diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 index 580e15affb..9ff9e6a461 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/compile_et.1 @@ -1,79 +1,79 @@ .\" Copyright (c) 1988 Massachusetts Institute of Technology, .\" Student Information Processing Board. All rights reserved. .\" .\" %FreeBSD: src/contrib/com_err/compile_et.1,v 1.3 2001/02/16 11:35:39 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd November 22, 1988 .Os .Dt COMPILE_ET 1 .Sh 名称 .Nm compile_et .Nd エラーテーブルコンパイラ .Sh 書式 .Nm compile_et .Ar file .Sh 解説 .Nm compile_et は、エラーコード名とそれに対応するメッセージをリストアップしたテーブルを、 .Xr com_err 3 ライブラリと共に用いるのに適した C のソースファイルに変換します。 .Pp ソースファイル名は末尾が ``.et'' で終わっていなければなりません。 このファイルは以下のものから成ります。 まず、エラーコードテーブル名の宣言(4文字まで): .Pp .Em error_table name .Pp 続いて以下の形式のエントリ(256 エントリまで): .Pp .Em error_code name , " .Em string " .Pp そして最後にテーブルの終わりを示す次の行です: .Pp .Em end .Pp 上のテーブル名はサブルーチン名 .Em initialize_XXXX_error_table を構築するのに用いられます。 このサブルーチンは .Xr com_err 3 ライブラリがエラーテーブルを認識するために呼び出される必要があります。 .Pp ここで定義された様々なエラーコードには、 連続した昇順の番号(最初の数は、テーブル名のハッシュ関数として求められた、 ある大きな数です)が割り当てられます。 従って、互換性を保つために、新しいコードは既存のテーブルの末尾にのみ 追加し、また既存のコードはテーブルから削除しないように すべきです。 .Pp このテーブルで定義された名前は C のヘッダファイルに置かれ、 プリプロセッサディレクティブによって 最大 32 ビットの大きさの整定数として定義されます。 .Pp 同時に C のソースファイルが生成されます。 このファイルはコンパイルされ、 これらのエラーコードを参照するオブジェクトファイルとリンクされます。 この C ソースファイルには、 メッセージテキストと初期化ルーチンが含まれます。 いずれの C のファイルも、オリジナルソースファイル 末尾の ``.et'' を ``.c'' および ``.h'' で置き換えた名前になります。 .Pp ソースファイル中の ``#'' はコメント文字として扱われ、 そこから行末までのテキストは無視されます。 .Sh バグ .Nm compile_et は .Xr yacc 1 に基づく極めて単純なパーサを用いているため、 エラー回復処理には改良すべき点が数多く残されています。 .Sh 関連項目 .Xr yacc 1 , -.Xr comm_err 3 +.Xr com_err 3 .Rs .%A Ken Raeburn .%T "A Common Error Description Library for UNIX" .Re diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1 index 7b46054058..bd00adc3f6 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1 @@ -1,231 +1,240 @@ .\" Copyright (c) 1987, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)fstat.1 8.3 (Berkeley) 2/25/94 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/fstat/fstat.1,v 1.19 2002/12/12 17:26:00 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd March 27, 2002 .Dt FSTAT 1 .Os .Sh 名称 .Nm fstat .Nd アクティブファイルを識別する .Sh 書式 .Nm .Op Fl fmnv .Op Fl M Ar core .Op Fl N Ar system .Op Fl p Ar pid .Op Fl u Ar user .Op Ar .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、現在オープンされているファイルについての情報を表示します。 オープンされているファイルとは、プロセスによって明示的にオープンされている もの、ワーキングディレクトリ、ルートディレクトリ、アクティブな実行可能 テキストや、カーネルのトレースファイルなどを指します。引数が何も与え られなければ、 .Nm はシステム中でオープンされているすべてのファイルについての情報を表示します。 .Pp オプション: .Bl -tag -width Ds .It Fl f 表示する情報を、 .Ar filename で指定されたファイルと同じファイルシステム のものに制限します。引数が指定されていない場合は、カレントディレクトリ を含むファイルシステムのものに制限されます。たとえば、 .Pa /usr/src 以下のディレクトリでオープンされているすべてのファイルを見つけるには、 .Dq Li fstat -f /usr/src としてください。 .\" FreeBSD 2.1.0R 英語版マニュアルでは、以下で引数 core を明記していない .\" が、明らかにこれでも妥当だと考えられる。 .\" これ以降でも同様の部分がいくつか存在する。 -- jpman Sakai .\"(訳中)同様のこと確認しました。そのままにしてあります。 .\" 2.2.1R 対象(1997/05/17) Takeshi MUTOH .It Fl M Ar core 名前に関するリストから値を取り出す際、デフォルトの .Pa /dev/kmem のかわりに .Ar core を使います。 .It Fl N Ar system 名前のリストを取り出す際、デフォルトの .Pa /boot/kernel/kernel のかわりに .Ar system を使います。 .It Fl m メモリマップされたファイルをリストに含めます。 更なる処理が必要であるため、通常はこれらは除外されています。 .It Fl n 数値フォーマットで表示を行います。マウントポイントの名前を表示する かわりに、そのファイルシステムにおけるデバイス番号 (メジャー、マイナー) を表示します。特殊ファイルに関しては、 .Pa /dev の下のファイル名 は参照されず、特殊デバイスのデバイス番号が表示されます。また、 ファイルの属性も記号ではなく、8 進数で表示されます。 .It Fl p Ar pid 指定されたプロセス ID のプロセスによってオープンされているすべてのファイル の情報を表示します。 .It Fl u Ar user 指定されたユーザによってオープンされているすべてのファイル の情報を表示します。 .It Fl v 詳細報告モード。システムのデータ構造体を見つけるのに失敗した場合などに エラーメッセージを表示します (デフォルトでは無視します)。これらの 構造体の多くは、動的に生成されたり消去されたりするもので、 .Nm を実行中に 消えてしまう可能性があります。これは、 .Nm 実行中にも、システム の残りの部分が動いているためで、ごく普通のことですし、避けることはできません。 .It Ar 表示する情報を、指定されたファイル .Ar filename に限定します。 .El .Pp 以下のような項目が表示されます。 .Bl -tag -width MOUNT .It Li USER プロセスの所有者のユーザ名 (実効ユーザ ID のものが表示されます) .It Li CMD プロセスのコマンド名 .It Li PID プロセスID .It Li FD プロセスごとのオープンしているファイルのファイル番号、もしくは 以下の特別な名前のどれかです。 .Pp .Bd -literal -offset indent -compact text - 実行可能テキストの inode wd - 現在のワーキングディレクトリ root - ルートの inode tr - カーネルトレースファイル mmap - メモリマップされたファイル .Ed .Pp ファイル番号のあとにアスタリスク記号 ``*'' がある場合は、ファイルは inode ではなく、ソケットや .Tn FIFO であったり、そのファイルにエラーがあるのかもしれません。この 場合、残りの行は後ろのヘッダと一致しません。 -- 行のフォーマットは、 .Sx ソケット のところで説明します。 .It Li MOUNT .Fl n オプションが指定されていなければ、このヘッダが現れます。 マウントされているパス名は、ファイルが存在しているファイルシステムです。 .It Li DEV .Fl n が指定されると、このヘッダが現れます。ファイルが存在しているデバイス のメジャー番号とマイナー番号です。 -.Pp -.It Li SZ\&|DZ +.It Li INUM +ファイルの inode 番号。 +.It Li MODE +ファイルのモード。 +.Fl n +フラグが指定されない場合、モードは記号フォーマット +.Xr ( strmode 3 +を参照) +を使用して表示されます。 +そうでなければ、モードは 8 進数として表示されます。 +.It Li SZ\&|DV ファイルがキャラクタデバイスファイルやブロックデバイスファイルでなけ -れば、そのファイルのバイト数を表示します。デバイスファイルあって +れば、そのファイルのバイト数を表示します。デバイスファイルであって .Fl n が 指定されていなければ、その特殊ファイルの .Pa /dev における名前を表示します。 .Pa /dev になかったり、 .Fl n が指定されていたりする と、スペシャルデバイスが参照するメジャー番号、マイナー番号を表示します。 .It Li R/W このフィールドには、ファイルのアクセス属性が表示されます。 ``r'' の場合は、ファイルが読み込みのためにオープンされていることを意味します。 ``w'' の場合は、ファイルが書き込みのためにオープンされていることを意味します。 このフィールドは、ファイルシステムを読み込み専用状態に移行する際に、 それを妨げているプロセスを見つける場合に役に立ちます。 .It Li NAME .Ar filename が指定されていて、 .Fl f が指定されていなければ、この フィールドが表示され、指定されたファイルに関連する名前が表示されます。 普通、この名前は決まったものではありません。というのも、オープンされた ファイルから、ディレクトリ中のエントリへの逆のマッピングは存在しない からです。また、異なるディレクトリエントリが同じファイルを参照してい ることもある ( -.Xr ln 2 +.Xr ln 1 を参照) ため、表示されている名前 は、プロセスがオープンした元のファイルの実際の名前と 異なっているかもしれません。 .El .Sh ソケット オープンしているファイルのフォーマットは、プロトコルのドメインに依存します。 最初のフィールドはドメイン名で、2 番目のフィールドは ソケットの型 (stream や dgramなど)、3 番目はソケットフラグのフィールド (16 進数) です。残りのフィールドはプロトコルに依存します。tcp の場合は、 tcpcb のアドレスですし、udp の場合は inpcb (ソケット pcb) のアドレスです。 UNIX ドメインソケットの場合はソケット pcb のアドレスと (もし接続すれば) 接続先 pcb のアドレスです。それ以外の場合はプロトコル番号とソケット自身 のアドレスが表示されます。 .Xr netstat 1 と重複しない範囲で、詳しく分析するのに十分な情報を表示しようとします。 .Pp たとえば、上で述べたアドレスは .Dq Li netstat -A コマンドで表示される tcp, udp, UNIX ドメインのそれぞれのアドレスです。ただし、パイプはソケットを用いて 実装されているので、パイプは接続先の UNIX ドメインストリームソケットとして 現れることに注意してください。単方向 UNIX ドメインソケットは、向き を持った矢印 (``<-'' か ``->'') として表示され、双方向 (全二重) UNIX ドメイン は二重矢印 (``<->'') として表示されます。 .Sh バグ .Nm はシステムのスナップショットをとるので、表示される情報は ほんのわずかな間しか正しくありません。 .Sh 関連項目 .Xr netstat 1 , .Xr nfsstat 1 , .Xr ps 1 , .Xr sockstat 1 , .Xr systat 1 , .Xr tcp 4 , .Xr unix 4 , .Xr iostat 8 , .Xr pstat 8 , .Xr vmstat 8 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .Bx 4.3 tahoe から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/logname.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/logname.1 index 8a103e892c..d576ac74ca 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/logname.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/logname.1 @@ -1,72 +1,72 @@ .\" Copyright (c) 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" the Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)logname.1 8.1 (Berkeley) 6/9/93 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/logname/logname.1,v 1.8 2001/08/15 09:09:42 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 9, 1993 .Dt LOGNAME 1 .Os .Sh 名称 .Nm logname .Nd ログイン名を表示する .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm は、ユーザのログイン名とその後に改行文字を付けたものを標準出力に出力します。 .Pp .Nm は、環境変数 .Ev LOGNAME や .Ev USER が信頼できないため、これらの環境変数を無視します。 .Sh 診断 .Ex -std .Sh 関連項目 .Xr who 1 , .Xr whoami 1 , -.Xr getlogin 3 +.Xr getlogin 2 .Sh 規格 .Nm は .St -p1003.2 に準拠しています。 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .Bx 4.4 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/lpr.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/lpr.1 index 8fec53b845..7302511f1e 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/lpr.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/lpr.1 @@ -1,299 +1,299 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. 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name ... .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、プリンタが利用可能になったときにファイルをプリント アウトするためにスプーリングデーモンを利用します。 もしファイル名が指定されないようなら、標準入力から読みます。 .Pp 以下の単一文字のオプションは、ファイルが通常のテキストファイルでないこ とをラインプリンタのスプールデーモンに教えるためのものです。 スプールデーモンはそのデータを適切に出力するために、 データにふさわしいフィルタを使うようになります。 すべてのスプーラがすべてのデータタイプ用のフィルタを実装しているわけではなく、 サイトによってはここに記述した以外の用途でタイプを使用している場合もある ことに注意してください。 .Bl -tag -width indent .It Fl d ファイルが .Tn TeX タイプセッティングシステムから生成された .Tn DVI フォーマットデータであるとみなします。 .It Fl f 各行の最初の文字を、標準的な FORTRAN のキャリッジコントロール キャラクタとして処理するフィルタを使うようになります。 .It Fl l コントロールキャラクタを通し、ページの区切りを抑制するフィルタを利用します。 .It Fl p ファイルの整形に .Xr pr 1 を利用します。 .El .Pp 以下のオプションは歴史的なものであり、 .Fx に含まれるソフトウェアが直接サポートするものではありません。 .Bl -tag -width indent .It Fl c ファイルが .Xr cifplot 1 で作成されたデータを含んでいるものとみなします。 .It Fl g -ファイルが -.Xr plot +ファイルが UNIX の +.Xr plot 3 ルーチンで作成された 標準的な plot データであるとみなします。 .It Fl n ファイルが .Em ditroff (デバイスに依存しない troff) からのデータであるとみなします。 .It Fl t ファイルが、太古の .Ux .Xr troff 1 から生成された .Tn C/A/T 写植印字コマンドを含むものであるとみなします。 .It Fl v ファイルが Benson Varian のようなデバイスのためのラスタイメージを 含むものとみなします。 .El .Pp 以下のオプションは、プリントジョブを操作するときに適用します: .Bl -tag -width indent .It Fl P 指定したプリンタに出力します。これを指定しない通常の場合は、 デフォルトプリンタが使われる (これはサイトごとに依存します) か、 環境変数 .Ev PRINTER の値が使われます。 .It Fl h バーストページを出力しないようにします。 .It Fl m 終了時にメールを送ってきます。 .It Fl r スプーリングの終了時にファイルを削除します。 .Fl s オプション使用時には出力の終了時に削除します。 .It Fl s シンボリックリンクを利用します。通常、ファイルはスプールディレクトリに コピーされますが、大きなファイルをコピーするよりは .Fl s オプションで .Xr symlink 2 を使ってデータファイルにリンクを張ったほうがよいでしょう。 つまり、これはファイルのプリントアウトが完了するまでは ファイルに変更を加えたり、削除したりするべきではないということを意味します。 .El .Pp 残りのオプションはコピーを行ったり、ページの表示やヘッダの表示を行います: .Bl -tag -width indent .It Fl \&# Ns Ar num .Ar num は、各ファイルのコピーの枚数です。例えば、 .Bd -literal -offset indent lpr \-#3 foo.c bar.c more.c .Ed は、foo.c のコピーを 3 回行った後、bar.c のコピーを 3 回行います。一方、 .Bd -literal -offset indent cat foo.c bar.c more.c \&| lpr \-#3 .Ed .Pp は、連結されたファイルのコピーを 3 回行います。 この機能を禁止してコピー機の使用を推奨しているサイトがあるかもしれません。 .It Xo .Fl Ns Op Cm 1234 .Ar font .Xc フォントポジション .Ar i のフォントを指定します。デーモンはフォントのパス名を参照する .Li .railmag ファイルを作成します。 .It Fl C Ar class バーストページで使うジョブ見出しです。例えば、 .Bd -literal -offset indent lpr \-C EECS foo.c .Ed .Pp は、バーストページのシステム名 ( .Xr hostname 1 で返される) を EECS に置き換えて、foo.c をプリントします。 .It Fl J Ar job バーストページに書くジョブ名です。通常は、 一番最初のファイルの名前が使われます。 .It Fl L Ar locale 環境変数の代りに、引数で指定される .Ar locale を使用します。( .Fl p オプションを使用して .Xr pr 1 によるフィルタリングを要求した場合のみ有効です。) .It Fl T Ar title .Xr pr 1 のタイトル名に、ファイル名のかわりにこのタイトルを使います。 .It Fl U Ar user バーストページで使うユーザ名であり、課金目的でも利用されます。 このオプションは実ユーザ id が daemon (あるいは daemon の代わりに printcap 中で指定されているユーザ) のみ使用できます。 .It Fl Z Ar daemon-options .Tn LPRng 等、スプーラによっては、更なるジョブ毎のオプションを、 .Ql Z 制御行を受け付けます。 .Fl Z が指定され、 .Fl p .Pq Xr pr 1 が指定されなかったとき、指定された .Ar daemon-options がリモートの .Tn LPRng スプーラへ渡されます。 .It Fl i Ar numcols 出力が .Pq Ar numcols でインデントされます。 .It Fl w Ar num .Xr pr 1 のページ幅を .Ar num にします。 .El .Sh 環境変数 以下の環境変数が存在すると、 .Nm が使用します: .Bl -tag -width PRINTER .It Ev PRINTER かわりのデフォルトプリンタを指定する .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /var/spool/output/*/tf* -compact .It Pa /etc/passwd 個人の識別を行うためのファイル .It Pa /etc/printcap プリンタの特徴を記述したデータベース .It Pa /usr/sbin/lpd ラインプリンタデーモン .It Pa /var/spool/output/* スプーリングのために利用するディレクトリ .It Pa /var/spool/output/*/cf* デーモンの制御のためのファイル .It Pa /var/spool/output/*/df* ``cf'' ファイルが指定するデータファイル .It Pa /var/spool/output/*/tf* ``cf'' ファイルの一時的なコピー .El .Sh 関連項目 .Xr lpq 1 , .Xr lprm 1 , .Xr pr 1 , .Xr symlink 2 , .Xr printcap 5 , .Xr lpc 8 , .Xr lpd 8 .Sh 歴史 .Nm コマンドは .Bx 3 から登場しました。 .Sh 診断 もしとても大きいファイルをスプールしようとするなら、途中で切れてしまう でしょう。 .Nm ユーティリティはバイナリファイルの印刷を嫌がります。 もし root 以外のあるユーザがファイルを印刷しようとしてスプールに 失敗したら、 .Nm はその旨のメッセージを印刷してそのファイルは印刷されません。 もしローカルマシンの .Xr lpd 8 との接続ができなければ、 .Nm はデーモンを起動できなかったと言うでしょう。その結果は .Xr lpd 8 によってファイルのスプールに失敗したとデーモンのログファイルに 残されるでしょう。 .Sh バグ .Xr troff 1 と .Tn TeX のフォントは、プリンタがつながっているホストにないといけません。 これは,現在はローカルのフォントライブラリを使うことができないことを 意味します。 .Pp .Ql Z 制御ファイル行は 2 種類の異なった目的に使用されます。 標準の .Fx .Xr lpd 8 では、 .Xr pr 1 に渡されるロケールを指定します。 .Tn LPRng .Xr lpd 8 では、スプーラの入出力フィルタが解釈する追加オプションを指定します。 ジョブを .Nm で提出するとき、 .Fl p .Fl L Ar locale は前者の意味で使用され、 .Fl Z Ar daemon-options は後者の意味で使用されます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/tput.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/tput.1 index 7707db9e27..d68a9d9040 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/tput.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/tput.1 @@ -1,152 +1,152 @@ .\" Copyright (c) 1989, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)tput.1 8.2 (Berkeley) 3/19/94 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/tput/tput.1,v 1.14 2003/06/08 14:38:02 charnier Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 15, 2002 .Dt TPUT 1 .Os .Sh 名称 .Nm tput , .Nm clear .Nd 端末属性を利用するためのインタフェース .Sh 書式 .Nm tput .Op Fl T Ar term .Ar attribute ... .Nm clear .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 端末の属性情報を取り出して、ユーザやシェルアプリケーションから 利用できるようにします。 .Nm clear ユーティリティとして起動されたときには、 .Dl tput clear が実行されたように画面がクリアされます。 .Nm のオプションは、次の通りです。 .Bl -tag -width Ds .It Fl T .Xr termcap 5 データベースの中の端末名 ( .Dq vt100 や .Dq xterm ) を指定します。 端末名が指定されない場合には、環境変数 .Dq Ev TERM の内容を参照します。 .El .Pp .Ar attribute で指定する端末属性が文字列型の場合、 .Nm ユーティリティはその文字列を出力します。 端末属性が整数型の場合、その数値を出力します。 どちらでもなければ .Nm は余分な動作をせずに、 端末が属性を持っているなら 0、そうでないなら 1 を 終了コードにして終了します。 .Pp .Ar attribute が文字列型で引数を取る場合 (例えばカーソル移動 : termcap の .Dq cm シーケンス) には、引数は属性名 (attribute) のすぐ後ろから取られます。 .Pp 次の属性は、特別な意味を持っています。 .Bl -tag -width Ar .It Cm clear 画面をクリアします ( .Xr termcap 5 の .Dq cl シーケンス) .It Cm init 端末を初期化します ( .Xr termcap 5 の .Dq is シーケンス) .It Cm longname ユーザの端末タイプの詳細名称を表示します。 .It Cm reset 端末をリセットする ( -.Xr termcap +.Xr termcap 5 の .Dq rs シーケンス) .El .Sh 診断 .Nm の終了コードは、次の通りです: .Bl -tag -width indent .It 0 最後の属性引数 .Ar attribute が文字列型か整数型の場合、 その値が標準出力に成功裏に書き込まれました。 引数が論理型の場合、端末はこの属性を持ちます。 .It 1 端末は、指定された論理型属性を持ちません。 .It 2 使い方が誤っています。 .It 3 指定された端末型に関して、情報がありません。 .El .Sh 関連項目 .Xr termcap 5 , .Xr terminfo 5 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは .St -p1003.1-2001 に適合しています。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは、 .Bx 4.4 から登場しました。 .Sh バグ .Nm ユーティリティは属性毎の正しい型を知っているわけではありません。 .Pp termcap エントリによっては .Sq % のみからなる .Sq % を持つことに依存しているものがあります。 現在、有効なタイプ宣言を持たないものに関しては警告を発っします。 これらの警告は標準エラー出力へと送られます。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/truncate.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/truncate.1 index c704d6241b..205fa13c37 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/truncate.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/truncate.1 @@ -1,143 +1,143 @@ .\" .\" Copyright (c) 2000 Sheldon Hearn . .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %FreeBSD: src/usr.bin/truncate/truncate.1,v 1.10 2001/08/16 08:40:54 sheldonh Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd July 4, 2000 .Dt TRUNCATE 1 .Os .Sh 名称 .Nm truncate .Nd ファイル長を切り詰めたり拡張したりする .Sh 書式 .Nm .Op Fl c .Bk -words .Fl s Xo .Sm off .Op Cm + | - .Ar size .Op Cm K | M | G .Sm on .Xc .Ek .Ar .Nm .Op Fl c .Bk -words .Fl r Ar rfile .Ek .Ar .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、コマンド行で与えられた通常ファイルそれぞれの 長さを調整します。 .Pp 次のオプションが使用できます: .Bl -tag -width indent .It Fl c ファイルが存在していなければ、ファイルを作成しません。 .Nm ユーティリティは、ファイルが存在しないときでも エラーとはみなしません。 何のエラーメッセージも出力しませんし、終了ステータス値にも 影響がありません。 .It Fl r Ar rfile .Ar rfile ファイルと同じ長さに切り詰めます。 .It Fl s Xo .Sm off .Op Cm + | - .Ar size .Op Cm K | M | G .Sm on .Xc .Ar size 引数がプラス符号 .Pq Cm + で始まる場合には、ファイル長はこのバイト数だけ拡張されます。 .Ar size 引数がダッシュ .Pq Cm - で始まる場合には、ファイル長は最大このバイト数だけ切り詰められます。 最小ファイル長は 0 バイトです。 これら以外の場合、 .Ar size 引数は、ファイルの絶対長を指定します。すべての ファイルがこの絶対長になるよう、適切に拡張されたり切り詰められたりします。 .Pp .Ar size 引数には、後ろに .Cm K , .Cm M , .Cm G のうちどれか 1 つをつけることができ、それぞれ、 キロバイト、メガバイト、ギガバイト倍を示します。 .El .Pp .Fl r および .Fl s オプションのいずれかを必ず指定しなくてはなりません。 .Pp ファイルが小さくなる場合、はみ出した分のデータは失われます。 ファイルが大きくなる場合、 値 0 のデータを書いたかのように拡張されます。 ファイルが存在しない場合、 .Fl c オプションが設定されていなければファイルを作成します。 .Pp ファイルを切り詰めるという操作ではディスクスペースは解放されますが、 ファイルを拡張するという操作ではスペースは割り当てられません。 ファイルを拡張し、実際にスペースを割り当てるためには、 (例えば) シェルの .Ql >> リダイレクションや -.Xr dd +.Xr dd 1 を使用して明示的にファイルにデータを書き出してやる必要があります。 .Sh 診断 .Ex -std 引数に対する操作が失敗したときには、 .Nm は診断メッセージを出し、残りの引数の処理を続けます。 .Sh 関連項目 .Xr dd 1 , .Xr touch 1 , .Xr truncate 2 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは、周知の規格に従ったものではありません。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは、 .Fx 4.2 で初めて登場しました。 .Sh 作者 .Nm ユーティリティは .An Sheldon Hearn .Aq sheldonh@starjuice.net が書きました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/xargs.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/xargs.1 index ee7b6bdca6..e8bac1ced2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/xargs.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/xargs.1 @@ -1,294 +1,294 @@ .\" Copyright (c) 1990, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" John B. Roll Jr. and the Institute of Electrical and Electronics .\" Engineers, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)xargs.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/xargs/xargs.1,v 1.30 2003/05/21 21:07:28 ru Exp % .\" $xMach: xargs.1,v 1.2 2002/02/23 05:23:37 tim Exp $ .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd May 7, 2001 .Dt XARGS 1 .Os .Sh 名称 .Nm xargs .Nd "標準入力から引数を読み、コマンドを実行する" .Sh 書式 .Nm .Op Fl 0opt .Op Fl E Ar eofstr .Oo .Fl I Ar replstr .Op Fl R Ar replacements .Oc .Op Fl J Ar replstr .Op Fl L Ar number .Oo .Fl n Ar number .Op Fl x .Oc .Op Fl P Ar maxjobs .Op Fl s Ar size .Op Ar utility Op Ar argument ... .Sh 解説 .Nm コマンドは空白、タブ、改行、EOF (end-of-file) で区切られた文字列を標準入力 から読み込み、 .Ar utility にその文字列をつけて実行します。 .Pp コマンドラインで指定された引数は、起動のたびに .Ar utility に渡されます。 このあとに続く引数は .Nm の標準入力から得られます。 指定されたユーティリティ は標準入力を読み切るまで繰り返し実行されます。 .Pp 空白、タブ、改行はシングルクォート (``\ '\ '') やダブルクォート (``"'') やバックスラッシュ (``\e'') を使って埋め込むことができます。 シングルクォートは次のシングルクォートにマッチするまで、 改行とシングルクォートを除く全ての文字をエスケープします。 ダブルクォートは次のダブルクォートにマッチするまで 改行とダブルクォートを除く全ての文字をエスケープします。 改行を含む全ての文字はバックスラッシュでエスケープされます。 .Pp オプションは以下のものがあります: .Bl -tag -width indent .It Fl 0 空白と改行ではなくヌル文字 (``\\0'') を区切りとするように .Nm に指示します。 .Xr find 1 の .Fl print0 とともに用います。 .It Fl E Ar eofstr .Ar eofstr を論理的な EOF マーカとして使用します。 .It Fl I Ar replstr .Ar utility への引数の中に .Ar replstr が 1 回以上最大 .Ar replacements 回まで (あるいは、 .Fl R フラグが指定されていない場合は 5 回まで) 出現したとき、出現した部分を入力行の内容全体に置換しながら .Ar utility を各入力行に対して実行します。 置換が終わったあとの結果の引数は、255バイトを超えることは許されません。 この制限は、作成される .Ar utility への引数に .Ar replstr を含んだ引数を 255 バイトになるまでできる限り連結することで 実装されています。 この 255 バイトの制限は、 .Ar replstr を含まない .Ar utility への引数には適用されず、さらに、 .Ar utility そのものは置換の対象にはなりません。 このオプションは、 .Fl x オプションを暗黙のうちに実行します。 .It Fl J Ar replstr 本オプションが指定されると、 .Nm は、標準入力から読み込んだデータを他のすべての引数の後に追加する代りに、 このデータを最初の .Ar replstr と置き換えます。 本オプションは、入力から読み込む引数の数 .Pq Fl n や、 .Nm が生成するコマンドの大きさ .Pq Fl s には影響しません。 本オプションは、引数が置かれる場所を 実行されるコマンドの中に移動するだけです。 .Ar replstr は、 .Nm にとって明確な引数 .Ar argument である必要があります。 これは、例えば引用された文字列の中にある場合には、解釈されません。 さらに、最初の .Ar replstr のみが置き換えられます。 例えば、次のコマンドは、 現在のディレクトリにある大文字で開始するファイルとディレクトリを、 .Pa destdir へコピーします: .Pp .Dl /bin/ls -1d [A-Z]* | xargs -J % cp -rp % destdir .Pp .It Fl L Ar number .Ar number 行読み込むたびに .Ar utility を実行します。 EOF に到達したとき .Ar number 行よりも少ない行数しか読み込んでいない場合は、 読み込み終わっている行を使って .Ar utility を呼びだします。 .It Fl n Ar number 各 .Ar utility 実行時に標準入力から拾う引数の最大数を設定します。 もし計算されたバイト数が、指定された .Ar size を越えた場合 ( .Fl s オプション参照) や .Ar utility の最後の実行時に残った引数が .Ar number 個以下の場合、 .Ar utility は、標準入力から読み込んだ引数のうち .Ar number より少数しか使いません。 .Ar number の現在のデフォルト値は 5000 です。 .It Fl o 子プロセスによるコマンド実行前に、標準入力を .Pa /dev/tty として再オープンします。 .Nm に対話的なアプリケーションを実行させたい場合に有用です。 .It Fl P Ar maxprocs 並列モード。 一度に最大 .Ar maxprocs まで .Ar utility を実行させます。 .It Fl p 実行される予定のコマンドを表示し、実行すべきかどうかをユーザに 尋ねます。肯定の応答、つまり POSIX ロケールでは .Ql y を返すと、表示したコマンドが実行され、それ以外の応答を返すと コマンドはスキップされます。 プロセスが端末に接続されていない場合は、どのコマンドも実行される ことはありません。 .It Fl R Ar replacements .Fl I オプションで置換を行う引数の最大数を指定します。 .Ar replacements が負の場合、置換対象の引数の数は無制限です。 .It Fl s Ar size .Ar utility に渡すコマンドラインの最大バイト数をセットします。 .Ar utility 名の長さ、 .Ar utility に渡される引数の長さの和 (終端の .Dv NULL も含む)、そして現在の環境がこの値以下になります。 .Ar size の現在のデフォルト値は .Dv ARG_MAX - 4096 です。 .It Fl t 実行されるコマンドをその実行の直前に標準エラー出力にエコーします。 .It Fl x 引数の個数が指定した (もしくはデフォルトの) コマンドライン長と 合わない場合、 .Nm を強制終了します。 .El .Pp もし .Ar utility が指定されていなければ、 .Xr echo 1 が使われます。 .Pp .Ar utility が標準入力を読むプログラムの場合は予期せぬ動作をするかもしれません。 .Pp コマンドラインを集められなかったときや .Ar utility を起動できなかったとき、 .Ar utility がシグナルで終了したとき、もしくは .Ar utility が戻り値 255 で終了したときは、 .Nm は (それ以上の読み込みはせずに) ただちに終了します。 .Sh 診断 .Nm は、何もエラーが起こらなければ、戻り値 0 で終了します。 .Ar utility が見つからなかった場合は、 戻り値 127 で終了します。 .Ar utility が実行できなかった場合は 戻り値 126 で終了します。その他のエラーでは戻り値 1 で終了します。 .Sh 関連項目 .Xr echo 1 , .Xr find 1 , -.Xr exechvp 3 +.Xr execvp 3 .Sh 規格 .Nm ユーティリティは .St -p1003.2 互換です。 .Fl J , o , P , R オプションは非標準の .Fx 拡張であり、他のオペレーティングシステムでは利用できないかもしれません。 .Sh 歴史 .Nm コマンドは PWB UNIX で登場しました。 .Sh バグ 引数の数や環境の大きさが増加するような他のコマンドの起動を .Ar utility が試みる場合、 .Xr execvp 3 が .Er E2BIG で失敗する危険があります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man2/setreuid.2 b/ja_JP.eucJP/man/man2/setreuid.2 index 74b82924ae..b29d7439a2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man2/setreuid.2 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man2/setreuid.2 @@ -1,91 +1,91 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1991, 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)setreuid.2 8.2 (Berkeley) 4/16/94 .\" %FreeBSD: src/lib/libc/sys/setreuid.2,v 1.16 2002/12/18 09:22:31 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd February 8, 2001 .Dt SETREUID 2 .Os .Sh 名称 .Nm setreuid .Nd 実ユーザ ID と実効ユーザ ID を設定する .Sh ライブラリ .Lb libc .Sh 書式 .In unistd.h .Ft int .Fn setreuid "uid_t ruid" "uid_t euid" .Sh 解説 現在のプロセスの実ユーザ ID と実効ユーザ ID が引数に従って設定されます。 .Fa ruid または .Fa euid が -1 の場合、現在の UID が指定されたことになります。 特権のないユーザは、実ユーザ ID をその実効ユーザ ID に、 または実効ユーザ ID をその実ユーザ ID に変更できます。 スーパユーザだけがその他の変更を行えます。 .Pp 実ユーザ ID が変更された場合 (つまり .Fa ruid が -1 ではない)、 もしくは実効ユーザ ID がその実ユーザ ID 以外へと変更された場合、 退避ユーザ ID はその実効ユーザ ID へ設定されます。 .Pp .Fn setreuid システムコールはユーザ ID 設定プログラム内で実ユーザ ID と実効ユーザ ID を スワップし、ユーザ ID 設定の値を一時的に放棄するために使われてきました。 この目的は、現在では -.Xr setuid 2 +.Xr seteuid 2 システムコールを使用するとより良く達成できます。 .Pp 実ユーザ ID と実効ユーザ ID を同じ値に設定するときは、標準の .Fn setuid システムコールを使用するようにしてください。 .Sh 戻り値 .Rv -std setreuid .Sh エラー .Bl -tag -width Er .It Bq Er EPERM 現在のプロセスがスーパユーザでなく、実効ユーザ ID を実ユーザ ID に 変更する以外の変更が指定されました。 .El .Sh 関連項目 .Xr getuid 2 , .Xr issetugid 2 , .Xr seteuid 2 , .Xr setuid 2 .Sh 歴史 .Fn setreuid システムコールは .Bx 4.2 で登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/named.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/named.conf.5 index 0fbfe84cbb..20278eb057 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/named.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/named.conf.5 @@ -1,2250 +1,2250 @@ .\" Copyright (c) 1999-2000 by Internet Software Consortium .\" .\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any .\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above .\" copyright notice and this permission notice appear in all copies. .\" .\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM DISCLAIMS .\" ALL WARRANTIES WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS. IN NO EVENT SHALL INTERNET SOFTWARE .\" CONSORTIUM BE LIABLE FOR ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES OR ANY DAMAGES WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR .\" PROFITS, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS .\" ACTION, ARISING OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS .\" SOFTWARE. .\" $FreeBSD$ .\" WORD: inbound zone transfer 内部へのゾーン転送 [named] .\" WORD: statement ステートメント .\" WORD: listener 待機タスク .\" WORD: address match list アドレスマッチリスト [named] .\" WORD: negative answers 否定応答 .\" WORD: positive 許可 .\" WORD: prefix プレフィックス .\" WORD: forwarder フォワードを行うサーバ [named] .\" WORD: octothorpe ナンバ記号 .\" WORD: severity 重大度 .\" WORD: outstanding 未解決の 処理中の .Dd January 7, 1999 .Dt NAMED.CONF 5 .Os BSD 4 .Sh 名称 .Nm named.conf .Nd .Xr named 8 用の設定ファイル .Sh 概要 BIND 8 は、以前のリリースと比べて遥かに設定可能なものになっています。 完全に新しい設定項目があります。例えばアクセス制御リストやカテゴリ別の ログなどです。以前はゾーンすべてに対して適用されていたオプションの多くが、 選択的に使えるようになっています。 こうした機能に加え、 将来必要とされる設定がどのようなものになるかをよく考えた結果、 新たに設定ファイルのフォーマットを作ることにしました。 .Ss 一般的な文法 BIND 8 の設定には、一般的な特徴が 2 つあります。 それは、ステートメントとコメントです。 ステートメントはすべてセミコロンで終わります。ステートメントの多くは サブステートメントを持っており、サブステートメントもセミコロンで終わります。 .Pp 次のようなステートメントをサポートしています : .Bl -tag -width 0n .It Ic logging サーバが何をログに残すか、そしてどこにログメッセージを送るのかを指定します。 .It Ic options グローバルなサーバ設定オプションを制御し、 その他のステートメントに対するデフォルトを設定します。 .It Ic zone ゾーンを定義します。 .It Ic acl 名前つきの IP アドレスマッチングリストを定義します。これは、アクセス制御や その他の用途に使われます。 .It Ic key 認証と許可に使われる鍵情報を指定します。 .It Ic trusted-keys DNSSEC 鍵を定義します。これは、事前にサーバに設定されており、暗黙のうちに 信頼します。 .It Ic server 個々のリモートサーバ用の設定オプションを設定します。 .It Ic controls .Nm ndc ユーティリティが使用する制御チャネルを宣言します。 .It Ic include 他のファイルをインクルードします。 .El .Pp .Ic logging および .Ic options ステートメントは、各設定につき 1 回のみ記述可能です。それに対し、 その他のステートメントは何回でも記述可能です。各ステートメントの 詳細については、次に個々のセクションで述べます。 .Pp コメントは、BIND 設定ファイル中でホワイトスペースが現れて良い 所ならどこでも記述可能です。いろいろなプログラマの注意を引くように、 C や C++、あるいは シェルや perl の形式のコメントを書くことができます。 .Pp C のスタイルのコメントは、次の 2 つの文字から始まります。 .Li /* (スラッシュと星印) そして、 .Li */ (星印とスラッシュ) で終わります。 この形式のコメントは、これらの文字で完全に区切られるものであるので、 行の一部分のみでも複数行にまたがっても使用することができます。 .Pp C のスタイルのコメントは入れ子にはできません。例えば、次の例は 不適切なものです。なぜなら、コメント全体が最初の .Li */ で終わってしまうからです。 .Bd -literal -offset indent /* この行はコメントの最初です。 この行もコメントの一部です。 /* この行は、間違えてコメントを入れ子にしようとしています。 */ この行は、もうコメント内部ではありません。 */ .Ed .Pp C++ スタイルのコメントは、次の 2 文字から始まります。 .Li // (スラッシュとスラッシュ) そして、その行の終わりまでがコメントとして 続きます。この種類のコメントは、複数行にわたって続きません。意味としては 1 つだが複数行にまたがるようなコメントを書きたい場合は、各行に .Li // を書かなくてはなりません。例えば、次のようにです : .Bd -literal -offset indent // この行は、コメントの始まりです。次の行は、 // 新しいコメントになります。たとえ、意味としては // 前の行のコメントの一部分であってもです。 .Ed .Pp シェルスタイル (あるいは、お好みなら perl スタイル) のコメントは、 次の文字で始まります。 .Li # (ハッシュとかポンドとか番号とかナンバ記号とかどう呼んでも良い) そして、 C++ スタイルのコメントと同様に、その行の最後までコメントが続きます。 例えば、次のようにです : .Bd -literal -offset indent # この行は、コメントの始まりです。次の行は、 # 新しいコメントになります。たとえ、意味としては # 前の行のコメントの一部分であってもです。 .Ed .Em 注 : ゾーンファイルで書くように、 .Li ; (セミコロン) をコメントの始まりに使用することはできません。 セミコロンは、設定ステートメントの末尾を表すものですので、 その後ろに続く文字は、何であれ次のステートメントの先頭だと 解釈されてしまいます。 .Ss BIND 4.9.x から変更する BIND 4.9.x の設定ファイルは、 .Pa src/bin/named/named-bootconf という名前の、BIND 8.2.x のソースキットに同梱されている シェルスクリプトを使用することで新しいフォーマットに変換する ことができます。 .Sh 記述方法の定義 次から述べていることは、BIND 設定ファイルを記述する間使用される要素 についてです。1 つのステートメントとしか結びつかない要素は、その ステートメントについて述べているセクションにだけ記述があります。 .Bl -tag -width 0n .It Va acl_name .Ic acl ステートメントで定義される .Va address_match_list の名称です。 .It Va address_match_list .Va ip_addr , .Va ip_prefix , .Va key_id , .Va acl_name 要素が 1 つまたはそれ以上集まったリストです。これについては、 .Sx アドレスマッチリスト の項で述べます。 .It Va dotted-decimal ドット (``.'') だけで区切られた、 1 つまたはそれ以上の数の 0 から 255 までの整数です。 例えば、 .Li 123 , .Li 45.67 , .Li 89.123.45.67 などです。 .It Va domain_name DNS 名として使用される文字列をクォーテーションで囲んだものです。 例えば、 .Qq Li my.test.domain のようにです。 .It Va path_name パス名として使用される文字列をクォーテーションで囲んだものです。 例えば、 .Qq Li zones/master/my.test.domain のようにです。 .It Va ip_addr .Va dotted-decimal 表記でちょうど 4 つの要素からなる IP アドレスです。 .It Va ip_port IP ポートを表す .Va number です。 .Va number は、 .Li 0 から .Li 65535 までの値に限定されており、そのうち 1024 以下の値は、 典型的には、所有者が root のプロセスのみに制限されています。 場合によっては、適当に大きな番号を選択するように、穴埋めとしてアスタリスク文字 (``*'') を使うことができます。 .It Va ip_prefix .Va dotted-decimal 表記で指定された IP ネットワークです。その後に、``/'' が続き、 そしてネットマスクのビット数が続きます。 例えば、 .Li 127/8 は、 ネットワーク .Li 127.0.0.0 で、ネットマスクは .Li 255.0.0.0 です。 .Li 1.2.3.0/28 はネットワーク .Li 1.2.3.0 で、ネットマスクは .Li 255.255.255.240 です。 .It Va key_name 共有鍵の名前を表した文字列です。 これはトランザクションセキュリティに使用します。 .It Va number C 言語での符号つき整数 (32 ビット整数のマシンでは 2,147,483,647) の範囲全体をとる、非負整数です。 取り得る値の範囲は、 使用されるコンテキストによってさらに制限されるかもしれません。 .It Va size_spec .Va number または単語 .Li unlimited か単語 .Li default です。 .Pp .Va size_spec の最大値は、マシンの符号なし long 型整数の最大値になります。 .Li unlimited は、値を無制限に使用できるよう要求したり、 取り得る最大の値を要求したりするために使用します。 .Li default は、サーバが始動したときに有効だった制限が使われます。 .Pp .Va number には、次のようなスケールファクタを続けることもできます : .Li K または .Li k はキロバイトを、 .Li M または .Li m はメガバイトを、そして .Li G または .Li g はギガバイトを表します。 これらはそれぞれ、 1024, 1024*1024, 1024*1024*1024 倍であることを表します。 .Pp スケールファクタの変換時に、整数値の格納場所でオーバフローが発生しても、 現状では黙って無視します。 その結果、期待した結果よりも小さな値、おそらくは負の値にさえなってしまいます。 本当に大きな値を安全に設定したいなら .Li unlimited を使うのが最良の方法です。 .It Va yes_or_no .Li yes または .Li no です。あるいは .Li true と .Li false という単語でも受け付けます。 .Li 1 と .Li 0 という番号でも同様です。 .El .Sh アドレスマッチリスト .Ss 文法 .Bd -literal \fIaddress_match_list\fR = 1\&*\fIaddress_match_element\fR .Pp \fIaddress_match_element\fR = [ \&"!\&" ] ( \fIaddress_match_list\fR / \fIip_address\fR / \fIip_prefix\fR / \fIacl_name\fR / \&"key \&" \fIkey_id\fR ) \&";\&" .Ed .Ss 定義と使用法 アドレスマッチリストは、 主にいくつかのサーバの操作でのアクセス制御を決定するために使われます。 また、アドレスマッチリストは、他のネームサーバに問い合わせる際の優先順位や、 .Nm named が問い合わせを待つアドレスを決定するためにも使われます。 アドレスマッチリストを構成する要素は、次のうちのどれでもありえます : .Bl -bullet .It .Va ip-address ( .Va dotted-decimal 表記 .It .Va ip-prefix ('/' での表記) .It .Ic key ステートメントで定義された .Va key_id .It 先に .Ic acl ステートメントで定義されたアドレスマッチリスト名 .It 別の .Va address_match_list .El .Pp 要素は、エクスクラメーションマーク (``!'') で始めると無効にできます。 また、アドレスマッチリスト名に .Li any , .Li none , .Li localhost , .Li localnets が前もって定義されています。リスト名に関してのさらなる情報は、 .Ic acl ステートメントの説明のところにあります。 .Pp .Ic key 節が追加されたことにより、この文法の構成要素名はある種の誤用 になってしまっています。なぜなら、ホストやネットワークアドレス に関係なく、アクセスの認証には認証鍵を使用することができるからです。 それでもまだ、このドキュメントを通して「アドレスマッチリスト」という 用語が使われています。 .Pp 与えられた IP アドレスまたはプレフィックスがアドレスマッチリストと 比較されるときには、要素が合致するまでリストをスキャンしていきます。 合致したことをどう解釈するかは、アクセス制御、 .Ic listen-on ポート定義、またはトポロジのいずれの用途にリストを使ったか、 またその要素が無効にされていたかで決定します。 .Pp アクセス制御リストとしてアドレスマッチリストが使われる場合、合致した要素が 無効になっていないときはアクセスを許可し、無効になっているときはアクセスを 禁止します。アドレスマッチリスト中に合致するものが 1 つもない場合には、 アクセスは禁止されます。 .Ic allow-query , .Ic allow-transfer , .Ic allow-update , .Ic allow-recursion , .Ic blackhole 節はすべてこのようにアドレスマッチリストを使用します。同様に、 .Ic listen-on オプションを使うと、リストに合致しないマシンのアドレスでの問い合わせは、 いずれもサーバが受け取らないようになります。 .Pp .Ic topology オプションと一緒にアドレスマッチリストが使用される場合、合致した要素が 無効になっていない場合、リスト中で合致した位置に基づいた距離が返されます (合致した箇所がリストの先頭に近ければそれだけ、サーバとの間の距離は 短いことになります)。合致した要素が無効になっている場合、サーバから もっとも遠い距離が割り当てられることになるでしょう。合致するものが なかった場合は、そのアドレスには、無効になっていないリスト要素よりは 遠く、無効になっている要素よりは近い距離が返されるでしょう。 .Pp ファーストマッチアルゴリズムを使用していますので、リスト中で 他の要素のサブセットを定義している要素のほうが、より広い範囲の定義を している要素よりも、先に定義すべきです。これは、どちらか一方の要素が無効 になっていようがいまいが関係ありません。例えば、 .Dl 1.2.3/24; !1.2.3.13 では、1.2.3.13 という要素は無意味です。なぜなら、 このアルゴリズムでは、1.2.3.13 の検索を 1.2.3/24 という要素に合致 してしまうからです。 .Dl !1.2.3.13; 1.2.3/24 を使うと、1.2.3.13 は要素が無効になっていることにより拒否されますが、 その他の 1.2.3.* のホストは素通りになりますので、この問題を回避できます。 .Sh logging ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal logging { [ channel \fIchannel_name\fR { ( file \fIpath_name\fR [ versions ( \fInumber\fR | unlimited ) ] [ size \fIsize_spec\fR ] | syslog ( kern | user | mail | daemon | auth | syslog | lpr | news | uucp | cron | authpriv | ftp | local0 | local1 | local2 | local3 | local4 | local5 | local6 | local7 ) | null ); .Pp [ severity ( critical | error | warning | notice | info | debug [ \fIlevel\fR ] | dynamic ); ] [ print-category \fIyes_or_no\fR; ] [ print-severity \fIyes_or_no\fR; ] [ print-time \fIyes_or_no\fR; ] }; ] .Pp [ category \fIcategory_name\fR { \fIchannel_name\fR; [ \fIchannel_name\fR; ... ] }; ] ... }; .Ed .Pp .Ss 定義と使用法 .Ic logging ステートメントは、ネームサーバに対する様々な種類のログ用オプションを 設定します。 その中の .Ic channel フレーズでは、出力方法とフォーマットオプションと重大度を 名前と結びつけます。 この名前は後で .Ic category フレーズで使用し、様々なメッセージクラスをどのようにログに落すかを選択します。 .Pp ただ 1 つの .Ic logging ステートメントを使用して、望むだけ多くのチャネルとカテゴリを 定義できます。設定中に、複数の logging ステートメントがあった場合、 最初以外の logging ステートメントに対しては警告が出されます。 logging ステートメントが 1 個も存在しなかった場合、ログ用の設定は 次のようになるでしょう : .Bd -literal logging { category default { default_syslog; default_debug; }; category panic { default_syslog; default_stderr; }; category packet { default_debug; }; category eventlib { default_debug; }; }; .Ed ログ用の設定は、 .Ic logging ステートメントがパースされたらすぐに確立されます。もし、設定ファイル 全体の処理状況についてのメッセージをリダイレクトしたいのであれば、 .Ic logging ステートメントが最初に出てくるようにしなければなりません。たとえ、 設定ファイルのパース状況を表すメッセージをリダイレクトしたくなくても、 .Ic logging ステートメントはファイルの先頭に置くことを勧めます。そうすることによって、 パーサの出すメッセージを再度設定する必要が生じたときに、意識して このルールを思い出す必要がなくなります。 .Ss チャネルフレーズ ログの出力はすべて、1 つまたはそれ以上の「チャネル」へと渡ります。 チャネルは好きなだけ作ることができます。 .Pp それぞれのチャネルの定義には、そのチャネル用に選択したメッセージが ファイルに落されるのか、特別な syslog ファシリティに渡されるのか、 または、捨てられるのかを指定する節が含まれていなくてはなりません。 チャネルの定義では、チャネルが受け取るメッセージの重大度を制限する こともオプションでできます (デフォルトは .Li info です)。また、 .Nm named が生成するタイムスタンプと、 カテゴリ名と、重大度を含めるかどうかを制限することもできます。 デフォルトでは、この 3 つのいずれも含めないようになっています。 .Pp チャネルに対するログの送り先のオプションに .Li null という単語を使用すると、そのチャネルに送られるメッセージはすべて 捨てられるようになります。チャネルに対するその他のオプションは意味が ありません。 .Pp .Ic file 節を使用すると、ログファイルがどれだけ大きくなっても良いかということと、 ログファイルがオープンされるごとに 何個のバージョンを残すのかということに関する制限を、取り込むことができます。 .Pp ログファイルに対する .Ic size オプションは、単純にログが大きくなるのを制限する固い天井になるものです。 ログファイルが size を超えると、 ログファイルが再度オープンされるまで .Nm named はファイルに何も書き込みません。size を超えていても、自動的にはファイルは オープンされません。デフォルトでは、ログファイルのサイズ制限はありません。 .Pp ログファイルオプションに .Ic versions を使用すると、 .Nm named は、ログファイルがオープンされるときにファイルのバックアップバージョンの 名前を変更して、指定した数だけ保持します。例えば、lamers.log というファイルの -古いバージョンを 3 つ保持するように選択した場合、lamer.log がオープンされる +古いバージョンを 3 つ保持するように選択した場合、lamers.log がオープンされる 直前に lamers.log.1 というファイルは lamers.log.2 という名前に変更され、 lamers.log.0 というファイルは lamers.log.1 という名前に変更され、そして lamers.log というファイルが lamers.log.0 という名前に変更されます。 巡回バージョンはデフォルトでは保持されません。 すでに存在しているログファイルは、 ただ単に追加して書かれます。 .Li unlimited キーワードは、現在の BIND のリリースでは .Li 99 と同義です。size および versions オプションの使用例は次の通りです : .Bd -literal channel an_example_level { file "lamers.log" versions 3 size 20m; print-time yes; print-category yes; }; .Ed .Pp .Ic syslog 節の引数は、 .Xr syslog 3 マニュアルページに記述されている syslog ファシリティを表します。 .Nm syslogd がこのファシリティに送られるメッセージをどのように扱うかについては、 .Xr syslog.conf 5 マニュアルページに記述があります。 .Fn openlog 関数に 2 つの引数しか使用しない、とても古いバージョンの syslog を 使用しているシステムをお使いの場合は、この節は黙って無視されます。 .Pp .Ic severity 節は、syslog の「優先度」のように働きます。ただし、syslog を 使用するかわりにファイルを直接書いても使用できるところが違います。 与えられた重大度よりも低いレベルのメッセージは、 このチャネルに対しては選択されません。与えられた重大度 よりも高いレベルのメッセージが受け取られます。 .Pp syslog を使っている場合、 .Pa syslog.conf での優先度によっても最終的に何が通り抜けるかが決定されます。 例えば、チャネルのファシリティおよび重大度を .Li daemon および .Li debug に定義しているが、 .Pa syslog.conf では .Li daemon.warning しかログに落とさないようにしている場合、 .Li info および .Li notice の重大度を持ったメッセージは捨てられてしまいます。 状況が逆になり、 .Nm named が .Li warning かそれ以上の重大度を持ったメッセージしか書きださないように なっている場合、 .Nm syslogd は、そのチャネルから受け取ったメッセージをすべて書き出すことでしょう。 .Pp デバッグモードになっている場合、サーバはもっと多くのデバッグ情報を 提供できます。サーバのデバッグレベルが 0 より大きくなっていれば、 デバッグモードは有効になっています。全体でのデバッグレベルは、 .Fl d フラグに正の整数値を続けて指定して .Nm named サーバを開始するか、または、動いているサーバに .Dv SIGUSR1 シグナルを送る (例えば、 .Ic ndc trace を使って) ことによって設定します。 全体でのデバッグレベルは 0 にも設定でき、このときは、デバッグモードは 無効になります。この状態には、サーバに .Dv SIGUSR2 シグナルを送る ( .Ic ndc notrace を使って) ことによってもできます。 サーバでのデバッグメッセージにはすべてデバッグレベルがあります。 そして、デバッグレベルが高いほどより詳細な出力になっています。 例えば、特定のデバッグ重大度を次のように指定したチャネル では、サーバがデバッグモードであればいつでも、レベル 3 または それ以下のレベルのデバッグ出力が得られます。 .Bd -literal channel specific_debug_level { file \&"foo\&"; severity debug 3; }; .Ed .Pp それは、全体でのデバッグレベルには依りません。 .Li dynamic 重大度を指定したチャネルでは、どのメッセージを出力するかを 決めるためにサーバ全体のデバッグレベルを使用します。 .Pp .Ic print-time がオンになっていれば、日付および時刻がログに落とされます。 .Ic print-time は、syslog チャネルに対しても指定できますが、通常は意味のないことです。 なぜなら、syslog も日付および時刻は出力するからです。 .Ic print-category が要求されている場合、メッセージのカテゴリも同様にログに落とされます。 最後に、 .Ic print-severity がオンになっていれば、メッセージの重大度がログに落とされます。 .Ic print- オプションはどういう組合せでも使うことができ、 常に次のような順番で出力されます : それは time, category, severity の順です。 次に示す例は、3 つすべての .Ic print- オプションをオンにした例です : .Bd -literal 28-Apr-1997 15:05:32.863 default: notice: Ready to answer queries. .Ed .Pp デフォルトのログ取得用に使用されるチャネルには、次のような、 事前に定義された 4 つがあります。どのようにこのチャネルを使うのかに ついては次節 .Sx category フレーズ に記述があります。 .Bd -literal channel default_syslog { syslog daemon; # syslog の daemon ファシリティに送る severity info; # 優先度が info およびそれ以上のものだけ送る }; .Pp channel default_debug { file \&"named.run\&"; # 作業ディレクトリ内の named.run ファイルに # 書き込む # 注 : サーバが -f オプションつきで開始されている # 場合は、\&"named.run\&" の代わりに標準エラー # 出力が使われます。 severity dynamic; # サーバの現在のデバッグレベルでログに落とす }; .Pp channel default_stderr { # 標準エラー出力に書き出す file \&"\&"; # ここでは、見えるように書いただけです。現在、 # 内部のファイル記述子を設定ファイルの # 文中に記述する方法はありません。 severity info; # 優先度が info およびそれ以上のものだけ送る }; .Pp channel null { null; # このチャネルに送られたメッセージはみなはじく }; .Ed .Pp いったんチャネルが定義されると、再設定はできません。そのため、組み込みの チャネルは直接変更できないわけです。しかし、定義したチャネルでのカテゴリを 指し示すことによって、デフォルトのログ用機能を変更することができます。 .Ss category フレーズ カテゴリはたくさんあります。そのため、見たいと思うログをどこへでも送る ことができ、見たくないログは見ないですますことができます。カテゴリに対して チャネルのリストを指定しなかった場合は、代わりに .Li default カテゴリにログが送られます。 default カテゴリを指定しなかった場合、次のような「デフォルトの default カテゴリ」が使われます : .Bd -literal category default { default_syslog; default_debug; }; .Ed .Pp 例として、セキュリティのイベントをファイルにログとして落としたいが、 デフォルトのロギングの挙動は維持したいとしましょう。そうすると、次のように 指定することになるでしょう : .Bd -literal channel my_security_channel { file \&"my_security_file\&"; severity info; }; category security { my_security_channel; default_syslog; default_debug; }; .Ed .Pp カテゴリ内のすべてのメッセージを捨てるには、 .Li null チャネルを指定してください : .Bd -literal category lame-servers { null; }; category cname { null; }; .Ed .Pp 次のようなカテゴリが使用可能です : .Bl -tag -width 0n .It Ic default すべて捕まえます。多くのメッセージがまだカテゴリ分けされておらず、 すべてここで捕まります。さらに、カテゴリに対して何のチャネルも 指定しなかった場合、代わりに default カテゴリが使われます。default カテゴリを指定しなかった場合、次のような定義が使われます : .Dl category default { default_syslog; default_debug; }; .It Ic config ハイレベルの設定ファイル処理です。 .It Ic parser ローレベルの設定ファイル処理です。 .It Ic queries サーバが受け取った問い合わせそれぞれに対して、短いログメッセージを生成します。 .It Ic lame-servers ``Lame server on ...'' というようなメッセージです。 .It Ic statistics 統計です。 .It Ic panic サーバ内部の問題でサーバ自体がシャットダウンしなくてはならなくなると、 問題の起きた元のカテゴリとこのカテゴリの両方に、 問題をログとして書きこみます。 panic カテゴリを定義していない場合には、次のような定義が使われます : .Dl category panic { default_syslog; default_stderr; }; .It Ic update 動的な更新です。 .It Ic update-security アクセス制御により拒否された動的な更新です。 .It Ic ncache ネガティブキャッシングです。 .It Ic xfer-in サーバが受け取っているゾーン転送です。 .It Ic xfer-out サーバが送っているゾーン転送です。 .It Ic db すべてのデータベースの操作です。 .It Ic eventlib イベントシステムからのデバッグ情報です。このカテゴリには、ただ 1 つの チャネルが指定でき、そのチャネルはファイルチャネルでなくてはなりません。 eventlib カテゴリを指定しない場合は、次のような定義が使われます : .Dl category eventlib { default_debug; }; .It Ic packet 受け取ったパケットおよび送ったパケットのダンプです。このカテゴリには、 ただ 1 つのチャネルが指定でき、そのチャネルはファイルチャネルでなくては なりません。packet カテゴリを指定しない場合は、次のような定義が使われます : .Dl category packet { default_debug; }; .It Ic notify NOTIFY プロトコルです。 .It Ic cname ``... points to a CNAME'' のようなメッセージです。 .It Ic security 許可された / 許可されなかったリクエストです。 .It Ic os オペレーティングシステムの問題です。 .It Ic insist 内部の整合性チェックの失敗です。 .It Ic maintenance 定期的に行われるメンテナンスのイベントです。 .It Ic load ゾーンへのロードメッセージです。 .It Ic response-checks 応答のチェックから発生するメッセージです。例えば、 ``Malformed response ...'', ``wrong ans. name ...'', ``unrelated additional info ...'', ``invalid RR type ...'', ``bad referral ...'' といったものです。 .El .Sh options ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal options { [ hostname \fIhostname_string\fR; ] [ version \fIversion_string\fR; ] [ directory \fIpath_name\fR; ] [ named-xfer \fIpath_name\fR; ] [ dump-file \fIpath_name\fR; ] [ memstatistics-file \fIpath_name\fR; ] [ pid-file \fIpath_name\fR; ] [ statistics-file \fIpath_name\fR; ] [ auth-nxdomain \fIyes_or_no\fR; ] [ deallocate-on-exit \fIyes_or_no\fR; ] [ dialup \fIyes_or_no\fR; ] [ fake-iquery \fIyes_or_no\fR; ] [ fetch-glue \fIyes_or_no\fR; ] [ has-old-clients \fIyes_or_no\fR; ] [ host-statistics \fIyes_or_no\fR; ] [ host-statistics-max \fInumber\fR; ] [ multiple-cnames \fIyes_or_no\fR; ] [ notify ( \fIyes_or_no\fR | explicit ); ] [ suppress-initial-notify \fIyes_or_no\fR; ] [ recursion \fIyes_or_no\fR; ] [ rfc2308-type1 \fIyes_or_no\fR; ] [ use-id-pool \fIyes_or_no\fR; ] [ treat-cr-as-space \fIyes_or_no\fR; ] [ also-notify \fIyes_or_no\fR; ] [ forward ( only | first ); ] [ forwarders { [ \fIin_addr\fR ; [ \fIin_addr\fR ; ... ] ] }; ] [ check-names ( master | slave | response ) ( warn | fail | ignore ); ] [ allow-query { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ allow-recursion { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ allow-transfer { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ blackhole { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ listen-on [ port \fIip_port\fR ] { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ query-source [ address ( \fIip_addr\fR | * ) ] [ port ( \fIip_port\fR | * ) ] ; ] [ lame-ttl \fInumber\fR; ] [ max-transfer-time-in \fInumber\fR; ] [ max-ncache-ttl \fInumber\fR; ] [ min-roots \fInumber\fR; ] [ serial-queries \fInumber\fR; ] [ transfer-format ( one-answer | many-answers ); ] [ transfers-in \fInumber\fR; ] [ transfers-out \fInumber\fR; ] [ transfers-per-ns \fInumber\fR; ] [ transfer-source \fIip_addr\fR; ] [ maintain-ixfr-base \fIyes_or_no\fR; ] [ max-ixfr-log-size \fInumber\fR; ] [ coresize \fIsize_spec\fR ; ] [ datasize \fIsize_spec\fR ; ] [ files \fIsize_spec\fR ; ] [ stacksize \fIsize_spec\fR ; ] [ cleaning-interval \fInumber\fR; ] [ heartbeat-interval \fInumber\fR; ] [ interface-interval \fInumber\fR; ] [ statistics-interval \fInumber\fR; ] [ topology { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ sortlist { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ rrset-order { \fIorder_spec\fR ; [ \fIorder_spec\fR ; ... ] }; ] [ preferred-glue ( A | AAAA ); ] [ edns-udp-size \fInumber\fR; ] }; .Ed .Ss 定義および使用法 options ステートメントは BIND で使われるグローバルオプションを 設定します。このステートメントは、設定ファイル中で 1 度だけ出現できます。 もし複数のステートメントが出現した場合は、最初に出現したステートメントが 実際に使用されるオプションを決定し、警告が行われます。options ステートメントが 存在しない場合は、各オプションがデフォルトに設定された options ブロックが 使われます。 .Ss サーバ情報 .Bl -tag -width 0n .It Ic hostname このデフォルトは、ネームサーバを提供しているマシンのホスト名を、 gethostname() の実行結果の形式で与えます。 第 1 の目的は、多数のエニーキャストサーバのどれが 実際に問い合わせに答えているのかを識別できるようにすることです。 chaos クラスの .Pa hostname.bind のテキスト問い合わせをエニーキャストサーバに送信し、 一意な名前を得ることによって、これを実現します。 in class chaos to the anycast server and geting back a unique name. hostname を空文字列 ("") に設定すると、問い合わせの処理を無効化します。 .It Ic version ndc コマンドの問い合わせや chaos クラスの .Pa version.bind 名の問い合わせを通してサーバがレポートするべきバージョンです。 デフォルトではサーバの本当のバージョン番号になっていますが、 サーバのオペレータの中にはこの文字列の方が好みという人もいます ( .Ic もちろん冗談に決まっていますが )。 .El .Ss パス名 .Bl -tag -width 0n .It Ic directory サーバの作業ディレクトリです。設定ファイル中の絶対パスでない パス名は、どんなものでもこのディレクトリからの相対パスと受け取られます。 大部分のサーバの出力ファイル (例えば、 .Pa named.run) のデフォルトの置き場所は、このディレクトリです。もし、ディレクトリの指定が なければ、作業ディレクトリはデフォルトで .Pa \&. になります。このディレクトリは、サーバが起動したディレクトリです。 指定されたディレクトリは絶対パスでなくてはいけません。 .It Ic named-xfer 内部へのゾーン転送用にサーバが使用する named-xfer プログラムへのパス名です。 指定されていない場合のデフォルトは、システム依存です (例えば、 .Pa /usr/sbin/named-xfer です)。 .It Ic dump-file .Dv SIGINT シグナルをサーバが受け取ったとき ( .Ic ndc dumpdb が送った場合のように) に、 データベースのダンプを落とすファイルへのパス名です。 指定されていない場合のデフォルトは、 .Pa named_dump.db です。 .It Ic memstatistics-file .Ic deallocate-on-exit が .Li yes になっている場合に、 サーバが終了時にメモリ使用統計を書き出すファイルへのパス名です。 指定されていない場合のデフォルトは、 .Pa named.memstats です。 .It Ic pid-file サーバが自分のプロセス ID を書き出すファイルへのパス名です。 指定されていない場合のデフォルトは、オペレーティングシステムに 依存しますが、通常は、 .Pa /var/run/named.pid あるいは .Pa /etc/named.pid です。 pid-file は、 .Nm ndc のような、動作しているネームサーバにシグナルを送りたい プログラムが使用します。 .It Ic statistics-file サーバが .Dv SIGILL シグナルを ( .Ic ndc stats から) 受け取った場合に、統計を追加書き込みするファイルへのパス名です。 指定されていない場合のデフォルトは、 .Pa named.stats です。 .El .Ss ブール値のオプション .Bl -tag -width 0n .It Ic auth-nxdomain これが .Li yes の場合、 .Li AA ビットは、常に .Dv NXDOMAIN の応答にセットされます。たとえサーバが実際には信頼できるものでは なくてもです。 デフォルトでは、 .Li no になっています。 .Lc auth-nxdomain を設定すると、 .Dv NXDOMAIN 応答を受け取るためには .Li AA が設定されていることが必要な古いクライアントが動作可能となります。 .It Ic deallocate-on-exit これが .Li yes の場合には、サーバは、終了時に自分が確保したオブジェクトを 徹底して解放して、 .Ic memstatistics-file にメモリ使用レポートを書き出します。 デフォルトでは、 .Li no になっています。なぜなら、オペレーティングシステムにクリーンアップを やらせたほうが高速だからです。 .Ic deallocate-on-exit は、メモリリークを検出するために便利です。 .It Ic dialup これが .Li yes の場合には、サーバは、すべてのゾーンを、 要求時ダイヤルによるダイヤルアップリンクを通して ゾーン転送を行っているかのように扱います。 このダイヤルアップリンクは、このサーバから通信が始まった場合に 立ち上げられるものです。 これは、ゾーンの種類によって異なる効果をもたらし、ゾーンの保守に 専念できるようになります。これによって、 .Ic heartbeat-interval ごとに 1 度、願わくは、1 回の呼び出しの間という短い間隔で ゾーンの保守を行えるようになります。 このオプションはまた、通常のゾーン保守にかかるトラフィックを いくらか抑えることもできます。 デフォルトは、 .Li no です。 .Ic dialup オプションは、 .Ic zone ステートメント中でも指定することができます。この場合は、 .Ic options dialup ステートメントは上書きされます。 .Pp ゾーンが .Ic master である場合、 サーバは、すべてのスレーブに対して .Dv NOTIFY リクエストを送信するようになります。 これによって、スレーブをチェックし、呼び出しが生きている間に スレーブがゾーンを検証できるようにすることで、 ゾーンを最新のものにする契機ができます (サーバが .Dv NOTIFY をサポートする場合です)。 .Pp ゾーンが .Ic slave もしくは .Ic stub である場合、 サーバは、通常のゾーンのアップデート問い合わせを抑制し、 .Ic heartbeat-interval が時間切れになったときだけ問い合わせるようにします。 .It Ic fake-iquery これが .Li yes の場合、 サーバは、 .Dv IQUERY という、もう古くなって使われていない DNS 問い合わせをシミュレーション します。 デフォルトは .Li no です。 .It Ic fetch-glue これが .Li yes の場合 (デフォルトではそうです)、サーバは、追加の応答用データセクションを 作る際には持っていない「糊」となるリソースレコードを取得します。 サーバのキャッシュが大きくなったり、破壊されたりしないようにするため (こうなると、クライアントからもっと多くの仕事を要求されるという 代償を払うことになります)、 .Ic fetch-glue no は、 .Ic recursion no と一緒に使用できます。 .It Ic has-old-clients このオプションを .Li yes に設定することと、次の 3 つのオプションを設定することとは等価です : .Ic auth-nxdomain yes ; , .Ic maintain-ixfr-base yes ; , .Ic rfc2308-type1 no ; .Ic has-old-clients を .Ic auth-nxdomain , .Ic maintain-ixfr-base , .Ic rfc2308-type1 と一緒に使用することで起こることは、指定の順番によります。 .It Ic host-statistics これが .Li yes である場合、 ネームサーバと相互に作用する各ホストに対して統計が保持されます。 デフォルトでは .Li no です。 .Em 注 : .Ic host-statistics をオンにすると、膨大な量のメモリを消費する可能性があります。 .It Ic maintain-ixfr-base これが .Li yes の場合、すべての動的に更新されるゾーンに対して、 単一の IXFR データベースファイルが保持されます。 これを有効にすると、 ゾーン転送を非常に高速化可能な IXFR 問い合わせに、サーバは答えます。 デフォルトは .Li no です。 .It Ic multiple-cnames これが .Li yes である場合、 1 つのドメイン名について複数の CNAME リソースレコードか許可されます。 デフォルトは .Li no です。複数の CNAME レコードを許可するということは、標準からは 外れており、推奨されることではありません。 以前のバージョンの BIND が複数の CNAME レコードを持つことを許しており、 このレコードがいくつかのサイトでは負荷のバランスを取るために 使用されていたことから、複数の CNAME のサポートを利用できるということです。 .It Ic notify これが .Li yes である場合 (それがデフォルトです)、 変更を行うためにゾーンサーバが信頼できる場合に DNS NOTIFY メッセージを 送るようになります。 NOTIFY を使用すると、マスタサーバとそのスレーブとの間の収束が 早まります。