diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/a.out.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/a.out.5 index cca728cb02..21c98d61ec 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/a.out.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/a.out.5 @@ -1,479 +1,479 @@ .\" Copyright (c) 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" This man page is derived from documentation contributed to Berkeley by .\" Donn Seeley at UUNET Technologies, Inc. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)a.out.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/a.out.5,v 1.17 2003/09/10 19:24:35 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/a.out.5,v 1.18 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: byte order バイト順 .\" WORD: position independent 位置独立(な) .\" WORD: link editor リンクエディタ .\" WORD: link edit リンクエディット .\" .Dd June 5, 1993 .Dt A.OUT 5 .Os .Sh 名称 .Nm a.out .Nd 実行可能バイナリファイルのフォーマット .Sh 書式 .In a.out.h .Sh 解説 インクルードファイル .In a.out.h では 3 つの構造体といくつかのマクロが宣言されています。 これらの構造体は、このシステムで実行可能な機械語コードファイル .Pq Sq バイナリ のフォーマットを規定します。 .Pp バイナリファイルは最大で 7 つのセクションから構成されます。 これらのセクションを順にあげると以下のようになります: .Bl -tag -width "テキストリロケーション" .It exec ヘッダ バイナリファイルをメモリ上にロードして実行するために カーネルが用いるパラメータを含んでいます。 これらのパラメータはリンクエディタ .Xr ld 1 がバイナリファイルを他のバイナリファイルと結合する際にも 用いられます。 このセクションは唯一の必須セクションです。 .It テキストセグメント プログラムが実行される際にメモリ上にロードされる 機械語コード及び関連データを含んでいます。 読み込み専用でロードされる場合があります。 .It データセグメント 初期化済データを含んでいます。 常に書き込み可能なメモリ上にロードされます。 .It テキストリロケーション バイナリファイル結合時にテキストセグメント内のポインタを修正するために、 リンクエディタによって用いられるレコードを含んでいます。 .It データリロケーション 前出のテキストリロケーションセクションと似ていますが、 データセグメント内のポインタ修正用です。 .It シンボルテーブル バイナリファイル間で 名前付きの変数や関数 .Pq Sq シンボル のアドレス相互参照を解決するために、 リンクエディタによって用いられるレコードを含んでいます。 .It string table シンボル名に対応する文字列を含んでいます。 .El .Pp 全てのバイナリファイルは次の .Fa exec 構造体で始まります: .Bd -literal -offset indent struct exec { unsigned long a_midmag; unsigned long a_text; unsigned long a_data; unsigned long a_bss; unsigned long a_syms; unsigned long a_entry; unsigned long a_trsize; unsigned long a_drsize; }; .Ed .Pp これらのフィールドは以下の機能を持っています: .Bl -tag -width a_trsize .It Fa a_midmag このフィールドはホストのバイト順 (host byte-order) で格納されます。 このフィールドはいくつかのサブコンポーネントを持っており、それらは 以下のマクロ .Fn N_GETFLAG , .Fn N_GETMID , .Fn N_GETMAGIC で参照され、マクロ .Fn N_SETMAGIC で設定されます。 .Pp マクロ .Fn N_GETFLAG は以下のフラグを返します: .Bl -tag -width EX_DYNAMIC .It Dv EX_DYNAMIC この実行可能ファイルがランタイムリンクエディタのサービスを要求することを 示します。 .It Dv EX_PIC このオブジェクトファイルが位置独立 (position independent) なコードを 含んでいることを示します。 このフラグは .Sq -k フラグ指定時に .Xr as 1 によって設定され、必要なら .Xr ld 1 はこれを保存します。 .El .Pp EX_DYNAMIC と EX_PIC の両方がセットされている場合、 そのオブジェクトファイルは位置独立な実行可能イメージです (例: 共有ライブラリ)。 これはランタイムリンクエディタによってプロセスのアドレス空間にロードされます。 .Pp マクロ .Fn N_GETMID はマシン識別コード (machine-id) を返します。 これは、バイナリファイルが実行されるべきマシンを示しています。 .Pp .Fn N_GETMAGIC はマジックナンバを示します。 マジックナンバはバイナリファイル種別を一意に識別し、 様々なロード方法を区別します。 このフィールドは以下の値のいずれか 1 つを含んでいなければなりません: .Bl -tag -width ZMAGIC .It Dv OMAGIC テキストセグメントとデータセグメントはヘッダの直後にあり、 連続しています。 カーネルはテキスト/データセグメントの両方を書き込み可能メモリ領域に ロードします。 .It Dv NMAGIC .Dv OMAGIC と同様、テキスト/データセグメントはヘッダの直後にあり、連続しています。 しかし、カーネルはテキストセグメントを読み込み専用メモリ領域にロードし、 テキストに続くページ境界から始まる 書き込み可能メモリ領域にデータセグメントをロードします。 .It Dv ZMAGIC カーネルは各々のページを必要に応じてバイナリからロードします。 ヘッダ、テキストセグメント及びデータセグメントはいずれも、 ページサイズの倍数の大きさになるよう、 リンクエディタによってパディングされます。 カーネルがテキストセグメントからロードしたページは読み込み専用ですが、 データセグメントからロードしたページは書き込み可能です。 .El .It Fa a_text テキストセグメントのサイズ (バイト単位) を保持します。 .It Fa a_data データセグメントのサイズ (バイト単位) を保持します。 .It Fa a_bss .Sq bss セグメント のバイト数を保持します。 この値はカーネルが最初の break 値 .Pq Xr brk 2 をデータセグメントの後ろに設定するのに用いられます。 カーネルは、ここに示されるサイズの書き込み可能メモリ領域が データセグメントの後ろに用意され、それらの初期状態が 0 になるように、 プログラムをロードします。 .Em ( bss = block started by symbol:シンボルで開始するブロック) .It Fa a_syms シンボルテーブルセクションのサイズ (バイト単位) を保持します。 .It Fa a_entry カーネルがバイナリファイルをロードした後の、 プログラムのエントリポイントのメモリアドレスを保持します。 カーネルは、このアドレスにある機械命令からプログラムの実行を開始します。 .It Fa a_trsize テキストリロケーションテーブルのサイズ (バイト単位) を保持します。 .It Fa a_drsize データリロケーションテーブルのサイズ (バイト単位) を保持します。 .El .Pp インクルードファイル .In a.out.h では、 .Fa exec 構造体を用いて一貫性をテストしたりバイナリファイル中のセクションオフセットを 知るためのマクロが定義されています。 .Bl -tag -width N_BADMAG(exec) .It Fn N_BADMAG exec .Fa a_magic フィールドに、認識できない値が含まれている場合、非 0 を返します。 .It Fn N_TXTOFF exec バイナリファイルにおけるテキストセグメントの先頭のバイトオフセットを返します。 .It Fn N_SYMOFF exec シンボルテーブルの先頭のバイトオフセットを返します。 .It Fn N_STROFF exec 文字列テーブルの先頭のバイトオフセットを返します。 .El .Pp リロケーションレコードは、 .Fa relocation_info 構造体で規定される標準フォーマットです: .Bd -literal -offset indent struct relocation_info { int r_address; unsigned int r_symbolnum : 24, r_pcrel : 1, r_length : 2, r_extern : 1, r_baserel : 1, r_jmptable : 1, r_relative : 1, r_copy : 1; }; .Ed .Pp .Fa relocation_info 構造体の各フィールドは以下のように用いられます: .Bl -tag -width r_symbolnum .It Fa r_address リンクエディットが必要なポインタのバイトオフセットを保持します。 テキストリロケーションオフセットはテキストセグメントの先頭から、 データリロケーションオフセットはデータセグメントの先頭から、 それぞれ計算します。 リンクエディタはこのオフセットにストアされている値を加算し、 このリロケーションレコードを用いて計算した新しい値に変換します。 .It Fa r_symbolnum シンボルテーブルにおけるシンボル構造体の順序番号 ( バイトオフセット .Em ではありません ) を保持します。 リンクエディタはこのシンボルの絶対アドレスを解決した後、 そのアドレスをリロケーション中のポインタに加算します。 (もし .Fa r_extern ビットが立っていなければ状況は異なります。以下を参照して下さい。) .It Fa r_pcrel もしこのビットが立っていれば、 リンクエディタは、PC 相対アドレッシングを用いる機械語命令の一部である ポインタを更新しているものと仮定します。 リロケートされるポインタのアドレスは、実行中のプログラムがそれを用いる際に、 暗黙的にその値に加算されます。 .It Fa r_length ポインタの長さを 2 を底とする対数で表したバイト単位で保持します。 1 バイトディスプレースメントなら 0、 2 バイトディスプレースメントなら 1、 4 バイトディスプレースメントなら 2 となります。 .It Fa r_extern このリロケーションが外部参照を必要としている場合にセットされます。 リンクエディタは、シンボルアドレスを用いてこのポインタを 更新しなければなりません。 .Fa r_extern ビットが立っていない場合、そのリロケーションは .Sq ローカル です。 リンクエディタは、シンボル値の変化ではなく、 各セグメントのロードアドレスの変化に応じてポインタを更新します (ただし、 .Fa r_baserel もセットされている場合(後述)は除きます)。 この場合、 .Fa r_symbolnum フィールドの内容は .Fa n_type の値となります(後述)。 リンクエディタは、この型フィールドから、 リロケートされるポインタがどのセグメントを指しているのかの情報を得ます。 .It Fa r_baserel セットされている場合、 .Fa r_symbolnum フィールドで指定される場合のように、 このシンボルはグローバルオフセットテーブルへのオフセットに リロケートされます。 実行時に、グローバルオフセットテーブル中の、このオフセット位置にある エントリが、シンボルのアドレスを持つようにセットされます。 .It Fa r_jmptable セットされている場合、 .Fa r_symbolnum フィールドで指定される場合のように、 このシンボルはプロシージャリンケージテーブルへのオフセットに リロケートされます。 .It Fa r_relative セットされている場合、 このリロケーションは、このオブジェクトファイルが含まれる イメージの (実行時の) ロードアドレスとの相対値となります。 この種のリロケーションは共有オブジェクトにのみ現れます。 .It Fa r_copy セットされている場合、 このリロケーションレコードは、 その内容を .Fa r_address で指定される位置にコピーしなければならないシンボルを示します。 コピー処理は、実行時のリンクエディタによって、 共有オブジェクト中の適切なデータアイテムから行われます。 .El .Pp シンボルは名前とアドレスを対応づけます (より一般的には、 文字列を値へ対応づけます)。 リンクエディタがアドレスを調節するため、 絶対値が割り当てられるまではシンボルを用いてアドレスを表現しなければ なりません。 シンボルは、シンボルテーブル中の固定長のレコードと、 文字列テーブル中の可変長の名前から成ります。 シンボルテーブルは .Fa nlist 構造体の配列です: .Bd -literal -offset indent struct nlist { union { char *n_name; long n_strx; } n_un; unsigned char n_type; char n_other; short n_desc; unsigned long n_value; }; .Ed .Pp これらのフィールドは以下のように用いられます: .Bl -tag -width n_un.n_strx .It Fa n_un.n_strx このシンボルの名前の、文字列テーブルでのバイトオフセットを保持します。 プログラムが .Xr nlist 3 関数を用いてシンボルテーブルをアクセスする場合、 このフィールドは、 メモリ中の文字列へのポインタである .Fa n_un.n_name フィールドに置き換えられます。 .It Fa n_type リンクエディタがシンボル値の更新方法を決定するのに用いられます。 .Fa n_type フィールドは、ビットマスクを用いた 3 つのサブフィールドに分けられます。 リンクエディタは .Dv N_EXT ビットがセットされているシンボルを .Sq external シンボルとして扱い、他のバイナリファイルからの参照を許可します。 .Dv N_TYPE マスクはリンクエディタに必要なビットを選択します: .Bl -tag -width N_TEXT .It Dv N_UNDF 未定義シンボル。 リンクエディタは、他のバイナリファイル中の同じ名前の外部シンボルを探して このシンボルの絶対値を決定しなければなりません。 特別な場合として、もし .Fa n_value フィールドが非 0 で、リンクエディット対象のどのバイナリファイルも このシンボルを定義していない場合、 リンクエディタはこのシンボルが bss セグメント中のアドレスであるとみなし、 .Fa n_value に等しいバイト数の領域を予約します。 もしこのシンボルが複数のバイナリファイル中で未定義となっており、 それらのバイナリファイル間でサイズが異なっている場合、 リンクエディタはそれらのサイズの最大値を選びます。 .It Dv N_ABS 絶対シンボル。 リンクエディタは絶対シンボルは更新しません。 .It Dv N_TEXT テキストシンボル。 このシンボルの値はテキストアドレスであり、 リンクエディタはバイナリファイルをマージする際、その値を更新します。 .It Dv N_DATA データシンボル。 .Dv N_TEXT と同様ですが、データアドレスを表します。 テキストシンボル及びデータシンボルの値は、 ファイルオフセットではなくアドレスです。 ファイルオフセットを復元するために、 対応するセクションの先頭のロードアドレスを見つけてそれを減じ、 次にそのセクションのオフセットを加算する必要があります。 .It Dv N_BSS bss シンボル。テキストシンボルやデータシンボルと似ていますが、 バイナリファイル中に対応するオフセットを持ちません。 .It Dv N_FN ファイル名シンボル。 バイナリファイルをマージする際、 リンクエディタはバイナリファイルの他のシンボルの前にこのシンボルを 挿入します。 このシンボルの名前はリンクエディタに与えられたファイル名で、 シンボルの値はバイナリファイルから得た先頭テキストアドレスです。 ファイル名シンボルはリンクエディト処理やロード処理には不要ですが、 デバッガには有用な情報です。 .El .Pp .Dv N_STAB マスクは .Xr gdb 1 等のシンボリックデバッガに必要なビットを選択します。 その値は .Xr stab 5 に示されています。 .It Fa n_other このフィールドは、 .Fa n_type フィールドで決定されるセグメントに関して、 そのシンボルのロケーションとは独立した シンボルの特質に関する情報を提供します。 現在のところ、 .Fa n_other フィールドの下位 4 ビットは .Dv AUX_FUNC あるいは .Dv AUX_OBJECT のいずれかをとります (これらの定義については .In link.h を参照してください)。 .Dv AUX_FUNC はシンボルと呼び出し可能な関数を関連づけ、他方、 .Dv AUX_OBJECT はシンボルとデータを関連づけます。 これらの関連はテキストセグメント/データセグメントの別とは無関係です。 このフィールドは、 .Xr ld 1 が動的な実行可能形式を構築するために使うことを意図しています。 .It Fa n_desc デバッガ用に予約されており、リンクエディタはこのフィールドを全く変更しません。 デバッガによって異なった目的に使われます。 .It Fa n_value シンボルの値を保持します。 テキスト, データおよび bss シンボルの場合、その値はアドレスです。 他のシンボル (例えばデバッガシンボル等) の場合、その値は様々です。 .El .Pp 文字列テーブルは .Em unsigned long 型の長さと、それに続くナル終端のシンボル文字列から成ります。 この長さは、テーブル全体のサイズをバイト単位で表します。 つまり、その最小値 (言い替えれば、最初の文字列のオフセット) は、 32 ビットマシンでは常に 4 となります。 .Sh 関連項目 .Xr as 1 , .Xr gdb 1 , .Xr ld 1 , .Xr brk 2 , .Xr execve 2 , .Xr nlist 3 , .Xr core 5 , .Xr elf 5 , .Xr link 5 , .Xr stab 5 .Sh 歴史 インクルードファイル .In a.out.h は .At v7 で登場しました。 .Sh バグ 必ずしも全てのサポート対象アーキテクチャが .Fa a_midmag フィールドを用いるわけではないので、 あるバイナリがどのようなアーキテクチャ上で実行されるのかは、 実際のマシンコードを調べない限り判定困難な可能性があります。 マシン ID があったとしても、 .Fa exec ヘッダのバイト順はマシン依存です。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/aliases.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/aliases.5 index 39da969160..201f57bb17 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/aliases.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/aliases.5 @@ -1,116 +1,128 @@ .\" Copyright (c) 1998-2000 Sendmail, Inc. and its suppliers. .\" All rights reserved. .\" Copyright (c) 1983, 1997 Eric P. Allman. All rights reserved. .\" Copyright (c) 1985, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" By using this file, you agree to the terms and conditions set .\" forth in the LICENSE file which can be found at the top level of .\" the sendmail distribution. .\" -.\" $Id: aliases.5,v 1.12 2003-04-13 21:18:23 horikawa Exp $ +.\" $Id: aliases.5,v 1.13 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ .\" .\" WORD: alias (名)別名(sendmail),エイリアス(csh)(動)エイリアスする(sendmail)[aliases.5,csh.1] .\" .\" $FreeBSD$ -.TH ALIASES 5 "$Date: 2003-04-13 21:18:23 $" +.TH ALIASES 5 "$Date: 2004-09-21 20:40:05 $" .SH 名称 aliases \- sendmail のためのエイリアスファイル .SH 書式 .B aliases .SH 解説 このファイルには、 sendmail が使用する、ユーザ ID の別名を記述します。 このファイルは /etc/mail に置かれる、下記の形式の一連の行です。 .IP name: addr_1, addr_2, addr_3, . . . .PP .I name はエイリアスする名前、 .I addr_n はその名前の別名です。 .I addr_n は、別の別名、ローカルユーザ名、ローカルファイル名、コマンド、 インクルードファイル、外部アドレスのいずれかです。 .TP .B ローカルユーザ名 username .IP username は、getpwnam(3) で使用可能であることが必要です。 .TP .B ローカルファイル名 /path/name .IP フルパス名 (スラッシュ (/) で開始) で指定されたファイルに、 メッセージが追加されます。 .TP .B コマンド |command .IP コマンドはパイプシンボル (|) で開始し、メッセージを標準入力から受け取ります。 .TP .B インクルードファイル :include: /path/name .IP パス名にあるエイリアスが、 .I name のエイリアスに追加されます。 .TP .B E-Mail アドレス user@domain .IP RFC 822 書式の e-mail アドレス。 .PP 空白ではじまる行は継続行です。 行を続ける別の方法として、改行の前にバックスラッシュを置く方法があります。 # ではじまる行はコメントです。 .PP エイリアスはローカル名でのみ適用されます。 ループは起りえません。 なぜなら、メッセージは同じ人に複数回送られないからです。 .PP +.IR name +に対するエイリアスがある場合、 +sendmail は +.IR owner-name +に対するエイリアスをチェックします。 +もしそれがあり、1 つのアドレスに展開される場合は、 +エンベロープの送信者アドレスはそのアドレスに書き換えられます。 +もしそれがあり、複数のアドレスに展開される場合は、 +エンベロープの送信者アドレスは +.IR owner-name +に変更されます。 +.PP エイリアス適用後、ローカルかつ有効な受信者で ``.forward'' ファイルをホームディレクトリに持つ人のメッセージは、 このファイルに定義された一連のユーザに転送されます。 .PP これは単なる生のデータファイルです; 実際のエイリアス情報は newaliases(1) プログラムを使用することにより、バイナリ形式でファイル /etc/mail/aliases.db に置かれます。aliases ファイルを更新したときには、その内容を反映させるために、 newaliases コマンドを実行する必要があります。 .SH 関連項目 newaliases(1), dbm(3), dbopen(3), sendmail(8) .PP .I SENDMAIL Installation and Operation Guide. .PP .I SENDMAIL An Internetwork Mail Router .SH バグ sendmail を NEWDB サポート付きではなく DBM サポート付きでコンパイルした時には、 エイリアス 1 つがおよそ 1000 バイトまでの情報に限るという dbm(3) の制約が問題となるかもしれません。 このような場合に長いエイリアスを使用するためには ``連鎖'' を使用します; これは別名の最後の名前をダミーの名前にし、 これを引続き別の別名として使用するというものです。 .SH 歴史 .B aliases ファイルフォーマットは 4.0BSD に登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 index 21d15af07b..06cb68a8e8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/amd.conf.5 @@ -1,860 +1,875 @@ .\" -.\" Copyright (c) 1997-2003 Erez Zadok +.\" Copyright (c) 1997-2004 Erez Zadok .\" Copyright (c) 1990 Jan-Simon Pendry .\" Copyright (c) 1990 Imperial College of Science, Technology & Medicine .\" Copyright (c) 1990 The Regents of the University of California. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software contributed to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry at Imperial College, London. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" %W% (Berkeley) %G% .\" -.\" $Id: amd.conf.5,v 1.20 2004-09-10 10:11:43 metal Exp $ -.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/scripts/amd.conf.5,v 1.15 2004/03/24 10:25:24 se Exp % +.\" $Id: amd.conf.5,v 1.21 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ +.\" %FreeBSD: src/contrib/amd/scripts/amd.conf.5,v 1.16 2004/07/06 13:16:49 mbr Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd April 7, 1997 .Dt AMD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm amd.conf .Nd amd コンフィギュレーションファイル .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm ファイルは amd のコンフィギュレーションファイルであり、 am-utils 一式に含まれます。 .Pp .Nm は、自動マウントプログラム .Xr amd 8 用の実行時コンフィギュレーション情報を含んでいます。 .Sh ファイルフォーマット このファイルはセクションとパラメータから成ります。 セクションは角括弧で囲んだセクション名で始まり、 次のセクションが開始するかファイルの終りに達するまで続きます。 セクションには .Sq name = value という形式のパラメータが含まれます。 .Pp このファイルは行指向です。すなわち、改行までの各行は、 1 つのコメント、セクション名あるいはパラメータを表します。 継続行を記述する方法はありません。 .Pp セクション名、パラメータ名及びその値は、大文字小文字を区別します。 .Pp パラメータ中の最初の等号のみ重要な意味を持ちます。 最初の等号の前後にある空白は取り除かれます。 セクション及びパラメータ名の中の先頭、末尾あるいは途中にある空白は 意味を持ちません。 パラメータ値の先頭や末尾にある空白は取り除かれます。 パラメータ値内部に空白を置くことはできません。 ただし、 .Sq name = Qq some\ value のように、パラメータ値全体を二重引用符でくくった場合を除きます。 .Pp 井桁記号 (#) で始まる行は無視されます。 空白文字のみ含む行も同じく無視されます。 .Pp パラメータ記述において等号に続く値は文字列ないしブール値です。 文字列の場合、空白を含まなければ引用符は不要です。 ブール値の場合は yes あるいは no と記述します。 すべての値において大文字小文字が区別されます。 キャッシュタイムアウトのような一部の項目は数値をとります。 .Sh セクション .Ss "[global] セクション" このセクションのパラメータは、 .Nm amd 全体に適用されるか、または、これに続くすべての通常マップに適用されます。 1 つのコンフィギュレーションファイルにはグローバルセクションをただ 1 つだけ 定義すべきです。 .Pp このセクションはコンフィギュレーションファイル中の最初に記述しておくことを 強く推奨します。 もしそうしなければ、グローバルセクションより先に記述された 通常マップセクションでは、後に定義されるグローバルな値を利用できません。 .Ss "通常 [/map] セクション" 通常の (グローバルでない) セクションのパラメータは、単一のマップエントリに 適用されます。例えば、マップセクション .Bq Pa /homes が定義されていると、それに続くすべてのパラメータは、 amd が管理しているマウントポイント .Pa /homes に適用されます。 .Sh パラメータ .Ss "すべてのセクションに共通のパラメータ" 以下のパラメータは、グローバルセクションとマップ用セクションの いずれにおいても指定できます。 マップ用セクションで指定されたエントリは、 デフォルト値あるいはグローバルセクションで定義された値を上書きします。 そのような共通のパラメータがグローバルセクション中でのみ指定されている場合は、 それに続くすべての通常マップセクションにその指定が適用されます。 .Bl -tag -width 4n .It Ic browsable_dirs Xo (文字列、デフォルト = no) .Xc .Qq yes にすると、amd のトップレベルのマウントポイントが .Xr readdir 3 呼び出しでブラウズ可能になります。 つまり、例えば .Xr ls 1 を実行することでそのディレクトリでどんなキーがマウント可能か 知ることができるようになります。 必ずしもすべてのエントリが .Xr readdir 3 に対して見えるようになるわけではありません。 .Qq Pa /default エントリやワイルドカードエントリ、さらに .Qq Pa / を含むエントリは見えるようになりません。 もしこのオプションに対して .Qq full を指定すれば、 .Qq Pa /default 以外はすべて見えるようになります。 注意: もし .Qq ls -l や .Qq ls -F のような .Xr stat 2 を行おうとするコマンドを走らせると、 .Nm amd はそのマップ中の .Em すべての エントリをマウントしようとします。 これはよく .Em mount storm と呼ばれます。 .It Ic map_options Xo (文字列、デフォルト = オプションなし) .Xc このオプションは、例えば .Ql cache\&:\&=all のように、 .Nm amd のコマンドラインでマップオプションを指定するのと同じ働きをします。 .It Nm map_type Xo (文字列、デフォルト = 全マップタイプを検索) .Xc このオプションが指定されると、amd は指定されたタイプに対するマップのみ 初期化します。 .Nm amd のデフォルトのマップ検索は時間がかかるうえ、 使っていなくても .Tn NIS を初期化してしまうといった 望まない副作用を持つことがありますが、 そのような事態を避けるのにこのオプションが有効です。 指定可能な値は以下のものです。 .Pp .Bl -tag -width "nisplus" -compact .It Ic file 通常ファイル .It Ic hesiod MIT の hesiod ネームサービス .It Ic ldap 軽量ディレクトリアクセスプロトコル .It Ic ndbm (新しい) dbm 形式のハッシュファイル .It Ic nis ネットワークインフォメーションサービス (バージョン 2) .It Ic nisplus ネットワークインフォメーションサービス プラス (バージョン 3) .It Ic passwd ローカルのパスワードファイル .It Ic union ユニオンマップ .El .It Ic mount_type Xo (文字列、デフォルト = nfs) .Xc amd のすべてのマウントタイプで、 .Tn NFS が必須です。 つまり、実行しているローカルホストに対して、 .Nm amd はマップのマウントポイントにおける .Tn NFS サーバとなります。 もし .Qq autofs を指定すると、amd はエラーを記録し、 .Tn NFS に変換します。 .It Ic search_path Xo (文字列、デフォルト = サーチパスなし) .Xc ファイルマップに対するサーチパスを (コロンで区切った形式で) 指定します。 サーチパスを用いることで、 各サイトはローカルなマップのカスタマイズや上書きが可能になり、 必要に応じていくつかの場所にマップを分散配置させることができます。 .El .Ss "グローバルセクションにのみ適用されるパラメータ" .Bl -tag -width 4n .It Ic arch Xo (文字列、デフォルト = コンパイル時の値) .Xc .Nm amd の変数 .Va arch の値を上書きできます。 .It Ic auto_dir Xo (文字列、デフォルト = Pa /a) .Xc .Nm amd の .Fl a オプションと同じです。 実際のマウントポイント用に amd がサブディレクトリを作成する プライベートディレクトリを設定します。 .It Ic cache_duration Xo (数値、デフォルト = 300) .Xc .Nm amd の .Fl c オプションと同じです。 検索されたマップエントリがキャッシュ中に残る秒数を設定します。 .It Ic cluster Xo (文字列、デフォルト = クラスタなし) .Xc .Nm amd の .Fl C オプションと同じです。使用する、別の .Tn HP-UX クラスタを指定します。 .It Ic debug_options Xo (文字列、デフォルト = デバッグオプションなし) .Xc .Nm amd の .Fl D オプションと同じです。 .Nm amd のデバッグオプションを指定します。 am-utils が .Fl -enable-debug option を用いてデバッグ機能付きで構築されている場合のみ有効です。 .Qq mem オプションを含めすべてのオプションが、 .Fl -enable-debug=mem のようにしてオンにできます。 これら以外の場合、デバッグオプションは無視されます。 オプションはコンマで区切ります。 先頭に文字列 .Qq no を付けることでその意味を反転できます。 サポートされているデバッグオプション一覧を得るには .Nm amd Fl v を実行して下さい。 取りうる値は以下の通りです。 .Pp .Bl -tag -width "xdrtrace" -compact .It Ic all 全オプション .It Ic amq .Xr amq 8 に登録する .It Ic daemon デーモンモードに移行する .It Ic fork サーバを fork する .It Ic full プログラムトレース .It Ic info info サービスに固有のデバッグ情報 (hesiod, nis など) .It Ic mem メモリアロケーションをトレースする .It Ic mtab ローカルの .Pa ./mtab ファイルを用いる .It Ic str 文字列操作のデバッグ .It Ic test 完全なデバッグモードだがデーモンにしない .It Ic trace RPC プロトコルのトレースと .Tn NFS マウント引数 .El .It Ic dismount_interval Xo (数値、デフォルト = 120) .Xc .Nm amd の .Fl w オプションと同じです。 キャッシュ期間を超えたファイルシステムのマウントを外そうとするまでの時間を 秒単位で指定します。 .It Ic fully_qualified_hosts Xo (文字列、デフォルト = no) .Xc .Qq yes に設定すると、 .Nm amd は完全なホスト名 (fully-qualified host name) を用いて RPC 認証を行います。 システムによってはこの仕組みが必要です。 特にドメインにまたがるマウントを行う場合に必要となります。 この機能を有効にするため、 .Xr amd 8 の変数 .Va ${hostd} が用いられます。 .Va ${domain} は空であってはいけません。 .It Ic hesiod_base Xo (文字列、デフォルト = automount) .Xc hesiod マップのためのベース名を指定します。 .It Ic karch Xo (文字列、デフォルト = システムのカーネルアーキテクチャ) .Xc .Nm amd の .Fl k オプションと同じです。 システムのカーネルアーキテクチャを上書き指定できます。 例えば Sun (Sparc) マシンに便利です。 この場合、一つの .Xr amd 8 バイナリを作成し、それを複数のマシンで走らせますが、それぞれに 正しい .Va karch 変数 (例えば sun4c, sun4m, sun4u など) を設定したいと思うでしょう。 注意: もしこのオプションを指定しなければ、 .Xr amd 8 は .Xr uname 3 を用いてそのマシンのカーネルアーキテクチャを判別します。 .It Ic ldap_base Xo (文字列、デフォルト = 未設定) .Xc LDAP のためのベース名を指定します。 .It Ic ldap_cache_maxmem Xo (数値、デフォルト = 131072) .Xc LDAP エントリをキャッシュするために amd が使用する最大メモリ量を指定します。 .It Ic ldap_cache_seconds Xo (数値、デフォルト = 0) .Xc エントリをキャッシュに保持する秒数を指定します。 .It Nm ldap_hostports Xo (文字列、デフォルト = 未設定) .Xc LDAP のホストおよびポート値を指定します。 .It Ic local_domain Xo (文字列、デフォルト = サブドメインなし) .Xc .Nm amd の .Fl d オプションと同じです。 ローカルのドメイン名を指定します。 このオプションが与えられない場合、 完全なホスト名から最初の要素を取り除くことでドメイン名を決定します。 .It Ic log_file Xo (文字列、デフォルト = Pa /dev/stderr) .Xc .Nm amd の .Fl l オプションと同じです。 .Xr amd 8 のイベントログを記録するファイル名を指定します。 文字列 .Pa /dev/stderr を指定すると、 .Xr amd 8 はイベントを標準エラー出力ファイル記述子に送ります。 もし文字列 .Pa syslog を指定すると、 .Xr amd 8 はシステムログ記録機構 .Xr syslogd 8 を用いてイベントを記録します。 デフォルトで用いられる syslog ファシリティは .Ev LOG_DAEMON です。 これを変更するには、ログファイル名に続いて、単一のコロンで区切って ファシリティ名を記述します。例えば .Pa logfile として文字列 .Qq syslog:local7 を指定すると、 .Xr amd 8 は .Ev LOG_LOCAL7 ファシリティを用いて .Xr syslog 3 経由でメッセージを記録します (そのファシリティが当該システムに存在する場合)。 .It Ic log_options Xo (文字列、デフォルト = ロギングオプションなし) .Xc .Nm amd の .Fl x オプションと同じです。 .Xr amd 8 のロギングオプションを指定します。 複数のオプションはコンマで区切ります。 先頭に .Dq no をつけることで、その意味を反転させることができます。 ロギングオプション .Dq debug は、 am-utils が .Fl -enable-debug 付きで構築された場合のみ利用可能です。 .Nm amd Fl H を実行するとサポートされているデバッグオプションとロギングオプションの 一覧が得られます。 指定可能な値は以下の通りです。 .Pp .Bl -tag -width "warning" -compact .It Ic all すべてのメッセージ .It Ic debug デバッグメッセージ .It Ic error 重大ではないシステムエラー .It Ic fatal 重大なエラー .It Ic info 参考情報 .It Ic map マップエラー .It Ic stats より詳細な統計情報 .It Ic user 重大ではないユーザエラー .It Ic warn 警告 .It Ic warning 警告 .El .It Ic nfs_proto Xo (文字列、デフォルト = まず TCP、次に UDP) .Xc デフォルトでは、 .Nm amd は TCP を試行し、その次に UDP を試行します。 このオプションを使用すると、 すべての NFS プロトコルに TCP または UDP を強制します。 これは amd maps 中の設定に優先します。 .Nm amd が NFSv3 サポート付きでコンパイルされているが不安定な場合に有用でしょう。 このオプションを使用することで、 NFSv3 サポートが再度必要となるような時まで、 動的に .Nm ( amd を再コンパイルすることなく) NFSv3 サポートの使用を完全に止められます。 .It Ic nfs_retransmit_counter Xo (数値、デフォルト = 110) .Xc .Xr amd 8 の .Fl t Ar interval.counter オプションの .Ic counter 部と同じです。 再送カウンタの値を 1/10 秒単位で指定します。 .It Ic nfs_retry_interval Xo (数値、デフォルト = 8) .Xc .Xr amd 8 の .Fl t Ar interval.counter オプションの .Ic interval 部と同じです。 NFS/RPC の再試行 (UDP のみ) の間の .Tn NFS タイムアウトインターバルを .Em 1/10 秒単位で指定します。 この値は、カーネルが .Nm amd との通信に使用します。 .Pp .Nm amd は、カーネルの RPC 再送信機構がマウントの再試行を引き起こすことに 依存しています。 .Ic nfs_retransmit_counter および .Ic nfs_retry_interval の値は、システム全体の再試行インターバルを変更します。 インターバルが長過ぎると、対話的な応答性が落ちます。 インターバルが短か過ぎると、リトライ回数が多くなり過ぎます。 +.It Ic nfs_allow_insecure_port Xo +(文字列、デフォルト = no) +.Xc +通常 amd は、非特権ポート +(Unix システムでは 1024 以上のポート) +からの要求を拒否し、特権を持つユーザとカーネルのみが +NFS 要求を送出できるようにします。 +しかし、いくつかのカーネル (あるバージョンの Darwin, MacOS X, Linux) には、 +ある特定の状況において非特権ポートを使用するバグがあり、 +これによって amd は直ちに停止してしまいます。 +このパラメータによって、多少セキュリティを犠牲にすることで、 +そのようなシステム上でも amd を正常に動作させることができます。 +amd のログに "ignoring request from foo:1234, port not reserved" のような +メッセージがあった場合、このパラメータを有効にして、 +もう一度試してみてください。 .It Ic nfs_vers Xo (数値、デフォルト = まずバージョン 3、次に 2) .Xc デフォルトでは、 .Nm amd はバージョン 3 を試行し、それからバージョン 2 を試行します。 このオプションを使用すると、 すべての .Tn NFS プロトコルに 3 または 2 を強制します。 これは amd maps 中の設定に優先します。 .Nm amd が NFSv3 サポート付きでコンパイルされているが不安定な場合に有用でしょう。 このオプションを使用することで、 NFSv3 サポートが再度必要となるような時まで、 動的に .Nm ( amd を再コンパイルすることなく) NFSv3 サポートの使用を完全に止められます。 .It Ic nis_domain Xo (文字列、デフォルト = ローカル .Tn NIS ドメイン名) .Xc .Nm amd の .Fl y オプションと同じです。 .Tn NIS マップを取得するために、別の .Tn NIS ドメインを指定します。 デフォルトはシステムのドメイン名です。 .Tn NIS サポートが利用可能でない場合、このオプションは無視されます。 .It Ic normalize_hostnames Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Nm amd の .Fl n オプションと同じです。 .Dq yes を指定すると、 .Va ${rhost} の参照先の名前は、前もってホストデータベースからの相対値に正規化されます。 別名 (エイリアス) を .Qq 公式な 名前に変換する効果があります。 .It Ic os Xo (文字列、デフォルト = コンパイル時の値) .Xc .Nm amd の .Fl O オプションと同じです。 コンパイル時に決まったオペレーティングシステム名を上書きできます。 以前との互換性を保つためには組み込み済みの名前はふさわしくない、 という場合に便利です。 例えば、もし組み込まれた名前が .Dq sunos5 の場合、これを上書きして .Dq sos5 とすることで、後者の OS 名を前提に書かれた以前のマップを利用できます。 .It Ic osver Xo (文字列、デフォルト = コンパイル時の値) .Xc .Nm amd の .Fl o オプションと同じです。 コンパイル時に決まったオペレーティングシステムのバージョン番号を 上書きします。 以前との互換性を保つためには組み込み済みのバージョンはふさわしくない、 という場合に便利です。 例えば、もし組み込まれたバージョン番号が .Dq 2.5.1 の場合、これを上書きして .Dq 5.5.1 とすることで、後者のバージョンを前提に書かれた以前のマップを利用できます。 .It Ic pid_file Xo (文字列、デフォルト = Pa /dev/stdout) .Xc 実行しているデーモンのプロセス ID を格納するファイルを指定します。 これを指定しない場合、 .Xr amd 8 は自分のプロセス ID を標準出力にのみ書き出します。 実行後に .Xr amd 8 を kill する際に便利です。 注意: 実行中の .Xr amd 8 のプロセス ID は .Nm amq Fl p によっても得られます。 このファイルは .Ar print_pid オプションがオンの場合のみ使用されます。 .It Ic plock Xo (ブール値、デフォルト = yes) .Xc .Nm amd の .Fl S オプションと同じです。 .Dq yes を指定すると、実行中の .Xr amd 8 の実行可能ページをメモリ上にロックします。 .Xr plock 3 をサポートしているシステムでは、 .Xr amd 8 プロセスをメモリ上にロックすることで .Xr amd 8 の性能を向上させることができます。 このようにして、オペレーティングシステムが必要に応じて .Xr amd 8 プロセスをスケジュールしたり、ページアウトさせたり、スワップさせたりする 可能性を減らします。 これにより .Xr amd 8 の性能は向上しますが、その反面、 .Xr amd 8 プロセスが使用しているメモリが予約される (他のプロセスがそのメモリを使えなくなる) という代償もあります。 .It Ic portmap_program Xo (数値、デフォルト = 300019) .Xc 公式の番号とは別の、ポートマップ RPC プログラム番号を指定します。 これは複数の .Xr amd 8 プロセスを実行させる場合に便利です。 例えば、メインの .Xr amd 8 プロセスに全く影響を与えることなく、別の .Xr amd 8 を .Dq test モードで実行できます。 安全のため、指定する別のプログラム番号は 300019 から 300029 まで の範囲になければなりません。 .Nm amq は、接続するための別のプログラム番号を指定するのに用いる .Fl P オプションを持っています。 このように、 .Nm amq は同じホスト上で実行されている複数の .Xr amd 8 プロセスを完全に制御することが可能です。 .It Ic print_pid Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Nm amd の .Fl p オプションと同じです。 .Dq yes を指定すると、 .Xr amd 8 は起動時にそのプロセス ID を表示します。 .It Ic print_version Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Nm amd の .Fl v オプションと同じですが、バージョンを表示しても .Xr amd 8 は実行を続けます。 .Dq yes の場合、 .Xr amd 8 は、コンフィギュレーション設定やコンパイル時の値を含む バージョン情報文字列を表示します。 .It Ic restart_mounts Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Nm amd の .Fl r オプションと同じです。 .Dq yes とすると、 .Xr amd 8 はマウントテーブルを走査して、現在どのファイルシステムがマウントされて いるのか判断します。その中に自動マウントすべきファイルシステムがあれば、 .Xr amd 8 はそれを継承します。 .It Ic selectors_in_defaults Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Dq yes とすると、マップの .Pa /defaults エントリが検索され、そのマップ中の他のすべてのキーのデフォルト値を 設定する前に、すべてのセレクタを処理します。 あるパラメータに基づき、ある完全なマップに対して異なるオプションを 設定したい場合に有用です。 例えば、slip ベースの低速ネットワーク越しの .Tn NFS 性能を改善するためには、次のようにします。 .Pp .Bd -literal /defaults \\ wire==slip-net;opts:=intr,rsize=1024,wsize=1024 \\ wire!=slip-net;opts:=intr,rsize=8192,wsize=8192 .Ed 廃れた形式: selectors_on_default .It Ic show_statfs_entries Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Dq yes とすると、ブラウズ可能なすべてのマップは、 .Qq df 実行時にエントリ数 (key 数) をあわせて表示します .Po この機能は、 .Xr statfs 2 呼び出しに対して非 0 値を返すことで実現されています .Pc 。 .It Ic unmount_on_exit Xo (ブール値、デフォルト = no) .Xc .Dq yes とすると、 .Xr amd 8 は関知しているすべてのファイルシステムをアンマウントしようとします。 通常、 .Xr amd 8 はすべての (特に) .Tn NFS マウントされたファイルシステムをそのまま残します。 注意: .Ar restart_mounts オプションまたは .Fl r フラグが指定されていない限り、 .Xr amd 8 は起動時以前にマウントされていたファイルシステムのことを関知しません。 .El .Ss "通常のマップセクションに適用されるパラメータ" .Bl -tag -width 4n .It Ic map_name Xo (文字列、必須) .Xc キーが配置されるマップの名前です。 .It Ic tag Xo (文字列、デフォルト = タグなし) .Xc コンフィギュレーションファイルの各マップエントリにはタグをつけることが できます。タグが指定されない場合、そのマップセクションは常に .Xr amd 8 で処理されます。 タグが指定されている場合、 .Xr amd 8 に .Fl T オプションが指定され、そのコマンドラインオプションの値が マップセクションのタグ名と一致する場合のみ、 .Xr amd 8 はそのマップを処理します。 .El .Sh 使用例 以下に示すものは、私がいつも使っている実際の .Xr amd 8 コンフィギュレーションです。 .Bd -literal # グローバルオプションセクション [ global ] normalize_hostnames = no print_pid = no restart_mounts = yes auto_dir = /n log_file = /var/log/amd log_options = all #debug_options = all plock = no selectors_in_default = yes # config.guess は "sunos5" を選びました。 # 今のところこれを変えようとは思いません。 os = sos5 # "os" を設定後 print_version を有効にすると、バージョンが表示されます。 print_version = no map_type = file search_path = /etc/amdmaps:/usr/lib/amd:/usr/local/AMD/lib browsable_dirs = yes # マウントポイントの定義 [ /u ] map_name = amd.u [ /proj ] map_name = amd.proj [ /src ] map_name = amd.src [ /misc ] map_name = amd.misc [ /import ] map_name = amd.import [ /tftpboot/.amd ] tag = tftpboot map_name = amd.tftpboot .Ed .Sh 関連項目 .Xr amd 8 , .Xr amq 8 .Sh 作者 .An Erez Zadok Aq ezk@cs.columbia.edu , Department of Computer Science, Columbia University, New York, USA. .Pp .An Jan-Simon Pendry Aq jsp@doc.ic.ac.uk , Department of Computing, Imperial College, London, UK. .Pp am-utils の他の作者並びに貢献者のリストが、am-utils と共に配布されている .Nm AUTHORS ファイルにあります。 .Sh 歴史 .Xr amd 8 ユーティリティは .Bx 4.4 で初めて登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/auth.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/auth.conf.5 index c153d34679..ca839bded8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/auth.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/auth.conf.5 @@ -1,37 +1,37 @@ .\" Copyright (c) 1998 Jordan Hubbard .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, is permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice immediately at the beginning of the file, without modification, .\" this list of conditions, and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" -.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/auth.conf.5,v 1.6 2002/04/16 10:15:51 ceri Exp % +.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/auth.conf.5,v 1.7 2004/07/02 23:52:19 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd October 7, 1998 .Dt AUTH.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm auth.conf .Nd 認証ケーパビリティデータベース .Sh 書式 .Pa /etc/auth.conf .Sh 解説 .Nm は、認証コード (現在のところもっとも有名なものとして .Xr kerberos 5 があります) にとって重要な属性をいろいろ含んでいます。 この文書は .Pa /etc/auth.conf とともに今後、更新されてゆくことでしょう。なにせ、今できたばかりで、 進化中ですから。 .Sh 関連項目 .Xr auth_getval 3 , .Xr crypt 3 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/bootptab.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/bootptab.5 index 0c42ab7918..cb9e3b7595 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/bootptab.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/bootptab.5 @@ -1,412 +1,412 @@ .\" Copyright (c) 1988, 1989, 1991 Carnegie Mellon University .\" -.\" %FreeBSD: src/libexec/bootpd/bootptab.5,v 1.8 2001/08/10 13:45:21 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/libexec/bootpd/bootptab.5,v 1.10 2004/07/03 00:06:28 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd October 31, 1991 .Dt BOOTPTAB 5 .Os .Sh 名称 .Nm bootptab .Nd インターネットブートストラッププロトコルサーバのデータベース .Sh 解説 .Nm ファイルは、 .Xr bootpd 8 すなわちインターネットブートストラッププロトコルサーバの 設定データベースファイルです。 このフォーマットは .Xr termcap 5 のものに似ており、2 文字の大文字小文字を区別するタグシンボルが ホストパラメータを表現します。 これらのパラメータ宣言はコロン (:) によって分けられ、次のような形式になります。 .Pp .Dl "hostname:tg=value. . . :tg=value. . . :tg=value. . . ." .Pp ここで .Em hostname は実際の bootp クライアントの名前 (もしくは「ダミーエントリ」) であり、 .Em tg は 2 文字のタグシンボルです。 ダミーエントリは不正なホスト名 ("." を最初の文字とする名前) を持ち、 .Em tc=.dummy-entry 機構を介して他のエントリにデフォルト値を提供します。 ほとんどのタグの後には、上記のように等号と値を続ける必要があります。 value (i.e.\& .Em :tg: の形式です)。 現在、認識されるタグを示します: .Pp .Bl -tag -width xxx -compact .It bf ブートファイル .It bs 512 オクテットブロックでのブートファイルの大きさ .It cs クッキーサーバのアドレスリスト .It df メリットダンプファイル .It dn ドメイン名 .It ds ドメインネームサーバのアドレスリスト .It ef 拡張ファイル .It gw ゲートウェイのアドレスリスト .It ha ホストのハードウェアアドレス .It hd ブートファイルのホームディレクトリ .It hn クライアントのホスト名をクライアントに送る .It ht ホストのハードウェアタイプ (Assigned Numbers RFC を参照) .It im インプレスサーバのアドレスリスト .It ip ホストの IP アドレス .It lg ログサーバのアドレスリスト .It lp LPR サーバのアドレスリスト .It ns IEN-116 ネームサーバのアドレスリスト .It nt NTP (時刻) サーバ (RFC 1129) .It ra 返答アドレスの上書き .It rl リソースロケーションプロトコルサーバのアドレスリスト .It rp ルートとしてマウントするルートパス .It sa クライアントが使用すべき TFTP サーバのアドレス .It sm ホストのサブネットマスク .It sw スワップサーバのアドレス .It tc テーブル継続 (同様の「テンプレート」ホストエントリを指します) .It td 「安全な」 TFTP サーバが使用するルートディレクトリ .It to 秒で表現した UTC からのオフセット .It ts タイムサーバのアドレスリスト .It vm ベンダマジッククッキーセレクタ .It yd YP (NIS) のドメイン名 .It ys YP (NIS) のサーバアドレス .El .Pp 包括的な .Pf T Em n タグもあります。ここで .Em n は RFC1084 のベンダフィールドタグ番号です。 これにより、まず .Nm bootpd を変更しなくとも、 RFC1084 に対する将来の拡張の利点をすぐに利用することができます。 包括的なデータは、 16 進数のストリームもしくはクォートされた .Tn ASCII 文字列として表現されます。 包括的なデータの長さは自動的に判定され、 RFC1084 スタイルのブートストラップリプライの適切なフィールドに挿入されます。 .Pp 以下のタグは空白で区切られた IP アドレスのリストを取ります: .Em cs , .Em ds , .Em gw , .Em im , .Em lg , .Em lp , .Em ns , .Em nt , .Em ra , .Em rl , .Em ts 。また .Em ip , .Em sa , .Em sw , .Em sm , .Em ys タグはそれぞれ単一の IP アドレスを取ります。 IP アドレスは全て標準のインターネット「ドット」表記で指定されます。 10 進数、8 進数、16 進数のいずれも使用可能です (8 進数は 0 から始まり、16 進数は '0x' または '0X' から始まります)。 IP アドレスは代りにホスト名で指定可能です。 この場合、 .Nm bootpd はそのホスト名の IP アドレスを得るために .Xr gethostbyname 3 を使用します。 もし .Em ip タグが指定されなかった場合、 .Nm bootpd はエントリ名をホスト名とすることにより IP アドレスを判定します。 (ダミーエントリは不正なホスト名とすることにより、 自動的な IP 検索を避けます) .Pp .Em ht タグは、10 進数・8 進数・16 進数の符号無し整数、 もしくは以下のいずれかのシンボル名をもって、 ハードウェアタイプコードを指定します。 .Em ethernet , .Em ether は 10Mb イーサネットを、 .Em ethernet3 , .Em ether3 は 3Mb の実験的イーサネットを、 .Em ieee802 , .Em tr , .Em token-ring は IEEE 802 ネットワークを、 .Em pronet は Proteon ProNET Token Ring を、 .Em chaos , .Em arcnet , .Em ax.25 は Chaos, ARCNET, AX.25 Amateur Radio networks を、それぞれ表現します。 .Em ha タグは、ホスト名もしくは数値形式で、ハードウェアアドレスを指定します。 数値形式は 16 進数で指定する .Em 必要があります 。可読性のためにピリオドを付けたり、前に '0x' を付けても良いです。 .Em ha タグの前に .Em ht タグがある必要があります (明示的でも暗黙的でもかまいません。後述の .Em tc 参照)。ハードウェアアドレスが指定されない場合、指定されたタイプが \&"ethernet" もしくは \&"ieee802" の場合、 .Nm bootpd は .Xr ether_hostton 3 を使用してハードウェアアドレスを決定しようとします。 .Pp ホスト名・ホームディレクトリ・ブートファイルは .Tn ASCII 文字列であり、 ダブルクォート (") で括ることもできます。 クライアントのリクエストおよび .Em hd シンボルと .Em bf シンボルの値は、bootp リプライパケットのブートファイルフィールドを サーバがどのように埋めるかを決定します。 .Pp クライアントがファイル名を指定した場合、それはそのまま残されます。 そうでない場合は、 .Em bf オプションが指定されていれば、その値がリプライパケットにコピーされます。 もし .Em hd オプションも指定されている場合には、 その値がリプライパケットにコピーされるブートファイルの前に付きます。 ブートファイルの存在確認は .Em bs Ns =auto オプションが使用されているときのみ行われます (ブートファイルサイズ確認のためです)。 ブートファイルが存在しようとしまいと、リプライは送られます。 .Pp 新しいバージョンの .Xr tftpd 8 では、 .Xr chroot 2 システムコールを使用してルートディレクトリを変更するという セキュリティ機能を提供します。 .Em td タグは、 .Nm tftpd が使用するこの特殊ルートディレクトリを .Nm bootpd に通知するために使用します。 (代りに .Nm bootpd .Fl c Ar chdir オプションを使用したいかもしれません。) 実際、 .Em hd タグは .Em td タグにより指定されるルートディレクトリからの相対指定です。 例えば、BOOTP クライアントブートファイルの現実の絶対パスが .Pa /tftpboot/bootfiles/bootimage であり、 .Nm tftpd が .Pa /tftpboot を「安全な」ディレクトリとする場合、 .Pa bootptab では次のように指定します。 .Pp .Fl :td=/tftpboot:hd=/bootfiles:bf=bootimage: .Pp ブートファイルを直接 .Pa /tftpboot に置く場合には次のようにします。 .Pp .Dl :td=/tftpboot:hd=/:bf=bootimage: .Pp .Em sa タグは、あなたがクライアントに使用させたい特定の TFTP サーバの IP アドレスを 指定するために使用します。 このタグを指定しないと、 .Nm bootpd が実行されているのと同じマシンに対して TFTP を行うように、 .Nm bootpd はクライアントに指示します。 .Pp 時刻オフセット .Em to は、クライアントの UTC からのタイムゾーンオフセットを秒で表現した 符号付き 10 進数、 またはサーバのタイムゾーンオフセットを使用することを意味するキーワード .Em auto です。 .Em to シンボルをブール値として指定することは、 .Em auto を値として指定するのと同じ効果があります。 .Pp ブートファイルサイズ .Em bs は、10 進数・8 進数・16 進数の整数で ブートファイルのサイズを 512 オクテットブロックで表現したもの、 またはサーバが各リクエストに際して ブートファイルサイズを自動的に計算することを示すキーワード .Em auto です。 時刻オフセットと同じく、 .Em bs シンボルをブール値として指定することは、 .Em auto を値として指定するのと同じ効果があります。 .Pp ベンダマジッククッキーセレクタ ( .Em vm タグ) は以下のキーワードのいずれかを取ります。 .Em auto (ベンダ情報をクライアントリクエストから判別)、 .Em rfc1048 または .Em rfc1084 (常に RFC1084 スタイルのリプライを強制)、または .Em cmu (常に CMU スタイルのリプライを強制) です。 .Pp .Em hn タグは厳密にブール値のタグです。通常の等号および値を取りません。 このタグが存在すると、ホスト名を RFC1084 クライアントに送ることを意味します。 .Nm bootpd は、設定ファイルで指定されるホスト名全体を送ろうとします。 リプライパケットに収まらない場合、 名前は (存在するならば最初のピリオドまでの) ホストフィールドのみに縮められ、 再度試されます。 任意の長さに縮められたホスト名が送られてしまうということはありません (収まるものがない場合には、なにも送られません)。 .Pp しばしば、多くのホストエントリが特定のタグの共通の値を共有します (ネームサーバなど)。 これらのタグを何度も書くのではなく、 全体仕様を 1 つのホストエントリに記述してこれを .Em tc (テーブル継続) 機構を介して共有することができます。 多くの場合、このテンプレートエントリは実際には存在しないダミーホストであり、 bootp リクエストを送ることはありません。 この機能は、 .Xr termcap 5 で似た端末を記述するための .Em tc 機能に似ています。 .Pa termcap では最後のタグでなければなりませんが、 .Nm bootpd では .Em tc タグシンボルがホストエントリ中のどこにあらわれても良いことに注意してください。 ホストに対して明示的に指定した情報は、エントリ中の .Em tc タグシンボルの位置にかかわらず、これにより暗黙に指定される情報を上書きします。 .Em tc タグの値はホスト名もしくは設定ファイルで前に記述されている IP アドレスです。 .Pp .Em tc タグで暗示された特定のタグの削除が必要になることがあります。 これは .Em tag Ns @ 構造を使用することにより、 .Xr termcap 5 の場合と同様に .Em tag の効果を削除することにより実現できます。 例えば、IEN-116 ネームサーバ仕様を完全に無効にしたい場合には、 設定ファイルのエントリの適切な位置に .Em :ns@: を置きます。 .Em @ を使用して削除を行った後には、 .Em tc 機構を使用してそのタグを再度設定することができます。 .Pp 設定ファイル中の、空行および "#" で始まる行は無視されます。 ホストエントリは改行で分けられます。 単一のホストエントリは、 行がバックスラッシュ (\\) で終る場合に複数行にまたがることができます。 行が 80 文字を越えることも許されます。 タグは任意の順序で現われてかまいませんが、次のような例外があります。 ホスト名はエントリの最初のフィールドである必要があり、 ハードウェアタイプはハードウェアアドレスの前に指定する必要があります。 .Pp .Pa /etc/bootptab ファイルの例を示します: .Pp .Bd -literal -offset indent # Sample bootptab file (domain=andrew.cmu.edu) \&.default:\\ :hd=/usr/boot:bf=null:\\ :ds=netserver, lancaster:\\ :ns=pcs2, pcs1:\\ :ts=pcs2, pcs1:\\ :sm=255.255.255.0:\\ :gw=gw.cs.cmu.edu:\\ :hn:to=-18000: carnegie:ht=6:ha=7FF8100000AF:tc=.default: baldwin:ht=1:ha=0800200159C3:tc=.default: wylie:ht=1:ha=00DD00CADF00:tc=.default: arnold:ht=1:ha=0800200102AD:tc=.default: bairdford:ht=1:ha=08002B02A2F9:tc=.default: bakerstown:ht=1:ha=08002B0287C8:tc=.default: # Special domain name server and option tags for next host butlerjct:ha=08002001560D:ds=128.2.13.42:\\ :T37=0x12345927AD3BCF:\\ :T99="Special ASCII string":\\ :tc=.default: gastonville:ht=6:ha=7FFF81000A47:tc=.default: hahntown:ht=6:ha=7FFF81000434:tc=.default: hickman:ht=6:ha=7FFF810001BA:tc=.default: lowber:ht=1:ha=00DD00CAF000:tc=.default: mtoliver:ht=1:ha=00DD00FE1600:tc=.default: .Ed .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/bootptab -compact .It /etc/bootptab .El .Sh "関連項目" .Xr bootpd 8 , .Xr tftpd 8 .br DARPA Internet Request For Comments RFC951, RFC1048, RFC1084, Assigned Numbers diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/crontab.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/crontab.5 index d0d3c58053..ba7dae9221 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/crontab.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/crontab.5 @@ -1,273 +1,273 @@ .\"/* Copyright 1988,1990,1993,1994 by Paul Vixie .\" * All rights reserved .\" * .\" * Distribute freely, except: don't remove my name from the source or .\" * documentation (don't take credit for my work), mark your changes (don't .\" * get me blamed for your possible bugs), don't alter or remove this .\" * notice. May be sold if buildable source is provided to buyer. No .\" * warrantee of any kind, express or implied, is included with this .\" * software; use at your own risk, responsibility for damages (if any) to .\" * anyone resulting from the use of this software rests entirely with the .\" * user. .\" * .\" * Send bug reports, bug fixes, enhancements, requests, flames, etc., and .\" * I'll try to keep a version up to date. I can be reached as follows: .\" * Paul Vixie uunet!decwrl!vixie!paul .\" */ .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/cron/crontab/crontab.5,v 1.24 2004/06/04 19:24:19 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/cron/crontab/crontab.5,v 1.25 2004/07/02 23:12:40 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: day of the week 曜日 .Dd January 24, 1994 .Dt CRONTAB 5 .Os .Sh 名称 .Nm crontab .Nd cron を駆動するための一覧表 .Sh 解説 1 つの .Nm ファイルには ``この日のこの時間にこのコマンドを実行せよ'' という一般的な形式の .Xr cron 8 デーモンへの複数の指示が含まれています。 各々ユーザは各自所有の crontab を持ち、crontab に書かれたコマンドはその crontab を所有するユーザとして実行されることになります。UUCP と News は 通常それ自身所有の crontab を持ち、cron コマンドの一部として .Xr su 1 を実際に実行させる必要のないようにしています。 .Pp 空行と、先頭の空白およびタブは無視されます。 最初の非空白文字がポンド記号 (#) である行は注釈行であり、無視されます。 注釈は cron コマンドと同じ行にあってはいけません。 なぜなら、注釈自身がコマンドの一部とみなされるからです。 同様に、注釈は環境変数を設定する行と同じ行にあって はいけません。 .Pp crontab の中で有効なのは環境変数の設定かまたは cron コマンドのどちらかです。 環境変数の設定は次のような形で行います。 .Bd -literal name = value .Ed .Pp ここで等号 (=) の周囲の空白は有っても良いですが、 .Em value の中で = に引き続くスペースでない部分だけが .Em name に割当てられる値となります。 .Em value 文字列はクォート (シングルクォートまたはダブルクォートですがどちらかに統一します) で囲うこともでき、そのときには = に続くブランクや末尾のブランク を含むことができます。 .Em name 文字列もクォート (シングルクォートまたはダブルクォートですがどちらかに統一します) で囲うこともでき、前置、後置および内部の空白を保ちます。 .Pp いくつかの環境変数は自動的に .Xr cron 8 デーモンによって設定されます。 .Ev SHELL は .Pa /bin/sh に設定され、 .Ev LOGNAME と .Ev HOME はその crontab の所有者の .Pa /etc/passwd 行を元に設定されます。 .Ev HOME と .Ev SHELL は、crontab ファイル中で設定することで上書きできますが、 .Ev LOGNAME はできません。 .Pp (別注: .Ev LOGNAME 変数は .Bx システム上では .Ev USER と呼ばれることがあります。このようなシステム上では .Ev USER も設定されます。) .Pp .Ev LOGNAME , .Ev HOME , .Ev SHELL に加え、 ``この'' crontab で実行したコマンドの実行結果をメールで送る理由がある場合、 .Xr cron 8 は .Ev MAILTO を見ます。 .Ev MAILTO が定義されていて (かつ空でない) とき、そこで指定された名前のユーザへメール が送られます。 なお .Ev MAILTO に複数の受信者をコンマで区切って指定すると、複数の受信者へメールを送れます。 .Ev MAILTO が定義されているが空のとき (MAILTO="")、メールは送られません。 その他の場合にはメールは crontab の所有者に送られます。 cron インストール時に、メーラとして .Pa /usr/lib/sendmail ではなく .Pa /bin/mail を使う場合、このオプションは有用です -- .Pa /bin/mail はエイリアスを行いませんし、UUCP は通常自分宛のメールを読みません。 .Pp cron コマンドのフォーマットはほとんど V7 標準であり、多くの上位互換拡張を 持っています。各行は 5 つの時間と日付の欄、システム crontab ファイルの場合は続いてユーザ名 (``:<グループ>'' および ``/<ログインクラス>'' の添字が付くこともあります)、 その後にコマンドが続きます。分、時間、月の欄と現在の時刻が一致し、 .Em かつ 2 つの日付欄 (月における日または曜日) のうちの少なくとも 1 つと 現在の時刻が一致したとき (下記の ``注'' 参照) に、コマンドは .Xr cron 8 により実行されます。 .Xr cron 8 は 1 分ごとに cron エントリを調べます。時間と日付の欄は次のとおりです。 .Bd -literal -offset indent 欄          許される値 ------------ ------------------------------------------------ 分 0-59 時間 0-23 月における日 1-31 月 1-12 (または名前、下記参照) 曜日 0-7 (0 および 7 は日曜のこと。名前を用いてもよい) .Ed .Pp 欄はアスタリスク (*) でも良いですが、このときには常に "最初-最後" を表すこ とになります。 .Pp 数値領域を指定できます。領域指定は、2 つの数をハイフンでつなげたものです。 指定された領域は、両端を含みます。 たとえば ``時間'' エントリの 8-11 は、 8, 9, 10, 11 時の実行を指定することになります。 .Pp リスト指定もできます。リスト指定はコンマによって数 (または領域指定) をつな げた 1 組のことです。例: ``1,2,5,9'', ``0-4,8-12''。 .Pp 間隔値は領域指定と共に用いることができます。領域指定に続けて ``/<数>'' を指定すると、その領域を通じてその数の値だけ飛ばす値になります。 たとえば ``0-23/2'' は時間の欄で用いられると、2 時間おきにコマンドを実行 することになります (別の方法で V7 標準で表せば ``0,2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22'' となります)。間隔指定はアスタリスクの 後で付けても構いません。たとえば ``2 時間おきに全て'' ということをしたい なら ``*/2'' とするだけです。 .Pp ``月'' および ``曜日'' の指定には、名前を使用することができます。 曜日と月の指定には、最初の 3 文字を使ってください (この場合、 大文字・小文字の区別はありません)。名前による領域指定やリスト指定はでき ません。 .Pp ``6 番目'' の欄 (行の残りの部分) には実行したいコマンドを指定します。行の 中のコマンド部全体、これは改行または % 文字までですが、は .Pa /bin/sh かまたはその cron ファイルの .Ev SHELL 変数で指定されたシェルによって実行されます。コマンド内のパーセント記号 (%) はバックスラッシュ (\\) でエスケープされない限り改行文字に変換され、そ の最初の % 以降の全てのデータはそのコマンドの標準入力となります。 .Pp 注: コマンド実行の日付は 2 つの欄 \(em 1 ヶ月中の日 および曜日 \(em で指定できます。両方の欄が領域限定されている (すなわち * でない ) 場合、コマンドは .Em どちらかの 欄が現在の時刻と一致するときに実行されます。たとえば ``30 4 1,15 * 5'' は各月の 1 日および 15 日に加えて全ての金曜日において、 午前 4:30 にコマンドを実行させます。 .Pp 最初の 5 個の欄の代りに、 8 種類の特殊文字列のうちのいずれかが登場しても良いです: .Bd -literal -offset indent 文字列 意味 ------ ------- @reboot 起動時に 1 回実行。 @yearly 年に 1 回実行、すなわち "0 0 1 1 *"。 @annually (@yearly と同じ) @monthly 月に 1 回実行、すなわち "0 0 1 * *"。 @weekly 週に 1 回実行、すなわち "0 0 * * 0"。 @daily 日に 1 回実行、すなわち "0 0 * * *"。 @midnight (@daily と同じ) @hourly 時間に 1 回実行、すなわち "0 * * * *"。 .Ed .Sh cron ファイルの例 .Bd -literal # 既定設定を cron でオーバライドし、コマンドの実行に /bin/sh を使用 SHELL=/bin/sh # これが誰の crontab であっても、全ての出力は `paul' にメールする MAILTO=paul # # 毎日 深夜 0 時 5 分 に実行する 5 0 * * * $HOME/bin/daily.job >> $HOME/tmp/out 2>&1 # 毎月の最初の日の PM 2:15 に実行する -- 出力結果は paul にメールされる 15 14 1 * * $HOME/bin/monthly # ウィークディの PM 10 時に実行して Joe をうるさがらせる 0 22 * * 1-5 mail -s "It's 10pm" joe%Joe,%%Where are your kids?% 23 0-23/2 * * * echo "run 23 minutes after midn, 2am, 4am ..., everyday" 5 4 * * sun echo "run at 5 after 4 every sunday" .Ed .Sh 関連項目 .Xr crontab 1 , .Xr cron 8 .Sh 機能拡張項目 曜日を指定するとき、日 0 と日 7 は日曜日とみなされます。 .Bx および .Tn ATT はこの件については一致していないようです。 .Pp リスト指定および領域指定は同じ欄内で指定できます。"1-3,7-9" は .Tn ATT や .Bx cron では受け付けません -- "1-3" や "7,8,9" だけが許されます。 .Pp 領域指定は ``間隔指定'' を含むことができますので "1-9/2" は "1,3,5,7,9" と 同じことになります。 .Pp 月の名前や曜日の名前は、名前で指定できます。 .Pp 環境変数は crontab の中で指定できます。 .Bx や .Tn ATT では 子プロセスに渡された環境変数は基本的に .Pa /etc/rc から渡された環境変数です。 .Pp crontab 所有者へメールされる ( .Bx はできません) コマンド出力結果は、 crontab 所有者以外の人へメールしたり (SysV はできません)、 この機能を停止して誰にもメールを送らなくできます (SysV はこれもできません)。 .Pp 最初の 5 個の欄の場所に記述可能な .Sq @ コマンドすべては、拡張です。 .Sh 作者 .An Paul Vixie Aq paul@vix.com .Sh バグ 夏時間というものがある奇妙な 70 の国々のいずれかにいる場合、 巻き戻しまたは早回しの期間へスケジュールされたジョブが影響を受けます。 一般的には、この期間へジョブをスケジュールすることは良いことではありません。 .Pp US タイムゾーンでは (IN, AZ, HI を除き)、時刻シフトは午前 2 時に起ります。 他の国では、 .Xr zdump 8 プログラムの冗長 .Fl ( v ) オプションを使用して、時刻シフトがいつ起るのかを判定してください。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/ctm.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/ctm.5 index 8d5b44659e..ccbbca3ef5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/ctm.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/ctm.5 @@ -1,190 +1,190 @@ .\"---------------------------------------------------------------------------- .\""THE BEER-WARE LICENSE" (Revision 42): .\" wrote this file. As long as you retain this notice you .\"can do whatever you want with this stuff. If we meet some day, and you think .\"this stuff is worth it, you can buy me a beer in return. Joerg Wunsch .\"---------------------------------------------------------------------------- .\" .\" This manual page is partially obtained from Poul-Hennings CTM README .\" file. .\" .\" CTM and ctm(1) by .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ctm/ctm/ctm.5,v 1.15 2002/03/25 14:12:10 phk Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ctm/ctm/ctm.5,v 1.16 2004/07/02 23:12:40 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd March 25, 1995 .Os .Dt CTM 5 .Sh 名称 .Nm ctm .Nd source code mirror system .Sh 解説 .Nm は CTM デルタと呼ばれる特別のファイルフォーマットでデータを送ります。 .Pp CTM デルタは制御行とデータ塊を含みます。 各制御行は .Dq CTM という文字で始まり、CTM 文と制御データが続いて、文字 '\en' で終ります。 .Pp データ塊は常に先行する制御行に属して、その制御行の 最後のフィールドにはデータ塊のバイト数が入っています。 後に続く改行文字 '\en' が各データ塊に続き、この 改行は塊には含まれずバイト数にも数えられません。 .Pp CTM 文は以下の形式をとります。 .Bl -tag -width indent .It _BEGIN Ar version name number timestamp prefix これが CTM デルタファイル全体の始まりです。 .Ar version フィールドはプログラムのバージョンと一致しなければなりません (現在は 2.0)。 .Ar name は名前で .Ar number は CTM サービスの通し番号です。通し番号はファイル .Pa .ctm_status と照合され、そのデルタがすでに適用されていないかの確認に使われます。 .Ar timestamp はデルタ生成日時の年、月、日、時、分、秒を参考のために含みます (文字 .Sq Z が続いて UTC のタイムスタンプであることを示します)。 .Ar prefix フィールドは現在実装されていません。 .It _END Ar md5 この文で CTM デルタは終了します。 .Ar md5 は全体のチェックサムで デルタ全体の MD5 チェックサムと照合されます。 デルタ全体とは ``_END'' に続く空白 (0x20) 文字までのことです。 .It \&FM Ar name uid gid mode md5 count ファイル .Ar name を作成します。元のファイルは uid として .Ar uid (数値、10進) を、 gid として .Ar gid .Pq 数値、10進 を、モードとして .Ar mode (数値、8進) を、そして MD5 チェックサムとして .Ar md5 を持ちます。 .Pp 続く .Ar count バイトのデータが新しいファイルの内容です。 .It \&FS Ar name uid gid mode md5before md5after count ファイル .Ar name の内容を置き換えます。 元のファイルは新しい uid として .Ar uid (数値、10進) を、新しい gid として .Ar gid (数値、10進) を、新しいモードとして .Ar mode (数値、8進) を、古い MD5 チェックサムとして .Ar md5before を、そして新しい MD5 チェックサムとして .Ar md5after を持ちます。 .Pp 続く .Ar count バイトのデータが新しいファイルの内容です。 .Pp ファイルを編集するためのコマンドがファイルサイズを超えてしまい 置き換えの方が効率的な場合に、ファイルの置き換えが使われます。 .It \&FN Ar name uid gid mode md5before md5after count ファイル .Ar name を編集します。引数は上にある通りですが、データ部分には .Xr diff 1 の -n スクリプトを含み該当ファイルに適用されます。 .It \&FR Ar name md5 ファイル .Ar name を削除します。 対象ファイルの MD5 チェックサムが .Ar md5 と一致しなければなりません。 .It \&AS Ar name uid gid mode 元のファイル .Ar name の所有者を .Ar uid に、グループを .Ar gid に、そして/またはモードを .Ar mode に変更します。 .It \&DM Ar name uid gid mode ディレクトリ .Ar name が作成されます。元々、ディレクトリの所有者は .Ar uid 、グループは .Ar gid 、そしてモードは .Ar mode でした。 .It \&DR Ar name ディレクトリ .Ar name を削除します。 .Pp .El .Sh 使用例 以下の使用例では、長い行は表示できるように改行してあります (バックスラッシュを付けてあります)。 .Bd -literal CTM_BEGIN 2.0 cvs-cur 485 19950324214652Z . CTMFR src/sys/gnu/i386/isa/scd.c,v 5225f13aa3c7e458f9dd0d4bb637b18d CTMFR src/sys/gnu/i386/isa/scdreg.h,v e5af42b8a06f2c8030b93a7d71afb223 CTMDM src/sys/gnu/i386/isa/Attic 0 552 775 CTMFS .ctm_status 545 552 664 d9ccd2a84a9dbb8db56ba85663adebf0 \\ e2a10c6f66428981782a0a18a789ee2e 12 cvs-cur 485 .Pp CTMFN CVSROOT/commitlogs/gnu 545 552 664 \\ 5d7bc3549140d860bd9641b5782c002d 7fb04ed84b48160c9b8eea84b4c0b6e3 394 a6936 21 ache 95/03/24 09:59:50 .Pp Modified: gnu/lib/libdialog kernel.c prgbox.c Log: [...] CTM_END 74ddd298d76215ae45a077a4b6a74e9c .Ed .Sh 関連項目 .Xr ctm 1 , .Xr ctm_rmail 1 , .Xr ed 1 .Sh 歴史 最初の試用は .Fx 1.1.5 で行われて、多くのバグと手法が出されました。 CTM システムは .Fx 2.1 で公開されました。 .Sh 作者 CTM システムは .An Poul-Henning Kamp .Aq phk@FreeBSD.org によって設計、実装が行われました。 .Pp このマニュアルページは .An Joerg Wunsch .Aq joerg@FreeBSD.org が書きました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/devfs.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/devfs.5 index 117696a45c..c7fb5942c4 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/devfs.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/devfs.5 @@ -1,99 +1,101 @@ .\" Copyright (c) 1996 .\" Mike Pritchard . All rights reserved. .\" .\" Copyright (c) 1992, 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software donated to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. 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("ISC") +.\" Copyright (c) 1996-2003 by Internet Software Consortium .\" -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. Neither the name of The Internet Software Consortium nor the names -.\" of its contributors may be used to endorse or promote products derived -.\" from this software without specific prior written permission. +.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any +.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above +.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies. .\" -.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM AND -.\" CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, -.\" INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF -.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE -.\" DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM OR -.\" CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, -.\" SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT -.\" LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF -.\" USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND -.\" ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, -.\" OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT -.\" OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF -.\" SUCH DAMAGE. +.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND ISC DISCLAIMS ALL WARRANTIES +.\" WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES OF +.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS. IN NO EVENT SHALL ISC BE LIABLE FOR +.\" ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OR ANY DAMAGES +.\" WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, WHETHER IN AN +.\" ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS ACTION, ARISING OUT +.\" OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS SOFTWARE. .\" -.\" This software has been written for the Internet Software Consortium +.\" Internet Systems Consortium, Inc. +.\" 950 Charter Street +.\" Redwood City, CA 94063 +.\" +.\" http://www.isc.org/ +.\" +.\" This software has been written for Internet Software Consortium .\" by Ted Lemon in cooperation with Vixie Enterprises and Nominum, Inc. -.\" To learn more about the Internet Software Consortium, see +.\" To learn more about Internet Software Consortium, see .\" ``http://www.isc.org/''. To learn more about Vixie Enterprises, .\" see ``http://www.vix.com''. To learn more about Nominum, Inc., see .\" ``http://www.nominum.com''. .\" -.\" $Id: dhclient.conf.5,v 1.11 2003-10-13 02:42:26 horikawa Exp $ -.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/client/dhclient.conf.5,v 1.13 2003/09/02 11:13:20 mbr Exp % +.\" $Id: dhclient.conf.5,v 1.12 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ +.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/client/dhclient.conf.5,v 1.14 2004/06/26 10:37:41 mbr Exp % .\" $FreeBSD$ .\" WORD: lease リース(アドレスの貸与)[dhclient.conf.5] .\" WORD: lease discovery request リース発見要求[dhclient.conf.5] .\" WORD: offer (リース提供の)申し出、提供申し出[dhclient.conf.5] .TH dhclient.conf 5 .SH 名称 dhclient.conf - DHCP クライアント設定ファイル .SH 解説 dhclient.conf ファイルには -Internet Software Consortium の DHCP クライアントである +Internet Systems Consortium の DHCP クライアントである .IR dhclient の設定情報が含まれます。 .PP dhclient.conf は自由形式の ASCII テキストファイルです。 このファイルは dhclient に組み込まれた再帰下降パーザに解析されます。 ファイルには、整形の目的でタブや改行を余分に含めることもできます。 ファイル中のキーワードでは大文字小文字を区別しません。 (クォート内は除いて) ファイル中のどこでもコメントを置くことができます。 コメントは文字 # で始まり、行末で終わります。 .PP dhclient.conf ファイルで、クライアントのさまざまな動作を設定できます。 それらには、プロトコルのタイミング、サーバに対して要求する情報、 サーバに対して必須とされる情報、 サーバが情報を提供しなかった場合に用いるデフォルト、 サーバから提供された情報を上書きする値、 サーバから提供された情報に前置や後置する値などがあります。 また、DHCP サーバを持たないネットワークで使うアドレスであっても、 あらかじめ設定ファイルで初期化することもできます。 .SH プロトコルのタイミング クライアントのタイミング動作は、ユーザが設定する必要はありません。 ユーザがタイミング設定を行わなければ、 サーバに無秩序に負荷を与えたりせず適時更新を行うような、 充分に適切なタイミング動作がデフォルトで用いられます。 .PP しかし、必要に応じて、 次の文を指定して DHCP クライアントのタイミング動作を調節できます: .PP .B timeout .I 文 .PP .B timeout .I time .B ; .PP .I timeout 文は、クライアントがアドレスを決める試みを開始してから、 サーバにアクセスすることが できないと判断するまでに経過すべき時間を決めます。 デフォルトではこのタイムアウト値は 60 秒です。 このタイムアウト値が過ぎた後は、 もし静的なリースが設定ファイルに定義されているか、 リースデータベースにまだ期限切れになっていないリースが残っていれば、 クライアントはそれらのリースをひとつずつ検証してみて、 いずれかが有効なようであればそのリースのアドレスを使います。 もし静的なリースも、リースデータベース内の期限の切れていないリースで 有効なものも存在しなければ、 クライアントは定義された retry 間隔の後でプロトコルを再開させます。 .PP .B retry .I 文 .PP \fBretry \fItime\fR\fB;\fR .PP .I retry 文は、クライアントが DHCP サーバが存在しないと判断してから 再び DHCP サーバにアクセスを試みるまでの間に、経過するべき時間を決めます。 デフォルトでは、これは 5 分です。 .PP .B select-timeout .I 文 .PP \fBselect-timeout \fItime\fR\fB;\fR .PP あるネットワーク上で、複数の DHCP サーバがサービスを提供することもできます (その方が望ましいという意見もあります)。 その場合、最初のリース発見メッセージ (lease discovery message) への応答として、 クライアントが複数のリース提供の申し出を受けることもあり得ます。 それらのうち、ある提供が他の提供よりも好ましいかもしれません (例えば、クライアントが以前使用していたアドレスがある提供に含まれているが、 他の提供には含まれないなど)。 .PP .I select-timeout はクライアントが最初のリース発見要求 を送信して、 少なくとも 1 つの提供申し出を受けた場合、 サーバからの提供申し出待ちをやめるまでの時間です。 もし .I select-timeout が切れるまでにどこからも提供申し出を受け取れなければ、 クライアントはそのあと最初に到着する提供申し出を受け入れます。 .PP デフォルトでは、select-timeout 値は 0 秒です。 つまりクライアントは最初に受け取る提供申し出を受け入れます。 .PP .B reboot .I 文 .PP \fBreboot \fItime\fR\fB;\fR .PP クライアントは、再起動すると、 最後に保持していたアドレスをまず取得し直そうとします。 これを INIT-REBOOT (初期リブート) 状態と呼びます。 最後に動作していたときと同じネットワークに クライアントがまだ接続していれば、これが最も素早い起動法となります。 .I reboot 文は、クライアントが最初に古いアドレスの再取得を試みてから、 あきらめて新しいアドレスを発見しようとするまでに、 経過すべき時間を設定します。 デフォルトでは、reboot タイムアウト値は 10 秒です。 .PP .B backoff-cutoff .I 文 .PP \fBbackoff-cutoff \fItime\fR\fB;\fR .PP クライアントは、指数的な一時退避 (backoff) アルゴリズムを、ある程度の 乱数付きで使用します。これは、多くのクライアントが同時に自分を設定しよう としたときでも、リクエストがロックしてしまうことがないようにするためです。 .I backoff-cutoff 文は、一時退避に許された最大時間を決定します。デフォルト値は 2 分です。 .PP .B initial-interval .I 文 .PP \fBinitial-interval \fItime\fR\fB;\fR .PP .I initial-interval 文は、サーバへの最初のアクセスの試みから次の試みまでの間の時間を 設定します。メッセージの間隔は、メッセージを 1 回送信するたびに、 現在の間隔に 0 から 1 の間の乱数値を乗じたものの 2 倍を、現在の間隔に 加えたものになります。 この値が backoff-cutoff 値より大きくなると、この時間が設定されます。 デフォルト値は 10 秒です。 .SH リース要求とリクエスト DHCP プロトコルでは、クライアントからサーバに対し、特定の情報を送るよう 要求したり、受け入れ準備のできていない他の情報は送らないように要求したり できます。 また、サーバからの提供申し出にクライアントの必要とする情報が含まれない 場合や、提供された情報が充分でない場合、クライアントが提供申し出を 拒否することもできます。 .PP DHCP サーバが DHCP クライアントに送る提供申し出に含まれるデータには、 さまざまなものがあります。 特に要求できるデータは \fIDHCP オプション\fR と呼ばれるものです。 DHCP オプションは \fBdhcp-options(5)\fR に定義されています。 .PP .B request .I 文 .PP \fBrequest [ \fIoption\fR ] [\fB,\fI ... \fIoption\fR ]\fB;\fR .PP request 文を指定することで、クライアントは、サーバに対し、その クライアントに応答するならば、指定したオプションの値を送るよう 要求するようになります。 request 文にはオプション名だけを指定し、オプションパラメータは指定しません。 デフォルトでは DHCP クライアントは subnet-mask, broadcast-address, time-offset, routers, domain-name, domain-name-servers, host-name オプションを要求します。 .PP 場合によっては要求リストを全く送らないことが望ましいこともあります。 そうするためには、単純にパラメータを指定しない request 文を書いて下さい: .PP .nf request; .fi .PP .B require .I 文 .PP \fBrequire [ \fIoption\fR ] [\fB,\fI ... \fIoption ]\fB;\fR .PP require 文には、ある提供申し出をクライアントが受け入れるために サーバが送るべきオプションを列挙します。 列挙されたオプションすべてを含まない提供申し出は無視されます。 .PP .B send .I 文 .PP \fBsend { [ \fIoption declaration\fR ] [\fB,\fI ... \fIoption declaration\fR ]\fB}\fR .PP send 文を指定することで、クライアントは、 指定したオプションを指定した値でサーバに送信するようになります。 ここで指定できるオプションは、 \fBdhcp-options(5)\fR で説明されているオプション宣言すべてです。 DHCP プロトコルで常に送られるオプションは ここに指定するべきではありません。但し、 \fBrequested-lease-time\fR オプションをデフォルトのリース時間 (2 時間) 以外の値で指定することはできます。この文を使う他の場合として明らかな ものは、自分と別の種類のクライアントとを区別できるような 情報を、サーバに対し送信する場合です。 .SH 動的 DNS 現在、リースが獲得された際に DNS の更新を行うための、 非常に限定的なサポートがクライアントにあります。 これはプロトタイプ的なものであり、 おそらくあなたが思っているようには動きません。 もし、あなたが偶然にも自分のところの DNS サーバの管理者であるというなら、 その場合に限っては動きます。とてもありそうにないことですが。 .PP これを動作させるためには、DHCP サーバの中で 鍵とゾーンを宣言する必要があります (詳細は \fBdhcpd.conf\fR(5) を参照)。 また、次のようにクライアントで fqdn オプションを設定する必要があります: .PP .nf send fqdn.fqdn "grosse.fugue.com."; send fqdn.encoded on; send fqdn.server-update off; .fi .PP \fIfqdn.fqdn\fR オプションは \fB必ず\fR 完全なドメイン名でなければなりません。 更新するゾーンに対するゾーン文を \fB必ず\fR 定義しなければなりません。 \fIfqdn.encoded\fR オプションは、使用している DHCP サーバによっては、 \fIon\fR か \fIoff\fR に設定する必要があるかもしれません。 .PP .B do-forward-updates .I 文 .PP \fBdo-forward-updates [ \fIflag\fR ] \fB;\fR .PP DHCP クライアントが直接 DNS の更新を行うよりも、 DHCP クライアントスクリプト (\fBdhclient-script(8)\fR 参照) の中で DNS の更新を行いたい場合 (例えば、DHCP クライアントが直接サポートしていない SIG(0) 認証を使用したい場合) には、\fBdo-forward-updates\fR 文を使って、更新を行うように クライアントに教えることができます。 DHCP クライアントが更新することを望む場合は \fIflag\fR を \fBtrue\fR にし、 更新することを望まない場合は \fIflag\fR を \fBfalse\fR にすることになります。 デフォルトでは DHCP クライアントは DNS の更新を行います。 .PP .SH オプション修飾子 そのクライアントにとって実際には適切でない オプションデータを受け取ったり、必要な情報を受け取らなかったり する場合で、かつ、それらの情報に利用可能なデフォルトの値が クライアント側に存在する場合があります。 また、利用可能ではあるがローカルの情報で補う必要のある情報を クライアントが受けとる場合もあります。 こういう場合を扱うために、 いくつかのオプション修飾子が利用できます。 .PP .B default .I 文 .PP \fBdefault [ \fIoption declaration\fR ] \fB;\fR .PP あるオプションについて、 サーバから提供される値をクライアントが使わなければならないが、 もしサーバから値が提供されなければ 何らかのデフォルト値を使う必要がある場合、 それらの値を .B default 文で定義することができます。 .PP .B supersede .I 文 .PP \fBsupersede [ \fIoption declaration\fR ] \fB;\fR .PP あるオプションについて、 どのような値がサーバから提供されても、 常にローカルで設定された値を使わなければならない場合、 それらの値を .B supersede 文で定義することができます。 .PP .B prepend .I 文 .PP \fBprepend [ \fIoption declaration\fR ] \fB;\fR .PP あるオプションの集合について、まずユーザが提供する値を使い、 その次にサーバから提供された値があればそれを使う場合、 それらの値を .B prepend 文で定義することができます。 .B prepend 文は複数の値を取ることのできるオプションにのみ用いることができます。 この制約は強制されるものではありませんが、 これを無視した場合、どのような挙動になるかは予想できません。 .PP .B append .I 文 .PP \fBappend [ \fIoption declaration\fR ] \fB;\fR .PP あるオプションの集合について、まずサーバから提供された値を使い、 その次にユーザが提供する値があればそれも使う場合、 それらの値を .B append 文で定義することができます。 .B append 文は複数の値を取ることのできるオプションにのみ用いることができます。 この制約は強制されるものではありませんが、 もし違反すると予期できない結果となります。 .SH リース宣言 .PP .B lease .I 宣言 .PP \fBlease {\fR \fIlease-declaration\fR [ ... \fIlease-declaration ] \fB}\fR .PP ある時間 (\fBプロトコルのタイミング\fR 参照) の後、DHCP クライアントは サーバへのアクセスに成功しそうにないと判断する場合があります。 その時点で、クライアントは自分が持っている、古いリースのデータベースを 見て、時間切れになっていないリースを順に調べ、そこに挙がっている ルータに ping を行って、それが利用可能なリースかどうかを調べます。 DHCP サービスや BOOTP サービスが存在しないネットワークのために、 1 つ以上の \fI固定\fR リースをクライアント設定ファイルに定義しておいて、 クライアントがアドレスを自動的に設定できるようにすることもできます。 これは .B lease 文で行います。 .PP 注意: lease 文は、DHCP サーバから受け取ったリースを記録するために、 dhclient.leases ファイルでも使われます。 以下に説明するリース用のシンタックスには dhclient.leases ファイルでのみ必要なものもあります。 説明を完全なものにするため、そのようなシンタックスもここで記述します。 .PP lease 文は、リースキーワード、左中括弧、1 つ以上のリース宣言文、 右中括弧が続いたもので構成されます。 リース宣言として、次のものが可能です: .PP \fBbootp;\fR .PP .B bootp 文は、リースが DHCP プロトコルではなく、 BOOTP プロトコルを用いて取得されたことを示します。 この文をクライアント設定ファイルに指定する必要は全くありません。 クライアントはこの構文をリースデータベースファイル内で使います。 .PP \fBinterface\fR \fB"\fR\fIstring\fR\fB";\fR .PP .B interface リース文は、そのリースを有効とするインタフェースを示します。 これが設定されている場合、このリースは、指定されたインタフェース 上でのみ使用されます。 サーバからリースを受け取ったとき、 クライアントは常にそのリースを受け取ったインタフェース番号を記録します。 dhclient.conf ファイルで事前にリースを定義している場合、要求されてない のですが、そのリースでインタフェースもあわせて指定しなければ なりません。 .PP \fBfixed-address\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .PP .B fixed-address 文は特定のリースの IP アドレスを指定する際に使います。 これはすべての lease 文に必要です。 IP アドレスは (12.34.56.78 のように) ドット付き 4 つ組形式で 指定しなければなりません。 .PP \fBfilename "\fR\fIstring\fR\fB";\fR .PP .B filename 文は使用するブートファイル名を指定します。 これは標準的なクライアント設定スクリプトでは使われませんが、 説明の完全を期すためにここに含めてあります。 .PP \fBserver-name "\fR\fIstring\fR\fB";\fR .PP .B server-name 文は使用するブートサーバ名を指定します。 これも標準的なクライアント設定スクリプトでは使われません。 .PP \fBoption\fR \fIoption-declaration\fR\fB;\fR .PP .B option 文は、サーバから提供されるオプションの値を指定するのに使います。 あるいは、dhclient.conf で事前定義リースが宣言されている場合には、 その事前定義リースが使われる際にクライアント設定スクリプトで使用して 欲しい値を指定します。 .PP \fBscript "\fIscript-name\fB";\fR .PP .B script 文は dhcp クライアント設定スクリプトのパス名を指定するのに使います。 このスクリプトは、アドレスを要求したり、以前に提供されたアドレスを 試したり、 リースを取得してからインタフェースの最終設定を行ったりする前に、 dhcp クライアントが各インタフェースの初期設定を行うのに使います。 