diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/fdread.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/fdread.1 index f5d7b0dd8a..221666706a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/fdread.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/fdread.1 @@ -1,219 +1,219 @@ .\" .\" Copyright (c) 2001 Joerg Wunsch .\" .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE DEVELOPERS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE DEVELOPERS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/fdread/fdread.1,v 1.6 2004/07/02 23:12:41 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd May 14, 2001 .Os .Dt FDREAD 1 .Sh 名称 .Nm fdread .Nd フロッピディスクの読み取り .Sh 書式 .Nm .Op Fl qr .Op Fl d Ar device .Op Fl f Ar fillbyte .Op Fl o Ar file .Nm .Op Fl d Ar device .Fl I Ar numsects .Op Fl t Ar trackno .Sh 解説 .Nm ユーティリティはフロッピディスクを読みます。 トラックサイズに基いて効果的なリードのブロック化が行われ、 バッドブロックとなるものに対してはエラー回復を有効化できます。 .Pp .Nm ユーティリティはフロッピメディア全体を読み、 対応する出力ファイルにその内容を書きます。 .Xr dd 1 のような他のツールとは違い、 単一ブロック読み取りより効果的なブロックサイズを .Nm は自動的に使用します (通常は 1 度に 1 トラック分のデータ) が、 入出力エラー発生時には単一フロッピセクタの読み取りに変更し、 正当なデータをなるべく多く取得しようとします。 .Nm の動作中は、フロッピエラーに関するカーネルエラー報告はオフにし、 コンソールや syslog がカーネルエラーメッセージで溢れないようします。 .Pp .Nm ユーティリティは次のオプションを受け付けます: .Bl -tag -width indent .It Fl q 静寂モードをオンにします。 デフォルトでは、デバイスのメディアパラメータが標準エラー出力に書かれ、 それまでに読まれたおよそのキロバイト数が示され、 出力中で回復されたデータの位置に関する情報を含むエラーの詳細が表示されます。 静寂モードでは、これらのメッセージは生成されません。 .It Fl r 回復モードを有効にします。 デフォルトでは、 .Xr dd 1 のように、 .Nm は最初の回復できない読み取りエラーで停止します。 しかし回復モードでは、次の 2 つのいずれかの回復動作が行われます: .Bl -bullet .It エラーがデータフィールドの CRC エラーの場合、 カーネルはそのエラーを無視し、ともかくデータは出力ファイルに転送されます。 .Bf -emphasis 出力ファイル中に誤ったデータが含まれてしまうということです! .Ef それでもこれが、実施可能な最良の回復動作です。 .It 他のエラーは本当に致命的であり (通常、FDC がセクタ ID フィールドを見付け られないというものです)、埋め草バイトのダミーブロックが出力ファイルに 含まれます。 .El .Pp 静寂モードでない限り、行われた動作とエラーの出力ファイルでの位置が、 表示されます。 .It Fl d Ar device 入力フロッピデバイスを指定します。 デフォルトは .Pa /dev/fd0 です。 パラメータ .Ar device は、正しいフロッピディスクデバイスであることが必要です。 .It Fl f Ar fillbyte 回復モードにおいて、出力ファイル中のダミーブロックに使われる、 埋め草バイトの値。 デフォルトは .Ql 0xf0 (ニーモニック: .Dq foo ) です。 値の指定には、通常の C 言語表現の基数指定が使用可能です。 .It Fl o Ar file 出力ファイルが .Ar file であると指定します。 デフォルトでは、データは標準出力へ書かれます。 .It Fl I Ar numsects .Ar numsects 個のセクタ ID フィールドを読み、それらの内容を標準出力へ書きます。 各セクタ ID フィールドは、 シリンダ番号 .Pq Ql C 、ヘッド番号 .Pq Ql H 、レコード番号 (セクタ番号は 1 から開始) .Pq Ql R 、 .Em セクタシフト値 (0 = 128 バイト、1 = 256 バイト、2 = 512 バイト、3 = 1024 バイト) に対し、記録値を含みます。 .Fl I は、 .Fl d Ar device と .Fl t Ar trackno を除き、他のすべてのオプションと排他です。 .It Fl t Ar trackno セクタ ID フィールドを読み取るトラック番号 (シリンダ番号 * ヘッド数 + ヘッド番号) を指定します。 .Fl I Ar numsects オプションとの組み合わせだけが許されています。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /dev/fd0 .It Pa /dev/fd0 読み取り用のデフォルトデバイス。 .El .Sh 診断 .Nm ユーティリティは .Xr sysexits 3 に従って終了値を設定します。 回復モードでは、処理中にエラーが発生すると、終了値に .Dv EX_IOERR を設定します (静寂モードにおいても)。 .Pp 静寂モードでない場合、エラーに出会うと、フロッピディスクコントローラ (FDC) の状態が表示され、これに続いて、PC 環境で発生しうるほとんどの一般的な エラーに対してはこの数値を人が読める形式に変換したテキスト表現が 表示されます。 .Pp FDC エラー状態には 3 個の FDC 状態レジスタ .Ql ST0 , .Ql ST1 , .Ql ST2 と、エラー位置 (それぞれ物理的なシリンダ・ヘッダ・セクタ番号と、 .Dq セクタシフト値 ) が含まれます。 状態レジスタの内容の詳細については、 -NE767 や互換チップのマニュアルを参照してください。 +NE765 や互換チップのマニュアルを参照してください。 .Pp その後、エラーが回復可能と思われるのかを判断するために、 FDC の状態が検査されます。 エラー回復が要求されている場合、出力ファイル中の不良ブロックの位置が (16 進数の) 範囲で表示されます。 また、転送エラーの合計を示すサマリ行が、終了前に表示されます。 .Sh 関連項目 .Xr dd 1 , .Xr fdwrite 1 , .Xr sysexits 3 , .Xr fdc 4 , .Xr fdcontrol 8 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティが書かれた主な理由は、 不良メディアから少なくともいくらかのデータを回復することと、 フロッピ操作に有用だが覚え難い多数のオプションを使って .Xr dd 1 を起動しなくても良いようにすることです。 .Pp このコマンドは .Fx 5.0 に登場しました。 .Sh 作者 プログラムとマニュアルページを .An J\(:org Wunsch が書きました。 .Sh バグ 同じ FDC 上の第 2 のフロッピドライブに同時にトラフィックがあると、 エラー回復が無意味になってしまいます。 何故なら、読み取りエラー後に取得した FDC 状態が、 本当にその誤りを含む転送のものであることを保証できないからです。 よって、 .Fl r オプションの使用が信頼できるのは、 そのコントローラのアクティブデバイスが .Ar device のみの場合だけです。 .Pp .Xr fdc 4 のフロッピエラー再試行機構を越えた試行は行われませんので、 複数回試行することで不良セクタをエラー無しで読めるかどうかは調べません。 .Pp フロッピメディア上で (もはや) 使用できないビットを .Nm が推定することはできません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 index 797ffec4d9..58f586c82d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/last.1 @@ -1,220 +1,220 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)last.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/last/last.1,v 1.16 2003/08/17 10:24:53 tjr Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd July 27, 2003 .Dt LAST 1 .Os .Sh 名称 .Nm last .Nd 最近ログインしたユーザの記録を表示する .Sh 書式 .Nm .Op Fl swy .Oo .Fl d .Sm off .Op Oo Ar CC Oc Ar YY .Op Ar MM DD .Ar hh mm .Op Ar .SS .Sm on .Oc .Op Fl f Ar file .Op Fl h Ar host .Op Fl n Ar maxrec .Op Fl t Ar tty .Op Ar user ... .Sh 解説 .Nm ユーティリティは指定された .Ar user , .Ar tty , や .Ar host でのログインしてからログアウトまでを 最近の物から表示します。 または、本コマンドは、指定した時刻にログインしていたユーザを表示します。 出力の各行には、ユーザ名、セッションを処理した tty、ホスト名、セッションの 開始および終了時刻、セッションの期間の情報が含まれます。セッションがまだ 継続中であるか、クラッシュないしシャットダウンにより中断された場合は そのように表示されます。 .Pp 次のオプションが使用可能です: .Bl -tag -width indent-two .It Fl d Ar date スナップショットの日時を指定します。 そのスナップショットの日時にログインしていた全ユーザが報告されます。 保存されている .Pa wtmp ファイルから結果を引き出すために、 .Fl f オプションを使用可能です。 本オプションが指定されると、 .Fl f と .Fl n 以外の全オプションは無視されます。 引数は次の書式であるべきです: .Sm off .Op Oo Ar CC Oc Ar YY .Op Ar MM DD .Ar hh mm .Op Ar .SS .Sm on ここで、各文字の組は次の意味です: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact -offset indent .It Ar CC 年の最初の 2 桁 (世紀)。 .It Ar YY 年の次の 2 桁。 .Ar YY が指定され、 .Ar CC が指定されない場合、 .Ar YY に 69 から 99 の値を指定すると .Ar CC の値は 19 になります。 そうでない場合、 .Ar CC の値は 20 になります。 .It Ar MM 月であり、1 から 12 です。 .It Ar DD 日であり、1 から 31 です。 .It Ar hh 時間であり、0 から 23 です。 .It Ar mm 分であり、0 から 59 です。 .It Ar SS 秒であり、0 から 61 です。 .El .Pp .Ar CC と .Ar YY の文字の組が指定されない場合、値は現在の年になります。 .Ar SS 文字の組が指定されない場合、値は 0 になります。 .It Fl f Ar file 指定したファイルからログイン情報ファイルを読み込みます。 デフォルト では、 .Pa /var/log/wtmp を読み込みます。 .It Fl h Ar host .Ar host は、ホスト名かインターネットアドレスを指定します。 .It Fl n Ar maxrec 表示するセッション情報を、 .Ar maxrec 行 以内に制限します。 .It Fl s ログインセッションの長さを、デフォルトの日数・時間数・分数ではなく、 秒数でレポートします。 .It Fl t Ar tty .Ar tty を指定します。 .Ar tty には、完全な 端末名か、tty を省略した名前を使うことができます。たとえば、 .Dq Li "last -t 03" は、 .Dq Li "last -t tty03" と同じです。 .It Fl w ログインセッションのフィールド幅を広げ、 デフォルトの日数・時間数・分数のみではなく、秒数もレポートします。 .It Fl y -セッション開示時刻に年もレポートします。 +セッション開始時刻に年もレポートします。 .El .Pp 複数の引数が与えられ、スナップショットの日時が指定されないと、 .Nm はそれらの引数のいずれかを満足するすべての セッション情報を表示しようとします。すなわち、 .Dq Li "last root -t console" とすると、 .Dq Li root の行ったセッションのすべてと、端末 console 上での セッションのすべてを表示します。もし、 .Ar user も .Ar host も .Ar tty も 指定されなければ、 .Nm はすべてのログイン、ログアウト情報を表示 します。 .Pp システムをリブートすると、その情報は仮想ユーザである .Ar reboot のセッションとして記録されます。したがって、 .Dq Li last reboot とすると、システムのリブート 間隔を知ることができます。 .Pp 割り込みが起こると、 .Pa wtmp の記録開始日時を表示します。QUIT シグナルによって割り込みが行われた場合、 .Nm は 検索を開始してからシグナルを受けるまでに検索した日付を表示し、実行を続けます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /var/log/wtmp -compact .It Pa /var/log/wtmp ログイン情報データベース .El .Sh 関連項目 .Xr lastcomm 1 , .Xr utmp 5 , .Xr ac 8 .Sh バグ ログインシェルが何らかの理由で異常終了した場合、ログアウトの記録が .Pa wtmp ファイルに記録されない場合があります。この様な場合、 .Nm は、 ログアウトの時刻を "shutdown" と表示します。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 3.0 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/limits.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/limits.1 index cb5a178061..74eb094c2d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/limits.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/limits.1 @@ -1,372 +1,372 @@ .\" Copyright (c) 1996 David Nugent .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, is permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice immediately at the beginning of the file, without modification, .\" this list of conditions, and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. This work was done expressly for inclusion into FreeBSD. Other use .\" is permitted provided this notation is included. .\" 4. Absolutely no warranty of function or purpose is made by the author .\" David Nugent. .\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above .\" conditions are met. .\" .\" %FreeBSD: src/usr.bin/limits/limits.1,v 1.28 2004/07/02 22:22:26 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd September 18, 2002 .Dt LIMITS 1 .Os .Sh 名称 .Nm limits .Nd リソースの制限値の設定および表示 .Sh 書式 .Nm .Op Fl C Ar class | Fl U Ar user .Op Fl SHB .Op Fl ea .Op Fl bcdflmnstuv Op Ar val .Nm .Op Fl C Ar class | Fl U Ar user .Op Fl SHB .Op Fl bcdflmnstuv Op Ar val .Op Fl E .Oo .Op Ar name Ns = Ns Ar value ... .Ar command .Oc .Sh 解説 .Nm ユーティリティはカーネルのリソース制限の表示および設定を行ないます。 また、 .Xr env 1 のように環境変数を設定して、プログラムを選択したリソースで動作させるこ ともできます。 .Nm ユーティリティは以下の 3 通りの使い方ができます: .Pp .Bl -tag -width indent .It Xo .Nm .Op Ar limitflags .Op Ar name Ns = Ns Ar value ... .Ar command .Xc この使い方では .Ar limitflags にしたがって制限をセットし、オプションで .Ar name Ns = Ns Ar value のペアで与えられた環境変数をセットし、指定された .Ar command を実行します。 .It Nm Op Ar limitflags この使い方ではリソースの設定の値は実際には設定せずに、設定値を .Ar limitflags にしたがって決定し、標準出力に出力します。 デフォルトでは、呼び出しプロセスにおいて有効な 現在のカーネルのリソースの設定値を出力します。 .Fl C Ar class や .Fl U Ar user オプションを使うと、ログイン能力データベース .Xr login.conf 5 で設定されているログインクラスのリソース制限エントリによって変更された 現在のリソース設定を表示します。 .It Nm Fl e Op Ar limitflags この使い方では .Ar limitflags にしたがってリソースの設定値を決定しますが、実際には設定は行ないません。 前の使い方のように、これらの設定値を標準出力しますが、 シェルをコールするのに都合の良いように .Ic eval の形式で出力します。 コールされるシェルは、親プロセスの .Pa /proc ファイルシステム中のエントリを調べて決定されます。 もし、シェルが判明すると (すなわち .Nm sh , csh , bash , tcsh , ksh , pdksh , rc のいずれか)、 .Nm は .Ic limit もしくは .Ic ulimit コマンドをそのシェルが解釈できるフォーマットで 出力します。シェル名が決定できなかった場合は、 .Xr sh 1 によって使われる .Ic ulimit 形式で出力します。 .Pp これはスクリプトで制限を設定したり、 デーモンや他のバックグラウンドタスクを リソースを制限して起動したりする場合に非常に便利な機能です。 また、ログインクラスデータベースを設定し中央データベースを保守することにより、 最大使用リソースをグローバルに設定することができるという利点があります。 .Pp .Nm は通常 シェルスクリプト中では次のようにバッククォーテーションに囲み評価するよ うにして使われます。 .Pp .Dl "eval `limits -e -C daemon`" .Pp これで .Nm の出力が評価され、現在のシェルで設定されます。 .El .Pp 上記の中で指定された .Ar limitflags の値には以下のオプションのうちの 1 つ以上のものが含まれます: .Bl -tag -width ".Fl C Ar class" .It Fl C Ar class 現在のリソースの値をもとに、ログインクラス .Ar class で適用される リソースエントリによって変更したものを使います。 .It Fl U Ar user 現在のリソースの値をもとに、 .Ar user が属するログインクラスに適用される リソースエントリによって変更したものを使います。 user がどのクラスにも属していない場合、 .Dq Li default クラスが存在すればそ のリソース能力が使用され、もしそのユーザがスーパユーザアカウントであれ ば、 .Dq Li root クラスが使用されます。 .It Fl S リソースの .Dq soft (もしくは現在の) 制限を表示もしくは設定します。 このスイッチに続いて指定される制限の設定は、 .Fl H や .Fl B オプションでオーバライドしない限り、soft リミットに対する設定となります。 .It Fl H リソースの .Dq hard (もしくは最大の) 制限を表示もしくは設定します。 このスイッチに続いて指定される制限の設定は、 .Fl S や .Fl B オプションでオーバライドしない限り、hard リミットに対する設定となります。 .It Fl B リソースの .Dq soft (現在の) および .Dq hard (最大の) 制限を表示もしくは設定します。 このスイッチに続いて指定される制限の設定は、 .Fl S や .Fl H オプションでオーバライドしない限り、soft リミットおよび hard リミットの 両者に対する設定となります。 .It Fl e 出力を .Dq "eval mode" (評価モード) の書式にします。 これは表示モードでのみ有効であり、コマンドを実行するときには使えません。 出力に使用される正確なシンタックスは .Nm が起動されたシェルのタイプに依存します。 .It Fl b Op Ar val .Va sbsize 資源制限を選択または設定します。 .It Fl c Op Ar val -.Em coredumsize +.Em coredumpsize のリソースの制限を選択もしくは設定 .Ar ( val が指定された場合) します。 値に 0 を指定するとコアダンプしないようになります。 .It Fl d Op Ar val .Va datasize のリソースの制限を選択もしくは設定 .Ar ( val が指定された場合) します。 .It Fl f Op Ar val .Va filesize のリソースの制限を選択もしくは設定します。 .It Fl l Op Ar val .Va memorylocked のリソースの制限を選択もしくは設定します。 .It Fl m Op Ar val .Va memoryuse のサイズの制限を選択もしくは設定します。 .It Fl n Op Ar val .Va openfiles のリソースの制限を選択もしくは設定します。 プロセスごとの最大オープンファイル数のシステムワイドの制限は、 .Va kern.maxfilesperproc .Xr sysctl 8 変数を検査することで表示できます。 