間が .Ar date より新しいファイルだけを抽出します。 .It Fl o .It Fl -old-archive .It Fl -portability POSIX フォーマットではなく、V7 フォーマットのアーカイブを作成します。 .It Fl O .It Fl -to-stdout ファイルを標準出力に抽出します。 .It Fl p .It Fl -same-permissions .It Fl -preserve-permissions 保護情報を完全に抽出します。 .It Fl -preserve .Fl p s の指定と同じ効果を持ちます。 .It Fl P .It Fl -absolute-paths ファイル名から先頭の .Ql / をとりません。 .It Fl R .It Fl -record-number メッセージ中にアーカイブ内のレコード番号を埋め込み表示します。 .It Fl -remove-files アーカイブに追加したファイルを、追加後に削除します。 .It Fl s .It Fl -same-order .It Fl -preserve-order アーカイブ内から抽出するファイルを、指定された順のままにします。 .It Fl -show-omitted-dirs アーカイブ作成中に除外されたディレクトリを表示します。 .It Fl S .It Fl -sparse .Dq 疎な ファイルを効率的に扱うようにします。 .It Fl T Ar file .It Fl I Ar file .It Fl -files-from Ar file .Ar file から抽出もしくは作成するファイル名を得ます (1 行 1 ファイル名)。 .It Fl -null null で終わっている名前を考慮し、 .Fl T の振舞を変更します。 これは .Fl C 指定を無効にします。 .It Fl -totals .Fl -create によって書かれた総バイト数を表示します。 .It Fl U .It Fl -unlink .It Fl -unlink-first ファイルを作成する前に、いったん削除します。 .It Fl v .It Fl -verbose .Fl -create でアーカイブに書くファイルや .Fl -extract でアーカイブから 取り出すファイル名をリスト表示します。 ファイルの保護情報をファイル名とともに表示させるには、 .Fl -list を使います。 .It Fl V Ar volume-name .It Fl -label Ar volume-name 指定された .Ar volume-name を持ったアーカイブを作成します。 .It Fl -version .Nm プログラムのバージョン番号を表示します。 .It Fl w .It Fl -interactive .It Fl -confirmation すべての動作に対して、確認を求めるようになります。 .It Fl W .It Fl -verify アーカイブを書き込んだ後、ベリファイを試みます。 .It Fl -exclude Ar pattern .Ar pattern にマッチするファイルを除外します (抽出しません。追加しません。リスト表示しません)。 .It Fl X Ar file .It Fl -exclude-from Ar file .Ar file に一覧されているファイルを除外します。 .It Fl Z .It Fl -compress .It Fl -uncompress アーカイブを .Xr compress 1 でフィルタリングします。 .It Fl z .It Fl -gzip .It Fl -gunzip アーカイブを .Xr gzip 1 でフィルタリングします。 .It Fl -use-compress-program Ar program アーカイブを .Ar program でフィルタリングします (これは、 .Fl d が指定されたときは .Dq decompress を意味しなければなりません)。 .It Fl -block-compress テープもしくはフロッピのために、圧縮プログラムの出力をブロック 化します (そうしないと、ブロック長がおかしくなり、デバイスドライバは そのブロックを拒絶するでしょう)。 .It Fl Xo .Op Cm 0 Ns - Ns Cm 7 Ns .Op Cm lmh .Xc テープドライブと密度を指定します。 .El .Sh 環境 環境変数 .Ev TAR_OPTIONS に .Nm のデフォルトオプションを保持させることが可能です。 これらのオプションは最初に解釈されますので、 明示的なコマンドラインパラメータで上書き可能です。 .Sh 使用例 .Pa bert と .Pa ernie というファイルを含む、 ブロックサイズが 20 ブロックのアーカイブを、 テープドライブ -.Pa /dev/rsa0 +.Pa /dev/sa0 に作るには、 -.Dl "tar cfb /dev/rsa0 20 bert ernie" +.Dl "tar cfb /dev/sa0 20 bert ernie" もしくは -.Dl "tar --create --file /dev/rsa0 --block-size 20 bert ernie" +.Dl "tar --create --file /dev/sa0 --block-size 20 bert ernie" と入力します。 .Fl f および .Fl b フラグは両方とも引数を必要としていることに注意してください。 この引数は、コマンド単語に書かれているのと同じ順序でコマンドラインから 取得されます。 .Pp -.Pa /dev/rsa0 +.Pa /dev/sa0 はデフォルトのデバイスであり、20 はデフォルトのブロック サイズですので、上記の例は次のように単純化できます。 .Dl "tar c bert ernie" \&"backup.tar" というアーカイブから、すべての C ソース及びヘッダを 抽出するには、次のようにタイプします。 .Pp .Dl tar xf backup.tar '*.[ch]' .Pp シェルがカレントディレクトリ内のファイル名に展開しないよう、パターンを クォートしなければならないことに注意してください (当然、 シェルはアーカイブ内のファイル一覧にアクセスすることはできません)。 .Pp ファイルを階層構造ごとコピーするには、このようにコマンドを使用してください: .Bd -literal tar cf - -C srcdir . | tar xpf - -C destdir .Ed .Pp ディスケットに、 .Xr gzip 1 を使った圧縮アーカイブを作成するには、次の ようなコマンドラインを使うといいでしょう。 .Dl "tar --block-compress -z -c -v -f /dev/fd1a -b 36 tar/" .Pp まとめ指定フラグと .Fl - スタイルのフラグを混在させることができない ことに注意してください。次のようにタイプしなければならないわけで はなく、上記のような書き方で 1 文字フラグを使うことができます。 .Dl "tar --block-compress --gzip --verbose --file /dev/fd1a --block-size 20 tar/" .Pp 上のようにして作成したディスクの内容は、次のようにすればリスト 表示できます。 .Pp .Dl "tar tvfbz /dev/fd1a 36" .Pp 2 つの .Nm アーカイブを 1 つのアーカイブにまとめるには、 .Dl "tar Af archive1.tar archive2.tar" を使います。こうすると、 .Pa archive2.tar に含まれているファイルが .Pa archive1.tar の末尾に追加されます (単純に .Dl "cat archive2.tar >> archive1.tar" とタイプしてもうまくいかないことに注意してください。なぜなら、 .Nm アーカイブの末尾には end-of-file ブロックがあるからです)。 .Pp .Pa srcdir ディレクトリから 1997 年 2 月 9 日 13:00 以降に変更をされた 全てのファイルをアーカイブするためには、以下の形式を使って下さい。 .Dl "tar -c -f backup.tar --newer-mtime 'Feb 9 13:15 1997' srcdir/" .Pp 他の時間指定形式としては、 .Sq "02/09/97 13:15" , .Sq "1997-02-09 13:15" , .Sq "13:15 9 Feb 1997" , .Sq "'9 Feb 1997 13:15" , .Sq "Feb. 9, 1997 1:15pm" , .Sq "09-Feb" , .Sq "3 weeks ago" , .Sq "May first Sunday" があります。 正しいタイムゾーンを指定するためには、 .Sq "13:15 CEST" や .Sq "13:15+200" を使用して下さい。 .Sh 環境変数 .Nm プログラムは、以下の環境変数を参照します。 .Bl -tag -width "POSIXLY_CORRECT" .It Ev POSIXLY_CORRECT 通常、 .Nm はファイル指定の中に混ざったフラグを処理します。 この環境変数を設定すると、 .Nm は最初のフラグ以外の引数を見つける とそれ以降の引数に対してフラグ処理を行なわないという、POSIX 仕様 に合わせた動作を行なうようになります。 .It Ev SHELL インタラクティブモードにおいて、サブシェルの起動が要求されたとき、 .Ev SHELL 変数が設定されていればそれが、設定されていなければ .Pa /bin/sh が使用されます。 .It Ev TAPE .Nm のデフォルトのテープドライブを変更します (これは、さらに .Fl f フラグによって変更することができます)。 .El .Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width "/dev/rsa0" -.It Pa /dev/rsa0 +.Bl -tag -width "/dev/sa0" +.It Pa /dev/sa0 デフォルトのテープドライブ .El .Sh 互換性 .Fl y は FreeBSD だけの機能です。 GNU .Nm メンテナは、 .Fl j を GNU .Nm 1.13.18 以降における公式な .Xr bzip2 1 圧縮オプションとして採用しました。 .Fl I オプションは、Solaris の .Nm との互換性のためにあります。 .Sh 関連項目 .Xr bzip2 1 , .Xr compress 1 , .Xr gzip 1 , .Xr pax 1 , .Xr rmt 8 .Sh 歴史 .Nm フォーマットは立派な歴史を持っていて、Sixth Edition UNIX に 原点があります。 この .Nm の実装は GNU 実装であり、 .An John Gilmore によって書かれた パブリックドメイン .Nm が元になっています。 .Sh 作者 .An -nosplit 次の人を含む、大変多くの人々。[ソースの中の .Pa ChangeLog ファイルに記述されている人々] .An John Gilmore (オリジナルのパブリックドメイン版の作者), .An Jay Fenlason (最初の GNU 作者), .An Joy Kendall , .An Jim Kingdon , .An David J. MacKenzie , .An Michael I Bushnell , .An Noah Friedman そして バグフィックスや追加を貢献してくれた無数の人々。 .Pp このマニュアルページは .Nx 1.0 release から、 .Fx グループが 取り込んだものです。 .Sh バグ 特徴的な .Fl C オプションの動作は、伝統的な .Nm プログラムのそれとは異なるので、 あまり頼りにはできません。 .Pp .Fl A コマンドで任意の数の .Nm アーカイブを結合できればいいのですが、それはできません。 これをやろうとしても、2 つ目以降のアーカイブの end-of-archive ブロックが削除されずに残ってしまいます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/vi.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/vi.1 index eddc418768..d200d3dada 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/vi.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/vi.1 @@ -1,1585 +1,1587 @@ .\" Copyright (c) 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" Copyright (c) 1994, 1995, 1996 .\" Keith Bostic. All rights reserved. .\" .\" This document may not be republished without written permission from .\" Keith Bostic. .\" .\" See the LICENSE file for redistribution information. .\" .\" @(#)vi.1 8.51 (Berkeley) 10/10/96 +.\" %FreeBSD: src/contrib/nvi/docs/USD.doc/vi.man/vi.1,v 1.4.6.1 2001/01/03 18:33:27 ben Exp % +.\" .\" jpman %Id: vi.1,v 1.3 1997/05/19 16:53:25 horikawa Stab % .\" .TH VI 1 "October 10, 1996" .UC .SH 名称 ex, vi, view \- テキストエディタ .SH 書式 .B ex [\c .B -eFGRrSsv\c ] [\c .BI -c " cmd"\c ] [\c .BI -t " tag"\c ] [\c .BI -w " size"\c ] [file ...] .br .B vi [\c .B -eFGlRrSv\c ] [\c .BI -c " cmd"\c ] [\c .BI -t " tag"\c ] [\c .BI -w " size"\c ] [file ...] .br .B view [\c .B -eFGRrSv\c ] [\c .BI -c " cmd"\c ] [\c .BI -t " tag"\c ] [\c .BI -w " size"\c ] [file ...] .SH ライセンス vi プログラムは自由に再配布できます。ライセンスファイルに挙げた条件の 基で、コピー、改変、他者との共有は自由にして下さい。どこかの会社 (個人ではありません!) で vi が購入を希望するほど十分有用であると認めた場合、 または会社で再配布を希望する場合、作者へ寄付をいただければ幸いです。 .SH 解説 .I \&vi はスクリーン指向のテキストエディタです。 .I \&ex は行指向のエディタです。 .I \&ex と .I \&vi は同じプログラムで別のインタフェースを提供し、 エディット中に切り替えることが可能です。 .I view は .IR \&vi に .B \-R (読み込み専用) オプション をつけて実行した場合と同じです。 .PP このマニュアルは .I ex/vi テキストエディタから派生した .I nex/nvi 用として提供されています。 .I nex/nvi は Fourth Berkeley Software Distibution (4BSD) オリジナルの .I \&ex と .I \&vi のバグひとつひとつの互換性も含めて置き換えたつもりです。 このマニュアルでは、以後、伝統的な .IR ex/vi の実装と区別する必要がある時だけ、 .I nex/nvi という表現を使います。 .PP このマニュアルページは、 .IR ex/vi を既に良く知っているユーザのためのものです。それ以外の人は、このマニュアルを 読む前に良いチュートリアルをしっかりと読んでおくべきです。あなたが不慣れな 環境のもとで、否応無く、しかも直ちに仕事を片付けなければならないなら、 オプションの一覧の後にある、``ファーストスタートアップ'' という タイトルのセクションを読んで下さい。 あなたがその仕事をこなすには、おそらくこれで十分でしょう。 .PP 以下のオプションが利用できます: .TP .B \-c エディットセッションがスタートした後ですぐに .B cmd を実行します。特にファイル中の最初の位置を決定するのに非常に役立ちますが、 .B cmd はポジジョニングコマンドに限定されません。これは、伝統的な ``+cmd'' 構文に代わる、POSIX 1003.2 で規定されたインタフェースです。 .I nex/nvi は新旧どちらの構文もサポートしています。 .TP .B \-e コマンド名が .IR \&ex であるかのように、ex モードで編集を開始します。 .TP .B \-F 編集を開始する時にファイル全体のコピーを作成しません (デフォルトでは、あなたの編集作業中に他の誰かがファイルを変更 する場合に備えてコピーを作成します)。 .TP .B \-l lisp オプションと showmatch オプションをセットして編集を始めます。 .TP .B \-G gtagsmode オプションがセットされている時と同じように、 gtags モードで編集を開始します。 .TP .B \-R コマンド名が .IR view , であるかのように、もしくは .B readonly オプション付きで起動されたかのように、 読み込み専用モードで編集を開始します。 .TP .B \-r 指定したファイルの復旧を行ないます。もしファイルが指定されなかった場合は、 復旧可能なファイルの一覧を表示します。もし、復旧可能なファイルの中に 指定した名前のものがなかった場合は、 .B \-r オプションが指定されなかったかのように、そのファイルの編集を行ないます。 .TP .B \-S 外部プログラムへのすべてのアクセスを許さない .B secure エディットオプションをセットして起動します。 .TP .B \-s バッチモードに入ります。バッチモードは .I \&ex エディットセッションの時しか使えません。バッチモードは .I \&ex スクリプトを実行する時に便利です。このモードでは、プロンプトや、 情報を伝えるメッセージや、その他のユーザ向けのメッセージは出力されず、 スタートアップファイルや環境変数は読み込まれません。これは、伝統的な ``\-'' 引数に代わる、POSIX 1003.2 で規定されたインタフェースです。 .I \&nex/nvi は新旧どちらの構文もサポートしています。 .TP .B \-t 指定したタグの位置でエディットを開始します。 ( .IR ctags (1) 参照) .TP .B \-w 起動時のウィンドウの大きさを指定した行数にします。 .TP .B \-v コマンド名が .I \&vi か .IR view であるかのように、 vi モードでエディットを開始します。 .PP .I ex/vi へのコマンド入力は、標準入力から行なわれます。 .I \&vi のインタフェースは、標準入力が端末でない場合にはエラーになります。 .I \&ex のインタフェースでは、 .I \&ex は、標準入力が端末でなくても、 ちょうど .B \-s オプションが指定されている場合のようにセッションがバッチモード であっても、とにかく読み込みます。 .PP .I ex/vi は成功時に 0 を、エラーが起こった時には 0 より大きな値を返します。 .SH ファーストスタートアップ このセクションは、 .IR \&vi を使って簡単な編集作業を行なうのに必要な最低限のことを教えてくれるでしょう。 あなたが以前に一度もスクリーンエディタを使ったことがないなら、この簡単な紹介 の章でさえも問題になるかも知れません。この場合は、すでに .I \&vi を知っている人を探して、その人と一緒にこのセクションを読むべきです。 .PP .I \&vi はスクリーンエディタです。つまり、 .I \&vi は常に画面全体を使い、ファイルの一部分を画面上の (最終行以外の) それぞれの行に表示します。 画面の最終行は、あなたが .IR \&vi にコマンドを与えたり、 .I \&vi があなたに情報を与えたりするのに使われます。 .PP もうひとつ知っておくべきこととして、 .I \&vi はモードを持ったエディタであることがあります。 つまり、テキストを入力したり、コマンドを実行したりするには、 それぞれの作業を正しいモードで実行しなければなりません。 ファイル編集の最初はコマンドモードになっています。入力モードにする コマンドが幾つかあります。入力モードから抜けるキーはただひとつ、 それは キーです。 (キーの名前は、<,> ではさんで書くことにします。 例えば、 は ``エスケープ'' ``esc'' キーのことを示し、通常キーボードでは、 と表示してあります。) どのモードにいるのかが判らなくなったならば、 .I \&vi が、ビープ音を出すまで、 キーを押し続けて下さい。 (一般的に、 .I \&vi は、許されていないことを何か試みたり、行なったりするとビープ音を鳴らします。 エラーメッセージも表示します。) .PP ファイルの編集を始めるには、``vi file_name'' という具合に、コマンドを入れます。 編集を始めると、まず直ちに、 ``:set verbose showmode'' とコマンドを入れましょう。 そうすることによって、エディタは、 画面の最終行に詳細なエラーメッセージを出すようになりますし、 現在のモードも表示するようになります。 .PP ファイル内を移動するコマンド : .TP .B h カーソルを 1 文字左へ動かす。 .TP .B j カーソルを 1 行下へ動かす。 .TP .B k カーソルを 1 行上へ動かす。 .TP .B l カーソルを 1 文字右へ動かす。 .TP .B カーソルを矢印が示す方へ動かす。 .TP .B /text ファイル中の ``text'' を検索し、その最初の文字へカーソルを移動します。 .PP 新しく文書入力するコマンド : .TP .B a 入力した文書カーソルの .I 後ろへ 追加します。 .TP .B i 入力した文書カーソルの .I 前に 挿入します。 .TP .B o カーソルの下に新しい行を設けて、文書の入力を開始します。 .TP .B O カーソルの上に行を設けて、文書の入力を開始します。 .TP .B 一旦、 .BR \&a , .BR \&i , .BR \&O ないし .B \&o などのコマンドで入力モードに入ってからは、 文書の入力を終了しコマンドモードへ戻るためには、 .B コマンドを用います。 .PP 文書をコピーするコマンド : .TP .B yy カーソルのある行をコピーします。 .TP .B p カーソルのある行の下にコピーした行を追加します。 .PP 文書を削除するコマンド : .TP .B dd カーソルのある行を削除します。 .TP .B x カーソルのある文字を削除します。 .PP ファイルに書き込むコマンド : .TP .B :w もともと .I \&vi のコマンドラインで指定したファイルに、ファイルの内容を書き戻します。 .TP .B ":w file_name" 指定された ``file_name'' に、ファイルの内容を書き出します。 .PP 編集を終了し、エディタを抜けるコマンド : .TP .B :q エディットを終了し、 vi から抜けます。 (ファイル内容が変更されていてまだ保存されていなければ、 .I \&vi は、終了指示を拒否します) .TP .B :q! 変更した内容を放棄し、終了します。 .PP 最後に注意していただきたいこととして、 通常の文字ではない文字は、画面上で複数カラムを占めることがあります。また、 長い行は、画面上の 1 行に収まらないこともあります。 上記のコマンドは、``物理的な'' 行や文字に対して作用します。 つまり、行関係のコマンドはその行が画面上で 何行になろうと行全体に影響を及ぼしますし、文字関係のコマンドはその文字が 画面上で何カラムを占めていても、その文字全体に影響を及ぼします。 .SH VI コマンド 以下の章では、 .I \&vi のコマンドモードで現れるコマンドについて説明します。 それぞれの記述では、見出し行にコマンドの使用書式を一覧表示します。 .PP .TP .B "[count] " .I count で指定した回数だけ、前方へ現在の単語を検索します。 .TP .B "[count] " .I count で指定した回数だけ、画面を後方へ戻します。 .TP .B "[count] " .I count で指定した行数だけ、画面を前方へスクロールします。 .TP .B "[count] " .I count で指定した行数だけ、画面を前方へスクロールします。 カーソルは現在行から離れますが、可能な場合は元のカラムに留まります。 .TP .B "[count] " .I count で指定した回数だけ、画面を前方へスクロールします。 .TP .B "" ファイル情報を表示します。 .TP .B "" .TP .B "[count] h" .I count で指定した文字数だけ、カーソルを現在行中で戻します。 .TP .B "[count] " .TP .B "[count] " .TP .B "[count] j" .I count で指定した行数だけ、カラム位置を変えずにカーソルを 下へ移動します。 .TP .B "" .TP .B "" 画面を再表示します。 .TP .B "[count] " .TP .B "[count] +" .I count で指定した行数だけ下の行の、 最初の空白以外の文字の位置へカーソルを 移動します。 .TP .B "[count] " .TP .B "[count] k" .I count で指定した行数だけ、 カラム位置を変えずにカーソルを上へ移動します。 .TP .B "" 最近のタグの状態へと戻ります。 .TP .B "" .I count で指定した行数だけ、画面を後方へスクロールします。 .TP .B "" 編集中の次の下位のスクリーンに切り替わります。 編集中の下位のスクリーンが他に無い場合には、最初のスクリーンへ切り替えます。 .TP .B "" .I count で指定した行数だけ、画面を後方にスクロールします。 できるかぎり現在の行、カラムにカーソルを残します。 .TP .B "" 現在の処理を中断 (suspend) します。 .TP .B "" .I \&ex コマンドを実行します。もしくは、実行中のコマンドを部分的にキャンセルします。 .TP .B "" タグ参照の内容をタグスタックへプッシュします。 gtagsmode では、行の最初のカラムにいる時は関数の参照位置を探し、 そうでない時は関数の定義位置を探します。 .TP .B "" 最後に編集したファイルへ切り替えます。 .TP .B "[count] " .TP .B "[count] l" .I count で指定した文字数だけ、カーソルを前方へ行を変えずに移動します。 .TP .B "[count] ! motion shell-argument(s)" シェルコマンドの結果を用いて文書を置き換えます。 .TP .B "[count] # #|+|-" カーソルが指す場所の数を増減します。 .TP .B "[count] $" カーソルを現在の行の末尾に移動します。 .TP .B "%" 対となる文字へカーソルを移動します。 .TP .B "&" 現在行で、前回実行した置換コマンドを再び実行します。 .TP .B "'" .TP .B "`" マークした文字 の場所へ戻ります。 .IR . .TP .B "[count] (" .I count で指定された数だけ、前の文へ戻ります。 .TP .B "[count] )" .I count で指定された数だけ、後ろの文へ移動します。 .TP .B "[count] ," .I count で指定された回数だけ、逆方向へ文字を検索します。 .TP .B "[count] -" .I count で指定された回数だけ、 直前の行で最初に現れる空白でない文字への移動を行ないます。 .TP .B "[count] ." 直前の .I \&vi 編集コマンドを繰り返します。 .TP .B "/RE" .TP .B "/RE/ [offset]" .TP .B "?RE" .TP .B "?RE? [offset]" .TP .B "N" .TP .B "n" 前方/後方に向かって、正規表現による検索を行ないます。 .TP .B "0" 現在行の最初の文字に移動します。 .TP .B ":" ex コマンドを実行します。 .TP .B "[count] ;" 文字検索を .I count で指定された回数だけ繰り返します。 .TP .B "[count] < motion" .TP .B "[count] > motion" 現在行を、左/右にシフトします。 .TP .B "@ buffer" バッファに保存されたコマンドを実行します。 .TP .B "[count] A" 入力モードに入り、文書を行の最後に追加します。 .TP .B "[count] B" .I count で指定された回数だけ、大単語 (bigword) の先頭文字への移動を繰り返します。 .TP .B "[buffer] [count] C" 現在位置から行末までを変更します。 .TP .B "[buffer] D" 現在位置から行末まで削除します。 .TP .B "[count] E" .I count で指定された回数だけ、大単語の末尾の文字への移動を繰り返します。 .TP .B "[count] F " .I count で指定された回数だけ、行の先頭から逆方向に文字 .IR を検索/移動を繰り返します。 .TP .B "[count] G" ファイルの最初から数えて .IR count 行目へ、もしくは .I count を指定しなかったときはファイルの末尾の行へ、カーソルを移動します。 .TP .B "[count] H" 画面の最初から数えて .I "count - 1" 行目に移動します。 .TP .B "[count] I" 入力モードに入り、行の先頭へ文書を挿入します。 .TP .B "[count] J" 現在行と次の行を結合します。 .TP .B "[count] L" 画面の下から数えて .I "count - 1" 行目に移動します。 .TP .B " M" 画面中央の行へ移動します。 .TP .B "[count] O" 入力モードに入ります。現在行の直前に新しい行を作り、文書を追加します。 .TP .B "[buffer] P" バッファに保存した文書を挿入します。 .TP .B "Q" .I \&vi (もしくは visual) モードを終了し、 .I \&ex モードへ切り替わります。 .TP .B "[count] R" 入力モードに入り、現在行の内容を置き換えます。 .TP .B "[buffer] [count] S" .I count で指定した行数だけ、行を置き換えます。 .TP .B "[count] T " .I count で指定した回数だけ、現在行で逆方向に検索し、指定された文字 .IR の .I 後ろ の文字に移動します。 .TP .B "U" 現在行を、カーソルが最後に入ってきた時の直前の状況に復元します。 .TP .B "[count] W" .I count で指定した回数だけ、大単語単位で移動します。 .TP .B "[buffer] [count] X" .I count で指定した回数だけ、カーソルの前の文字を削除します。 .TP .B "[buffer] [count] Y" 行のコピー、(もしくは ``ヤンク'') を .I count で指定した行数だけ、指定したバッファに取り込みます。 .TP .B "ZZ" ファイルに書き込み、 .IR \&vi を終了します。 .TP .B "[count] [[" .I count で指定した回数だけ、後方のセクションの先頭へ移動します。 .TP .B "[count] ]]" .I count で指定した回数だけ、前方のセクションの末尾へ移動します。 .TP .B "\&^" 現在行の空白でない最初の文字へ移動します。 .TP .B "[count] _" .I "count - 1" で指定した行数だけ、下の行の最初の空白でない文字へ移動します。 .TP .B "[count] a" 入力モードに入り、カーソルの後ろに文書を追加します。 .TP .B "[count] b" .I count で指定した回数だけ、後方へ単語単位で移動します。 .TP .B "[buffer] [count] c motion" 範囲指定した文書を変更します。 .TP .B "[buffer] [count] d motion" 範囲指定した文書を削除します。 .TP .B "[count] e" .I count で指定した数だけ前方の単語の終りに移動します。 .TP .B "[count] f" 現在行の中で、行末まで .I count で指定した回数だけ、 .IR を検索します。 .TP .B "[count] i" 入力モードに入り、カーソルの前に文書を挿入します。 .TP .B "m " 現在の状態 (行とカラム) を .IR へ、保存します。 .TP .B "[count] o" 入力モードに入ります。現在行の下に新しい行を作り、文章を追加します。 .TP .B "[buffer] p" バッファから文章を取り出し、追加します。 .TP .B "[count] r " .I count で指定した文字数だけ、文字を置換します。 .TP .B "[buffer] [count] s" 現在行の中で、カーソルのある文字から .I count で指定する回数だけ、文字を入れ換えます。 .TP .B "[count] t " 現在行の中で、前方へ .I count で指定する回数だけ、 .IR を検索し、その文字の .I 直前 へ移動します。 .TP .B "u" ファイルに最後に行なった変更を取り消します。 .TP .B "[count] w" .I count で指定した回数だけ、前方へ単語単位で移動します。 .TP .B "[buffer] [count] x" .I count で指定した回数だけ、文字を削除します。 .TP .B "[buffer] [count] y motion" .I count と motion で指定された範囲をバッファへコピー (もしくは ``yank'') します。 .TP .B "[count1] z [count2] -|.|+|^|" 画面を再表示します。あわせてカーソル位置や画面のサイズを変更することも できます。 .TP .B "[count] {" .I count で指定した回数だけ、後方へ段落単位で移動します。 .TP .B "[count] |" 現在行の中で .I count で指定した .I column 位置に移動します。 .TP .B "[count] }" .I count で指定した回数だけ、前方へ段落単位で移動します。 .TP .B "[count] ~" .I count で指定した回数だけ、文字 (列) の大文字、小文字を入れ換えます。 .TP .B "[count] ~ motion" .I count と .IR motion で指定された範囲の文字列の大文字小文字を入れ換えます。 .TP .B "" 現在の作業を中断します。 .SH VI の文書入力コマンド 以下のセクションでは、 .I \&vi エディタの文書入力に用するコマンドに関して記します。 .PP .TP .B "" 直前の入力を繰り返します。 .TP .B "" 直前の .B shiftwidth のカラム境界まで消去します。 .TP .B "^" オートインデント文字を全部消し、インデント状態を解除します。 .TP .B "0" オートインデント文字を全部消します。 .TP .B "" カーソルが .B shiftwidth オプションの偶数倍のカラム数の直後に来るまで、適当な数の .I と .I 文字を挿入します。 .TP .B " .TP .B "" 最後に入力した文字を消します。 .TP .B "" 次の文字を引用します。 .TP .B " 文書を全部ファイルに格納し、コマンドモードへ戻ります。 .TP .B "" 現在行を消します。 .TP .B "" .TP .B "" 最後に入力した単語を消します。 単語の定義は、 .B altwerase と .B ttywerase のオプションに依存します。 .TP .B "[0-9A-Fa-f]+" 指定した 16 進の値を持つ文字を挿入します。 .TP .B "" 文書入力モードを中断し、コマンドモードへと戻ります。 .SH EX コマンド 以下のセクションでは、 .I \&ex エディタで用いられるコマンドに関して記します。 以下のエントリのうち、見出し行にはコマンドの使用書式を記載してあります。 .PP .TP .B "" 画面をスクロールします。 .TP .B "! argument(s)" .TP .B "[range]! argument(s)" シェルコマンドを実行するか、もしくはシェルコマンドを用いて 指定範囲の行にフィルタをかけます。 .TP .B \&" コメントです。 .TP .B "[range] nu[mber] [count] [flags]" .TP .B "[range] # [count] [flags]" 指定行を、その行番号を前に付けて表示します。 .TP .B "@ buffer" .TP .B "* buffer" バッファの中身を実行します。 .TP .B "[line] a[ppend][!]" 指定行の後に、入力文字を追加します。 .TP .B "[range] c[hange][!] [count]" .I range で指定した範囲を入力文字で置き換えます。 .TP .B "cs[cope] add | find | help | kill | reset" cscope コマンドを実行する。 .TP .B "[range] d[elete] [buffer] [count] [flags]" ファイルから行を削除します。 .TP .B "di[splay] b[uffers] | c[onnections] | s[creens] | t[ags]" バッファ、cscope 接続、画面、タグを表示します。 .TP .B "[Ee][dit][!] [+cmd] [file]" .TP .B "[Ee]x[!] [+cmd] [file]" 別のファイルを編集します。 .TP .B "exu[sage] [command]" 指定した .I \&ex コマンドの使い方を表示します。 .TP .B "f[ile] [file]" ファイル名を表示し、指定があればファイル名を変更します。 .TP .B "[Ff]g [name]" .I \&vi モードのみ。 指定した画面をフォアグランドに表示します。 .TP .B "[range] g[lobal] /pattern/ [commands]" .TP .B "[range] v /pattern/ [commands]" パターンに合致した (しない) 行にコマンドを適用します。 .TP .B "he[lp]" ヘルプメッセージを表示します。 .TP .B "[line] i[nsert][!]" 入力文書を指定した行の前に挿入されます。 .TP .B "[range] j[oin][!] [count] [flags]" 行を結合します。 .TP .B "[range] l[ist] [count] [flags]" 行を曖昧さがないように表示します。 .TP .B "map[!] [lhs rhs]" マップを定義もしくは表示します。( .I \&vi のみ) .TP .B "[line] ma[rk] " .TP .B "[line] k " 行を .IR としてマークします。 .TP .B "[range] m[ove] line" 指定した行を目標行の後ろに移動します。 .TP .B "mk[exrc][!] file" 略語、エディタのオプション、マップを指定したファイルに書き込みます。 .TP .B "[Nn][ext][!] [file ...]" 引数リストで指定した次のファイルの編集に移行します。 .TP .B "[line] o[pen] /pattern/ [flags]" オープンモードに入ります。 .TP .B "pre[serve]" 後で .I \&ex .B \-r オプションを用いてファイルを復元できる形式にして保存します。 .TP .B "[Pp]rev[ious][!]" 引数リストで指定した 1 つ前のファイルを編集します。 .TP .B "[range] p[rint] [count] [flags]" 指定した行を表示します。 .TP .B "[line] pu[t] [buffer]" バッファの内容を現在行に追加します。 .TP .B "q[uit][!]" 編集を終了します。 .TP .B "[line] r[ead][!] [file]" ファイルを読み込みます。 .TP .B "rec[over] file" 事前に保存されている場合に、 .I file を復元します。 .TP .B "res[ize] [+|-]size" .I \&vi モードのみ。 現在の画面を大きくするか、もしくは小さくします。 .TP .B "rew[ind][!]" 引数リストを巻き戻し、最初の引数のファイルの編集に移行します。 .TP .B "rta[g][!] tagstring" 指定したタグを参照しているファイルを編集します。(gtagsmode でのみ有効) .TP .B "se[t] [option[=[value]] ...] [nooption ...] [option? ...] [all]" エディタのオプションを表示、もしくは設定します。 .TP .B "sh[ell]" シェルプログラムを実行します。 .TP .B "so[urce] file" ファイルから .I \&ex コマンドを読み込み、実行します。 .TP .B "[range] s[ubstitute] [/pattern/replace/] [options] [count] [flags]" .TP .B "[range] & [options] [count] [flags]" .TP .B "[range] ~ [options] [count] [flags]" 置換を行ないます。 .TP .B "su[spend][!]" .TP .B "st[op][!]" .TP .B 編集を一時中断します。 .TP .B "[Tt]a[g][!] tagstring" 指定のタグを含むファイルを編集します。 .TP .B "tagn[ext][!]" 現在のタグの次のタグを含むファイルを編集します。 .TP .B "tagp[op][!] [file | number]" スタックから指定したタグを取り出します。 .TP .B "tagp[rev][!]" 現在のタグの前のタグを含むファイルを編集します。 .TP .B "unm[ap][!] lhs" 指定した文字列のマップ定義を解除します。 .TP .B "ve[rsion]" .I \&ex/vi のバージョンを表示します。 .TP .B "[line] vi[sual] [type] [count] [flags]" .I \&ex モードのみ。 .IR \&vi モードに入ります。 .TP .B "[Vi]i[sual][!] [+cmd] [file]" .I \&vi モードのみ。 新しいファイルを編集します。 .TP .B "viu[sage] [command]" .I \&vi コマンドの使い方を表示します。 .TP .B "[range] w[rite][!] [>>] [file]" .TP .B "[range] w[rite] [!] [file]" .TP .B "[range] wn[!] [>>] [file]" .TP .B "[range] wq[!] [>>] [file]" ファイルに書き出します。 .TP .B "[range] x[it][!] [file]" 修正されていれば、ファイルに書きだします。 .TP .B "[range] ya[nk] [buffer] [count]" 指定行をバッファにコピーします。 .TP .B "[line] z [type] [count] [flags]" ウィンドウのサイズを調節します。 .SH SET オプション set (または unset) することによりエディターの動作を変更することができる オプションが非常にたくさんあります。このセクションでは、 これらのオプションとその短縮形とデフォルト値を説明します。 .PP 以下の各項目では、最初にオプションをフルネームで、 その次に同じ意味を持つ短縮形が続きます。 角括弧の部分は、デフォルト値です。 ほとんどのオプションは on または off のようなブール値で、 関連する値は持ちません。 .PP これらのオプションは、特に断りがない場合は .I \&ex と .I \&vi の両方のモードに適用されます。 .PP .TP .B "altwerase [off]" .I \&vi のみ。 別の単語削除アルゴリズムを選択します。 .TP .B "autoindent, ai [off]" 改行時に自動的にインデントします。 .TP .B "autoprint, ap [off]" .I \&ex のみ。 自動的に現在の行を表示します。 .TP .B "autowrite, aw [off]" 別のファイルに切り替える際に、 ファイルが変更されているなら自動的にセーブします。 .\" I cannot get a double quote to print between the square brackets .\" to save my life. The ONLY way I've been able to get this to work .\" is with the .tr command. .tr Q" .ds ms backup [QQ] .TP .B "\*(ms" .tr QQ ファイルが上書きされる前にバックアップファイルを作成します。 .TP .B "beautify, bf [off]" コントロール・キャラクタを切り捨てます。 .TP .B "cdpath [環境変数 CDPATH 、またはカレントディレクトリ]" .B cd コマンドのパス接頭子として使われるディレクトリパスです。 .TP .B "cedit [no default]" コロンコマンドライン履歴を編集する文字をセットします。 .TP .B "columns, co [80]" 画面のカラム数をセットします。 .TP .B "comment [off]" .I \&vi のみ。 シェルスクリプト、C、C++言語ファイル先頭のコメントの読み込みをスキップします。 .TP .B "directory, dir [環境変数 TMPDIR 、または /tmp]" テンポラリファイルを作成するディレクトリです。 .TP .B "edcompatible, ed [off]" .B 置換 コマンドの接尾子の ``c'' と ``g'' の値を記憶するようにします。 通常は新しくコマンドを実行するたびに初期化します。 .TP .B "errorbells, eb [off]" .I \&ex のみ。 エラーメッセージをベルとともに知らせます。 .TP .B "exrc, ex [off]" ローカルディレクトリのスタートアップファイルを読み込みます。 .TP .B "extended [off]" 正規表現を .IR egrep (1)\-\c スタイルに拡張します。 .TP .B "filec [no default]" コロンコマンドライン上のファイルパス補間を行なう文字をセットします。 .TP .B "flash [on]" エラー時にビープを鳴らすのではなく、画面をフラッシュします。 .TP .B "gtagsmode, gt [off]" tags の代わりに GTAGS と GRTAGS を使います。 .TP .B "hardtabs, ht [8]" スペースをハードウェアタブ設定に合わせて設定します。 .TP .B "iclower [off]" 検索文字列に大文字が現れなければ、すべての正規表現を大文字小文字の 区別なく行なうようにします。 .TP .B "ignorecase, ic [off]" 正規表現検索で大文字小文字の違いを無視します。 .TP .B "keytime [6]" .I ex/vi は、後に続くキーを先のキーに続けて解釈しキーマッピングを行ないますが、 後に続くキー入力の待ち時間を1/10秒単位で指定します。 .TP .B "leftright [off]" .I \&vi のみ。 左右のスクロールを行ないます。 .TP .B "lines, li [24]" .I \&vi のみ。 画面の行数を設定します。 .TP .B "lisp [off]" .I \&vi のみ。 さまざまなサーチコマンドとオプションの動作を Lisp 言語編集用に 修正します。 .I "このオプションはまだ実装されていません。" .TP .B "list [off]" 行を曖昧でない形式で表示します。 .TP .B "lock [on]" どのファイルの編集、読み込み、書き込みに関しても、排他的ロックをする ように試みます。 .TP .B "magic [on]" ある種の文字を正規表現中で特殊扱いします。 .TP .B "matchtime [7]" .I \&vi のみ。 .B showmatch オプションが設定されている場合、 .I ex/vi は対になる括弧の上で一時停止しますが、その停止時間を 1/10 秒単位で指定します。 .TP .B "mesg [on]" 他のユーザからのメッセージ着信を許可します。 .TP .B "modelines, modeline [off]" それぞれのファイルの最初と最後の数行を .I ex コマンドとして読み込みます。 .I "このオプションが実装されることは決してありません。" .\" I cannot get a double quote to print between the square brackets .\" to save my life. The ONLY way I've been able to get this to work .\" is with the .tr command. .tr Q" .ds ms noprint [QQ] .TP .B "\*(ms" .tr QQ 表示可能な文字として扱われない文字を指定します。 .TP .B "number, nu [off]" 各行先頭に行番号を付けて表示します。 .TP .B "octal [off]" 表示出来ない文字を 8 進数で表示します。デフォルトでは 16 進表示です。 .TP .B "open [on]" .I \&ex のみ。 このオプションが設定されていなければ、 .B open と .B visual コマンドは許されません。 .TP .B "optimize, opt [on]" .I \&vi のみ。 ダム端末へのテキスト出力速度を最適化します。 .I "このオプションはまだ実装されていません。" .TP .B "paragraphs, para [IPLPPPQPP LIpplpipbp]" .I \&vi のみ。 .B \&{ と .B \&} コマンドで使用する段落境界の定義を追加します。 .TP .B "path []" 編集するファイルを探すディレクトリの追加分を定義します。 .\" I cannot get a double quote to print between the square brackets .\" to save my life. The ONLY way I've been able to get this to work .\" is with the .tr command. .tr Q" .ds ms print [QQ] .TP .B "\*(ms" .tr QQ 常に表示可能な文字として扱われる文字を指定します。 .TP .B "prompt [on]" .I \&ex のみ。 コマンドプロンプトを表示します。 .TP .B "readonly, ro [off]" ファイルとそのセッションを読み込み専用とします。 .TP .B "recdir [/var/tmp/vi.recover]" 復元用のファイルを置くディレクトリです。 .TP .B "redraw, re [off]" .I \&vi のみ。 ダム端末上で、インテリジェント端末をシミュレートします。 .I "このオプションはまだ実装されていません。" .TP .B "remap [on]" 解決されるまで、キーマップを解釈します。 .TP .B "report [5]" 変更ないしヤンクについて、エディタが報告する行数を設定します。 .TP .B "ruler [off]" .I \&vi のみ。 最下行に行/カラムを示す罫を表示します。 .TP .B "scroll, scr [window / 2]" スクロールする行数を設定します。 .TP .B "searchincr [off]" .B \&/ と .B \&? コマンドをインクリメンタルにセットします。 .TP .B "sections, sect [NHSHH HUnhsh]" .I \&vi のみ。 .B \&[[ と .B \&]] コマンドで使用するセクション境界の定義を追加します。 .TP .B "secure [off]" 外部プログラムへのすべてのアクセスを止めます。 .TP .B "shell, sh [環境変数 SHELL 、または /bin/sh]" エディタ上から使われるシェルを選択します。 .\" I cannot get a double quote to print between the square brackets .\" to save my life. The ONLY way I've been able to get this to work .\" is with the .tr command. .tr Q" .ds ms shellmeta [~{[*?$`'Q\e] .TP .B "\*(ms" .tr QQ ファイル名の拡張が必要なとき、その決定をするメタキャラクタを セットします。 .TP .B "shiftwidth, sw [8]" オートインデント、シフトコマンドで用いる幅を設定します。 .TP .B "showmatch, sm [off]" .I \&vi のみ。 ``{'' と ``('' に対し ``}'' と ``)'' の括弧の対応を表示します。 .TP .B "showmode, smd [off]" .I \&vi のみ。 現在のエディタのモードと ``変更'' フラグを表示します。 .TP .B "sidescroll [16]" .I \&vi のみ。 左右スクロールで動く幅を設定します。 .TP .B "slowopen, slow [off]" 文書を入力中、画面更新を遅らせて表示します。 .I "このオプションはまだ実装されていません。" .TP .B "sourceany [off]" 現在のユーザの所有でないスタートアップファイルを読み込みます。 .I "このオプションが実装されることは決してありません。" .TP .B "tabstop, ts [8]" このオプションは、表示で使用されるタブの幅を設定します。 .TP .B "taglength, tl [0]" タグの名前を判別可能な最大文字数を設定します。 .TP .B "tags, tag [tags /var/db/libc.tags /sys/kern/tags]" タグファイルのリストを設定します。 .TP .B "term, ttytype, tty [環境変数 TERM]" 端末の型を設定します。 .TP .B "terse [off]" このオプションは伝統的にエディタの示すメッセージをより簡潔なものにする ために作られています。 この実装では何の影響も与えません。 .TP .B "tildeop [off]" .B \&~ コマンドが連係動作をするように修正します。 .TP .B "timeout, to [on]" キーをマップする際のタイムアウト。 .TP .B "ttywerase [off]" .I \&vi のみ。 別の削除アルゴリズムを選択します。 .TP .B "verbose [off]" .I \&vi のみ。 エラーが起こる度にエラーメッセージを表示します。 .TP .B "w300 [no default]" .I \&vi のみ。 転送レートが 1200 ボー以下の場合に設定するウィンドウサイズ。 .TP .B "w1200 [no default]" .I \&vi のみ。 転送レートが 1200 ボーの場合に設定するウィンドウサイズ。 .TP .B "w9600 [no default]" .I \&vi のみ。 転送レートが 1200 ボー以上の場合に設定するウィンドウサイズ。 .TP .B "warn [on]" .I \&ex のみ。 このオプションは、 ファイルが最後に書き込まれた後でファイルが修正されている場合、 .B \&! コマンドが実行される前に端末に警告メッセージ を出すようにします。 .TP .B "window, w, wi [環境変数 LINES]" 画面のウィンドウサイズを設定します。 .TP .B "windowname [off]" アイコン名、ウィンドウ名を、たとえエディタ終了時に戻すことができなく なるとしても、現在作業中のファイル名に変えます。 .TP .B "wraplen, wl [0]" .I \&vi のみ。 左マージンから指定したカラム数で、行を自動的に折り返します。 もし、 .B wraplen と .B wrapmargin の両方の編集オプションがセットされると、 .B wrapmargin の値が使われます。 .TP .B "wrapmargin, wm [0]" .I \&vi のみ。 右マージンから指定したカラム数で、行を折り返します。 .B wraplen と .B wrapmargin 編集オプションの両方が指定されると、 .B wrapmargin の値が使われます。 .TP .B "wrapscan, ws [on]" 検索が、ファイルの最後に達したら最初へと戻ります。 .TP .B "writeany, wa [off]" ファイルの上書きチェックを切り替えます。 .SH 環境変数 .TP .I COLUMNS 画面のカラム数。 この値は、システムや端末固有のどの値をも上書きします。 .I ex/vi の起動時に環境変数 .I COLUMNS が設定されていない場合、または .B columns オプションによりユーザが明示的に値をリセットした場合は、 .I ex/vi は環境変数 .I COLUMNS にこの値を設定します。 .TP .I EXINIT .I \&ex のスタートアップコマンドのリスト。 .I NEXINIT が設定されていない場合に読み込まれます。 .TP .I HOME ユーザのホームディレクトリ。 起動時に ``$\fIHOME\fP/.nexrc'' と ``$\fIHOME\fP/.exrc'' を読み込むための初期ディレクトリパスとして使われます。 この値は、 .I \&vi の .B \&cd コマンドのデフォルトディレクトリとしても使われます。 .TP .I LINES 画面の行数。 この値は、システムや端末固有のどの値をも上書きします。 .I ex/vi 起動時に、環境変数 .I LINES が設定されていないか、 .B lines オプションによりユーザが明示的に値をリセットした場合は、 .I ex/vi は環境変数 .I LINES にこの値を設定します。 .TP .I NEXINIT .I \&ex のスタートアップコマンドのリスト。 .TP .I SHELL ユーザが選んだシェル 。 ( .B shell オプションを参照) .TP .I TERM ユーザの端末の型。デフォルトの型は ``unknown'' です。 .I ex/vi 起動時に環境変数 .I TERM の値が設定されていないか、または、 .B term オプションによりユーザが明示的に値をリセットした場合は、 .I ex/vi は環境変数 .I TERM にこの値を設定します。 .TP .I TMPDIR テンポラリファイルの作成される場所。 ( .B directory オプションを参照) .SH 非同期イベント .TP SIGALRM .I \&vi/ex は、ファイル編集時の定期的なバックアップを行なうためと、 処理に長い時間がかかりそうな時に画面に ``busy'' のメッセージを 表示するために、このシグナルを使います。 .TP SIGHUP .TP SIGTERM 最後にファイル全体を書き込んだ後、現在のバッファを変更した場合、 後に復旧できるように編集中のファイルを保存しようと試みます。 詳細は、 .I \&vi/ex リファレンスマニュアルの ``Recovery'' のセクションを参照して下さい。 .TP SIGINT この割り込みが発生した場合、現在の操作は停止され、コマンドレベルに戻ります。 テキスト入力中にこの割り込みが発生した場合は、テキスト入力を正常に終了させた かのように、ファイルに入力中のテキストを書き込みます。 .TP SIGWINCH スクリーンのサイズ変更を行ないます。 詳しくは、 .I \&vi/ex リファレンスマニュアルの ``Sizing the Screen'' のセクションを参照して下さい。 .TP SIGCONT .TP SIGQUIT .TP SIGTSTP .I \&vi/ex はこれらのシグナルを無視します。 .SH 関連ファイル .TP /bin/sh デフォルトのユーザシェル。 .TP /etc/vi.exrc システム全体における vi のスタートアップファイル。 .TP /tmp テンポラリファイルのディレクトリ。 .TP /var/tmp/vi.recover デフォルトの復元ファイルのディレクトリ。 .TP $HOME/.nexrc ユーザのホームディレクトリにあるスタートアップファイルで、 1 番最初に読まれるファイル。 .TP $HOME/.exrc ユーザのホームディレクトリにあるスタートアップファイルで、 2 番目に読まれるファイル。 .TP \&.nexrc ローカルディレクトリにあるスタートアップファイルで、 1 番最初に読まれるファイル。 .TP \&.exrc ローカルディレクトリにあるスタートアップファイルで、 2 番目に読まれるファイル。 .SH 関連項目 .IR ctags (1), -.IR more (3), +.IR more (1), .IR curses (3), .IR dbopen (3) .sp ``Vi Quick Reference'' カード。 .sp ``An Introduction to Display Editing with Vi'' のセクション。 4.3BSD と 4.4BSD のマニュアルセットの ``UNIX User's Manual Supplementary Documents'' の中で見つかります。 これは、手に入るものの中で .I \&vi スクリーンエディタの入門書にもっとも近いものです。 .sp ``Ex Reference Manual (Version 3.7)'' のセクション。 4.3BSD と 4.4BSD のマニュアルセットの ``UNIX User's Manual Supplementary Documents'' の中で見つかります。 これは、 .I \&ex エディタのドキュメントで、伝統的な 4BSD と System V で配布された 最終的なリファレンスです。 .sp ``Edit: A tutorial'' セクション。 4.3BSD のマニュアルセットの ``UNIX User's Manual Supplementary Documents'' の中で見つかります。 これは、 .I \&ex スクリーンエディタの単純な版の入門用ドキュメントです。 .sp ``Ex/Vi Reference Manual'' セクション。 4.4BSD のマニュアルセットの ``UNIX User's Manual Supplementary Documents'' の中で見つかります。 これは、 .I \&nex/nvi テキストエディタのために 4.4BSD と 4.4BSD-Lite で配布された 最終的なリファレンスです。 .PP .I nex/nvi ドキュメントの .I roff ソース。 これらは .I nex/nvi のソースコードが置かれているディレクトリの .I nvi/USD.doc ディレクトリの中に一緒に配布されています。 .sp .I nex/nvi のソースコードが置かれている .I nvi/docs/internals ディレクトリの ``autowrite'', ``input'', ``quoting'', ``structures'' といったファイル群。 .SH 歴史 .I ex/vi エディタに代わる .I nex/nvi コマンドは、4.4BSD から登場しました。 .SH 規格 .I \&nex/nvi は、IEEE Std1003.2 (``POSIX'') に近いです。 この文書は、幾つかの点で従来の .I ex/vi の実際の動作とは異なります。 .I \&nex/nvi には、両方の面に則って作られたという違いがあります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 index 8b5d49bf21..a13067c52c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 @@ -1,729 +1,802 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997-1999 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1990 Jan-Simon Pendry .\" Copyright (c) 1990 Imperial College of Science, Technology & Medicine .\" Copyright (c) 1990 The Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry at Imperial College, London. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %W% (Berkeley) %G% .\" .\" %Id: amd.conf.5,v 1.3 1999/03/30 17:23:08 ezk Exp % -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/scripts/amd.conf.5,v 1.9.2.1 2000/05/09 14:12:51 sheldonh Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/scripts/amd.conf.5,v 1.9.2.2 2001/01/10 14:11:03 ru Exp % .\" .\" jpman %Id: amd.conf.5,v 1.3 1998/11/28 13:23:35 horikawa Stab % .\" .Dd April 7, 1997 .Dt AMD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm amd.conf .Nd amd コンフィギュレーションファイル .Sh 書式 -.Nm amd.conf +.Nm .Sh 解説 .Nm ファイルは amd のコンフィギュレーションファイルであり、 am-utils 一式に含まれます。 .Pp .Nm は、自動マウントプログラム -.Nm amd +.Xr amd 8 用の実行時コンフィギュレーション情報を含んでいます。 .Sh ファイルフォーマット このファイルはセクションとパラメータから成ります。 