NOTIFY メッセージを受け取り、理解するスレーブサーバは そのゾーン用にマスタサーバに接続し、ゾーン転送を行う必要があるかを 点検します。そして、必要がある場合は直ちにゾーン転送を開始します。 .Li explicit の場合、DNS NOTIFY メッセージは .Ic also-notify リスト中のアドレスに対してのみ送信されます。 .Ic notify オプションは .Ic zone ステートメント内でも指定できます。この場合は、 .Ic options notify ステートメントは上書きされます。 .It Ic suppress-initial-notify これが .Li yes の場合、サーバが最初にロードするときの最初の通知メッセージを抑制します。 デフォルトでは、 .Li no です。 .It Ic recursion これが .Li yes であり、 DNS の問い合わせが再帰処理を要求している場合、 サーバはその問い合わせに答えるために必要な仕事をすべて行おうとします。 recursion がオンになっていない場合、サーバが答えを 知らない場合は、サーバはクライアントに照会を返します。デフォルトでは、 .Li yes です。前述の .Ic fetch-glue も参照してください。 .It Ic rfc2308-type1 これが .Li yes であれば、サーバは、否定応答用に SOA レコードと一緒に NS レコードを 送ります。もし、古い BIND サーバを持っていて、 SOA と NS の両方を含んだ否定応答を理解しないフォワード用サーバとして使用して いる場合や、古いバージョンの sendmail を持っている場合は、この オプションを no に設定する必要があります。正しい解決策は、 そういう壊れたサーバや sendmail を使用しないことです。デフォルトでは、 このオプションは .Li no です。 .It Ic use-id-pool これが .Li yes であれば、サーバは自分自身の未解決の問い合わせ ID を追跡して、 重複を避け、ランダム性を高めるようにします。これによって、 サーバが 128 KB も多くメモリを消費するようになります。 デフォルトは .Li no です。 .It Ic treat-cr-as-space これが .Li yes の場合、 サーバは、スペースやタブを扱うのと同じ方法で CR 文字を扱うように なります。NT あるいは DOS マシンで生成したゾーンファイルを UNIX システム上にロードするときに、このオプションは必要でしょう。 デフォルトでは、このオプションは .Li no です。 .El .Ss Also-Notify .Ic also-notify .Pp ゾーンの新しいコピーがロードされるときはいつでも送信された NOTIFY メッセージも受け取る IP アドレスのグローバルリストを定義します。 このオプションは、ゾーンのコピーが素早く「内密の」サーバ上で確実に収束 する助けになります。 .Ic also-notify リストが .Ic zone ステートメントで与えられた場合、 .Ic options also-notify ステートメントは上書きされます。 .Ic zone notify ステートメントが .Ic no に設定されている場合、 グローバルの .Ic also-notify リストの IP アドレスは、このゾーンに対する NOTIFY メッセージを 送信されません。デフォルトでは、このリストは空です (グローバルな notification リストはないということです)。 .Ss フォワード フォワード機能は、少数のサーバ上で大きなサイト単位のキャッシュを作成する ために使用することができます。これによって、外部のネームサーバへの リンクを越えたトラフィックを軽減できます。フォワード機能は、直接 インターネットに接続できないが、ともかく外部のホスト名を見つけ出したい というサーバの問い合わせを許可するためにも使用できます。 フォワードが発生するのは、そうした問い合わせに対してサーバが 権限を持たず、キャッシュにその応答が入っていない場合だけです。 .Bl -tag -width 0n .It Ic forward このオプションは、 .Ic forwarders リストが空でない場合にだけ意味があります。 .Li first という値がデフォルトですが、このときサーバは、まずフォワードを行うサーバに 問い合わせを行い、フォワードを行うサーバが要求に対して応答しない場合、 自分で応答を探します。 .Li only が指定された場合、サーバは、ただフォワードを行うサーバに問い合わせを 行うだけです。 .It Ic forwarders フォワードを行うために使用される IP アドレスを指定します。デフォルトでは、 これは空のリストです (フォワードを行いません)。 .El .Pp フォワード機能は、ゾーン単位をもとにして設定することもできます。 このときは、グローバルのフォワード用オプションが、さまざまな方法で 上書きできるようになります。 特定のゾーンに対し、 別のフォワード用サーバを使用したり、別の .Ic forward only/first の振るまいをもたせたり、あるいはまったくフォワードしなかったり できます。 さらなる情報については、 .Sx ゾーンステートメント のセクションを参照してください。 .Pp BIND 8 の将来のバージョンでは、もっと強力なフォワード用システムを 提供する予定です。先に述べた文法は引き続きサポートされる予定です。 .Ss ネームチェック サーバは、期待するクライアントの関係に基づいてドメイン名をチェックできます。 例えば、ホスト名として使用されるドメイン名は、正当なホスト名を 定義している RFC に準拠するかという点でチェックされます。 .Pp チェック方法には 3 通りのやり方が利用可能です : .Bl -tag -width 0n .It Ic ignore 何のチェックも行われません。 .It Ic warn 期待するクライアントの関係から名前をチェックします。不正な名前は ログに書かれますが、処理は普通に継続します。 .It Ic fail 期待するクライアントの関係から名前をチェックします。不正な名前は ログに書かれ、ルールに合わないデータは拒否されます。 .El .Pp サーバは、名前を 3 つのエリアでチェックできます : マスタゾーンファイル、 スレーブゾーンファイル、そして、サーバが発行した問い合わせへの応答 です。 .Ic check-names response fail が指定されており、クライアントの問い合わせに対する応答が クライアントに不正な名前を送る必要のあるものであった場合、 サーバは、 .Dv REFUSED 応答コードをクライアントに送ります。 .Pp デフォルトは、次の通りです : .Bd -literal check-names master fail; check-names slave warn; check-names response ignore; .Ed .Pp .Ic check-names は、 .Ic zone ステートメントでも指定できます。この場合、 .Ic options check-names は上書きされます。 .Ic zone ステートメントで使用した場合、 エリアは指定されません (なぜなら、ゾーンの種類からエリアは推測できる からです)。 .Ss アクセス制御 サーバへのアクセスは、アクセスを要求したシステムの IP アドレス または共有秘密鍵に基づいて制限することができます。 アクセス基準をどのように指定するかについての詳細は、 .Sx アドレスマッチリスト を参照してください。 .Bl -tag -width 0n .It Ic allow-query どのホストが通常の問い合せをすることができるかを指定します。 .Ic allow-query は、 .Ic zone ステートメントでも指定できます。この場合、 .Ic options allow-query ステートメントを上書きします。もし、allow-query オプションが 指定されていない場合は、デフォルトは、 すべてのホストからの問い合わせを許可します。 .Bl -tag -width 0n .It Ic allow-recursion どのホストが再帰的な問い合わせが可能かを指定します。 指定されていない場合は、 デフォルトでは全てのホストから再帰的な問い合わせができます。 .It Ic allow-transfer どのホストがゾーン転送をサーバから受け取ることを許可されるかを 指定します。 .Ic allow-transfer は、 .Ic zone ステートメントでも指定できます。その場合、 .Ic options allow-transfer ステートメントは上書きされます。もし、allow-transfer オプションが 指定されていない場合は、デフォルトでは、 すべてのホストからの転送を許可します。 .It Ic blackhole サーバが問い合わせを受け取らないようになったり、問い合わせを解決するために 使用しないようになるアドレスのリストを指定します。これらのアドレスからの 問い合わせは、応答されることはありません。 .El .El .Ss インタフェース サーバが問い合わせに答えるインタフェースならびにポートは、 .Ic listen-on オプションを使って指定することができます。 .Ic listen-on は、オプションのポートおよびアドレスマッチリストを取ります。 サーバは、アドレスマッチリストで許可されたインタフェース全てで待機します。 ポートを指定しない場合は、53 番ポートが使われます。 .Pp .Ic listen-on ステートメントが複数あっても良いです。例えば、 .Bd -literal listen-on { 5.6.7.8; }; listen-on port 1234 { !1.2.3.4; 1.2/16; }; .Ed .Pp では、IP アドレスが 5.6.7.8 のマシン用にネームサーバに 53 番ポートの使用を 許可し、1234 番ポートを 1.2 のネットワークにいて、IPアドレスが 1.2.3.4 ではない マシンに使用を許可します。 .Pp .Ic listen-on が指定されていない場合は、サーバは、すべてのインタフェース上で 53 番ポートでの 待機をします。 .Ss 問い合わせアドレス サーバが問い合わせに対する答を知らない場合、そのサーバは、他の ネームサーバに問い合わせを行います。 .Ic query-source は、こうした問い合わせに使用されるアドレスおよびポートを指定します。 .Ic address が .Li * だったり、省略されている場合、ワイルドカード IP アドレス ( .Dv INADDR_ANY ) が使用されます。 .Va port が .Li * だったり、省略されている場合、特権のいらないポートがランダムに 使用されます。デフォルトでは .Dl query-source address * port *; です。 .Pp 注 : .Ic query-source は、現在 UDP 問い合わせのみ適用されます。 TCP 問い合わせには、常にワイルドカード IP アドレスとランダムに選ばれた 特権のいらないポートが使用されます。 .Ss ゾーン転送 .Bl -tag -width 0n .It Ic max-transfer-time-in ここで指定された時間より長く動作している内部へのゾーン転送 ( .Nm named-xfer プロセス) を終了します。 デフォルトでは、120 分 (2 時間) です。 .It Ic transfer-format サーバは 2 種類のゾーン転送方法をサポートしています。 .Li one-answer 転送されるリソースレコードそれぞれについて 1 つの DNS メッセージを使用します。 .Li many-answers できるだけ多くのリソースレコードを 1 つのメッセージに押し込みます。 .Li many-answers の方が効率的ではありますが、BIND 8.1 および、パッチの当たった BIND 4.9.5 でのみ 理解されるものです。デフォルトでは、 .Li one-answer になります。 .Ic transfer-format は、 .Ic server ステートメントを使用してサーバ単位で上書きすることができます。 .It Ic transfers-in 同時に動作させることのできる内部へのゾーン転送の最大値です。 デフォルトは 10 です。 .Ic transfers-in の数を増やすと、スレーブのゾーンの収束が早まりますが、ローカルシステムの負荷も 上がってしまう恐れがあります。 .It Ic transfers-out このオプションは、将来、 同時に動作する外部へのゾーン転送数を制限するために使用する 予定です。現在、文法はチェックしていますが、それ以上のことは無視しています。 .It Ic transfers-per-ns あるリモートのネームサーバから同時に実行できる内部へのゾーン転送 ( .Nm named-xfer プロセス) の最大値です。デフォルトは 2 です。 .Ic transfers-per-ns の数を増やすと、スレーブゾーンの収束は早まりますが、リモートのネームサーバの 負荷が上がってしまう恐れがあります。 .Ic transfers-per-ns は、 .Ic server ステートメントの .Ic transfers フレーズを使用してサーバ単位で上書きすることができます。 .It Ic transfer-source .Nm transfer-source は、サーバが内部に転送するゾーンをすべて取得するために使用される TCP コネクションと どのローカルアドレスとが結びつけられるかを決定します。 これが設定されていない場合、 システムが制御しているデフォルト値に設定されます。 この値は、通常、 リモート側の終端に「最も近い」インタフェースのアドレスになります。 このアドレスは、もし指定されているのなら、リモート側の終端の転送ゾーン用の .Nm allow-transfer オプションで登場していなくてはなりません。 このステートメントは、すべてのゾーンの .Nm transfer-source を設定しますが、設定ファイル中のゾーンブロック内に .Nm transfer-source ステートメントを含めることでゾーン単位で上書きすることができます。 .El .Ss リソースの制限 多種のシステムリソースをサーバがどこまで使用してよいか制限可能です。 オペレーティングシステムによっては、 この制限をいくつかサポートしていないものもあります。 そうしたシステムでは、サポートされていない制限を使用すると警告が発生します。 また、オペレーティングシステムによっては、 リソース制限自体をサポートしていないものも あります。そうしたシステムでは、 .D1 cannot set resource limits on this system というメッセージがログに記録されます。 .Pp リソース制限を指定する際には、スケールを変えた値を使用することができます。 例えば、1 ギガバイトの制限を指定したい場合に、 .Li 1G を .Li 1073741824 の代わりに使用することができます。 .Li unlimited は、無制限にリソースを使用する、 つまり、利用可能な最大の量のリソースを要求します。 .Li default は、サーバが開始したときに有効だった制限値を使用します。 詳細については、 .Sx 記述方法の定義 のセクションの .Va size_spec の項を参照してください。 .Bl -tag -width 0n .It Ic coresize コアダンプの最大サイズです。デフォルト値は .Li default です。 .It Ic datasize サーバが使用できるデータメモリの最大領域です。デフォルト値は .Li default です。 .It Ic files サーバが同時にオープンできるファイルの最大数です。デフォルト値は .Li unlimited です。オペレーティングシステムによっては、unlimited という値を設定できず、 カーネルがサポートできるオープンするファイルの最大値を 決定できないものがあることに 注意してください。こうしたシステムでは、 .Li unlimited を選択すると、サーバが .Fn getrlimit RLIMIT_NOFILE から得られる .Va rlim_max の値よりも大きなファイル数を扱ってしまい、 .Fn sysconf _SC_OPEN_MAX を返してしまうことになります。 実際のカーネルの制限値がこの値よりも大きい場合は、 .Ic limit files を使用して、明示的に制限値を指定してください。 .It Ic max-ixfr-log-size .Li max-ixfr-log-size は、将来のサーバのリリースでは、インクリメンタルゾーン転送用に保持しておく トランザクションログの大きさに制限を設けるために使用する予定です。 .It Ic stacksize サーバが使用できるスタックメモリの最大量です。デフォルト値は .Li default です。 .El .Ss 定期的なタスクの間隔 .Bl -tag -width 0n .It Ic cleaning-interval サーバは、 .Ic cleaning-interval 分ごとに期限の切れたリソースレコードをキャッシュから削除します。 デフォルトは 60 分です。これが 0 に設定されているときは、 定期的にキャッシュがクリーニングされることはありません。 .It Ic heartbeat-interval サーバは、この間隔が過ぎればいつでも .Ic dialup yes の印のついたゾーンすべてに対してゾーン管理タスクを実行します。 デフォルトでは 60 分です。適切な値は 1 日 (1440 分) までです。 この値が 0 に設定されている場合、 これらのゾーンに対するゾーン管理は実行されません。 .It Ic interface-interval サーバは、 .Ic interface-interval 分ごとにネットワークインタフェースリストをスキャンします。 デフォルトでは 60 分です。 この値が 0 に設定されている場合、 インタフェースのスキャンを行うのは、設定ファイルが ロードされたときだけです。スキャンした後、待機タスク (listener) は、どの 新しいインタフェース上でも始動します (そのタスクが .Ic listen-on の設定がされていて許可されている場合です)。 取り除かれたインタフェース上で動作している待機タスクは、消去されます。 .It Ic statistics-interval ネームサーバの統計が .Ic statistics-interval 分ごとにログに記録されます。デフォルトは 60 です。 この値が 0 に設定されている場合、 何の統計も記録されません。 .El .Ss トポロジ .Pp ネームサーバのリストから問い合わせ先のネームサーバをサーバが 1 つ選ぶとき、 他の点ではすべて対等である場合、このサーバは、 自分自身からトポロジ的に最も近いものを選びます。 .Ic topology ステートメントは、アドレスマッチリストをとり、 特別な方法でそのリストを解釈します。 それぞれの一番上のリスト要素は距離が割り当てられています。 無効にされていない要素は、リスト中の位置に基づいて距離を取得します。ここで、 リストの先頭にマッチした地点が近ければ近いほど、サーバと要素との距離が 近いことになります。 無効にされているマッチには、サーバからの距離の最大が割り当てられます。 マッチするものがない場合は、そのアドレスは、無効にされていないリストの要素の どれよりも遠い距離を取得します。例えば、 .Bd -literal topology { 10/8; !1.2.3/24; { 1.2/16; 3/8; }; }; .Ed .Pp の場合では、ネットワーク 10 上のサーバが最も好ましいものになります。 次が、ネットワーク 1.2.0.0 (ネットマスクが 255.255.255.0) 上のホスト およびネットワーク 3 上のホストですが、 ネットワーク 1.2.3 (ネットマスクが 255.255.255.0) 上のホストは除外されます。 このネットワーク上のものは、どれよりも選ばれにくいものです。 .Pp デフォルトのトポロジは .Dl topology { localhost; localnets; }; です。 .Ss リソースレコードのソート 複数の RR (訳注: リソースレコード) が返ってくると、通常ネームサーバは、 .Ic ラウンドロビン でそれらを返します。 すなわち、各要求の後に、最初の RR がリストの最後に置かれます。 RR の順番が決まっていないので、これで問題ありません。 .Pp クライアントのリゾルバのコードが、これらの RR を適切に 構成しなおさなくてはなりません。すなわち、他のアドレスよりも、 ローカルネット上の任意のアドレスを優先して使用するということです。 しかしながら、すべてのリゾルバがこうすることができたり、 適切に設定されているわけではありません。 .Pp クライアントがローカルサーバを使用しているとき、サーバ内で、クライアントの アドレスに基づいたソートが実行できます。このソートのためには、 ただネームサーバを設定するだけでよく、すべてのクライアントを設定する 必要はありません。 .Pp .Ic sortlist ステートメントは、アドレスマッチリストをとり、 .Ic topology ステートメントより更に増した特別な方法でリストを解釈します。 .Pp ソートリスト中の各先頭のステートメントは、 それ自身、1 つまたは 2 つの要素を持った 明示的なアドレスマッチリストでなくてはなりません。各先頭のリストの最初の要素 (IP アドレス、IP のプレフィックス、ACL 名、 あるいはネストされたアドレスマッチリスト) に対し、マッチが見つかるまで、問い合わせ元のアドレスをチェックします。 .Pp ひとたび問い合わせ元のアドレスがマッチしたなら、 先頭のステートメントがただ 1 つの要素のみの場合、 問い合わせ元のアドレスとマッチした要素そのものが 応答のアドレスを選択するために使用され、それが応答の先頭に移動します。 ステートメントが 2 つの要素を持ったリストであった場合、2 番目の要素は、 topology ステートメントのアドレスマッチリストのように扱われます。 各先頭要素には、 距離が割り当てられており、最も短い距離を持った応答中のアドレスが、 その応答の先頭に移動されます。 .Pp 次の例では、ホストそれ自身のアドレスから受け取った問い合わせは、 ローカルに接続された ネットワーク上のアドレスを優先するような応答を受け取ります。 次に優先されるのが、 192.168.1/24 ネットワーク上のアドレスで、その後に、192.168.2/24 あるいは 192.168.3/24 ネットワークがきます。 最後の 2 つのネットワーク間にはどちらが優先かは示されていません。 192.168.1/24 ネットワーク上のホストから受け取った問い合わせは、 そのネットワーク上の他のアドレスを 192.168.2/24 および 192.168.3/24 ネットワークよりも優先します。 192.168.4/24 あるいは 192.168.5/24 ネットワーク上の ホストから受け取った問い合わせは、 直接接続されたネットワーク上のアドレスを優先する だけです。 .Bd -literal sortlist { { localhost; // もし ローカルホストなら { localnets; // 次のネット上で 192.168.1/24; // 最初にフィットしたものにする { 192,168.2/24; 192.168.3/24; }; }; }; { 192.168.1/24; // もし クラス C 192.168.1 上なら { 192.168.1/24; // .1 あるいは、.2 か .3 を使用する { 192.168.2/24; 192.168.3/24; }; }; }; { 192.168.2/24; // もし クラス C 192.168.2 上なら { 192.168.2/24; // .2 あるいは、.1 か .3 を使用する { 192.168.1/24; 192.168.3/24; }; }; }; { 192.168.3/24; // もし クラス C 192.168.3 上なら { 192.168.3/24; // .3 あるいは、.1 か .2 を使用する { 192.168.1/24; 192.168.2/24; }; }; }; { { 192.168.4/24; 192.168.5/24; }; // .4 か .5 なら }; // そのネットを優先する }; .Ed .Pp 次の例は、ローカルホストおよび直接接続されたネットワーク上のホストに対する、 理にかなった振るまいを提供するものです。 これは、BIND 4.9.x でのアドレスのソートの振るまいと 似ています。ローカルホストからの問い合わせに対して送られた応答は、 直接接続された ネットワーク上のホストを優先します。 他の直接接続されたネットワーク上のホストからの 問い合わせに対して送られた応答は、 同じネットワーク上のアドレスを優先するでしょう。 その他の問い合わせに対する応答についてはソートされません。 .Bd -literal sortlist { { localhost; localnets; }; { localnets; }; }; .Ed .Ss RRset の順番付け 応答中に複数のレコードが返されている場合、 その応答中にレコードがどの順番で置かれるかを 設定するのが有益なことがあります。 例えば、あるゾーンに対するレコードは、ゾーンファイルで 定義された順番で常に返されるように設定されるかもしれません。 あるいは、 レコードが返されるときにランダムにシャッフルされるようにしたいということも あるでしょう。 rrset-order ステートメントを使用すると、 複数レコードが含まれる応答中のレコードの順番を 設定することができます。順番が定義されていない場合、デフォルトでは、巡回順 (ラウンドロビン) になります .Pp .Ic order_spec は次のように定義されています : .Bd -literal [ \fIclass class_name\fR ][ \fItype type_name\fR ][ \fIname\fR "FQDN" ] \fIorder\fR ordering .Ed .Pp クラスが指定されていない場合、デフォルトは .Ic ANY です。 .Li Ictype が指定されていない場合、デフォルトは .Ic ANY です。 名前が指定されていない場合、デフォルトは "*" です。 .Pp .Ic ordering の正当な値には、次のようなものがあります : .Bl -tag -width indent .It Ic fixed レコードは、ゾーンファイルで定義された順番で返されます。 .It Ic random レコードは、ある種のランダムな順番で返されます。 .It Ic cyclic レコードは、ラウンドロビンに返されます。 .El .Pp 例えば、 .Bd -literal rrset-order { class IN type A name "rc.vix.com" order random; order cyclic; }; .Ed .Pp では、サフィックスに "rc.vix.com" を持ち、 クラス IN でタイプ A のレコードに対する 応答は、常にランダムな順番で返されます。 その他のレコードはすべて巡回順に返されます。 .Pp .Ic rrset-order ステートメントが複数現れた場合、ステートメントは連結されません。 最後のものが適用されます。 .Pp .Ic rrset-order ステートメントが指定されていない場合、デフォルトは .Bd -literal rrset-order { class ANY type ANY name "*" order cyclic ; }; .Ed .Pp が使われます。 .Ss グルーの順序 ルートネームサーバ実行時には、 準備中の他のネームサーバが成功することを保証する必要がある場合があります。 準備の問い合わせに対する答えの中に、 ネームサーバのうち少なくとも 1 つに対するグルー (のり) の A レコードが 返されることが必要です。 これは、 .Ic preferred-glue A; を設定することで実現可能であり、 追加セクション中の他のタイプの前に A レコードを追加します。 .Ss EDNS ファイアウォールによっては、 ある大きさを越える EDNS/UDP メッセージを通しません。 その大きさとは、すなわち 512 や UDP 再組み立てバッファの大きさです。 このようなファイアウォールを越えて EDNS を動作させるためには、 問題を起こさないよう、十分小さな EDNS バッファの大きさを広告することが 必要です。 .Ic edns-udp-size が、広告サイズの調整に使用可能です。 512 未満の値は 512 に増やされ、4096 を越える値は 4096 に縮められます。 .Ss チューニング .Bl -tag -width 0n .It Ic lame-ttl 不完全なサーバの指示をキャッシュしておく秒数を設定します。 0 の場合、キャッシュしません。 デフォルトは 600 (10 分) です。最大値は 1800 (30 分) です。 .It Ic max-ncache-ttl ネットワークの負荷を軽減しパフォーマンスを上げるために、 サーバが否定応答を蓄えます。 .Ic max-ncache-ttl は、サーバで、このような応答の最大保存時間を設定するために使います。 秒単位です。 .\" for these answers in the server is seconds. のところが文になっていない。 デフォルトの .Ic max-ncache-ttl は 10800 秒 (3 時間) です。 .Ic max-ncache-ttl 通常の (肯定) 応答に対しては、最大保存時間を超えてはいけません (7 日)。 もし、この値が 7 日以上に設定されていた場合、 黙って 7 日に切り詰めてしまうでしょう。 .It Ic min-roots ルートサーバに対する要求を受け取るために必要なルートサーバの最小値です。 デフォルトは 2 です。 .El .Sh zone ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal zone \fIdomain_name\fR [ ( in | hs | hesiod | chaos ) ] { type master; file \fIpath_name\fR; [ check-names ( warn | fail | ignore ); ] [ allow-update { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ allow-query { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ allow-transfer { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ forward ( only | first ); ] [ forwarders { [ \fIip_addr\fR ; [ \fIip_addr\fR ; ... ] ] }; ] [ dialup \fIyes_or_no\fR; ] [ notify ( \fIyes_or_no\fR | explicit ); ] [ also-notify { \fIip_addr\fR; [ \fIip_addr\fR; ... ] }; [ pubkey \fInumber\fR \fInumber\fR \fInumber\fR \fIstring\fR; ] }; .Pp zone \fIdomain_name\fR [ ( in | hs | hesiod | chaos ) ] { type ( slave | stub ); [ file \fIpath_name\fR; ] masters [ port \fIip_port\fR ] { \fIip_addr\fR [ key \fIkey_id\fR ]; [ ... ] }; [ check-names ( warn | fail | ignore ); ] [ allow-update { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ allow-query { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ allow-transfer { \fIaddress_match_list\fR }; ] [ forward ( only | first ); ] [ forwarders { [ \fIip_addr\fR ; [ \fIip_addr\fR ; ... ] ] }; ] [ transfer-source \fIip_addr\fR; ] [ max-transfer-time-in \fInumber\fR; ] [ notify \fIyes_or_no\fR; ] [ also-notify { \fIip_addr\fR; [ \fIip_addr\fR; ... ] }; [ pubkey \fInumber\fR \fInumber\fR \fInumber\fR \fIstring\fR; ] }; .Pp zone \fIdomain_name\fR [ ( in | hs | hesiod | chaos ) ] { type forward; [ forward ( only | first ); ] [ forwarders { [ \fIip_addr\fR ; [ \fIip_addr\fR ; ... ] ] }; ] [ check-names ( warn | fail | ignore ); ] }; .Pp zone \&".