システム全体で同時にオープンできるファイルの総数は、 .Va kern.maxfiles .Xr sysctl 8 変数が表示する値に制限されます。 .It Fl s Op Ar val .Va stacksize のリソースの制限を選択もしくは設定します。 .It Fl t Op Ar val .Va cputime のリソースの制限を選択もしくは設定します。 .It Fl u Op Ar val .Va maxproc のリソースの制限を選択もしくは設定します。 UID ごとの最大プロセス数のシステムワイドの制限は、 .Va kern.maxprocperuid .Xr sysctl 8 変数を検査することで表示できます。 システム全体で同時に走行できるプロセスの総数は、 .Va kern.maxproc .Xr sysctl 8 変数の値に制限されます。 .It Fl v Op Ar val .Va virtualmem のリソースの制限を選択もしくは設定します。 当該ユーザプロセスが使用可能な VM 空間全体を制限し、 これには、テキスト、データ、BSS、スタック、 .Xr brk 2 , .Xr sbrk 2 .Xr mmap 2 される空間が含まれます。 .El .Pp 上記のオプションのセットにおける有効な .Ar val の値は、無限値 (もしくは カーネルにおいて定義されている最大値) を設定する場合は文字列 .Dq Li infinity , .Dq Li inf , .Dq Li unlimited , .Dq Li unlimit のいずれかを指定し、それ以外の場合は接尾子つきの数字を指定します。 サイズに関する値はデフォルトではバイトでの値となります。また以下の 接尾子の 1 つを付けることによってその単位となります。 .Pp .Bl -tag -offset indent -width 4n -compact .It Li b 512 バイトブロック。 .It Li k キロバイト (1024 バイト)。 .It Li m メガバイト (1024*1024 バイト)。 .It Li g ギガバイト。 .It Li t テラバイト。 .El .Pp .Va cputime リソースについてはデフォルトでは秒による値となります。 また以下の接尾子を付加することにより、それぞれの単位で指定可能です。 有効な複数の単位指定を並べると、その和を指定したことになります: .Pp .Bl -tag -offset indent -width 4n -compact .It Li s 秒。 .It Li m 分。 .It Li h 時間。 .It Li d 日。 .It Li w 週。 .It Li y 年 (365 日)。 .El .Bl -tag -width ".Fl C Ar class" .It Fl E .Nm は継承している環境を完全に無視します。 .It Fl a 特定のリソースの設定が指定されていても、 全てのリソースの設定を表示させます。 例えば、USENET ニュースシステムの立ち上げ時にコアダンプを無効にしたい が、 .Dq Li news アカウントに適用されるその他の全てのリソースの設定を行ない たい場合は、次のように使います: .Pp .Dl "eval `limits -U news -aBec 0`" .Pp .Xr setrlimit 2 コールのように、スーパユーザのみが .Dq hard リソース制限を引き上げるこ とができます。 root 以外のユーザはそれを引き下げるか、リソースの .Dq soft リミットを hard リミットの範囲で変更することができます。 プログラムを実行する場合、 .Nm が hard リミットを引き上げようとすると、それは致命的エラーとして扱われ ます。 .El .Sh 診断 .Nm ユーティリティは、 ユーザが何らかの方法で誤使用をすると .Dv EXIT_FAILURE で終了します。 誤使用には不正なオプションを使用した場合や、同時に設定と表示のオプション を指定した場合、または .Fl e がプログラムを起動する時に使われた場合などが含まれます。 表示モードもしくは評価モードにて実行されたとき、 .Nm は .Dv EXIT_SUCCESS の終了ステータスで終了します。 コマンドモードで実行されコマンドの実行が成功したときには、終了ステータスは 実行されたプログラムが返すものになります。 .Sh 関連項目 .Xr csh 1 , .Xr env 1 , .Xr limit 1 , .Xr sh 1 , .Xr getrlimit 2 , .Xr setrlimit 2 , .Xr login_cap 3 , .Xr login.conf 5 , .Xr sysctl 8 .Sh バグ 明らかな理由により、 .Nm ユーティリティは、 等号 .Pq Ql = がその名称に含まれるコマンドを扱うことができません。 .Pp 評価用の出力が選択された場合、シェルを正しく認識し、そのシェルにとって 出力が正しいシンタックスとなるためには、 .Pa /proc ファイルシステムがインストールされマウントされていなければなりません。 デフォルトの出力は .Xr sh 1 にとって有効なものとなります。そのため、 .Pa /proc マウント前に .Nm を使用できるのは、標準の bourne シェルスクリプト中でのみとなります。 .Pp .Nm ユーティリティは、 出力や表示するリソースの設定が現在のユーザで有効であるかや、設定可能 であるかについては確認を行ないません。スーパユーザアカウントのみが hard リミットを引き上げることができます。与えられた値が大きすぎる場合は .Fx カーネルは何も出力せずにその制限値を指定された値より低く設定します。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/locate.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/locate.1 index a5916c1356..9b5c4fe949 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/locate.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/locate.1 @@ -1,267 +1,267 @@ .\" Copyright (c) 1995 Wolfram Schneider . Berlin. .\" Copyright (c) 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)locate.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93 .\" %FreeBSD: src/usr.bin/locate/locate/locate.1,v 1.23 2003/06/08 13:45:37 charnier Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 6, 1993 .Dt LOCATE 1 .Os .Sh 名称 .Nm locate .Nd ファイル名を高速に検索する .Sh 書式 .Nm .Op Fl Scims .Op Fl l Ar limit .Op Fl d Ar database .Ar pattern ... .Sh 解説 .Nm locate はデータベースを使って全てのパスを検索し、 .Ar pattern にマッチしたファイル名を表示します。 データベースは定期的に(普通は週1回か毎日)再構築されます。 データベースの内容は、全ユーザがアクセスすることのできる 全てのファイル名です。 .Pp .Ar pattern にはシェルで使われるワイルドカード .Dq ( * .Dq \&? .Dq \e .Dq \&[ .Dq \&] ) を使用することができます。 その場合、ワイルドカードをシェルに解釈されないように エスケープしなくてはいけません。 直前にバックスラッシュ .Pq Dq \e をつけると、いかなる文字も、 その文字が持つ特殊な意味が打ち消されます。 スラッシュ .Pq Dq / も含め、いかなる文字も特殊な意味を 持ちません。 .Pp また、ワイルドカードを含まないパターン .Pq Dq foo を 指定した場合、 .Nm は .Dq *foo* が指定されたものと解釈します。 .Pp 歴史的な事情で、以前の .Nm は 32 から 127 までのキャラクタコード しか扱うことができませんでした。 現在の処理方法では改行 .Pq Sq \en とヌル .Pq Sq \e0 以外のキャラクタ コードを処理できます。 これまでサポートされていたプレインASCIIのみで構成された ファイル名については、使用するメモリの量は増えていません。 32 未満、あるいは 127 をこえるキャラクタコードを含むファイル名 については、2 バイトを使って格納されます。 .Pp 使用可能なオプションは以下のとおりです。 .Bl -tag -width 10n .It Fl S データベースの統計を表示して終了します。 .It Fl c 通常の出力を行わず、マッチしたファイル名の数を表示します。 .It Fl d Ar database デフォルトのデータベースを使わず、 .Ar database を使って検索します。 複数回 .Fl d を指定することで、複数のデータベースを 使うことができます。 .Pp オプションの .Ar database はコロンで区切ることで複数のデータベースを使うことができます。 また、1つのコロンはデフォルトのデータベースを表します。 .Bd -literal $ locate -d $HOME/lib/mydb: foo .Ed .Pp は .Dq foo をパターンとして、 最初に .Pa $HOME/lib/mydb を、次に .Pa /var/db/locate.database を検索します。 .Bd -literal $ locate -d $HOME/lib/mydb::/cdrom/locate.database foo .Ed .Pp は、 .Dq foo をパターンとして .Pa $HOME/lib/mydb , .Pa /var/db/locate.database , .Pa /cdrom/locate.database の順番で検索します。 .Bd -literal $ locate -d db1 -d db2 -d db3 pattern .Ed は .Bd -literal .Dq $ locate -d db1:db2:db3 pattern .Ed .Pp や .Bd -literal .Dq $ locate -d db1:db2 -d db3 pattern .Ed と同じです。 .Pp データベースの名前として .Ar - を指定した場合、標準入力から読み込みます。 例えば、次のようにデータベースを圧縮して使うことができます。 .Bd -literal $ zcat database.gz | locate -d - pattern .Ed .Pp これは、高速な CPU、少ない RAM、遅い I/O を持つコンピュータを 使っている場合に便利です。 この場合、1つのパターンしか指定することができません。 .It Fl i パターンとデータベースの間での大文字と小文字の違いを無視します。 .It Fl l Ar number マッチしたファイル名の表示を、最大 .Ar number 個に制限します。 .It Fl m .Xr stdio 3 ライブラリのかわりに .Xr mmap 2 ライブラリを使います。 これはデフォルトの動作です。ほとんどの場合で、高速に動作します。 .It Fl s .Xr mmap 2 ライブラリのかわりに .Xr stdio 3 ライブラリを使います。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/periodic/weekly/310.locate -compact .It Pa /var/db/locate.database locate データベース .It Pa /usr/libexec/locate.updatedb locate データベースを更新するためのスクリプト .It Pa /etc/periodic/weekly/310.locate データベース再構築を起動するスクリプト .El .Sh 環境変数 .Bl -tag -width LOCATE_PATH -compact .It Pa LOCATE_PATH データベースのパスを指定します。