セクションは角括弧で囲んだセクション名で始まり、 次のセクションが開始するかファイルの終りに達するまで続きます。 セクションには .Sq name = value という形式のパラメータが含まれます。 .Pp このファイルは行指向です。すなわち、改行までの各行は、 1 つのコメント、セクション名あるいはパラメータを表します。 継続行を記述する方法はありません。 .Pp セクション名、パラメータ名及びその値は、大文字小文字を区別します。 .Pp パラメータ中の最初の等号のみ重要な意味を持ちます。 最初の等号の前後にある空白は取り除かれます。 セクション及びパラメータ名の中の先頭、末尾あるいは途中にある空白は 意味を持ちません。 パラメータ値の先頭や末尾にある空白は取り除かれます。 パラメータ値内部に空白を置くことはできません。 ただし、 -.So name = -.Qq some value -.Sc +.Sq name = Qq some\ value のように、パラメータ値全体を二重引用符でくくった場合を除きます。 .Pp 井桁記号 (#) で始まる行は無視されます。 空白文字のみ含む行も同じく無視されます。 .Pp パラメータ記述において等号に続く値は文字列ないしブール値です。 文字列の場合、空白を含まなければ引用符は不要です。 ブール値の場合は yes あるいは no と記述します。 すべての値において大文字小文字が区別されます。 キャッシュタイムアウトのような一部の項目は数値をとります。 .Sh セクション -.Bl -tag -width 4n -.It Nm [global] セクション +.Ss "[global] セクション" このセクションのパラメータは、 .Nm amd 全体に適用されるか、または、これに続くすべての通常マップに適用されます。 1 つのコンフィギュレーションファイルにはグローバルセクションをただ一つだけ 定義すべきです。 .Pp このセクションはコンフィギュレーションファイル中の最初に記述しておくことを 強く推奨します。 もしそうしなければ、グローバルセクションより先に記述された 通常マップセクションでは、後に定義されるグローバルな値を利用できません。 -.It Nm 通常 [/map] セクション +.Ss "通常 [/map] セクション" 通常の (グローバルでない) セクションのパラメータは、単一のマップエントリに 適用されます。例えば、マップセクション .Bq Pa /homes が定義されていると、それに続くすべてのパラメータは、 amd が管理しているマウントポイント .Pa /homes に適用されます。 -.El .Sh パラメータ -.Bl -tag -width Fl -.It Sy すべてのセクションに共通のパラメータ +.Ss "すべてのセクションに共通のパラメータ" 以下のパラメータは、グローバルセクションと特定のマップセクションの いずれにおいても指定できます。 特定のマップセクションで指定されたエントリは、 デフォルト値あるいはグローバルセクションで定義された値を上書きします。 そのような共通のパラメータがグローバルセクション中でのみ指定されている場合は、 それに続くすべての通常マップセクションにその指定が適用されます。 -.Bl -tag -width Fl -.It Nm browsable_dirs (文字列, デフォルト = no) +.Bl -tag -width 4n +.It Ic browsable_dirs Xo +.Pq "文字列, デフォルト = no" +.Xc .Qq yes にすると、amd のトップレベルのマウントポイントが .Xr readdir 3 呼び出しでブラウズ可能になります。 つまり、例えば .Xr ls 1 .\" ↑原文は ls 3 だったが ls 1 に直した sakai@jp.freebsd.org .\" revision 1.6 でも直ってます。 を実行することでそのディレクトリでどんなキーがマウント可能か 知ることができるようになります。 必ずしもすべてのエントリが .Xr readdir 3 に対して見えるようになるわけではありません。 .Qq Pa /default エントリやワイルドカードエントリ、さらに .Qq Pa / を含むエントリは見えるようになりません。 もしこのオプションに対して .Qq full を指定すれば、 .Qq Pa /default 以外はすべて見えるようになります。 注意: もし .Qq ls -l や .Qq ls -F のような .Xr stat 2 を行おうとするコマンドを走らせると、 .Nm amd はそのマップ中の .Em すべての エントリをマウントしようとします。 これはよく .Em mount storm と呼ばれます。 -.It Nm map_options (文字列, デフォルト = オプションなし) +.It Ic map_options Xo +.Pq "文字列, デフォルト = オプションなし" +.Xc このオプションは、例えば .Ql cache\&:\&=all のように、 -.Nm amd +.Xr amd 8 のコマンドラインでマップオプションを指定するのと同じ働きをします。 -.It Nm map_type (文字列, デフォルト = 全マップタイプを検索) +.It Nm map_type Xo +.Pq "文字列, デフォルト = 全マップタイプを検索" +.Xc このオプションが指定されると、amd は指定されたタイプに対するマップのみ 初期化します。 amd のデフォルトのマップ検索は時間がかかるうえ、 使っていなくても NIS を初期化してしまうといった 望まない副作用をもつことがありますが、 そのような事態を避けるのにこのオプションが有効です。 指定可能な値は以下のものです。 .Pp -.Bl -tag -width 10n -compact -.It Nm file +.Bl -tag -width "nisplus" -compact +.It Ic file 通常ファイル -.It Nm hesiod +.It Ic hesiod MIT の hesiod ネームサービス -.It Nm ldap +.It Ic ldap 軽量ディレクトリアクセスプロトコル -.It Nm ndbm +.It Ic ndbm (新しい) dbm 形式のハッシュファイル -.It Nm nis +.It Ic nis ネットワークインフォメーションサービス (バージョン 2) -.It Nm nisplus +.It Ic nisplus ネットワークインフォメーションサービス プラス (バージョン 3) -.It Nm passwd +.It Ic passwd ローカルのパスワードファイル -.It Nm union +.It Ic union ユニオンマップ .El -.It Nm mount_type (文字列, デフォルト = nfs) +.It Ic mount_type Xo +.Pq "文字列, デフォルト = nfs" +.Xc amd のすべてのマウントタイプで、デフォルトでは .Tn NFS です。つまり、実行しているローカルホストに対して、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はマップのマウントポイントにおける .Tn NFS サーバとなります。 もし .Qq autofs を指定すると、amd はそのマウントポイントにおける autofs サーバになります。 -.It Nm search_path (文字列, デフォルト = サーチパスなし) +.It Ic search_path Xo +.Pq "文字列, デフォルト = サーチパスなし" +.Xc ファイルマップに対するサーチパスを .Pq コロンで区切った形式で 指定します。 サーチパスを用いることで、 各サイトはローカルなマップのカスタマイズや上書きが可能になり、 必要に応じていくつかの場所にマップを分散配置させることができます。 .El -.It Nm グローバルセクションにのみ適用されるパラメータ -.Bl -tag -width Fl -.It Nm arch (文字列, デフォルト = コンパイル時の値) +.Ss "グローバルセクションにのみ適用されるパラメータ" +.Bl -tag -width 4n +.It Ic arch Xo +.Pq 文字列, デフォルト = コンパイル時の値 +.Xc .Nm amd の変数 .Va arch の値を上書きできます。 -.It Nm auto_dir (文字列, デフォルト = /a) +.It Ic auto_dir Xo +.Pq "文字列, デフォルト = /a" +.Xc .Nm amd の .Fl a オプションと同じです。 実際のマウントポイント用に amd がサブディレクトリを作成する プライベートディレクトリを設定します。 -.It Nm cache_duration (数値, デフォルト = 300) +.It Ic cache_duration Xo +.Pq "数値, デフォルト = 300" +.Xc .Nm amd の .Fl c オプションと同じです。 検索されたマップエントリがキャッシュ中に残る秒数を設定します。 -.It Nm cluster (文字列, デフォルト = クラスタなし) +.It Ic cluster Xo +.Pq "文字列, デフォルト = クラスタなし" +.Xc .Nm amd の .Fl C オプションと同じです。使用する、別の -.Tm HP-UX +.Tn HP-UX クラスタを指定します。 -.It Nm debug_options (文字列, デフォルト = デバッグオプションなし) +.It Ic debug_options Xo +.Pq "文字列, デフォルト = デバッグオプションなし" +.Xc .Nm amd の .Fl D オプションと同じです。 .Nm amd のデバッグオプションを指定します。 am-utils が -.Ic --enable-debug option +.Fl -enable-debug option を用いてデバッグ機能付きで構築されている場合のみ有効です。 .Qq mem オプションだけは -.Ic --enable-debug=mem +.Fl -enable-debug=mem によってオンにできます。 これら以外の場合、デバッグオプションは無視されます。 オプションはコンマで区切ります。 先頭に文字列 .Qq no を付けることでその意味を反転できます。 サポートされているデバッグオプション一覧を得るには .Nm amd Fl v を実行して下さい。 取りうる値は以下の通りです。 .Pp -.Bl -tag -width 10n -compact -.It Nm all +.Bl -tag -width "daemon" -compact +.It Ic all 全オプション -.It Nm amq -.Nm amq +.It Ic amq +.Xr amq 8 に登録する -.It Nm daemon +.It Ic daemon デーモンモードに移行する -.It Nm fork +.It Ic fork サーバを fork する -.It Nm full +.It Ic full プログラムトレース -.It Nm info +.It Ic info info サービスに固有のデバッグ情報 .Pq hesiod, nis など .It mem メモリアロケーションをトレースする -.It Nm mtab +.It Ic mtab ローカルの .Pa ./mtab ファイルを用いる -.It Nm str +.It Ic str 文字列操作のデバッグ -.It Nm test +.It Ic test 完全なデバッグモードだがデーモンにしない -.It Nm trace +.It Ic trace プロトコルのトレース .El -.It Nm dismount_interval (数値, デフォルト = 120) +.It Ic dismount_interval Xo +.Pq "数値, デフォルト = 120" +.Xc .Nm amd の .Fl w オプションと同じです。 キャッシュ期間を超えたファイルシステムのマウントを外そうとするまでの時間を 秒単位で指定します。 -.It Nm fully_qualified_hosts (文字列, デフォルト = no) +.It Ic fully_qualified_hosts Xo +.Pq "文字列, デフォルト = no" +.Xc .Qq yes に設定すると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は完全なホスト名 (fully-qualified host name) を用いて RPC 認証を行ないます。 システムによってはこの仕組みが必要です。 特にドメインにまたがるマウントを行う場合に必要となります。 この機能を有効にするため、 -.Nm amd +.Xr amd 8 の変数 .Va ${hostd} が用いられます。 .Va ${domain} は空であってはいけません。 -.It Nm hesiod_base (文字列, デフォルト = automount) +.It Ic hesiod_base Xo +.Pq "文字列, デフォルト = automount" +.Xc hesiod マップのためのベース名を指定します。 -.It Nm karch (文字列, デフォルト = システムのカーネルアーキテクチャ) +.It Ic karch Xo +.Pq "文字列, デフォルト = システムのカーネルアーキテクチャ" +.Xc .Nm amd の .Fl k オプションと同じです。 システムのカーネルアーキテクチャを上書き指定できます。 例えば Sun .Pq Sparc マシンに便利です。 この場合、一つの -.Nm amd +.Xr amd 8 バイナリを作成し、それを複数のマシンで走らせますが、それぞれに 正しい .Va karch 変数 .Pq 例えば sun4c, sun4m, sun4u など を設定したいと思うでしょう。 注意: もしこのオプションを指定しなければ、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は .Xr uname 3 を用いてそのマシンのカーネルアーキテクチャを判別します。 -.It Nm ldap_base (文字列, デフォルト = 未設定) +.It Ic ldap_base Xo +.Pq "文字列, デフォルト = 未設定" +.Xc LDAP のためのベース名を指定します。 -.It Nm ldap_cache_maxmem (数値, デフォルト = 131072) +.It Ic ldap_cache_maxmem Xo +.Pq "数値, デフォルト = 131072" +.Xc LDAP エントリをキャッシュするために amd が使用する最大メモリ量を指定します。 -.It Nm ldap_cache_seconds (数値, デフォルト = 0) +.It Ic ldap_cache_seconds Xo +.Pq "数値, デフォルト = 0" +.Xc エントリをキャッシュに保持する秒数を指定します。 -.It Nm ldap_hostports (文字列, デフォルト = 未設定) +.It Nm ldap_hostports Xo +.Pq "文字列, デフォルト = 未設定" +.Xc 国名や組織名といった LDAP 固有の値を指定します。 -.It Nm local_domain (文字列, デフォルト = サブドメインなし) +.It Ic local_domain Xo +.Pq "文字列, デフォルト = サブドメインなし" +.Xc .Nm amd の .Fl d オプションと同じです。 ローカルのドメイン名を指定します。 このオプションが与えられない場合、 完全なホスト名から最初の要素を取り除くことでドメイン名を決定します。 -.It Nm log_file (文字列, デフォルト = /dev/stderr) +.It Ic log_file Xo +.Pq "文字列, デフォルト = /dev/stderr" +.Xc .Nm amd の .Fl l オプションと同じです。 -.Nm amd +.Xr amd 8 のイベントログを記録するファイル名を指定します。 文字列 .Pa /dev/stderr を指定すると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はイベントを標準エラー出力ファイル記述子に送ります。 もし文字列 .Pa syslog を指定すると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はシステムログ記録機構 .Xr syslogd 8 を用いてイベントを記録します。 デフォルトで用いられる syslog ファシリティは .Ev LOG_DAEMON です。 これを変更するには、ログファイル名に続いて、単一のコロンで区切って ファシリティ名を記述します。例えば .Pa logfile として文字列 .Qq syslog:local7 を指定すると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は .Ev LOG_LOCAL7 ファシリティを用いて .Xr syslog 3 経由でメッセージを記録します .Pq そのファシリティが当該システムに存在する場合 。 -.It Nm log_options (文字列, デフォルト = ロギングオプションなし) +.It Ic log_options Xo +.Pq "文字列, デフォルト = ロギングオプションなし" +.Xc .Nm amd の .Fl x オプションと同じです。 -.Nm amd +.Xr amd 8 のロギングオプションを指定します。 複数のオプションはコンマで区切ります。 先頭に .Dq no をつけることで、その意味を反転させることができます。 ロギングオプション .Dq debug は、 -.Nm am-utils +am-utils が .Fl -enable-debug 付きで構築された場合のみ利用可能です。 .Nm amd Fl v を実行するとサポートされているデバッグオプションの一覧が得られます。 指定可能な値は以下の通りです。 .Pp -.Bl -tag -width 10n -compact -.It Nm all +.Bl -tag -width "warning" -compact +.It Ic all すべてのメッセージ -.It Nm debug +.It Ic debug デバッグメッセージ -.It Nm error +.It Ic error 重大ではないシステムエラー -.It Nm fatal +.It Ic fatal 重大なエラー -.It Nm info +.It Ic info 参考情報 -.It Nm map +.It Ic map マップエラー -.It Nm stats +.It Ic stats より詳細な統計情報 -.It Nm user +.It Ic user 重大ではないユーザエラー -.It Nm warn +.It Ic warn 警告 -.It Nm warning +.It Ic warning 警告 .El -.It Nm nfs_retransmit_counter (数値, デフォルト = 110) -.Nm amd +.It Ic nfs_retransmit_counter Xo +.Pq "数値, デフォルト = 110" +.Xc +.Xr amd 8 の .Fl t Ar interval.counter オプションの .Ic counter 部と同じです。 再送カウンタの値を 1/10 秒単位で指定します。 -.It Nm nfs_retry_interval (数値, デフォルト = 8) -.Nm amd +.It Ic nfs_retry_interval Xo +.Pq "数値, デフォルト = 8" +.Xc +.Xr amd 8 の .Fl t Ar interval.counter オプションの .Ic interval 部と同じです。 NFS/RPC/UDP 再試行間隔を 1/10 秒単位で指定します。 -.It Nm nis_domain (文字列, デフォルト = ローカル NIS ドメイン名) +.It Ic nis_domain Xo +.Pq "文字列, デフォルト = ローカル NIS ドメイン名" +.Xc .Nm amd の .Fl y オプションと同じです。 .Tn NIS マップを取得するために、別の .Tn NIS ドメインを指定します。 デフォルトはシステムのドメイン名です。 .Tn NIS サポートが利用可能でない場合、このオプションは無視されます。 -.It Nm normalize_hostnames (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic normalize_hostnames Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Nm amd の .Fl n オプションと同じです。 .Dq yes を指定すると、 .Va ${rhost} の参照先の名前は、前もってホストデータベースからの相対値に正規化されます。 別名 (エイリアス) を .Qq 公式な 名前に変換する効果があります。 -.It Nm os (文字列, デフォルト = コンパイル時の値) +.It Ic os Xo +.Pq "文字列, デフォルト = コンパイル時の値" +.Xc .Nm amd の .Fl O オプションと同じです。 コンパイル時に決まったオペレーティングシステム名を上書きできます。 以前との互換性を保つためには組み込み済みの名前はふさわしくない、 という場合に便利です。 例えば、もし組み込まれた名前が .Dq sunos5 の場合、これを上書きして .Dq sos5 とすることで、後者の OS 名を前提に書かれた以前のマップを利用できます。 -.It Nm osver (文字列, デフォルト = コンパイル時の値) +.It Ic osver Xo +.Pq "文字列, デフォルト = コンパイル時の値" +.Xc .Nm amd の .Fl o オプションと同じです。 コンパイル時に決まったオペレーティングシステムのバージョン番号を 上書きします。 以前との互換性を保つためには組み込み済みのバージョンはふさわしくない、 という場合に便利です。 例えば、もし組み込まれたバージョン番号が .Dq 2.5.1 の場合、これを上書きして .Dq 5.5.1 とすることで、後者のバージョンを前提に書かれた以前のマップを利用できます。 -.It Nm pid_file (文字列, デフォルト = /dev/stdout) +.It Ic pid_file Xo +.Pq "文字列, デフォルト = /dev/stdout" +.Xc 実行しているデーモンのプロセス ID を格納するファイルを指定します。 