diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml index 3cef2b00bf..222226db05 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/book.sgml @@ -1,367 +1,368 @@ %books.ent; %chapters; %txtfiles; %pgpkeys; ]> FreeBSD ハンドブック FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクト 1999 年 2 月 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 + 2010 The FreeBSD Documentation Project &bookinfo.legalnotice; &tm-attrib.freebsd; &tm-attrib.3com; &tm-attrib.3ware; &tm-attrib.arm; &tm-attrib.adaptec; &tm-attrib.adobe; &tm-attrib.apple; &tm-attrib.corel; &tm-attrib.creative; &tm-attrib.cvsup; &tm-attrib.heidelberger; &tm-attrib.ibm; &tm-attrib.ieee; &tm-attrib.intel; &tm-attrib.intuit; &tm-attrib.linux; &tm-attrib.lsilogic; &tm-attrib.m-systems; &tm-attrib.macromedia; &tm-attrib.microsoft; &tm-attrib.netscape; &tm-attrib.nexthop; &tm-attrib.opengroup; &tm-attrib.oracle; &tm-attrib.powerquest; &tm-attrib.realnetworks; &tm-attrib.redhat; &tm-attrib.sap; &tm-attrib.sun; &tm-attrib.symantec; &tm-attrib.themathworks; &tm-attrib.thomson; &tm-attrib.usrobotics; &tm-attrib.vmware; &tm-attrib.waterloomaple; &tm-attrib.wolframresearch; &tm-attrib.xfree86; &tm-attrib.xiph; &tm-attrib.general; FreeBSD へようこそ! このハンドブックは FreeBSD &rel2.current;-RELEASEFreeBSD &rel.current;-RELEASE のインストールおよび、日常での使い方について記述したものです。 本ハンドブックは改編作業中であり、 さまざまな人々が編集に携わっています。 いま存在するセクションの中には情報が古くなってしまったため、 更新作業の必要があるものも含まれています。 もし、このハンドブックを編集するプロジェクトに協力したいとお考えなら、 &a.doc; まで電子メールを(英語で)送ってください。 この文書の最新バージョンは、いつでも 日本国内版の FreeBSD ウェブサイト および FreeBSD ウェブサイト から入手できます (この文書の以前のバージョンは から入手できます)。 また、他のさまざまな文書形式、圧縮形式のものが FreeBSD FTP サーバ や数多くの ミラーサイト からダウンロードできます。 このハンドブックの書籍版 (英語版) は、 FreeBSD Mall から購入できます。 また、ハンドブックの検索 を行なうこともできます。 FreeBSD ハンドブック日本語版の作成は FreeBSD 日本語ドキュメンテーションプロジェクト (FreeBSD doc-jp) がおこなっています。 ハンドブックの日本語訳に関することは FreeBSD &a.jp.doc-jp; において日本語で議論されています。 文書の日本語訳に関するお問い合わせや、 文書の原文に関する問い合わせをしたいが英語が得意でないという方は FreeBSD &a.jp.doc-jp; まで、日本語でコメントをお寄せください。 &chap.preface; 導入 FreeBSD ハンドブックの第 1 部はユーザと FreeBSD が初めての管理者向けです。各章の内容は以下のとおりです。 FreeBSD の紹介 インストールの手順の解説 &unix; の基礎 FreeBSD で利用できる豊富なサードパーティ製のアプリケーションの インストール方法 &unix; におけるウィンドウシステム X、 およびクリエイティブなデスクトップ環境の設定の詳細の紹介 このハンドブックでは頻繁にページを飛すことなく前から後へと スムーズに読み進めるように、 後方への参照を極力抑えるようにしています。 日々の生活 第 1 部では基礎的なことがらを説明したので、 FreeBSD ハンドブックの第 2 部では FreeBSD でよく使われる機能について説明します。 各章の内容は以下のとおりです。 ブラウザ、生産的なツール、ドキュメントビューアといった、 人気があって便利なデスクトップアプリケーションの紹介 FreeBSD で利用可能なマルチメディアツールの紹介 システムで特別な機能を有効にするために、 カスタムカーネルを構築する手順の説明 デスクトップおよびネットワーク接続両方のプリンタの設定に関する、 印刷システムの詳細な説明 FreeBSD システムで Linux アプリケーションを実行する方法 これらの章では、読み飛ばしを推奨しているものもあります。 これについてはそれぞれの章の始めにある概要に書かれています。 システム管理 FreeBSD ハンドブックの以下の章は、 FreeBSD のシステム管理の面について書かれています。 各章のはじめでは、その章で学ぶ内容や 実際に取り組む前に知っておくべきことについて説明します。 各章は、必要になった時に個別に参照できるように構成されています。 どの順番で読んでも構いませんし、FreeBSD を使うのに、 すべてを読み通す必要がある、というわけでもありません。 ネットワーク通信 FreeBSD は、高性能なネットワークサーバとして最も広く使用されているオペレーティングシステムの 1 つです。 各章の内容は以下の通りです。 シリアル通信 PPP と PPP オーバイーサネット (PPPoE) 電子メール ネットワークサーバの運用 ファイアウォール その他の高度なネットワークに関する話題 各章は、必要になった時に個別に参照できるように構成されています。 どの順番で読んでも構いませんし、ネットワーク環境で FreeBSD を使うのに、 すべてを読み通す必要がある、というわけでもありません。 付録 &chap.colophon; diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml index 9d6346cfd2..5ce26519bf 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors/chapter.sgml @@ -1,3277 +1,3274 @@ &os; の入手方法 CDROM/DVD 出版社 リテールボックス製品 &os; は (&os; CD、追加ソフトウェア、 印刷されたドキュメントなどから構成される) 箱入りの製品として以下の取り扱い業者から入手できます。
CompUSA WWW:
Frys Electronics WWW:
CD/DVD セット &os; の CD/DVD セットは以下のオンライン業者から入手できます。
&os; Mall, Inc. 700 Harvest Park Ste F Brentwood, CA 94513 USA 電話: +1 925 240-6652 Fax: +1 925 674-0821 Email: info@freebsdmall.com WWW:
Dr. Hinner EDV St. Augustinus-Str. 10 D-81825 München Germany 電話: (089) 428 419 WWW:
Ikarios 22-24 rue Voltaire 92000 Nanterre France WWW:
JMC Software Ireland 電話: 353 1 6291282 WWW:
The Linux Emporium Hilliard House, Lester Way Wallingford OX10 9TA United Kingdom 電話: +44 1491 837010 Fax: +44 1491 837016 WWW:
Linux+ DVD Magazine Lewartowskiego 6 Warsaw 00-190 Poland 電話: +48 22 860 18 18 Email: editors@lpmagazine.org WWW:
Linux System Labs Australia 21 Ray Drive Balwyn North VIC - 3104 Australia 電話: +61 3 9857 5918 Fax: +61 3 9857 8974 WWW:
LinuxCenter.Kz Ust-Kamenogorsk Kazakhstan 電話: +7-705-501-6001 Email: info@linuxcenter.kz WWW:
LinuxCenter.Ru Galernaya Street, 55 Saint-Petersburg 190000 Russia 電話: +7-812-3125208 Email: info@linuxcenter.ru WWW:
問屋 あなたが小売業を営んでいて &os; の CDROM 製品を取り扱いたいと考えているなら次の場所に連絡してください。
Cylogistics 809B Cuesta Dr., #2149 Mountain View, CA 94040 USA 電話: +1 650 694-4949 Fax: +1 650 694-4953 Email: sales@cylogistics.com WWW:
Ingram Micro 1600 E. St. Andrew Place Santa Ana, CA 92705-4926 USA 電話: 1 (800) 456-8000 WWW:
Kudzu, LLC 7375 Washington Ave. S. Edina, MN 55439 USA 電話: +1 952 947-0822 Fax: +1 952 947-0876 Email: sales@kudzuenterprises.com
LinuxCenter.Ru Galernaya Street, 55 Saint-Petersburg 190000 Russia 電話: +7-812-3125208 Email: info@linuxcenter.ru WWW:
Navarre Corp 7400 49th Ave South New Hope, MN 55428 USA 電話: +1 763 535-8333 Fax: +1 763 535-0341 WWW:
FTP サイト &os; の公式な情報は anonymous FTP によって世界中から ミラーサイトより入手できます。 各サイトは にまとめられています。 これらのサイトは大規模な接続を受け付けていますが、 よりネットワーク的に近い ミラーサイトを探した方が良いでしょう (特にミラーサイトのようなものを 構築しようとした場合はこれに該当します)。 &os; ミラーサイトデーターベース &os; ハンドブックの ミラーサイト一覧 よりも正確です。というのはその情報を DNS から取得するので、 静的に記述されたリストよりも信頼性が高いのです。 さらに、&os; は以下のミラーサイトから anonymous FTP によって 入手できます。もし &os; を anonymous FTP によって手にいれる場合は、 近くのサイトを利用するようにしてください。 主要なミラーサイト としてあげられているサイトには、 &os; の各アーキテクチャで利用可能な すべてのバージョンのアーカイブ一式が用意されています。 あなたが住んでいる国や地域には より高速にダウンロードできるサイトがおそらくあるでしょう。 各国のミラーサイトには、 人気のあるアーキテクチャの最新のバージョンが置いてありますが、 &os; のアーカイブ全体はもしかするとないかもしれません。 すべてのサイトは anonymous FTP によるアクセスを提供していますが、 別の方法によるアクセスも提供しているサイトもあります。 各サイトで提供しているアクセス方法は、 ホスト名に続く括弧の中に記載されています。 &chap.mirrors.ftp.inc; BitTorrent BitTorrent BitTorrent を使って、リリース CD の ISO イメージをダウンロードできます。 ISO イメージをダウンロードするための torrent ファイルは http://torrents.freebsd.org:8080 にて配布されています。 BitTorrent クライアントソフトは、 net-p2p/py-bittorrent port またはコンパイル済みの package として入手できます。 BitTorrent を用いてダウンロードした ISO イメージを、 で説明されている burncd を使って CD や DVD メディアに書き込めます。 Anonymous CVS 訳: &a.jp.sugimura;、1998 年 7 月 19 日 <anchor id="anoncvs-intro">導入 CVS anonymous Anonymous CVS (もしくは、anoncvs として知られています) は離れたところにある CVS リポジトリと同期を取るために &os; に付属している CVS ユーティリティに含まれている機能です。他にもありますが、 それは &os; のユーザが、特別な権限なしに &os; プロジェクトの公式な anoncvs サーバに読み取り専用で CVS の操作をすることができるようにするためのものです。 それを使うには、単に CVSROOT 環境変数を設定して適切な anoncvs サーバを指定し、 cvs login を使って パスワード anoncvs を入力してください。 そして次に &man.cvs.1; コマンドを使うことで、 手元にあるリポジトリと同じようにアクセスできるようになります。 cvs login コマンドは、CVS サーバの認証に使われるパスワードを HOME ディレクトリの .cvspass というファイルに保存します。 このファイルが存在しなければ、最初に cvs login を使おうとしたときにエラーが出るでしょう。空の .cvspass ファイルを作成して再度ログインに挑戦してください。 CVSup と anoncvs のサービスは本質的に同じ機能ではないかということも言われていますが、 ユーザが同期を取る方法を選ぶときに影響を与える、 さまざまなトレードオフが存在します。要約して言えば、 CVSup はネットワーク資源の使い方においては非常に効率が良く技術的にもはるかに洗練されたものですが、 相当な手間がかかります。CVSup を使うには特別なクライアントをまずインストールして設定しなくては 1 bit も取ってくることができませんし、さらにそのとき CVSup で取ってくることができるのは、 コレクション (collection) と呼ばれる、 かなり大きなかたまりだけです。 それに対して anoncvs では、 CVS モジュールの名前を指定することで特定のプログラムの (lsgrep のような) 個々のファイルから調べることができます。もちろん、 anoncvs は CVS リポジトリの読み取り専用の操作に対してのみ適しているので、 もしあなたが &os; プロジェクトのものと共有されたなにか ローカルなリポジトリを作ってそこでの開発を 行おうというときには、CVSup だけが唯一の手段となってしまいます。 <anchor id="anoncvs-usage">Anonymous CVS を使う &man.cvs.1; を設定して Anonymous CVS リポジトリを使うには単に CVSROOT 環境変数を設定して &os; プロジェクトの anoncvs サーバを指定するだけのことです。 この文書を書いているときには、 次のサーバが利用できるようになっています。 フランス: :pserver:anoncvs@anoncvs.fr.FreeBSD.org:/home/ncvs (pserver (パスワードは anoncvs), ssh (パスワードはありません) が使えます) 日本: :pserver:anoncvs@anoncvs.jp.FreeBSD.org:/home/ncvs (cvs login コマンドを使い、 プロンプトが表示されたらパスワード anoncvs を入力してください) 台湾: :pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs (pserver (cvs login コマンドを使い、 プロンプトが表示されたら任意のパスワードを入力してください), ssh (パスワードはありません) が使えます) SSH2 HostKey: 1024 02:ed:1b:17:d6:97:2b:58:5e:5c:e2:da:3b:89:88:26 /etc/ssh/ssh_host_rsa_key.pub SSH2 HostKey: 1024 e8:3b:29:7b:ca:9f:ac:e9:45:cb:c8:17:ae:9b:eb:55 /etc/ssh/ssh_host_dsa_key.pub USA: freebsdanoncvs@anoncvs.FreeBSD.org:/home/ncvs (ssh のみが提供されています (パスワードはありません)) SSH HostKey: 1024 a1:e7:46:de:fb:56:ef:05:bc:73:aa:91:09:da:f7:f4 root@sanmateo.ecn.purdue.edu SSH2 HostKey: 1024 52:02:38:1a:2f:a8:71:d3:f5:83:93:8d:aa:00:6f:65 ssh_host_dsa_key.pub USA: anoncvs@anoncvs1.FreeBSD.org:/home/ncvs (ssh2 のみが提供されています (パスワードはありません)) SSH2 HostKey: 2048 53:1f:15:a3:72:5c:43:f6:44:0e:6a:e9:bb:f8:01:62 /etc/ssh/ssh_host_dsa_key.pub CVS はかつて存在した (もしくはこれから存在するものも) ほとんどどんなバージョンの &os; のソースを check out することができますが、あなたは &man.cvs.1; の リビジョン () のオプションや &os; プロジェクトのリポジトリの中で それをどのように指定したらいいものかということを よく知っておく必要があります。 