空文字の場合は無効です。 .Fl d オプションが指定された場合も無効になります。 .El .Sh 関連項目 .Xr find 1 , .Xr whereis 1 , .Xr which 1 , .Xr fnmatch 3 , .Xr locate.updatedb 8 .Rs .%A Woods, James A. .%D 1983 .%T "Finding Files Fast" .%J ";login" .%V 8:1 .%P pp. 8-10 .Re .Sh バグ .Nm が実際には存在するファイルをリストアップできない場合や、 逆に、すでに削除されたはずのファイルをリストアップ してしまう場合があります。 これは .Nm が .Pa /etc/periodic/weekly/310.locate スクリプトで週に一度更新されるデータベースから 情報を得ているためです。 できて間もないファイルの検索には .Xr find 1 を使ってください。 .Pp .Nm データベースファイルの所有者は .Dq nobody となっています。 .Xr find 1 ユーティリティはユーザ名 .Dq nobody 、グループ名 .Dq nobody 、あるいはその他のユーザに対してリード属性がない ディレクトリを見付けた場合、 そのディレクトリの検索をスキップします。 例えば、ユーザのホームディレクトリに読み込み属性が なかったときは、そのユーザの全てのファイルはデータベースに 登録されません。 .Pp .Nm データベースの内容について、バイト順序の問題が解決されていません。 バイト順序が違うコンピュータ同士では、 データベースの共有ができません。 両方のアーキテクチャで int のサイズが同じ場合、 .Nm はホストのバイト順序、ネットワークのバイト順序の 違いに対応します。 そのため、 .Fx Ns /i386 (リトルエンディアン) 上で -.Nm SunOS/sparc (ビッグエンディアン) 上で構築された +.Nm データベースを使うことができます。 .Sh 歴史 .Nm locate は .Bx 4.4 から登場しました。 .Fx 2.2 で、新たに多くの機能が付け加えられました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 index dd94b5bac0..a476d1dee5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/make.1 @@ -1,1329 +1,1329 @@ .\" Copyright (c) 1990, 1993 .\" The Regents of the University of California. 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.Sh 書式 .Nm .Op Fl BPSXeiknqrstv .Op Fl C Ar directory .Op Fl D Ar variable .Op Fl d Ar flags .Op Fl E Ar variable .Op Fl f Ar makefile .Op Fl I Ar directory .Bk -words .Op Fl j Ar max_jobs .Op Fl m Ar directory .Ek .Op Fl V Ar variable .Op Ar variable Ns No = Ns Ar value .Op Ar target ... .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、プログラムのメンテナンスを単純化するためのツールです。 その入力はファイルの生成とプログラムとの間の依存関係を指定する リストが記述されています。 カレントディレクトリまたは特別なオブジェクトディレクトリ .Pf ( Va .OBJDIR 参照) のどちらか一方において .Pa BSDmakefile , .Pa makefile , .Pa Makefile の最初に見つかった方から、この指定のリストが読み込まれます。 .Pa .depend というファイルが見つかれば、それも読み込みます .Pf ( Xr mkdep 1 を参照)。 .Pp 本マニュアルはリファレンスのためのみのドキュメントです。 .Nm と makefile に関する詳しい紹介は .%T "Make \- A Tutorial" を参照してください。 .Pp オプションは以下のとおりです。 .Bl -tag -width Ds .It Fl B シーケンス中の依存行のソースを作成するために、各コマンドに対して 1 つのシェルを実行する、バックワード互換モードで実行しようとします。 このオプションは .Fl j が使用されない限り、デフォルトで有効になります。 .It Fl C Ar directory makefile の読み取りや他のなにかをする前に、 .Ar directory へ移動します。 複数の .Fl C が指定された場合、それぞれは、直前のものに対する相対として解釈されます。 .Fl C Pa / Fl C Pa etc は .Fl C Pa /etc と等価です。 .It Fl D Ar variable 大域変数 .Ar variable を 1 と定義します。 .It Fl d Ar flags デバッグモードを有効にし、 .Nm が表示するデバッグ情報の種類を指定します。 引数 .Ar flags には、以下のうち 1 つ以上を指定できます。 .Bl -tag -width Ds .It Ar A すべてのデバッグ情報を出力します。 他のフラグをすべて指定したことと等価です。 .It Ar a アーカイブ検索とキャッシュに関する情報を表示します。 .It Ar c 条件評価に関する情報を表示します。 .It Ar d ディレクトリ検索とキャッシュに関する情報を表示します。 .It Ar f for ループの実行に関するデバッグ情報を表示します。 .It Ar "g1" 処理を行う前に、入力のグラフを表示します。 .It Ar "g2" すべての処理を行ったあと、あるいはエラーにより終了する前に入力のグラフを 表示します。 .It Ar j 複数のシェルを起動する場合の情報を表示します。 .It Ar l @ がコマンドに前置されていようといまいと、 また他の「静寂」フラグの有無に関わらず、Makefile のコマンドを表示します。 これは「やかましい」動作としても知られています。 .It Ar m ターゲットの作成と変更日付に関する情報を表示します。 .It Ar s 拡張子解釈に関する情報を表示します。 .It Ar t ターゲットリストのメンテナンスに関する情報を表示します。 .It Ar v 変数の値に関する情報を表示します。 .El .It Fl E Ar variable (存在すれば) 環境の値で上書きする、makefile の中の変数を指定します。 .It Fl e 環境の値で makefile 中のすべての変数の値を上書きするように指示します。 .It Fl f Ar makefile デフォルトの .Pa makefile と .Pa Makefile のかわりに、読み込むファイルを指定します。 もし .Ar makefile が .Sq Fl なら標準入力から読み込みます。 複数のファイルが指定可能で、指定した順に読み込まれます。 .It Fl I Ar directory makefile と、インクルードされる makefile を検索するためのディレクトリを 指定します。 システムで定義してある makefile のあるディレクトリ (または、 複数のディレクトリ; .Fl m オプションを参照) は自動的にリストに含まれ、検索されます。 .It Fl i makefile から実行されたシェルコマンドが 0 でない終了ステータスを 返しても無視します。 makefile 中でコマンドの先頭に .Sq Ic \- を指定するのと同じです。 .It Fl j Ar max_jobs .Nm が同時に起動できるジョブの数を指定します。 .Ar B フラグを指定しなければ、互換性モードはオフになります。 .It Fl k エラーが発生しても処理を続行します。 ただし、発生したエラーによって作成が不能になったターゲットに 依存したターゲットに関しては処理が中断されます。 .It Fl m Ar directory <...> 形式で読み込まれる .Pa sys.mk や makefile を検索するための ディレクトリを指定します。 複数のディレクトリを検索パスに加えることができます。 このパスは、デフォルトのシステムインクルードパス .Pa /usr/share/mk を上書きします。 さらに、システムインクルードパスを "..." 形式のインクルードによって 追加することができます( .Fl I オプションを参照)。 .It Fl n make が実行するであろうコマンド内容の表示のみを行い、実行はしません。 .It Fl P 並行して動作するジョブを一緒に混ぜて出力するのでなく、 与えられたジョブの順番をそろえて、ジョブが終了するまで表示しません。 このオプションは .Fl j が使われた時のみ効果を持ちます。 .It Fl q いっさいのコマンドを実行せず、指定されたターゲットが最新のものであれば 0 を、そうでなければ 1 を終了ステータスとして返します。 .It Fl r システムの makefile で定義された組み込みのルールを使用しません。 .It Fl S エラーが起きた時に処理を中止します。 デフォルトの動作です。 このオプションは再帰的な構築の際に .Fl k オプションを打ち消すのに必要となります。 .It Fl s 実行するコマンドを表示しません。 makefile のなかで、コマンドの先頭に .Sq Ic @ を指定するのと同じです。 .It Fl t makefile で指定されたターゲットを作り直すのではなく、ターゲットを作成 するか、あるいは最終更新日付を現在の時刻に設定することにより、 ターゲットが最新であるかのようにします。 .It Fl V Ar variable グローバルな文脈での .Nm の .Ar variable の値を表示します。如何なるターゲットも生成しません。 このオプションで複数のインスタンスを指定することができます。 変数は、各行ごとに表示されます。 未定義もしくは空の変数は、空行で 表現されます。 .It Fl v 特に冗長表示させます。 複数ジョブの make においては、ファイルバナーを生成させます。 .It Fl X .Fl V オプションを使用して変数の値を表示するときに、再帰的な値の展開をしません。 .It Ar variable Ns No = Ns Ar value 変数 .Ar variable の値を .Ar value に設定します。 .El .Pp makefile には 7 種類の行があります: 依存関係記述、シェルコマンド、変数 代入、インクルード文、条件命令、for ループ、コメントです。 .Pp 一般に、行は行末にバックスラッシュ .Pq Ql \e を置くことにより次行へ継続させることができます。 この場合、バックスラッシュ直後の改行と、次の行の先頭の 空白部分は 1 つの空白に置き換えられます。 .Sh ファイル依存関係記述 入力ファイルにおける依存関係記述行は、1 つ以上のターゲット、オペレータ、 0 個 以上のソースからなります。 これは、ターゲットがソースに .Dq 依存 しているという関係を 定義しており、通常は、ソースからターゲットが作成されます。 ターゲットと ソースとの厳密な関係はオペレータによって、両者間に指定します。 オペレータには以下の種類があります。 .Bl -tag -width flag .It Ic \&: ターゲットの最終更新日付が、いずれかのソースの最終更新日付よりも 古いものであれば、ターゲットは古いものであり、作り直されるべきものと 判断されます。 