\&" [ ( in | hs | hesiod | chaos ) ] { type hint; file \fIpath_name\fR; [ check-names ( warn | fail | ignore ); ] }; .Ed .Ss 定義と使用法 .Ic zone ステートメントは、 特定の DNS ゾーンがサーバにどのように管理されるかを指定するために 使われます。ゾーンには 5 つの種類があります。 .Bl -tag -width 0n .It Ic master サーバは、 そのゾーン用データのマスタコピーを持っていて、ゾーンに対して信頼できる 応答を提供できます。 .It Ic slave .Ic slave ゾーンはマスタゾーンの複製です。 .Ic masters リストは、ゾーンの複製を更新するためにスレーブサーバが通信を行う 1 つ以上の IP アドレスを指定します。 .Ic port が指定されている場合、このポートに対し、 ゾーンが現在使用されているものであることの確認と、 ゾーン転送が行われます。 .Ic file が指定されている場合、 指定されたファイルへゾーンの複製が書き出されます。 .Ic file 節を使用することを強く勧めます。 なぜなら、大体においてサーバの起動を早めますし、 通信回線を無駄に使用することを防いでくれるからです。 .It Ic stub .Ic stub ゾーンは slave ゾーンのようなものですが、ゾーン全体を複製するのではなく、 マスタゾーンの NS レコードのみを複製するという点が違います。 .It Ic forward .Ic forward ゾーンは、自分に向けられた問い合わせを他のサーバに振り分けるために使用します。 このことは、 .Sx option ステートメント のセクションで説明しています。これらのゾーンでのオプション仕様は、 .Ic options ステートメントで宣言されたグローバルオプションを上書きします。 .Pp .Ic forwarders 節が zone ステートメント中に存在しないか、もしくは、 .Ic forwarders に対して空リストが与えられている場合は、 そのゾーンに対してフォワードは行われず、 .Ic options ステートメント中の .Ic forwarders は、すべて効力を失います。そのため、使用されるサーバではなく、グローバルの .Ic forward オプションの挙動を変更するためだけにこの種類のゾーンを使用したいのであれば、 グローバルの forwarders 節も指定しなおす必要があります。 .It Ic hint ルートネームサーバの初期集合は、 .Ic hint ゾーンを使用して指定されます。サーバが起動する際に、ルートヒントを使用して ルートネームサーバを見つけ、ルートネームサーバの最新リストを取得します。 .El .Pp 注 : 以前の BIND リリースでは、マスタゾーンに対しては .Ic primary という用語を使用し、スレーブゾーンに対しては、 .Ic secondary を、hint ゾーンに対しては .Ic cache という用語を使用していました。 .Ss クラス ゾーン名には、オプションでクラスを続けることができます。 もし、クラスが指定されていない場合は、 .Ic in クラス (「インターネット」用) であると仮定されます。これは、大半の場合正しいです。 .Pp .Ic hesiod クラスは、MIT の Project Athena 由来の情報サービス用のクラスです。 このクラスは、ユーザ、グループ、プリンタなどといった、 さまざまなシステムデータベースに 関する情報を共有するために使用されます。さらなる情報は、 ftp://athena-dist.mit.edu/pub/ATHENA/usenix/athena_changes.PS から入手できます。 キーワード .Ic hs は .Ic hesiod と同義語です。 .Pp MIT が開発したもう 1 つのものが、1970 年代半ばに作られた LAN プロトコルである CHAOSnet です。これは、LISP ステーションや AI コミュニティで使われている 他のハードウェアで、まだ時折見受けられます。CHAOSnet 用のゾーンデータは、 .Ic chaos クラスを使用して指定できます。 .Ss オプション .Bl -tag -width 0n .It Ic check-names .Sx options ステートメント の .Sx ネームチェック に関するサブセクションを参照してください。 .It Ic allow-query .Sx options ステートメント の .Sx アクセス制御 サブセクションの中の .Ic allow-query に関する説明を参照してください。 .It Ic allow-update どのホストが動的な DNS の更新をサーバに提出するかを指定します。デフォルトは、 どのホストからも更新を許可しないというものです。 .It Ic allow-transfer .Sx options ステートメント の .Sx アクセス制御 サブセクションの中の .Ic allow-transfer に関する説明を参照してください。 .It Ic transfer-source .Ic transfer-source どのローカルアドレスが、 このゾーンを取得するために使用される TCP 接続と結びつけられるかを 指定します。 これが設定されていない場合は、システムが制御する値がデフォルトになります。 この値は、通常は、リモート側の終端に「最も近い」インタフェースのアドレスです。 このアドレスは、 もし指定されているのであれば、このゾーンに対するリモート側の終端の .Ic allow-transfer オプション中に出てこなくてはなりません。 .It Ic max-transfer-time-in .Sx options ステートメント の .Sx ゾーン転送 サブセクション中の .Ic max-transfer-time-in の説明を参照してください。 .It Ic dialup .Sx options ステートメント の .Sx ブール値オプション サブセクション中の .Ic dialup の説明を参照してください。 .It Ic notify .Sx options ステートメント の .Sx ブール値オプション サブセクション中の .Sx notify の説明を参照してください。 .It Ic also-notify .Ic notify がこのゾーンに対してアクティブである場合のみ .Ic also-notify は意味を持ちます。 このゾーンに対する DNS NOTIFY メッセージを受け取るマシン群は、 そのゾーン用にリストされた すべてのネームサーバ (プライマリマスタを除く) と、 .Ic also-notify で指定された IP アドレスからなっています。 .Ic also-notify は .Ic stub ゾーンに対しては意味を持ちません。デフォルトでは、これは空のリストです。 .It Ic forward .Ic forward は、そのゾーンが .Ic forwarders リストを持っている場合のみ意味を持ちます。 .Ic only 値は、先に .Ic forwarders を試し、応答がなかった場合に検索を失敗させます。 それに対し、 .Ic first は、通常の検索を許可します。 .It Ic forwarders ゾーン中で .Ic forwarders オプションを使用すると、グローバルの forwarders リストが上書きされます。 .Ic forward タイプのゾーン中でこれが指定されていなかった場合は、 このゾーンに対しては .Em 何の フォワードも行いません。グローバルのオプションは使われないということです。 .It Ic pubkey DNSSEC のフラグ、プロトコル、アルゴリズムと、 base-64 でエンコードされた鍵を表す文字列を指定します。 .El .Sh acl ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal acl \fIname\fR { \fIaddress_match_list\fR }; .Ed .Ss 定義と使用法 .Ic acl ステートメントは、名前のついたアドレスマッチリストを生成します。 このステートメントは、プライマリで使用しているアドレスマッチリスト、つまり、 アクセス制御リスト (ACL) からその名前を取得します。 .Pp アドレスマッチリスト名は、他のところで使用する前に .Ic acl を使用して定義しなくてはなりません。ファイルの前方への参照は許されていません。 .Pp 次のような組み込みの ACL があります : .Bl -tag -width 0n .It Ic any すべてのホストを許可します。 .It Ic none すべてのホストを拒否します。 .It Ic localhost システム上のすべてのインタフェースの IP アドレスを許可します。 .It Ic localnets システムがインタフェースを持ったネットワーク上のすべてのホストを許可します。 .El .Sh key ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal key \fIkey_id\fR { algorithm \fIalgorithm_id\fR; secret \fIsecret_string\fR; }; .Ed .Ss 定義と使用法 .Ic key ステートメントは、鍵の ID を指定します。この ID は、 .Ic server ステートメントで使用され、単純な IP アドレスでのマッチングよりも厳格な 特定のネームサーバと認証方法とを関連づけます。 鍵の ID は、 .Ic server の定義やアドレスマッチリスト中で使用される前に .Ic key ステートメントを使用して作成されていなくてはなりません。 .Pp .Va algorithm_id は、セキュリティ / 認証アルゴリズムを指定する文字列です。 .Va secret_string は、指定されたアルゴリズムが使用する秘密の鍵で、 base-64 でエンコードされた文字列として扱われます。 言わずとも当然のことですが、為念指摘しておくと、 .Pa named.conf 中に .Va secret_string を入れている場合、 named.conf をスーパユーザ以外の誰にも読み込み可能にしてはいけません。 .Sh trusted-keys ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal trusted-keys { [ \fIdomain_name\fR \fIflags\fR \fIprotocol\fR \fIalgorithm\fR \fIkey\fR; ] }; .Ed .Ss 定義と使用法 .Ic trusted-keys ステートメントは、もともと、RFC 2065 で仕様が決められている DNSSEC スタイルの セキュリティとともに使用されます。DNSSEC は、 3 つの異なったサービスを提供するものです : それは、鍵の配布、データの発生元の認証、 そして、トランザクションおよび要求の認証です。DNSSEC についての完全な説明と このドキュメントの範囲を超えた使い方を知りたい場合、 そして、読者がさらなる情報に 興味がある場合は、まず、RFC2065 を読むことから始めてください。そして、 http://www.ietf.org/ids.by.wg/dnssec.html から入手できるインターネット ドラフトへと続いてください。 .Pp 信頼された鍵はそれぞれ、ドメイン名と関連づけられています。その属性は、 非負の整数値である、 .Va flags , .Va protocol , .Va algorithm と、 .Va key を表す base-64 でエンコードされた文字列です。 .Pp 信頼された鍵の番号はすべて指定可能です。 .Sh server ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal server \fIip_addr\fR { [ edns \fIyes_or_no\fR; ] [ bogus \fIyes_or_no\fR; ] [ support-ixfr \fIyes_or_no\fR; ] [ transfers \fInumber\fR; ] [ transfer-format ( one-answer | many-answers ); ] [ keys { \fIkey_id\fR [ \fIkey_id\fR ... ] }; ] }; .Ed .Ss 定義と使用法 server ステートメントは、リモートのネームサーバに関連付けられる 特徴を定義します。 .Pp サーバが EDNS をサポートしていない場合、 .Ic edns .Ic no; を指定することで named が EDNS 問い合わせしないようにできます。 .Ic edns のデフォルト値は .Ic yes です。 .Pp サーバが間違ったデータを送っていることに気がついた場合、そのサーバを .Ic bogus にすることで、そのサーバへの問い合わせを抑止することができます。 .Ic bogus のデフォルト値は .Li no です。 .Pp サーバが IXFR をサポートする場合、 .Ic support-ixfr を .Li yes に設定することで、 IXFR スタイルのゾーン転送を試みるよう named に指示可能です。 .Ic support-ixfr のデフォルト値は .Li no です。 .Pp サーバは、2 つのゾーン転送方式をサポートしています。1 つ目は、 .Ic one-answer であり、 これは、転送される各リソースレコードに 1 つの DNS メッセージを使用します。 .Ic many-answers は、できるだけ多くのリソースレコードを 1 つのメッセージに押し込みます。 .Ic many-answers の方が効率的ではありますが、BIND 8.1 および、 パッチの当たった BIND 4.9.5 でのみ 理解されるものです。 サーバに対してどちらの方法を使用するかは、 .Ic transfer-format オプションを使用して指定することができます。 .Ic transfer-format が指定されていない場合は、 .Ic options ステートメントで指定された .Ic transfer-format が使用されます。 .Pp .Ic transfers は、将来のリリースでのサーバで、 指定されたサーバから同時に行われる内部へのゾーン転送数を 制限するために使用される予定です。 現在は、文法はチェックしますが、その他のことは 無視されます。 .Pp .Ic keys 節は、 .Ic key ステートメントで定義された .Va key_id を識別するために使用されます。これは、リモートサーバと通信する際の トランザクションのセキュリティ用に使用されます。 .Ic key ステートメントは、それを参照する .Ic server ステートメントよりも先に現れなくてはなりません。 .Pp .Ic keys ステートメントは、将来、サーバによって使用されることを期待されています。 現在は、文法はチェックされますが、その他のことは無視されます。 .Sh controls ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal controls { [ inet \fIip_addr\fR port \fIip_port\fR allow { \fIaddress_match_list\fR; }; ] [ unix \fIpath_name\fR perm \fInumber\fR owner \fInumber\fR group \fInumber\fR; ] }; .Ed .Pp .Ss 定義と使用法 .Ic controls ステートメントは、 システム管理者がローカルのネームサーバの操作に影響を与えるために 使用する制御チャネルを宣言します。制御チャネルは、 .Nm ndc ユーティリティが、ネームサーバにコマンドを送り、 DNS 以外の結果を受け取るために 使用します。 .Pp .Ic unix 制御チャネルは、ファイルシステムでの FIFO です。このチャネルへのアクセスは、 通常のファイルシステムのパーミッションによって制御されます。 この制御チャネルは、 指定されたファイルモードのビット ( .Xr chmod 1 を参照) とユーザおよびグループの所有者情報を使用し、 .Nm named が作成します。 注意することは、 .Nm chmod とは違い、 .Ic perm に対して指定されるモードのビットには、通常先頭に .Li 0 がついていることです。そのため、数字は 8 進数として解釈されます。 さらに注意することは、 .Ic owner および .Ic group として指定されるユーザおよびグループの所有者情報は、数字で与えなくては ならないということです。名前ではありません。 このパーミッションは、管理者のみに制限することを勧めます。 そうしないと、このシステム上のユーザなら誰でもローカルネームサーバを 操作できてしまいます。 .Pp .Ic inet 制御チャネルは、インターネット接続のできる TCP/IP ソケットです。 これは、指定された .Va ip_addr 上の指定された .Va ip_port にあります。 最近の .Nm telnet クライアントは、こうしたソケットと直接対話ができます。 このときの制御プロトコルは、ARPAnet 形式のテキストです。 127.0.0.1 だけを .Va ip_addr に使用することを勧めます。これは、ネームサーバを管理するために、 ローカルホスト上の特権を持たないユーザを皆信用している場合だけに限ります。 .Sh include ステートメント .Ss 文法 .Bd -literal include \fIpath_name\fR; .Ed .Ss 定義と使用法 .Ic include ステートメントは、そのステートメントが現れた地点に、指定された ファイルを挿入します。ただし、他のステートメント内で使用することは できません。ですので、 .Dl acl internal_hosts { include "internal_hosts.acl"; }; というようには使用できません。 .Pp .Ic include を使用して、設定ファイルを簡単に管理できるかたまりに分けるように してください。例えば、次のようにです : .Bd -literal include "/etc/security/keys.bind"; include "/etc/acls.bind"; .Ed .Pp この例は、任意の ACL または 認証鍵情報を取り込むために、 BIND 設定ファイルの先頭で使うことができるでしょう。 .Pp C 言語でのプログラムでするように ``#include'' とタイプしないでください。 ``#'' はコメントの開始として使用するものだからです。 .Sh 使用例 実際に使用する場面でも実用的で、最も単純な設定ファイルは、 ただ単にルートサーバファイルへのフルパスを持ったヒントゾーンを 定義したものです。 .Bd -literal zone \&".\&" in { type hint; file \&"/var/named/root.cache\&"; }; .Ed .Pp 次の例は、もっと実世界に即したものです。 .Bd -literal /* * 単純な BIND 8 の設定 */ .Pp logging { category lame-servers { null; }; category cname { null; }; }; .Pp options { directory \&"/var/named\&"; }; .Pp controls { inet * port 52 allow { any; }; // これは良くない unix \&"/var/run/ndc\&" perm 0600 owner 0 group 0; // デフォルト }; .Pp zone \&"isc.org\&" in { type master; file \&"master/isc.org\&"; }; .Pp zone \&"vix.com\&" in { type slave; file \&"slave/vix.com\&"; masters { 10.0.0.53; }; }; .Pp zone \&"0.0.127.in-addr.arpa\&" in { type master; file \&"master/127.0.0\&"; }; .Pp zone \&".\&" in { type hint; file \&"root.cache\&"; }; .Ed .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width 0n -compact .It Pa /etc/namedb/named.conf BIND 8 .Nm named 設定ファイル .El .Sh 関連項目 .Xr named 8 , .Xr ndc 8 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 index 153472c548..6ca72e22d5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 @@ -1,2729 +1,2729 @@ .\" Copyright (c) 1995 .\" Jordan K. Hubbard .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.206 2004/03/04 08:25:53 mtm Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd March 3, 2002 .Dt RC.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm rc.conf .Nd システム設定情報 .Sh 解説 .Nm ファイルは、ローカルホスト名、任意の潜在的なネットワークインタフェースに 関する設定の詳細、システムの初期起動時に立ち上げるべき サービスに関して記述される情報を含んでいます。 初めてインストールする際には、一般に .Nm ファイルはシステムインストールユーティリティ .Xr sysinstall 8 によって初期化されます。 .Pp .Nm の目的は、 直接コマンドを実行したりシステム起動操作を行うことではありません。 そうではなく、 このファイルで見つかる設定に従って内部の動作を条件付きで制御する .Pa /etc 配下のさまざまな起動スクリプトも含まれています。 .Pp .Pa /etc/rc.conf ファイルは、 使用可能な全オプションのデフォルト設定を指定するファイル .Pa /etc/defaults/rc.conf からインクルードされます。 オプションを .Pa /etc/rc.conf に指定する必要があるのは、 システム管理者がこれらのデフォルトを上書きしたい場合だけです。 ファイル .Pa /etc/rc.conf.local は、 .Pa /etc/rc.conf の設定を上書きするために使用されます。 これは歴史的事情のためです。 後述の .Va rc_conf_files を参照してください。 .Pp 次に示すリストは、 .Nm ファイル中で設定可能な各変数について、 その名前と簡単な解説をしたものです。 .Bl -tag -width indent-two .It Va rc_debug .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES にすると、rc スクリプトからのデバッグメッセージ出力を有効にします。 新規スクリプトの編集や組み込み時に誤りを診断するために、 この変数が有用かもしれません。 この手続きは大量の出力を端末と .Xr syslog 3 に生成しますので、注意してください。 .It Va rc_info .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO にすると、rc スクリプトからの情報メッセージを無効にします。 情報メッセージは、警告やエラーとするほど深刻ではない状態のときに表示されます。 .It Va swapfile .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO にすると スワップファイルはインストールされません。 .Dq Li NO 以外の場合、その値は追加スワップ領域に利用するファイルの フルパス名として用いられます。 .It Va apm_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると .Xr apm 8 コマンドでの自動電源管理 (Automatic Power Management) のサポートを有効に します。 .It Va apmd_enable .Pq Vt ブール値 .Xr apmd 8 を実行し、ユーザランドから APM イベントを扱います。 APM サポートも有効にします。 .It Va apmd_flags .Pq Vt 文字列 .Va apmd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr apmd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va devd_enable .Pq Vt ブール値 .Xr devd 8 を実行し、カーネルからのデバイス追加、デバイス削除、未知のイベントを扱います。 .It Va kldxref_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に、 .Pa linker.hints ファイルを .Xr kldxref 8 で自動的に再構築します。 .It Va kldxref_clobber .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO です。 .Va kldxref_enable が真の場合、これを .Dq Li YES にすると、ブート時に既存の .Pa linker.hints ファイルを上書きします。 そうでない場合、存在しない .Pa linker.hints ファイルのみが生成されます。 .It Va kldxref_module_path .Pq Vt 文字列 デフォルトで空です。 .Xr kld 4 モジュールのパスを含む、セミコロン .Pq Ql \&; で区切られたリストです。 空の場合、 .Va kern.module_path .Xr sysctl 8 の内容が使用されます。 .It Va pccard_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に PCCARD のサポートを有効にします。 .It Va pccard_mem .Pq Vt 文字列 PCCARD コントローラメモリアドレスを設定します。 .Dq Li DEFAULT とするとデフォルト値になります。 .It Va pccard_ifconfig .Pq Vt 文字列 ブート時またはカード挿入時に .Xr ifconfig 8 に渡される引数のリストです (例えば、 固定アドレスの場合は .Dq Cm inet Li 192.168.1.1 Cm netmask Li 255.255.255.0 などですし、 DHCP クライアントの場合は .Dq Li DHCP です)。 .It Va pccard_beep .Pq Vt 整数 0 である場合、PCCARD コントローラを静寂モードにします。 1 である場合、ビープモードにします。 2 である場合、メロディモードにします。 .It Va pccard_conf .Pq Vt 文字列 .Xr pccardd 8 デーモンの設定ファイルのパスです (例えば .Pa /etc/pccard.conf.sample です)。 .It Va pccardd_flags .Pq Vt 文字列 .Va pccard_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr pccardd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va pccard_ether_delay .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/pccard_ether スクリプト中で .Xr dhclient 8 を起動するまでの遅延時間を設定します。 デフォルトは 5 秒です。 これは、 .Xr ed 4 ベースの新しいカードを使用した時にシステムがハングしてしまうという .Xr ed 4 ドライバのバグを回避するためのものです。 .It Va removable_interfaces .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/pccard_ether でサポートすべき、取り外し可能なネットワークインタフェースのリストです。 .It Va local_startup .Pq Vt 文字列 起動スクリプトファイルを検索するディレクトリのリストです。 .It Va script_name_sep .Pq Vt 文字列 起動スクリプトファイルのリストを各々のファイル名に分割するために 使用するフィールドセパレータです。 デフォルトは空白です。 名前に空白を含む起動スクリプトを持っていない限り、変更不要です。 .It Va hostname .Pq Vt 文字列 ネットワーク上でのホストの完全な形のドメイン名 (FQDN; The Fully Qualified Domain Name) です。 ネットワークに接続されていない場合でも、 この変数は確実に何か意味のあるものに設定すべきです。 ホスト名を DHCP を介して設定するために .Xr dhclient 8 を使用している場合、この変数は空文字列に設定すべきです。 .It Va ipv6_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 ネットワークサポートを有効にします。 このためには、カーネルが .Cd "options INET6" 付きでコンパイルされていることが必要です。 .It Va nisdomainname .Pq Vt 文字列 ホストの NIS ドメイン名。 NIS が動いてないときは .Dq Li NO とします。 .It Va dhclient_program .Pq Vt 文字列 DHCP クライアントプログラムのパスです (ISC DHCP クライアントの .Pa /sbin/dhclient がデフォルトです)。 .It Va dhclient_flags .Pq Vt 文字列 DHCP クライアントプログラムに渡す追加のフラグです。 ISC DHCP クライアント用に利用可能なコマンドラインオプションについては、 .Xr dhclient 8 マニュアルページを参照してください。 .It Va background_dhclient .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、DHCP クライアントをバックグラウンドで起動します。 ネットワークが動作していることに依存するアプリケーションで問題と なるかもしれませんが、多くの場合は起動が早くなります。 .It Va firewall_enable .Pq Vt ブール値 ファイアウォール規則を起動時にロードするには、 .Dq Li YES に設定します。 カーネルが .Cd "options IPFIREWALL" 付きで作られなかった場合、 .Pa ipfw.ko カーネルモジュールがロードされます。 .Va ipfilter_enable も参照してください。 .It Va ipv6_firewall_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_enable です。 .Dq Li YES IPv6 ファイアウォール規則を起動時にロードするには、 .Dq Li YES に設定します。 カーネルが .Cd "options IPV6FIREWALL" 付きで作られなかった場合、 .Pa ip6fw.ko カーネルモジュールがロードされます。 .It Va firewall_script .Pq Vt 文字列 この変数は、実行するファイアウォールスクリプトのフルパスを指定します。 デフォルトは .Pa /etc/rc.firewall です。 .It Va ipv6_firewall_script .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_script です。 .It Va firewall_type .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/rc.firewall 中にある選択肢から選んだファイアウォールタイプもしくは ローカルファイアウォール規則の組を含むファイル名をつけます。 .Pa /etc/rc.firewall からは以下のものが選択可能です: .Pp .Bl -tag -width ".Li simple" -compact .It Li open 無制限の IP アクセス; .It Li closed .Dq Li lo0 経由を除く全ての IP サービスを禁止 .It Li client ワークステーション向けの基本的な保護 .It Li simple LAN 向けの基本的な保護 .El .Pp ファイル名が指定される場合にはフルパス名でなければなりません。 .It Va ipv6_firewall_type .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_type です。 .It Va firewall_quiet .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時にコンソール上でファイアウォール規則の表示を行ないません。 .It Va ipv6_firewall_quiet .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_quiet です。 .It Va firewall_logging .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ファイアウォールのイベントロギングを有効にします。 .Dv IPFIREWALL_VERBOSE カーネルオプションと等価です。 .It Va ipv6_firewall_logging .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_logging です。 .It Va firewall_flags .Pq Vt 文字列 .Va firewall_type でファイル名を指定する場合、 .Xr ipfw 8 に渡されるフラグです。 .It Va ipv6_firewall_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_flags です。 .It Va natd_program .Pq Vt 文字列 .Xr natd 8 のパス。 .It Va natd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr natd 8 を有効にします。 .Va firewall_enable もまた .Dq Li YES に設定され、 .Xr divert 4 ソケットがカーネルで有効にされている必要があります。 .It Va natd_interface .Pq Vt 文字列 .Xr natd 8 が実行されるパブリックインタフェースの名前です。 インタフェースの指定は、インタフェース名でも IP アドレスでもかまいません。 .It Va natd_flags .Pq Vt 文字列 追加の .Xr natd 8 フラグはここに記述する必要があります。 .Fl n または .Fl a のフラグは上記 .Va natd_interface とともに自動的に引数として追加されます。 .\" ----- ipfilter_enable setting -------------------------------- .It Va ipfilter_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipf 8 パケットフィルタリングを有効にします。 .Pp 典型的な用途では、 .Bd -literal ipfilter_enable="YES" ipnat_enable="YES" ipmon_enable="YES" ipfs_enable="YES" .Ed .Pp を .Pa /etc/rc.conf に記述し、 .Pa /etc/ipf.rules と .Pa /etc/ipnat.rules を適切に編集する必要があるでしょう。 .Pp .Va ipfilter_enable と .Va ipnat_enable とは別々に有効にできることに注意してください。 .Va ipmon_enable および .Va ipfs_enable を有効にするには .Va ipfilter_enable と .Va ipnat_enable の少なくともどちらか 1 つが有効になっている必要があります。 .Pp カーネル設定ファイル中に .Bd -literal options IPFILTER options IPFILTER_LOG options IPFILTER_DEFAULT_BLOCK .Ed .Pp を置くことも良い考えです。 .\" ----- ipfilter_program setting ------------------------------ .It Va ipfilter_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipf 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipf です)。 .\" ----- ipfilter_rules setting -------------------------------- .It Va ipfilter_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Pa /etc/ipf.rules に設定されます。 この変数は、フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipf 8 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipv6_ipfilter_rules setting --------------------------- .It Va ipv6_ipfilter_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Pa /etc/ipf6.rules に設定されます。 この変数には、IPv6 フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipf 8 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipfilter_flags setting -------------------------------- .It Va ipfilter_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipf 8 プログラムに渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- ipnat_enable setting ---------------------------------- .It Va ipnat_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipnat 1 ネットワークアドレス変換を有効にします。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .\" ----- ipnat_program setting --------------------------------- .It Va ipnat_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipnat 1 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipnat です)。 .\" ----- ipnat_rules setting ----------------------------------- .It Va ipnat_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Pa /etc/ipnat.rules に設定されます。 この変数は、ネットワークアドレス変換を定義するファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipnat 1 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipnat_flags setting ----------------------------------- .It Va ipnat_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipnat 1 プログラムへ渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- ipmon_enable setting ---------------------------------- .It Va ipmon_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipmon 8 モニタリング ( .Xr ipf 8 と .Xr ipnat 1 のイベントのログ) を有効にします。 この変数を設定する場合、 .Va ipfilter_enable あるいは .Va ipnat_enable も設定することが必要です。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .\" ----- ipmon_program setting --------------------------------- .It Va ipmon_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipmon 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipmon です)。 .\" ----- ipmon_flags setting ----------------------------------- .It Va ipmon_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li -Ds に設定されます。 この変数は、 .Xr ipmon 8 プログラムに渡されるフラグを含みます。 他の典型的な例は .Dq Fl D Pa /var/log/ipflog であり、これは .Xr ipmon 8 に .Xr syslogd 8 をバイパスさせて、直接ファイルにログを書かせます。 このような場合、必ず .Pa /etc/newsyslog.conf を次のように修正してください: .Bd -literal /var/log/ipflog 640 10 100 * Z /var/run/ipmon.pid .Ed .\" ----- ipfs_enable setting ----------------------------------- .It Va ipfs_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li NO に設定されます。 この変数を .Dq Li YES に設定すると .Xr ipfs 8 が有効になり、シャットダウン時にフィルタおよび NAT 状態テーブルを 保存し、再起動時に読み込み直されるようになります。 この変数を設定するには .Va ipfilter_enable あるいは .Va ipnat_enable も .Dq Li YES に設定する必要があります。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .Va kern_securelevel を 3 に設定した場合、 .Va ipfs_enable は使用できなくなることに注意してください。 なぜなら、セキュアレベルを引き上げることでシャットダウン時に .Xr ipfs 8 が状態テーブルを保存できなくなるからです。 .\" ----- ipfs_program setting ---------------------------------- .It Va ipfs_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipfs 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipfs です)。 .\" ----- ipfs_flags setting ------------------------------------ .It Va ipfs_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipfs 8 プログラムに渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- end of added ipf hook --------------------------------- .It Va tcp_extensions .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li YES です。 .Dq Li NO に設定すると、 .%T "RFC 1323" で述べられているような ある TCP オプションを無効にします。 .Dq Li NO に設定すると、ネットワークコネクションが不規則にハングアップしたり、 それに類する他の不具合を回避する助けとなるかもしれません。 ネットワークデバイスには、これらのオプションに関連する部分において、 壊れているものがあることが知られています。 .It Va log_in_vain .Pq Vt 整数 デフォルトで 0 に設定されています。 .Xr sysctl 8 変数 .Va net.inet.tcp.log_in_vain と .Va net.inet.udp.log_in_vain が、 .Xr tcp 4 と .Xr udp 4 に記述されているように、指定された値に設定されます。 .It Va tcp_keepalive .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li YES に設定されています。 .Dq Li NO に設定すると、アイドルになっている TCP 接続を検出し、 通信相手がまだ立ち上がっていて、到達可能であることを確認する のをやめます。 .It Va tcp_drop_synfin .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 TCP フレームで SYN と FIN のフラグが共に設定されているものを、 カーネルが無視するようになります。 これにより、OS が指紋を残すのを防ぎますが、 正当なアプリケーションが動作しなくなるかもしれません。 .Dv TCP_DROP_SYNFIN オプション付きでカーネルを構築した場合のみ、 本オプションが使用可能です。 .It Va icmp_drop_redirect .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットを、カーネルが無視するようになります。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va icmp_log_redirect .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットを、カーネルが記録するようになります。 ログメッセージの速度制限はありませんので、 あなたのネットワーク内の問題解決にのみ使用すべきです。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va icmp_bmcastecho .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブロードキャストまたはマルチキャストの ICMP ping パケットに 応答するようになります。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va ip_portrange_first .Pq Vt 整数 .Dq Li NO 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最初のポートになります。 更なる情報は .Xr ip 4 を参照してください。 .It Va ip_portrange_last .Pq Vt 整数 .Dq Li NO 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最後のポートになります。 更なる情報は .Xr ip 4 を参照してください。 .It Va network_interfaces .Pq Vt 文字列 このホスト上で設定するネットワークインタフェースのリストを 設定します。 たとえば、ループバックデバイス .Pq Li lo0 および .Xr ed 4 ドライバの NIC があるなら、 .Dq Li "lo0 ed0" に設定されるでしょう。 .Ar interface の各値に対して .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface という変数も存在すると仮定されます。 1 つのインタフェースに複数の IP アドレスを登録したい場合は、 ここに IP エイリアスのエントリを追加することも可能です。 対象とするインタフェースが .Li ed0 であると仮定すると、 .Bd -literal ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff" .Ed .Pp というようになります。 見つかった各 .Va ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n エントリについて、 その内容が .Xr ifconfig 8 に渡されます。 最初にアクセスに失敗した時点で実行は中止されるので .Bd -literal ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.251 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.252 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias2="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff" .Ed .Pp のようにすると、alias4 は追加され .Em ない ことに注意してください。 これは alias3 エントリを抜かしたことで検索が中止されるからです。 .Pp .Pa /etc/start_if. Ns Aq Ar interface ファイルが存在する場合、 .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface および .Va ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n の変数で指定されるようにインタフェースが設定される前に、 このファイルが .Xr sh 1 インタプリタにより実行されます。 .Pp .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface 変数を .Dq Li DHCP に設定することで、インタフェースを DHCP で立ち上げることが 可能です。 例えば .Li ed0 デバイスを DHCP で初期化するには、 次のような行を指定すればよいです: .Bd -literal ifconfig_ed0="DHCP" .Ed .It Va ipv6_network_interfaces .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va network_interfaces です。 設定すべき ifconfig 変数は .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface ではなく、 .Va ipv6_ifconfig_ Ns Aq Ar interface です。 エイリアスは .Va ipv6_ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n のように設定します。 .Va ipv6_prefix_ Ns Aq Ar interface も関係あります。 .Va ipv6_ifconfig_ Ns Aq Ar interface 設定を持たないインタフェースは、 .Va ipv6_gateway_enable が .Dq Li NO に設定されている場合には、 .Xr rtsol 8 で自動設定されます。 IPv6 ネットワークコードは .Pa /etc/start_if. Ns Aq Ar interface ファイルをサポートしないことに注意してください。 .It Va ipv6_default_interface .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、 これがスコープ対象のアドレスに対するデフォルト出力インタフェースになります。 現在のところ、これは IPv6 リンクローカルマルチキャストアドレスに 対してのみ働きます。 .It Va cloned_interfaces .Pq Vt 文字列 このホストに生成する、複製可能なネットワークインタフェースの リストを設定します。 .Va cloned_interfaces のエントリは、設定を行うため自動的に .Va network_interfaces に追加されます。 .It Va gif_interfaces .Pq Vt 文字列 このホストで設定する、 .Xr gif 4 トンネルインタフェースのリストを設定します。 .Ar interface の各値に対して、 .Va gifconfig_ Ns Aq Ar interface 変数が存在すると想定されます。 本変数の値を使用し、 .Xr ifconfig 8 の .Cm tunnel オプションの書式に従って、トンネルのリンク層を設定します。 さらに本オプションは、リストされたインタフェースの設定を試みる前に、 これらが .Xr ifconfig 8 の .Cm create オプションで作成されていることを保証します。 .It Va sppp_interfaces .Pq Vt 文字列 このホスト上で設定すべき .Xr sppp 4 インタフェースのリストに設定します。 各 .Ar interface に対して .Va spppconfig_ Ns Aq Ar interface 変数が存在するものと仮定されます。 各インタフェースは、普通の .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface 設定でも設定されます。 使用可能なオプションについての更なる情報は .Xr spppcontrol 8 を参照してください。 .It Va ppp_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ppp 8 デーモンを実行します。 .It Va ppp_mode .Pq Vt 文字列 .Xr ppp 8 デーモンを実行するモードです。 受け付けられるモードは .Dq Li auto , .Dq Li ddial , .Dq Li direct , .Dq Li dedicated のいずれかです。 完全な解説はマニュアルを参照してください。 .It Va ppp_nat .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ネットワークアドレス変換を有効にします。 .Va gateway_enable と共に使用することにより、 本ホストをネットワークアドレス変換ルータとして使用して、 プライベートネットワークアドレスのホストからの インターネットへのアクセスを可能にします。 .It Va ppp_profile .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/ppp/ppp.conf から使用するプロファイル名です。 .It Va ppp_user .Pq Vt 文字列 このユーザ名の元で .Xr ppp 8 を起動します。 デフォルトでは .Xr ppp 8 は .Dq Li root が起動します。 .It Va rc_conf_files .Pq Vt 文字列 本オプションは、 .Pa /etc/defaults/rc.conf の設定を上書きするファイルのリストを指定するために使用されます。 ファイルは指定された順序に読み込まれますし、 また、ファイルへの完全なパスを含む必要があります。 デフォルトでは、指定されるファイルは .Pa /etc/rc.conf と .Pa /etc/rc.conf.local です。 .It Va gbde_autoattach_all .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Pa /etc/rc.d/gbde は .Pa /etc/fstab 中の .bde デバイスを自動的に初期化しようとします。 .It Va gbde_devices .Pq Vt 文字列 スクリプトがアタッチしようとするデバイスのリストもしくは .Dq Li AUTO です。 .It Va gbde_swap_enable .Pq Vt bool .Dq Li YES に設定すると、 .Pa /etc/fstab にリストされたすべての .bde スワップデバイスを ランダムな一回限りの鍵で初期化します。 カーネルダンプの復旧ができなくなることに注意してください。 .It Va fsck_y_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ファイルシステムの初期調整に失敗した場合、 .Xr fsck 8 を .Fl y フラグ付きで実行します。 .It Va background_fsck .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、可能ならば、システムは .Xr fsck 8 をバックグラウンドで実行しようと試みます。 .It Va background_fsck_delay .Pq Vt 整数 この秒数だけ寝た後で、バックグラウンド .Xr fsck 8 を開始します。 デフォルトは 60 秒であり、X サーバ等の巨大なアプリケーションの起動が、 .Xr fsck 8 によるディスク I/O 占有の前となるようにします。 .It Va netfs_types .Pq Vt 文字列 ネットワークベースのファイルシステムタイプを列挙します。 通常、エンドユーザが変更すべきものではありません。 代りに .Va extra_netfs_types を使用してください。 .It Va extra_netfs_types .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO (デフォルト) 以外に設定すると、ネットワーク初期化まで遅延させて .Xr rc 8 により起動時に自動マウントするファイルシステムタイプのリストを、 この変数により拡張します。 これは、空白区切りのネットワークファイルシステム記述子ペアのリストです。 それぞれのペアは、 .Xr mount 8 に渡されるファイルシステムタイプと、人が読める 1 語記述を、コロン .Pq Ql \&: で結合したものです。 デフォルトリストの拡張が必要なのは、 サードパーティのファイルシステムタイプを使用する場合だけです。 .It Va syslogd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr syslogd 8 デーモンを起動します。 .It Va syslogd_program .Pq Vt 文字列 .Xr syslogd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/syslogd です)。 .It Va syslogd_flags .Pq Vt 文字列 .Va syslogd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr syslogd 8 に渡すフラグになります。 .It Va inetd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr inetd 8 デーモンを起動します。 .It Va inetd_program .Pq Vt 文字列 .Xr inetd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/inetd です)。 .It Va inetd_flags .Pq Vt 文字列 .Va inetd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr inetd 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va named_rcng .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr chroot 8 した .Xr named 8 を使うという .Pa /etc/rc.d/named の新機能を使用します。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr named 8 デーモンを起動します。 .It Va named_program .Pq Vt 文字列 .Xr named 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/named です)。 .It Va named_flags .Pq Vt 文字列 .Va named_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr named 8 に渡すフラグとなります。 .It Va named_pidfile .Pq Vt 文字列 これは、 .Xr named 8 デーモンの PID ファイルへのデフォルトパスです。 .Xr named.conf 5 で場所を変えた場合、これも変えてください。 .It Va named_chrootdir .Pq Vt 文字列 .Xr chroot 8 環境で実行するネームサーバのルートディレクトリです。 空のままにすると、 .Xr named 8 は .Xr chroot 8 環境では実行しません。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_chroot_autoupdate .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 ルートファイルシステムと .Xr chroot 8 との間のライブラリや他のシステムファイルの自動同期を無効にします。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_symlink_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 .Xr named 8 が実行している .Xr chroot 8 環境への、 .Va named_pidfile および .Pa /var/run/ndc のシンボリックリンクを無効化します。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va kerberos5_server_enable .Pq Vt ブール値 ブート時に Kerberos 5 認証デーモンを起動したい場合は .Dq Li YES とします。 .It Va kerberos5_server .Pq Vt 文字列 .Va kerberos5_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 認証サーバのパスになります。 .It Va kadmind5_server_enable .Pq Vt ブール値 .Xr kadmind 8 すなわち Kerberos 5 管理デーモンを起動したい場合は .Dq Li YES とします。 スレーブサーバでは .Dq Li NO に設定します。 .It Va kadmind5_server .Pq Vt 文字列 .Va kadmind5_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 管理デーモンのパスになります。 .It Va kpasswdd_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、Kerberos 5 パスワード変更デーモン .Xr kpasswdd 8 をスレーブサーバ上で実行します。 .It Va kpasswdd_server .Pq Vt 文字列 .Va kpasswdd_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 パスワード変更デーモンのパスになります。 .It Va rwhod_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr rwhod 8 デーモンを起動します。 .It Va rwhod_flags .Pq Vt 文字列 .Va rwhod_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、これらは rwhod に渡すフラグになります。 .It Va amd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr amd 8 デーモンを起動します。 .It Va amd_flags .Pq Vt 文字列 .Va amd_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、これらは amd に渡すフラグとなります。 詳しくは .Xr amd 8 マニュアルページを利用してください。 .It Va amd_map_program .Pq Vt 文字列 設定すると、指定されたプログラムが実行され、 .Xr amd 8 マップのリストを受け取ります。 例えば、 .Xr amd 8 マップが NIS に格納されている場合、 .Xr ypcat 1 を実行して .Pa amd.master NIS マップから .Xr amd 8 マップのリストを取得するよう設定可能です。 .It Va update_motd .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に実行されているカーネルリリースを反映するように .Pa /etc/motd を更新します。 .Dq Li NO に設定すると、 .Pa /etc/motd は更新を行いません。 .It Va nfs_client_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に NFS クライアントデーモンを起動します。 .It Va nfs_access_cache .Pq Vt 整数 .Va nfs_client_enable が .Dq Li YES の場合、この変数に .Dq Li 0 を設定して NFS ACCESS RPC キャッシングを無効化することができますし、 NFS ACCESS 結果がキャッシュされる秒数を指定することもできます。 2-10 秒の値を設定すると、 多くの NFS 操作に対するネットワークトラフィックを十分減らします。 .It Va nfs_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に NFS サーバデーモンを起動します。 .It Va nfs_server_flags .Pq Vt 文字列 .Va nfs_server_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr nfsd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va mountd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定し .Va nfs_server_enable を設定しないと、 .Xr mountd 8 は起動しますが .Xr nfsd 8 デーモンは起動しません。 実際に NFS は使用せずに CFS を使用する場合に、一般的に必要となります。 .It Va mountd_flags .Pq Vt 文字列 .Va mountd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr mountd 8 デーモンへのフラグとなります。 .It Va weak_mountd_authentication .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、PCNFSD のようなサービスで権限付けられていない マウント要求ができるようになります。 .It Va nfs_reserved_port_only .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、安全なポート上でのみ NFS サービスを提供します。 .It Va nfs_bufpackets .Pq Vt 整数 数値を設定すると、そのパケット数分のソケットバッファ空間が、 NFS クライアント上に予約されます。 カーネルのデフォルトは、通常は 4 です。 ギガビットネットワークでは大きな値を設定すると高性能になるでしょう、 最小値は 2 であり、最大値は 64 です。 .It Va rpc_lockd_enable .Pq Vt ブール値 この変数が .Dq Li YES に設定され、しかも NFS サーバである場合、ブート時に .Xr rpc.lockd 8 を起動します。 .It Va rpc_statd_enable .Pq Vt ブール値 この変数が .Dq Li YES に設定され、しかも NFS サーバである場合、ブート時に .Xr rpc.statd 8 を起動します。 .It Va rpcbind_program .Pq Vt 文字列 .Xr rpcbind 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/rpcbind です)。 .It Va rpcbind_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES の場合、ブート時に .Xr rpcbind 8 サービスを起動します。 .It Va rpcbind_flags .Pq Vt 文字列 .Va rpcbind_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpcbind 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va keyserv_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、Secure RPC 実行のために、起動時に .Xr keyserv 8 デーモンを実行します。 .It Va keyserv_flags .Pq Vt 文字列 .Va keyserv_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr keyserv 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va pppoed_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr pppoed 8 デーモンを起動し、PPP オーバイーサネットサービスを提供します。 .It Va pppoed_ Ns Ar provider .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 はこの .Ar provider に対する要求を待ち受け、最終的にはこの名前を .Ar system 引数として .Xr ppp 8 を実行します。 .It Va pppoed_flags .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 へ渡す追加のフラグ。 .It Va pppoed_interface .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 が実行されるネットワークインタフェース。 .Va pppoed_enable が .Dq Li YES に設定された場合、必須です。 .It Va timed_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES なら、ブート時に .Xr timed 8 サービスを実行します。 このコマンドは、全ホストについて一貫した .Dq "ネットワーク時間" が確立されなければならないマシンネットワークのためにあります。 これが有用である典型例は、 ファイルのタイムスタンプがネットワーク全体で一貫性をもつことが 期待されるような、大規模 NFS 環境です。 .It Va timed_flags .Pq Vt 文字列 .Va timed_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr timed 8 サービスに渡すフラグとなります。 .It Va ntpdate_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムスタートアップ時に .Xr ntpdate 8 を実行します。 このコマンドは、ある標準的な参照先を元に、ただ .Em 1 回 だけシステム時刻を同期させるためにあります。 また、システムを最初にインストールする際、 この値を (知られているサービスのリストから) 最初に設定するオプションが .Xr sysinstall 8 プログラムによって提供されます。 .It Va ntpdate_program .Pq Vt 文字列 .Xr ntpdate 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/ntpdate です)。 .It Va ntpdate_flags .Pq Vt 文字列 .Va ntpdate_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ntpdate 8 コマンドに渡すフラグとなります (通常はホスト名)。 .It Va ntpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr ntpd 8 コマンドが起動されます。 .It Va ntpd_program .Pq Vt 文字列 .Xr ntpd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/ntpd です)。 .It Va ntpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va ntpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ntpd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_client_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypbind 8 サービスを起動します。 .It Va nis_client_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_client_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypbind 8 サービスに渡すフラグとなります。 .It Va nis_ypset_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypset 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_ypset_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_ypset_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypset 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypserv 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_server_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_server_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypserv 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_ypxfrd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rpc.ypxfrd 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_ypxfrd_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_ypxfrd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpc.ypxfrd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_yppasswdd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rpc.yppasswdd 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_yppasswdd_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_yppasswdd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpc.yppasswdd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va rpc_ypupdated_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システム起動時に .Nm rpc.ypupdated デーモンを実行します。 .It Va defaultrouter .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO を設定しないと、このホスト名または IP アドレスへのデフォルトルートを 作成します (このルータがネームサーバへも到達する必要がある 場合は IPアドレスを使用すること!)。 .It Va ipv6_defaultrouter .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va defaultrouter です。 .It Va static_routes .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したいスタティックルートのリストを 設定します。 .Dq Li NO 以外を設定した場合、その値を空白で区切った各要素について、 .Ar element ごとに変数 .Va route_ Ns Aq Ar element が存在すると仮定され、後でその内容が .Dq Nm route Cm add 操作に渡されます。 .It Va ipv6_static_routes .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va static_routes です。 .Dq Li NO 以外に設定した場合、値の中で空白で区切られた各 .Ar element に対して .Va ipv6_route_ Ns Aq Ar element 変数が存在することが仮定され、これらの内容が後で .Dq Nm route Cm add Fl inet6 操作に渡されることになります。 .It Va natm_static_routes .Pq Vt 文字列 .Xr natmip 4 において .Va static_routes と等価なものです。 空でない場合、値において空白で区切られた各 .Ar element に対し、 .Va route_ Ns Aq Ar element が存在することが仮定され、その内容が後で .Dq Nm atmconfig Cm natm Cm add 操作に渡されます。 .It Va gateway_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、IP ルータとして動作するように、 たとえばインタフェース間でパケットをフォワードするように ホストを設定します。 .It Va ipv6_gateway_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va gateway_enable です。 .It Va router_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Va router および .Va router_flags の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。 .It Va ipv6_router_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va router_enable です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Va ipv6_router および .Va ipv6_router_flags の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。 .It Va router .Pq Vt 文字列 .Va router_enable が .Dq Li YES に設定されると、これが使用するルーティングデーモン名になります。 .It Va ipv6_router .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va router です。 .It Va router_flags .Pq Vt 文字列 .Va router_enable が .Dq Li YES に設定されると、これらがルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va ipv6_router_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va router_flags です。 .It Va mrouted_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr mrouted 8 デーモンを起動します。 .It Va mroute6d_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va mrouted_enable です。 .Dq Li YES に設定すると、IPv6 マルチキャストルーティングデーモンを実行します。 IPv6 マルチキャストルーティングデーモンは .Fx ベースシステムに含まれていませんが、 .Fx Ports Collection に .Xr pim6dd 8 があります。 .It Va mrouted_flags .Pq Vt 文字列 .Va mrouted_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr mrouted 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va mroute6d_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va mrouted_flags です。 .Va mroute6d_enable が .Dq Li YES の場合、 これらは IPv6 マルチキャストルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va mroute6d_program .Pq Vt 文字列 .Va mroute6d_enable が .Dq Li YES の場合、これが IPv6 マルチキャストルーティングデーモンのパスです。 .It Va rtadvd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES の場合、起動時に .Xr rtadvd 8 デーモンを実行します。 .Xr rtadvd 8 は .Va ipv6_gateway_enable も .Dq Li YES の場合のみ実行します。 .Xr rtadvd 8 ユーティリティは、ルータ広告パケットを、 .Va rtadvd_interfaces で指定したインタフェースへ送ります。 .Xr rtadvd 8 は非常に注意して設定すべきです。 .Xr rtadvd.conf 5 を調整したいかもしれません。 .It Va rtadvd_interfaces .Pq Vt 文字列 .Va rtadvd_enable が .Dq Li YES の場合、これが使用するインタフェースリストです。 .It Va ipxgateway_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、IPX トラフィックのルーティングを有効にします。 .It Va ipxrouted_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr IPXrouted 8 デーモンを起動します。 .It Va ipxrouted_flags .Pq Vt 文字列 .Va ipxrouted_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr IPXrouted 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va arpproxy_all .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、グローバルプロキシ ARP を有効にします。 .It Va forward_sourceroute .Pq Vt ブール値 これが .Dq Li YES に設定され、更に .Va gateway_enable もまた .Dq Li YES に設定されている場合、 送信元が経路指定したパケット (source routed packets) はフォワードされます。 .It Va accept_sourceroute .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムは自分宛の送信元経路指定パケットを受け付けます。 .It Va rarpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rarpd 8 デーモンを起動します。 .It Va rarpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va rarpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rarpd 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va bootparamd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr bootparamd 8 デーモンを起動します。 .It Va bootparamd_flags .Pq Vt 文字列 .Va bootparamd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr bootparamd 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va stf_interface_ipv4addr .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが 6to4 (IPv6 over IPv4 トンネリングインタフェース) のローカル IPv4 アドレスです。 6to4 インタフェースを有効にするには、このエントリを指定してください。 .It Va stf_interface_ipv4plen .Pq Vt 整数 6to4 IPv4 アドレスのプレフィックス長であり、対向アドレス範囲を限定します。 有効な値は 0-31 です。 .It Va stf_interface_ipv6_ifid .Pq Vt 文字列 .Xr stf 4 の IPv6 インタフェース ID です。 .Dq Li AUTO に設定可能です。 .It Va stf_interface_ipv6_slaid .Pq Vt 文字列 .Xr stf 4 の IPv6 サイトレベルアグリゲータです。 .It Va ipv6_faith_prefix .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが faith プレフィックスになり、 FAITH IPv6-to-IPv4 TCP 変換器を有効にします。 .Xr faithd 8 の設定も必要です。 .It Va ipv6_ipv4mapping .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Li ( ::ffff:a.b.c.d のような) IPv4 をマップした IPv6 アドレス通信を有効にします。 .It Va atm_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に ATM インタフェースの設定を有効にします。 次に説明する ATM 関連の変数に関し、 利用可能なコマンドパラメータの更なる詳細については、 .Xr atm 8 のマニュアルページを参照してください。 更なる詳細な設定情報に関しては、 .Pa /usr/share/examples/atm 中のファイルも参照してください。 .It Va atm_load .Pq Vt 文字列 ロードすべき物理 ATM インタフェースドライバのリストです。 典型的な値は .Dq Li hfa_pci や .Dq Li hea_pci です。 .It Va atm_netif_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 作成される ATM ネットワークインタフェース名の プレフィックスと数字を指定します。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set netif" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_sigmgr_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は使用すべき ATM シグナリングマネージャを定義します。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm attach Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_prefix_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースの NSAP プレフィックスを定義します。 .Dq Li ILMI に設定すると、プレフィックスは自動的に .Xr ilmid 8 デーモンを介して設定されます。 そうでない場合、値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set prefix" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_macaddr_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースの MAC アドレスを定義します。 .Dq Li NO に設定すると、ATM インタフェースカードに格納されている ハードウェア MAC アドレスが使用されます。 そうでない場合、値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set mac" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_arpserver_ Ns Aq Ar netif .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar netif に対し、本変数は、ATMARP サービスを提供するホストの ATM アドレスを定義します。 本変数は、UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースにおいてのみ 利用可能です。 .Dq Li local に設定すると、本ホストが ATMARP サーバになります。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set arpserver" Ar netif のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_scsparp_ Ns Aq Ar netif .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ネットワークインタフェース .Ar netif に対する SCSP/ATMARP サービスが、 .Xr scspd 8 および .Xr atmarpd 8 を使用して開始されます。 本変数は .Va atm_arpserver_ Ns Aq Ar netif が .Dq Li local に設定されている場合にのみ利用可能です。 .It Va atm_pvcs .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したい ATM PVC のリストを設定します。 この値の中で空白で区切られた .Ar element ごとに、変数 .Va atm_pvc_ Ns Aq Ar element が存在するものと仮定されます。 これらの変数の値がコマンド .Dq Nm atm Cm "add pvc" のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_arps .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したい、 永続的な ATM ARP エントリのリストを設定します。 この値の中で空白で区切られた .Ar element ごとに、変数 .Va atm_arp_ Ns Aq Ar element が存在するものと仮定されます。 これらの変数の値がコマンド .Dq Nm atm Cm "add arp" のパラメータとして渡されます。 .It Va natm_interfaces .Pq Vt 文字列 .Xr harp 4 を介して HARP でも使用される、 .Xr natm 4 インタフェースのリストに設定します。 このリストが空ではない場合、このリスト中のすべてのインタフェースが .Xr ifconfig 8 で立ち上げられ、 .Xr harp 4 がロードされます。 これが動作するためには、 インタフェースドライバがカーネルに組み込まれているか ルートパーティションに存在することが必要です。 .It Va keybell .Pq Vt 文字列 キーボードベル音。 デフォルト動作が必要な場合、 .Dq Li normal , .Dq Li visual , .Dq Li off , .Dq Li NO のいずれかに設定します。 詳細については .Xr kbdcontrol 1 マニュアルページを参照してください。 .It Va keymap .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、キーマップはインストールされません。 