タグには 2 種類あって、 リビジョンタグとブランチタグがあります。 リビジョンタグは特定の改訂版を指しており、 それはいつも同じものを意味しています。一方ブランチタグは、 指定されたときの指定された開発の流れにおける 最も新しい改訂版を示しています。 ブランチタグは特定の改訂版を指していないために、 その意味はきょうと明日では違うものになっているでしょう。 にはユーザが興味を持つであろうリビジョンタグの一覧が載せられています。 これらはいずれも Ports Collection に対して使うことはできません。 Ports Collection は複数の開発ブランチを持っていないからです。 ブランチタグを指定したときには、 普通はその開発の流れにおける 最も新しいバージョンのファイルを受け取ることができます。 もし以前のバージョンのものが欲しいときには、日付を オプションを使って指定すればよいです。 これ以上のことは &man.cvs.1; man page を見てください。 本当はなにかする前には &man.cvs.1; のマニュアルページの全体をちゃんと読んでからのほうがいいのですが、 Anonymous CVS の使い方の本質的なところを簡単に例を挙げて説明します。 -CURRENT (&man.ls.1;) をちょっと確認してみます。 &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら、password に任意の単語を入力します。 &prompt.user; cvs co ls SSH を使って <filename>src/</filename> ツリーをチェックアウトしてみます。 &prompt.user; cvs -d freebsdanoncvs@anoncvs.FreeBSD.org:/home/ncvs co src The authenticity of host 'anoncvs.freebsd.org (128.46.156.46)' can't be established. DSA key fingerprint is 52:02:38:1a:2f:a8:71:d3:f5:83:93:8d:aa:00:6f:65. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes Warning: Permanently added 'anoncvs.freebsd.org' (DSA) to the list of known hosts. &man.ls.1; のバージョンを 6-STABLE ブランチから調べてみます。 &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら、password に任意の単語を入力します。 &prompt.user; cvs co -rRELENG_6 ls &man.ls.1; の変更点のリストを (Unified diff で) 作ってみます。 &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら、password に任意の単語を入力します。 &prompt.user; cvs rdiff -u -rRELENG_5_3_0_RELEASE -rRELENG_5_4_0_RELEASE ls 他のどんなモジュールの名前が 使われているか検索してみます。 &prompt.user; setenv CVSROOT :pserver:anoncvs@anoncvs.tw.FreeBSD.org:/home/ncvs &prompt.user; cvs login プロンプトが表示されたら、password に任意の単語を入力します。 &prompt.user; cvs co modules &prompt.user; more modules/modules 他の資料 次の資料は CVS を学ぶのに役に立つでしょう。 CVS チュートリアル California Polytechnic State University によるものです。 CVS Home、 CVS の開発とサポートをしているコミュニティです。 CVSWeb は &os; Project の CVS のための WWW インタフェースです。 CTM を使う CTM 訳: &a.hanai;、1997 年 9 月 13 日 CTM はリモートのディレクトリツリーを中央のツリーに同期させるための 手段です。 これは &os; のソースツリーの配布を行なうために開発されまし たが、時が経つにつれて別の目的にも有用であることがわかるかも しれません。 デルタを作り出す処理に関するドキュメントは現在ほとんど ありません。従って、もしあなたがCTM を他のことに使いたいなら &a.ctm-users.name; メーリングリストにさらなる情報を問い合わせてください。 なぜ <application>CTM</application> を使うの? CTM を使うことにより &os; ソースツリーのローカルコピーを手にいれることができます。 ソースツリーが使えることの魅力は数多くあります。完全な cvs ツリーを追いかけるにしても、ひとつのブランチを追いかける にしても CTM は必要な情報を与えてくれます。 もしあなたが &os; のアクティブな開発者であるにもかかわらず お粗末な TCP/IP 接続しか持っていなかったり、または TCP/IP 接続が 行なえないとしたら、あるいは単に変更が自動的に送られてきて ほしいというのであれば CTM はそんなあなたのために 作られたのです。 アクティブなブランチでは 1 日に最大三つまでのデルタを受け取る必要があります。 これが自動的に e-mail で送られてくるという方法を ぜひ検討してみてください。 デルタのサイズは常にできるだけ小さく保たれています。 大抵の場合 5KB よりも小さく、 たまに (10 回に 1 回程度) 10-50KB になり、 ときおり 100KB かもっと大きくなるでしょう。 開発ソースから直接に得られたものを使うことについては、 あらかじめパッケージにされたリリースとは違い、 いろいろと注意することが あります。これは特に current のソースを選んでいるときは重要です。 最新の &os; を追いかけるを読むことをお勧めします。 <application>CTM</application>を使うには何が必要? 二つのものが必要でしょう: CTM プログラムとそれに与える (current レベルを得るための) 最初のデルタです。 CTM プログラムはバージョン 2.0 のリリース以来 &os; の一部になりました。 もしソースのコピーを持っているなら /usr/src/usr.sbin/ctmにあります。 から入手できます。CTM に与える デルタ は二つの方法、FTP または e-mail、 で得ること ができます。 もしインターネットに FTP アクセスできるなら、 次の FTP サイト: または、そのミラーサイトが CTM へのアクセスをサポートします。 適切なディレクトリに FTP して README ファイルを入手し、そこからスタートしてください。 e-mail によってデルタを得たいという場合は: CTM 配布メーリングリストのいずれかに参加してください。 &a.ctm-cvs-cur.name; は完全な CVS ツリー、 &a.ctm-src-cur.name; は開発先端ブランチに対応しています。&a.ctm-src-4.name; は 2.2 リリースのブランチに対応したものです (もし参加方法が分からない場合は、メーリングリスト名をクリックするか、 &a.mailman.lists.link; に行って参加したいメーリングリストをクリックしてください。 このページには、参加手順が詳しく書かれています)。 メールで CTM による更新ファイルを受け取り始めると、中身を取り出して使用 するために ctm_rmail プログラムを使うかもしれません。それを完全 に自動で行ないたいなら、/etc/aliases から ctm_rmailプロ グラムを直接使うこともできます。 さらに詳しいことは ctm_rmail manページを御覧ください。 どの方法を使って CTM デルタを入手していたとしても、 &a.ctm-announce.name; メーリングリストには参加しておくといいでしょう。 このメーリングリストは将来的には CTM システムの操作に関する アナウンスがポストされる唯一の場になるでしょう。 メーリングリストに参加するには、上のメーリングリスト名をクリックして、 参加手順に従ってください。 はじめて <application>CTM</application> を使い始める CTM デルタを使い始めるためには、これは以降作られる全ての デルタの出発点を手にいれる必要があります。 最初にあなたが何をすでに持っているかをはっきりさせましょう。 すべての人は のディレクトリから始めなければなりません。 ツリーをサポートしてるあなたの CTM を稼働するためには 指定した のデルタを使う必要があります。いくつかの分岐点 では、あなたの都合により CD 内に分配されている スタータ デルタを使用できるようになっています。しかしながら、これは 頻繁に行われることではありません。 適切な出発点が決まれば、その出発点を CTM が 維持するツリーへ変換するための スタータ 初期デルタを使う必要が あります。 移行デルタは番号の後ろに X をつけたものがそうです (たとえば src-cur.3210XEmpty.gz)。 X の後ろは最初の開始ポイントに対応します。 Empty は 空のディレクトリです。 ルールとして Empty からの移行デルタは 100 デルタごとに 作られます。ちなみに、 これらは非常に大きくなります! XEmptyのデルタは 70 から 80MB の gzip で圧縮されたデータというのが普通です。 一度スタートするためのベースデルタを得ると、 それに続く多数のすべてのデルタも必要になるでしょう。 <application>CTM</application> を日常で使う デルタを適用するためには、単に &prompt.root; cd /where/ever/you/want/the/stuff &prompt.root; ctm -v -v /where/you/store/your/deltas/src-xxx.* とします。 CTM はどれが gzip されているか理解します。 従って最初に gunzip しておく必要はありません。 ディスクの節約にもなります。 全体の処理に関して確信するまでは CTM は (ソース) ツリーに対して 何もしません。また、デルタを確かめるためには フラグを使うことができます。 このフラグがあると CTM はツリーに対して実際には何も行ないません。 単にデルタの完全性を確認し、 現在のツリーに問題なく使用できるかを確認 するだけです。 CTM には他にもオプションがあります。詳細に関しては マニュアルページを参照するかソースを見てください。 以上でやることは本当に全部です。 新しいデルタを入手した時には、 ソースを最新のものにするためにそれを CTMに通すだけです。 もしデルタを再ダウンロードするのが 骨の折れる作業であれば、デルタを消さないでおいてください。 なにかおかしなことが起こった場合には置いておけば良かった と思うかもしれません。 もしフロッピーディスクしか持っていない状況 であってもコピーを取るのに fdwrite を使うことを考えてください。 ローカルの変更を保存する 開発者としてはソースツリー中のファイルを 使って実験したり変更したく なるものです。 CTM はローカルの変更を制限つきでサポートします: ファイル foo の存在をチェックする前に、 foo.ctm を参照しにいきます。 このファイルが存在する場合、CTMfoo の代りにこれを処理します。 この動作はローカルの変更を保持する簡単な手段を 提供します: 単に変更したいファイルを拡張子 .ctm 付きのファイル名で コピーするだけです。あとは自由にコードをハックでき、 .ctm ファイルの方は CTM が最新状態に保ってくれます。 <application>CTM</application> のその他の面白いオプション 更新で変更されるファイルを正確に知る CTM のソースリポジトリに対する変更のリストを オプションを使って決定することができます。 これは、変更のログを保存したい、 変更されたファイルをなんらかの方法で 前・後処理したい、 または単にこだわりたい場合には、 役に立つでしょう。 更新前にバックアップを取る CTM の更新によって変更されるファイルすべてのバックアップを 取りたくなることがあります。 オプションを指定すると CTM は デルタで変更されるファイルすべてを backup-file としてバックアップするようになります。 更新で変更されるファイルを制限する CTM の更新の範囲を制限したり一連のデルタのから ほんの数ファイルを抽出したくなることがあります。 オプションを用い正規表現を指定することで、 CTM が処理するファイルのリストを制御することが できます。 例えば、lib/libc/Makefile の最新のコピーを保存してある CTM デルタのコレクションから抽出するには、 以下のコマンドを実行します。 &prompt.root; cd /where/ever/you/want/to/extract/it/ &prompt.root; ctm -e '^lib/libc/Makefile' ~ctm/src-xxx.* CTM デルタで指定されたファイルごとに、 そして オプションがコマンドラインで指定された順序で適用されます。 すべての そして オプションが適用された後に更新対象と選択された場合に限り、 CTM はそのファイルを処理します。 <application>CTM</application>の将来計画 重要なもの なんらかの CTM システムへの認証機構を用い、不正な CTM の更新の検出を可能とする。 CTM へのオプションを整理する。さもないと混乱し、 直観に反したものになります。 その他 ports コレクションに対するデルタもあるのですが、 これに興味を持っている人はまだ少ないようです。 CTM サイト CTM/&os; は以下のミラーサイトから anonymous FTP によって入手できます。 もし CTM を anonymous FTP によって手にいれる場合は、 近くのサイトを利用するようにしてください。 何か問題がある場合は、&a.ctm-users.name; メーリングリストに相談してください。 カリフォルニア、サンフランシスコ近辺、 公式なソース 南アフリカ、ctm、sup、 CVSupなどの古い差分ファイルのバックアップサーバ 台湾/中華民国 近くにミラーサイトがない場合やミラーが不完全な場合は、 alltheweb のような検索エンジンを使ってみてください。 CVSup を使う 訳: &a.jp.iwasaki;、1997 年 2 月 27 日 紹介 CVSup は、 リモートのサーバホストにあるマスタ CVS リポジトリから ソースツリーを配布し更新するための ソフトウェアパッケージです。&os; のソースは、 カリフォルニアにある中心的な開発マシンの CVS リポジトリの 中でメンテナンスしています。CVSup を使用することで、&os; ユーザは 簡単に自分のソースツリーを最新の状態に しておくことができます。 CVSuppull モデルとよばれる更新のモデルを採用しています。pull モデルでは、 各クライアントが更新したい場合に更新したい時点で、 サーバに更新の問い合わせをおこないます。 サーバはクライアントからの 更新の要求を受け身の状態で待ちます。したがって、 すべての更新はクライアント主導でおこなわれます。 サーバは頼まれもしない更新情報を送るようなことはしません。 ユーザは CVSup クライアントを手動で実行して更新をおこなうか、 cron ジョブを設定して定期的に自動実行する必要があります。 用語 CVSup のように大文字で表記しているものは、ソフトウェアパッケージ 全体を指します。主な構成物は、 各ユーザマシンで実行するクライアントである cvsup、&os; の各ミラーサイトで実行するサーバ cvsupd です。 &os; の文書やメーリングリストを読んだ際に、 sup についての言及を 見かけたかもしれません。supCVSup の前に存在していたもので、 同様の目的で使われていました。 CVSup は sup と同じように使用されており、実際、sup と互換性のあるコンフィグレーションファイルを使用します。 CVSup の方がより高速で柔軟性もあるので、もはや sup は &os; プロジェクトでは使用されていません。 csup ユーティリティは CVSup ソフトウェアを C 言語で書き直したものです。 処理速度が速く、また、Modula-3 言語を使わないため、 Modula-3 をインストールする必要がありません。 さらに &os; 6.2 以降ではベースシステムに含まれているので、 すぐに使うことができます。 ベースシステムに &man.csup.1; が含まれていないような古い &os; でも、 net/csup port や コンパイル済の package から簡単にインストールできます。 csup ユーティリティは CVS モードに対応していないので、 リポジトリ全体のミラーが必要な場合は CVSup を使ってください。 csup を使う場合は、 CVSup のインストールを省略し、 以下の文章中の CVSupcsup に置きかえて読んでください。 