別の行でこのオペレータによる同じターゲットに関するソースの記述があれば、 それらはすべて 1 つにまとめられます。 ターゲットの作成中に .Nm が中断されると、ターゲットは削除されます。 .It Ic \&! ターゲットはつねに作り直されます。 ただし、作り直されるのは、 すべてのソースが検査され、必要と判断されたソースが作り直されたあとです。 このオペレータによる同じターゲットに関するソースの記述が別の行にもあれば、 それらはすべて 1 つにまとめられます。 ターゲットの作成中に .Nm が中断されると、ターゲットは削除されます。 .It Ic \&:: ソースが指定されていなかった場合、つねにターゲットは作り直されます。 指定されていた場合にはソースのいずれかがターゲットよりも新しい時だけ ターゲットは作り直されます。 本オペレータでは、別の行において同じ ターゲットに関するソースの記述があっても 1 つにまとめません。 ターゲットの作成中に .Nm が中断されても、ターゲットは削除されません。 .El .Pp ターゲットとソースは、シェルのワイルドカード表記として .Ql \&? , .Ql * , .Ql [] , .Ql {} を含むことができます。 .Ql \&? , .Ql * , .Ql [] の表記は、ターゲットまたはソースの最後の要素として記述でき、 存在するファイルを指定するものでなければなりません。 表記 .Ql {} はファイルが存在しなくてもかまいません。 シェルのように辞書順に並べられて 展開されることはなく、ファイルシステム上に並んでいる順番のまま行われます。 .Sh シェルコマンド ターゲットは、シェルコマンドの列と関連付けることができ、通常はそれによって ターゲットを作成します。 これに含まれる各コマンドは、 .Em 必ず 行頭のタブに続けて記述します。 同一のターゲットに 対して複数の依存記述行がある場合、 .Sq Ic :: オペレータを使用したのでなければ、それらのうちの 1 つにのみコマンド行を 続けることができます。 .Pp コマンドラインの先頭の文字が .Sq Ic @ , .Sq Ic \- , .Sq Ic + のいずれか ならば、コマンドは特別な扱いを受けます。 .Sq Ic @ は、コマンド実行前のコマンド内容表示を抑制します。 .Sq Ic \- は、コマンドの 0 ではない終了ステータスを無視するように指示します。 .Sq Ic + は、たとえ .Fl n がコマンドラインで指定されていたとしても、 コマンドを実行するようにします。 .Sh 変数代入 .Nm で使われる変数はシェルでの変数に類似しています。 そして、歴史的な経緯から、すべて大文字からなる名前が用いられます。 変数代入には以下の 5 通りのオペレータを使用できます。 .Bl -tag -width Ds .It Ic \&= 変数に値を代入します。その時点までの値は失われます。 .It Ic \&+= 現在の変数の値に、右辺の値を追加します。 .It Ic \&?= 変数が未定義の場合のみ、値を代入します .It Ic \&:= 右辺を展開した値を代入します。つまり、変数に代入する前に値の展開を行います。 通常、値の展開は代入時には行われず、変数が参照されるときに行われます。 .It Ic \&!= 右辺を展開した値をシェルに実行させ、実行結果を左辺の変数に代入します。 結果のなかに含まれる改行は空白に置き換えられます。 .El .Pp いずれの場合も、値の前にある空白は無視されます。 値が追加される場合、 変数の直前の値と追加する値との間に空白が挿入されます。 .Pp 変数は、ドル記号 .Pq Ql \&$ に続いて中括弧 .Pq Ql {} または小括弧 .Pq Ql () で囲まれた変数名を置くことにより展開されます。 もし変数名が 1 文字なら、変数名を囲む括弧は省略できますが、 このような省略形は推奨できません。 .Pp 変数置換は、変数が用いられている場所により、 2 つの別々のタイミングで 行われます。 依存関係記述行で用いられた変数は、その行が読み込まれたときに 展開されます。 シェルコマンド内で用いられた変数は、シェルコマンド実行時に 展開されます。 .Pp 変数には、優先度に従って、4 つの異なるクラスがあります: .Bl -tag -width Ds .It 環境変数 .Nm の環境中で有効な変数 .It グローバル変数 makefile とインクルードされた makefile 内で有効な変数。 .It コマンドライン変数 コマンドラインの中で指定された変数、および、 .Ev MAKEFLAGS 環境変数または .Ic .MAKEFLAGS ターゲットから取得した変数。 .It ローカル変数 あるターゲットのみに対して定義される変数。 ローカル変数には、以下の 7 種類があります: .Bl -tag -width ".ARCHIVE" .It Va .ALLSRC このターゲットに対するすべてのソースのリスト。 .Sq Va \&> も同じです。 .It Va .ARCHIVE アーカイブファイル名。 .Sq Va \&! も同じです。 .It Va .IMPSRC ターゲット名に変換するのに使用するソースのファイル名またはパス名 ( .Dq 暗黙の ソース)。 .Sq Va \&< も同じです。 .It Va .MEMBER アーカイブのメンバ。 .Sq Va \&% も同じです。 .It Va .OODATE ターゲットよりも新しいソースのリスト。 .Sq Va \&? も同じです。 .It Va .PREFIX ターゲットのディレクトリ名と拡張子を取り除いた名前。 .Sq Va * も同じです。 .It Va .TARGET ターゲットの名前。 .Sq Va @ も同じです。 .El .Pp 短い形式 .Sq Va @ , .Sq Va \&! , .Sq Va \&< , .Sq Va \&% , .Sq Va \&? , .Sq Va \&> , .Sq Va * は互換性のためのものですが、利用することは推奨できません。 また、 .Sq Va @F , .Sq Va @D , .Sq Va .It Ic \&.include Ar \*qfile\*q 指定した makefile をインクルードします。 アングルブラケットが使用された場合は、 makefile はシステムの makefile ディレクトリにあるものを用います。 ダブルクォートが使用された場合は、 makefile が存在するディレクトリ、 .Fl I オプションで指定されたディレクトリ、システムの makefile ディレクトリの 順に検索します。 .It Ic .undef Ar variable 指定したグローバル変数を未定義とします。 グローバル変数のみ、未定義とすることができます。 .It Ic .error Ar message makefile の処理を即座に終了します。 makefile のファイル名と、どの行でエラーとなったかと、 指定したエラーメッセージとを、標準出力に表示し、 .Nm は終了コード 1 で終了します。 .It Ic .warning Ar message 警告メッセージを発します。 makefile のファイル名、どの行でエラーになったかと、 指定したエラーメッセージとを、標準エラー出力に表示します。 メッセージ中の変数は展開されます。 .El .Pp 条件文は Makefile のどの部分を処理するのかを判定するために使用します。 C プリプロセッサがサポートする条件文と同様に使用されます。 以下の条件文がサポートされています: .Bl -tag -width Ds .It Xo .Ic .if .Oo \&! Oc Ns Ar expression .Op Ar operator expression ... .Xc 式の値をテストします。 .It Xo .Ic .ifdef .Oo \&! Oc Ns Ar variable .Op Ar operator variable ... .Xc 変数の値をテストします。 .It Xo .Ic .ifndef .Oo \&! Oc Ns Ar variable .Op Ar operator variable ... .Xc 変数の値をテストします。 .It Xo .Ic .ifmake .Oo \&! Oc Ns Ar target .Op Ar operator target ... .Xc ターゲット .Ar target が作成中かどうかをテストします。 .It Xo .Ic .ifnmake .Oo \&! Oc Ns Ar target .Op Ar operator target ... .Xc ターゲット .Ar target が作成中かどうかをテストします。 .It Ic .else 最後に行った条件文の意味を逆にします。 .It Xo .Ic .elif .Oo \&! Oc Ns Ar expression .Op Ar operator expression ... .Xc .Ic .else と直後の .Ic .if を対にしたものです。 .It Xo .Ic .elifdef .Oo \&! Oc Ns Ar variable .Op Ar operator variable ... .Xc .Ic .else と直後の .Ic .ifdef を対にしたものです。 .It Xo .Ic .elifndef .Oo \&! Oc Ns Ar variable .Op Ar operator variable ... .Xc .Ic .else と直後の .Ic .ifndef を対にしたものです。 .It Xo .Ic .elifmake .Oo \&! Oc Ns Ar target .Op Ar operator target ... .Xc .Ic .else と直後の .Ic .ifmake を対にしたものです。 .It Xo .Ic .elifnmake .Oo \&! Oc Ns Ar target .Op Ar operator target ... .Xc .Ic .else と直後の .Ic .ifnmake を対にしたものです。 .It Ic .endif 条件文の本体を終了させます。 .El .Pp オペレータ .Ar operator は、以下のうちのいずれかです。 .Bl -tag -width "Cm XX" .It Cm || 論理 .Tn OR 。 .It Cm && 論理 .Tn AND 。 .Sq Ic || より優先順位が上です。 .El .Pp C 言語と同様、 .Nm は条件式を、式の値を決定するのに必要なところまでしか評価しません。 評価順序を変更するには括弧を使います。 論理オペレータ .Sq Ic !\& は条件式全体の値を反転するのに使用します。 これは .Sq Ic && より優先順位が上です。 .Pp 式 .Ar expression は、以下のいずれかの形式です: .Bl -tag -width Ic .It Ic defined 引数として変数名をとり、変数が定義されていれば真となる。 .It Ic make 引数としてターゲット名をとり、そのターゲットが .Nm のコマンドライン引数に指定されているか、デフォルトのターゲット (明示的なものも暗黙的なものも含む。 .Va .MAIN の項を参照) として宣言されている場合に真となる。 .It Ic empty 引数として変数名 (と修飾子) をとり、展開した結果が空文字列ならば真となる。 .It Ic exists 引数としてファイル名をとり、ファイルが存在すれば真となる。 ファイルはシステム検索パス .Pf ( Va .PATH の項を参照) にそって検索される。 .It Ic target 引数としてターゲット名をとり、ターゲットが定義されているなら真となる。 .El .Pp 条件式 .Ar expression としては、数値あるいは文字列の比較を用いることもでき、 左辺には変数展開を使用可能です。 比較オペレータの 両辺は、変数展開が適用されたあとに比較されます。 値が 0x で始まるなら 16 進数であると解釈し、 さもなければ 10 進数と解釈します。 8 進数はサポートしていません。 標準的な C 言語の関係オペレータは全て利用可能です。 変数展開後、 .Sq Ic == または .Sq Ic != の左辺値または右辺値のいずれかが数値とは認められない場合、文字列として 比較を行います。 