リースが取得できなかった場合には、 事前定義リースが存在する場合、それらを試すためにこのスクリプトが使われます。 また、有効なリースがひとつも得られなかった場合でも、このスクリプトは、 1 回は呼び出されます。 より詳しくは、 .B dhclient-script(8) を参照してください。 .PP \fBvendor option space "\fIname\fB";\fR .PP .B vendor option space 文は、vendor-encapsulate-options オプションを受信した場合、 復号化にどのオプション空間を使用するべきかを指定するために使用されます。 サーバからのベンダオプションの特定のクラスを要求するために、 \fIdhcp-vendor-identifier\fR を使用することができます。 詳細は .B dhcp-options(5) を参照してください。 .PP \fBmedium "\fImedia setup\fB";\fR .PP .B medium 文は、接続されているネットワークのタイプをネットワークインタフェースが 自動的に判断できないようなシステムで使うことができます。 文字列 media setup はシステム依存のパラメータで、 インタフェース初期化の際に dhcp クライアント設定スクリプトに渡されます。 Unix および Unix 風のシステムでは、 この引数はインタフェースを設定するときに ifconfig コマンドラインに 渡されます。 .PP リースを得るためにインタフェースを設定する 際に、dhcp クライアントがメディアタイプ ( .B media 文を参照) を使用する場合、dhcp クライアントは、このパラメータを 自動的に宣言します。ネットワークインタフェースがメディアタイプの 設定を必要とする場合は (する場合に限り)、この文を事前定義リースで 使用しなければなりません。 .PP \fBrenew\fR \fIdate\fB;\fR .PP \fBrebind\fR \fIdate\fB;\fR .PP \fBexpire\fR \fIdate\fB;\fR .PP \fBrenew\fR 文は、現在使用中のリースを更新 (renew) するために、 dhcp クライアントが使用中のリースを提供してくれたサーバへのアクセスの 試みを開始しなければならない日時を定義します。\fBrebind\fR 文は、 リースを更新するために、dhcp クライアントが \fIいずれかの\fR dhcp サーバへのアクセスの試みを開始しなければならない日時を定義します。 \fBexpire\fR 文は、リースの更新のためにサーバにアクセスできなかった場合、 dhcp クライアントがそのリースの使用を停止しなければならない日時を 定義します。 .PP これらの宣言は、DHCP クライアントが得たリース中では自動的に設定されます。 事前定義リースのうち、DHCP クライアントに有効期限が過ぎたものを使用して 欲しくないものの中では、これらの宣言を設定しておく必要があります。 .PP date は以下のように指定します。 .PP \fI \fB/\fI\fB/\fI \fB:\fI\fB:\fI\fR .PP weekday は、人間が見てリース期限をわかりやすくするために存在します。 これは、0 から 6 までの数字で指定します。0 は日曜日です。year は世紀 込みで指定します。ですから、本当に長いリースを別にすると、必ず 4 桁に なるはずです。month は 1 (1 月を表します) から始まる数字で指定します。 day は同様に 1 から始まる (月における) 日として指定します。hour は、 0 から 23 の間の数字です。minute と second はともに 0 から 59 の間の 数字を指定します。 .SH エイリアス宣言 \fBalias { \fI declarations ... \fB}\fR .PP DHCP クライアントが TCP/IP ローミング (roaming) プロトコルを実行して いる場合、DHCP を用いて得られるリースだけでなく、事前に定義された IP エイリアスも、自分が使用するインタフェースに設定する必要がある -場合があります。Internet Software Consortium 版 DHCP クライアントは、 +場合があります。Internet Systems Consortium 版 DHCP クライアントは、 固定アドレス直接指定のローミングをサポートしていませんが、その種の実験 ができるように、この dhcp クライアントは、 .B alias 宣言を使って IP エイリアスを設定する準備はできています。 .PP alias 宣言は lease 宣言に似ています。但し、標準の クライアント設定スクリプトでは、subnet-mask オプション以外の オプションと、各種有効期限 (expiry times) が無視される点が異なります。 普通の alias 宣言では、 interface 宣言、IP エイリアスのための 固定アドレス宣言、subnet-mask オプションを含みます。alias 宣言には medium 文は決して含まれてはなりません。 .SH その他の宣言 \fBreject \fIip-address\fB;\fR .PP .B reject 文により、DHCP クライアントは指定したアドレスをサーバ識別子として使用する サーバからの提供申し出を拒否するようになります。標準に準拠しない dhcp サーバや設定を間違えている dhcp サーバによってクライアントが設定されない ようにするために、この文を使用することができます。しかしながら、これは 最後の武器とするべきです。これに先立ち、腐った DHCP サーバを追いかけて それを直す方がよいです。 .PP \fBinterface "\fIname\fB" { \fIdeclarations ... \fB } .PP 複数のネットワークインタフェースを持つクライアントの場合、DHCP で 設定されるインタフェースによって異なる動作をさせる必要がある場合が あります。lease 宣言と alias 宣言を除くすべてのタイミングパラメータ と宣言を、interface 宣言で囲むことができます。その場合、囲まれた パラメータは指定した名前に合致するインタフェースにのみ適用されます。 interface 宣言を持たないインタフェースは、すべての interface 宣言の 外側で宣言されたパラメータ、もしくはデフォルトの設定が適用されます。 .PP \fBpseudo "\fIname\fR" "\fIreal-name\fB" { \fIdeclarations ... \fB } .PP 状況によっては仮想インタフェースを宣言し、 DHCP クライアントがこのインタフェースのための設定を取得するようにすると 便利になり得ます。 通常 DHCP クライアントがサポートしている各インタフェースは、 そのリースを獲得し管理するために、 DHCP クライアントの状態機械を実行しています。 仮想インタフェースは、\fIreal-name\fR と名付けられたインタフェース上で 稼働している、まさしくもう一つの状態機械です。 この機能を使用する場合、 仮想インタフェースと実際のインタフェースの両方に対して クライアント識別子を提供しなければなりません。 また、使用したい IP アドレスに対する仮想インタフェース用に 分離されたクライアントスクリプトを提供しなければなりません。 例えば次のようになります: .PP .nf interface "ep0" { send dhcp-client-identifier "my-client-ep0"; } pseudo "secondary" "ep0" { send dhcp-client-identifier "my-client-ep0-secondary"; script "/etc/dhclient-secondary"; } .fi .PP 仮想インタフェースのためのクライアントスクリプトは インタフェースを有効にしたり無効にしたりする設定をするべきではありません。 特に、リースの獲得や更新の状態、そしてリースの期限切れの状態を 取り扱うためには、そのことが必要です。 詳細は \fBdhclient-script(8)\fR を参照して下さい。 .PP \fBmedia "\fImedia setup\fB"\fI [ \fB, "\fImedia setup\fB", \fI... ]\fB;\fR .PP .B media 文は、IP アドレス取得中に使用が試みられる、メディア設定パラメータを 1 つ 以上定義します。dhcp クライアントは、リスト中の各 media setup 文字列を 順次使用し、あるインタフェースをそれで設定し、ブートを試みます。 駄目ならば次の media setup 文字列を使用します。この文は、 メディアタイプを検出する能力を持たないネットワークインタフェースに 対して利用できます。サーバへのリクエストができ応答が得られるもの ならば、どのようなメディアタイプでもたぶん正当です (保証はしませんが)。 .PP media setup はアドレス取得の初期フェーズ (DHCPDISCOVER パケットと DHCPOFFER パケット)でのみ使用されます。ひとたびアドレスが取得されると、 dhcp クライアントはそのアドレスをリースデータベースに記録し、 そのアドレスを得る際に用いたメディアタイプを記録します。クライアントが リースを更新しようとする際には常に、それと同じメディアタイプを使用します。 リースを期限切れにしてはじめて、クライアントはメディアタイプを順に試す 状態に戻ります。 .\"X .SH SAMPLE ... man-jp 標準はなんだったっけ .SH 使用例 以下の設定ファイルは、NetBSD 1.3 を実行するあるラップトップマシンで 使用されているものです。このマシンは、IP エイリアスとして 192.5.5.213、 インタフェース ep0 (3Com 3C589C) をひとつ持っています。このクライアント は、DHCP 活動がほとんどないネットワークで時間の大部分を消費することが わかっているので、ブート間隔はデフォルト値からいくぶん小さくして あります。このマシンは複数ネットワーク間でローミング (移動) します。 .nf timeout 60; retry 60; reboot 10; select-timeout 5; initial-interval 2; reject 192.33.137.209; interface "ep0" { send host-name "andare.fugue.com"; send dhcp-client-identifier 1:0:a0:24:ab:fb:9c; send dhcp-lease-time 3600; supersede domain-name "fugue.com rc.vix.com home.vix.com"; prepend domain-name-servers 127.0.0.1; request subnet-mask, broadcast-address, time-offset, routers, domain-name, domain-name-servers, host-name; require subnet-mask, domain-name-servers; script "/sbin/dhclient-script"; media "media 10baseT/UTP", "media 10base2/BNC"; } alias { interface "ep0"; fixed-address 192.5.5.213; option subnet-mask 255.255.255.255; } .fi これは dhclient.conf ファイルとしては非常に複雑なものです。一般に、 皆さんが使用するものははるかに簡単なはずです。多くの場合、dhclient.conf ファイルとして空のファイルを生成するだけで十分なはずです。 つまり、デフォルト値でよいのが普通です。 .SH 関連項目 dhcp-options(5), dhclient.leases(5), dhclient(8), RFC2132, RFC2131 .SH 作者 .B dhclient(8) は Vixie Labs との契約のもとで Ted Lemon が書きました。 -本プロジェクトの基金は Internet Software Consortium が提供しました。 -Internet Software Consortium に関する情報は、 +本プロジェクトの資金は Internet Systems Consortium が提供しました。 +Internet Systems Consortium に関する情報は、 .B http://www.isc.org にあります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/dhclient.leases.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/dhclient.leases.5 index ef439e8629..adc0a66e1d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/dhclient.leases.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/dhclient.leases.5 @@ -1,72 +1,63 @@ -.\" dhclient.conf.5 -.\" -.\" Copyright (c) 1997-2002 The Internet Software Consortium. -.\" All rights reserved. -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. Neither the name of The Internet Software Consortium nor the names -.\" of its contributors may be used to endorse or promote products derived -.\" from this software without specific prior written permission. -.\" -.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM AND -.\" CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, -.\" INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF -.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE -.\" DISCLAIMED. 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("ISC") +.\" Copyright (c) 1997-2003 by Internet Software Consortium +.\" +.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any +.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above +.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies. +.\" +.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND ISC DISCLAIMS ALL WARRANTIES +.\" WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES OF +.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS. 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To learn more about Vixie .\" Enterprises, see ``http://www.vix.com''. .\" .\" -.\" $Id: dhclient.leases.5,v 1.9 2003-03-24 04:55:30 horikawa Exp $ -.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/client/dhclient.leases.5,v 1.5 2003/01/16 07:36:45 obrien Exp % +.\" $Id: dhclient.leases.5,v 1.10 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ +.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/client/dhclient.leases.5,v 1.6 2004/06/26 10:37:41 mbr Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .TH dhclient.leases 5 .SH 名称 dhclient.leases - DHCP クライアントのリースデータベース .SH 解説 -Internet Software Consortium の DHCP クライアントは、 +Internet Systems Consortium の DHCP クライアントは、 獲得したリースのうちまだ有効であるものを管理するための、 永続的なデータベースを保持します。 このデータベースは、自由形式の ASCII ファイルであり、 リース 1 つにつき有効な宣言を 1 つ含みます。 あるリースに対して複数の宣言が登場する場合、 ファイル中の最後のものが使用されます。 このファイルはログとして書き込まれますので、 このような状態になることは異常ではありません。 .PP リース宣言の書式は、 .B dhclient.conf(5) に記述されています。 .SH 関連ファイル .B /var/db/dhclient.leases .SH 関連項目 dhclient(8), dhcp-options(5), dhclient.conf(5), RFC2132, RFC2131 .SH 作者 .B dhclient(8) は、Vixie Labs との契約のもとで、Ted Lemon が記述しました。 -本プロジェクトの資金は、Internet Software Consortium が提供しました。 -Internet Software Consortium に関する情報は、 +本プロジェクトの資金は、Internet Systems Consortium が提供しました。 +Internet Systems Consortium に関する情報は、 .B http://www.isc.org にあります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-eval.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-eval.5 index d7fc399247..d013b26d8f 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-eval.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-eval.5 @@ -1,496 +1,489 @@ -.\" dhcp-eval.5 +.\" $Id: dhcp-eval.5,v 1.7 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ .\" -.\" Copyright (c) 1996-2002 Internet Software Consortium. -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: +.\" Copyright (c) 2004 by Internet Systems Consortium, Inc. ("ISC") +.\" Copyright (c) 1996-2003 by Internet Software Consortium .\" -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. Neither the name of The Internet Software Consortium nor the names -.\" of its contributors may be used to endorse or promote products derived -.\" from this software without specific prior written permission. +.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any +.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above +.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies. .\" -.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM AND -.\" CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, -.\" INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF -.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE -.\" DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM OR -.\" CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, -.\" SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT -.\" LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF -.\" USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND -.\" ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, -.\" OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT -.\" OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF -.\" SUCH DAMAGE. +.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND ISC DISCLAIMS ALL WARRANTIES +.\" WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES OF +.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS. IN NO EVENT SHALL ISC BE LIABLE FOR +.\" ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OR ANY DAMAGES +.\" WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, WHETHER IN AN +.\" ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS ACTION, ARISING OUT +.\" OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS SOFTWARE. .\" -.\" This software has been written for the Internet Software Consortium +.\" Internet Systems Consortium, Inc. +.\" 950 Charter Street +.\" Redwood City, CA 94063 +.\" +.\" http://www.isc.org/ +.\" +.\" This software has been written for Internet Systems Consortium .\" by Ted Lemon in cooperation with Vixie Enterprises and Nominum, Inc. -.\" To learn more about the Internet Software Consortium, see +.\" To learn more about Internet Systems Consortium, see .\" ``http://www.isc.org/''. To learn more about Vixie Enterprises, .\" see ``http://www.vix.com''. To learn more about Nominum, Inc., see .\" ``http://www.nominum.com''. .\" $FreeBSD$ .TH dhcp-eval 5 .SH 名称 dhcp-eval - ISC DHCP における条件付き評価 .SH 解説 -Internet Software Consortium の DHCP クライアントとサーバは、どちらも +Internet Systems Consortium の DHCP クライアントとサーバは、どちらも 受信するパケットに依存した条件付き動作を行う能力を持ちます。 条件付き動作の文法をここに示します。 .SH 参照: 条件付き動作 条件付き動作は、if, else, elsif 文を使用して指定します。 条件文は、通常文 (option 文) が登場可能な場所はどこにでも登場可能であり、 またこのような文を括ることも可能です。 サーバにおける条件文は次のようになることが多いでしょう: .PP .nf if option dhcp-user-class = "accounting" { max-lease-time 17600; option domain-name "accounting.example.org"; option domain-name-servers ns1.accounting.example.org, ns2.accounting.example.org; } elsif option dhcp-user-class = "sales" { max-lease-time 17600; option domain-name "sales.example.org"; option domain-name-servers ns1.sales.example.org, ns2.sales.example.org; } elsif option dhcp-user-class = "engineering" { max-lease-time 17600; option domain-name "engineering.example.org"; option domain-name-servers ns1.engineering.example.org, ns2.engineering.example.org; } else { max-lease-time 600; option domain-name "misc.example.org"; option domain-name-servers ns1.misc.example.org, ns2.misc.example.org; } .fi .PP クライアント側では、条件付き評価の例は次のようになるでしょう: .PP .nf # example.org はファイアウォールで DNS をフィルタするので、 # example.org ネットワークに繋がるときのみ、その DNS サーバを使用します。 # example.org に繋がるのではない場合、自己の DNS サーバを優先使用します。 if not option domain-name = "example.org" { prepend domain-name-servers 127.0.0.1; } .fi .PP .B if 文と .B elsif 継続文は、引数としてブール式を取ります。 つまり、これらの文は、評価されるとブール値の結果を生成する式を取ります。 式の評価結果が真になると、 .B if 文の直後のブレースで括られた文が実行され、後続する .B elsif と .B else の節はスキップされます。 そうでない場合、評価結果が真になる elsif 節に出会うまで、後続する各 .B elsif 節の式がチェックされます。 そのような節が見付かると、直後のブレース中の文が実行され、後続する .B elsif と .B else の節はスキップされます。 すべての .B if および .B elsif の節がチェックされたもののどの式も真にならない場合で、 .B else 節が存在する場合、 .B else の直後のブレース中の文が評価されます。 条件においては、評価結果が空になるブール式は偽として扱われます。 .SH ブール式 以下は、DHCP 配布物で現在サポートされているブール式の一覧です。 .PP .I data-expression-1 \fB=\fI data-expression-2\fR .RS 0.25i .PP \fB=\fR オペレータは、2 個のデータ式を比較し、両者が同じ場合は真を返し、 同一でない場合は偽を返します。 左辺もしくは右辺のいずれかが空の場合、結果は空になります。 .RE .PP .I boolean-expression-1 \fBand\fI boolean-expression-2\fR .PP .RS 0.25i \fBand\fR オペレータは、左辺のブール式と右辺のブール式の両方の評価結果が 真の場合、真と評価されます。 そうでない場合、偽と評価されます。 左辺もしくは右辺のいずれかが空の場合、結果は空になります。 .RE .PP .I boolean-expression-1 \fBor\fI boolean-expression-2\fR .PP .RS 0.25i \fBor\fR オペレータは、左辺のブール式と右辺のブール式のいずれかの評価結果が 真の場合、真と評価されます。 そうでない場合、偽と評価されます。 左辺もしくは右辺のいずれかが空の場合、結果は空になります。 .RE .PP .B not \fIboolean-expression .PP .RS 0.25i \fBnot\fR オペレータは、\fIboolean-expression\fR の評価結果が偽の場合、 真と評価されます。 また、\fIboolean-expression\fR の評価結果が真の場合、偽と評価されます。 \fIboolean-expression\fR の評価結果が空の場合、結果もまた空になります。 .RE .PP .B exists \fIoption-name\fR .PP .RS 0.25i \fBexists\fR 式は、処理対象の入力 DHCP パケット中に、 指定されたオプションが存在する場合、真を返します。 .RE .B known .PP .RS 0.25i \fBknown\fR 式は、要求対応中のクライアントが既知の場合、 すなわちホスト宣言がある場合、真を返します。 .RE .B static .PP .RS 0.25i \fBstatic\fR 式は、要求対応中のクライアントへのリース割り当てが、 静的アドレス割り当てによるものであった場合、真を返します。 .RE .SH データ式 前述のブール式は、データ式の評価結果に依存します。 データ式をここに示します。 .PP .B substring (\fIdata-expr\fB, \fIoffset\fB, \fIlength\fB)\fR .PP .RS 0.25i \fBsubstring\fR オペレータは、データ式を評価し、 評価結果中の \fIoffset\fR バイトから開始して \fIlength\fR バイト継続する サブストリングを返します。 \fIoffset\fR と \fIlength\fR は共に数値式です。 \fIdata-expr\fR, \fIoffset\fR, \fIlength\fR のいずれかが空と評価される場合、 結果もまた空になります。 \fIoffset\fR が、評価されたデータの長さ以上である場合、 長さ 0 のデータ文字列が返されます。 \fIlength\fI が、評価されたデータの \fIoffset\fR より後の長さより大きい場合、 評価されたデータの \fIoffset\fR から終端までの全データを含む データ文字列が返されます。 .RE .PP .B suffix (\fIdata-expr\fB, \fIlength\fB)\fR .PP .RS 0.25i \fBsuffix\fR オペレータは、\fIdata-expr\fR を評価し、 評価結果の最後の \fIlength\fR バイトを返します。 \fIlength\fR は数値式です。 \fIdata-expr\fR または \fIlength\fR の評価結果が空の場合、 結果もまた空になります。 \fIsuffix\fR (訳注: \fIlength\fR が正しいと思われます) の評価結果が評価されたデータの長さより大きい場合、 評価されたデータが返されます。 .\" horikawa@jp.FreeBSD.org 2002/04/29 .RE .PP .B option \fIoption-name\fR .PP .RS 0.25i \fBoption\fR オペレータは、サーバが応答処理中のパケットの中の、 指定したオプションの内容を返します。 .RE .PP .B config-option \fIoption-name\fR .PP .RS 0.25i \fBconfig-option\fR オペレータは、指定したオプションに対し、 DHCP クライアントまたはサーバが送出するよう設定された値を返します。 .RE .PP .B hardware .PP .RS 0.25i \fBhardware\fR オペレータは、データストリングを返します。 データストリングの最初の要素は、 対象パケットが示すネットワークインタフェースのタイプであり、 後続する要素は、クライアントのリンク層アドレスです。 パケットが存在しない場合もしくは RFC2131 \fIhlen\fR フィールドが無効な場合、 結果は空になります。 ハードウェアタイプには、イーサネット (1)、トークンリング (6)、 FDDI (8) が含まれます。 ハードウェアタイプは IETF によって規定され、 どのようにタイプの数値が定義されるかの詳細は RFC2131 (ISC DHCP 配布物では、doc/ サブディレクトリにあります) を参照してください。 .RE .PP .B packet (\fIoffset\fB, \fIlength\fB)\fR .PP .RS 0.25i \fBpacket\fR オペレータは、対象パケットの指定部分を返すか、 対象パケットが無い文脈では空を返します。 \fIoffset\fR と \fIlength\fR は、 \fBsubstring\fR オペレータと同様に、パケットの内容に適用されます。 .RE .PP .I string .PP .RS 0.25i クォートで括られたストリングはデータ式として指定可能であり、 クォートの間を ASCII エンコードしたのテキストを返します。 バックスラッシュ ('\\') 文字は C プログラムのように特別扱いされます: すなわち '\\t' はタブを、'\\r' は復改を、'\\n' は改行を、'\\b' はベルを 意味します。 8 進数値は '\\nnn' で指定可能であり、nnn は 0 以上 0377 以下の 8 進数値です。 16 進数値は '\\xnn' で指定可能であり、nn は 0 以上 0xff 以下の 16 進数値です。 .\" 値の範囲の誤りについては、Murray 経由でレポート済 .\" horikawa@jp.FreeBSD.org 2002/05/01 .RE .PP .I colon-seperated hexadecimal list .PP .RS 0.25i コロンで区切られた 16 進数のオクテット値のリストを、 データ式として指定可能です。 .RE .PP .B concat (\fIdata-expr1\fB, ..., \fIdata-exprN\fB)\fR .RS 0.25i 式が評価され、各評価結果がサブ式の順番に連結されます。 サブ式のいずれかの評価結果が空になる場合、連結の結果は空になります。 .RE .PP .B reverse (\fInumeric-expr1\fB, \fIdata-expr2\fB)\fR .RS 0.25i 2 個の式が評価され、データ式の評価結果がその場で反転されます。 反転は、数値式で指定される大きさの単位で行われます。 例えば、数値式の評価結果が 4 の場合で、 データ式の評価結果が 12 バイトになる場合、 reverse 式の評価結果は、次のような 12 バイトのデータになります。 すなわち、入力の最後の 4 バイト、真中の 4バイト、最初の 4 バイトの 順になります。 .RE .PP .B leased-address .RS 0.25i いかなる文脈においても、 要求処理対象となっているクライアントに IP アドレスが割り当て済の場合、 その IP アドレスが返されます。 .RE .PP .B binary-to-ascii (\fInumeric-expr1\fB, \fInumeric-expr2\fB, .B \fIdata-expr1\fB,\fR \fIdata-expr2\fB)\fR .RS 0.25i data-expr2 の評価結果をテキストストリングに変換します。 このテキストストリング中では、 data-expr2 の評価結果の各要素が、1 個の数値になります。 各数値は、それぞれ、data-expr1 の評価結果によって区切られます。 numeric-expr1 の評価結果は、基数 (2 から 16) であり、 この基数に数値が変換されます。 numeric-expr2 の評価結果は、各数値のビット幅であり、 8, 16, 32 のいずれかです。 .PP 最初の 3 個のタイプの式の例として、 クライアントに割り当てられた IP アドレス用の PTR レコードの名前を生成するために使用可能な式を示します .RE .PP .nf concat (binary-to-ascii (10, 8, ".", reverse (1, leased-address)), ".in-addr.arpa."); .fi .PP .B encode-int (\fInumeric-expr\fB, \fIwidth\fB)\fR .RS 0.25i 数値式が評価され、指定された幅のデータストリングに ネットワークバイト順 (最上位バイトが最初) でエンコードされます。 数値式の評価結果が空の値になる場合、結果もまた空です。 .RE .\" この ".RE" が無いと、インデントが正しくないです .\" horikawa@jp.FreeBSD.org 2002/04/29 .PP .B pick-first-value (\fIdata-expr1\fR [ ... \fIexpr\fRn ] \fB)\fR .RS 0.25i pick-first-value 関数は、任意個のデータ式を取り得ます。 リストの先頭から各式が評価され、 評価結果が空ではない式が見付かるまでこれが続きます。 この式が返され、この式に後続する式は評価されません。 すべての式の評価結果が空の場合、空の値が返されます。 .RE .PP .B host-decl-name .RS 0.25i host-decl-name 関数は、現在要求処理対象となっているクライアントにマッチする、 ホスト宣言の名前を返します。 どのホスト宣言もマッチしない場合、結果は空になります。 .RE .SH 数値式 数値式は、評価結果が整数になる式です。 一般に、整数の最大サイズが 32 ビット未満であると仮定すべきではありませんが、 整数の精度が 32 ビットを越えることはあり得ます。 .PP .B extract-int (\fIdata-expr\fB, \fIwidth\fB)\fR .PP .RS 0.25i \fBextract-int\fR オペレータは、ネットワークバイト順の整数を、 指定したデータ式の評価結果から取り出します。 幅は、取り出す整数のビット幅です。 現在、サポートされている幅は 8, 16, 32 のいずれかです。 データ式の評価結果が、指定した大きさの整数と取り出すのに 十分なビットを提供しない場合、空の値が返されます。 .RE .PP .B lease-time .PP .RS 0.25i 現在のリースの期間です。 すなわち、現在の時刻とリースの期限が切れる時刻との差です。 .RE .PP .I number .PP .RS 0.25i 0 から表現可能な最大サイズの範囲の任意の数値を、数値式として指定可能です。 .RE .PP .B client-state .PP .RS 0.25i 処理対象のクライアントの現在の状態です。 DHCP クライアント設定ファイルにおいてのみ有用です。 取り得る値は次の通りです: .TP 2 .I \(bu Booting - DHCP クライアントは INIT 状態であり、 IP アドレスをまだ持ちません。 次に送信されるメッセージは DHCPDISCOVER であり、 これはブロードキャストされます。 .TP .I \(bu Reboot - DHCP クライアントは INIT-REBOOT 状態です。 IP アドレスを持ちますがまだ使用していません。 次に送信されるメッセージは DHCPREQUEST であり、 これはブロードキャストされます。 応答が何も聞こえないと、クライアントはこのアドレスにバインドし、 BOUND 状態に遷移します。 .TP .I \(bu Select - DHCP クライアントは SELECTING 状態です。 少なくとも 1 個の DHCPOFFER メッセージは受信しましたが、 他の DHCPOFFER メッセージを他のサーバから受け取るかどうか待っています。 SELECTING 状態ではメッセージは送信されません。 .TP .I \(bu Request - DHCP クライアントは REQUESTING 状態です。 少なくとも 1 個の DHCPOFFER メッセージを受信し、 そのうちのどれを要求するか選択しました。 次に送信されるメッセージは DHCPREQUEST メッセージであり、 これはブロードキャストされます。 .TP .I \(bu Bound - DHCP クライアントは BOUND 状態です。 IP アドレスを所有しています。 この状態ではメッセージは送信されません。 .TP .I \(bu Renew - DHCP クライアントは RENEWING 状態です。 IP アドレスを所有しており、これを更新するためにサーバに接続を試みています。 次に送信されるメッセージは DHCPREQUEST メッセージであり、 これはサーバに直接ユニキャストされます。 .TP .I \(bu Rebind - DHCP クライアントは REBINDING 状態です。 IP アドレスを所有しており、 これを更新するために任意のサーバに接続を試みています。 次に送信されるメッセージは DHCPREQUEST メッセージであり、 これはブロードキャストされます。 .RE .SH 参照: ログ ログ文を使用して、標準ログチャネルに情報を送信可能です。 ログ文は、省略可能な priority (\fBfatal\fR, \fBerror\fR, \fBinfo\fR, \fBdebug\fR のいずれか) と、 データ式を取ります。 .PP .B log (\fIpriority\fB, \fIdata-expr\fB)\fR .\" "\FB" は "\fB" が正しい .\" horikawa@jp.FreeBSD.org 2002/04/29 .\" oh:v1.3 で原文も修正された。 .PP ログ文は、単一のデータ式引数のみ取ります。 複数のデータ値を出力したい場合、 \fBconcat\fR オペレータを使用してそれらを連結する必要があります。 .RE .SH 参照: 動的な DNS 更新 .PP DHCP クライアントとサーバは、 動的にドメインネームシステムを更新する能力があります。 設定ファイル中に、どのようにドメインネームシステムを更新して欲しいか、 定義可能です。 更新は RFC 2136 に従っているため、 RFC 2136 をサポートする DNS サーバは、 DHCP サーバからの更新を受け付け可能と思われます。 .SH セキュリティ TSIG および DNSSEC はまだサポートされていません。 DHCP サーバまたはクライアントからの更新を受け付けるように DNS サーバを設定する場合、権限の無い更新に対して DNS サーバを晒すことになるかもしれません。 これを避けるために今すぐできる最良の方法は、 IP アドレスベースのパケットフィルタを使用して、 権限の無いホストからの更新要求発行を抑止することです。 明らかに、現状ではクライアントの更新に対するセキュリティを提供する方法は ありません。 このためには TSIG か DNSSEC が必要ですが、 この DHCP 配布物にはまだ含まれていません。 .PP 動的 DNS (DDNS) 更新は、\fBdns-update\fR 式を使用することで実行されます。 \fBdns-update\fR 式は、ブール式であり、4 個のパラメータを取ります。 更新に成功すると、結果は真になります。 失敗すると、結果は偽になります。 4 個のパラメータは、リソースレコードタイプ (RR)、 RR の左辺、RR の右辺、レコードに適用されるべき ttl です。 この関数の最も簡単な使用例は、dhcpd.conf ファイルの参照節にあり、 なにが起きるか記述されています。 この例では、複数の式が使用されて、 \fBdns-update\fR 用の引数が作成されています。 .PP 例の中では、最初の \fBdns-update\fR 式への 1 番目の引数は、 A RR タイプに評価されるデータ式です。 2 番目の引数は、DHCP host-name オプションと ローカルドメイン、この場合 "ssd.example.net"、 を含むテキストストリングを連結することで、構築されます。 3 番目の引数は、クライアントに割り当てられたアドレスを、 32 ビットの数値から各バイトを "." で区切った ASCII 文字列に変換することで、 構築されます。 4 番目の引数 TTL は、リースの残り時間です (これは本当は正しくありません。 なぜなら DNS サーバは、要求に対していつもこの TTL 値を出力してしまうからです。 これは、リース期限切れの数秒前であってもです)。 .PP 最初の \fBdns-update\fR 文が成功すると、 引き続いて 2 番目の更新により PTR RR がインストールされます。 PTR レコードのインストールは、A RR のインストールと同様ですが、 レコードの左辺はリースされたアドレスを逆にして ".in-addr.arpa" と 結合されたものです。 右辺は、アドレスのリース提供先クライアントの、完全な形でのドメイン名です。 .SH 関連項目 dhcpd.conf(5), dhcpd.leases(5), dhclient.conf(5), dhcp-eval(5), dhcpd(8), dhclient(8), RFC2132, RFC2131 .SH 作者 -Internet Software Consortium DHCP Distribution +Internet Systems Consortium DHCP Distribution は、Vixie Labs との契約のもとで、Ted Lemon が記述しました。 -本プロジェクトの資金は、Internet Software Consortium が提供しました。 -Internet Software Consortium に関する情報は、 +本プロジェクトの資金は、Internet Systems Consortium が提供しました。 +Internet Systems Consortium に関する情報は、 .B http://www.isc.org にあります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-options.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-options.5 index 84335d74b4..becacc990a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-options.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/dhcp-options.5 @@ -1,1619 +1,1612 @@ -.\" dhcp-options.5 +.\" $Id: dhcp-options.5,v 1.18 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ .\" -.\" Copyright (c) 1996-2002 Internet Software Consortium. -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: +.\" Copyright (c) 2004 by Internet Systems Consortium, Inc. ("ISC") +.\" Copyright (c) 1996-2003 by Internet Software Consortium .\" -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. Neither the name of The Internet Software Consortium nor the names -.\" of its contributors may be used to endorse or promote products derived -.\" from this software without specific prior written permission. +.\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any +.\" purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above +.\" copyright notice and this permission notice appear in all copies. .\" -.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM AND -.\" CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, -.\" INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF -.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE -.\" DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE INTERNET SOFTWARE CONSORTIUM OR -.\" CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, -.\" SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT -.\" LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF -.\" USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND -.\" ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, -.\" OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT -.\" OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF -.\" SUCH DAMAGE. +.\" THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS" AND ISC DISCLAIMS ALL WARRANTIES +.\" WITH REGARD TO THIS SOFTWARE INCLUDING ALL IMPLIED WARRANTIES OF +.\" MERCHANTABILITY AND FITNESS. IN NO EVENT SHALL ISC BE LIABLE FOR +.\" ANY SPECIAL, DIRECT, INDIRECT, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OR ANY DAMAGES +.\" WHATSOEVER RESULTING FROM LOSS OF USE, DATA OR PROFITS, WHETHER IN AN +.\" ACTION OF CONTRACT, NEGLIGENCE OR OTHER TORTIOUS ACTION, ARISING OUT +.\" OF OR IN CONNECTION WITH THE USE OR PERFORMANCE OF THIS SOFTWARE. .\" -.\" This software has been written for the Internet Software Consortium +.\" Internet Systems Consortium, Inc. +.\" 950 Charter Street +.\" Redwood City, CA 94063 +.\" +.\" http://www.isc.org/ +.\" +.\" This software has been written for Internet Systems Consortium .\" by Ted Lemon in cooperation with Vixie Enterprises and Nominum, Inc. -.\" To learn more about the Internet Software Consortium, see +.\" To learn more about Internet Systems Consortium, see .\" ``http://www.isc.org/''. To learn more about Vixie Enterprises, .\" see ``http://www.vix.com''. To learn more about Nominum, Inc., see .\" ``http://www.nominum.com''. .\" -.\" $Id: dhcp-options.5,v 1.17 2004-07-11 11:15:53 metal Exp $ -.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/common/dhcp-options.5,v 1.6 2003/09/02 11:13:20 mbr Exp % +.\" $Id: dhcp-options.5,v 1.18 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ +.\" %FreeBSD: src/contrib/isc-dhcp/common/dhcp-options.5,v 1.7 2004/06/26 10:37:41 mbr Exp % .\" $FreeBSD$ .\" WORD: Dynamic Host Configuration Protocol 動的ホスト構成プロトコル .\" WORD: Path MTU Discovery パス MTU 探索 .\" WORD: Router Discovery ルータ探索 .\" WORD: Router Solicitation ルータ要請 .\" WORD: Mask Discovery マスク探索 .\" .TH dhcpd-options 5 .SH 名称 dhcp-options - 動的ホスト構成プロトコルのオプション .SH 解説 動的ホスト構成プロトコル (DHCP: Dynamic Host Configuration Protocol) を 使用することにより、クライアントは DHCP サーバから、ネットワーク設定や ネットワーク上で利用可能な様々なサービスについて記述している .B オプション を受け取ることができます。 .B dhcpd(8) や .B dhclient(8) を設定するときに、しばしばオプションを宣言する必要があるでしょう。 ここでは、オプションを宣言する文法、 そして宣言可能なオプションの名前と書式を文書化しています。 .SH リファレンス: オプション文 .PP DHCP \fIoption\fR 文は、常にキーワード \fIoption\fR で開始し、 単一のオプション名が続き、オプションデータが続きます。 オプションの名前とデータの書式は後述します。 すべての DHCP オプションを網羅的に指定する必要はなく、 クライアントに必要なオプションのみを指定します。 .PP オプションデータには、次のように様々な書式があります: .PP .B ip-address データタイプは、明示的な IP アドレス (例えば 239.254.197.10) または ドメイン名 (例えば haagen.isc.org) のどちらでも指定可能です。 ドメイン名で指定する場合、 そのドメイン名を解決すると単一の IP アドレスになるようにしてください。 .PP .B int32 データタイプは符号付き 32 ビット整数を指定します。 .B uint32 データタイプは符号無し 32 ビット整数を指定します。 .B int16 および .B uint16 のデータタイプは、符号付きおよび符号無しの 16 ビット整数を指定します。 .B int8 および .B uint8 のデータタイプは、符号付きおよび符号無しの 8 ビット整数を指定します。 符号無し 8 ビット整数は、オクテットと呼ばれることもあります。 .PP .B text データタイプは NVT ASCII 文字列を指定します。 文字列はダブルクォートで括る必要があります。 例えば root-path オプションを指定する文法は、次のようになります。 .nf .sp 1 option root-path "10.0.1.4:/var/tmp/rootfs"; .fi .PP .B domain-name データタイプはドメイン名を指定します。 文字列をダブルクォートで括っていけません。 このデータタイプは、他の既存の DHCP オプションには使われません。 ドメイン名は、text オプションであるかのように保持されます。 .\" text データタイプであるかのように? .\" metal .PP .B flag データタイプはブール値を指定します。 ブール値は true または false のいずれかです (もしくは、on または off の方が分かりやすければ、こちらでもかまいません)。 .PP .B string データタイプは、ダブルクォートで括られる NVT ASCII 文字列か、 コロン区切りの 16 進数で指定されるオクテットの連続のいずれかを指定します。 例えば次のようになります: .nf .sp 1 option dhcp-client-identifier "CLIENT-FOO"; もしくは option dhcp-client-identifier 43:4c:49:45:54:2d:46:4f:4f; .fi .SH 式を用いたオプション値の設定 .\" metal クライアントが送出するいくつかの値を、DHCP オプションの値を設定するのに 使えると便利なことがあります。 これをするには式の評価が利用できます。 .B dhcp-eval(5) マニュアルページに式の書き方が述べられています。 評価の結果をオプションに代入するには、オプションを次のように定義します: .nf .sp 1 \fBoption \fImy-option \fB= \fIexpression \fB;\fR .fi .PP 例えば次のようにします: .nf .sp 1 option hostname = binary-to-ascii (16, 8, "-", substring (hardware, 1, 6)); .fi .SH 標準 DHCP オプション 次に示す様々なオプションに関する記述は、 DHCP オプションに関する最新の IETF ドラフト文書からのものです。 名前が掲載されていないオプションは、まだ実装されていないかもしれませんが、 設定ファイルに定義することで、そのようなオプションを使えるかもしれません。 詳しくは、この先の「新規オプションの定義」から続く記述を参照してください。 .PP ここに記述されているオプションのうちのいくつかは、DHCP サーバもしくは クライアントによって自動的に生成されるもので、ユーザには設定できません。 そのようなオプションの値は、受信側の DHCP プロトコルエージェント (サーバもしくはクライアント) の設定ファイル中の、例えば条件式などで 使われます。 しかしこのオプションの値は、送信側のエージェントの設定ファイル中では 使われることはありません。 というのも、その値は、設定ファイルが処理された後に決定されるからです。 以降の記述において、そのようなオプションには 「ユーザが設定することはできません」と記されます。 .PP 標準オプションを示します: .PP .B option \fBall-subnets-local\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが接続されている IP ネットワークの全サブネットが 使用する MTU が、クライアントが直接接続されているサブネットの MTU と 同じであると、クライアントが仮定してよいかを指定します。 値 true は、全サブネットは同一の MTU であることを意味します。 値 false は、直接接続されているネットワークのサブネットには、より小さな MTU を 持つものがあると、クライアントが仮定すべきであることを意味します。 .RE .PP .B option \fBarp-cache-timeout\fR \fIuint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、ARP キャッシュエントリのタイムアウトを秒数で指定します。 .RE .PP .B option \fBbootfile-name\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、起動ファイルを指定するために使用します。 クライアントによってサポートされている場合、 これは \fBfilename\fR 宣言と同じ効果を持ちます。 BOOTP クライアントで、このオプションをサポートしているものは少ないでしょう。 DHCP クライアントによってはサポートするものがあり、 実際必須としているものがあります。 .RE .PP .B option \fBboot-size\fR \fIuint16\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアント用のデフォルトのブートイメージの長さを、 512 オクテットブロック数で指定します。 .RE .PP .B option \fBbroadcast-address\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントのサブネットで使用されている ブロードキャストアドレスを指定します。 正当なブロードキャストアドレスの値は、STD 3 (RFC1122) の 3.2.1.3 節に 規定されています。 .RE .PP .B option \fBcookie-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP クッキーサーバオプションは、クライアントが利用可能な RFC 865 クッキーサーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBdefault-ip-ttl\fR \fIuint8;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントがデータグラムを送出するときに使用すべき、 デフォルトの生存時間 (TTL) を指定します。 .RE .PP .B option \fBdefault-tcp-ttl\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが TCP セグメントを送出するときに使用すべき、 デフォルトの TTL を指定します。 最小値は 1 です。 .RE .PP .B option \fBdhcp-client-identifier\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションを使って、ホスト宣言中で DHCP クライアント識別子を 指定することができます。 このクライアント識別子で照合を行うことで、 dhcpd はそのホストのレコードを発見することができます。 .PP .\" metal DHCP クライアントの中には、ASCII テキストによってクライアント識別子が 設定された場合、その ASCII テキストの先頭に 0 をつけるものがあることに 注意してください。 その場合、 .nf option dhcp-client-identifier "foo"; ではなく、以下のように記述する必要があるでしょう。 option dhcp-client-identifier "\\0foo"; .fi .RE .PP .B option \fBdhcp-lease-time\fR \fIuint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアント要求 (DHCPDISCOVER または DHCPREQUEST) の中で、 クライアントが IP アドレスのリース時間を要求するために使用されます。 またサーバ応答 (DHCPOFFER) の中で、DHCP サーバが提示したいリース時間を 指定するのにも、このオプションは使われます。 .PP 本オプションは、サーバではユーザが直接設定することはできません。 .B dhcpd.conf(5) の \fImax-lease-time\fR と \fIdefault-lease-time\fR サーバオプションを 参照してください。 .RE .PP .B option \fBdhcp-max-message-size\fR \fIuint16\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアントから送出された場合、サーバがクライアントに 送出するすべての応答の最大サイズを指定します。 サーバで設定された場合、クライアントが dhcp-max-message-size オプションを 送信してこなかった際に、このサーバで設定された値が使用されます。 これは、BOOTP 応答でも DHCP 応答と同様に動作します。 .RE .PP .B option \fBdhcp-message\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、障害が起きた時に、DHCP サーバが DHCPNAK メッセージ中で DHCP クライアントへエラーメッセージを提供するのに使用します。 またクライアントが、提示されたパラメータを拒否した理由を示すために、 DHCPDECLINE メッセージ中で本オプションを使うこともあります。 .PP 本オプションは、ユーザが設定することはできません。 .RE .PP .B option \fBdhcp-message-type\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアントとサーバの両者から送出され、 DHCP パケットが含んでいる DHCP メッセージのタイプを指定します。 本オプションが取り得る値は、以下のとおりです (RFC2132 よりそのまま抜粋)。 .PP .nf 1 DHCPDISCOVER 2 DHCPOFFER 3 DHCPREQUEST 4 DHCPDECLINE 5 DHCPACK 6 DHCPNAK 7 DHCPRELEASE 8 DHCPINFORM .fi .PP 本オプションは、ユーザが設定することはできません。 .PP .RE .B option \fBdhcp-option-overload\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、DHCP 'sname' もしくは 'file' フィールドが、 DHCP オプションを保持するために詰め込み過ぎになっていることを 示すのに使われます。 DHCP サーバは、返却されたパラメータが、オプションに通常割り当てられた 空間を超過した場合、本オプションを挿入します。 .PP 本オプションが存在した場合、クライアントは、標準のオプションフィールドの 解釈が終了した後、指定された付加フィールドの解釈を行います。 .PP 本オプションの正当な値は、以下の通りです: .PP .nf 1 'file' フィールドが、オプション保持に使用されてます 2 'sname' フィールドが、オプション保持に使用されてます 3 両方のフィールドが、オプション保持に使用されてます .fi .PP 本オプションは、ユーザが設定することはできません。 .PP .RE .PP .B option \fBdhcp-parameter-request-list\fR \fIuint16\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアントから送出された場合、 サーバに返答を希望するオプションをクライアントが指定します。 通常 ISC DHCP クライアントでは、\fIrequest\fR 文を用いて行われます。 本オプションがクライアントから指定されなかった場合、通常 DHCP サーバは、 スコープ内で有効かつ応答に収まるすべてのオプションを返します。 本オプションがサーバ上で指定された場合、サーバはその指定されたオプションを 返します。 これは、クライアントが要求しなかったオプションを、クライアントに 強制するのに使用されます。 また、通常サーバが返すオプションのセットをさらに制限する必要のある クライアントに対して、DHCP サーバの応答を調整するのにも使用されます。 .RE .PP .B option \fBdhcp-rebinding-time\fR \fIuint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアントがアドレスを取得してから REBINDING 状態に 移行するまでの時間を秒数で指定します。 .PP 本オプションは、ユーザが設定することはできません。 .PP .RE .PP .B option \fBdhcp-renewal-time\fR \fIuint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアントがアドレスを取得してから RENEWING 状態に 移行するまでの時間を秒数で指定します。 .PP 本オプションは、ユーザが設定することはできません。 .PP .RE .PP .B option \fBdhcp-requested-address\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、クライアントが、DHCPDISCOVER 内で特定の IP アドレスが 割り当てられることを要求するのに使用されます。 .PP 本オプションは、ユーザが設定することはできません。 .PP .RE .PP .B option \fBdhcp-server-identifier\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、DHCPOFFER と DHCPREQUEST メッセージ中で使用され、 また DHCPACK と DHCPNAK メッセージ中にも含まれることがあります。 DHCP サーバは、クライアントが (訳注: 複数サーバからの) リースの提示を 区別できるよう、DHCPOFFER に本オプションを含めます。 DHCP クライアントは、DHCP サーバへユニキャストするすべての DHCP メッセージの 宛先アドレスとして 'server identifier' フィールドの内容を使用します。 また DHCP クライアントは、DHCPREQUEST メッセージ中に本オプションを含め、 複数のリースの提示のどれを受け入れたかを示します。 .PP 本オプションの値は、サーバの IP アドレスです。 .PP 本オプションは、ユーザが直接設定することはできません。 .B \fIdhcpd.conf(5) の \fIserver-identifier\fR サーバオプションを参照してください。 .PP .RE .PP .B option \fBdomain-name\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、ドメインネームシステムを使用してホスト名を解決するときに クライアントが使用すべきドメイン名を指定します。 .RE .PP .B option \fBdomain-name-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP domain-name-servers オプションは、クライアントが利用可能な ドメインネームシステム (STD 13, RFC 1035) のネームサーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBextensions-path\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、追加オプションを含むファイルのファイル名を指定します。 この追加オプションは、RFC2132 で規定されている DHCP オプションの書式に沿って 解釈されます。 .RE .PP .B option \fBfinger-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP Finger サーバオプションは、クライアントが利用可能な Finger サーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBfont-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能な X Window System フォントサーバを 指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBhost-name\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントの名前を指定します。 この名前は、ローカルドメイン名に修飾されていても、いなくてもかまいません (ドメイン名を指定するには、domain-name オプションの使用をお勧めします)。 文字集合の制約については RFC 1035 を参照してください。 クライアントマシンのホスト名が設定されていない場合 (すなわち .B rc.conf(5) で空文字列に設定されている場合) のみ、 .B dhclient-script(8) が本オプションを尊重します。 .RE .PP .B option \fBieee802-3-encapsulation\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、インタフェースがイーサネットである場合に、 クライアントがイーサネットバージョン 2 (RFC 894) と IEEE 802.3 (RFC 1042) のどちらのカプセル化を使用すべきかを指定します。 値 false は、クライアントが RFC 894 のカプセル化を使用すべきであることを 意味します。 値 true は、クライアントが RFC 1042 のカプセル化を使用すべきであることを 意味します。 .RE .PP .B option \fBien116-name-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]; .RS 0.25i .PP ien116-name-servers オプションは、 クライアントが利用可能な IEN 116 ネームサーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBimpress-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP impress-server オプションは、 クライアントが利用可能な Imagen Impress サーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBinterface-mtu\fR \fIuint16\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、このインタフェースに対して使用する MTU を指定します。 MTU に対する最小の正当値は 68 です。 .RE .PP .B option \fBip-forwarding\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが、パケットを転送するように 自分の IP 層を設定すべきかを指定します。 値 false は IP 転送を無効にすることを意味し、 値 true は IP 転送を有効にすることを意味します。 .RE .PP .B option \fBirc-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP IRC サーバオプションは、クライアントが利用可能な IRC サーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBlog-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP log-server オプションは、クライアントが利用可能な MIT-LCS UDP ログサーバの リストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBlpr-servers\fR \fIip-address \fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP LPR サーバオプションは、 クライアントが利用可能な RFC 1179 ラインプリンタサーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBmask-supplier\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、ICMP を使用したサブネットマスク要求に対して、 クライアントが応答すべきかを指定します。 値 false は、クライアントが応答すべきでないことを意味します。 値 true は、クライアントが応答すべきであることを意味します。 .RE .PP .B option \fBmax-dgram-reassembly\fR \fIuint16\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが再組み立ての準備をすべき 最大データグラムサイズを指定します。 最小の正当値は 576 です。 .\" The minimum value legal value is 576. .\" The minimum legal value is 576. かな (horikawa@jp.freebsd.org 19990404) .RE .PP .B option \fBmerit-dump\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントがクラッシュするときの クライアントのコアイメージがダンプされるファイルのパス名を指定します。 パスの書式は、NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列です。 .RE .PP .B option \fBmobile-ip-home-agent\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能なモバイル IP ホームエージェントの IP アドレスのリストを指定します。 エージェントは、優先されるものから順にリストしてください。 ただし、通常エージェントは 1 つでしょう。 .RE .PP .B option \fBnds-context\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal nds-context オプションは、NDS クライアントのための最初の NetWare ディレクトリサービスの名前を指定します。 .RE .PP .B option \fBnds-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal nds-servers オプションは、NDS サーバの IP アドレスのリストを指定します。 .RE .PP .B option \fBnds-tree-name\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal nds-tree-name オプションは、NDS クライアントが使用すべき NDS ツリーの 名前を指定します。 .RE .PP .B option \fBnetbios-dd-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP NetBIOS データグラム配布サーバ (NBDD) オプションは、 RFC 1001/1002 の NBDD サーバのリストを、優先されるものから順に指定します。 .RE .PP .B option \fBnetbios-name-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR...]\fB;\fR .RS 0.25i .PP NetBIOS ネームサーバ (NBNS) オプションは、 RFC 1001/1002 の NBNS ネームサーバのリストを、優先されるものから順に指定します。 現在では、NetBIOS ネームサービスは WINS と呼ばれることの方が多いです。 netbios-name-servers オプションを使用して、WINS サーバを指定可能です。 .RE .PP .B option \fBnetbios-node-type\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP NetBIOS ノードタイプオプションは、 設定可能な NetBIOS over TCP/IP クライアントを、 RFC 1001/1002 に記述されているように設定します。 値は単一のオクテットとして指定され、クライアントタイプを意味します。 .PP 使用可能なノードタイプは次の通りです: .PP .TP 5 .I 1 B ノード: ブロードキャスト - WINS 無し .TP .I 2 P ノード: ピア - WINS のみ .TP .I 4 M ノード: ミックス - ブロードキャスト後に WINS .TP .I 8 H ノード: ハイブリッド - WINS 後にブロードキャスト .RE .PP .B option \fBnetbios-scope\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP NetBIOS スコープオプションは、RFC 1001/1002 に規定されているように、 クライアントの NetBIOS over TCP/IP スコープパラメータを指定します。 文字集合の制約については RFC1001, RFC1002, RFC1035 を参照してください。 .RE .PP .B option \fBnis-domain\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントの NIS (Sun Network Information Services) ドメインを指定します。 ドメインの書式は、NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列です。 .RE .PP .B option \fBnis-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能な NIS サーバを示す IP アドレスの リストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBnisplus-domain\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントの NIS+ ドメインの名前を指定します。 ドメインの書式は、NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列です。 .RE .PP .B option \fBnisplus-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能な NIS+ サーバを示す IP アドレスの リストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBnntp-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP NNTP サーバオプションは、クライアントが利用可能な NNTP サーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBnon-local-source-routing\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、非ローカルな指定経路 (non-local source route) を持つ データグラムを転送するように、クライアントが自分の IP 層を設定すべきかを 指定します (本項目については [4] の 3.3.5 節を参照してください)。 値 false はそのようなデータグラムの転送を許可しないことを意味し、 値 true は転送許可を意味します。 .RE .PP .B option \fBntp-servers\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能な NTP (RFC 1035) サーバを示す IP アドレスを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBnwip-domain\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal NetWare/IP クライアントが使用すべき NetWare/IP ドメインの名前です。 .RE .PP .B option \fBnwip-suboptions\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal NetWare/IP クライアント用のサブオプションのシーケンスです。 詳しくは RFC2242 を参照してください。 通常、本オプションは特定の NetWare/IP サブオプションを指定することで 設定されます。 さらなる情報は「NetWare/IP サブオプション」の章を参照してください。 .RE .PP .B option \fBpath-mtu-aging-timeout\fR \fIuint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、RFC 1191 で定義される機構で発見されたパス MTU 値の エージングに使用するタイムアウト (秒単位) を指定します。 .RE .PP .B option \fBpath-mtu-plateau-table\fR \fIuint16\fR [\fB,\fR \fIuint16\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、RFC 1191 で定義されるパス MTU 探索 (Path MTU Discovery) 実施時に使用される MTU のサイズの表を指定します。 表の書式は、最小から順に最大までの、16 ビット符号無し整数のリストです。 最小 MTU は 68 より小さくてはなりません。 .RE .PP .B option \fBperform-mask-discovery\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが ICMP を使用してサブネットマスク探索を 実施すべきかを指定します。 値 false は、クライアントがマスク探索を実施すべきでないことを意味します。 値 true は、クライアントがマスク探索を実施すべきであることを意味します。 .RE .PP .nf .B option \fBpolicy-filter\fR \fIip-address ip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address ip-address\fR...]\fB;\fR .RE .fi .RS 0.25i .PP 本オプションは、非ローカルな指定経路制御に対するポリシフィルタを指定します。 フィルタは、IP アドレスとマスクの組のリストからなり、 到着する指定経路制御されたデータグラム用のフィルタとなる 宛先/マスクの組を指定します。 .PP 次ホップアドレスがフィルタのいずれにも適合しない指定経路制御された データグラムは、クライアントが破棄すべきです。 .PP さらなる情報は STD 3 (RFC1122) を参照してください。 .RE .PP .B option \fBpop-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP POP3 サーバオプションは、クライアントが利用可能な POP3 サーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBresource-location-servers\fR \fIip-address\fR [\fB, \fR\fIip-address\fR...]\fB;\fR .fi .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能な RFC 887 リソースロケーションサーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBroot-path\fR \fItext\fB;\fR\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントのルートディスクが含まれるパス名を指定します。 パスの書式は、NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列です。 .RE .PP .B option \fBrouter-discovery\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、RFC 1256 で定義されるルータ探索 (Router Discovery) 機構を 使用して、ルータを要請すべきかを指定します。 値 false は、クライアントがルータ探索を実施すべきでないことを意味します。 値 true は、クライアントはルータ探索を実施すべきであることを意味します。 .RE .PP .B option \fBrouter-solicitation-address\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントのルータ要請の送出先アドレスを指定します。 .RE .PP .B option routers \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP routers オプションは、クライアントのサブネット上にあるルータの IP アドレスのリストを指定します。 ルータは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option slp-directory-agent \fIboolean ip-address [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、2 つの項目を指定します: 1 つ以上のサービスロケーションプロトコルディレクトリエージェント (Service Location Protocol Directory Agent) の IP アドレスと、 これらのアドレスの使用が強制的かどうかです。 最初のブール値が true であれば、SLP エージェントは、ただ与えられた IP アドレスのみを使用すべきです。 値が false であれば、SLP エージェントは、SLP エージェントの 能動的もしくは受動的なマルチキャスト探索を追加で行っても構いません (詳しくは RFC2165 を参照してください)。 .PP 本オプションと slp-service-scope オプションにおいて、 「SLP エージェント」とは、DHCP プロトコルを用いて設定されたマシン上で 動作しているサービスロケーションプロトコルエージェントを指していることに 注意してください。 .PP また、いくつかの企業は SLP を NDS と呼んでいることも気を付けてください。 もし NDS ディレクトリエージェントがあり、そのアドレスを設定する必要が ある場合は、 slp-directory-agent オプションが利用できるはずです。 .RE .PP .B option slp-service-scope \fIboolean text\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal サービスロケーションプロトコルのサービススコープオプションは、 2 つの項目を指定します: SLP 用のサービススコープのリストと、このリストの使用が強制的かどうかです。 最初のブール値が true であれば、SLP エージェントは、本オプションにより 提供されるスコープのリストのみを使用すべきです。 そうでなければ、このオプションで提供されるリストに優先して、 それぞれの固有的の設定を使っても構いません。 .PP text 文字列は、SLP エージェントが使用すべきスコープの、コンマ区切りの リストとしてください。 これは省略可能で、その場合 SLP エージェントは、自分が知っている すべてのディレクトリエージェントのスコープの一括リストを使います。 .RE .PP .B option \fBsmtp-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP SMTP サーバオプションは、クライアントが利用可能な SMTP サーバのリストを 指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .nf .B option \fBstatic-routes\fR \fIip-address ip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address ip-address\fR...]\fB;\fR .fi .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが経路キャッシュに組み込むべき 静的経路のリストを指定します。 同じ宛先に対して複数の経路が指定されている場合は、 優先度が低くなる順序でリストされます。 .PP 経路は IP アドレスの組のリストからなります。 最初のアドレスは宛先アドレスであり、 2 番目のアドレスはその宛先に対するルータのアドレスです。 .PP デフォルト経路 (0.0.0.0) は、静的経路に対しては不正な宛先です。 デフォルト経路を指定するには、 .B routers オプションを使用してください。 また、本オプションは、クラスレスな IP 経路制御を意図したものでは ないことに注意して下さい。 これはサブネットマスクを含んでいません。 現在、クラスレスな IP 経路制御は、もっとも広く展開されている 経路制御標準なので、本オプションは実質的に無意味です。 そして、マイクロソフト DHCP クライアントをはじめとするよく知られた DHCP クライアントには実装されていません。 .RE .PP .nf .B option \fBstreettalk-directory-assistance-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR...]\fB;\fR .fi .RS 0.25i .PP StreetTalk Directory Assistance (STDA) サーバオプションは、 クライアントが利用可能な STDA のリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBstreettalk-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP StreetTalk サーバオプションは、 クライアントが利用可能な StreetTalk のリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option subnet-mask \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP サブネットマスクオプションは、RFC 950 に従って、 クライアントのサブネットマスクを指定します。 スコープ中のどこにもサブネットマスクオプションが指定されていない場合、 最終手段として、dhcpd は、アドレスを割り当てようとしている ネットワークのサブネット宣言から、サブネットマスクを使用します。 しかし、アドレスを割り当てようとしているネットワークのスコープ中の .I どのような サブネットマスクオプション宣言であっても、 サブネット宣言で指定されたサブネットマスクに優先します。 .RE .PP .B option \fBsubnet-selection\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal (要求が出されたサブネットにつながれたリレーサーバのアドレスに基づいて) 通常選択されるであろうものではないサブネットのアドレスが必要な場合、 クライアントが送出します。 RFC3011 を参照してください。 このサーバにおいて使われるオプションナンバは 118 です。 このナンバは以前からずっと定義されていたナンバではなく、 違う値を使用するクライアントも存在することに注意してください。 このオプションの使用は少々実験的であると考えるべきでしょう! .PP 本オプションは、サーバではユーザが設定することはできません。 .PP .RE .PP .B option \fBswap-server\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントのスワップサーバの IP アドレスを指定します。 .RE .PP .B option \fBtcp-keepalive-garbage\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、古い実装との互換性のために、ゴミのオクテットと一緒に、 TCP キープアライブメッセージをクライアントが送るべきかを指定します。 値 false は、ゴミのオクテットを送るべきでないことを意味します。 値 true は、ゴミのオクテットを送るべきであることを意味します。 .RE .PP .B option \fBtcp-keepalive-interval\fR \fIuint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントの TCP がキープアライブ (keepalive) メッセージを TCP 接続上に送信する前に待つべき間隔 (秒単位) を指定します。 時間は 32 ビット符号無し整数で指定します。 値 0 は、アプリケーションが明示的に要求しない限り、クライアントが 接続上にキープアライブメッセージを生成すべきでないことを意味します。 .RE .PP .B option \fBtftp-server-name\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは TFTP サーバを指定するのに使用され、クライアントが サポートしている場合には \fBserver-name\fR 宣言と同じ効果を持ちます。 BOOTP クライアントは、本オプションをサポートしないでしょう。 DHCP クライアントによってはサポートしているものがあり、 実際必須としているものがあります。 .RE .PP .B option time-offset \fIint32\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP time-offset オプションは、協定世界時 (UTC) を基点として、 クライアントのサブネットのオフセットを秒で指定します。 .RE .PP .B option time-servers \fIip-address\fR [, \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP time-server オプションは、クライアントが利用可能な RFC 868 時刻サーバの リストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBtrailer-encapsulation\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、ARP プロトコル使用時に、クライアントがトレイラ使用の ネゴシエーション (RFC 893 [14]) をすべきかを指定します。 値 false は、クライアントがトレイラ使用を試みるべきでないと意味します。 値 true は、クライアントがトレイラ使用を試みるべきであると意味します。 .RE .PP .B option \fBuap-servers\fR \fItext\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、ユーザ認証プロトコル (UAP) に包まれた認証要求を 処理する能力のあるユーザ認証サービスをそれぞれ指している URL のリストを指定します。 UAP サーバは HTTP 1.1 接続も SSLv3 接続も受け取ることができます。 リストに含まれた URL にポート部分が含まれてない場合は、 通常のデフォルトポートが仮定されます (つまり http には 80 番、https には 443 番)。 リストに含まれた URL にパスの部分が含まれてない場合は、 パスは /uap と仮定されます。 2 つ以上の URL がこのリストに指定された場合、URL は空白で区切られます。 .RE .PP .B option \fBuser-class\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、ユーザが識別情報をクライアントに指定する手段として、 いくつかの DHCP クライアントで使われます。 これは vendor-class-identifier オプションと同様に使われますが、 その値は、ベンダではなく、ユーザによって指定されます。 最近のほとんどの DHCP クライアントは、この識別子に値を指定するための ユーザインタフェースを備えています。 この識別子は、通常テキスト文字列です。 .RE .PP .B option \fBvendor-class-identifier\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal 本オプションは、ベンダタイプや、可能であれば DHCP クライアントの設定を 識別するために、いくつかの DHCP クライアントで使われます。 この情報の内容は、ベンダ固有のバイト文字列で、標準では規定されていません。 クライアントが送出するベンダクラス識別子を確認するには、 以下の設定を DHCP サーバ設定ファイルに加えてください: .nf .PP set vendor-class option vendor-class-identifier; .fi .PP この設定は、DHCP サーバのリースデータベースファイル中の、 以下のような set 文を持つ vendor-class-identifier オプションを 送ってくるクライアントすべてのエントリに作用します。 .nf .PP set vendor-class "SUNW.Ultra-5_10"; .fi .PP vendor-class-identifier オプションは、通常 DHCP Server によって、 .B vendor-encapsulated-options オプション中で返されるオプションを決定するのに使われます。 さらなる情報は、dhcpd.conf マニュアルページの VENDOR ENCAPSULATED OPTIONS の 章を参照してください。 .RE .PP .B option \fBvendor-encapsulated-options\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP .\" metal \fBvendor-encapsulated-options\fR オプションは、1 つのベンダ固有値、 もしくは 1 つまたはそれ以上のベンダ固有サブオプションを含みます。 本オプションは、通常 DHCP サーバの設定ファイルで設定されるものでは ありません。 通常は、ベンダクラスがベンダ毎に定義され、 ベンダクラスサブオプションが定義され、そのサブオプションの値が 定義され、DHCP サーバはそれらをもとに応答を組み上げます。 .PP よく知られた DHCP クライアントベンダ (今のところ Microsoft Windows 2000 DHCP クライアント) 向けのいくつかのデフォルトの動作では、 このオプションは自動的に設定されますが、その他のものに関しては、 手動で設定しなければなりません。 詳細は \fIdhcpd.conf\fI の VENDOR ENCAPSULATED OPTIONS の章を 参照してください。 .RE .PP .B option \fBwww-server\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP WWW サーバオプションは、クライアントが利用可能な WWW サーバのリストを指定します。 サーバは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .PP .B option \fBx-display-manager\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本オプションは、クライアントが利用可能な X Window System ディスプレイマネージャを実行しているシステムのリストを指定します。 アドレスは、優先されるものから順にリストしてください。 .RE .SH リレーエージェント情報オプション .\" metal IETF ドラフト draft-ietf-dhc-agent-options-11.txt には、 DHCP リレーエージェントが DHCP パケットを DHCP サーバに転送する際、 DHCP パケットに付加することのできる一連のカプセル化されたオプションが 定義されています。 サーバは、これらのオプションに基づき、アドレス割当の決定 (や、その他の判断) を行うことができます。 またサーバは、リレーエージェントを通して返されるどのパケットにも これらのオプションを入れて返します。 これによってリレーエージェントは、配送やアカウンティングなどを 行うために、これらのオプションに含まれる情報を利用できます。 .PP 現在のドラフトには 2 つのオプションが定義されています。 DHCP サーバでこれらのオプションを参照するには、オプション空間名 "agent" のあとにピリオドをつけ、その後にオプション名を続けてください。 サーバでこれらのオプションの値を定義することは、 通常あまり有効ではありませんが、許容されています。 これらのオプションは、クライアントではサポートされていません。 .PP .B option \fBagent.circuit-id\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP circuit-id サブオプションは、クライアントからサーバへの DHCP パケットを 受け取ったサーキットを示す、エージェントローカルなサーキット識別子を エンコードしています。 これは、DHCP 応答を適切なサーキットへと送り返せるよう、 エージェントによって使われることを意図しています。 現在、このオプションの書式の定義はベンダ依存となっており、 多分このまま残されるでしょう。 しかし将来この書式が標準化される可能性も、現在のドラフトには残されています。 .RE .PP .B option \fBagent.remote-id\fR \fIstring\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP remote-id サブオプションは、サーキットの終端のリモートホストの 情報をエンコードしています。 これに含まれるであろう情報は、次のようなものです。 呼出元 ID 情報、ユーザ名情報、リモート ATM アドレス、ケーブルモデム ID、 その他の同様な情報。 原則的には、このオプションの意味はちゃんと定義されていません。 しかし通常、サーキットの特定のリモートエンドに対して一意であるよう 管理上保証された、なんらかのオブジェクトと考えるべきものです。 .RE .SH クライアント FQDN サブオプション .\" metal 現在、インターネットドラフト draft-ietf-dhc-fqdn-option-00.txt で 定義されているクライアント FQDN オプションは、まだ標準となってはいません。 しかしすでに十分広く利用されており、我々もこれを実装しています。 オプションの書式が複雑なため、ここでは、単独のオプションではなく、 サブオプション空間に実装しています。 一般的には、本オプションは、ユーザによって設定されるものではなく、 自動 DNS 更新システムの一部として使われるべきものです。 .PP .B option fqdn.no-client-update \fIflag\fB; .RS 0.25i .PP 本オプションがクライアントから送出された場合、これが true であれば、 クライアントは自分の A レコードを更新しないことを意味します。 サーバからクライアントに送出された場合は、クライアントは 自分の A レコードを更新する \fIべきではない\fR ことを意味します。 .RE .PP .B option fqdn.server-update \fIflag\fB; .RS 0.25i .PP 本オプションがクライアントからサーバに送出された場合、 サーバにクライアントの A レコードの更新を要求しています。 サーバから送出された場合、サーバがクライアントの A レコードを 更新した (もしくはもうすぐ更新するところ) であることを意味します。 .RE .PP .B option fqdn.encoded \fIflag\fB; .RS 0.25i .PP true であった時、オプションに含まれるドメイン名が、 ただの ASCII テキストではなく、DNS ワイヤフォーマットで エンコードされていることを示してます。 クライアントは、自分が FQDN オプションの DNS ワイヤフォーマットを サポートしてない場合、通常このサブオプションを false に設定します。 サーバは常に、クライアントが設定したのと同じ値を設定して返すべきです。 この値が設定ファイルに設定されていた時は、\fIfqdn.fqdn\fR サブオプションを エンコードするフォーマットを制御します。 .RE .PP .B option fqdn.rcode1 \fIflag\fB; .PP .B option fqdn.rcode2 \fIflag\fB; .RS 0.25i .PP これらのオプションはそれぞれ、A レコードと PTR レコードの更新結果を示します。 これらは、DHCP サーバから DHCP クライアントへのみ送られます。 これらのフィールドの値は、DNS プロトコル規格により定義されています。 .RE .PP .B option fqdn.fqdn \fItext\fB; .RS 0.25i .PP クライアントが使用を望むドメイン名を指定します。 これは完全修飾されたドメイン名でも、単一のラベルでも構いません。 もし名前に '.' 文字が含まれなければ、その名前は完全修飾されておらず、 サーバは通常、ローカルに定義されたドメイン中のその名前を更新します。 .RE .PP .B option fqdn.hostname \fI--never set--\fB; .RS 0.25i .PP このオプションは設定してはなりません。 式中で \fBoption\fR および \fBconfig-option\fR のオペレータを使用することにより 読み取ることができます。 この場合、\fBfqdn.fqdn\fR サブオプション中の最初のラベルを返します。 例えば、\fBfqdn.fqdn\fR の値が "foo.example.com." の場合、 \fBfqdn.hostname\fR は "foo" になります。 .RE .PP .B option fqdn.domainname \fI--never set--\fB; .RS 0.25i .PP このオプションは設定してはなりません。 式中で \fBoption\fR および \fBconfig-option\fR のオペレータを使用することにより 読み取ることができます。 この場合、\fBfqdn.fqdn\fR サブオプション中の 最初のラベルより後すべてを返します。 例えば、\fBfqdn.fqdn\fR の値が "foo.example.com." の場合、 \fBfqdn.hostname\fR は "example.com" になります。 このサブオプション値が設定されていない場合、 fqdn オプションで完全ではない名前が送られたか、 fqdn オプションがまったく送られていないことを意味します。 .RE .PP もしこれらのサブオプションを使用しようと思っているのであれば、 クライアント FQDN オプションのドラフト (もしくは、標準になった時はその標準) を参照することを強く推奨します。 この文書は、そのドラフトに比べて大雑把で不完全であり、 クライアント FQDN オプション規格をすでに理解している人に参照されることを 単に意図しているものです。 .SH NetWare/IP サブオプション .\" metal RFC2242 は、Novell の NetWare/IP クライアント用のカプセル化された オプションの組を定義しています。 DHCP サーバにおいてこれらのオプションを使用するには、オプション空間名 "nwip" の後にピリオドをつけ、その後にオプション名を続けてください。 以下のオプションが指定できます: .PP .B option \fBnwip.nsq-broadcast\fR \fIflag\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP true であった場合、クライアントは、NetWare/IP サーバの位置を 探すのに NetWare Nearest Server Query を使うべきです。 本サブオプションが false であった場合、もしくは指定されなかった場合の Novell クライアントの動作は規定されていません。 .PP .RE .B option \fBnwip.preferred-dss\fR \fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR... ]\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本サブオプションには、5 つまでの IP アドレスのリストを指定します。 それぞれのアドレスは、NetWare ドメイン SAP/RIP サーバ (DSS) の IP アドレスです。 .RE .PP .B option \fBnwip.nearest-nwip-server\fR \fI\fIip-address\fR [\fB,\fR \fIip-address\fR...]\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 本サブオプションには、5 つまでの IP アドレスのリストを指定します。 それぞれのアドレスは、近接の NetWare IP サーバ (Nearest NetWare IP Server) の IP アドレスです。 .RE .PP .B option \fBnwip.autoretries\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 起動時に、NetWare/IP クライアントが、与えられた DSS サーバと 何回通信を試みるべきかを指定します。 .RE .PP .B option \fBnwip.autoretry-secs\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP 起動時に、NetWare/IP クライアントが、与えられた DSS サーバと 通信を確立する時に、リトライの間何秒待つべきかを指定します。 .RE .PP .B option \fBnwip.nwip-1-1\fR \fIuint8\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP true であった場合、NetWare/IP クライアントは NetWare/IP バージョン 1.1 をサポートしているべきです。 これは、クライアントが NetWare/IP バージョン 1.1 のサーバと 通信する時のみ必要です。 .RE .PP .B option \fBnwip.primary-dss\fR \fIip-address\fR\fB;\fR .RS 0.25i .PP NetWare/IP ドメインのプライマリドメイン SAP/RIP サービスサーバ (DSS) の IP アドレスを指定します。 セカンダリ DSS サーバの設定時に、NetWare/IP 管理ユーティリティは、 この値をプライマリ DSS サーバとして使用します。 .RE .SH 新規オプションの定義 .\" metal -Internet Software Consortium DHCP クライアントとサーバは、 +Internet Systems Consortium DHCP クライアントとサーバは、 新規オプションを定義する機構も提供しています。 それぞれの DHCP オプションは、名前とコード、構造を持っています。 名前は、使用者がオプションを参照するのに使用されます。 コードは、DHCP サーバとクライアントがオプションを参照するのに 使用する番号です。 構造は、オプションの内容がどのようなものかを記述しています。 .PP 新規オプションを定義するには、他のオプションでは使われていない名前を 選ぶ必要があります。 例えば、"host-name" と言う名前は使用できません。 というのも、このマニュアルページに出てきたように、 DHCP プロトコルが既に host-name オプションを定義しているからです。 このマニュアルページに出てきていないオプション名ならば 使っても構いませんが、将来出てくるオプションと重ならないように、 オプション名の最初に独自の文字列をつけることは、多分いい考えでしょう。 例えば、公式の DHCP オプションには "local" で始まるものがないので、 "local-host-name" と言う名前は、いくらか安心して定義できるでしょう。 .PP 名前を選択したら、次はコードを選ばねばなりません。 DHCP オプションの 128 から 256 までのコードは、 サイトローカルオプション用として予約されているので、 この中のコードならどれでも選ぶことができます。 実際には、プロトコルを少々あいまいに解釈しているベンダがあり、 128 より大きい値のオプションコードを使用しています。 この問題を本当に回避する方法はありませんが、 実際にはそう大きな問題を引き起こすものではないでしょう。 .PP オプションの構造とは、単にオプションのデータが表現されている形式です。 現在 ISC DHCP サーバは、整数、ブール値、文字列そして IP アドレスといった、 いくつかの単純なデータ型をサポートしており、 また単一データ型の配列や固定順のデータ型列の配列を定義することもできます。 .PP 新規オプションは、以下のように宣言されます: .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .I definition .B ; .PP .I new-name と .I new-code の値は、新規オプション用にあなたが選んだものです。 .I definition は、オプションの構造の定義です。 .PP 以下の単純なオプションの型定義がサポートされています: .PP .B ブール値 .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .B boolean .B ; .PP ブール型のオプションは、on または off (もしくは true か false) の値を 持つフラグです。 ブール型の使用例は、以下のようになります: .nf option use-zephyr code 180 = boolean; option use-zephyr on; .fi .B 整数 .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .I sign .B integer .I width .B ; .PP \fIsign\fR トークンは、空白、\fIunsigned\fR、\fIsigned\fR のいずれかです。 width は 8, 16, 32 のいずれかで、整数の bit 数を示します。 例えば、以下の 2 行は、sql-connection-max オプションの定義と 使用法を示します: .nf option sql-connection-max code 192 = unsigned integer 16; option sql-connection-max 1536; .fi .B IP アドレス .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .B ip-address .B ; .PP IP アドレス型の構造を持つオプションは、ドメイン名もしくは ドット区切りの 4 整数で表現されます。 以下は、IP アドレス型の使用例です: .nf option sql-server-address code 193 = ip-address; option sql-server-address sql.example.com; .fi .PP .B テキスト .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .B text .B ; .PP テキスト型のオプションは、ASCII テキスト文字列をエンコードします。 例えば: .nf option sql-default-connection-name code 194 = text; option sql-default-connection-name "PRODZA"; .fi .PP .B データ文字列 .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .B string .B ; .PP データ文字列型のオプションは、本質的には単なるバイトの集合体です。 テキスト型のようにクォートされたテキストで指定されるか、 もしくはコロン区切りの 16 進数のリストで指定されます。 この時コロンで区切られた中身は、0 から FF の間の値でなければなりません。 