訳: &a.iwasaki; 通常は floppies/boot.flp というファイルの
フロッピーディスクイメージが一つだけ必要になります. 1.44MB の
フロッピーディスクに書き込み, そこからブートしてその他のファイル群を
ダウンロードします (インストールプログラムが TCP/IP 接続, テープ, CD-ROM,
フロッピーディスク, DOS パーティションなど, インストールに必要なもの
すべてに関する処理を担当します).
自分で配布ファイルをダウンロードする必要がある場合 (たとえば DOS
ファイルシステムからのインストールなど), おすすめの配布ファイル構成は
以下の通りです.
この手続きの完全な説明と, 一般的なインストール時の問題については
3.5 インチ (1.44MB) のフロッピーディスクには 1474560 バイトのデータを
格納できます. ブートイメージはちょうど 1474560 バイトの大きさです.
ブートフロッピーディスクを準備する際のよくある間違いには
以下のものがあります.
FTP クライアントの中には転送モードのデフォルトを ascii
モードにしてクライアント側システムの慣習にあうようにすべての行末の
文字を変更するものがあります. この場合は常にブートイメージが
壊れたものになります. ダウンロードしたブートイメージのサイズを
チェックしてください. サーバ上のものと 正確に 同じでない場合,
ダウンロードの処理を疑いましょう.
これを回避するには, サーバに接続してイメージのダウンロードを
開始する前に, FTP のコマンドプロンプトで binary とタイプします.
copy のようなプログラムは, 直接起動するように作成された
ブートイメージに関してはうまく処理できません.
イメージにはフロッピーディスクの完全な中身がトラック単位で
格納されており, フロッピーディスク上に通常のファイルとして
格納されるようには想定されていません.
インストールの説明書は次のところにあります.
386 以上の PC, 5MB 以上の RAM, そして最低 60MB の
ハードディスク容量が必要となります. ローエンドの MDA カード
でも動作しますが, X11R6 を使うには VGA かそれ以上のビデオカード
が必要となります.
の節も併せてご覧ください.
4MB のシステムにインストールできた FreeBSD の最新版は
FreeBSD 2.1.7 でした. 2.2 のように, 2.2 などのより新しいバージョンの
FreeBSD は新規のインストールに最低 5MB は必要になります.
インストールプログラムが 4MB では動作しないだけで, 3.0 を含む
FreeBSD のすべてのバージョンは 4MB の RAM で動作可能です.
インストールする時だけさらに 4MB 追加しておき, システムが
セットアップされて動作するようになった後に, また 4MBを取り出して
もとに戻すこともできます. あるいは 4MB より多くメモリを搭載
したシステムにディスクを持っていき, そのマシンでインストール
した後にディスクを戻すこともできます.
また, FreeBSD 2.1.7 でも 4MB ではインストールできない場合も
あります. 正確には, 640KB のベースメモリ + 3MB の拡張メモリ
ではインストールはできません. もしマシンのマザーボードが
640KB から 1MB の領域で「失われた」メモリを再マップできる
場合は, FreeBSD 2.1.7 をインストールできるかもしれません.
BIOS のセットアップ画面で, `remap' のオプションを探して
有効 (Enable) にしてみてください. また, ROM shadowing を無効
(Disable) にしておかなくてはなりません.
簡単なやり方としては, インストールする時だけあと 4MB 追加
しておく方法があります. 必要なオプションだけを選択して
カスタムカーネルを構築し, また 4MB を取り出してもとに戻せば
いいのです.
また, 2.0.5 をインストールして, それから 2.1.7 のインストーラ
の ``upgrade'' オプションでシステムを 2.1.7 へアップグレード
するというやり方もあります.
インストールしたあとでカスタムカーネルの構築をした場合, 4MB
でも動作します. 2MBでブートに成功した人もいます. (でもその
システムはほとんど使いものになりませんでした :-))
現在はカスタムインストールフロッピーディスク「だけ」を作る方法はありません.
カスタムインストールフロッピーディスクイメージを含む, release 環境全体を
新たに作る必要があります. /usr/src/release/floppies/Makefile
にあるコードでフロッピーディスクイメージ「だけ」を作れるはずですが,
まだ完全なものにはなっていません.
カスタムの release 環境をつくるには
の指示にしたがってください.
まず Windows 95 をインストールして, そのあとで FreeBSD を
インストールしてください. FreeBSD のブートマネージャが Win95
と FreeBSD のブート管理をしてくれるようになります.
Windows 95 を後にインストールした場合はひどいことに,
問い合わせることもなくブートマネージャを上書きしてしまいます.
そうなってしまった場合は次の節をご覧ください.
ブートマネージャの再インストールの方法として, FreeBSD では
以下に示す二通りの方法が用意されています:
ブートマネージャが再インストールされます.
FreeBSD の不良ブロックの扱い ( 不良ブロックのある SCSI ドライブの場合は,
を参照してください.
インストーラからブートしようとしたときに, マシンが固まってし
まうとか自然とリブートしてしまうといった現象であれば,
次の三つの項目を確認してください:-
また, Netscape でブートイメージをダウンロードする場合も問題
があることが報告されていますので, できれば別の FTP クライアント
を使うのがよいでしょう.
2.1.7R をテープからインストールする場合, tar ブロックサイズ
を 10 (5120 バイト) にしたテープを作る必要があります.
デフォルト の tar ブロックサイズは 20 (10240 バイト) で,
このデフォルトサイズで作られたテープでは 2.1.7R を
インストールすることはできません. もしこうしたテープを使うと,
レコードサイズが大き過ぎるというエラーが起きることになります.