関係オペレータが指定されなかった場合、展開された変数と 0 とを 比較します。 .Pp 条件式を評価中に、評価できない単語が出現した場合は、条件式の形式によって、 .Dq make または .Dq defined オペレータを適用します。 条件式が .Ic .if , .Ic .ifdef または .Ic .ifndef ならば .Dq defined を、条件式が .Ic .ifmake または .Ic .ifnmake ならば .Dq make を、それぞれ適用します。 .Pp 条件式が真と評価されたなら、makefile の解析はそのまま続行されます。 偽と評価されたなら、 .Ic .else または .Ic .endif が見つかるまで makefile の解析をスキップします。 .Pp for ループは、いくつかのルールを一連のファイルに適用するのによく 用いられます。 以下がループの形式です: .Pp .Bl -tag -width indent -compact .It Ic .for Ar variable Ic in Ar expression .It .It Ic .endfor .El .Pp .Ar expression は評価されたあとに単語に分解され、それぞれを .Ar variable に代入 しながら、 .Ic make-rules 部分を繰り返し展開します。 .Sh コメント コメントはハッシュ記号 .Pq Ql # から始まり、シェルコマンド行以外のどこにでも置くことができます。 コメントは改行で終わります。 .Sh 特殊ソース .Bl -tag -width Ic .It Ic .IGNORE 本ターゲットに関連したコマンドでのエラーを無視します。 シェルコマンドの先頭にダッシュ .Ql \- を指定したのと等価です。 .It Ic .MAKE たとえ、 .Fl n や .Fl t オプションが指定されていても、このターゲットに関連したシェルコマンドを 実行します。 通常、再帰的な .Nm のために用いられます。 .It Ic .NOTMAIN 通常 .Nm は、最初に発見したターゲットをデフォルトのターゲットとみなします。 .Ic .NOTMAIN が指定されたターゲットはデフォルトのターゲットとはみなされなくなります。 .It Ic .OPTIONAL もし .Ic .OPTIONAL が指定されたターゲットの作り方がわからなくても、エラーとはせず、 そのターゲットは必要ないか、すでに存在しているものとみなします。 .It Ic .PRECIOUS 通常 .Nm が中断されたときは、作成途中のターゲットは削除されます。 本ソースを指定することで、そのターゲットを削除しなくなります。 .It Ic .SILENT 指定されたターゲットに関連づけられたシェルコマンドを実行するときに エコーを行いません。 シェルコマンドの先頭に .Ql @ を指定したのと等価です。 .It Ic .USE 指定されたターゲットをマクロ的に扱います。 .Ic .USE をソースに持つターゲット .Pq 以下ではマクロと呼びます が別のターゲットのソースとなった場合、その ターゲットはコマンド、ソース、属性( .Ic .USE は除く) をマクロから受け取ります。 もし、すでにターゲットにコマンドが指定されていた 場合は、マクロのコマンドが追加されます。 .It Ic .WAIT 特別な .Ic .WAIT ソースが依存関係行に現れた時には、ソースはその行中でソースが 作成されるまで待ちます。 ループは検出されず、ループ形式のターゲットは単に無視されます。 .El .Sh 特殊ターゲット 特殊ターゲットは、他のターゲットとともに使用してはいけません。 すなわち、 依存関係記述行の唯一のターゲットとして指定する必要があります。 .Bl -tag -width Ic .It Ic .BEGIN 本ターゲットに指定されたシェルコマンドは他の処理に先立って実行されます。 .It Ic .DEFAULT これは、作成方法がわからないどんなターゲットにも適用される .Ic .USE ルールのようなものです。シェルスクリプトのみを使用します。 .Ic .DEFAULT に指定されたコマンド中の .Ic .IMPSRC 変数はターゲット自身の名前に置換されます。 .It Ic .END 本ターゲットに指定されたシェルコマンドは、他のすべての処理の終了後に 実行されます。 .It Ic .IGNORE 指定されたソースに .Ic .IGNORE 属性を付与します。 もしソースが指定されていなければ、 .Fl i オプションを指定したのと同じ意味になります。 .It Ic .INCLUDES ソースファイル中で include される可能性のあるファイルの拡張子のリスト。 拡張子はあらかじめ .Ic .SUFFIXES で宣言されていなければなりません; このように宣言された拡張子は自身の検索パス( .Ic .PATH 参照) にそれぞれ .Fl I フラグを前に付けた状態で .Va .INCLUDES 特殊変数に設定されます。 .It Ic .INTERRUPT .Nm が中断されたとき、本ターゲットに指定されたコマンドを実行します。 .It Ic .LIBS .Ic .INCLUDES が include ファイルに対して行うことと同じことを ライブラリに対して行います。 ただし .Fl L フラグが使われます。 .It Ic .MAIN ターゲットを指定せずに .Nm が起動された場合、本ターゲットを処理します。 .Nm がデフォルトターゲットを選択した際に、 利用者がコマンドラインからデフォルトターゲットを指示できるようにするため、 明示的・暗黙的に関わらず必ず設定されます。 .It Ic .MAKEFLAGS ソースにおいて、 .Nm に指定するフラグを指定します。 フラグはシェルでタイプしたのと同様に 渡されますが、 .Fl f オプションは無効になります。 .It Ic .MFLAGS 上と同様です。下位互換性のためのものです。 .\" XXX: NOT YET!!!! .\" .It Ic .NOTPARALLEL .\" この名前のターゲットは、並列モードを使わすに実行されます。 .\" ターゲットが指定されていない時には、全てのターゲットが非並列モード .\" で実行されます。 .It Ic .NOTPARALLEL 並列モードを使いません。 .It Ic .NO_PARALLEL 上と同じですが、 .Nm pmake の変種のための互換性のためにあります。 .It Ic .ORDER シーケンス中の名前付きターゲットが作成されます。 .\" XXX: NOT YET!!!! .\" .It Ic .PARALLEL .\" 名前付きターゲットが並列モードで実行されます。 .\" ターゲットが指定されない時には、全てのターゲットが並列モードで実行 .\" されます。 .It Ic .PATH カレントディレクトリに発見できなかったときのファイルの検索パスを、 本ターゲットのソースとして指定します。 ソースが指定されなかった場合、 以前に設定されていたディレクトリが無効になります。 可能であれば .Ic .PATH を利用する方が、 .Va VPATH 変数を利用するよりも好まれています。 .It Ic .PATH\fIsuffix\fR カレントディレクトリに発見できなかったときの suffix のついたファイルの検索パスをソースとして指定します。 .Nm ユーティリティはファイルが見つからなかった場合に、 デフォルトパスよりも先に、まず suffix の付いた検索パスで探します。 この形式は .Ic .LIBS と .Ic .INCLUDES が動作するために必要です。 .It Ic .PHONY .Ic .PHONY 属性を指定したソースに適用します。 この属性を持ったターゲットは いつでも更新されていると考えられます。 .It Ic .PRECIOUS 指定されたソースに .Ic .PRECIOUS 属性を付与します。 もし、ソースが指定されなかった場合、 すべてのターゲットに .Ic .PRECIOUS 属性を与えます。 .It Ic .SILENT 指定されたソースに .Ic .SILENT 属性を付与します。 もし、ソースが指定されなかった場合、 ファイル中のすべてのコマンドに .Ic .SILENT 属性を与えます。 .It Ic .SUFFIXES ソースにおいて、 .Nm で用いる拡張子を指定します。 ソースが指定されなかった場合は、 以前の指定が無効になります。 .El .Sh 互換性 .Nm の古いバージョンは .Ev MAKEFLAGS の代わりに .Ev MAKE を使っていました。 この機能は POSIX への互換性のために削除されました。 内部変数 .Va MAKE は .Va .MAKE と同じ値が代入されます ; この機能は将来削除されるかもしれません。 .Pp ここに書かれている以上の .Nm の奥義のほとんどは、 より多くの互換性を保つために使用を避けるべきです。 .Sh 環境変数 .Nm ユーティリティは、存在する場合、次の環境変数の値を用います: .Ev MACHINE , .Ev MAKE , .Ev MAKEFLAGS , .Ev MAKEOBJDIR , .Ev MAKEOBJDIRPREFIX .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /usr/share/doc/psd/12.make -compact .It Pa .depend 依存関係リスト .It Pa Makefile 依存関係リスト .It Pa makefile 依存関係リスト .It obj オブジェクトディレクトリ .It Pa sys.mk システム定義の makefile (他のすべてのファイルよりも前に処理されます。 これには .Pa makefile と .Pa Makefile も含まれます) .It Pa /usr/share/mk システム定義の makefile が置かれるディレクトリ .It /usr/share/doc/psd/12.make PMake のチュートリアル .It Pa /usr/obj デフォルトの .Ev MAKEOBJDIRPREFIX ディレクトリ .El .Sh 使用例 インクルードされた makefile すべてを、訪問順にリストする。 .Pp .Dl "make -V .MAKEFILE_LIST | tr \e\ \e\en" .Sh バグ .Va .OBJDIR の決定は不条理といっていいほどまで曲解されます。 .Pp 複数の .Ic .MAIN 特殊ターゲットが存在した場合、 .Nm は最初のもの以外は黙って無視します。 .Pp .Nm がターゲット名なしに起動され、かつ、 .Ic .MAIN 特殊ターゲットが存在しなかった場合、 .Va .TARGETS にデフォルトターゲットは設定されません。 .Pp テストにおける .Ar expression の評価は非常に単純です。 今のところ、 .Ql .if ${VAR} op something という形式でしか動きません。 例えば、テストは .Ql .if ${VAR} == "string" のように書かなければなりません。 他の書き方ではエラーになります。 .Pp for ループはテストされる前に展開されるため、 .Bd -literal -offset indent \&.for ARCH in ${SHARED_ARCHS} \&.if ${ARCH} == ${MACHINE} ... \&.endif \&.endfor .Ed .Pp のような断片は動きません。 例えば、 .Bd -literal -offset indent \&.for ARCH in ${SHARED_ARCHS} \&.if ${MACHINE} == ${ARCH} ... \&.endif \&.endfor .Ed .Pp のように書き直す必要があります。 .Pp コロンの後のセミコロンの扱いに関して解析コードが壊れているため、 .Bd -literal -offset indent HDRS= foo.h bar.h all: \&.for h in ${HDRS:S;^;${.CURDIR}/;} ... \&.endfor .Ed .Pp のような断片は動きません。 .Sh 関連項目 .Xr mkdep 1 , .Xr make.conf 5 .Rs .