例えば: .nf option sql-identification-token code 195 = string; option sql-identification-token 17:23:19:a6:42:ea:99:7c:22; .fi .PP .B カプセル化 .PP .B option .I new-name .B code .I new-code .B = .B encapsulate .I identifier .B ; .PP カプセル化型のオプションは、\fIidentifier\fR で指定された オプション空間の中身をカプセル化します。 現在 DHCP プロトコルに存在するカプセル化オプションの例は、 vendor-encapsulated-options オプション、netware-suboptions オプション、 relay-agent-information オプションなどです。 .nf option space local; option local.demo code 1 = text; option local-encapsulation code 197 = encapsulate local; option local.demo "demo"; .fi .PP .B 配列 .PP オプションは、テキスト型とデータ文字列型以外の上述のいかなるデータ型の 配列も含むことができます。 テキスト型とデータ文字列型は、現在配列ではサポートされていません。 配列定義の例は以下の通りです: .nf option kerberos-servers code 200 = array of ip-address; option kerberos-servers 10.20.10.1, 10.20.11.1; .fi .B レコード .PP オプションは、データ型の列で構成されるデータ構造を含むこともできます。 これはしばしばレコード型と呼ばれます。 例えば: .nf option contrived-001 code 201 = { boolean, integer 32, text }; option contrived-001 on 1772 "contrivance"; .fi またレコードの配列のオプションを持つこともできます。 例えば: .nf option new-static-routes code 201 = array of { ip-address, ip-address, ip-address, integer 8 }; option static-routes 10.0.0.0 255.255.255.0 net-0-rtr.example.com 1, 10.0.1.0 255.255.255.0 net-1-rtr.example.com 1, 10.2.0.0 255.255.224.0 net-2-0-rtr.example.com 3; .fi .SH ベンダカプセル化オプション .\" metal DHCP プロトコルには、\fB vendor-encapsulated-options\fR オプションが 定義されています。 ベンダは、このオプションによって、ベンダ固有のオプションを 標準 DHCP オプションに含めて送出することができます。 .B vendor-encapsulated-options オプションの書式は、書式が規定されていない一連のバイト列、 もしくは一連のオプション列です。 オプション列中のそれぞれのオプションは、1 バイトのベンダ固有の オプションコードの後に 1 バイトのデータ長、 そしてそのデータ長で指定された大きさのデータが続いたもので構成されます (データ長には、データ長自身やオプションコードは含まれません)。 .PP 本オプションの値は、2 つの方法のいずれかで設定されます。 1 番目の方法は、単にデータを直接指定するものです。 データの指定には、テキスト文字列かコロンで区切られた 16 進数値を用います。 例えば: .PP .nf option vendor-encapsulated-options 2:4:AC:11:41:1: 3:12:73:75:6e:64:68:63:70:2d:73:65:72:76:65:72:31:37:2d:31: 4:12:2f:65:78:70:6f:72:74:2f:72:6f:6f:74:2f:69:38:36:70:63; .fi .PP 本オプションを設定する 2 番目の方法は、DHCP サーバに ベンダ固有オプションバッファを作成させるというものです。 これをするには、以下の 4 つのことをする必要があります: オプション空間を定義し、そのオプション空間内にオプションを定義し、 それらへ値を割り振り、最後にそのオプション空間が .B vendor-encapsulated-options オプションの生成に使用されることを指定します。 .PP ベンダオプションが格納されるオプション空間を新規に定義するには、 \fRoption space\fP 文を使用します: .PP .B option .B space .I name .B ; .PP この文書にこれまで書かれているように、 この name は、オプション定義で使用することができます。 例えば: .nf option space SUNW; option SUNW.server-address code 2 = ip-address; option SUNW.server-name code 3 = text; option SUNW.root-path code 4 = text; .fi 一度、オプション空間とオプションの書式を定義したら、 それらのオプションの値を定義するスコープを設定でき、 それらのオプションをいつ使うかを指定することができます。 例えば、2 つの異なるクラスのクライアントを扱いたいとしましょう。 前述の例で示したオプション空間の定義を使って、以下のように、 クライアントから送られてきた vendor-class-identifier オプションに基づいて、 異なるオプションの値を異なるクライアントに送出することができます。 .PP .nf class "vendor-classes" { match option vendor-class-identifier; } option SUNW.server-address 172.17.65.1; option SUNW.server-name "sundhcp-server17-1"; subclass "vendor-classes" "SUNW.Ultra-5_10" { vendor-option-space SUNW; option SUNW.root-path "/export/root/sparc"; } subclass "vendor-classes" "SUNW.i86pc" { vendor-option-space SUNW; option SUNW.root-path "/export/root/i86pc"; } .fi .PP 先の例で見たように、通常のスコープルールを適用することで、 グローバルな値をグローバルスコープ中に定義でき、 特定のクラスに固有の値だけをローカルスコープに定義できます。 \fBvendor-option-space\fR 宣言を使うことで、 .B vendor-encapsulated-options オプションを構成するのに、SUNW オプション空間内のオプションを使うよう DHCP サーバに指示することができます。 .SH 関連項目 dhclient.conf(5), dhcp-eval(5), dhclient(8), RFC2132, RFC2131 .SH 作者 -Internet Software Consortium DHCP Distribution +Internet Systems Consortium DHCP Distribution は、Vixie Labs との契約のもとで、Ted Lemon が記述しました。 -本プロジェクトの資金は、Internet Software Consortium が提供しました。 -Internet Software Consortium に関する情報は、 +本プロジェクトの資金は、Internet Systems Consortium が提供しました。 +Internet Systems Consortium に関する情報は、 .B http://www.isc.org にあります。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/disktab.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/disktab.5 index a0b1d0a851..a097d2149a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/disktab.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/disktab.5 @@ -1,143 +1,143 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)disktab.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/disktab.5,v 1.12 2003/05/08 00:14:48 trhodes Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/disktab.5,v 1.13 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 5, 1993 .Dt DISKTAB 5 .Os .Sh 名称 .Nm disktab .Nd ディスク記述ファイル .Sh 書式 .In disklabel.h .Sh 解説 .Nm は、ディスクジオメトリとディスクパーティション特性を記述する 簡単なデータベースで、 .\"by the formatter(\c .\"IR.Xr format 8 ) .\"to determine how to format the disk, and ディスク上のディスクラベルを初期化する際に使われます。 フォーマットは .Xr termcap 5 端末データベースと同様のパターンです。 .Nm 内のエントリは、たくさんの `:' で区切られたフィールドからなります。 各ディスクの最初のフィールドは `|' 文字で区切られていて、そのディスクの 名前を与えます。 最後の名前はディスクを識別する完全に長い名前でなければなりません。 .Pp 各エントリの省略可能なフィールドは次の通りです。 .Bl -column "indent" "boolx" .It Sy "ID 型 解説" .It "\&ty str ディスクの種類 (例えば removable, winchester)" .It "\&dt str コントローラの種類 (例えば " .Tn SMD , ESDI , フロッピ) .It "\&ns num トラックあたりのセクタ数" .It "\&nt num シリンダあたりのトラック数" .It "\&nc num ディスク上の総シリンダ数" .It "\&sc num シリンダあたりのセクタ数、デフォルトは nc*nt" .It "\&su num ユニットあたりのセクタ数、デフォルトは sc*nc" .It "\&se num バイト単位のセクタサイズ" デフォルトは .Dv DEV_BSIZE .It "\&sf bool コントローラが bad144 スタイルのバッドセクタフォワードをサポートする" .It "\&rm num 回転スピード (rpm), デフォルトは 3600" .It "\&sk num トラックあたりのセクタスキュー、デフォルトは 0" .It "\&cs num シリンダあたりのセクタスキュー、デフォルトは 0" .It "\&hs num ヘッドスイッチ時間 (usec), デフォルトは 0" .It "\&ts num 1 シリンダシーク時間 (usec), デフォルト 0" .It "\&il num セクタインタリーブ (n:1), デフォルトは 1" .It "\&d[0-4] num ドライブタイプ依存パラメータ" .It "\&bs num ブートブロックサイズ、デフォルト" .Dv BBSIZE .It "\&b[0-1] num ブートブロックファイル名。" .Xr bsdlabel 8 を参照 .It "\&sb num スーパブロックサイズ、デフォルト" .Dv SBSIZE .It "\&ba num パーティション `a' のブロックサイズ (bytes)" .It "\&bd num パーティション `d' のブロックサイズ (bytes)" .It "\&be num パーティション `e' のブロックサイズ (bytes)" .It "\&bf num パーティション `f' のブロックサイズ (bytes)" .It "\&bg num パーティション `g' のブロックサイズ (bytes)" .It "\&bh num パーティション `h' のブロックサイズ (bytes)" .It "\&fa num パーティション `a' のフラグメントサイズ (bytes)" .It "\&fd num パーティション `d' のフラグメントサイズ (bytes)" .It "\&fe num パーティション `e' のフラグメントサイズ (bytes)" .It "\&ff num パーティション `f' のフラグメントサイズ (bytes)" .It "\&fg num パーティション `g' のフラグメントサイズ (bytes)" .It "\&fh num パーティション `h' のフラグメントサイズ (bytes)" .It "\&oa num パーティション `a' のセクタ内オフセット" .It "\&ob num パーティション `b' のセクタ内オフセット" .It "\&oc num パーティション `c' のセクタ内オフセット" .It "\&od num パーティション `d' のセクタ内オフセット" .It "\&oe num パーティション `e' のセクタ内オフセット" .It "\&of num パーティション `f' のセクタ内オフセット" .It "\&og num パーティション `g' のセクタ内オフセット" .It "\&oh num パーティション `h' のセクタ内オフセット" .It "\&pa num パーティション `a' セクタサイズ" .It "\&pb num パーティション `b' セクタサイズ" .It "\&pc num パーティション `c' セクタサイズ" .It "\&pd num パーティション `d' セクタサイズ" .It "\&pe num パーティション `e' セクタサイズ" .It "\&pf num パーティション `f' セクタサイズ" .It "\&pg num パーティション `g' セクタサイズ" .It "\&ph num パーティション `h' セクタサイズ" .It "\&ta str パーティション `a' のパーティションタイプ" .Pf ( Bx 4.2 ファイルシステム, スワップ他) .It "\&tb str パーティション `b のパーティションタイプ" .It "\&tc str パーティション `c のパーティションタイプ" .It "\&td str パーティション `d のパーティションタイプ" .It "\&te str パーティション `e のパーティションタイプ" .It "\&tf str パーティション `f のパーティションタイプ" .It "\&tg str パーティション `g のパーティションタイプ" .It "\&th str パーティション `h のパーティションタイプ" .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/disktab -compact .It Pa /etc/disktab .El .Sh 関連項目 .Xr getdiskbyname 3 , .Xr disklabel 5 , .Xr disklabel 8 , .Xr newfs 8 .Sh 歴史 .Nm この記述ファイルは .Bx 4.2 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/elf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/elf.5 index 3af03e134a..f4bc9e8168 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/elf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/elf.5 @@ -1,1323 +1,1323 @@ .\"Copyright (c) 1999 Jeroen Ruigrok van der Werven .\"All rights reserved. .\" .\"Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\"modification, are permitted provided that the following conditions .\"are met: .\"1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\"2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\"THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\"ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\"IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\"ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\"FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\"DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\"OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\"HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\"LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\"OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\"SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/elf.5,v 1.27 2004/05/10 23:02:00 hmp Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/elf.5,v 1.28 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd July 31, 1999 .Dt ELF 5 .Os FreeBSD .Sh 名称 .Nm elf .Nd ELF 実行形式バイナリファイルのフォーマット .Sh 書式 .In elf.h .Sh 解説 ヘッダファイル .In elf.h は、ELF 実行形式バイナリファイルのフォーマットを定義しています。 ELF には普通の実行可能ファイル、再配置可能なオブジェクトファイル、 コアファイル、共有ライブラリがあります。 .Pp ELF ファイルフォーマットを使っている 実行可能ファイルは ELF ヘッダを持ちます。 そして、プログラムヘッダテーブルか、 セクションヘッダテーブル、あるいはその両方が続きます。 ELF ヘッダは、常にファイルのオフセット 0 にあります。 プログラムヘッダテーブルと セクションヘッダテーブルのファイル中のオフセットは、 ELF ヘッダで定義されています。 2 つのテーブルは、ファイルの特徴の残りの部分を記述します。 .Pp ネイティブアーキテクチャの ELF バイナリファイルを処理するアプリケーションは、 そのソースコードに .In elf.h をインクルードするだけですみます。 これらのアプリケーションは、総称名 .Dq Elf_xxx による全タイプと構造体への参照を含む必要があり、 .Dq ELF_xxx によるマクロへの参照を含む必要があるでしょう。 このようにして記述されたアプリケーションは、 どのようなアーキテクチャであっても、 ホストが 32 ビットなのか、あるいは 64 ビットなのか ということを気にしないで、コンパイル可能です。 .Pp 未知のアーキテクチャの ELF ファイルを処理する必要があるアプリケーションは、 .In elf.h ではなく、 .In sys/elf32.h と .In sys/elf64.h の両方をインクルードする必要があります。 さらに、全てのタイプと構造体は、 .Dq Elf32_xxx か .Dq Elf64_xxx によって区別する必要があります。 マクロは、 .Dq ELF32_xxx または .Dq ELF64_xxx によって区別する必要があります。 .Pp システムのアーキテクチャがたとえ何であっても、常に .In sys/elf_generic.h だけでなく、 .In sys/elf_common.h もインクルードします。 .Pp これらのヘッダファイルでは、 上で言及したヘッダを C 構造体として記述し、 これに加えて動的セクションと 再配置セクションとシンボルテーブルのための構造体を含んでいます。 .Pp 以下のタイプが、32 ビットアーキテクチャのために使われています: .Bd -literal -offset indent Elf32_Addr 符号無しプログラムアドレス Elf32_Half 符号無しハーフワードフィールド Elf32_Off 符号無しファイルオフセット Elf32_Sword 符号付き大整数 Elf32_Word フィールドまたは符号無し大整数 Elf32_Size 符号無しオブジェクトサイズ .Ed .Pp 64 ビットアーキテクチャ用に以下のタイプが用意されています: .Bd -literal -offset indent Elf64_Addr 符号無しプログラムアドレス Elf64_Half 符号無しハーフワードフィールド Elf64_Off 符号無しファイルオフセット Elf64_Sword 符号付き大整数 Elf64_Word フィールドまたは符号無し大整数 Elf64_Size 符号無しオブジェクトサイズ Elf64_Quarter 符号無しクォータワードフィールド .Ed .Pp ELF ファイルフォーマットが定義する全てのデータ構造は、 関連するクラスのために .Dq 自然な サイズと境界調整のガイドラインに従っています。 必要ならば、データ構造は、4 バイトオブジェクトが 4 バイト境界となることを保証するために、 構造体のサイズを強制的に 4 の倍数にするとかいった手段で、 明示的なパディングを含めます。 .Pp ELF ヘッダは、Elf32_Ehdr 型または Elf64_Ehdr 型によって記述されています: .Bd -literal -offset indent typedef struct { unsigned char e_ident[EI_NIDENT]; Elf32_Half e_type; Elf32_Half e_machine; Elf32_Word e_version; Elf32_Addr e_entry; Elf32_Off e_phoff; Elf32_Off e_shoff; Elf32_Word e_flags; Elf32_Half e_ehsize; Elf32_Half e_phentsize; Elf32_Half e_phnum; Elf32_Half e_shentsize; Elf32_Half e_shnum; Elf32_Half e_shstrndx; } Elf32_Ehdr; .Ed .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { unsigned char e_ident[EI_NIDENT]; Elf64_Quarter e_type; Elf64_Quarter e_machine; Elf64_Half e_version; Elf64_Addr e_entry; Elf64_Off e_phoff; Elf64_Off e_shoff; Elf64_Half e_flags; Elf64_Quarter e_ehsize; Elf64_Quarter e_phentsize; Elf64_Quarter e_phnum; Elf64_Quarter e_shentsize; Elf64_Quarter e_shnum; Elf64_Quarter e_shstrndx; } Elf64_Ehdr; .Ed .Pp フィールドは、以下の意味を持っています: .Pp .Bl -tag -width "e_phentsize" -compact -offset indent .It Dv e_ident このバイト配列はファイルをどのように解釈すべきかを指定します。 これは、プロセッサまたはファイルの残りの内容から独立しています。 この配列中の全要素は、 .Sy EI_ で開始するマクロにより名付けられ、また先頭に .Sy ELF がついた値を持ち得ます。 以下のマクロが定義されています: .Pp .Bl -tag -width "EI_ABIVERSION" -compact .It Dv EI_MAG0 マジック番号の第 1 のバイト。 .Sy ELFMAG0 であることが必要です。 .It Dv EI_MAG1 マジック番号の第 2 のバイト。 .Sy ELFMAG1 であることが必要です。 .It Dv EI_MAG2 マジック番号の第 3 のバイト。 .Sy ELFMAG2 であることが必要です。 .It Dv EI_MAG3 マジック番号の第 4 のバイト。 .Sy ELFMAG3 であることが必要です。 .It Dv EI_CLASS 第 5 のバイトは、当該のバイナリファイルのアーキテクチャを識別します: .Pp .Bl -tag -width "ELFCLASSNONE" -compact .It Dv ELFCLASSNONE このクラスは、不当です。 .It Dv ELFCLASS32 これは、32 ビットアーキテクチャを定義します。 ファイル空間と仮想アドレス空間が 4 ギガバイトまでにおさまる マシンに対応します。 .It Dv ELFCLASS64 これは、64 ビットアーキテクチャを定義します。 .El .It Dv EI_DATA 第 6 のバイトは、 ファイルのプロセッサ固有データのエンコーディングを指定します。 現在、次のエンコーディングがサポートされています: .Pp .Bl -tag -width "ELFDATA2LSB" -compact .It Dv ELFDATANONE 未知のデータフォーマット。 .It Dv ELFDATA2LSB 2 の補数、リトルエンディアン。 .It Dv ELFDATA2MSB 2 の補数、ビッグエンディアン。 .El .It Dv EI_VERSION ELF 仕様書のバージョンナンバ: .Pp .Bl -tag -width "EV_CURRENT" -compact .It Dv EV_NONE 不当なバージョン。 .It Dv EV_CURRENT 現在のバージョン。 .El .It Dv EI_OSABI このバイトは、オブジェクトの対象である、 オペレーティングシステムと ABI を識別します。 他の ELF 構造中のフィールドには、 プラットフォーム依存の意味のものがあります。 そのようなフィールドの解釈は、このバイトの値で決定されます。 次の値が現在定義されています: .Pp .Bl -tag -width "ELFOSABI_STANDALONE" -compact .It Dv ELFOSABI_SYSV UNIX System V ABI。 .It Dv ELFOSABI_HPUX HP-UX オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_NETBSD .Nx オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_LINUX GNU/Linux オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_HURD GNU/Hurd オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_86OPEN 86Open Common IA32 ABI。 .It Dv ELFOSABI_SOLARIS Solaris オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_MONTEREY Monterey プロジェクト ABI。 .It Dv ELFOSABI_IRIX IRIX オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_FREEBSD .Fx オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_TRU64 TRU64 UNIX オペレーティングシステム ABI。 .It Dv ELFOSABI_ARM ARM アーキテクチャ ABI。 .It Dv ELFOSABI_STANDALONE Standalone (組み込み) ABI。 .El .It Dv EI_ABIVERSION このバイトは、オブジェクトの対象である ABI のバージョンを識別します。 このフィールドは、同じ ABI でも、 互換性の無いもの同士を区別するために使用されます。 バージョン番号の解釈は、EI_OSABI フィールドで識別される ABI に依存します。 この仕様に準拠するアプリケーションは、値 0 を使用します。 .It Dv EI_PAD パディングの始め。 これらのバイトは、予約されており、0 にセットされます。 ここを読むプログラムは、これを無視する必要があります。 将来、現在使っていないバイトに意味が与えられた時には、 EI_PAD の値は変わります。 .It Dv EI_BRAND アーキテクチャ識別子の始め。 .It Dv EI_NIDENT e_ident 配列の大きさ。 .El .Pp .It Dv e_type 構造体のこのメンバは、オブジェクトファイルタイプを識別します: .Pp .Bl -tag -width "ET_NONE" -compact .It Dv ET_NONE 未知のタイプ。 .It Dv ET_REL 再配置可能なファイル。 .It Dv ET_EXEC 実行可能ファイル。 .It Dv ET_DYN 共有オブジェクト。 .It Dv ET_CORE コアファイル。 .El .Pp .It Dv e_machine このメンバは、個々のファイルに必要なアーキテクチャを指定します: .Pp .Bl -tag -width "EM_MIPS_RS4_BE" -compact .It Dv EM_NONE 未知のマシン。 .It Dv EM_M32 AT&T WE 32100 .It Dv EM_SPARC Sun Microsystems SPARC. .It Dv EM_386 Intel 80386. .It Dv EM_68K Motorola 68000 .It Dv EM_88K Motorola 88000 .It Dv EM_486 Intel 80486 .It Dv EM_860 Intel 80860 .It Dv EM_MIPS MIPS RS3000 (ビッグエンディアンのみ) .It Dv EM_MIPS_RS4_BE MIPS RS4000 (ビッグエンディアンのみ) .It Dv EM_SPARC64 SPARC v9 64-bit 非公式 .It Dv EM_PARISC HPPA .It Dv EM_PPC PowerPC .It Dv EM_ALPHA Compaq [DEC] Alpha .El .Pp .It Dv e_version このメンバは、ファイルバージョンを識別します: .Pp .Bl -tag -width "EV_CURRENT" -compact .It Dv EV_NONE 不当なバージョン。 .It Dv EV_CURRENT 現在のバージョン。 .El .It Dv e_entry このメンバは、システムが最初に制御を移す、 つまりプロセスを開始する仮想アドレスを示します。 ファイルにエントリポイントがないならば、このメンバは 0 になります。 .It Dv e_phoff このメンバは、 プログラムヘッダテーブルのバイト単位のファイルオフセットを持ちます。 .It Dv e_shoff このメンバは、 セクションヘッダテーブルのバイト単位のファイルオフセットを持ちます。 ファイルにセクションヘッダテーブルがないならば、このメンバは 0 になります。 .It Dv e_flags このメンバは、ファイルに関連する、プロセッサに固有なフラグを持ちます。 フラグ名は、EF_`machine_flag' という形式になります。 現在、定義されたフラグはありません。 .It Dv e_ehsize このメンバは、ELF ヘッダのバイト単位の大きさを持ちます。 .It Dv e_phentsize このメンバは、 ファイルのプログラムヘッダテーブルにあるエントリ 1 個分のサイズを持ちます。 全てのエントリは、同じ大きさです。 .It Dv e_phnum このメンバは、プログラムヘッダテーブル中のエントリの個数を持ちます。 つまり、 .Sy e_phentsize と .Sy e_phnum の積は、テーブルのバイト単位の大きさを与えます。 ファイルにプログラムヘッダがないならば、 .Sy e_phnum の値は 0 になります。 .It Dv e_shentsize このメンバは、セクションヘッダのバイト単位の大きさを持ちます。 セクションヘッダは、 セクションヘッダテーブルの中の 1 つのエントリです; 全てのエントリは、同じ大きさです。 .It Dv e_shnum このメンバは、セクションヘッダテーブル中のエントリの個数を持ちます。 つまり、 .Sy e_shentsize と .Sy e_shnum の積は、セクションヘッダテーブルのバイト単位の大きさを与えます。 ファイルにセクションヘッダテーブルがないならば、 .Sy e_shnum の値は 0 になります。 .It Dv e_shstrndx このメンバは、 セクションヘッダテーブルの、 セクション名文字列テーブルに結びつけられたエントリへの インデックスを持ちます。 ファイルにセクション名文字列テーブルがないならば、 このメンバは値 .Sy SHN_UNDEF を持ちます。 .El .Pp 実行可能ファイルまたは共有オブジェクトファイルのプログラムヘッダテーブルは、 構造体の配列です。 各構造体は、 プログラム実行にシステムが必要とする、セグメント等の情報を記述します。 オブジェクトファイルの .Em セグメント は、1 つ以上の .Em セクション を含みます。 プログラムヘッダは、 実行可能ファイルと共有オブジェクトファイルだけで意味があります。 ファイルは、ELF ヘッダの .Sy e_phentsize と .Sy e_phnum メンバでそれ自身のプログラムヘッダサイズを指定します。 ELF 実行形式のヘッダと同様に、 プログラムヘッダもアーキテクチャに従い異なるバージョンを持ちます: .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf32_Word p_type; Elf32_Off p_offset; Elf32_Addr p_vaddr; Elf32_Addr p_paddr; Elf32_Size p_filesz; Elf32_Size p_memsz; Elf32_Word p_flags; Elf32_Size p_align; } Elf32_Phdr; .Ed .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf64_Half p_type; Elf64_Half p_flags; Elf64_Off p_offset; Elf64_Addr p_vaddr; Elf64_Addr p_paddr; Elf64_Size p_filesz; Elf64_Size p_memsz; Elf64_Size p_align; } Elf64_Phdr; .Ed .Pp 32 ビットと 64 ビットのプログラムヘッダの間の主な差は、 構造体中の .Sy p_flags メンバの位置だけです。 .Pp .Bl -tag -width "p_offset" -compact -offset indent .It Dv p_type 構造体 Phdr のこのメンバは、この配列要素が記述しているセグメントの種類を示し、 どのように配列要素を解釈すべきかを示します。 .Bl -tag -width "PT_DYNAMIC" -compact .Pp .It Dv PT_NULL この配列要素は使っていません。また、他のメンバの値は未定義です。 これにより、プログラムヘッダ中に無視されるエントリを持てます。 .It Dv PT_LOAD この配列要素は、ロード可能なセグメントを指定します。 これは .Sy p_filesz と .Sy p_memsz で記述されます。 ファイルからのバイトは、メモリセグメントの先頭にマップされます。 セグメントのメモリサイズ .Pq Sy p_memsz がファイルサイズ .Pq Sy p_filesz より大きいならば、 .Dq 余分な バイトは、値 0 を持って、 セグメントの初期化された領域に続くものと定義されます。 ファイルサイズは、メモリサイズを越えてはなりません。 プログラムヘッダテーブルの中のロード可能な セグメントエントリは、昇順で現れます。 そして、 .Sy p_vaddr メンバでソートされます。 .It Dv PT_DYNAMIC この配列要素は、動的リンク情報を指定します。 .It Dv PT_INTERP この配列要素は、 インタプリタとして起動するヌル文字で終わるパス名の場所と大きさを指定します。 このセグメントタイプは、実行可能ファイルのみで意味があります (本セグメントタイプは、共有オブジェクト中にあるかもしれません)。 本セグメントは、ファイル中で複数個存在してはなりません。 存在する場合、 全ロード可能セグメントエントリに先行する必要があります。 .It Dv PT_NOTE この配列要素は、補助情報のために場所と大きさを指定します。 .It Dv PT_SHLIB このセグメントタイプは、 予約されており、明記されていないセマンティクスを持ちます。 このタイプの配列要素を含むプログラムは、ABI に従いません。 .It Dv PT_PHDR この配列要素が存在する場合、 ファイル中とメモリイメージ中における、 プログラムヘッダテーブル自身の位置と大きさを指定します。 本セグメントタイプは、ファイル中で複数個存在してはなりません。 さらに、 プログラムヘッダテーブルがプログラムのメモリイメージに含まれる場合のみ、 存在が許されます。 存在する場合、 全ロード可能セグメントエントリに先行する必要があります。 .It Dv PT_LOPROC この値から .Sy PT_HIPROC 以下は、プロセッサ固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv PT_HIPROC この値から .Sy PT_LOPROC 以上は、プロセッサ固有のセマンティクスのために予約されています。 .El .Pp .It Dv p_offset このメンバは、セグメントの最初のバイトへの、 ファイル先頭からのオフセットを持ちます。 .It Dv p_vaddr このメンバは、 セグメントの最初のバイトがメモリで存在する仮想アドレスを持ちます。 .It Dv p_paddr 物理アドレッシングのシステム上では、 このメンバは、セグメントの物理アドレスのために予約されています。 .Bx では、本メンバは使されず、0 である必要があります。 .It Dv p_filesz このメンバは、セグメントのファイルイメージのバイト数を持ちます。 0 であるかもしれません。 .It Dv p_memsz このメンバは、セグメントのメモリイメージのバイト数を持ちます。 0 であるかもしれません。 .It Dv p_flags このメンバは、セグメントに関したフラグを持ちます。 .Pp .Bl -tag -width "PF_X" -compact .It Dv PF_X 実行可能セグメント。 .It Dv PF_W 書き込み可能なセグメント。 .It Dv PF_R 読み取り可能なセグメント。 .El .Pp テキストセグメントは、一般にフラグ .Sy PF_X と .Sy PF_R を持ちます。 データセグメントは、一般に .Sy PF_X , .Sy PF_W と .Sy PF_R を持ちます。 .It Dv p_align このメンバは、メモリ中およびファイル中でセグメントが整列すべき値を持ちます。 ロード可能なプロセスは、 .Sy p_vaddr と .Sy p_offset をページサイズで割った余りに適合する値を持つ必要があります。 0 と 1 の値は、境界調整が不要であることを意味します。 そうでない場合、 .Sy p_align は、正 (2 の整数乗) である必要があります。そして、 .Sy p_vaddr は .Sy p_offset を .Sy p_align で割った余りと等しい必要があります。 .El .Pp ファイルのセクションヘッダテーブルは、 全てのファイルのセクションの位置決定を可能とします。 セクションヘッダテーブルは、Elf32_Shdr または Elf64_Shdr 構造体の配列です。 ELF ヘッダの .Sy e_shoff メンバは、 セクションヘッダテーブルの、ファイル先頭からのバイトオフセットを与えます。 .Sy e_shnum は、セクションヘッダテーブルのエントリ数を持ちます。 .Sy e_shentsize は、各エントリの大きさをバイトで持ちます。 .Pp セクションヘッダテーブルインデックスは、この配列の添字です。 セクションヘッダテーブルインデックスには、予約のものがあります。 オブジェクトファイルには、次の特別なインデックスにはセクションがありません: .Pp .Bl -tag -width "SHN_LORESERVE" -compact .It Dv SHN_UNDEF この値は、未定義か、存在しないか、無関係であるか、 意味がないセクション参照を示します。 例えば、セクション番号 .Sy SHN_UNDEF からの相対で .Dq 定義 されるシンボルは、未定義のシンボルです。 .It Dv SHN_LORESERVE この値は、予約のインデックスの範囲の下限を指定します。 .It Dv SHN_LOPROC この値から .Sy SHN_HIPROC 以下は、プロセッサ固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv SHN_HIPROC この値から .Sy SHN_LOPROC 以上は、プロセッサ固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv SHN_ABS この値は、対応する参照が絶対値であることを指定します。 例えば、セクション番号 .Sy SHN_ABS からの相対で定義されるシンボルは、絶対的な数値を持ち、 再配置によって影響を受けません。 .It Dv SHN_COMMON このセクションからの相対で定義されるシンボルは、共通シンボルであり、 Fortran の COMMON や領域が確保されていない C の外部変数が該当します。 .It Dv SHN_HIRESERVE この値は、予約インデックス範囲の上限を指定します。 この範囲は、 .Sy SHN_LORESERVE と .Sy SHN_HIRESERVE の間であり、両端を含みます。 セクションヘッダテーブルは、予約のインデックスのためにエントリを含みません。 .El .Pp セクションヘッダは、以下の構造体を持ちます: .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf32_Word sh_name; Elf32_Word sh_type; Elf32_Word sh_flags; Elf32_Addr sh_addr; Elf32_Off sh_offset; Elf32_Size sh_size; Elf32_Word sh_link; Elf32_Word sh_info; Elf32_Size sh_addralign; Elf32_Size sh_entsize; } Elf32_Shdr; .Ed .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf64_Half sh_name; Elf64_Half sh_type; Elf64_Size sh_flags; Elf64_Addr sh_addr; Elf64_Off sh_offset; Elf64_Size sh_size; Elf64_Half sh_link; Elf64_Half sh_info; Elf64_Size sh_addralign; Elf64_Size sh_entsize; } Elf64_Shdr; .Ed .Pp .Bl -tag -width "sh_addralign" -compact .It Dv sh_name このメンバは、セクションの名前を指定します。 その値は、セクションヘッダ文字列テーブルセクションへの インデックスであり、ヌル文字で終わる文字列の場所を与えます。 .It Dv sh_type このメンバは、セクションの内容とセマンティクスを分類します。 .Pp .Bl -tag -width "SHT_PROGBITS" -compact .It Dv SHT_NULL この値は、セクションヘッダが不活性であることを示します。 関連づけられたセクションを持ちません。 セクションヘッダの他のメンバは、未定義値を持ちます。 .It Dv SHT_PROGBITS このセクションは、プログラムによって定義される情報を持ちます。 フォーマットと意味は、プログラムだけによってのみ決定されます。 .It Dv SHT_SYMTAB このセクションは、シンボルテーブルを持ちます。 一般的に、 .Sy SHT_SYMTAB はリンクエディットのためのシンボルを提供します。 これはまた、動的リンクにも使用可能です。 これは完全なシンボルテーブルであるため、 動的リンクのためには不必要な多くのシンボルを含む場合があります。 オブジェクトファイルは、 .Sy SHN_DYNSYM セクションも含むことができます。 .It Dv SHT_STRTAB このセクションは、文字列テーブルを持ちます。 オブジェクトファイルは、複数の文字列テーブルセクションを持ち得ます。 .It Dv SHT_RELA このセクションは、明示的な加数を持つ、再配置エントリを持ちます。 例えば、オブジェクトファイルの 32 ビットクラスのタイプ .Sy Elf32_Rela が該当します。 オブジェクトは、複数の再配置セクションを持ち得ます。 .It Dv SHT_HASH このセクションは、シンボルハッシュテーブルを持ちます。 動的リンクに関連する全オブジェクトは、 シンボルハッシュテーブルを含む必要があります。 オブジェクトファイルは、単一のハッシュテーブルのみを持ち得ます。 .It Dv SHT_DYNAMIC このセクションは、動的リンクのために情報を持ちます。 オブジェクトファイルは、単一の動的セクションのみを持ち得ます。 .It Dv SHT_NOTE このセクションは、いくばくかの方法でファイルに印をする情報を持ちます。 .It Dv SHT_NOBITS このタイプのセクションは、ファイル中の空間を占有しませんが、 .Sy SHN_PROGBITS に似ています。 このセクションはバイトを含みませんが、 .Sy sh_offset メンバは概念上のファイルオフセットを含みます。 .It Dv SHT_REL このセクションは、明示的な加数無しの再配置オフセットを持ちます。 例えば、オブジェクトファイルの 32 ビットクラスのタイプ .Sy Elf32_Rel が該当します。 オブジェクトファイルは、複数の再配置セクションを持ち得ます。 .It Dv SHT_SHLIB このセクションは、予約されており、明記されていないセマンティクスを持ちます。 .It Dv SHT_DYNSYM このセクションは、動的リンクシンボルの最小のセットを持ちます。 オブジェクトファイルは、 .Sy SHN_SYMTAB セクションも含むことができます。 .It Dv SHT_LOPROC この値から .Sy SHT_HIPROC 以下は、プロセッサ固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv SHT_HIPROC この値から .Sy SHT_LOPROC 以上は、プロセッサ固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv SHT_LOUSER この値は、アプリケーションプログラムのために予約されている インデックス範囲の下限を指定します。 .It Dv SHT_HIUSER この値は、アプリケーションプログラムのために予約されている インデックス範囲の上限を指定します。 .Sy SHT_LOUSER と .Sy SHT_HIUSER の間のセクションタイプは、 アプリケーションによって使用可能であり、 現在または将来のシステム定義セクションタイプと衝突しません。 .El .Pp .It Dv sh_flags セクションは、雑多な属性を記述する 1 ビットフラグをサポートします。 フラグビットが .Sy sh_flags でセットされるならば、そのセクションの属性は .Dq オン になります。 そうでなければ、属性は .Dq オフ であるか、あてはまりません。 未定義属性は、0 にセットされます。 .Pp .Bl -tag -width "SHF_EXECINSTR" -compact .It Dv SHF_WRITE セクションは、プロセス実行の間、書き込み可能であるべきデータを含みます。 .It Dv SHF_ALLOC セクションは、プロセス実行の間、メモリを占有します。 制御セクションには、 オブジェクトファイルのメモリイメージで存在しないものがあります。 そのようなセクションでは、この属性はオフです。 .It Dv SHF_EXECINSTR セクションは、実行可能な機械語命令を含みます。 .It Dv SHF_MASKPROC このマスクで含まれる全てのビットは、 プロセッサ固有のセマンティクスのために確保されます。 .El .Pp .It Dv sh_addr セクションがプロセスのメモリイメージに現れる場合、 このメンバは、セクションの最初のバイトが存在するアドレスを持ちます。 そうでない場合、このメンバは 0 を含みます。 .It Dv sh_offset このメンバ値は、 このセクションの、ファイル先頭からのバイトオフセットを与えます。 1 つのセクションタイプ、すなわち .Sy SHT_NOBITS は、ファイル中の空間を占有せず、 その .Sy sh_offset メンバは、ファイル中の概念上の位置を指定します。 .It Dv sh_size このメンバは、セクションのバイトでの大きさを持ちます。 セクションタイプが .Sy SHT_NOBITS でない限り、セクションはファイル中の .Sy sh_size バイトを占有します。 タイプ .Sy SHT_NOBITS のセクションは 0 以外の大きさを持ち得ますが、 ファイル中の空間を占有しません。 .It Dv sh_link このメンバは、 セクションヘッダテーブルインデックスリンクを持ちます。 この解釈は、セクションタイプ依存です。 .It Dv sh_info このメンバは、 追加情報を持ちます。 この解釈は、セクションタイプ依存です。 .It Dv sh_addralign 若干のセクションには、アドレス境界の制約があります。 セクションがダブルワードを持つならば、 システムはダブルワード境界を セクション全体に保証する必要があります。 .Sy sh_addr の値は、 .Sy sh_addralign で割った値が 0 となることが必要です。 '\" ここよくわからん。 0 と正の 2 の羃乗だけが許されます。0 または 1 の値は、 セクションには境界の制約がないことを意味します。 .It Dv sh_entsize 若干のセクションは、 固定長エントリのテーブルを持ちます。 例えばシンボルテーブルがこれに該当します。 そのようなセクションのために、 このメンバは、各エントリのバイトでの大きさを与えます。 セクションが固定サイズのエントリのテーブルを持たないならば、 このメンバは 0 を含みます。 .El .Pp 様々なセクションが、プログラムと制御情報を持ちます: .Bl -tag -width ".shstrtab" -compact .It .bss このセクションは初期化されないデータを持ち、 プログラムのメモリイメージになります。 定義では、 プログラム開始時にシステムがデータを 0 初期化します。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_NOBITS です。 属性タイプは、 .Sy SHF_ALLOC と .Sy SHF_WRITE です。 .It .comment このセクションは、バージョン制御情報を持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性タイプは使われません。 .It .data このセクションは初期化されたデータを持ち、 プログラムのメモリイメージになります。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性タイプは、 .Sy SHF_ALLOC と .Sy SHF_WRITE です。 .It .data1 このセクションは初期化されたデータを持ち、 プログラムのメモリイメージになります。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性タイプは、 .Sy SHF_ALLOC と .Sy SHF_WRITE です。 .It .debug このセクションは、シンボリックデバッギングのための情報を持ちます。 内容は、明記されていません。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性タイプは使われません。 .It .dynamic このセクションは、動的リンク情報を持ちます。 セクションの属性は、 .Sy SHF_ALLOC ビットを含みます。 .Sy SHF_WRITE ビットがセットされるか否かは、プロセッサ依存です。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_DYNAMIC です。 上の属性を見てください。 .It .dynstr このセクションは、動的リンクのために必要とされる文字列を持ちます。 そして一般には、名前を表現する文字列であり、 シンボルテーブルエントリと結び付けられています。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_STRTAB です。 使われる属性タイプは、 .Sy SHF_ALLOC です。 .It .dynsym このセクションは、動的リンクシンボルテーブルを持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_DYNSYM です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC です。 .It .fini このセクションは、プロセス終了コードの実行可能命令を持ちます。 プログラムの正常終了時に、 システムはこのセクションのコードを実行します。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC と .Sy SHF_EXECINSTR です。 .It .got このセクションは、グローバルオフセットテーブルを持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性は、プロセッサ依存です。 .It .hash このセクションは、シンボルハッシュテーブルを持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_HASH です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC です。 .It .init このセクションは、プロセス初期化コードの実行可能命令を持ちます。 プログラム実行開始時に、 メインプログラムエントリポイントを呼び出す前に、 システムはこのセクションのコードを実行します。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC と .Sy SHF_EXECINSTR です。 .It .interp このセクションは、プログラムインタプリタのパス名を持ちます。 ファイルがこのセクションを含むロード可能なセグメントを持つならば、 セクションの属性は .Sy SHF_ALLOC ビットを含みます。 そうでない場合、このビットはオフです。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 .It .line このセクションはシンボリックデバッギングのために行番号情報を持ちます。 これは、プログラムソースとマシンコードの間の関係を記述します。 内容は、明記されていません。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性タイプは使われません。 .It .note このセクションは、下で記述される .Dq Note Section フォーマットで、情報を持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_NOTE です。 属性タイプは使われません。 .It .plt このセクションは、プロシージャリンケージテーブルを持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 属性はプロセッサ依存です。 .It .relNAME このセクションは、下記のように再配置情報を持ちます。 ファイルが再配置を含むロード可能なセグメントを持つならば、 セクションの属性は .Sy SHF_ALLOC ビットを含みます。 そうでない場合、このビットはオフです。 規約により、再配置されるセクションから .Dq NAME が与えられます。 .Sy .text のための再配置セクションは、通常名前 .Sy .rel.text を持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_REL です。 .It .relaNAME このセクションは、下記のように再配置情報を持ちます。 ファイルが再配置を含むロード可能なセグメントを持つならば、 セクションの属性は .Sy SHF_ALLOC ビットを含みます。 そうでない場合、このビットはオフです。 規約により、再配置されるセクションから .Dq NAME が与えられます。 .Sy .text のための再配置セクションは、通常名前 .Sy .rela.text を持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_RELA です。 .It .rodata このセクションは読み取り専用データを持ち、 典型的にはプロセスイメージの書き込み不可セグメントになります。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC です。 .It .rodata1 このセクションは読み取り専用データを持ち、 典型的にはプロセスイメージの書き込み不可セグメントになります。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC です。 .It .shstrtab このセクションはセクション名を持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_STRTAB です。 属性タイプは使われません。 .It .strtab このセクションは文字列を持ちます。 一般的には名前を表示する文字列であり、 シンボルテーブルエントリと結び付けられています。 ファイルがシンボル文字列テーブルを含むロード可能なセグメントを持つならば、 セクションの属性は .Sy SHF_ALLOC ビットを含みます。 そうでない場合、このビットはオフです。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_STRTAB です。 .It .symtab このセクションは、シンボルテーブルを持ちます。 ファイルがシンボルテーブルを含むロード可能なセグメントを持つならば、 セクションの属性は .Sy SHF_ALLOC ビットを含みます。 そうでない場合、このビットはオフです。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_SYMTAB です。 .It .text このセクションは、プログラムの .Dq テキスト 、すなわち実行可能命令を持ちます。 このセクションは、タイプ .Sy SHT_PROGBITS です。 使われる属性は、 .Sy SHF_ALLOC と .Sy SHF_EXECINSTR です。 .It .jcr このセクションは、登録される必要がある Java クラスの情報を持ちます。 .It .eh_frame このセクションは、C++ 例外処理に使用される情報を持ちます。 .El .Pp 文字列テーブルセクションは、ヌル文字で終わる文字シーケンス群を持ちます。 これらは、一般に文字列と呼ばれます。 オブジェクトファイルは、 シンボルとセクション名を表現するためにこれらの文字列を使います。 文字列テーブルセクションのインデックスとして、文字列を参照します。 最初のバイト (インデックス 0) は、 単一のヌル文字を持つと定義されます。 同様に、文字列テーブルの最終バイトはヌル文字であると定義されので、 文字列全体がナル終端されていることを保証します。 .Pp オブジェクトファイルのシンボルテーブルは、 プログラムのシンボル定義と参照の位置決定に必要な情報を保持します。 シンボルテーブルインデックスは、この配列の添字です。 .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf32_Word st_name; Elf32_Addr st_value; Elf32_Size st_size; unsigned char st_info; unsigned char st_other; Elf32_Half st_shndx; } Elf32_Sym; .Ed .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf64_Half st_name; unsigned char st_info; unsigned char st_other; Elf64_Quarter st_shndx; Elf64_Addr st_value; Elf64_Size st_size; } Elf64_Sym; .Ed .Pp .Bl -tag -width "st_value" -compact .It Dv st_name このメンバは、オブジェクトファイルの シンボル文字列テーブルへのインデックスを持ちます。 シンボル文字列テーブルは、シンボル名の文字表現を持ちます。 値が 0 以外であるならば、 それはシンボル名を与える文字列テーブルインデックスを示します。 そうでない場合、シンボルテーブルには名前がありません。 .It Dv st_value このメンバは、関連したシンボルの値を与えます。 .It Dv st_size 多くのシンボルは、関連した大きさを持ちます。 シンボルには大きさが無いか未知である場合、このメンバは 0 です。 .It Dv st_info このメンバは、シンボルのタイプと束縛属性を指定します: .Pp .Bl -tag -width "STT_SECTION" -compact .It Dv STT_NOTYPE シンボルのタイプは、定義されません。 .It Dv STT_OBJECT シンボルは、データオブジェクトと結び付けられています。 .It Dv STT_FUNC シンボルは、関数または他の実行可能コードと結び付けられています。 .It Dv STT_SECTION シンボルは、セクションと結び付けられています。 このタイプのシンボルテーブルエントリは、 主に再配置のために存在して、通常 .Sy STB_LOCAL 束縛を持ちます。 .It Dv STT_FILE 規約により、シンボルの名前は、 オブジェクトファイルと関連するソースファイルの名前を与えます。 存在する場合、ファイルシンボルは .Sy STB_LOCAL 束縛を持ち、そのセクションインデックスは .Sy SHN_ABS であり、 それはファイルの他の .Sy STB_LOCAL シンボルに先行します。 .It Dv STT_LOPROC この値から .Sy STT_HIPROC 以下は、プロセッサに固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv STT_HIPROC この値から .Sy STT_LOPROC 以上は、プロセッサに固有のセマンティクスのために予約されています。 .El .Pp .Bl -tag -width "STB_GLOBAL" -compact .It Dv STB_LOCAL ローカルなシンボルは、 それらの定義を含んでいるオブジェクトファイルの外側には、見えません。 同じ名前のローカルなシンボルは、 お互いのじゃまをすることなく複数ファイルで存在し得ます。 .It Dv STB_GLOBAL グローバルシンボルは、結合されている全てのオブジェクトファイルから見えます。 あるファイルによるグローバルシンボルの定義は、 別ファイルの同じシンボルの未定義参照を満足させます。 .It Dv STB_WEAK 弱いシンボルはグローバルシンボルに似ています。 しかし、彼らの定義は低い優先順位を持ちます。 .It Dv STB_LOPROC この値から .Sy STB_HIPROC 以下は、プロセッサに固有のセマンティクスのために予約されています。 .It Dv STB_HIPROC この値から .Sy STB_LOPROC 以上は、プロセッサに固有のセマンティクスのために予約されています。 .Pp 束縛とタイプフィールドのパックおよびアンパック用のマクロがあります: .Pp .Bl -tag -width "ELF32_ST_INFO(bind, type)" -compact .It Xo .Fn ELF32_ST_BIND info .Xc または .Fn ELF64_ST_BIND info は、束縛を st_info 値から引出します。 .It Xo .Fn ELF64_ST_TYPE info .Xc または .Fn ELF32_ST_TYPE info は、タイプを st_info 値から引出します。 .It Xo .Fn ELF32_ST_INFO bind type .Xc または .Fn ELF64_ST_INFO bind type は、束縛とタイプを st_info 値へ変換します。 .El .El .Pp .It Dv st_other このメンバは、現在 0 を持ち、定義された意味を持ちません。 .It Dv st_shndx あらゆるシンボルテーブルエントリは、 なんらかのセクションに関して .Dq 定義されています 。 このメンバは、関連するセクションヘッダテーブルインデックスを持ちます。 .El .Pp 再配置は、シンボル参照とシンボル定義を接続する処理です。 再配置可能なファイルは、それらのセクション内容の 修正方法を記述する情報を持つ必要があります。 このようにして、実行可能ファイルと共有オブジェクトファイルが、 プロセスのプログラムイメージのための正しい情報を持てます。 再配置エントリは、これらのデータです。 .Pp 加数を必要としない再配置構造体: .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf32_Addr r_offset; Elf32_Word r_info; } Elf32_Rel; .Ed .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf64_Addr r_offset; Elf64_Size r_info; } Elf64_Rel; .Ed .Pp 加数を必要とする再配置構造体: .Pp .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf32_Addr r_offset; Elf32_Word r_info; Elf32_Sword r_addend; } Elf32_Rela; .Ed .Bd -literal -offset indent typedef struct { Elf64_Addr r_offset; Elf64_Size r_info; Elf64_Off r_addend; } Elf64_Rela; .Ed .Pp .Bl -tag -width "r_offset" -compact .It Dv r_offset このメンバは、再配置動作を適用する場所を与えます。 再配置可能なファイルでは、 値は、再配置によって影響を受ける記憶単位の セクション先頭からのバイトオフセットです。 実行可能ファイルまたは共用オブジェクトでは、 値は、再配置によって影響を受ける記憶単位の仮想アドレスです。 .It Dv r_info このメンバは、 再配置されるシンボルテーブルインデックスと、 使用する再配置のタイプを与えます。 再配置タイプは、プロセッサ依存です。 テキストが再配置エントリの再配置タイプまたは シンボルテーブルインデックスを参照するとき、 エントリの .Sy r_info メンバに対し、それぞれ .Sy ELF_[32|64]_R_TYPE または .Sy ELF[32|64]_R_SYM を適用する結果を意味しています。 .It Dv r_addend このメンバは、定数の加数を指定します。 これは、再配置可能なフィールドに 格納される値を計算するために使用されます。 .El .Sh 関連項目 .Xr as 1 , .Xr gdb 1 , .Xr ld 1 , .Xr objdump 1 , .Xr execve 2 , .Xr core 5 .Rs .%A Hewlett Packard .%B Elf-64 Object File Format .Re .Rs .%A Santa Cruz Operation .%B System V Application Binary Interface .Re .Rs .%A Unix System Laboratories .%T Object Files .%B "Executable and Linking Format (ELF)" .Re .Sh 歴史 ELF ヘッダファイルは、 .Fx 2.2.6 で登場しました。 ELF 自身は、最初に .At V で登場しました。 ELF フォーマットは、標準として採用されています。 .Sh 作者 このマニュアルページは、BSDi の .Bsx .Xr elf 5 のマニュアルページに触発されて、 .An Jeroen Ruigrok van der Werven .Aq asmodai@FreeBSD.org が書きました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/exports.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/exports.5 index 3ffc8b8c52..33de88e0b5 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/exports.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/exports.5 @@ -1,364 +1,360 @@ .\" Copyright (c) 1989, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software -.\" must display the following acknowledgement: -.\" This product includes software developed by the University of -.\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)exports.5 8.3 (Berkeley) 3/29/95 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mountd/exports.5,v 1.26 2004/03/27 14:23:25 ceri Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mountd/exports.5,v 1.27 2004/08/07 04:27:51 imp Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd March 29, 1995 .Dt EXPORTS 5 .Os .Sh 名称 .Nm exports .Nd .Tn NFS マウント要求に対するリモートマウントポイントを定義する .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm ファイルは .Tn NFS サーバの指定 1 つについて .Tn NFS マウントプロトコルに対するリモートマウントポイントを指定します。 .%T "Network File System Protocol Specification" , RFC1094, Appendix A および .%T "NFS: Network File System Version 3 Specification" , Appendix I を参照してください。 .Pp .Nm ファイルの各行 (# で始まる注釈行以外) は、1 つ以上のホスト向けに、 1 つのローカルサーバファイルシステム内の マウントポイント (複数) とエクスポートフラグを指定します。 長い行は一番最後の行以外の行をバックスラッシュ .Pq Ql \e で終らせると複数の行に分割することができます。 あるホストは、 サーバの各ローカルファイルシステムに関して唯 1 度だけ指定可能です。 また他の全てのホストに適用されるデフォルトエントリは、 各サーバファイルシステムに関して唯 1 つだけ指定できます。 後者は ``世界'' に対しそのファイルシステムを公開することになるので、 そのファイルシステムが公の情報を含むときにのみ用いるべきです。 .Pp マウントエントリ内の最初の欄 (複数) には、 対応するクライアント (複数) がマウント可能である サーバファイルシステム内ディレクトリパス (複数) を指定します。 この指定には 2 つの形式があります。 最初の指定形式は、 全マウントポイントのリストであり、 絶対ディレクトリパスを空白で区切ったものです。 次の指定形式は、そのファイルシステムのルートパス名に続いて .Fl alldirs フラグを指定するものです。この形式は、そのファイルシステム内の任意の点を ホスト (複数) がマウントすることを可能にします。 .Xr mountd 8 で .Fl r オプションを用いれば、任意の点には通常ファイルを含むことができます。 パス名中には、シンボリックリンクを含んではなりませんし、また "." または ".." を含んではなりません。 1 つのファイルシステムに対するマウントポイントを複数指定することが可能であり、 それぞれ異ったホストとエクスポートオプションの組を指定することができます。 .Pp 行の 2 番目の部分には、そのファイルシステムがホストの組にどのように エクスポートされているかを指定します。 オプションフラグは、 そのファイルシステムを読み取り専用でエクスポートしているのか それとも読み書き可でエクスポートしているのかを指定したり、 クライアントの UID がサーバ上のユーザ資格にどのように マップされているのかを指定します。 .Pp エクスポートオプションは以下のとおりです。 .Pp .Sm off .Fl maproot No = Sy user .Sm on 指定されたユーザの資格を、root によるリモートアクセスに対して使用します。 その資格には、ローカルマシン上でユーザが属する全てのグループを含みます ( .Xr id 1 参照)。ユーザは名前または数字です。 .Pp .Sm off .Fl maproot No = Sy user:group1:group2:... .Sm on コロンによって区切られたリストは、 root によるリモートアクセスに対して使用する正確な資格を指定するために 使用します。 リストの要素は名前または数字です。 グループを含まない資格をユーザに関する完全な資格と区別するためには、 user: を使用すべきであることに注意してください。 .Pp .Sm off .Fl mapall No = Sy user .Sm on または .Sm off .Fl mapall No = Sy user:group1:group2:... .Sm on .Fl maproot と同じ指定方法で、 (root を含む) 全てのクライアントの UID に対するマッピングを指定します。 .Pp .Fl r オプションは .Fl maproot と同じ意味です。 これは古い export ファイル形式と互換性を保つために用意されました。 .Pp .Fl maproot および .Fl mapall オプションのない場合には、 root によるリモートアクセスは -2:-2 という資格を用いることになります。 その他の全てのユーザはそれぞれのリモート資格にマップされます。 .Fl maproot オプションを指定すると、root によるリモートアクセスは -2:-2 の代りに 指定した資格にマップされます。 .Fl mapall オプションを指定すると、root を含む全てのユーザはそれら自身の資格の代りに 指定した資格にマップされます。 .Pp .Fl ro オプションは、ファイルシステムが読み取り専用としてエクスポートされることを 指定します (デフォルトは読み書き可)。 .Fl o オプションは .Fl ro と同じ意味です。 これは古い export ファイル形式と互換性を保つために用意されました。 .Pp 仕様 (RFC 2054 と RFC 2055) に厳密に従う .Tn WebNFS エクスポートは .Fl public フラグにて実現されます。 しかしながら、このフラグ自身は、ファイルシステム中の全ファイルに対して 読み書きアクセスを与えますが、予約ポートを必要としませんし、 uid のマッピングも行いません。 これは仕様を満すためだけに提供されており、通常は使用すべきではありません。 .Tn WebNFS エクスポートのためには、 .Fl webnfs フラグを使用します。これは .Fl public , .Sm off .Fl mapall No = Sy nobody , .Sm on .Fl ro を意味します。 サーバ上では 1 つのファイルシステムしか .Tn WebNFS エクスポートできないことに注意してください。 .Pp .Sm off .Fl index No = Sy file .Sm on オプションを使用して、パブリックファイルハンドル .Pq Tn WebNFS を使用してディレクトリが検索された時にハンドルが返される ファイルを指定できます。 これは URL の動作のまねをします。 .Fl index オプションが指定されないと、通常通りディレクトリファイルハンドルが返されます。 .Fl index オプションは .Fl public または .Fl webnfs フラグと組み合わせたときのみ意味があります。 .Pp .Fl quiet オプションを指定すると、 .Pa /etc/exports 中の変な行に関する syslog への診断出力の一部を抑制します。 既知のあり得る問題による五月蝿いエラーメッセージを避けるのに有用です (後述の .Sx 使用例 参照)。 .Pp 行の 3 番目の部分には、その行が適用されるホストの組を指定します。 この組は 3 つの方法で指定できます。 最初の方法はホスト名 (複数) を空白で区切って並べる方法です。 (名前の代りに、標準的なインターネット ``ドット'' アドレスを用いることも できます)。2 番目の方法はネットグループファイル ( .Xr netgroup 5 参照) の中で定義した ``netgroup'' を指定する方法です。 3 番目の方法は、 1 つのネットワークとネットワークマスクを用いることにより、 1 つのインターネットサブネットワークを指定する方法です。 これは、 そのサブネットワーク内のアドレスを持つ全てのホストの組として定義されます。 この最後の方法はカーネルのオーバヘッドを低く押えられるため、 1 つの管理サブネット内の多くのクライアントを エクスポートの行が参照する場合に推奨されます。 .Pp 最初の 2 つの指定方法では、単に空白で区切られた名前 (複数) を並べて指定します。 全ての名前は、まずそれらが ``netgroup'' 名であるかチェックされ、 そうでなければホスト名であると仮定されます。 ホスト名に完全ドメイン指定をすれば、 ネットグループと同じ名前を持つホストの問題を通常避けることができます。 3 番目の指定方法は、 .Sm off .Fl network No = Sy netname .Sm on フラグとオプションの .Sm off .Fl mask No = Sy netmask .Sm on フラグによって指定します。マスクが指定されないと、そのネットワーククラス (A, B, C のどれかです。 .Xr inet 4 を参照してください) に対するマスクとなります。 後述の .Sx 使用例 参照。 .Pp .Xr mountd 8 ユーティリティに .Nm ファイルを再度読み取らせるためには、 ハングアップシグナルを次のように送ります: .Bd -literal -offset indent kill -s HUP `cat /var/run/mountd.pid` .Ed .Pp .Dv SIGHUP の送信後に .Xr syslogd 8 出力を確認して、 .Nm ファイル中の解析エラーを .Xr mountd 8 が記録したかどうか見てください。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/exports -compact .It Pa /etc/exports デフォルトのリモートマウントポイントファイル .El .Sh 使用例 .Bd -literal -offset indent /usr /usr/local -maproot=0:10 friends /usr -maproot=daemon grumpy.cis.uoguelph.ca 131.104.48.16 /usr -ro -mapall=nobody /u -maproot=bin: -network 131.104.48 -mask 255.255.255.0 /u2 -maproot=root friends /u2 -alldirs -network cis-net -mask cis-mask /cdrom -alldirs,quiet,ro -network 192.168.33.0 -mask 255.255.255.0 .Ed .Pp .Sy /usr , .Sy /u , .Sy /u2 がローカルファイルシステムマウントポイントとすると、上の例は以下を指定します: .Pp .Sy /usr はネットグループファイルで指定されるホスト群 .Em friends にエクスポートされ、 この際ユーザはそれぞれのリモート資格にマップされ、 root は UID 0 およびグループ 10 にマップされます。 このファイルシステムは読み書き可でエクスポートされ、 ``friends'' 内のホストは /usr と /usr/local のどちらもマウントできます。 このファイルシステムは .Em 131.104.48.16 および .Em grumpy.cis.uoguelph.ca にエクスポートされ、 この際ユーザはそれぞれのリモート資格にマップされ、 root は ``daemon'' に結び付けられたユーザおよびグループにマップされます。 このファイルシステムは残りの世界へ読み出しのみでエクスポートされ、 この際全てのユーザは ``nobody'' に結び付けられたユーザおよびグループに マップされます。 .Pp .Sy /u はサブネットワーク .Em 131.104.48 上の全てのホストにエクスポートされ、 この際 root は ``bin'' の UID にマップされてグループアクセスを持ちません。 .Pp .Sy /u2 は ``friends'' 中のホストにエクスポートされ、 その際 root は ``root'' に結び付けられた UID とグループにマップされます。 このファイルシステムは ``cis-net'' ネットワーク上の全てのホストへ エクスポートされ、 この際 /u2 内のどんなディレクトリへもマウントを許します。 .Pp サブディレクトリを含む .Sy /cdrom を根とするファイルシステムが、 ネットワーク 192.168.33.0/24 へ読み取り専用でエクスポートされます。 .Sy /cdrom は CD-ROM デバイスの慣習的なマウントポイントですので、 現在 CD-ROM メディアがマウントされていないとこのエクスポートは失敗します。 何故なら、この行には .Fl alldirs があるため、ルートファイルシステムのサブディレクトリがエクスポート されようとするのですが、これは許可されていないからです。 .Fl quiet オプションは、通常は syslog に記録されてしまう この条件のエラーメッセージを抑制します。 CD-ROM がマウントされると、 .Xr mount 8 は .Xr mountd 8 にこの状況を通知し、 .Sy /cdrom ファイルシステムが意図通りにエクスポートされます。 .Fl alldirs オプションを使用しないと、エクスポートは常に成功することに注意してください。 この場合、 .Sy /cdrom 下に CD-ROM メディアがマウントされていなくても、 ルートファイルシステム中の (通常は空の) ディレクトリ .Sy /cdrom をエクスポートします。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/exports -compact .It Pa /etc/exports デフォルトリモートマウントポイントファイル .El .Sh 関連項目 .Xr netgroup 5 , .Xr mountd 8 , .Xr nfsd 8 , .Xr showmount 8 .Sh バグ エクスポートオプションは、 カーネル内ではローカルマウントポイントに結び付けられます。 ローカルサーバマウントポイントのサブディレクトリでエクスポートされたものに、 エクスポートオプションの矛盾があってはいけません。 同じファイルシステム内の全てのエクスポートされたディレクトリは、 木を下る順に隣り合った行で指定されることが推奨されます。 ネットグループ名と同じ名前のホスト名は指定できません。 完全ドメイン指定でホスト名を指定すれば通常は問題ありません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/fdescfs.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/fdescfs.5 index c567d98f49..010a7114ec 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/fdescfs.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/fdescfs.5 @@ -1,117 +1,119 @@ .\" Copyright (c) 1996 .\" Mike Pritchard . All rights reserved. .\" .\" Copyright (c) 1992, 1993, 1994 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" All rights reserved. .\" .\" This code is derived from software donated to Berkeley by .\" Jan-Simon Pendry. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. 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IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/fdescfs.5,v 1.13 2002/12/12 17:25:57 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/fdescfs.5,v 1.14 2004/07/02 19:55:26 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: file descriptor ファイル記述子 .\" WORD: augment (union マウントによる)重ね合わせ .\" .Dd December 14, 1996 .Dt FDESCFS 5 .Os .Sh 名称 .Nm fdescfs .Nd ファイル記述子ファイルシステム .Sh 書式 +.Bd -literal fdescfs /dev/fd fdescfs rw 0 0 +.Ed .Sh 解説 ファイル記述子ファイルシステム、別名 .Nm は、プロセス毎のファイル記述子の名前空間をグローバルなファイルシステムの 名前空間からアクセスする機能を提供します。 通常のマウントポイントは .Pa /dev/fd です。 .Pp .Pp ファイルシステムの中身は、番号で表したファイルのリストとして見えます。 これらのファイルは、ディレクトリを読むプロセスが現在オープンしている ファイルに対応しています。 .Pa /dev/fd/0 から .Pa /dev/fd/# までのファイルは記述子への参照であり、 ファイルシステムを通じてアクセスすることができます。 ファイル記述子がオープンされていて、ファイルをオープンしたときのモードが 既存の記述子のモードのサブセットである場合は、システムコール呼び出し .Bd -literal -offset indent fd = open("/dev/fd/0", mode); .Ed .Pp と、システムコール呼び出し .Bd -literal -offset indent fd = fcntl(0, F_DUPFD, 0); .Ed .Pp は等価です。 .Pp .Xr open 2 呼び出し時のフラグは .Dv O_RDONLY , .Dv O_WRONLY および .Dv O_RDWR 以外は無視されます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /dev/stderr -compact .It Pa /dev/fd/# .El .Sh 関連項目 .Xr tty 4 , .Xr mount_devfs 8 , .Xr mount_fdescfs 8 , .Sh 歴史 .Nm ファイルシステムは .Bx 4.4 で最初に登場しました。 .Nm マニュアルページは .Fx 2.2 で最初に登場しました。 .Sh 作者 .An -nosplit .Nm マニュアルページは .An Mike Pritchard Aq mpp@FreeBSD.org によって書かれたもので、 .An Jan-Simon Pendry による .Xr mount_fdescfs 8 マニュアルページに基づいています。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/forward.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/forward.5 index f2afcb1ad4..0a68f0eb3b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/forward.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/forward.5 @@ -1,100 +1,100 @@ .\" Copyright (c) 1996 .\" Mike Pritchard . All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by Mike Pritchard and .\" contributors. .\" 4. Neither the name of the author nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/forward.5,v 1.7 2001/07/14 19:41:09 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/forward.5,v 1.8 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: quote クォート(単一引用符または二重引用符文字のこと) .\" .Dd July 2, 1996 .Dt FORWARD 5 .Os .Sh 名称 .Nm forward .Nd メールの転送指示 .Sh 解説 .Nm .forward ファイルは、ユーザのメールの転送先の メールアドレスもしくはプログラムのリストを格納します。 このファイルが存在しない場合には、メール転送は行なわれません。 行頭に標準のシェルパイプシンボル (|) を付けることにより、 メールはプログラムの標準入力として転送されます。 引数をコマンドに渡す場合には、行全体をクォートで括る必要があります。 セキュリティ上の理由で、 .Nm .forward ファイルはメール送付先のユーザもしくは root が所有者である必要があり、 ユーザのシェルが .Pa /etc/shells にリストされている必要があります。 .Pp 例えば、 .Nm .forward ファイルが以下の行を含む場合: .Bd -literal -offset indent nobody@FreeBSD.org "|/usr/bin/vacation nobody" .Ed .Pp メールは .Aq nobody@FreeBSD.org に転送され、 単一引数 .Ar nobody を伴なってプログラム .Pa /usr/bin/vacation に転送されます。 .Pp ローカルユーザのアドレスの前にバックスラッシュ文字が付いている場合、 メールは直接そのユーザのメールスプールファイルに配送され、 更なる転送処理は回避されます。 .Pp 例えば、ユーザ chris の .Nm .forward ファイルに次の行を含む場合: .Bd -literal -offset indent chris@otherhost \echris .Ed .Pp メールの一方のコピーは .Ar chris@otherhost に転送され、 もう一方のコピーはローカルユーザ chris へのメールとして記録されます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width $HOME/.forward -compact .It Pa $HOME/.forward ユーザによる転送指示 .El .Sh 関連項目 .Xr aliases 5 , .Xr mailaddr 7 , .Xr sendmail 8 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/fs.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/fs.5 index aaa2dbd1b6..162e375f1d 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/fs.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/fs.5 @@ -1,379 +1,379 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)fs.5 8.2 (Berkeley) 4/19/94 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/fs.5,v 1.20 2003/09/08 19:57:20 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/fs.5,v 1.21 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd April 19, 1994 .Dt FS 5 .Os .Sh 名称 .Nm fs , .Nm inode .Nd ファイルシステムボリュームのフォーマット .Sh 書式 .In sys/param.h .In ufs/ffs/fs.h .Pp .In sys/types.h .In sys/lock.h .In ufs/ufs/quota.h .In ufs/ufs/inode.h .Sh 解説 ファイル .In fs.h と .In inode.h は、ランダムアクセスデバイス (ディスク) 上のファイルシステムオブジェクト の基本フォーマットを作成、管理する際に使われるいくつかの構造体、 定義済み変数、マクロを宣言します。 .Pp ファイルシステムはブロックサイズとブロック数から構成されており、 これらはファイルシステムのパラメータになります。 .Dv BBLOCK から始まり 大きさ .Dv BBSIZE だけ続くセクタは、 ディスクラベルといくつかの一次、二次ハードウェアブートストラッププログラム のために使われます。 .Pp 実際のファイルシステムは、 .Dv SBLOCK セクタから始まり、そこには 大きさが .Dv SBLOCKSIZE である .Em スーパブロック があります。 ファイル .In ufs/ffs/fs.h にある以下の構造体は、スーパブロックを記述しています。 .Bd -literal /* * FFS ファイルシステムのスーパブロック */ struct fs { int32_t fs_firstfield; /* 内部スーパブロック用に使われる、歴史的 */ int32_t fs_unused_1; /* FS リンクリスト */ int32_t fs_sblkno; /* fs 内スーパブロックオフセット */ int32_t fs_cblkno; /* fs 内シリンダブロックオフセット */ int32_t fs_iblkno; /* fs 内 inode ブロックオフセット */ int32_t fs_dblkno; /* cg 後の最初のデータのオフセット */ int32_t fs_old_cgoffset; /* シリンダ内のシリンダグループオフセット */ int32_t fs_old_cgmask; /* mod fs_ntrak の計算に使われる */ int32_t fs_old_time; /* 最後に書き込まれた時刻 */ int32_t fs_old_size; /* fs 内のブロック数 */ int32_t fs_old_dsize; /* fs 内のデータブロック数 */ int32_t fs_ncg; /* シリンダグループの数 */ int32_t fs_bsize; /* fs 内の基本ブロックサイズ */ int32_t fs_fsize; /* fs 内のフラグメントブロックサイズ */ int32_t fs_frag; /* fs の 1 ブロック中のフラグメント数 */ /* 以下はコンフィギュレーションパラメータ */ int32_t fs_minfree; /* フリーブロックの最小パーセンテージ */ int32_t fs_old_rotdelay; /* 最適な次ブロックのための ms 数 */ int32_t fs_old_rps; /* 1 秒あたりのディスク回転 */ /* これらのフィールドは他のフィールドから計算できる */ int32_t fs_bmask; /* ``blkoff'' ブロックオフセットの計算 */ int32_t fs_fmask; /* ``fragoff'' フラグメントオフセットの計算 */ int32_t fs_bshift; /* ``lblkno'' 論理ブロック番号の計算 */ int32_t fs_fshift; /* ``numfrags'' フラグメント数の計算 */ /* 以下はコンフィギュレーションパラメータ */ int32_t fs_maxcontig; /* 連続したブロックの最大数 */ int32_t fs_maxbpg; /* シリンダグループあたりの最大ブロック数 */ /* これらのフィールドは他のフィールドから計算できる */ int32_t fs_fragshift; /* フラグメントシフトするブロック */ int32_t fs_fsbtodb; /* fsbtodb と dbtofsb シフト定数 */ int32_t fs_sbsize; /* スーパブロックの実際の大きさ */ int32_t fs_spare1[2]; /* 古い fs_csmask */ /* 古い fs_csshift */ int32_t fs_nindir; /* NINDIR の値 */ int32_t fs_inopb; /* INOPB の値 */ int32_t fs_old_nspf; /* NSPF の値*/ /* 別のコンフィギュレーションパラメータ */ int32_t fs_optim; /* 最適化の選択、以下を参照 */ int32_t fs_old_npsect; /* 予備を含む、トラックあたりセクタ数 */ int32_t fs_old_interleave; /* ハードウェアセクタインタリーブ */ int32_t fs_old_trackskew; /* トラックあたりのセクタ 0 スキュー */ int32_t fs_id[2]; /* ユニークなファイルシステム ID */ /* シリンダグループの数とサイズにより決められるサイズ */ int32_t fs_old_csaddr; /* シリンダグループ総括領域のブロックアドレス */ int32_t fs_cssize; /* シリンダグループ総括領域のサイズ */ int32_t fs_cgsize; /* シリンダグループサイズ */ int32_t fs_spare2; /* 古い fs_ntrak */ int32_t fs_old_nsect; /* トラックあたりのセクタ数 */ int32_t fs_old_spc; /* シリンダあたりのセクタ数 */ int32_t fs_old_ncyl; /* ファイルシステムのシリンダ数 */ int32_t fs_old_cpg; /* グループあたりのシリンダ数 */ int32_t fs_ipg; /* グループあたりの inode 数 */ int32_t fs_fpg; /* グループあたりのブロック数 * fs_frag */ /* このデータはクラッシュ後に再計算されなければならない */ struct csum fs_old_cstotal; /* シリンダ総括情報 */ /* 以下のフィールドはマウント時にクリアされる */ int8_t fs_fmod; /* スーパブロック変更フラグ */ int8_t fs_clean; /* ファイルシステムがクリーンであるフラグ */ int8_t fs_ronly; /* 読み込み専用でマウントされたフラグ */ int8_t fs_old_flags; /* 古い FS_ フラグ */ u_char fs_fsmnt[MAXMNTLEN]; /* マウント場所の名前 */ u_char fs_volname[MAXVOLLEN]; /* ボリューム名 */ u_int64_t fs_swuid; /* システムワイドの UID */ int32_t fs_pad; /* fs_swuid のアラインメント用 */ /* これらのフィールドは現在のブロックの配置情報を保持する */ int32_t fs_cgrotor; /* 最後に検索された cg */ void *fs_ocsp[NOCSPTRS]; /* パッド。fs_cs バッファのリストだった */ u_int8_t *fs_contigdirs; /* 連続割り当てされた dir 数 */ struct csum *fs_csp; /* fs_cs 情報バッファのリスト */ int32_t *fs_maxcluster; /* 各シリンダグループの最大クラスタ */ u_int *fs_active; /* fs トラック用に、スナップショットが使用 */ int32_t fs_old_cpc; /* postbl 内のサイクルあたりのシリンダ */ int32_t fs_maxbsize; /* 最大のブロック化係数 */ int64_t fs_sparecon64[17]; /* 古いローテーションブロックリストヘッド */ int64_t fs_sblockloc; /* 標準のスーパブロックのバイトオフセット */ struct csum_total fs_cstotal; /* シリンダ総括情報 */ ufs_time_t fs_time; /* 最後に書き込まれた時刻 */ int64_t fs_size; /* fs 中のブロック数 */ int64_t fs_dsize; /* fs 中のデータブロック数 */ ufs2_daddr_t fs_csaddr; /* シリンダグループ総括情報領域のブロックアドレス */ int64_t fs_pendingblocks; /* 現在開放途中のブロック数 */ int32_t fs_pendinginodes; /* 現在開放途中の inode 数 */ int32_t fs_snapinum[FSMAXSNAP]; /* スナップショット inode 数のリスト */ int32_t fs_avgfilesize; /* ファイルサイズの平均の期待値 */ int32_t fs_avgfpdir; /* ディレクトリあたりのファイル数の期待値 */ int32_t fs_save_cgsize; /* 実 cg サイズを保存し、fs_bsize を使用 */ int32_t fs_sparecon32[26]; /* 将来の定数のための予約 */ int32_t fs_flags; /* 後述の FS_ フラグ参照 */ int32_t fs_contigsumsize; /* クラスタ総括配列の大きさ */ int32_t fs_maxsymlinklen; /* 内部シンボリックリンクの最大長 */ int32_t fs_old_inodefmt; /* ディスク上の inode のフォーマット */ u_int64_t fs_maxfilesize; /* 最大表示可能ファイルサイズ */ int64_t fs_qbmask; /* ~fs_bmask - 64 ビットサイズで使う */ int64_t fs_qfmask; /* ~fs_fmask - 64 ビットサイズで使う */ int32_t fs_state; /* fs_clean フィールドが有効であることを示す */ int32_t fs_old_postblformat; /* 位置レイアウトテーブルのフォーマット */ int32_t fs_old_nrpos; /* 回転位置の数 */ int32_t fs_spare5[2]; /* 古い fs_postbloff */ /* 古い fs_rotbloff */ int32_t fs_magic; /* マジックナンバ */ }; /* * ファイルシステム識別 */ #define FS_UFS1_MAGIC 0x011954 /* UFS1 ファストファイルシステムのマジックナンバ */ #define FS_UFS2_MAGIC 0x19540119 /* UFS2 ファストファイルシステムのマジックナンバ */ #define FS_OKAY 0x7c269d38 /* スーパブロックチェックサム */ #define FS_42INODEFMT -1 /* 4.2BSD inode フォーマット */ #define FS_44INODEFMT 2 /* 4.4BSD inode フォーマット */ /* * 最適化のための選択 */ #define FS_OPTTIME 0 /* 最小アロケーション時間 */ #define FS_OPTSPACE 1 /* 最小ディスクフラグメンテーション */ .Ed .Pp 各ディスクドライブはいくつかのファイルシステムを含んでいます。 1 つのファイルシステムは、いくつかのシリンダグループから成ります。 各シリンダグループには inode とデータがあります。 .Pp ファイルシステムは、シリンダグループを順番に記述するスーパブロックに よって記述されています。 スーパブロックは重要なデータであり、壊滅的な損失から守るために 各シリンダグループに複製されています。 これはファイルシステム作成時に行なわれ、重要なスーパブロックデータは 変更されないので、特に惨事がふりかからなければ、複製が参照される 必要はありません。 .Pp inode に保存されたアドレスによって、`ブロック' のフラグメントの 位置を決めることができます。 ファイルシステムブロックのほとんどは .Dv MAXBSIZE ですが、2, 4, 8 個に分けることが自由にでき、 それぞれを位置指定できます。 これらの断片は .Dv DEV_BSIZE または .Dv DEV_BSIZE 単位の倍数であれば良いのです。 .Pp 大きなファイルは、非常に大きなデータブロックからなります。 ディスクスペースの過度の浪費を避けるために、小さなファイルの 最後のデータブロックは、 大きなブロックのフラグメントが必要な数だけ配置されます。 ファイルシステムフォーマットは、そのようなフラグメント (大きなブロックを 分割した一片) の 1 つへのポインタだけを保持します。 そのようなフラグメントの大きさは、 inode にある情報から決定することができ、 .Fn blksize fs ip lbn マクロが使っています。 .Pp ファイルシステムは、提供可能な空きをフラグメントレベルで記録します。 つまり、ブロックの空きを決定するために、フラグメントを並べて調べます。 .Pp root inode は、ファイルシステムのおおもとです。 inode 0 は、通常の目的では使われず、歴史的に バッドブロックは inode 1 にリンクされます。 したがって root inode は、2 です (inode 1 は、もはやこの目的では使われませんが、 多くのダンプテープがこの仮定をしているので、それについては変更できません)。 .Pp .Fa fs_minfree 要素は、空いているファイルシステムブロックの最低許容割合を与えます。 空きリストがこのレベル以下になった場合、スーパユーザ だけがブロックの確保を続けることができます。 .Fa fs_minfree 要素は、空きブロックの予備が必要ないと思われたら 0 にセットしても かまいませんが、ファイルシステムが 90% 以上詰まった状態で動いているときには、 かなり性能が低下するでしょう。 そのためデフォルトの .Fa fs_minfree の値は 10% になっています。 .Pp 経験上、ブロックフラグメンテーションと 90% 使用中のディスク全体の利用 の兼ね合いが最も良いのは、フラグメンテーション 8 のときです。 そのためデフォルトのフラグメントサイズはブロックサイズの 8 倍になっています。 .Pp 要素 .Fa fs_optim はファイルシステムがブロックを確保するのに要する時間を最小に しようとするか、それともディスク上の領域のフラグメンテーションを最小に しようとするかを指定します。 fs_minfree (上記参照) の値が 10% より小さい場合は、ファイルシステム は空間の最適化をデフォルトとし、 完全な大きさのブロックがなくならないようにします。 minfree の値が 10% と等しいかそれ以上の場合には、フラグメンテーション が問題とはなりにくく、ファイルシステムは時間の最適化をデフォルトに します。 .Pp .Em シリンダグループに関連した制限 : 連続したブロックを最小の回転遅れで配置することができるよう、 各シリンダは異なる回転位置での利用可能なブロック数を保持し続けます。 デフォルトでは回転位置を 8 分割で表し、このときの総括情報の分解能は 典型的な 3600 rpm のドライブで 2ms になります。 .Pp 要素 .Fa fs_old_rotdelay は、同一シリンダ上で別のディスク転送を開始する 最小ミリ秒数を与えます。 これは、あるファイル中のディスクブロックの周回の中での最適な配置を 決定するのに使われます。 デフォルトの .Fa fs_old_rotdelay の値は 2ms です。 .Pp 各ファイルシステムは、静的に割り当てられた数の inode を持っています。 inode は、ディスク空間あたり .Dv NBPI バイト確保されます。 inode を配置する戦略は、極端に保守的です。 .Pp .Dv MINBSIZE が許される最小のブロックサイズです。 .Dv MINBSIZE が 4096 では、2 段までの(ブロック)間接参照を使って 2^32 の大きさのファイルを作ることができます。 .Dv MINBSIZE は、シリンダグループブロックを保持するのに十分な大きさでなければ なりません。 したがって .Pq Fa 構造体 cg への変更は大きさを .Dv MINBSIZE 以内にしておかなければなりません。 スーパブロックは決して .Dv SBLOCKSIZE の大きさ以上ではないということに注意して下さい。 .Pp ファイルシステムがマウントされているパス名は、 .Fa fs_fsmnt に保持されます。 .Dv MAXMNTLEN は、この名前のためにスーパブロックに割り当てられた領域の量を定義します。 ファイルシステム毎の総括情報の量の上限は、 .Dv MAXCSBUFS により定義されています。 4096 バイトブロックサイズの場合では、これは現在最大 200 万シリンダ分 用意されています。 .Pp それぞれのシリンダグループ情報は、先頭のシリンダグループ データブロックから確保されたブロックに要約されます。 これらのブロックはスーパブロックに加えて .Fa fs_csaddr ( .Fa fs_cssize の大きさ) から読み込まれます。 .Pp .Sy 注意: .Fn sizeof "struct csum" は .Fn fs_cs マクロを動かすために 2 のべき乗でなければなりません。 .Pp .Em "ファイルシステムのスーパブロック" : 周回レイアウトテーブルの大きさは、スーパブロックが .Dv SBLOCKSIZE の大きさを持つことにより制限されています。 これらのテーブルの大きさは、ファイルシステムのブロックサイズに .Em 逆比例 します。 セクタサイズが 2 のべき乗でないときには、周回パターンを .Pq Fa fs_cpc だけ繰り返すまでに含まれるシリンダ数が増加するので、 同様にテーブルの大きさも増加します。 周回レイアウトテーブルの大きさは、 .Pq Fa struct fs に残っているバイト数から割り出されます。 .Pp シリンダグループあたりのデータブロック数は、シリンダグループが たかだか 1 ブロックであるので、制限されています。 inode と空きブロックテーブルは、単一ブロックから シリンダグループ構造体 .Pq Fa struct cg のための領域を除いた残りにぴったり合っていなければなりません。 .Pp .Em Inode : inode は、 .Ux ファイルシステム内のすべてのファイルに関する動作の中心です。 各アクティブなファイル、カレントディレクトリ、マウントされたファイル、 テキストファイル、root には、それぞれユニークな inode が割り当てられます。 inode はそのデバイス / i 番号によって `名前付け' されています。 詳しくはインクルードファイル .In ufs/ufs/inode.h を参照して下さい。 .Sh 歴史 filsys と名付けられたスーパブロック構造は .At v6 から登場しました。このマニュアルで記述されているファイルシステムは .Bx 4.2 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/fstab.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/fstab.5 index 09d5351ca5..ac363a08d4 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/fstab.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/fstab.5 @@ -1,236 +1,236 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1989, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)fstab.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/fstab.5,v 1.25 2002/12/12 17:25:57 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/fstab.5,v 1.26 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 5, 1993 .Dt FSTAB 5 .Os .Sh 名称 .Nm fstab .Nd ファイルシステムに関する静的情報 .Sh 書式 .In fstab.h .Sh 解説 .Nm ファイルは、さまざまなファイルシステムについて記述した情報を格納します。 .Nm はプログラムによって読み出されるだけで、書き込みはされません。 このファイルを適切に作成、保守するのはシステム管理者の責務です。 各ファイルシステムは個別の行に記述されます。 各々の行のフィールドはタブまたはスペースによって区切られます。 .Xr fsck 8 , .Xr mount 8 , .Xr umount 8 が .Nm を通じて必要な処理を連続して繰り返すため、 .Nm のレコードの順序は重要な意味を持ちます。 .Pp 第 1 フィールド .Pq Fa fs_spec はマウントされるブロック型スペシャルデバイス、またはリモートのファイル システムを表します。 .Em ufs 形式のファイルシステムでは、特殊ファイル名はブロック型特殊ファイル名であり、 キャラクタ型特殊ファイル名ではありません。 プログラムがキャラクタ型特殊ファイル名を必要とする場合、そのプログラム が特殊ファイル名の中の最後の ``/'' の後ろに ``r'' を追加することで キャラクタ特殊ファイル名を作成する必要があります。 .Pp 第 2 フィールド .Pq Fa fs_file はファイルシステムのマウントポイントを表します。 スワップパーティションでは、このフィールドには ``none'' と記述すべきです。 .Pp 第 3 フィールド .Pq Fa fs_vfstype はファイルシステムの形式を表します。 システムはさまざまなファイルシステム形式をサポートできます。 ルート、 /usr および /tmp のファイルシステムだけはカーネルに静的に組み 込まれている必要があります。 他のすべてのファイルシステムはマウント時に自動的にロードされます (例外 : UFS 系 - FFS, LFS は現在のところデマンドロードは できません)。 いまだに他のファイルシステムも同様に静的に組み込むのを好む人もいるようです。 .Pp 第 4 フィールド .Pq Fa fs_mntops は、ファイルシステムに関連するマウントオプションを表します。 これはコンマで区切られたオプションのリストとして記述されます。 これは少なくともマウントの形式 (以下の .Fa fs_type 参照) を含み、加えてファイルシステム形式に特有のいくつかの追加の オプションを含みます。 指定可能なオプションフラグに関しては、 .Xr mount 8 ページおよび .Xr mount_nfs 8 等のファイルシステム固有のページの、オプションフラグ .Pq Fl o を参照してください。 .Pp ``userquota'' および ``groupquota'' オプションの双方、またはいずれかが 指定されている場合、ファイルシステムは自動的に .Xr quotacheck 8 コマンドによって処理され、ユーザおよびグループクォータが .Xr quotaon 8 で有効にされます。 デフォルトでは、ファイルシステムのクォータは関連するファイルシステムの ルートに置かれた .Pa quota.user および .Pa quota.group というファイルで管理されます。 これらのデフォルトは、クォータオプションの直後に等号とデフォルトに代わる 絶対パス名を置くことで変更することができます。 従って、 .Pa /tmp のユーザクォータファイルを .Pa /var/quotas/tmp.user に置く場合、そのファイルの場所は以下のように指定されます。 .Bd -literal -offset indent userquota=/var/quotas/tmp.user .Ed .Pp ``noauto'' オプションが指定されている場合、ファイルシステムはシステム 起動時に自動的にマウントされません。 サードパーティタイプのネットワークファイルシステム (ベースシステムに含まれない追加ソフトウェアがサポートするタイプ) がシステム起動時に自動的にマウントされるようにするには、 .Va extra_netfs_types .Xr rc.conf 5 変数を使用し、 .Xr rc 8 起動スクリプトのネットワークファイルシステムタイプのリストを 拡張する必要があります。 .Pp マウント形式は .Fa fs_mntops フィールドから取り出され、 .Fa fs_type フィールドに個別に保存されます ( .Fa fs_mntops フィールドからは削除されません)。 .Fa fs_type が ``rw'' または ``ro'' ならば、 .Fa fs_file フィールドで指定されたファイルシステムは、読み書き可能、または読み出し 専用で指定の特殊ファイルに正常にマウントされます。 .Fa fs_type が ``sw'' ならば、特殊ファイルはシステムのリブート処理の最後に .Xr swapon 8 コマンドによってスワップ領域の一部として使用されます。 .Fa fs_spec と .Fa fs_type 以外のフィールドは使用されません。 .Fa fs_type が ``xx'' と指定されている場合、このエントリは無視されます。 これは、現在使用されていないディスクパーティションを表すのに便利です。 .Pp 第 5 フィールド .Pq Fa fs_freq は、どのファイルシステムがダンプされる必要があるか決定するために .Xr dump 8 コマンドによって使用されます。 第5フィールドが与えられていない場合は 0 が返され、 .Nm dump コマンドはそのファイルシステムをダンプする必要がないと見なします。 .Pp 第 6 フィールド .Pq Fa fs_passno は、リブート時にファイルシステムのチェックが行われる順序を決定するために .Xr fsck 8 プログラムによって使用されます。 ルートファイルシステムは .Fa fs_passno に 1、他のファイルシステムは .Fa fs_passno に 2 が指定されているべきです。 1つのドライブ内のファイルシステムは逐次的にチェックされますが、 異なるドライブ上のファイルシステムは、ハードウェアの並列性を利用して 同時にチェックされます。 第6フィールドが与えられていないか 0 の場合、0 が返され、 .Xr fsck 8 コマンドはそのファイルシステムをチェックする必要がないと見なします。 .Bd -literal #define FSTAB_RW "rw" /* 読み書き可能デバイス */ #define FSTAB_RQ "rq" /* クォータ付き読み書き可能デバイス */ #define FSTAB_RO "ro" /* 読み出し専用デバイス */ #define FSTAB_SW "sw" /* スワップデバイス */ #define FSTAB_XX "xx" /* 完全に無視 */ struct fstab { char *fs_spec; /* ブロック型スペシャルデバイス名 */ char *fs_file; /* ファイルシステムのパスのプレフィックス */ char *fs_vfstype; /* ufs,nfs などのファイルシステム形式 */ char *fs_mntops; /* -o に準拠したマウントオプション */ char *fs_type; /* fs_mntops から FSTAB_* のコピー */ int fs_freq; /* ダンプ周期の日数 */ int fs_passno; /* 並列 fsck のパス番号 */ }; .Ed .Pp .Pa fstab のレコードを適切に読み出すには、 .Xr getfsent 3 , .Xr getfsspec 3 , .Xr getfstype 3 , .Xr getfsfile 3 ルーチンを使用します。