インストール CVSup をインストールする最も簡単な方法は、&os; Ports コレクションのパッケージ からコンパイル済みの net/cvsup パッケージをインストールすることです。 もしくは、net/cvsup でも構いません。 ただし、net/cvsup は Modula-3 システムに依存していて、構築にかかる時間、 ディスクスペースは比較的大きくなります。 たとえばサーバのような &xfree86;&xorg; がインストールされていない計算機で CVSup を使おうとしているのであれば、必ず CVSup GUI が含まれていない net/cvsup-without-gui を使ってください。 &os; 6.1 以前のシステムに csup をインストールする場合は、 &os; packages collection の コンパイル済みの net/csup package を利用できます。 ソースから csup を構築する場合は、 net/csup port を使ってください。 CVSup のコンフィグレーション CVSup の動作は、supfile と呼ばれるコンフィグレーションファイルで制御します。 supfile のサンプルは、ディレクトリ /usr/share/examples/cvsup/ の下にあります。 supfile には以下の CVSup に関する質問への答えを記述します: どのファイルを受け取りたいのか? どのバージョンのものが欲しいのか? どこから入手したいのか? 自分のマシンのどこに置きたいのか? どこに status ファイルを置きたいのか? 次のセクションで、これらの質問に順番に答えながら典型的な supfile を組み立てていきます。最初に supfile の全体構造を説明します。 supfile はテキストファイルです。 コメントは # から行末までです。 空行とコメントだけの行は無視します。 残りの各行には、 ユーザが受け取りたいファイル群について記述します。 行の始めは、 サーバ側で定義した論理的なファイルのグループである コレクション の名称です。 コレクションの名称を指定して、欲しいファイル群を サーバに伝えます。コレクション名の後には、 ホワイトスペースで区切られた 0 個以上のフィールドが続きます。 これらのフィールドが上記の質問に対する答えになります。 フィールドには 2 種類あります: flag フィールドと value フィールドです。flag フィールドは deletecompress のような 単独のキーワードから成ります。また、value フィールドもキーワードで始まりますが、 キーワードの後にはホワイトスペースは入らず、 = と二つめの単語が続きます。例えば、 release=cvs は value フィールドです。 通常、supfile には受け取りたいコレクションを一つ以上指定します。 supfile を組み立てる一つの方法として、 コレクション毎にすべての関係の あるフィールドを明示的に指定する方法があります。しかし、 これでは supfile のすべてのコレクションに対して ほとんどのフィールドが同じになるため、 行が非常に長くなってしまい不便になります。 これらの問題を避けるため、CVSup ではデフォルトを指定することのできる メカニズムが提供されています。特殊な擬似コレクション名 *default で始まる行は、 supfile 中の後続の コレクションに対して使用する flag フィールドと value フィールドのデフォルトを設定するために利用できます。 個々のコレクションで固有の値を指定すると、 デフォルト値を無効にできます。また 行を追加すると、supfile の途中からデフォルト値の変更や追加が可能になります。 これまでの予備知識を基に、 &os;-CURRENT のメインのソースツリーを受け取って更新するための supfile を組み立ててみましょう。 どのファイルを受け取りたいのか? CVSup を通して入手できるファイルは コレクション と呼ばれる名前の付けられたグループにまとめられています。 利用可能なコレクションについては 後の節の中で説明しています。 ここでは、&os; システムのメインのソースツリー全体 を受け取るための設定例を紹介します。 すべてを含む src-all という単一の大きなコレクションがあります。 supfile を組み立てる最初のステップとして、 これらのコレクションを一行に一つずつ記述します (この場合は一行だけです)。 src-all どのバージョンのものが欲しいのか? CVSup を使用すると、 かつて存在していたことのある、事実上どのバージョンの ソースでも受け取ることができます。これは cvsupd サーバがすべてのバージョンを含む CVS リポジトリに基づいて動作することにより、 実現されています。 tag= および の value フィールドを使用して、 欲しいバージョンの 一つを指定します。 tag= のフィールドの指定は正確に行うように十分注意 してください。いくつかのタグは特定のコレクションに 対してのみ有効です。 タグの綴りが違っていたり不適切なタグを指定すると、 CVSup はユーザが消し たくないファイルまで削除してしまいます。特に ports-* のコレクション に対しては tag=. だけ を指定するようにしてください。 tag= フィールドはリポジトリ中のシンボリックタグを指定します。 tag には revision tag と branch tag の二種類があります。 revision tag は特定のリビジョンを指します。これは、 毎日同じ状態に保つことになります。一方 branch tag は、 ある時点での開発分流の最新のリビジョンを指します。 branch tag は特定のリビジョンを指定している訳ではないので、 今日と明日では 異なるリビジョンを参照することになるかもしれません。 にはユーザが興味を持つであろうリビジョンタグの一覧が載せられています。 CVSup の設定ファイル中でタグを指定する時は、 tag= に続けて書きます (RELENG_4tag=RELENG_4 になります)。 tag=. だけが Ports Collection には 適切であることに注意してください。 tag 名を示した通りにタイプされているか十分注意してく ださい。CVSup は tag 名が正しいかどうかを見分けることはできません。tag が間違っていた場合、 たまたまファイルがまったく存在しない正しい tag が 指定されたものとしてCVSup は動作します。その場合は、現在あるソースが削 除されるでしょう。 branch tag を指定した際には、 通常はその開発分流の最新バージョンの ファイルを受け取ります。 いくらか前のバージョンを受け取りたい場合は、 の value フィールドを使って日付を指定することで、 これを実現することが できます。&man.cvsup.1; のマニュアルページで、 その方法を説明しています。 例として、&os;-CURRENT を受け取りたいとします。 次の行を supfile の始めに追加します: *default tag=. tag= フィールドも date= フィールドも指定しなかった場合に 動き出す重要な特殊なケースがあります。そのケースでは、 特定のバージョンの ファイルを受け取るのではなく、 サーバの CVS リポジトリから実際の RCS ファイルを直接受け取ります。 一般的に開発者はこの処理のモードが好きなようです。 彼らのシステム上にリポジトリそのものの コピーを維持することで、 リビジョン履歴を閲覧し過去のバージョンの ファイルを検査できるようになります。しかし、 これには大きなディスクスペースが必要になります。 どこから入手したいのか? 更新情報をどこから入手するかを cvsup に伝えるために host= フィールドを使用します。 CVSup ミラーサイト のどこからでも入手できますが、 ネット上での最寄りのサイトを選ぶべきでしょう。 この例では、仮想上の &os; 配布サイト cvsup99.FreeBSD.org を使用します: *default host=cvsup99.FreeBSD.org CVSup を実行する前にホスト名を 実在のものに変更する必要があります。どのように cvsup を実行しても、この設定は を 使用してコマンドラインで変更することができます。 自分のマシンのどこに置きたいのか? prefix= フィールドは、 cvsup に受け取ったファイルをどこに置くかを伝えます。 この例では、ソースファイルを直接メインのソースツリー /usr/src に置きます。 src ディレクトリはすでにファイルを受け取るために 選択したコレクションで暗黙に指定しているので、 これは正しい仕様となります: *default prefix=/usr どこに status ファイルを置きたいのか? CVSup クライアントは base ディレクトリと呼ばれる場所に、ある status ファイルを維持しています。 すでに受け取った更新情報を追従し続けることで、 これらのファイルは CVSup がより効果的に動作することを支援します。標準の base ディレクトリ /var/db を使用します: *default base=/var/db base ディレクトリが存在しない場合は作成しておきましょう。base ディレクトリが存在しない場合、cvsup クライアントは実行を拒否します。 その他もろもろの supfile の設定: 通常 supfile に入れておくべき行がもう一つあります: *default release=cvs delete use-rel-suffix compress release=cvs は、サーバがメインの &os; CVS リポジトリから その情報を取得するように指示します。 ほとんどの場合はこのようにしておきますが、 ここでの説明の範疇をこえるような 状況では他の指定をすることも可能です。 deleteCVSup にファイルを削除することを許可します。 CVSup が ソースツリーを完全に最新の状態に 保てるようにするためには、これは常に 指定しておくべきでしょう。 CVSup は、 これらの責任範囲のファイルだけを慎重に削除します。 たまたま存在する他の余分なファイルについては、 まったく手をつけずに残しておきます。 use-rel-suffix は、…神秘的なものです。これについて本当に知りたい人は、 &man.cvsup.1; のマニュアルページをご覧ください。 でなければ、何も考えずに指定してみてください。 compress は通信チャネルで gzip 形式の圧縮の使用を有効にします。 ご使用のネットワーク接続が T1 speed 以上である場合、 この圧縮を使用しない方がよいかもしれません。 そうでない場合は十分に役に立ちます。 supfile の例のまとめ: 以下は supfile の例の全体です: *default tag=. *default host=cvsup99.FreeBSD.org *default prefix=/usr *default base=/var/db *default release=cvs delete use-rel-suffix compress src-all <filename>refuse</filename> ファイル 既に述べたように、CVSup取り寄せ法 (pull method)を用いるのですが、 これは基本的に次のようなことを意味します。 まずあなたが CVSup サーバに接続します。 するとサーバは あなたがダウンロードできるのはこれこれです と言います。 それに対し、あなたが使っているクライアントは わかりました。 では、これとこれとこれをもらいます と答えます。 デフォルトの設定の CVSup クライアントは、 設定ファイルで選んだコレクションとタグに適合する すべてのファイルを取得します。 しかし、これは常にあなたの望む動作と一致するとは限りません。 特に docportswww のツリーを同期させる場合などはそうでしょう。 ほとんどの人は四か国語も五か国語も操れるわけではありませんから、 特定の言語のファイルのダウンロードは必要ないでしょう。 Ports Collection を CVSup で取得する場合には、各コレクションを個別に指定することができます (たとえば、単に ports-all とするかわりに ports-astrologyports-biology などと書きます)。 一方、docwww のツリーは言語別のコレクションになっていません。 そこであなたは CVSup のたくさんある洗練された機能の一つ、 refuse ファイルを使う必要があります。 refuse ファイルは CVSup に対し、 コレクションに含まれる一部のファイルを取得することを伝えます。 言い換えれば、それはクライアントに対し、 サーバから来る一部のファイルを拒否するよう指定するということです。 refuse ファイルは base/sup/ にあります (もしファイルがない場合には作成してください)。 basesupfile 内で定義されています。 私達は base/var/db を定義しています。つまり、 refuse ファイルのデフォルトは /var/db/sup/refuse ということになります。 refuse ファイルの書式は、単にダウンロードしたくないファイルや ディレクトリの名前が書いてあるだけの非常にシンプルなものです。 たとえば、英語以外にはドイツ語を少し話せるだけの人で、 文書のドイツ語訳を読む必要を感じなければ 以下のような refuse ファイルが考えられます。 doc/bn_* doc/da_* doc/de_* doc/el_* doc/es_* doc/fr_* doc/hu_* doc/it_* doc/ja_* doc/mn_* doc/nl_* doc/no_* doc/pl_* doc/pt_* doc/ru_* doc/sr_* doc/tr_* doc/zh_* 他の言語についても同様です (全リストは &os; CVS リポジトリ をご覧になってください)。 この実に便利な機能を使うと まったく必要としないファイルをダウンロードする必要がなくなり、 インターネット接続の回線が遅かったり従量制で課金されている人は 貴重な時間を節約できるようになります。 refuse ファイルの詳細や CVSup が持つその他の便利な機能に関しては マニュアルページを参照してください。 <application>CVSup</application> の実行 さて、更新の準備ができました。 これを実行するコマンドラインは実に簡単です: &prompt.root; cvsup supfile もちろん、ここでの supfile は作成したばかりの supfile のファイル名です。X11 環境で実行するものと仮定して、cvsup は 通常の操作に必要なボタンを持つ GUI ウィンドウを表示します。 go ボタンを押して、 実行を監視してください。 この例では実際の /usr/src ツリーを更新しているので、cvsup にファイルを更新するのに必要なパーミッションを与えるために、 ユーザ root で実行する必要があります。 コンフィグレーションファイルを作ったばかりで、 しかも以前にこのプログラムを実行したことがないので、 神経質になるのは無理もない話だと思います。 大切なファイルに触らずに試しに実行する簡単な方法があります。 どこか適当な場所に空のディレクトリを作成して、 コマンドラインの引数で指定するだけです: &prompt.root; mkdir /var/tmp/dest &prompt.root; cvsup supfile /var/tmp/dest 指定したディレクトリは、すべての更新されるファイルの 更新先ディレクトリとして使用します。 CVSup/usr/src の下のファイルを検査しますが、 変更や削除はまったくおこないません。かわりに /var/tmp/dest/usr/src に更新されたすべてのファイルが置かれるようになります。 この方法で実行した場合は、CVSup は base ディレクトリの status ファイルを更新せずにそのままにします。 これらのファイルの新しいバージョンは指定されたディレクトリ に書き込まれます。/usr/src の読み取り許可がある限り、このような試し実行のためにユーザ root になる必要はありません。 X11 を利用していないとか単に GUI が気に入らない場合は、 cvsup 起動時にコマンドラインに 二つほどオプションを追加する必要があります: &prompt.root; cvsup -g -L 2 supfile オプションは CVSup に GUI を使用しないように伝えます。X11 を利用していない場合には自動的に指定されますが、 そうでない場合は明示的に指定します。 オプションは cvsup にファイル更新中の詳細情報をプリントアウト するように伝えます。冗長性には から までの三つのレベルがあります。 デフォルトは 0 であり、エラーメッセージ以外はまったく出力 しません。 たくさんの他のオプション変数があります。 それらの簡単な一覧は cvsup -H で表示されます。 より詳しい説明はマニュアルページをご覧ください。 動作している更新の方法に満足したら、&man.cron.8; を使って CVSup を定期的に 実行させる準備をすることができます。cron から起動する際には、 明示的に CVSup が GUI を使わないようにする必要があります。 <application>CVSup</application> ファイルコレクション CVSup 経由で入手できるファイルコレクションは 階層的に組織化されています。 いくつか大きなコレクションがあり、 それらは小さなサブコレクションに 分割されています。 大きなコレクションは、そのサブコレクション毎に 受信することと同じことになります。 下の一覧ではコレクション間の階層関係を 字下げして表現します。 最も一般的に使用するコレクションは src-allports-all です。 他のコレクションは特別な目的を持つ人達だけが使用しており、 ミラーサイトはそれらのすべてを 持っていないかもしれません。 cvs-all release=cvs メインの &os; CVS リポジトリであり、 暗号のコードを含んでいます。 distrib release=cvs &os; の配布とミラーに関連するファイルです。 doc-all release=cvs &os; ハンドブックおよびその他のドキュメントのソースです。 これには &os; web サイトのファイルは含まれません。 