次のようにして二つのコンピュータを Laplink パラレルケーブル
を通して接続してください:
また, Mobile Computing についての
ページもご覧ください.
(ここでディスクの「ジオメトリ」とは, ディスクのシリンダ,
ヘッダ, トラック当りのセクタの数を意味しています - 便宜上,
C/H/S とすることにします. これはディスクのどの領域で読み書きを
おこなうかを PC の BIOS が決定する手段となります.)
これについてはある理由のために, 誤解されている点が多いようです.
まず最初に, FreeBSD はディスクブロックで動作しているため,
SCSI ドライブのすべての問題はSCSI ディスクでは, 使用するジオメトリはコントローラの拡張 BIOS
トランスレーションが有効になっているかどうかによります (``>1GB の
DOS ディスクドライブのサポート'' とも呼ばれます).
無効になっている場合, N シリンダ, 64 ヘッド, 32 セクタ/トラック
を使用しますが, ここで `N' は MB 単位のディスク容量です.
例えば, 2GB ディスクは見かけ上 2048 シリンダ, 64 ヘッド,
32 セクタ/トラックとなります.
それが「有効」になっており (MS-DOS ではこの方法で, ある制限
を回避する場合もあります), ディスク容量が 1GB を越える場合は,
M シリンダ, 63 ヘッド (64 「ではなく」), 255 セクタ/トラック
を使用します. `M' は MB 単位のディスク容量を 7.844238 (!)
で割った値となります. ということで, 2GB ディスクの例では,
261 シリンダ, 63 ヘッド, 255 セクタ/トラックとなります.
(訳注: 以上は Adaptec 社と NCR 社製の SCSI アダプタの場合です.
SCSI アダプタによって変換の数値が変わってくるのでマニュアルを
参照してください.)
これについてよく分からない場合や FreeBSD がインストール中に
正しくジオメトリを取得できない場合, これを回避するもっとも
簡単な方法はディスクに小さな DOS パーティションを作ることです.
そうすると正しいジオメトリが取得されるはずです (そして,
残しておきたくないとかネットワークカードのプログラミング用に
使いたい場合などには, いつでもパーティションエディタで DOS
パーティションを削除することができます).
もう一つの方法として, FreeBSDと一緒にに配布されているフリー
で使えるユーティリティに ``toolsディレクトリかいろいろな FTP サイトにあります)
と呼ばれるものがあり, ディスク上の他のオペレーティングシステム
が使用しているジオメトリを調べるのに役立ちます. そして, この
ジオメトリ情報をパーティションエディタに入力することができます.
はい. BIOS がカーネルをブートできるようにルートパーティションが
1024 シリンダ以内にあることを確認する必要があります
(これは FreeBSD ではなく PC の BIOS の制限です).
SCSI ドライブでは, 通常はルートパーティションが最初の 1024MB
に収まっていることが前提となります (または拡張 BIOS トランスレーション
が有効になっている場合は最初の 4096MB - 他の質問をご覧ください).
IDE でそれに相当する値は 504MB となります.
(訳注: E-IDE 対応の BIOS 搭載マシンの場合は IDE の 504MB という
制限はありません.)
FreeBSD は Ontrack Disk Manager を認識し, これを考慮にいれます.
他のディスクマネージャはサポートしません.
ディスク全体を FreeBSD で使いたい場合は, ディスクマネージャ
は必要ありません. BIOS が扱える容量いっぱいで (通常は 504MB)
ディスクの設定をおこなうと, FreeBSD は実際の容量を算出する
はずです. MFM コントローラ付きの古いディスクを使っている場合は,
FreeBSD に使用するシリンダ数を詳細に指定する必要があります.
FreeBSD と他のオペレーティングシステムが入っているディスクを
使用したい場合は, ディスクマネージャなしでもできるでしょう:
FreeBSD のブートパーティションと他のオペレーティングシステム
用のスライスが最初の 1024 シリンダ内に収まっている事を確認
するだけです. 気になる方は, ブートパーティションを 20 メガバイト
ぐらいにして大きめにするととよいでしょう.
これは FreeBSD や DOS, そのほかの OS がディスク領域
のとらえ方で衝突
しあっていることから起こる典型的な例です. こうなったら
FreeBSD をインストールし直す以外にはありませんが,
他のところで説明した手順にしたがってやれば,
ほぼ間違いなくうまくいくはずです.
これはすでに前に質問されている問題のもう一つの症状です. BIOS
のジオメトリと FreeBSD のジオメトリ設定が一致していないのです!
コントローラや BIOS がシリンダの変換 (``>1GB ドライブの
サポート'' とも呼ばれます) をサポートしていたら,
その設定を無効化して FreeBSD をインストールし直してみてください.
性能問題以外は無しです. FreeBSD 2.X は bounce-buffer をサポートしており,
バスマスタリングコントローラは 16MB より上のメモリ領域に
アクセスできます. (ISA デバイスを使用している場合のみ必要
となりますが, 一部の EISA と VLB デバイスでも必要な場合
があります.)
FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクトは, FreeBSD 関係の日本語
ドキュメントが少ないことを嘆いた数人の FreeBSD ユーザの提唱によって
1996年2月26日にスタートし, FreeBSD 日本語ハンドブックの作成をはじめとした
活動をおこなってきました.
FreeBSD FAQ の日本語化については, オリジナルの翻訳作業だけでなく
日本国内に固有の話題についても広く情報を集め, 日本の FreeBSD ユーザにとって
真に有益なドキュメントを提供しようと考えています.