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/fstab -compact .It Pa /etc/fstab .Nm ファイルは .Pa /etc に存在します。 .El .Sh 関連項目 .Xr getfsent 3 , .Xr getvfsbyname 3 , .Xr dump 8 , .Xr fsck 8 , .Xr mount 8 , .Xr quotacheck 8 , .Xr quotaon 8 , .Xr swapon 8 , .Xr umount 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.0 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.5 index e6ea8936d5..d713732419 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.5 @@ -1,107 +1,107 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)hosts.5 8.2 (Berkeley) 12/11/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/hosts.5,v 1.9 2001/07/14 19:41:09 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/hosts.5,v 1.10 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd December 11, 1993 .Dt HOSTS 5 .Os .Sh 名称 .Nm hosts .Nd ホスト名データベース .Sh 解説 .Nm ファイルはネットワーク上の既知のホストに関する情報を保持します。 このファイルは DNS と NIS マップ `hosts.byaddr' および `hosts.byname' と組み合わせて使用可能です。 .Xr nsswitch.conf 5 で制御します。 各ホストに対して、1つの行に以下の情報を与えます。 .Bd -unfilled -offset indent インターネットアドレス 正式なホスト名 別名 .Ed .Pp 各項目は任意の数の空白やタブ文字で区切られます。 ``#'' はコメントの開始を表し、これ以降の行末までの文字はこの ファイルを検索するルーチンによって解釈されません。 .Pp ネームサーバ .Xr named 8 使用時には、このファイルはネームサーバが動作していない時の予備として 機能します。 ネームサーバのために、ごく少数のアドレスがこのファイルに含まれて いなければなりません。 これらはブート時に .Xr ifconfig 8 が必要とするローカルインタフェースのアドレス、およびローカルネットワーク 上の少数のマシンを含みます。 .Pp このファイルは Network Information Control Center .Pq Tn NIC で保守された正式なホストデータベースから作成されますが、非公式な別名や 未知のホストに関しては、ローカルでの変更を最新に保つ必要があります。 .Tn NIC で保守されたデータベースは不完全なので、 .Tn DARPA インターネット上のサイトではネームサーバの使用が推奨されます。 .Pp ネットワークアドレスは、インターネットアドレス操作ライブラリ .Xr inet 3 の .Xr inet_addr 3 ルーチンを用いた伝統的な ``.'' (ドット) 表記で指定されます。 ホスト名は、フィールド区切り文字、改行、およびコメント文字 以外のあらゆる印字可能文字を含むことができます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/hosts -compact .It Pa /etc/hosts .Nm ファイルは .Pa /etc に存在します。 .El .Sh 関連項目 .Xr gethostbyname 3 , .Xr nsswitch.conf 5 , .Xr ifconfig 8 , .Xr named 8 .Rs .%T "Name Server Operations Guide for BIND" .Re .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.equiv.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.equiv.5 index 1e02bd53b5..f440981e5f 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.equiv.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/hosts.equiv.5 @@ -1,142 +1,142 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/hosts.equiv.5,v 1.17 2002/01/14 16:59:01 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/hosts.equiv.5,v 1.18 2004/07/03 18:29:22 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd February 11, 1996 .Dt HOSTS.EQUIV 5 .Os .Sh 名称 .Nm hosts.equiv , .Nm .rhosts .Nd 信頼できるリモートホスト名、およびユーザのデータベース .Sh 解説 .Nm および .Nm .rhosts ファイルは、ネットワーク上の信頼できるホストとユーザに関する情報を格納 します。 各ホストに対して、1つの行に以下の情報を与えます。 .Pp 単純に .Bd -unfilled -offset indent hostname [username] .Ed .Pp あるいは、より冗長に以下のようにします。 .Bd -unfilled -offset indent [+-][hostname|@netgroup] [[+-][username|@netgroup]] .Ed .Pp .Dq @ は netgroup というグループによってホスト、またはユーザを表します。 単独の .Dq + は全てのホスト、またはユーザと一致します。前に .Dq - を伴うホスト名は、一致する全てのホストとそのホスト上の全ての ユーザを拒否します。 前に .Dq - を伴うユーザ名は、指定されたホスト上の一致したユーザ全てを拒否します。 .Pp 各項目は任意の数の空白やタブ文字で区切られます。 .Dq # はコメントの開始を表し、これ以降の行末までの文字はこのファイルを 検索するルーチンによって解釈されません。 .Pp ホスト名は、インターネットアドレス操作ライブラリ .Xr inet 3 の .Xr inet_addr 3 ルーチンを用いた伝統的な .Dq .\& (ドット) 表記で指定されます。 ホスト名は、フィールド区切り文字、改行、およびコメント文字 以外のあらゆる印字可能文字を含むことができます。 .Pp セキュリティ上の理由から、ユーザの .Nm .rhosts が通常ファイルでないか、所有者がそのユーザでないか、あるいはその ユーザ以外のユーザが書き込み可能な場合、そのファイルは無視されます。 .Sh 使用例 .Dl bar.com foo .Pp ホスト .Dq bar.com のユーザ .Dq foo を信頼します。 .Pp .Dl +@allclient .Pp ネットグループ .Dq allclient の全てのホストを信頼します。 .Pp .Dl +@allclient -@dau .Pp ネットグループ .Dq allclient の全てのホストとそのユーザを信頼しますが、 ネットグループ .Dq dau のユーザは例外です。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/hosts.equivxxx -compact .It Pa /etc/hosts.equiv .Nm ファイルは .Pa /etc に存在します。 .It Pa $HOME/.rhosts .Nm .rhosts ファイルは .Pa $HOME に存在します。 .El .Sh 関連項目 .Xr rcp 1 , .Xr rlogin 1 , .Xr rsh 1 , .Xr gethostbyname 3 , .Xr inet 3 , .Xr innetgr 3 , .Xr ruserok 3 , .Xr ifconfig 8 , .Xr named 8 , .Xr yp 8 .Sh バグ このマニュアルページは不完全です。 より詳細については、 .Pa lib/libc/net/rcmd.c のソースか、 SunOS のマニュアルページを参照してください。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.acct.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.acct.5 index 14e980ee5a..57c2475196 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.acct.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.acct.5 @@ -1,110 +1,110 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997, 1999 Hellmuth Michaelis. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" $Id: isdnd.acct.5,v 1.14 2002-12-16 01:38:12 horikawa Exp $ +.\" $Id: isdnd.acct.5,v 1.15 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/i4b/isdnd/isdnd.acct.5,v 1.14 2001/07/15 08:01:55 dd Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/i4b/isdnd/isdnd.acct.5,v 1.15 2004/07/02 23:12:42 ru Exp % .\" .\" last edit-date: [Mon Dec 13 22:58:12 1999] .\" .\" $FreeBSD$ .Dd September 11, 1998 .Dt ISDND.ACCT 5 .Os .Sh 名称 .Nm isdnd.acct .Nd isdn4bsd ISDN 管理デーモンのアカウンティングファイルの形式 .Sh 解説 ファイル .Pa isdnd.acct はアカウンティング情報を含みます。 このアカウンティング情報は、 .Xr isdnd 8 の設定ファイル .Xr isdnd.rc 5 中で変数 .Em useacctfile が .Em on に設定されていて、かつ ISDN 接続に課金情報通達 (AOCD または AOCE) が申し込まれていれば、書き込まれます。 .Pp 変数 .Em acctall が .Em on に設定されていれば、ローカルサイトが課金されてない場合や、 課金情報が利用不能だったり課金情報を申し込んでいない場合でも、 アカウンティング情報が書き込まれます。 .Pp アカウンティング行の一般的な形式は次のようになります: .Pp .Dl FROM - UNTIL NAME UNITS (SECONDS) (INBYTES/OUTBYTES) .Pp .Em FROM は接続が確立された時刻で、 .Dl 日.月.年 時:分:秒 という形式になります。 .Pp .Em UNTIL は接続が切断された時刻です。形式は上記の .Em FROM と同じです。 .Pp .Em NAME は、設定ファイル .Xr isdnd.rc 5 の .Em name エントリから得られる、この接続のシンボル名です。 .Pp .Em UNITS はその接続にかかった課金単位の合計です。 .Pp .Em SECONDS は接続が続いた秒数です。 .Pp .Em INBYTES (受信バイト) と .Em OUTBYTES (送信バイト) は転送されたバイト数です。(オプション) .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /var/log/isdnd.acct -compact .It Pa /var/log/isdnd.acct ISDN デーモン .Nm isdnd 用のデフォルトのアカウンティング情報ファイル。 .El .Sh 使用例 これは典型的なアカウンティング行です: .Pp .Dl 12.06.97 10:41:37 - 12.06.97 10:45:18 GROGGY 2 (65) (4711/1147) .Sh 関連項目 .Xr isdnd.rc 5 , .Xr isdnd 8 .Sh 作者 .Xr isdnd 8 デーモンと本マニュアルページは .An Hellmuth Michaelis Aq hm@kts.org が作成しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rates.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rates.5 index 44ee7fa380..7e9b5d12e4 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rates.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rates.5 @@ -1,116 +1,116 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997, 1999 Hellmuth Michaelis. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" $Id: isdnd.rates.5,v 1.13 2002-12-16 01:38:12 horikawa Exp $ +.\" $Id: isdnd.rates.5,v 1.14 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/i4b/isdnd/isdnd.rates.5,v 1.14 2001/07/15 08:01:55 dd Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/i4b/isdnd/isdnd.rates.5,v 1.15 2004/07/02 23:12:42 ru Exp % .\" .\" last edit-date: [Mon Dec 13 22:59:31 1999] .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: short hold time ショートホールド時間 .Dd September 11, 1998 .Dt ISDND.RATES 5 .Os .Sh 名称 .Nm isdnd.rates .Nd isdn4bsd ISDN 管理デーモン料金記述ファイル .Sh 解説 ファイル .Pa isdnd.rates には、ある時刻、曜日、接続先への距離について、 課金単位がどれだけの間続くかを記述します。 このファイルが利用可能な場合、これらの情報は ISDN 接続管理デーモン .Xr isdnd 8 が接続のショートホールド時間を計算するのに使われます。 .Pp 料金エントリ行の書式は次のようになります: .Pp 最初のフィールドである .Pq Fa rate-code は (各曜日の) 料金の集合を定義します。 この集合は .Xr isdnd 8 設定ファイル .Xr isdnd.rc 5 で参照できます。 このフィールドは識別子 .Dq ra で始まり、0 から 4 までの範囲の数字をひとつ続ける必要があります。 .Pp 2 番目のフィールドである .Pq Fa day-number は、そのエントリが料金を定義する曜日を選択します。 0 が日曜日、1 が月曜日で、土曜日を表す数字 6 までです。 .Pp 行の残りは、スペースで区切られた 1 個以上のフィールドから成り、 各フィールドは次の構文を取ります: .Bd -ragged -offset indent start_hour.start_minutes-end_hour.end_minutes:charge_unit_length .Ed .Pp start_hour (開始時) と start_minutes (開始分) はある時間区分の開始を、 end_hour (終了時) と end_minutes (終了分) は終了を定義します。 charge_unit_length は、その前で定義されている時間区分における 課金単位の長さを定義します。このフィールド中にスペースやタブを 含めてはいけません。時間と分は必ず 2 桁で指定して下さい。 1 桁だけで十分な場合でも、0 を先行させる必要があります。 .Pp 例として、 .Bd -ragged -offset indent 14.00-18.00:90 .Ed .Pp は、午後 2:00 から午後 6:00 の間は ひとつの課金単位が 90 秒続くことを定義します。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/isdn/isdnd.rates -compact .It Pa /etc/isdn/isdnd.rates ISDN デーモン .Nm isdnd 用のデフォルトの料金指定ファイル。 .El .Sh 使用例 次の行: .Bd -literal ra0 0 00.00-05.00:240 05.00-21.00:150 21.00-24.00:240 .Ed .Pp は日曜日における単位の期間を定義しています。 .Sh 関連項目 .Xr isdnd.rc 5 , .Xr isdnd 8 .Sh 作者 .An -nosplit .Nm が属す .Xr isdnd 8 デーモン用の料金サブシステムは .An Gary Jennejohn が設計、作成しました。 .Pp .Xr isdnd 8 デーモンと本マニュアルページは .An Hellmuth Michaelis Aq hm@hcs.de が作成しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rc.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rc.5 index e0f85fb00f..b9c05c0f48 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rc.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/isdnd.rc.5 @@ -1,1066 +1,1066 @@ .\" .\" Copyright (c) 1997, 2002 Hellmuth Michaelis. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/i4b/isdnd/isdnd.rc.5,v 1.33 2003/09/14 13:41:58 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/i4b/isdnd/isdnd.rc.5,v 1.34 2004/07/02 23:12:42 ru Exp % .\" .\" last edit-date: [Sun Aug 11 20:07:38 2002] .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: exchange 交換局 .\" WORD: subscribe (AOCD サービス等を) 申し込んでいる .Dd August 11, 2002 .Dt ISDND.RC 5 .Os .Sh 名称 .Nm isdnd.rc .Nd isdn4bsd ISDN 接続管理デーモンの設定ファイル書式 .Sh 解説 (コマンドラインで別のものを指定しない限り) ファイル .Pa /etc/isdn/isdnd.rc は、 .Xr isdnd 8 ISDN 接続管理デーモンの実行時設定を格納します。 本デーモンは、isdn4bsd パッケージの一部です。 .Pp 設定ファイルには、第 1 桁から始まるキーワードが複数含まれます。 キーワードの後には、1 個以上の空白・タブ、単一の等号、1 個以上の空白・タブ、 キーワード依存のパラメータ値と続きます。 .Pp 文字 '#' で開始する行はコメント行として扱われます。 .Pp ブール値指定を要求するキーワードに対しては、真を .Em yes または .Em on で与え、偽を .Em no または .Em off で与えます。 .Pp 設定ファイルには、単一の .Em システム セクションと 1 個以上の .Em コントローラ セクションと 1 個以上の .Em エントリ セクションが含まれます。 .Em システム セクションでは、デーモンの操作に関するパラメータや 単一のリモート接続に関連付けられないパラメータを設定可能です。 .Em コントローラ セクションでは、特定のコントローラに関するパラメータを設定可能です。 .Em エントリ セクションでは、 単一のリモート接続に直接関連付けられたパラメータを設定可能です。 .Pp 次のキーワードを .Nm isdnd は理解します: .Pp .Bl -tag -width system .It Li system 本キーワードにより、システム設定セクションが開始します。 パラメータを伴ってはなりませんし、1 度のみ使用可能です。 本キーワードは必須です。 次のキーワードは、システム設定セクション内で有効です: .Bl -tag -width useacctfile .It Li acctall 本パラメータを .Em on に設定すると、 ローカルサイトが課金されてない場合や、 課金情報が利用不能だったり課金情報を申し込んでいない場合でも、 アカウンティング情報が書き込まれます。(省略可能) .It Li acctfile キーワード .Em useacctfile (後述) が .Em on に設定されたときに使用されるアカウンティングファイルの名前を指定します。 システムキーワード .Em rotatesuffix を参照してください。 本キーワードを指定しないと、システムデフォルトが使用されます。(省略可能) .It Li add-prefix .Em on に設定されると、着呼番号に対して「番号の型」指示子が検索され、 後述の .Em prefix-national と .Em prefix-international キーワードに指定されるように番号が調整されます。 本キーワードを指定しないと、システムデフォルト (off) が使用されます。 (省略可能) .It Li aliasing 本パラメータが .Em on に設定されると、電話番号から名前へのエイリアス処理が有効にされます (後述の .Em aliasfile キーワードも参照)。デフォルトは off です。(省略可能) .It Li aliasfile .Em aliasing キーワードによりエイリアス処理が有効にされたときに .Xr isdntel 1 ユーティリティと共有される、 電話番号から名前へのエイリアスデータベースファイルの名前を指定します。 (省略可能) .It Li beepconnect 全画面モードにおいて、本パラメータが .Em on に設定されると、呼の接続または切断時にベルを鳴らします。 .It Li extcallattr 本パラメータが .Em on に設定されると、拡張の発呼者属性である「スクリーニング指示子」 と「プレゼンテーション指示子」がログファイルに書き込まれます。 デフォルトは off です。(省略可能) .It Li holidayfile 祭日の日付を含む、祭日ファイルの名前を指定します。 本ファイルは .Em valid キーワードと共に使用して、祭日の日付を検索に使用します。(省略可能) .It Li isdntime 本パラメータが .Em on に設定されると、(提供されるならば) 交換局から得られる日付/時刻情報を ログファイルに書き込みます。デフォルトは off です。(省略可能) .It Li mailer 本キーワードは、コマンドラインで "-s" フラグにてサブジェクトを指定可能な、 メールプログラムのパス/名前を指定するために使用します。 .Nm の致命的エラーによる終了の場合、キーワード .Em mailto で指定される管理者宛へのメール送信に、このプログラムが使用されます。 (省略可能) .It Li mailto 本キーワードは、 .Nm の致命的エラーによる終了の場合に通知を受ける人の電子メールアドレスを 指定するために使用します (キーワード .Em mailer も参照してください)。 (省略可能) .It Li monitor-allowed 本パラメータが .Em on または .Em yes に設定されると、 ローカルマシンまたはリモートマシンを介した監視が有効になります。 本パラメータは省略可能であり、デフォルトで .Em off に設定されます。 .It Li monitor-port リモート監視用の TCP ポート番号を設定します。 本整数パラメータは省略可能であり、デフォルトでポート 451 に設定されます。 .It Li monitor 本キーワードは、ローカルソケット名または、 リモート監視用にホストまたはネットワークを指定します。 .Em monitor の指定は次のいずれかです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar ローカル (UNIX ドメイン) ソケット名 文字 "/" で開始する必要があります。例: /var/run/isdn-monitor .It Ar ドット付き 4 つ組のホスト指定 例: 192.168.1.2 .It Ar ドット付き 4 つ組のネットワークアドレスとネットマスク 例: 192.168.1.0/24 .It Ar 解決可能なホスト名 例: localhost .It Ar 解決可能なネットワーク名とネットマスク 例: up-vision-net/24 .El .It Li monitor-access 本キーワードは、以前使用した .Em monitor キーワードのアクセス権限を指定します。 サポートされているアクセス権限は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar fullcmd .It Ar restrictedcmd .It Ar channelstate .It Ar logevents .It Ar callin .It Ar callout .El .It Li prefix-international .Em add-prefix スイッチ (前述) と組み合わせることにより、 国際番号タグ付きの着呼番号に対するプレフィックス番号文字列を指定します。 エイリアスが使用された場合、それらも相応に調整されます。 (省略可能) .It Li prefix-national .Em add-prefix スイッチ (前述) と組み合わせることにより、 国内番号タグ付きの着呼番号に対するプレフィックス番号文字列を指定します。 エイリアスが使用された場合、それらも相応に調整されます。 (省略可能) .It Li ratesfile 料金ファイルの名前を指定します。 本キーワードが省略された場合、システムデフォルトが使用されます。(省略可能) .It Li regexpr 本キーワードは、正規表現を指定するために使用されます。 1 度以上、コンパイル時依存の回数 (現在、ソースにおける MAX_RE の定義では 5 回) まで指定することが可能です。 .Pp 指定した全正規表現は実行時にログ文字列と比較され、 マッチした場合には、ログテキストをパラメータとしてプログラムが実行されます (後述のキーワード .Em regprog も参照)。 .Pp 正規表現の指定方法については、 .Xr re_format 7 と .Xr regex 3 を参照してください。 .Em 拡張 正規表現の書式がサポートされています。 .Pp ヒント: 設定ファイルのパーザが不適切に解釈することを避けるために、 式を適切にクォートする必要があるかもしれません。 (省略可能) .It Li regprog 本キーワードは、対応する正規表現がログ文字列にマッチした場合に実行される、 プログラムの名前を指定するために使用されます。 .Nm isdnd は、パス .Pa /etc/isdn 以下でプログラムを見付けられるものと期待します。 このパスは、本キーワードのパラメータとして指定された文字列の前に付けられます。 (省略可能) .It Li rotatesuffix ログファイルおよびアカウンティングファイルの改名に使用するサフィックスを 指定します。 rotatesuffix が使用され USR1 シグナルが isdnd に送られた場合、 ログファイルとアカウンティングファイルは、 閉じられて再度開けられることに加え、 元の名前に rotatesuffix 文字列を後置した名前に改名されます。 本キーワードを省略すると、ログファイルは単に閉じられて再度開けられます。 これはまたデフォルト時の動作です。(省略可能) .It Li rtprio .Nm isdnd が実行されるリアルタイム優先度を、0 〜 31 の範囲の整数値で指定します。 0 は最高の優先度です。 本キーワードは省略可能です。 指定しない場合、 .Nm isdnd の処理優先度はまったく修正されません。( .Xr rtprio 1 も参照)。 本キーワードは、 .Nm を -DUSE_RTPRIO 付きでコンパイルした場合にのみ利用可能です。 .It Li useacctfile 本パラメータが .Em on に設定された場合、(利用可能な場合) 課金情報とアカウンティング情報が アカウンティングファイルに書き込まれます。(省略可能) .El .It Li controller 本キーワードは、コントローラ設定セクションを開始します。 パラメータを持ってはなりませんし、各コントローラに対して 1 回使用可能です。 本キーワードは省略可能です。 次のキーワードが、コントローラ設定セクションで有効です: .Bl -tag -width useacctfile .It Li protocol 本キーワードは、 コントローラが接続された S0 バスの D チャネルプロトコルの設定に使用されます。 次のパラメータが、現在サポートされています: .Pp .Bl -tag -width calledback .It Ar dss1 ITU 勧告 Q.921 および Q.931 に従う、 DSS1 または所謂 "Euro-ISDN" D チャネルプロトコル。 .It Ar d64s 単一 B チャネル付き ISDN リースライン (ドイツでは所謂 D64S)。 .El .It Li firmware 本キーワードは、 .Li firmware Ns = Ns Ar /path/to/file のように使用し、 .Em iavc ドライバがサポートする能動的なコントローラ (AVM B1, T1) に ファームウェアをダウンロードします。 本キーワードは全コントローラタイプでサポートされており、 指定したファイルを引数として .Dv I4B_CTRL_DOWNLOAD ioctl を起動します。 能動的および受動的な両方のアダプタを装備するシステムで、 受動的なカードが最初に検出されるものでは、 正しいファームウェアを正しいアダプタにダウンロードするために、 ダミーの .Ql controller エントリが受動的なカード用に必要です。 .El .It Li entry 本キーワードにより、単一の設定エントリが開始します。 パラメータを伴ってはなりません。 本キーワードは、少なくとも 1 度は使用する必要があります。 次のキーワードは、エントリセクション内で有効です: .Bl -tag -width unitlengthsrc .It Li answerprog 本キーワードは、着信電話接続が設定エントリにおいて .Em answer を指定した場合に実行される、プログラムの名前を指定するために使用されます。 デフォルト名は .Em answer です。 .Nm isdnd は、パス .Pa /etc/isdn 以下でプログラムを見付けられるものと期待します。 このパスは、本キーワードのパラメータとして指定された文字列の前に付けられます。 (省略可能) .It Li alert 呼 (call) を受け付ける前に待つ秒数を指定するために使用します。 本キーワードは、電話着呼 (dialin-reaction = answer) のためにのみ指定可能です。 留守番マシンが実行を開始する前に、 電話の着呼 (incoming call) を受け付ける機会を持つために使用します。 本パラメータの最小値は 5 秒であり、パラメータの最大値は 180 秒です。 (省略可能) .It Li b1protocol 本接続に使用される B チャネルのレイヤ 1 プロトコルです。 本キーワードは必須です。 現在設定可能な値は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar hdlc HDLC フレーミング。 .It Ar raw フレーミングを行わない (電話通信のために使用)。 .El .It Li bcap 本接続に対し、特殊な運搬 (bearer) ケーパビリティを使用します。 本キーワードは省略可能です。 .Pp .Em dov 以外の値は、 .Em b1protocol キーワード (上述) で設定された運搬ケーパビリティを設定することになります。 現在使用可能な設定値は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar dov この接続は .Em Dov (データオーバボイス) 接続です。 b1protocol キーワードは .Em hdlc に設定する必要があります。 この機能は試験的であり、発呼においてのみ動作します。 .El .It Li budget-calloutperiod 秒単位で時間を指定します。 この期間内は、 .Em budget-calloutncalls で指定された回数の呼が成功を許されますが、 これを越える発呼は残りの期間ブロックされます。 (省略可能) .It Li budget-calloutncalls .Em budget-calloutperiod の期間に許された発呼数。(省略可能) .It Li budget-calloutsfile 成功した発呼数が書き込まれるファイルのパスとファイル名。 isdnd の起動時にファイルが存在する場合、内容は保存されます。 ファイルの書式は、起動時刻、最後の更新時刻、呼の数です。 (省略可能) .It Li budget-calloutsfile-rotate .Em on に設定すると、毎晩次の日にファイルを更新しようとする機会に、 新規ファイルに budget-calloutsfile を回転します。 前日の統計情報が budget-calloutsfile で指定されるファイル名に ハイフンと新しい日付 (!) が付けられたファイルに書き込まれます。 (省略可能) .It Li budget-callbackperiod .It Li budget-callbackncalls .It Li budget-callbacksfile .It Li budget-calloutsfile-rotate 前述の .Em budget-calloutperiod , .Em budget-calloutncalls , .Em budget-calloutsfile , .Em budget-calloutsfile-rotate を見てください。 リモートサイトへのコールバックに使用される予算を指定します。 .It Li callbackwait リモートサイトからの呼を切ってから リモートサイトにコールバックするまでに待つ秒数です。(省略可能) .It Li calledbackwait ローカルサイトがリモートサイトを呼び出した後、 リモートサイトがローカルサイトにコールバックするまでに待つ秒数です。(省略可能) .It Li clone 指定した既存エントリの内容を現在のエントリへコピーします。 この機能を使う場合、新規エントリ固有の .Ql name と .Ql usrdeviceunit の値は最低限現在のエントリに指定してください。 .It Li connectprog 接続確立後でアドレスネゴシエーション完了後 (すなわち接続が使用可能時) に実行するプログラムを指定します。 .Nm はパス .Pa /etc/isdn 以下でプログラムを見付けられるとを期待し、 本キーワードに指定したパラメータの前にこのパスを付けます。 接続および切断で指定するプログラムは、次のコマンドライン引数を取ります: -d (デバイス) -f (フラグ) [ -a (アドレス) ] 場所 .Em デバイス -はデバイス名であり、例えば "isp0"です。 +はデバイス名であり、例えば "isp0" です。 .Em フラグ は接続アップ時には "up" であり、 インタフェースがダウン状態になった場合は "down" です。 .Em アドレス はインタフェースに割り当てられたアドレスであり、 ドット付き 4 つ組の IP アドレス (省略可能。isdnd が分かる場合のみ) です。 (省略可能) .It Li dialin-reaction 着信接続要求を受けた場合にどうするかを指定するために使用します。 本キーワードは必須です。 現在サポートされているパラメータは次の通りです: .Pp .Bl -tag -width calledback -compact .It Ar accept 着呼を受け付けます。 .It Ar reject 着呼を拒否します。 .It Ar ignore 着呼を無視します。 .It Ar answer 着信音声呼び出しに対して、留守番電話を開始します。 .It Ar callback リモートサイトが呼び出したとき、 その呼を切ってリモートサイトにコールバックします。 .El .It Li dialout-type 本キーワードは、どのタイプのダイヤルアウトモードが使用されるかを設定します。 本キーワードは必須です。 現在サポートされているパラメータは次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar normal 通常動作。呼を受け付けると思われるリモートサイトを呼び出します。 .It Ar calledback コールバック動作。 呼を拒否してから当方にコールバックするリモートサイトを呼び出します。 .El .It Li dialrandincr ダイヤル時または再ダイヤル時、本パラメータが .Em on に設定されていると、 ダイヤル再試行時間に乱数 (現在 0 〜 3 秒) が加えられます。 2 つのサイトが同期してダイヤルしてしまい、 他方もダイヤルしているために双方がダイヤルする度にビジーを検出するという機会を 最小化します。 .It Li dialretries ダイヤルをあきらめる前に再試行する回数です。(省略可能) .Em -1 に設定すると、再試行数は無限になります! .It Li direction 本キーワードは、発信着信・発信のみ・着信のみのいずれの接続が可能であるかを 設定するために使用します。 本キーワードは省略可能であり、デフォルトは .Em inout です。 .Pp 現在サポートされているパラメータは次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar inout 通常動作。接続の確立は、リモートからでもローカルからでも可能です。 .It Ar in 着信接続のみ可能です。 .It Ar out 発信接続のみ可能です。 .El .It Li disconnectprog 接続が閉じた後に実行するプログラム名です。 .Nm はパス .Pa /etc/isdn 以下でプログラムを見付けられるとを期待し、 本キーワードに指定したパラメータの前にこのパスを付けます。 (省略可能) .It Li downtries 失敗する試行回数を指定するために使用します。 試行 (=再試行サイクルです!) がこの回数だけ失敗すると、 インタフェースを ( .Em downtime 秒だけ) 無効にします。 (詳細はキーワード .Em usedown を参照)。本キーワードは省略可能です。 .It Li downtime .Em downtries の設定値の回数の後、 インタフェースが無効化される秒数を設定するために使用されます。 (詳細はキーワード .Em usedown を参照)。 本キーワードは省略可能であり、デフォルトで 60 秒に設定されます。 .It Li earlyhangup 次の課金単位となる前に接続を切るための (保険の) 秒数を指定します。 (省略可能) .It Li idle-algorithm-outgoing 発呼 (outgoing call) がアイドルであるとき、 何時接続を切るかを判定するのに使用するアルゴリズム。 現在使用可能なアルゴリズムは次の通りです: .Pp .Bl -tag -width calledback -compact .It Ar fix-unit-size 呼全体を通じて、固定長の課金単位を仮定する、アイドルアルゴリズムです。 .\" idle algorithm which assumes fixed sized changing units during the whole call. .\" の changing は charging であるはず。send-pr する .\" Nov 20 1999 .It Ar var-unit-size 最初の課金単位後は、時間ベースの課金を仮定する、アイドルアルゴリズムです。 .El .It Li idletime-outgoing 接続を切る前に発呼がアイドルとなる秒数。(省略可能) アイドルタイムアウトに 0 を指定すると、この機能を無効にします。 .It Li idletime-incoming 接続を切る前に着呼がアイドルとなる秒数。(省略可能) アイドルタイムアウトに 0 を指定すると、この機能を無効にします。 .It Li isdncontroller 本エントリの接続に使用される ISDN コントローラ番号。(必須) .It Li isdnchannel 本エントリの接続に対して使用される ISDN コントローラチャネル番号。 ここで明示的にチャネルを選択すると SETUP メッセージはそのチャネルを要求しますが、 リクエストに .Em 望ましい (preferred) (指定チャネルを望む) とマークするだけであって、 排他的 (指定チャネルのみ受け付ける) とマークするのではありません。 よって、交換局は要求されたチャネル以外を選択することが依然として可能です! (必須) .It Li isdntxdel-incoming .Xr timeout 9 カーネルサブルーチンに適合する遅延値であり、 .Em 着信 ISDN 接続に対して接続確立が成功した後に、 最初のパケットの送出をこの値だけ遅延させます。 指定単位は 1/100 秒です。 ゼロ (0) を指定すると本機能を無効化します。これがデフォルト値です。 本機能は .Xr i4bipr 4 IP over raw HDLC ISDN ドライバ用に実装されました (本ドライバに対してのみ意味を持ちます)。(省略可能) .It Li isdntxdel-outgoing .Xr timeout 9 カーネルサブルーチンに適合する遅延値であり、 .Em 発信 ISDN 接続に対して接続確立が成功した後に、 最初のパケットの送出をこの値だけ遅延させます。 指定単位は 1/100 秒です。 ゼロ (0) を指定すると本機能を無効化します。これがデフォルト値です。 本機能は .Xr i4bipr 4 IP over raw HDLC ISDN ドライバ用に実装されました (本ドライバに対してのみ意味を持ちます)。(省略可能) .It Li local-phone-dialout ローカルサイトからダイヤルアウトする場合に使用される、ローカルの電話番号。 リモートサイトに対してダイヤルアウトするとき、 ここで指定した番号が .Em "発番号情報要素 (Calling Party Number Information Element)" に埋め込まれます。 .Pp 本キーワードは、 .Em ipr ユーザランドインタフェースのために必須です。 .It Li local-subaddr-dialout ローカルサイトからダイヤルアウトする場合に使用される、ローカルのサブアドレス。 リモートサイトに対してダイヤルアウトするとき、 ここで指定したサブアドレスが .Em "発番号情報要素 (Calling Party Number Information Element)" に埋め混まれます。 .Pp 本キーワードは、 .Em ipr ユーザランドインタフェースのために必須です。 .It Li local-phone-incoming 着呼の宛先を確認するために使用する、ローカルの電話番号です。 リモートサイトがダイヤルインするとき、 リモートサイトの希望接続先がローカルサイトであることを確認するために、 本番号を使用します。 この値は、電話交換局から得られる .Em "着番号情報要素 (Called Party Number Information Element)" と比較されます。 .Pp 本キーワードは .Em ipr インタフェースのために必須です。 .It Li name その設定エントリにシンボルによる名前を定義します。 全画面表示においてこの名前を使用して リモートサイトへのリンクを識別しやすくすることと、 アカウンティングに使用することを目的としています。(必須) .It Li maxconnecttime 最大の接続時間を秒単位で指定します。 B チャネル上の接続が持続する絶対的な上限を定義するために使用してください。 .Em 注意: この機能は接続時間を制限するために使用され、 接続試行回数は制限し「ません」。 使用する場合、budget 機能も有効にし、接続試行回数も制限してください (さもないと、回線の接続そして再接続が永遠に繰り返され、 電話会社からの請求書に好ましくない影響を与えます)! .It Li ppp-auth-paranoid .Em no に設定すると、 ローカルサイトに起因する接続の信頼性を、 リモートサイトが証明する必要はありません。 デフォルトは .Em yes であり、リモートサイトは常に証明する必要があります。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対して .Em ppp-send-auth が pap または chap に設定されている場合のみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-auth-rechallenge 相手が chap の再挑戦をサポートしていない場合、 .Em no に設定します。 デフォルトは .Em yes であり、リモートサイトの証明確認をもう一度行います。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対して .Em ppp-expect-auth が chap に設定されている場合のみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-expect-auth ローカルサイトは、リモートサイトの証明確認を、 指定した方法で行うものと期待します。 サポートされている方法は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar none 相手の証明を要求しません。 典型的には ISP へのダイヤルアウト (多くの ISP がクライアントを認証しません) か ローカルサイトで匿名ダイヤルインを提供する場合に使用します .It Ar chap パスワードを素のテキストで送る必要のない、好ましい認証方法です。 .It Ar pap 誰でも伝線を見て名前とパスワードを取得できてしまう、 防護されていない認証方法です。 .El .Pp .Em ppp-auth-paranoid を .Em no に設定すると (デフォルトは .Em yes です)、外向き接続ではリモートサイトの自身の証明を要求しません。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対してのみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-expect-name リモートサイトの認証にあたり、提供されることが必要な名前。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対して .Em ppp-expect-auth が pap または chap に設定されている場合のみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-expect-password リモートサイトの認証にあたり、提供されることが必要な秘密情報。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対して .Em ppp-expect-auth が pap または chap に設定されている場合のみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-send-auth リモートサイトが要求する認証方法。 現在サポートされている方法は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar none リモートサイトは、認証を期待しないかサポートしません。 .It Ar chap パスワードを素のテキストで送る必要のない、好ましい認証方法です。 .It Ar pap 誰でも伝線を見て名前をパスワードを取得できてしまう、 防護されていない認証方法です。 .El .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対してのみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-send-name リモートホストに送られる、認証用の名前。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対して .Em ppp-send-auth が pap または chap に設定されている場合のみ使用します。 (省略可能) .It Li ppp-send-password ローカルサイトの証明のためにリモートホストに送られる、認証用の秘密情報。 .Pp 本キーワードは、 .Em isp PPP インタフェースに対して .Em ppp-send-auth が pap または chap に設定されている場合のみ使用します。 (省略可能) .It Li ratetype 料金ファイル中の、使用する料金エントリ。(省略可能) .Pp 例えば、 ratetype=0 は /etc/isdn/isdnd.rates 中で "ra0" で開始する行を選択します (典型的には ra0 行は、 各曜日および各時刻における、ローカルの呼び出し料金の表集合です。) .It Li recoverytime ダイヤル再試行とダイヤル再試行の間に待つ秒数。(省略可能) .It Li remdial-handling 複数個の発信番号が指定された場合のダイヤルアウト動作を指定するために 使用されます。 現在サポートされているパラメータは次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar first 新規 (非再試行) 呼設定 (call setup) の度に、最初の番号から開始します。 .It Ar last 新規 (非再試行) 呼設定の度に、 接続確立が成功した最後の番号から開始します。 .It Ar next 新規 (非再試行) 呼設定の度に、 最後に使用したものの次の番号から開始します。 .El .It Li remote-phone-dialout ローカルサイトからダイヤルアウトする場合に使用される、リモートの電話番号。 リモートサイトに対してダイヤルアウトするとき、 ここで指定した番号が .Em "着番号情報要素 (Called Party Number Information Element)" に埋め込まれます。 .Pp 本キーワードは、ipr インタフェースのために必須です。 .\" 原文の .em (Execute Macro) は、引数無しの場合効果が無いので削除 .\" horikawa@jp.freebsd.org 1999/01/19 複数回指定して、 どれかひとつが成功するまでいくつかの番号に対して試行させることもできます。 .It Li remote-subaddr-dialout ローカルサイトからダイヤルアウトする場合に使用される、リモートのサブアドレス。 リモートサイトに対してダイヤルアウトするとき、 ここで指定したサブアドレスが .Em "着番号情報要素 (Called Party Number Information Element)" に埋め込まれます。 .Pp 本キーワードは、 .Em ipr インタフェースのために必須です。 remote-phone-dialout 番号にリンクさせ、そのうちのどれかひとつが成功するまで、 複数回指定可能です。 .It Li remote-phone-incoming 着呼を確認するために使用する、リモートの電話番号です。 リモートサイトがダイヤルインするとき、 ローカルシステムに対して接続する権限がある 正しいリモートサイトであることを確認するために、 本番号を使用します。 この値は、電話交換局から得られる .Em "発番号情報要素 (Calling Party Number Information Element)" と比較されます。 .Pp 本キーワードは ipr インタフェースのために必須です。 .Pp 本キーワードにワイルドカードパラメータ '*' を渡して、 誰もがダイヤルイン可能とできます。 .It Li remote-subaddr-incoming 着呼を確認するために使用する、リモートのサブアドレスです。 リモートサイトがダイヤルインするとき、 ローカルシステムに対して接続する権限がある 正しいリモートサイトであることを確認するために、 本サブアドレスを使用します。 この値は、電話交換局から得られる .Em "発番号情報要素 (Calling Party Number Information Element)" と比較されます。 .Pp 本キーワードは ipr インタフェースのために必須です。 .Pp 本キーワードにワイルドカードパラメータ '*' を渡して、 誰もがダイヤルイン可能とできます。 .It Li unitlength 秒数による課金単位の長さ。 アイドル時間とともに使用して、いつ接続を切るのかを決定します。 (省略可能) .It Li unitlengthsrc 本キーワードは、ショートホールドモードにおいて .Xr isdnd 8 がどこから unitlength を取得するかを指定します。 現在設定可能な値は次の通りです: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar none unitlength は、どこにも指定されません。 .It Ar cmdl コマンドラインで指定される unitlength を使用します。 .It Ar conf 設定ファイルでキーワード .Em unitlength で指定される unitlength を使用します。 .It Ar rate 設定ファイルにおいてキーワード .Em ratetype で指定される料金ファイル中の unitlength を使用します。 .It Ar aocd ISDN 回線において AOCD を申し込んでいる場合、 動的に計算される unitlength を使用します。 (AOCD は ```Advice Of Charge During the call (呼の間の課金アドバイス)'' の頭文字で、遠距離通信 (すなわち電話) 業者が提供する、 課金単位を示すサービスです)。 .El .It Li usrdevicename ISDN B チャネルデータをユーザランドにインタフェースするために使用する、 ユーザランドインタフェースを指定します。 本キーワードは必須です。 本キーワードは次のパラメータを受け付けます: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar ipr 本パラメータは raw HDLC IP over ISDN インタフェースを設定します。 .It Ar isp 本パラメータは shyncronous PPP over ISDN インタフェースを設定します。 .It Ar rbch 本パラメータは Raw B CHannel アクセスインタフェースを設定します。 .It Ar tel ISDN 電話通信。 .El .It Li usrdeviceunit usrdevicename が指定するデバイスの、ユニット番号を指定します。 .It Li usedown エントリセクションにおいて、キーワード .Em downtries と .Em downtime を有効にするために使用します。 (回線ビジーの場合等) 遷移に失敗する場合に、 過度のダイヤル動作を避けるために、 .Nm isdnd が IP インタフェースの有効・無効を動的に切り替えるために使用します。 本パラメータは省略可能であり、デフォルトで .Em off に設定されます。 .It Li usesubaddr サブアドレスを有効にするために使用します。 本パラメータは省略可能であり、デフォルトで .Em off に設定されます。 .It Li valid .Em 注 : この機能は実験用です! このキーワードへのパラメータは、エントリの有効期間を表す文字列です。 時間の指定は、曜日や祭日指定 (システムセクションの .Em holidayfile キーワードを参照してください) と、コロンに続けて、 オプションの時間の範囲を hh:mm-hh:mm で指定したものです。 曜日は 0 から 6 の数字で指定され、番号 7 は祭日です: .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar 0 日曜日 .It Ar 1 月曜日 .It Ar 2 火曜日 .It Ar 3 水曜日 .It Ar 4 木曜日 .It Ar 5 金曜日 .It Ar 6 土曜日 .It Ar 7 祭日 .El .Pp 次の例は、german Telekom の "T-ISDN xxl" 料金表です: .Bl -tag -width Ds -compact .It Ar 1,2,3,4,5,6,09:00-18:00 月曜日から土曜日までの昼間 9:00 から 18:00 .It Ar 1,2,3,4,5,6,18:00-9:00 月曜日から土曜日までの夜間 18:00 から 9:00 .It Ar 0,7 日曜日と祭日、全 24 時間 .El .Pp 本キーワードは省略可能です。 .El .El .Sh アイドル時間の計算とショートホールドモード .Bl -tag -width "incoming calls .It Li 着呼 呼び出し側が課金構造などのほとんどを知っているものと見なすので、キーワード .Em idletime-incoming のみが着呼に機能します。 .Pp 着呼に対しては回線は定常的に監視され、 .Em idletime-incoming で指定する秒数の期間トラフィックが無い場合には、呼は閉じられます。 .Pp 典型的には、 .Em idletime-incoming は最終手段として使用するため、課金単位時間よりもずっと大きな値を設定します。 典型的な値は 1 〜 5 分です。 .It Li 発呼 発呼の切断時間を、3 種類の方法のいずれかに設定可能です: .Bl -tag -width "shorthold mode .It Li 単純モード 単純なモードであり、 .Em idle-algorithm-outgoing は .Em fix-unit-size であることが必要で、 .Em unitlength の選択値は 0 (ゼロ) であり .Em idletime-outgoing は 0 より大きいことが必要です。 .Pp 送信のトラフィックは定常的に監視され、 .Em idletime-outgoing で指定された秒数だけトラフィックが無かった場合、呼は閉じられます。 .Pp 単純なモードの典型値は 10 〜 30 秒です。 .It Li 固定単位課金用ショートホールドモード このショートホールドモードでは、 .Em idle-algorithm-outgoing であることが必要で、 .Em unitlength と .Em idletime-outgoing の選択値は 0 (ゼロ) より大きいことが必要であり、 .Em earlyhangup は 0 (ゼロ) 以上であることが必要です 。 .Bd -literal |||| | | | | +------------------+-------------+--------------+ | | | | | |<-idle-time->|| |<--------------unitlength--------------------->| .Ed .Pp チェック対象外ウィンドウ (unchecked window) は、 (unitlength - (idle-time + earlyhangup)) の長さであり、 この間アイドルチェックはされません。 チェック対象外ウィンドウが終ると、idle-time の期間、 回線にトラフィックが無いかチェックされます。 チェックウィンドウ (check-window) の期間にトラフィックが検出された場合、 次の単位 (unit) の先頭から同じ手続きが再度開始されます。 チェックウィンドウの期間トラフィックが検出されない場合、 チェックウィンドウ終了時に回線が閉じられます。 .Pp 注: .Em unitlength は .Em idletime-outgoing と .Em earlyhangup の合計よりも大きいことが必要 (!) です! .It 可変単位課金用ショートホールドモード このショートホールドモードでは、 .Em idle-algorithm-outgoing は .Em var-unit-size であることが必要で、 .Em unitlength と .Em idletime-outgoing の選択値は 0 (ゼロ) より大きいことが必要です。 .Pp このショートホールドモードは、 呼の課金が、経過時間と固定の接続課金からなる場合に向いています。 例えば British Telecom の課金がこの方法です。 .Pp 各呼は、2 つの期間に分割されます。 1 番目は .Em チェック対象外 (unchecked) 期間であり、2 番目は .Em チェック対象 (checked) 期間です。 .Em チェック対象 期間は、最初の単位時間が終る 1 秒前に開始します。 .Pp .Em チェック対象 期間では、 .Em idle-time 秒の間にトラフィックが無い場合、呼が切断されます。 .Pp .Bd -literal |<---unchecked------------------>|<------checked------> +------------------+-------------+ | |<-idle-time->| |<--------------unitlength------->| .Ed .Pp 経験からは、有用な idle-time は 15 秒から 30 秒です。 .Pp idle-time が短か過ぎると、 ネットワーク処理をまだ終えていないアプリケーションが新たな呼を発生します。 .Pp .El .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/isdn/isdnd.rc -compact .It Pa /etc/isdn/isdnd.rc .Nm isdnd ISDN デーモンのデフォルトの設定ファイル。 .El .Sh 関連項目 .Xr regex 3 , .Xr re_format 7 , .Xr isdnd 8 , .Xr isdnmonitor 8 , .Sh 作者 .An -nosplit .Xr isdnd 8 デーモンと本マニュアルページは .An Hellmuth Michaelis Aq hm@FreeBSD.org .An Hellmuth Michaelis が書きました。 .Pp 本マニュアルページへ .An Barry Scott Aq barry@scottb.demon.co.uk が追加しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/kbdmap.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/kbdmap.5 index cfc7774fa8..9f35997ed3 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/kbdmap.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/kbdmap.5 @@ -1,295 +1,300 @@ .\" Copyright (c) 2000 .\" David Malone .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/kbdcontrol/kbdmap.5,v 1.5 2001/08/01 12:15:19 sheldonh Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/kbdcontrol/kbdmap.5,v 1.6 2004/08/02 02:07:56 scottl Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd September 11, 2000 .Dt KBDMAP 5 .Os .Sh 名称 .Nm kbdmap .Nd kbdcontrol 用のキーボードマップファイルのフォーマット .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm ファイルには、キーボード上のキーが どのように振る舞うべきかが記述されています。 これらのファイルは .Xr kbdcontrol 1 によって読み込むこともできますし、 .Xr kbdmap 1 によってデフォルトの .Nm ファイルを対話的に選択することもできます。 .Nm ファイルはブート時に読み込まれるように .Xr rc.conf 5 に指定することもできます。 また .Xr kbdcontrol 1 を使って現在のキーマップを出力することもできます。 .Pp ファイルの各行には、キーまたはアクセントを記述します。 .Ql # 記号は行末までコメントを表します。 .Pp キーの記述は、そのキーのスキャンコードから始めます。 その後にシフトキー、コントロールキー、オルトキーと 組み合わせた時の結果を次の順番で記述します: 無修飾、 シフト、 コントロール、 コントロールとシフト、 オルト、 オルトとシフト、 オルトとコントロール、 オルトとコントロールとシフト。 それぞれの修飾キーと組み合わせた時のアクションは、 以下を指定できます: .Bl -tag -width Ar .It ' Ns Ar symbol Ns No ' キーが生成すべき記号をシングルクォートでくくって指定します。 .It Ar decnum 生成する .Tn ASCII コードを 10 進数で指定します ( .Xr ascii 7 参照)。 例えばスペースには 32 を指定します。 .It 0x Ns Ar hexnum 生成する .Tn ASCII コードを 16 進数で指定します。 例えばスペースには 0x20 を指定します。 .It Ar ctrlname .Tn ASCII コントロール文字の標準の名称を一つ指定します: nul, soh, stx, etx, eot, enq, ack, bel, bs, ht, nl, vt, np, cr, so, si, dle, dc1, dc2, dc3, dc4, nak, syn, etb, can, em, sub, esc, fs, gs, rs, ns, us, sp, del。 .It Ar accentname アクセントの名称を指定することで、 次に押すキーがそのアクセントに対応する文字を生成します。 後述のアクセントの記述を参照してください。 アクセントの名称は以下です: dgra, dacu, dcir, dtil, dmac, dbre, ddot, duml, ddia, dsla, drin, dced, dapo, ddac, dogo, dcar。 .It fkey Ns Ar N .Ar N 番目のファンクションキーとして振る舞います。 ここで .Ar N は 10 進数です。 .It lshift 左シフトキーとして振る舞います。 .It rshift 右シフトキーとして振る舞います。 .It clock キャプスロックキーとして振る舞います。 .It nlock 数値ロックキーとして振る舞います。 .It slock スクロールロックキーとして振る舞います。 .It lalt|alt 左オルトキーとして振る舞います。 .It btab バックワードタブとして振る舞います。 .It lctrl|ctrl 左コントロールキーとして振る舞います。 .It rctrl 右コントロールキーとして振る舞います。 .It ralt 右オルト (altgr) キーとして振る舞います。 .It alock オルトロックキーとして振る舞います。 .It ashift オルトシフトキーとして振る舞います。 .It meta メタキーとして振る舞います。 .It lshifta|shifta 左シフトキー/オルトロックキーとして振る舞います。 (訳注 他のキーと一緒に押された時はシフトキー、 単独で押された時はオルトロックキーとなります。) .It rshifta 右シフトキー/オルトロックキーとして振る舞います。 (訳注 lshifta 参照) .It lctrla|ctrla 左コントロールキー/オルトロックキーとして振る舞います。 (訳注 他のキーと一緒に押された時はコントロールキー、 単独で押された時はオルトロックキーとなります。) .It rctrla 右コントロールキー/オルトロックキーとして振る舞います。 (訳注 lctrla 参照) .It lalta|alta 左オルトキー/オルトロックキーとして振る舞います。 (訳注 他のキーと一緒に押された時はオルトキー、 単独で押された時はオルトロックキーとなります。) .It ralta 右オルトキー/オルトロックキーとして振る舞います。 (訳注 lalta 参照) .It nscr 次のスクリーンへの切替キーとして振る舞います。 .It pscr 前のスクリーンへの切替キーとして振る舞います。 .It scr Ns Ar N .Ar N 番目のスクリーンへの切替キーとして振る舞います。 ここで .Ar N は 10 進数です。 .It boot マシンをリブートします。 .It halt マシンを停止します。 .It pdwn マシンを停止し電源を落します。 .It debug デバッガを起動します。 .It susp APM を使いサスペンドします。 .It saver スプラッシュ画面とテキスト画面をトグルして スクリーンセーバを有効にします。 .It panic システムをパニックさせます。 +この機能を有効にするには、 +.Xr sysctl 8 +変数 +.Va machdep.enable_panic_key +を 1 に設定する必要があります。 .It paste マウスバッファのペーストと同じです。 .El .Pp 最後に、キーの記述を完了するために、 キャプスロックと数値ロックが押された時の結果を 記述するフラグを指定します。 キャプスロックがそのキーに影響することを示すには .Ql C を、数値ロックがそのキーに影響することを示すには .Ql N を、キャプスロックと数値ロックの両方が そのキーに影響することを示すには .Ql B を、そしてどちらも影響しない時は .Ql O を指定します。 .Pp アクセントキーは、次に押されたキーの振る舞いを 装飾するよう働きます。 アクセントの記述は、 前述のアクセントの名称の一つから始めます。 次にそのアクセントの記号が、シングルクォートでくくられるか、 10 進数または 16 進数の .Tn ASCII コードで指定されます。 この記号は、アクセントキーの次にスペースキーが 押された時に生成されます。 .Pp アクセントキーの記述は、 様々な記号をどのように装飾するかを、 通常の記号と装飾された記号の対を小括弧でくくったリストによって 続けて指定します。 どちらの記号も、シングルクォートでくくられるか、 10 進数または 16 進数の .Tn ASCII コードで指定されます。 .Pp 例として、ある .Nm から引用した記述を見てみます: .Bd -literal -offset indent 041 dgra 172 nop nop '|' '|' nop nop O dgra '`' ( 'a' 224 ) ( 'A' 192 ) ( 'e' 232 ) ( 'E' 200 ) ( 'i' 236 ) ( 'I' 204 ) ( 'o' 242 ) ( 'O' 210 ) ( 'u' 249 ) ( 'U' 217 ) .Ed この引用部は UK キーボード上で 抑音記号キーとして振る舞う バックティックキーを設定しています。 バックティックキーの後にスペースキーを押すと バックティックを生成し、 バックティックの後に母音を押すと 抑音記号付きの母音に対応する ISO-8859-1 の記号を生成します。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /usr/share/syscons/keymaps/* -compact .It Pa /usr/share/syscons/keymaps/* 標準キーボードマップファイル .El .Sh 関連項目 .Xr kbdcontrol 1 , .Xr kbdmap 1 , .Xr keyboard 4 , .Xr syscons 4 , .Xr ascii 7 .Sh 歴史 このマニュアルページは .Fx 4.2 で初めて登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/link.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/link.5 index 4927252fa4..fde1ccd9f2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/link.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/link.5 @@ -1,610 +1,610 @@ .\" Copyright (c) 1993 Paul Kranenburg .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by Paul Kranenburg. .\" 3. The name of the author may not be used to endorse or promote products .\" derived from this software without specific prior written permission .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/link.5,v 1.27 2004/05/07 13:00:01 brueffer Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/link.5,v 1.28 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd October 23, 1993 .Dt LINK 5 .Os .Sh 名称 .Nm link .Nd ダイナミックローダとリンクエディタインタフェース .Sh 書式 .In sys/types.h .In nlist.h .In link.h .Sh 解説 インクルードファイル .In link.h では、ダイナミックにリンクされたプログラムやライブラリに含まれる 数種の構造体が宣言されています。 その構造体は、リンクエディタとローダ機構のいくつかの構成要素間の インタフェースを定義します。 バイナリ中でのこれらの構造体のレイアウトは 多くの点で a.out 形式に類似しており、 シンボル定義 (付随する文字列テーブルを含む) や外部エンティティへの参照を 解決するのに必要なリロケーションレコードといった、 よく似た機能を提供します。 それに加え、ダイナミックロードとリンク処理に固有のいくつかのデータ構造も 記録しています。このようなデータ構造としては、 リンクエディット処理を完結するのに必要な他のオブジェクトへの参照や、 異なるプロセス間でコードページの共有を進めるための .Em 位置独立コード (Position Independent Code 略して PIC) を機能させるための 間接テーブルがあります。 ここで述べるデータ構造全体を .Em ランタイムリロケーションセクション (RRS) と呼び、ダイナミックにリンクされるプログラムや共有オブジェクトの 標準テキスト及びデータセグメントに埋め込まれます。 これは、既存の .Xr a.out 5 形式には RRS のための場所が他にないからです。 .Pp あるプログラムを実行可能とする処理が、 システムリソースの使用を最適化しつつ正しく完了するよう、 複数のユーティリティが協調して働きます。 コンパイラは PIC コードを出力し、 それから .Xr ld 1 によって共有ライブラリが作られます。 コンパイラはまた、初期化される各データアイテムのサイズ情報を アセンブラディレクティブ .size を用いて記録します。 PIC コードは、ある間接テーブルを通じてデータ変数にアクセスする点で 従来のコードと異なっています。 この表はグローバルオフセットテーブルと呼ばれ、 慣習によって、予約名 .Dv _GLOBAL_OFFSET_TABLE_ によってアクセス可能です。 ここで用いられるメカニズムの詳細は機種依存ですが、通常は そのマシンのレジスタ 1 本がこの用途に予約されます。 このような仕組みの背景にある合理性は、 実際のロードアドレスとは独立したコードを生成することです。 実行時には、アドレス空間において様々な共有オブジェクトがロードされるアドレス に応じて、グローバルオフセットテーブルに含まれる値のみ変更すればよいのです。 .Pp 同様に、大域的に定義された関数の呼び出しは、 コアイメージのデータセグメント中に置かれている プロシージャリンケージテーブル (PLT) を通じて間接的に行われます。 これもまた、実行時にテキストセグメントを修正せずに済ませるためのものです。 .Pp リンクエディタがグローバルオフセットテーブルとプロシージャリンケージテーブルを 配置するのは、 複数の PIC オブジェクトファイルを結合して プロセスのアドレス空間にマップするのに適した 1 つのイメージにする時です。 リンクエディタはまた、実行時のリンクエディタが必要とする全てのシンボルを集め、 それらをイメージのテキストとデータのビット列と共にストアします。 もう 1 つの予約シンボル .Em _DYNAMIC は、実行時のリンク構造が存在することを示すのに用いられます。 _DYNAMIC が 0 にリロケートされる場合は、実行時リンクエディタを起動する 必要はありません。 もし _DYNAMIC が非 0 なら、_DYNAMIC は、必要なリロケーション情報と シンボル情報の位置を引き出すことができるデータ構造を指しています。 これは特に、スタートアップモジュール .Em crt0 で利用されます。 慣習として、_DYNAMIC 構造体は、 それが属するイメージのデータセグメントの最初に置かれます。 .Sh データ構造 ダイナミックリンクと実行時リロケーションをサポートするデータ構造は、 それらの処理の適用対象イメージのテキスト及びデータセグメントの 両方の中にあります。 テキストセグメントにはシンボル記述や名前といった読み取り専用データが含まれ、 他方データセグメントにはリロケーション処理で更新する必要のあるテーブル類が 含まれます。 .Pp シンボル _DYNAMIC は .Fa _dynamic 構造体を参照します: .Bd -literal -offset indent struct _dynamic { int d_version; struct so_debug *d_debug; union { struct section_dispatch_table *d_sdt; } d_un; struct ld_entry *d_entry; }; .Ed .Bl -tag -width d_version .It Fa d_version このフィールドは異なったバージョンのダイナミックリンク実装用に 提供されています。 .Xr ld 1 及び .Xr ld.so 1 が理解する現在のバージョン番号は、 .Tn SunOS 4.x リリースで用いられている .Em LD_VERSION_SUN (3) と、 .Fx 1.1 以来使用されている .Em LD_VERSION_BSD (8) です。 .It Fa d_un .Em d_version に応じたデータ構造を参照します。 .It Fa so_debug このフィールドは、 共有オブジェクトのシンボルテーブルをアクセスするためのフックを デバッガに提供します。 この共有オブジェクトは、 実行時リンクエディタの処理の結果ロードされたものです。 .El .Pp .Fa section_dispatch_table 構造体がメインとなる .Dq ディスパッチャ テーブルであり、 イメージ内で様々なシンボル情報やリロケーション情報が置かれるセグメントへの オフセットを保持します。 .Bd -literal -offset indent struct section_dispatch_table { struct so_map *sdt_loaded; long sdt_sods; long sdt_filler1; long sdt_got; long sdt_plt; long sdt_rel; long sdt_hash; long sdt_nzlist; long sdt_filler2; long sdt_buckets; long sdt_strings; long sdt_str_sz; long sdt_text_sz; long sdt_plt_sz; }; .Ed .Pp .Bl -tag -width sdt_filler1 .It Fa sdt_loaded ロードされた最初のリンクマップ (後述) へのポインタ。 このフィールドは .Nm ld.so によって設定されます。 .It Fa sdt_sods .Em この オブジェクトが必要とする共有オブジェクト記述子の (リンク) リストの先頭。 .It Fa sdt_filler1 使用しないで下さい (SunOS では ライブラリの検索ルールを指定するのに使用されていました)。 .It Fa sdt_got このイメージ中でのグローバルオフセットテーブルの位置。 .It Fa sdt_plt このイメージ中でのプロシージャリンケージテーブルの位置。 .It Fa sdt_rel 実行時のリロケーションを指定する .Fa relocation_info 構造体 ( .Xr a.out 5 参照) の配列の位置。 .It Fa sdt_hash このオブジェクトのシンボルテーブルでシンボル検索を高速化するための ハッシュテーブルの位置。 .It Fa sdt_nzlist シンボルテーブルの位置。 .It Fa sdt_filler2 現在使用されていません。 .It Fa sdt_buckets .Fa sdt_hash 中のバケット数。 .It Fa sdt_strings .Fa sdt_nzlist に対応するシンボル文字列テーブルの位置。 .It Fa sdt_str_sz 文字列テーブルのサイズ。 .It Fa sdt_text_sz このオブジェクトのテキストセグメントのサイズ。 .It Fa sdt_plt_sz プロシージャリンケージテーブルのサイズ。 .El .Pp .Fa sod 構造体は、それを含むオブジェクトのリンクエディット処理を完了するのに 必要な共有オブジェクトを記述します。 そのようなオブジェクトのリスト ( .Fa sod_next で連結されます) は section_dispatch_table 構造体の .Fa sdt_sods によって指し示されます。 .Bd -literal -offset indent struct sod { long sod_name; u_int sod_library : 1, sod_reserved : 31; short sod_major; short sod_minor; long sod_next; }; .Ed .Pp .Bl -tag -width sod_library .It Fa sod_name このリンクオブジェクトを記述する文字列の、 テキストセグメントにおけるオフセット。 .It Fa sod_library もし設定されていれば、 .Fa sod_name は .Nm ld.so が検索することになるライブラリを指定します。 そのパス名は、あるディレクトリ群 ( .Xr ldconfig 8 参照) で .Em lib\&\&.so.n.m. にマッチする共有オブジェクトを検索することで得られます。 もし設定されていなければ、 .Fa sod_name は希望する共有オブジェクトに対するフルパス名を指し示す必要があります。 .It Fa sod_major ロードすべき共有オブジェクトのメジャーバージョン番号を指定します。 .It Fa sod_minor ロードすべき共有オブジェクトの希望するマイナーバージョン番号を指定します。 .El .Pp プロセスのアドレス空間にロードされる共有オブジェクト全てを追跡するために、 実行時リンクエディタは .Em リンクマップ と呼ばれる構造体のリストを管理しています。 これらの構造体は実行時にのみ用いられ、 実行可能ファイルや共有ライブラリのテキストあるいはデータセグメントには ありません。 .Bd -literal -offset indent struct so_map { caddr_t som_addr; char *som_path; struct so_map *som_next; struct sod *som_sod; caddr_t som_sodbase; u_int som_write : 1; struct _dynamic *som_dynamic; caddr_t som_spd; }; .Ed .Bl -tag -width som_dynamic .It Fa som_addr このリンクマップに対応する共有オブジェクトがロードされるアドレス。 .It Fa som_path ロードされるオブジェクトのフルパス名。 .It Fa som_next 次のリンクマップへのポインタ。 .It Fa som_sod この共有オブジェクトのロードをつかさどる .Fa sod 構造体。 .It Fa som_sodbase 最近のバージョンの実行時リンカでは捨てられています。 .It Fa som_write このオブジェクトのテキストセグメント (の一部分) が現在書き込み可能である 場合にセットされます。 .It Fa som_dynamic このオブジェクトの .Fa _dynamic 構造体へのポインタ。 .It Fa som_spd 実行時リンクエディタが管理するプライベートデータと連結するためのフック。 .El .Pp サイズ付きシンボル記述。 これは単に .Fa nlist 構造体にフィールド .Pq Fa nz_size を 1 つ追加したものです。 共有オブジェクトのデータセグメントにあるアイテムの サイズ情報を伝達するのに用いられます。 この構造体の配列は共有オブジェクトのテキストセグメントに存在し、 そのアドレスは .Fa section_dispatch_table の .Fa sdt_nzlist フィールドで指定されます。 .Bd -literal -offset indent struct nzlist { struct nlist nlist; u_long nz_size; #define nz_un nlist.n_un #define nz_strx nlist.n_un.n_strx #define nz_name nlist.n_un.n_name #define nz_type nlist.n_type #define nz_value nlist.n_value #define nz_desc nlist.n_desc #define nz_other nlist.n_other }; .Ed .Bl -tag -width nz_size .It Fa nlist ( .Xr nlist 3 参照)。 .It Fa nz_size このシンボルで表現されるデータのサイズ。 .El .Pp 実行時のリンクエディットで行われるシンボル検索を高速化するため、 共有オブジェクトのテキストセグメントにハッシュテーブルが含まれています。 .Fa section_dispatch_table の .Fa sdt_hash フィールドは .Fa rrs_hash 構造体を指し示します: .Bd -literal -offset indent struct rrs_hash { int rh_symbolnum; /* シンボル番号 */ int rh_next; /* 次のハッシュエントリ */ }; .Ed .Pp .Bl -tag -width rh_symbolnum .It Fa rh_symbolnum 共有オブジェクトのシンボルテーブル ( .Fa ld_symbols で与えられます) での当該シンボルのインデックス。 .It Fa rh_next 衝突が起きたとき、このフィールドはこのハッシュテーブルのバケットにおける 次のエントリのオフセットを保持します。 最終バケット要素の場合は 0 となります。 .El .Fa rt_symbol 構造体は、 実行時にアロケートされるコモン(commons)と 共有オブジェクトからコピーされるデータアイテムを 追跡するのに用いられます。 これらのアイテムはリンクリストで管理され、デバッガでの利用のために .Fa so_debug 構造体 (後述) 中の .Fa dd_cc フィールドによって公開されます。 .Bd -literal -offset indent struct rt_symbol { struct nzlist *rt_sp; struct rt_symbol *rt_next; struct rt_symbol *rt_link; caddr_t rt_srcaddr; struct so_map *rt_smp; }; .Ed .Pp .Bl -tag -width rt_scraddr .It Fa rt_sp シンボル記述。 .It Fa rt_next 次の rt_symbol の仮想アドレス。 .It Fa rt_link ハッシュバケットにおける次の要素。 .Nm ld.so の内部で用いられます。 .It Fa rt_srcaddr 共有オブジェクト中での初期化済データのソース位置。 .It Fa rt_smp この実行時シンボルが記述するデータの元のソースとなる共有オブジェクト。 .El .Pp .Fa so_debug 構造体は、 実行時リンクエディットの結果、当該プロセスのアドレス空間にロードされた あらゆる共有オブジェクトの情報を得るために、 デバッガによって利用されます。 実行時リンクエディタはプロセスの初期化処理の一部として実行されるため、 共有オブジェクトからシンボルにアクセスしようとするデバッガは、 crt0 からリンクエディタが呼ばれた後でのみそれが可能となります。 ダイナミックリンクされているバイナリは .Fa so_debug 構造体を持っています。この構造体の場所は .Fa _dynamic 中の .Fa d_debug フィールドで指示されます。 .Bd -literal -offset indent struct so_debug { int dd_version; int dd_in_debugger; int dd_sym_loaded; char *dd_bpt_addr; int dd_bpt_shadow; struct rt_symbol *dd_cc; }; .Ed .Pp .Bl -tag -width dd_in_debugger .It Fa dd_version このインタフェースのバージョン番号。 .It Fa dd_in_debugger 当該プログラムがデバッガの制御下にあることを実行時リンカに知らせるために デバッガによってセットされます。 .It Fa dd_sym_loaded 共有オブジェクトをロードすることで実行時リンカがシンボルを追加した場合、 実行時リンカによってセットされます。 .It Fa dd_bpt_addr デバッガに制御を移すために実行時リンカによってセットされる ブレークポイントアドレス。 このアドレスは、_main 呼び出しの前に、スタートアップモジュール .Em crt0.o によってある適切な場所に決定されます。 .It Fa dd_bpt_shadow アドレス .Fa dd_bpt_addr にあった元の機械命令を保持します。 デバッガは、プログラム実行を再開する前にこの機械命令を元に戻すことに なっています。 .It Fa dd_cc デバッガが必要とする可能性のある、実行時にアロケートしたシンボルの リンクリストへのポインタ。 .El .Pp .Em ld_entry 構造体は .Nm ld.so 中のサービスルーチン一式を定義します。 .\" See .\" .Xr libdl.a .\" for more information. .Bd -literal -offset indent struct ld_entry { void *(*dlopen)(char *, int); int (*dlclose)(void *); void *(*dlsym)(void *, char *); char *(*dlerror)(void); }; .Ed .Pp .Fa crt_ldso 構造体は、crt0 中のスタートアップコードと .Nm ld.so との間のインタフェースを定義します。 .Bd -literal -offset indent struct crt_ldso { int crt_ba; int crt_dzfd; int crt_ldfd; struct _dynamic *crt_dp; char **crt_ep; caddr_t crt_bp; char *crt_prog; char *crt_ldso; struct ld_entry *crt_ldentry; }; #define CRT_VERSION_SUN 1 #define CRT_VERSION_BSD_2 2 #define CRT_VERSION_BSD_3 3 #define CRT_VERSION_BSD_4 4 .Ed .Bl -tag -width crt_dzfd .It Fa crt_ba crt0 によって .Nm ld.so がロードされた仮想アドレス。 .It Fa crt_dzfd SunOS では、このフィールドは .Dq Pa /dev/zero へのオープンされたファイル記述子を保持し、 0 クリアされたデマンドページを得ます。 .Fx ではこのフィールドは -1 を保持します。 .It Fa crt_ldfd .Nm ld.so をロードするために crt0 が用いる、オープンされたファイル記述子 を保持します。 .It Fa crt_dp main の .Fa _dynamic 構造体へのポインタ。 .It Fa crt_ep 環境文字列へのポインタ。 .It Fa crt_bp メインプログラムがデバッガで実行される場合、 実行時リンカがブレークポイントを置くアドレス。 .Fa so_debug を参照してください。 .It Fa crt_prog crt0 で決定されるメインプログラムの名前 (CRT_VERSION_BSD3 のみ)。 .It Fa crt_ldso crt0 でマップされる実行時リンカのパス (CRT_VERSION_BSD4 のみ)。 .El .Pp .Fa hints_header 構造体及び .Fa hints_bucket 構造体は、通常 .Dq Pa /var/run/ld.so.hints に置かれるライブラリヒントのレイアウトを定義します。 ライブラリヒントは、ファイルシステム中で共有オブジェクトイメージの在処を すばやく見つけるために .Nm ld.so によって利用されます。 ヒントファイルの構成は .Dq a.out とそれほど異なりません。つまりヒントファイルは、 固定長ハッシュバケットのオフセットとサイズを決定するためのヘッダと、 共通の文字列プールを持っています。 .Bd -literal -offset indent struct hints_header { long hh_magic; #define HH_MAGIC 011421044151 long hh_version; #define LD_HINTS_VERSION_1 1 long hh_hashtab; long hh_nbucket; long hh_strtab; long hh_strtab_sz; long hh_ehints; }; .Ed .Bl -tag -width hh_strtab_sz .It Fa hh_magic ヒントファイルのマジックナンバ。 .It Fa hh_version インタフェースのバージョン番号。 .It Fa hh_hashtab ハッシュテーブルのオフセット。 .It Fa hh_strtab 文字列テーブルのオフセット。 .It Fa hh_strtab_sz 文字列テーブルのサイズ。 .It Fa hh_ehints ヒントファイルで利用可能な最大オフセット。 .El .Pp .Bd -literal -offset indent /* * ヒントファイルのハッシュテーブル要素 */ struct hints_bucket { int hi_namex; int hi_pathx; int hi_dewey[MAXDEWEY]; int hi_ndewey; #define hi_major hi_dewey[0] #define hi_minor hi_dewey[1] int hi_next; }; .Ed .Bl -tag -width hi_ndewey .It Fa hi_namex ライブラリを指定する文字列のインデックス。 .It Fa hi_pathx ライブラリのフルパス名を表す文字列のインデックス。 .It Fa hi_dewey 共通ライブラリのバージョン番号。 .It Fa hi_ndewey .Fa hi_dewey 中の有効エントリ数。 .It Fa hi_next ハッシュ衝突の際の次のバケット。 .El .Sh 警告 現在のところ、共有ライブラリ生成をサポートしているのは (GNU) C コンパイラ のみです。他のプログラミング言語では利用できません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/login.access.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/login.access.5 index 7d05fdfbe3..e72d73a9a6 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/login.access.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/login.access.5 @@ -1,56 +1,59 @@ .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/login/login.access.5,v 1.12 2002/10/16 15:17:38 charnier Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/login/login.access.5,v 1.14 2004/07/02 22:22:27 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: access granted アクセス許可(許可された状態) .\" .Dd April 30, 1994 .Dt LOGIN.ACCESS 5 .Os .Sh 名称 .Nm login.access .Nd ログインアクセス制御表 .Sh 解説 .Nm ファイルは、ログインを許可または拒否する (ユーザ, ホスト) の組や (ユーザ, tty) の組を指定します。 .Pp 誰かがログインする際に、 .Nm から (ユーザ, ホスト) の組にマッチする最初のエントリを探します。 非ネットワークログインの場合には、 (ユーザ, tty) の組にマッチする最初のエントリを探します。 表のエントリ中のパーミッションフィールドは、 ログインを許可するか拒否するかを決定します。 .Pp -ログインアクセス制御表の各行は、":" 文字で区切られる -次のような 3 フィールドから成ります: パーミッション : ユーザ : 起点 +ログインアクセス制御表の各行は、 +.Ql \&: +文字で区切られる +次のような 3 フィールドから成ります: +.Ar パーミッション : Ns Ar ユーザ : Ns Ar 起点 .Pp 第 1 フィールドは、"+" (アクセス許可) もしくは "-" (アクセス不許可) の 文字です。 第 2 フィールドは、ログイン名・グループ名・ALL (常にマッチ) を 1 つ以上含むリストです。 第 3 フィールドは、tty 名 (非ネットワークログイン用)・ホスト名・ ドメイン名 ("." から開始)・ホストアドレス・インターネットのネットワーク番号 ("." で終了)・ALL (常にマッチ)・LOCAL ("." を含まない文字列にマッチ) を 1 つ以上含むリストです。 NIS 使用時には、ホストおよびユーザの指定に @netgroupname を使用できます。 .Pp EXCEPT 演算子を使用すると、非常に小さいルールを記述できます。 .Pp 名前がログインしたユーザ名にマッチしない場合のみ、 グループファイルが検索されます。 ユーザが明示的にリストされている グループのみがマッチします。 このプログラムはユーザのプライマリグループ ID 値を見ません。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/login.access -compact .It Pa /etc/login.access ログインアクセス制御テーブル .El .Sh 関連項目 .Xr login 1 , .Xr pam 8 .Sh 作者 .An Guido van Rooij diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/login.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/login.conf.5 index ca5a497414..b9414804e9 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/login.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/login.conf.5 @@ -1,395 +1,405 @@ .\" Copyright (c) 1996 David Nugent .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, is permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice immediately at the beginning of the file, without modification, .\" this list of conditions, and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. This work was done expressly for inclusion into FreeBSD. Other use .\" is permitted provided this notation is included. .\" 4. Absolutely no warranty of function or purpose is made by the author .\" David Nugent. .\" 5. Modifications may be freely made to this file providing the above .\" conditions are met. .\" -.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/login.conf.5,v 1.49 2003/05/05 06:25:03 murray Exp % +.\" %FreeBSD: src/lib/libutil/login.conf.5,v 1.52 2004/08/06 12:56:39 roam Exp % .\" .\" $FreeBSD$ -.Dd November 22, 1996 +.Dd August 6, 2004 .Dt LOGIN.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm login.conf .Nd ログインクラス ケーパビリティ データベース .Sh 書式 .Pa /etc/login.conf , .Pa ~/.login_conf .Sh 解説 .Nm には、ログインクラスについてのさまざまな属性やケーパビリティが 含まれています。 ログインクラス (ユーザアカウントデータベースである .Pa /etc/master.passwd のそれぞれの行について自由に設定できる注釈) は、セッションの アカウンティングやリソース制限、ユーザ環境設定などを決定します。 ログインクラスはシステム内のさまざまなプログラムから利用され、 ユーザのログイン環境を設定するほか、 ポリシ、アカウンティング及び管理上の制限を設定します。 ログインクラスはまた、 システムや利用可能な種々の認証機構に対するユーザ認証手段を提供します。 ここに記述した以外の属性は、サードパーティによる packages で利用可能です .Pp システムのユーザクラスケーパビリティデータベースである .Pa /etc/login.conf の中の "default" という特別なレコードは、 .Pa /etc/master.passwd 内に有効なログインクラスを持たない root 以外のすべてのユーザに よって自動的に使われます。有効なログインクラスを持たない uid が 0 の ユーザは、"root" レコードが存在する場合はそのレコードが、 存在しない場合は "default" レコードがログインクラスとして使われます。 .Pp .Fx においては、個々のユーザは .Pa .login_conf というファイルをホームディレクトリに作成することができます。 このファイルは (/etc/login.conf と) 同じフォーマットで、 レコード id が "me" である 1 エントリのみで構成されます。 もし .login.conf が存在するならば、このファイルは .Xr login 1 によって使用され、システムのログインケーパビリティデータベースによって 指定されたユーザ環境設定を上書き設定します。 その際、ログインケーパビリティのサブセット、 典型的には承認やリソース制限そしてアカウンティングを含まないもの のみが上書きされます。 .Pp クラスケーパビリティデータベースのレコードは、コロンで区切られた いくつかのフィールドから構成されています。 各レコードの最初のフィールドは、レコードを特定するための 1 つまたは複数の名前で、それらは '|' 文字で区切られます。 その最初の名前が、最も一般化された短縮名称です。 最後の名前は、ログインケーパビリティエントリをより分かりやすく説明した 長い名前であるべきで、他の名前はその同義語です。 すべての名前は小文字かつ空白を含まないようにすべきですが、 最後の名前は可読性を考慮して、大文字やブランクを含んでいてもよいでしょう。 .Pp ケーパビリティデータベースのフォーマットについての詳細な説明は .Xr getcap 3 を参照してください。 .Sh ケーパビリティ データベース内のそれぞれの行に含まれるフィールドは、 .Xr getcap 3 の慣習に従い、ブール型、文字列型 .Ql \&= 数値型 .Ql \&# があります。 しかしながら数値データのところは、数値型が拒否され文字列型が 受け入れられることがあったり、両方の書式が受け入れられることもあります。 値は次のカテゴリに分類されます。 .Bl -tag -width "program" .It bool 名前が存在する場合、ブール値は真になります。 そうでない場合、偽になります。 .It file データファイルへのパス名 .It program 実行可能ファイルへのパス名 .It list コンマや空白で区切られた値のリスト (または値の組) .It path 普通の csh の慣習に従った、空白やコンマで区切られたパス名のリスト (先頭のユーザ名を伴う/伴わないチルダはホームディレクトリに展開される等) .It number 10 進数 (デフォルト)、16 進数 (0x で始まる)、または 8 進数 (0 で始まる) の 数値型の値。数値型の場合、設定できる値は 1 つだけです。 数値型は文字列型のフォーマットでも指定できる場合があります (ケーパビリティタグ '#' の代わりに '=' で値が区切られているなど)。 どの方法が使われた場合でも、データベース中のすべての行は修正したい行の値を 正確に上書きするために、同じ方法を用いなければなりません。 .It size サイズを表す文字。単位のデフォルトの解釈はバイトで、サフィックスに よって別の単位を指定できます。 .Bl -tag -offset indent -compact -width xxxx .It b 512 バイトブロックの明示的な指定 .It k キロバイトの指定 (1024 バイト) .It m 1 メガバイトの乗数の指定 (1048576 バイト) .It g ギガバイト単位の指定。そして .It t テラバイトの記述。 .El サイズの値は数値であり、サフィックスの大文字小文字は重要ではありません。 連続した値は足し込まれます。 .It time 時間の期間。デフォルトの単位は秒。 プレフィックスによって別の単位を指定できます。 .Bl -tag -offset indent -compact -width xxxx .It y 1 年を 365 日で数えた年数の指定 .It w 週の数の指定 .It d 日数 .It h 時間数 .It m 分数 .It s 秒数 .El 連続した値は足し込まれます。 たとえば 2 時間 40 分は 9600s、160m または 2h40m と 表現することができます。 .El .Pp 特別な .Em tc=value 表記を使用することにより、通常の約束事であるケーパビリティエントリの 補間が可能です。 .Sh リソース制限 .Bl -column coredumpsize indent indent .It Sy "名称 型 注 解説 .It "coredumpsize size コアダンプサイズの最大値制限 .It "cputime time CPU 使用制限 .It "datasize size データサイズの最大値制限 .It "filesize size ファイルサイズの最大値制限 .It "maxproc number プロセス数の最大値制限 .It "memorylocked size コアメモリロック可能量の最大値制限 .It "memoryuse size コアメモリ使用量の最大値制限 .It "openfiles number プロセスごとにオープンできるファイル数の最大値制限 .It "sbsize size 最大のソケットバッファサイズ .It "vmemoryuse size プロセスあたりの最大総 VM 使用量 .It "stacksize size スタックサイズの最大値制限 .El .Pp これらのリソース制限エントリは、実際には最大値と現在の 制限値の両方を指定します ( .Xr getrlimit 2 を参照してください)。 普通は現在の制限値 (ソフトリミット) が使われますが、 ユーザは現在の制限値を最大制限値 (ハードリミット) まで増やすことが 許されています。 最大制限値と現在の制限値はケーパビリティ名に各々 -max 及び -cur を 追加することによって指定できます。 .Sh 環境 .Bl -column ignorenologin indent xbinxxusrxbin .It Sy "名称 型 注 解説 .It "charset string $MM_CHARSET 環境変数の明示的な設定値 .It "hushlogin bool false ~/.hushlogin ファイルがある場合と同じ .It "ignorenologin bool false nologin によってログインを禁止されません +.It "ftp-chroot bool false FTP 接続を、 +.Xr chroot 2 +を使用してユーザの +.Ev HOME +ディレクトリへ制限します。 +詳細は +.Xr ftpd 8 +を参照してください。 .It "label string MAC ポリシの定義。 .Xr maclabel 7 参照 .It "lang string $LANG 環境変数を指定した値に設定します .It "manpath path マニュアルページのデフォルト検索パス -.It "nocheckmail bool false ログイン時にメールのステータスを表示します +.It "nocheckmail bool false ログイン時にメールのステータスを表示します .It "nologin file このファイルが存在する場合、ファイルの内容が画面に表示され、そのログインセッションは終了されます .It "path path /bin /usr/bin デフォルトコマンド検索パス .It "priority number 優先度 (nice) レベルの初期値 .It "requirehome bool false ログインのために有効なホームディレクトリが必要 .It "setenv list コンマで区切られた環境変数とその設定値のリスト .It "shell prog パスワードファイルで指定されているシェルより優先して実行されるセッションシェル。SHELL 環境変数の値は、パスワードファイルで指定されているものになります。 .It "term string 他の手段によって決定できない場合のデフォルトの端末タイプ .It "timezone string $TZ 環境変数のデフォルト値 .It "umask number 022 umask の初期値。続く数字が 8 進数と解釈されるように、常に 0 から始めます .It "welcome file /etc/motd ウェルカムメッセージが入っているファイル .El .Sh 認証 .Bl -column passwd_prompt indent indent .It Sy "名称 型 注 解説 .\" .It "approve program Program to approve login. .It "copyright file 追加のコピーライト情報を含んだファイル .It "host.allow list クラス内のユーザがアクセス可能なリモートホストワイルドカードのリスト .It "host.deny list クラス内のユーザがアクセス不可なリモートホストワイルドカードのリスト .It "login_prompt string .Xr login 1 が与えるログインプロンプト .It "login-backoff number 3 この回数のログイン試行がなされた後、 後続する試行に対してバックオフ遅延が追加されます。 .It "login-retries number 10 ログイン失敗までに可能な、 ログイン試行回数。 .It "passwd_format string md5 新規パスワードが使用する 暗号フォーマット。 有効な値は "md5", "des", "blf" です。 NIS クライアントが、 .Fx ではない NIS サーバを使用する場合、 おそらく "des" を使用すべきでしょう。 .It "passwd_prompt string .Xr login 1 が表示するパスワードプロンプト .It "times.allow list ログインが許されている時間帯のリスト .It "times.deny list ログインが許されない時間帯のリスト .It "ttys.allow list クラス内のユーザがアクセスに使用できる端末と端末グループのリスト .It "ttys.deny list クラス内のユーザがアクセスに使用不可な端末と端末グループのリスト .It "warnexpire time 失効しそうなアカウントに対する事前の注意を 行なう時間 .It "warnpassword time 失効しそうなパスワードに対する事前の 注意を行なう時間 .\".It "widepasswords bool false Use the wide password format. The wide password .\" format allows up to 128 significant characters in the password. .El .Pp これらのフィールドは、ログイン認証システムの中で .Xr passwd 1 や、その他のプログラムから使用される予定です。 .Pp 環境変数を設定するケーパビリティは、その中の文字 .Ql \&~ と .Ql \&$ の両方がスキャンされ、これらはそれぞれ ユーザのホームディレクトリ及びユーザ名に置換されます。 環境変数中にこれらの文字をそのまま含める場合には、 その前にバックスラッシュ '\\' をつけてエスケープします。 .Pp .Em host.allow と .Em host.deny エントリはコンマで区切られたリストで、システムへのリモートアクセスの チェックに使われます。 これらはホスト名か IP アドレスまたはその両方を含むリストからなり、 それらに対してリモートログインのチェックが行われます。 このリストの各項目は、ワイルドカード一致用にシェルプログラムが使用しているのと 同じ書式のワイルドカードを含むことができます (実装の詳細は .Xr fnmatch 3 を参照してください)。 ホストのチェックは、リモートシステムのインターネットアドレス と (もし有効なら) ホスト名の両方をつきあわせて行われます。 両方のリストが空かもしくは指定されていない場合、あらゆるリモートホスト からのログインは許可されます。 host.allow が 1 つかそれ以上のホストを含む場合、リスト中の 各項目のどれかにマッチしたリモートシステムのみがログインを許されます。 host.deny が 1 つかそれ以上のホストを含む場合、そのリストのどれかに マッチしたホストからのログインが禁止されます。 .Pp .Em times.allow と .Em times.deny エントリはコンマで区切られた期間のリストであり、この期間はクラス内の ユーザがログインを許されます。 これらは 1 つ以上の日のコード指定と、これに続けて 24 時間表記の開始時刻と 終了時刻をハイフンまたはダッシュで区切ったものとして表現されます。 たとえば MoThSa0200-1300 は、月、木、土の 午前 2 時から午後 1 時と解釈されます。 これらの時間指定リストの両方が空だった場合、クラス内のユーザはいつでもアクセス 可能になります。 .Em times.allow が指定されている場合、ログインは指定された期間のみ許可されます。 もし .Em times.deny が指定されている場合、 .Em times.allow の中で期間が指定されているかどうかに関わらず、指定された期間は ログインできなくなります。 .Pp .Xr login 1 が強制することは、これらのエントリにより許可された期間内に実際の ログインが行なわれることのみである点に注意して下さい。 セッションの生存期間に関して更なる規制をかけるには、別のデーモンを用意し、 許可されている期間から許可されていない期間への 遷移を監視する必要があります。 .Pp .Em ttys.allow と .Em ttys.deny エントリは、クラス内のユーザがシステムにアクセスするために使う コンマで区切られた (/dev/ プレフィックスを除く) 端末デバイスと、 端末グループ (ttygroup) のリストです (ttygroup の詳細は .Xr getttyent 3 と .Xr ttys 5 を参照して下さい)。 どちらのエントリも存在しない場合、ユーザが使用するログインデバイスの選択には 制限はありません。 .Em ttys.allow のみ指定されている場合、ユーザの使えるデバイスは指定されたグループ またはデバイスリストのみに制限されます。 .Em ttys.deny のみ指定されている場合、ユーザは指定されたデバイスやデバイス グループを使用できません。 両方が与えられていてかつどちらも空でない場合、ユーザは ttys.allow で指定されていて、ttys.deny では指定されていないデバイス群のみ 使用できます。 .Pp .Em minpasswordlen および .Em minpasswordcase の機能は、パスワードの品質制限を強制するためのものです。 .Nm でサポートされていましたが、現在は .Xr pam_passwdqc 8 PAM モジュールにとってかわられました。 .Sh 予約済ケーパビリティ 下記ケーパビリティは、記述された目的のために予約済であり、 サードパーティソフトウェアによってサポートされているかもしれません。 ベースシステムでは実装されていません。 .Bl -column host.accounted indent indent .It Sy "名称 型 注 解説 .It "accounted bool false このクラス内の全ユーザの セッション時間アカウンティングを有効化 .It "autodelete time アカウント失効後自動で削除されるまでの時間 .It "bootfull bool false セッション終了時の「ttygroup が一杯の場合にのみブート」戦略を 有効にする .It "daytime time 1 日あたりのログイン最大時間 .It "expireperiod time 期限切れまでの割り当て時間 .It "graceexpire time 失効したアカウントの猶予日数 .It "gracetime time 追加された、猶予ログイン許可時間 .It "host.accounted list ログインセッションがアカウントされる リモートホストワイルドカードのリスト .It "host.exempt list ログインセッションのアカウンティング を免除されたリモートホストワイルドカードのリスト .It "idletime time ログアウトまでの最大アイドル時間 .It "minpasswordlen number 6 ローカルパスワード文字列長の最小値 .It "mixpasswordcase bool true すべて小文字のパスワードが入力された場合、 .Xr passwd 1 がユーザに警告します .It "monthtime time 月毎の最大ログイン時間 .It "passwordtime time 次回パスワード無効日を指定するために .Xr passwd 1 が使用 .It "refreshtime time アカウントのリフレッシュ許可時間 .It "refreshperiod str リフレッシュが行なわれる頻度 .It "sessiontime time セッション毎の最大ログイン時間 .It "sessionlimit number すべてのグループに対する tty 上の 同時最大ログイン数 .It "ttys.accounted list ログインアカウントが有効な tty と ttygroup のリスト .It "ttys.exempt list ログインアカウントが無効な tty と ttygroup のリスト .It "warntime time 時間切れになりそうな場合に対する事前の注意を 行なう時間 .It "weektime time 1 週間毎の最大ログイン時間 .El .Pp .Em ttys.accounted と .Em ttys.exempt フィールドは、先に述べた .Em ttys.allow と .Em ttys.deny と同じような方法で状態を操作します。 .Em host.accounted と .Em host.exempt のリストも同様です。 .Sh 関連項目 .Xr cap_mkdb 1 , .Xr login 1 , +.Xr chroot 2 , .Xr getcap 3 , .Xr getttyent 3 , .Xr login_cap 3 , .Xr login_class 3 , .Xr pam 3 , .Xr passwd 5 , .Xr ttys 5 , +.Xr ftpd 8 , .Xr pam_passwdqc 8 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/magic.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/magic.5 index 6b3d7c44a4..1daa5dba41 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/magic.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/magic.5 @@ -1,260 +1,253 @@ -.\" -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/file/magic.5,v 1.21 2003/03/12 14:37:01 ru Exp % -.\" +.TH MAGIC 5 "Public Domain" .\" install as magic.4 on USG, magic.5 on V7 or Berkeley systems. .\" .\" $FreeBSD$ -.Dd February 27, 2003 -.Dt MAGIC 5 "Public Domain" -.Os -.Sh 名称 +.SH 名称 .Nm magic -.Nd file コマンドのマジック番号ファイル -.Sh 解説 +magic \- file コマンドのマジック番号ファイル +.SH 解説 このマニュアルページでは -.Xr file 1 -コマンド バージョン 3.41 で使用されるマジックファイルのフォーマットに +.BR file (1) +コマンド バージョン "4.10" で使用されるマジックファイルのフォーマットに ついて説明します。 -.Nm file +.BR file コマンドは、他のテストと共に、ファイルがある -.Em "マジック番号" +.IR "マジック番号" で始まっているかどうかをテストして、ファイルのタイプを識別します。 ファイル -.Pa /usr/share/misc/magic +.I /usr/share/misc/magic では、どのマジック番号をテストするか、 あるマジック番号が見つかったときにどのようなメッセージを出力するか、 また、そのファイルから抽出するべき追加情報について指定しています。 -.Pp +.PP このファイルの各行ではテストすべき項目について指定しています。 テストは、ファイル中のある特定のオフセットで始まるデータを 1 バイト、2 バイトもしくは 4 バイトの数値あるいは文字列と 比較して行います。 もしテストが成功するとメッセージが出力されます。 各行は以下のフィールドから構成されます。 -.Bl -tag -width indent -.It offset +.IP offset \w'message'u+2n テストするファイルのデータのオフセットをバイト数で指定する数字です。 -.It type +.IP type テストするデータの型です。指定できる値は -.Bl -tag -width indent -.It byte +.RS +.IP byte \w'message'u+2n 1 バイトの値。 -.It short +.IP short (ほとんどのシステムにおいて) 2 バイトの値。 そのマシンの固有のバイト順で指定します。 -.It long +.IP long (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 そのマシンの固有のバイト順で指定します。 -.It string +.IP string バイトの文字列。 文字列タイプの指定には、後ろに /[Bbc]* を付けることが可能です。 -.Dq B -フラグは、ターゲットの空白を圧縮します。 +``B'' フラグは、ターゲットの空白を圧縮します。 圧縮対象には、少なくともひとつの空白文字が含まれることが必要です。 -マジックに "n" 個の連続する空白がある場合、 +マジックに +.I n +個の連続する空白がある場合、 マッチするためには、 -ターゲットには少なくとも "n" 個の連続する空白があることが必要です。 -.Dq b -フラグは、すべての空白を省略可能な空白として扱います。 -最後に -.Dq c -は、大文字小文字を区別しないマッチングを指定します。 +ターゲットには少なくとも +.I n +個の連続する空白があることが必要です。 +``b'' フラグは、すべての空白を省略可能な空白として扱います。 +最後に ``c'' フラグは、大文字小文字を区別しないマッチングを指定します。 すなわち、マジック中の小文字は、 ターゲット中の小文字と大文字の両方にマッチします。 一方、マジック中の大文字は、ターゲット中の大文字にのみマッチします。 -.It date -.Ux -日時として解釈される 4 バイトの値。 -.It ldate -.Ux -日時として解釈される 4 バイトの値。 +.IP date +UNIX 日時として解釈される 4 バイトの値。 +.IP ldate +UNIX 日時として解釈される 4 バイトの値。 ただし UTC ではなくローカル日時として解釈されます。 -.It beshort +.IP beshort (ほとんどのシステムにおいて) 2 バイトの値。 ビッグエンディアンのバイト順です。 -.It belong +.IP belong (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 ビッグエンディアンのバイト順です。 -.It bedate -.Ux -日時として解釈される (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 +.IP bedate +Unix 日時として解釈される (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 ビッグエンディアンのバイト順です。 -.It leshort +.IP leshort (ほとんどのシステムにおいて) 2 バイトの値。 リトルエンディアンのバイト順です。 -.It lelong +.IP lelong (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 リトルエンディアンのバイト順です。 -.It ledate -.Ux -日時として解釈される (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 +.IP ledate +UNIX 日時として解釈される (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 リトルエンディアンのバイト順です。 -.It leldate -.Ux -日時として解釈される (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 +.IP leldate +UNIX 日時として解釈される (ほとんどのシステムにおいて) 4 バイトの値。 リトルエンディアンのバイト順です。 ただし UTC ではなくローカル日時として解釈されます。 -.El -.El -.Pp +.RE +.PP 数字の型にはオプションとして -.Em & +.B & と数値を続けることができ、 これにより比較を行う前に AND をとる数値を指定します。 型の前に -.Em u -を付加すると比較は符号なしで行なわれます。 -.Bl -tag -width indent -.It test +.B u +を付加すると比較は符号なしで行われます。 +.IP test ファイル中の値と比較される値。 型が数字の場合、この値は C 言語の形式で指定されます。 これが文字列の場合、 通常のエスケープ記法 (たとえば改行では\en) が可能な C 言語文字列として 指定されます。 -.It "" +.IP 数値の前には実行される操作を示す文字を付加することができます。 その文字には ファイルの値が指定された値と等価であることを指定する -.Em = +.BR = 、ファイルの値が指定された値より小さいことを指定する -.Em < +.BR < 、ファイルの値が指定された値より大きいことを指定する -.Em > +.BR > 、指定された値の中でセットされているすべてのビットが ファイルでの値ですべてセットされていることを指定する -.Em & +.BR & 、指定された値の中でセットされているどれかのビットが ファイルでの値でオフであることを指定する -.Em ^ +.BR ^ 、何らかの値がマッチすることを指定する -.Em x +.BR x があります。 これらの文字がない場合は -.Em = +.BR = が指定されているものとみなされます。 -.It "" -数値は C 言語の形式で指定されます。例えば -.Em 13 +.IP +数値は C 言語の形式で指定されます。 +例えば +.B 13 は 10 進数、 -.Em 013 +.B 013 は 8 進数、 -.Em 0x13 +.B 0x13 は 16 進数となります。 -.It "" +.IP 文字列値については、 ファイル中のバイト文字列は指定されたバイト文字列に マッチしなければなりません。 オペレータ -.Em = +.BR = と -.Em < +.B < と -.Em > +.B > ( -.Em & +.BR & を除く) が文字列に適用できます。 マッチングに使用される長さは マジックファイルでの文字列の引数の長さとなります。 これは -.Em >\e0 +.B >\e0 とすることにより、 その行はどの文字列にもマッチすることが可能であり、 おそらくその文字列が出力されることを意味します (すべての文字列はヌル文字列より長いため)。 -.It message +.IP message 比較が成立したときに出力されるメッセージです。 文字列に -.Xr printf 3 +.BR printf (3) 指定形式が含まれている場合は、ファイルから得た値 (指定されたマスクを 適用したもの) が、そのメッセージをフォーマット文字列として用いて出力さ れます。 -.El -.Pp +.PP いくつかのファイルフォーマットは、ファイルタイプと共に出力される追加情報 -を含んでいます。文字 -.Em > +を含んでいます。 +文字 +.B > で始まる行は追加テストと出力されるメッセージを指定します。 その行での -.Em > -の数はテストのレベルを指定します。行頭に -.Em > +.B > +の数はテストのレベルを指定します。 +行頭に +.B > がない行はレベル 0 とみなされます。 レベル -.Em n+1 +.IB n \(pl1 の各行はマジックファイル中でその行より前にあるもっとも近いレベル -.Em n -の行の制御下にあります。レベル -.Em n +.IB n +の行の制御下にあります。 +レベル +.I n での行のテストが成功した場合、それに続く行で指定されたすべてのレベル -.Em n+1 +.IB n \(pl1 のテストが実施され、 それらのテストが成功するとメッセージが出力されます。 次のレベル -.Em n +.I n の行でこれが終了します。 最後の -.Em > +.B > に続く最初の文字が -.Em \&( +.B ( であれば、その括弧の後の文字列は間接オフセットとして解釈されます。 これは括弧の後の数字がそのファイル中のオフセットとして使用されることを 意味します。そのオフセットでの値が読み込まれ、再度ファイルのオフセット として使用されます。間接オフセットは -.Em (x[.[bslBSL]][+-][y]) -の形式をとります。値 -.Em x +.BI (( x [.[bslBSL]][+\-][ y ]) +の形式をとります。 +値 +.I x はファイル中でのオフセットとして使われます。 型指定子 -.Em [bslBSL] +.B [bslBSL] によりそれぞれバイト、short もしくは long として読み込まれます。 大文字の型は、値をビッグエンディアンとして解釈し、 小文字の型は、値をリトルエンディアンとして解釈します。 その数字に値 -.Em y +.I y が加算され、その結果はファイルの中でのオフセットとして使用されます。型 指定子がない場合は long がデフォルトの型となります。 -.Pp +.PP オフセットは、その前にあるフィールドの長さに依存するため、 正確な値が分からない場合があります。 そのような場合は最後の上位レベルのフィールドの最後からの -相対的なオフセットを指定することができます。 +相対的なオフセットを指定することができます (もちろんこれは下位レベルのテスト、すなわち .Em > -で始まるテストでのみ可能です。) +.B > +で始まるテストでのみ可能です)。 この場合の相対オフセットは -.Em & +.B & をオフセットのプレフィックスとして使用して指定します。 -.Sh バグ +.SH バグ フォーマット -.Em long , -.Em belong , -.Em lelong , -.Em short , -.Em beshort , -.Em leshort , -.Em date , -.Em bedate , -.Em ledate +.IR long , +.IR belong , +.IR lelong , +.IR short , +.IR beshort , +.IR leshort , +.IR date , +.IR bedate , +.I ledate はシステムに依存します。 テストされるファイルは通常それらの長さが不変であるシステムのものであり、 これらはおそらくバイト数 (2B とか 4B とか) として指定すべきでょう。 -.Pp +.PP 間接オフセットで使用されるエンディアンを指定したデータは (現在は) サポートされていません。 -.Sh 関連項目 -.Xr file 1 +.SH 関連項目 +.BR file (1) +\- このファイルを読み込むコマンド .\" .\" From: guy@sun.uucp (Guy Harris) .\" Newsgroups: net.bugs.usg .\" Subject: /etc/magic's format isn't well documented .\" Message-ID: <2752@sun.uucp> .\" Date: 3 Sep 85 08:19:07 GMT .\" Organization: Sun Microsystems, Inc. .\" Lines: 136 .\" .\" Here's a manual page for the format accepted by the "file" made by adding .\" the changes I posted to the S5R2 version. .\" .\" Modified for Ian Darwin's version of the file command. -.\" @(#)$Id: magic.man,v 1.21 2003/02/27 20:47:46 christos Exp % +.\" @(#)$Id: magic.5,v 1.17 2004-09-21 20:40:05 metal Exp $ diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/mailer.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/mailer.conf.5 index c53aad9095..6b4e08d064 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/mailer.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/mailer.conf.5 @@ -1,101 +1,101 @@ .\" $NetBSD: mailer.conf.5,v 1.2 1999/05/29 18:18:30 christos Exp % -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/mailer.conf.5,v 1.8 2001/08/14 11:58:07 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/mailer.conf.5,v 1.9 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" Copyright (c) 1998 .\" Perry E. Metzger. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgment: .\" This product includes software developed for the NetBSD Project .\" by Perry E. Metzger. .\" 4. The name of the author may not be used to endorse or promote products .\" derived from this software without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" .\" $FreeBSD$ .\" The following requests are required for all man pages. .Dd December 16, 1998 .Dt MAILER.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm mailer.conf .Nd .Xr mailwrapper 8 の設定ファイル .Sh 解説 .Pa /etc/mail/mailer.conf はいくつかのペアが含まれています。 それぞれのペアの 1 番目の要素は .Xr mailwrapper 8 を起動するプログラムの名前です。 通常、このプログラムは .Pa /usr/sbin/sendmail へのシンボリックリンクです (大抵のシステムでは、 .Xr newaliases 1 と .Xr mailq 1 はそのように設定されているでしょう)。 それぞれのペアの 2 番目の要素は最初の名前が起動された時に、 実際に実行されるプログラムの名前です。 ファイルにはどの行にでも最初の列に # を示すことにより、 コメントを含めることができます。 .Sh 使用例 以下は伝統的な sendmail 起動動作のための .Nm 設定例です。 .Bd -literal # /usr/libexec/sendmail/sendmail という名前 "実際の" sendmail を実行します sendmail /usr/local/sbin/sendmail send-mail /usr/local/sbin/sendmail mailq /usr/local/sbin/sendmail newaliases /usr/local/sbin/sendmail .Ed .Pp この例では、sendmail の代わりに、sendmail のように動作する Postfix を 起動する方法を示しています。 .Bd -literal # postfix を用いて sendmail をエミュレートします sendmail /usr/libexec/postfix/sendmail send-mail /usr/libexec/postfix/sendmail mailq /usr/libexec/postfix/sendmail newaliases /usr/libexec/postfix/sendmail .Ed .Sh 関連ファイル /etc/mail/mailer.conf .Sh 関連項目 .Xr mail 1 , .Xr mailq 1 , .Xr newaliases 1 , .Xr mailwrapper 8 , .Xr sendmail 8 .Sh 歴史 .Nm は .Nx 1.4 で登場しました。 .Sh 作者 -Perry E. Metzger +.An Perry E. Metzger Aq perry@piermont.com .Sh バグ このプログラムは、互換のためだけに存在しています。このプログラムのかわりに、 どういう手段でメールを送るかを決める標準的なコマンドをつくり、そして .Xr mailq 1 のような "異なる名前で実行されると振る舞いが異なる" という動作は すべてなくしてしまうべきです。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 index 1a54eb2e60..6d0caf741a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/make.conf.5 @@ -1,762 +1,757 @@ .\" Copyright (c) 2000 .\" Mike W. Meyer .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.85 2004/06/16 08:33:55 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/make.conf.5,v 1.89 2004/08/11 07:09:43 harti Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" -.Dd November 3, 2000 +.Dd July 29, 2004 .Dt MAKE.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm make.conf .Nd システムビルド情報 .Sh 解説 .Nm ファイルには .Fx のソースや ports アプリケーションの制御に関する設定が含まれています。 通常 .Nm ファイルは、システム管理者が、 これらの値をデフォルトから変更したい場合に作成します。 .Pp .Nm の用途は、コマンド実行やコンパイル動作を直接行うことではなく、 .Pa /usr/src , .Pa /usr/ports , .Pa /usr/doc などにある様々な makefile にインクルードされることです。 そのような makefile では、内部の動作が .Nm の与える条件によって変化するようになっているのです。 .Pp .Pa /etc/make.conf ファイルはそれぞれ適切な .Pa Makefile からインクルードされます。 各々の Makefile の中では、 利用可能なすべてのオプションに対し、デフォルトの設定が与えられています。 .Pa /etc/make.conf で指定する必要があるオプションは、 システム管理者がデフォルトから変更したいと思ったものだけです。 .Pp ビルドの手続きは、大きく 4 つの領域に分けられます。 world、カーネル、ドキュメント、ports です。 .Nm で設定された変数はこれらの領域の 1 つ、2 つ、あるいは全てに適用されます。 変数は、特定のビルドに対して .Xr make 1 の .Fl D オプションを用いて指定することもできます。 .Pp 以下のリストでは、それぞれ指定したビルドの途中で用いることのできる 各変数の名前と簡単な説明を記述します。 .Vt bool と指定されている変数では、その値は意味を持ちません。 変数が設定されていれば (たとえ値が .Dq Li FALSE や .Dq Li NO でも)、変数が設定されているものとして扱われます。 .Pp 次のリストは、すべてのビルド (あるいはビルド以外の目的で使われる .Pa Makefile ) で用いられる変数の名前と簡単な説明です。 .Bl -tag -width Ar .It Va ALWAYS_CHECK_MAKE .Pq Vt bool ソースツリー (通常は .Pa /usr/src ) のトップレベル makefile に対し、 .Xr make 1 が最新であるか常に確認するよう指示します。 通常これは、古いバージョンの .Fx からのアップグレードを扱えるようにするために、 world および buildworld ターゲットに対してのみ実行されます。 .It Va CFLAGS .Pq Vt str C のコードをコンパイルするときのコンパイラの設定を制御します。 .Fl O -を越えた最適化レベル -.Pq Fl O2 , No ... -はサポートされていません。 +と +.Fl O2 +以外の最適化レベルはサポートされていません。 .Va BDECFLAGS は、 .An "Bruce Evans" Aq bde@FreeBSD.org が開発や変更のテスト用に勧めている .Xr gcc 1 設定です。 これは、設定すれば、以下のように使用可能です。 .Pp .Bd -literal -offset indent CFLAGS+=${BDECFLAGS} .Ed .It Va CPUTYPE .Pq Vt str 生成コードが対象とするプロセッサを制御します。 特別なコード (現在のところ OpenSSL のみ) に対する プロセッサ固有の最適化を制御し、 .Va CFLAGS および .Va COPTFLAGS の値を変更して .Xr gcc 1 への適切な最適化ディレクティブを含むようにします。 .Va CFLAGS および .Va COPTFLAGS の自動設定は、それぞれ .Va NO_CPU_CFLAGS および .Va NO_CPU_COPTFLAGS で上書きできます。 認識される .Va CPUTYPE オプションについては、 .Pa /usr/share/examples/etc/make.conf を参照してください。 .It Va NO_CPU_CFLAGS .Pq Vt str この変数を設定すると、コンパイル時に自動的に CPU 固有コンパイラフラグが .Va CFLAGS へ追加されることを妨げます。 .It Va NO_CPU_COPTFLAGS .Pq Vt str この変数を設定すると、コンパイル時に自動的に CPU 固有コンパイラフラグが .Va COPTFLAGS へ追加されることを妨げます。 .It Va CVS_UPDATE .Pq Vt bool .Dq Li "make update" で ports を更新するときに .Xr cvs 1 を用いる場合、設定します。 .It Va CXXFLAGS .Pq Vt str C++ のコードをコンパイルするときのコンパイラの設定を制御します。 .Va CXXFLAGS は最初は .Va CFLAGS の値に設定されます。 この .Va CXXFLAGS の値に追加を行いたい場合は、 .Dq Li = ではなく .Dq Li += を用いてください。 .It Va INSTALL .Pq Vt str デフォルトのインストールコマンドです。 ターゲットと異なるか存在しないファイルのみをインストールする場合、 次の例を用いてください。 .Bd -literal -offset indent INSTALL="install -C" .Ed .Pa ( /usr/share/mk にあるものを含めて) makefile によっては、 与えられたインストールコマンドに対して 固定のオプションを与えてしまうものがあることに注意してください。 .It Va LOCAL_DIRS .Pq Vt str この変数には .Pa /usr/src で make を行うときに入るべきディレクトリをすべてリストします。 .It Va MAKE_SHELL .Pq Vt str .Xr make 1 が makefile 中のコマンドスクリプトを処理するために 内部的に使用するシェルを制御します。 .Xr sh 1 , .Xr ksh 1 , .Xr csh 1 すべてがサポートされています。 .Pp .Dl "MAKE_SHELL?=sh" .It Va MTREE_FOLLOWS_SYMLINKS .Pq Vt str .Xr mtree 8 にシンボリックリンクを追跡させたい場合は、これを .Dq Fl L に設定します。 .It Va NO_DOCUPDATE .Pq Vt bool .Dq Li "make update" で doc ツリーを更新させない場合これを設定します。 .It Va NO_PORTSUPDATE .Pq Vt bool .Dq Li "make update" で ports ツリーを更新させない場合これを設定します。 .It Va SUP_UPDATE .Pq Vt bool .Dq Li "make update" による ports の更新に .Xr cvsup 1 を使う場合これを設定します。 .It Va SUP .Pq Vt str .Dq Li "make update" で用いられる .Xr cvsup 1 コマンドの置き場所です。 .It Va SUPFLAGS .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うとき .Xr sup 1 に与えるフラグ。 デフォルトは .Op Fl g L Ar 2 です。 .It Va SUPHOST .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うときに用いる sup サーバのホスト名です。 .It Va SUPFILE .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うとき、最初に用いる .Ar supfile です。 デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/standard\-supfile です。 .It Va SUPFILE1 .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うとき、二番目に用いる .Ar supfile です。 デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/secure\-supfile です。 .It Va SUPFILE2 .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うとき、三番目に用いる .Ar supfile です。 デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/secure\-supfile です。 .It Va PORTSSUPFILE .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うときの ports 用の .Ar supfile です。 デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/ports\-supfile です。 .It Va DOCSUPFILE .Pq Vt str .Dq Li "make update" を行うときのドキュメント用の .Ar supfile です。 デフォルトは .Pa /usr/share/examples/cvsup/doc\-supfile です。 .El .Pp 次のリストは、カーネルのビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。 .Bl -tag -width Ar .It Va BOOT_COMCONSOLE_PORT .Pq Vt str ブートブロックが、キーボード/ビデオカードの代わりにシリアルコンソールを 用いるよう設定された場合に、コンソールとして用いるポートアドレスです。 .It Va BOOT_COMCONSOLE_SPEED .Pq Vt int ブートブロックが、キーボード/ビデオカードの代わりにシリアルコンソールを 用いるよう設定された場合に、コンソールで用いるボーレートです。 .It Va BOOTWAIT .Pq Vt int カーネルがデフォルトカーネルのブートを開始する前に、 コンソールのキーが押されるのを待つ時間を制御します。 値はだいたいミリ秒単位となります。 ディスクからブートする前のキー入力の認識は BIOS が行うので、 これが 0 に設定されていた場合でも、 ユーザの選択したブートパラメータを与えることは可能です。 .It Va COPTFLAGS .Pq Vt str カーネルをコンパイルするときのコンパイラの設定を制御します。 .Op Fl O を越えた最適化レベル .Pq Op Fl O2 , No ...\& は、動作が保証されていません。 .It Va KERNCONF .Pq Vt str .Dq Li "${MAKE} buildkernel" によるビルドと .Dq Li "${MAKE} installkernel" によるインストールとで、どのカーネル設定を用いるかを制御します。 例えば .Bd -literal -offset indent KERNCONF=MINE DEBUG GENERIC OTHERMACHINE .Ed .Pp とすると、 .Pa MINE , DEBUG , GENERIC , OTHERMACHINE といった各設定ファイルに対応するカーネルをビルドし、 .Pa MINE に対応するカーネルをインストールします。 デフォルトは .Pa GENERIC です。 .It Va LOADER_TFTP_SUPPORT .Pq Vt bool buildkernel が影響するオプションではありませんが、他に良い場所がありません。 デフォルトでは .Xr pxeboot 8 ローダがカーネルを NFS 経由で取得します。 これを定義して .Pa /usr/src/sys/boot を再コンパイルすると、カーネルを TFTP 経由で取得するようになります。 これにより、 .Xr pxeboot 8 がカスタム BOOTP ディスクレスカーネルをロードし、サーバの .Pa / をマウントしますが、サーバのカーネルはロードしません。 .It Va MODULES_OVERRIDE .Pq Vt str モジュールすべてではなく一部をビルドしたい場合、 モジュールリストをここに設定します。 .It Va NO_KERNELCONFIG .Pq Vt bool .Dq Li "${MAKE} buildkernel" の際に .Xr config 8 を実行しない場合には、これを設定します。 .It Va NO_KERNELDEPEND .Pq Vt bool .Dq Li "${MAKE} buildkernel" の際に .Dq Li "${MAKE} depend" を実行しない場合には、これを設定します。 .It Va NO_MODULES .Pq Vt bool カーネルといっしょにモジュールをビルドしない場合に設定します。 .El .Pp 次のリストは、world のビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。 .Bl -tag -width Ar .It Va COMPAT1X .Pq Vt bool .Fx 1 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 .It Va COMPAT20 .Pq Vt bool .Fx 2.0 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 .It Va COMPAT21 .Pq Vt bool .Fx 2.1 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 .It Va COMPAT22 .Pq Vt bool .Fx 2.2 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 .It Va COMPAT3X .Pq Vt bool .Fx 3 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 .It Va COMPAT4X .Pq Vt bool .Fx 4 互換ライブラリをインストールする場合に設定します。 -.It Va FETCH_CMD -.Pq Vt str -ファイルの取得に用いるコマンドです。 -通常は -.Xr fetch 1 -です。 -.It Va KRB5_HOME -.Pq Vt str -MIT Kerberos5 を -.Pa /usr/local -以外にインストールしたい場合、これを定義します。 -ssh1 に対しても Kerberos 要であることを伝えます。 .It Va MAKE_IDEA .Pq Vt bool IDEA 暗号化コードをビルドする場合に設定します。 このコードは米国やヨーロッパの多くの国々で特許が取得されています。 合法的に IDEA を使えるかどうか決めるのは .Em あなたの責任 です。 .It Va NO_DYNAMICROOT .Pq Vt bool .Pa /bin と .Pa /sbin を動的にリンクしたくない場合に設定します。 .It Va NO_KERBEROS .Pq Vt bool Kerberos 5 (KTH Heimdal) をビルドしたくない場合に設定します。 .It Va ENABLE_SUID_K5SU .Pq Vt bool ksu ユーティリティを使用したい場合に設定します。 設定しないと、本ユーティリティはユーザ ID 設定ビットが 設定されずにインストールされます。 .It Va ENABLE_SUID_NEWGRP .Pq Vt bool ユーザ ID 設定ビットを設定して .Xr newgrp 1 をインストールする場合に、これを設定します。 設定しないと、 .Xr newgrp 1 はユーザのグループを変更できません。 .It Va ENABLE_SUID_SSH .Pq Vt bool .Xr ssh 1 をセットユーザ ID ビットをオンにしてインストールする場合に、これを設定します。 .It Va MODULES_WITH_WORLD .Pq Vt bool カーネルと同時にではなく、 システムと同時にモジュールをビルドする場合に設定します。 .It Va NO_BLUETOOTH .Pq Vt bool Bluetooth 関連のカーネルモジュール、プログラム、ライブラリを ビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_CVS .Pq Vt bool CVS をビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_CXX .Pq Vt bool .Xr g++ 1 および関連ライブラリをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_BIND .Pq Vt bool BIND をビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_FORTRAN .Pq Vt bool .Xr g77 1 と関連ライブラリをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_GDB .Pq Vt bool .Xr gdb 1 をビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_I4B .Pq Vt bool isdn4bsd パッケージをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_IPFILTER .Pq Vt bool IP Filter パッケージをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_TOOLCHAIN .Pq Vt bool プログラム開発に使用するプログラム、 すなわちコンパイラやデバッガ等をビルドしない場合に設定します。 .It Va NOINET6 .Pq Vt bool IPv6 ネットワークに関連するプログラムやライブラリを ビルドしない場合に設定します。 .It Va NOATM .Pq Vt bool ATM ネットワークに関連するプログラムやライブラリを ビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_USB .Pq Vt bool .Xr usbd 8 および関連プログラムをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_LPR .Pq Vt bool .Xr lpr 1 と関連プログラムをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_ACPI .Pq Vt bool .Xr acpiconf 8 , -.Xr acpidump 8 +.Xr acpidump 8 および関連プログラムをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_VINUM .Pq Vt bool .Xr vinum 8 と関連プログラムをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_MAILWRAPPER .Pq Vt bool MTA セレクタである .Xr mailwrapper 8 をビルドしない場合に設定します。 .It Va NOMAN マニュアルページをビルドしない場合に設定します。 .Pq Vt bool .It Va NO_OBJC .Pq Vt bool Objective C のサポートをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_OPENSSH .Pq Vt bool OpenSSH をビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_OPENSSL .Pq Vt bool OpenSSL をビルドしない場合に設定します (同時に .Va NO_KERBEROS と .Va NO_OPENSSH も設定されたことになります)。 .It Va NO_SENDMAIL .Pq Vt bool .Xr sendmail 8 と関連プログラムをビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_SHAREDOCS .Pq Vt bool .Bx 4.4 の古い文書をビルドしない場合に設定します。 .It Va NO_TCSH .Pq Vt bool .Pa /bin/csh (これは .Xr tcsh 1 です) をビルド・インストールしない場合に設定します。 .It Va NOCLEAN .Pq Vt bool .Dq Li "make buildworld" の途中で clean を行わない場合に設定します。 何をやっているかわからない人は設定すべきではありません。 .It Va NOCLEANDIR .Pq Vt bool .Dq Li "${MAKE} cleandir" の代わりに .Dq Li "${MAKE} clean" を実行する場合に設定します。 .It Va NOCRYPT .Pq Vt bool crypto コードを一切ビルドしない場合に設定します。 .It Va NOGAMES .Pq Vt bool ゲームをビルドしない場合に設定します。 .It Va NOINFO .Pq Vt bool .Xr info 5 各ファイルを作成・インストールしない場合に設定します。 .It Va NOLIBC_R .Pq Vt bool .Nm libc_r .Pf ( Nm libc のリエントラント版) をビルドしない場合に設定します。 .It Va NOLIBPTHREAD .Pq Vt bool .Nm libpthread (M:N スレッド) ライブラリをビルドしない場合に設定します。 .It Va NOLIBTHR .Pq Vt bool .Nm libthr (1:1 スレッド) ライブラリをビルドしない場合に設定します。 .It Va NOMANCOMPRESS .Pq Vt bool man ページのインストールの際に圧縮を行わない場合に設定します。 .It Va NOPROFILE .Pq Vt bool profile 版ライブラリをコンパイルしない場合に設定します。 .It Va NOSHARE .Pq Vt bool .Pa share サブディレクトリをビルドしない場合に設定します。 .It Va PPP_NOSUID .Pq Vt bool .Xr ppp 8 を suid root プログラムとしてはインストールしない場合に設定します。 .It Va SENDMAIL_MC .Pq Vt str インストール時に用いるデフォルトの .Xr m4 1 設定ファイルです。 この値には .Pa .mc ファイルのフルパスを与えます。 例えば .Pa /etc/mail/myconfig.mc です。 make install すると、既存の .Pa /etc/mail/sendmail.cf を上書きしてしまうので、注意して使ってください。 .Va SENDMAIL_CF はもう推奨されなくなりました。 .It Va SENDMAIL_SUBMIT_MC .Pq Vt str インストール時に用いるメール提出用デフォルト .Xr m4 1 設定ファイルです。 この値には .Pa .mc ファイルのフルパスを与えます。 例えば .Pa /etc/mail/mysubmit.mc です。 インストールによって既存の .Pa /etc/mail/submit.cf が上書きされてしまいますので、注意して使用してください。 .It Va SENDMAIL_ADDITIONAL_MC .Pq Vt str ビルド時に .Pa .cf ファイルに変換される追加分の .Pa .mc ファイル (複数指定可) です。 値には、これらの .Pa .mc ファイルへのフルパスを与えます。 例えば .Pa /etc/mail/foo.mc .Pa /etc/mail/bar.mc など。 .It Va SENDMAIL_CF_DIR .Pq Vt str .Pa .mc ファイルから .Pa .cf ファイルをビルドするために使用する .Xr m4 1 設定ファイルのデフォルトの場所を オーバライドします。 .It Va SENDMAIL_M4_FLAGS .Pq Vt str .Pa .mc ファイルから .Pa .cf ファイルを作成するときに .Xr m4 1 に渡されるフラグ。 .It Va SENDMAIL_CFLAGS .Pq Vt str .Xr sendmail 8 をビルドするときにコンパイルコマンドに渡すフラグです。 .Va SENDMAIL_* 各フラグを用いれば、SASL サポートをその設定と共に指定できます。 例えば次のようにします。 .Bd -literal -offset indent SENDMAIL_CFLAGS=-I/usr/local/include -DSASL SENDMAIL_LDFLAGS=-L/usr/local/lib SENDMAIL_LDADD=-lsasl .Ed .It Va SENDMAIL_LDFLAGS .Pq Vt str .Xr sendmail 8 をビルドするときに .Xr ld 1 コマンドに渡すフラグです。 .It Va SENDMAIL_LDADD .Pq Vt str .Xr sendmail 8 をビルドするときに .Xr ld 1 コマンドの末尾に追加するフラグです。 .It Va SENDMAIL_DPADD .Pq Vt str .Xr sendmail 8 をビルドするときに追加する依存関係です。 .It Va SENDMAIL_SET_USER_ID .Pq Vt bool 設定すると、 .Xr sendmail 8 をグループ ID 設定ではなく、 root にユーザ ID 設定したバイナリとしてインストールし、 .Pa /etc/mail/submit.{cf,mc} をインストールしません。 このフラグの使用は推奨できません。 可能であれば、 .Pa /etc/mail/README に書かれている代りの方法を採用すべきです。 .It Va SENDMAIL_MAP_PERMS .Pq Vt str このモードのエイリアスおよびマップのデータベースファイルが、 .Pa /etc/mail/Makefile を使用して作成されます。 デフォルト値は 0640 です。 .It Va TOP_TABLE_SIZE .Pq Vt int .Xr top 1 は、ユーザ名用にハッシュ表を使用します。 ハッシュの大きさはローカルユーザ数に合うように調整可能です。 テーブルの大きさは、 .Pa /etc/passwd の行数の約 2 倍の素数であるべきです。 デフォルト数は 20011 です。 .It Va WANT_FORCE_OPTIMIZATION_DOWNGRADE .Pq Vt int 高い最適化レベルを強制的に低くするように、システムのコンパイラをビルドします。 .Xr gcc 1 .Fl O2 以上の高い最適化レベルは、しばしば既知の最適化バグを引き起こすことが 知られています \(em Alpha プラットフォームでは、さらにひどいです。 ここで割り当てられた値が、最も高い最適化レベルの値として使用されます。 .El .Pp 次のリストは、ドキュメントのビルドで用いられる変数の名前と簡単な説明です。 .Bl -tag -width Ar .It Va DISTDIR .Pq Vt str distfiles が保存されている場所です。 通常これは .Va PORTSDIR の .Pa distfiles です。 .It Va DOC_LANG .Pq Vt str ビルド・インストール対象の言語とエンコーディングのリストです。 .It Va PRINTERDEVICE .Pq Vt str システム文書のデフォルトのフォーマットです。 これはプリンタに依存します。 単純なプリンタなら .Dq Li ascii を設定します。 PostScript プリンタやグラフィックスプリンタ + ghostscript フィルタなら .Dq Li ps を設定します。 両方設定することもできます。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /usr/share/examples/etc/make.conf" -compact .It Pa /etc/make.conf .It Pa /usr/doc/Makefile .It Pa /usr/share/examples/etc/make.conf .It Pa /usr/src/Makefile .It Pa /usr/src/Makefile.inc1 .El .Sh 関連項目 .Xr gcc 1 , .Xr install 1 , .Xr make 1 , .Xr ports 7 , .Xr lpd 8 , .Xr sendmail 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Fx 4.0 以前のいつかに登場しました。 .Sh 作者 このマニュアルページは .An "Mike W. Meyer" Aq mwm@mired.org が書きました。 .Sh バグ このマニュアルページは現在の .Nm で利用できるオプションに比べると、古くなることが時々あるかもしれません。 現在利用できる最新のオプションについては、 .Pa /usr/share/examples/etc/make.conf ファイルを調べてください。 +.Sh 警告 +.Ev MAKEOBJDIRPREFIX +と +.Ev MAKEOBJDIR +は環境変数であり、 +.Nm +中ではなく、make の環境の中に設定すべきであることに注意してください。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/netgroup.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/netgroup.5 index 61e00d72d5..fc5594f5dd 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/netgroup.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/netgroup.5 @@ -1,186 +1,182 @@ .\" Copyright (c) 1992, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software -.\" must display the following acknowledgement: -.\" This product includes software developed by the University of -.\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)netgroup.5 8.2 (Berkeley) 12/11/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mountd/netgroup.5,v 1.12 2001/07/15 07:49:15 dd Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/mountd/netgroup.5,v 1.13 2004/08/07 04:27:51 imp Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd December 11, 1993 .Dt NETGROUP 5 .Os .Sh 名称 .Nm netgroup .Nd ネットワークグループを定義する .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm ファイルは ネットワークへの同じようなアクセス権を与えられた .Sy (host, user, domain) の形式の値の組を指定します。 .Pp このファイル中のそれぞれの行は、ネットグループ名とそれに続くネットグループの メンバリストで構成されます。 それぞれのメンバは、他のネットグループ名か、次のような値の組に する事ができます。 .Bd -literal -offset indent (host, user, domain) .Ed .Pp ここで .Sy host , .Sy user , .Sy domain は、それぞれの構成要素に対応する文字列名です。 コンマで区切られたフィールドはどれも、空にする事で ``ワイルドカード'' を、 ``-'' にする事で ``値無し'' を指定する事ができます。 メンバリストは空白またはコンマで区切る事ができ、文字 ``\e'' を行の最後 に使う事によって行を継続できます。 1 行は 1024 文字までに制限されています。 .Nm データベースにアクセスするためには、通常 .Xr getnetgrent 3 の中の関数が使われます。 .Pp # で始まる行はコメントとして扱われます。 .Sh NIS/YP の相互作用 他の多くのプラットフォームでは、 .Nm はもっぱら .Tn NIS と一緒に用いられ、ローカルの .Pa /etc/netgroup ファイルは無視されます。 .Fx では .Tn NIS かローカルファイルの .Nm のどちらかを使うようにする事が出来ます。しかし、 この機能は慎重に使うべきです。 現在の .Nm システムは、 .Fn innetgr 3 を用いた照会に関する部分が極めて非効率です。 これは、問い合わせのあったその場で .Nm のメンバ情報を計算するためです。 それに比べて、 .Tn NIS の .Nm データベースは .Fn innetgr 3 が素早く照会を完了させるためのキー項目を持った 3 つのマップ (netgroup と netgroup.byuser と netgroup.byhost) によって構成されています。 .Fx の .Nm システムは、次の方法で .Tn NIS の .Nm マップと互いに作用し合う事が出来ます: .Bl -bullet -offset indent .It もし .Pa /etc/netgroup ファイルが存在しなかった場合、または存在しても空の場合、または存在しても .Sq + しか書かれていない場合で、これらのいずれかの場合に加えて .Tn NIS が動いている場合は、 .Nm は .Tn NIS だけを使って照会を行ないます。このとき、 .Fn innetgr 3 は、netgroup.byuser マップと netgroup.byhost マップを最大限に利用して 高速検索を行ないます (これは、SunOS とそれに類するプラットホームの 実装とほとんど同じです)。 .It もし .Pa /etc/netgroup が存在し、かつローカルの .Nm 情報のみを含んでいる ( .Tn NIS の .Sq + がない) 場合、 そのローカルの .Nm 情報のみが使用されます ( .Tn NIS の情報は無視されます)。 .It もし、 .Pa /etc/netgroup が存在し、かつローカルの netgroup データ .Pa および .Tn NIS の .Sq + トークンの両方が含まれている場合、ローカルのデータと .Tn NIS の netgroup マップは 1 つにつながれた .Nm データベースの様に処理されます。この構成は最も柔軟ですが、 最も非効率です。特に、このデータベースが大きい場合は .Fn innetgr 3 による照会は極端に遅くなります。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/netgroup -compact .It Pa /etc/netgroup ネットグループデータベース .El .Sh 関連項目 .Xr getnetgrent 3 , .Xr exports 5 .Sh 互換性 このファイルフォーマットは、さまざまなベンダと互換性がありますが、 すべてのベンダが同一のフォーマットを使っているわけではないようです。 .Sh バグ ネットグループのメンバの組に基づいたアクセス制限の解釈は、さまざまな ネットワークアプリケーション任せになっています。 また、ドメイン指定を .Bx 環境に適用する方法も不明確です。 .Pp .Nm データベースは逆引きスピードアップのため、 .Xr passwd 5 の様にハッシュ化された .Xr db 3 データベースに格納されるべきです。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/networks.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/networks.5 index 328356fca7..4b6c12766e 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/networks.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/networks.5 @@ -1,89 +1,89 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)networks.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/networks.5,v 1.8 2001/07/14 19:41:09 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/networks.5,v 1.9 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 5, 1993 .Dt NETWORKS 5 .Os .Sh 名称 .Nm networks .Nd ネットワーク名のデータベース .Sh 解説 .Nm ファイルは、 .Tn DARPA インターネットを含む既知のネットワークの情報を保持します。 各ネットワーク毎に、以下の情報を表す 1 行が存在します。 .Bd -unfilled -offset indent 公式ネットワーク名 ネットワーク番号 別名 .Ed .Pp 各項目は任意個の空白文字やタブ文字で分けられます。 ``#'' はコメント開始を表し、 行末までの文字はファイルを検索するルーチンに解釈されません。 このファイルは通常 Network Information Control Center .Pq Tn NIC が管理する公式ネットワークデータベースから生成しますが、 非公式な別名や未知のネットワークに関する情報を最新とするために、 ローカルでの変更が必要になるかもしれません。 .Pp ネットワーク番号は、 インターネットアドレス操作ライブラリ .Xr inet 3 の .Xr inet_network 3 ルーチンが使用する、伝統的な ``.'' (ドット) 表記で指定します。 ネットワーク名は、フィールド区切り文字・改行文字・コメント文字以外の、 任意の表示可能文字からなります。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/networks -compact .It Pa /etc/networks .Nm は .Pa /etc にあります。 .El .Sh 関連項目 .Xr getnetent 3 .Sh バグ 静的ファイルの代わりに、ネームサーバを使用すべきです。 .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 に登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/nologin.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/nologin.5 index 81ddb43cb9..4f1c18740f 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/nologin.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/nologin.5 @@ -1,69 +1,65 @@ .\" Copyright (c) 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software -.\" must display the following acknowledgement: -.\" This product includes software developed by the University of -.\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)nologin.8 8.1 (Berkeley) 6/19/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/nologin/nologin.5,v 1.13 2004/06/13 18:03:43 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/nologin/nologin.5,v 1.14 2004/08/07 04:27:52 imp Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 19, 1993 .Dt NOLOGIN 5 .Os .Sh 名称 .Nm nologin .Nd ログインを拒否する .Sh 解説 .Xr login 1 等のプログラムは、 .Pa /var/run/nologin ファイルがあるとログインを拒否します。 このプログラムはユーザに .Pa /var/run/nologin の内容を表示し、終了します。 これにより、一時的にシステム全体でログインを防ぐことを簡単に実現します。 .Pp アカウント毎にログインを無効にしたい場合は、 .Xr nologin 8 を調べてください。 .Sh セキュリティ ユーザ root の .Xr login 1 では無視されます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /var/run/nologin" -compact .It Pa /var/run/nologin .El .Sh 関連項目 .Xr login 1 , .Xr rlogin 1 , .Xr telnet 1 , .Xr nologin 8 , .Xr shutdown 8 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/ntp.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/ntp.conf.5 index 50f1e61a1d..2bd0565b2c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/ntp.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/ntp.conf.5 @@ -1,1960 +1,1960 @@ .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ntp/doc/ntp.conf.5,v 1.14 2004/03/13 09:51:43 cperciva Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/ntp/doc/ntp.conf.5,v 1.16 2004/07/03 18:35:51 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd January 13, 2000 .\" WORD: dotted-quad form ドットで 4 つの部分に区切られた形式 .\" WORD: association アソシエーション[NTP] .\" WORD: key identifier 鍵の識別子 .\" WORD: key cache 鍵のキャッシュ .\" WORD: key file 鍵ファイル .\" WORD: reference clock 参照クロック .\" WORD: time server タイムサーバ .\" WORD: symmetric active 対称的アクティブ .\" WORD: manycast メニーキャスト .\" WORD: mobilize (アソシエーションを)行使する[NTP] .Dt NTP.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm ntp.conf .Nd ネットワークタイムプロトコル (NTP) デーモンの設定ファイル .Sh 書式 .Nm /etc/ntp.conf .Sh 解説 .Nm 設定ファイルは、 .Xr ntpd 8 デーモンの初期始動時に、同期用時刻供給源、モード、その他関連情報を 指定するために読み込みます。 通常は、この設定ファイルは .Pa /etc ディレクトリにインストールされますが、どのディレクトリにもインストール 可能です (デーモンの .Fl c コマンドラインオプションを参照)。 .Pp ファイルのフォーマットは、他の .Ux 設定ファイルと似ています。 コメントは、文字 .Ql # からはじまり、行末まで続きます。 また、空行は無視されます。 設定コマンドは、先頭のキーワードと、 その後に続く引数のリストからなります。 引数にはオプションのものもあります。 各引数は空白で区切られています。 コマンドは、複数の行にまたがることはできません。 引数として、ホスト名、 ドットで 4 つの部分に区切られた形式の数値で書かれたホストアドレス、 整数、浮動小数点で表現された数値 (秒で時間を指定した場合)、 テキスト文字列があります。 .Pp このマニュアルページの残りでは、設定と制御オプションについて述べます。 .Qq "NTP の設定と NTP サブネットの設定に関する注意" のページ ( .Pa /usr/share/doc/ntp にある HTML 文書の一部として入手可能です) では、これらオプションについて更に進んだ議論があります。 一般的な .Sx 設定オプション の議論に加えて、 サポートされている機能と、その機能を制御するためのオプションについて 述べた、次のようなセクションがあります: .Bl -bullet -offset indent .It .Sx 認証機能のサポート .It .Sx モニタ機能のサポート .It .Sx アクセス制御機能のサポート .It .Sx 参照クロック機能のサポート .El .Pp これらのセクションの後に .Sx その他のオプション について述べたセクションもあります。 利用可能なオプションは豊富にありますが、 必要なオプションは、 .Ic server , .Ic peer , .Ic broadcast , .Ic manycastclient コマンドだけです。 .Sh 設定オプション 次に述べるのは、NTPv4 の設定コマンドについてです。 これらのコマンドは、基本的な機能は NTPv3 のときと同じですが、 場合によっては、新たな機能や引数を持ったものがあります。 コマンドには、2種類のクラスがあります。 設定コマンドは、リモートサーバまたは通信相手または参照時計との 永続的なアソシエーションの設定を行ないます。 補助コマンドは、さまざまな関連操作を制御する環境変数を設定します。 .Ss 設定コマンド コマンドのキーワードおよび必要とされる IP アドレスの種類によって、 さまざまなモードが決定されます。 アドレスは次のような種類にクラス分けされます。 (s) リモートサーバあるいは通信相手 (IP クラス A, B, C のいずれか)、 (b) ローカルインタフェースのブロードキャストアドレス、 (m) マルチキャストアドレス (IP クラス D)、 あるいは、 (r) 参照時間アドレス (127.127.x.x) です。 以下では、各コマンドに適用可能なオプションだけを記載していることに 注意してください。 記載していないオプションを使用してもエラーにならないかもしれませんが、 その結果、妙なことをしたり、 破壊的なことをしでかしたりすることがあります。 .Bl -tag -width indent .It Xo Ic server Ar address .Op Cm key Ar key \&| Cm autokey .Op Cm burst .Op Cm iburst .Op Cm version Ar version .Op Cm prefer .Op Cm minpoll Ar minpoll .Op Cm maxpoll Ar maxpoll .Xc .It Xo Ic peer Ar address .Op Cm key Ar key \&| Cm autokey .Op Cm version Ar version .Op Cm prefer .Op Cm minpoll Ar minpoll .Op Cm maxpoll Ar maxpoll .Xc .It Xo Ic broadcast Ar address .Op Cm key Ar key \&| Cm autokey .Op Cm version Ar version .Op Cm prefer .Op Cm minpoll Ar minpoll .Op Cm ttl Ar ttl .Xc .It Xo Ic manycastclient Ar address .Op Cm key Ar key \&| Cm autokey .Op Cm version Ar version .Op Cm prefer .Op Cm minpoll Ar minpoll .Op Cm maxpoll Ar maxpoll .Op Cm ttl Ar ttl .Xc .El .Pp これら 4 つのコマンドは、使用するタイムサーバ名またはアドレスと、 動作を行うモードを指定するものです。 .Ar address は、DNS 名でも ドットで 4 つの部分に区切られた形式の IP アドレスでも良いです。 アソシエーションの振る舞いに関するさらなる情報は、 .Qq "アソシエーション管理" のページにあります。 .Bl -tag -width indent .It Ic server タイプ s および r のアドレス用です。 このコマンドは、リモートサーバまたはローカルのラジオ時計との 永続的クライアントモードの アソシエーションを行使します。 このモードでは、ローカル時計がリモートサーバに同期することは ありますが、 リモートサーバがローカル時計に同期することは決してありません。 このコマンドは、タイプ b または m のアドレスに対して 使用すべきでは .Em ありません。 .It Ic peer タイプ s のアドレス専用です。 このコマンドは、指定したリモートの通信相手との間で 永続的対称アクティブ (symmetric-active) モードの アソシエーションを行使します。 このモードでは、ローカル時計がリモートの通信相手に同期することが あります。 また、リモートの通信相手がローカル時計に同期することもあります。 この性質は、さまざまな故障の生じ方によっては、ローカル側と リモート側のどちらもがより良い時刻源になりえるような、 サーバのネットワークで有益です。 このコマンドは、タイプ b, m あるいは r のアドレスに対して 使用すべきでは .Em ありません。 .It Ic broadcast タイプ b および m のアドレス専用です。 このコマンドは、 永続的ブロードキャストモードのアソシエーションを行使します。 複数のローカルブロードキャストインタフェース (サブネット) および / あるいは、複数のマルチキャストグループを指定するため、 複数のコマンドを使用できます。 ローカルのブロードキャストメッセージは、指定されたサブネットに 関連づけられたインタフェースだけに到達するということに注意して ください。 ただし、マルチキャストメッセージは全てのインタフェースに到達します。 ブロードキャストモードでは、ローカルサーバは、指定したアドレスに 待機しているクライアント群に対して定期的にブロードキャストメッセージを 送信します。 このときのアドレスは、通常は、ローカルネットワーク (の 1 つ) の ブロードキャストアドレス、もしくは NTP に割り当てられた マルチキャストアドレスです。 IANA は、マルチキャストグループのアドレス 224.0.1.1 をNTP 専用に 割り当てています。 しかし、メッセージを収容するために、その他の競合しないアドレスも 管理境界内で使用できます。 もともと、この仕様は、ローカルサーバが送信側として動作する時のみ 適用されるものです。 ブロードキャストクライアントとして動作させたい場合は、後に説明する .Ic broadcastclient もしくは .Ic multicastclient コマンドの項を参照してください。 .It Ic manycastclient タイプ m のアドレス専用です。 このコマンドは、指定されたマルチキャストアドレスに対して メニーキャストクライアントモードのアソシエーションを行使します。 この場合、 使用するメニーキャストサーバで .Ic manycastserver コマンドで指定したアドレスと一致するアドレスを 指定することが必要です。 IANA が割り当てた 224.0.1.1 というマルチキャストアドレスは、 使用すべきではありません。 ただし、これらのメッセージがインターネット上の広大な領域に 撒き散らされ、それによって膨大な量のリプライが送り手に 集中しないように、何か特別な手段を講じている場合は別です。 .Ic manycastserver コマンドは、ローカルサーバがクライアントモードで動作することを指定します。 ローカルサーバは、ブロードキャスト / マルチキャストメッセージを送った結果 発見したリモートサーバとともに、クライアントモードで動作します。 クライアントは、指定した .Ar address に関連するグループアドレスへ、要求メッセージを送ります。 そして、特に有効にされたサーバがこの要求メッセージに応答します。 クライアントは、最も正確な時間を提供するサーバを選択し、以後は、 .Ic server コマンドを使用した場合と同様の動作を継続します。 それ以外のサーバは、まるで応答を受信しなかったかのように無視します。 .El .Pp オプション: .Bl -tag -width indent .It Cm autokey サーバもしくは通信相手との間で送受信したパケットの全てが、 .Sx 認証オプション の項で説明する autokey 方式を使用して暗号化された 認証フィールドを含むようになります。 .It Cm burst サーバが到達可能な場合、 ポーリング間隔ごとに、通常のパケット 1 個の代わりに、 パケット 8 個をバースト的に送信します。 最初のパケットと2 個目のパケットの間隔は約 16 秒としてあります。 これはモデムによる電話接続が完了するまでの時間を取るためです。 それ以後のパケットの間隔は約 2 秒です。 この動作は、 .Ic server コマンドと s アドレスを使った時刻管理を質的に改善するために 設計されました。 .It Cm iburst サーバに到達できない場合、ポーリング間隔ごとに、通常の パケット 1 個の代わりに、パケット 8 個をバースト的に送信します。 サーバに到達できない限り、モデムの電話接続が完了するように、 パケットの間隔は約 16 秒としてあります。 サーバが到達可能になると、パケットの間隔は約 2 秒になります。 この動作は、 .Xr ntpd 8 が .Fl q オプション付きで起動されたとき、 .Ic server コマンドと s アドレスによる初期同期確立を高速化するために設計されました。 .It Cm key Ar key サーバもしくは通信相手との間で送受信したパケットの全てが、 1から65534の間 (両端を含む) の値の 鍵識別子 .Ar key を使用して暗号化された認証フィールドを含むようになります。 デフォルトでは、暗号化されたフィールドは含まれません。 .It Cm minpoll Ar minpoll .It Cm maxpoll Ar maxpoll このオプションは、NTP メッセージに対する最小および最大のポーリング間隔 を、秒単位で 2 の指数の値で指定します。 最大ポーリング間隔のデフォルトは 10 (1024秒) ですが、 .Cm maxpoll オプションを使用することで、上限である 17 (36.4 時間) まで 増やすことができます。 最小ポーリング時間はのデフォルトは 6 (64 秒) ですが、 .Cm minpoll オプションを使用することで、下限である 4 (16 秒) まで 減らすことができます。 .It Cm prefer サーバに望ましいものとしての印をつけます。 他の条件で差がなければ、この印のついたサーバは、 正しく動作しているホストの中から同期用に選択されます。 さらなる情報が必要なら、 .Qq "緩和のルールと prefer キーワード" のページを参照してください。 .It Cm ttl Ar ttl このオプションは、ブロードキャストサーバモードと メニーキャストクライアントモードでのみ使用します。 このオプションは、ブロードキャストサーバとマルチキャストサーバの上で 使用する生存時間 .Cm ttl を指定し、リング検索をメニーキャストクライアントパケットに拡張する 最大 .Cm ttl を指定します。 デフォルトの値は 127 ですが、適切な値を選択するのはちょっとした 黒魔術のようなものですので、システム管理者との間の調整が必要です。 .It Cm version Ar version 送出する NTP パケットで使用するバージョン番号を指定します。 バージョン 1-4 から選択します。 バージョン 4 がデフォルトです。 .El .Ss 補助コマンド .Bl -tag -width indent .It Ic broadcastclient このコマンドは、任意のローカルインタフェース (タイプ b) に対する ブロードキャストサーバメッセージの受信を可能にします。 最初のメッセージを受信する際に、ブロードキャストクライアントは、 サーバとの間でクライアントサーバ間の短いやりとりを用いて、 名目上の (nominal) サーバ伝播遅延を測定します。 そのあと、ブロードキャストクライアントモードに入ります。 このモードで、その後に受信するブロードキャストメッセージに同期します。 偶然、あるいは故意にこのモードで両者決裂に至ることを避けるため、 サーバとクライアントはどちらも、 .Sx 認証オプション の項で説明する対称鍵認証または公開鍵認証を用いて 動作しなくてはならないことに注意してください。 .It Ic manycastserver Ar address ... このコマンドは、(1個または複数の) 指定した マルチキャストグループアドレス (タイプ m) に対するメニーキャストクライアントメッセージの受信を可能にします。 少なくとも 1 個のアドレスを必要とします。 しかし、リプライの伝播を制限し、最初の送信側に大量のメッセージが 殺到しないように、なんらかの方策を特別に用意しない限り、 IANA が割り当てた NTP マルチキャストアドレス 224.0.1.1 を使用してはいけません。 偶然、あるいは故意にこのモードで両者決裂に至ることを避けるため、 サーバとクライアントはどちらも、 .Sx 認証オプション の項で説明する対称鍵認証または公開鍵認証を用いて 動作しなくてはならないことに注意してください。 .It Ic multicastclient Ar address ... このコマンドは、(1個または複数の) 指定した マルチキャストグループアドレス (タイプ m) に対するマルチキャストサーバメッセージの受信を可能にします。 最初のメッセージを受信する際に、マルチキャストクライアントは、 サーバとの間でクライアントサーバ間の短いやりとりを用いて、 名目上の (nominal) サーバ伝播遅延を測定します。 そのあと、ブロードキャストクライアントモードに入ります。 このモードで、その後に受信するマルチキャストメッセージに同期します。 偶然、あるいは故意にこのモードで両者決裂に至ることを避けるため、 サーバとクライアントはどちらも、 .Sx 認証オプション の項で説明する対称鍵認証または公開鍵認証を用いて 動作しなくてはならないことに注意してください。 .El .Sh 認証機能のサポート 認証機能のサポートによって、NTP クライアントは、サーバが 本当に既知で信頼できるものであり、偶然であれ意図的であれ、 サーバのふりをしてクライアントをだまそうとする侵入者ではないことを 確認できます。 NTPv3 仕様 RFC-1305 は、受け取った NTP パケットを 暗号により認証するための方式を定義しています。 もともと、この機能は、Cipher Block Chaining (CBC) モードで機能する Data Encryption Standard (DES) アルゴリズムを使用して (一般的に、DES-CBC と 呼ばれる方式です) 実現されていました。 後に、秘密鍵を使用した RSA Message Digest 5 (MD5) アルゴリズムを用いて (一般的に、 keyed-MD5 と呼ばれています) 改良がなされました。 どちらのアルゴリズムもメッセージダイジェスト、つまり、 片方向ハッシュを計算します。 これは、サーバが正しい秘密鍵と鍵の識別子を持っているか否かを 検証するのに使用できます。 .Pp NTPv4 は、NTPv3 の方式を 保持しています。 この方式は、対称鍵暗号化と説明するのが適切でしょう。 それに加えて、公開鍵暗号化に基づく新しい Autokey 方式も 提供しています。 一般に、公開鍵暗号化は対称鍵暗号化よりも安全であると 考えられています。 この方式の安全性が、両サーバそれぞれで生成され外部に持ち出されない 秘密の値 1 個に基づくからです。 Autokey を使うことで、鍵配布/管理機能が含むものは全て公開値のみです。 値が公開されているので、鍵配布と保管が単純化されます。 .Pp 認証機能はアソシエーションそれぞれに対して個別に設定されます。 .Sx "設定オプション" の項で説明されるように、 認証機能は、 -.Ic peer , -.Ic server , +.Ic peer , +.Ic server , .Ic broadcast , .Ic manycastclient コマンドの .Cm key サブコマンドまたは .Cm autokey サブコマンドを利用して設定されます。 以下で説明する認証機能オプションは、1 組の鍵を指定し、 設定するアソシエーションそれぞれに対する鍵を選択し、 設定操作を管理します。 .Pp .Cm auth フラグは、新しいアソシエーションまたはリモート設定コマンドが 暗号化認証を必要とするかどうかを制御します。 このフラグの有効/無効の設定は、 .Ic enable および .Ic disable 設定コマンドを使用して行なうことができます。 また、他のマシンで .Xr ntpdc 8 プログラムを動かして、リモートから設定コマンドを送り行なうことも できます。 このフラグが有効に設定されていれば (デフォルトは有効に設定されています)、 新規のブロードキャストクライアントアソシエーション、 新規の対称パッシブアソシエーション、 リモート設定コマンドは 対称鍵方式または、公開鍵方式のいずれかを用いて 暗号的に認証されなければなりません。 このフラグが無効に設定されていれば、暗号的に認証されていなくても これらの操作は有効です。 後者のモードで操作を行うと、悪者ハッカー (訳注: クラッカー) がクライアントの時刻管理処理に 重大な混乱をもたらすことが可能であるという、重大な脆弱性を招く ことは理解しておいてください。 .Pp ファイアウォールと多数のブロードキャストクライアントが存在する ネットワークでは、認証機能を無効にしておくことも許容できるかも しれません。 というのは、無効にすることで鍵の配布を行なわずにすみますし、 ネットワークの管理が単純になるからです。 しかし、設定ファイルがホスト名を含む場合、または、 サーバかクライアントがリモートから設定される場合、 DNS と、それとは別の名前解決プロセスを用いて ホスト名を解決します。 偽物のネームサーバメッセージから守るために、 内部で生成された鍵を使用して名前解決メッセージを認証しています。 この鍵は、通常、ユーザからは見えません。 しかし、暗号化機能のサポートが無効にされている場合、 この名前解決プロセスが失敗してしまいます。 この問題の解決策は、ホスト名の代わりに IP アドレスを指定する (こちらはあまりお勧めしません) か、または、 .Cm auth フラグを有効にして名前解決プロセスを行ない、 名前解決プロセスが完了してから .Cm auth フラグを無効にするかのどちらかです。 .Pp マルチキャストサポートが利用可能な場所での代替案として魅力的なもの は、メニーキャストモードです。 このモードでは、クライアントは定期的にサーバを流し釣りします。 このモードでの暗号化認証は、公開鍵方式を 以下に説明するように使用します。 このメニーキャストモードの主な利点は、クライアントはサーバを 通常の動作の間に発見するので、サーバになり得るマシンに 事前に設定する必要がないことと、クライアント全てで同じ 設定ファイルを利用できることです。 .Pp NTP 配布ソフトウェアの構築前に .Sy rsaref20 ソフトウェアをインストールしておいた場合、 デフォルトの対称鍵暗号化サポートに加えて、公開鍵暗号化のサポートも 利用可能です。 公開鍵暗号化は、正確性と安定性を犠牲にせずに、安全なサーバ認証を 提供します。 対称鍵暗号化、公開鍵暗号化両方に対するセキュリティモデルと プロトコル方式は、以下に説明します。 .Ss "対称鍵方式" RFC-1305 仕様では、本来、65,534 個の鍵の中の任意の 1 個を使い、 アソシエーションを認証することが可能です。 鍵それぞれは 32 ビットの鍵識別子により区別されます。 ここで使われるサーバとクライアントは、 メッセージを認証するための鍵および鍵識別子を合意しておく 必要があります。 鍵およびそれに関連する情報は、鍵ファイル中で指定します。 通常、このファイルは、 .Pa ntp.keys と呼ばれます。 このファイルは安全な手続きを用いて交換/格納する必要がありますが、 この手続きは、NTP プロトコル自体の範疇を超えています。 本来の NTP アソシエーションに使用される鍵に加えて、追加の鍵を .Xr ntpq 8 および .Xr ntpdc 8 ユーティリティプログラム用のパスワードとして使用できます。 .Pp .Xr ntpd 8 が初めて起動すると、 ntpd は、 .Ic keys コマンドで指定した鍵ファイルを読み込み、鍵キャッシュに鍵を 設置します。 一方、鍵は使用する前に .Ic trusted コマンドでアクティブにしておくことが必要です。 これにより、例えば、いくつかの鍵の束をインストールし、 .Xr ntpdc 8 を使用して鍵の束をリモートからアクティブにしたり、非アクティブに したりできます。 また、これにより、鍵の安全性が損なわれてしまった場合に使用できる 鍵の取消機能も提供されます。 .Ic requestkey コマンドは、 .Xr ntpdc 8 ユーティリティ用にパスワードとして使用される鍵を選択します。 それに対して、 .Ic controlkey コマンドは、 .Xr ntpq 8 ユーティリティ用にパスワードとして使用される鍵を選択します。 .Ss 公開鍵方式 RFC-1305 に記載されている、もとからある NTPv3 の認証方式は 継続してサポートされています。 しかしながら、NTPv4 では、 Autokey と呼ばれる認証方式が追加され、それを利用できます。 この認証機構は、MD5 メッセージダイジェスト、RSA 公開鍵署名、 Diffie-Hellman 鍵合意アルゴリズムを使用します。 これらは NTPv4 配布ソフトウェアには含まれていませんが、 いくつかのソースコードが存在します。 この機能を有効にするためには、 .Pa README.rsa ファイルに説明してあるように、 .Sy rsaref20 パッケージをインストールしておかねばなりません。 一度インストールすると、configure と構築プロセスがそれを 自動的に検出し、必要なルーチンをコンパイルします。 Autokey 方式は、サポートするさまざまな NTP モードに対応して いくつかの動作モードを持っています。 すべてのモードでタイムスタンプ付き RSA 署名を使用し、 暗号化の値の送信元を検証します。 すべてのモードで、クライアント、サーバそれぞれで独立に計算できる 特殊なクッキーを 1 個使用します。 対称モードでは、このクッキーは Diffie-Hellman 鍵合意アルゴリズムを 用いて組み立てられます。 それ以外のモードでは、このクッキーは IP アドレスとサーバのみが知っている秘密の値とで組み立てられます。 それに加えて、すべてのモードで S-KEY 方式と良く似た方式を使用します。 その方式では、疑似乱数鍵のリストを生成し、逆順で使用します。 これらの方式は、幹部向け要約、現状、要約スライド、文献リスト ともども、 .Qq "自主認証(Autonomos Authentication)" のページで説明します。 .Pp Autokey 方式で使用する暗号化の値は、 .Xr ntp-genkeys 8 プログラムで生成するファイルの中に組み込まれています。 それらは、対称秘密鍵、公開鍵/秘密鍵の組、合意パラメータです。 これらファイルの形式の説明は、 .Xr ntp.keys 5 マニュアルページを参照してください。 これらのファイルには、 .Sy rsaref20 パッケージのアルゴリズムにより生成された暗号化の値が 印字可能な ASCII 文字の形式で含まれています。 すべてのファイル名には NTP 秒のタイムスタンプと、その後ろに デフォルトの名前とが含まれます。 これらのデフォルトの名前は以下で与えます。 ファイルデータはシステムクロックを種とする乱数値に由来しており、 ファイル名にタイムスタンプが含まれているため、 これらのファイルを生成するごとに、 異なるファイル内容とファイル名で生成されます。 .Pp .Pa ntp.keys ファイルは DES/MD5 秘密鍵を含みます。 このファイルを同じセキュリティ区画に属する他のサーバやクライアントに 配布する際には、安全な手段で配布せねばなりません。 また、このファイルは root のみが見られるようにしなければなりません。 このファイルは Autokey 方式では使用しませんが、 .Xr ntpdc 8 , .Xr ntpq 8 ユーティリティが使用する いくつかのリモート設定コマンドを認証する際に必要です。 .Pa ntpkey ファイルは RSA 秘密鍵を保持します。 このファイルを生成したマシンでのみ利用できます。 他のデーモンやアプリケーションプログラムと共用することは 決してありません。 ですから、root のみが見られるようにしなければなりません。 .Pp .Pa ntp_dh ファイルは、合意パラメータを保持します。 このパラメータは対称 (アクティブ、パッシブ) モードでのみ使用します。 対称モードアソシエーションを開始する通信相手同士で同じパラメータを 共有することが必要ですが、どちらの .Pa ntp_dh ファイルから得られたパラメータかは問題になりません。 通信相手の一方がパラメータを保持する場合、他方は Autokey プロトコルを用いてそのパラメータを取得します。 通信相手が双方ともパラメータを保持している場合、双方は 最も新しいコピーを使用します。 通信相手がパラメータを持っていない場合、 設定されたアソシエーションまたは未設定のアソシエーション のいずれかについて、 全てのアソシエーションがパラメータを要求します。 しかし、どちらかの通信相手がパラメータを受信するまでは、 アソシエーションの処理を進めることはできません。 一度ロードされると、パラメータは要求に応じて他のクライアントや サーバに提供することができます。 .Pa ntp_dh ファイルのデータは公開値なので、このファイルは 安全でない手段を用いて配布することもできます。 .Pp .Pa ntpkey_ Ns Ar host ファイルは RSA 公開鍵を含みます。 ここで、 .Ar host はホストの名前です。 ホストはそれぞれ自分自身の .Pa ntpkey_ Ns Ar host ファイルを持っています。 通常、このファイルは、Autokey プロトコルを用い他のホストに提供されます。 .Ic server アソシエーション、または、 .Ic peer アソシエーションは、特定のサーバまたは通信相手に関連した 公開鍵を要求します。 この公開鍵は、ローカルファイルから直接ロードされるか、 Autokey プロトコルを用いてサーバから間接的にロードされます。 これらのファイルのデータは公開値であるため、 これらのファイルは安全でない手段を用いて幅広く配布/保管することが できます。 .Pp .Pa ntpkey_certif_ Ns Ar host ファイルはオプションで、そのホストに対する PKI 証明データを含みます。 これはホスト名と RSA 公開鍵の結び付きを提供します。 現在の実装では、この証明データが存在すれば、クライアントはそれを 取得しますが、その内容は無視されます。 .Pp インタフェースごとの名前付けが幅広く使用されているため、 設定され行使中のアソシエーションで使用されるホスト名は、 .Ux の .Xr gethostname 3 ライブラリ関数を使って決定されます。 .Xr ntp-genkeys 8 プログラムと Autokey プロトコルは、ともにこのルーチンが返す名前を 用いて公開鍵ファイルの名前を派生させます。 どのサーバもクライアントも固有の公開鍵と秘密鍵をロードする必要が ありますが、それぞれのクライアントアソシエーションまたは通信相手 アソシエーションに対する公開鍵は、Autokey プロトコルを用いて サーバまたは通信相手から取得することができます。 しかし、現在の開発段階では、 サーバまたは通信相手の認証の確実性と サーバ名、アドレス、公開鍵の暗号との結合は、 認証局 (certificate authority) や 信用の輪 (web of trust) により確立されたところにまで達していません。 .Ss "閏秒表" NIST は、1972 年以後、歴史的に全ての閏秒の挿入の発生を示す表を 提供しています。 この閏秒表は、挿入発生それぞれだけでなく、 協定世界時 (Coordinated Universal Time:UTC) に関する 国際原子時 (International Atomic time:TAI) のオフセットもあわせて 記載しています。 ちなみに、協定世界時は NTP により伝播されているものです。 この表は、NIST 国家時刻サーバから FTP を使い ASCII ファイル .Pa pub/leap-seconds として直接取得することができます。 .Pp 厳密にはセキュリティ機能ではありませんが、Autokey 方式は サーバまたは通信相手から安全に閏秒表を取り出す手段を提供しています。 サーバは、 .Ic crypto コマンドで指定したファイルから、閏秒表を直接ロードします。 クライアントは、サーバから Autokey プロトコルを使い間接的に 取得します。 一度ロードされると、閏秒表は要求に応じ他のクライアントやサーバに 提供できます。 .Ss 鍵の管理 デフォルトで、全ての鍵ファイルは、 .Pa /usr/local/etc に置かれます。 このディレクトリは通常、 ネットワークで NFS マウントされた共有ファイルシステムの中にあり、 個々のマシンに別々にインストールする手間を省くことができます。 このデフォルトは、 .Ic keysdir 設定コマンドを用いて上書きすることができます。 しかし、ここは秘密鍵ファイルを置く場所としては良いとはいえません。 マシンそれぞれが自分のファイルを必要とするからです。 このファイルをインストールするのに適当な場所は .Pa /etc です。 ここは、通常、共用ファイルシステムに存在しません。 .Pp 推奨するやり方は、 ファイルをインストールした時のタイムスタンプ拡張子を保持し、 (タイムスタンプ拡張子のない) デフォルト名から実ファイルへの リンクを作ることです。 これにより、新規ファイルの生成をリンクを張り変えることで有効に できます。 しかし、 .Xr ntpd 8 は、拡張値を取り出す瞬間にリンク名を解釈し、要求された時点で 公開鍵とホスト名とともにリンク名を送付します。 これにより、クライアントはファイルと生成時刻が常に現在であると 検証することができます。 しかし、各ファイルの実際の場所は .Ic crypto 設定コマンドにより上書きされる可能性があります。 .Pp 暗号化鍵と関連パラメータ全ては、例えば、1ヶ月に1回ぐらいの頻度で 定期的かつ自動的に再生成する必要があります。 .Xr ntp-genkeys 8 プログラムは、一度に生成するファイル全てに対し 同じタイムスタンプ拡張子を使います。 ですから、ファイル生成のそれぞれは区別され、データ監視の際に ファイル生成を認識できます。 公開鍵/秘密鍵の組は全てのサーバとクライアントにより 生成されねばなりませんが、公開鍵と合意パラメータを、 同じセキュリティ区画内の全てのマシンに対しわざわざ コピーする必要はありません。 これらは、Autokey プロトコルを使い自動的に取得できるからです。 しかし、プライマリサーバの全ては同じ合意パラメータファイルを持つ 必要があります。 これを達成するために推奨する方法は、プライマリサーバの 1 つに そのファイルを生成させ、その後で、同じセキュリティ区画内の 他のプライマリサーバに対し .Ux .Xr rdist 1 コマンドを用いてコピーすることです。 Autokey プロトコルの将来のバージョンでは、合意プロトコルが この処理を自動的に行なう機能の提供を含むことになります。 .Pp サーバとクライアントは新規のファイル世代の生成を 次のように行なうことができます。 全てのマシンは起動時に古いファイル世代をロードしており、 正常に動作しています。 指定した間隔で、各マシンは新規の公開鍵/秘密鍵の組を生成し、 デフォルトファイル名から新規ファイル名へのリンクを作成します。 その後で、 .Xr ntpd 8 は再起動され、新規の生成をロードします。 その結果、クライアントはもはや認証を正しく行なうことが できなくなります。 Autokey プロトコルがそう設計されているので、 数分後にクライアントはタイムアウトし、 プロトコルを最初から開始します。 その結果新規の世代をロードし、以前通り動作を続けることが できるようになっています。 同様の手続きが合意パラメータファイルに対しても使用できます。 しかし、この場合、このファイルを持つすべてのマシンが同じコピーを 持つように十分用心しておく必要があります。 .Ss "認証コマンド" .Bl -tag -width indent .It Ic autokey Op Ar logsec Autokey プロトコルで使用するセッション鍵のリストを 再生成する時間間隔を指定します。 各アソシエーション用の鍵リストのサイズは、この時間間隔と現在の ポーリング間隔に依るということに注意してください。 デフォルト値は 12 です (4096 秒、つまり、約 1.1 時間です)。 指定した時間間隔以上のポーリング間隔に対しては、 セッション鍵のリストは単一エントリを持ち、メッセージを 送るごとに再生成されます。 .It Ic controlkey Ar key .Xr ntpq 8 ユーティリティプログラムで使用する鍵の識別子を指定します。 このプログラムは、RFC-1305 で定義された標準プロトコルを使用します。 .Ar key 引数は、鍵のキャッシュ中の信頼された鍵に対する鍵識別子です。 値の範囲は、1 から 65534 で両端を含みます。 .It Xo Ic crypto .Op Cm flags Ar flags .Op Cm privatekey Ar file .Op Cm publickey Ar file .Op Cm dhparms Ar file .Op Cm leap Ar file .Xc このコマンドは NTP デーモンを構築する際に RSA ライブラリを含め設定することが必要です。 このコマンドは公開鍵暗号化を有効にし、必要な RSA 秘密鍵ファイルと 公開鍵ファイルをロードし、存在するなら Diffie-Hellman 合意パラメータ ファイルもロードします。 ファイルを指定しないでいた場合、デフォルトの名前は以下に説明するように 使われます。 次に示すのはサブコマンドです。 .Bl -tag -width indent .It Cm privatekey Ar file RSA 秘密鍵ファイルの場所を指定します。 指定がない場合のデフォルトは、 .Pa /usr/local/etc/ntpkey です。 .It Cm publickey Ar file RSA 公開鍵ファイルの場所を指定します。 指定がない場合のデフォルトは、 .Pa /usr/local/etc/ntpkey_ Ns Ar host です。 ここで、 .Ar host は鍵を生成したマシンの名前です。 .It Cm dhparms Ar file Diffie-Hellman パラメータファイルの場所を指定します。 指定がない場合のデフォルトは、 .Pa /usr/local/etc/ntpkey_dh です。 .It Cm leap Ar file 閏秒表ファイルの場所を指定します。 指定がない場合のデフォルトは、 .Pa /usr/local/etc/ntpkey_leap です。 .El .It Ic keys Ar keyfile DES/MD5 秘密鍵ファイルの場所を指定します。 このファイルは、対称鍵モードで動作しているときに .Xr ntpd 8 , .Xr ntpq 8 , .Xr ntpdc 8 が使用する鍵と鍵識別子を含みます。 .It Ic keysdir Ar path このコマンドは NTP デーモンを構築する際に RSA ライブラリを含め設定することが必要です。 秘密鍵ファイル、合意パラメータファイル、公開鍵ファイルに対する デフォルトのディレクトリパスを指定します。 設定ファイルにこのコマンドが出てこなかったとき、 このデフォルトは .Pa /usr/local/etc です。 .It Ic requestkey Ar key .Xr ntpdc 8 ユーティリティプログラムで使用する鍵の識別子を指定します。 このプログラムでは、 .Xr ntpd 8 の現在の実装に特有の専用プロトコルを使用します。 .Ar key 引数は、信頼された鍵に対する鍵の識別子です。 その値は 1 から 65534 の範囲です (両端を含む)。 .It Ic revoke Ar logsec Autokey 方式で使用するある暗号化値の再計算の間隔を、 秒数を 2 の指数で指定します。 この方式のアルゴリズムによる総当たり攻撃を そらすために、これらの値を頻繁に更新する必要があります。 しかし、いくつかの値の更新は比較的高価な処理です。 デフォルトの時間間隔は 16 です (65,536 秒、つまり約 18 時間です)。 指定した間隔以上のポーリング間隔に対して、 メッセージを送るごとに新しい値が再計算されます。 .It Ic trustedkey Ar key ... 通信相手を対称鍵暗号化を使い認証する目的で、信頼する 暗号化鍵の識別子を指定します。 また .Xr ntpq 8 および .Xr ntpdc 8 プログラムで使用される鍵も指定します。 認証手続きが要求することは、この目的のために、 ローカルとリモートのサーバとが同じ鍵および鍵の識別子を 共有していることですが、 異なったサーバには、異なった鍵を使用可能です。 .Ar key 引数は 32 ビット符号なし整数で、1から65,534までの範囲の値です。 .El .Sh モニタ機能のサポート .Xr ntpd 8 には、サーバおよびクライアントの時間計測のパフォーマンスを長時間 連続して記録するのに適した、包括的なモニタ機能が含まれています。 現在サポートされている統計の種類のリストと実行例については、 後で述べる .Ic statistics コマンドを参照してください。 統計ファイルは、ファイル世代集合と、配布物の中の .Pa ./scripts ディレクトリにあるスクリプトを使用して管理されています。 これらの機能と、 .Ux の .Xr cron 8 ジョブを使用して、 データが自動的に要約され、時間を遡った分析を行うときのために 保存されます。 .Ss モニタ機能のコマンド .Bl -tag -width indent .It Ic statistics Ar name ... 統計レコードの書き込みを有効にします。 現在のところ、4 種類の .Ar name の統計がサポートされています。 .Bl -tag -width indent .It Cm loopstats ループフィルタの統計情報の記録を有効にします。 ローカル時計の更新を行うたびに、 loopstats という名前のファイル世代集合に次の形式の行を出力します: .Bd -literal 50935 75440.031 0.000006019 13.778190 0.000351733 0.013380 6 .Ed .Pp 最初の 2 つのフィールドは、日付 (ユリウス暦に修正済) と 時刻 (UTC 午前 0 時からの秒数) です。 次の 5 つのフィールドは、 秒単位の時間オフセット、 100 万分の 1 (PPM) 単位の周波数オフセット、 秒単位の RMS ジッタ、100 万分の 1 (PPM) 単位の Allan 偏差、 時計学習アルゴリズムの時定数です。 .It Cm peerstats 通信相手に関する統計情報の記録を有効にします。 これには、設定されたものと現在有効なものとの両方について、 NTP サーバの通信相手の全て、特別な時刻信号の通信相手の全て に対する統計レコードが含まれます。 有効な更新が行われる度に、peerstats という名前のファイル世代集合の 現在の要素に次の形式の行を追加します: .Bd -literal 48773 10847.650 127.127.4.1 9714 -0.001605 0.00000 0.00142 .Ed 最初の 2 つのフィールドは、日付 (ユリウス暦に修正済)、 時刻 (UTC で午前 0 時からの秒数) です。 次の 2 つのフィールドは、それぞれドットで 4 つの部分に区切られた 形式の記法で書かれた通信相手のアドレスおよびステータスです。 ステータスフィールドは、RFC 1305 の NTP 仕様の追記 A で述べている フォーマットを用いて、16 進数で符号化されています。 最後の 3 つのフィールドは、オフセット、遅延、RMS ジッタで、 すべて秒単位です。 .It Cm clockstats 時計ドライバの統計情報の記録を有効にします。 時計ドライバからの更新を受ける度に、clockstats という名前の ファイル世代集合に、次の形式の行を追加出力します: .Bd -literal 49213 525.624 127.127.4.1 93 226 00:08:29.606 D .Ed 最初の 2 つのフィールドは、日付 (ユリウス暦に修正済) および時刻 (UTC で午前 0 時からの秒数) です。 次のフィールドは、ドットで 4 つの部分に区切られた形式の記法で書かれた 時計のアドレスを示しています。 最後のフィールドは、時計から受け取った最後のタイムコードを 意味のある ASCII フォーマットにデコードしたものです。 時計ドライバによっては、これ以外に追加でそこそこの情報を集め、 あわせて表示するものがあります。 さらなる情報については、各時計特有の情報を参照してください。 .It Cm rawstats そのままのタイムスタンプ (raw-timestamp) の統計情報を 記録できるようにします。 これには、設定されたものと現在有効なものとの両方について、 NTP サーバの通信相手の全て、特別な時刻信号の通信相手の全て に対する統計レコードが含まれます。 通信相手または時計ドライバから受け取った NTP メッセージは それぞれ、rawstats という名前のファイル世代集合に 次のような形式で 1 行付け足します: .Bd -literal 50928 2132.543 128.4.1.1 128.4.1.20 3102453281.584327000 3102453281.58622800031 02453332.540806000 3102453332.541458000 .Ed 最初の 2 つのフィールドは、日付 (ユリウス暦に修正済) および時刻 (UTC で午前 0 時からの秒数) です。 次の 2 つのフィールドは、 通信相手あるいは時計のアドレスと、 ローカルアドレスを示しています。 これらはドットで 4 つの部分に区切られた記法で書かれています。 最後の 4 つのフィールドは、 生起、受信、送信、最終の 4 種類の NTP タイムスタンプを 順に示したものです。 タイムスタンプの値は受け取ったままのものであり、さまざまな データ平滑化や緩和アルゴリズムが処理する前のものです。 .El .It Ic statsdir Ar directory_path 統計ファイルを作るディレクトリのフルパスを指定します (下記参照)。 このキーワードにより、ファイル世代集合のための .Ic filegen ファイル名のプレフィックスの変更 (これがなければ固定のままです) が可能となります。 これは、統計ログを扱うのに便利です。 .It Xo Ic filegen Ar name .Op Cm file Ar filename .Op Cm type Ar typename .Op Cm link \&| Cm nolink .Op Cm enable \&| Cm disable .Xc ファイル世代集合 .Ar name の設定を変更します。 ファイル世代集合は、サーバの活動期間を通じて 継続的に大きくなっていくファイルを扱う手段を提供します。 サーバの統計はこのようなファイルの典型例です。 ファイル世代集合は、実際のデータを格納するのに用いられる ファイル集合へのアクセスを提供します。 どんな時点でも、ファイル集合の高々 1 つの要素に対してだけ 書き込みが行われます。 指定した type は、ファイル集合の新しい要素に、データがいつ、 どのように出力されるのかを指定します。 この方法で、 .Xr ntpd 8 の動作を妨げる危険を冒すことなく、 現在使用されていないファイル集合の要素に格納されている情報を、 管理操作のために使用できます (最も重要な操作: 新たな出力データ用の空きを作るために、これら要素を削除できます)。 このコマンドは、リモートで動作している .Xr ntpdc 8 プログラムから送信可能であることに注意してください。 .Bl -tag -width indent .It Ar name これは、統計レコードのタイプです。 .Ic statistics コマンドの項で示すものと同じです。 .It Cm file Ar filename これは、統計レコード用のファイル名です。 集合のメンバのファイル名は、次の 3 つの要素の結合、 すなわちプレフィックス、ファイル名、サフィックスからできています。 .Bl -tag -width indent .It prefix ファイル名のパスであり、定数です。 これは、 .Ic filegen オプションを使っても変更されることはありません。 パスは、サーバが定義します。 通常は、コンパイル時に定数として指定します。 しかし、別のコマンドを使って、個々のファイル世代集合に対し 設定することも可能です。 例えば、 .Cm loopstats および .Cm peerstats 生成時に使われるプレフィックスは、 前に説明した .Ic statsdir オプションを使用して設定可能です。 .It filename この文字列は、そのまま先に述べたプレフィックスの後ろに結びつきます (間に .Ql / (スラッシュ) は入りません)。 これは、 .Ic filegen ステートメントの .Ar file 引数を使用することで変更できます。 この中身には、 .Ql \&.. という要素を使用することはできません。 それは、プレフィックスで示されたファイルシステムの階層外を filename が参照してしまうのを防ぐためです。 .It suffix この部分は、ファイル集合の要素ひとつひとつを反映しています。 これは、ファイル集合の種類に依存して生成されます。 .El .It Cm type Ar typename ファイル世代集合は、タイプによって特徴づけされます。 次のような種類がサポートされています: .Bl -tag -width indent .It none このファイル集合はごく普通のファイル 1 つです。 .It pid .Xr ntpd 8 サーバが生成されるごとに、ファイル集合の要素が 1 つ 使用されます。 このタイプは、動作中にファイル集合のメンバに何の変更も 施すことはありませんが、異なる .Xr ntpd 8 サーバの生成に属しているファイルを分けるのに簡単な方法を 提供します。 ファイル集合のメンバのファイル名は、プレフィックスと filename 文字列をつないだものに .Ql \&. (ドット) を付け加え、 .Xr ntpd 8 サーバのプロセスのプロセス ID を 10 進数で表現したものを 付け加えたものです。 .It day 1 日ごとにファイル世代集合の要素が 1 つ生成されます。 1 日とは、UTC 時刻で 0:00 から 24:00 までの期間と定義されています。 ファイル集合メンバのサフィックスには、 .Qq \&. (ドット) と日付を .Ar YYYYMMdd 形式で表したものが含まれています。 ここで、 .Ar YYYY は、4 桁で表した西暦年です (例えば、1992)。 .Ar MM は、2 桁の月です。 .Ar dd は、2 桁の日です。 つまり、1992 年 12 月 10 日に書かれた情報は全て、 .Sm off .Pa Ar prefix / Ar filename / 19921210 .Sm on という名前のファイルに書かれることになります。 .It week どの要素も 1 年のうちのある週に関連するデータを含みます。 ここで、週という用語は、年の始まりからの日数の 7 の商により 定義されます。 このようなファイル世代集合の要素は、ファイル集合の filename のベースに、次のようなサフィックスをつけることで区別されます: ドット、4 桁の西暦年、文字 .Ql W , 2 桁の週番号です。 例えば、1992 年 1 月 10 日からの情報は、サフィックス .Pa .1992W1 を持つファイルに出力されます。 .It month 1 月に 1 つのファイル世代集合の要素が作成されます。 ファイル名のサフィックスは、ドット、4 桁の西暦年、2 桁の月から なります。 .It year 1 年に 1 つのファイル世代集合の要素が作成されます。 ファイル名のサフィックスは、ドットと 4 桁の西暦年からなります。 .It age この型のファイル世代集合は、サーバが 24 時間活動するごとに新たな要素に 変わります。 ファイル名のサフィックスは、ドット、文字 .Ql a , 8 桁の数から なります。 この数は、対応する 24 時間の始めからサーバが実行されている 秒数であるようになります。 情報は、ファイル世代集合が .Ic enable に設定されているときのみ、その集合に 書き込まれます。 出力は、 .Ic disable に指定することで抑制されます。 .El .It Cm link \&| Cm nolink ファイル世代集合の現在の要素に、決まった名前でアクセスできると 便利です。 この機能は、 .Cm link を指定することで有効になり、 .Cm nolink を使用すると無効になります。 .Cm link が指定されると、現在のファイル集合の要素から、 サフィックスを持たないファイルへのハードリンクが作成されます。 すでにその名前を持つファイルが存在し、そのファイルへのリンク数が 1 であるとき、そのファイル名を、ドット、文字 .Ql C そして .Xr ntpd 8 サーバプロセスのプロセス ID を後ろに付け加えたものに変更します。 ファイルへのリンク数が 1 よりも大きい場合は、 ファイルはアンリンクされます。 これによって、現在のファイルは、一定の名前でアクセスできます。 .It Cm enable \&| Cm disable 情報記録機能を有効または無効にします。 .El .El .Sh アクセス制御機能のサポート .Xr ntpd 8 は、一般的な用途のアドレスおよびマスクベースの制限リストを 実装しています。 この制限リストは、アドレスおよびマスクでソートされており、 マッチするか否かをみるのに、この順序で探索が行われます。 この結果、最後にマッチしたものが、入力パケットと 関連付けられた制限フラグを定義します。 入力パケットの送り主のアドレスがマッチに使われます。 32 ビットのアドレスと、制限用のエントリに関連付けられた マスクとの AND をとり、それからエントリのアドレスと比較をして マッチが行われます (エントリのアドレスもマスクと AND が取られています)。 さらなる情報や例については、 .Qq "NTP の設定と NTP サブネットの設定に関する注意" のページにあります。 .Pp アクセス制限機能は、オリジナルの NSFnet バックボーン タイムサーバに対するアクセスポリシと一致するように実装されました。 この機能は、望まないものや落ちてしまったリモートのタイムサーバが 自分のタイムサーバに影響を与えないようにするには有効かも しれませんが、この機能を、標準の NTP 認証機能の代用になると 考えるべきではありません。 送り元アドレスに基づいた制限というのは、やる気十分のクラッカー には簡単に回避されてしまいます。 .Ss 死の接吻パケット もともと、サービスを拒否されたパケットは、単純に捨てられるだけで、 統計カウンタを増やす以外に一切の動作を生じさせることはありません。 クライアントに明示的に送信停止を要求し、またシステムオペレータに メッセージを残すサーバメッセージなどの、より前向きな応答が 必要となることがときどきあります。 この目的のために、特にパケット形式が作られました。 それを称して、死の接吻 (kiss-of-death) パケットと言います。 .Cm kod フラグが設定されており、サービスが拒否されるか、クライアントが 限界値を越えたとき、サーバはパケットを返し、leap ビットを 非同期に設定し、階層を 0 に設定し、ASCII 文字列 "DENY" を 参照ソース識別子フィールドに設定します。 .Cm kod フラグが設定されていない場合、サーバは単にパケットを捨てるだけです。 .Pp 死の接吻パケットを受信したクライアントまたは通信相手は、一連の 健全性チェックを行ない、セキュリティの露出 (exposure) を最小限に 押えます。 このパケットが、そのサーバから受信した最初のパケットである場合、 クライアントは、そのサーバの条件ではアクセスは拒否されたと想定します。 そのクライアントは階層と参照識別子の通信相手変数とを更新し、 通信相手フラッシュ変数のアクセス拒否 (テスト 4) ビットを設定します。 このビットが設定されている場合、クライアントはそのサーバに対し パケットを送信しません。 そのサーバから受信した最初のパケットでなかった場合、クライアントは サーバ側で限界値を越えたと想定します。 しかし、通信相手変数は更新しません。 いずれの場合でも、メッセージをシステムログに送出します。 .Ss アクセス制御コマンド .Bl -tag -width indent .It Xo Ic restrict numeric_address .Op Cm mask Ar numeric_mask .Op Ar flag ... .Xc .Ar numeric_address 引数は、ホストあるいはネットワークのアドレスです。 これは、ドットで 4 つの部分に区切られた形式で表現されます。 .Cm mask 引数も、ドットで 4 つの部分に区切られた形式で表現されます。 デフォルトは 255.255.255.255 です。 これは、 .Ar numeric_address が個別のホストのアドレスとして扱われるものであることを 意味しています。 デフォルトエントリ (アドレス 0.0.0.0, マスク 0.0.0.0) は常に含まれており、既定のソートアルゴリズムでは、 常にリストの先頭のエントリとなります。 .Ar numeric_address は、通常ドットで 4 つの部分に区切られた形式で与えられますが、 mask オプションを伴わないテキスト文字列 .Ql default は、 デフォルトエントリを示すために使用できることに注意して下さい。 現在の実装では、 .Cm flag は常にアクセスを制限します。 すなわち、フラグを持たないエントリは、サーバへの自由なアクセスが 与えられることを示すことになります。 フラグは直交的ではなく、より制限の強いフラグは、 より制限の弱いフラグを冗長にすることもしばしばです。 フラグは、一般に 2 つのカテゴリに分類されます。 時間サービスを制限するものと、情報問い合わせやサーバを 実行時に再設定しようとするのを制限するものです。 次のフラグのうち、1 つ以上を指定できます: .Bl -tag -width indent .It Cm kod アクセスが拒否された場合、死の接吻パケットを送信します。 .It Cm ignore このエントリにマッチするホストからのすべてのパケットを無視します。 このフラグが指定されると、問い合わせも時間サーバへのポーリングも 応答されなくなります。 .It Cm noquery NTP のモード 6 と 7 のすべてのパケット (つまり情報問い合わせと 設定要求) を無視します。 時間サービスは影響を受けません。 .It Cm nomodify サーバの状態を変えようとするモード 6 と 7 のすべてのパケット (つまり実行時再設定) を無視します。 情報を返す問い合わせは許されます。 .It Cm notrap マッチしたホストにモード 6 の制御メッセージのトラップサービスを提供 することを拒否します。 トラップサービスは、モード 6 の制御メッセージプロトコルの サブシステムで、リモートのイベントロギングプログラムによる 使用が意図されています。 .It Cm lowpriotrap マッチしたホストによるトラップセットを低い優先度として宣言します。 1 つのサーバが保持し得るトラップの数は制限されています (現在の制限値は 3 です)。 トラップは通常、先入れ先出しベースで割り当てられ、後から来た トラップ要求はサービスを拒否されます。 このフラグは、後から到着する要求のための通常優先度のトラップが 低い優先度のトラップを上書きできるようにすることで、 割り当てアルゴリズムを変更します。 .It Cm noserve モード 6 と 7 以外のすべての NTP パケットを無視します。 基本的には、時間サービスは拒否されますが、それでも 問い合わせは許されています。 .It Cm nopeer ポーリングしているホストに、状態を持たない (stateless) 時間サービス を与えますが、通信相手用のメモリ資源を割り当てません。 割り当てておけば、将来、同期の相手として有用になるかも しれないとしてもです。 .It Cm notrust これらのホストは同期源としては決して使用されませんが、その他の点では 普通に扱われます。 .It Cm limited これらのホストは、同一のネットからのクライアント数の制限の対象と なります。 ここで言うネットとは、 (class A, class B, class C 等の) ネットの IP 表記のことです。 サーバに見えるホストで、過去 .Va client_limit_period 秒の間アクティブであった、最初の .Va client_limit 個のホストのみが、受け付けられます。 