これを指定しない場合、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は自分のプロセス ID を標準出力にのみ書き出します。 実行後に -.Nm amd +.Xr amd 8 を kill する際に便利です。 注意: 実行中の -.Nm amd +.Xr amd 8 のプロセス ID は .Nm amq Fl p によっても得られます。 このファイルは .Ar print_pid オプションがオンの場合のみ使用されます。 -.It Nm plock (ブール値, デフォルト = yes) +.It Ic plock Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = yes" +.Xc .Nm amd の .Fl S オプションと同じです。 .Dq yes を指定すると、実行中の -.Nm amd +.Xr amd 8 の実行可能ページをメモリ上にロックします。 .Xr plock 3 をサポートしているシステムでは、 -.Nm amd +.Xr amd 8 プロセスをメモリ上にロックすることで -.Nm amd +.Xr amd 8 の性能を向上させることができます。 このようにして、オペレーティングシステムが必要に応じて -.Nm amd +.Xr amd 8 プロセスをスケジュールしたり、ページアウトさせたり、スワップさせたりする 可能性を減らします。 これにより -.Nm amd +.Xr amd 8 の性能は向上しますが、その反面、 -.Nm amd +.Xr amd 8 プロセスが使用しているメモリが予約される .Pq 他のプロセスがそのメモリを使えなくなる という代償もあります。 -.It Nm portmap_program (数値, デフォルト = 300019) +.It Ic portmap_program Xo +.Pq "数値, デフォルト = 300019" +.Xc 公式の番号とは別の、ポートマップ RPC プログラム番号を指定します。 これは複数の -.Nm amd +.Xr amd 8 プロセスを実行させる場合に便利です。 例えば、メインの -.Nm amd +.Xr amd 8 プロセスに全く影響を与えることなく、別の -.Nm amd +.Xr amd 8 を .Dq test モードで実行できます。 安全のため、指定する別のプログラム番号は 300019 から 300029 まで の範囲になければなりません。 .Nm amq は、接続するための別のプログラム番号を指定するのに用いる .Fl P オプションを持っています。 このように、 .Nm amq は同じホスト上で実行されている複数の -.Nm amd +.Xr amd 8 プロセスを完全に制御することが可能です。 -.It Nm print_pid (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic print_pid Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Nm amd の .Fl p オプションと同じです。 .Dq yes を指定すると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は起動時にそのプロセス ID を表示します。 -.It Nm print_version (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic print_version Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Nm amd の .Fl v オプションと同じですが、バージョンを表示しても -.Nm amd +.Xr amd 8 は実行を続けます。 .Dq yes の場合、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は、コンフィギュレーション設定やコンパイル時の値を含む バージョン情報文字列を表示します。 -.It Nm restart_mounts (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic restart_mounts Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Nm amd の .Fl r オプションと同じです。 .Dq yes とすると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はマウントテーブルを走査して、現在どのファイルシステムがマウントされて いるのか判断します。その中に自動マウントすべきファイルシステムがあれば、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はそれを継承します。 -.It Nm selectors_on_default (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic selectors_on_default Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Dq yes とすると、マップの .Pa /default エントリが検索され、そのマップ中の他のすべてのキーのデフォルト値を 設定する前に、すべてのセレクタを処理します。 あるパラメータに基づき、ある完全なマップに対して異なるオプションを 設定したい場合に有用です。 例えば、slip ベースの低速ネットワーク越しの .Tn NFS 性能を改善するためには、次のようにします。 .Pp .Bd -literal /defaults \\ wire==slip-net;opts:=intr,rsize=1024,wsize=1024 \\ wire!=slip-net;opts:=intr,rsize=8192,wsize=8192 .Ed -.It Nm show_statfs_entries (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic show_statfs_entries Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Dq yes とすると、ブラウズ可能なすべてのマップは、 .Qq df 実行時にエントリ数 .Pq key 数 をあわせて表示します .Po この機能は、 .Xr statfs 2 呼び出しに対して非 0 値を返すことで実現されています .Pc 。 -.It Nm unmount_on_exit (ブール値, デフォルト = no) +.It Ic unmount_on_exit Xo +.Pq "ブール値, デフォルト = no" +.Xc .Dq yes とすると、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は関知しているすべてのファイルシステムをアンマウントしようとします。 通常、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はすべての .Pq 特に .Tn NFS マウントされたファイルシステムをそのまま残します。 注意: .Ar restart_mounts オプションまたは .Fl r フラグが指定されていない限り、 -.Nm amd +.Xr amd 8 は起動時以前にマウントされていたファイルシステムのことを関知しません。 .El -.It Sy 通常のマップセクションに適用されるパラメータ -.Bl -tag -width Fl -.It Nm map_name (文字列, 必須) +.Sy "通常のマップセクションに適用されるパラメータ" +.Bl -tag -width 4n +.It Ic map_name Xo +.Pq 文字列, 必須 +.Xc キーが配置されるマップの名前です。 -.It Nm tag (文字列, デフォルト = タグなし) +.It Ic tag Xo +.Pq "文字列, デフォルト = タグなし" +.Xc コンフィギュレーションファイルの各マップエントリにはタグをつけることが できます。タグが指定されない場合、そのマップセクションは常に -.Nm amd +.Xr amd 8 で処理されます。 タグが指定されている場合、 -.Nm amd +.Xr amd 8 に .Fl T オプションが指定され、そのコマンドラインオプションの値が マップセクションのタグ名と一致する場合のみ、 -.Nm amd +.Xr amd 8 はそのマップを処理します。 .El .Sh 使用例 以下に示すものは、私がいつも使っている実際の -.Nm amd +.Xr amd 8 コンフィギュレーションです。 .Bd -literal # グローバルオプションセクション [ global ] normalize_hostnames = no print_pid = no restart_mounts = yes auto_dir = /n log_file = /var/log/amd log_options = all #debug_options = all plock = no selectors_on_default = yes # config.guess は "sunos5" を選びました。 # 今のところこれを変えようとは思いません。 os = sos5 # "os" を設定後 print_version を有効にすると、バージョンが表示されます。 print_version = no map_type = file search_path = /etc/amdmaps:/usr/lib/amd:/usr/local/AMD/lib browsable_dirs = yes # マウントポイントの定義 [ /u ] map_name = amd.u [ /proj ] map_name = amd.proj [ /src ] map_name = amd.src [ /misc ] map_name = amd.misc [ /import ] map_name = amd.import [ /tftpboot/.amd ] tag = tftpboot map_name = amd.tftpboot .Ed .Sh 関連項目 .Xr amd 8 , .Xr amq 8 .Sh 作者 .An Erez Zadok Aq ezk@cs.columbia.edu , Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. .Pp .An Jan-Simon Pendry Aq jsp@doc.ic.ac.uk , Department of Computing, Imperial College, London, UK. .Pp am-utils の他の作者並びに貢献者のリストが、am-utils と共に配布されている .Nm AUTHORS ファイルにあります。 .Sh 歴史 -.Nm amd -ユーティリティは 4.4BSD で初めて登場しました。 +.Xr amd 8 +ユーティリティは +.Bx 4.4BSD +で初めて登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/amd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/amd.8 index 9f551b44e4..caab5b8eea 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/amd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/amd.8 @@ -1,343 +1,344 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997-1999 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1989 Jan-Simon Pendry .\" Copyright (c) 1989 Imperial College of Science, Technology & Medicine .\" Copyright (c) 1989 The Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry at Imperial College, London. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %W% (Berkeley) %G% .\" .\" %Id: amd.8,v 1.3 1999/09/30 21:01:29 ezk Exp % -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/amd/amd.8,v 1.6.2.5 2000/10/30 10:45:18 obrien Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/amd/amd.8,v 1.6.2.6 2001/01/10 14:10:56 ru Exp % .\" .\" jpman %Id: amd.8,v 1.2 1997/04/15 00:24:08 mutoh Stab % .\" .Dd April 19, 1994 .Dt AMD 8 .Os .Sh 名称 .Nm amd .Nd 自動マウントファイルシステム .Sh 書式 .Nm amd .Fl H .Nm amd .Op Fl F Ar conf_file .Nm amd .Op Fl nprvHS .Op Fl a Ar mount_point .Op Fl c Ar duration .Op Fl d Ar domain .Bk -words .Op Fl k Ar kernel-arch .Ek .Op Fl l Ar logfile .Op Fl o Ar op_sys_ver .Op Fl t Ar timeout.retransmit .Bk -words .Op Fl w Ar interval .Ek .Op Fl x Ar log-option .Op Fl y Ar YP-domain .Bk -words .Op Fl C Ar cluster-name .Ek .Op Fl D Ar option .Op Fl F Ar conf_file .Op Fl O Ar op_sys_name .Op Fl T Ar tag .Oo .Ar directory mapname .Op Fl map-options .Oc .Ar ... .Sh 解説 .Nm は、ファイルシステムがアクセスされたときに自動的にそのファイルシステムを マウントするデーモンです。マウントされたファイルシステムは、アクセスがな ければ自動的にアンマウントされます。 .Pp .Nm は、自分自身をNFSサーバとして、指定された .Ar directory に結び付けます。 その指定ディレクトリ内でのファイルアクセスは .Nm によって処理されます。 .Nm は、 .Ar mapname で定義されたマップを使って、あるディレクトリ にどのファイルシステムを割り当てるかを決定します。 一般に .Ar mapname は、ホスト名やファイルシステムの情報、 マウントオプションから構成されます。 .Pp 前述の最初の形式では、 .Nm は短いヘルプ文字列を表示します。 第 2 の形式では、オプションを指定しないか、 .Fl F が使用されると、 .Nm は設定パラメータをファイル .Ar conf_file から読み込みます。設定ファイルのデフォルトは .Pa /etc/amd.conf です。 最後の形式についてはここから記述します。 .Sh オプション .Bl -tag -width Ds .It Fl a Ar temporary-directory 実際にファイルシステムをマウントする位置を指定します。 デフォルトは .Pa /.amd_mnt です。 .It Fl c Ar duration ディレクトリが使われないときに、探索に使われた名前をキャッシュ して保持する秒数を指定します。デフォルトは5分です。 .It Fl d Ar domain ローカルドメイン名を指定します。もしこのオプションが与 えられなければ、ドメイン名はホスト名から決定されます。 .It Fl k Ar kernel-arch カーネルアーキテクチャを指定します。これは単に ${karch} セレクタ を指定するだけです。 .It Fl l Ar logfile マウントおよびアンマウントのイベントを記録するログファイル を指定します。 もし、 .Ar logfile が ``syslog'' という文字列なら、ログメッセージは .Xr syslog 3 によってシステムログデーモンに送られます。 デフォルトの syslog ファシリティは LOG_DAEMON です。 変更したい場合は、ログファイル名の後にコロンで区切って、 その名前を付けてください。 例えば、 .Ar logfile が文字列 .Nm syslog:local7 である場合、 .Nm は、 .Xr syslog 3 の LOG_LOCAL7 ファシリティを使用してログを取ります (ただしシステムに本ファシリティが存在する場合)。 .It Fl n ホスト名を正規化します。${rhost}で参照される名前は、使わ れる前にホストデータベースに関連づけて正規化されます。 これは、エイリアスを ``公式 (official)'' ホスト名に変換する効果があります。 .It Fl o Ar op_sys_ver 組み込まれているオペレーティングシステムバージョン番号を上書きします。 後方互換性のために、 組み込みのバージョン番号が望ましくない場合に有用です。 例えば、組み込みのバージョン番号が .Dq 2.5.1 の場合、 .Dq 5.5.1 で上書きして、後者を意識して書いた古いマップを使用することができます。 .It Fl p プロセスIDを表示します。 .Nm のプロセス ID を標準出力に出力して、ファイルに保存することができます。 .It Fl r 存在するマウントをリスタートします。 .Nm はマウントファイルテーブルをスキャンして、 現在マウントされているファイルシステムを判断します。 ファイルシステムが自動マウントされたものであれば、 .Nm は、その情報を継承します。 .It Fl t Ar timeout.retransmit NFS/RPC のリトライの間隔、すなわち NFS タイムアウト間隔を、 10 分の 1 秒単位で指定します (UDP のみ)。 デフォルト値は 0.8 秒です。2 番目の値は再送カウンタを変更します。 デフォルト値では 11 回の再送です。 カーネルは、両方の値を使用して amd と通信します。 どちらか一方か、両方の値が設定されていなければ、 適当なデフォルト値が設定されます。 .Pp amd は、 カーネルの RPC 再送機構がマウントリトライの引き金となることに依存しています。 これらのパラメータ値は、総合的なリトライ間隔を変更します。 間隔が長くなり過ぎると、対話応答が劣化します。 間隔が短くなり過ぎると、リトライが増え過ぎます。 .It Fl v バージョンを表示します。標準エラー出力に設定情報を表示します。 .It Fl w Ar interval キャッシュする時間を超えたファイルシステムのマウントを解除する時間を 秒単位で指定します。デフォルト値は2分です。 .It Fl x Ar options 実行時に何をログに記録するかを指定します。 .Ar options には次のものをコンマで区切って使用できます: fatal, error, user, warn, info, map, stats, all。 .It Fl y Ar domain NIS マップをとってくる際に用いる NIS ドメインを指定します。 デフォルトはシステムのドメイン名です。このオプションは、NIS を動かしていないときには無視されます。 .It Fl C Ar cluster-name 代わりの HP-UX クラスタ名を指定します。 .It Fl D Ar option デバッグオプションの種類を選択することができます。 .Ar option の頭に .Ar no をつけると、そのオプションの逆の影響を与えます。 オプションは並べて指定することができます。もっとも役に立つのは .Ar all です。 .Pp .Fl D はデバッグのときにだけ使うものであるため、ここでは他のオプションに ついては説明しません。サポートされているオプションは .Fl v オプションで表示されますが、詳細はソースコードに記述されています。 .It Fl F Ar conf_file 使用する .Nm 設定ファイルを指定します。 ファイル形式については .Xr amd.conf 5 を参照してください。 この設定ファイルの用途は、 コマンドラインにて多くのオプションをタイプする代りに、 これらのオプションを指定することです。 .Nm amd.conf ファイルは、 amd が持つすべてのコマンドラインオプションに対するディレクティブと、 設定ファイルによってのみ利用可能な多くの設定を含みます。 本オプションで指定された設定ファイルは、 他のオプションすべてが処理された後で処理されます。 本オプションがコマンドラインのどこに置かれていたかは無関係です。 .It Fl H ヘルプと使用方法の文字列を表示します。 .It Fl O Ar op_sys_name 組み込まれているオペレーティングシステム名を上書きします。 後方互換性のために、 組み込みの名前が望ましくない場合に有用です。 例えば、組み込みの名前が .Dq sunos5 の場合、 .Dq sos5 で上書きして、後者を意識して書いた古いマップを使用することができます。 .It Fl S .Nm の走行中の実行可能ページをメモリにロックしません。 .Nm の性能向上のために、 .Xr plock 3 コールをサポートするシステムでは .Nm プロセスをメモリにロック可能です。 この場合、オペレーティングシステムが必要に応じて .Nm プロセスをスケジュールしたり、ページアウトしたり、スワップする 機会が減ります。 .Nm の性能は向上する傾向がありますが、 .Nm プロセスが使用するメモリを .Pq 他のプロセスが使えないようにして 予約してしまうというコストとなります。 この動作が望ましくない場合、 .Fl S を使用します。 .It Fl T Ar tag .Xr amd.conf 5 が使用するタグを指定します。 タグが付いている全マップエントリが処理されます。 