ports-all release=cvs &os; Ports Collection です。 ports-all (ports ツリー全体) を更新せずに、 以下のサブコレクションの一つを使う場合は、常に ports-base サブコレクションを更新することを忘れないでください! ports の構築システムに変更があると、 ports-base に反映されます。 そしてほとんどの場合、その変更は新しい ports で実際に使われるからです。 つまり、個々の ports だけを更新していると、 奇妙なエラーで構築に失敗する可能性が非常に高くなるということです。 ports-base サブコレクションが 最新状態であるかどうかの確認は、 何よりも最初にやらなければならない ことなのです。 ローカルで ports/INDEX を作成するには、 ports-all (ports ツリー全体) が必要です。 サブコレクションのみで ports/INDEX を作成することはできません。 FAQ を参照してください。 ports-accessibility release=cvs 障害を持ったユーザの役に立つソフトウェア ports-arabic release=cvs アラビア語サポート ports-archivers release=cvs アーカイビングのツール。 ports-astro release=cvs 天文学関連の ports。 ports-audio release=cvs サウンドサポート。 ports-base release=cvs Ports Collection の構築システム部分。 /usr/ports のサブディレクトリ Mk/Tools/ にある、さまざまなファイルが含まれています。 上の注意文をご覧ください。 &os; Ports Collection の一部分を更新する時には、 このサブコレクションも常に更新しなければなりません。 ports-benchmarks release=cvs ベンチマークプログラム。 ports-biology release=cvs 植物学関連のプログラム。 ports-cad release=cvs CAD ツール。 ports-chinese release=cvs 中国語サポート。 ports-comms release=cvs 通信ソフトウェア。 ports-converters release=cvs 文字コードコンバータ。 ports-databases release=cvs データベース。 ports-deskutils release=cvs コンピュータが発明される前に 卓上で使われていたものたち。 ports-devel release=cvs 開発ユーティリティ。 ports-dns release=cvs DNS 関連のソフトウェア。 ports-editors release=cvs エディタ。 ports-emulators release=cvs 他の OS のエミュレータ。 ports-finance release=cvs 金融、財務関連のアプリケーション。 ports-ftp release=cvs FTP クライアントとサーバ。 ports-games release=cvs ゲーム。 ports-german release=cvs ドイツ語サポート。 ports-graphics release=cvs グラフィックユーティリティ。 ports-hebrew release=cvs ヘブライ語サポート ports-hungarian release=cvs ハンガリー語のサポート。 ports-irc release=cvs インターネットリレーチャット (IRC) 用のユーティリティ。 ports-japanese release=cvs 日本語サポート。 ports-java release=cvs &java; ユーティリティ。 ports-korean release=cvs 韓国語サポート。 ports-lang release=cvs プログラミング言語。 ports-mail release=cvs メールソフトウェア。 ports-math release=cvs 数値計算ソフトウェア。 ports-mbone release=cvs MBone アプリケーション。 ports-misc release=cvs 色々なユーティリティ。 ports-multimedia release=cvs マルチメディアソフトウェア。 ports-net release=cvs ネットワーキングソフトウェア。 ports-net-im release=cvs インスタントメッセージングソフト。 ports-net-mgmt release=cvs ネットワーク管理ソフトウェア ports-net-p2p release=cvs ピアツーピアネットワーク。 ports-news release=cvs USENET ニュースのソフトウェア。 ports-palm release=cvs Palm シリーズ用ソフトウェア。 ports-polish release=cvs ポーランド語のサポート。 ports-ports-mgmt release=cvs ports および packages 管理用のユーティリティ。 ports-portuguese release=cvs ポルトガル語のサポート。 ports-print release=cvs 印刷ソフトウェア。 ports-russian release=cvs ロシア語サポート。 ports-science release=cvs 科学 ports-security release=cvs セキュリティユーティリティ。 ports-shells release=cvs コマンドラインシェル。 ports-sysutils release=cvs システムユーティリティ。 ports-textproc release=cvs 文書処理ユーティリティ (デスクトップパブリッシングは含まない)。 ports-ukrainian release=cvs ウクライナ語サポート ports-vietnamese release=cvs ベトナム語サポート。 ports-www release=cvs World Wide Web 関連のソフトウェア。 ports-x11 release=cvs X window システムをサポートする ports。 ports-x11-clocks release=cvs X11 上で動作する時計の数々。 ports-x11-drivers release=cvs X11 のドライバ。 ports-x11-fm release=cvs X11 上で動作するファイラ。 ports-x11-fonts release=cvs X11 のフォントとフォントユーティリティ。 ports-x11-toolkits release=cvs X11 のツールキット。 ports-x11-servers release=cvs 各種 X11 サーバ。 ports-x11-themes release=cvs X11 のテーマ ports-x11-wm release=cvs X11 のウィンドウマネージャ。 projects-all release=cvs &os; プロジェクトのリポジトリのソース。 src-all release=cvs メインの &os; ソース群であり、 暗号のコードを含んでいます。 src-base release=cvs /usr/src のトップにあるその他のファイル。 src-bin release=cvs シングルユーザモードで必要な ユーザユーティリティ (/usr/src/bin)。 src-cddl release=cvs CDDL ライセンスのユーティリティおよびライブラリ (/usr/src/cddl)。 src-contrib release=cvs &os; プロジェクト外部からの ユーティリティおよびライブラリ、 比較的無修正 (/usr/src/contrib)。 src-crypto release=cvs &os; プロジェクトの外部で開発された暗号ユーティリティとライブラリで、 ほとんどそのままの形で使われます (/usr/src/crypto)。 src-eBones release=cvs Kerberos と DES (/usr/src/eBones) のこと。 現在の &os; リリースでは使われていません。 src-etc release=cvs システムコンフィグレーションファイル (/usr/src/etc)。 src-games release=cvs ゲーム (/usr/src/games)。 src-gnu release=cvs GNU Public License 下にあるユーティリティ (/usr/src/gnu)。 src-include release=cvs ヘッダファイル (/usr/src/include)。 src-kerberos5 release=cvs Kerberos5 セキュリティパッケージ (/usr/src/kerberos5)。 src-kerberosIV release=cvs KerberosIV セキュリティパッケージ (/usr/src/kerberosIV)。 src-lib release=cvs ライブラリ (/usr/src/lib)。 src-libexec release=cvs システムプログラムであり、 通常は他のプログラムから実行される (/usr/src/libexec)。 src-release release=cvs &os; の release を構築するために必要なファイル (/usr/src/release)。 src-rescue release=cvs システム復旧のためのスタティックリンクされている緊急用プログラム。 &man.rescue.8; をご覧ください (/usr/src/rescue)。 src-sbin release=cvs シングルユーザモード用の システムユーティリティ (/usr/src/sbin)。 src-secure release=cvs 暗号化ライブラリとコマンド (/usr/src/secure)。 src-share release=cvs 多様なシステム間で共有可能なファイル (/usr/src/share)。 src-sys release=cvs カーネル (/usr/src/sys)。 src-sys-crypto release=cvs カーネル用の暗号コード (/usr/src/sys/crypto)。 src-tools release=cvs &os; の保守用の色々なツール (/usr/src/tools)。 src-usrbin release=cvs ユーザユーティリティ (/usr/src/usr.bin)。 src-usrsbin release=cvs システムユーティリティ (/usr/src/usr.sbin)。 www release=cvs &os; WWW サイトのソースです。 distrib release=self CVSup サーバ自身のコンフィグレーションファイルです。CVSup ミラーサイトが使用します。 gnats release=current GNATS バグトラッキングデータベースです。 mail-archive release=current &os; 関連メーリングリストのアーカイブ。 www release=current 前処理された &os; WWW サイトのファイルです (ソースではありません)。 WWW ミラーサイトが使用します。 詳細について CVSup の FAQ や CVSup に関するその他の情報については The CVSup Home Page をご覧ください。 CVSup のほとんどの &os; 関連の議論は &a.hackers; でおこなわれています。 ソフトウェアの新しいバージョンは &a.announce; で アナウンスされます。 CVSup に関する質問やバグ報告については CVSup FAQ をご覧ください。 CVSup サイト &os; の CVSup サーバは以下のサイトで稼働しています。 &chap.mirrors.cvsup.inc; CVS タグ cvsCVSup を使用してソースを入手したり同期させたりするとき、 リビジョンタグを指定しなければなりません。 リビジョンタグは、特定の &os; 開発ブランチか、 もしくはある時刻に対応しています。前者を ブランチタグ、 後者を リリースタグ と呼びます。 ブランチタグ ここにある HEAD (常に有効なタグ) 以外のすべてのタグは、src/ のみに有効です。 ports/doc/www/ ツリーは、ブランチに分けられていません。 HEAD 主要部をなす流れ、すなわち &os;-CURRENT のための名前です。また、 どのリビジョンも指定されなかったときにはこれになります。 CVSup では、 このタグは . で表されます (句読点ではありません。. 文字そのものです)。 CVS ではこれがリビジョンタグが指定されなかった時のデフォルトです。 STABLE な計算機上に CURRENT のソースをチェクアウトしたりアップデートするのは、 思うところがあってやっているのというのでなければ、 よい考えとはいえません RELENG_8 &os;-8.X の開発のための流れです。 &os; 8-STABLE としても知られています。 RELENG_8_0 &os;-8.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_7 &os;-7.X の開発のための流れです。 &os; 7-STABLE としても知られています。 RELENG_7_2 &os;-7.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_7_1 &os;-7.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_7_0 &os;-7.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_6 &os;-6.X の開発のための流れです。 &os; 6-STABLE としても知られています。 RELENG_6_4 &os;-6.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_6_3 &os;-6.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_6_2 &os;-6.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_6_1 &os;-6.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_6_0 &os;-6.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_5 &os;-5.X の開発のための流れです。 &os; 5-STABLE としても知られています。 RELENG_5_5 &os;-5.5 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_5_4 &os;-5.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_5_3 &os;-5.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_5_2 &os;-5.2 および &os;-5.2.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_5_1 &os;-5.1 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の深刻なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_5_0 &os;-5.0 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4 &os;-4.X の開発のための流れです。 &os; 4-STABLE としても知られています。 RELENG_4_11 &os;-4.11 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_10 &os;-4.10 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_9 &os;-4.9 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_8 &os;-4.8 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_7 &os;-4.7 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_6 &os;-4.6 および &os;-4.6.2 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_5 &os;-4.5 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_4 &os;-4.4 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_4_3 &os;-4.3 用のリリースブランチ。セキュリティ勧告や その他の重要なセキュリティ上の修正があった場合にのみ使われます。 RELENG_3 &os;-3.X の開発のための流れです。 3.X-STABLE としても知られています。 RELENG_2_2 &os;-2.2.X の開発のための流れです。2.2-STABLE としても知られています。このブランチは大部分が すたれています。 リリースタグ - これらのタグは、&os; src/ - ツリー (および ports/doc/、 - www/ ツリー) で、各バージョンの &os; - がリリースされた時点に対応しています。 + これらのタグは、各バージョンの &os; がリリースされた時点に対応しています。 リリースエンジニアリング工程は、 Release Engineering InformationRelease Process に詳細にまとめられています。 - src/ ツリーでは、 + src ツリーでは、 RELENG_ で始まる名前のタグが使われています。 - ports/ ツリーおよび - doc/ ツリーでは、 + ports ツリーおよび + doc ツリーでは、 RELEASE で始まる名前のタグが使われています。 - なお、www/ ツリーは、 + なお、www ツリーは、 リリースに際して特別なタグが付与されることはありません。 RELENG_8_0_0_RELEASE &os; 8.0 RELENG_7_2_0_RELEASE &os; 7.2 RELENG_7_1_0_RELEASE &os; 7.1 RELENG_7_0_0_RELEASE &os; 7.0 RELENG_6_4_0_RELEASE &os; 6.4 RELENG_6_3_0_RELEASE &os; 6.3 RELENG_6_2_0_RELEASE &os; 6.2 RELENG_6_1_0_RELEASE &os; 6.1 RELENG_6_0_0_RELEASE &os; 6.0 RELENG_5_5_0_RELEASE &os; 5.5 RELENG_5_4_0_RELEASE &os; 5.4 RELENG_4_11_0_RELEASE &os; 4.11 RELENG_5_3_0_RELEASE &os; 5.3 RELENG_4_10_0_RELEASE &os; 4.10 RELENG_5_2_1_RELEASE &os; 5.2.1 RELENG_5_2_0_RELEASE &os; 5.2 RELENG_4_9_0_RELEASE &os; 4.9 RELENG_5_1_0_RELEASE &os; 5.1 RELENG_4_8_0_RELEASE &os; 4.8 RELENG_5_0_0_RELEASE &os; 5.0 RELENG_4_7_0_RELEASE &os; 4.7 RELENG_4_6_2_RELEASE &os; 4.6.2 RELENG_4_6_1_RELEASE &os; 4.6.1 RELENG_4_6_0_RELEASE &os; 4.6 RELENG_4_5_0_RELEASE &os; 4.5 RELENG_4_4_0_RELEASE &os; 4.4 RELENG_4_3_0_RELEASE &os; 4.3 RELENG_4_2_0_RELEASE &os; 4.2 RELENG_4_1_1_RELEASE &os; 4.1.1 RELENG_4_1_0_RELEASE &os; 4.1 RELENG_4_0_0_RELEASE &os; 4.0 RELENG_3_5_0_RELEASE &os;-3.5 RELENG_3_4_0_RELEASE &os;-3.4 RELENG_3_3_0_RELEASE &os;-3.3 RELENG_3_2_0_RELEASE &os;-3.2 RELENG_3_1_0_RELEASE &os;-3.1 RELENG_3_0_0_RELEASE &os;-3.0 RELENG_2_2_8_RELEASE &os;-2.2.8 RELENG_2_2_7_RELEASE &os;-2.2.7 RELENG_2_2_6_RELEASE &os;-2.2.6 RELENG_2_2_5_RELEASE &os;-2.2.5 RELENG_2_2_2_RELEASE &os;-2.2.2 RELENG_2_2_1_RELEASE &os;-2.2.1 RELENG_2_2_0_RELEASE &os;-2.2.0 AFS サイト &os; の AFS サーバは以下のサイトで稼働しています: スウェーデン ファイルは以下の場所にあります: /afs/stacken.kth.se/ftp/pub/FreeBSD/ stacken.kth.se # Stacken Computer Club, KTH, Sweden 130.237.234.43 #hot.stacken.kth.se 130.237.237.230 #fishburger.stacken.kth.se 130.237.234.3 #milko.stacken.kth.se (保守担当 ftp@stacken.kth.se) rsync ミラーサイト 次のサイトは、&os; を rsync プロトコルで提供しています。 rsync ユーティリティは &man.rcp.1; コマンドとほぼ同じ機能を実現するもので、 こちらの方が豊富なオプションを備え、送り側と受け側の差分だけを 転送するという rsync リモート更新プロトコルを使用するという点が異なります。 rsync を使うと、ネットワーク経由での同期を非常に高速に行なうことが可能です。 特に、&os; FTP サーバや CVS リポジトリのミラーサイトを作成する時に便利でしょう。 rsync は、多くのオペレーティングシステムで 利用することができます。&os; 版は、 net/rsync の port か、package を使ってください。 チェコ共和国 rsync://ftp.cz.FreeBSD.org/ 提供しているコレクション: ftp: &os; FTP サーバの部分ミラー &os;: &os; FTP サーバの全体ミラー オランダ rsync://ftp.nl.FreeBSD.org/ 提供しているコレクション: &os;: &os; FTP サーバの全体ミラー ロシア rsync://ftp.mtu.ru/ 提供しているコレクション: &os;: &os; FTP サーバの全体ミラー &os;-gnats: GNATS バグトラッキングデータベース &os;-Archive: &os; アーカイブ FTP サーバのミラー 台湾 rsync://ftp.tw.FreeBSD.org/ rsync://ftp2.tw.FreeBSD.org/ rsync://ftp6.tw.FreeBSD.org/ 提供しているコレクション: &os;: &os; FTP サーバの全体ミラー イギリス rsync://rsync.mirrorservice.org/ 提供しているコレクション: sites/ftp.freebsd.org: &os; FTP サーバの全体ミラー アメリカ合衆国 rsync://ftp-master.FreeBSD.org/ このサーバは、&os; の一次ミラーサイトとしてのみ使われています。 提供しているコレクション: &os;: &os; FTP サーバのマスタアーカイブ acl: The &os; マスタ ACL リスト rsync://ftp13.FreeBSD.org/ 提供しているコレクション: &os;: &os; FTP サーバの全体ミラー
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml index 51f9dbd2c8..aa000cb05a 100644 --- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml +++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/x11/chapter.sgml @@ -1,1809 +1,1685 @@ Ken Tom X.Org X11 サーバ向けに更新 : Marc Fonvieille X Window System この章では FreeBSD では、ユーザに強力なグラフィカルインタフェースを提供するために X11 を採用しています。 X11 は X Window System のオープンソースな実装で、 &xorg;&xfree86; の 2 つがあります。 - &os; 4.11-RELEASE および &os; 5.2.1-RELEASE 以前の + &os; 5.2.1-RELEASE 以前の &os; では、デフォルトの X11 サーバは、&xfree86; Project, Inc がリリースしている &xfree86; でした。 &os; 5.3-RELEASE から、デフォルトかつ公式の X11 サーバは X.Org Foundation が開発した &xorg; に変更されました。 この章では、&xorg; に重点を置いた X11 のインストールと設定について解説します。 X11 がサポートするビデオハードウェアについての情報は、 &xorg; または &xfree86; の Web サイトをご覧ください。 この章を読めば以下のことがわかります。 X Window System の様々なコンポーネントと、 それらが互いにどのように連携しているか。 X11 のインストールおよび設定方法 様々なウィンドウマネージャのインストール方法 X11 での &truetype; フォントの使い方 GUI ログイン (XDM) のセットアップ方法 この章を読み始める前に以下のことを理解しておく必要があります。 サードパーティ製ソフトウェアのインストール方法について ()。 この章では、&xorg;&xfree86; 両方の X11 サーバのインストールと設定について説明します。 多くの部分、設定ファイル、コマンドおよび文法は全く同じです。 それらに違いがある場合は、&xorg;&xfree86; 両方の文法を説明します。 X を理解する 初めて X を使う場合、µsoft.windows; や &macos; といった他の GUI 環境に慣れている人は多少ショックを受けるでしょう。 様々な X のコンポーネントについての詳細の全てや、 それらがどのようにやり取りするかについては理解する必要はありませんが、 基本的なことをいくつか知っていると X を使う際に強力な武器になるでしょう。 なぜ X? X は、&unix; 用に書かれた最初のウィンドウシステムではありませんが、 それらの中では最も広まっているものです。 X のオリジナルの開発チームは X を書く前に別のウィンドウシステムを開発していました。 そのシステムの名前は W (Windowの W) です。 X は単にローマ字でその次の文字だというだけなのです。 X は X, X Window System, X11 などといった用語で呼ぶことができます。 X11 を X Windows と呼ぶと気を悪くする人もいるでしょう。 詳しくは &man.X.7; をご覧ください。 X のクライアント/サーバモデル X は最初からネットワークを意識してデザインされており、 クライアント - サーバモデルを採用しています。 X では、X サーバはキーボードやモニター、 マウスが接続されたコンピュータ上で動きます。 このサーバはディスプレイの表示を管理したり、キーボード、 マウスなどからの入力を処理したりします。 各 X アプリケーション (XTerm&netscape; など) は クライアントになります。 クライアントはこの座標にウィンドウを描いてください といったメッセージをサーバへ送り、サーバは ユーザが OK ボタンを押しました といったようなメッセージを送り返します。 家庭や小さなオフィスのような環境では、 X サーバと X クライアントは一般的に同じコンピュータ上で動作します。 しかし、X サーバを非力なデスクトップコンピュータで動かし、 X アプリケーション (クライアント) は例えばオフィス全体を捌くような 高機能で高価なマシンで動かすことも可能なのです。この場合、 X のクライアントとサーバの通信はネットワーク越しに行なわれます。 これは、ある人々を混乱させることがあります。 X での用語は彼らが想定するものとは正反対だからです。 彼らはX サーバは地下にある大きなパワフルなマシンであり、 X クライアントが自分たちのデスク上にあると想像するのです。 Xサーバとはモニターとキーボードがついているマシンのことであり、 X クライアントとはウィンドウを表示するプログラムだということを覚えておいてください。 X のプロトコルには、クライアントとサーバのマシンが同じ OS で動いていなければならないといったことを強制するものはなにもありませんし、 同じ機種で動いている必要もありません。 X サーバを µsoft.windows; や Apple の &macos; で動かすことも可能ですし、 そのようなソフトウェアもフリーのものから商用のまでいろいろとあります。 &os; 5.3-RELEASE から、&os; に付いてくる X サーバは &xorg; になりました。これは FreeBSD のライセンスに似たライセンスに従ってフリーで配布されています。 FreeBSD 用の商用 X サーバも入手可能です。 X ウィンドウマネージャ X のデザイン哲学は &unix; のそれに非常によく似ており、 ツールであってポリシーではないのです。 つまり、X はあるタスクがどのように達成されるべきかを示すものではありません。 その代わり、ユーザにはツールが与えられ、 それらをどうするかはユーザに委ねられているのです。 この哲学は、X ではスクリーン上でウィンドウがどのように見えるべきか、 マウスでそれらをどうやって動かすか、ウィンドウ間を移動するのに どういうキーストロークを使うべきか (例えば µsoft.windows; における Alt Tab )、 各ウィンドウのタイトルバーはどのように見えるべきか、 それらはクローズボタンを持つべきかどうか、 といったことを示すものではないというところまで拡大して解釈できます。 その代わりに、X ではそういったことをウィンドウマネージャ と呼ばれるアプリケーションに任せるのです。 X 用のウィンドウマネージャは以下のようにたくさんあります。 AfterStep, Blackbox, ctwm, Enlightenment, fvwm, Sawfish, twm, Window Maker などなど。 これらのウィンドウマネージャはそれぞれ異なるルックアンドフィールを持っていますし、 いくつかは バーチャルデスクトップ をサポートしていますし、 いくつかはデスクトップのマネージメントにキーストロークをカスタマイズできたり、 スタート ボタンやそれに類するものを持っているものもありますし、 テーマのサポートをしており 新しいテーマを適用することによって ルックアンドフィールを完全に変えることができるものもあります。 これらのウィンドウマネージャやさらに多くのものは Ports Collection の x11-wm というカテゴリからインストールすることが可能です。 加えて、KDEGNOME といったデスクトップ環境は ともにそれぞれのデスクトップに統合された独自のウィンドウマネージャを持っています。 それぞれのウィンドウマネージャはまた異なる設定機構を備えており、 手で設定ファイルを編集しなければならないものや、 設定作業のほとんどを GUI ツールですることができるものもあります。 少なくとも 1 つ (Sawfish) は Lisp 言語の変種で書かれた設定ファイルを持っています。 フォーカスポリシー ウィンドウマネージャのもう一つの機能はマウスの フォーカスポリシーに関するものです。 全てのウィンドウシステムは、ウィンドウを選択しキーストロークを 受け付けるようにするための方法が必要です。 そして、どのウィンドウがアクティブなのかを示す必要もあります。 よく知られているフォーカスポリシーは click-to-focus と呼ばれるもので、 このモデルは µsoft.windows; で利用されており、 あるウィンドウ内でマウスをクリックすればそのウィンドウがアクティブになる、 というものです。 X は特定のフォーカスポリシーを採用していません。 代わりにウィンドウマネージャがそれをコントロールします。 それぞれのウィンドウマネージャが、 それぞれのフォーカスポリシーをサポートしています。 全てのものは click-to-focus をサポートしていますし、 多くのものは他の方法もサポートしています。 最もポピュラーなフォーカスポリシーは次のものでしょう focus-follows-mouse マウスポインターの下にいるウィンドウがフォーカスされるというものです。 ウィンドウは最前面にある必要はありません。 フォーカスを変えるには他のウィンドウにマウスポインターを動かすだけです。 クリックする必要はありません。 sloppy-focus これは focus-follows-mouse を少し拡張したものです。 focus-follows-mouse では、 マウスがルートウィンドウ (背景) に移動した時には、 フォーカスされているウィンドウがなくなり、 キーストロークは単に破棄されます。 sloppy-focus であれば ポインターが別のウィンドウに移った時のみフォーカスが変わり、 現在のウィンドウから出ただけでは変わりません。 click-to-focus アクティブなウィンドウはマウスクリックにより選択されます。 ウィンドウは持ち上げられ、 他の全てのウィンドウの前にきます。 ポインターが別のウィンドウに動いた時でも、 全てのキーストロークがこのウィンドウに届きます。 多くのウィンドウマネージャはこういったものに加え、 他のポリシーもサポートしています。 ウィンドウマネージャ自身のドキュメントもよく読んでください。 ウィジェット X のツールを提供してもポリシーは提供しないというアプローチは、 各アプリケーションでスクリーンに現われるウィジェットにも適用されます。 ウィジェットはクリック可能であったり、 他の方法で操作可能なすべてのユーザインタフェース用アイテムを指す用語です。 ボタンやチェックボックス、ラジオボタン、アイコン、リスト、などがそうです。 µsoft.windows; はこれらをコントロールと呼んでいます。 µsoft.windows; や Apple の &macos; はともに非常に厳密なポリシーをウィジェットに課しています。 アプリケーション開発者は共通のルックアンドフィールに 確実に従うことを想定されているわけです。 X では、グラフィカルなスタイルやウィジェットのセットが 特定のものに合わせたりすることに対してそれほど意識していませんでした。 すなわち、X アプリケーションに共通のルックアンドフィールを期待してはいけません。 いくつかのポピュラーなウィジェットセットやその亜種があります。 MIT のオリジナルの Athena ウィジェットや &motif; (µsoft.windows; をモデルにした、 斜めになったエッジやグレイの陰影のウィジェットセットを持っている)、 OpenLook などです。 比較的新しい X アプリケーションのほとんどが、 KDE で使われている Qt や GNOME プロジェクトで使われている GTK+ のようにモダンな見た目を持ったウィジェットセットを使っています。 