オリジナルの FAQ は日毎に更新されており, 私たちもまた
これに追い付くために作業を続けていきます. もちろん, 新しいメンバも大歓迎です.
日本語翻訳版について, 何かお気づきの点がありましたら, &a.doc-jp;
までご連絡ください.
また, もし私たちの作業を手伝ってくれるなら,
訳: &a.kuriyama;,
FreeBSD 2.X FAQ へようこそ!
Usenet の FAQ がそうであるように, この文書も FreeBSD
オペレーティングシステムに関して頻繁に尋ねられる質問を
網羅することを目的としています (もちろんそれに対する答えも!).
FAQ は本来バンド幅を減らし, 同じ質問が何度も繰り返されるのを
避けるために作られたものですが, 最近は有用な情報源と
見なされるようになってきました.
この FAQ をできる限り有用なものにしようと, あらゆる努力が
はらわれています. もし何かしらの改善案が浮かんだら, ぜひ
FreeBSD 2.X はカリフォルニア大学バークレイ校が i386 系の
プラットフォーム向けにリリースした 4.4BSD-lite をもとにした
UN*X ライクなオペレーティングシステムです. 間接的には同じ
バークレイ校の Net/2 を William Jolitz が i386 系に移植した
386BSD も基にしていますが, 386BSD のコードはほとんど残って
いません. FreeBSD についての詳細と, 何ができるかについては
FreeBSD は企業やインターネットサービスプロバイダ, 研究者,
コンピュータ専門家, 学生, 家庭のユーザなどにより, 業務や教育,
娯楽に用いられています. これらに関しては
FreeBSD に関するより詳しい情報は
FreeBSD プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら
制限のないソフトウェアを供給することです. 私たちの多くは,
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており,
これからも多少の代償はあっても投資を続けて行くつもりです.
ただ, 他の人達にも同じような負担をするように主張している
わけではありません. FreeBSD に興味を持っている一人残らず
全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること.
これが, 私たちの最初のそして最大の「任務」であると信じて
います. そうすれば, コードは可能な限り広く使われ, 最大の
恩恵をもたらすことができるでしょう. これが, 私たちが熱烈に
支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると,
私は信じています.
私たちのソースツリーに含まれるソースのうち, GNU
一般公有使用許諾 (GPL) または GNU ライブラリ
一般公有使用許諾 (GLPL) に従っているものについては, 多少制限が
科されています. ただし, ソースコードへのアクセスの
保証という, 一般の制限とはいわば逆の制限 (訳注1) です. ただし
GPL ソフトウェアを商用で利用する場合, さらに複雑になるのは
避けられません. そのため, それらのソフトウェアを, より制限の
少ない BSD 著作権に従ったソフトウェアで置き換える努力を,
可能な限り日々続けています.
(訳注1) GPL では, 「ソースコードを実際に受け取るか, あるいは,
希望しさえすればそれを入手することが可能であること」を求めています.
母国語が英語でない読者のために, ここでは ``free'' という単語が
二通りに用いられていることを指摘しておくとわかりやすいかも
しれません. ひとつは「無料である」ということ, もうひとつは
「自分のやりたいようにできる」ということです. FreeBSD のコードで
簡単に言ってしまうと, これは 3.0-current snapshot がビジネスサービス向けとしては不安定である,
と言っているわけではなく, 3.0 特有の機能 (新しいコンパイラ技術や
高速なネットワークコードなど) を必要とする多くの人たちは, これを
使う決定をし, 良い成果を収めています.
私たちとしては, このブランチでさらに実績を積むまでは,
3.0 が自信を持っておすすめめできるものあるということを
「保証」したくないだけなのです.
オペレーティングシステムに馴染みがない場合や一時的な問題か
本物の問題かを見極める能力がない場合は, FreeBSD-current を
使うべきではありません. このブランチは時々急激に拡張されたり,
ビルドできない状態になることもちょっちゅうあります.
FreeBSD-current を使う人は, 問題を分析して「小さな欠陥」では
なく間違いであると思われるものだけを報告できるものと想定され
ています. 「make world したら group 関係でエラーがでました」
のような質問は -current メーリングリストでは軽蔑の眼差しで
あしらわれることもあります.
時たま, -current の開発コードから どんな目的であれ, snapshot が「製品レベルの品質」であるとの考えに
基づく要求は行わないでください. 安定性やテスト十分性にこだわる人は
完全なリリースから離れてはいけません.
3.0-current および 2.2-stable ブランチ両方の snapshot は,
平均的に一日に一度生成されており, FreeBSD 2.0.5 がリリースされた後, 私たちは FreeBSD の開発を
2 系統に分割することにしました. 一つは 以前の 2.1-stable ブランチが 2.2.0 がリリースされたことによって
終了し, 「安定版ブランチ」がいわゆる 2.2-stable として新しくなったのに対して,
-current ブランチは 3.0 とその先へ向けてゆっくりと進化を続けています.
3.0-current は, 実際に 3.0 がリリースされるまで, 活発な開発の
舞台として続いていくでしょう. その時点で 3.0 は別のブランチとなり,
3.1-current が次の「最新ブランチ」となる予定です.
三つのブランチの開発を続けたいのはやまやまなのですが, 残念ながら
このような状況を効率的に扱えるバージョン管理ツールがまだ
存在しないのです.
現在我々が使っているツールで, 複数のブランチを数ヶ月以上の
長期間に渡って並行してバージョン管理し続けることは, まさに
悪夢のような作業なのです.