%T "PMake - A Tutorial" .Re .Pa /usr/share/doc/psd/12.make にあります。 .Sh 歴史 .Nm は PWB UNIX ではじめて現れました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/scp.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/scp.1 index 98d8f29f7f..216c43541c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/scp.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/scp.1 @@ -1,239 +1,239 @@ .\" -*- nroff -*- .\" .\" scp.1 .\" .\" Author: Tatu Ylonen .\" .\" Copyright (c) 1995 Tatu Ylonen , Espoo, Finland .\" All rights reserved .\" .\" Created: Sun May 7 00:14:37 1995 ylo .\" .\" $OpenBSD: scp.1,v 1.33 2004/03/05 10:53:58 markus Exp $ .\" -.\" Japanese translation: $Id: scp.1,v 1.8 2004-10-28 04:45:06 metal Exp $ +.\" Japanese translation: $Id: scp.1,v 1.9 2006-03-05 14:56:41 metal Exp $ .\" by Yusuke Shinyama .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd September 25, 1999 .Dt SCP 1 .Os .Sh 名称 .Nm scp .Nd 安全なファイルコピー (リモート ファイルコピー プログラム) .Sh 書式 .Nm scp .Bk -words .Op Fl 1246BCpqrv .Op Fl c Ar 暗号化アルゴリズム .Op Fl F Ar ssh_configファイル .Op Fl i Ar identityファイル .Op Fl l Ar limit .Op Fl o Ar ssh_option .Op Fl P Ar ポート番号 .Op Fl S Ar プログラム .Sm off .Oo .Op Ar user No @ .Ar ホスト 1 No : .Oc Ns Ar ファイル 1 .Sm on .Op Ar ... .Sm off .Oo .Op Ar user No @ .Ar ホスト 2 No : .Oc Ar ファイル 2 .Sm on .Ek .Sh 解説 .Nm はネットワーク上のホスト間でファイルをコピーします。 これはデータ転送に .Xr ssh 1 を使い、これと同様の認証をおこないます。 これによって、 .Xr ssh 1 と同様のセキュリティを提供します。 .Xr rcp 1 とは違って、 .Nm は認証に必要な場合には、 パスワードやパスフレーズを尋ねてきます。 .Pp 各ファイル名には、ホストおよびユーザの指定を含めることができます。 これはそのファイルがどのホストから、 あるいはどのホストにコピーされるかを指定するものです。 2 つのリモートホスト間でのファイルコピーもできます。 .Pp オプションは次のとおりです: .Bl -tag -width Ds .It Fl 1 .Nm はプロトコル 1 を使用します。 .It Fl 2 .Nm はプロトコル 2 を使用します。 .It Fl 4 .Nm は IPv4 アドレスのみを使用します。 .It Fl 6 .Nm は IPv6 アドレスのみを使用します。 .It Fl B バッチモードを選択します (パスワードやパスフレーズを尋ねないようにします)。 .It Fl C 圧縮を有効にします。 .Fl C フラグは圧縮を有効にするために .Xr ssh 1 にそのまま渡されます。 .It Fl c Ar cipher データ転送に使う暗号化アルゴリズムを選択します。 このオプションは直接 .Xr ssh 1 に渡されます。 .It Fl F Ar ssh_config .Nm ssh に対し、ユーザ毎の設定ファイルに別のファイルを指定します。 このオプションは直接 .Xr ssh 1 に渡されます。 .It Fl i Ar identity_file RSA 認証用の秘密鍵を読むファイルを選択します。 このオプションは直接 .Xr ssh 1 に渡されます。 .It Fl l Ar limit 使用するバンド幅を制限します。 Kbit/s で指定します。 .It Fl o Ar ssh_option 設定ファイル .Xr ssh_config 5 で使われている形式のオプションを .Nm ssh に渡すために使います。 これは .Nm scp が独立したコマンドラインオプションを持っていないような 項目を設定するのに便利です。 下のリストにあるオプションの詳細と可能な値については、 .Xr ssh_config 5 を参照してください。 .Pp .Bl -tag -width Ds -offset indent -compact .It AddressFamily .It BatchMode .It BindAddress .It ChallengeResponseAuthentication .It CheckHostIP .It Cipher .It Ciphers .It Compression .It CompressionLevel .It ConnectionAttempts .It ConnectionTimeout .It GlobalKnownHostsFile .It GSSAPIAuthentication .It GSSAPIDelegateCredentials .It Host .It HostbasedAuthentication .It HostKeyAlgorithms .It HostKeyAlias .It HostName .It IdentityFile .It IdentitiesOnly .It LogLevel .It MACs .It NoHostAuthenticationForLocalhost .It NumberOfPasswordPrompts .It PasswordAuthentication .It Port .It PreferredAuthentications .It Protocol .It ProxyCommand .It PubkeyAuthentication .It RhostsRSAAuthentication .It RSAAuthentication .It ServerAliveInterval .It ServerAliveCountMax .It SmartcardDevice .It StrictHostKeyChecking .It TCPKeepAlive .It UsePrivilegedPort .It User .It UserKnownHostsFile .It VerifyHostKeyDNS .El .It Fl P Ar ポート番号 リモートとホストに接続するポート番号を指定します。 このオプションは大文字の .Sq P であることに注意してください。 これは小文字の .Fl p が、時刻やパーミッションを 保存するオプションとして .Xr rcp 1 によってすでに使われているためです。 .It Fl p コピー元ファイルの最終修正時刻、最終アクセス時刻、 およびパーミッションを保存するようにします。 .It Fl q 進行状況を表すメータを表示しないようにします。 .It Fl r ディレクトリ全体を再帰的にコピーします。 .It Fl S Ar プログラム 暗号化された接続に使う .Ar プログラム の名前を指定します。 このプログラムは .Xr ssh 1 のオプションが使用できなくてはいけません。 .It Fl v 冗長表示モード。 .Nm と .Xr ssh 1 が進行中のデバッグメッセージを表示するようにします。 これは接続や認証、設定の問題などを デバッグするときに役立ちます。 .El .Sh 診断 .Nm は、成功すると終了状態として 0 を、 エラーが起こると >0 を返します。 .Sh 関連項目 .Xr rcp 1 , .Xr sftp 1 , .Xr ssh 1 , .Xr ssh-add 1 , .Xr ssh-agent 1 , .Xr ssh-keygen 1 , .Xr ssh_config 5 , .Xr sshd 8 .Sh 歴史 .Nm -は、カリフォルニア州立大学評議会 +は、カリフォルニア大学評議会 (the Regents of the University of California) による BSD ソースコードの .Xr rcp 1 を元にしています。 .Sh 作者 .An Timo Rinne Aq tri@iki.fi および、 .An Tatu Ylonen Aq ylo@cs.hut.fi .Sh 日本語訳 新山 祐介 (yusuke at cs . nyu . edu) 2002/6/21 (for 3.3 p1) .Pp 当マニュアルページは氏のご好意により .Fx 向けに修正を加えて .Fx 日本語マニュアルに収録させていただいています。 翻訳についてのご意見、ご指摘がありましたら .Fx jpman プロジェクト .Aq man-jp@jp.FreeBSD.org または新山氏 (yusuke at cs . nyu . edu) までお送りください。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/zforce.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/zforce.1 index feaffe80bd..186de6d837 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/zforce.1 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man1/zforce.1 @@ -1,26 +1,26 @@ .\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference -.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual +.\" Manual Project, and modified to fit FreeBSD Reference Manual .\" by Mochida Shuji 1995/03/31 .\" $FreeBSD$ .\" .TH ZFORCE 1 .SH 名称 zforce \- gzip(1) で圧縮されている全てのファイル名の末尾に `.gz' を 強制的に付加する .SH 書式 .B zforce name ... .SH 解説 .I zforce は、 .I gzip で圧縮されたファイルを再び .I gzip で圧縮しないようにするために、 .I gzip で圧縮されたすべてのファイル名の末尾に .gz を強制的に付加します。 転送等でファイル名が変わってしまったファイルに有用です。 例えば、12345678901 は 12345678901.gz にファイル名が変更されます。foo.tgz の ようなファイル名はそのまま残されます。 .SH 関連項目 gzip(1), znew(1), zmore(1), zgrep(1), zdiff(1), gzexe(1) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/comsat.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/comsat.8 index 6f9998d9f9..40fd5eb7e4 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/comsat.