同一のネットの他のクライアントからの要求は拒否されます。 時間要求パケットのみが考慮されます。 .Xr ntpq 8 および .Xr ntpdc 8 プログラムが送信した問い合わせパケットは、この制限の影響は 受けません。 クライアントの履歴は、 .Xr ntpd 8 のモニタリング機能を用いて保持されます。 そのため、 .Cm limited フラグのついたアクセス制限のエントリがあれば、 モニタリング機能は常にアクティブです。 .It Cm ntpport 実質的には、制限フラグと言うより、マッチのアルゴリズムを 変更するものです。 このフラグが存在すると、パケットのソースポートが標準の NTP の UDP ポート (123) である場合にのみ、制限エントリにマッチします。 .Cm ntpport と .Cm non-ntpport のどちらも指定できます。 .Cm ntpport の方が限定的なものであると考えられ、リストの後ろの方に ソートされます。 .El .Pp デフォルトの制限リストエントリは、フラグ .Cm ignore , .Cm interface , .Cm ntpport を持ち、ローカルホストの インタフェースアドレスそれぞれに対応するもので、 サーバが自分自身の時間に同期しないようにするために、 スタートアップ時にテーブルに挿入されます。 デフォルトエントリは常に存在しています。 さもなくば無設定になってしまう場合であってもです。 他で設定されていない場合は、どのフラグもデフォルトエントリに 関連づけられません (すなわち、あなた自身の NTP サーバ以外の すべてが無制限になります)。 .It Ic clientlimit Ar limit .Va client_limit 変数を設定します。 この変数は、同時にアクセス制御されるクライアント数を制限します。 この変数のデフォルト値は 3 です。 .It Ic clientperiod Ar period .Va client_limit_period 変数を設定します。 この変数は、クライアントが非アクティブであるとみなされ、 そのために、もはや制限されるクライアント数に数えられなくなるまでの秒数を 指定します。 この変数のデフォルト値は 3600 秒です。 .El .Sh 参照クロック機能のサポート NTP バージョン 4 デーモンは、40 種類ほどの、電波、衛星、 モデムを参照する 時計をサポートします。 さらに、バックアップ用およびクロック源が他に利用できなく なったときのために、特殊な疑似時計をサポートしています。 個別のデバイスドライバやオプションに関する詳細な説明は、 .Qq 参照クロックドライバ のページ (これは、 .Pa /usr/share/doc/ntp にある HTML 文書の一部として利用可能です) にあります。 さらなる情報は、 .Qq "参照クロックドライバのデバッグのヒント" や、 .Qq "参照クロックドライバの書き方" など、そこからリンクされたページにあります。 それに加え、 PPS 信号のサポートについては、 .Qq "1 秒間隔のパルス (PPS) 信号のインタフェース" のページの説明が利用できます。 ドライバの多くは、特殊な回線規約 / ストリームモジュールを サポートしています。 このモジュールを用いると、時刻の正確性が飛躍的に向上します。 これに関しては、 .Qq "回線規約とストリームドライバ" のページに説明があります。 .Pp 参照クロックは、一般に (常にではありませんが) 無線時刻コード受信機です。 この無線時刻コード受信機は、 カナダの NRC や合州国の NIST や USNO が提供しているサービスの ような、標準時刻の供給源に同期します。 コンピュータと時刻コード受信機との間のインタフェースは デバイス依存ですが、シリアルポートを使うのが普通です。 それぞれの参照クロックに特有のデバイスドライバを選択し、 そのディストリビューションでコンパイルする必要がありますが、 もっとも標準の無線、衛星、そしてモデム時計はデフォルトで 含まれています。 その時計用のドライバがコンパイルされていないか、 ハードウェアのポートが 適切に設定されていないときに参照クロックを設定しようとすると、 システムのログファイルに激しい警告がでますが、その他の障害が 起こることはありません。 .Pp 設定の観点から見ると、 .Xr ntpd 8 は、参照クロックを、普通の .Tn NTP の交信相手にするのとできる限り同じような方法で扱います。 参照クロックは、通常の NTP 通信相手と区別するため、 文法的には正しいが、無効な IP アドレスを使って認識されます。 参照クロックのアドレスは、 .Sm off .Li 127.127. Ar t . Ar u .Sm on の形式です。 ここで、 .Ar t は時計の種類を示した整数で、 .Ar u はユニット番号 (範囲は 0-3) を示しています。 これは、過剰に見えるかもしれませんが、 実のところ、同種類の参照クロックを複数設定するのには時として 便利です。 この場合、ユニット番号は一意のものであることが必要です。 .Pp .Ic server コマンドを使用して参照クロックを設定します。 ここで、このコマンドの .Ar address 引数は参照クロックのアドレスです。 .Cm key , .Cm version , .Cm ttl オプションは、参照クロックのサポートでは使用しません。 参照クロックをサポートするために、 .Cm mode オプションが追加されています。 このオプションについては後で述べます。 .Cm prefer オプションは、サーバに、他の参照クロックや通信相手よりも いくらか熱心に、ある参照クロックを大切に扱わせるように促すのに 有効です。 このオプションに関してのさらなる情報については、 .Qq "緩和ルールと prefer キーワード" のページにあります。 .Cm minpoll と .Cm maxpoll オプションは、選択されたクロックドライバに 対してのみ意味があります。 さらなる情報については、別個のクロックドライバのドキュメントページを 参照してください。 .Pp .Ic fudge コマンドは、クロックドライバ固有の追加情報を提供するのに使用します。 通常は、 .Ic server コマンドの直後に使用されます。 .Ar address 引数はクロックのアドレスを指定します。 .Cm refid と .Cm stratum は、そのデバイスのデフォルト値を上書きするために使用することが できます。 2 個のオプションのデバイス依存の時刻オフセットと 4 個のフラグがあり、 それらも同様に .Ic fudge コマンドに含めることが可能です。 .Pp 参照クロックの階層 (stratum) 番号は、デフォルトで 0 です。 .Xr ntpd 8 デーモンは各通信相手の階層に 1 を足すので、 プライマリサーバは、通常、外部階層 1 を示します。 バックアップを巧みに運用するため、 参照クロックの階層を 0 より大きい数に指定するのが有益な ことが多いです。 この目的のために、 .Cm stratum オプションを使用します。 参照クロックと、1 秒間隔パルス (PPS) 調整信号の両方を 含む場合、参照クロック識別子をデフォルト値以外の、ドライバに 依存したものに指定するのが有効です。 この目的のために、 .Cm refid オプションを使用します。 記述がない限り、これらのオプションは、すべての時計 ドライバに適用されます。 .Ss 参照クロックのコマンド .Bl -tag -width indent .It Xo Ic server .Sm off .Li 127.127. Ar t . Ar u .Sm on .Op Cm prefer .Op Cm mode Ar int .Op Cm minpoll Ar int .Op Cm maxpoll Ar int .Xc このコマンドは、参照クロックを特殊な方法で設定するのに 使用できます。 オプションは次のように解釈されます: .Bl -tag -width indent .It Cm prefer その参照クロックを優先的なものとして印をつけます。 その他の点では対等であれば、正しく動作しているホストの中から この参照クロックが同期をとる対象として選ばれます。 さらなる情報については、 .Qq "緩和ルールと prefer キーワード" のページを参照してください。 .It Cm mode Ar int モード番号を指定します。 この番号は、デバイス特有のやり方で解釈されます。 例えば、モード番号は、ACTS ドライバでは ダイヤル用のプロトコルを選択しますが、parse ドライバでは デバイスのサブタイプを指定します。 .It Cm minpoll Ar int .It Cm maxpoll Ar int これらのオプションは、参照クロックのメッセージに対するポーリングの 最小間隔および最大間隔を 2 の指数で表した秒数で指定します。 直接接続されている参照クロックの大部分では、 .Cm minpoll および -.Cm maxpoll +.Cm maxpoll は デフォルトで 6 (64 秒) です。 モデムの参照クロックでは、 .Cm minpoll はデフォルトで 10 (17.1 秒) で、 .Cm maxpoll はデフォルトで 14 (4.5 時間) です。 とりうる範囲は、4 (16 秒) から 17 (36.4 時間) までです。 .El .It Xo Ic fudge .Sm off .Li 127.127. Ar t . Ar u .Sm on .Op Cm time1 Ar sec .Op Cm time2 Ar sec .Op Cm stratum Ar int .Op Cm refid Ar string .Op Cm mode Ar int .Op Cm flag1 Cm 0 \&| Cm 1 .Op Cm flag2 Cm 0 \&| Cm 1 .Op Cm flag3 Cm 0 \&| Cm 1 .Op Cm flag4 Cm 0 \&| Cm 1 .Xc このコマンドは、参照クロックを特殊な方法で設定するのに使用できます。 このコマンドは、 ドライバを設定するコマンドである .Ic server コマンドの直後に置かれる必要があります。 実行中に .Xr ntpdc 8 プログラムを使用して、これと同じことができるということに注意してください。 オプションは、次のように解釈されます: .Bl -tag -width indent .It Cm time1 Ar sec ドライバが生成する時間のオフセットに追加される、秒単位で、固定小数点の 10 進数の定数を指定します。 この定数は、例えば正確な PPS 信号のような外部の標準時間に 合わせるために、特定の時計のわずかの時間オフセットを調節する 補正用定数として使われます。 また、この定数は、シリアルポートの遅延、 オペレーティングシステムの遅延や、ケーブルの長さの違い、 受信機内部の遅延に起因する、システム的な誤差や バイアスを補正する方法も提供します。 指定されたオフセット値は、伝播遅延に加えて、 他の手段、例えば内部ディップスイッチで提供されるものです。 個別のシステムやドライバに対する補正は使用できますが、 大まかな補正に関しては、ドライバのドキュメントページに 記載されています。 注意: 2個以上のラジオ時計や PPS 信号がサポートされているときの 校正を円滑に行なうために、特別の校正機能が提供されています。 .Sx その他のオプション のページで説明している .Ic enable コマンドの引数の形式を取り、 .Qq "参照クロックドライバ" のページに記載されるように動作します。 .It Cm time2 Ar secs 秒単位の、固定小数点 10 進数を指定します。 これは、ドライバ依存の方法で解釈されます。 .Qo 参照クロック用ドライバ .Qc ページの各ドライバの説明を参照してください。 .It Cm stratum Ar int ドライバに割り当てられた階層番号を指定します。 この番号は、0 から 15 までの整数値です。 この番号は、最初にドライバ自身が割り当てていた 階層番号 (通常は 0) を上書きします。 .It Cm refid Ar string 1 文字から 4 文字までの ASCII 文字列を指定します。 この文字列は、ドライバが使用する参照識別子を定義しています。 この文字列は、最初にドライバ自身が割り当てていた、 デフォルトの識別子を上書きします。 .It Cm mode Ar int モード番号を指定します。 この番号は、デバイスごとに固有のやり方で解釈されます。 例えば、ACTS ドライバではダイヤル用プロトコルを選択しますが、 parse ドライバではデバイスのサブタイプを選択します。 .It Cm flag1 Cm 0 \&| Cm 1 .It Cm flag2 Cm 0 \&| Cm 1 .It Cm flag3 Cm 0 \&| Cm 1 .It Cm flag4 Cm 0 \&| Cm 1 これら 4 つのフラグは時計ドライバをカスタマイズするのに 使用されます。 これらの値の解釈や、すべてが使用されるか否かについては、 個々の時計ドライバに依存した機能です。 しかし慣習としては、 .Cm flag4 は、モニタ対象データを、 .Ic filegen コマンドで設定した .Cm clockstats ファイルへ記録 する機能を有効にするために使用します。 .Ic filegen コマンドに関するさらなる情報については、 .Sx モニタ機能のオプション セクションを参照してください。 .El .El .Sh その他のオプション .Bl -tag -width indent .It Ic broadcastdelay Ar seconds ブロードキャストおよびマルチキャストモードでは、ローカルサーバと リモートサーバとの間の遅延を決定するための特殊な補正が必要です。 通常、これは、クライアントサーバ間の最初の プロトコルのやりとりで自動的に行われています。 場合によっては、例えばネットワークやサーバのアクセス制御によって、 この補正の手続きが失敗してしまうこともあります。 このコマンドは、こうした状況の時に使用されるデフォルトの遅延を 指定します。 典型的には (イーサネットでは)、 0.003 から 0.007 秒までが適切です。 このコマンドを使用しない場合のデフォルト値は、0.004 秒です。 .It Ic driftfile Ar driftfile このコマンドは、ローカルの時計発振子の周波数オフセットを記録するため のファイル名を指定します。 このファイルが存在すると、起動時に読み込まれ、 初期周波数オフセットを指定するのに使用されます。 その後 1 時間に 1 度、 デーモンはその時点での周波数オフセットを計算し、 その値でファイルを更新します。 ファイルが存在しないか、このコマンドが与えられていない場合、 初期周波数オフセットは 0 と仮定されます。 この場合、周波数が安定し、 残留時間誤差が収まるのに数時間かかる場合があります。 .Pp ファイルのフォーマットは、浮動小数点数 1 個だけを含む 1 行から なります。 この浮動小数点数は、100 万分の 1 (PPM) 単位での周波数オフセット値を 記録しています。 このファイルの更新は、 最初に現在の変動値を一時ファイルに書き込み、それから ファイルの名前を変更して古いファイルと置換えることにより行ないます。 このことは、 .Xr ntpd 8 が、ドリフトファイルのあるディレクトリに対し書き込み権を持っている 必要があることと、シンボリックであろうとなかろうと、 ファイルシステムリンクは避けるべきことを意味しています。 .It Xo Ic enable .Oo .Cm auth | Cm bclient | .Cm calibrate | Cm kernel | .Cm monitor | Cm ntp | .Cm stats .Oc .Xc .It Xo Ic disable .Oo .Cm auth | Cm bclient | .Cm calibrate | Cm kernel | .Cm monitor | Cm ntp | .Cm stats .Oc .Xc さまざまなサーバオプションを有効にしたり無効にしたりする 手段を提供します。 指定されていないフラグには影響がありません。 これらのフラグは全て .Xr ntpdc 8 ユーティリティプログラムを使用してリモートに制御できるという ことに注意してください。 フラグの説明は次の通りです。 .Bl -tag -width indent .It Cm bclient 有効の場合、 .Cm broadcastclient コマンドと同一の効果があります。 デフォルトでは、このフラグは .Ic disable です。 .It Cm calibrate 校正機能を有効にします。 この機能は、クロックドライバそれぞれの .Ic time1 の値を補正し、現在選択している時刻源または、カーネル学習信号と 同じオフセットを示すようにします。 さらなる情報については、 .Qq "参照クロックドライバ" のページを参照してください。 このフラグのデフォルトは .Ic disable です。 .It Cm kernel .Xr adjtime 2 システムコールに対し、正確に計時できる カーネルサポートが実装されていれば、これを有効にします。 もともと、NTP デーモンが コンパイルされるときに、このルーチンがサポートされるかどうかは 自動的に検出されるので、ユーザがこのフラグのことを気にする 必要はありません。 このフラグは本来、カーネルの開発中にこのサポートを 無効にできるようにするために提供されていました。 このフラグのデフォルトは、 .Ic enable です。 .It Cm monitor モニタ用機能を有効にします。 さらなる情報が必要なら、 .Xr ntpdc 8 プログラムの .Ic monlist コマンドの項を参照してください。 このフラグのデフォルトは、 .Ic enable です。 .It Cm ntp サーバが、NTP を用いてローカル時計を調整できるようにします。 無効になっている場合は、 ローカル時計は、内蔵の時刻と周波数オフセットで 自分勝手に動きます。 このフラグが有用なのは、 ローカル時計が別のデバイスやプロトコルで制御され、 他のクライアント用に同期を提供するためだけに NTP を使う場合です。 この場合、ローカル時計のドライバをこの機能や、 さらに、誤差予測や閏秒表示子 (leap-indicators) を提供する ために使用できます。 さらなる情報が必要なら、 .Qq 参照時間ドライバ のページを参照してください。 このフラグのデフォルトは、 .Ic enable です。 .It Cm stats 統計機能を有効にします。 さらなる情報が必要なら、 .Qq モニタ用オプション のセクションを参照してください。 このフラグのデフォルトは、 .Ic enable です。 .El .It Ic logconfig Ar configkeyword このコマンドは、システムの .Xr syslog 3 機能や、その代用の .Ic logfile ログファイルに書かれる出力の量と種類を制御します。 デフォルトでは、すべての出力がオンです。 .Ar configkeyword キーワードはすべて、 .Ql = , .Ql + , .Ql - を先頭につけることが できます。 ここで、 .Ql = は、 .Xr syslog 3 の優先度マスクを設定し、 .Ql + はメッセージを追加し、 .Ql - はメッセージを削除します。 .Xr syslog 3 メッセージは、4 つのクラス .Po .Cm clock , .Cm peer , .Cm sys , .Cm sync .Pc で制御できます。 これらのクラスの内部で、 4 種のメッセージが制御できます。 情報メッセージ .Pq Cm info は設定情報を制御します。 イベントメッセージ .Pq Cm events はイベントのロギング (到達可能性、同期、アラーム状況) を制御します。 統計情報の出力は、 .Cm statistics キーワードを使用して制御されます。 最後のメッセージグループは、ステータスメッセージです。 これは主に、同期のステータスを表します。 設定キーワードはメッセージクラスとイベントクラスとを そのまま結びつけた形をしています。 プレフィックス .Cm all は、メッセージクラスの代わりに使用できます。 メッセージクラスの後ろに、キーワード .Cm all を続けることができ、 それによって、それぞれのメッセージクラスのメッセージをすべて 有効 / 無効にできます。 このため、最低限のログの設定は次のようになるでしょう: .Bd -literal logconfig =syncstatus +sysevents .Ed .Pp この設定では、単に .Xr ntpd 8 の同期のステータスと重要なシステムイベントをリストします。 単純な参照サーバに対しては、 次のような最低限のメッセージの設定を行うと有益でしょう: .Bd -literal logconfig =syncall +clockall .Ed .Pp この設定では、時計の情報すべてと同期情報をリストします。 他のイベントや通信相手に関するメッセージ、そしてシステムの イベントなどは抑止されます。 .It Ic logfile Ar logfile このコマンドは、デフォルトのシステムの .Xr syslog 3 機能の代わりに使用される、代用のログファイルの在処を指定します。 .It Ic setvar Ar variable Op Cm default このコマンドは、システム変数を追加します。 これらの変数は、アクセスポリシなどの情報を追加して 配布するために使用できます。 .Sm off .Va name = Ar value .Sm on の形式の変数に .Cm default キーワードが続いている場合、 その変数は、デフォルトのシステム変数の一部として リストされるようになります .Po .Xr ntpq 8 .Ic rv コマンドを参照。 .Pc こうした変数の追加は、情報を与える目的だけを果たします。 リストされるということ以外に、プロトコルに関係しません。 既知のプロトコル変数は常に、 .Ic setvar の機構により定義されたいかなる変数よりも優先されます。 同じグループのすべての変数名を含んだ 3 つの特別な変数があります。 .Va sys_var_list は、すべてのシステム変数名を保持しています。 .Va peer_var_list は、すべての通信相手の変数名を保持しています。 そして、 .Va clock_var_list は、参照クロックの変数名を保持しています。 .It Xo Ic tinker .Oo .Cm step Ar step | .Cm panic Ar panic | .Cm dispersion Ar dispersion | .Cm stepout Ar stepout | .Cm minpoll Ar minpoll | .Cm allan Ar allan | .Cm huffpuff Ar huffpuff .Oc .Xc このコマンドは、極めて例外的な状況下で、 いくつかのシステム変数を変更するために使用します。 設定ファイル中で、 このコマンドは、他の設定オプションのどれよりも前に置く必要があります。 これらの変数のデフォルト値は、 ネットワーク速度と信頼性の予測値について、 幅広い範囲で、注意深く最適化させてあります。 一般に、これら変数は簡単に予測できない込み入った方法で 相互作用を及ぼし合います。 また、変数の組合せによっては、とんでもない動作になってしまう 可能性があります。 ごくまれにですが、デフォルトの値を変更する必要がある場合が ありますが、いずれにしても、 つまみを回したいという誘惑に抵抗できない輩はいるもので、 このコマンドはそういう人達のためのものです。 特に強調しておきますが、このつまみを回すのは各自の勝手で やることで、サポートグループに一切の助けを求めることはできません。 .Pp 全ての引数は、浮動小数点数の秒、または秒分の秒です。 .Ar minpoll 引数は、秒を2のベキ整数で表したものです。 この変数は次のように動作します。 .Bl -tag -width indent .It Cm step Ar step この引数は、時刻設定の閾値 (通常 0.128秒) の 新しい値になります。 0 に設定した場合、時刻設定 (step) による補正は生じません。 一般には、時刻設定を避ける目的のためには、時刻設定閾値は 触らずに、 .Fl x コマンド行オプションを使うのが普通です。 .It Cm panic Ar panic この引数は、パニック閾値 (通常 1000 秒) の新しい値になります。 0 に設定した場合、パニック健全性チェックは無効にされ、 時刻オフセットとして全ての値が受理されます。 .It Cm dispersion Ar dispersion この引数は、分散値増加率 (通常、.000015) の新しい値になります。 .It Cm stepout Ar stepout この引数は、ワッチドッグタイムアウト (通常 900 秒) の新しい値になります。 .It Cm minpoll Ar minpoll この引数は、マルチキャストクライアントアソシエーション、 メニーキャストクライアントアソシエーション、 対称パッシブモードアソシエーションを設定するときに用いる 最小ポーリング間隔の新しい値になります。 デフォルトの値は 6 (64秒) で、下限は 4 (16秒) です。 .It Cm allan Ar allan この引数は、最小 Allan 遮断値の新しい値になります。 この値は PLL/FLL 時刻学習アルゴリズムのパラメータの 1 つです。 デフォルトは 1024 秒で、この値が下限でもあります。 .It Cm huffpuff Ar huffpuff この引数は現在実験的に提供される スーハーフィルタ (huff-n'-puff filter) のスパンの新しい値になります。 この値は、このアルゴリズムが最小遅延を求める時間間隔のうち 最も新しいものを決定します。 下限は 900 秒 (15分) ですが、よりまともな値は 7200 (2時間) です。 このコマンドが与えられるまでこのフィルタは有効になっていませんので、 デフォルトはありません。 .El .It Xo Ic trap Ar host_address .Op Cm port Ar port_number .Op Cm interface Ar interface_address .Xc このコマンドは、指定したホストアドレス、ポート番号に トラップ受信器を設定します。 このトラップ受信器は、指定したローカルインタフェースアドレスを 持つメッセージを送信します。 ポート番号を指定しない場合、値 18447 が使用されます。 インタフェースアドレスを指定しない場合、 そのメッセージが送信されたローカルインタフェースを ソースアドレスに持つメッセージが送信されます。 マルチホームを持つホストでは、経路情報の 変更にともない、時により使用するインタフェースが変わることに 注意してください。 .Pp トラップ受信器はイベントメッセージや、 サーバからのその他の情報を、ログファイルにログを取ります。 このような監視プログラムは、自分自身のトラップを動的に要求することも ありますが、トラップ受信器の設定により、サーバの起動後に 失われるメッセージはないことは保証されます。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/ntp.drift -compact .It Pa /etc/ntp.conf デフォルトの設定ファイル名 .It Pa ntp.keys MD5 秘密鍵 .It Pa ntpkey RSA 秘密鍵 .It Pa ntpkey_ Ns Ar host RSA 公開鍵 .It Pa ntp_dh Diffie-Hellman 合意パラメータ .El .Sh 関連項目 .Xr ntpd 8 , .Xr ntpdc 8 , .Xr ntpq 8 .Pp 提供されているマニュアルページに加えて、理解しやすいドキュメントが world wide web 上で入手可能です。 .Li http://www.ntp.org/ から入手できます。 このドキュメントのスナップショットが HTML フォーマットで .Pa /usr/share/doc/ntp ディレクトリ内にあります。 .Rs .%A David L. Mills .%T Network Time Protocol (Version 3) .%O RFC1305 .Re .Sh バグ 構文チェックに好き嫌いはありません。 なんでも喜んで食べます。 オプションやモードの、ばかげた組合せやお笑いの組合せさえ 検出しないこともあります。 .Pp .Pa ntpkey_ Ns Ar host は実際にはデジタル認証です。 セキュリティディレクトリサービスが幅広く利用可能に なった際には、そこから取得すべきです。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/passwd.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/passwd.5 index 218eef300b..196b85335c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/passwd.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/passwd.5 @@ -1,365 +1,365 @@ .\" $NetBSD: passwd.5,v 1.12.2.2 1999/12/17 23:14:50 he Exp $ .\" .\" Copyright (c) 1988, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" Portions Copyright (c) 1994, Jason Downs. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" From: @(#)passwd.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/passwd.5,v 1.41 2004/03/21 19:36:16 dannyboy Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/passwd.5,v 1.42 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: NIS/YP INTERACTION NIS/YP との相互作用 [yppasswd.1] .\" WORD: accounting アカウンティング (パスワード期限等の意味) .\" WORD: epoch 基準時点 .Dd January 16, 1999 .Dt PASSWD 5 .Os .Sh 名称 .Nm passwd , .Nm master.passwd .Nd パスワードファイルのフォーマット .Sh 解説 .Nm ファイルは、ローカルに保持しているパスワード情報の情報源です。 これらは Hesiod ドメインにおける .Sq passwd と .Sq uid や、 .Tn NIS マップの .Sq passwd.byname , .Sq passwd.byuid , .Sq master.passwd.byname , .Sq master.passwd.byuid と共に使用され、 .Xr nsswitch.conf 5 によって制御されます。 .Pp .Nm master.passwd ファイルは root からのみ読み取り可能で、改行で区切られたレコードから成ります。 ユーザごとに 1 レコードが対応し、コロン (``:'') で区切られた 10 個のフィールドが含まれます。 これらのフィールドは以下の通りです: .Pp .Bl -tag -width password -offset indent .It name ユーザのログイン名。 .It password ユーザの .Em 暗号化された パスワード。 .It uid ユーザの ID。 .It gid ユーザのログイングループ ID。 .It class ユーザのログインクラス。 .It change パスワードの変更時間。 .It expire アカウントの有効期限。 .It gecos ユーザについての一般的な情報。 .It home_dir ユーザのホームディレクトリ。 .It shell ユーザのログインシェル。 .El .Pp .Nm ファイルは、 .Xr pwd_mkdb 8 によって .Nm master.passwd ファイルから生成されます。 その際に、class, change そして expire フィールドは削除され、 password フィールドは ``*'' に置換されます。 .Pp .Ar name フィールドはコンピュータアカウントにアクセスするのに用いられるログインであり、 .Ar uid フィールドはそれに結び付けられた数字です。 これらはファイルアクセスを制御するので、両方共そのシステム (また、しばしば 1 まとまりの複数のシステム) の中で一意であるべきです。 .Pp 同じログイン名や同じユーザ ID のエントリを複数持つことは可能ですが、 普通それは誤りです。 これらのファイルを取り扱うルーチンは、しばしばその複数エントリの 1 つだけを返しますし、それはランダムな選択によるものです。 .Pp ログイン名は決してハイフン (``-'') で始めてはいけません。 また、メーラを混乱させやすいので、大文字やドット (``.'') も 名前の一部にしないことを強く推奨します。 歴史的にユーザデータベース中でフィールドを区切るのに使われてきたため、 どのフィールドもコロン (``:'') を含んではなりません。 .Pp password フィールドはパスワードの .Em 暗号化された 形です。 .Ar password フィールドが空の場合、マシンへのアクセスにはパスワードを要求されません。 このようにすることは、ほとんど常に誤りです。 これらのファイルは暗号化されたユーザパスワードを含んでいるので、 適切な権限の無い人から読み取り可能にしておくべきではないでしょう。 .Pp group フィールドは、ユーザがログインした際に位置付けられるグループです。 このシステムではマルチグループ( .Xr groups 1 参照) をサポートしているので、 このフィールドにはほとんど特別な意味はありません。 .Pp .Ar class フィールドは、ユーザのログインクラスに対するキーです。 ログインクラスは .Xr login.conf 5 の中で定義されます。 .Xr login.conf 5 は、ユーザの属性、アカウンティング、リソース、環境設定に関する .Xr termcap 5 形式のデータベースです。 .Pp .Ar change フィールドは .Dv UTC における基準時点からの秒数を表したものであり、 この時までにアカウントに対するパスワードを変更する必要があります。 パスワードの時限機能をなくすには、このフィールドを空にしておきます。 .Pp .Ar expire フィールドは .Dv UTC における基準時点からの秒数を表したものであり、 その時にアカウントが消滅します。 アカウントの時限機能をなくすには、このフィールドを空にしておきます。 .Pp .Ar gecos フィールドは、コンマ (``,'') で区切られた以下のようなサブフィールドを 通常含んでいます: .Pp .Bl -tag -width office -offset indent -compact .It name ユーザのフルネーム .It office ユーザのオフィス番号 .It wphone ユーザの職場の電話番号 .It hphone ユーザの自宅の電話番号 .El .Pp フルネームは (``&'') を含むことができます。 これは、gecos フィールドが表示される時や、 .Xr finger 1 , .Xr sendmail 8 などの様々なプログラムで使用される時に、 ログイン名をキャピタライズしたものに置換されます。 .Pp オフィスと電話番号フィールドは .Xr finger 1 によって使われていますし、 その他のアプリケーションでもおそらく使われています。 .Pp ユーザのホームディレクトリは、ログインした時にユーザが置かれる完全な .Ux パス名です。 .Pp shell フィールドは、ユーザの好みのコマンドインタプリタです。 .Ar shell フィールドになにも無ければ Bourne シェル .Pq Pa /bin/sh が指定されたものと解釈します。 .Sh HESIOD サポート .Xr nsswitch.conf 5 に .Sq passwd データベースとして .Sq dns が指定されていた場合、 .Nm 検索は .Sq passwd Hesiod ドメインから開始されます。 .Sh NIS サポート .Xr nsswitch.conf 5 に .Sq passwd データベースとして .Sq nis が指定されていた場合、 .Nm 検索は .Sq passwd.byname , .Sq passwd.byuid , .Sq master.passwd.byname そして .Sq master.passwd.byuid .Tn NIS マップから開始されます。 .Sh COMPAT サポート .Xr nsswitch.conf 5 に .Sq passwd データベースとして .Sq compat が指定されており、 .Sq passwd_compat データベースとして .Sq dns か .Sq nis のどちらかが指定されていた場合、 .Nm ファイルは、ユーザ名とネットグループに基づいた、 .Sq +/- による標準的な排除と取り込み機能もサポートします。 .Pp ``-'' (マイナス符号)によって開始された行は、 それ以降の ``+'' (プラス符号) によってマークされた取り込みからは排除されます。 .Pp 行の 2 番目の文字が ``@'' (単価記号) の場合、 その操作は .Ar name フィールドの残りの文字列で指定されるネットグループ中の すべてのエントリに対して行われます。 そうでない場合、 .Ar name フィールドはユーザ名を指定するものと解釈されます。 .Pp ``+'' トークンは、 .Ar name フィールドに単独で現れても構いません。 この場合、Hesiod ドメイン .Nm ( .Sq passwd_compat: dns を指定した時)、もしくは .Sq passwd.byname と .Sq passwd.byuid .Tn NIS マップ ( .Sq passwd_compat: nis を指定した時) のどちらかから、すべてのユーザが取り込まれます。 .Pp エントリの .Ar uid や .Ar gid フィールドが空でない場合、Hesiod ドメインもしくは .Tn NIS マップから取り込まれた情報を、指定された数字で上書きします。 同様にして、 .Ar gecos , .Ar dir , .Ar shell フィールドにテキストがあった場合、Hesiod や .Tn NIS を介して取り込まれた情報を上書きします。 いくつかのシステムでは、 .Ar passwd フィールドも上書きできます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /etc/master.passwd" -compact .It Pa /etc/passwd パスワードを除いた .Tn ASCII パスワードファイル .It Pa /etc/pwd.db パスワードを除いた .Xr db 3 形式のパスワードデータベース .It Pa /etc/master.passwd パスワードの入った .Tn ASCII パスワードファイル .It Pa /etc/spwd.db パスワードの入った .Xr db 3 形式のパスワードデータベース .El .Sh 関連項目 .Xr chpass 1 , .Xr login 1 , .Xr passwd 1 , .Xr getpwent 3 , .Xr login.conf 5 , .Xr netgroup 5 , .Xr adduser 8 , .Xr pwd_mkdb 8 , .Xr vipw 8 , .Xr yp 8 .Pp .%T "Managing NFS and NIS" (O'Reilly & Associates) .Sh バグ ユーザ情報は他のどこかに入れるべき (そしていつかは入れる) でしょう。 .Pp ファイル中で .Sq compat の排除を取り込みの後に行うことは、予期しない結果をもたらすでしょう。 .Sh 互換性 パスワードファイル形式は .Bx 4.3 以降で変更されました。以下の awk スクリプトは、古いスタイルの パスワードファイルを新しいスタイルのパスワードファイルに 変換するのに利用できます。 .Dq class , .Dq change , .Dq expire フィールドが追加されましたが、デフォルトでは無効になっています。 現在 class は実装されていませんが、change と expire は実装されています。 これらを設定するには、基準時点から今日までの秒数に、 好きなだけオフセットを秒数にして加えたものを使用してください。 .Bd -literal -offset indent BEGIN { FS = ":"} { print $1 ":" $2 ":" $3 ":" $4 "::0:0:" $5 ":" $6 ":" $7 } .Ed .Sh 歴史 .Nm ファイルは .At v6 で登場しました。 .Pp .Tn NIS .Nm ファイル形式は、SunOS で初めて登場しました。 .Pp Hesiod サポートは、 .Fx 4.1 で初めて登場しました。 これは .Nx プロジェクトから取り込まれました。 こちらでは、 .Nx 1.4 で初めて登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/pbm.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/pbm.5 index 24eb9fa7fa..1a5493cc59 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/pbm.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/pbm.5 @@ -1,89 +1,89 @@ .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/pbm.5,v 1.7 2000/12/14 13:58:08 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/pbm.5,v 1.8 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .\" WORD: whitespace 空白 .\" .Dd September 27, 1991 .Dt PBM 5 .Os .Sh 名称 .Nm pbm .Nd ポータブルビットマップファイルのフォーマット .Sh 解説 ポータブルビットマップフォーマットは、 最低位の共通の白黒画像ファイルフォーマットです。 元々は、異なったタイプのマシン間で、 ビットマップ転送には適さないネットワークメーラを使用して、 ビットマップをメールで受け渡しする妥当な方法としてデザインされました。 現在は、多くのビットマップ変換フィルタ群の共通語として使用されています。 定義を以下に示します: .Pp .Bl -bullet -compact .It ファイルタイプを識別するための "マジックナンバ"。 pbm ファイルのマジックナンバは "P1" の 2 文字です。 .It 空白 (複数のブランク・TAB・CR・LF から成ります)。 .It 幅を ASCII 10 進数で表記します。 .It 空白。 .It 高さを ASCII 10 進数で表記します。 .It 空白。 .It 幅 * 高さの数のビット。各ビットは '1' または '0' で表し、 ビットマップ左上角を起点として通常の英語を読む向きに連続します。 .It 文字 '1' は黒を、'0' は白を表します。 .It ビット部の空白は無視されます。 .It \&"#" から行末までの文字列は無視されます (コメント)。 .It 長さが 70 文字を越える行は許されません。 .El .Pp 以下に、このフォーマットでの小さなビットマップの例を示します: .Bd -literal P1 # feep.pbm 24 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 1 1 1 1 0 0 1 1 1 1 0 0 1 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 1 1 1 0 0 0 1 1 1 0 0 0 1 1 1 0 0 0 1 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 1 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .Ed .Pp このフォーマットを読むプログラムは可能な限り寛大になるべきで、 少しでもビットマップのように見えるものはなんでも受け付けるべきです。 .Pp このフォーマットには派生形式があり、 RAWBITS オプションをコンパイル時にセットすることで利用可能です。 この派生形式は、以下の点が異なります: .Pp .Bl -bullet -compact .It \&"マジックナンバ" が "P1" ではなく "P4" です。 .It 8 ビットが 1 バイトに格納されます。上位ビットが先で下位ビットが後になります。 .It ビット部には空白は許されませんし、 高さの後には単一の空白 (通常は改行) のみが許されます。 .It ファイルは 1/8 の大きさになり、読み書きが何倍も高速になります。 .El .Sh 作者 Copyright (C) 1989, 1991 by .An Jef Poskanzer . .\" Permission to use, copy, modify, and distribute this software and its .\" documentation for any purpose and without fee is hereby granted, provided .\" that the above copyright notice appear in all copies and that both that .\" copyright notice and this permission notice appear in supporting .\" documentation. This software is provided "as is" without express or .\" implied warranty. diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/pccard.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/pccard.conf.5 index acad47b1dd..ca7359dbdf 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/pccard.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/pccard.conf.5 @@ -1,283 +1,283 @@ -.\" $FreeBSD$ .\" .\" Copyright (c) 1994 Andrew McRae. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. The name of the author may not be used to endorse or promote products .\" derived from this software without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pccard/pccardd/pccard.conf.5,v 1.24 2004/05/21 21:38:17 josef Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/pccard/pccardd/pccard.conf.5,v 1.25 2004/07/02 23:12:51 ru Exp % .\" +.\" $FreeBSD$ .\" WORD: resource リソース[pccard.conf.5] .\" .Dd November 2, 1994 .Dt PCCARD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm pccard.conf .Nd .Xr pccardd 8 設定ファイル .Sh 解説 .Nm pccard.conf ファイルは、PC-CARD スロット管理デーモン .Xr pccardd 8 用の設定ファイルです。カードを識別し、 PC-CARD カードにドライバ (ドライバ用リソースも含む) を 対応させることが出来る情報を提供します。 .Pp 設定ファイル内には四つの基本的な要素があります。 オプションとして他のセクションに先立って .Em "リソースプール" があり、その後 1 つ以上の .Em "カード識別子" と .Em "デバイス実体" が続きます。 最後の 2 つはどんな順序で現れてもよく、 都合に応じてあちこちへ散在しても構いません。 .Pp .Pa /etc/pccard.conf ファイルは、デフォルトのリソースプール設定と pccard 識別子データベースを持つ .Pa /etc/defaults/pccard.conf からインクルードされます。 ユーザ固有の設定を .Pa /etc/pccard.conf で指定して、これらのデフォルトを上書きしたり追加エントリを追加可能です。 .Pp それぞれの PC-CARD カードは、製造者やカードのバージョンを規定する 設定タプルを含んでいます。これらは、設定ファイル中でカードの仕様を 特定するのに使われ、それによって、そのカードとインタフェースをとれる ドライバを見つけます。 カードとドライバの間には、多対 1 の対応関係があります。すなわち、 単一のドライバが複数の型のカードにインタフェースをとることがあります。 この助けとして、ドライバの指定とは別に、カードの初期化や (ネットワークカードの場合なら) イーサネットアドレスの取り出し用に パラメータを指定することもできます。 .Pp ドライバは一度カードに割り当てられると、そのカードに割り当てられた ままになります。しかし、同じ型のドライバの複数の実体が設定される こともあるため、もし、同じの型のドライバが対応づけられているカードが 2 枚挿し込まれたら、同じ名前で別のドライバ実体が設定される可能性があります。 .Pp .Em insert と .Em remove コマンドは、実行可能なシェルコマンド行を指定することができます。 実行されるコマンドは、そのキーワードの後の行の残りです。 行は、バックスラッシュを使って継続することができます。 簡単なマクロ置換によって、現在のカーネルのデバイス名 .Em ( $device ) とネットワークカードのイーサネットアドレス .Em ( $ether ) をコマンド行へ入れることが可能です。 .Xr pccardd 8 は、コマンド行を実行するために .Xr system 3 サブルーチンを使います。 .Pp .Xr pccardd 8 は、syslog を使用して、カードの挿抜をアナウンスします。 .Em logstr コマンドで設定された文字列を使用するか、 これが設定されていない場合には、製造者とカードバージョンの文字列を使用します。 .Pp 数値は 8 進数、16 進数、10 進数のいずれかの表現をとります。 もし 10 進数に .Em k か .Em K が付いていれば、その値は 1024 を掛けたものになります。 名前にスペースを含める必要があるならば、 ダブルクォートで括っておくとよいでしょう。 ハッシュ文字 (#) は、その行の残りをコメントにします。 .Ss "リソースプール" この (オプションである) セクションは、ISA バスのメモリアドレス空間や I/O ポート、割込み要求番号 (IRQ) といったシステムリソースのプールを指定します。 このリソースプールは、それぞれのドライバの記述中で指定された要求に応じて、 動的にアドレス空間や割り込み番号を割り当てるのに使われます。 .Pp リソースに関する構文は以下の通りです。 .Pp .Dl io Ar start - end ... .Dl memory Ar address size ... .Dl irq Ar irq-number ... .Pp 各文では、初期化時にドライバへ割り当てるのに使える、 I/O やメモリや IRQ のブロックを定義します。 .Pp デバッグレベルパラメータの文法は次の通りです: .Pp .Dl debuglevel Ar level .Pp 上の文はどれも複数行にすることができ、 これで各々のリソースをかたまりに分けて定義することができます。 .Ss "カード識別子" カード識別子の構文は以下の通りです。 .Pp .Dl card Ar manufacturer version [ add_info1 [ add_info2 ]] .Dl config Ar index driver interrupt [ flags ] .Dl ether Ar offset .Dl reset Ar time .Dl iosize Ar size .Dl memsize Ar size .Dl insert Ar command .Dl remove Ar command .Dl logstr Ar string .Pp 第 1 行は必須です。あとの文はオプションであり、 どのような順序で現れても構いません。 .Em config 行は複数存在することもあります。 .Em card のパラメータには、製造者名、カードのバージョン、 そして追加情報 add_info1 と add_info2 があり、 カードの CIS メモリから得た値との一致をみるのに使われます。 \&"/.*/" のように '/' で文字列を括れば、 これらのパラメータは、拡張正規表現 .Xr regex 3 で記述可能です。 各式は、先頭において文字 '^' で評価されます。 .Pp .Em config パラメータは、 カードの CIS で得られる範囲からそのカードの設定インデックスを選択し、 この設定で関連づけられたドライバを選択し、 そして (もしあれば) 割り当てられるべき割り込みレベルを選択します。 オプションとしてフラグの集合を割り当てることもできます。 .Ar index では、 .Dq auto または .Dq default か、カードの CIS から取得可能な範囲を指定します。 .Dq auto により、CIS から取得される情報と使用中の I/O リソースの状態から、 自動的にリソースを割り当て可能です。 .Pp オプションの .Em ether キーワードは、カードの属性メモリ内に ネットワークカードの物理イーサネットアドレスが保持されているときに使われます。 この文のパラメータは、イーサネットアドレスの属性メモリ内での オフセットを指しています。この値は、 .Em $ether マクロを使うことで、insert/remove コマンド内でも使用できます。 .Pp オプションの .Em reset キーワードは、カード挿入時のリセット期間を .Ar time ミリ秒であると指定します。 デフォルトは 100 ミリ秒です。 .Pp .Em iosize と .Em memsize のキーワードは、 I/O ポートや共有メモリブロック等のリソースが CIS タプルに指定されていない カード用に使用します。 .Pp .Em insert 及び .Em remove セクションでは、カードが挿入されたり取り外されたりしたときに 実行されるべきシェルコマンドを書くことができます。複数の .Em insert や .Em remove コマンドも書くことができ、その場合列挙された順に実行されます。 .Pp .Em logstr コマンドで、カード挿抜時にログされる文字列を、ユーザが指定可能です。 .Em logstr が指定されていない場合、 CIS 中の製造者とカードバージョンの文字列を使用して、出力文字列を生成します。 .Ss ワイルドカードエントリ カード識別子として、次の 2 個のワイルドカードエントリを 汎用カードに使用可能です: .Pp .Dl generic serial .Dl generic fixed_disk .Pp キーワード .Em serial は .Dq Functional ID: Serial port/modem にマッチし、 .Em fixed_disk は .Dq Fixed disk card にマッチします。 構文は .Em "card identifiers" と同じですが、最初の行で .Dq card の代りに .Dq generic が使用されます。 マッチしなかったカードがこれらの汎用エントリを使用できるように、これらは、 .Nm の最後に置かれます。 エイリアス .Dq function を .Dq generic の代りに使用可能です。 これは、歴史的な事情によるものです。 .Sh 使用例 典型的な設定ファイルは以下のような体裁になります。 .Bd -literal # # サンプル設定ファイル # # パラメータのプール # io 0x280 - 0x2F0 0x300 - 0x360 irq 5 6 8 9 10 15 memory 0xd4000 96k memory 0xc4000 32k # # カードデータベース # card "RPTI LTD." "EP400" # NE2000 clone ether 0x110 config 0x21 "ed0" 5 insert ifconfig $device physical $ether insert ifconfig $device bean remove ifconfig $device down card "XYZZY" "FAX/1.0" tty config 0x30 "sio1" 11 insert echo start getty remove echo stop getty .Ed .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/defaults/pccard.conf -compact .It Pa /etc/defaults/pccard.conf .Xr pccardd 8 の設定ファイル。 .It Pa /etc/pccard.conf ユーザの設定ファイル。 .El .Sh 関連項目 .Xr pccardd 8 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/phones.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/phones.5 index a0a0397cdc..ab11f62e21 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/phones.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/phones.5 @@ -1,80 +1,80 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)phones.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/phones.5,v 1.4 2001/07/10 15:30:51 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/phones.5,v 1.5 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 5, 1993 .Dt PHONES 5 .Os .Sh 名称 .Nm phones .Nd リモートホストの電話番号のデータベース .Sh 解説 ファイル .Pa /etc/phones には、 .Xr tip 1 プログラムが使用する、 システム内のプライベートな電話番号が格納されます。 このファイルは通常は読めませんので、特権情報を格納することができます。 このファイルのフォーマットは、次の形式の一連の行です: <システム名>[\ \et]*<電話番号>。 システム名は .Xr remote 5 ファイルで定義されているものの 1 つであり、 電話番号は ``,'' もしくは行末で終わる任意の文字列からなります。 ``='' および ``*'' の文字は、(交換機を通す場合) 一旦停止して次のダイヤルトーンを待つように自動電話機能に指示します。 ``='' は .Tn DF02-AC にて必要ですし、``*'' は .Tn BIZCOMP 1030 にて必要です。 .Pp 1 行には 1 つの電話番号のみ記述可能です。 しかしながら、ファイル中に同じシステム名が含まれる場合、 .Xr tip 1 は接続を確立するまで順番に各番号にダイヤルしようとします。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/phones -compact .It Pa /etc/phones .El .Sh 関連項目 .Xr tip 1 , .Xr remote 5 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Bx 4.2 に登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 index 60b864d4fb..3b26a1b623 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/printcap.5 @@ -1,412 +1,412 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)printcap.5 8.2 (Berkeley) 12/11/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lpr/lpr/printcap.5,v 1.32 2004/06/05 20:21:43 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/lpr/lpr/printcap.5,v 1.33 2004/07/02 23:12:47 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd October 11, 2000 .Dt PRINTCAP 5 .Os .Sh 名称 .Nm printcap .Nd プリンタケーパビリティデータベース .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm は、 ラインプリンタの記述に使われる .Xr termcap 5 を簡略化したものです。 スプールシステムは利用のたび毎に .Nm ファイルにアクセスするため、 プリンタを動的に追加したり削除することが可能です。 データベース中の各々のエントリが、1 台のプリンタを記述するのに使われます。 .Xr termcap 5 とは異なり、このデータベースは代替できません。 これは、アカウント情報がバイパスされてしまうことがあるからです。 .Pp デフォルトのプリンタは通常 .Em lp ですが、環境変数 .Ev PRINTER によって上書きすることもできます。 各スプーリングユーティリティはオプション .Fl P Ar printer をサポートし、出力先のプリンタ名を明示することが可能です。 .Pp あるプリンタに対するデータベースをセットアップする方法の詳細については、 .%T "4.3 BSD Line Printer Spooler Manual" を参照してください。 .Sh ケーパビリティ ファイルレイアウトの解説については .Xr termcap 5 を参照してください。 .Bl -column Namexxx Typexx "/var/spool/lpdxxxxx" .Sy "Name Type Default Description .It "af str" Ta Dv NULL Ta No "アカウンティングファイル名" .It "br num none lp が tty の場合、ボーレートを設定 " .Xr ( ioctl 2 call) .It "cf str" Ta Dv NULL Ta No "cifplot データ用フィルタ" .It "ct num 120 TCP コネクションのタイムアウト時間(秒)" .It "df str" Ta Dv NULL Ta No "tex データ用フィルタ" .Tn ( DVI フォーマット) .It "ff str" Ta So Li \ef Sc Ta No "フォームフィード送信文字" .It "fo bool false デバイスオープン時にフォームフィードを印字" .It "gf str" Ta Dv NULL Ta No "グラフデータフィルタ" .Xr ( plot 3 フォーマット .It "hl bool false バーストヘッダページを最後に印刷" .It "ic bool false 字下げ出力の用の(非標準の) ioctl をサポートした ドライバ" .It "if str" Ta Dv NULL Ta No "アカウンティングを行うためのテキストフィルタ名" .It "lf str" Ta Pa /dev/console Ta No "エラーロギングファイル名" .It "lo str" Ta Pa lock Ta No "ロックファイル名" .It "lp str" Ta Pa /dev/lp Ta No "出力時にオープンするデバイス名、またはオープンする TCP ソケット" Em port Ns @ Ns Em machine .It "mc num" Ta 0 Ta Xr lpr 1 で要求できる最大部数を指定します。0 = 制限なし。 .It "ms str" Ta Dv NULL Ta No "lp が tty の場合、コンマで区切ったリスト。" tty モード記述用の .Xr stty 1 リストに似ている。 .It "mx num 0 最大ファイルサイズ (" .Dv BUFSIZ ブロック単位)。0 = 制限なし。 .It "nd str" Ta Dv NULL Ta No "キューのリスト用の次のディレクトリ (未実装)" .It "nf str" Ta Dv NULL Ta No "ditroff データ用フィルタ (device independent troff)" .It "of str" Ta Dv NULL Ta No "出力用フィルタリングプログラム名" .It "pc num 200 1 フィートまたは 1 ページあたりの 費用 (1/100 セント単位)" .It "pl num 66 1 ページの行数" .It "pw num 132 1 行の文字数" .It "px num 0 ピクセル単位のページ幅 (水平方向)" .It "py num 0 ピクセル単位のページ長 (垂直方向)" .It "rc bool false リモートホストへ送信時、各部を再送します (下記参照)" .It "rf str" Ta Dv NULL Ta No "" .Tn FORTRAN 形式のテキストファイル出力用フィルタ .It "rg str" Ta Dv NULL Ta No "グループ制限。許可されたグループのメンバのみアクセスが許可される" .It "rm str" Ta Dv NULL Ta No "リモートプリンタが接続されているホスト名" .It "rp str" Ta Pa lp Ta No "リモートプリンタ名引数" .It "rs bool false ローカルにアカウントを持つリモートユーザに対する制限" .It "rw bool false プリンタデバイスを読み書き用にオープンする" .It "sb bool false 短いバナー (1 行のみ)" .It "sc bool false 複数コピーの抑制" .It "sd str" Ta Pa /var/spool/lpd Ta No "スプール ディレクトリ" .It "sf bool false フォームフィードの抑制" .It "sh bool false バーストページヘッダの出力抑制" .It "sr str" Ta Dv NULL Ta No "受信される各データファイルの統計情報を保持するファイル名" .It "ss str" Ta Dv NULL Ta No "送信される各データファイルの統計情報を保持するファイル名" .It "st str" Ta Pa status Ta No "状態ファイル名" .It "tf str" Ta Dv NULL Ta No "troff データ用フィルタ (cat phototypesetter)" .It "tr str" Ta Dv NULL Ta No "キューが空の時に印刷するトレイラ文字列" .It "vf str" Ta Dv NULL Ta No "ラスタイメージ用フィルタ" .El .Pp 2 文字のケーパビリティは、別の読み易い名前があります。 .Bl -column "短い形式" "長い形式" .Sy "短い形式 長い形式" .It "af acct.file" .It "br tty.rate" .It "cf filt.cifplot" .It "ct remote.timeout" .It "df filt.dvi" .It "du daemon.user" .It "ff job.formfeed" .It "fo job.topofform" .It "gf filt.plot" .It "hl banner.last" .It "if filt.input" .It "lf spool.log" .It "lo spool.lock" .It "lp tty.device" .It "mc max.copies" .It "ms tty.mode" .It "mx max.blocks" .It "nf filt.ditroff" .It "of filt.output" .It "pc acct.price" .It "pl page.length" .It "pw page.width" .It "px page.pwidth" .It "py page.plength" .It "rc remote.resend_copies" .It "rf filt.fortran" .It "rg daemon.restrictgrp" .It "rm remote.host" .It "rp remote.queue" .It "rs daemon.restricted" .It "rw tty.rw" .It "sb banner.short" .It "sc job.no_copies" .It "sd spool.dir" .It "sf job.no_formfeed" .It "sh banner.disable" .It "sr stat.recv" .It "ss stat.send" .It "st spool.status" .It "tf filt.troff" .It "tr job.trailer" .It "vf filt.raster" .El .Pp ローカルラインプリンタのドライバが字下げをサポートしているならば、 プリンタデーモンはその使い方を理解しなければなりません。 .Sh フィルタ .Xr lpd 8 デーモンは .Em filters のパイプラインを作成し、さまざまなタイプのプリンタ用に処理を行います。 フィルタは .Xr lpr 1 へ渡されるフラグに応じて選択されます。 パイプラインは次のように設定されます。 .Bd -literal -offset indent p pr | if 通常テキスト + pr(1) none if 通常テキスト c cf cifplot d df DVI (tex) g gf plot(3) n nf ditroff f rf Fortran t tf troff v vf ラスタイメージ .Ed .Pp .Sy if フィルタは次の引数をとります。 .Bd -ragged -offset indent .Cm if .Op Fl c .Fl w Ns Ar width .Fl l Ns Ar length .Fl i Ns Ar indent .Fl n Ar login .Fl h Ar host acct-file .Ed .Pp .Fl c フラグは .Fl l フラグ (コントロール文字をそのまま通過させます) が .Xr lpr 1 に指定された場合のみ渡されます。 .Ar width 機能と .Ar length 機能はページ幅とページ長を (それぞれ .Cm pw と .Cm pl によって) 文字単位で指定します。 .Fl n と .Fl h パラメータでそれぞれのジョブの所有者のログイン名とログイン先ホスト名を 指定します。 .Ar acct-file 機能は .Nm の .Cm af エントリがそのまま使われます。 .Pp .Cm if が指定されなかった場合、 .Cm of が代わりに使われます。 .Cm of は .Cm if が個々のジョブ毎にオープンされるのに対して、たった 1 回だけ オープンされると言う特徴を持っています。 そのため、アカウンティングを行うには .Cm if の方が向いています。 .Cm of には、 .Ar width と .Ar length フラグのみが与えられます。 .Pp その他の全てのフィルタは次のように呼び出されます。 .Bd -ragged -offset indent .Nm filter .Fl x Ns Ar width .Fl y Ns Ar length .Fl n Ar login .Fl h Ar host acct-file .Ed .Pp .Ar width と .Ar length はピクセル単位で表され、それぞれ .Cm px と .Cm py エントリで指定されます。 .Pp 全てのフィルタはファイルを .Em stdin から読み込み .Em stdout からの出力をプリンタに送られ、 .Em stderr または .Xr syslog 3 がログ出力に使われます。 フィルタは .Dv SIGINT を無視してはいけません。 .Sh リモートプリンティング .Cm rm を使用してリモートプリンタに印刷する時、 .Cm if または .Cm of を使用できます。両方を指定した場合、 .Cm of は無視されます。 どちらのフィルタも同様に振舞いますが、上述の通り異なった引数を渡されます。 特に、出力フィルタはファイルが転送されるたびに、停止・再起動されます。 このように動作することが必要な理由は、フィルタを通した結果の大きさをリモート .Xr lpd 8 に渡すためです。 .Pp .Fl p フラグが .Xr lpr 1 に渡されると、 .Xr pr 1 はローカルでは実行されませんが、リモートの .Xr lpd 8 に対して要求されます。それゆえ、 .Cm if を介したフィルタリングは、 .Xr pr 1 が実行される後ではなく前に実行されることになります。 .Pp ネットワークプリンタのモデルによっては、 .Xr lpd 8 からのジョブを受け付けるものの、ジョブ制御ファイルを無視し、 各データファイルがプリンタに届くと印刷するだけのものがあります。 このような動作の副作用のひとつに、 .Xr lpr 1 コマンドで指定される .Fl # フラグで指定される複数部数の要求をプリンタが無視してしまうことがあります。 .Cm rc エントリは、ユーザが元々要求した各部に対して、 .Xr lpd 8 がデータファイルを再送するようにします。 .Cm rc エントリを指定して良いのは、プリンタに直接ジョブを送るホストだけです。 .Pp .Cm lp が .Em port Ns @ Ns Em machine で指定された場合 (そして .Cm rm が使用されない場合)、印刷データは指定された .Em machine の指定された .Em port に直接転送されます。 .Sh 転送の統計情報 印刷ジョブがリモートマシン (他の UNIX ボックスかもしれませんしネットワークプリンタかもしれません) に転送されるとき、各転送の統計情報を保持することが有効かもしれません。 .Cm sr および .Cm ss のオプションは、lpd がこのような統計情報を保持するためのファイル名を示します。 ジョブの統計情報の行が各データファイルに書き込まれるのは、 ファイルの転送に成功したときです。 行の書式は、転送における送信側と受信側とで、同一です。 .Pp ジョブを送ってくる種々のマシンとプリントサーバ間のネットワーク性能に 興味がある場合、 受信データファイルの統計情報をプリントサーバで使えるかもしれません。 プリントサーバは、印刷ジョブがサーバに届くたびに、 各印刷ジョブの速度の統計情報を集めることができます。 .Pp 誰がどのジョブをリモートプリンタに送ったのか、 何時送られたのか、そしてファイルの (バイト数での) 大きさはどのくらいだったか について知りたい場合、送信データファイルの統計情報を 最小のアカウンティング記録として使えるかもしれません。 しかし、何ページ印刷したのかといった情報は一切含みません。 なぜなら、 そのような情報をリモート (ネットワーク) プリンタから得るための標準的な方法が 存在しないためです。 .Sh ロギング ラインプリンタプログラム自身 (つまり .Xr lpd 8 とそれに関連するプログラム) が生成したエラーメッセージは、 .Xr syslog 3 の .Dv LPR ファシリティを使ってロギングされます。 フィルタの 1 つから .Em stderr に出力されたメッセージは、対応する .Cm lf で指定されたファイルに送られます。 当然、フィルタ自身もまた .Xr syslogd 8 を使うことがあるかも知れません。 .Pp コンソールに送られるエラーメッセージには、ラインフィードだけではなく キャリッジリターンとラインフィードが追加されます。 .Sh 関連項目 .Xr lpq 1 , .Xr lpr 1 , .Xr lprm 1 , .Xr hosts.lpd 5 , .Xr termcap 5 , .Xr chkprintcap 8 , .Xr lpc 8 , .Xr lpd 8 , .Xr pac 8 .Rs .%T "4.3 BSD Line Printer Spooler Manual" .Re .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/procfs.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/procfs.5 index dd6aca362d..e3c6268bc2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/procfs.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/procfs.5 @@ -1,247 +1,247 @@ -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/procfs.5,v 1.29 2003/09/10 19:24:35 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/procfs.5,v 1.30 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" Written by Garrett Wollman .\" This file is in the public domain. .\" .Dd December 4, 2001 .Dt PROCFS 5 .Os .Sh 名称 .Nm procfs .Nd プロセスファイルシステム .Sh 書式 .Bd -literal proc /proc procfs rw 0 0 .Ed .Sh 解説 プロセスファイルシステム、すなわち .Nm はファイルシステム中でシステムプロセステーブルの閲覧を可能にします。 .Nm は通常 .Pa /proc にマウントされ、 .Xr ps 1 や .Xr w 1 といったプログラムの完全な動作に必要なものです。 .Pp .Nm は以前の .Fx 1.1 .Nm での実装とは異なり、 プロセス空間に 2 つのレベルの視点を提供します。 高いレベルでは、プロセスはそれ自身が、10 進数による先頭に 0 の付かない 自分のプロセス ID によって、名前付けされます。また .Pa curproc と呼ばれる調査要求を行なったプロセスを参照する特別なノードが存在します。 .Pp それぞれのノードは以下の項目を含むディレクトリです: .Pp それぞれのディレクトリは数個のファイルを含んでいます: .Bl -tag -width status .It Pa ctl 多様な制御操作をサポートする書き込みのみのファイル。 制御コマンドは .Pa ctl ファイルに文字列として書き込まれます。 制御コマンドは: .Bl -tag -width detach -compact .It attach 対象プロセスを停止し、 送信プロセスに対してデバッグ制御プロセスとなるよう手配する。 .It detach 対象プロセスの実行を継続し、デバッグプロセスの制御下から離します (送信プロセスである必要はありません)。 .It run シグナルが届くか、ブレークポイントに達するか、または対象プロセスが 終了するまで対象プロセスを継続して動作させます。 .It step シグナルを届けずに対象プロセスをシングルステップさせます。 .It wait 対象プロセスがデバッグに適した平衡状態になるまで待ちます。 対象プロセスは他のどのコマンドが許可されるよりも前に この状態になる必要があります。 .El .Pp 文字列は、 .Dv SIG 接頭辞なしの小文字のシグナル名でも構いません。 この場合、指定したシグナルがプロセスに届けられます。 .Pf ( Xr (sigaction 2 参照)。 .It Pa dbregs .In machine/reg.h 中の .Dv "struct dbregs" で定義されるデバッグレジスタ。現在 .Pa dbregs は i386 アーキテクチャでのみ実装されています。 .It Pa etype .Pa file 項目によって参照される実行形式のタイプ。 .It Pa file プロセステキストが読まれる file へのシンボリックリンク。 これはプロセスのシンボルテーブルへのアクセスを得る、 またはプロセスのもう 1 つのコピーを始めるために使われます。 ファイルが見つからなかった場合、そのリンクターゲットは .Ql unknown です。 .It Pa fpregs .In machine/reg.h 中の .Dv "struct fpregs" で定義される浮動小数点レジスタ。 .Pa fpregs は、汎用レジスタセットと浮動小数点レジスタセットが明確に区別されたマシンにのみ 実装されています。 .It Pa map プロセスの仮想メモリのマップ。 .It Pa mem プロセスの完全な仮想メモリイメージ。 プロセス中に存在するアドレスのみがアクセスできます。 このファイルに対する読み書きはプロセスを修正します。 テキストセグメントに対する書き込みはそのプロセスのみに留まります。 .It Pa note プロセスへシグナルを送るために使われます。実装されていません。 .It Pa notepg プロセスグループへシグナルを送るために使われます。実装されていません。 .It Pa regs プロセスのレジスタセットへの読み書き手段を提供します。 このファイルは .In machine/reg.h 中で定義されている .Dv "struct regs" バイナリデータ構造体を含んでいます。 .Pa regs はプロセスが停止しているときのみ書き込みできます。 .It Pa rlimit これは、プロセスの現在および最大の制限を含む、読み取り専用ファイルです。 各行の書式は .Ar rlimit current max であり、-1 は無限を意味します。 .It Pa status プロセスの状態。 このファイルは読み込みのみで、空白で分けられた以下の多数のフィールドを 含んだ 1 行を返します: .Pp .Bl -bullet -compact .It コマンド名 .It プロセス ID .It 親プロセス ID .It プロセスグループ ID .It セッション ID .It 制御端末の .Ar major , Ns Ar minor 、またはもし制御端末がない場合には .Dv -1,-1。 .It プロセスフラグのリスト: .Dv ctty 制御端末がある、 .Dv sldr プロセスがセッションリーダである、 .Dv noflags 他の 2 つのフラグがセットされていない。 .It コンマで区切った秒とマイクロ秒によるプロセス開始時刻 .It コンマで区切った秒とマイクロ秒によるユーザ時間 .It コンマで区切った秒とマイクロ秒によるシステム時間 .It ウェイトチャネルメッセージ .It 実効ユーザ ID と全てコンマで区切られた グループリスト(最初の項目は実効グループ ID) から成っている プロセスクリデンシャル .It プロセスが走行する jail のホスト名。 .Ql - の場合、プロセスは jail 中で走行していないことを示します。 .El .El .Pp 対象がデバッガによって fork/exec される通常のデバッギング環境では、 デバッガが fork し、子は自分自身で止まる(例えば自分で与えた .Dv SIGSTOP ) べきです。 親は適切な .Pa ctl ファイルを通じて .Dv wait そして .Dv attach コマンドを発行するべきです。 子プロセスは exec 呼び出しが終わった直後に .Dv SIGTRAP を受け取ります .Pf ( Xr execve 2 参照)。 .Pp それぞれのノードはプロセスのユーザに所持され、 ユーザのプライマリグループに属します。 .Pa mem ノードは例外的に .Li kmem グループに属します。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /proc/curproc/XXXXXXX -compact .It Pa /proc .Nm の通常のマウントポイント。 .It Pa /proc/pid プロセス .Pa pid のプロセス情報を含んだディレクトリ .It Pa /proc/curproc カレントプロセスのプロセス情報を含んだディレクトリ .It Pa /proc/curproc/cmdline プロセスの実行形式名 .It Pa /proc/curproc/ctl プロセスへの制御メッセージを送るために使われます .It Pa /proc/curproc/etype 実行形式タイプ .It Pa /proc/curproc/file 実行形式イメージ .It Pa /proc/curproc/fpregs プロセス浮動小数点レジスタセット .It Pa /proc/curproc/map プロセスの仮想メモリマップ .It Pa /proc/curproc/mem プロセスの完全な仮想アドレス空間 .It Pa /proc/curproc/note プロセスへのシグナル送信に使われます .It Pa /proc/curproc/notepg プロセスグループへのシグナル送信に使われます .It Pa /proc/curproc/regs プロセスのレジスタセット .It Pa /proc/curproc/rlimit プロセスの現在および最大の rlimit .It Pa /proc/curproc/status プロセスの現在の状態 .El .Sh 関連項目 .Xr mount 2 , .Xr sigaction 2 , .Xr unmount 2 , .Xr mount_procfs 8 , .Xr pseudofs 9 .Sh 作者 .An -nosplit このマニュアルページは .An Jan-Simon Pendry によって提供された記述に基づいて .An Garrett Wollman によって書かれ、 後に .An Mike Pritchard によって手直しされました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/protocols.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/protocols.5 index 41e20c1503..78a37b43f7 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/protocols.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/protocols.5 @@ -1,76 +1,76 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)protocols.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/protocols.5,v 1.5 2001/07/10 15:30:51 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/protocols.5,v 1.6 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 5, 1993 .Dt PROTOCOLS 5 .Os .Sh 名称 .Nm protocols .Nd プロトコル名のデータベース .Sh 解説 .Nm ファイルには .Tn DARPA インターネットで使用される既知のプロトコルの情報が格納されます。 各プロトコル毎に、以下の情報を表す 1 行が存在します。 .Bd -unfilled -offset indent 公式なプロトコル名 プロトコル番号 別名 .Ed .Pp 項目は任意個の空白文字やタブ文字で分けられます。 ``#'' はコメント開始を表し、 行末までの文字はファイルを検索するルーチンに解釈されません。 .Pp プロトコル名は、フィールド区切り文字・改行文字・コメント文字以外の、 任意の表示可能文字からなります。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/protocols -compact .It Pa /etc/protocols .Nm ファイルは .Pa /etc にあります。 .El .Sh 関連項目 .Xr getprotoent 3 .Sh バグ 静的ファイルの代わりに、ネームサーバを使用すべきです。 .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 に登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/radius.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/radius.conf.5 index fc295bebd4..09cd2d4fe9 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/radius.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/radius.conf.5 @@ -1,176 +1,176 @@ -.\" $FreeBSD$ .\" Copyright 1998 Juniper Networks, Inc. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/lib/libradius/radius.conf.5,v 1.7 2001/07/10 13:41:40 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/lib/libradius/radius.conf.5,v 1.8 2004/07/02 23:52:18 ru Exp % .\" +.\" $FreeBSD$ .\" WORD: sensitive (情報を)極めて慎重に扱うべき[radius.5] .Dd October 30, 1999 .Dt RADIUS.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm radius.conf .Nd RADIUS クライアントの設定ファイル .Sh 書式 .Pa /etc/radius.conf .Sh 解説 .Nm は、RADIUS クライアントライブラリの設定に必要な情報を含みます。 本ファイルは .Xr rad_config 3 が解釈します。 本ファイルは 1 行以上のテキスト行を含み、 各行は、ライブラリが使用する単一の RADIUS サーバについて記述します。 先行する空白は、空行および、コメントのみの行と同様、無視されます。 .Pp 1 つの RADIUS サーバは、3 から 5 フィールドからなる 1 行により記述されます: .Pp .Bl -item -offset indent -compact .It サーバタイプ .It サーバホスト .It 共有鍵 .It タイムアウト .It リトライ数 .El .Pp フィールドは空白で区切ります。 フィールドの先頭にある .Ql # 文字はコメントを開始し、行末まで続きます。 フィールドはダブルクォートで括ることができ、 この場合空白を含んだり、 .Ql # 文字で開始することができます。 クォートされた文字列中では、ダブルクォート文字は .Ql \e\&" で表現可能であり、バックスラッシュは .Ql \e\e で表現可能です。 他のエスケープシーケンスはサポートされていません。 .Pp .Pp 最初のフィールドはサーバタイプを指定します。 .Ql auth で RADIUS 認証を指定するか、 .Ql acct で RADIUS アカウンティングを指定します。 単一サーバで両方のサービスを提供する場合、ファイル中に 2 行必要です。 以前のバージョンのファイルではサービスタイプを含みませんでした。 後方互換のため、最初のフィールドが .Ql auth か .Ql acct のいずれでもない場合、ライブラリは、 .Ql auth が指定されたものとして振舞い、 その行をフィールド 2 から 5 が指定されたものとして解釈します。 .Pp 第 2 フィールドは、 完全な形でのドメイン名でもかまいませんし、 ドット付き 4 つ組の IP アドレスでもかまいません。 ホストの後には .Ql \&: と数値によるポート番号を続けることができます。この時、間に空白を入れては いけません。ポートを指定しない場合、サービスタイプ .Ql auth および .Ql acct のそれぞれに対して .Pa /etc/services ファイルの .Ql radius または .Ql radacct のサービスになります。 .Pa /etc/services ファイルにこのようなエントリが無い場合、 標準の RADIUS ポート 1812 および 1813 になります。 .Pp 第 3 フィールドには共有鍵が置かれ、 クライアントとサーバホスト以外には知られてはなりません。 共有鍵は任意の文字列ですが、 空白を含む場合はダブルクォートで括る必要があります。 共有鍵の長さに制限はありませんが、 RADIUS プロトコルでは先頭 128 文字しか使用されません。 注意: 有名な RADIUS サーバには、 16 文字より長い共有鍵では正しく動作しないというバグを持ったものがあります。 .Pp 第 4 フィールドは、 サーバから正当なリプライを受け取るまでに待つ秒数であり、 10 進数で指定します。 このフィールドを省略すると、デフォルトの 3 秒になります。 .Pp 第 5 フィールドは、 諦めるまでに最大何回サーバに認証を試みるかを示す値を 10 進数で指定します。 省略すると、デフォルトの 3 回になります。 これは試行回数の合計であり、リトライ回数ではないことに注意してください。 .Pp RADIUS サーバは、各サービスに対して最大 10 個まで指定できます。 サーバはラウンドロビン方式で試され、有効な返答が返されるか、 全サーバに対して、最大試行回数に達するまで続けます。 .Pp このファイルの標準的な置き場所は .Pa /etc/radius.conf です。しかし、 .Xr rad_config 3 を呼び出すときに別のパス名を指定できます。 このファイルは、共有鍵という形で極めて慎重に扱うべき情報を格納する ファイルですから、root 以外には読めないようにすべきです。 .Sh 関連ファイル .Pa /etc/radius.conf .Sh 使用例 .Bd -literal # 全部デフォルトである単純なエントリ acct radius1.domain.com OurLittleSecret # サーバはまだ廃れた RADIUS ポート使っており、 # タイムアウトと最大試行回数を増加しています: auth auth.domain.com:1645 "I can't see you" 5 4 # サーバを IP アドレスで指定: auth 192.168.27.81 $X*#..38947ax-+= .Ed .Sh 関連項目 .Xr libradius 3 .Rs .%A C. Rigney, et al .%T "Remote Authentication Dial In User Service (RADIUS)" .%O RFC 2138 .Re .Rs .%A C. Rigney .%T RADIUS Accounting .%O RFC 2139 .Re .Sh 作者 この文書を .An John Polstra が書き、Juniper Networks, Inc. が .Fx プロジェクトに寄贈しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 index 86d24ffbae..39796068ab 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/rc.conf.5 @@ -1,2963 +1,2989 @@ .\" Copyright (c) 1995 .\" Jordan K. Hubbard .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.219 2004/06/19 00:18:13 green Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/rc.conf.5,v 1.221 2004/07/18 18:01:48 simon Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd April 25, 2004 .Dt RC.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm rc.conf .Nd システム設定情報 .Sh 解説 .Nm ファイルは、ローカルホスト名、存在しないものも含め任意の ネットワークインタフェースに関する設定の詳細、 どのサービスをシステムの初期起動時に立ち上げるべきかを 記述する情報を含んでいます。 一般に .Nm ファイルは、新規にインストールする際に、 システムインストールユーティリティ .Xr sysinstall 8 によって初期化されます。 .Pp .Nm の目的は、 直接コマンドを実行したりシステム起動操作を行うことではなく、 .Pa /etc の中のさまざまな汎用起動スクリプトによりインクルードされ、 .Nm の中の設定に基づき、それらの起動スクリプト内部の動作を条件分岐させる ことにあります。 .Pp .Pa /etc/rc.conf ファイルは、 使用可能なオプション全てのデフォルト設定を指定するファイル .Pa /etc/defaults/rc.conf からインクルードされます。 オプションを .Pa /etc/rc.conf に指定する必要があるのは、 システム管理者がこれらのデフォルトを上書きしたい場合だけです。 ファイル .Pa /etc/rc.conf.local は、 .Pa /etc/rc.conf の設定を上書きするために使用されます。 これは歴史的事情のためです。 後述の .Va rc_conf_files を参照してください。 .Pp 次に示すリストは、 .Nm ファイル中で設定可能な各変数について、 その名前と簡単な解説をしたものです。 .Bl -tag -width indent-two .It Va rc_debug .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES にすると、rc スクリプトからのデバッグメッセージ出力を有効にします。 新規スクリプトの編集時や組み込み時に誤りを診断するために、 この変数が有用かもしれません。 この手続きは大量の出力を端末と .Xr syslog 3 に生成しますので、注意してください。 .It Va rc_info .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO にすると、rc スクリプトからの情報メッセージを無効にします。 情報メッセージは、警告やエラーとするほど深刻ではない状態のときに表示されます。 .It Va swapfile .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO にすると スワップファイルはインストールされません。 .Dq Li NO 以外の場合、その値は追加スワップ領域に利用するファイルの フルパス名として用いられます。 .It Va apm_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると .Xr apm 8 コマンドでの自動電源管理 (Automatic Power Management) のサポートを有効に します。 .It Va apmd_enable .Pq Vt ブール値 .Xr apmd 8 を実行し、ユーザランドから APM イベントを扱います。 APM サポートも有効にします。 .It Va apmd_flags .Pq Vt 文字列 .Va apmd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr apmd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va devd_enable .Pq Vt ブール値 .Xr devd 8 を実行し、カーネルからのデバイス追加、デバイス削除、未知のイベントを扱います。 .It Va kldxref_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に、 .Pa linker.hints ファイルを .Xr kldxref 8 で自動的に再構築します。 .It Va kldxref_clobber .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO です。 .Va kldxref_enable が真の場合、これを .Dq Li YES にすると、ブート時に既存の .Pa linker.hints ファイルを上書きします。 そうでない場合、 .Pa linker.hints ファイルが存在しない場合のみ生成されます。 .It Va kldxref_module_path .Pq Vt 文字列 デフォルトで空です。 .Xr kld 4 モジュールを含むパスからなる、セミコロン .Pq Ql \&; で区切られたリストです。 空の場合、 .Va kern.module_path .Xr sysctl 8 の内容が使用されます。 .It Va pccard_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に PCCARD のサポートを有効にします。 .It Va pccard_mem .Pq Vt 文字列 PCCARD コントローラメモリアドレスを設定します。 .Dq Li DEFAULT とするとデフォルト値になります。 .It Va pccard_ifconfig .Pq Vt 文字列 ブート時またはカード挿入時に .Xr ifconfig 8 に渡される引数のリストです (例えば、 固定アドレスの場合は .Dq Cm inet Li 192.168.1.1 Cm netmask Li 255.255.255.0 などですし、 DHCP クライアントの場合は .Dq Li DHCP です)。 .It Va pccard_beep .Pq Vt 整数 0 である場合、PCCARD コントローラを静寂モードにします。 1 である場合、ビープモードにします。 2 である場合、メロディモードにします。 .It Va pccard_conf .Pq Vt 文字列 .Xr pccardd 8 デーモンの設定ファイルのパスです (例えば .Pa /etc/pccard.conf.sample です)。 .It Va pccardd_flags .Pq Vt 文字列 .Va pccard_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr pccardd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va pccard_ether_delay .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/pccard_ether スクリプト中で .Xr dhclient 8 を起動するまでの遅延時間を設定します。 デフォルトは 5 秒です。 これは、 .Xr ed 4 ベースの新しいカードを使用した時にシステムがハングしてしまうという .Xr ed 4 ドライバのバグを回避するためのものです。 .It Va removable_interfaces .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/pccard_ether でサポートすべき、取り外し可能なネットワークインタフェースのリストです。 .It Va tmpmfs .Pa /tmp メモリファイルシステムの生成を制御します。 .Dq Li YES を設定した場合、常時生成されます。 .Dq Li NO を設定した場合、決して生成されません。 これら以外の値を設定した場合、 .Pa /tmp が書き込み可能でない場合に、メモリファイルシステムが生成されます。 .It Va tmpsize 生成された .Pa /tmp メモリファイルシステムの大きさを制御します。 .It Va varmfs .Pa /var メモリファイルシステムの生成を制御します。 .Dq Li YES を設定した場合、常時生成されます。 .Dq Li NO を設定した場合、決して設定されません。 これら以外の値を設定した場合、 .Pa /var が書き込み可能でない場合に、メモリファイルシステムが生成されます。 .It Va varsize .Pa /var メモリファイルシステムの大きさを制御します。 .It Va populate_var .Pa /var ファイルシステムへの自動ファイル埋め込み .Pq automatic population を制御します。 .Dq Li YES を設定した場合、常時ファイル埋め込みが行われます。 .Dq Li NO を設定した場合、決して埋め込みは行われません。 これら以外の値を設定した場合、 .Pa /tmp が書き込み可能でない場合に、メモリファイルシステムが生成されます。 この過程では、 通常のシステムで .Pa /usr がマウントされる前に、 .Pa /usr にあるコマンドのうちいくつかへのアクセスが必要です。 .It Va local_startup .Pq Vt 文字列 起動スクリプトファイルを検索するディレクトリのリストです。 .It Va script_name_sep .Pq Vt 文字列 起動スクリプトファイルのリストを各々のファイル名に分割するために 使用するフィールドセパレータです。 デフォルトは空白です。 名前に空白を含む起動スクリプトを持っていない限り、変更不要です。 .It Va hostname .Pq Vt 文字列 ネットワーク上でのホストの完全な形のドメイン名 (FQDN; The Fully Qualified Domain Name) です。 ネットワークに接続されていない場合でも、 この変数は確実に何か意味のあるものに設定すべきです。 ホスト名を DHCP を介して設定するために .Xr dhclient 8 を使用している場合、この変数は空文字列に設定すべきです。 .It Va ipv6_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 ネットワークサポートを有効にします。 このためには、カーネルが .Cd "options INET6" 付きでコンパイルされていることが必要です。 .It Va nisdomainname .Pq Vt 文字列 ホストの NIS ドメイン名。 NIS を使用しないときは .Dq Li NO とします。 .It Va dhclient_program .Pq Vt 文字列 DHCP クライアントプログラムのパスです (ISC DHCP クライアントの .Pa /sbin/dhclient がデフォルトです)。 .It Va dhclient_flags .Pq Vt 文字列 DHCP クライアントプログラムに渡す追加のフラグです。 ISC DHCP クライアント用に利用可能なコマンドラインオプションについては、 .Xr dhclient 8 マニュアルページを参照してください。 .It Va background_dhclient .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、DHCP クライアントをバックグラウンドで起動します。 ネットワークが動作していることに依存するアプリケーションで問題と なるかもしれませんが、多くの場合は起動が早くなります。 .It Va firewall_enable .Pq Vt ブール値 ファイアウォール規則を起動時にロードするには、 .Dq Li YES に設定します。 カーネルが .Cd "options IPFIREWALL" 付きで作られなかった場合、 .Pa ipfw.ko カーネルモジュールがロードされます。 .Va ipfilter_enable も参照してください。 .It Va ipv6_firewall_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_enable です。 IPv6 ファイアウォール規則を起動時にロードするには、 .Dq Li YES に設定します。 カーネルが .Cd "options IPV6FIREWALL" 付きで作られなかった場合、 .Pa ip6fw.ko カーネルモジュールがロードされます。 .It Va firewall_script .Pq Vt 文字列 この変数は、実行するファイアウォールスクリプトのフルパスを指定します。 デフォルトは .Pa /etc/rc.firewall です。 .It Va ipv6_firewall_script .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_script です。 .It Va firewall_type .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/rc.firewall 中にある選択肢から選んだファイアウォールタイプもしくは ローカルファイアウォール規則の組を含むファイル名をつけます。 .Pa /etc/rc.firewall において有効なタイプは以下のものです。 .Pp .Bl -tag -width ".Li simple" -compact .It Li open 無制限の IP アクセス; .It Li closed .Dq Li lo0 経由を除く全ての IP サービスを禁止 .It Li client ワークステーション向けの基本的な保護 .It Li simple LAN 向けの基本的な保護 .El .Pp ファイル名が指定される場合にはフルパス名でなければなりません。 .It Va ipv6_firewall_type .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_type です。 .It Va firewall_quiet .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時にコンソール上でファイアウォール規則の表示を行いません。 .It Va ipv6_firewall_quiet .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_quiet です。 .It Va firewall_logging .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ファイアウォールのイベントロギングを有効にします。 .Dv IPFIREWALL_VERBOSE カーネルオプションと等価です。 .It Va ipv6_firewall_logging .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va firewall_logging です。 .It Va firewall_flags .Pq Vt 文字列 .Va firewall_type でファイル名を指定する場合、 .Xr ipfw 8 に渡されるフラグです。 .It Va ipv6_firewall_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va firewall_flags です。 .It Va natd_program .Pq Vt 文字列 .Xr natd 8 のパス。 .It Va natd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr natd 8 を有効にします。 .Va firewall_enable もまた .Dq Li YES に設定しておく必要があります。 また、 .Xr divert 4 ソケットがカーネルで有効にされている必要があります。 .It Va natd_interface .Pq Vt 文字列 .Xr natd 8 が実行されるパブリックインタフェースの名前です。 インタフェースの指定は、インタフェース名でも IP アドレスでもかまいません。 .It Va natd_flags .Pq Vt 文字列 追加の .Xr natd 8 フラグはここに記述する必要があります。 .Fl n または .Fl a のフラグは上記 .Va natd_interface とともに自動的に引数として追加されます。 .\" ----- ipfilter_enable setting -------------------------------- .It Va ipfilter_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipf 8 パケットフィルタリングを有効にします。 .Pp 典型的な用途では、 .Bd -literal ipfilter_enable="YES" ipnat_enable="YES" ipmon_enable="YES" ipfs_enable="YES" .Ed .Pp を .Pa /etc/rc.conf に記述し、 .Pa /etc/ipf.rules と .Pa /etc/ipnat.rules を適切に編集する必要があるでしょう。 .Pp .Va ipfilter_enable と .Va ipnat_enable とは別々に有効にできることに注意してください。 .Va ipmon_enable および .Va ipfs_enable を有効にするには .Va ipfilter_enable と .Va ipnat_enable の少なくともどちらか 1 つが有効になっている必要があります。 .Pp カーネル設定ファイル中に .Bd -literal options IPFILTER options IPFILTER_LOG options IPFILTER_DEFAULT_BLOCK .Ed .Pp を置くことも良い考えです。 .\" ----- ipfilter_program setting ------------------------------ .It Va ipfilter_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipf 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipf です)。 .\" ----- ipfilter_rules setting -------------------------------- .It Va ipfilter_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Pa /etc/ipf.rules に設定されます。 この変数は、フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipf 8 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipv6_ipfilter_rules setting --------------------------- .It Va ipv6_ipfilter_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Pa /etc/ipf6.rules に設定されます。 この変数には、IPv6 フィルタルール定義ファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipf 8 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipfilter_flags setting -------------------------------- .It Va ipfilter_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipf 8 プログラムに渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- ipnat_enable setting ---------------------------------- .It Va ipnat_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipnat 1 ネットワークアドレス変換を有効にします。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .\" ----- ipnat_program setting --------------------------------- .It Va ipnat_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipnat 1 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipnat です)。 .\" ----- ipnat_rules setting ----------------------------------- .It Va ipnat_rules .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Pa /etc/ipnat.rules に設定されます。 この変数は、ネットワークアドレス変換を定義するファイルの名前を含みます。 このファイルは、 .Xr ipnat 1 コマンドが実行できるよう、読み取り可能であることが期待されます。 .\" ----- ipnat_flags setting ----------------------------------- .It Va ipnat_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipnat 1 プログラムへ渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- ipmon_enable setting ---------------------------------- .It Va ipmon_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ipmon 8 モニタリング ( .Xr ipf 8 と .Xr ipnat 1 のイベントのログ) を有効にします。 この変数を設定する場合、 .Va ipfilter_enable あるいは .Va ipnat_enable も設定することが必要です。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .\" ----- ipmon_program setting --------------------------------- .It Va ipmon_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipmon 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipmon です)。 .\" ----- ipmon_flags setting ----------------------------------- .It Va ipmon_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li -Ds に設定されます。 この変数は、 .Xr ipmon 8 プログラムに渡されるフラグを含みます。 他の典型的な例は .Dq Fl D Pa /var/log/ipflog であり、これは .Xr ipmon 8 に .Xr syslogd 8 をバイパスさせて、直接ファイルにログを書かせます。 このような場合、必ず .Pa /etc/newsyslog.conf を次のような感じで修正してください: .Bd -literal /var/log/ipflog 640 10 100 * Z /var/run/ipmon.pid .Ed .\" ----- ipfs_enable setting ----------------------------------- .It Va ipfs_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li NO に設定されます。 この変数を .Dq Li YES に設定すると .Xr ipfs 8 が有効になり、シャットダウン時にフィルタおよび NAT 状態テーブルを 保存し、再起動時に読み込み直されるようになります。 この変数を設定するには .Va ipfilter_enable あるいは .Va ipnat_enable も .Dq Li YES に設定する必要があります。 詳細は .Va ipfilter_enable を参照してください。 .Va kern_securelevel を 3 に設定した場合、 .Va ipfs_enable は使用できなくなることに注意してください。 なぜなら、セキュアレベルを引き上げることでシャットダウン時に .Xr ipfs 8 が状態テーブルを保存できなくなるからです。 .\" ----- ipfs_program setting ---------------------------------- .It Va ipfs_program .Pq Vt 文字列 .Xr ipfs 8 へのパスです (デフォルトは .Pa /sbin/ipfs です)。 .\" ----- ipfs_flags setting ------------------------------------ .It Va ipfs_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空文字列です。 この変数には、 .Xr ipfs 8 プログラムに渡されるフラグが含まれます。 .\" ----- end of added ipf hook --------------------------------- .It Va pf_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li NO です。 この変数を .Dq Li YES と設定すると、 .Xr pf 4 パケットフィルタ機能が有効になります。 .Pp 通常、 .Pp .Dl pf_enable="YES" .Pp を .Pa /etc/rc.conf に置くだけでなく、 .Pa /etc/pf.conf を適切に編集することも必要になります。 .Pp .Xr kld 4 モジュールとして使用する場合、カーネル設定ファイルに、 .Bd -literal -offset indent options PFIL_HOOKS options RANDOM_IP_ID .Ed .Pp を入れることが必要です。 .Pp .Dl "device pf" .Pp により、 .Xr pf 4 パケットフィルタ機能がカーネルに組み込まれます。 .It Va pf_rules .Pq Vt 文字列 .Xr pf 4 ルールセット設定ファイルのパスです ( デフォルトは .Pa /etc/pf.conf です)。 .It Va pf_program .Pq Vt 文字列 .Xr pfctl 8 のパスです ( デフォルトは、 .Pa /sbin/pfctl です )。 .It Va pf_flags .Pq Vt 文字列 .Va pf_enable に .Dq Li YES を設定した場合、 これらのフラグが .Xr pfctl 8 プログラムがルールセットをロードするときに渡されます。 .It Va pflog_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr pf 4 パケットフィルタからのパケットログを取る .Xr pflogd 8 を有効にします。 .It Va pflog_logfile .Pq Vt 文字列 .Va pflog_enable を .Dq Li YES に設定した場合、この変数は .Xr pflogd 8 がどこにログファイルを格納するかを制御します (デフォルトでは .Pa /var/log/pflog です)。 ログファイルのローテーション調整については、 .Pa /etc/newsyslog.conf を確認して下さい。 .It Va pflog_program .Pq Vt 文字列 .Xr pflogd 8 プログラムのパスです ( デフォルトは .Pa /sbin/pflogd です )。 .It Va pflog_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは空です。 この変数は .Xr pflogd 8 プログラムに渡す追加のオプションを含みます。 .It Va tcp_extensions .Pq Vt ブール値 デフォルトでは .Dq Li YES です。 .Dq Li NO に設定すると、 .\".Rs .%T "RFC 1323" .\".Re .\" .Rs/.Re でくくると、RFC 1323 の後ろに "." がついてしまうので、 .\" はずしました。(by metal) で述べられている ある TCP オプションを無効にします。 .Dq Li NO に設定すると、ネットワークコネクションが不規則にハングアップしたり する不具合や、 それに類する他の不具合を回避する助けとなるかもしれません。 ネットワークデバイスによっては、これらのオプションに関して うまく動作しないものがあることが知られています。 .It Va log_in_vain .Pq Vt 整数 デフォルトで 0 に設定されています。 .Xr sysctl 8 変数 .Va net.inet.tcp.log_in_vain と .Va net.inet.udp.log_in_vain が、 .Xr tcp 4 と .Xr udp 4 に記述されているように、指定された値に設定されます。 .It Va tcp_keepalive .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li YES に設定されています。 通信相手がまだ立ち上がっていて到達可能であることを確認するために、 アイドル状態の TCP 接続を叩く機能ですが、 .Dq Li NO に設定すると、この機能を無効にします。 .It Va tcp_drop_synfin .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 TCP フレームで SYN と FIN のフラグが共に設定されているものを、 カーネルが無視するようになります。 これにより、OS の正体をばらす指紋を残すことを防ぎますが、 正当なアプリケーションが動作しなくなるかもしれません。 .Dv TCP_DROP_SYNFIN オプション付きでカーネルを構築した場合のみ、 本オプションが使用可能です。 .It Va icmp_drop_redirect .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットをカーネルが無視するようになります。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va icmp_log_redirect .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されています。 .Dq Li YES に設定すると、 ICMP REDIRECT パケットをカーネルが記録するようになります。 ログメッセージの速度制限はありませんので、 ネットワークに生じた問題の解決にのみ使用すべきです。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va icmp_bmcastecho .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブロードキャストまたはマルチキャストの ICMP ping パケットに 応答するようになります。 更なる情報は .Xr icmp 4 を参照してください。 .It Va ip_portrange_first .Pq Vt 整数 .Dq Li NO 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最初のポートになります。 更なる情報は .Xr ip 4 を参照してください。 .It Va ip_portrange_last .Pq Vt 整数 .Dq Li NO 以外に設定すると、デフォルトのポート範囲の最後のポートになります。 更なる情報は .Xr ip 4 を参照してください。 .It Va network_interfaces .Pq Vt 文字列 このホスト上で設定するネットワークインタフェースのリストを 設定します。 たとえば、ループバックデバイス .Pq Li lo0 および .Xr ed 4 ドライバの NIC があるなら、 .Dq Li "lo0 ed0" に設定されるでしょう。 .Ar interface の各値に対して .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface という変数も存在すると仮定されます。 1 つのインタフェースに複数の IP アドレスを登録したい場合は、 ここに IP エイリアスのエントリを追加することも可能です。 対象とするインタフェースが .Li ed0 であると仮定すると、 .Bd -literal ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff" .Ed .Pp というようになります。 .Va ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n エントリが 1 つ見つかるごとに、 その内容が .Xr ifconfig 8 に渡されます。 最初にアクセスに失敗した時点で実行は中止されるので .Bd -literal ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.251 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.252 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias2="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff" ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff" .Ed .Pp のようにすると、alias4 は追加され .Em ない ことに注意してください。 これは alias3 エントリが存在しないことにより、 そこで検索が中止されるからです。 .Pp .Pa /etc/start_if. Ns Aq Ar interface ファイルが存在する場合、 .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface および .Va ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n の変数で指定されたインタフェース設定が実行される前に、 このファイルが .Xr sh 1 インタプリタにより実行されます。 .Pp .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface 変数を .Dq Li DHCP に設定することで、インタフェースを DHCP で立ち上げることが 可能です。 例えば .Li ed0 デバイスを DHCP で初期化するには、 次のような行を指定すればよいです: .Bd -literal ifconfig_ed0="DHCP" .Ed .It Va ipv6_network_interfaces .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va network_interfaces です。 設定すべき ifconfig 変数は .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface ではなく、 .Va ipv6_ifconfig_ Ns Aq Ar interface です。 エイリアスは .Va ipv6_ifconfig_ Ns Ao Ar interface Ac Ns Va _alias Ns Aq Ar n のように設定します。 .Va ipv6_prefix_ Ns Aq Ar interface も関係あります。 .Va ipv6_ifconfig_ Ns Aq Ar interface 設定を持たないインタフェースは、 .Va ipv6_gateway_enable が .Dq Li NO に設定されている場合には、 .Xr rtsol 8 で自動設定されます。 IPv6 ネットワークコードは .Pa /etc/start_if. Ns Aq Ar interface ファイルをサポートしないことに注意してください。 .It Va ipv6_default_interface .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、 これがスコープ対象のアドレスに対するデフォルト出力インタフェースになります。 現在のところ、これは IPv6 リンクローカルマルチキャストアドレスに 対してのみ働きます。 .It Va cloned_interfaces .Pq Vt 文字列 このホストに生成する、複製可能なネットワークインタフェースの リストを設定します。 .Va cloned_interfaces のエントリは、設定を行うため自動的に .Va network_interfaces に追加されます。 .It Va gif_interfaces .Pq Vt 文字列 このホストで設定する、 .Xr gif 4 トンネルインタフェースのリストを設定します。 .Ar interface の各値に対して、 .Va gifconfig_ Ns Aq Ar interface 変数が存在すると想定されます。 本変数の値を使用し、 .Xr ifconfig 8 の .Cm tunnel オプションの書式に従って、トンネルのリンク層を設定します。 さらに本オプションは、リストされたインタフェースの設定を試みる前に、 これらが .Xr ifconfig 8 の .Cm create オプションで作成されていることを保証します。 .It Va sppp_interfaces .Pq Vt 文字列 このホスト上で設定すべき .Xr sppp 4 インタフェースのリストに設定します。 各 .Ar interface に対して .Va spppconfig_ Ns Aq Ar interface 変数が存在するものと仮定されます。 各インタフェースは、普通の .Va ifconfig_ Ns Aq Ar interface 設定でも設定されます。 使用可能なオプションについての更なる情報は .Xr spppcontrol 8 を参照してください。 .It Va ppp_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr ppp 8 デーモンを実行します。 .It Va ppp_mode .Pq Vt 文字列 .Xr ppp 8 デーモンを実行するモードです。 受け付けられるモードは .Dq Li auto , .Dq Li ddial , .Dq Li direct , .Dq Li dedicated のいずれかです。 完全な解説はマニュアルを参照してください。 .It Va ppp_nat .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ネットワークアドレス変換を有効にします。 .Va gateway_enable と共に使用することにより、 本ホストをネットワークアドレス変換ルータとして使用して、 プライベートネットワークアドレスのホストからの インターネットへのアクセスを可能にします。 .It Va ppp_profile .Pq Vt 文字列 .Pa /etc/ppp/ppp.conf から使用するプロファイル名です。 .It Va ppp_user .Pq Vt 文字列 このユーザ名の元で .Xr ppp 8 を起動します。 デフォルトでは .Xr ppp 8 は .Dq Li root が起動します。 .It Va rc_conf_files .Pq Vt 文字列 本オプションは、 .Pa /etc/defaults/rc.conf の設定を上書きするファイルのリストを指定するために使用されます。 ファイルは指定された順序に読み込まれますし、 また、ファイルへの完全なパスを含む必要があります。 デフォルトでは、指定されるファイルは .Pa /etc/rc.conf と .Pa /etc/rc.conf.local です。 .It Va gbde_autoattach_all .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Pa /etc/rc.d/gbde は .Pa /etc/fstab 中の .bde デバイスを自動的に初期化しようとします。 .It Va gbde_devices .Pq Vt 文字列 スクリプトがアタッチしようとするデバイスのリストもしくは .Dq Li AUTO です。 +.It Va gbde_lockdir +.Pq Vt 文字列 +.Xr gbde 4 +のロックファイルが置かれるディレクトリです。 +デフォルトのロックファイルディレクトリは +.Pa /etc +です。 +.Pp +個々の +.Xr gbde 4 +デバイスに対するロックファイルは、変数 +.Va gbde_lock_ Ns Aq Ar device +を設定することで上書きすることができます。 +ここで +.Ar device +は、暗号化デバイスから +.Dq Pa /dev/ +と +.Dq Pa .bde +の部分を除いたものです。 +.It Va gbde_attach_attempts +.Pq Vt 整数 +.Xr gbde 4 +デバイスへのアタッチを試みる回数です。 +つまり、ユーザにパスフレーズを尋ねる回数です。 +デフォルトは 3 です。 .It Va gbde_swap_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Pa /etc/fstab にリストされたすべての .bde スワップデバイスを ランダムな一回限りの鍵で初期化します。 カーネルダンプの復旧ができなくなることに注意してください。 .It Va fsck_y_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ファイルシステムの初期調整に失敗した場合、 .Xr fsck 8 を .Fl y フラグ付きで実行します。 .It Va background_fsck .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、可能ならば、システムは .Xr fsck 8 をバックグラウンドで実行しようと試みます。 .It Va background_fsck_delay .Pq Vt 整数 この秒数だけスリープした後で、バックグラウンド .Xr fsck 8 を開始します。 デフォルトは 60 秒であり、X サーバ等の巨大なアプリケーションの起動が、 .Xr fsck 8 によるディスク I/O 占有の前となるようにします。 .It Va netfs_types .Pq Vt 文字列 ネットワークベースのファイルシステムタイプを列挙します。 通常、エンドユーザが変更すべきものではありません。 代りに .Va extra_netfs_types を使用してください。 .It Va extra_netfs_types .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO (デフォルト) 以外に設定すると、ネットワーク初期化まで遅延させて .Xr rc 8 により起動時に自動マウントするファイルシステムタイプのリストを、 この変数により拡張します。 これは、空白区切りのネットワークファイルシステム記述子ペアのリストです。 それぞれのペアは、 .Xr mount 8 に渡されるファイルシステムタイプと、人が読める 1 語記述を、コロン .Pq Ql \&: で結合したものです。 デフォルトリストの拡張が必要なのは、 サードパーティのファイルシステムタイプを使用する場合だけです。 .It Va syslogd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr syslogd 8 デーモンを起動します。 .It Va syslogd_program .Pq Vt 文字列 .Xr syslogd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/syslogd です)。 .It Va syslogd_flags .Pq Vt 文字列 .Va syslogd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr syslogd 8 に渡すフラグになります。 .It Va inetd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr inetd 8 デーモンを起動します。 .It Va inetd_program .Pq Vt 文字列 .Xr inetd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/inetd です)。 .It Va inetd_flags .Pq Vt 文字列 .Va inetd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr inetd 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va named_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr named 8 デーモンを起動します。 .It Va named_program .Pq Vt 文字列 .Xr named 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/named です)。 .It Va named_flags .Pq Vt 文字列 .Va named_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr named 8 に渡すフラグとなります。 .It Va named_pidfile .Pq Vt 文字列 これは、 .Xr named 8 デーモンの PID ファイルへのデフォルトパスです。 .Xr named.conf 5 で場所を変えた場合、これも変えてください。 .It Va named_chrootdir .Pq Vt 文字列 .Xr chroot 8 環境で実行するネームサーバのルートディレクトリです。 空のままにすると、 .Xr named 8 は .Xr chroot 8 環境では実行しません。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_chroot_autoupdate .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 ルートファイルシステムと .Xr chroot 8 との間のライブラリや他のシステムファイルの自動同期を無効にします。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va named_symlink_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 .Xr named 8 が実行している .Xr chroot 8 環境への、 .Va named_pidfile および .Pa /var/run/ndc のシンボリックリンクを無効化します。 .Va named_rcng が有効でない場合、この変数は効果がありません。 この変数は実験的です。 近い将来、削除されたり変更されたりするかもしれません .It Va kerberos5_server_enable .Pq Vt ブール値 ブート時に Kerberos 5 認証デーモンを起動したい場合は .Dq Li YES とします。 .It Va kerberos5_server .Pq Vt 文字列 .Va kerberos5_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 認証サーバのパスになります。 .It Va kadmind5_server_enable .Pq Vt ブール値 .Xr kadmind 8 すなわち Kerberos 5 管理デーモンを起動したい場合は .Dq Li YES とします。 スレーブサーバでは .Dq Li NO に設定します。 .It Va kadmind5_server .Pq Vt 文字列 .Va kadmind5_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 管理デーモンのパスになります。 .It Va kpasswdd_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、Kerberos 5 パスワード変更デーモン .Xr kpasswdd 8 を実行します。 スレーブサーバでは、 .Dq Li NO を設定します。 .It Va kpasswdd_server .Pq Vt 文字列 .Va kpasswdd_server_enable が .Dq Li YES の場合、これが Kerberos 5 パスワード変更デーモンのパスになります。 .It Va rwhod_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr rwhod 8 デーモンを起動します。 .It Va rwhod_flags .Pq Vt 文字列 .Va rwhod_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、これらは rwhod に渡すフラグになります。 .It Va amd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr amd 8 デーモンを起動します。 .It Va amd_flags .Pq Vt 文字列 .Va amd_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、これらは amd に渡すフラグとなります。 詳しくは .Xr amd 8 マニュアルページを利用してください。 .It Va amd_map_program .Pq Vt 文字列 設定されている場合、 指定されたプログラムは、 .Xr amd 8 マップのリストを取得するために実行されることになります。 例えば、 .Xr amd 8 マップが NIS に格納されている場合、 この変数の値を設定して、 .Pa amd.master NIS マップから .Xr amd 8 マップのリストを取得するために .Xr ypcat 1 を実行させるようにできます。 .It Va update_motd .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、実行されているカーネルリリースを反映するように、 ブート時に .Pa /etc/motd を更新します。 .Dq Li NO に設定すると、 .Pa /etc/motd は更新を行いません。 .It Va nfs_client_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に NFS クライアントデーモンを起動します。 .It Va nfs_access_cache .Pq Vt 整数 .Va nfs_client_enable が .Dq Li YES の場合、この変数に .Dq Li 0 を設定して NFS ACCESS RPC キャッシングを無効化することができますし、 NFS ACCESS 結果がキャッシュされる秒数を指定することもできます。 2-10 秒の値を設定すると、 多くの NFS 操作に対するネットワークトラフィックを十分減らします。 .It Va nfs_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に NFS サーバデーモンを起動します。 .It Va nfs_server_flags .Pq Vt 文字列 .Va nfs_server_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr nfsd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va mountd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定し .Va nfs_server_enable を設定しないと、 .Xr mountd 8 は起動しますが .Xr nfsd 8 デーモンは起動しません。 実際に NFS は使用せずに CFS を使用する場合に、一般的に必要となります。 .It Va mountd_flags .Pq Vt 文字列 .Va mountd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr mountd 8 デーモンへのフラグとなります。 .It Va weak_mountd_authentication .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、PCNFSD のようなサービスに対し、 権限付けられていないマウント要求を許すようになります。 .It Va nfs_reserved_port_only .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、安全なポート上でのみ NFS サービスを提供します。 .It Va nfs_bufpackets .Pq Vt 整数 数値を設定すると、その数のパケットに相当するソケットバッファ空間が、 NFS クライアント上に予約されます。 カーネルのデフォルトは、通常は 4 です。 ギガビットネットワークの場合、これより大きな値を設定した方が 性能が向上するかもしれません。 最小値は 2 であり、最大値は 64 です。 .It Va rpc_lockd_enable .Pq Vt ブール値 この変数が .Dq Li YES に設定され、しかも NFS サーバである場合、ブート時に .Xr rpc.lockd 8 を起動します。 .It Va rpc_statd_enable .Pq Vt ブール値 この変数が .Dq Li YES に設定され、しかも NFS サーバである場合、ブート時に .Xr rpc.statd 8 を起動します。 .It Va rpcbind_program .Pq Vt 文字列 .Xr rpcbind 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/rpcbind です)。 .It Va rpcbind_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES の場合、ブート時に .Xr rpcbind 8 サービスを起動します。 .It Va rpcbind_flags .Pq Vt 文字列 .Va rpcbind_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpcbind 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va keyserv_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、Secure RPC 実行のために、起動時に .Xr keyserv 8 デーモンを実行します。 .It Va keyserv_flags .Pq Vt 文字列 .Va keyserv_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr keyserv 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va pppoed_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr pppoed 8 デーモンを起動し、PPP over Ethernet サービスを提供します。 .It Va pppoed_ Ns Ar provider .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 はこの .Ar provider に対する要求を待ち受け、最終的にはこの名前を .Ar system 引数として .Xr ppp 8 を実行します。 .It Va pppoed_flags .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 へ渡す追加のフラグ。 .It Va pppoed_interface .Pq Vt 文字列 .Xr pppoed 8 が実行されるネットワークインタフェース。 .Va pppoed_enable が .Dq Li YES に設定された場合、必須です。 .It Va timed_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES なら、ブート時に .Xr timed 8 サービスを実行します。 このコマンドは、全ホストについて一貫した .Dq "ネットワーク時間" が確立されなければならないマシンネットワークのためにあります。 これが有用である典型例は、 ファイルのタイムスタンプがネットワーク全体で一貫性をもつことが 期待されるような、大規模 NFS 環境です。 .It Va timed_flags .Pq Vt 文字列 .Va timed_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr timed 8 サービスに渡すフラグとなります。 .It Va ntpdate_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムスタートアップ時に .Xr ntpdate 8 を実行します。 このコマンドは、ある標準的な参照先を元に、ただ .Em 1 回 だけシステム時刻を同期させるためにあります。 また、システムを最初にインストールする際、 この値を (知られているサービスのリストから) 初期設定するオプションが .Xr sysinstall 8 プログラムによって提供されます。 .It Va ntpdate_hosts .Pq Vt 文字列 起動時に同期を取る NTP サーバを空白で区切って並べたリスト。 デフォルトでは、ファイル .Pa /etc/ntp.conf が存在する時に、このファイルの中のサーバのリストを使用します。 .It Va ntpdate_program .Pq Vt 文字列 .Xr ntpdate 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/ntpdate です)。 .It Va ntpdate_flags .Pq Vt 文字列 .Va ntpdate_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ntpdate 8 コマンドに渡すフラグとなります (通常はホスト名)。 .It Va ntpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr ntpd 8 コマンドが起動されます。 .It Va ntpd_program .Pq Vt 文字列 .Xr ntpd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/ntpd です)。 .It Va ntpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va ntpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ntpd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_client_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypbind 8 サービスを起動します。 .It Va nis_client_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_client_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypbind 8 サービスに渡すフラグとなります。 .It Va nis_ypset_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypset 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_ypset_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_ypset_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypset 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_server_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr ypserv 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_server_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_server_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr ypserv 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_ypxfrd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rpc.ypxfrd 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_ypxfrd_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_ypxfrd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpc.ypxfrd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va nis_yppasswdd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rpc.yppasswdd 8 デーモンを起動します。 .It Va nis_yppasswdd_flags .Pq Vt 文字列 .Va nis_yppasswdd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rpc.yppasswdd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va rpc_ypupdated_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システム起動時に .Nm rpc.ypupdated デーモンを実行します。 .It Va defaultrouter .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO が設定されていない場合、このホスト名または IP アドレスを持つ デフォルトルートを 作成します (このルータ名もネームサーバに到達する必要がある 場合は IP アドレスを使用すること!)。 .It Va ipv6_defaultrouter .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va defaultrouter です。 .It Va static_routes .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加すべきスタティックルートのリストを 設定します。 .Dq Li NO 以外を設定した場合、その値を空白で区切った要素 .Ar element それぞれに対し変数 .Va route_ Ns Aq Ar element が存在すると仮定され、後でこれらの内容が .Dq Nm route Cm add 操作に渡されることになります。 例えば、 .Bd -literal static_routes="mcast gif0local" route_mcast="-net 224.0.0.0/4 -iface gif0" route_gif0local="-host 169.254.1.1 -iface lo0" .Ed .It Va ipv6_static_routes .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va static_routes です。 .Dq Li NO 以外に設定した場合、その値を空白で区切った要素 .Ar element それぞれに対し変数 .Va ipv6_route_ Ns Aq Ar element が存在すると仮定され、後でこれらの内容が .Dq Nm route Cm add Fl inet6 操作に渡されることになります。 .It Va natm_static_routes .Pq Vt 文字列 .Xr natmip 4 において .Va static_routes と等価なものです。 空でない場合、その値を空白で区切った要素 .Ar element それぞれに対し変数 .Va route_ Ns Aq Ar element が存在することが仮定され、後でこれらの内容が .Dq Nm atmconfig Cm natm Cm add 操作に渡されることになります。 .It Va gateway_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、IP ルータとして動作するように、 例えば、インタフェース間でパケットをフォワードするように ホストを設定します。 .It Va ipv6_gateway_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va gateway_enable です。 .It Va router_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Va router および .Va router_flags の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。 .It Va ipv6_router_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va router_enable です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Va ipv6_router および .Va ipv6_router_flags の設定に基づいて、ある種のルーティングデーモンを実行します。 .It Va router .Pq Vt 文字列 .Va router_enable が .Dq Li YES に設定されると、これが使用するルーティングデーモン名になります。 .It Va ipv6_router .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va router です。 .It Va router_flags .Pq Vt 文字列 .Va router_enable が .Dq Li YES に設定されると、これらがルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va ipv6_router_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va router_flags です。 .It Va mrouted_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr mrouted 8 デーモンを起動します。 .It Va mroute6d_enable .Pq Vt ブール値 IPv6 の .Va mrouted_enable です。 .Dq Li YES に設定すると、IPv6 マルチキャストルーティングデーモンを実行します。 IPv6 マルチキャストルーティングデーモンは .Fx ベースシステムに含まれていませんが、 .Xr pim6dd 8 を .Fx Ports Collection からインストールすることができます。 .It Va mrouted_flags .Pq Vt 文字列 .Va mrouted_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr mrouted 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va mroute6d_flags .Pq Vt 文字列 IPv6 の .Va mrouted_flags です。 .Va mroute6d_enable が .Dq Li YES の場合、 これらは IPv6 マルチキャストルーティングデーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va mroute6d_program .Pq Vt 文字列 .Va mroute6d_enable が .Dq Li YES の場合、これが IPv6 マルチキャストルーティングデーモンのパスです。 .It Va rtadvd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES の場合、起動時に .Xr rtadvd 8 デーモンを実行します。 .Xr rtadvd 8 は .Va ipv6_gateway_enable にも .Dq Li YES が設定されている場合のみ実行します。 .Xr rtadvd 8 ユーティリティは、ルータ広告パケットを、 .Va rtadvd_interfaces で指定したインタフェースへ送ります。 .Xr rtadvd 8 は非常に注意して設定すべきです。 .Xr rtadvd.conf 5 を細かく調整することになるかもしれません。 .It Va rtadvd_interfaces .Pq Vt 文字列 .Va rtadvd_enable が .Dq Li YES の場合、これが使用するインタフェースリストです。 .It Va ipxgateway_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、IPX トラフィックのルーティングを有効にします。 .It Va ipxrouted_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr IPXrouted 8 デーモンを起動します。 .It Va ipxrouted_flags .Pq Vt 文字列 .Va ipxrouted_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr IPXrouted 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va arpproxy_all .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、グローバルプロキシ ARP を有効にします。 .It Va forward_sourceroute .Pq Vt ブール値 これが .Dq Li YES に設定され、更に .Va gateway_enable もまた .Dq Li YES に設定されている場合、 送信元が経路指定したパケット (source routed packets) はフォワードされます。 .It Va accept_sourceroute .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムは自分宛の送信元経路指定パケットを受け付けます。 .It Va rarpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr rarpd 8 デーモンを起動します。 .It Va rarpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va rarpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr rarpd 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va bootparamd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr bootparamd 8 デーモンを起動します。 .It Va bootparamd_flags .Pq Vt 文字列 .Va bootparamd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr bootparamd 8 デーモンへ渡すフラグとなります。 .It Va stf_interface_ipv4addr .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが 6to4 (IPv6 over IPv4 トンネリングインタフェース) のローカル IPv4 アドレスです。 6to4 インタフェースを有効にするには、このエントリを指定してください。 .It Va stf_interface_ipv4plen .Pq Vt 整数 6to4 IPv4 アドレスのプレフィックス長であり、対向アドレス範囲を限定します。 有効な値は 0-31 です。 .It Va stf_interface_ipv6_ifid .Pq Vt 文字列 .Xr stf 4 の IPv6 インタフェース ID です。 .Dq Li AUTO に設定可能です。 .It Va stf_interface_ipv6_slaid .Pq Vt 文字列 .Xr stf 4 の IPv6 サイトレベルアグリゲータです。 .It Va ipv6_faith_prefix .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが faith プレフィックスになり、 FAITH IPv6-to-IPv4 TCP 変換器を有効にします。 .Xr faithd 8 の設定も必要です。 .It Va ipv6_ipv4mapping .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Li ( ::ffff:a.b.c.d のような) IPv4 をマップした IPv6 アドレス通信を有効にします。 .It Va atm_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に ATM インタフェースの設定を有効にします。 次に説明する ATM 関連の変数に関し、 利用可能なコマンドパラメータの更なる詳細については、 .Xr atm 8 のマニュアルページを参照してください。 更なる詳細な設定情報に関しては、 .Pa /usr/share/examples/atm 中のファイルも参照してください。 .It Va atm_load .Pq Vt 文字列 ロードすべき物理 ATM インタフェースドライバのリストです。 典型的な値は .Dq Li hfa_pci や .Dq Li hea_pci です。 .It Va atm_netif_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 生成すべき ATM ネットワークインタフェースの名前の プレフィックスと数字を定義します。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set netif" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_sigmgr_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は使用すべき ATM シグナリングマネージャを定義します。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm attach Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_prefix_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースの NSAP プレフィックスを定義します。 .Dq Li ILMI に設定すると、プレフィックスは自動的に .Xr ilmid 8 デーモンを介して設定されます。 そうでない場合、値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set prefix" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_macaddr_ Ns Aq Ar intf .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar intf に対し、本変数は、 UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースの MAC アドレスを定義します。 .Dq Li NO に設定すると、ATM インタフェースカードに格納されている ハードウェア MAC アドレスが使用されます。 そうでない場合、値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set mac" Ar intf のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_arpserver_ Ns Aq Ar netif .Pq Vt 文字列 ATM 物理インタフェース .Ar netif に対し、本変数は、ATMARP サービスを提供するホストの ATM アドレスを定義します。 本変数は、UNI シグナリングマネージャを使用するインタフェースにおいてのみ 利用可能です。 .Dq Li local に設定すると、本ホストが ATMARP サーバになります。 値はコマンド .Dq Nm atm Cm "set arpserver" Ar netif のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_scsparp_ Ns Aq Ar netif .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ネットワークインタフェース .Ar netif に対する SCSP/ATMARP サービスが、 .Xr scspd 8 および .Xr atmarpd 8 を使用して開始されます。 本変数は .Va atm_arpserver_ Ns Aq Ar netif が .Dq Li local に設定されている場合にのみ利用可能です。 .It Va atm_pvcs .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したい ATM PVC のリストを設定します。 この値を空白で区切った要素 .Ar element それぞれに対し、変数 .Va atm_pvc_ Ns Aq Ar element が存在すると仮定されます。 これらの変数それぞれについて、その値がコマンド .Dq Nm atm Cm "add pvc" のパラメータとして渡されます。 .It Va atm_arps .Pq Vt 文字列 システムブート時に追加したい、 永続的な ATM ARP エントリのリストを設定します。 この値の中で空白で区切られた .Ar element ごとに、変数 .Va atm_arp_ Ns Aq Ar element が存在するものと仮定されます。 これらの変数の値がコマンド .Dq Nm atm Cm "add arp" のパラメータとして渡されます。 .It Va natm_interfaces .Pq Vt 文字列 .Xr harp 4 を介して HARP でも使用される、 .Xr natm 4 インタフェースのリストに設定します。 このリストが空ではない場合、このリスト中のすべてのインタフェースが .Xr ifconfig 8 で立ち上げられ、 .Xr harp 4 がロードされます。 これが動作するためには、 該当するインタフェースドライバがカーネルに組み込まれているか ルートパーティションに存在することが必要です。 .It Va keybell .Pq Vt 文字列 キーボードベル音。 デフォルト動作が必要な場合、 .Dq Li normal , .Dq Li visual , .Dq Li off , .Dq Li NO のいずれかに設定します。 詳細については .Xr kbdcontrol 1 マニュアルページを参照してください。 .It Va keyboard .Pq Vt 文字列 空文字列以外を設定した場合、このデバイスを 仮想コンソールのキーボード入力として設定します。 .It Va keymap .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、キーマップはインストールされません。 それ以外の場合、 ここで指定した値 .Ar value がキーマップファイル .Pa /usr/share/syscons/keymaps/ Ns Ao Ar value Ac Ns Pa .kbd をインストールするのに用いられます。 .It Va keyrate .Pq Vt 文字列 キーボードのリピートスピードです。以下のいずれかに設定します。 .Dq Li slow , .Dq Li normal , .Dq Li fast か、 デフォルト値を希望する場合は .Dq Li NO とします。 .It Va keychange .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、その値でファンクションキーをプログラムしようとします。 指定できる値は単一の文字列で, .Dq Ar funkey_number new_value Op Ar funkey_number new_value ... . という形式でないといけません。 .It Va cursor .Pq Vt 文字列 カーソルの動作を明示的に指定する場合は .Dq Li normal , .Dq Li blink , .Dq Li destructive のいずれかの値に設定します。 デフォルト動作を選ぶには .Dq Li NO とします。 .It Va scrnmap .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンマップはインストールされません。 それ以外の場合には、ここで指定した .Ar value がスクリーンマップファイル .Pa /usr/share/syscons/scrnmaps/ Ns Aq Ar value をインストールするのに用いられます。 .It Va font8x16 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x16 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va font8x14 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x14 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va font8x8 .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、スクリーンサイズの要求に対しデフォルトの 8x8 フォント値が 用いられます。 それ以外の場合は .Pa /usr/share/syscons/fonts/ Ns Aq Ar value の値が用いられます。 .It Va blanktime .Pq Vt 整数 .Dq Li NO に設定すると、デフォルトのスクリーンブランク時間間隔が用いられます。 それ以外の場合は .Ar value 秒に設定されます。 .It Va saver .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO 以外に設定すると、これが実際に使用する スクリーンセーバ .Li ( blank , snake , daemon など) となります。 .It Va moused_enable .Pq Vt 文字列 .Dq Li YES に設定すると、コンソール上でのカット/ペーストセレクション用に .Xr moused 8 デーモンが起動されます。 .It Va moused_type .Pq Vt 文字列 このホストに接続しているマウスのプロトコルのタイプ。 .Va moused_enable が .Dq Li YES の場合、この変数は必ず設定しなければなりません。 多くの場合、 .Xr moused 8 デーモンは適切なマウスタイプを自動的に検出することができます。 デーモンにマウスを検出させるには、この変数を .Dq Li auto に設定します。 自動検出が失敗する場合、以下のリストから 1 つを選びます。 .Pp マウスが PS/2 マウスポートに接続されている場合、 .Dq Li auto か .Dq Li ps/2 を常に指定する必要があります。マウスのブランドやモデルには無関係です。 同様に、マウスがバスマウスポートに接続されている場合、 .Dq Li auto か .Dq Li busmouse を選択してください。 他のプロトコルはシリアルマウス用であり、 PS/2 マウスおよびバスマウスでは動作しません。 USB マウスの場合、 .Dq Li auto のみが、動作する唯一のプロトコルです。 .Pp .Bl -tag -width ".Li x10mouseremote" -compact .It Li microsoft Microsoft マウス (シリアル) .It Li intellimouse Microsoft IntelliMouse (シリアル) .It Li mousesystems Mouse system 社製のマウス (シリアル) .It Li mmseries MM シリーズのマウス (シリアル) .It Li logitech Logitech 製のマウス (シリアル) .It Li busmouse バスマウス .It Li mouseman Logitech の MouseMan および TrackMan (シリアル) .It Li glidepoint ALPS 製の GlidePoint (シリアル) .It Li thinkingmouse Kensington 製の ThinkingMouse (シリアル) .It Li ps/2 PS/2 マウス .It Li mmhittab MM の HitTablet (シリアル) .It Li x10mouseremote X10 MouseRemote (シリアル) .It Li versapad Interlink VersaPad (シリアル) .El .Pp お使いのマウスが上記のリストにない場合でも、 リスト中のいずれかと互換性があるかも知れません。 互換性に関する情報については .Xr moused 8 のマニュアルページを参照してください。 .Pp また、 この変数が有効であるときは、(Xサーバのような) 他の全ての マウスクライアントは仮想マウスデバイス .Pa /dev/sysmouse を通してマウスにアクセスし、 それを .Dq Li sysmouse タイプのマウスとして設定すべきであると いうことにも注意すべきです。 これは、 .Xr moused 8 使用時は、全てのマウスデータがこの単一の標準フォーマットに 変換されるためです。 クライアントプログラムが .Dq Li sysmouse タイプを サポートしないなら .Dq Li mousesystems を 指定してください。 これがその次に望ましいタイプです。 .It Va moused_port .Pq Vt 文字列 .Va moused_enable が .Dq Li YES の場合、これはマウスが接続されている実際のポートになります。 たとえば、COM1 シリアルマウスに対しては .Pa /dev/cuaa0 、PS/2 マウスに対しては .Pa /dev/psm0 、バスマウスに対しては .Pa /dev/mse0 となります。 .It Va moused_flags .Pq Vt 文字列 .Va moused_type が設定されている場合、これらは .Xr moused 8 デーモンに渡す追加のフラグとなります。 .It Va mousechar_start .Pq Vt 整数 .Dq Li NO に設定すると、デフォルトのマウスカーソル文字範囲 .Li 0xd0 Ns - Ns Li 0xd3 が使用されます。 そうでない場合、範囲の開始位置を .Ar value 文字に設定されます。 .Xr vidcontrol 1 を参照してください。 デフォルトの範囲が言語のコード表で占められている場合に使用してください。 .It Va allscreens_flags .Pq Vt 文字列 設定すると、各仮想端末 .Pq Pa /dev/ttyv* に対し、これらのオプションを使用して .Xr vidcontrol 1 を実行します。 例えば .Dq Fl m Cm on は、 .Va moused_enable が .Dq Li YES に設定されている場合、全仮想端末上でマウスポインタを有効にします。 .It Va allscreens_kbdflags .Pq Vt 文字列 設定されると、各仮想端末 .Pq Pa /dev/ttyv* に対し、 .Xr kbdcontrol 1 がこれらのオプション付きで実行されます。 例えば、 .Dq Fl h Li 200 は .Xr syscons 4 をスクロールバック (ヒストリ) バッファ 200 行に設定します。 .It Va cron_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr cron 8 デーモンを起動します。 .It Va cron_program .Pq Vt 文字列 .Xr cron 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/cron です)。 .It Va cron_flags .Pq Vt 文字列 .Va cron_enable が .Dq Li YES を設定されている場合、これが .Xr cron 8 へ渡すフラグとなります。 .It Va cron_dst .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定されている場合、 .Xr cron 8 における夏時間移行時の特別扱いが有効になります .Fl ( s フラグの使用と等価です)。 .It Va lpd_program .Pq Vt 文字列 .Xr lpd 8 へのパス (デフォルトは .Pa /usr/sbin/lpd です)。 .It Va lpd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システムブート時に .Xr lpd 8 デーモンを起動します。 .It Va lpd_flags .Pq Vt 文字列 .Va lpd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr lpd 8 デーモンに渡すフラグとなります。 .It Va mta_start_script .Pq Vt 文字列 本変数は、メール転送エージェントを起動するスクリプトへの フルパスを指定します。 デフォルトは、 .Pa /etc/rc.sendmail です。 .Pa /etc/rc.sendmail が使用する .Va sendmail_* 変数は、 .Xr rc.sendmail 8 マニュアルページに記述してあります。 .It Va dumpdev .Pq Vt 文字列 システムクラッシュ時にクラッシュダンプを書き込むデバイス (通常はスワップパーティション) を指定します。 この変数の値は .Xr dumpon 8 への引数として渡されます。 クラッシュダンプを無効にするには、この変数を .Dq Li NO に設定します。 .It Va dumpdir .Pq Vt 文字列 クラッシュ後にシステムがリブートするとき、 .Va dumpdev 変数で指定されるデバイスにクラッシュダンプが見付かると、 .Xr savecore 8 は、 このクラッシュダンプとカーネルのコピーを、 .Va dumpdir 変数で指定されるディレクトリへ保存します。 デフォルト値は .Pa /var/crash です。 .Va dumpdir を .Dq Li NO に設定すると、ブート時に .Xr savecore 8 を起動しません。 .It Va savecore_flags .Pq Vt 文字列 クラッシュダンプが有効な場合、これらは .Xr savecore 8 ユーティリティに渡すフラグになります。 .It Va enable_quotas .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、システム起動時に、 .Xr quotaon 8 コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。 .It Va check_quotas .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr quotacheck 8 コマンドによってユーザディスクのクォータチェックを有効にします。 .It Va accounting_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr accton 8 機能でシステムアカウンティングを有効にします。 .It Va ibcs2_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システム初期ブート時に iBCS2 (SCO) バイナリエミュレーションを有効にします。 .It Va ibcs2_loaders .Pq Vt 文字列 これを .Dq Li NO に設定せずに .Va ibcs2_enable を .Dq Li YES に設定した場合、 この文字列は有効化すべき追加の iBCS2 ローダのリストを指定します。 .It Va linux_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に Linux/ELF バイナリエミュレーションを有効にします。 .It Va osf1_enable .Pq Vt ブール値 システムブート時に OSF/1 (Digital UNIX) バイナリエミュレーションを 有効にしたいなら .Dq Li YES に設定します (Alpha)。 .It Va svr4_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に SysVR4 エミュレーションを有効にします。 .It Va sysvipc_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に System V IPC プリミティブをロードします。 .It Va clear_tmp_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 起動時に .Pa /tmp 下を消去します。 .It Va ldconfig_paths .Pq Vt 文字列 .Xr ldconfig 8 で使用する共有ライブラリのパスのリストを設定します。 注意: .Pa /usr/lib は常に先頭に追加されるので、このリストに指定する必要はありません。 .It Va ldconfig_paths_aout .Pq Vt 文字列 .Xr ldconfig 8 が古い .Xr a.out 5 形式をサポートする際に使用する共有ライブラリパスのリストを設定します。 .It Va ldconfig_insecure .Pq Vt ブール値 .Xr ldconfig 8 ユーティリティは、通常、 root 以外が書き込み可能なディレクトリの使用を拒否します。 .Dq Li YES に設定すると、 システムの起動中はこのセキュリティチェックを無効化します。 .It Va kern_securelevel_enable .Pq Vt ブール値 カーネルのセキュリティレベルをシステムスタートアップ時に設定したい場合に、 .Dq Li YES に設定します。 .It Va kern_securelevel .Pq Vt 整数 スタートアップ時に設定されるカーネルセキュリティレベルです。 値 .Ar value として許される範囲は \-1 (コンパイル時のデフォルト) から 3 (最も安全) です。 利用可能なセキュリティレベルと、 それがシステムの動作へ及ぼす影響については、 .Xr init 8 を参照してください。 .It Va lomac_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブート時に Low Watermark Mandatory Access Control (LOMAC) を有効にします。 このセキュリティモデルは、システムプロセスに対し、完全性の制約を課します。 LOMAC モデルの完全な説明と、システム動作に及ぼす影響については、 .Xr lomac 4 を参照してください。 .It Va start_vinum .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 システムブート時に .Xr vinum 8 を開始します。 .It Va sshd_program .Pq Vt 文字列 SSH サーバプログラムへのパスです .Pa ( /usr/sbin/sshd がデフォルトです)。 .It Va sshd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、 ブート時に .Xr sshd 8 を起動します。 .It Va sshd_flags .Pq Vt 文字列 .Va sshd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr sshd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va usbd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に .Xr usbd 8 を実行します。 .It Va usbd_flags .Pq Vt 文字列 .Va usbd_enable が .Dq Li YES の場合、これらは .Xr usbd 8 デーモンに渡すフラグになります。 .It Va watchdogd_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr watchdogd 8 を起動します。 このためには、カーネルが .Xr watchdog 4 互換のデバイス付きでコンパイルされていることが必要です。 .It Va watchdogd_flags .Pq Vt 文字列 .Va watchdogd_enable に .Dq Li YES が設定されている場合、これらのフラグが .Xr watchdogd 8 デーモンに渡されます。 .It Va jail_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、設定済の jail は起動されません。 .It Va jail_list .Pq Vt 文字列 空白で区切られた jail 名のリストです。 これは、複数の jail の識別と設定を助ける、設定のためのものです。 このリストで指定される名前が、 ある jail のインスタンスに共通する識別子として使用されます。 対象の jail 名が .Li vjail とすると、これに依存する下記の変数ができます: .Bd -literal jail_vjail_hostname="jail.example.com" jail_vjail_ip="192.168.1.100" jail_vjail_rootdir="/var/jails/vjail/root" jail_vjail_exec="/bin/sh /etc/rc" .Ed .Pp 最後の項目は省略可能です。 設定されていない場合には、デフォルトの .Pa /etc/rc になります。 .It Va jail_set_hostname_allow .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、jail 中の root ユーザがホスト名を設定できないようにします。 .It Va jail_socket_unixiproute_only .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、jail 内で TCP/IP 以外のプロトコルを使えないようにします。 .It Va jail_sysvipc_allow .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、jail 内のアプリケーションが System V IPC を使えるようにします。 .It Va unaligned_print .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、境界調整されていないアクセスに対する警告は 表示されません (Alpha)。 .\" ----- isdn settings --------------------------------- .It Va isdn_enable .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、 .Xr isdnd 8 デーモン をシステム起動時に起動します。 .It Va isdn_flags .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Fl d Ns Cm n Fl d Ns Li 0x1f9 です。 .Xr isdnd 8 に渡される追加のフラグです (調整可能なパラメータについては .Va isdn_fsdev と .Va isdn_ttype を参照してください)。 .It Va isdn_ttype .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Li cons25 です。 .Xr isdnd 8 が全画面モードで動作する場合の出力端末の型です。 .It Va isdn_screenflags .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 全画面モード用のビデオモードです ( .Xr syscons 4 コンソールドライバ専用です)。 .Xr vidcontrol 1 を参照してください。 .It Va isdn_fsdev .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Xr isdnd 8 が全画面モードで動作する場合の出力端末です (デーモンモード時は .Dq Li NO です)。 .It Va isdn_trace .Pq Vt ブール値 デフォルトは .Dq Li NO です。 .Dq Li YES に設定すると、ISDN プロトコルトレースユーティリティ .Xr isdntrace 8 をシステム起動時に有効にします。 .It Va isdn_traceflags .Pq Vt 文字列 デフォルトは .Dq Fl f Pa /var/tmp/isdntrace0 です。 .Xr isdntrace 8 へのフラグです。 .\" ----------------------------------------------------- .It Va pcvt_verbose .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、 起動スクリプトが行った動作に関する冗長なメッセージが表示されます。 .Em 注 : ここで記述されている .Xr pcvt 4 オプション関連の効果のためには、 .Xr pcvt 4 ドライバがカーネルに組み込まれている必要があります。 .It Va pcvt_keymap .Pq Vt 文字列 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 これで各国キーボード配列の初期化をします。 キーボード配列は .Pa /usr/share/misc/keycap.pcvt ファイルに記述されています .Xr ( pcvt 4 の keycap データベースの使用方法については、マニュアルページ .Xr keycap 5 および .Xr keycap 3 を参照し、各国キーボード配列の設定については .Xr kcon 1 のオプション .Fl m を参照してください)。 .It Va pcvt_keydel .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 キーボードのキーリピート遅延値に使用されます。 正当な値は 0..3 の範囲であり、遅延値 250, 500, 750, 1000 msec です .Xr ( kcon 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_keyrate .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 キーボードのキーリピートレート値に使用されます。 正当な値は 0..31 の範囲であり、秒あたり 2..30 文字のリピート値です。 .It Va pcvt_keyrepeat .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、自動キーボードキーリピートを有効にします。 .It Va pcvt_force24 .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、オリジナルの .Tn VT220 端末との互換性のために (25 行モードで) 24 行のみを使用するよう .Xr pcvt 4 に強制します。 .It Va pcvt_hpext .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、ファンクションキーラベル .Tn ( Hewlett-Packard の .Tn HP2392A や .Tn HP700/92 のような端末の ANSI モードで見られるもの) の表示と機能を有効にします。 .It Va pcvt_lines .Pq Vt 整数 デフォルトの .Dq Li NO は、値 25 になります。 画面の行数を設定するために使用します。 VGA ディスプレイでは、正当な値は 25, 28, 40, 50 行です .Xr ( scon 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_blanktime .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 0 より大きい値を使用することで、スクリーンセーバのタイムアウトを、 秒単位で指定します。 .It Va pcvt_cursorh .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 カーソルトップスキャンラインを設定するために使用されます .Xr ( cursor 1 マニュアルページも参照してください)。 .It Va pcvt_cursorl .Pq Vt 整数 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 カーソルボトムスキャンラインを設定するために使用されます。 .It Va pcvt_monohigh .Pq Vt ブール値 デフォルトで .Dq Li NO に設定されます。 .Dq Li YES に設定すると、モノクロームモニタの輝度を高くします (VGA パレット値の変更に関する更なる情報は、 .Xr scon 1 マニュアルページの .Fl p を参照してください)。 .It Va harvest_interrupt .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源としてハードウェア割り込みを使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va harvest_ethernet .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源として LAN トラフィックを使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va harvest_p_to_p .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、エントロピ源としてシリアル線を使用します。 更なる情報については .Xr random 4 を参照してください。 .It Va entropy_dir .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、 .Xr cron 8 によるエントロピキャッシングを無効化します。 そうでない場合、エントロピファイルを格納するディレクトリを設定します。 .It Va entropy_file .Pq Vt 文字列 .Dq Li NO に設定すると、リブートを通じたエントロピキャッシングを無効化します。 そうでない場合、キャッシュしたエントロピを、 リブートの間に格納するために使用するファイル名を設定します。 このファイルはルートファイルシステムに置き、ブート処理のなるべく早期に .Xr random 4 デバイスをシードするべきです。 .It Va entropy_save_sz .Pq Vt 整数 .Nm save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッシュファイルの大きさです。 .It Va entropy_save_num .Pq Vt 整数 .Nm save-entropy により定期的に保存されるエントロピキャッシュファイルの数です。 .It Va ipsec_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、起動時に .Xr setkey 8 を .Va ipsec_file に対して実行します。 .It Va ipsec_file .Pq Vt 文字列 .Xr setkey 8 の設定ファイルです。 .It Va dmesg_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li YES に設定すると、ブート時に .Xr dmesg 8 を .Pa /var/run/dmesg.boot に保存します。 .It Va rcshutdown_timeout .Pq Vt 整数 設定した場合、バックグラウンドでウォッチドッグタイマを起動し、 .Xr shutdown 8 が指定した時間 (秒単位) で完了しない場合には .Pa rc.shutdown を終了させます。 .It Va virecover_enable .Pq Vt ブール値 .Dq Li NO に設定すると、 正常終了しなかっった .Xr vi 1 セッションを復旧しようと試みなくなります。 .It Va ramdisk_units .Pq Vt 文字列 .Xr fstab 5 からマウントする際に、 .Xr mdconfig 8 と .Xr newfs 8 を用いて設定する RAM ディスクユニットのリストです。 ここにリストされたユニット .Ar X のそれぞれは、少なくとも 1 つの型 .Ar type を .Va ramdisk_ Ns Ao Ar X Ac Ns Va _config 変数で指定しなければなりません。 .It Va ramdisk_ Ns Ao Ar X Ac Ns Va _config .Pq Vt 文字列 RAM ディスク .Ar X について、 .Xr mdconfig 8 に渡す引数。 少なくとも .Fl t Ar type は指定しなければなりません。ここで、 .Ar type とは、 .Cm malloc または .Cm swap のいずれかです。 .It Va ramdisk_ Ns Ao Ar X Ac Ns Va _newfs .Pq Vt 文字列 RAM ディスク .Ar X を初期化する際に、 .Xr newfs 8 に渡す引数。 .It Va ramdisk_ Ns Ao Ar X Ac Ns Va _owner .Pq Vt 文字列 RAM ディスクユニット .Ar X がマウントされた後、 .Xr chown 8 に渡す所有権指定情報。 .Xr md 4 デバイスとマウントポイントの両方とも変更されます。 .It Va ramdisk_ Ns Ao Ar X Ac Ns Va _perms .Pq Vt 文字列 RAM ディスクユニット .Ar X がマウントされた後、 .Xr chmod 1 に渡すファイルモード文字列。 .Xr md 4 デバイスとマウントポイントの両方とも変更されます。 .El .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width ".Pa /etc/defaults/rc.conf" -compact .It Pa /etc/defaults/rc.conf .It Pa /etc/rc.conf .It Pa /etc/rc.conf.local .El .Sh 関連項目 .Xr catman 1 , .Xr chmod 1 , .Xr gdb 1 , .Xr info 1 , .Xr kbdcontrol 1 , .Xr makewhatis 1 , .Xr vi 1 , .Xr vidcontrol 1 , .Xr ip 4 , .Xr kld 4 , .Xr tcp 4 , .Xr udp 4 , .Xr exports 5 , .Xr motd 5 , .Xr newsyslog.conf 5 , .Xr accton 8 , .Xr amd 8 , .Xr apm 8 , .Xr atm 8 , .Xr chown 8 , .Xr cron 8 , .Xr dhclient 8 , .Xr ifconfig 8 , .Xr inetd 8 , .Xr isdnd 8 , .Xr isdntrace 8 , .Xr kldxref 8 , .Xr lpd 8 , .Xr mdconfig 8 , .Xr mountd 8 , .Xr moused 8 , .Xr mrouted 8 , .Xr named 8 , .Xr newfs 8 , .Xr nfsd 8 , .Xr ntpd 8 , .Xr ntpdate 8 , .Xr pcnfsd 8 , .Xr quotacheck 8 , .Xr quotaon 8 , .Xr rc 8 , .Xr rc.sendmail 8 , .Xr route 8 , .Xr routed 8 , .Xr rpcbind 8 , .Xr rpc.lockd 8 , .Xr rpc.statd 8 , .Xr rwhod 8 , .Xr savecore 8 , .Xr sshd 8 , .Xr swapon 8 , .Xr sysctl 8 , .Xr syslogd 8 , .Xr timed 8 , .Xr usbd 8 , .Xr vinum 8 , .Xr yp 8 , .Xr ypbind 8 , .Xr ypserv 8 , .Xr ypset 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Fx 2.2.2 で登場しました。 .Sh 作者 .An Jordan K. Hubbard . diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/remote.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/remote.5 index 3e558f582a..90bdb6359e 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/remote.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/remote.5 @@ -1,214 +1,214 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)remote.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/remote.5,v 1.15 2004/06/16 08:33:56 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/remote.5,v 1.16 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd October 20, 2003 .Dt REMOTE 5 .Os .Sh 名称 .Nm remote .Nd リモートホスト記述ファイル .Sh 解説 .Xr tip 1 によって知られるシステムとその属性は、 .Xr termcap 5 ファイルのような構造の .Tn ASCII ファイルに記録されます。 ファイルの各行は、1 つの .Em システム についての記述を提供します。 フィールドはコロン (``:'') で分けられています。 \e 文字の直後に改行がある行末は、次の行へ継続されます。 .Pp 最初のエントリはホストシステムの (複数の) 名称です。 システムの名称が 1 つ以上ある場合、名称は縦棒で区切られます。 システムの名称の後に記述フィールドが続きます。 `=' 記号が続くフィールド名は、文字列型を示します。 `#' 記号が続くフィールド名は、数値を示します。 .Pp ``tip*'' と ``cu*'' という名前が付いたエントリは、 .Xr tip 1 や、以下で述べるように .Nm tip に対するインタフェース .Xr cu 1 でデフォルトのエントリとして使われます。 .Nm tip が電話番号だけをつけて呼び出された時、 ``tip300'' の形式のエントリを探 します。 ここで、 300 は接続が張られたボーレートです。 .Nm cu インタフェースが使われた時は、 ``cu300'' という形式のエントリが使わ れます。 .Sh ケーパビリティ ケーパビリティは、文字列 (str) ・数値 (num) ・ブーリアンフラグ (bool) のいずれかです。 文字列ケーパビリティは .Em capability Ns Ar = Ns Em value のように指定されます。 例えば、 ``dv=/dev/harris'' のように指定します。 数値ケーパビリティは .Em capability Ns Ar # Ns Em value のように指定されます。 例えば、 ``xa#99'' のように指定します。 ブーリアンケーパビリティは単にケーパビリティを記述するだけで 指定されます。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&at (str) 自動呼び出しユニットの形式です。 .It Cm \&br (num) シリアルポート上の通信に使用されるデータレート (秒毎のビット数)。 モデム使用時には、リモートモデムとの通信に使用されるデータレートは このレートとは異なるかもしれません。 これは、10 進の数値です。 デフォルトのボーレートは 300 ボーです。 .It Cm \&cm (str) リモートホストに送られる初期接続メッセージです。 例えば、ホストにポート選択器を通して到達する場合、 ここにはホストに切り替えるために必要とされる適切なシーケンスが設定されて いるべきです。 .It Cm \&cu (str) 電話の呼び出しが行われる場合の呼び出しユニットです。 デフォルトは、 `dv' フィールドと同じです。 .It Cm \&di (str) ユーザによって切断が要求されている時にホストに送られる 切断メッセージです。 .It Cm \&du (bool) このホストはダイヤルアップ線上にあることを示します。 .It Cm \&dv (str) 接続を確立するためにオープンする (複数の) .Ux デバイスです。このファイルが端末線を参照している場合、 .Xr tip 1 は、1 度に 1 ユーザだけがポートにアクセスすることを保証するために、 デバイスを排他的にオープンします。 .It Cm \&el (str) 行末 (end-of-line) を示す文字です。 デフォルトでは .Dv NULL 文字です。`el' 中の 1 文字もしくは復帰文字 (carriage return) の後の `~' エスケープは .Nm tip だけで認識されます。 .It Cm \&fs (str) 転送のためのフレームサイズです。 デフォルトフレームサイズは .Dv BUFSIZ と同じです。 .It Cm \&hd (bool) ホストが半 2 重通信を使い、ローカルエコーが行われることを示します。 .It Cm \&ie (str) 入力のファイル終了 (end-of-file) マークです。 デフォルトは .Dv NULL です。 .It Cm \&oe (str) 出力のファイル終了 (end-of-file) 文字列です。 デフォルトは .Dv NULL です。 .Nm tip がファイルを転送している時、この文字列はファイル終了時に送られます。 .It Cm \&pa (str) データをホストに送っている時に使われるパリティの形式です。 これは ``even'', ``odd'', ``none'', ``zero'' (いつでも 8 ビット目を 0 に設定する), ``one'' (いつでも 8 ビット目を 1 に設定する)のいずれかです。 デフォルトではイーブンパリティです。 .It Cm \&pn (str) ホストに対する (複数の) 電話番号です。 電話番号フィールドが @ 符号を含んでいる場合、 .Nm tip は電話番号の一覧を .Pa /etc/phones ファイルから検索します ( .Xr phones 5 参照)。 .It Cm \&tc (str) ケーパビリティのリストが、名前で与えられた記述に継続されることを示し ます。これは主に共通のケーパビリティ情報を共有するために使われます。 .El .Sh 使用例 ここで、ケーパビリティの継続機能の利用をしめす短い例をお見せしましょう。 この定義は、56k モデム接続、115200 bps の最初のシリアルポート、 パリティ無し、 標準の行編集文字とファイル終端文字付きの Hayes コマンド集合の使用を 定義しています。 arpavax エントリは、UNIX-57600 エントリのすべてを含み、 それに加えて arpavax 用の電話番号を含んでいます (この場合は @ 文字であり、電話番号は環境変数から取得されます)。 .Bd -literal UNIX-57600:\e :dv=/dev/cuaa0:el=^D^U^C^S^Q^O@:oe=^D:du:at=hayes:br#115200:pa=none: arpavax|ax:\e :pn=\e@:tc=UNIX-57600 .Ed .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/remote -compact .It Pa /etc/remote .Pa /etc に置かれた .Nm リモート ホスト記述ファイル。 .El .Sh 関連項目 .Xr cu 1 , .Xr tip 1 , .Xr phones 5 .Sh 歴史 .Nm ファイル書式は .Bx 4.2 から登場しました。 .Sh バグ .Xr tip 1 ユーティリティは、シリアルポートのデータレートに、 シリアルポート用のシステムデフォルトではなく、 独自の表現を使用します。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/rrenumd.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/rrenumd.conf.5 index 7725e5aa0b..bc2ee0f1f8 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/rrenumd.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/rrenumd.conf.5 @@ -1,338 +1,338 @@ .\" $KAME: rrenumd.conf.5,v 1.8 2001/02/06 02:17:23 jinmei Exp $ .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. Neither the name of the project nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE PROJECT AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rrenumd/rrenumd.conf.5,v 1.15 2002/12/27 12:15:39 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rrenumd/rrenumd.conf.5,v 1.16 2004/07/02 23:12:55 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: Full Qualified Domain Name 完全な形でのドメイン名 [rc.conf.5] .Dd November 5, 1998 .Dt RRENUMD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .\" .Nm rrenumd.conf .Nd ルータリナンバリングデーモンの設定ファイル .\" .Sh 解説 rrenumd 設定ファイルは、 どのようにルータリナンバリング (ルータの番号付け直し) パケットを構成するか、 そしてこのパケットをどの終点に送信するかを記述します。 このファイルは、セミコロン (`;') で終端される文の連続から成ります。 文は、空白で区切られるトークンから成ります。 空白は、ブランク、タブ、改行の任意の組み合わせから成ります。 この構造により、 設定中で互いに関連のある部分の識別が単純になります。 .Ql # から開始する行はコメントです。 .\" .Sh メタ文法 パーサが完全に合致することを期待するキーワードと特殊文字は、ボールド ( .Ic bold ) フォントで示します。 パラメータは下線 ( .Ar underline ) で示します。 角括弧 (`[' と `]') 中に示されるパラメータは、 省略可能なキーワードとパラメータを表現するために使用します。 垂直バー (`|') は、省略可能なパラメータからの選択を表現するために使用します。 カーリーブレース (`{' と `}') は、 必要時にキーワードとパラメータをグループ化するために使用します。 .\" .Sh インタフェース指定 文によっては、インタフェースの指定が可能または指定が必要なものがあります。 インタフェースは、 .Ar lo0 や .Ar ep1 のように、"名前 ユニット" の書式で指定します。 .\" .Sh 設定文 .Bl -tag -width Ds .\" .It Ic debug on|off ; 設定ファイルのパーサのデバッギングを有効にします。 .Ic on 指定時にはデバッギングが有効になり、 .Ic off 指定時にはデバッギングが無効になります。 デフォルトでは無効です。 .\" .It Ic dest Ar dest-list Op Ar retrycmd ; ルータリナンバリングメッセージを送る終点を指定します。 .Ar dest-list は、単一もしくは複数の、 数値指定の IPv6 アドレスまたは完全な形でのドメイン名の、任意の組み合わせです。 .Ar retrycmd の文法は次の通りです。 .\" .Bl -tag -width Ds .It Ic retry Ar retry-num .Ar retry-num は、何回繰り返してルータリナンバリングメッセージを送信するかを指定します。 .El .It Op Ic add|change|setglobal .Cm match-prefix Ar match-prefix-val .Bk -words .Op /match-prefix-len .Ek .Bk -words .Op Cm maxlen Ar maxlen-val .Ek .Bk -words .Op Cm minlen Ar minlen-val .Ek .Bk -words .Op Cm use-prefix Ar use-prefix-val .Ek .Bk -words .Op /use-prefix-len .Ek .Bk -words .Op Cm keeplen Ar keeplen-val .Ek .Bk -words .Op Ar use-prefix-values ; .Ek .Pp seqnum 0 で送信する、ルータリナンバリングメッセージの内容を指定します。 .Cm add|change|setglobal が指定されないと、 .Cm add が仮定されます。 .Ar use-prefix-values の文法は次の通りです。 .Pp { .Op Cm vltime Ar vltime-val .Bk -words .Op Cm pltime Ar pltime-val .Ek .Bk -words .Op Cm raf_onlink Cm on|off .Ek .Bk -words .Op Cm raf_auto Cm on|off .Ek .Bk -words .Op Cm rrf_decrprefd Cm on|off .Ek .Bk -words .Op Cm rrf_decrvalid Cm on|off .Ek } .Pp 各値は次の意味を持ちます。 .Pp .Bl -tag -width Ds -compact .It Cm match-prefix Ar match-prefix-val Op /match-prefix-len .Cm add|change|setglobal コマンド適用対象の割り当て済みプレフィックスとのマッチングに使用される、 .Ar match-prefix-val を指定します。 .Ar /match-prefix-len は、割り当て済みプレフィックスとのマッチングに使用される .Ar match-prefix-val の開始部分を、10 進数のビット数で指定します。 .It Cm maxlen Ar maxlen-val .Ar match-prefix-val とマッチ可能なプレフィックスの最大長を、10 進数のビット数で指定します。 .It Cm minlen Ar minlen-val .Ar match-prefix-val とマッチ可能なプレフィックスの最短長を、10 進数のビット数で指定します。 .It Cm use-prefix Ar use-prefix-val Op /usr-prefix-len .Cm add|change|setglobal コマンドで追加されるプレフィックスとして使用される .Ar use-prefix-val を指定します。 .Ar /use-prefix-len は、 .Cm add|change|setglobal コマンドで追加されるプレフィックスの開始部分にコピーされる .Ar use-prefix-val の開始部分を、10 進数のビット数で指定します。 .It Cm keeplen Ar keeplen-val .Ar use-prefix-val において、 .Ar use-prefix-len で指定された開始部分の直後の中間部分を、10 進数のビット数で指定します。 .Ar match-prefix-val とマッチした既存プレフィックスでこれと同じビット位置の連続ビット部分が、 追加されるプレフィックスの同じビット位置にコピーされます。 .It Cm vltime Ar vmtime-val 追加されるプレフィックスのプレフィックス有効期間を、 .Ar time に割り当てます。 .Ar time に有効な値は、10 進数の秒数か、特殊フォーマット "d00h00m00s00" です。 ここで 00 は任意の 10 進数を取り、"d" は日数を、"h" は時間数を、"m" は 分数を、"s" は秒数を意味します。 また、特殊キーワード "infinity" も指定可能です。 .It Cm pltime Ar pltime-val 追加されるプレフィックスのプレフィックス推奨有効期間を、 .Ar time に割り当てます。 .Ar time に有効な値は、 .Ar vltime-val と同じです。 .It Cm raf_onlink Cm on|off 追加されるプレフィックスが、 割り当てられるインタフェースに対し、 オンリンクまたはオフリンクのどちらかの属性を持たせます。 .Cm on 指定時には、 プレフィックスはオンリンク属性 (プレフィックスはリンクに属する) を持ちます。 .Cm off 指定時には、 プレフィックスはオフリンク属性 (プレフィックスはリンクに属さない) を持ちます。 .It Cm raf_auto Cm on|off 追加されるプレフィックスに対し、 自律的アドレス自動設定を有効化または無効化します。 .Cm on 指定時には、自律的アドレス自動設定が有効です。 .Cm off 指定時には、無効です。 .It Cm rrf_decrprefd Cm on|off pltime の減算を有効化または無効化します。 .Cm on 指定時には、pltime の減算は有効です。 .Cm off 指定時には、pltime の減算は無効です。 .It Cm rrf_decrvalid Cm on|off vltime の減算を有効化または無効化します。 .Cm on 指定時には、vltime の減算は有効です。 .Cm off 指定時には、vltime の減算は無効です。 .El .\" .It seqnum Ar seqnum-val { Ar rrenum-cmd } ; 特定の seqnum で送信するルータリナンバリングメッセージを指定します。 それぞれの .Ar seqnum-val が異なる場合には、この文を複数指定可能です。 .Ar rrenum-cmd は、前述の add|change|setglobal 文のものとまったく同じ文法です。 .El .\" .Sh 使用例 以降に示す各設定ファイル例では、 fec0:0:0::/48 および各自のサブネット番号で開始する各自のプレフィックスを、 各 IPv6 サブネットが持つことを仮定しています (この場合サブネット番号は、 プレフィックスの 7 番目と 8 番目のオクテット値です)。 .Pp 各サブネットに 3ffe:501:ffff::/48 から開始するプレフィックスを割り当てたい場合、 各ルータが IPv6 マルチキャストフォワーディングをサポートしていれば、 次の設定で十分でしょう。 サブネット番号は、既存の fec0:0:0::/48 プレフィックスと、 新規に割り当てられる 3ffe:501:ffff::/48 プレフィックスでは、同一です。 .\" .Bd -literal -offset indent dest ff05::2; add match-prefix fec0:0:0:: /48 use-prefix 3ffe:501:ffff:: /48 keeplen 16; .Ed .Pp .\" ルータが IPv6 マルチキャストフォワーディングをサポートしない場合、 .Cm dest コマンドで各々の終点を指定する必要があります。 .\" .Bd -literal -offset indent dest fec0:0:0:1:260:8ff:fe24:fb3a fec0:0:0:2:200:eff:fe2e:dfe1 fec0:0:0:3:5254:ff:fedc:5217; add match-prefix fec0:0:0:: /48 use-prefix 3ffe:501:ffff:: /48 keeplen 16; .Ed .Pp .\" リナンバリングを行う場合、次の手順で行うのが自然です。 .Bl -enum -offset indent .It 新規プレフィックスを割り当てます。 .It 古いプレフィックスの有効期間を、適切な移行期間長に設定します。 次の例では、有効期間として 1 週間を使用し、 推奨有効期間として 0 を使用しています。 また、古いプレフィックスに対し、有効期間の期限切れ機能を有効にします (デフォルトでは、静的であり期限切れにはなりません)。 .It 移行期間後、古いプレフィックスは無効になるはずで、 除去されてしまったかもしれません。 除去されたことを確認するには、 マッチプレフィックスが古いプレフィックスで、使用プレフィックスを指定しない、 新規ルータリナンバリングメッセージを送ります。 .El .\" 次の設定ファイルが 1 と 2 を行います。 .\" .Bd -literal -offset indent dest ff05::2; seqnum 0 { add match-prefix fec0:0:0:: /48 use-prefix 3ffe:501:fffe:: /48 keeplen 16; }; seqnum 1 { change match-prefix 3ffe:501:ffff:: /48 use-prefix 3ffe:501:ffff:: /48 keeplen 16 vltime d7 pltime 0 rrf_decrvalid on rrf_decrprefd on; }; .Ed .Pp .\" 次の設定ファイルが 3 を行います (1 週間後にルータリナンバリングメッセージを送信するために使用します)。 .\" .Bd -literal -offset indent dest ff05::2; change match-prefix 3ffe:501:ffff:: /48; .Ed .Pp .\" 前記の例では、 .Cm add と .Cm change のコマンドのみを使用し、 .Cm setglobal コマンドの例はありません。 .Cm setglobal コマンドは、 .Cm change コマンドとほとんど同じですが、 定義済みの IPv6 グローバルアドレスをすべて削除することが違います。 .Sh 関連項目 .Xr prefix 8 , .Xr rrenumd 8 .Sh 歴史 .Nm 設定ファイルは KAME IPv6 プロトコルスタックキットではじめて登場しました。 .\" .Sh BUGS .\" (to be written) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 index a0bc915ec2..dae7825965 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/rtadvd.conf.5 @@ -1,434 +1,435 @@ -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.conf.5,v 1.13 2003/09/14 13:41:58 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/rtadvd/rtadvd.conf.5,v 1.14 2004/07/02 22:50:25 ru Exp % .\" $KAME: rtadvd.conf.5,v 1.49 2003/07/24 21:51:26 jinmei Exp $ .\" .\" Copyright (C) 1995, 1996, 1997, and 1998 WIDE Project. .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. Neither the name of the project nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE PROJECT AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd May 17, 1998 .Dt RTADVD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm rtadvd.conf .Nd ルータ通知デーモンの設定ファイル .Sh 解説 このファイルには各インタフェースに対して、 ルータ通知パケットをどのように組み立てなければならないかを記述します。 .Pp .Xr rtadvd 8 の記述のように、特別な設定が必要で無い限りにおいては、 この設定ファイルを設定する必要はまったくありません。 このファイルがまったく存在しなくてかまいません。 この場合、 .Nm rtadvd デーモンは、仕様で指定されるデフォルト値を仕様して、自己を自動設定します。 .Pp 記述方法は有名な .Xr termcap 5 ファイルのフォーマットに従います。 ファイル中の各行にはネットワークインタフェースを記述します。 フィールドはコロン .Pq \&: により区切られ、 各フィールドは 1 つのケーパビリティの記述を含みます。 行は .Sq \e により次の行へ続けることができます。 コメントは .Sq \&# で始まります。 .Sh ケーパビリティ ケーパビリティは ICMPv6 ルータ通知メッセージを埋めるため、また .Xr rtadvd 8 の振る舞いを制御するための値を記述します。 したがって、もしサンプルの定義ファイルを変更したいのであれば、 前述のように IETF 近隣探索文書を読むことが推奨されます。 .Pp ほとんど全ての項目はデフォルト値を持っていることに 注意してください。 項目を省略すると、項目のデフォルト値が使用されます。 .Pp ルータ通知を送信する間隔を制御するための 2 つの項目があります。 これらの項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&maxinterval (数値) 要請されていないマルチキャストルータ通知を送信する間隔の 最大時間です .Pq 単位: 秒 。 デフォルト値は 600です。この値は 4 以上 1800 以下でなければなりません。 .It Cm \&mininterval (数値) 要請されていないマルチキャストルータ通知を送信する間隔の 最小時間です .Pq 単位: 秒 。 デフォルト値は .Cm maxinterval の 3 分の 1 の値です。 この値は 3 以上 .75 * .Cm maxinterval の値以下でなければなりません。 .El .Pp 以下の項目は ICMPv6 ルータ通知メッセージヘッダのためのものです。 これらの項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&chlim (数値) カレント中継限界数フィールドに対する値です。 デフォルト値は 64 です。 .It Cm \&raflags (文字列または数値) ルータ通知メッセージヘッダの 8 ビットフラグフィールドです。 このフィールドは、大文字小文字を区別する文字列か、 整数のいずれかで指定可能です。 文字列は、各文字が特定のフラグビットに対応する文字で構成されます。 整数は、有効ビットの論理 OR から成ります。 7 ビット目 .Po .Li 'm' か 0x80 .Pc は 管理アドレス設定フラグのビットを意味します。 そして 6 ビット目 .Po .Li 'o' か 0x40 .Pc はアザーステートフル設定フラグビットを意味します。 4 ビット目 .Po .Li 0x10 .Pc と 3 ビット目 .Po .Li 0x08 .Pc は、ルータの推奨度をコード化するために使用されます。 ビット 01 .Po か 'h' .Pc は高を、00 は中を、11 .Po か 'l' .Pc は低をそれぞれ意味します。 ビット 10 は予約であり、指定してはなりません。 明示的に中を指定する文字はありません。 フラグ全体のデフォルト値は 0 .Po または空文字列 .Pc であり、追加設定方法無しで中のルータ推奨度を意味します。 .It Cm \&rltime (数値) ルータ有効期間フィールドです .Pq 単位: 秒 。 この値は、0 であるか、 .Cm maxinterval と 9000 の間である必要があります。 .Nm rtadvd がホスト上で実行される場合、 .Xr rtadvd 8 で記述されているように、通知中の全インタフェース上で、 この値を明示的に 0 に設定する必要があります。 デフォルト値は 1800 です。 .It Cm \&rtime (数値) 到達可能時間フィールドです .Pq 単位: ミリ秒 。 デフォルト値は 0 であり、これはこのルータにより 指定されないことを意味しています。 .It Cm \&retrans (数値) 再送タイマフィールドです。 .Pq 単位: ミリ秒 。 デフォルト値は 0 であり、これはこのルータにより 指定されないことを意味しています。 .El .Pp 以下は ICMPv6 プレフィックス情報オプションに対する項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 これらの項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd は自動的に適切なプレフィックスをカーネルの経路表から取得して、 このプレフィックスをデフォルトパラメータと共に通知します。 .Cm clockskew 以外のキーワードには .Dq Li prefix2 のように数値を付加することが可能であり、 これにより複数のプレフィックスを指定可能です .Bl -tag -width indent .It Cm \&clockskew (数値) リンク伝播遅延を調整するためのスキューであり、 リンク上のルータ間のクロックスキュー .Pq 単位: 秒 。 この値は、ローカルに設定されたプレフィックスの有効期間と 通知されたプレフィックスの有効期間との無矛盾性の確認に使用されます。 この値が意味を持つのは、 ローカルルータが、リンク上のプレフィックスを、 実時間で減少する有効期付きで設定するときです。 値が 0 の場合、このようなプレフィックスに対する無矛盾性の確認は行われません。 デフォルト値は 0 です。 .It Cm \&prefixlen (数値) プレフィックス長フィールドです。 デフォルト値は 64 です。 .It Cm \&pinfoflags (文字列または数値) プレフィックス情報オプション中の 8 ビットフラグフィールドです。 このフィールドは、大文字小文字を区別する文字列か、 整数のいずれかで指定可能です。 文字列は、各文字が特定のフラグビットに対応する文字で構成されます。 整数は、有効ビットの論理 OR から成ります。 7 ビット目 .Po .Li 'l' か 0x80 .Pc は オンリンクフラグビットです。そして 6 ビット目 .Po .Li 'a' か 0x40 .Pc は自律アドレス設定フラグビットです。 デフォルト値は "la" か 0xc0 であり、すなわち両方のビットが設定されています。 .It Cm \&addr (文字列) プレフィックスフィールドに埋められるアドレスです。 .Xr termcap 5 ファイルフォーマットで、 IPv6 数値アドレスと同様に .Dq \&: が使われているために、フィールドはダブルクォート文字によって クォートされなければなりません。 .It Cm \&vltime (数値) 正当な有効期間フィールドです .Pq 単位: 秒 。 デフォルト値は 2592000 (30 日) です。 .It Cm \&vltimedecr (ブール値) この項目は、 通知された有効期間が実時間で減らされることを意味します。 デフォルトで無効化されています。 .It Cm \&pltime (数値) 推奨有効期間フィールドです .Pq 単位: 秒 。 デフォルト値は 604800 (7 日) です。 .It Cm \&pltimedecr (ブール値) この項目は、 通知された推奨有効期間が実時間で減らされることを意味します。 デフォルトで無効化されています。 .El .Pp 以下は ICMPv6 MTU に対する項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 この項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&mtu (数値もしくは文字列) MTU (最大転送単位) フィールドです。 0 が指定された場合には、オプションは含まれません。 デフォルト値は 0 です。 もしこの項目に特別な文字列 .Dq auto が指定された場合、MTU オプションは含まれ、 その値はインタフェースの MTU に自動的に設定されます。 .El .Pp 以下は ICMPv6 始点データリンク層アドレスオプションを制御するための項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 前述のように、この項目は省略可能であり、この場合には .Nm rtadvd はデフォルト値を使用します。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&nolladdr (ブール値) デフォルトでは .Po もし .Cm \&nolladdr が指定されない場合 .Pc 、 .Xr rtadvd 8 は、インタフェースに対するデータリンク層アドレスを カーネルから取得しようと試み、 それを始点データリンク層アドレスオプションに付与します。 もしこのケーパビリティが存在する場合、 .Xr rtadvd 8 はルータ通知パケットに、始点データリンク層アドレスオプションを付与しません。 .El .Pp 以下は ICMPv6 ホームエージェント情報オプションを制御するための項目であり、 モバイル IPv6 サポートで定義されています。 このオプションは、他のオプション同様、ルータ通知ヘッダに付与されます。 .Bl -tag -width indent .It Cm \&hapref (数値) ホームエージェントの推奨を設定します。 非 0 に設定する場合、 .Cm \&hatime もまた存在する必要があります。 .It Cm \&hatime (数値) ホームエージェントの有効期間を指定します。 .El .Pp .Xr rtadvd 8 でモバイル IPv6 サポートを有効にすると、 .Cm \&maxinterval を明示的に構成することにより、 通知間隔オプションがルータ通知パケットに付加されます。 .Pp 以下は ICMPv6 経路情報オプションを制御するための項目であり、 ルータ通知ヘッダに付与されます。 これらの項目はオプションです。 各項目には .Dq Li rtplen2 のように数値を付加することが可能であり、 これにより複数のルータを指定可能です .Bl -tag -width indent .It Cm \&rtprefix (文字列) 経路情報オプション中の、プレフィックス欄に埋められるプレフィックス。 .Xr termcap 5 ファイルフォーマットで、 IPv6 数値アドレスと同様に .Dq \&: が使われているために、フィールドはダブルクォート文字によって クォートされなければなりません。 .It Cm \&rtplen (数値) 経路情報オプション中の、プレフィックス長。 デフォルト値は 64 です。 .It Cm \&rtflags (文字列もしくは数値) 経路情報オプション中の、8 ビットフラグ欄。 現在、推奨値のみが定義されています。 表現方法は raflags 欄と同じです。 