一方で 2.1-stable ブランチは一年以上も続いていますから, FreeBSD
の開発者たちの作業の大変さを考えると, このまま継続することは
深刻な問題に陥りかねません.
おそらくみんなが望むものを提供してくれるような方法がそのうち
考え出されるでしょうし, また, 我々もそのような方法について
検討中なのですが, 現状では古い -stable ブランチを
原則的には, FreeBSD コアチームは新しい機能やバグフィックスが
充分集まり, リリースの安定性を損なうことが無いようにさまざま
な変更が十分に安定しているという条件を満たしている場合にのみ,
新しいバージョンの FreeBSD をリリースします.
たとえこの用心深さが新しい機能が使えるようになることを
待ち望んでいるユーザを欲求不満にさせるとしても, 多くのユーザは
このことを FreeBSD の最も良い所の一つだと考えています.
平均的には, だいたい 6 ヶ月ごとにリリースが作成されます.
もう少し刺激が欲しい (あるいは待ち遠しい) 方々向けに SNAP
というものが存在し, これは特にリリースに近付いてきた数ヶ月
ぐらいの期間により頻繁に公開されます.
現時点ではそうですが, プロジェクトの全体的な方向性や, 誰にソースツリーにコードの
書き込み権限を与えるか, などといった FreeBSD プロジェクトに関する
重要な意思決定は 17 名からなる
しかし, 通常の変更ではないものはで先行して議論されますが,
この議論への参加については一切の制限はありません.
FreeBSD のすべての主要なリリースは anonymous FTP 経由で
また, FreeBSD は CD-ROM でも入手でき, 次のところでオーダできます.
Walnut Creek CDROM オーストラリアでは, 次のところに問い合わせてください.
Advanced Multimedia Distributors イギリスの場合は次のところです.
The Public Domain & Shareware Library 完全な情報が
完全な情報が
あります. FreeBSD チャットチャンネルのもっとも主要な IRC
ネットワークホストは以下の通りです:
それぞれのチャンネルは別個のもので互いに接続されていません.
チャットのスタイルも違っているので自分のチャットのスタイルにあった
ものを見つけるために一つ一つ試すのもいいでしょう.
Greg Lehey の本 ``Installing and Running FreeBSD'' が
- Walnut Creek から出版されており 2.2.6 の CD-ROM が付属しています.
+ Walnut Creek から出版されており 2.2.7 の CD-ROM が付属しています.
また, より詳しい本が ``The Complete FreeBSD'' というタイトルで
- 出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.6 の CD-ROM
+ 出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.7 の CD-ROM
が付属しています. 現在大抵の大型書店で入手できるはずです.
FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトがありますので,
doc メーリングリストにコンタクトしてみてください
(さらに参加すればもっとよいでしょう).
FreeBSD の「ハンドブック」もあり,
FreeBSD のガイド本の決定版は Greg Lehey が書いた
``The Complete FreeBSD'' で Walnut Creek CDROM Books から出版されて
います. 現在は第二版になっていて, インストール, システム管理ガイド,
プログラム設定のヘルプ, マニュアルページまでの内容が 1,750 ページに
わたって書かれています.
この本は (そして現在の FreeBSD リリースは)
しかし, FreeBSD 2.2.X は Berkeley 4.4BSD-Lite2 ベースなので,
ほとんどの 4.4BSD のマニュアルが FreeBSD 2.2.X にも応用できます.
O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています.
WWW 経由で以下の URL から, これらの詳細な説明を読むことができます.
4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら,
これなら間違いないでしょう:
McKusick, Marshall Kirk, Keith Bostic, Michael J Karels,
and John Quarterman. The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating
System. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996. システム管理について参考になる本は次のものです.
Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein, ユーザ変更要求のすべてが公開されている Problem Report データベースは
障害報告の
最新の FAQ は FreeBSD Web サーバやほかのミラーサイトから
+ Postscript 形式やプレインテキストで取ってくることができます.
+ (7 ビット ASCII と 8-bit Latin1)
+
+ PostScript として (約 370KB):
+ ASCII テキストとして (約 220KB):
+ ISO 8859-1 テキストとして (約 220KB):
+ 最新のハンドブックは FreeBSD Web サーバやほかのミラーサイトから
+ Postscript 形式やプレインテキストで取ってくることができます.
+ (7 ビット ASCII と 8-bit Latin1)
+
+ PostScript として (約 1.7MB):
+ ASCII テキストとして (約 1080KB):
+ ISO 8859-1 テキストとして (約 1080KB):
+ 正確には, FAQ やハンドブックの ASCII や Latin1 の版は厳密な
+ プレインテキストではありません. それらはドットマトリクスプリンタへ
+ 直接出力するための下線や重ね刷り文字が含まれています. もしそれらを
+ 人間が読める形になったものが欲しかったら, そのファイルを col に
+ 通してください.
+
+ 承知しました! Web ページをミラーするにはいくつかの手段があります.
+
+ 報酬は支払えませんが, もしドキュメントの翻訳を提出してくださったら
+ フリーの CD や T シャツ, そしてハンドブックにある貢献者一覧に登録する
+ といった手配は行うことでしょう.
+
以下のニュースグループには FreeBSD ユーザに直接関係のある
議論が行われてます.
Web 上のリソース:
FreeBSD handbook には本当に完璧な
訳: &a.iwasaki; 通常は floppies/boot.flp というファイルの
フロッピーディスクイメージが一つだけ必要になります. 1.44MB の
フロッピーディスクに書き込み, そこからブートしてその他のファイル群を
ダウンロードします (インストールプログラムが TCP/IP 接続, テープ, CD-ROM,
フロッピーディスク, DOS パーティションなど, インストールに必要なもの
すべてに関する処理を担当します).