この点で言えば、&unix; のルックアンドフィールは収斂されてきており、 初心者がより簡単に使えるようになってきています。 X11 のインストール &xorg; もしくは &xfree86; を &os; にインストールできます。 &os; 5.3-RELEASE から、&xorg; が &os のデフォルトの X11 になりました。 &xorg; は X.Org Foundation がリリースしている X Window System のオープンソースな実装です。 &xorg;&xfree86 4.4RC2 と X11R6.6 のコードを元にしています。 X.Org Foundation は X11R6.7 を 2004 年 4 月に、X11R6.8.2 を 2005 年 2 月にリリースしており、 後者は現在 &os; Ports Collection で利用可能です。 Ports Collection から &xorg; をビルドしインストールするには、以下のように入力します。 &prompt.root; cd /usr/ports/x11/xorg &prompt.root; make install clean &xorg; をすべてビルドするには、 少なくとも 4 GB の空き容量が必要です。 Ports Collection から &xfree86; をビルドしインストールするには、以下のように入力します。 &prompt.root; cd /usr/ports/x11/XFree86-4 &prompt.root; make install clean package から直接 X11 をインストールすることもできます。 &man.pkg.add.1; ツールで扱われるバイナリパッケージが X11 についても提供されています。 &man.pkg.add.1; のリモート取得機能を利用する時は、 package のバージョンは外してください。 &man.pkg.add.1; は自動的にそのアプリケーションの最新版を取得します。 ですから、&xorg; の package を取得してインストールするには、 次のように入力します。 &prompt.root; pkg_add -r xorg &xfree86; 4.X package は以下のように入力してインストールできます。 &prompt.root; pkg_add -r XFree86 上記の例では、サーバ、クライアント、フォントなどを含んだ X11 ディストリビューション全体をインストールします。 分割された X11 のパッケージや ports も利用できます。 この章の残りでは、X11 をどのように設定すればよいか、 また生産性の高いデスクトップ環境をどのように設定するかについて解説します。 <application>&xfree86;</application> から <application>&xorg;</application> への移行 他の port と同じように、変更点を /usr/ports/UPDATING ファイルで確認してください。このファイルには、システムを &xfree86; から &xorg; に移行するための手順が説明されています。 変更を試みる前に、CVSup を使って ports ツリーを更新してください。X11 を変更する前に、 sysutils/portupgrade をインストールする必要もあるでしょう。 /etc/make.confX_WINDOW_SYSTEM=xorg という変数を追加する必要があります。 これは、システムにどの X11 を使用するかを指定します。以前の XFREE86_VERSION 変数は使用されなくなり、 X_WINDOW_SYSTEM 変数に置き換えられました。 その後、以下のコマンドを実行します。 &prompt.root; pkg_delete -f /var/db/pkg/imake-4* /var/db/pkg/XFree86-* &prompt.root; cd /usr/ports/x11/xorg &prompt.root; make install clean &prompt.root; pkgdb -F &man.pkgdb.1; コマンドは portupgrade ソフトウェアの一部で、パッケージの依存関係を更新します。 &xorg; をすべてビルドするには、 少なくとも 4 GB の空き容量が必要です。 Christopher Shumway 寄稿: X11 の設定 &xfree86; 4.X &xfree86; &xorg; X11 はじめに X11 の設定を始める前に、 次の情報が必要となります。 モニターの仕様 ビデオアダプタのチップセット ビデオアダプタのメモリー 水平走査周波数 垂直同期周波数 モニターの仕様は、X11 がどの解像度とリフレッシュレートで動くかを決定するために用いられます。 こういった仕様は、通常はモニターに付いてくるドキュメントや 製造元の Web サイトから取得することができます。 必要なものは二つの数字の範囲、 一つは水平走査周波数でもう一つは垂直同期周波数、です。 ビデオアダプタのチップセットは X11 がグラフィックハードウェアとやり取りするために どのドライバーモジュールを使うかを定義します。 ほとんどのチップセットが自動認識されますが、 正常に認識されない時のために知っておくとよいでしょう。 ビデオメモリーは、 グラフィックアダプタがどの解像度とどの色数で動くことができるかを決めます。 これは、ユーザが自分のシステムにおける制限を理解するために知っておくことが重要です。 X11 の設定 X11 の設定は複数のステップの処理に分けられます。 まずは初期設定ファイルを作りましょう。 スーパーユーザになって次のようにしてください。 &prompt.root; Xorg -configure &xfree86; の場合は、以下のように入力します。 &prompt.root; XFree86 -configure これにより、/root ディレクトリに xorg.conf.new という X11 の設定ファイルの雛形が生成されます (&man.su.1; か直接ログインのどちらを利用したかが、受け継がれる $HOME 環境変数に影響します)。 &xfree86; では、この設定ファイルは XF86Config.new という名称です。 X11 プログラムはシステム上のグラフィックハードウェアを検出し、 そのハードウェア用の適切なドライバーを読み込む設定ファイルを作ります。 次のステップは、作成した設定ファイルで &xorg; がそのグラフィックハードウェアで動くことを確認することです。 そのためには以下のようにします。 &prompt.root; Xorg -config xorg.conf.new &xfree86; ユーザは以下のようにします。 &prompt.root; XFree86 -xf86config XF86Config.new 黒とグレーのグリッドと X のマウスポインターが現われればその設定は成功です。 テストから抜け出すためには単に次のキーを同時に押します。 Ctrl Alt Backspace もしマウスが動作しなければ、 先へ進む前にマウスの設定を行う必要があります。 &os; インストールの章の マウスの設定 を参照してください。 X11 のチューニング 次は xorg.conf.new (&xfree86; を使用しているのなら XF86Config.new) を好みに合うように調整します。 &man.emacs.1; や &man.ee.1; のようなテキストエディターでファイルを開いてください。 まずモニターの周波数を加えます。 これらは水平と垂直の同期周波数と表現されるのが普通です。 これらの値は xorg.conf.new"Monitor" セクションに次のように書き加えます。 Section "Monitor" Identifier "Monitor0" VendorName "Monitor Vendor" ModelName "Monitor Model" HorizSync 30-107 VertRefresh 48-120 EndSection HorizSyncVertRefresh というキーワードが設定ファイル中にない場合があります。 その場合には、 HorizSync キーワードの後には水平走査周波数の、 VertRefresh キーワードの後には垂直同期周波数の正しい値を加えてください。 上の例では対象となるモニターの周波数が書かれています。 X はモニターが対応していれば DPMS (Energy Star) 機能を使うことができます。 &man.xset.1; プログラムでタイムアウトをコントロールしたり、 強制的にスタンバイ、サスペンドや電源オフにすることができます。 モニターの DPMS 機能を有効にしたい場合は、 "Monitor" セクションに次の行を加えてください。 Option "DPMS" xorg.conf XF86Config xorg.conf.new (もしくは XF86Config.new) はエディターで開いたままにしておき、 デフォルトの解像度と色数を好みで選びましょう。 "Screen" セクションに以下のように書きます。 Section "Screen" Identifier "Screen0" Device "Card0" Monitor "Monitor0" DefaultDepth 24 SubSection "Display" Viewport 0 0 Depth 24 Modes "1024x768" EndSubSection EndSection DefaultDepth というキーワードは 実行時のデフォルトの色数について記述するためのものです。 &man.Xorg.1; (もしくは &man.XFree86.1;) のコマンドラインスイッチ が使用された場合はそちらが優先されます。 Modes というキーワードは与えられた 色数におけるデフォルトの解像度を記述しておくためのものです。 ターゲットのシステムのグラフィックハードウェアによって定義されている、 VESA スタンダードモードのみがサポートされていることに注意してください。 上の例ではデフォルトの色数はピクセルあたり 24 ビットであり、 この色数での解像度は 1024 ピクセル× 768 ピクセルです。 最後に、設定ファイルを保存し、 上の例にあるようにテストしてみてください。 トラブルシューティングの過程で手助けするツールのひとつに X11 のログファイルがあります。これには、 X11 サーバが検知したデバイスそれぞれについての情報があります。 &xorg; のログファイル名は /var/log/Xorg.0.log という形式です (&xfree86; のログファイル名は XFree86.0.log という形式です)。実際のログファイル名は Xorg.0.log から Xorg.8.log のように変わります。 すべてうまくいったなら、設定ファイルを &man.Xorg.1; (もしくは &man.XFree86.1;) が見つけることができる共通の場所に置きます。 これは、通常は /etc/X11/xorg.conf/usr/X11R6/etc/X11/xorg.conf (&xfree86; では /etc/X11/XF86Config/usr/X11R6/etc/X11/XF86Config) です。 &prompt.root; cp xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf &xfree86; では、以下のようにします。 &prompt.root; cp XF86Config.new /etc/X11/XF86Config これで X11 の設定は完了です。 &man.startx.1; で &xfree86; 4.X を起動するために x11/wrapper ポートをインストールします。 &xorg; にはすでに wrapper コードが組み込まれており、 wrapper port をインストールする必要はありません。 &man.xdm.1; を使って X11 サーバを起動することもできます。 X11 配布物に含まれている &man.xorgcfg.1; (&xfree86; では &man.xf86cfg.1;) というグラフィカルな設定ツールもあります。 これは、対話的に 適切なドライバと設定を選択して設定を行うことができます。 このプログラムは、xorgcfg -textmode コマンドでコンソール環境から起動することもできます。 詳しくは、 &man.xorgcfg.1; と &man.xf86cfg.1; のマニュアルページを参照してください。 そのほかに、&man.xorgconfig.1; (&xfree86; では &man.xf86config.1;) というツールもあります。 このプログラムはユーザフレンドリではないコンソールユーティリティですが、 他のツールが動作しない状況でも動作する可能性が高いでしょう。 高度な設定 &intel; i810 グラフィックチップセットの設定 Intel i810 graphic chipset &intel; i810 統合チップセットを設定するには、 X11 にカードを制御させるために AGP プログラミングインタフェースである agpgart が必要になります。 - &man.agp.4; ドライバは 4.8-RELEASE と 5.0-RELEASE から - GENERIC カーネルに含まれています。 - それ以前のリリースでは、 - 以下の行をカーネル設定ファイルに追加して - 新しいカーネルを再ビルドしなければなりません。 - - device agp - - もしくは、&man.kldload.8; を使って起動時に - agp.ko - カーネルモジュールを自動的にロードするようにしてもよいでしょう。 - そのためには、/boot/loader.conf - に次の行を追加します。 - - agp_load="YES" - - 次に、FreeBSD 4.X 以前を使用しているのなら、 - プログラミングインタフェース用にデバイスノードを作る必要があります。 - AGP のデバイスノードを作るには、/dev で &man.MAKEDEV.8; - を次のように起動します。 - - &prompt.root; cd /dev -&prompt.root; sh MAKEDEV agpgart - - - FreeBSD 5.X - 以降ではデバイスノードの割り当てを透過的に行う - &man.devfs.5; が使われています。 - そのため、&man.MAKEDEV.8; の手続きは必要ありません。 - + 詳しくは、&man.agp.4; + ドライバのマニュアルページをご覧ください。 これで他のグラフィックカードと同様に設定を行うことができるようになります。 カーネルに &man.agp.4; ドライバが組み込まれていないシステムでは、 &man.kldload.8; モジュールをロードしようとしても動作しないということに注意してください。 このドライバは、カーネル内部に組み込まれるか、もしくは、 /boot/loader.conf を使用することで、 起動時にカーネル内に存在する必要があります。 もし &xfree86; 4.1.0 (もしくはそれ以降) を使っており、 fbPictureInit といったようなシンボルが見つからないというメッセージが現われるなら、 X11 設定ファイルで Driver "i810" の後に次のような行を入れてみてください。 Option "NoDDC" Murray Stokely 寄稿: X11 でのフォントの使用 Type1 フォント X11 に付いてくるデフォルトのフォントは通常のデスクトップパブリッシングアプリケーションにとっては理想的とは言えない程度のものです。 文字を大きくするとジャギーになりプロフェッショナルとは言えないようなものになりますし、 &netscape; での小さなフォントは頭が悪そうに見えます。 しかし、世の中には質の高い Type1 (&postscript;) フォントがいくつかあり、 X11 ではそれらを簡単に利用することができます。 例えば、URW フォントコレクション (x11-fonts/urwfonts) には高品質の Type1 フォント (Times Roman, Helvetica, Palatino など) が含まれています。 freefont コレクション (x11-fonts/freefonts) にはもっとたくさんのフォントが含まれていますが、 それらは Gimp のようなグラフィックソフトウェアで使用するためのものであり、 スクリーンフォントとしては十分ではありません。さらに、X11 は簡単に &truetype; フォントを使うように設定することも可能です。 詳しくは、&man.X.7; のマニュアルページか &truetype; フォントの節 を参照してください。 上記の Type1 フォントコレクションを ports から入れる場合には次のコマンドを実行してください。 &prompt.root; cd /usr/ports/x11-fonts/urwfonts &prompt.root; make install clean freefont や他のコレクションでも同じようにします。 X サーバがこれらのフォントを検出できるようにするには /etc/X11/ にある X サーバ設定ファイル (&xorg; では xorg.conf&xfree86; では XF86Config) の適切な場所に次のような行を加えます。 FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/URW/" 別の方法としては、X のセッション中に次のようなコマンドラインを実行します。 &prompt.user; xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/URW &prompt.user; xset fp rehash これは動くのですが、X のセッションが終了すると消えてしまいます。 消えないようにするには X の起動時に読み込まれるファイル (通常の startx セッションの場合は ~/.xinitrc, XDM のようなグラフィカルなログインマネージャを通してログインする時は ~/.xsession) に加えておきます。 三番目の方法は新しい /usr/X11R6/etc/fonts/local.conf ファイルを使うことです。 これに関しては アンチエイリアスのセクションを参照してください。 &truetype; フォント TrueType フォント フォント TrueType &xfree86; 4.X&xorg; のどちらにも この機能を実現するために二つの異なるモジュールがあります。 ここでは、freetype のほうが他のフォントレンダリングバックエンドと整合性が高いので、 このモジュールを使うことにします。 freetype モジュールを使うためには /etc/X11/xorg.conf もしくは /etc/X11/XF86Config ファイルの "Module" セクションに以下の行を追加するだけです。 Load "freetype" &xfree86; 3.3.X の場合、 &truetype; フォントサーバが別に必要となります。 Xfstt がよく使われるものです。 Xfstt をインストールするのは簡単で、 x11-servers/Xfstt を利用してください。 さて、まずは &truetype; フォント用のディレクトリ (例えば /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType) を作り、そこに &truetype; フォントを全て放り込みましょう。 &macintosh; の &truetype; フォントは、そのままでは使うことができませんので注意してください。 X11 で使うには &unix;/&ms-dos;/&windows; 用のフォーマットでなければなりません。 ファイルを置いたら ttmkfdir を使って fonts.dir ファイルを作ってください。 このファイルにより、X は新しいファイルがイントールされたことを理解します。 ttmkfdir は FreeBSD Ports Collection, x11-fonts/ttmkfdir、からインストールできます。 &prompt.root; cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType &prompt.root; ttmkfdir > fonts.dir 次に &truetype; フォントのディレクトリをフォントパスに追加します。 上の Type1 フォントの場合と同じように、 &prompt.user; xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType &prompt.user; xset fp rehash とするか、もしくは xorg.conf (もしくは XF86Config) ファイルに FontPath 行を追加するのです。 これで終わりです。&netscape;Gimp, &staroffice; といった全ての X アプリケーションから &truetype; フォントを使うことができます。 (高解像度なディスプレイで見る Web ページ上のテキストみたいな) とても小さなフォントや (&staroffice; にあるような) 非常に大きなフォントもかなり綺麗に見えるようになることでしょう。 Joe Marcus Clarke 更新 : フォントのアンチエイリアス フォントのアンチエイリアス フォント アンチエイリアス アンチエイリアスは &xfree86; 4.0.2 から X11 で利用できるようになっています。 しかし、&xfree86; 4.3.0 以前はフォントの設定は扱いづらいものでした。 &xfree86; 4.3.0 から、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/~/.fonts/ にあるすべての X11 のフォントが Xft に対応しているアプリケーションで自動的にアンチエイリアス表示できるようになりました。 全てのアプリケーションが Xft に対応しているわけではありませんが、 多くは Xft に対応しています。 Xft に対応するアプリケーションの一例として、Qt 2.3 以降 (KDE デスクトップ向けのツールキット)、GTK+ 2.0 以降 (GNOME デスクトップ向けのツールキット)、そして Mozilla 1.2 以降などがあります。 どのフォントがアンチエイリアスされるかを制御するため、 もしくはアンチエイリアスの特性を設定するために、 /usr/X11R6/etc/fonts/local.conf ファイルを作成 (すでに存在しているのなら編集) します。 多くの Xft フォントシステムの高度な機能をこのファイルを使って調整できます。 この節ではいくつか簡単なところだけを紹介します。 詳しくは、&man.fonts-conf.5; をご覧ください。 XML このファイルは XML 形式でなければなりません。 大文字小文字の区別に注意を払い、 全てのタグが正しく閉じられているか確認してください。 ファイルは一般的な XML ヘッダで始まり、DOCTYPE 定義と <fontconfig> タグがその後にきます。 <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd"> <fontconfig> すでに説明したように、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/~/.fonts/ にある全てのフォントは Xft 対応のアプリケーションで利用できます。 これら 2 つ以外の別のディレクトリを追加したいのなら、 /usr/X11R6/etc/fonts/local.conf に以下のような行を追加します。 <dir>/path/to/my/fonts</dir> 新しいフォント、 そして特に新しいフォントディレクトリを追加したら、 以下のコマンドを実行してフォントキャッシュを再構築してください。 &prompt.root; fc-cache -f アンチエイリアスをかけることによって境界が少しぼやけ、 そのためにとても小さなテキストはさらに読みやすくなり、 大きなフォントではギザギザが消えるのです。 しかし、普通のテキストにかけた場合には目が疲れることになります。 14 ポイント以下のサイズのフォントについて、 アンチエイリアスをかけないようにするには次の行を加えます。 <match target="font"> <test name="size" compare="less"> <double>14</double> </test> <edit name="antialias" mode="assign"> <bool>false</bool> </edit> </match> <match target="font"> <test name="pixelsize" compare="less" qual="any"> <double>14</double> </test> <edit mode="assign" name="antialias"> <bool>false</bool> </edit> </match> フォント スペーシング いくつかの等幅フォントは、 アンチエイリアスをかけるとスペーシングがうまくいかなくなる場合があります。 特に KDE でその傾向があるようです。 解決策の一つとして、そういったフォントのスペーシングを 100 に設定する方法があります。 そうするためには次の行を加えてください。 <match target="pattern" name="family"> <test qual="any" name="family"> <string>fixed</string> </test> <edit name="family" mode="assign"> <string>mono</string> </edit> </match> <match target="pattern" name="family"> <test qual="any" name="family"> <string>console</string> </test> <edit name="family" mode="assign"> <string>mono</string> </edit> </match> (これは fixed というフォントに、 "mono" という一般名を別名として付けます)。 そして以下を追加します。 <match target="pattern" name="family"> <test qual="any" name="family"> <string>mono</string> </test> <edit name="spacing" mode="assign"> <int>100</int> </edit> </match> Helvetica の様なある種のフォントは、 アンチエイリアスをかけると問題が起こるでしょう。 たいてい、フォントが縦に半分に切られて表示されます。 最悪の場合、Mozilla の様なアプリケーションがクラッシュします。 これを回避するには、以下を local.conf に追加します。 <match target="pattern" name="family"> <test qual="any" name="family"> <string>Helvetica</string> </test> <edit name="family" mode="assign"> <string>sans-serif</string> </edit> </match> local.conf の編集を終えたら、 ファイルの末尾に </fontconfig> タグを追加してください。 これを行わなければ、変更は無視されるでしょう。 X11 とともにインストールされるデフォルトのフォントセットは、 アンチエイリアスをかけるにはあまり向いていません。 デフォルトのフォントセットとしてよりよいものが x11-fonts/bitstream-vera にあります。この port は、 /usr/X11R6/etc/fonts/local.conf ファイルがまだ存在していなければ作成します。 ファイルが存在すると、port は /usr/X11R6/etc/fonts/local.conf-vera ファイルを作成します。このファイルの内容を /usr/X11R6/etc/fonts/local.conf へ追加してください。そうすれば、Bitstream フォントがデフォルトの X11 Serif, Sans Serif そして Monospaced フォントを自動的に置き換えます。 最後に、ユーザは自分だけの設定を各自の .fonts.conf ファイルに追加できます。 これを行うためには、それぞれのユーザが単に ~/.fonts.conf を作成するだけです。 このファイルも XML 形式でなければなりません。 LCD スクリーン フォント LCD スクリーン 最後に一つ。LCD スクリーンではサブピクセルサンプリングが必要な場合があります。 これは、基本的には (水平方向に分かれている) 赤、緑、 青の各コンポーネントを別々に扱うことによって水平方向の解像度を良くするというもので、 そうすることによって劇的な結果が得られます。 これを有効にするには local.conf ファイルに次の行を加えます。 <match target="font"> <test qual="all" name="rgba"> <const>unknown</const> </test> <edit name="rgba" mode="assign"> <const>rgb</const> </edit> </match> ディスプレイの種類にもよりますが、 rgb ではなく bgrvrgb、もしくは vbgr の場合もあるので、 試してみて最も良いものを使ってください。 Mozilla アンチエイリアスフォントの無効化 アンチエイリアスは、次に X サーバを立ち上げた時から有効になります。しかし、 上でも述べたようにその恩恵を受けるにはプログラム側での対処も必要です。 今のところ Qt ツールキットは対応しているため、 KDE - 環境全体でアンチエイリアスのかかったフォントを用いることができます - (KDE についての詳しいことは - を参照してください)。 + 環境全体でアンチエイリアスのかかったフォントを用いることができます。 GTK+ と GNOMEFont capplet を通してアンチエイリアスを利用できます (詳しくはを参照してください)。 デフォルトで、Mozilla 1.2 以降は 自動的にアンチエイリアスを使用します。 これを無効にするには、-DWITHOUT_XFT フラグをつけて Mozilla を再ビルドします。 Seth Kingsley 寄稿: X ディスプレイマネージャ 概要 X ディスプレイマネージャ X ディスプレイマネージャ (XDM) は X Window System のオプショナルな一部分であり、ログインセッションの管理に用います。 最低限の機能を実装した X 端末やデスクトップ、 大規模なネットワークディスプレイサーバといった場面ではこれが有用です。 X Window System はネットワークとプロトコルから独立しているため、 ネットワークで繋がれた X のクライアントとサーバを動かすための設定はかなり幅が広くなります。 XDM はどのディスプレイサーバに接続するかを選択でき、 ログイン名とパスワードの組み合わせなど認証情報を入力できるグラフィカルなインタフェースを提供しています。 XDM がユーザに &man.getty.8; (詳しくはをご覧ください) と同じ機能を提供することを考えてみてください。 つまり、ディスプレイ上でシステムへのログインができ、ユーザの代わりにセッションマネージャ (通常は X のウィンドウマネージャ) を起動することができるのです。 それから XDM は、 ユーザが作業を終えてディスプレイからログアウトする合図を送ってきてプログラムが終了するのを待ちます。 この時点で、XDM は次にログインするユーザのためにログイン画面や chooser 画面を表示することができるのです。 XDM の使用 XDM のデーモンプログラムは /usr/X11R6/bin/xdm にあります。 このプログラムは root になればいつでも起動することができ、 ローカルマシン上のディスプレイの管理を始めます。 マシンをブートする際、いつも XDM を起動したい場合には、/etc/ttys にそのためのエントリを加えておくのが簡単です。 このファイルのフォーマットや使用方法についての詳細は を参照してください。デフォルトの /etc/ttys ファイルには仮想端末上で XDM デーモンを起動するための行: ttyv8 "/usr/X11R6/bin/xdm -nodaemon" xterm off secure があります。このエントリーはデフォルトでは無効になっており、 有効にするには 5 番目のカラムを off から on にし、 の指示に従って &man.init.8; を再起動します。最初のカラムはこのプログラムが管理する端末の名前で、 この場合 ttyv8 になります。 つまり、XDM は 9 番目仮想端末で起動されるということです。 XDM の設定 XDM の設定用ディレクトリは /usr/X11R6/lib/X11/xdm です。 このディレクトリには XDM の振る舞いや見た目を変更するために用いられるいくつかのファイルがあります。 だいたいは以下のような感じです。 ファイル 説明 Xaccess クライアント認証のルールセット Xresources デフォルトの X リソース Xservers 管理すべきリモートやローカルのディスプレイのリスト Xsession デフォルトのログイン時のセッションスクリプト Xsetup_* ログインインタフェースの前にアプリケーションを起動するためのスクリプト xdm-config このマシンで動いている全てのディスプレイのグローバルな設定 xdm-errors サーバプログラムによって生成されるエラー xdm-pid 現在動いている XDM のプロセス ID このディレクトリにはまた、XDM の動作中にデスクトップをセットアップするために用いられるスクリプトやプログラムがいくつかあります。 それぞれのファイルの目的を簡単に解説しましょう。 正確な文法や使い方は &man.xdm.1; に記述されています。 デフォルトの設定では、単純な四角のログインウィンドウがあり、 そこにはマシンのホスト名が大きなフォントで表示され、Login:Password: のプロンプトがその下に表示されています。 XDM スクリーンのルックアンドフィールを変えるにはここから始めるのがいいでしょう。 Xaccess XDM がコントロールするディスプレイに接続するためのプロトコルは X Display Manager Connection Protocol (XDMCP) と呼ばれます。 このファイルにはリモートのマシンからの XDMCP 接続をコントロールするためのルールセットが書かれます。 - デフォルトでは、どんなクライアントからの接続も許可するようになっていますが、 - xdm-config を変更してリモートからのコネクションを待ち受けるようにしない限り問題ではありません。 + これは、xdm-config + を変更してリモートからのコネクションを待ち受けるようにしない限り無視されます。 + デフォルトでは、どのクライアントからの接続も拒否します。 Xresources これはディスプレイの chooser とログインスクリーン用の application-defaults ファイルです。 このファイルでログインプログラムの見た目を変更することができます。 フォーマットは X11 のドキュメントで記述されている app-defaults ファイルのものと同じです。 Xservers これは、chooser が選択肢として提供するリモートのディスプレイの一覧です。 Xsession XDM でログインした後に実行されるデフォルトのセッションスクリプトです。 通常、各ユーザは ~/.xsession というカスタマイズしたセッションスクリプトを持っており、こちらが優先されます。 Xsetup_* これらは chooser やログインインタフェースが表示される前に自動的に実行されます。 それぞれのディスプレイには、 Xsetup_ に続けてローカルのディスプレイ番号を付けたもの (たとえば Xsetup_0) を名前とするスクリプトがあります。 典型的な使い方は xconsole のようなバックグラウンドで動かすプログラムを一つか二つ起動することです。 