タグが付いていないマップエントリは常に処理されます。 .Ar tag 以外のタグが付いているマップエントリは処理されません。 +.El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /axx .It Pa /.amd_mnt 動的にファイルシステムがマウントされるディレクトリ .It Pa /etc/amd.conf デフォルトの設定ファイル .El .Pp .Sh 注意 マウントマップを作成する場合には注意が必要です。 .Pp .Tn NFS ファイルシステム上のシンボリックリンクは、信じられないほど 非効率的です。 .Tn NFS を実装した多くのシステムでは、 シンボリックリンクの展開結果はカーネルがキャッシュせずに、 .Em lookuppn (パス名変換)時にシンボリックリンクに出会うたびに NFSサーバに対してRPCコールを行うようになっています。 キャッシュをどこかに加えることによって、かなり大きな性能の向上が 得られるはずです。 上手に実現したオートマウントシステムで .Xr symlink 2 を置き換えれば大きくスピードアップすることができますが、 同時に多くのコンテキストスイッチも起こします。 .Pp .Nm のすべての機能を駆使できれば非常に便利ですが、 それにはかなりの想像力が必要になります。 .Pp .Sh 関連項目 .Xr domainname 1 , .Xr hostname 1 , .Xr syslog 3 , .Xr amd.conf 5 , .Xr mtab 5 , .Xr amq 8 , .Xr mount 8 , .Xr umount 8 .Rs .%T Amd \- The 4.4 BSD Automounter. .Re .Pp .Sh 作者 .An Jan-Simon Pendry Aq jsp@doc.ic.ac.uk , Department of Computing, Imperial College, London, UK. .Pp .An Erez Zadok Aq ezk@cs.columbia.edu , Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. .Pp am-utils の、他の作者および貢献者は、 am-utils とともに配布されている .Nm AUTHORS ファイルに記述されています。 .Sh 歴史 .Nm amd は 4.4BSD にはじめて導入されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/amq.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/amq.8 index 35f79b5fbe..1a895ad5c2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/amq.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/amq.8 @@ -1,225 +1,225 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997-1999 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1990 Jan-Simon Pendry .\" Copyright (c) 1990 Imperial College of Science, Technology & Medicine .\" Copyright (c) 1990 The Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" Copyright (c) 1990, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry at Imperial College, London. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %W% (Berkeley) %G% .\" .\" %Id: amq.8,v 1.2 1999/01/10 21:53:58 ezk Exp % -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/amq/amq.8,v 1.5.2.1 2000/07/28 19:54:44 marko Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/amq/amq.8,v 1.5.2.2 2001/01/10 14:10:56 ru Exp % .\" .\" jpman %Id: amq.8,v 1.3 1997/08/11 14:26:54 horikawa Stab % .\" .Dd March 16, 1991 .Dt AMQ 8 .Os .Sh 名称 .Nm amq .Nd 自動マウントシステムへの問い合わせツール .Sh 書式 .Nm amq .Op Fl fmpsuvTU .Op Fl h Ar hostname .Op Fl l Ar log_file .Op Fl x Ar log_options .Op Fl D Ar debug_options .Op Fl M Ar mountmap_entry .Op Fl P Ar program_number .Op Ar directory ... .Pp .Sh 解説 .Nm amq は、現在の .Xr amd 8 の動作状況を知るための簡単な手段を提供します。 .Nm amd との通信は .Tn RPC によって行われます。現在のプロトコルでは、 3 つのモード がサポートされています。デフォルトでは、マウントポイントと自動 マウントされたファイルシステムのリストが出力されます。 別のホストの状態を知るときは、 .Fl h オプションで .Ar hostname を指定します。 .Pp ディレクトリ名が与えられると、デフォルトの出力ではファイルシステム ごとの情報が表示されます。 .Sh オプション .Bl -tag -width flag .It Fl f 自動マウントシステムに内部キャッシュを破棄するように要求します。 .It Fl h Ar hostname .Ar hostname で指定されたホストに問い合わせを行います。デ フォルトでは、ローカルホストが使われます。 .Tn HP-UX クラスタでは、デフォルトでルートサーバに問い合わせが行わ れます。これは通常、自動マウントシステムがルートサーバで動 いているからです。 .It Fl l Ar log_file .Nm amd に対し、 .Ar log_file をログファイル名として使用するように指示します。 セキュリティのために、これは .Nm amd が起動したときと同じログファイルである必要があります。 それゆえ本オプションが有効なのは、 日々の cron ジョブによってログファイルがローテートおよび圧縮するために、 .Nm amd のファイルハンドルをリフレッシュするときに限られます。 .It Fl m マウントされたファイルシステムのリストを、 各ファイルシステムへの参照回数と マウント時に起きたエラーを含めて表示するように、自動マウント システムに要求します。 .It Fl p リモートもしくはローカルに実行されている .Nm amd のプロセス ID を返します。 ローカルの .Nm amd プロセスにシグナルを送る必要があるときに便利であり、 プロセステーブルを探さなくて済みます。 本オプションは .Pa ctl-amd スクリプトの中で使用されています。 .It Fl s 自動マウントシステムに、システムの統計情報を表示するように要求します。 .It Fl u 情報を表示する代わりに、 指定したファイルシステムをアンマウントするよう 自動マウントシステムに要求します。この要求によって、 必ずアンマウントが実行されるわけではありません。 単にそのファイルシステムのマウントが、 タイムアウトするにすぎません。 タイムアウトは .Nm amd のメインスケジューラに検出され、結果として 普通にタイムアウトしたときと同じことが行われます。 .It Fl v 自動マウントシステムに、バージョン情報を提供するように要求します。これは、 .Nm amd の .Fl v オプションで得られる情報の一部です。 .It Fl x Ar log_options 自動マウンタに対し、 .Ar log_options に指定されたロギングオプションを今から使用するように指示します。 .It Fl D Ar log_options 自動マウンタに対し、 .Ar debug_options に指定されたデバッギングオプションを今から使用するように指示します。 .It Fl M Ar mountmap_entry マウントマップエントリを .Nm amd に渡し、評価されるまで待ちます。これによりマウントが発生する可能性があります。 本オプションはセキュリティ面で非常に危険です。 デフォルトでは、 .Nm amd と .Nm amq は本オプションをサポートしていません。 本オプションを有効にするためには、 .Nm am-utils を .Ar --enable-amq-mount 付きで構築する必要があります。 .It Fl P Ar program_number 別の RPC プログラム番号 .Ar program_number で登録している .Nm amd に接続し、その自動マウンタのインスタンスに対して他のすべての操作を適用します。 複数コピーの .Nm amd を実行していて、それぞれを別個に管理する必要があるときに有用です。 指定しない場合には、 .Nm amq は .Nm amd のデフォルトのプログラム番号 300019 を使用します。 セキュリティのため、 .Nm amd が使用可能な別のプログラム番号は 300019 から 300029 まで (両端含む) に限定されています。 .It Fl T .Nm amd に対して TCP でのみ通信しようとします。 通常 .Nm amq は TCP を使用しようとし、失敗すると UDP を使用しようとします。 .It Fl U .Nm amd に対して UDP (コネクションレス) でのみ通信しようとします。 通常 .Nm amq は TCP を使用しようとし、失敗すると UDP を使用しようとします。 .El .Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width amq.x +.Bl -tag -width amq.x -compact .It Pa amq.x RPCのプロトコル記述 .El .Sh 警告 .Nm amq は、Sunが登録しているRPCプログラム番号(十進数で300019)を使っています。 これは通常、 .Pa /etc/rpc には含まれていません。 .Pp .Sh 関連項目 .Xr amd.conf 5 , .Xr amd 8 .Sh 作者 .An Jan-Simon Pendry Aq jsp@doc.ic.ac.uk , Department of Computing, Imperial College, London, UK. .Pp .An Erez Zadok Aq ezk@cs.columbia.edu , Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. .Pp .An am-utils の、他の作者および貢献者は、 am-utils とともに配布されている .Nm AUTHORS ファイルに記述されています。 .Sh 歴史 .Nm amq は、はじめに 4.4BSD で導入されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/fixmount.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/fixmount.8 index b3b82fe88e..cb808847e8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/fixmount.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/fixmount.8 @@ -1,194 +1,195 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997-1999 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1990 Jan-Simon Pendry .\" Copyright (c) 1990 Imperial College of Science, Technology & Medicine .\" Copyright (c) 1990 The Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry at Imperial College, London. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %W% (Berkeley) %G% .\" .\" %Id: fixmount.8,v 1.2 1999/01/10 21:54:26 ezk Exp % -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/fixmount/fixmount.8,v 1.5 1999/09/15 05:45:14 obrien Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/fixmount/fixmount.8,v 1.5.2.1 2001/01/10 14:10:57 ru Exp % .\" jpman %Id: fixmount.8,v 1.3 1998/11/21 14:55:42 horikawa Stab % .\" .Dd February 26, 1993 .Dt FIXMOUNT 8 .Os .Sh "名称" .Nm fixmount .Nd リモートマウントエントリを修正する .Sh "書式" .Nm .Op Fl adervq .Op Fl h Ar name .Ar host \&... .Sh "解説" .Nm は、 .Xr showmount 8 の一種で、 リモートの .Xr mountd 8 デーモンの中の腐ったマウントエントリを削除することができます。 オプションで指定するアクションは、 .Ar host それぞれに対して順次適用されます。 .Sh "オプション" .Bl -tag -width Ds .It Fl a Fl d Fl e このオプションは、ローカルホストに属すエントリのみが表示されるという 点を除けば、 .Xr showmount 8 のそれのように動作します。 .It Fl r .Ar host 上のリモートマウントエントリで現在のマウントと一致しないもの、 すなわちクラッシュにより残されてしまったエントリや、 不適切なマウントプロトコルの結果生じたエントリなどを削除します。 実際にマウントされているかどうかは、 .Pa /etc/mtab にあるエントリを用いて確認します。 .It Fl v リモートのマウントを確認します。 腐ったエントリひとつひとつについて通知メッセージが表示される 点を除けば、 .Fl r と同様です。 リモートマウントテーブルは変更されません。 .It Fl A リモートの mountd に対して、 .Em すべて のファイルシステムがアンマウントされてしまっていることを宣言する コマンドを発行します。このコマンドは十分注意して用いるべきです。 というのは、 ローカルで今なおマウントしているファイルシステムの有無に かかわらず、ローカルシステムに属すリモートマウントエントリの すべてを削除してしまうからです。 .It Fl v 静かにします。タイムアウトや、 .Dq Program not Registered すなわち、リモートホストが RPC をサポートしていないことや、 .Nm mountd を実行していないことによるエラーメッセージを抑止します。 .It Fl h Ar name ローカルホスト名が .Ar name であるかのように振舞います。 これは、ローカルホスト名が変更されたあとで、古い名前を使っている rmtab エントリがリモートマシン上に残っている場合に有用です。 残念ながら、mountd のほとんどは、このようなエントリの削除をうまく 扱うことができません。ですから、このオプションは、 .Fl v だけと組み合わせて使うと有用です。 .Pp このオプションは、リモートで記録されたホスト名とローカルのホスト名を アドレスで比較する際の時間を節約することにもなります。 +.El .Sh "関連ファイル" .Bl -tag -width /axx .It Pa /etc/mtab 現在のマウントのリスト。 .It Pa /etc/rmtab .Tn NFS サーバ上にある、リモートマウントエントリのバックアップファイル。 .El .Sh "関連項目" .Xr mtab 5 , .Xr rmtab 5 , .Xr mountd 8 , .Xr showmount 8 .Sh "バグ" .Pa /etc/mtab それ自身の情報を確認しようとすることは一切しません。 .Pp スワップファイルのマウントは .Pa /etc/mtab に記録されないため、 そのようなマウントが実際に生じているかどうかを判断するために、 SunOS 固有の判断の工夫を用いています (文字列 .Ql swap を .Ql root と置換して、その結果のパスを確認しています)。 .Pp サーバ上のシンボリックリンクは、リモートエントリのパスと .Pa /etc/mtab の中のパスとが異なる原因になります。 このような事象の発生を捕まえるには、 .Em ローカルの マウントポイントがリモートエントリと同一の場合に、ファイルシステムが マウントされていると考えることです。 例えば、SunOS のディスクレスクライアント上の .Ic server:/export/share/sunos.4.1.1 は、実際は .Pa /usr/share です。 ローカルのマウントポイントが同様に .Pa /usr/share であるから、このマウントを正しく扱うことができるのです。 .Pp ローカルホスト名 (または名前の逆引きが返すもの) が変更された後で、 リモートの .Nm mountd の中の無効(stale)エントリをクリアする方法はありません。 このような場合の面倒を見るためには、リモートの .Pa /etc/rmtab を編集し、 .Nm mountd を再スタートさせる必要があります。 .Pp .Nm mountd 呼び出しの RPC タイムアウトの変更は、再コンパイルするしかありません。 クライアントハンドル生成のデフォルトは 2 秒で、RPC 呼び出しの デフォルトは 5 秒です。 .Sh "作者" .An Jan-Simon Pendry Aq jsp@doc.ic.ac.uk , Department of Computing, Imperial College, London, UK. .Pp .An Erez Zadok Aq ezk@cs.columbia.edu , Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. .Pp .An 他の作者 と .Nm am-utils に貢献した人のリストは、 .Nm am-utils とともに配布されるファイル .Nm AUTHORS の中にあります。 .Sh "歴史" .Nm ユーティリティは .Fx 3.0 で登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/fsinfo.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/fsinfo.8 index 8a474dd0a2..bab647b7cf 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/fsinfo.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/fsinfo.8 @@ -1,182 +1,183 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997-1999 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1993 Jan-Simon Pendry. .\" Copyright (c) 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" from: @(#)fsinfo.8 8.1 (Berkeley) 6/28/93 .\" %Id: fsinfo.8,v 1.2 1999/01/10 21:54:28 ezk Exp % -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/fsinfo/fsinfo.8,v 1.4 1999/09/15 05:45:15 obrien Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/fsinfo/fsinfo.8,v 1.4.2.1 2001/01/10 14:11:00 ru Exp % .\" .\" jpman %Id: fsinfo.8,v 1.2 1997/06/06 10:17:38 bobson Stab % .\" .Dd June 26, 1999 .Dt FSINFO 8 .Os .Sh 名称 .Nm fsinfo .Nd サイト規模 (サイト単位) のファイルシステム情報の管理 .Pp .Sh 書式 .Nm .Op Fl qv .Op Fl a Ar autodir .Op Fl b Ar bootparams_prefix .Op Fl d Ar dumpsets_prefix .Op Fl e Ar exports_prefix .Op Fl f Ar fstabs_prefix .Op Fl h Ar hostname .Op Fl m Ar automounts_prefix .Op Fl I Ar dir .Op Fl D Ar name[=string]] .Op Fl U Ar name .Ar config ... .Sh 解説 .Nm は、システム設定ファイルを読み込んで、 .Nm amd , .Nm mount , .Nm mountd の管理情報 (設定ファイル) を生成します。 .Pp 次のオプションを使用可能です: .Bl -tag -width Fl .It Fl a Ar autodir 自動マウンタのマウントポイントのディレクトリ名を指定します。 デフォルトは .Pa /a です。 .It Fl b Ar bootparams_prefix .Pa bootparams ファイルのプレフィックスを指定します。 指定しないと、このファイルは生成されません。 このファイルは、対象マシン用に構成され、 .Ar bootparams_prefix 文字列が前に付く .Pa bootparams という名前のファイルに置かれます。 生成されたファイルは、 対象マシンから起動可能なディスクレスクライアントを記述した エントリのリストです。 .It Fl d Ar dumpsets_prefix .Pa dumpsets ファイルのプレフィックスを指定します。 指定しないと、ファイルは生成されません。 このファイルは対象マシン用であり、 .Ar dumpsets_prefix 文字列が前に付く .Pa dumpsets という名前のファイルに置かれます。 このファイルは .Tn Imperial College のローカルバックアップシステムに使用されます。 .It Fl e Ar exports_prefix .Pa exports ファイルのプレフィックスを定義します。 指定しないと、このファイルは生成されません。 設定ファイルでディスクを持つものとして定義される各マシンに対して、 .Pa exports ファイルが構築され、マシン名の前に .Ar exports_prefix 文字列を付けた名前が与えられます。 マシンがディスクレスとして定義される場合、 このマシンに対してはファイルは生成されません。 これらのファイルは、そのマシン上のディレクトリで、 クライアントに対してエクスポートするものに関するエントリを含みます。 .It Fl f Ar fstabs_prefix .Pa fstab ファイルのプレフィックスを定義します。 このプレフィックスが定義された場合のみ、このファイルが生成されます。 設定ファイル中で定義される各マシンに対し、 .Pa fstab ファイルを生成し、マシン名の前に .Ar fstabs_prefix 文字列を付けた名前を与えます。 これらのファイルは、 ブート時にマウントするファイルシステムとパーティションに関するエントリを 含みます。 .It Fl h Ar hostname 処理対象マシンのホスト名を定義します。 指定しないと、 .Xr gethostname 3 が返すローカルマシン名になります。 .It Fl m Ar automounts_prefix 自動マウンタファイルのプレフィックスを定義します。 このオプションを指定した場合のみ、マップが生成されます。 設定ファイルで定義されるネットワーク用のマウントマップは、 各マップの名前の前に .Ar automounts_prefix 文字列を付けた名前のファイルに置きます。 .It Fl q 静かなモードを選択します。 生成されたエラーメッセージだけが表示されます。 .It Fl v 冗長モードを選択します。 これが有効になると、より多くのメッセージが表示され、 意味解析フェーズ実行時に発見したすべての情報を表示します。 各冗長メッセージは標準出力に出力される際、文字 `#' で開始します。 .It Fl D Ar name[=string] 設定ファイルを読み込むときのプリプロセッサ用に、シンボル .Ar name を定義します。 .Em #define ディレクティブと等価です。 .It Fl I Ar dir このオプションは、設定ファイルのためにプリプロセッサに渡されます。 インクルードファイルを探すディレクトリを指定します。 .It Fl U Ar name シンボル .Ar name の初期定義を除去します。 .Fl D オプションの逆です。 .It Ar config 1 個以上の設定ファイルを .Nm fsinfo の入力として渡します。 +.El .Pp .Nm コマンドの詳細は、Amd --- The 4.4BSD Automounter と .Xr info 1 の .Nm amd セクションに記述されています。 .Pp .Sh 関連項目 .Xr amd 8 , .Xr mount 8 , .Xr mountd 8 .Pp .Sh 歴史 .Nm は .Bx 4.4 で追加されました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/hlfsd.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/hlfsd.8 index c662e1e1e9..e9ebaf6bc2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/hlfsd.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/hlfsd.8 @@ -1,327 +1,329 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997-1999 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1989 Jan-Simon Pendry .\" Copyright (c) 1989 Imperial College of Science, Technology & Medicine .\" Copyright (c) 1989 The Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry at Imperial College, London. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %Id: hlfsd.8,v 1.2 1999/01/10 21:54:32 ezk Exp % -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/hlfsd/hlfsd.8,v 1.5.2.2 2000/08/16 22:21:00 jhb Exp % +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/hlfsd/hlfsd.8,v 1.5.2.3 2001/01/10 14:11:00 ru Exp % .\" .\" HLFSD was written at Columbia University Computer Science Department, by .\" Erez Zadok and Alexander Dupuy .\" It is distributed under the same terms and conditions as AMD. .\" .\" jpman %Id: hlfsd.8,v 1.3 1999/01/01 14:22:00 vanitas Stab % .\" .Dd September 14, 1993 .Dt HLFSD 8 .Os .Sh 名称 .Nm hlfsd .Nd ホームリンクファイルシステムデーモン .Sh 書式 .Nm .Op Fl fhnpvC .Op Fl a Ar alt_dir .Bk -words .Op Fl c Ar cache-interval .Ek .Op Fl g Ar group .Bk -words .Op Fl i Ar reload-interval .Ek .Op Fl l Ar logfile .Bk -words .Op Fl o Ar mount-options .Op Fl x Ar log-options .Op Fl D Ar debug-options .Op Fl P Ar password-file .Ek .Op linkname Op subdir .Sh 解説 .Nm は、ユーザのホームディレクトリ内のサブディレクトリを指すシンボリックリンク を含むファイルシステムを実装したデーモンです。そのリンクはアクセスしたユーザに 応じて変化します。これは主に、到着したメールをユーザのホームディレクトリに リダイレクトし、どこからでも読めるようにするために設計されました。 .Pp .Nm は .Ar linkname を含むディレクトリ (デフォルトは .Pa /hlfs/home ) に対する .Tn NFS サーバとして自分自身をマウントして動作します。 このディレクトリに対する検索 (lookup) は .Nm が処理し、その検索をどのように解決するかを決定するために パスワードマップを使います。ディレクトリは、存在しなかった場合には作成 されます。シンボリックリンクは、それをアクセスしたユーザの ホームディレクトリに .Ar subdir をつけたものになります。 .Ar subdir が指定されなかった場合の、 .Ar subdir のデフォルトは .Pa .hlfsdir です。このディレクトリも、存在しなかった場合には作成されます。 .Pp .Er SIGHUP を送ると、内部キャッシュのフラッシュを行い、パスワードマップの再読み込みを 行います。また、ログファイルをクローズし、オープンしなおして、 以前のログファイルを消去したり交換します。 .Er SIGUSR1 を送ると、ユーザ ID とホームディレクトリの内部テーブルを .Pa /usr/tmp/hlfsd.dump.XXXXXX にダンプします。 .Sh オプション .Bl -tag -width Ds .It Fl a Ar alt_dir 代わりのディレクトリです。ユーザのホームディレクトリにアクセスできない場合に、 .Nm が返すシンボリックリンクが指すディレクトリの名前です。デフォルトは .Pa /var/hlfs です。このディレクトリは存在しなければ作成されます。ユーザがこのファイルを 読む、またはシステム管理者がこの .Dq lost mail をその所有者に送り直すスクリプトを走らせるということが期待されます。 .It Fl c Ar cache-interval キャッシュする間隔です。 .Nm はこの間隔 (秒単位) でホームディレクトリの有効性をキャッシュします。 .Ar cache-interval 秒以内に確認されたことのあるエントリは再確認されません。 それは、その操作のコストが高く、 そのエントリがまだ有効であることが十分に期待できるからです。 その間隔がたつと、 .Nm はユーザのホームディレクトリの有効性をふたたび確認し、キャッシュの タイムカウンタをリセットします。 デフォルトの .Ar cache-interval は 300 秒 .Pq 5 分 です。 .It Fl f 高速に起動させます。 .Nm マウントディレクトリ、代わりのスプールディレクトリ、マウントディレクトリ下に 隠れているシンボリックリンクが存在すること、そのパーミッション、そして その有効性といった起動時の一貫性チェックを、このオプションが与えられたとき にはスキップします。 .It Fl g Ar group 特殊グループ .Va HLFS_GID を .Ar group に設定します。 .Ic comsat .Pq ほかのユーザのメールボックスにアクセスする といったプログラムは正常に動作するためには .Va HLFS_GID に setgid しておかねばなりません。デフォルトのグループは .Dq hlfs です。グループが与えられなくて、 .Dq hlfs というグループが存在しないなら、この機能は無効になります。 .It Fl h ヘルプです。短いヘルプメッセージを表示し、終了します。 .It Fl i Ar reload-interval マップを再読み込みする間隔です。 .Ar reload-interval 秒ごとに .Nm はパスワードマップを再読み込みします。 .Nm はユーザ ID とホームディレクトリのパスを知るために、パスワードマップが必要です。 .Nm は .Va SIGALRM を用いてパスワードマップを再読み込みします。 .Va SIGHUP を送ると、 .Nm はマップをすぐに再読み込みします。 .Ar reload-interval のデフォルトは 900 秒 .Pq 15 分 です。 .It Fl l Ar logfile .Nm がイベントを記録するログファイルを指定します。 .Pa logfile が文字列 .Pa syslog であれば、 .Xr syslog 3 によって、システムログデーモンに .Va LOG_DAEMON ファシリティでログメッセージが送られます。 これはデフォルトです。 .It Fl n 確認しません。 .Nm は返すシンボリックリンクの有効性、またユーザのホームディレクトリに スプールするために十分なディスクスペースがあることを確認しません。 これによって、 .Nm は、現在アクセスできないか、容量がいっぱいであるホームディレクトリへの シンボリックリンクを返すかもしれないという犠牲を払って、スピードアップ します。 デフォルトで、 .Nm はバックグラウンドでシンボリックリンクを確認します。 キャッシュは必要ないので、 .Fl n オプションは .Fl c オプションの意味を無効にします。 .It Fl o Ar mount-options マウントオプションです。 .Nm が .Pa dirname のトップで、自分自身をマウントするために使われるマウントオプションです。 デフォルトで、 .Ar mount-options は .Qq ro に設定されています。 システムがシンボリックリンクのキャッシュをサポートしているのなら、 デフォルトオプションは .Qq ro,nocache に設定されます。 .It Fl p .Va プロセス ID を表示します。 ファイルに保存できるように、標準出力に .Nm のプロセス ID を出力します。 .It Fl v バージョンです。標準エラー出力にバージョン情報を出力します。 .It Fl x Ar log-options 実行時にログをとるためのオプションを指定します。このオプションは、 fatal, error, user, warn, info, map, stats, all から選ばれた コンマ区切りのリストです。 .It Fl C NFS attribute-cache を無効にできないシステムで .Nm を実行させます。メールが失われたり、誤配送されることになりかねないので、 そのようなシステムで、このオプションを用いることは推奨されていません。 attribute-cache を無効にできるシステムではこのオプションは無視されます。 .It Fl D Ar debug-options いろいろなデバッグオプションを選びます。オプションの接頭辞として .Qq no という文字列がついていると、そのオプションの効果を反転させます。 オプションは追加されます。 もっとも便利なオプションは .Em all です。このオプションはデバッグのためだけに使われるので、 そのほかのオプションはここには記しません。 より詳細な解説はプログラムのソースにあります。 .Va SIGUSR1 を送ると .Nm は、内部パスワードマップを .Pa /usr/tmp/hlfsd.dump.XXXXXX にダンプします。 .It Fl P Ar password-file .Ar password-file からユーザ名、ユーザ ID、ホームディレクトリの情報を読みます。 通常 .Nm は、 .Xr getpwent 3 でパスワードのデータベースを読みます。このオプションによりデフォルトの データベースを無効にすることができ、ホームディレクトリ以外にユーザの メールをマップしたいときに便利です。 .Ar password-file のユーザ名、ユーザ ID、ホームディレクトリのフィールドだけを読み、 チェックします。ほかのすべてのフィールドは無視されます。 .Ar password-file は .Ux System 7 のコロン区切りのフォーマット .Xr passwd 5 に従わなければなりません。 +.El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /axx .It Pa /hlfs .Nm が自分自身をマウントし、シンボリックリンク .Pa home を処理するディレクトリです。 .It Pa .hlfsdir ユーザのホームディレクトリ内のデフォルトのサブディレクトリで、 .Nm が返したシンボリックリンク .Pa home のリンク先です。 .It Pa /var/hlfs ユーザのホームディレクトリがアクセスできるかどうか確認できないときの、 .Nm が返したシンボリックリンク .Pa home のリンク先です。 +.El .Sh 関連項目 .Xr mail 1 , .Xr getgrent 3 , .Xr getpwent 3 , .Xr mtab 5 , .Xr passwd 5 , .Xr amd 8 , .Xr cron 8 , .Xr mount 8 , .Xr sendmail 8 , .Xr umount 8 .Rs .%T HLFSD: Delivering Email to Your $HOME .%B Proc. LISA-VII, The 7th Usenix System Administration Conference .%D November 1993 .Re .Sh 作者 .An Erez Zadok Aq ezk@cs.columbia.edu , Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. .Pp .An Alexander Dupuy Aq dupuy@smarts.com , System Management ARTS, White Plains, New York, USA. .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Fx 3.0 で登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/ngctl.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/ngctl.8 index c60e614182..0df29ca595 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/ngctl.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/ngctl.8 @@ -1,142 +1,142 @@ .\" Copyright (c) 1996-1999 Whistle Communications, Inc. .\" All rights reserved. .\" .\" Subject to the following obligations and disclaimer of warranty, use and .\" redistribution of this software, in source or object code forms, with or .\" without modifications are expressly permitted by Whistle Communications; .\" provided, however, that: .\" 1. Any and all reproductions of the source or object code must include the .\" copyright notice above and the following disclaimer of warranties; and .\" 2. No rights are granted, in any manner or form, to use Whistle .\" Communications, Inc. trademarks, including the mark "WHISTLE .\" COMMUNICATIONS" on advertising, endorsements, or otherwise except as .\" such appears in the above copyright notice or in the software. .\" .\" THIS SOFTWARE IS BEING PROVIDED BY WHISTLE COMMUNICATIONS "AS IS", AND .\" TO THE MAXIMUM EXTENT PERMITTED BY LAW, WHISTLE COMMUNICATIONS MAKES NO .\" REPRESENTATIONS OR WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED, REGARDING THIS SOFTWARE, .\" INCLUDING WITHOUT LIMITATION, ANY AND ALL IMPLIED WARRANTIES OF .\" MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE, OR NON-INFRINGEMENT. .\" WHISTLE COMMUNICATIONS DOES NOT WARRANT, GUARANTEE, OR MAKE ANY .\" REPRESENTATIONS REGARDING THE USE OF, OR THE RESULTS OF THE USE OF THIS .\" SOFTWARE IN TERMS OF ITS CORRECTNESS, ACCURACY, RELIABILITY OR OTHERWISE. .\" IN NO EVENT SHALL WHISTLE COMMUNICATIONS BE LIABLE FOR ANY DAMAGES .\" RESULTING FROM OR ARISING OUT OF ANY USE OF THIS SOFTWARE, INCLUDING .\" WITHOUT LIMITATION, ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, .\" PUNITIVE, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR .\" SERVICES, LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, HOWEVER CAUSED AND UNDER ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF WHISTLE COMMUNICATIONS IS ADVISED OF THE POSSIBILITY .\" OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ngctl/ngctl.8,v 1.5.2.2 2000/12/14 12:18:12 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ngctl/ngctl.8,v 1.5.2.3 2001/01/09 06:52:25 phk Exp % .\" $Whistle: ngctl.8,v 1.6 1999/01/20 03:19:44 archie Exp $ .\" .\" jpman %Id: ngctl.8,v 1.3 1999/12/17 05:27:44 mitchy Stab % .Dd January 19, 1999 .Dt NGCTL 8 .Os FreeBSD .Sh 名称 .Nm ngctl .Nd netgraph 制御ユーティリティ .Sh 書式 .Nm .Op Fl d .Op Fl f Ar filename .Op Fl n Ar nodename .Op Ar command ... .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、netgraph コマンド発行に使用可能な、 .Em socket タイプの netgraph ノードを作成します。 .Fl f フラグを指定せず、コマンドライン上で command を指定しない場合で、 標準入力が tty であるとき、 .Nm は対話モードに入ります。そうでない場合、 .Nm は与えられたコマンド (複数可) を実行し、すぐに終了します。 .Pp ノードは、作成、削除、相互接続等が可能です。 ノードがバイナリ / .Tn ASCII 制御メッセージの変換をサポートしている場合、 そのノードに対して .Tn ASCII 形式の制御メッセージを送信可能です。 .Pp 対話モードでは、 ソケットノードが受信したすべての制御メッセージとデータパケットを .Nm は表示します。 制御メッセージについては、 送出元のノードが変換をサポートしている場合には、 メッセージの引数は .Tn ASCII 形式で表示されます。 .Pp オプションは次の通りです: .Bl -tag -width indent .It Fl f Ar nodeinfo 指定したファイルからコマンドを読み込みます。 単一のダッシュは標準入力を示します。 空行および .Dq # から開始する行は無視されます。 .It Fl n Ar nodename 新規作成された netgraph ノードに .Em nodename を割り当てます。 デフォルト名は .Em ngctlXXX であり、 XXX はプロセス ID 番号です。 .It Fl d デバッグ用冗長レベルを増加します。 .El .Sh コマンド .Nm が現在サポートしているコマンドは次の通りです: .Pp .Bd -literal -offset indent -compact connect 2 個のノードの接続 debug デバッグ用冗長レベルの取得/設定 help コマンドサマリの表示またはコマンドヘルプの取得 list 全ノードの情報表示 mkpeer 新規ノードを作成し既存ノードへ接続 msg ノードに対する ASCII 形式メッセージの送信 name ノードへの名前割り当て read ファイルからのコマンド読み込みと実行 rmhook ノードフックの切断 show ノード情報の表示 shutdown ノードのシャットダウン status ノードからの可読形式の状態取得 types 組み込み済の全ノードタイプの表示 quit プログラムの終了 .Ed .Pp コマンドには別名を持つものがあります。 例えば .Dq ls は .Dq list と同じです。 .Dq help コマンドは、 使用可能なコマンドと、それらの用法と別名、短い解説を表示します。 .Sh 診断 .Nm ユーティリティは、成功時には 0 で終了し、エラー発生時には >0 で終了します。 .Sh 関連項目 .Xr netgraph 3 , .Xr netgraph 4 , .Xr nghook 8 .Sh 歴史 .Em netgraph システムのデザインと最初の実装は、Whistle Communications, Inc. で、 Whistle InterJet 向けにカスタマイズされた .Fx 2.2 で行われました。 .Sh 作者 .An Archie Cobbs Aq archie@whistle.com diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/setkey.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/setkey.8 index e08792d042..b17bf12ec1 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/setkey.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/setkey.8 @@ -1,567 +1,571 @@ -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/setkey/setkey.8,v 1.4.2.5 2000/12/08 15:28:56 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/setkey/setkey.8,v 1.4.2.6 2001/01/01 23:31:56 ben Exp % .\" %KAME: setkey.8,v 1.28 2000/06/16 12:03:46 sakane Exp % .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, 1998, and 1999 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. Neither the name of the project nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE PROJECT AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" jpman %Id: setkey.8,v 1.3 2000/06/05 09:10:56 okazaki Stab % .\" .Dd May 17, 1998 .Dt SETKEY 8 .Os .Sh 名称 .Nm setkey .Nd 手動で IPsec の SA/SP データベースを操作する .\" .Sh 書式 .Nm .Op Fl dv .Fl c .Nm .Op Fl dv .Fl f Ar filename .Nm .Op Fl adPlv .Fl D .Nm .Op Fl dPv .Fl F .Nm .Op Fl h .Fl x .\" .Sh 解説 .Nm は、カーネル内のセキュリティアソシエーションデータベース (SAD) エントリと セキュリティポリシデータベース (SPD) エントリを、 追加・更新・内容列挙・削除します。 .Pp .Nm は、一連の操作を標準入力から受け取るか .Po .Fl c 付で起動された場合 .Pc .Ar filename という名前のファイルから受け取ります .Po .Fl f Ar filename 付で起動された場合 .Pc 。 .Bl -tag -width Ds .It Fl D SAD エントリをダンプします。 .Fl P 付の場合、SPD エントリをダンプします。 .It Fl F SAD エントリを捨てます。 .Fl P 付の場合、SPD を捨てます。 .It Fl a .Nm は通常、 .Fl D に対し、死んだ SAD エントリを表示しません。 .Fl a 付の場合、死んだ SAD エントリも表示します。 死んだ SAD エントリとは、期限切れではあるものの、 SPD エントリから参照されているために残っているものを指します。 .It Fl d コマンドパーザ用のデバッグメッセージ表示を有効にし、 カーネルとは対話をしません。 これは通常は使用しません。 .It Fl x 無限ループし、 .Dv PF_KEY ソケットへ送られる全メッセージをダンプします。 .It Fl h .Fl x モードにおいて、16 進数ダンプを追加します。 .It Fl l .Fl D において、短い出力で無限ループします。 .It Fl v 冗長になります。 .Dv PF_KEY ソケット .Po 他のプロセスから送信されたメッセージも含みます .Pc 。 .El .Pp ハッシュマーク ('#') で始まる行は コメント行として扱われることに注意してください。 .Bl -tag -width Ds .It Xo .Li add .Ar src Ar dst Ar protocol Ar spi .Op Ar extensions .Ar algorithm... .Li ; .Xc 単一の SAD エントリを追加します。 .\" .It Xo .Li get .Ar src Ar dst Ar protocol Ar spi .Li ; .Xc 単一の SAD エントリを表示します。 .\" .It Xo .Li delete .Ar src Ar dst Ar protocol Ar spi .Li ; .Xc 単一の SAD エントリを削除します。 .\" .It Xo .Li flush .Op Ar protocol .Li ; .Xc オプションにマッチする全 SAD エントリをクリアします。 .\" .It Xo .Li dump .Op Ar protocol .Li ; .Xc オプションにマッチする全 SAD エントリをダンプします。 .\" .It Xo .Li spdadd .Ar src_range Ar dst_range Ar upperspec Ar policy .Li ; .Xc 単一の SPD エントリを追加します。 .\" .It Xo .Li spddelete .Ar src_range Ar dst_range Ar upperspec Fl P Ar direction .Li ; .Xc 単一の SPD エントリを削除します。 .\" .It Xo .Li spdflush .Li ; .Xc 全 SPD エントリをクリアします。 .\" .It Xo .Li spddump .Li ; .Xc 全 SPD エントリをダンプします。 .El .\" .Pp メタ引数は下記の通りです: +.Pp .Bl -tag -compact -width Ds .It Ar src .It Ar dst セキュアコミュニケーションの始点/終点を IPv4/v6 アドレスで指定します。 .Nm は引数 .Ar src と .Ar dst について、ホスト名からアドレスへの問い合わせを行いません。 これらは数値形式で指定する必要があります。 .\" .Pp .It Ar protocol .Ar protocol は次のいずれか 1 つです: .Bl -tag -width Fl -compact .It Li esp rfc2405 を基にした暗号ペイロード .It Li esp-old rfc1827 を基にした暗号ペイロード .It Li ah rfc2402 を基にした認証ヘッダ .It Li ah-old rfc1826 を基にした認証ヘッダ .It Li ipcomp IPCOMP .El .\" .Pp .It Ar spi SAD および SPD 用の、セキュリティパラメータインデックス (SPI)。 範囲 0 から 255 の SPI 値は使用できません。 10 進数または 16 進数 .Po .Li 0x 付 .Pc で指定する必要があります。 .\" .Pp .It Ar extensions 次に示す引数を受け付けます: .Bl -tag -width Fl -compact .\" .It Fl m Ar mode 使用するセキュリティプロトコルモードを指定します。 .Ar mode は次のいずれか 1 つです: .Li transport , tunnel , .Li any 。 デフォルト値は .Li any です。 .\" .It Fl r Ar size 繰り返し攻撃を防ぐためのウィンドウサイズをバイト数で指定します。 .Ar size は 32 ビットワードの 10 進数で指定する必要があります。 .Ar size が 0 または指定されなかった場合、繰り返しのチェックは行われません。 .It Fl f Ar pad_option .Ar pad_option は次のいずれか 1 つです: .Li zero-pad , random-pad , .Li seq-pad 。 .\" .It Fl u Ar id ポリシの識別子を指定します .Xr ipsec_set_policy 3 を参照してください。 .\" .\" .It Fl f Li nocyclic-seq 周期的な順序番号を許可しません。 .\" .It Fl lh Ar time .It Fl ls Ar time ハード有効期間/ソフト有効期間を指定します。 .El .\" .Pp .It Ar algorithm .Bl -tag -width Fl -compact .It Fl E Ar ealgo Ar key 暗号化アルゴリズムを指定します。 .It Fl A Ar aalgo Ar key 認証アルゴリズムを指定します。 .Fl A が esp 用に使用されると、暗号ペイロードの ペイロード認証アルゴリズムとして扱われます。 .It Fl C Ar calgo Op Fl R 圧縮アルゴリズムを指定します。 .Fl R が .Li ipcomp 行と共に指定されないと、カーネルは良く知られた (well-known) IPComp CPI .Pq 圧縮パラメータインデックス をパケット上の IPComp CPI フィールドで使用し、 .Ar spi フィールドは無視されます。 この場合、 .Ar spi フィールドはカーネル内部でのみ使用されます。 .\"Therefore, compression protocol number will appear on IPComp CPI field. .Fl R が使用されると、 .Ar spi フィールド上の値が、出力パケットの IPComp CPI フィールドに現れます。 この場合、 .Ar spi フィールドは .Li 0x10000 未満であることが必要です。 .El .Pp .Li esp SA は .Fl E と .Fl A を受け付けます。 .Li esp-old SA は .Fl E のみを受け付けます。 .Li ah と .Li ah-old の SA は .Fl A のみを受け付けます。 .Li ipcomp SA は .Fl C のみを受け付けます。 .Pp .Ar key は、ダブルクォートで括られた文字列か、 一続きの 16 進数で指定する必要があります。 .Pp .Ar ealgo , .Ar aalgo , .Ar calgo が取り得る値は別の節で規定します。 .\" +.Pp .It Ar src_range .It Ar dst_range セキュアコミュニケーションの選択であり、 IPv4/v6 アドレスまたは IPv4/v6 アドレス範囲で指定します。 TCP/UDP ポート指定を付加することも可能です。 次の形式を受け付けます: .Bd -literal -offset .Ar address .Ar address/prefixlen .Ar address[port] .Ar address/prefixlen[port] .Ed .Pp .Ar prefixlen と .Ar port は 10 進数で指定する必要があります。 .Ar port の周りの角括弧は、実際に必要です。 マニュアルページのメタ文字ではありません。 .Pp .Nm は引数 .Ar src と .Ar dst について、ホスト名からアドレスへの問い合わせを行いません。 これらは数値形式で指定する必要があります。 .\" +.Pp .It Ar upperspec 使用する上位層プロトコル。 現在、 .Li tcp , .Li udp , .Li any を指定可能です。 .Li any は .Dq 任意のプロトコル を意味します。 .Pp 注: .Ar upperspec は、現時点では転送に対して機能しません。 転送ノードにおいて、追加の再構成 .Pq 現時点では未実装 が必要となるからです。 .\" +.Pp .It Ar policy .Ar policy は次のいずれか 1 つです: .Bd -literal -offset .Xo .Fl P .Ar direction .Li discard .Xc .Xo .Fl P .Ar direction .Li none .Xc .Xo .Fl P .Ar direction .Li ipsec .Ar protocol/mode/src-dst/level .Xc .Ed .Pp ポリシの方向を .Ar direction で指定する必要があります。 .Li out または .Li in が使用されます。 .Li discard は、インデックスにマッチするパケットが捨てられることを意味します。 .Li none は、パケットに対して IPsec 操作が実施されないことを意味します。 .Li ipsec は、パケットに対して IPsec 操作が実施されることを意味します。 .Li ah , .Li esp , .Li ipcomp のいずれかを、 .Ar protocol として設定します。 .Ar mode は .Li transport または .Li tunnel のいずれかです。 SA の末端アドレスを、 .Ar src および .Ar dst で、両アドレス間に .Sq - を付けて指定する必要があります。 これは、使用する SA を指定するために用いられます。 .Ar level は次のいずれかです: .Li default , use , .Li require 。 .Li default は、カーネルがパケットを処理するとき、 指定したプロトコルについて、 システム全体のデフォルトを問い合わせることを意味します。 これは例えば sysctl 変数 .Li esp_trans_deflev を指します。 .Li use は、カーネルが SA を使用可能であれば使用し、 使用不能の場合には通常操作を続けることを意味します。 .Li require は、カーネルがパケットを扱う時にはいつも SA が必要であることを意味します。 .Dq Li discard と .Dq Li none は .Xr ipsec_set_policy 3 に記述されている構文には存在しないことに注意してください。 両者の構文にはちょっとした違いがあります。 詳細は .Xr ipsec_set_policy 3 を参照してください。 .Pp .El .Pp .\" .Sh アルゴリズム 次の一覧は、サポートされているアルゴリズムを示しています。 .Sy protocol と .Sy algorithm は、ほぼ直交しています。 次に示すのは、 .Ar protocol パラメータの .Fl A Ar aalgo で .Ar aalgo として使用可能な認証アルゴリズムの一覧です: .Pp .Bd -literal -offset indent アルゴリズム 鍵長 (ビット) コメント hmac-md5 128 ah: rfc2403 128 ah-old: rfc2085 hmac-sha1 160 ah: rfc2404 160 ah-old: 128bit ICV (文書無し) keyed-md5 128 ah: 96bit ICV (文書無し) 128 ah-old: rfc1828 keyed-sha1 160 ah: 96bit ICV (文書無し) 160 ah-old: 128bit ICV (文書無し) null 0 〜 2048 デバッグ用 .Ed .Pp 次に示すのは、 .Ar protocol パラメータの .Fl E Ar ealgo で .Ar ealgo として使用可能な暗号化アルゴリズムの一覧です: .Pp .Bd -literal -offset indent アルゴリズム 鍵長 (ビット) コメント des-cbc 64 esp-old: rfc1829, esp: rfc2405 3des-cbc 192 rfc2451 simple 0 〜 2048 rfc2410 blowfish-cbc 40 〜 448 rfc2451 cast128-cbc 40 〜 128 rfc2451 rc5-cbc 40 〜 2040 rfc2451 des-deriv 64 ipsec-ciph-des-derived-01 (期限切れ) 3des-deriv 192 文書無し .Ed .Pp 次に示すのは、 .Ar protocol パラメータの .Fl C Ar calgo で .Ar calgo として使用可能な圧縮アルゴリズムの一覧です: .Pp .Bd -literal -offset indent アルゴリズム コメント deflate rfc2394 lzs rfc2395 .Ed .\" .Sh 使用例 .Bd -literal -offset add 3ffe:501:4819::1 3ffe:501:481d::1 esp 123457 -E des-cbc "ESP SA!!" ; add 3ffe:501:4819::1 3ffe:501:481d::1 ah 123456 -A hmac-sha1 "AH SA configuration!" ; add 10.0.11.41 10.0.11.33 esp 0x10001 -E des-cbc "ESP with" -A hmac-md5 "authentication!!" ; get 3ffe:501:4819::1 3ffe:501:481d::1 ah 123456 ; flush ; dump esp ; spdadd 10.0.11.41/32[21] 10.0.11.33/32[any] any -P out ipsec esp/tunnel/192.168.0.1-192.168.1.2/require ; .Ed .\" .Sh 戻り値 本コマンドは成功時に 0 を、エラー時に 0 以外を返します。 .\" .Sh 関連項目 .Xr ipsec_set_policy 3 , .Xr sysctl 8 .\" .Sh 歴史 .Nm コマンドは WIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットで はじめて登場しました。 本コマンドは 1998 年 6 月に、完全に再デザインされました。 .\" .\" .Sh BUGS