自分で配布ファイルをダウンロードする必要がある場合 (たとえば DOS
ファイルシステムからのインストールなど), おすすめの配布ファイル構成は
以下の通りです.
この手続きの完全な説明と, 一般的なインストール時の問題については
3.5 インチ (1.44MB) のフロッピーディスクには 1474560 バイトのデータを
格納できます. ブートイメージはちょうど 1474560 バイトの大きさです.
ブートフロッピーディスクを準備する際のよくある間違いには
以下のものがあります.
FTP クライアントの中には転送モードのデフォルトを ascii
モードにしてクライアント側システムの慣習にあうようにすべての行末の
文字を変更するものがあります. この場合は常にブートイメージが
壊れたものになります. ダウンロードしたブートイメージのサイズを
チェックしてください. サーバ上のものと 正確に 同じでない場合,
ダウンロードの処理を疑いましょう.
これを回避するには, サーバに接続してイメージのダウンロードを
開始する前に, FTP のコマンドプロンプトで binary とタイプします.
copy のようなプログラムは, 直接起動するように作成された
ブートイメージに関してはうまく処理できません.
イメージにはフロッピーディスクの完全な中身がトラック単位で
格納されており, フロッピーディスク上に通常のファイルとして
格納されるようには想定されていません.
インストールの説明書は次のところにあります.
386 以上の PC, 5MB 以上の RAM, そして最低 60MB の
ハードディスク容量が必要となります. ローエンドの MDA カード
でも動作しますが, X11R6 を使うには VGA かそれ以上のビデオカード
が必要となります.
の節も併せてご覧ください.
4MB のシステムにインストールできた FreeBSD の最新版は
FreeBSD 2.1.7 でした. 2.2 のように, 2.2 などのより新しいバージョンの
FreeBSD は新規のインストールに最低 5MB は必要になります.
インストールプログラムが 4MB では動作しないだけで, 3.0 を含む
FreeBSD のすべてのバージョンは 4MB の RAM で動作可能です.
インストールする時だけさらに 4MB 追加しておき, システムが
セットアップされて動作するようになった後に, また 4MBを取り出して
もとに戻すこともできます. あるいは 4MB より多くメモリを搭載
したシステムにディスクを持っていき, そのマシンでインストール
した後にディスクを戻すこともできます.
また, FreeBSD 2.1.7 でも 4MB ではインストールできない場合も
あります. 正確には, 640KB のベースメモリ + 3MB の拡張メモリ
ではインストールはできません. もしマシンのマザーボードが
640KB から 1MB の領域で「失われた」メモリを再マップできる
場合は, FreeBSD 2.1.7 をインストールできるかもしれません.
BIOS のセットアップ画面で, `remap' のオプションを探して
有効 (Enable) にしてみてください. また, ROM shadowing を無効
(Disable) にしておかなくてはなりません.
簡単なやり方としては, インストールする時だけあと 4MB 追加
しておく方法があります. 必要なオプションだけを選択して
カスタムカーネルを構築し, また 4MB を取り出してもとに戻せば
いいのです.
また, 2.0.5 をインストールして, それから 2.1.7 のインストーラ
の ``upgrade'' オプションでシステムを 2.1.7 へアップグレード
するというやり方もあります.
インストールしたあとでカスタムカーネルの構築をした場合, 4MB
でも動作します. 2MBでブートに成功した人もいます. (でもその
システムはほとんど使いものになりませんでした :-))
現在はカスタムインストールフロッピーディスク「だけ」を作る方法はありません.
カスタムインストールフロッピーディスクイメージを含む, release 環境全体を
新たに作る必要があります. /usr/src/release/floppies/Makefile
にあるコードでフロッピーディスクイメージ「だけ」を作れるはずですが,
まだ完全なものにはなっていません.
カスタムの release 環境をつくるには
の指示にしたがってください.
まず Windows 95 をインストールして, そのあとで FreeBSD を
インストールしてください. FreeBSD のブートマネージャが Win95
と FreeBSD のブート管理をしてくれるようになります.
Windows 95 を後にインストールした場合はひどいことに,
問い合わせることもなくブートマネージャを上書きしてしまいます.
そうなってしまった場合は次の節をご覧ください.
ブートマネージャの再インストールの方法として, FreeBSD では
以下に示す二通りの方法が用意されています:
ブートマネージャが再インストールされます.
FreeBSD の不良ブロックの扱い ( 不良ブロックのある SCSI ドライブの場合は,
を参照してください.
インストーラからブートしようとしたときに, マシンが固まってし
まうとか自然とリブートしてしまうといった現象であれば,
次の三つの項目を確認してください:-
また, Netscape でブートイメージをダウンロードする場合も問題
があることが報告されていますので, できれば別の FTP クライアント
を使うのがよいでしょう.
2.1.7R をテープからインストールする場合, tar ブロックサイズ
を 10 (5120 バイト) にしたテープを作る必要があります.
デフォルト の tar ブロックサイズは 20 (10240 バイト) で,
このデフォルトサイズで作られたテープでは 2.1.7R を
インストールすることはできません. もしこうしたテープを使うと,
レコードサイズが大き過ぎるというエラーが起きることになります.
次のようにして二つのコンピュータを Laplink パラレルケーブル
を通して接続してください:
また, Mobile Computing についての
ページもご覧ください.