ビット 4 .Po .Li 0x10 .Pc とビット 3 .Po .Li 0x08 .Pc が、経路の推奨度をコード化するために使用されます。 デフォルト値は 0x00 であり、中間の推奨度の経路です。 .It Cm \&rtltime (数値) 経路情報オプション中の、経路の有効期間欄。 .Pq 単位: 秒 。 仕様ではこの項目のデフォルト値を定義していませんので、 この項目は手動で指定する必要があります。 一方、 .Nm rtadvd は、この項目が未指定であることを許し、 その場合にはルータの有効期限をデフォルト値として使用します。 これは、古いバージョンのこのプログラムとの互換性のためです。 .El .Pp 上記のリスト中では、 .Dq Li rt で開始するキーワードは、 .Dq Li rtr で開始するものと交換できます。 これは、後方互換性のためです。 例えば、 .Cm rtrplen は、 .Cm rtplen の代りとして受け付けられます。 しかしながら、 .Dq Li rtr で開始するキーワードは基本的に廃れたものであるので、 もはや使用すべきではありません。 .Pp また .Cm tc ケーパビリティを用いることで、他の行を参照することができます。 このケーパビリティの詳細に関しては .Xr termcap 5 を参照してください。 .Sh 使用例 前述のように、通知される全パラメータは仕様で定義されるデフォルト値があります。 よって、特別な非デフォルト値を使用したいので無い限りにおいては手動 で設定する必要はありません。 誤った設定パラメータを使用すると、相互操作の問題が生じ得ます。 .Pp 設定パラメータを変えるには、パラメータだけを指定すれば良いです。 次の設定では、 .Xr rtadvd 8 は .Li ne0 インタフェースのルータ有効期間パラメータを変えます。 .Bd -literal -offset ne0:\\ :rltime#0: .Ed .Pp 次の例は、 .Li ef0 インタフェースから通知されるプレフィックスを手動で設定します。 この設定は、 .Fl s オプション付きの .Xr rtadvd 8 で使用することが必要です。 .Bd -literal -offset ef0:\\ :addr="3ffe:501:ffff:1000::":prefixlen#64: .Ed .Pp 次の例は、明示的な方法でデフォルト値を示しています。 この設定は、単に参照のためだけに提供されています。 あなた自身が設定する必要はまったくありません。 .Bd -literal -offset default:\\ :chlim#64:raflags#0:rltime#1800:rtime#0:retrans#0:\\ :pinfoflags="la":vltime#2592000:pltime#604800:mtu#0: ef0:\\ :addr="3ffe:501:ffff:1000::":prefixlen#64:tc=default: .Ed .Sh 関連項目 .Xr termcap 5 , .Xr rtadvd 8 , .Xr rtsol 8 .Pp -Thomas Narten, Erik Nordmark and W. A. Simpson, -.Do -Neighbor Discovery for IP version 6 (IPv6) -.Dc , -RFC 2461 -.Pp -Richard Draves, -.Do -Default Router Preferences and More-Specific Routes -.Dc , -draft-ietf-ipngwg-router-selection-xx.txt +.Rs +.%A Thomas Narten +.%A Erik Nordmark +.%A W. A. Simpson +.%T Neighbor Discovery for IP version 6 (IPv6) +.%R RFC 2461 +.Re +.Rs +.%A Richard Draves +.%T Default Router Preferences and More-Specific Routes +.%R draft-ietf-ipngwg-router-selection-xx.txt +.Re .Sh 歴史 .Xr rtadvd 8 と設定ファイル .Nm はWIDE Hydrangea IPv6 プロトコルスタックキットではじめて登場しました。 .\" .Sh BUGS .\" (to be written) diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/services.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/services.5 index a62285a783..31464ba49c 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/services.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/services.5 @@ -1,88 +1,88 @@ .\" Copyright (c) 1983, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)services.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/services.5,v 1.10 2001/07/14 19:41:09 schweikh Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/services.5,v 1.11 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 5, 1993 .Dt SERVICES 5 .Os .Sh 名称 .Nm services .Nd サービス名のデータベース .Sh 解説 .Nm ファイルには インターネットで利用可能な既知のサービスの情報が格納されます。 各サービス毎に、以下の情報を表す 1 行が存在します。 .Bd -unfilled -offset indent 公式なサービス名 ポート番号 プロトコル名 別名 .Ed .Pp 項目は任意個の空白文字やタブ文字で分けられます。 ポート番号およびプロトコル名は単一の .Em 項目 とみなされ、 ``/'' を 1 つ使用してポートとプロトコルを分けます (例 ``512/tcp'')。 ``#'' はコメント開始を表し、 行末までの文字はファイルを検索するルーチンに解釈されません。 .Pp サービス名は、フィールド区切り文字・改行文字・コメント文字以外の、 任意の表示可能文字からなります。 .Sh NIS との相互作用 NIS の .Pa services.byname マップへのアクセスを有効にするには、単一の ``+'' のみからなる行を .Pa /etc/services ファイルに追加します。 こうすると、NIS のサービスマップの内容が ``+'' のある位置に挿入されます。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/services -compact .It Pa /etc/services .Nm ファイルは .Pa /etc にあります。 .El .Sh 関連項目 .Xr getservent 3 .Sh バグ 静的ファイルの代わりに、ネームサーバを使用すべきです。 .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 に登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/stab.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/stab.5 index adfef48ad8..96786cfc1e 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/stab.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/stab.5 @@ -1,225 +1,225 @@ .\" Copyright (c) 1980, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)stab.5 8.1 (Berkeley) 6/5/93 -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/stab.5,v 1.10 2003/09/08 19:57:20 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/stab.5,v 1.11 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" WORD: symbol table シンボルテーブル .\" WORD: directive ディレクティブ(命令、指令の類) .\" .Dd June 5, 1993 .Dt STAB 5 .Os .Sh 名称 .Nm stab .Nd シンボルテーブルの型 .Sh 書式 .In stab.h .Sh 解説 .In stab.h ファイルは a.out ファイルで使われる、シンボルテーブルのいくつかの .Fa n_type フィールド値の定義します。 これらは、恒久的なシンボル形式であり (つまり、ローカルなラベルなどではない)、古いデバッガである .Em sdb や Berkeley パスカルコンパイラ .Xr pc 1 で使われます。 .\" (訳注) BerkeleyパスカルコンパイラはFreeBSDディストリビューション .\" に含まれない。 .\" 1998/05/05 Takeshi MUTOH シンボルテーブルエントリは .Pa .stabs アセンブラディレクティブによって生成することができます。 ここでは、ダブルクォートで区切られた名前、シンボルの型、シンボルに ついての char 1 つと short 1 つ分の情報、 そして (通常はアドレスを示す) unsigned long の整数を指定できます。 アドレスフィールドに明示的なラベルを生成するのを避けるため、 .Pa .stabd ディレクティブを使い、現在の場所を指すようにすることができます。 もし名前が必要ない場合、 .Pa .stabn ディレクティブを使うことで、シンボルテーブルエントリを生成することができます。 ローダは、 .Pa .stab ディレクティブによって生成されたシンボルテーブルのエントリ順を変えないこと を保証します。 .Xr a.out 5 に記述されているように、シンボルテーブルの要素は以下の構造を持ちます。 .Bd -literal /* * シンボルテーブルエントリの書式 */ struct nlist { union { char *n_name; /* コア内部 (in-core) で使用 */ long n_strx; /* ファイル文字列表へのインデックス */ } n_un; unsigned char n_type; /* 型のフラグ */ char n_other; /* 使用されていない */ short n_desc; /* 以下の struct desc 参照 */ unsigned n_value; /* アドレスまたはオフセットまたは行 */ }; .Ed .Pp .Fa n_type フィールドの下位ビットは、シンボルをたかだか 1 つのセグメントに置くため に使用します。どのセグメントに置くかは .In a.out.h 内で定義されている以下のマスクに基づきます。 これらのセグメントビットを設定しないようにすることで、シンボルをどの セグメントにも属さないようにすることができます。 .Bd -literal /* * n_type の単純な値 */ #define N_UNDF 0x0 /* 定義されていない */ #define N_ABS 0x2 /* 絶対指定 */ #define N_TEXT 0x4 /* テキスト */ #define N_DATA 0x6 /* データ */ #define N_BSS 0x8 /* bss */ #define N_EXT 01 /* 外部参照を表すビット(or して使う) */ .Ed .Pp シンボルの .Fa n_value フィールドは、リンカ .Xr ld 1 によって、正しいセグメント内のアドレスに再配置されます。 どのセグメントにも入っていないシンボルの .Fa n_value フィールドは、リンカによって変更されません。 さらに、 .Fa n_type フィールドで、以下のビットのいずれもセットされていない場合は、 リンカは自分が持っている規則にしたがって、 いくつかのシンボルを破棄します。 .Bd -literal /* * その他の永続的なシンボルテーブルエントリでは、N_STAB のいくつかのビットが * セットされています。これらは、 内に記述があります。 */ #define N_STAB 0xe0 /* もしこれらのビットのいずれかがセットされていれば破棄されません */ .Ed .Pp これで、112 (7 \(** 16) 個までのシンボルを、さまざまなセグメントで分けて 定義できるようになります。 これらのいくつかについては既に述べられています。 古いシンボリックデバッガ .Em sdb は、以下の n_type 値を使います。 .Bd -literal #define N_GSYM 0x20 /* グローバルシンボル : name,,0,type,0 */ #define N_FNAME 0x22 /* 手続き名 (f77 kludge): name,,0 */ #define N_FUN 0x24 /* 手続き: name,,0,linenumber,address */ #define N_STSYM 0x26 /* 静的シンボル: name,,0,type,address */ #define N_LCSYM 0x28 /* .lcomm シンボルl: name,,0,type,address */ #define N_RSYM 0x40 /* レジスタシンボル: name,,0,type,register */ #define N_SLINE 0x44 /* ソース行: 0,,0,linenumber,address */ #define N_SSYM 0x60 /* structure elt: name,,0,type,struct_offset */ #define N_SO 0x64 /* ソースファイル名: name,,0,0,address */ #define N_LSYM 0x80 /* ローカルシンボル: name,,0,type,offset */ #define N_SOL 0x84 /* #includeされたファイル名: name,,0,0,address */ #define N_PSYM 0xa0 /* パラメータ: name,,0,type,offset */ #define N_ENTRY 0xa4 /* 別のエントリ: name,linenumber,address */ #define N_LBRAC 0xc0 /* 左かっこ: 0,,0,nesting level,address */ #define N_RBRAC 0xe0 /* 右かっこ: 0,,0,nesting level,address */ #define N_BCOMM 0xe2 /* 共通の開始符号: name,, */ #define N_ECOMM 0xe4 /* 共通の終了符号: name,, */ #define N_ECOML 0xe8 /* (ローカル名の)共通の終了符号: ,,address */ #define N_LENG 0xfe /* 長さ情報を持った2番目の stab エントリ */ .Ed .Pp ここで、コメントには 与えられた .Fa n_type の .Fa n_name , .Fa n_other , .Fa n_desc , .Fa n_value フィールド と .Pa .stab .Fa s の典型的な利用法が書かれています。 .Em sdb は、ポータブル C コンパイラ .Xr cc 1 によって使われる形式の型の指定子を持っている .Fa n_desc フィールドを使います。これらの型の値のフォーマットの詳細はヘッダファイル .Pa pcc.h を参照して下さい。 .Pp Berkeley パスカルコンパイラ .Xr pc 1 は、以下の .Fa n_type 値をつかいます: .Bd -literal #define N_PC 0x30 /* グローバルなパスカルシンボル: name,,0,subtype,line */ .Ed .Pp と、以下のサブ型を使い、別々のコンパイルファイルにまたがる型チェックを 行います。 .Bd -unfilled -offset indent 1 ソースファイル名 2 インクルードされたファイル名 3 グローバルなラベル 4 グローバルな定数 5 グローバルな型 6 グローバルな変数 7 グローバルな関数 8 グローバルな手続き 9 外部関数 10 外部手続き 11 ライブラリ変数 12 ライブラリルーチン .Ed .Sh 関連項目 .Xr as 1 , .Xr ld 1 , .Xr a.out 5 .Sh バグ もっと基本的な形式が必要でしょう。 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Bx 4.0 から登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/sysctl.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/sysctl.conf.5 index 33798c5076..8a4163066b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/sysctl.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/sysctl.conf.5 @@ -1,85 +1,85 @@ .\" Copyright (c) 1999 Chris Costello .\" All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/sysctl.conf.5,v 1.15 2002/01/09 16:09:00 ru Exp % +.\" %FreeBSD: src/share/man/man5/sysctl.conf.5,v 1.16 2004/07/03 18:29:23 ru Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .Dd December 30, 1999 .Dt SYSCTL.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm sysctl.conf .Nd カーネルの状態のデフォルト .Sh 解説 .Pa /etc/sysctl.conf ファイルは、カーネルのデフォルト設定のために、 システムがマルチユーザモードになるときに読み込まれます。 .Pa /etc/sysctl.conf は .Xr sysctl 8 コマンドの書式であり、すなわち次のようなものです。 .Bd -literal -offset indent sysctl_mib=value .Ed .Pp コメントは、行頭に .Dq # を付けることで記述します。 コメントは行末にも付けられます。 後述の .Sx 使用例 を見てください。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /etc/sysctl.conf -compact .It Pa /etc/sysctl.conf .Xr sysctl 8 の初期設定。 .El .Sh 使用例 致命的なシグナルにより終了したプログラムのロギングを無効にするには、 次のような設定を使用します: .Bd -literal -offset indent # Configure logging. kern.logsigexit=0 # Do not log fatal signal exits (e.g. sig 11) .Ed .Sh 関連項目 .Xr rc.conf 5 , .Xr rc 8 , .Xr sysctl 8 .Sh 歴史 .Nm ファイルは .Fx 4.0 から登場しました。 .Sh バグ 追加のカーネル機能の導入にロード可能カーネルモジュールを使用し、 sysctl がこの機能を管理する場合、 ブート処理で sysctl を設定するための .Nm の処理が早過ぎる場合があります。 例えば、Linux エミュレータがカーネル組み込みではなく モジュールとしてロードされる場合、 Linux エミュレータを操作する sysctl は .Nm に設定できません。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/syslog.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/syslog.conf.5 index ea29ea2c95..e9537e942b 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/syslog.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/syslog.conf.5 @@ -1,493 +1,489 @@ .\" Copyright (c) 1990, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software -.\" must display the following acknowledgement: -.\" This product includes software developed by the University of -.\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)syslog.conf.5 8.1 (Berkeley) 6/9/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslog.conf.5,v 1.33 2004/05/30 10:04:03 dwmalone Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/syslogd/syslog.conf.5,v 1.36 2004/08/07 04:28:55 imp Exp % .\" .\" $FreeBSD$ .\" .Dd June 9, 1993 .Dt SYSLOG.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm syslog.conf .Nd .Xr syslogd 8 設定ファイル .Sh 解説 .Nm ファイルは .Xr syslogd 8 プログラムの設定ファイルです。 このファイルは .Em program と .Em hostname の指定によって分けられた行ブロックから構成されています (分離は、その行の後の方で生じます)。 それぞれの行は 2つのフィールドを含みます。 その行が適用されるメッセージのタイプと優先度を指定する .Em selector フィールドと、 .Xr syslogd が選んだ基準とマッチしたメッセージを受けとった場合の動作を指定する .Em action フィールドです。 .Em selector フィールドと .Em action フィールドは 1 つ以上のタブ文字または空白で区切られています。 .Pp 区切りに空白を使用すると、 .Nm は他の Unix や Unix 的システムと互換性が無くなってしまうことに 注意してください。 この機能は、設定を容易にし (例えば .Nm にカットアンドペーストできるようにし)、 その際発生し得るミスを避けるため追加されました。 しかしながらこの変更は、古いスタイルの .Pa syslog.conf (すなわちタブ文字のみ) へのバックワードコンパチビリティを保っています。 .Pp .Em selector は、 .Em facility とピリオド .Pq Dq \&. とオプションの比較フラグ .Pq Oo \&! Oc Op <=> そして .Em level で符号化され、間に空白は含みません。 .Em facility と .Em level の双方とも、大文字小文字の区別はありません。 .Pp .Em facility はメッセージを生成したのがシステムのどの部分なのかを表します。 これは、次にあげるキーワード群の 1 つで表されます : auth, authpriv, console, cron, daemon, ftp, kern, lpr, mail, mark, news, ntp, security, syslog, user, uucp と local0 から local7。 これらのキーワード (mark を除く) は .Xr openlog 3 と .Xr syslog 3 ライブラリルーチンで指定される .Dq Dv LOG_ で始まる値と一致します。 .Em 比較フラグ を使用して、何を記録するのかを正確に指定できます。 デフォルトの比較は .Dq => (またはあなたが好むのなら .Dq >= ) であり、 指定した .Em facility リストからの .Em level 以上のレベルのメッセージを記録することを意味します。 .Dq Li \&! で開始する比較フラグは、その論理的意味を反転させます。 .Dq !=info は、info 以外の全レベルを意味し、 .Dq !notice は .Dq は大小関係を表すのではない See .Sh その他 magic_cookie_glitch sg enter_standout_mode や exit_standout_mode が残す空白文字数 padding_baud_rate pb パディングが必要な最低ボーレート virtual_terminal vt 仮想端末番号 (CB/unix) width_status_line ws ステータス行の桁数 num_labels Nl 画面上のラベル数 label_height lh 各ラベルの行数 label_width lw 各ラベルの桁数 max_attributes ma 端末が扱える属性の最大の組み合わせ maximum_windows MW 定義可能なウィンドウ数の最大 magic_cookie_glitch_ul ug 下線により残される空白数 # # 以下は SVr4 のカラーサポートにより導入 # max_colors Co 画面上の最大色数 max_pairs pa 画面上の色の組の最大数 no_color_video NC 色付きでは使用できないビデオ属性 # # 以下の数値ケーパビリティは SVr4.0 の term 構造体に存在しますが、 # マニュアルには記述されていません。 # これらは SVr4 のプリンタサポートにより追加されました。 # buffer_capacity Ya 印字前にバッファされるバイト数 dot_vert_spacing Yb 1 インチあたりのピン数で表した垂直ピン間隔 dot_horz_spacing Yc 1 インチあたりのドット数で表した水平 ドット間隔 max_micro_address Yd micro_..._address での最大値 max_micro_jump Ye parm_..._micro での最大値 micro_char_size Yf マイクロモードでの文字サイズ micro_line_size Yg マイクロモードでの行サイズ number_of_pins Yh プリントヘッドのピン数 output_res_char Yi 行あたりのユニット数による水平解像度 output_res_line Yj 行あたりのユニット数による垂直解像度 output_res_horz_inch Yk インチあたりのユニット数による水平解像度 output_res_vert_inch Yl インチあたりのユニット数による垂直解像度 print_rate Ym 1 秒あたりの文字数による印字レート wide_char_size Yn 倍幅モードでの文字ステップサイズ buttons BT マウスのボタン数 bit_image_entwining Yo 各ビットイメージ行として渡される数 bit_image_type Yp ビットイメージデバイスのタイプ .Ed .Pp 以下、文字列ケーパビリティです: .Bd -literal \fB文字列 TCap 記述\fR \fB変数 コード\fR back_tab bt 後退タブ (P) bell bl 可聴シグナル (ベル) (P) carriage_return cr キャリッジリターン (P*) change_scroll_region cs 領域を行 #1 から行 #2 までに変更 (P) clear_all_tabs ct 全タブストップをクリア (P) clear_screen cl 画面を消去しカーソルをホームに移動 (P*) clr_eol ce 行末までクリア (P) clr_eos cd 画面末までクリア (P*) column_address ch 絶対指定での水平位置 #1 (P) command_character CC 端末がプロトタイプで設定可能なコマンド文字 cursor_address cm 行 #1 桁 #2 に移動 cursor_down do 1 行下に移動 cursor_home ho カーソルをホームに移動 cursor_invisible vi カーソルを見えなくする cursor_left le 1 つ左に移動 cursor_mem_address CM メモリ相対のカーソル位置指定 cursor_normal ve 通常のカーソル表示にする (cursor_invisible/cursor_visible の無効化) cursor_right nd 1 つ右に移動 cursor_to_ll ll 最終行の最初の桁 cursor_up up 1 行上に移動 cursor_visible vs カーソルを非常に見易くする delete_character dc 文字削除 (P*) delete_line dl 行削除 (P*) dis_status_line ds ステータス行を無効にする down_half_line hd 半行下に移動 enter_alt_charset_mode as 別の文字セット開始 (P) enter_blink_mode mb 点滅オン enter_bold_mode md ボールド (さらに明るい) モードオン enter_ca_mode ti cursor_address を使用するプログラムを開始 する文字列 enter_delete_mode dm 削除モードへ入る enter_dim_mode mh 半輝度モードオン enter_insert_mode im 挿入モードへ入る enter_secure_mode mk ブランクモードオン (文字が見えません) enter_protected_mode mp 保護モードオン enter_reverse_mode mr 反転表示モードオン enter_standout_mode so 強調表示モード開始 enter_underline_mode us 下線モード開始 erase_chars ec #1 個文字を削除 (P) exit_alt_charset_mode ae 別の文字セット終了 (P) exit_attribute_mode me 全属性をオフ exit_ca_mode te cup 使用のプログラムを終了する文字列 exit_delete_mode ed 削除モード終了 exit_insert_mode ei 挿入モードから抜ける exit_standout_mode se 強調表示モードから抜ける exit_underline_mode ue 下線モードから抜ける flash_screen vb 可視ベル (カーソルは移動しません) form_feed ff ハードコピー端末でのページ排出 (P*) from_status_line fs ステータス行からの復帰 init_1string i1 初期化文字列 init_2string is 初期化文字列 init_3string i3 初期化文字列 init_file if 初期化ファイルの名前 insert_character ic 文字挿入 (P) insert_line al 行挿入 (P*) insert_padding ip 挿入された文字の後にパディングを挿入 key_backspace kb backspace キー key_catab ka clear-all-tabs キー key_clear kC clear-screen または erase キー key_ctab kt clear-tab キー key_dc kD delete-character キー key_dl kL delete-line キー key_down kd down-arrow キー key_eic kM 挿入モードで mir や smir により送られる key_eol kE clear-to-end-of-line キー key_eos kS clear-to-end-of-screen キー key_f0 k0 F0 ファンクションキー key_f1 k1 F1 ファンクションキー key_f10 k; F10 ファンクションキー key_f2 k2 F2 ファンクションキー key_f3 k3 F3 ファンクションキー key_f4 k4 F4 ファンクションキー key_f5 k5 F5 ファンクションキー key_f6 k6 F6 ファンクションキー key_f7 k7 F7 ファンクションキー key_f8 k8 F8 ファンクションキー key_f9 k9 F9 ファンクションキー key_home kh home キー key_ic kI insert-character キー key_il kA insert-line キー key_left kl left-arrow キー key_ll kH last-line キー key_npage kN next-page キー key_ppage kP prev-page キー key_right kr right-arrow キー key_sf kF scroll-forward キー key_sr kR scroll-backward キー key_stab kT set-tab キー key_up ku up-arrow キー keypad_local ke 'キーボード送出' モードから抜ける keypad_xmit ks 'キーボード送出' モードに入る lab_f0 l0 非 f0 の時、ファンクションキー f0 のラベル lab_f1 l1 非 f1 の時、ファンクションキー f1 のラベル lab_f10 la 非 f10 の時、ファンクションキー f10 の ラベル lab_f2 l2 非 f2 の時、ファンクションキー f2 のラベル lab_f3 l3 非 f3 の時、ファンクションキー f3 のラベル lab_f4 l4 非 f4 の時、ファンクションキー f4 のラベル lab_f5 l5 非 f5 の時、ファンクションキー f5 のラベル lab_f6 l6 非 f6 の時、ファンクションキー f6 のラベル lab_f7 l7 非 f7 の時、ファンクションキー f7 のラベル lab_f8 l8 非 f8 の時、ファンクションキー f8 のラベル lab_f9 l9 非 f9 の時、ファンクションキー f9 のラベル meta_off mo メタモードオフ meta_on mm メタモードオン (8 ビット目をオン) newline nw 改行 (cr の後に lf が来たように振舞います) pad_char pc パディング文字 (ナルの代り) parm_dch DC #1 文字を削除 (P*) parm_delete_line DL #1 行を削除 (P*) parm_down_cursor DO #1 行下に移動 (P*) parm_ich IC #1 文字を挿入 (P*) parm_index SF #1 行の前進スクロール (P) parm_insert_line AL #1 行を挿入 (P*) parm_left_cursor LE #1 文字左に移動 (P) parm_right_cursor RI #1 文字右に移動 (P*) parm_rindex SR #1 行の後退スクロール (P) parm_up_cursor UP #1 行上に移動 (P*) pkey_key pk 文字列 #2 をタイプする プログラムファンクションキー #1 pkey_local pl 文字列 #2 を実行する プログラムファンクションキー #1 pkey_xmit px 文字列 #2 を転送する プログラムファンクションキー #1 print_screen ps 画面の内容を印字 prtr_off pf プリンタオフ prtr_on po プリンタオン repeat_char rp 文字 #1 を #2 回繰り返す (P*) reset_1string r1 リセット文字列 reset_2string r2 リセット文字列 reset_3string r3 リセット文字列 reset_file rf リセットファイルの名前 restore_cursor rc save_cursor の最後の位置へカーソルを戻す row_address cv 絶対指定での垂直位置 #1 (P) save_cursor sc 現在のカーソル位置を保存 (P) scroll_forward sf テキストを上にスクロール (P) scroll_reverse sr テキストを下にスクロール (P) set_attributes sa ビデオ属性 #1-#9 を定義 (PG9) set_tab st 全ての行において今いる桁にタブを設定 set_window wi 現在のウィンドウを、行 #1-#2 桁 #3-#4 に 設定 tab ta 次の 8 スペースハードウェアタブストップへ タブ to_status_line ts ステータス行へ移動 underline_char uc 文字に下線を引きその後に移動 up_half_line hu 半行上に移動 init_prog iP 初期化プログラムのパス名 key_a1 K1 キーパッドの左上キー key_a3 K3 キーパッドの右上キー key_b2 K2 キーパッドの中央キー key_c1 K4 キーパッドの左下キー key_c3 K5 キーパッドの右下キー prtr_non pO #1 バイトだけプリンタをオンする termcap_init2 i2 2 番目の初期化文字列 termcap_reset rs 端末リセット文字 # # SVr1 のケーパビリティはここまでです。 # IBM の terminfo はここまでは SVr4 と同じですが、ここから先は異なります。 # char_padding rP insert_padding と似ていますが挿入モード時 に使用 acs_chars ac 図形文字セットの組 - def=vt100 plab_norm pn プログラムラベル #1 は文字列 #2 を表示 key_btab kB back-tab キー enter_xon_mode SX xon/xoff ハンドシェークオン exit_xon_mode RX xon/xoff ハンドシェークオフ enter_am_mode SA 自動マージンオン exit_am_mode RA 自動マージンオフ xon_character XN XON 文字 xoff_character XF XOFF 文字 ena_acs eA 別の文字セットを有効にする label_on LO ソフトラベルオン label_off LF ソフトラベルオフ key_beg @1 begin キー key_cancel @2 cancel キー key_close @3 close キー key_command @4 command キー key_copy @5 copy キー key_create @6 create キー key_end @7 end キー key_enter @8 enter/send キー key_exit @9 exit キー key_find @0 find キー key_help %1 help キー key_mark %2 mark キー key_message %3 message キー key_move %4 move キー key_next %5 next キー key_open %6 open キー key_options %7 options キー key_previous %8 previous キー key_print %9 print キー key_redo %0 redo キー key_reference &1 reference キー key_refresh &2 refresh キー key_replace &3 replace キー key_restart &4 restart キー key_resume &5 resume キー key_save &6 save キー key_suspend &7 suspend キー key_undo &8 undo キー key_sbeg &9 シフト状態の begin キー key_scancel &0 シフト状態の cancel キー key_scommand *1 シフト状態の command キー key_scopy *2 シフト状態の copy キー key_screate *3 シフト状態の create キー key_sdc *4 シフト状態の delete char キー key_sdl *5 シフト状態の delete line キー key_select *6 select キー key_send *7 シフト状態の end キー key_seol *8 シフト状態の end-of-line キー key_sexit *9 シフト状態の exit キー key_sfind *0 シフト状態の find キー key_shelp #1 シフト状態の help キー key_shome #2 シフト状態の home キー key_sic #3 シフト状態の insert char キー key_sleft #4 シフト状態の left キー key_smessage %a シフト状態の message キー key_smove %b シフト状態の move キー key_snext %c シフト状態の next キー key_soptions %d シフト状態の options キー key_sprevious %e シフト状態の previous キー key_sprint %f シフト状態の print キー key_sredo %g シフト状態の redo キー key_sreplace %h シフト状態の replace キー key_sright %i シフト状態の right キー key_srsume %j シフト状態の resume キー key_ssave !1 シフト状態の save キー key_ssuspend !2 シフト状態の suspend キー key_sundo !3 シフト状態の undo キー req_for_input RF 次の入力文字を送る (pty で使用) key_f11 F1 F11 ファンクションキー key_f12 F2 F12 ファンクションキー key_f13 F3 F13 ファンクションキー key_f14 F4 F14 ファンクションキー key_f15 F5 F15 ファンクションキー key_f16 F6 F16 ファンクションキー key_f17 F7 F17 ファンクションキー key_f18 F8 F18 ファンクションキー key_f19 F9 F19 ファンクションキー key_f20 FA F20 ファンクションキー key_f21 FB F21 ファンクションキー key_f22 FC F22 ファンクションキー key_f23 FD F23 ファンクションキー key_f24 FE F24 ファンクションキー key_f25 FF F25 ファンクションキー key_f26 FG F26 ファンクションキー key_f27 FH F27 ファンクションキー key_f28 FI F28 ファンクションキー key_f29 FJ F29 ファンクションキー key_f30 FK F30 ファンクションキー key_f31 FL F31 ファンクションキー key_f32 FM F32 ファンクションキー key_f33 FN F33 ファンクションキー key_f34 FO F34 ファンクションキー key_f35 FP F35 ファンクションキー key_f36 FQ F36 ファンクションキー key_f37 FR F37 ファンクションキー key_f38 FS F38 ファンクションキー key_f39 FT F39 ファンクションキー key_f40 FU F40 ファンクションキー key_f41 FV F41 ファンクションキー key_f42 FW F42 ファンクションキー key_f43 FX F43 ファンクションキー key_f44 FY F44 ファンクションキー key_f45 FZ F45 ファンクションキー key_f46 Fa F46 ファンクションキー key_f47 Fb F47 ファンクションキー key_f48 Fc F48 ファンクションキー key_f49 Fd F49 ファンクションキー key_f50 Fe F50 ファンクションキー key_f51 Ff F51 ファンクションキー key_f52 Fg F52 ファンクションキー key_f53 Fh F53 ファンクションキー key_f54 Fi F54 ファンクションキー key_f55 Fj F55 ファンクションキー key_f56 Fk F56 ファンクションキー key_f57 Fl F57 ファンクションキー key_f58 Fm F58 ファンクションキー key_f59 Fn F59 ファンクションキー key_f60 Fo F60 ファンクションキー key_f61 Fp F61 ファンクションキー key_f62 Fq F62 ファンクションキー key_f63 Fr F63 ファンクションキー clr_bol cb 行頭までクリア clear_margins MC 左右のソフトマージンをクリア set_left_margin ML 左のソフトマージンを設定 set_right_margin MR 右のソフトマージンを設定 label_format Lf ラベルフォーマット set_clock SC 時刻を #1 時 #2 分 #3 秒に設定 display_clock DK 位置 (#1,#2) に時計を表示 remove_clock RC 時計を取り除く create_window CW ウィンドウ #1 を #2, #3 から #4, #5 までと 定義 goto_window WG ウィンドウ #1 に移動 hangup HU 電話をハングアップする dial_phone DI 番号 #1 にダイヤルする quick_dial QD チェックせずに番号 #1 にダイヤルする tone TO タッチトーンダイヤルを選択 pulse PU パルスダイヤルを選択 flash_hook fh スイッチフックをフラッシュする fixed_pause PA 2-3 秒待つ wait_tone WA ダイヤルトーンを待つ user0 u0 ユーザ文字列 #0 user1 u1 ユーザ文字列 #1 user2 u2 ユーザ文字列 #2 user3 u3 ユーザ文字列 #3 user4 u4 ユーザ文字列 #4 user5 u5 ユーザ文字列 #5 user6 u6 ユーザ文字列 #6 user7 u7 ユーザ文字列 #7 user8 u8 ユーザ文字列 #8 user9 u9 ユーザ文字列 #9 # # SVr4 は以下のケーパビリティを追加してカラーをサポートしました # orig_pair op デフォルトのペアを元の値に戻す orig_colors oc 色のペア全てを元に戻す initialize_color Ic 色 #1 を (#2,#3,#4) に設定 initialize_pair Ip 色のペア #1 を fg=(#2,#3,#4), bg=(#5,#6,#7) に設定 set_color_pair sp 現在の色のペアを #1 に設定 set_foreground Sf 前景色を #1 に設定 set_background Sb 背景色を #1 に設定 # # SVr4 は以下のケーパビリティを追加してプリンタをサポートしました # change_char_pitch ZA 1 インチあたりの文字数を変更 change_line_pitch ZB 1 インチあたりの行数を変更 change_res_horz ZC 水平解像度を変更 change_res_vert ZD 垂直解像度を変更 define_char ZE 文字を定義 enter_doublewide_mode ZF 倍幅モードに入る enter_draft_quality ZG ドラフト印字モードに入る enter_italics_mode ZH イタリックモードに入る enter_leftward_mode ZI キャリッジの左向き移動開始 enter_micro_mode ZJ マイクロ移動モードに入る enter_near_letter_quality ZK NLQ 印字モードに入る enter_normal_quality ZL 通常品質印字モードに入る enter_shadow_mode ZM シャドウプリントモード開始 enter_subscript_mode ZN 下付き文字モード enter_superscript_mode ZO 上付き文字モード enter_upward_mode ZP キャリッジの上向き移動開始 exit_doublewide_mode ZQ 倍幅印字モード終了 exit_italics_mode ZR イタリックモード終了 exit_leftward_mode ZS 左向き移動モード終了 exit_micro_mode ZT マイクロ移動モード終了 exit_shadow_mode ZU シャドウプリントモード終了 exit_subscript_mode ZV 下付き文字モード終了 exit_superscript_mode ZW 上付き文字モード終了 exit_upward_mode ZX 逆向き文字移動終了 micro_column_address ZY マイクロモードの column_address micro_down ZZ マイクロモードの cursor_down micro_left Za マイクロモードの cursor_left micro_right Zb マイクロモードの cursor_right micro_row_address Zc マイクロモードの row_address micro_up Zd マイクロモードの cursor_up order_of_pins Ze ソフトウェアビットを印字ヘッドピンに あわせる .\" Match software bits to print-head pins ? parm_down_micro Zf マイクロモードの parm_down_cursor parm_left_micro Zg マイクロモードの parm_left_cursor parm_right_micro Zh マイクロモードの parm_right_cursor parm_up_micro Zi マイクロモードの parm_up_cursor select_char_set Zj 文字セットの選択 set_bottom_margin Zk 現在の行を下マージンに設定 set_bottom_margin_parm Zl 下マージンを行 #1 または下から #2 行に設定 set_left_margin_parm Zm 左 (右) マージンを桁 #1 (#2) に設定 set_right_margin_parm Zn 右マージンを桁 #1 に設定 set_top_margin Zo 上マージンを現在の行に設定 set_top_margin_parm Zp 上 (下) マージンを行 #1 (#2) に設定 start_bit_image Zq ビットイメージグラフィクスの印刷開始 start_char_set_def Zr 文字セットの定義開始 stop_bit_image Zs ビットイメージグラフィクスの印刷停止 stop_char_set_def Zt 文字セットの定義終了 subscript_characters Zu 下付き文字となりうる文字のリスト superscript_characters Zv 上付き文字となりうる文字のリスト these_cause_cr Zw 印字すると CR となる文字 zero_motion Zx 次の文字表示では移動しない # # 以下の文字列ケーパビリティは SVr4.0 の term 構造体にありますが、 # マニュアルページには記述されていません。 # char_set_names Zy 文字セット名のリスト key_mouse Km マウスイベントが発生した mouse_info Mi マウス状態の情報 req_mouse_pos RQ マウス位置の要求 get_mouse Gm curses がボタンイベントを取得すべき set_a_foreground AF ANSI 前景色を設定 set_a_background AB ANSI 背景色を設定 pkey_plab xl 文字列 #2 をタイプし、文字列 #3 を表示する プログラムファンクションキー device_type dv 言語/コードセットサポートの表示 code_set_init ci 複数コードセットシーケンスの初期化 set0_des_seq s0 コードセット 0 へシフト (EUC セット 0, ASCII) set1_des_seq s1 コードセット 1 へシフト set2_des_seq s2 コードセット 2 へシフト set3_des_seq s3 コードセット 3 へシフト set_lr_margin ML 左右マージンをそれぞれ #1, #2 に設定 set_tb_margin MT 上下マージンをそれぞれ #1, #2 に設定 bit_image_repeat Xy ビットイメージセル #1 を #2 回繰り返す bit_image_newline Zz ビットイメージの次の行に移動 bit_image_carriage_return Yv 同一行の先頭に移動 color_names Yw 色 #1 の名前を与える define_bit_image_region Yx 長方形のビットイメージ領域を定義 end_bit_image_region Yy ビットイメージ領域の終了 set_color_band Yz 色リボン #1 に変更 set_page_length YZ ページ長を #1 行に設定 # # SVr4 は以下のケーパビリティを追加し、直接 PC クローンをサポートしました # display_pc_char S1 PC 文字を表示 enter_pc_charset_mode S2 PC 文字表示モードに入る exit_pc_charset_mode S3 PC 文字表示モード終了 enter_scancode_mode S4 PC スキャンコードモードに入る exit_scancode_mode S5 PC スキャンコードモードから抜ける pc_term_options S6 PC 端末オプション scancode_escape S7 スキャンコードエミュレーションのための エスケープ alt_scancode_esc S8 スキャンコードエミュレーションのための 別のエスケープ # # XSI curses 標準は、以下のケーパビリティを追加しました。 # enter_horizontal_hl_mode Xh 水平ハイライトモードに入る enter_left_hl_mode Xl 左ハイライトモードに入る enter_low_hl_mode Xo 下ハイライトモードに入る enter_right_hl_mode Xr 右ハイライトモードに入る enter_top_hl_mode Xt 上ハイライトモードに入る enter_vertical_hl_mode Xv 垂直ハイライトモードに入る .Ed .Pp 以下は廃れた termcap ケーパビリティです。 新しいソフトウェアはどれにも依存しないようにしてください。 .Bd -literal \fBブール値 TCap 記述\fR \fB変数 コード\fR linefeed_is_newline NL ^J で下に移動 even_parity EP 端末は偶数パリティを要求 odd_parity OP 端末は奇数パリティを要求 half_duplex HD 端末は半 2 重 lower_case_only LC 端末は小文字のみ持つ upper_case_only UC 端末は大文字のみ持つ has_hardware_tabs pt ^I で起動される 8 文字タブがある return_does_clr_eol xr リターンは行をクリアする tek_4025_insert_line xx Tektronix 4025 の insert-line グリッチ backspaces_with_bs bs 左に移動するために ^H を使用 crt_no_scrolling ns crt はスクロールできない no_correctly_working_cr nc 行頭に行く手段が無い .Ed .Bd -literal \fB数値 TCap 記述\fR \fB変数 コード\fR backspace_delay dB ^H に必要なパディング form_feed_delay dF ^L に必要なパディング horizontal_tab_delay dT ^I に必要なパディング vertical_tab_delay dV ^V に必要なパディング number_of_function_keys kn ファンクションキーの数 carriage_return_delay dC CR に必要なパディング new_line_delay dN LF に必要なパディング .Ed .Bd -literal \fB文字列 TCap 記述\fR \fB変数 コード\fR other_non_function_keys ko 自己にマップされたキーのリスト arrow_key_map ma 矢印キーをマップ memory_lock_above ml 現在の行より上の画面で見える部分のメモリを ロック memory_unlock mu 現在の行より上の画面で見える部分のメモリの ロックを解除 linefeed_if_not_lf nl 下に移動するために使用 backspace_if_not_bs bc ^H でない場合に左に移動 .Ed .Ss エントリのサンプル 以下のエントリは Concept\-100 について記述しており、 本書の中でも最も複雑なエントリの 1 つです。 .Pp .Bd -literal ca\||\|concept100\||\|c100\||\|concept\||\|c104\||\|concept100-4p\||\|HDS Concept\-100:\e :al=3*\eE^R:am:bl=^G:cd=16*\eE^C:ce=16\eE^U:cl=2*^L:cm=\eEa%+ %+ :\e :co#80:.cr=9^M:db:dc=16\eE^A:dl=3*\eE^B:do=^J:ei=\eE\e200:eo:im=\eE^P:in:\e :ip=16*:is=\eEU\eEf\eE7\eE5\eE8\eEl\eENH\eEK\eE\e200\eEo&\e200\eEo\e47\eE:k1=\eE5:\e :k2=\eE6:k3=\eE7:kb=^h:kd=\eE<:ke=\eEx:kh=\eE?:kl=\eE>:kr=\eE=:ks=\eEX:\e :ku=\eE;:le=^H:li#24:mb=\eEC:me=\eEN\e200:mh=\eEE:mi:mk=\eEH:mp=\eEI:\e :mr=\eED:nd=\eE=:pb#9600:rp=0.2*\eEr%.%+ :se=\eEd\eEe:sf=^J:so=\eEE\eED:\e :.ta=8\et:te=\eEv \e200\e200\e200\e200\e200\e200\eEp\er\en:\e :ti=\eEU\eEv 8p\eEp\er:ue=\eEg:ul:up=\eE;:us=\eEG:\e :vb=\eEk\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\e200\eEK:\e :ve=\eEw:vs=\eEW:vt#8:xn:\e :bs:cr=^M:dC#9:dT#8:nl=^J:ta=^I:pt: .Ed .Pp 行末文字に \e を使用すれば、複数行にエントリを続けることができます。 また空のフィールドを含めて可読性を上げることもできます (ある行の最後のフィールドから次の行の最初のフィールドまでです)。 コメントは .Dq # で始まる行に含めることができます。 .Ss ケーパビリティの型 .Nm のケーパビリティには次の 3 種類があります: 特定の機能を端末が持つかどうかを示す、ブール値ケーパビリティ; 画面の大きさや他の属性の大きさを与える、数値ケーパビリティ; そして特定の端末操作を行うために使用可能な文字列を与える、 文字列ケーパビリティです。 全てのケーパビリティが 2 文字のコードを持ちます。 例えば、Concept が .Em 自動マージン (行末に到達すると、自動的にリターンおよびラインフィードする機能) を持つという事実は、ブール値ケーパビリティ .Sy \&am で示されます。 それゆえ Concept の記述は .Sy \&am を含みます。 .Pp 数値ケーパビリティの後には文字 `#' が続き、そして値が続きます。 上の例では、画面の桁数を示す .Sy \&co は Concept に対しては値 `80' を与えます。 .Pp 最後に、文字列値のケーパビリティ、例えば .Sy \&ce (行末までクリアのシーケンス) は、2 文字のコード、単一の `='、 そして次の `:' までの文字列で与えられます。 このケーパビリティにおいては、ミリ秒指定の遅延を `=' の後に指定可能です。 この場合、残りの文字列が送られた後、パディング文字が .Xr tputs 3 により与えられ、この遅延を発生させます。 遅延は `20' のような数値または `3*' のような `*' が続く数値です。 `*' は、 この操作により影響を受ける行数に必要なパディングが比例すること、 そして指定量は影響を受ける各行に必要なパディングであることを示します。 (insert-character の場合でも、係数は影響を受ける .Em 行 数です; ただし、端末が .Sy \&in を持っていてソフトウェアがこれを使用する場合以外は、この値は常に 1 です。) `*' が指定される時、`3.5' のような形式により 1/10 ミリ秒単位で 行あたりの遅延を指定するのが便利な場合があります。 (10 進数 1 桁分のみ許されます。) .Pp 多くのエスケープシーケンスが文字列値のケーパビリティで提供されますので、 ここでは容易に制御文字をエンコードできます。 .Sy \&\eE は .Dv ESC 文字にマップし、 .Sy \&^X は適切な X に対して control-X にマップし、シーケンス .Sy \&\en .Sy \&\er .Sy \&\et .Sy \&\eb .Sy \&\ef はそれぞれ、ラインフィード、リターン、タブ、バックスペース、フォームフィード にマップします。 最後に、文字は .Sy \&\e の後に 3 桁 8 進数として指定可能ですし、 .Sy \&^ と .Sy \&\e の文字は .Sy \&\e^ と .Sy \&\e\e として与えられます。 ケーパビリティ中に .Sy \&: を入れる必要がある場合、 .Sy \e: とエスケープするか、8 進数で .Sy \&\e072 とエスケープする必要があります。 文字列ケーパビリティ中に .Dv NUL 文字を入れる必要がある場合、 .Sy \&\e200 とエンコードする必要があります。( .Nm を扱うルーチンは C の文字列を使用し、 出力の最上位ビットをかなり遅い段階で取り除くので、 .Sy \&\e200 は .Sy \&\e000 として出力されます。) .Pp 個々のケーパビリティをコメントアウトする必要があるかもしれません。 その場合には、ケーパビリティ名の前にピリオドを付けます。 例えば、例における最初の .Sy \&cr と .Sy \&ta を見てください。 .Ss 記述の準備 端末記述を準備する最も効果的な方法は、 .Nm 中の似た端末の記述を真似し、 .Xr \&vi 1 を使用して部分記述の正しさを確認することにより、 徐々に記述を構築するというものです。 非常に稀なことですが、端末によっては、 .Nm ファイルの記述能力不足や .Xr \&vi 1 のバグが露呈することがありますので注意してください。 あなたが新しく作った端末記述を簡単にテストするには、 あなたのホームディレクトリに .Pa .termcap という名前のファイルとして置き、 プログラムが .Pa /usr/share/misc/termcap の前にこれを見るようにします。 環境変数 .Ev TERMPATH をあなたが作成した記述を含む絶対ファイルパス名のリスト (空白もしくはコロンで区切ります) に設定することにより、 プログラムはこれらをリスト順に検索し、他は検索しないようになります。 .Xr termcap 3 を参照してください。 .Ev TERMCAP 環境変数は、通常 .Nm エントリ自身に設定され、プログラム起動時にファイルを読むことを避けます。 .Pp 行挿入に対する適切なパディングを得るためには (端末製造元が記述しなかった場合には)、 .Xr \&vi 1 を使用して .Pa /etc/passwd を 9600 ボーで編集し、およそ 16 行を画面中央から削除し、 それから `u' キーを何度か素早く押すという、厳しいテストを行います。 画面がぐちゃぐちゃになった場合には、 通常はより多くのパディングが必要となります。 同様のテストを文字挿入に対しても行うことが可能です。 .Ss 基本ケーパビリティ 表示の各行の桁数は .Sy \&co 数値ケーパビリティで与えられます。 表示が .Tn CRT になされる場合、画面の行数は .Sy \&li ケーパビリティで与えられます。 カーソルが右マージンに到達した時に、表示が次の行の先頭に回り込む場合には、 .Sy \&am ケーパビリティを持ちます。 端末が画面をクリア可能な場合には、そうするためのコードが .Sy \&cl 文字列ケーパビリティで与えられます。 端末が (上書きされる文字の位置をクリアするのではなく) 上打ちする場合には、 .Sy \&os ケーパビリティがあります。 端末がプリント端末でソフトコピーユニットを持たない場合、 .Sy \&hc と .Sy \&os を指定してください。 .Pf ( Sy \&os があてはまるのは Tektronix 4010 シリーズのようなストレージスコープ端末、 ハードコピー端末、そして .Tn APL 端末です。) カーソルを直ちに左端に移動するためのコードがある場合には、それを .Sy \&cr で指定します。 (通常これは復帰文字(キャリッジリターン)、すなわち .Sy \&^M です。) 可聴シグナル (ベルやビープなど) を発生するコードがある場合には、それを .Sy \&bl で指定します。 .Pp (バックスペースのように) カーソルを 1 つ左に移動するコードがある場合には、 このケーパビリティは .Sy \&le で指定します。 同様に、右上下に移動するコードはそれぞれ .Sy \&nd , .Sy \&up , .Sy \&do で指定します。 これらの .Em ローカルなカーソル移動 は、カーソルが通過する文字を変化させてはなりません; 例えば、通常は .Dq nd=\ \& を使用してはなりません。例外は 端末が .Sy \&os ケーパビリティを持つ場合です。 この理由は、通過する文字を空白が消してしまうからです。 .Pp ここで非常に重要なポイントは、 .Nm でエンコードされるローカルなカーソル移動は、 .Tn CRT 表示の左端および上端では動作が未定義だということです。 ローカルなカーソル移動を使用している場合には、 左端においては .Sy \&bw が与えられているのでなければ、 プログラムはバックスペースを試してはなりませんし、 上端においては上への移動を試してはなりません。 .Pp テキストを上にスクロールするには、プログラムは画面左下角に移動して、 .Sy \&sf (インデックス) 文字列を送ります。 テキストを下にスクロールするには、プログラムは画面左上角に移動して、 .Sy \&sr (逆インデックス) 文字列を送ります。 期待された角以外での .Sy \&sf および .Sy \&sr 文字列の動作は未定義です。 パラメータ化したバージョンのスクロールシーケンスは .Sy \&SF および .Sy \&SR で、 .Sy \&sf および .Sy \&sr と同様の意味ですが、 1 つパラメータを取ってその行数だけスクロールさせるというところが違います。 これらもまた、画面上の適切な角以外での動作は未定義です。 .Pp .Sy \&am ケーパビリティは、画面の右端にてテキスト出力を行った時に、 カーソルがその位置に留まるか否かを示します。 しかしこれは、最後の桁での .Sy \&nd を必ずしも意味しません。 左端らかの左向きのローカル移動は、 .Sy \&bw が与えられている場合のみ定義されます; この場合、左端における .Sy \&le は、直前行の右端へ移動します。 例えば、画面の周囲に箱を描画する場合に便利です。 端末が切り替え選択式の自動マージンを持つ場合には、 .Nm 記述は通常この機能、 .Em すなわち .Sy \&am がオンであることを仮定します。 次行の先頭桁への移動コマンドを端末が持つ場合、このコマンドは .Sy \&nw (改行) で与えることができます。 これを使用して現在の行の残りの部分をクリアすることができますので、 正しく動作する .Tn \&CR および .Tn \&LF を持たない場合には、これらの代りに使用することができます。 .Pp これらの機能で、ハードコピー端末および .Dq ガラスの tty 端末を記述するためには十分です。 Teletype model 33 は以下のように記述されています .Bd -literal -offset indent T3\||\|tty33\||\|33\||\|tty\||\|Teletype model 33:\e :bl=^G:co#72:cr=^M:do=^J:hc:os: .Ed .Pp また Lear Siegler .Tn ADM Ns \-3 は以下のように記述されています .Bd -literal -offset indent l3\||\|adm3\||\|3\||\|LSI \s-1ADM\s0-3:\e :am:bl=^G:cl=^Z:co#80:cr=^M:do=^J:le=^H:li#24:sf=^J: .Ed .Ss パラメータ化された文字列 カーソル位置設定などのパラメータを要求する文字列は、 パラメータ化された文字列ケーパビリティで記述します。 ここでは .Xr printf 3 に似たエスケープ .Sy \&%x を使用します。その他の文字は変更されずに渡されます。 例えば、カーソル位置設定のために .Sy \&cm ケーパビリティが与えられますが、これは 2 つのパラメータを使用します: それぞれ移動先の行と桁です。 (行と桁は 0 から番号が振られ、ユーザから見える物理画面を参照します。 見えないメモリは参照しません。 端末がメモリ相対のカーソル位置設定機能を持つ場合には、 .Sy \&CM という似たケーパビリティで指定されます。) .Pp .Sy \&% エンコードは以下の意味を持ちます: .Bl -column xxxxx .It %% Ta No `%' を出力 .It "%d 値を" .Xr printf 3 %d のように出力 .It "%2 値を" .Xr printf 3 %2d のように出力 .It "%3 値を" .Xr printf 3 %3d のように出力 .It "%. 値を" .Xr printf 3 %c のように出力 .It "%+" Ns Em x Ta No 値に .Em x を加え、% を実行 .It "%>" Ns Em \&xy Ta No もし 値 \&> .Em x の場合には .Em y を加える。無出力 .It "%r 2 つのパラメータの順を逆転。無出力" .It "%i 1 増加。無出力" .It "%n 全パラメータに関した 0140 との排他的論理和 (Datamedia 2500)" .It "\&%B" Ta Tn BCD No "(16*(value/10)) + (value%10) を実行。無出力" .It "%D 逆コーディング (value \- 2*(value%16))。無出力 (Delta Data)" .El .Pp Hewlett-Packard 2645 において第 3 行第 12 桁に移動する場合、 .Dq \eE&a12c03Y を送って 6 ミリ秒パディングする必要があります。 行と桁の関係がここでは逆であり、行および桁は 2 桁の整数として送る ことに注意してください。 よって、この端末の .Sy \&cm ケーパビリティは .Dq Li cm=6\eE&%r%2c%2Y となります。 .Pp Datamedia 2500 は現在の行と桁を .Dq %.\& でバイナリエンコードして送る必要があります。 .Dq %.\& を使用する端末は、カーソルをバックスペース .Pq Sy \&le させる機能と画面上で 1 行カーソルを上に移動 .Pq Sy \&up する機能を持つ必要があります。 なぜなら .Sy \&\en , .Sy \&^D , .Sy \&\er を送出するのは常に安全というわけではなく、 システムがこれらに変更を加えたり捨てたりする場合があるからです。( .Nm を使用するプログラムは、タブが展開されないように端末モードを設定し、 .Sy \&\et が安全に送られるようにしなければなりません。 これは Ann Arbor 4080 において本質的です。) .Pp 最後の例は Lear Siegler .Tn ADM Ns \-3a です。この端末では行と桁は空白文字で与えますので、 .Dq Li cm=\eE=%+ %+\ となります。 .Pp 絶対値での行や桁のカーソル位置設定は、単一パラメータのケーパビリティ .Sy \&ch (水平絶対位置) および .Sy \&cv (垂直絶対位置) で与えられます。 一般的な 2 パラメータシーケンスよりもこれらを使用する方が短かいことがあり (Hewlett-Packard 2645 の場合)、 .Sy \&cm よりも好んで使用され得ます。 パラメータ化されたローカル移動 .Pf ( Em 例えば 、 .Ar n 個右に移動) の機能がある場合、 .Sy \&DO , .Sy \&LE , .Sy \&RI , .Sy \&UP として与えられます。これらは単一パラメータを取り、 いくつ移動するのかを示します。 第 1 に Tektronix 4025 のような .Sy \&cm を持たない端末で有用です。 .Ss カーソル移動 .Pp 端末が高速にカーソルをホーム (画面の左上角) に移動する方法がある場合、これは .Sy \&ho として与えられます。 同様に、高速に左下角に移動する方法は、 .Sy \&ll で与えられます; これには、ホームポジションにて .Sy \&up を使用することによる上への移動を含みますが、 プログラム自身がこれを実行してはなりません (ただし .Sy \&ll が実行する場合を除く)。 なぜならプログラムはホームポジションでの上への移動の効果を 仮定できないからです。) ホームポジションは、カーソル位置 (0,0) と同じです: 画面の左上角であり、メモリは無関係です。 (それゆえ、Hewlett-Packard 端末の .Dq \eEH シーケンスは、 .Sy \&ho としては使用できません。) .Ss 領域クリア 端末が、現在位置に留まりつつ、現在位置から行末までクリア可能である場合には、 この機能は .Sy \&ce として与えられます。 端末が、現在位置から描画終端までをクリア可能である場合には、この機能は .Sy \&cd として与えられます。 .Sy \&cd は行の最初の桁においてのみ起動可能です。(よって、真の .Sy \&cd が利用できない場合、この機能は多数の行を削除する要求にてシミュレート可能です。) .Ss 行の挿入および削除 端末が、カーソルがいる行の前に新しい空行を開けることが可能な場合、この機能は .Sy \&al として与えられます; この機能を起動するには行頭にいる必要があります。 行を開けると、カーソルは新しい空行の左端に移動します。 端末が、カーソルがいる行を削除可能な場合、この機能は .Sy \&dl として与えられます; この機能を起動するには削除する行の先頭にいる必要があります。 1 つパラメータを取ってその数だけ行を挿入および削除する .Sy \&al および .Sy \&dl の変形は、 .Sy \&AL および .Sy \&DL として与えられます。 端末が、(VT100 のように) 設定可能なスクロール領域を持つ場合、 設定コマンドは 2 つのパラメータを取る .Sy \&cs ケーパビリティとして記述されます: パラメータはスクロール領域の上端行および下端行です。 なんとしたことか、このコマンド使用後のカーソル位置は未定義です。 行挿入および行削除の効果はこのコマンドを使用することで得られます \(em .Sy \&sc および .Sy \&rc (カーソルの保存と回復) コマンドもまた有用です。 画面の上端または下端における行挿入は、 真の行挿入/削除を持たない多くの端末において、 .Sy \&sr または .Sy \&sf にて実行できます。 また、真の行挿入/削除機能を持つ端末においても、 こちらの方が高速な場合が多いです。 .Pp メモリの一部を、 全コマンドが影響するウィンドウとして定義する能力を端末が持つ場合、 これはパラメータ化された文字列 .Sy \&wi で与えられます。 4 つのパラメータは順番に、メモリにおける開始行・終了行・開始桁・終了桁です。 (この .Xr terminfo 5 ケーパビリティは完全性のために記述しています。 .Nm を使用するプログラムはこの機能を使ってはいないでしょう。) .Pp 端末が画面より上方の表示メモリを保存する場合、 .Sy \&da ケーパビリティが与えられます; 下方の表示メモリが保存される場合、 .Sy \&db が与えられます。 これらの機能は、 行削除やスクロールにより非空白行が下から現れることや、 .Sy \&sr による後退スクロールにより非空白行が上から現れることを示します。 .Ss 文字の挿入および削除 .Nm にて記述可能な文字挿入および削除に関しては、 基本的に 2 種類のインテリジェント端末があります。 最も一般的な文字の挿入/削除操作は現在行の文字にのみ作用し、 行末までの文字を厳格にシフトします。 他の端末、Concept\-100 や Perkin Elmer Owl では、 タイプされた空白とタイプされたものではない空白を区別し、 挿入/削除に際するシフトは 画面上のタイプされたものではない空白にのみ適用されます。 タイプされたものではない空白は、削除されるか、 2 つのタイプされたものではない空白に拡張されます。 使用している端末の種類を判別するためには、 画面をクリアし、カーソル移動を含めてテキストをタイプします。例えば .Dq Li abc\ \ \ \ def を、 .Dq abc と .Dq def の間でローカルなカーソル移動 (空白ではありません) を行ってタイプします。 その後、カーソルを .Dq abc の前に移動し、端末を挿入モードにします。 そこで文字をタイプすると 行の残りの部分が厳密にシフトされ終端から出て行く場合、 あなたの端末は空白とタイプされたものではない位置とを区別しません。 もし挿入に際して、 .Dq abc が .Dq def のところまでシフトし、 それから一緒に現在の行の終端まで移動して次行に移動する場合、 あなたの端末は 2 番目の種類の端末を持っていますので、 .Dq ナル挿入 を表すケーパビリティ .Sy \&in を指定します。 これら 2 つは論理的に別の属性 (1 行 .Em 対 複数行の挿入モードでタイプされたものではない空白を特別に扱う) ですが、 挿入モードをどちらかで記述できない端末を我々は見たことがありません。 .Pp .Nm エントリは、挿入モードを持つ端末も、 単純なシーケンスを送って現在の行に空白位置を開ける端末も、両方記述可能です。 .Sy \&im は挿入モードに入るシーケンスを表します。 .Sy \&ei は挿入モードから抜けるシーケンスを表します。そして、 .Sy \&ic は、挿入する文字を送る直前に送る必要があるシーケンスを表します。 真の挿入モードを持つほとんどの端末は、 .Sy \&ic を指定しません; 一方、画面上の位置を開けるためにシーケンスを使用する端末は、 これを指定する必要があります。 (端末が両方の機能を持つ場合には、挿入モードは通常 .Sy \&ic が好まれます。実際に両機能を組み合せる必要がある端末の場合以外は、 両方を指定しないでください。) 挿入後にパディングが必要な場合、ミリ秒数にて .Sy \&ip (文字列オプション) で与えます。 1 文字挿入後に送る必要があるシーケンスもまた .Sy \&ip で指定します。`挿入モード' である必要があり、 なおかつ挿入文字の前に特別のコードを送る必要がある端末の場合、 .Sy \&im Ns / Sy \&ei と .Sy \&ic が与えられ、両方を使用します。 単一のパラメータ .Em n を取る .Sy \&IC ケーパビリティは、 .Sy \&ic の効果を .Em n 回繰り返します。 .Pp 挿入モード中で同一行の文字を削除するために、時々移動が必要になります .Pf ( Em 例えば 挿入位置の後にタブがある場合)。 挿入モード中で移動を許す端末の場合、ケーパビリティ .Sy \&mi を指定して、このような場合の挿入を高速化できます。 .Sy \&mi を省略しても速度に影響するだけです。 端末によっては (特に Datamedia のものでは)、挿入モードの動作方法の理由により、 .Sy \&mi を指定してはなりません。 .Pp 最後に、1 文字削除のために .Sy \&dc を指定可能です。 .Sy \&DC は単一パラメータ .Em n を取り .Em n 文字削除します。 そして削除モードは、 .Sy \&dm および .Sy \&ed で、削除モードの入り方および抜け方を示します (削除モードとは、 .Sy \&dc が動作するために端末がいるべきモードです)。 .Ss ハイライト・下線・可視ベル 端末が 1 つまたはそれ以上の種類の表示属性を持つ場合、 これらは様々な方法で表現されていることでしょう。 1 つの表示形式を .Em 強調表示モード として選択してください。このモードは十分高いコントラストで見易く、 エラーメッセージや注意を引く表示のハイライトに適します。 (選択可能ならば、反転表示に半分の明るさ、もしくは反転表示のみが良いでしょう。) 強調表示モードに入るシーケンスおよび出るシーケンスは、それぞれ .Sy \&so および .Sy \&se で与えられます。 .Tn TVI 912 や Teleray 1061 のように、 強調表示モードの出入りのコードが、 1 つ 2 つの空白やごみの文字を画面上に残す場合、 .Sy \&sg を指定して、何文字残されるのかを指定してください。 .Pp 下線の開始および下線の終了は、それぞれ .Sy \&us および .Sy \&ue で指定します。 下線モード変更によるごみは、 .Sy \&sg 同様 .Sy \&ug として指定します。 Microterm Mime のように、現在位置の文字に下線を引き、 カーソルをひとつ右の位置に移動するコードを端末が持つ場合、 このコードは .Sy \&uc で指定します。 .Pp その他もろもろのハイライトモードに入るケーパビリティには、 .Sy \&mb (点滅)、 .Sy \&md (ボールドまたは更に明るい)、 .Sy \&mh (暗いまたは半輝度)、 .Sy \&mk (空白または見えないテキスト)、 .Sy \&mp (保護状態)、 .Sy \&mr (反転表示)、 .Sy \&me .Pf ( Em 全て の属性モードをオフ)、 .Sy \&as (別の文字セットモードに入る) そして .Sy \&ae (別の文字セットモードから抜ける) があります。 これらのモードを単独でオンにした場合、 他のモードをオフにする場合もありますし、オフにしない場合もあります。 .Pp モードの任意の組み合わせを設定するシーケンスがある場合、 これは 9 個のパラメータを取る .Sy \&sa (属性設定) で指定します。 それぞれのパラメータは 0 または 1 であり、 対応する属性がオンまたはオフされます。 9 個のパラメータは順番に次の通りです: 強調表示・下線・反転・点滅・ 暗い・ボールド・空白・保護・別の文字セット。 全モードが .Sy \&sa によりサポートされている必要は無く、 サポートされているものに対応するコマンドが存在することのみ必要です。( .Nm を使用するプログラムはこのケーパビリティをサポートしていないでしょう。 このケーパビリティは .Xr terminfo 5 との互換性のために定義しています。) .Pp 各文字セルに追加された属性ビットを管理するのではなく、 .Dq マジッククッキー グリッチ .Pf ( Sy \&sg および .Sy \&ug ) を持つ端末では、 描画アルゴリズムに影響するモード設定シーケンスを受信した時に、 特別な .Dq クッキー または .Dq ごみ文字 を画面に残します。 .Pp Hewlett-Packard 2621 のように、 新しい行へ移動した時やカーソル位置を設定した時に 自動的に強調表示モードから抜ける端末があります。 このような端末においては、強調表示モードを使用するプログラムは、 カーソル移動や改行送信前に強調表示モードから抜ける必要があります。 このような問題が無い端末では、 .Sy \&ms ケーパビリティが存在し、このオーバヘッドが不要であることを示します。 .Pp エラーを静かに伝えるために端末が画面をフラッシュさせる方法を持つ場合 (ベルの代りです)、これは .Sy \&vb として指定します; この機能はカーソルを移動してはなりません。 .Pp カーソルが最下行になくても、 通常時よりも見易くする必要がある場合 (例えば、点滅していない下線を、 より見付け易いブロックや点滅する下線に変更する場合)、このシーケンスは .Sy \&vs で与えます。 カーソルを完全に見えなくする方法がある場合には、これは .Sy \&vi ケーパビリティで指定します。 これらのモードの効果を打ち消すケーパビリティ .Sy \&ve も指定する必要があります。 .Pp (特別なコードを必要とせずに) 下線を引かれた文字を端末が正しく表示する場合、 しかもその機能が上打ちではない場合、 このケーパビリティを .Sy \&ul で示します。 上打ちを空白にて消去可能な場合、これは .Sy \&eo で示します。 .Ss キーパッド キーを押した時にコードを送出するキーパッドを持つ端末では、 この情報を指定することができます。 キーパッドがローカルモードにおいてのみ動作する端末は 扱うことができないことに注意してください。 (これは例えば Hewlett-Packard 2621 でシフト状態でないキーにあてはまります)。 キーコードの送出 / 非送出をキーパッドに設定できる場合は、 設定のためのコードは .Sy \&ks および .Sy \&ke で指定します。 そうでない場合はキーパッドは常にコードを送出するものと仮定されます。 left-arrow, right-arrow, up-arrow, down-arrow, home のキーで送出されるコードは それぞれ .Sy \&kl , .Sy \&kr , .Sy \&ku , .Sy \&kd , .Sy \&kh , で指定します。 f0, f1, ..., f9 のようなファンクションキーがある場合には、 これらのキーが送るコードは .Sy \&k0 , .Sy \&k1 , \&..., .Sy \&k9 で指定します。 これらのキーがデフォルトの f0 から f9 以外のラベルを持つ場合、このラベルは .Sy \&l0 , .Sy \&l1 , \&..., .Sy \&l9 で指定します。 その他の特殊キーで送出されるコードは次のように与えられます: .Sy \&kH (ホームダウン)、 .Sy \&kb (バックスペース)、 .Sy \&ka (全タブクリア)、 .Sy \&kt (この桁のタブストップをクリア)、 .Sy \&kC (画面クリアまたは消去)、 .Sy \&kD (文字削除)、 .Sy \&kL (行削除)、 .Sy \&kM (挿入モードから抜ける)、 .Sy \&kE (行末までクリア)、 .Sy \&kS (画面の終りまでクリア)、 .Sy \&kI (文字挿入または挿入モードに入る)、 .Sy \&kA (行挿入)、 .Sy \&kN (次のページ)、 .Sy \&kP (前のページ)、 .Sy \&kF (前進/下降スクロール)、 .Sy \&kR (後退/上昇スクロール)、 .Sy \&kT (この桁にタブストップを設定)。 .\" ×がうまく表示されないので \[mu] 使用 更に、キーパッドが 4 つの矢印キーを含む 3 \[mu] 3 のキー配列を持つ場合、 他の 5 つのキーは .Sy \&K1 , .Sy \&K2 , .Sy \&K3 , .Sy \&K4 , .Sy \&K5 で指定します。 3 \[mu] 3 の方向パッドが必要な時、これらのキーは有用です。 以前 .Dq その他 のファンクションキーを記述するために使用された、廃れた .Sy \&ko ケーパビリティは、上記のケーパビリティにより完全に置き換えられました。 .Pp .Sy \&ma エントリはまた、 端末の矢印キーが 1 文字矢印キーであることを示すためにも使用されます。 これは廃れた方法ですが、 .Sy \&vi のバージョン 2 で未だ使用されています。 メモリ制約の理由で、このコマンドを使用しているミニコンピュータがあるでしょう。 このフィールドは .Sy \&kl , .Sy \&kr , .Sy \&ku , .Sy \&kd , .Sy \&kh と冗長関係にあります。 このフィールドは 2 文字の複数グループから構成されます。 各グループにおいては、最初の文字は矢印キーが何を送るかを表し、 2 番目の文字は対応する .Sy \&vi のコマンドを表します。 コマンドは、 .Ar h が .Sy \&kl に、 .Ar j が .Sy \&kd に、 .Ar k が .Sy \&ku に、 .Ar l が .Sy \&kr に、 .Ar H が .Sy \&kh に対応します。 例えば Mime では .Dq Li ma=^Hh^Kj^Zk^Xl となり、矢印キーの left (^H), down (^K), up (^Z), down (^X) を示します。 (Mime には home キーはありません。) .Ss タブおよび初期化 これらのケーパビリティを使用するプログラムを実行する時に 端末を特別なモードにすることが必要な場合、 このモードに入るコードおよび出るコードは .Sy \&ti と .Sy \&te で指定します。 これが関係あるのは、例えば Concept のようなメモリページを複数持つ端末です。 端末がメモリ相対のカーソル位置設定のみ持ち、 画面相対のカーソル位置設定を持たない場合には、 画面サイズのウィンドウに表示を固定し、 カーソル位置設定が正しく動作するようにする必要があります。 これは Tektronix 4025 でも使用され、 .Sy \&ti はコマンド文字を .Nm が使うように設定します。 .Pp 他のケーパビリティとしては、端末初期化文字列 .Sy \&is や、長い初期化文字列を格納するファイル名 .Sy \&if があります。 これらの文字列は、端末を .Nm 記述と矛盾がないモードに設定するものと期待されています。 これらは通常、ユーザがログインするたびに、 .Xr tset 1 プログラムによって端末に送られます。 印字は次の順に行われます: まず .Sy \&is ; 次に .Sy \&ct と .Sy \&st によるタブ設定; そして最後に .Sy \&if です。 .Pf ( Xr terminfo 5 では .Sy \&is の代りに .Sy \&i\&1-i2 を使用し、プログラム .Sy \&iP を実行し、他の初期化の後 .Sy "\&i\&3" を印字します。) まったくわけがわからない状態から回復するためのよりハードな リセットシーケンスの組が、類推できる名前 .Sy \&rs および .Sy \&rf で与えられます。 これらの文字列は、端末がはまった状態に陥いった時に使用される .Xr reset 1 プログラムにより出力されます。 .Pf ( Xr terminfo 5 は .Sy \&rs の代りに .Sy "\&r1-r3" を使用します。) これらのコマンドが画面上を騒がせ、 なおかつログイン時に必ずしも必要ではない場合に限り、 通常これらは .Sy \&rs および .Sy \&rf に格納します。 例えば、VT100 を 80 桁モードに設定するコマンドは、普通に考えると .Sy \&is の一部に入れるでしょうが、これは画面に困ったゴミを生じさせますし、 端末は普段既に 80 桁モードですので、実際は入れる必要はありません。 .Pp 端末がハードウェアタブを持つ場合、 次のタブストップまで進むコマンドは .Sy \&ta で指定します (通常は .Sy \&^I です)。 直前のタブストップへ左向きに移動する .Dq バックタブ コマンドは、 .Sy \&bt で指定します。 タブストップが端末には送られずに計算機により展開されることを 端末ドライバモードが示す場合、 .Sy \&ta や .Sy \&bt が存在するとしても、プログラムでこれらを使用しないというのが約束になって います。 なぜなら、ユーザがタブストップを正しく設定していないかもしれないからです。 端末電源オン時に各 .Ar n 位置ごとにハードウェアタブが初期設定される端末の場合、 数値パラメータ .Sy \&it を使用し、タブストップ間隔を示します。 このコマンドは通常 .Xr tset 1 コマンドが使用し、ドライバモードをハードウェアタブ展開に設定するか否か、 およびタブストップを設定するか否かを決定します。 端末が不揮発性メモリにタブストップを保存可能な場合、 .Nm 記述はタブストップが正しく設定されるものと仮定できます。 .Pp タブストップを設定およびクリアするコマンドが存在する場合、 これらのコマンドは .Sy \&ct (全タブストップをクリア) および .Sy \&st (全ての行における現在の桁にタブストップを設定) で指定します。 タブ設定のために、ここで示した方法より複雑なシーケンスが必要な場合、 このシーケンスは .Sy \&is や .Sy \&if で指定します。 .Ss 遅延 端末ドライバのパディングを制御するケーパビリティもあります。 これらのケーパビリティは、第 1 にハードコピー端末にて必要とされ、 .Xr tset 1 プログラムにより端末ドライバのモードを適切に設定するために使用されます。 ケーパビリティ .Sy \&cr , .Sy \&sf , .Sy \&le , .Sy \&ff , .Sy \&ta に埋め込まれる遅延は、端末ドライバの適切な遅延ビットを設定する効果があります。 .Sy \&pb (パディングボーレート) を指定した場合、 この値より低いボーレートにおいては、これらの値は無視されます。 .Bx 4.2 の .Xr tset 1 では、遅延は別の数値ケーパビリティ .Sy \&dC , .Sy \&dN , .Sy \&dB , .Sy \&dF , .Sy \&dT で与えられます。 .Ss その他 端末が .Dv NUL (0) 文字以外のパディング文字を必要とする場合には、 .Sy \&pc で指定します。 .Sy \&pc 文字列の最初の文字のみが使用されます。 .Pp 端末がカーソル位置を保存および回復するコマンドを持つ場合には、これらは .Sy \&sc および .Sy \&rc で指定します。 .Pp 通常はソフトウェアが使用しない追加の .Dq ステータス行 を端末が持つ場合、この事実を示すことができます。 ステータス行が最下行の下に追加の行として見える場合には、ケーパビリティ .Sy \&hs を指定します。 ステータス行の位置への移動およびステータス行からの復帰のための特別な文字列は、 .Sy \&ts および .Sy \&fs で指定します。 .Pf ( Sy \&ts の前にカーソルが存在した位置に、 .Sy \&fs はカーソルを戻す必要があります。必要ならば、 .Sy \&sc および .Sy \&rc の文字列を .Sy \&ts および .Sy \&fs に含めてこの効果を得ることができます。) ケーパビリティ .Sy \&ts は、ステータス行の何桁目にカーソルが移動すべきを示すパラメータを 1 つ取ります。 エスケープシーケンスや他の特殊コマンド、 例えばタブがステータス行でも動作するならば、フラグ .Sy \&es を指定します。 ステータス行をオフにする (または内容を消去する) 文字列は、 .Sy \&ds で指定します。 通常、ステータス行の幅は画面の他の部分、 .Em すなわち .Sy \&co と同じであると仮定されます。(端末が行全体の使用を許さない等の理由で) ステータス行の幅が異なる場合には、その幅を桁数で数値パラメータ .Sy \&ws で指定します。 .Pp 端末が半行上下に移動可能な場合、 .Sy \&hu (半行上) および .Sy \&hd (半行下) で指定します。 これは、ハードコピー端末で上付き文字および下付き文字を使用するために有用です。 ハードコピー端末がページを排出して次のページに移動 (フォームフィード) する ことができる場合、これは .Sy \&ff (通常 .Sy \&^L です) で指定します。 .Pp 指定した文字を指定した回数繰り返すコマンド (同一文字を何度も送出する時間を節約します) がある場合、 パラメータ化された文字列 .Sy \&rp で指定します。 最初のパラメータは繰り返される文字であり、2 番目のパラメータは 繰り返す回数です。(これは .Xr terminfo 5 の機能であり、 .Nm を使用するプログラムはこの機能をサポートしていないでしょう。) .Pp Tektronix 4025 のように端末が設定可能なコマンド文字を持つ場合、 .Sy \&CC で指定します。 全ケーパビリティで使用されるプロトタイプコマンド文字が選択されます。 この文字を識別するために、この文字が .Sy \&CC ケーパビリティにより与えられます。 次の約束をサポートしている .Ux システムがあります: すなわち、 .Ev \&CC 環境変数を検査し、もし設定されている場合には、 プロトタイプ文字を環境変数で設定されているものと置き換えるという約束です。 このように .Ev \&CC 環境変数を使用することは、 .Xr make 1 との衝突が発生しますので、非常に悪い考えです。 .Pp 特定の既知の端末を表現するものではない端末記述、 .Em switch , .Em dialup , .Em patch , .Em network では .Sy \&gn (一般) ケーパビリティを設定し、 端末に対してどのように話しかければよいのか分らないと プログラムが文句を言えるようにします。 (このケーパビリティは、エスケープシーケンスが既知である .Em 仮想 端末記述にはあてはまりません。 .Pp 端末が xoff/xon .Pq Tn DC3 Ns / Ns Tn DC1 ハンドシェークを使用してフロー制御する場合、 .Sy \&xo を指定します。 コストに関するより良い判定を可能とするために 依然としてパディング情報を指定する必要がありますが、 実際にパディング文字が送出されるということはありません。 .Pp シフトキーのように動作し、送出される文字の 8 ビット目をセットする .Dq メタキー を端末が備える場合、 .Sy \&km を設定してこの事実を示すことができます。 これが指定されない場合は、ソフトウェアは 8 ビット目はパリティであると仮定し、 通常これをクリアしてしまいます。 .Dq メタモード をオンおよびオフする文字列が存在する場合、これらは .Sy \&mm および .Sy \&mo で指定します。 .Pp 画面 1 枚分より多くのメモリ行を端末が備える場合、 メモリの行数を .Sy \&lm で指定します。 明示的に値 0 を指定すると、行数は固定ではないものの 画面分より多くのメモリがあることを示します。 .Pp .Ux システムの仮想端末プロトコルにてサポートされる端末である場合、 端末番号は .Sy \&vt で与えられます。 .Pp 端末に接続された外部プリンタを制御するメディアコピー文字列は、 次のように与えられます。すなわち .Sy \&ps : 画面内容の印字; .Sy \&pf : プリンタオフ; および .Sy \&po : プリンタオンです。 プリンタオン時には、端末に送られる全てのテキストはプリンタに送られます。 プリンタオン時に端末画面にもテキストが表示されるか否かは未定義です。 このバリエーションである .Sy \&pO は単一のパラメータを取り、 パラメータ値で指定される文字数だけプリンタをオンにし、 その後プリンタをオフにします。 このパラメータは 255 を越えてはなりません。 .Sy \&pf を含む全テキストは、 .Sy \&pO が有効である間、透過的にプリンタに渡されます。 .Pp プログラムファンクションキーへの文字列は .Sy \&pk , .Sy \&pl , .Sy \&px で指定します。 これらの文字列は次の 2 つのパラメータを取ります: それぞれ、プログラム対象のファンクションキー番号 (0 から 9 まで) と、 プログラムの文字列です。 この範囲外のファンクションキー番号を指定すると、 ここでは定義できないキーを端末依存の方式でプログラムするかもしれません。 これらのケーパビリティの差異は、 .Sy \&pk は指定したキーを押すと指定した文字列を ユーザがタイプしたものとして扱うものであり; .Sy \&pl はローカルモードの端末にて指定した文字列を実行させるものであり; .Sy \&px は指定した文字列を計算機に送出させるものである点です。 不幸なことに、 .Nm では文字列パラメータが定義されていないため、 .Xr terminfo 5 のみがこれらのケーパビリティをサポートします。 .Ss グリッチと不良 文字 `~' を表示できない Hazeltine 端末は .Sy \&hz を指定する必要があります。 .Pp .Sy \&nc ケーパビリティは現在廃れていますが、 以前は Datamedia 端末を表すために使用していました。 この端末では、キャリッジリターンに対して .Sy \&\er \en をエコーし、続くラインフィードを無視します。 .Pp Concept のように .Sy \&am による折り返しの直後のラインフィードを無視する端末では、 .Sy \&xn を指定します。 .Pp 強調表示を取り除くために (単に通常のテキストを上書きするだけで済まず) .Sy \&ce が必要な場合、 .Sy \&xs を指定します。 .Pp タブによって移動された全ての文字が空白にされてしまう Teleray 端末では、 .Sy \&xt (破壊的なタブ) を指定する必要があります。 このグリッチは、 .Dq マジッククッキー の先頭に カーソル位置を設定できないことと、 強調表示を消すためには行削除と行挿入が必要であることも表現します。 .Pp .Dv ESC や .Sy \&^C の文字を正しく送出できない Beehive Superbee は .Sy \&xb を指定し、 .Dq \&f\&1 キーが .Dv ESC として使用され、 .Dq \&f\&2 キーが ^C として使用されることを示します。( 特定の Superbee のみがこの問題を持ち、これは .Tn ROM に依存します。) .Pp ある特定の端末に他の問題がある場合、 .Sy x Ns Em x の形式のケーパビリティを追加することにより正しく動作するようにしても 構いません。 .Ss 似た端末 2 つの非常によく似た端末がある場合、 例外はあるもののもう一方にそっくりであると、 一方を定義することができます。 文字列ケーパビリティ .Sy \&tc には似た端末の名前を与えます。 このケーパビリティは .Em 最後 である必要があり、組み合わせたエントリの長さは 1024 を越えてはなりません。 .Sy \&tc の前に指定したケーパビリティは .Sy \&tc により呼び出される端末タイプの記述に優先します。 ケーパビリティのキャンセルのためには .Sy \&xx@ を .Sy \&tc の呼び出しの左に置きます。 .Sy \&xx はキャンセルされるケーパビリティです。 例えば、エントリ .Bd -literal -offset indent hn\||\|2621\-nl:ks@:ke@:tc=2621: .Ed .Pp は、ビジュアルモードでファンクションキーラベルをオンにしないために .Sy \&ks と .Sy \&ke のケーパビリティを持たない .Dq 2621\-nl を定義します。 端末の種々のモードやユーザの種々のプリファレンスを記述するために有用です。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /usr/share/misc/termcap.db -compact .It Pa /usr/share/misc/termcap 端末記述を格納するファイル .It Pa /usr/share/misc/termcap.db 端末記述を格納するハッシュデータベースファイル .Pf ( Xr cap_mkdb 1 を参照)。 .El .Sh 関連項目 .Xr cap_mkdb 1 , .Xr ex 1 , .Xr more 1 , .Xr tset 1 , .Xr ul 1 , .Xr vi 1 , .Xr ncurses 3 , .Xr printf 3 , .Xr termcap 3 , .Xr term 5 .Sh 警告およびバグ .Em 注 : .Nm の機能は .At V Release 2.0 の .Xr terminfo 5 に置き換えられました。 .Dq 廃れた とされるケーパビリティを使用していなければ、 移行のための苦痛は比較的少ないです。 .Pp 現在、行数および桁数は、 termcap エントリに格納するものと同様に、カーネルが格納します。 現在、ほとんどのプログラムはカーネルの情報を最初に使用します; このファイルに記述されている情報は、 カーネルが情報を持たない時のみ使用されます。 .Pp .Xr \&vi 1 プログラムは文字列ケーパビリティには 256 文字しか許しませんが、 .Xr termlib 3 のルーチンはこのバッファの溢れをチェックしません。 単一エントリの総計の長さは 1024 を越えてはなりません (エスケープされた改行は除きます)。 .Pp 全てのプログラムが全てのエントリをサポートしているわけではありません。 .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 3 に登場しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/usbd.conf.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/usbd.conf.5 index 917137c20d..cfa96f2975 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/usbd.conf.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/usbd.conf.5 @@ -1,155 +1,155 @@ .\" .\" Copyright (c) 1999 Nick Hibma. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. The name of the author may not be used to endorse or promote products .\" derived from this software without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE AUTHOR ``AS IS'' AND ANY EXPRESS OR .\" IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES .\" OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. .\" IN NO EVENT SHALL THE AUTHOR BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, .\" INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT .\" NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, .\" DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY .\" THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT .\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF .\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE. .\" -.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/usbd/usbd.conf.5,v 1.13 2003/01/30 22:38:54 trhodes Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.sbin/usbd/usbd.conf.5,v 1.14 2004/07/15 07:34:14 roam Exp % .\" .\" Many parts of this manual have been snarfed from the pccard.conf (5) man .\" page, copyright by Andrew McRae. .\" .\" $FreeBSD$ .Dd November 19, 1999 .Dt USBD.CONF 5 .Os .Sh 名称 .Nm usbd.conf .Nd .Xr usbd 8 の設定ファイル .Sh 解説 .Nm ファイルは、 .Xr usbd 8 デーモン用の設定ファイルです。 カーネルの .Xr usb 4 サブシステムが報告したイベントに対応するユーザランドコマンドを 実行可能とするために、情報を提供します。 現在のところ、イベントはデバイスの接続と切り離しのみですが、 将来的には電源制御機能も含めて拡張可能です。 .Pp 設定ファイルは、ソートされたエントリリストから成ります。 各エントリは、事象コマンドの集合を記述します。 イベント発生時には、事象がチェックされ合致すると、 このイベントに対応するコマンドがシェルを通じて実行されます。 リストは、ソートされて、先頭から末尾まで走査されます。 最初にマッチしたエントリが、イベントに対して使用されます。 .Pp 各エントリはいくつかのフィールドから成ります。 フィールドには 3 種類あり、 記述フィールドと、選択事象と、イベント発生時に実行するコマンドです。 フィールド名には大文字小文字の区別があり、すべて小文字であるべきです。 各フィールドは 1 個以上の引数を取り得ます。 .Pp 次のフィールドを使用可能です: .Bl -tag -width devicename\ .It device Ar string 新規エントリを開始します。 .Ar string は任意の文字列であり、綺麗に表示するために使用されます。 .It product Ar id プロダクト Id。 .It vendor Ar id ベンダ Id。 .It release Ar id リリース Id。リビジョン Id と呼ばれることもあります。 .It class Ar id デバイスクラス。 .It subclass Ar id デバイスサブクラス。 .It protocol Ar id デバイスプロトコル。 .It devname Ar string デバイス名であり、例えば umass2 や ums0 です。 これらのデバイス名には、正規表現を含み得ます。 .Xr regex 3 と .Xr re_format 7 を参照してください。 マッチしたデバイス名は、${DEVNAME} を文字列中のどこかに追加することで、 後述のコマンドにおいて使用可能です。 .El .Pp 文字列引数は括ることができます。 文字列引数に空白やタブ文字を含む場合には、 文字列引数をシングルクォートまたはダブルクォートで括る必要があります。 引数にシングルクォートまたはダブルクォートを含む場合、 それぞれダブルクォートまたはシングルクォートで括る必要があります。 後述の使用例を参照してください。 .Pp 数値引数は、10 進数 (42)、8 進数 (052)、16 進数 (0x2a) の いずれでも指定可能です。 .Pp フィールド .Li product , vendor , release, class , subclass , .Li protocol に対する値は、 .Nm usbd デーモンを殺してから .Fl d と .Fl v のフラグを付けて起動することにより取得可能です。 .Pp アクションがマッチした場合に実行するコマンド: .Bl -tag -width devicename\ .It attach Ar string デバイスが接続されたときに実行されるシェルコマンド。 .It detach Ar string デバイスが切り離されたときに実行されるシェルコマンド。 .El .Sh 使用例 .Tn "Iomega USB Zip Drive" の接続に際して、SCSI バスを再スキャンするサンプルエントリ: .Bd -literal device "USB Zip drive" product 0x0001 vendor 0x059b release 0x0100 - attach "/usr/bin/camcontrol rescan bus 0" + attach "/usr/bin/camcontrol rescan 0" .Ed .Pp 新規に接続されたマウスに対して moused を起動するには: .Bd -literal device "Mouse" devname "ums[0-9]+" attach "/usr/sbin/moused -p /dev/${DEVNAME} -I /var/run/moused.${DEVNAME}.pid" .Ed .Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width /etc/pccard.conf -compact +.Bl -tag -width /etc/usbd.conf -compact .It Pa /etc/usbd.conf .Nm usbd の設定ファイル .El .Sh 関連項目 .Xr usb 4 , .Xr usbd 8 , .Xr usbdevs 8 .Sh バグ 現在のところ、選択項目を複数回使用できません。 例えば、複数個のベンダ ID を指定できません。 .Sh 作者 このマニュアルページは .An Nick Hibma Aq n_hibma@FreeBSD.org が記述しました。 diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man5/vgrindefs.5 b/ja_JP.eucJP/man/man5/vgrindefs.5 index 494c3080ae..7251363bc2 100644 --- a/ja_JP.eucJP/man/man5/vgrindefs.5 +++ b/ja_JP.eucJP/man/man5/vgrindefs.5 @@ -1,166 +1,166 @@ .\" Copyright (c) 1989, 1991, 1993 .\" The Regents of the University of California. All rights reserved. .\" .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without .\" modification, are permitted provided that the following conditions .\" are met: .\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. .\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright .\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the .\" documentation and/or other materials provided with the distribution. .\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software .\" must display the following acknowledgement: .\" This product includes software developed by the University of .\" California, Berkeley and its contributors. .\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors .\" may be used to endorse or promote products derived from this software .\" without specific prior written permission. .\" .\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND .\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE .\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE .\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE .\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL .\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS .\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) .\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF .\" SUCH DAMAGE. .\" .\" @(#)vgrindefs.5 8.1 (Berkeley) 6/6/93 -.\" %FreeBSD: src/usr.bin/vgrind/vgrindefs.5,v 1.9 2001/07/15 08:01:40 dd Exp % +.\" %FreeBSD: src/usr.bin/vgrind/vgrindefs.5,v 1.11 2004/07/03 00:24:44 ru Exp % .\" $FreeBSD$ .\" WORD: lexical 字句上の(的な)、字句(複合語の場合) .\" WORD: optional 省略可能な .\" .Dd June 6, 1993 .Dt VGRINDEFS 5 .Os .Sh 名称 .Nm vgrindefs .Nd .Xr vgrind 1 のための言語定義データベース .Sh 書式 .Nm .Sh 解説 .Nm ファイルは .Xr vgrind 1 が用いるすべての言語定義を含んでいます。 このデータベースは .Xr termcap 5 に非常によく類似しています。 .Sh フィールド 以下の表は、各フィールドの名称と意味を解説しています。 .Pp .Bl -column Namexxx Tpexxx .It Sy "名称 型 解説 .It "ab 文字列 代替コメントの始まりを示す正規表現" .It "ae 文字列 代替コメントの終りを示す正規表現" .It "pb 文字列 手続きの始まりを示す正規表現" .It "bb 文字列 字句的ブロックの始まりを示す正規表現" .It "be 文字列 字句的ブロックの終りを示す正規表現" .It "cb 文字列 コメントの始まりを示す正規表現" .It "ce 文字列 コメントの終りを示す正規表現" .It "sb 文字列 文字列の始まりを示す正規表現" .It "se 文字列 文字列の終りを示す正規表現" .It "lb 文字列 文字列定数の始まりを示す正規表現" .It "le 文字列 文字列定数の終りを示す正規表現" .It "nc 文字列 非コメントを示す正規表現 (下記参照)" .It "tl bool 指定した場合、字句上のトップレベル以外では手続きが定義されないことを意味する" .It "oc bool 指定した場合、大文字と小文字が等価であることを意味する" .It "kw 文字列 スペースで区切られたキーワードのリスト" .El .Pp 非コメントは、通常はコメントの始まりを示すシーケンスがその特殊な意味を 失うような特別な状況を記述するのに必要です。この典型的な実例は、 Perl において、通常コメントを .Ql # で始めるのに対し、文字列 .Ql $# が配列に対するオペレータである例に見ることができます。 .Sh 使用例 以下のエントリは C 言語を記述するもので、言語エントリの典型例です。 .Bd -literal C|c:\ :pb=^\ed?*?\ed?\ep\ed?\e(\ea?\e):bb={:be=}:cb=/*:ce=*/:sb=":se=\ee":\e :lb=':le=\ee':tl:\e :kw=asm auto break case char continue default do double else enum\e extern float for fortran goto if int long register return short\e sizeof static struct switch typedef union unsigned while #define\e #else #endif #if #ifdef #ifndef #include #undef # define else endif\e if ifdef ifndef include undef: .Ed .Pp 最初のフィールドは単に言語名 (とそのすべての変種) を示すに過ぎないことに 注意して下さい。この場合、C言語は "c" か "C" という名前で .Xr vgrind 1 に指定することができます。 .Pp 行の最後の文字として \e を与えることにより、 エントリは複数行に続けることができます。 .Nm のケーパビリティは 2 つの型に分かれます。すなわち、 言語に特定の機能が備わっていることを示すブール型のケーパビリティと、 正規表現またはキーワードのリストを示す文字列のケーパビリティです。 .Sh 正規表現 .Nm は .Xr ex 1 や .Xr lex 1 の正規表現に非常によく似たものを用います。 文字 `^', `$', `:' および `\e' は予約された文字なので、これらが通常の文字として含まれる場合は .Ql \e を直前に置くことによって "クォート" しなければなりません。 メタシンボルとそれらの意味は、以下のとおりです。 .Bl -tag -width indent .It $ 行末 .It \&^ 行頭 .It \ed デリミタ (スペース、タブ、改行、行の始まり) .It \ea シンボルからなるすべての文字列にマッチする (lex での .* と同じ) .It \ep すべての英数字からなる名前にマッチする。手続き定義の内部 (pb) では このシンボルにマッチする文字列が手続きの名前として用いられます。 .It () グループ化 .It \&| 選択 .It ? 直前の項目が省略可能である .It \ee 文字列の前に置くことにより、その文字列と、 先頭がエスケープ文字 (\e) である入力文字列とはマッチしなくなります。 文字列デリミタをエスケープすることにより文字列中に含むことが可能な (C のような) 言語で使用されるのが、典型的な使用法です。 .El .Pp その他のシステム内の正規表現と異なり、これらは文字単位ではなく単語単位で マッチします。ですから、 "(tramp|steamer)flies?" のような場合は "tramp", "steamer", "trampflies", または "steamerflies" にマッチします。 .Sh キーワードリスト キーワードリストは言語におけるキーワードをスペースで区切って単純に 列挙したものです。もし "oc" ブール値フラグが指定されていれば、これは 大文字と小文字が等価であることを示すので、すべてのキーワードは小文字で 指定するべきです。 .Sh 関連ファイル .Bl -tag -width /usr/share/misc/vgrindefs -compact .It Pa /usr/share/misc/vgrindefs 端末記述を含むファイル .El .Sh 関連項目 .Xr troff 1 , .Xr vgrind 1 .Sh 歴史 .Nm ファイルフォーマットは .Bx 4.2 で登場しました。