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/comsat.8 @@ -1,110 +1,110 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)comsat.8 8.1 (Berkeley) 6/4/93 .\" %FreeBSD: src/libexec/comsat/comsat.8,v 1.12 2002/08/16 03:08:25 johan Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd July 9, 2002 .Dt COMSAT 8 .Os .Sh 名称 .Nm comsat .Nd biff サーバ .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm ユーティリティは受信メールのレポートを受け取り、 サービスを要求しているユーザに対して通知を行なうサーバプロセスです。 .Nm ユーティリティは、 .Dq biff サービス仕様 ( .Xr services 5 および .Xr inetd 8 を参照) に関連するデータグラムポートのメッセージを受信します。 1 行メッセージは次の形式です: .Pp .D1 Ar user Ns @ Ns Ar mailbox Ns - Ns Ar offset Ns Op : Ns Ar mailbox-name .Pp もし、この .Ar user がシステムにログインしていて、割り当てられた端末の所有者実行ビットが ( .Dq Nm biff Cm y -によって) ON になっていれば、 +によって) オンになっていれば、 .Ar offset はメールボックスのシークオフセットとして使用され、 メッセージの先頭 7 行か、もしくは 560 文字がユーザの端末に表示されます。 .Dq Li From , .Dq Li \&To , .Dq Li Date , .Dq Li Subject 以外のメッセージヘッダの一部とみなされる行は、 表示されるメッセージに含まれません。 .Pp 指定された .Ar user がこのシステムにログインしていて、 そのユーザに結び付けられている端末のグループ実行ビットが ( .Dq Nm biff Cm b によって) オンにされている場合、 2 個のベル文字 .Tn ( ASCII \\007) がそのユーザの端末に表示されます。 .Pp .Ar mailbox-name -を省略した場合, システム標準のメールボックスを監視します。 +を省略した場合、システム標準のメールボックスを監視します。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /var/mail/user" -compact .It Pa /var/run/utmp 誰がどの端末でログオンしたかを識別します。 .It Pa /var/mail/user システム標準のメールボックスです。 .El .Sh 関連項目 .Xr biff 1 , .Xr inetd 8 .Sh バグ メッセージヘッダのフィルタリングは誤りがちです。 表示される情報は、最低限のものです。 .Pp 現在ログインしているマシン以外のマシンへのメールの到着は、 ユーザに通知されるべきです。 .Pp スクリーン表示を分かりやすくするために、通知は別のウィンドウに 表示されるべきです。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 4.2 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/rwhod.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/rwhod.8 index 2c64eac28d..4edacd157f 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/rwhod.8 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man8/rwhod.8 @@ -1,228 +1,228 @@ .\" this file based on that translated to japanese on NetBSD Japanese Reference -.\" Manual Project, and modefied to fit FreeBSD Reference Manual +.\" Manual Project, and modified to fit FreeBSD Reference Manual .\" by Mochida Shuji 1995/03/31 .\" .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" from: @(#)rwhod.8 8.2 (Berkeley) 12/11/93 .\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rwhod/rwhod.8,v 1.21 2004/08/07 04:28:54 imp Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd December 11, 1993 .Dt RWHOD 8 .Os .Sh 名称 .Nm rwhod .Nd システムステータスサーバ .Sh 書式 .Nm .Op Fl i .Op Fl p .Op Fl l .Op Fl m Op Ar ttl .Sh 解説 .Nm ユーティリティは、 .Xr rwho 1 や .Xr ruptime 1 プログラムで使われるデータベースを管理するサーバです。 ネットワークにおいて .Em ブロードキャスト もしくは .Em マルチキャスト メッセージが使用できることが前提となります。 .Pp .Nm ユーティリティはステータス情報の生成と利用の両方を行います。 ただし、 .Fl l (listen モード) オプションを指定した場合は例外で、利用のみ行います。 情報の生成では、定期的に システムに状態を問い合わせ、ステータスメッセージを構築してネットワークに ブロードキャストします。情報の利用では、他の .Nm サーバからの状態メッセージを受け取り、検査してから、 .Pa /var/rwho ディレクトリの下のファイルに記録します。 .Pp 次のオプションが使用可能です: .Bl -tag -width indent .It Fl i オプションは、安全ではないモードを有効にします。 このモードでは、 .Nm は入力パケットのソースポートを無視します。 .It Fl p すべての .Dv POINTOPOINT インタフェースを無視させます。 要求時にダイヤルするインタフェースを常に活動状態にしたくない場合に有用です。 .It Fl l listen モードが有効になり、 .Nm は情報をブロードキャストしなくなります。 これにより、自分自身の情報をブロードキャストせずに他のマシンの .Nm 情報を監視することができます。 .It Fl m Op Ar ttl インタフェースの "ifnet" 構造体に IFF_MULTICAST フラグが 設定されている全てのインタフェース (ループバックインタフェースは 除きます) 上で、 .Nm に (ブロードキャストの代わりに) IP マルチキャストを使わせます。 マルチキャストによる報告は、 直接つながっているサブネットへの転送を防ぐために TTL(Time To Live) 1で送られます。 .Pp オプションの .Ar ttl 引数が .Fl m フラグとともに与えられた時には、 .Nm は IP マルチキャストデータグラムを TTL が .Ar ttl として、 全てのインタフェースではなく 1 つのインタフェースに対して送ります。 .Ar ttl は 0 から 32 (または、MAX_MULTICAST_SCOPE) までの値です。 .Fl m Ar 1 は、 .Fl m とは異なることに注意してください。 .Fl m Ar 1 は、1 つのインタフェースにだけ転送を行います。 .Pp .Fl m フラグが、 .Ar ttl 引数無しで使われた場合、プログラムはマルチキャスト .Nm 報告を全ての マルチキャストが利用可能なインタフェースから受け取ります。 .Ar ttl 引数が与えられた場合は、マルチキャストレポートは 1 つのインタフェース からだけ受け取ります。その 1 つは、報告を行っているものです (これは、ホストルーティング表によって制御されます)。 .Fl m オプションに関係なく、プログラムはブロードキャストもしくは ユニキャストによる報告を全てのインタフェースから受け取ります。 したがって、このプログラムは、マルチキャストを使っていない古い .Nm から報告を受け取りますが、マルチキャストが使われている場合には古い .Nm は このプログラムによって生成される報告を受け取れないことになります。 .El .Pp サーバは、``who'' サービスで指定されているポート番号でメッセージを 送受信します。 .Xr services 5 を参照して下さい。送受信するメッセージは以下のような形式です。 .Bd -literal -offset indent struct outmp { char out_line[8]; /* 端末 (tty) 名 */ char out_name[8]; /* ユーザID */ long out_time; /* 時刻 */ }; struct whod { char wd_vers; char wd_type; char wd_fill[2]; int wd_sendtime; int wd_recvtime; char wd_hostname[32]; int wd_loadav[3]; int wd_boottime; struct whoent { struct outmp we_utmp; int we_idle; } wd_we[1024 / sizeof (struct whoent)]; }; .Ed .Pp すべてのフィールドは、送信に先立ってネットワークバイトオーダに変換されます。 ホスト負荷 (load average) は .Xr w 1 によって計算され、送信の 5, 10, 15 分前の負荷を 100 倍した 整数として表現されます。 ホスト名は、 .Xr gethostname 3 システムコールで得られたものがドメイン名を省略して格納されます。 メッセージの最後の配列には、メッセージを送信したマシンにログインしている ユーザの情報が格納されています。 この情報は、 .Xr utmp 5 の非アイドルの端末ラインのエントリと、その端末ラインから最後に文字を 受け取った時間を秒数で表した値が入っています。 .Pp .Nm サーバによって受信されるメッセージは、 .Nm サーバのポートから送信されたものでないか、 .Fl i オプションが指定されていなければ捨てられます。 さらにメッセージのホストの名前が表示できない .Tn ASCII 文字を含んでいる場合も、メッセージは捨てられます。 .Nm が受け取った正しいメッセージは .Pa /var/rwho ディレクトリに .Pa whod.hostname というファイル名で格納されます。 これらのファイルには、最新のメッセージだけが、 上で説明した形式で残っています。 .Pp ステータスメッセージはほぼ 3 分ごとに作成されます。 .Nm ユーティリティは、30 分ごとに .Pa /boot/kernel/kernel に対して .Xr nlist 3 を実行します。これは、このファイルがその時点での実際のシステムイメージ であることを確認するためです。 .Sh 関連項目 .Xr ruptime 1 , .Xr rwho 1 .Sh バグ ネットワーク間でステータス情報を中継する方法が必要です。 ステータス情報は、ずっと送りつづけるのではなく、 要求があったときにだけ送るようにするべきでしょう。 サーバが死んでいたり、ネットワークの通信障害を、 マシンがダウンしていると思い込んでしまう場合がよくあります。 .Sh 歴史 .Nm ユーティリティは .Bx 4.2 で登場しました。