(ここでディスクの「ジオメトリ」とは, ディスクのシリンダ,
ヘッダ, トラック当りのセクタの数を意味しています - 便宜上,
C/H/S とすることにします. これはディスクのどの領域で読み書きを
おこなうかを PC の BIOS が決定する手段となります.)
これについてはある理由のために, 誤解されている点が多いようです.
まず最初に, FreeBSD はディスクブロックで動作しているため,
SCSI ドライブのすべての問題はSCSI ディスクでは, 使用するジオメトリはコントローラの拡張 BIOS
トランスレーションが有効になっているかどうかによります (``>1GB の
DOS ディスクドライブのサポート'' とも呼ばれます).
無効になっている場合, N シリンダ, 64 ヘッド, 32 セクタ/トラック
を使用しますが, ここで `N' は MB 単位のディスク容量です.
例えば, 2GB ディスクは見かけ上 2048 シリンダ, 64 ヘッド,
32 セクタ/トラックとなります.
それが「有効」になっており (MS-DOS ではこの方法で, ある制限
を回避する場合もあります), ディスク容量が 1GB を越える場合は,
M シリンダ, 63 ヘッド (64 「ではなく」), 255 セクタ/トラック
を使用します. `M' は MB 単位のディスク容量を 7.844238 (!)
で割った値となります. ということで, 2GB ディスクの例では,
261 シリンダ, 63 ヘッド, 255 セクタ/トラックとなります.
(訳注: 以上は Adaptec 社と NCR 社製の SCSI アダプタの場合です.
SCSI アダプタによって変換の数値が変わってくるのでマニュアルを
参照してください.)
これについてよく分からない場合や FreeBSD がインストール中に
正しくジオメトリを取得できない場合, これを回避するもっとも
簡単な方法はディスクに小さな DOS パーティションを作ることです.
そうすると正しいジオメトリが取得されるはずです (そして,
残しておきたくないとかネットワークカードのプログラミング用に
使いたい場合などには, いつでもパーティションエディタで DOS
パーティションを削除することができます).
もう一つの方法として, FreeBSDと一緒にに配布されているフリー
で使えるユーティリティに ``toolsディレクトリかいろいろな FTP サイトにあります)
と呼ばれるものがあり, ディスク上の他のオペレーティングシステム
が使用しているジオメトリを調べるのに役立ちます. そして, この
ジオメトリ情報をパーティションエディタに入力することができます.
はい. BIOS がカーネルをブートできるようにルートパーティションが
1024 シリンダ以内にあることを確認する必要があります
(これは FreeBSD ではなく PC の BIOS の制限です).
SCSI ドライブでは, 通常はルートパーティションが最初の 1024MB
に収まっていることが前提となります (または拡張 BIOS トランスレーション
が有効になっている場合は最初の 4096MB - 他の質問をご覧ください).
IDE でそれに相当する値は 504MB となります.
(訳注: E-IDE 対応の BIOS 搭載マシンの場合は IDE の 504MB という
制限はありません.)
FreeBSD は Ontrack Disk Manager を認識し, これを考慮にいれます.
他のディスクマネージャはサポートしません.
ディスク全体を FreeBSD で使いたい場合は, ディスクマネージャ
は必要ありません. BIOS が扱える容量いっぱいで (通常は 504MB)
ディスクの設定をおこなうと, FreeBSD は実際の容量を算出する
はずです. MFM コントローラ付きの古いディスクを使っている場合は,
FreeBSD に使用するシリンダ数を詳細に指定する必要があります.
FreeBSD と他のオペレーティングシステムが入っているディスクを
使用したい場合は, ディスクマネージャなしでもできるでしょう:
FreeBSD のブートパーティションと他のオペレーティングシステム
用のスライスが最初の 1024 シリンダ内に収まっている事を確認
するだけです. 気になる方は, ブートパーティションを 20 メガバイト
ぐらいにして大きめにするととよいでしょう.
これは FreeBSD や DOS, そのほかの OS がディスク領域
のとらえ方で衝突
しあっていることから起こる典型的な例です. こうなったら
FreeBSD をインストールし直す以外にはありませんが,
他のところで説明した手順にしたがってやれば,
ほぼ間違いなくうまくいくはずです.
これはすでに前に質問されている問題のもう一つの症状です. BIOS
のジオメトリと FreeBSD のジオメトリ設定が一致していないのです!
コントローラや BIOS がシリンダの変換 (``>1GB ドライブの
サポート'' とも呼ばれます) をサポートしていたら,
その設定を無効化して FreeBSD をインストールし直してみてください.
性能問題以外は無しです. FreeBSD 2.X は bounce-buffer をサポートしており,
バスマスタリングコントローラは 16MB より上のメモリ領域に
アクセスできます. (ISA デバイスを使用している場合のみ必要
となりますが, 一部の EISA と VLB デバイスでも必要な場合
があります.)
FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクトは, FreeBSD 関係の日本語
ドキュメントが少ないことを嘆いた数人の FreeBSD ユーザの提唱によって
1996年2月26日にスタートし, FreeBSD 日本語ハンドブックの作成をはじめとした
活動をおこなってきました.
FreeBSD FAQ の日本語化については, オリジナルの翻訳作業だけでなく
日本国内に固有の話題についても広く情報を集め, 日本の FreeBSD ユーザにとって
真に有益なドキュメントを提供しようと考えています.
オリジナルの FAQ は日毎に更新されており, 私たちもまた
これに追い付くために作業を続けていきます. もちろん, 新しいメンバも大歓迎です.