xdm-config app-defaults の書式で書かれた、このインストレーションで管理されるすべてのディスプレイに適用される設定を保持しています。 xdm-errors このファイルには XDM が起動しようとしている X サーバからの出力が書き出されます。 XDM が起動しようとしているディスプレイがなんらかの理由でハングした場合、 このファイルのエラーメッセージを見てください。 そういったメッセージは各ユーザの ~/.xsession-errors にもセッション毎に書き出されます。 ネットワークディスプレイサーバの起動 あるディスプレイサーバに他のクライアントが接続することができるようにするために、 アクセスコントロールのルールを編集し、 コネクションリスナーを有効にします。 デフォルトでは保守的な設定になっています。 XDM がそういったコネクションを待ち受けるようにするためには xdm-config にある次の行をコメントアウトします。 ! SECURITY: do not listen for XDMCP or Chooser requests ! Comment out this line if you want to manage X terminals with xdm DisplayManager.requestPort: 0 そして、XDM を再起動します。 app-defaults ファイルにおけるコメントは ! であっていつものような # ではないことに注意してください。 アクセス制限はもっと厳しくしたいかもしれません。 Xaccess にある例を参考にしたり、オンラインマニュアル &man.xdm.1; を参照したりしてください。 XDM の代わりになるもの デフォルトの XDM に代わるものがいくつかあります。 一つは kdm (KDE に付属しています) はその一つであり、この章の後ろで解説します。 kdm はログイン時にウィンドウマネージャを選ぶことができるのに加え、 見た目もかなり綺麗にしてくれます。 Valentino Vaschetto 寄稿: デスクトップ環境 このセクションでは、FreeBSD 上の X で利用可能ないくつかのデスクトップ環境について解説します。 デスクトップ環境とは、単なるウィンドウマネージャから KDEGNOME といったような完全なデスクトップアプリケーションスイートまでカバーします。 GNOME GNOME について GNOME GNOME はユーザフレンドリーなデスクトップ環境で、 ユーザはコンピュータを簡単に使ったり設定したりできるようになります。 GNOME にはパネル (アプリケーションを起動したり状態を表示したりするもの) 、デスクトップ (データやアプリケーションが置かれる場所)、 標準的なデスクトップツールやアプリケーションのセット、 そしてアプリケーションが互いにうまくやり取りできるような仕組みが含まれています。 他の OS や環境に慣れている人でも GNOME の提供するグラフィック環境であれば心地よく感じるでしょう。 FreeBSD 上の GNOME に関するもっと詳しい情報は、 FreeBSD GNOME Project の Web サイトで見ることができます。 Web サイトには、GNOME のインストール、設定、管理に関する十分分かりやすい FAQ もあります。 GNOME のインストール GNOME をインストールする最も簡単な方法は、第 2 章の デフォルトのデスクトップ環境の選択 で解説した FreeBSD のインストールメニューの デスクトップ環境の設定を通して行うことです。 また、package や ports を利用しても簡単にインストールできます。 GNOME package をネットワークからインストールするには、 以下のようにするだけです。 &prompt.root; pkg_add -r gnome2 GNOME をソースから構築する場合、 次のように ports ツリーを使いましょう。 &prompt.root; cd /usr/ports/x11/gnome2 &prompt.root; make install clean GNOME がインストールできたら、デフォルトのウィンドウマネージャの代わりに GNOME を起動するように X サーバに教えます。 GNOME を起動する最も簡単な方法は、 GNOME ディスプレイマネージャ GDM を使うことです。 GNOME デスクトップの一部としてインストールされる (しかし、デフォルトでは無効になっている) GDM/etc/rc.confgdm_enable="YES" を追加すると有効になります。 再起動してログインすると、GNOME が自動的に起動します。これ以上の設定は必要ありません。 GNOME.xinitrc という名前のファイルを適切に設定することで、コマンドラインから起動することもできます。 自分の .xinitrc が既にある場合には、ウィンドウマネージャを起動するところの行を /usr/X11R6/bin/gnome-session を起動するように変更するだけです。 特にこのファイルを用意していない場合には次のようにすれば十分でしょう。 &prompt.user; echo "/usr/X11R6/bin/gnome-session" > ~/.xinitrc 次に、startx とタイプすれば GNOME デスクトップ環境が起動します。 もし XDM のような古いディスプレイマネージャを使っているなら、 この方法ではうまくいきません。その代わり、実行可能な .xsession というファイルを作成し、 同じコマンドを起動するようにします。 そのためには、このファイルを編集してウィンドウマネージャを /usr/X11R6/bin/gnome-session で置き換えます。 - &prompt.user; echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession -&prompt.user; echo "/usr/X11R6/bin/gnome-session" >> ~/.xsession + &prompt.user; echo "#!/bin/sh" > ~/.xsession +&prompt.user; echo "/usr/X11R6/bin/gnome-session" >> ~/.xsession &prompt.user; chmod +x ~/.xsession もう一つの方法は、ログイン時にウィンドウマネージャを選択できるようにディスプレイマネージャを設定することです。 KDE の詳細についてのセクションで KDE のディスプレイマネージャである kdm を使ってどのようにすればいいのかを解説しています。 GNOME でアンチエイリアスなフォントの使用 GNOME アンチエイリアスフォント X11 は RENDER 拡張を用いてアンチエイリアスに対応しています。 (GNOME で使用されるツールキットである) GTK+ 2.0 以降では、 この機能を利用できます。アンチエイリアスの設定は で述べられています。 そのため、最新のソフトウェアを使えば、 GNOME デスクトップで アンチエイリアスを利用できます。 アプリケーション デスクトップの設定 フォント と辿り、 最適なシェープ最適なコントラストサブピクセルのスムージング (LCDs)、 のどれかを選択してください。 GNOME デスクトップの一部でない GTK+ アプリケーションのために、プログラム起動前に GDK_USE_XFT 環境変数に 1 を設定してください。 KDE KDE KDE について KDE は最近の簡単に使えるデスクトップ環境です。 KDE によりユーザは以下のようなメリットを亨受します。 美しい現代風のデスクトップ ネットワーク透過なデスクトップ KDE デスクトップやそのアプリケーションを使う際の便利で統一されたヘルプに アクセスできるような統合されたヘルプシステム 全ての KDE アプリケーションで統一されたルックアンドフィール 標準化されたメニュー、ツールバー、 キーバインディング、カラースキームなど 国際化: KDE は 40 を越える言語で利用可能 集中したダイアログベースのデスクトップ設定 膨大な数の KDE アプリケーション - KDE はその KParts - テクノロジーをベースにしたオフィススイートを持っており、 - それにはスプレッドシート、プレゼンテーションアプリケーション、オーガナイザー、 - ニュースクライアントなどが含まれています。 - KDE にはまた Konqueror + KDE には + Konqueror と呼ばれる Web ブラウザーも付属しており、これは &unix; システム上の他の Web ブラウザーの強力な競争相手です。 KDE の詳細については KDE の Web サイトをご覧ください。 KDE に関する FreeBSD 特有の情報とリソースについては、 FreeBSD-KDE チームの Web サイトをご覧ください。 KDE のインストール GNOME や他のデスクトップ環境と全く同じように、 KDE をインストールする最も簡単な方法は第 2 章の デフォルトのデスクトップ環境の選択 に述べられている FreeBSD のインストールメニューでのデスクトップ設定を利用することです。 またまた同じことですが、package や Ports Collection からインストールするのも簡単です。 ネットワーク越しに KDE package をインストールするには次のようにします。 &prompt.root; pkg_add -r kde &man.pkg.add.1; は自動的にアプリケーションの最新版を取得します。 ソースから KDE を構築するには次のように ports ツリーを使いましょう &prompt.root; cd /usr/ports/x11/kde3 &prompt.root; make install clean KDE がインストールできたら X サーバに、デフォルトのウィンドウマネージャの代わりにこのアプリケーションを立ち上げるように教えます。 .xinitrc ファイルを次のように編集しましょう。 &prompt.user; echo "exec startkde" > ~/.xinitrc さぁ、これで startx でいつ X Window System を立ち上げても KDE がデスクトップになります。 XDM のようなディスプレイマネージャを使っている場合、 設定は少し異なります。 代わりに .xsession ファイルを編集しましょう。 kdm 用の説明はこの章の後のほうにあります。 KDE の詳細について さぁ、KDE のインストールができました。 ほとんどのことはヘルプページを見たりいろんなメニューをつつけばわかるでしょう。 &windows; や &mac; のユーザにも簡単なはずです。 KDE2 の最も良いリファレンスはオンラインドキュメントです。 KDE には独自の Web ブラウザー Konqueror が付属してますし、膨大な数の便利なアプリケーションや詳しいドキュメントもあります。 このセクションの残りではなんとなく使っているだけでは理解し難い技術的なところを解説します。 KDE ディスプレイマネージャ KDE ディスプレイマネージャ マルチユーザシステムの管理者であれば、ユーザを迎えるにあたってグラフィカルなログインスクリーンが欲しいと思うかもしれません。 XDM は上で述べたようにその目的で使うことができます。 しかしながら、KDE にはその代わりになる kdm が付いており、より魅力的な見た目で、ログイン時のオプションもたくさんあります。 特に、(メニューを使って) ログイン後にどのデスクトップ環境か (KDEGNOME など) を簡単に選ぶこともできます。 - まず最初に root で - KDE - のコントロールパネル kcontrol を起動しましょう。 - 一般には X 環境全体を root で動かすのは安全ではありませんので、 - ウィンドウマネージャは普通のユーザで起動しておいて (xterm - や KDEkonsole のような) - ターミナルウィンドウを開き、su コマンドで root - になり (そのユーザは wheel グループに入ってなければなりません) - kcontrol とタイプします。 - - 左側にあるシステム と書かれたアイコンをクリックし、 - ログインマネージャ をクリックします。 - 右側には様々な設定オプションがあり、これらについては KDE - のマニュアルに細かく解説されています。右側にある セッション をクリックしてください。 - 新規追加 をクリックして様々なウィンドウマネージャやデスクトップ環境を加えます。 - これらはただのラベルですので startkde や - gnome-session ではなく KDE - や GNOME とできます。 - failsafe というラベルも入れてください。 - - 他のメニューでも遊んでみてください。それらはだいたい見た目に関するもので、 - 見ればわかります。終わったら下のほうにある - 適用 ボタンをクリックしてコントロールセンターを終了します。 - - (KDEGNOME - といった) ラベルが何かを kdm が確実に理解してくれるように、 - XDM で使われているファイルを編集します。 - KDE 2.2 では、これは変更され - kdm は独自の設定ファイルを持ちます。 - 詳しくは KDE 2.2 のドキュメントを参照してください。 - - ターミナルウィンドウで root で - /usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xsession ファイルを編集します。 - 中ほどに次のような行があるはずです。 - - case $# in -1) - case $1 in - failsafe) - exec xterm -geometry 80x24-0-0 - ;; - esac -esac - このセクションにもう少し行を追加する必要があります。 - KDEGNOME - というラベルが付いてると仮定すると、 - 以下の行を追加してください。 - case $# in -1) - case $1 in - kde) - exec /usr/local/bin/startkde - ;; - GNOME) - exec /usr/X11R6/bin/gnome-session - ;; - failsafe) - exec xterm -geometry 80x24-0-0 - ;; - esac -esac - - KDE を尊重してログイン時のデスクトップのバックグラウンドを変える場合には - /usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xsetup_0 に次の行を加えます。 - /usr/local/bin/krootimage - - 最後に、次のブート時で立ち上がるように - /etc/ttys に - kdm を書きます。 - 上の XDM のセクションの解説で - /usr/X11R6/bin/xdm となっている部分を - /usr/local/bin/kdm とすればいいだけです。 - + kdm + を有効にするには、/etc/ttys の項目 + ttyv8 を変更しなければなりません。 + この行を次のようにします。 - - アンチエイリアスフォント - - KDE - フォントのアンチエイリアス - X11 ではその - RENDER - 拡張によってアンチエイリアスがサポートされています。 - (KDE で利用されているツールキットである) Qt では - 2.3 以降でこの拡張がサポートされています。 - その設定は X11 フォントでのアンチエイリアスに関して - で解説されています。従って最新のソフトウェアであれば - KDE - デスクトップ上でアンチエイリアスを利用することが可能なのです。 - KDE のメニューから - - 設定 - ルックアンドフィール - フォント と辿り、 - フォントとアイコンをアンチエイリアス表示 - をクリックしてください。 - KDE の一部になっていない Qt アプリケーションの場合、 - QT_XFT という環境変数をプログラムを起動する前に - true に設定する必要があります。 + ttyv8 "/usr/local/bin/kdm -nodaemon" xterm on secure XFce XFce について XFceGNOME で使われている GTK+ ツールキットをベースにしたデスクトップ環境ですが、非常に軽く、 使用や設定が簡単なのにも関わらずシンプルで効率的なデスクトップです。 見ためとしては商用 &unix; システムが採用している CDE にかなり似ています。XFce の機能のいくつかを下に挙げておきます。 シンプルで使いやすいデスクトップ マウスのドラッグアンドドロップなどで全ての設定が可能 CDE に似たメインパネルとメニューやアプレット、 アプリケーションランチャー 統合されたウィンドウマネージャ、ファイルマネージャ、 サウンドマネージャと GNOME 準拠のモジュールなど (GTK+ なので) テーマをサポート 速くて軽くて効率的: 古いマシンや遅いマシン、 メモリーの限られたマシン向き XFce に関する詳しい情報は XFce の Web サイト で得られます。 XFce のインストール (この文章を書いている時点で) XFce のバイナリーパッケージがあります。インストールするにはただ次のようにタイプするだけです &prompt.root; pkg_add -r xfce4 また、Ports Collection を利用してソースから作ることも可能です &prompt.root; cd /usr/ports/x11-wm/xfce4 &prompt.root; make install clean 次に X が起動した時に XFce が起動されるように設定します。 次のようにしてください。 &prompt.user; echo "/usr/X11R6/bin/startxfce4" > ~/.xinitrc 次に X が起動する時 XFce のデスクトップが立ち上がります。 上と同様に、XDM のようなディスプレイマネージャを使っている場合には GNOME のセクションに書いてあるのと同じように .xsession ファイルを作り、/usr/X11R6/bin/startxfce4 を起動するようにします。 もしくは、kdm のセクションにあるようにディスプレイマネージャから XFCE を選ぶことができるように設定します。