それ以外の場合、 ここで指定した .Ar value がキーマップファイル .Pa /usr/share/syscons/keymaps/ Ns Ao Ar value Ac Ns Pa .kbd をインストールするのに用いられます。 .It Va keyrate .Pq Vt 文字列 キーボードのリピートスピードです。以下のいずれかに設定します。 .Dq Li slow , .Dq Li normal , .Dq Li fast か、 デフォルト値を希望する場合は .Dq Li NO とします。 .It Va keychange .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、その値でファンクションキーをプログラムしようとします。 指定できる値は単一の文字列で, .Dq Ar funkey_number new_value Op Ar funkey_number new_value ... . という形式でないといけません。 .It Va cursor .Pq Vt 文字列 カーソルの動作を明示的に指定する場合は .Dq Li normal , .Dq Li blink , .Dq Li destructive のいずれかの値に設定します。 デフォルト動作を選ぶには .Dq Li NO とします。 .It Va scrnmap .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンマップはインストールされません。 それ以外の場合には、ここで指定した .Ar value がスクリーンマップファイル .Pa /usr/share/syscons/scrnmaps/ Ns Aq Ar value をインストールするのに用いられます。 .It Va font8x16 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x16 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va font8x14 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x14 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va font8x8 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x8 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va blanktime .Pq Vt 整数 .Dq Li NO に設定すると、デフォルトのスクリーンブランク時間間隔が用いられます。 それ以外の場合は .Ar value 秒に設定されます。 .It Va saver .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが実際に使用する スクリーンセーバ .Li ( blank , snake , daemon など) となります。 .It Va moused_enable .Pq Vt 文字列 .Dq Li YES に設定すると、コンソール上でのカット/ペーストセレクション用に .Xr moused 8 デーモンが起動されます。 .It Va moused_type .Pq Vt 文字列 利用したいマウスのプロトコルのタイプ。 .Va moused_enable が .Dq Li YES の場合、この変数は必ず設定しなければなりません。 多くの場合、 .Xr moused 8 デーモンは適切なマウスタイプを自動的に検出することができます。 デーモンにマウスを検出させるには、この変数を .Dq Li auto に設定します。 自動検出が失敗する場合、以下のリストから 1 つを選びます。 .Pp マウスが PS/2 マウスポートに接続されている場合、 .Dq Li auto か .Dq Li ps/2 を常に指定する必要があります。マウスのブランドやモデルには無関係です。 同様に、マウスがバスマウスポートに接続されている場合、 .Dq Li auto か .Dq Li busmouse を選択してください。 他のプロトコルはシリアルマウス用であり、 PS/2 マウスおよびバスマウスでは動作しません。 USB マウスの場合、 .Dq Li auto のみが、動作する唯一のプロトコルです。 .Pp .Bl -tag -width ".Li x10mouseremote" -compact .It Li microsoft Microsoft マウス (シリアル) .It Li intellimouse Microsoft IntelliMouse (シリアル) .It Li mousesystems Mouse system 社製のマウス (シリアル) .It Li mmseries MM シリーズのマウス (シリアル) .It Li logitech Logitech 製のマウス (シリアル) .It Li busmouse バスマウス .It Li mouseman Logitech の MouseMan および TrackMan (シリアル) .It Li glidepoint ALPS 製の GlidePoint (シリアル) .It Li thinkingmouse Kensington 製の ThinkingMouse (シリアル) .It Li ps/2 PS/2 マウス .It Li mmhittab MM の HitTablet (シリアル) .It Li x10mouseremote X10 MouseRemote (シリアル) .It Li versapad Interlink VersaPad (シリアル) .El .Pp お使いのマウスが上記のリストにない場合でも、 リスト中のいずれかと互換性があるかも知れません。 互換性に関する情報については .Xr moused 8 のマニュアルページを参照してください。 .Pp また、 この変数が有効であるときは、(Xサーバのような) 他の全ての マウスクライアントは仮想マウスデバイス .Pa /dev/sysmouse を通してマウスにアクセスし、 それを .Dq Li sysmouse タイプのマウスとして構成すべきであると いうことにも注意すべきです。 これは、 .Xr moused 8 使用時は、全てのマウスデータがこの単一の標準フォーマットに 変換されるためです。 クライアントプログラムが .Dq Li sysmouse タイプを サポートしないなら次に望ましいタイプとして .Dq Li mousesystems を 指定してください。 .It Va moused_port .Pq Vt 文字列 .Va moused_enable が .Dq Li YES の場合、これはマウスが接続されている実際のポートになります。 たとえば、COM1 シリアルマウスに対しては .Pa /dev/cuaa0 、PS/2 マウスに対しては .Pa /dev/psm0 、バスマウスに対しては .Pa /dev/mse0 となります。 .It Va moused_flags .Pq Vt 文字列 .Va moused_type が設定されている場合、これらは .Xr moused 8 デーモンに渡す追加のフラグとなります。 .It Va mousechar_start .Pq Vt 整数 .Dq Li NO に設定すると、デフォルトのマウスカーソル文字範囲 .Li 0xd0 Ns - Ns Li 0xd3 が使用されます。 そうでない場合、範囲の開始が .Ar value 文字に設定されます。 .Xr vidcontrol 1 を参照してください。 デフォルトの範囲が言語のコード表で占められる場合に使用してください。 .It Va allscreens_flags .Pq Vt 文字列 設定すると、各仮想端末 .Pq Pa /dev/ttyv* に対し、これらのオプションを使用して .Xr vidcontrol 1 を実行します。 例えば .Dq Fl m Cm on は、 .Va moused_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、全仮想端末上でマウスポインタを有効にします。 .It Va allscreens_kbdflags .Pq Vt 文字列 設定されると、各仮想端末 .Pq Pa /dev/ttyv* に対し、 .Xr kbdcontrol 1 がこれらのオプション付きで実行されます。 例えば、 .Dq Fl h Li 200 は .Xr syscons 4 をスクロールバック (ヒストリ) バッファ 200 行に設定します。 .It Va cron_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr cron 8 デーモンを起動します。 .It Va cron_program .Pq Vt 文字列 .Xr cron 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/cron です)。 .It Va cron_flags .Pq Vt 文字列 .Va cron_enable が .Dq Li YES を設定されている場合、これが .Xr cron 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va cron_dst .Pq Vt bool .Dq Li YES に設定されている場合、 .Xr cron 8 での夏時間特別扱いが有効になります .Fl ( s フラグの使用と等価です)。 .It Va lpd_program .Pq Vt 文字列 .Xr lpd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/lpd です)。 .It Va lpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr lpd 8 デーモンを起動します。 .It Va lpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va lpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr lpd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va mta_start_script .Pq Vt 文字列 本変数は、メール転送エージェントを起動するスクリプトへのフルパスを指定します。 デフォルトは、 .Pa /etc/rc.sendmail です。 .Pa /etc/rc.sendmail が使用する .Va sendmail_* 変数は、 .Xr rc.sendmail 8 マニュアルページに記述してあります。 .It Va dumpdev .Pq Vt 文字列 システムクラッシュ時にクラッシュダンプを書き込むデバイス (通常はスワップパーティション) を指定します。 この変数の値は .Xr dumpon 8 への引数として渡されます。 クラッシュダンプを無効にするには、この変数を .Dq Li NO に設定します。 .It Va dumpdir .Pq Vt 文字列 クラッシュ後にシステムがリブートするとき、 .Va dumpdev で指定されるデバイスにクラッシュダンプが見付かると、 .Xr savecore 8 は、 このクラッシュダンプとカーネルのコピーを、 .Va dumpdir 変数で指定されるディレクトリへ保存します。 デフォルト値は .Pa /var/crash です。 .Va dumpdir を .Dq Li NO に設定すると、ブート時に .Xr savecore 8 を起動しません。 .It Va savecore_flags .Pq Vt 文字列 クラッシュダンプが有効な場合、これらは .Xr savecore 8 ユーティリティに渡すフラグになります。 .It Va enable_quotas .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システム起動時に、 .Xr quotaon 8 コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。 .It Va check_quotas .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr quotacheck 8 コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。 .It Va accounting_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr accton 8 機能でシステムアカウンティングを有効にします。 .It Va ibcs2_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システム初期ブート時に iBCS2 (SCO) バイナリエミュレーションを有効にします。 .It Va ibcs2_loaders .Pq Vt 文字列 これを .Dq Li NO に設定せずに .Va ibcs2_enable を .Dq Li YES に設定した場合、 この文字列は有効化すべき追加の iBCS2 ローダのリストを指定します。 .It Va linux_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に Linux/ELF バイナリエミュレーションを有効にします。 .It Va osf1_enable .Pq Vt ブール値 システムブート時に OSF/1 (Digital UNIX) バイナリエミュレーションを 有効にしたいなら .Dq Li YES に設定します (Alpha)。 .It Va svr4_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に SysVR4 エミュレーションを有効にします。 .It Va sysvipc_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に System V IPC プリミティブをロードします。 .It Va clear_tmp_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 起動時に .Pa /tmp 下を消去します。 .It Va ldconfig_paths .Pq Vt 文字列 .Xr ldconfig 8 で使用する共有ライブラリのパスのリストを設定します。 注意: .Pa /usr/lib は常に先頭に追加されるので、このリストに指定する必要はありません。 .It Va ldconfig_paths_aout .Pq Vt 文字列 .Xr ldconfig 8 で使用する共有ライブラリパスに設定します。 古い .Xr a.out 5 サポートです。 .It Va ldconfig_insecure .Pq Vt ブール値 .Xr ldconfig 8 ユーティリティは、通常、 root 以外が書き込み可能なディレクトリの使用を拒否します。 .Dq Li YES に設定すると、 システムの起動中はこのセキュリティチェックを無効化します。 .It Va kern_securelevel_enable .Pq Vt ブール値 カーネルのセキュリティレベルをシステムスタートアップ時に設定したい場合に、 .Dq Li YES に設定します。 .It Va kern_securelevel .Pq Vt 整数 スタートアップ時に設定されるカーネルセキュリティレベルです。 .Va 値 として許される範囲は \-1 (コンパイル時のデフォルト) から 3 (最も安全) です。 利用可能なセキュリティレベルとシステム操作への影響については、 .Xr init 8 を参照してください。 .It Va lomac_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブート時に Low Watermark Mandatory Access Control (LOMAC) を有効にします。 このセキュリティモデルは、システムプロセスに対し、完全性の制約を課します。 LOMAC モデルの完全な記述と、システム動作への影響については、 .Xr lomac 4 を参照してください。 .It Va start_vinum .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に .Xr vinum 8 を開始します。 .It Va sshd_program .Pq Vt 文字列 SSH サーバプログラムへのパスです ( .Pa /usr/sbin/sshd がデフォルトです)。 .It Va sshd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブート時に .Xr sshd 8 を起動します。 .It Va sshd_flags .Pq Vt 文字列 .Va sshd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr sshd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va usbd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に .Xr usbd 8 を実行します。 .It Va usbd_flags .Pq Vt 文字列 .Va usbd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr usbd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va watchdogd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr watchdogd 8 を起動します。 このためには、カーネルが .Cd "options WATCHDOG" 付きでコンパイルされていることが必要です。 .It Va jail_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、設定済の jail は起動されません。 .It Va jail_list .Pq Vt 文字列 空白で区切られた jail 名のリストです。 これは、複数の jail の識別と設定を助ける、設定のためのものです。 このリストで指定される名前が、 ある jail のインスタンスに共通する識別子として使用されます。 対象の jail 名が .Li vjail とすると、これに依存する下記の変数ができます: .Bd -literal jail_vjail_hostname="jail.example.com" jail_vjail_ip="192.168.1.100" jail_vjail_rootdir="/var/jails/vjail/root" jail_vjail_exec="/bin/sh /etc/rc" .Ed .Pp 最後の項目は省略可能です。 設定されていない場合には、デフォルトの .Pa /etc/rc になります。 .It Va jail_set_hostname_allow .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、jail 中の root ユーザがホスト名を設定できないようにします。 .It Va jail_socket_unixiproute_only .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、jail 内で TCP/IP 以外のプロトコルを使えないようにします。 .It Va jail_sysvipc_allow .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、jail 内のアプリケーションが System V IPC を使えるようにします。 .It Va unaligned_print .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、境界調整されていないアクセスの警告は表示されません (Alpha)。 .\" ----- isdn settings --------------------------------- .It Va isdn_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr isdnd 8 デーモン をシステム起動時に起動します。 .It Va isdn_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Fl d Ns Cm n Fl d Ns Li 0x1f9 です。 -.Xr isndn 8 +.Xr isdnd 8 に渡される追加のフラグです (調整可能なパラメータについては .Va isdn_fsdev と .Va isdn_ttype を参照してください)。 .It Va isdn_ttype .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Li cons25 です。 -.Xr idsnd 8 +.Xr isdnd 8 が全画面モードで動作する場合の出力端末の型です。 .It Va isdn_screenflags .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 全画面モード用のビデオモードです ( .Xr syscons 4 コンソールドライバ専用です)。 .Xr vidcontrol 1 を参照してください。 .It Va isdn_fsdev .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Li NO です。 -.Xr idsnd 8 +.Xr isdnd 8 が全画面モードで動作する場合の出力端末です (デーモンモード時は .Dq Li NO です)。 .It Va isdn_trace .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、ISDN プロトコルトレースユーティリティ .Xr isdntrace 8 をシステム起動時に有効にします。 .It Va isdn_traceflags .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Fl f Pa /var/tmp/isdntrace0 です。 .Xr isdntrace 8 へのフラグです。 .\" ----------------------------------------------------- .It Va pcvt_verbose .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 起動スクリプトが行った動作に関する冗長なメッセージが表示されます。 .Em 注 : ここで記述されている .Xr pcvt 4 オプション関連の効果のためには、 .Xr pcvt 4 ドライバがカーネルに組み込まれている必要があります。 .It Va pcvt_keymap .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 これで各国キーボード配列の初期化をします。 キーボード配列は .Pa /usr/share/misc/keycap.pcvt ファイルに記述されています .Xr ( pcvt 4 の keycap データベースの使用方法については、マニュアルページ .Xr keycap 5 および .Xr keycap 3 を参照し、各国キーボード配列の設定については .Xr kcon 1 のオプション .Fl m を参照してください)。 .It Va pcvt_keydel .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 キーボードのキーリピート遅延値に使用されます。 正当な値は 0..3 の範囲であり、遅延値 250, 500, 750, 1000 msec です .Xr ( kcon 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_keyrate .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 キーボードのキーリピートレート値に使用されます。 正当な値は 0..31 の範囲であり、秒あたり 2..30 文字のリピート値です。 .It Va pcvt_keyrepeat .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、自動キーボードキーリピートを有効にします。 .It Va pcvt_force24 .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、オリジナルの .Tn VT220 端末との互換性のために (25 行モードで) 24 行のみを使用するよう .Xr pcvt 4 に強制します。 .It Va pcvt_hpext .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、ファンクションキーラベル .Tn ( Hewlett-Packard の .Tn HP2392A や .Tn HP700/92 のような端末の ANSI モードで見られるもの) の表示と機能を有効にします。 .It Va pcvt_lines .Pq Vt 整数 デフォルトの .Dq Li NO は、値 25 になります。 画面の行数を設定するために使用します。 VGA ディスプレイでは、正当な値は 25, 28, 40, 50 行です .Xr ( scon 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_blanktime .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 0 より大きい値を使用することで、スクリーンセーバのタイムアウトを、 秒単位で指定します。 .It Va pcvt_cursorh .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 カーソルトップスキャンラインを設定するために使用されます .Xr ( cursor 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_cursorl .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 カーソルボトムスキャンラインを設定するために使用されます。 .It Va pcvt_monohigh .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、モノクロームモニタの輝度を高くします (VGA パレット値の変更に関する更なる情報は、 .Xr scon 1 マニュアルページの .Fl p を参照してください)。 .It Va harvest_interrupt .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源としてハードウェア割り込みを使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va harvest_ethernet .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源として LAN トラフィックを使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va harvest_p_to_p .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源としてシリアル線を使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va entropy_dir .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、 .Xr cron 8 によるエントロピキャッシングを無効化します。 そうでない場合、エントロピファイルを格納するディレクトリを設定します。 .It Va entropy_file .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、リブートを通じたエントロピキャッシングを無効化します。 そうでない場合、キャッシュしたエントロピを、 リブートの間に格納するために使用するファイル名を設定します。 このファイルはルートファイルシステムに置き、ブート処理のなるべく早期に .Xr random 4 デバイスをシードするべきです。 .It Va entropy_save_sz .Pq Vt 整数 .Nm save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッシュファイルの大きさです。 .It Va entropy_save_num .Pq Vt 整数 .Nm save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッシュファイルの数です。 .It Va ipsec_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に .Xr setkey 8 を .Va ipsec_file に対して実行します。 .It Va ipsec_file .Pq Vt 文字列 .Xr setkey 8 の設定ファイルです。 .It Va dmesg_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr dmesg 8 を .Pa /var/run/dmesg.boot に保存します。 .It Va rcshutdown_timeout .Pq Vt 整数 設定した場合、バックグラウンドでウォッチドッグタイマを起動し、 .Xr shutdown 8 が指定した時間 (秒単位) で完了しない場合には .Pa rc.shutdown を終了させます。 .It Va virecover_enable .Pq Vt bool .Dq Li NO に設定すると、 正常終了しなかっった .Xr vi 1 セッションを復旧しようと試みなくなります。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /etc/defaults/rc.conf" -compact .It Pa /etc/defaults/rc.conf .It Pa /etc/rc.conf .It Pa /etc/rc.conf.local .El .Sh 関連項目 .Xr catman 1 , .Xr gdb 1 , .Xr info 1 , .Xr kbdcontrol 1 , .Xr makewhatis 1 , .Xr vidcontrol 1 , .Xr ip 4 , .Xr kld 4 , .Xr tcp 4 , .Xr udp 4 , .Xr exports 5 , .Xr motd 5 , .Xr accton 8 , .Xr amd 8 , .Xr apm 8 , .Xr atm 8 , .Xr cron 8 , .Xr dhclient 8 , .Xr ifconfig 8 , .Xr inetd 8 , .Xr isdnd 8 , .Xr isdntrace 8 , .Xr kldxref 8 , .Xr lpd 8 , .Xr mdconfig 8 , .Xr mountd 8 , .Xr moused 8 , .Xr mrouted 8 , .Xr named 8 , .Xr nfsd 8 , .Xr ntpd 8 , .Xr ntpdate 8 , .Xr pcnfsd 8 , .Xr quotacheck 8 , .Xr quotaon 8 , .Xr rc 8 , .Xr rc.sendmail 8 , .Xr route 8 , .Xr routed 8 , .Xr rpc.lockd 8 , .Xr rpc.statd 8 , .Xr rpcbind 8 , .Xr rwhod 8 , .Xr savecore 8 , .Xr sshd 8 , .Xr swapon 8 , .Xr sysctl 8 , .Xr syslogd 8 , .Xr timed 8 , .Xr usbd 8 , .Xr vi 1 , .Xr vinum 8 , .Xr yp 8 , .Xr ypbind 8 , .Xr ypserv 8 , .Xr ypset 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Fx 2.2.2 で登場しました。 .Sh 作者 .An Jordan K. Hubbard .