日本語翻訳版について, 何かお気づきの点がありましたら, &a.doc-jp;
までご連絡ください.
また, もし私たちの作業を手伝ってくれるなら,
訳: &a.kuriyama;,
FreeBSD 2.X FAQ へようこそ!
Usenet の FAQ がそうであるように, この文書も FreeBSD
オペレーティングシステムに関して頻繁に尋ねられる質問を
網羅することを目的としています (もちろんそれに対する答えも!).
FAQ は本来バンド幅を減らし, 同じ質問が何度も繰り返されるのを
避けるために作られたものですが, 最近は有用な情報源と
見なされるようになってきました.
この FAQ をできる限り有用なものにしようと, あらゆる努力が
はらわれています. もし何かしらの改善案が浮かんだら, ぜひ
FreeBSD 2.X はカリフォルニア大学バークレイ校が i386 系の
プラットフォーム向けにリリースした 4.4BSD-lite をもとにした
UN*X ライクなオペレーティングシステムです. 間接的には同じ
バークレイ校の Net/2 を William Jolitz が i386 系に移植した
386BSD も基にしていますが, 386BSD のコードはほとんど残って
いません. FreeBSD についての詳細と, 何ができるかについては
FreeBSD は企業やインターネットサービスプロバイダ, 研究者,
コンピュータ専門家, 学生, 家庭のユーザなどにより, 業務や教育,
娯楽に用いられています. これらに関しては
FreeBSD に関するより詳しい情報は
FreeBSD プロジェクトの目的は, いかなる用途にも使用でき, 何ら
制限のないソフトウェアを供給することです. 私たちの多くは,
コード (そしてプロジェクト) に対してかなりの投資をしてきており,
これからも多少の代償はあっても投資を続けて行くつもりです.
ただ, 他の人達にも同じような負担をするように主張している
わけではありません. FreeBSD に興味を持っている一人残らず
全ての人々に, 目的を限定しないでコードを提供すること.
これが, 私たちの最初のそして最大の「任務」であると信じて
います. そうすれば, コードは可能な限り広く使われ, 最大の
恩恵をもたらすことができるでしょう. これが, 私たちが熱烈に
支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であると,
私は信じています.
私たちのソースツリーに含まれるソースのうち, GNU
一般公有使用許諾 (GPL) または GNU ライブラリ
一般公有使用許諾 (GLPL) に従っているものについては, 多少制限が
科されています. ただし, ソースコードへのアクセスの
保証という, 一般の制限とはいわば逆の制限 (訳注1) です. ただし
GPL ソフトウェアを商用で利用する場合, さらに複雑になるのは
避けられません. そのため, それらのソフトウェアを, より制限の
少ない BSD 著作権に従ったソフトウェアで置き換える努力を,
可能な限り日々続けています.
(訳注1) GPL では, 「ソースコードを実際に受け取るか, あるいは,
希望しさえすればそれを入手することが可能であること」を求めています.
母国語が英語でない読者のために, ここでは ``free'' という単語が
二通りに用いられていることを指摘しておくとわかりやすいかも
しれません. ひとつは「無料である」ということ, もうひとつは
「自分のやりたいようにできる」ということです. FreeBSD のコードで
簡単に言ってしまうと, これは 3.0-current snapshot がビジネスサービス向けとしては不安定である,
と言っているわけではなく, 3.0 特有の機能 (新しいコンパイラ技術や
高速なネットワークコードなど) を必要とする多くの人たちは, これを
使う決定をし, 良い成果を収めています.
私たちとしては, このブランチでさらに実績を積むまでは,
3.0 が自信を持っておすすめめできるものあるということを
「保証」したくないだけなのです.
オペレーティングシステムに馴染みがない場合や一時的な問題か
本物の問題かを見極める能力がない場合は, FreeBSD-current を
使うべきではありません. このブランチは時々急激に拡張されたり,
ビルドできない状態になることもちょっちゅうあります.
FreeBSD-current を使う人は, 問題を分析して「小さな欠陥」では
なく間違いであると思われるものだけを報告できるものと想定され
ています. 「make world したら group 関係でエラーがでました」
のような質問は -current メーリングリストでは軽蔑の眼差しで
あしらわれることもあります.
時たま, -current の開発コードから どんな目的であれ, snapshot が「製品レベルの品質」であるとの考えに
基づく要求は行わないでください. 安定性やテスト十分性にこだわる人は
完全なリリースから離れてはいけません.
3.0-current および 2.2-stable ブランチ両方の snapshot は,
平均的に一日に一度生成されており, FreeBSD 2.0.5 がリリースされた後, 私たちは FreeBSD の開発を
2 系統に分割することにしました. 一つは 以前の 2.1-stable ブランチが 2.2.0 がリリースされたことによって
終了し, 「安定版ブランチ」がいわゆる 2.2-stable として新しくなったのに対して,
-current ブランチは 3.0 とその先へ向けてゆっくりと進化を続けています.
3.0-current は, 実際に 3.0 がリリースされるまで, 活発な開発の
舞台として続いていくでしょう. その時点で 3.0 は別のブランチとなり,
3.1-current が次の「最新ブランチ」となる予定です.
三つのブランチの開発を続けたいのはやまやまなのですが, 残念ながら
このような状況を効率的に扱えるバージョン管理ツールがまだ
存在しないのです.
現在我々が使っているツールで, 複数のブランチを数ヶ月以上の
長期間に渡って並行してバージョン管理し続けることは, まさに
悪夢のような作業なのです.
一方で 2.1-stable ブランチは一年以上も続いていますから, FreeBSD
の開発者たちの作業の大変さを考えると, このまま継続することは
深刻な問題に陥りかねません.
おそらくみんなが望むものを提供してくれるような方法がそのうち
考え出されるでしょうし, また, 我々もそのような方法について
検討中なのですが, 現状では古い -stable ブランチを
原則的には, FreeBSD コアチームは新しい機能やバグフィックスが
充分集まり, リリースの安定性を損なうことが無いようにさまざま
な変更が十分に安定しているという条件を満たしている場合にのみ,
新しいバージョンの FreeBSD をリリースします.
たとえこの用心深さが新しい機能が使えるようになることを
待ち望んでいるユーザを欲求不満にさせるとしても, 多くのユーザは
このことを FreeBSD の最も良い所の一つだと考えています.
平均的には, だいたい 6 ヶ月ごとにリリースが作成されます.
もう少し刺激が欲しい (あるいは待ち遠しい) 方々向けに SNAP
というものが存在し, これは特にリリースに近付いてきた数ヶ月
ぐらいの期間により頻繁に公開されます.
現時点ではそうですが, プロジェクトの全体的な方向性や, 誰にソースツリーにコードの
書き込み権限を与えるか, などといった FreeBSD プロジェクトに関する
重要な意思決定は 17 名からなる
しかし, 通常の変更ではないものはで先行して議論されますが,
この議論への参加については一切の制限はありません.
FreeBSD のすべての主要なリリースは anonymous FTP 経由で
また, FreeBSD は CD-ROM でも入手でき, 次のところでオーダできます.
Walnut Creek CDROM オーストラリアでは, 次のところに問い合わせてください.
Advanced Multimedia Distributors イギリスの場合は次のところです.
The Public Domain & Shareware Library 完全な情報が
完全な情報が
あります. FreeBSD チャットチャンネルのもっとも主要な IRC
ネットワークホストは以下の通りです:
それぞれのチャンネルは別個のもので互いに接続されていません.
チャットのスタイルも違っているので自分のチャットのスタイルにあった
ものを見つけるために一つ一つ試すのもいいでしょう.
Greg Lehey の本 ``Installing and Running FreeBSD'' が
- Walnut Creek から出版されており 2.2.6 の CD-ROM が付属しています.
+ Walnut Creek から出版されており 2.2.7 の CD-ROM が付属しています.
また, より詳しい本が ``The Complete FreeBSD'' というタイトルで
- 出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.6 の CD-ROM
+ 出ており, 印刷されたマニュアルページと 2.2.7 の CD-ROM
が付属しています. 現在大抵の大型書店で入手できるはずです.
FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトがありますので,
doc メーリングリストにコンタクトしてみてください
(さらに参加すればもっとよいでしょう).
FreeBSD の「ハンドブック」もあり,
FreeBSD のガイド本の決定版は Greg Lehey が書いた
``The Complete FreeBSD'' で Walnut Creek CDROM Books から出版されて
います. 現在は第二版になっていて, インストール, システム管理ガイド,
プログラム設定のヘルプ, マニュアルページまでの内容が 1,750 ページに
わたって書かれています.
この本は (そして現在の FreeBSD リリースは)
しかし, FreeBSD 2.2.X は Berkeley 4.4BSD-Lite2 ベースなので,
ほとんどの 4.4BSD のマニュアルが FreeBSD 2.2.X にも応用できます.
O'Reilly and Associates が以下のマニュアルを出版しています.
WWW 経由で以下の URL から, これらの詳細な説明を読むことができます.
4.4BSD のカーネル構成についてより徹底的に知りたいのなら,
これなら間違いないでしょう:
McKusick, Marshall Kirk, Keith Bostic, Michael J Karels,
and John Quarterman. The Design and Implementation of the 4.4BSD Operating
System. Reading, Mass. : Addison-Wesley, 1996. システム管理について参考になる本は次のものです.
Evi Nemeth, Garth Snyder, Scott Seebass & Trent R. Hein, ユーザ変更要求のすべてが公開されている Problem Report データベースは
障害報告の
最新の FAQ は FreeBSD Web サーバやほかのミラーサイトから
+ Postscript 形式やプレインテキストで取ってくることができます.
+ (7 ビット ASCII と 8-bit Latin1)
+
+ PostScript として (約 370KB):
+ ASCII テキストとして (約 220KB):
+ ISO 8859-1 テキストとして (約 220KB):
+ 最新のハンドブックは FreeBSD Web サーバやほかのミラーサイトから
+ Postscript 形式やプレインテキストで取ってくることができます.
+ (7 ビット ASCII と 8-bit Latin1)
+
+ PostScript として (約 1.7MB):
+ ASCII テキストとして (約 1080KB):
+ ISO 8859-1 テキストとして (約 1080KB):
+ 正確には, FAQ やハンドブックの ASCII や Latin1 の版は厳密な
+ プレインテキストではありません. それらはドットマトリクスプリンタへ
+ 直接出力するための下線や重ね刷り文字が含まれています. もしそれらを
+ 人間が読める形になったものが欲しかったら, そのファイルを col に
+ 通してください.
+
+ 承知しました! Web ページをミラーするにはいくつかの手段があります.
+
+ 報酬は支払えませんが, もしドキュメントの翻訳を提出してくださったら
+ フリーの CD や T シャツ, そしてハンドブックにある貢献者一覧に登録する
+ といった手配は行うことでしょう.
+
以下のニュースグループには FreeBSD ユーザに直接関係のある
議論が行われてます.
Web 上のリソース:
FreeBSD handbook には本当に完璧な